JP2007242547A - 燃料電池システム - Google Patents
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Abstract
【課題】システム全体の構成を簡素化しつつ凝縮水の凍結を防止する。
【解決手段】燃料電池1の運転前であって本燃料電池システムの起動時に、燃料電池1に供給する空気を圧縮する圧縮機3の圧縮空気を、燃料電池1および加湿器5をバイパスする空気バイパス通路43を通して凝縮器27に直接供給することで、凝縮器27を加熱する。
【選択図】図1
【解決手段】燃料電池1の運転前であって本燃料電池システムの起動時に、燃料電池1に供給する空気を圧縮する圧縮機3の圧縮空気を、燃料電池1および加湿器5をバイパスする空気バイパス通路43を通して凝縮器27に直接供給することで、凝縮器27を加熱する。
【選択図】図1
Description
本発明は、燃料電池の排出空気中に含まれる水蒸気を凝縮させる凝縮器を備えた燃料電池システムに関する。
燃料電池、特に固体高分子型燃料電池においては、電解質がイオン伝導度を有するために、湿度を確保することが必要となるが、この際、燃料電池に供給する空気を加湿器により加湿することで通常対応している。
このような加湿を行う燃料電池を、例えば自動車のような移動体に搭載する場合には、加湿のための水の補給が難しいことから、加湿に利用する水の収支を維持するために、その水を回収する必要がある。加湿に利用した水を回収するためには、燃料電池の排出空気を凝縮器により冷却し、排出空気に含まれる水蒸気を液化することが一般的である。
ところで、上記したような自動車などの移動体においては、氷点下においても使用される可能性があるため、例えば下記特許文献1に記載されているように、燃料電池を冷却する冷却水を、凝縮水回収経路の回収水に対し低温熱源として相互循環経路を介して熱交換し、さらにその冷却水を、大気を低温熱源として熱交換して燃料電池に供給している。また、氷点下以下では、凍結防止運転として、冷却水循環経路に設けた加熱手段を駆動して暖機を行っている。
特開2003−282106号公報
しかしながら、上記した従来の燃料電池システムにおいては、凝縮水回収経路の回収水に対して熱交換を行う際に、冷却水に対して2回熱交換を繰り返していることから、熱交換性能の低下を招き、また凍結防止のために別途加熱手段が必要となり、システム全体として複雑化するという問題点がある。
そこで、本発明は、システム全体の構成を簡素化しつつ凝縮水の凍結を防止することを目的としている。
本発明は、燃料電池と、この燃料電池の空気極に供給する空気を圧縮する圧縮機と、前記燃料電池の空気極から排出される排出空気中の水蒸気を凝縮させる凝縮器とを備え、前記圧縮機の圧縮空気を前記燃料電池に対してバイパスさせて前記凝縮器に供給する空気バイパス通路を設け、前記燃料電池の運転前に、前記圧縮機の圧縮空気を前記空気バイパス通路を通して前記凝縮器に供給して前記凝縮器を加熱することを最も主要な特徴とする。
本発明によれば、燃料電池の運転前に、燃料電池に供給する空気を圧縮する圧縮機の圧縮空気を、空気バイパス通路を通して凝縮器に直接供給することで、凝縮器を加熱するようにしたので、別途加熱手段を設けずにシステム全体の構成を簡素化しつつ、燃料電池から排出される排出空気中の凝縮水の凍結を防止することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態を示す燃料電池システムの全体構成図である。燃料電池1の空気極となるカソード極101には、圧縮機3から、加湿器5を備えた空気供給通路7を通して圧縮空気を供給し、カソード極101から出る排出空気は空気排出通路9に排出される。
一方、燃料電池1の水素極となるアノード極102には、図示しない水素タンクから、水素循環装置であるエジェクタ11を備えた水素供給通路13を通して水素が供給され、アノード極102から出る排出水素は、水素循環通路15を通してエジェクタ11により再度アノード極102に供給されるよう循環する。
上記のようにして、カソード極101に空気を、アノード極102に水素をそれぞれ供給することで燃料電池1が発電するが、発電時の発熱を抑制するために、燃料電池1の冷却プレート103に冷却水通路16を接続する。冷却水通路16には、冷却水ポンプ17および、ラジエータファン19を備えたラジエータ21をそれぞれ設置し、冷却水ポンプ17から吐出された冷却水が冷却水プレート103から燃料電池1の熱を受けて温度上昇し、この温度上昇した冷却水がラジエータ21にて大気に放熱した後、冷却水ポンプ17に戻る。
前記した空気排出通路9には、燃料電池1側から、切換手段としての三方弁23,冷却ファン25を備えた凝縮器27,気液分離器29をそれぞれ設置する。凝縮器27の入口には圧力センサ31を設け、同出口には圧力センサ33と温度センサ35をそれぞれ設ける。
また、圧力センサ31,33および温度センサ35のそれぞれの検出値は、判断手段としての制御装置37が取り込み、制御装置37は、これらの検出値に基づいて、圧縮機3や三方弁23を駆動制御する。
上記した凝縮器27では、排出空気を外気によって冷却して排出空気中の水蒸気を凝縮し、その下流の気液分離器29で、分離後のガスをガス排出通路39を通して系外に排出し、一方分離後の水は水環流通路41を通して加湿器5に戻す。加湿器5では、戻された水によって、圧縮機3からの圧縮空気を加湿する。
なお、加湿器5では、気液分離器29から戻された水を適宜系外に排出するよう、図示しない水排出機構を備えるものとする。
また、前記した圧縮機3と三方弁23とは、空気バイパス通路43で接続する。三方弁23は、圧縮機3から吐出された圧縮空気を、加湿器5を通して燃料電池1に供給する状態と、加湿器5および燃料電池1をバイパスして凝縮器27に直接供給するよう空気バイパス通路43に流す状態とに切り換える。
次に、作用を説明する。先ずは、燃料電池1における通常の発電状態での運転を説明する。この通常の発電状態では、三方弁23を、圧縮機3からの圧縮空気が、加湿器5を通して燃料電池1に供給される状態に切り換える。
したがって、この場合には、燃料電池1は、圧縮空気がカソード極101に供給されるとともに、水素がアノード極102に供給されることで発電し、この際、空気排出通路9に排出される排出空気が、凝縮器27にて冷却されて排出空気中に含まれる水蒸気が凝縮されて気液2相流となり、その後気液分離器29にて液体の水とガスとに分離される。分離されたガスはガス排出通路37を通して系外に排出され、液体の水は水環流通路39を通して加湿器5に還流し、空気供給通路7を通る圧縮空気の加湿に再度利用される。
一方、本燃料電池システムの起動時には、三方弁23を、圧縮機3から吐出された圧縮空気を、加湿器5および燃料電池1をバイパスして空気バイパス通路43に流す状態に切り換える。
これにより、圧縮機3からの圧縮空気は、燃料電池1を通さずに燃料電池1をバイパスして凝縮器27に直接流れ込む。すなわち、燃料電池1の運転前に、圧縮機3の圧縮空気を、空気バイパス通路43を通して凝縮器27に供給することになる。この圧縮空気は、燃料電池1や加湿器5を通っていないため、外気に含まれる水蒸気しか含んでいないドライガスと言える。
上記したドライガスは、圧縮機3で加圧されているので、圧縮機3の断熱圧縮工程により昇温もされている。したがってこのドライガスを、凝縮器27に直接流すことにより、凝縮器27を加熱し暖機することができる。
このように、第1の実施形態では、燃料電池1の運転前であって本燃料電池システムの起動時に、燃料電池1に供給する空気を圧縮する圧縮機3からの圧縮空気を、空気バイパス通路43を通して凝縮器27に直接供給することで、凝縮器27を加熱するようにしたので、別途加熱手段や加熱用のドライガスを収容するタンクなどを設けずに、システム全体の構成を簡素化しつつ、燃料電池1から排出される排出空気の凝縮水の特に凝縮器27での凍結を防止することができる。
また、上記したドライガスを凝縮器27に流す際に、凝縮器27の入口出口にそれぞれ設けた圧力センサ31,33によってドライガスの圧力を検出し、この各検出値の差、つまり凝縮器27での圧力損失を測定する。すなわち、圧力センサ31,33は、凝縮器27の入口出口間の圧力損失を検出する圧力検出手段を構成している。
そして、この圧力損失が、凝縮器27内をドライガスが継続して流れる状態となる規定の範囲内となるように、制御装置37が、圧縮機3を制御して凝縮器27にドライガスを流す量を調整することにより、例えばシステム起動前にすでに凝縮器27内に凝縮水の凍結がある場合に、凝縮器27の内圧の増加を防止し、凝縮器27の破損を防止することができる。
上記した燃料電池1の運転前の本燃料電池システムの起動運転を、凝縮器27の通過ガス温度を温度センサ35で検出しつつ、この検出温度が凝縮器27が凍結しない所定の値(氷点下を超える温度)となるまで継続する。これにより、制御装置37が燃料電池1の運転開始の可否を判断することができる。所定の温度に達した後は、三方弁23を、圧縮機3からの圧縮空気が加湿器5を通して燃料電池1に供給される通常の発電状態に切り換える。
上記した第1の実施形態によれば、圧縮機3の圧縮空気を加湿して燃料電池1に供給する加湿器5を設け、この加湿器5に、凝縮器27で凝縮した排出空気中の水分を戻すようにしたので、燃料電池1の加湿に利用する水の収支を維持するために、その水を確実に回収することができる。
また、空気バイパス通路43を、燃料電池1と凝縮器27とを接続する空気排出通路9に接続し、この接続部に、圧縮機3の圧縮空気を、燃料電池1に供給する状態と、燃料電池1をバイパスする状態とに切り換える三方弁23を設けたので、三方弁23の切り換えによって圧縮空気を凝縮器27に確実に供給することができる。
また、凝縮器27の流体入口出口間の圧力損失を検出する圧力センサ31,33を設け、この圧力センサ31,33の検出値が規定の範囲内かどうかを判断する制御装置37を設けたので、圧縮空気を凝縮器27に流すことによって生じる圧力損失を計測でき、この際凝縮器27内に凍結があれば、圧力損失が増加するので、凝縮器27の凝縮ガス通路内の状態を制御装置37によって予測することができる。
図2は、本発明の第2の実施形態を示す燃料電池システムの全体構成図である。第2の実施形態は、前記図1に示した第1の実施形態における燃料電池システムに対し、燃料電池1と三方弁23との間の空気排出通路9に、カソード101から排出された排出空気の温度を検出する排出空気温度センサ45と、凝縮器27内を流れる排出空気と熱交換を行う外気の温度を検出する外気温度センサ475とを、それぞれ追加して設けている。その他の構成は、図1に示した燃料電池システムと同様である。
ここで、凝縮器27に設けた冷却ファン25の駆動状態と、凝縮器27の前面静圧(移動体である自動車などの場合車速から予測)とから冷却ガス(外気)の流量Qを算出する。
さらに、冷却ガスの比熱をCP、凝縮器27の熱交換量をLとし、熱交換前の冷却ガス(外気),排ガス(排出空気)のそれぞれの温度をTair_in,Tgas_inとすれば、それぞれの熱交換後のガス温度Tair_out、Tgas_outは次の関係を満たさなくてはならない(図3参照)。
CP×Q×(Tair_out−Tar_in)=H(Tgas_ in)−H(Tgas_ out)
=UA×ΔTlm
ΔTlm=((Tgas_in−Tair_out)−(Tgas_out−Tair_in))/ ln((Tgas_in
−Tair_out)/(Tgas_out−Tair_in))
ここで、UAは凝縮器27の総括伝熱係数、Hは温度による排ガス(排出空気)のエンタルピである。排ガスは凝縮器27の出口では気液2相流になっているが、2相流状態でのエンタルピである。この関係から算出されるTgas_out、すなわち凝縮器27の出口温度が氷点とならないように、排ガス(排出空気)の流量を決めるべく、燃料電池1に供給する圧縮空気の量が減少しないように圧縮機3を駆動制御する。
=UA×ΔTlm
ΔTlm=((Tgas_in−Tair_out)−(Tgas_out−Tair_in))/ ln((Tgas_in
−Tair_out)/(Tgas_out−Tair_in))
ここで、UAは凝縮器27の総括伝熱係数、Hは温度による排ガス(排出空気)のエンタルピである。排ガスは凝縮器27の出口では気液2相流になっているが、2相流状態でのエンタルピである。この関係から算出されるTgas_out、すなわち凝縮器27の出口温度が氷点とならないように、排ガス(排出空気)の流量を決めるべく、燃料電池1に供給する圧縮空気の量が減少しないように圧縮機3を駆動制御する。
このような燃料電池1の運転を実施することにより、凝縮器27に温度の低い冷却ガス(外気)が大量に流れ込み、燃料電池1の排気熱量が小さく過冷却の状態となることを防止し、通常発電時での凝縮水の凍結を防止することができる。
なお、上記した第2の実施形態においても、第1の実施形態と同様に、燃料電池1の運転前であって本燃料電池システムの起動時に、燃料電池1に供給する空気を圧縮する圧縮機3からの圧縮空気を、空気バイパス通路43を通して凝縮器27に直接供給することで、凝縮器27を加熱することができ、別途加熱手段や加熱用のドライガスを収容するタンクなどを設けずに、システム全体の構成を簡素化しつつ、燃料電池1から排出される排出空気の凝縮水の特に凝縮器27での凍結を防止することができる。
1 燃料電池
3 圧縮機
5 加湿器
9 空気排出通路
23 三方弁(切換手段)
101 カソード極(空気極)
27 凝縮器
31,33 圧力センサ(圧力検出手段)
43 空気バイパス通路
3 圧縮機
5 加湿器
9 空気排出通路
23 三方弁(切換手段)
101 カソード極(空気極)
27 凝縮器
31,33 圧力センサ(圧力検出手段)
43 空気バイパス通路
Claims (8)
- 燃料電池と、この燃料電池の空気極に供給する空気を圧縮する圧縮機と、前記燃料電池の空気極から排出される排出空気中の水蒸気を凝縮させる凝縮器とを備え、前記圧縮機の圧縮空気を前記燃料電池に対してバイパスさせて前記凝縮器に供給する空気バイパス通路を設け、前記燃料電池の運転前に、前記圧縮機の圧縮空気を前記空気バイパス通路を通して前記凝縮器に供給して前記凝縮器を加熱することを特徴とする燃料電池システム。
- 請求項1に記載の燃料電池システムおいて、前記圧縮機の圧縮空気を加湿して前記燃料電池に供給する加湿器を設け、この加湿器に、前記凝縮器で凝縮した排出空気中の水分を戻すことを特徴とする燃料電池システム。
- 請求項1または2に記載の燃料電池システムおいて、前記空気バイパス通路を、前記燃料電池と前記凝縮器とを接続する空気排出通路に接続し、この接続部に、前記圧縮機の圧縮空気を、前記燃料電池に供給する状態と、前記燃料電池をバイパスする状態とに切り換える切換手段を設けたことを特徴とする燃料電池システム。
- 請求項1ないし3のいずれか1項に記載の燃料電池システムおいて、前記凝縮器の流体入口出口間の圧力損失を検出する圧力検出手段を設け、この圧力検出手段の検出値が規定の範囲内かどうかを判断する判断手段を設けたことを特徴とする燃料電池システム。
- 請求項4に記載の燃料電池システムおいて、前記判断手段は、前記圧力検出手段が検出する圧力損失が規定の範囲内となるように前記凝縮器に流す排出空気の量を制御することを特徴とする燃料電池システム。
- 請求項1ないし5のいずれか1項に記載の燃料電池システムにおいて、前記凝縮器を凍結しない温度になるまで加熱することを特徴とする燃料電池システム。
- 請求項1ないし6のいずれか1項に記載の燃料電池システムにおいて、前記凝縮器は、この凝縮器内を流れる排出空気と凝縮器の外部を流れる外気との間で熱交換を行う熱交換器であり、前記外気の流量と温度および、前記排出空気の温度が変化しても、前記燃料電池に供給する空気の量が減少しないように調整することを特徴とする燃料電池システム。
- 請求項7に記載の燃料電池システムにおいて、前記凝縮器の出口温度が氷点下より高い温度となるように、前記燃料電池に供給する空気の量を調整することを特徴とする燃料電池システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006066283A JP2007242547A (ja) | 2006-03-10 | 2006-03-10 | 燃料電池システム |
Applications Claiming Priority (1)
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Family Applications (1)
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JP2006066283A Pending JP2007242547A (ja) | 2006-03-10 | 2006-03-10 | 燃料電池システム |
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JP (1) | JP2007242547A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2006
- 2006-03-10 JP JP2006066283A patent/JP2007242547A/ja active Pending
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