JP2007236899A - 浴室用プラスチック洗面器 - Google Patents
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Abstract
【課題】洗面器の不使用時は、きわめて簡単に横向き掛けで保持できて、水切りと整理整頓に優れた浴室用プラスチック洗面器の提供。
【解決手段】浴室用プラスチック洗面器1の外底2の中央に被保持部3を設け、この被保持部3と着脱自在の保持部4を備えこの保持部4を所望の浴室の壁面6に固定できるようにして成り、洗面器1の開口部5を横向きにして被保持部3を保持部4に着脱自在に係止させて成ることを特徴とする浴室用プラスチック洗面器。
【選択図】図1
Description
本発明は、浴室用プラスチック洗面器の形状に関する。
従来、浴室用プラスチック洗面器を収納する場合、浴室内に台がある場合はその上においたり、台がない場合は、浴槽のフタの上においたり、浴室の床に直接、置いたままにしていた。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、浴室内に台や浴室壁面に収納部がなくても浴槽のフタの上においたり、床に直接置くことなく、開口部を横向きに簡単に浴室の壁面に保持できる浴室用プラスチック洗面器を提供することにある。
(イ)浴室用プラスチック洗面器本体の外底の中央部に被保持部を設け、この被保持部は、磁石体ないし磁性体で形成し、浴室の壁面には保持部を設け、この保持部も磁石体ないし磁性体で形成し、磁気吸着力を用いて被保持部と保持部とを着脱自在に吸着させて浴室用プラスチック洗面器の開口部を横向きに保持できるようにしたことを特徴とする浴室用プラスチック洗面器。
(ロ)浴室用プラスチック洗面器本体の外底の中央部に磁石体より成る被保持部を設け、この被保持部の磁石体の磁気吸着力を利用して磁性体壁面に着脱自在に吸着させて浴室用プラスチック洗面器の開口部を横向きに保持できるようにしたことを特徴とする浴室用プラスチック洗面器。
この発明によれば、浴室用プラスチック洗面器本体の外低に固着された被保持部を浴室壁面に設けられる保持部に対して、簡単な着脱操作によつて支持させたり、取り外すことが出来ると共に、支持の場合は浴室用プラスチック洗面器の開口部を横向き状態にすることができるので水切りが良く、また足元の邪魔にならず整理整頓が出来る。
以下、この浴室用プラスチック洗面器(以下、単に洗面器という)(1)を、その実施の形態について説明する。
図1ないし図8は、この発明の−実施の形態を示すもので、図1は本発明の斜視図、図2、3、4、5、6は使用状態の側面図、図7は保持部の斜視図、図8は本発明を収納している斜視図である。
(3)は洗面器(I)の外底(2)の中央部に固着した被保持部を示し、図示では磁石体(3a)、特に永久磁石、フェライトまたは鉄板、ステンレスなどの磁性金属(3b)より成り、(4)は前記被保持部(3)を着脱自在に係止できる保持部を示し、図示では磁石体または鉄板、ステンレスなどの磁性金属(4a)より形成され、この保持部(4)を所望の浴室の非磁性面の壁面(6)などに対して図示では剥離紙を備えた接着剤、または通常の接着剤、ネジ、ビス止めで確固に固着できるようになっている。
本発明は以上の構成より成るので、磁石体または磁性金属(4a)より成る保持部(4)を図示のような非磁性面の壁面(5)に予め剥離紙を備えた接着剤、または通常の接着剤、ネジ、ビス止めで固着する。
この保持部(4)に係止できる被保持部(3)を有する洗面器(1)を図2、3、4、5のように開口部(5)を横向きにして被保持部(3)を磁気吸着作用を以て吸着させることが出来る。
この保持部(4)に係止できる被保持部(3)を有する洗面器(1)を図2、3、4、5のように開口部(5)を横向きにして被保持部(3)を磁気吸着作用を以て吸着させることが出来る。
また、洗面器(1)の外底(2)に低輪(7)がある場合、図示のように被保持部(3)に相当する磁石体(3a)または磁性金属(3b)は、洗面器(1)の低輪(7)と浴室の床(8)との密着度の安定を計るため低輪(7)の高さより低いものを取り付け、保持部(4)となる磁石体または磁性金属(4a)は、低輪(7)の内側の環状内に容易に収まる大きさのものを取り付け、被保持部(3)と保持部(4)が低輪(7)の内側の環状内で磁気吸着させることが出来る。
また、洗面器(1)の外底(2)に低輪(7)がない場合、保持部(4)に相当する磁石体または磁性金属(4a)の大きさにかかわらず、図示のように被保持部(3)と保持部(4)を洗面器(1)の外底(2)の中央部で磁気吸着させることが出来る。
なお、浴室の壁面(6)が鋼板等の磁性面(9)で形成されている場合などは、図4に示すように、保持部(4)は不要となり、洗面器(1)に低輪(7)がある場合には、被保持部(3)の磁石体(3a)と洗面器(1)の低輪(7)の高さを同じくし、被保持部(3)を直接、保持部(4)に相当する磁性面(9)に磁気吸着させて開口部(5)を横向きにし洗面器(1)を係止できるし、洗面器(1)の外底(2)に低輪(7)がない場合も同様である。
ところで、被保持部(3)に相当する磁石体(3a)または磁性金属(3b)は、洗面器(1)本体の製造時一対的に組み込む場合は勿論のこと、洗面器(1)本体の製造後に接着剤、ビス止めで固着しても良い。
また、洗面器(1)を使用した後、浴室の壁面(6)に掛けて次に浴室を使用する人に少しでも広い空間を提供できる。また、洗面器(1)を壁面(6)に掛けたり、保持部(4)を壁面(6)に取り付けるので洗面器(1)や保持部(4)を浴室のインテリアの一つと考え色々なキャラクタ−、動物、花等のシ−ルを貼って飾ることが出来る。
また、洗面器(1)を使用した後、浴室の壁面(6)に掛けて次に浴室を使用する人に少しでも広い空間を提供できる。また、洗面器(1)を壁面(6)に掛けたり、保持部(4)を壁面(6)に取り付けるので洗面器(1)や保持部(4)を浴室のインテリアの一つと考え色々なキャラクタ−、動物、花等のシ−ルを貼って飾ることが出来る。
また、浴室の壁面(6)に取り付ける保持部(4)の位置は、風呂の椅子に腰を掛けて洗面器(1)を磁着出来るところが好ましい。
また、本発明は、料理用ボ−ル、台所用洗い桶にも活用出来る。
なお、本明細書の浴室用プラスチック洗面器とは、一般の洗面器、浴室用洗い桶、湯桶を指している。
1 洗面器
2 外底
3 被保持部
3a磁石体
3b磁性体
4 保持部
4a磁石体ないし磁性体
5 開口部
6 壁面
7 低輪
8 床
9 磁性面
2 外底
3 被保持部
3a磁石体
3b磁性体
4 保持部
4a磁石体ないし磁性体
5 開口部
6 壁面
7 低輪
8 床
9 磁性面
Claims (2)
- 浴室用プラスチック洗面器本体の外底の中央部に被保持部を設け、この被保持部は、磁石体ないし磁性体で形成し、浴室の壁面には保持部を設け、この保持部も磁石体ないし磁性体で形成し、磁気吸着力を用いて被保持部と保持部とを着脱自在に吸着させて浴室用プラスチック洗面器の開口部を横向きに保持できるようにしたことを特徴とする浴室用プラスチック洗面器。
- 浴室用プラスチック洗面器本体の外底の中央部に磁石体より成る被保持部を設け、この被保持部の磁石体の磁気吸着力を利用して磁性体壁面に着脱自在に吸着させて浴室用プラスチック洗面器の開口部を横向きに保持できるようにしたことを特徴とする請求項1記載の浴室用プラスチック洗面器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006105681A JP2007236899A (ja) | 2006-03-09 | 2006-03-09 | 浴室用プラスチック洗面器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006105681A JP2007236899A (ja) | 2006-03-09 | 2006-03-09 | 浴室用プラスチック洗面器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007236899A true JP2007236899A (ja) | 2007-09-20 |
Family
ID=38583013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006105681A Pending JP2007236899A (ja) | 2006-03-09 | 2006-03-09 | 浴室用プラスチック洗面器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007236899A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3220857U (ja) * | 2018-12-13 | 2019-04-11 | 株式会社マーナ | マグネット付き湯おけ |
-
2006
- 2006-03-09 JP JP2006105681A patent/JP2007236899A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP3220857U (ja) * | 2018-12-13 | 2019-04-11 | 株式会社マーナ | マグネット付き湯おけ |
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