JP2007239308A - 金網フェンス - Google Patents

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Abstract

【課題】金網を支柱に取付ける際の締結作業における作業性が向上し、金網の取付けが容易、迅速化される金網フェンスを提供する。
【解決手段】胴縁側金具5は、U字形部5aを上胴縁2aの上部または下胴縁の下部の横棒7Cにそれぞれ嵌める。上胴縁2の下部の左右の横棒7A、7Eまたは下胴縁の上部の左右の横棒に胴縁側金具5の先端の左右のテーパー部5cを弾発的に摺動させ、胴縁側金具5の左右の横棒把持部5bにより外側から左右の横棒7A、7Eを弾発的に把持する。支柱側金具3は、その結合部3bを上胴縁2aまたは下胴縁の隙間9より挿入し、仮止めされた胴縁側金具5のU字形部5aに嵌め込む。ボルト13とナット14により支柱側金具3と胴縁側金具5とを締結する。
【選択図】図6

Description

本発明は、複数本の縦棒と横棒とを溶接等により固着して金網を構成すると共に、この金網の上部、下部にそれぞれ上胴縁、下胴縁を前記縦棒、横棒により一体に形成し、この金網を金具により支柱に固定する金網フェンスに関する。
この種の金網フェンスとして、特許文献1、2には、金網の上胴縁を、縦棒を曲成した部分とその中に溶接した複数本の横棒とで構成し、この上胴縁の上部の横棒に2股状の胴縁側金具を嵌め、この胴縁側金具に、支柱に固定する支柱側金具の結合部を嵌めてボルト、ナットにより締結するものが記載されている。
これらの金網フェンスのうち、特許文献1に記載のものは、上胴縁の上部の横棒にU字形をなす胴縁側金具を掛け、支柱に固定する支柱側金具の結合部を胴縁側金具に嵌め、胴縁側金具と支柱側金具に設けたボルト挿通孔にボルトを挿通し、このボルトにナットを螺合し締結することにより、支柱に金網を取付けるものである。
一方特許文献2に記載のものは、胴縁側金具の構造が逆V字形をなし、この胴縁側金具の左右の板部の下部にはそれぞれ最終的に上胴縁の下部の横棒に嵌める凹部を形成してなり、支柱に固定する支柱側金具の結合部を逆V字形の胴縁側金具内に入れ、ボルトを胴縁側金具の前記板部と支柱側金具に設けてあるボルト挿通孔に挿入してナットに螺合し、締結することにより、前記胴縁側金具を変形させて左右の板部の下部の凹部を上胴縁の下部の横棒に嵌めて固定する構造である。
特開平9−296632号公報 特開平10−30366号公報
従来の金網フェンスの胴縁側金具は、前述のように上胴縁を構成する上部の横棒に嵌める構造を有し、胴縁側金具内に支柱側金具を嵌め込んでボルトにより締結する構造である。この構造では胴縁側金具に支柱側金具を嵌め込んでボルト、ナットにより締結する際に胴縁側金具がふらつき、作業性が悪いという問題点がある。
また、上胴縁の下部や下胴縁の上部に支柱側金具を挿入する隙間を設けた構造にすれば、予め支柱に支柱側金具を固定しておき、この支柱側金具に金網の上胴縁をその下部の隙間から嵌めてボルト、ナットによる締結作業を行ない、その後、下胴縁の上部の隙間より支柱側金具を挿入し、支柱側金具を支柱に固定すると共に、下胴縁に装着した胴縁側金具に支柱側金具を嵌めてボルト、ナットにより締結することができ、作業性が向上する。
しかしながらこの構造を採用する場合、前記従来構造では、下胴縁に取付ける胴縁側金具に支柱側金具を締結する場合、胴縁側金具を手持ちにして落下を防止した状態で締結しなければならず、上胴縁における締結作業よりもさらに作業性が悪くなる。
本発明は、上記した事情に鑑み、金網を支柱に取付ける際の締結作業における作業性が向上し、金網の取付けが容易、迅速化される金網フェンスを提供することを目的とする。
本発明の金網フェンスは、複数本の横棒と縦棒とを互いに固着して構成され、上部、下部にそれぞれ上胴縁、下胴縁が設けられた金網と、前記上胴縁および下胴縁に取付けられる胴縁側金具と、支柱に固定されると共に前記胴縁側金具にボルト、ナットにより締結される支柱側金具とを備え、
前記上胴縁は前記縦棒を多角形または円形に曲成すると共に、少なくとも下部の左右と上部にそれぞれ横棒を固着して構成され、かつ下部に前記支柱側金具を挿入する隙間を有し、
前記下胴縁は前記縦棒を多角形または円形に曲成すると共に、少なくとも上部の左右と下部にそれぞれ横棒を固着して構成され、かつ上部に前記支柱側金具を挿入する隙間を有し、
前記胴縁側金具は、ボルト挿通孔を有するU字形部と、このU字形部の各板部の先端にそれぞれ形成された横棒把持部と、各横棒把持部の先端に末拡がり状に形成されたテーパー部と、前記横棒把持部と前記テーパー部との間に内方に突出して形成された抜け止め部とを有し、
前記支柱側金具は前記支柱への取付け部と前記胴縁側金具との結合部とを有すると共に、前記結合部にはボルト挿通用の横方向に長い長孔を有し、
前記胴縁側金具は、U字形部を上胴縁の上部または下胴縁の下部の横棒にそれぞれ嵌めると共に、前記上胴縁の下部の左右の横棒または下胴縁の上部の左右の横棒に胴縁側金具の先端の左右のテーパー部を弾発的に摺動させて押し嵌め、胴縁側金具の左右の横棒把持部により外側から前記左右の横棒を弾発的に把持すると同時に前記抜け止め部により抜け止めして仮止めし、
仮止めされた胴縁側金具のU字形部に前記支柱側金具の結合部が嵌め込まれて前記胴縁側金具のボルト挿通孔および前記支柱側金具の長孔に挿通するボルトとナットにより支柱側金具と胴縁側金具とが締結されることを特徴とする。
本発明においては、上胴縁の下部や下胴縁の上部に支柱側金具を挿入する隙間を設けて金網の取付けを容易化した金網フェンスにおいて、さらに、胴縁側金具は、横棒把持部により胴縁の左右の横棒を弾発的に把持して胴縁側金具が胴縁に仮止めされるようにしたので、支柱側金具を胴縁側金具にボルト、ナットにより締結する際に、これらの金具がぐらつくことなく締結することができ、金網の支柱に対して取付ける際の締結作業における作業性が向上し、金網の取付けが容易となり、取付け作業が迅速に行なえる。
特に下胴縁に取付ける胴縁側金具は横棒把持部を上側にして取付けられるが、この場合も胴縁側金具は横棒把持部が左右の横棒を弾発的に把持して仮止めされるため、胴縁側金具を手で押さえておく必要がなく、作業性が向上し、作業が容易となる。
図1は本発明による金網フェンスの一実施の形態を示す正面図であり、1は基礎GLに固定される支柱、2は金網、2a、2bはその上下端に形成された上胴縁および下胴縁、3は金網2、2間を中継する支柱1に固定される継手金具、4はフェンスの端部やコーナー部の支柱1に固定される継手金具、5は上胴縁2aや下胴縁2bに取付けられ、継手金具3、4に締結される胴縁側金具である。
図2は前記金網2の構造を示す図であり、図2(A)に示すように、金網2は複数本の縦棒6と横棒7とは溶接等により互いに固着されて構成される。図2(B)に示すように、縦棒6の上端、下端は円形(多角形でもよい。)に曲成され、図2(C)、(D)に示すように、その曲成部6a、6bの内面に横棒7A〜7E、7F〜7Jを固着して上胴縁2aおよび下胴縁2bを構成する。
上胴縁2aの下部には曲成部6aの曲成開始部と先端との間で支柱側金具3、4の結合部3b、4b(図4、図5参照)を上胴縁2a内に挿入するための隙間9を形成する。下胴縁2bの上部にも曲成部6bの曲成開始部と先端との間で支柱側金具3、4の結合部3b、4bを下胴縁2b内に挿入するための隙間10を形成する。
図3は前記胴縁側金具5の構造を示す図であり、この胴縁側金具5は端部がU字形をなすように折り返し状に曲成されたU字形部5aと、このU字形部5aの各板部の先端にそれぞれ対向面が凹むように形成された横棒把持部5bと、各横棒把持部5bの先端に末拡がり状に形成されたテーパー部5cと、前記横棒把持部5bと前記テーパー部5cとの間に内方に突出して形成された抜け止め部5dとを有する。
5e、5fはU字形部5aに設けられたボルト挿通孔であり、これらのボルト挿通孔5e、5fは上下幅を左右幅よりやや長くした長孔により構成している。5gは塗装用流体をU字形部5a内に導くための穴である。
図4は前記継手金具3を示す図であり、この継手金具3は中央部に支柱1に嵌めて固定する弧状の取付け部3aを有し、その両側に延出させて胴縁側金具5と結合する結合部3bを形成している。取付け部3aには支柱に固定するためのボルト挿通孔3cを設け、結合部3bには上下2段に同形をなすボルト挿通孔としての横長の長孔3d、3eを設け、この継手金具3を上下反転させても使用が可能となるように構成している。3f、3gはそれぞれ取付け部3a、係合部3bの板面を隆起させて形成したリブ、3hは結合部3bの上下縁を曲成して形成したリブである。
図5は前記継手金具4を示す図であり、この継手金具4は端部に支柱1に嵌めて固定する弧状の取付け部4aを有し、その片側より延出させて胴縁側金具5と結合する結合部4bを形成している。取付け部4aにはボルト挿通孔として横長の長孔4cを設け、結合部4bには上下2段に同形をなすボルト挿通孔として横長の長孔4d、4eを設け、この継手金具4を上下反転させても使用が可能となるように構成している。
4fは結合部4bの板面を隆起させて形成したリブ、4gは結合部4bの上下縁を曲成して形成したリブである。4hはフェンスのコーナー部において、2個の継手金具4を重ねて支柱1に固定する場合に、相手側継手金具4の取付け部4aの先端側が嵌まり込むことにより、相対回動範囲を拡大させるための曲成凹部である。
図6、図7はそれぞれ図4の継手金具3、4と図3の胴縁側金具5とを用いて金網2の上胴縁2aを支柱1の上部に取付けた状態を示す図である。この金網2の取付けは、次の手順に行なわれる。基礎GLに固定された支柱の上部に、継手金具3、4の取付け部3a、4aを嵌め、継手金具3、4のボルト挿通孔3c、4cと、支柱1に予め設けられているボルト挿通孔にボルト11を挿通し、このボルト11にナット12を螺合し締結することにより、継手金具3、4を支柱1に固定する。
一方、金網2の上胴縁2aの両端には胴縁側金具5を取付けておく。この取付けは、U字形部5aを上胴縁2aの上部の横棒7Cに嵌めると共に、上胴縁2aの下部の左右の横棒7A、7Eに胴縁側金具5の先端の左右のテーパー部5cを弾発的に摺動させて押し嵌め、左右の横棒把持部5bにより外側から左右の横棒7A、7Eを弾発的に把持すると同時に抜け止め部5dにより抜け止めして仮止めすることにより行なう。
このようにして胴縁側金具5を上胴縁2aの両端に取付けた金網2を、上胴縁2aの隙間9に支柱側金具3、4の結合部3b、4bを通し、かつ結合部3b、4bを胴縁側金具5のU字形部5a内に嵌めてセットする。このとき、胴縁側金具3、4の結合部3b、4bの上面に上胴縁2の横棒7Cが載る。このとき、結合部3b、4bの下方のボルト挿通孔3e、4eの位置が胴縁側金具5のボルト挿通孔5e、5fに自動的に合致する。この状態でボルト13をこれらのボルト挿通孔3eまたは4eと5e、5fに挿通し、このボルト13にナット14を螺合し締結することにより、金網2の上部を支柱1に固定する。
一方、下胴縁2bの支柱1への固定は、下胴縁2bに胴縁側金具5を前記と上下反対向きにして取付けて行なう。すなわち、U字形部5aを下胴縁2bの下部の横棒7Hに嵌めると共に、下胴縁2bの上部の左右の横棒7F、7Jに胴縁側金具5の先端の左右のテーパー部5cを弾発的に摺動させて押し嵌め、左右の横棒把持部5bにより外側から左右の横棒7F、7Jを弾発的に把持すると同時に抜け止め部5dにより抜け止めして胴縁側金具5を下胴縁2bに仮止めする。
支柱側金具3、4は、その結合部3b、4bを下胴縁2bの隙間10より上方から挿入し、仮止めされた胴縁側金具5のU字形部5aに結合部3b、4bを嵌め込み、結合部3b、4bを下胴縁2bの横棒7H上に載せる。このとき、胴縁側金具5のボルト挿通孔5e、5fに支柱側金具3,4のボルト挿通孔3e、4eが合致する。この状態で支柱1に支柱側金具3、4をボルト11、ナット12により締結して固定すると共に、ボルト13とナット14により支柱側金具3、4と胴縁側金具5とを締結する。
このように、上胴縁2aの下部や下胴縁2bの上部に支柱側金具3、4を挿入する隙間9、10を設けて金網2の取付けを容易化した金網フェンスにおいて、さらに、胴縁側金具5は、横棒把持部5bにより胴縁2a、2bの左右の横棒7A、7Eまたは7F、7Jを把持して胴縁側金具5が胴縁2a、2bに仮止めされるようにしたので、支柱側金具3、4を胴縁側金具5にボルト13、ナット14により締結する際に、これらの金具がぐらつくことなく締結することができ、金網2の支柱1に対する取付け作業における作業性が向上し、金網の取付けが容易となり、取付け作業が迅速に行なえる。
特に下胴縁2bに取付ける胴縁側金具5は横棒把持部5bを上側にして取付けられるが、この場合も胴縁側金具5は横棒把持部5bが左右の横棒7F、7Jを把持して仮止めされるため、胴縁側金具5を手で押さえておく必要がなく、作業性が向上し、作業が容易となる。
本発明を実施する場合、上胴縁2aの横棒7B、7Dや下胴縁2bの横棒7G、7Iは必ずしも必要ではない。また、基礎に固定する支柱1の本数は任意であり、金網2の取付けも、その一端を一方の支柱1に固定した支柱側金具3または4に係止してボルト11、ナット12により締結した後、他端を他方の支柱側金具3または4に係止させてボルト11、ナット12により締結するようにしてもよい。
また、支柱1に上胴縁2a(または下胴縁2b)を固定する場合、支柱側金具3、4を支柱1に固定し、上胴縁2aの隙間9から支柱側金具の結合部3b、4bを差し込んで上胴縁2aを支柱側金具3、4にセットした後(または下胴縁2bの隙間10から支柱側金具3、4の結合部3b、4bを差し込んで支柱1に支柱側金具3、4を固定した後)、胴縁側金具5を上胴縁2a(または下胴縁2b)に取付けて支柱側金具3、4にボルト13、ナット14により締結するようにしてもよい。
本発明の金網フェンスの一実施の形態を示す正面図である。 (A)は本実施の形態の金網の正面図、(B)はその側面図、(C)、(D)はそれぞれその上胴縁、下胴縁の側面図である。 (A)、(B)、(C)はそれぞれ本実施の形態の胴縁側金具の側面図、背面図、正面図である。 (A)、(B)、(C)、(D)はそれぞれ本実施の形態の中継用支柱に固定される支柱側金具の背面図、平面図、正面図、側面図である。 (A)、(B)、(C)、(D)はそれぞれ本実施の形態の端部またはコーナー部支柱に固定される支柱側金具の正面図、平面図、背面図、側面図である。 (A)、(B)、(C)はそれぞれ本実施の形態の中継用支柱に固定される支柱側金具により固定される金網の固定構造を示す平面図、正面図、側面断面図である。 (A)、(B)、(C)はそれぞれ本実施の形態の端部またはコーナー部の支柱に固定される支柱側金具により固定される金網の固定構造を示す平面図、正面図、側面断面図である。
符号の説明
1:支柱、2:金網、2a:上胴縁、2b;下胴縁、3、4:支柱側金具、3a、4a:取付け部、3b、4b:結合部、3c〜3e、4c〜4e:ボルト挿通孔、3f、3g、4f〜4h:リブ、5:胴縁側金具、5a:U字形部、5b:横棒把持部、5c:テーパー部、5d:抜け止め部、5e、5f:ボルト挿通孔、6:縦棒、6a、6b:曲成部、7、7A〜7J:横棒、9、10:隙間、11、13:ボルト、12、14:ナット

Claims (1)

  1. 複数本の横棒と縦棒とを互いに固着して構成され、上部、下部にそれぞれ上胴縁、下胴縁が設けられた金網と、前記上胴縁および下胴縁に取付けられる胴縁側金具と、支柱に固定されると共に前記胴縁側金具にボルト、ナットにより締結される支柱側金具とを備え、
    前記上胴縁は前記縦棒を多角形または円形に曲成すると共に、少なくとも下部の左右と上部にそれぞれ横棒を固着して構成され、かつ下部に前記支柱側金具を挿入する隙間を有し、
    前記下胴縁は前記縦棒を多角形または円形に曲成すると共に、少なくとも上部の左右と下部にそれぞれ横棒を固着して構成され、かつ上部に前記支柱側金具を挿入する隙間を有し、
    前記胴縁側金具は、ボルト挿通孔を有するU字形部と、このU字形部の各板部の先端にそれぞれ形成された横棒把持部と、各横棒把持部の先端に末拡がり状に形成されたテーパー部と、前記横棒把持部と前記テーパー部との間に内方に突出して形成された抜け止め部とを有し、
    前記支柱側金具は前記支柱への取付け部と前記胴縁側金具との結合部とを有すると共に、前記結合部にはボルト挿通用の横方向に長い長孔を有し、
    前記胴縁側金具は、U字形部を上胴縁の上部または下胴縁の下部の横棒にそれぞれ嵌めると共に、前記上胴縁の下部の左右の横棒または下胴縁の上部の左右の横棒に胴縁側金具の先端の左右のテーパー部を弾発的に摺動させて押し嵌め、胴縁側金具の左右の横棒把持部により外側から前記左右の横棒を弾発的に把持すると同時に前記抜け止め部により抜け止めして仮止めし、
    仮止めされた胴縁側金具のU字形部に前記支柱側金具の結合部が嵌め込まれて前記胴縁側金具のボルト挿通孔および前記支柱側金具の長孔に挿通するボルトとナットにより支柱側金具と胴縁側金具とが締結されることを特徴とする金網フェンス。
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