JP2007241757A - 情報処理装置 - Google Patents

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JP2007241757A JP2006064738A JP2006064738A JP2007241757A JP 2007241757 A JP2007241757 A JP 2007241757A JP 2006064738 A JP2006064738 A JP 2006064738A JP 2006064738 A JP2006064738 A JP 2006064738A JP 2007241757 A JP2007241757 A JP 2007241757A
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Abstract

【課題】プログラムを記憶したデュアル・オペレーション動作が可能なフラッシュROMにデータを記憶するタイプの,プログラムコードのフラッシュROMからの読み出しがフラッシュROMのイレース動作/プログラム動作が完了するまで待たされることがない情報処理装置を、提供する。
【解決手段】情報処理装置10を、起動時に、フラッシュROM23の,データの記憶にその一部が使用されているバンク上のプログラムコード群がRAM24上にコピーされる装置であると共に、アドレス変換回路25が、CPU21が出した当該プログラムコード群に対するアクセス要求を、RAM24上の当該プログラムコード群のコピーに対するアクセス要求として処理する機能を有するアドレス変換回路25(メモリ制御ASIC22)を備えた装置としておく。
【選択図】図1

Description

本発明は、装置内の,プログラムを記憶した,デュアル・オペレーション動作が可能なフラッシュROMに、データを記憶する情報処理装置に、関する。
近年の情報処理装置の中には、装置内の,プログラムを記憶した,デュアル・オペレーション動作が可能なフラッシュROM(或るバンクの或るセクタのイレース/プログラムを行っている間に、他のバンクのデータをリードすることが可能なフラッシュROM)に、データを記憶するものが存在しているが、そのような情報処理装置は、フラッシュROMの余っている記憶領域(プログラムが記憶されていない記憶領域)が,ストレージ領域(データを記憶しておくための記憶領域)として使用されるように構成された装置となっている。
このため、フラッシュROMにデータを記憶するタイプの情報処理装置は、通常、フラッシュROMが、図5に示したような形,すなわち,プログラム領域(プログラムを記憶しておくための記憶領域)とストレージ領域との境界が、バンク境界と一致していない形で、使用されているものとなっている。
そして、デュアル・オペレーション動作が可能なフラッシュROMは、イレース動作/プログラム動作を行っているセクタと同一バンク内の他のセクタ上のデータをリードすることは出来ないデバイスであり、特定の部分(図5におけるセクタ4〜セクタ7に記憶されるプログラムコード群)の読み出し頻度が少ないプログラムを作成することは実際上不可能であるため、上記タイプの既存の情報処理装置は、いずれも、その内部で、プログラムコードのフラッシュROMからの読み出しが,フラッシュROMのイレース動作/プログラム動作が完了するまで待たされるといった現象が,比較的に頻繁に生じている装置(当該現象の発生が,性能に悪影響を与えている装置)となっている。
本発明は、このような現状を鑑みなされたものであり、本発明の課題は、プログラムを記憶したデュアル・オペレーション動作が可能なフラッシュROMにデータを記憶するタイプの,上記現象が発生しない状態で動作可能な情報処理装置を、提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明の情報処理装置は、CPUと、RAMと、一部の記憶領域がデータを記憶しておくためのストレージ領域として使用され、他の記憶領域が“アドレス変換回路が第1動作モードでの動作を行っている状況下、CPUに、フラッシュROMのコピー元領域に記憶されている情報をRAMのコピー先記憶領域にコピーさせた後、CPUに、アドレス変換回路の動作モードを第2動作モードに変更させるための動作モード変更処理を行わせることがあるプログラム”を記憶したプログラム領域として使用されるデュアル・オペレーション動作が可能なフラッシュROMであって、特定のバンクが、プログラム領域の一部,及び,ストレージ領域の一部或いは全部として使用されるフラッシュROMと、CPUから入力された論理アドレスを,設定されている変換規則に従って物理アドレスに変換して,当該論理アドレスにて特定されるデバイスに対して出力する第1動作モードと、前記特定のバンクの,プログラム領域の一部として使用されている記憶領域であるコピー元領域に関する論理アドレスがCPUから入力された場合には、その論理アドレスをRAMの,コピー元領域と同サイズの記憶領域であるコピー先記憶領域に関する物理アドレスに変換してRAMに対して出力し、コピー元領域ではない記憶領域に関する論理アドレスがCPUから入力された場合には、その論理アドレスを変換規則に従って物理アドレスに変換して,当該論理アドレスにて特定されるデバイスに対して出力する第2動作モードとを有するアドレス変換回路とを備える。
すなわち、本発明の情報処理装置は、アドレス変換回路が第2動作モードでの動作を開始した後には、CPUが出した、コピー元領域(フラッシュROM上の,データの記憶にその一部が使用されているバンク(“特定のバンク”)の,プログラム(プログラムの一部分)が記憶されている記憶領域)に対するアクセス要求が、コピー元領域に記憶されているものと同じ情報を記憶したコピー先領域(RAM上の記憶領域)に対するアクセス要求として処理される状態(コピー元領域が実際にアクセスされることがない状態)で動作する装置となっている。従って、本発明の情報処理装置は、その内部で、プログラムコードのフラッシュROMからの読み出しがフラッシュROMのイレース動作/プログラム動作が完了するまで待たされるといった現象が生じない分,従来の同種の情報処理装置よりも高速に動作する装置として機能することになる。
本発明の情報処理装置を実現する際には、アドレス変換回路を、コピー元記憶領域がフラッシュROMのどの部分の記憶領域あるかを示すコピー元領域指定情報と,コピー元記憶領域がRAM上のどの部分の記憶領域であるかを示すコピー元領域指定情報とを記憶しておくための情報記憶回路を備えた、当該情報記憶回路に記憶されているコピー先領域指定情報,コピー元領域指定情報が示している記憶領域を,それぞれ,コピー先記憶領域,コピー先記憶領域として取り扱う回路としておくと共に、プログラムがCPUに行わせる動作モード変更処理が、コピー元領域指定情報とコピー元領域指定情報とを,アドレス変換回路の情報記憶回路に記憶してから、アドレス変換回路の動作モードを第2動作モードに変更させる処理となるようにしておくことが、望ましい。何故ならば、そのような構成を採用しておけば、プログラムのバージョンアップが比較的に自由に行えることになる(バージョンアップ後のプログラムサイズに制限が課せられないことになる)し、同じアドレス変換回路を用いて,他機種の情報処理装置(コピー元記憶領域サイズ等が大きく異なる情報処理装置)も製造できることになるからである。
また、本発明の情報処理装置を実現する際には、動作モード変更処理等がいつ行われるようにしておいても良く、例えば、アドレス変換回路を、装置の起動時(装置への電源投入により動作を開始した際)に、第1動作モードでの動作を開始する回路としておき、フラッシュROM上のプログラムを、装置の起動時に、CPUに、フラッシュROMのコピー元領域に記憶されている情報をRAMのコピー先記憶領域にコピーさせる処理と、動作モード変更処理とを行わせるプログラムとしておくことが出来る。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
図1に示したように、本発明の一実施形態に係る情報処理装置10は、コントローラ20と印刷エンジン30と操作パネル40とを備えた装置(いわゆるプリンタ)である。
この情報処理装置10が備える操作パネル40は、LCD,押しボタンスイッチ等からなるユニットである。印刷エンジン30は、各種サイズの用紙上に,コントローラ20から指示された内容の画像を形成するユニットである。
コントローラ20は、受信した印刷データに応じた内容の印刷物を印刷エンジン30に生成させる処理(用紙上に形成すべき画像を印刷エンジン30に対して指示する処理)等を行うユニットである。このコントローラ20は、図示してあるように、CPU21,メモリ制御ASIC22,フラッシュROM(図では、“FlashROM”)23等から構成されたユニットとなっている。
コントローラ20に用いられているフラッシュROM23は、4Mbitのバンク(以下、バンク1と表記する)と,28Mbitのバンク(以下、バンク2と表記する)とを有する,デュアル・オペレーション動作が可能なフラッシュROM(各セクタのサイズが、64kByteのもの)である。図2に模式的に示してあるように、本情報処理装置10は、このフラッシュROM23に1000_0000h〜107F_FFFFhの論理アドレスが割り当てられている装置であると共に、フラッシュROM23の,1070_0000h〜107F_FFFFhのアドレスが割り当てられている記憶領域(8セクタ分の記憶領域)が,データを記憶しておくためのストレージ領域として使用される装置となっている。
メモリ制御ASIC22(図1)は、アドレス変換回路25,DMA転送回路(図示せず)等を備えたASICである。
メモリ制御ASIC22が備えるアドレス変換回路25は、CPU21から入力された論理アドレスを物理アドレスに変換して当該論理アドレスに応じた(当該論理アドレスが割り当てられている)デバイス/ユニットに出力する回路である。
図3に、このアドレス変換回路25の,主要な回路構成(フラッシュROM23/RAM24に対して,アドレスを出力する部分の回路構成)を、示す。
図示してあるように、アドレス変換回路25は、変換先領域情報レジスタ51,変換対象領域情報レジスタ52,動作モード指定値レジスタ53,領域アドレス変換回路54,領域アドレス判定回路55,アドレス空間判定回路56,ROMアドレス変換回路57,RAMアドレス変換回路58等を備えた回路となっている。
このアドレス変換回路25が備える変換対象領域情報レジスタ52は、フラッシュROM23上の記憶領域である変換元記憶領域(詳細は後述)の先頭論理アドレスと末尾論理アドレスとを含む変換対象領域情報が,CPU21によって設定されるレジスタである。変換先領域情報レジスタ51は、RAM24上の記憶領域である変換先記憶領域(詳細は後述)の先頭論理アドレスと末尾論理アドレスとを含む変換先領域情報が,CPU21によって設定されるレジスタである。
動作モード指定値レジスタ53は、アドレス変換回路25の動作モードを指定する動作モード指定値(本実施形態では、1ビットのデータ)を記憶しておくためのレジスタ(そこに記憶されている動作モード指定値が変更された場合、アドレス変換回路25が動作モードを変更するレジスタ)である。この動作モード指定値レジスタ53は、情報処理装置10の電源投入時(アドレス変換回路25が動作を開始した際)には、値が“0”の動作モード指定値を記憶している状態を取るレジスタとなっている。
領域アドレス変換回路54は、“入力アドレス”(CPU21からの論理アドレス)が入力されているドライバ(バッファ)61の出力(以下、入力アドレスと表記する)に、“変換先領域情報中の先頭論理アドレス−変換対象領域情報中の先頭論理アドレス”を加算したアドレスを出力する回路である。領域アドレス判定回路55は、入力アドレスが,変換対象領域情報が示している記憶領域に関するアドレス(変換対象領域情報中の先頭論理アドレス〜末尾論理アドレス内のアドレス)であった場合に、“1”を出力し、そうではなかった場合に、“0”を出力する回路である。
アンド回路63は、図から明らかなように、動作モード指定値レジスタ53に、“1”が設定されており、領域アドレス判定回路55が“1”を出力している場合には、“1”を出力し、それ以外の場合には、“0”を出力する回路である。セレクタ62は、アンド回路63から“1”が入力されている場合には、領域アドレス変換回路54からの論理アドレスを出力し、アンド回路63から“0”が入力されている場合には、入力アドレス(CPU21から入力された論理アドレス)を出力する回路である。
セレクタ62の出力が入力されているROMアドレス変換回路57、RAMアドレス変換回路58は、いずれも、入力された論理アドレスに応じた物理アドレスを出力する回路である。ただし、ROMアドレス変換回路57は、フラッシュROM23の先頭論理アドレスが入力された際に、フラッシュROM23の先頭物理アドレスを出力するように構成された回路となっており、RAMアドレス変換回路58は、RAM24の先頭論理アドレスが入力された際に、RAM24の先頭物理アドレスを出力するように構成された回路となっている。また、ROMアドレス変換回路57、RAMアドレス変換回路58は、それぞれ、アンド回路64,アンド回路66と接続された回路となっている。
セレクタ62の出力が入力されているアドレス空間判定回路56は、セレクタ62の出力(自回路に入力された論理アドレス)が、RAM24に関する論理アドレスであった場合には、アンド回路64を機能させ(アンド回路64に、ROMアドレス変換回路57からの入力を出力させ)、セレクタ62の出力が、フラッシュROM23に関する論理アドレスであった場合には、アンド回路66を機能させる回路である。
そして、アドレス変換回路25(メモリ制御ASIC22)は、アンド回路64の出力が入力されているドライバ(バッファ)65の出力(図における“ROM出力アドレス”)がフラッシュROM23に供給され、アンド回路66の出力が入力されているドライバ(バッファ)67の出力(図における“RAM出力アドレス”)がRAM24に供給されるように,フラッシュROM23及びRAM24と接続されて使用される回路となっている。
要するに、情報処理装置10が備えるアドレス変換回路25(メモリ制御ASIC22)は、CPU21から入力されたフラッシュROM23/RAM24に関する論理アドレスを,フラッシュROM23/RAM24に関する物理アドレスに変換してフラッシュROM23/RAM24に対して出力する動作モード(動作モード指定値レジスタ53に“0”が設定されている場合の動作モード;以下、通常動作モードと表記する)と、CPU21から入力された変換元領域(フラッシュROM23上の記憶領域)に関する論理アドレスについては、変換先領域(RAM24上の記憶領域)に関する物理アドレスに変換してRAM24に対して出力し、他の論理アドレスについては、通常動作モード時と同様に処理する動作モード(動作モード指定値レジスタ53に“1”が設定されている場合の動作モード;以下、特殊動作モードと表記する)とを有する回路となっている。
そして、本実施形態に係る情報処理装置10は、装置を起動すると、CPU21が図4に示した手順の処理を行うように構成した装置(フラッシュROM23のプログラム領域に、図4に示した手順の処理をCPU21に行わせるためのプログラムを記憶した装置)となっている。
すなわち、情報処理装置10が起動されると、CPU21は、まず、フラッシュROM23のバンク1のプログラム領域上のプログラム(図2のセクタ4〜7に記憶されている情報)を、RAM24上の特定の記憶領域(以下、特定領域と表記する)にコピーする処理(ステップS101)を行う。
次いで、CPU21は、フラッシュROM23のバンク1のプログラム領域が変換対象領域であることを示す変換対象領域情報を変換対象領域情報レジスタ52にセットする処理(ステップS102)と、上記特定領域が変換先領域であることを示す変換先領域情報を変換先領域情報レジスタ51にセットする処理(ステップS103)とを、行う。
そして、CPU21は、“1”を動作モード指定値レジスタ53にセットする処理(ステップS104)を行ってから、通常の処理(情報処理装置10をプリンタとして機能させるための処理)を,開始する。
以上の説明から明らかなように、本実施形態に係る情報処理装置10は、図4のステップS104の処理が完了した後(アドレス変換回路25が特殊動作モードでの動作を開始した後)には、CPU21が出した、フラッシュROM23のセクタ4〜7に対するアクセス要求が、そこに記憶されているものと同じ情報を記憶したRAM24上の記憶領域に対するアクセス要求として処理される状態(セクタ4〜7が実際にアクセスされることがない状態)で動作する装置となっている。従って、この情報処理装置10は、その内部で、プログラムコードのフラッシュROM23からの読み出しがフラッシュROM23のイレース動作/プログラム動作が完了するまで待たされるといった現象が生じない分,従来の同種の情報処理装置よりも高速に動作する装置であることになる。
《変形形態》
上記した情報処理装置10は、各種の変形を行うことが出来る。例えば、アドレス変換回路25は、変換対象領域に関する論理アドレスを変換先領域に関する論理アドレスに変換してから物理アドレスに変換する回路であったが、アドレス変換回路25を、変換対象領域に関する論理アドレスを変換先領域に関する物理アドレスに変換する回路を備えた回路に変形することが出来る。また、アドレス変換回路25(メモリ制御ASIC22)を、同じバスでフラッシュROM23及びRAM24に接続される回路に変形することも出来る。
さらに、アドレス変換回路25を、変換対象領域/変換先領域を指定できない回路(変換対象領域情報/変換先領域情報を変更できない回路)に変形することも出来る。ただし、アドレス変換回路25をそのような回路に変形しておいた場合には、プログラムのバージョンアップ内容に制限が課せられることになる(プログラムのサイズをより大きくすることができなくなる/プログラムのサイズが小さくなった場合、フラッシュROM23の一部の記憶容量が使用されないことになる)。また、同じアドレス変換回路25(メモリ制御ASIC22)を用いて,他機種の情報処理装置(変換元記憶領域サイズ等が大きく異なる情報処理装置)が製造できないことにもなるため、アドレス変換回路25は、変換対象領域/変換先領域を指定できる回路としておくことが望ましい。
また、情報処理装置10を、図4のステップS101〜S104の処理が、起動時とは異なるタイミングで行われる(例えば、プログラムの読み出しが比較的に頻繁に行われる処理の開始時に行われる)装置や、アドレス変換回路25の動作モードが通常動作モードに戻されることがある装置に変形しておくことも出来る。
本発明の一実施形態に係る情報処理装置の構成図。 情報処理装置におけるフラッシュROMの使用形態の説明図。 情報処理装置が備えるメモリ制御ASIC内に設けられているアドレス変換回路の構成図。 情報処理装置内のCPUが起動時に行う処理を説明するための流れ図。 一般的な情報処理装置におけるフラッシュROMの使用形態の説明図。
符号の説明
10 情報処理装置、 20 コントローラ、 21 CPU
22 メモリ制御ASIC、 23 フラッシュROM、 24 RAM
25 アドレス変換回路、 30 印刷エンジン、 40 操作パネル
51 変換先領域情報レジスタ、 52 変換対象領域情報レジスタ
53 動作モード指定値レジスタ、 54 領域アドレス変換回路
55 領域アドレス判定回路、 56 アドレス空間判定回路
57 ROMアドレス変換回路、 58 RAMアドレス変換回路
61,65,67 ドライバ、 62 セレクタ、 63,64,66 アンド回路

Claims (3)

  1. CPUと、
    RAMと、
    一部の記憶領域がデータを記憶しておくためのストレージ領域として使用され、他の記憶領域がプログラムを記憶しておくためのプログラム領域として使用されるデュアル・オペレーション動作が可能なフラッシュROMであって、特定のバンクが、前記プログラム領域の一部,及び,前記ストレージ領域の一部或いは全部として使用されるフラッシュROMと、
    CPUから入力された論理アドレスを所定の変換規則に従って物理アドレスに変換して当該論理アドレスにて特定されるデバイスに対して出力する第1動作モードと、前記特定のバンクの,前記プログラム領域の一部として使用されている記憶領域であるコピー元領域に関する論理アドレスがCPUから入力された場合には、その論理アドレスを前記RAMの,前記コピー元領域と同サイズの記憶領域であるコピー先記憶領域に関する物理アドレスに変換して前記RAMに対して出力し、前記コピー元領域ではない記憶領域に関する論理アドレスがCPUから入力された場合には、その論理アドレスを前記変換規則に従って物理アドレスに変換して当該論理アドレスにて特定されるデバイスに対して出力する第2動作モードとを、有するアドレス変換回路と
    を、備え、
    前記フラッシュROMの前記プログラム領域に記憶されているプログラムが、
    前記アドレス変換回路が前記第1動作モードでの動作を行っている状況下、前記CPUに、前記フラッシュROMの前記コピー元領域に記憶されている情報を前記RAMの前記コピー先記憶領域にコピーさせた後、前記CPUに、前記アドレス変換回路の動作モードを前記第2動作モードに変更させるための動作モード変更処理を行わせることがあるプログラムである
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記アドレス変換回路が、
    前記コピー元記憶領域が前記フラッシュROMのどの部分の記憶領域あるかを示すコピー元領域指定情報と,前記コピー元記憶領域が前記RAM上のどの部分の記憶領域であるかを示すコピー元領域指定情報とを記憶しておくための情報記憶回路を備えた、当該情報記憶回路に記憶されている前記コピー先領域指定情報,前記コピー元領域指定情報が示している記憶領域を,それぞれ,前記コピー先記憶領域,前記コピー先記憶領域として取り扱う回路であり、
    前記プログラムが前記CPUに行わせる前記動作モード変更処理が、
    前記コピー元領域指定情報と前記コピー元領域指定情報とを,前記アドレス変換回路の前記情報記憶回路に記憶してから、前記アドレス変換回路の動作モードを前記第2動作モードに変更させる処理である
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記アドレス変換回路が、
    装置の起動時に、前記第1動作モードでの動作を開始する回路であり、
    前記プログラムが、
    装置の起動時に、前記CPUに、前記フラッシュROMの前記コピー元領域に記憶されている情報を前記RAMの前記コピー先記憶領域にコピーさせる処理と、前記動作モード変更処理とを行わせるプログラムである
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の情報処理装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009223611A (ja) * 2008-03-17 2009-10-01 Konami Digital Entertainment Co Ltd 情報処理装置、情報処理方法、ならびに、プログラム

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