JP2007237647A - スクリーン印刷装置およびスクリーン印刷方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】多品種の基板を対象として、マスクプレートの交換に付随する作業を簡略化するとともに位置合わせ精度を担保可能なスクリーン印刷装置およびスクリーン印刷方法を提供することを目的とする。
【解決手段】マスクプレートに基板を当接させてスキージングを行うことにより基板にペーストを印刷するスクリーン印刷装置において、Y方向に配設されたマスクホルダ23にマスクプレートを保持させてY方向の位置合わせを行う際に、ヘッドY軸移動機構20によってY方向に移動自在なカメラヘッドユニット17にマスクプレートのホルダ枠を合わせるための位置合わせマークを設けておき、カメラヘッドユニット17を予め計算されたマスク端面位置まで移動させた状態で、マスク枠の端面を位置合わせマークに目視で位置合わせしてマスクプレートをマスクホルダ23に固定する。
【選択図】図10

Description

本発明は、基板にクリーム半田や導電性ペーストなどのペーストを印刷するスクリーン印刷装置に関するものである。
電子部品実装工程において、基板上にクリーム半田や導電性ペーストなどのペーストを印刷する方法としてスクリーン印刷が用いられている。この方法は、印刷対象部位に応じてパターン孔が設けられたマスクプレートを基板に当接させ、マスクプレート上にペーストを供給してスキージを摺動させることによって、パターン孔を介して基板上にペーストを印刷するものである。1つのスクリーン印刷装置によって印刷対象となる基板のサイズは必ずしも同一ではなく、スクリーン印刷装置によっては、基板のサイズに応じて異なるサイズのマスクプレートを交換して用いる場合がある。このようなマスクプレートの交換を行うスクリーン印刷装置においては、マスクプレートはマスクガイドに着脱自在に装着される(例えば特許文献1参照)。
特開2000−326483号公報
ところでスクリーン印刷装置においてマスクプレートを交換する場合には、マスクプレートをマスクガイドに対して位置合わせする必要がある。このマスクプレートの位置合わせは、印刷対象の基板の中心点に対してマスクプレートの中心点を一致させる中心基準によって行われるため、基板サイズが変更されるたびにマスクプレートの端面位置を異なる基準線に合わせる必要がある。このため、基板品種が追加されるたびにマスクガイドに新たな基準線を記入する作業が必要となって多品種対応時の手間が増大するとともに、複数の基準線が近接して設けられているような場合には位置合わせミスを誘発しやすく、確実な位置合わせ精度を確保することが困難であった。
そこで本発明は、多品種の基板を対象として、マスクプレートの交換に付随する作業を簡略化するとともに位置合わせ精度を担保可能なスクリーン印刷装置およびスクリーン印刷方法を提供することを目的とする。
本発明のスクリーン印刷装置は、パターン孔が設けられたマスクプレートに基板を当接させ、前記マスクプレート上にペーストを供給してスキージを摺動させることにより、前記パターン孔を介して基板にペーストを印刷するスクリーン印刷装置であって、マスク枠に固定されたサイズの異なる複数種類の前記マスクプレートを保持するマスクホルダと、前記マスクプレートの下方に配置され前記基板を位置決めして保持する基板位置決め部と、前記マスクホルダに対して前記マスク枠を位置合わせするために用いられる指標マークが設けられた位置合わせ指標部と、前記マスクプレートのサイズデータに基づいて前記指標マークの位置を演算する指標位置演算手段と、前記位置合わせ指標部を水平移動させる指標部移動手段と、前記基板位置決め部に保持された前記基板およびまたは前記マスクプレートを撮像するカメラとを備え、前記カメラを水平移動させるカメラ移動手段が、前記指標部移動手段を兼務する。
また本発明のスクリーン印刷装置は、パターン孔が設けられたマスクプレートに基板を当接させ、前記マスクプレート上にペーストを供給してスキージを摺動させることにより、前記パターン孔を介して基板にペーストを印刷するスクリーン印刷装置であって、マス
ク枠に固定されたサイズの異なる複数種類の前記マスクプレートを保持するマスクホルダと、前記マスクプレートの下方に配置され前記基板を位置決めして保持する基板位置決め部と、前記マスクホルダに対して前記マスク枠を位置合わせするために用いられる指標マークが設けられた位置合わせ指標部と、前記マスクプレートのサイズデータに基づいて前記指標マークの位置を演算する指標位置演算手段と、前記位置合わせ指標部を水平移動させる指標部移動手段と、前記マスクプレートの下面にクリーニングヘッドを押し当ててこのクリーニングヘッドを摺動させることにより前記マスクプレートをクリーニングするマスククリーニング手段とを備え、前記クリーニングヘッドを水平移動させるヘッド移動手段が、前記指標部移動手段を兼務する。
本発明のスクリーン印刷方法は、マスク枠に固定されたサイズの異なる複数種類のマスクプレートを保持するマスクホルダと、前記マスクプレートの下方に配置され前記基板を位置決めして保持する基板位置決め部と、前記マスクホルダに対して前記マスク枠を位置合わせするために用いられる指標マークが設けられた位置合わせ指標部と、前記基板位置決め部に保持された前記基板およびまたは前記マスクプレートを撮像するカメラとを備えたスクリーン印刷装置によって、前記マスクプレートに基板を当接させ、前記マスクプレート上にペーストを供給してスキージを摺動させることにより、前記マスクプレートに設けられたパターン孔を介して基板にペーストを印刷するスクリーン印刷方法であって、前記マスクプレートのサイズデータに基づいて前記指標マークの位置を演算する指標位置演算工程と、前記指標位置演算結果に基づいて前記位置合わせ指標部を水平移動させる指標部移動工程と、前記マスク枠を前記指標マークに位置合わせして前記マスクプレートをマスクホルダに固定するマスク固定工程とを含み、前記指標部移動工程において、前記カメラを水平移動させるカメラ移動手段によって前記位置合わせ指標部を水平移動させる。
また本発明のスクリーン印刷方法は、マスク枠に固定されたサイズの異なる複数種類のマスクプレートを保持するマスクホルダと、前記マスクプレートの下方に配置され前記基板を位置決めして保持する基板位置決め部と、前記マスクホルダに対して前記マスク枠を位置合わせするために用いられる指標マークが設けられた位置合わせ指標部と、前記マスクプレートの下面にクリーニングヘッドを押し当ててこのクリーニングヘッドを摺動させることにより前記マスクプレートをクリーニングするマスククリーニング手段とを備えたスクリーン印刷装置によって、前記マスクプレートに基板を当接させ、前記マスクプレート上にペーストを供給してスキージを摺動させることにより、前記マスクプレートに設けられたパターン孔を介して基板にペーストを印刷するスクリーン印刷方法であって、前記マスクプレートのサイズデータに基づいて前記指標マークの位置を演算する指標位置演算工程と、前記指標位置演算結果に基づいて前記位置合わせ指標部を水平移動させる指標部移動工程と、前記マスク枠を前記指標部に位置合わせして前記マスクプレートをマスクホルダに固定するマスク固定工程とを含み、前記指標部移動工程において、前記クリーニングヘッドを水平移動させるクリーニングヘッド移動手段によって前記位置合わせ指標部を水平移動させる。
本発明によれば、マスクプレートのサイズデータに基づいてマスクプレートのマスク枠をマスクホルダに位置合わせするための指標マークの位置を演算しておき、この指標位置演算結果に基づいて前記指標マークが設けられた位置合わせ指標部を水平移動させ、次いでマスク枠を指標マークに位置合わせしてマスクプレートをマスクホルダに固定することにより、多品種の基板を対象として、マスクプレートの交換に付随する作業を簡略化するとともに位置合わせ精度を担保することができる。
次に本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態のス
クリーン印刷装置の側面図、図2は本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の正面図、図3、図4は本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の平面図、図5は本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置における基板とマスクプレートの位置合わせ基準の説明図、図6は本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の動作説明図、図7は本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の制御系の構成を示すブロック図、図8は本発明の一実施の形態のスクリーン印刷方法におけるマスク装着時の位置合わせ方法を示す図、図9は本発明の一実施の形態のスクリーン印刷方法におけるマスク装着方法を示すフロー図、図10、図11は本発明の一実施の形態のスクリーン印刷方法におけるマスク装着方法の動作説明図、図12は本発明の一実施の形態のスクリーン印刷方法におけるマスク装着時の位置合わせ方法を示す図である。
まず図1、図2、図3、図4を参照して、スクリーン印刷装置の構造を説明する。図1において、スクリーン印刷装置は、基板位置決め部1の上方にスクリーン印刷機構を配設して構成されている。基板位置決め部1は、Y軸テーブル2、X軸テーブル3およびθ軸テーブル4を段積みし、更にその上に第1のZ軸テーブル5、第2のZ軸テーブル6を組み合わせて構成されている。
第1のZ軸テーブル5の構成を説明する。θ軸テーブル4の上面に設けられた水平なベースプレート4aの上面側には、同様に水平なベースプレート5aが昇降ガイド機構(図示省略)によって昇降自在に保持されている。ベースプレート5aは、複数の送りねじ5cをモータ5bによってベルト5dを介して回転駆動する構成のZ軸昇降機構によって昇降する。
ベースプレート5aには垂直フレーム5eが立設されており、垂直フレーム5eの上端部には基板搬送機構8が保持されている。基板搬送機構8は基板搬送方向(X方向−−図1において紙面垂直方向)に平行に配設された2条の搬送レールを備えており、これらの搬送レールによって印刷対象の基板10の両端部を支持して搬送する。第1のZ軸テーブル5を駆動することにより、基板搬送機構8によって保持された状態の基板10を、搬送レール8とともに後述するスクリーン印刷機構に対して昇降させることができる。図2、図3に示すように、基板搬送機構8は上流側(図2、図3において左側)および下流側に延出し、上流側から搬入された基板10は基板搬送機構8によって搬送され、さらに基板位置決め部1によって位置決めされる。そして後述するスクリーン印刷機構によって印刷が行われた後の基板10は、搬送レール8によって下流側に搬出される。
第2のZ軸テーブル6の構成を説明する。基板搬送機構8とベースプレート5aの中間には、水平なベースプレート6aが昇降ガイド機構(図示省略)に沿って昇降自在に配設されている。ベースプレート6aは、複数の送りねじ6cをモータ6bによってベルト6dを介して回転駆動する構成のZ軸昇降機構によって昇降する。ベースプレート6aの上面には、上面に基板10を保持する下受け面が設けられた基板下受部7が配設されている。
第2のZ軸テーブル6を駆動することにより、基板下受部7は基板搬送機構8に保持された状態の基板10に対して昇降する。そして基板下受部7の下受け面が基板10の下面に当接することにより、基板下受部7は基板10を下面側から支持する。基板搬送機構8の上面にはクランプ機構9が配設されている。クランプ機構9は、左右対向して配置された2つのクランプ部材9aを備えており、一方側のクランプ部材9aを駆動機構9bによって進退させることにより、基板10を両側からクランプして固定する。
次に基板位置決め部1の上方に配設されたスクリーン印刷機構について説明する。図1,図2において、マスク枠11にはマスクプレート12が展張されており、マスクプレー
ト12には、基板10において印刷対象となる電極10aの形状・位置(図3参照)に対応して、パターン孔12aが設けられている。マスク枠11は、図2、図3に示すように、Y方向に配設されたL字断面形状のマスクホルダ23によって保持されている。
本実施の形態に示すスクリーン印刷装置では、マスクホルダ23はマスク枠11に固定されたサイズの異なる複数種類のマスクプレート12を保持するようになっている。マスク枠11は、後述する位置合わせ方法によってY方向の位置合わせを行った後、ストッパ23aおよびマスククランプ部23bによって両側を挟み込まれてY方向の位置が固定される。そしてマスクホルダ23の両端部近傍に配設されたマスク押圧ユニット24によってマスク枠11を上下方向に固定する。マスク押圧ユニット24はマスク枠11の上面に当接する位置に設けられた当接部24aを押圧アクチュエータ24bによって下方に押圧する構成となっており、押圧アクチュエータ24bを駆動して当接部24aをマスクホルダ23の上面に対して押しつけることにより、マスク枠11の上下方向の位置が固定される。
ここで基板10およびマスクプレート12との位置合わせ基準について、図5を参照して説明する。図5(a)、(b)は、サイズの異なる2種類の基板10A、10Bに対して、それぞれの基板に対応したマスクプレート12A,12Bを位置合わせした状態を示している。図5において、搬送レール8*は幅方向(Y方向)の位置が固定された固定側レールを示しており、基板の幅寸法が変更になる場合には、可動側の搬送レール8を幅方向に移動させて基板寸法に応じた幅調整を行う。
このようにして位置合わせされた基板10A、10Bに対してマスクプレート12A,12Bを位置合わせする際には、基板10A,10Bのそれぞれの中心線CL1A,CL1Bに、マスクプレート12A,12Bの中心線CL2A,CL2Bを一致させる必要がある。このため本実施の形態においては、マスクプレート12A,12Bにおいて、基板10A,10Bに対応した基板印刷幅WA,WBの側端位置からマスク枠11A,11Bの端面までの寸法を示すマスク位置合わせ寸法DA,DBをマスク固有のマスクデータとして予め求めておくようにしている。そしてマスク位置合わせの際には、固定側の搬送レール8*の基準位置から、マスク位置合わせ寸法DA,DBだけY方向に隔てた位置に、マスク枠11A,11Bの端面を一致させる。これにより、上述の位置合わせ基準が満足される。
マスクプレート12上には、スキージヘッド13が配設されている。スキージヘッド13は、水平なプレート14にスキージ16を昇降させるスキージ昇降機構15を配設した構成となっている。スキージ昇降機構15を駆動することによりスキージ16は昇降して、マスクプレート12の上面に当接する。図2に示すように、縦フレーム25上に配置されたブラケット26上にはガイドレール27がY方向に配設されており、ガイドレール27にスライド自在に嵌合したスライダ28は、プレート14の両端に結合されている。これにより、スキージヘッド13はY方向にスライド自在となっている。プレート14は、ナット30、送りねじ29および送りねじ29を回転駆動するスキージ移動用モータ(図示省略)より成るスキージ移動手段によりY方向に水平移動する。
次に、マスクプレート12の下面をクリーニングするクリーニング機構について説明する。図1に示すように、本実施の形態においては、クリーニングヘッドユニット18は基板10およびマスクプレート12を撮像するカメラヘッドユニット17と一体的に移動する構成となっている。カメラヘッドユニット17は、基板10を上方から撮像するための基板認識カメラ17aと、マスクプレート12を下面側から撮像するためのマスク認識カメラ17bとを備えており、カメラヘッドユニット17を移動させることにより、基板10の認識とマスクプレート12の認識とを同時に行うことができる。すなわち基板認識カ
メラ17a、マスク認識カメラ17bは、基板位置決め部1に保持された基板10およびまたはマスクプレート12を撮像するカメラに該当する。
図4に示すように、クリーニングヘッドユニット18は水平なユニットベース18aに未使用のクリーニングペーパを巻回したペーパロール22Aと、使用済みのクリーニングペーパを巻回したペーパロール22Bおよびクリーニングヘッド21を配設した構成となっており、ペーパロール22Aから引き出されたクリーニングペーパは、クリーニングヘッド21を経由してペーパロール22Bに回収される。カメラヘッドユニット17およびクリーニングヘッドユニット18は、ヘッドX軸テーブル19に装着されてY方向に一体的に移動する。
図2において縦フレーム25上にはガイドレール31がY方向に配設されており、ガイドレール31にスライド自在に嵌合したスライダ32は、ヘッドX軸テーブル19にブラケット19aを介して結合されている。これにより、ヘッドX軸テーブル19はY方向にスライド自在となっている。ヘッドX軸テーブル19は、ナット34、送りねじ33および送りねじ33を回転駆動するヘッド移動用モータ(図示省略)より成るヘッドY軸移動機構20によりY方向に水平移動する。ヘッドX軸テーブル19およびヘッドY軸移動機構20は、基板認識カメラ17a、マスク認識カメラ17bを備えたカメラヘッドユニット17を水平移動させるカメラ移動手段であるとともに、クリーニングヘッドユニット18を水平移動させるヘッド移動手段となっている。
カメラヘッドユニット17による基板10やマスクプレート12の認識を行わず、またクリーニングヘッドユニット18によるマスククリーニングを行わないときには、図6(a)に示すように、カメラヘッドユニット17、クリーニングヘッドユニット18はともに基板位置決め部1の上方から側方に退避する。そしてマスククリーニングを実行する際には、図6(b)に示すように、クリーニングヘッドユニット18をカメラヘッドユニット17とともにマスクプレート12の下方に進出させ、次いでクリーニングヘッド21を上昇させる。
そしてクリーニングヘッド21によってクリーニングペーパ23をマスクプレート12の下面に押し当てた状態で、クリーニングヘッドユニット18を水平移動させることにより、クリーニングヘッド21の下面を拭き取ってクリーニングする。クリーニングヘッドユニット18は、マスクプレート12の下面にクリーニングヘッド21を押し当ててこのクリーニングヘッド21を摺動させることにより、マスクプレート12をクリーニングするマスククリーニング手段となっている。
次にスクリーン印刷機構による印刷動作について説明する。まず基板搬送機構8によって基板10が印刷位置に搬入されると、第2のZ軸テーブル6を駆動して基板下受部7を上昇させ、基板10の下面を下受けする。そしてこの状態で基板位置決め部1を駆動して基板10をマスクプレート12に対して位置合わせする。この後、第1のZ軸テーブル5を駆動して基板10を基板搬送機構8とともに上昇させてマスクプレート12の下面に当接させ、次いで基板10をクランプ機構9によってクランプする。これにより、スキージユニット13によるスキージングにおいて、基板10の水平位置が固定される。そしてこの状態で、ペーストであるクリーム半田が供給されたマスクプレート12上でスキージ16を摺動させることにより、パターン孔12aを介して基板10にはクリーム半田が印刷される。
次に図7を参照して制御系の構成を説明する。ここではスクリーン印刷装置の制御機能のうち、以下に説明するマスク位置合わせに関する機能のみを示している。制御部40は以下に説明する各部の動作・処理を制御する。マスクデータ記憶部41は、マスクプレー
ト12の種類や形状・寸法データを、基板10の種類に対応させてマスクデータ(図5に示すマスク位置合わせ寸法DA,DB参照)として記憶する。マスク端面位置計算部42は、マスクデータ記憶部41に記憶されたマスクデータに基づいて、マスクホルダ23の正規位置に装着された状態におけるマスク枠11の端面位置を計算する。ここではヘッドY軸移動機構20によるY方向の位置座標としてマスク端面位置が求められる。
ヘッド駆動部43は、カメラヘッドユニット17およびクリーニングヘッドユニット18を移動させるヘッドX軸テーブル19、ヘッドY軸移動機構20を駆動する。画像表示部44は、基板認識カメラ17aやマスク認識カメラ17bによって撮像された画像をモニタ45に表示させる処理を行う。
ここで、前述のマスク端面位置について図8を参照して説明する。本実施の形態においては、印刷対象の基板のサイズに応じて、複数種類のマスクプレート12を使い分けるようにしている。図3に示すように、マスクプレート12は矩形のマスク枠11に展張された状態で装着され、マスク枠11をマスクホルダ23に位置合わせすることにより、図5に示す位置合わせ基準に従ってマスクプレート12を基板位置決め部1に対して位置決めする。このとき、マスク枠11のX方向の位置はマスクホルダ23によって規制されているが、Y方向については前述のように装着されるマスクプレート12のマスクデータに従ってその都度位置合わせする必要がある。
このマスクプレート12の位置合わせ作業において、本実施の形態ではマスク認識カメラ17bまたはクリーニングヘッド21をマスク枠11の端面位置を合わせるための位置合わせ指標部として用いるようにしている。すなわち、図8(a)に示すように、マスク認識カメラ17bにはマスク枠11の端面を目視によって位置合わせする際の指標マークとなる位置合わせマーク17mが設けられており、マスク端面位置計算部42によって計算されたヘッドY軸移動機構20のY方向の位置座標までマスク認識カメラ17bを移動させることにより、位置合わせマーク17mがマスクデータに示す位置に位置合わせされるようになっている。
そしてこの状態で、マスク枠11の端面を位置合わせマーク17mに目視で一致させることにより、マスク枠11のY方向の位置合わせが行われる。したがってマスク認識カメラ17bは、マスクホルダ23に対してマスク枠11を位置合わせするために用いられる指標マークとしての位置合わせマーク17mが設けられた位置合わせ指標部となっている。そしてマスク端面位置計算部42は、マスクプレート12のサイズデータであるマスクデータに基づいて、指標マークとしての位置合わせマーク17mの位置を演算する指標位置演算手段となっている。さらに、カメラ移動手段であるヘッドX軸テーブル19およびヘッドY軸移動機構20は、位置合わせ指標部であるマスク認識カメラ17bを水平移動させる指標部移動手段となっている。
図8(b)は、位置合わせ指標部としてクリーニングヘッド21を用いた例を示している。この場合には、マスクプレート12の上面に同様の位置合わせマーク21mを設けておき、マスク端面位置計算部42によって計算されたマスク端面位置に位置合わせマーク21mを移動させた状態で、マスク枠11の端面を位置合わせマーク21mに合わせることにより、同様にマスク枠11のY方向の位置合わせが行われる。
なお本実施の形態においては、マスク認識カメラ17bまたはクリーニングヘッド21を位置合わせ指標部として用いた例を示しているが、カメラヘッドユニット17やマスククリーニングユニット18とともに移動する部分であって目視によって視認可能な位置合わせマークを設けることができるものであれば、位置合わせ指標部として用いることができる。さらに、カメラヘッドユニット17やマスククリーニングユニット18以外に、ヘ
ッドY軸移動機構20のように数値制御によって移動可能な移動機構によってY方向に移動する可動部があれば、これらを位置合わせ指標部として用いてもよい。
次に、図9〜図11を参照して、マスクプレート12をマスクホルダ23に装着する際の位置合わせ作業について説明する。まず図9において、マスクデータ記憶部41に記憶されたマスクデータより、マスク端面位置計算部42によってマスク端面位置を計算する(ST2)。次いで計算結果に基づいてヘッドY軸移動機構20を駆動して、マスク認識カメラ17bを移動させる。すなわち、図10(a)に示すように、待機位置にあったカメラヘッドユニット17をY軸方向へ移動させ、図10(b)に示すように、マスク認識カメラ17bに設けられた位置合わせマーク17mをマスク端面位置へ移動させる。
次いで、作業者がマスク認識カメラ17bに設けられた位置合わせマーク17mを見ながら、マスクセットを行う(ST3)。すなわち図11(a)に示すように、マスク枠11の端面を位置合わせマーク17mに目視により位置合わせする。次いでマスク固定を行う(ST4)。ここでは図11(b)に示すように、マスク枠11のコーナ位置をストッパ23aおよびクランプ部23bによって挟み込んでY方向の位置を固定するとともに、各コーナ位置をマスク押圧ユニット24によってマスクホルダ23に対して押さえ込んで、上下方向の位置固定を行う。
すなわち本発明実施の形態に示すスクリーン印刷装置によるスクリーン印刷方法は、マスクプレート12のサイズデータであるマスクデータに基づいて、マスク端面位置の位置合わせの指標となる指標マークの位置を演算する指標位置演算工程と、指標位置演算結果に基づいて位置合わせ指標部としてのマスク認識カメラ17bもしくはクリーニングヘッド21を水平移動させる指標部移動工程と、マスク枠11を指標マークに位置合わせしてマスクプレート12をマスクホルダ23に固定するマスク固定工程とを含む形態となっている。そして指標部移動工程においては、カメラ移動手段によって位置合わせ指標部としてのマスク認識カメラ17bを水平移動させるようにしている。そして位置合わせ指標部としてクリーニングヘッド21に設けられた位置合わせマーク21mを用いる場合には、ヘッド移動手段によって位置合わせ指標部としてのクリーニングヘッド21を水平移動させるようにしている。
このような構成を採用することにより、多品種の基板を対象として品種切替を反復実行しながらスクリーン印刷作業を行う場合においても、基板品種が追加されるたびにマスクホルダに新たな位置合わせ基準線を記入する作業を必要とすることなく、マスクデータを入力することのみによって簡便に位置合わせを行うことが可能となる。これにより、複数の基準線が近接して設けられているような場合においても位置合わせミスを誘発することなく確実な位置合わせ精度を確保することができる。従って、多品種の基板を対象として、マスクプレートの交換に付随する作業を簡略化するとともに位置合わせ精度を担保することが可能となる。
なお、マスク認識カメラ17bに設けられた位置合わせマーク17mやクリーニングヘッド21に設けられた位置合わせマーク21mを直接視認してマスク枠11に合わせる代わりに、マスク認識カメラ17bの撮像機能を利用して、位置合わせを行うようにしてもよい。すなわち、予めマスク端面位置に位置合わせされたマスク認識カメラ17bの上方にマスク枠11を移動させ、図12(a)に示すように、マスク認識カメラ17bによってマスク枠11の端面を撮像する。そして図12(b)に示すように、モニタ45にマスク枠11の映像を表示させ、カーソル45aにマスク枠11の端面位置が一致した状態をモニタ45上で確認する。これにより、マスク枠11の端面を直接目視確認することなく、マスク枠11の位置合わせを行うことができる。
本発明のスクリーン印刷装置は、多品種の基板を対象として、マスクプレートの交換に付随する作業を簡略化するとともに位置合わせ精度を担保することができるという効果を有し、基板にクリーム半田や導電性ペーストなどのペーストを印刷する分野に有用である。
本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の側面図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の正面図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の平面図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の平面図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置における基板とマスクプレートの位置合わせ基準の説明図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の動作説明図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷装置の制御系の構成を示すブロック図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷方法におけるマスク装着時の位置合わせ方法を示す図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷方法におけるマスク装着方法を示すフロー図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷方法におけるマスク装着方法の動作説明図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷方法におけるマスク装着方法の動作説明図 本発明の一実施の形態のスクリーン印刷方法におけるマスク装着時の位置合わせ方法を示す図
符号の説明
1 基板位置決め部
7 クランプ部材
8 基板
10 スクリーン印刷部
11 マスク枠
12 マスクプレート
12a パターン孔
16 スキージ
17b マスク認識カメラ(位置合わせ指標部)
17m マスク位置合わせマーク(指標マーク)
21 クリーニングヘッド (位置合わせ指標部)
21m マスク位置合わせマーク(指標マーク)
23 マスクホルダ

Claims (4)

  1. パターン孔が設けられたマスクプレートに基板を当接させ、前記マスクプレート上にペーストを供給してスキージを摺動させることにより、前記パターン孔を介して基板にペーストを印刷するスクリーン印刷装置であって、
    マスク枠に固定されたサイズの異なる複数種類の前記マスクプレートを保持するマスクホルダと、前記マスクプレートの下方に配置され前記基板を位置決めして保持する基板位置決め部と、前記マスクホルダに対して前記マスク枠を位置合わせするために用いられる指標マークが設けられた位置合わせ指標部と、前記マスクプレートのサイズデータに基づいて前記指標マークの位置を演算する指標位置演算手段と、前記位置合わせ指標部を水平移動させる指標部移動手段と、前記基板位置決め部に保持された前記基板およびまたは前記マスクプレートを撮像するカメラとを備え、
    前記カメラを水平移動させるカメラ移動手段が、前記指標部移動手段を兼務することを特徴とするスクリーン印刷装置。
  2. パターン孔が設けられたマスクプレートに基板を当接させ、前記マスクプレート上にペーストを供給してスキージを摺動させることにより、前記パターン孔を介して基板にペーストを印刷するスクリーン印刷装置であって、
    マスク枠に固定されたサイズの異なる複数種類の前記マスクプレートを保持するマスクホルダと、前記マスクプレートの下方に配置され前記基板を位置決めして保持する基板位置決め部と、前記マスクホルダに対して前記マスク枠を位置合わせするために用いられる指標マークが設けられた位置合わせ指標部と、前記マスクプレートのサイズデータに基づいて前記指標マークの位置を演算する指標位置演算手段と、前記位置合わせ指標部を水平移動させる指標部移動手段と、前記マスクプレートの下面にクリーニングヘッドを押し当ててこのクリーニングヘッドを摺動させることにより前記マスクプレートをクリーニングするマスククリーニング手段とを備え、
    前記クリーニングヘッドを水平移動させるヘッド移動手段が、前記指標部移動手段を兼務することを特徴とするスクリーン印刷装置。
  3. マスク枠に固定されたサイズの異なる複数種類のマスクプレートを保持するマスクホルダと、前記マスクプレートの下方に配置され前記基板を位置決めして保持する基板位置決め部と、前記マスクホルダに対して前記マスク枠を位置合わせするために用いられる指標マークが設けられた位置合わせ指標部と、前記基板位置決め部に保持された前記基板およびまたは前記マスクプレートを撮像するカメラとを備えたスクリーン印刷装置によって、前記マスクプレートに基板を当接させ、前記マスクプレート上にペーストを供給してスキージを摺動させることにより、前記マスクプレートに設けられたパターン孔を介して基板にペーストを印刷するスクリーン印刷方法であって、
    前記マスクプレートのサイズデータに基づいて前記指標マークの位置を演算する指標位置演算工程と、前記指標位置演算結果に基づいて前記位置合わせ指標部を水平移動させる指標部移動工程と、前記マスク枠を前記指標マークに位置合わせして前記マスクプレートをマスクホルダに固定するマスク固定工程とを含み、
    前記指標部移動工程において、前記カメラを水平移動させるカメラ移動手段によって前記位置合わせ指標部を水平移動させることを特徴とするスクリーン印刷方法。
  4. マスク枠に固定されたサイズの異なる複数種類のマスクプレートを保持するマスクホルダと、前記マスクプレートの下方に配置され前記基板を位置決めして保持する基板位置決め部と、前記マスクホルダに対して前記マスク枠を位置合わせするために用いられる指標マークが設けられた位置合わせ指標部と、前記マスクプレートの下面にクリーニングヘッドを押し当ててこのクリーニングヘッドを摺動させることにより前記マスクプレートをクリーニングするマスククリーニング手段とを備えたスクリーン印刷装置によって、前記マ
    スクプレートに基板を当接させ、前記マスクプレート上にペーストを供給してスキージを摺動させることにより、前記マスクプレートに設けられたパターン孔を介して基板にペーストを印刷するスクリーン印刷方法であって、
    前記マスクプレートのサイズデータに基づいて前記指標マークの位置を演算する指標位置演算工程と、前記指標位置演算結果に基づいて前記位置合わせ指標部を水平移動させる指標部移動工程と、前記マスク枠を前記指標マークに位置合わせして前記マスクプレートをマスクホルダに固定するマスク固定工程とを含み、
    前記指標部移動工程において、前記クリーニングヘッドを水平移動させるクリーニングヘッド移動手段によって前記位置合わせ指標部を水平移動させることを特徴とするスクリーン印刷方法。
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