JP2007241993A - 情報更新システム及び情報取得システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】センター管理パソコン13には、管理ソフトウェア15がインストールされている。この管理ソフトウェア15は、作者のホームページ11から自動にてソフトウェアに関する情報を取得し、かつ情報に変更があるか否かを判断可能なようになっている。そして、ソフトウェアに関する情報の変更を検出した場合には、この更新されたソフトウェアファイルを、作者自身のホームページ11に掲載されたリンク用アドレス等より自動にてダウンロード可能なようになっている。
【選択図】図1
Description
更に、商店における価格設定は、常に慎重に行われているにも関わらず、価格設定の誤りに気づかず、ユーザ5から商品を異常に安く購入されてしまう等のトラブルの生ずることがある。
図1に示す。なお、図22と同一要素のものについては同一符号を付して説明は省略する。図1において、ダウンロード販売サイトのセンターサーバー3では、作者9から預かったフリー及びシェアの各ソフトウェアをホームページ上で掲載しており、ユーザ5はユーザパソコン7のブラウザを介してこれらのソフトウェアに関する情報を閲覧したり、ソフトウェア自体をダウンロード可能なようになっている。そして、ユーザ5が気に入った場合には、そのソフトウェアを購入可能なようになっている。
取得した定義は、図2に示す定義用データベース21に保存されるようになっている。定義は後述する自動更新処理に必要なデータである。図3は、この定義を作者自身のホームページ11から取得する処理フローである。図3において、ステップ1(図中、S1と略す。以下、同旨)では管理ソフトウェア15を起動する。ステップ3では、この管理ソフトウェア15は、作者自身のホームページ11のURLを定義用データベース21から取得する。
但し、ソース文よりAのデータ〜Bのデータまでの範囲を切り取るのではなく、HTML文書中の文頭からAのデータまでの範囲、あるいは、文末からBのデータまでを削除したり、若しくは検索の対象から外す等とされてもよい。または、Aのデータ〜Bのデータまでの範囲のように範囲を広く取るのではなく、特定の文言やURL等のみを削除若しくは検索の対象外とするように設定されてもよい。更に、Aのデータ〜Bのデータまでの範囲は切り取らずにそのまま残されてもよい。
次に、解説文や更新履歴等の文字列データを取得する方法について説明する。ステップ17では、Eのデータ・Fのデータを取得する。このEのデータ及びFのデータは、Aのデータ及びBのデータと同様にソース文中のデータの切取り範囲を指定するものである。
このように、取得したい情報についてGのデータ・Hのデータを繰り返し定義する。
なお、以上の通り取得された定義は管理ソフトウェア15の画面(図は省略)にて入力できるようになっている。そして、この定義通りにデータを取得できるか否か試験ができるようになっている。また、図2中には、簡単のため、Eのデータ・Fのデータ、Gのデータ・Hのデータは省略している。
図6において、ステップ101では、管理ソフトウェア15を起動する。但し、この管理ソフトウェア15は、ステップ1〜ステップ23までの処理に使用したソフトウェアとは独立とされてもよい。
但し、ソース文よりAのデータ〜Bのデータまでの範囲を切り取るのではなく、HTML文書中の文頭からAのデータまでの範囲、あるいは、文末からBのデータまでを削除したり、若しくは検索の対象から外す等とされてもよい。または、Aのデータ〜Bのデータまでの範囲のように範囲を広く取るのではなく、特定の文言やURL等のみを削除若しくは検索の対象外とするように設定されてもよい。
また、ファイルのダウンロードの際には、このファイルに対し自動的にウィルスチェックも実施される。ウィルスチェックは最新の定義ファイルに従いいわゆるウィルス対策ソフトにより行われる。
ステップ149では、この記載情報が更新されているか否かの判断処理を行う旨の設定がされているかを読む。記載情報は例えば、ソフトウェアの更新履歴や解説文等である。記載情報更新の自動検出処理を行うか否かは予めセンターサーバー3にて設定されている。
なお、更新の頻度の高い作者9のホームページ11に対しては、より早く更新の状況を把握するため、頻繁に上記処理が行われる等されてもよい。
本発明の第1実施形態では、Aのデータ・Bのデータに相当する語句をソース文より抽出していたが、本実施形態では、ブラウザ表示されたHTML文書より語句を直接抽出するものである。なお、本実施形態は図3のステップ9〜ステップ15の別例である。
以上により、第1実施形態よりも簡単に所望のデータを得ることができる。
本発明の第3実施形態は、商店のホームページに掲載された商品の価格について、モールを開設するセンターサーバーがこの商店に代わって、この商店のホームページより価格を自動取得し、センターサーバーのホームページに掲載するものである。
ステップ301において登録時の処理を開始する。ステップ303では、商店のURLを取得する。そして、ステップ305では、ソース文をダウンロード取得する。次に、ステップ307でAのデータ・Bのデータを取得する。ソース文よりAのデータ〜Bのデータまでの範囲が切り取られて別ウインドウで表示される。このAのデータ・Bのデータに関する処理は、ステップ9と同様の処理なので説明を省略する。
但し、この際、同一ページ中にCのデータ・Dのデータが複数存在する場合には、第何行、第何列目等の行・列数を指定する等されることが望ましい。例えば、商品のホームページ上の配列が縦に15行、横に3列分並べられているような場合には、15行、3列の指定となる。あるいは、Cのデータ・Dのデータがソース文中の何個目に当たるのかを指定するようにしてもよい。
但し、次ページのURLを予め取得しデータベースに保存しておき、このURLに進むものとされてもよい。ステップ317では、これらの取得した各定義データを定義用データベース21に保存する。
図15において、ステップ321では、図16の商店データベース31に対しまず商店を指定する。そして、ステップ323では、この商店データベース31よりURLを抽出し、ステップ325で管理ソフトウェア15に対し指定する。管理ソフトウェア15は、ステップ327で 商店所有のホームページのソース文をダウンロードする。そして、ステップ329では、ステップ317で保存した定義データに基づきソース文中より商品名や型式を抽出し、同様にステップ331では、販売価格を抽出する。即ち、ソース文よりAのデータ〜Bのデータまでの範囲を絞り、その中からCのデータ・Dのデータで挟まれるデータを取得する等の処理が行われる。但し、Aのデータ〜Bのデータまでの範囲を絞らずに、直接Cのデータ・Dのデータで挟まれるデータを取得するようにしてもよい。また、商品画像ファイルが収納されているアドレスを取得することが望ましい。
また、小ジャンルを直接指定しサーチすることは、商品一覧ページ自体が追加された場合であっても商品の追加の事実を見落さずに済む。このように、それぞれのより上位に位置するURLを指定することがより一層望ましい。
図17において、ステップ351では、管理ソフトウェア15を起動し、商品名や型式を価格管理データベースより抽出する。この際には、当該商品名に対応する商品画像も抽出される。商品画像は、予め商品毎にセンターサーバー3の所定のディレクトリに保存されている。
商品の追加、削除、更新のあった事実はここで反映される。商品の追加のあったときは、必要に応じて商品詳細ページが追加されることが望ましい。また、商品の削除のあったときは、必要に応じて商品詳細ページが削除されることが望ましい。
ステップ371では、商品名や型式を図示しない検索キーの入力欄に入力する。ステップ373で図示しない価格比較ボタンをクリックする。そして、ステップ375で販売価格を安価な順に並べる等の順序を図示しない選択欄にて選択する。ステップ377では、結果を図20のように表示する。なお、ステップ371及びステップ373において、検索キーによる指定ではなく、常に複数の商品名や型式について図20のような価格対比リストが掲載されてもよい。このことにより、価格比較についても、新鮮な価格について比較が可能となる。
商店が自店舗の価格を決定するのに際しては、他店の商品価格を参考に価格設定を行うことが多いが、第4実施形態は、この価格設定が容易に行える補助システムへの適用例についてである。
当該店からの要望により調査したい商店であるライバル商店を管理ソフトウェア15に対し予め登録しておく。あるいは、センターサーバー3のサイトの登録画面において、このライバル商店の登録や商品名の指定等が行われるようにされてもよい。
z=(r−s)×y/100+s
但し、z<s+α(ここにαは利益確保分)のときには、s+αをzに設定する。
このことにより、各商店はライバル商店の価格動向をいち早く知ることができ、速やかな対応策を講ずることができる。また、価格設定が自動で行えるようにすれば、調査や入力の手間等の商店の価格設定の負担が減る。
商店が自店舗の価格をホームページ上に掲載するのに際しては、設定ミスの無いように注意を払って行われている。しかしながら、価格設定ミスは後を立たず、自店の損害やユーザに対し迷惑の及ぶ場合も生じている。第5実施形態は、この価格設定ミスを未然に防止し、あるいはミスが生じた場合であっても迅速な救済が行えるようにするシステムについてである。
例えば、数2に基づき異常の判断を行う。
(絶対値[前回取得のデータ−今回取得のデータ]×100)/前回取得のデータ≧x%
ここで、xは任意に設定をする。例えば、xが10%〜19%違ったら注意、20%〜29%違ったら警告、30%以上違ったら緊急とする。判断の結果は、自動配信メールにて商店に対して通知される。但し、商店が設定に使用する管理画面にてメッセージ表示されるようにしてもよい。
パソコン型式FMVT423b 190,000円(=Mmin)〜210,000円(=Mmax)
この金額の範囲をどの程度逸脱しているかいないかをチェックする。あるいは、(Mmax+Mmin)/2からどの程度逸脱しているかを判断してもよい。
あるいは、予め仕入れ値を設定しておき、この金額を下回っていたら異常と判断してもよい。仕入れ値に利益分を加えた値が設定されてもよい。なお、かかる基準となる値はパーセントで設定してもよいし、金額で設定されてもよい。
Miを各商店のこの型式商品に関する価格であるとする。そして、数3に基づき異常の判断を行う。
平均値mean=ΣMi/n
(絶対値[平均値mean−今回設定値]×100)/平均値mean≧x%
ここで、xは任意に設定をする。例えば、xが10%〜19%違ったら注意等とするのは前記と同様である。
しかしながら、商店へのメールにて通知するようにされてもよい。なお、商品データの入力をCSVデータでまとめて行う場合についても上記と同様に対処可能である。この場合には、前述の通り各商品毎に前回データと今回データとを順に対比等する。
以上により、その場で入力ミスが分かるので、商店担当者が価格や商品名、型式の設定ミスを起こすことは無くなる。
3 センターサーバー
5 ユーザ
7 ユーザパソコン
9 作者
11( 11A、11B) ホームページ
13 センター管理パソコン
15 管理ソフトウェア
16 正規公開保存用データベース
18、25 ディレクトリ
21 定義用データベース
23 仮一時保存用データベース
31 商店データベース
Claims (7)
- センターサーバーと、
該センターサーバーの監視対象先である監視対象サイトと、
該監視対象サイトより該サイトに掲載されたホームページのソース文及び/又はファイルを取得する取得手段と、
該取得手段で取得したソース文及び/又はファイルに基づき前記監視対象サイトのホームページの情報及び/又はファイルが更新、追加若しくは削除されたことを検出する更新等検出手段とを備えたことを特徴とする情報更新システム。 - 前記更新若しくは追加された情報及び/又はファイルを前記センターサーバーに保存し、該情報及び/又はファイルを含むホームページを該センターサーバーのサイトに掲載することを特徴とする請求項1記載の情報更新システム。
- 前記更新等検出手段での更新、追加若しくは削除検出に基づきユーザに対しメールを通知することを特徴とする請求項2又は請求項3記載の情報更新システム。
- 他店の属する少なくとも一つのサイトより商品の価格データを取得する取得手段と、
該価格データが保存されるデータベースと、
該データベースの少なくとも一つの価格データを基に設定すべき商店の価格を自動計算する商店価格算出手段とを備えたことを特徴とする情報更新システム。 - ホームページに掲載された商品と、
該商品の価格データが保存されるデータベースと、
該データベースの価格データを基に設定すべき商店の価格若しくは既に設定された商店の価格が上限若しくは下限の限界値若しくは限界度合いを超えているか否か、又は限界範囲を超えているか否か判断する判断手段と、
該判断手段で限界値等を超えていると判断されたときに商店に対しその旨を通知若しくはデータの入力を阻止する通知等手段を備えたことを特徴とする情報更新システム。 - サイトトップのURL、ジャンルのURL、商品一覧ページのURL又は商品詳細ページのURLを指定するURL指定手段と、
該URL指定手段で指定されたURLを基に該URLの下位に属するURLを抽出するURL抽出手段と、
該URL抽出手段で抽出されたURLに属するHTML文書をダウンロードするダウンロード手段と、
該ダウンロード手段でダウンロードしたHTML文書中からソースコードを取得するソースコード取得手段と、
該ソースコード取得手段において取得されたソースコード中から予め定めた所定の定義を基に所望のデータを抽出するデータ抽出手段とを備えたことを特徴とする情報更新システム。 - サイトに掲載されたホームページと、
該ホームページをダウンロードするダウンロード手段と、
該ダウンロード手段でダウンロードされたホームページからソースコードを取得するソースコード取得手段と、
該ソースコード取得手段において取得されたソースコードにおいて予め定めた第1の文字記号数字定義列と、第2の文字記号数字定義列で挟まれたコードの中から、若しくは予め定めた所定の文字記号数字列や範囲を対象外とした残りのコードの中から、所定の文字、記号、数字を抽出する抽出手段を備えたことを特徴とする情報取得システム。
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