JP2007235409A - 音響信号生成装置 - Google Patents

音響信号生成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007235409A
JP2007235409A JP2006053213A JP2006053213A JP2007235409A JP 2007235409 A JP2007235409 A JP 2007235409A JP 2006053213 A JP2006053213 A JP 2006053213A JP 2006053213 A JP2006053213 A JP 2006053213A JP 2007235409 A JP2007235409 A JP 2007235409A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pwm signal
signal
output
acoustic
generating means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006053213A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Yanai
宏之 柳井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd filed Critical Denso Ten Ltd
Priority to JP2006053213A priority Critical patent/JP2007235409A/ja
Priority to US11/701,373 priority patent/US7532543B2/en
Publication of JP2007235409A publication Critical patent/JP2007235409A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F3/00Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
    • H03F3/20Power amplifiers, e.g. Class B amplifiers, Class C amplifiers
    • H03F3/21Power amplifiers, e.g. Class B amplifiers, Class C amplifiers with semiconductor devices only
    • H03F3/217Class D power amplifiers; Switching amplifiers
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
    • H03F1/26Modifications of amplifiers to reduce influence of noise generated by amplifying elements

Abstract

【課題】PWM信号生成手段からの信号出力期間の前後にローパスフィルタの直流レベルが変動することによるショックノイズの発生を解消できる音響信号生成装置を提供する。
【解決手段】所定周波数のキャリア信号を生成する発振手段21と、音響データに基づいて前記キャリア信号をパルス幅変調するPWM信号生成手段22と、前記PWM信号生成手段22から出力されたPWM信号をアナログ音響信号に変換するローパスフィルタ30とを備え、前記PWM信号生成手段22が、前記音響データに基づきパルス幅変調する前または後に、前記キャリア信号のデューティ比を可聴域外の周波数で段階的に変化させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、デジタルの音響データに基づいて音響信号の電圧振幅をデジタルパルス幅に変換するPWM方式を採用する音響信号生成装置に関する。
従来、供給されたキャリア信号を音声信号のレベルに基づいてパルス幅変調するパルス幅変調回路と、その出力パルスと反転パルスとをローパスフィルタを含むバランストトランスフォーマレス増幅回路に出力してスピーカを駆動するパルス幅変調増幅回路が提案されている。
このようなパルス幅変調増幅回路では、音声信号が入力されない状態においてもパルス幅変調回路からキャリア信号となるパルスが出力されるため、電源オン・オフ時にはパルスの出現、消滅に起因するショックノイズが発生するという問題点があった。
そこで、パルス幅変調回路と、パルス幅変調回路に供給するキャリア信号の周波数より高い周波数でかつキャリア信号と同期した出力を発振する発振器と、電源電圧が印加される時定数回路と、発振器の発振出力を鋸歯状波の出力に変換する変換手段と、時定数回路の出力レベルと変換手段からの出力レベルとをレベル比較するレベル比較器と、レベル比較器の出力とパルス幅変調回路の出力を入力とする排他論理和回路とを備え、排他論理和回路の出力およびパルス幅変調回路の出力をバランストトランスフォーマレス増幅回路に出力する技術が提案されていた(特許文献1)。
上述のパルス幅変調増幅回路によれば、電源投入時および電源遮断時におけるバランストトランスフォーマレス増幅回路への出力が互いに同位相となって、パルス変調回路の出力および排他論理和回路の出力によって駆動される負荷にショックノイズを発生させることは無くなるというものであった。
特開平6−196940号公報
しかし、上述した従来のパルス幅変調増幅回路では、変換手段や時定数回路というアナログ回路を別途設ける必要があり、デジタル信号処理のみで対処できないという問題や、音声信号が入力されている場合において、排他論理和回路の出力の位相が遷移状態にあるときは、負荷に出力される音声信号に歪が生ずるために、遷移状態にある一定期間はミュートをかけなければならないという問題があった。
また、上述したバランストトランスフォーマレス増幅回路を用いずに、所定周波数のキャリア信号を生成する発振手段と、音響データに基づいて前記キャリア信号をパルス幅変調するPWM信号生成手段と、前記PWM信号生成手段から出力されたPWM信号をアナログ音響信号に変換するローパスフィルタとを備えた音響信号生成装置では、上述の位相調整による対処法が採用できないという問題があった。
また、音響データに基づきパルス幅変調を行なうタイミングの前後に同期して前記PWM信号生成手段から信号が出力され、その他の期間でハイレベルまたはローレベルに固定されるような場合には、信号出力期間の前後にローパスフィルタの直流レベルがセンターレベルに変動し、センターレベルからハイレベルまたはローレベルに移行する際にショックノイズが発生するという問題もあった。
本発明の目的は、上述した問題点に鑑み、PWM信号生成手段からの信号出力期間の前後にローパスフィルタの直流レベルが変動することによるショックノイズの発生を解消できる音響信号生成装置を提供する点にある。
上述の目的を達成するため、本発明による音響信号生成装置の第一の特徴構成は、音響データに基づいてパルス幅変調されたPWM信号を生成するPWM信号生成手段と、前記PWM信号生成手段から出力されたPWM信号をアナログ音響信号に変換するローパスフィルタとを備え、前記PWM信号生成手段が、前記音響データに基づきパルス幅変調する前または後に、デューティ比を可聴域外の周波数で段階的に変化させたパルス信号を出力する点にある。
上述の構成によれば、PWM信号生成手段により、ローレベルまたはハイレベルの信号から音響データに基づくPWM信号が出力されるまでの間に、その出力信号が可聴域外の周波数で小さなまたは大きなデューティ比から大きなまたは小さなデューティ比のパルス信号に段階的に変化するように変調制御されるので、音響データに基づくPWM信号が出力されるまでにローパスフィルタの直流レベルが段階的にセンターレベルに変化し、ショックノイズの発生を回避することができるのである。
また、反対に、PWM信号生成手段により、音響データに基づくPWM信号が終了してローレベルまたはハイレベルの信号が出力されるまでの間に、その出力信号が可聴域外の周波数で大きなまたは小さなデューティ比から小さなまたは大きなデューティ比のパルス信号に段階的に変化するように変調制御されるので、音響データに基づくPWM信号が出力された後にローパスフィルタの直流レベルが段階的にローレベルまたはハイレベルに変化し、ショックノイズの発生を回避することができるのである。
同第二の特徴構成は、音響データに基づいてパルス幅変調されたPWM信号を生成するPWM信号生成手段と、前記PWM信号生成手段から出力されたPWM信号をアナログ音響信号に変換するローパスフィルタとを備え、前記PWM信号生成手段が、前記音響データに基づきパルス幅変調する前または後に、デューティ比を可聴域外の周波数で正弦波特性に従って変化させたパルス信号を出力する点にある。
第一の特徴構成によれば、パルス信号のデューティ比を段階的に変化させる変調信号によっては、その変調信号に含まれる高調波の影響により多少のノイズが発生するおそれがあるが、上述の構成によれば、デューティ比が正弦波特性に従って滑らかに変化するので、急峻な変化が回避されノイズ成分が可聴域外に追いやられ、ショックノイズの発生を確実に回避することができるのである。
同第三の特徴構成は、音響データに基づいてパルス幅変調されたPWM信号を生成するPWM信号生成手段と、前記PWM信号生成手段から出力されたPWM信号をアナログ音響信号に変換するローパスフィルタとを備え、前記PWM信号生成手段が、前記音響データに基づくパルス幅変調の前または後に、常時所定のデューティ比のパルス信号を出力する点にある。
上述の構成によれば、音響データに基づくPWM信号が出力される前後には、常に所定のデューティ比のパルス信号が出力されるので、音響データに基づくPWM信号の出力の前後にわたって、ローパスフィルタの出力直流レベルがセンターレベルに維持され、従って、ショックノイズが発生することが無くなるのである。
同第四の特徴構成は、音響データに基づいてパルス幅変調されたPWM信号を生成するPWM信号生成手段と、前記PWM信号生成手段から出力されたPWM信号をアナログ音響信号に変換するローパスフィルタとを備え、前記PWM信号生成手段の出力端子が信号出力状態と出力ハイインピーダンス状態に切替可能に構成され、少なくとも前記音響データに基づくPWM信号の出力前または後に前記出力端子を出力ハイインピーダンス状態に切り替える出力モード切替手段と、前記出力モード切替手段により出力ハイインピーダンス状態に切り替えたときに前記出力端子を所定の直流電圧値に維持する直流電圧調整手段を備えている点にある。
上述の構成によれば、音響データに基づくPWM信号が出力される前後には、出力モード切替手段によりPWM信号生成手段の出力端子がハイインピーダンス状態に切り替えられ、それに伴ない直流電圧調整手段により維持される直流電圧によりローパスフィルタの出力直流レベルがセンターレベルに維持されるので、ショックノイズが発生することが無くなるのである。
以上説明した通り、本発明によれば、PWM信号生成手段からの信号出力期間の前後にローパスフィルタの直流レベルが変動することによるショックノイズの発生を解消できる音響信号生成装置を提供することができるようになった。
以下、本発明による音響信号生成装置を車載オーディオ装置に適用した実施形態について説明する。
前記車載オーディオ装置は、車両に搭載され、音楽を聴く、映像を見る、さらには地図情報の表示やナビゲーションメッセージの出力等のカーナビゲーションシステムの出力装置としての機能を発揮すること等を目的とする装置で、例えば、前記車載オーディオ装置に挿入されたCD、DVD、またはメモリーカード等のメディアに記録されている音響や画像等の情報、あるいはアンテナによって受信した音響や画像等の情報等を前記車載オーディオ装置に備えられているスピーカーやモニタによって車両の運転者等に提供される。
前記車載オーディオ装置としての音響信号生成装置1は、図1に示すように、前記メディアや前記アンテナ等からの音響や画像等のデータを入力する外部データ入力部10と、前記外部データ入力部10から入力した音響データに基づいて後述するPWM信号の生成を行ったり前記音響信号生成装置の動作の制御を行ったりする制御部20と、前記制御部20から出力された前記PWM信号をアナログ音響信号に変換するローパスフィルタ30と、前記PWM信号に対して種々の処理を行う信号処理手段40と、前記アナログ音響信号を出力させる音響信号出力部50を備えて構成されている。また、前記音響信号出力部50はパワーアンプ60と接続され、可聴音がスピーカー70から出力されるように構成されている。
前記外部データ入力部10は、音楽データが記録されたCDや地図データが記録されたDVD等のメディアを挿入することによってデータ入力を行うメディア挿入部11と、アンテナにより受信されたデジタルテレビ放送等を選局して復調するデータ受信部12を備え、複数のメディアや放送波からの音響や画像等のデータが入力可能に構成されている。
前記制御部20は、前記音響信号生成装置1の動作の制御や、前記外部データ入力部10から入力した音響データに基づいて後述するPWM信号の生成を行うように構成されている。詳述すると、前記制御部20は、図1においては図示しない制御信号線によって前記音響信号生成装置1の構成要素で制御が必要な要素と接続されており、前記構成要素に対して動作タイミング、動作時間、または動作内容等を制御信号によって指示する。PWM信号の生成についての詳細は後述する。
前記ローパスフィルタ30は、前記制御部20から出力されたPWM信号をアナログ音響信号に変換するように構成されており、詳細は後述する。
前記信号処理手段40は、前記ローパスフィルタ30より出力された前記アナログ音響信号に対して様々な処理を行うように構成されている。例えば、前記アナログ音響信号の増幅や減衰によるボリュームコントロールや、前記アナログ音響信号の周波数帯域毎にゲインの増減を行うことによる音質コントロールや、前記アナログ音響信号に発生した時間遅延や振幅の乱れ等を位相補正と高域増幅等を組合せて修復し、原音の波形に近い音響出力波形を維持するBBE音質コントロール等を行う。
前記音響信号出力部50は、前記アナログ音響信号を出力するように構成されており、詳述すると、外部アンプ等に接続するための音響信号出力端子51と、前記アナログ音響信号の出力を止める(ミュートする)ための消音手段52を備えて構成されている。前記音響信号出力端子51の例としては、RCA形状の端子が挙げられる。前記消音手段52は、車両の運転者等が前記音響信号生成装置1に搭載されている消音スイッチ(図示せず)を操作することによって、または前記制御部20からの制御によって、前記アナログ音響信号の前記音響信号出力端子51からの出力を所定タイミングで遮断するように構成されている。
前記パワーアンプ60は、前記音響信号出力部50と接続され、前記アナログ音響信号を増幅させてスピーカー70へ出力するように構成されている。
以下、前記制御部20と前記ローパスフィルタ30について説明する。
前記制御部20は、所定周波数のキャリア信号を生成する発振手段21と、音響データに基づいて前記キャリア信号をパルス幅変調するPWM信号生成手段22を備えて構成されている。
前記発振手段21は、所定周波数のキャリア信号を生成するように構成されており、図2(a)に示すような、一定周波数80kHz、一定振幅、且つ、ハイレベルHLとローレベルLLが各々同一の時間、つまり、デューティ比が1/2で繰り返されるパルス波を発振出力する。本実施形態では方形パルス波を使用しているが、これに限るものではなく、デューティ比の変調が可能な波形であれば、積分波や階段波等の他のパルス波を出力するものであってもよい。
前記音響データはPCM等のデジタル音響データで構成され、前記PWM信号生成手段22は、当該音響データに基づいて、前記キャリア信号のデューティ比を変調、つまりPWM変調して出力するように構成されている。
前記音響データの信号値が大きい、つまり前記信号値が正の最大振幅値に近い値である程、デューティ比が大きくなるように変調され、前記音響データの信号値が小さい、つまり前記信号値が負の最大振幅値に近い値である程、デューティ比が小さくなるように変調され、前記音響データの信号値が零の場合には、デューティ比が1/2になるように変調される。
つまり、前記PWM信号生成手段22は、前記音響データをデューティ比データに変換し、デューティ比1/2のキャリア信号を変換されたデューティ比データに基づいて変調することによって、図2(b)に示すようなPWM信号を生成している。
前記制御部20は、例えば、制御プログラムが内蔵されたROMと、前記音響データが格納されるRAMと、CPUを備えて構成することができ、前記制御プログラムに基づいてCPUの内部タイマーを作動させて前記キャリア信号を生成するブロックにより前記発振手段21を構成し、前記制御プログラムに基づいて前記RAMに格納された音響データを読み出して前記キャリア信号をPWM変調するブロックにより前記PWM信号生成手段22を構成することができる。
前記RAMには、前記外部データ入力部10から入力された音響データが格納されるように構成されているが、音響データとしては、予めROMに格納された固定の音響データを利用することも可能である。また、前記外部データ入力部10から入力された音響データは所定タイミングで作動するDMA転送により取り込むことができる。前記制御部20は所定タイミングで前記RAMに音響データを取り込み、取り込んだ音響データに基づいてPWM信号を生成出力することができる。
従って、前記制御部20は、PWM信号を出力する必要が生じたタイミングでDMA転送により音響データを取得するとともに前記キャリア信号を生成し、次に取り込んだ音響データに基づいて前記キャリア信号をPWM変調して出力し、出力が終了すると前記キャリア信号を停止するように構成することができる。この場合には、音響データに基づきパルス幅変調を行なうタイミングの前後に同期してキャリア信号が生成されて前記PWM信号生成手段から出力され、その他の期間でハイレベルまたはローレベルに固定される。
前記ローパスフィルタ30は、前記PWM信号生成手段22で生成された前記PWM信号をアナログ音響信号に変換するように構成されている。詳述すると、前記PWM信号のデューティ比が1/2より大きい場合は、前記デューティ比が大きい程、絶対値が大きい正の信号値であるアナログ信号に変換し、前記PWM信号のデューティ比が1/2である場合は、信号値が零のアナログ信号に変換し、前記PWM信号のデューティ比が1/2より小さい場合は、前記デューティ比が小さい程、絶対値が大きい負の信号値であるアナログ信号に変換する変換処理を実行する。つまり、前記PWM信号におけるデューティ比の変動を信号値の大きさの変動に変換することで、図2(b)に示すような前記PWM信号を図2(c)に示すようなアナログ音響信号へ変換するのである。前記アナログ音響信号は、センターレベルCLを基準信号電圧として、前記PWM信号のデューティ比が最大の場合のハイレベルHLと最小の場合のローレベルLLとの間の値であるアナログ信号を出力する。
上述したように、音響データに基づきパルス幅変調を行なうタイミングの前後に同期して前記PWM信号生成手段から信号が出力され、その他の期間でハイレベルまたはローレベルに固定されるような場合には、信号出力期間の前後にローパスフィルタの直流レベルがセンターレベルに変動し、センターレベルからハイレベルまたはローレベルに移行する際にショックノイズが発生する。
そこで、本発明では、前記PWM信号生成手段22が、前記音響データに基づきパルス幅変調する前または後において、前記キャリア信号を変化させることによりショックノイズの発生を回避するように構成されている。尚、以下の説明では、前記音響データに基づきパルス幅変調する前または後における信号レベルがローレベルである形態について説明しているが、ハイレベルである形態であっても同様である。
第一の実施形態は、前記PWM信号生成手段22が、図2(b)における音声非再生区間Aから音声再生区間Bへ移行する直前の区間AB、または前記音声再生区間Bから前記音声非再生区間Aへと移行した直後の区間BAにおいて、前記キャリア信号を可聴域外の周波数で段階的にデューティ比を変化させる形態である。
詳述すると、音声再生開始時に、前記PWM信号生成手段22が音響データに基づいてパルス幅変調する場合においては、図3(a)に示すように、PWM信号をタイミングTA1にてローレベルLLからデューティ比1/2のパルス波へ変化させると、図3(b)に示すように、出力したアナログ音響信号が、ローレベルLLからセンターレベルCLへ変化する過程においてショックノイズNAが発生する。
ところが、本実施形態では、図3(c)に示すように、PWM信号のデューティ比をタイミングTA1より前に相当するタイミングTA2より段階的に変化させることによって、図3(d)に示すように、出力したアナログ音響信号がローレベルLLからセンターレベルCLへ緩やかに変化するように構成している。つまり、この緩やかに変化しているタイミングにおいてアナログ音響信号の周波数は低くなっており、本実施形態では、PWM信号のデューティ比の変化の割合を小さくすることでアナログ音響信号の変化の割合を小さくして、アナログ音響信号の周波数が可聴域内の周波数よりも低い可聴域外の周波数となるように構成されている。
一方、音声再生終了時に、前記PWM信号生成手段が音響データに基づいてパルス幅変調する場合においては、図3(e)に示すように、PWM信号をタイミングTB1においてデューティ比1/2のパルス波からローレベルLLへ変化させると、図3(f)に示すように、出力したアナログ音響信号が、センターレベルCLからローレベルLLへ変化する過程においてショックノイズNBが発生する。
ところが、本実施形態では、図3(g)に示すように、PWM信号のデューティ比をタイミングTB1から前記タイミングTB1より後に相当するタイミングTB2にかけて段階的に変化させることによって、図3(h)に示すように、出力したアナログ音響信号がセンターレベルCLからローレベルLLへ緩やかに変化するように構成している。つまり、この緩やかに変化しているタイミングにおいてアナログ音響信号の周波数は低くなっており、本実施形態では、PWM信号のデューティ比の変化の割合を小さくすることでアナログ音響信号の変化の割合を小さくして、アナログ音響信号の周波数が可聴域内の周波数よりも低い可聴域外の周波数となるように構成されている。
尚、上述のデューティ比の段階的変化を実現するために、前記制御部20は、デューティ比を一定周期で一定値増減させる制御をするように構成されている。
第二の実施形態は、前記PWM信号生成手段22が、図2(b)における前記区間ABまたは前記区間BAにおいて、前記キャリア信号を可聴域外の周波数で正弦波特性に従ってデューティ比を変化させる形態である。
詳述すると、音声再生開始時に、上記で示した図3(a)と図3(b)の場合は、出力したアナログ音響信号がローレベルLLからセンターレベルCLへ変化する過程においてショックノイズNAが発生するが、本実施形態では、図4(a)に示すように、PWM信号のデューティ比を前記タイミングTA1より前に相当するタイミングTA3より正弦波特性に従って変化させることによって、図4(b)に示すように、出力したアナログ音響信号がローレベルLLからセンターレベルCLへ緩やかに変化するように構成している。つまり、この緩やかに変化しているタイミングにおいてアナログ音響信号の周波数は低くなっており、本実施形態では、PWM信号のデューティ比の変化の割合を小さくすることでアナログ音響信号の変化の割合を小さくして、アナログ音響信号の周波数が可聴域内の周波数よりも低い可聴域外の周波数となるように構成されている。
一方、音声再生終了時に、上記で示した図3(e)と図3(f)の場合は、出力したアナログ音響信号がセンターレベルCLからローレベルLLへ変化する過程においてショックノイズNBが発生するが、本実施形態では、図4(c)に示すように、PWM信号のデューティ比を前記タイミングTB1から前記タイミングTB1より後に相当するタイミングTB3にかけて段階的に変化させることによって、図4(d)に示すように、出力したアナログ音響信号がセンターレベルCLからローレベルLLへ緩やかに変化するように構成している。つまり、この緩やかに変化しているタイミングにおいてアナログ音響信号の周波数は低くなっており、本実施形態では、PWM信号のデューティ比の変化の割合を小さくすることでアナログ音響信号の変化の割合を小さくして、アナログ音響信号の周波数が可聴域内の周波数よりも低い可聴域外の周波数となるように構成されている。
尚、上述のデューティ比の正弦波特性に従った変化を実現するために、前記制御部20は、例えば、デューティ比の初期値を0、最終値を1/2として、初期値と最終値の間の変化量は一定周期毎に正弦波関数による演算を行った出力とする処理を行うことで、デューティ比の変化量を決定する制御を行うように構成されている。
第三の実施形態は、前記PWM信号生成手段22が、図2(b)における前記区間Aと前記区間Bの何れの状態においても、常時デューティ比が1/2のキャリア信号を出力する形態である。
詳述すると、音声再生開始時において、上記で示した図3(a)と図3(b)の場合は、出力したアナログ音響信号がローレベルLLからセンターレベルCLへ変化する過程においてショックノイズNAが発生するが、本実施形態では、図5(a)に示すように、前記発振手段21は、デューティ比1/2のキャリア信号をタイミングに係わらず常時出力する、つまり、キャリア信号にローレベルLLが存在しない状態とすることによって、図5(b)の実線に示すように、出力したアナログ音響信号が常時センターレベルを維持するように構成されている。即ち、図5(b)の点線に示すような、音声非再生状態と音声再生状態におけるローレベルLLとセンターレベルCLの差分が存在しないので、前記ショックノイズNAは発生しない。
一方、音声再生終了時において、上記で示した図3(e)と図3(f)の場合は、出力したアナログ音響信号がセンターレベルCLからローレベルLLへ変化する過程においてショックノイズNBが発生するが、本実施形態では、図5(c)に示すように、前記発振手段21は、デューティ比1/2のPWM信号をタイミングに係わらず常時出力する、つまり、キャリア信号にローレベルLLが存在しない状態とすることによって、図5(d)の実線に示すように、出力したアナログ音響信号が常時センターレベルCLを維持するように構成されている。即ち、図5(c)の点線に示すような、音声再生状態と音声非再生状態におけるセンターレベルCLとローレベルLLの差分が存在しないので、前記ショックノイズNBは発生しない。
尚、本実施形態では、前記音響信号生成装置1の電源がオンである場合は、音声の再生の有無に係わらず常時デューティ比が1/2のキャリア信号が前記発振手段21から出力されているが、前記音響信号生成装置1の電源がオフである場合は、前記キャリア信号は出力されていない。よって、前記音響信号生成装置1の電源のオフからオンへの切替時またはオンからオフへの切替時はショックノイズが発生するが、本実施形態では、電源状態切替時において、前記消音手段52によってアナログ音響信号の出力を遮断することで、前記ショックノイズの発生を回避している。
第四の実施形態は、図6に示すように、前記PWM信号生成手段22の出力端子22outが信号出力状態と出力ハイインピーダンス状態に切替可能に構成され、少なくとも前記音響データに基づくPWM信号の出力前または後に前記出力端子22outを出力ハイインピーダンス状態に切り替える出力モード切替手段23と、前記出力モード切替手段23により出力ハイインピーダンス状態に切り替えたときに前記出力端子22outを所定の直流電圧値に維持する直流電圧調整手段24を備えて構成されている形態である。
前記出力モード切替手段23は、少なくとも前記音響データに基づくPWM信号の出力前または後に前記出力端子22outを出力ハイインピーダンス状態に切り替えるように構成されている。詳述すると、前記出力モード切替手段23は、前記PWM信号の出力前または後、つまり図2(b)の前記区間Aにおいては、前記PWM信号生成手段の前記出力端子22outを入力に切り替える。前記出力端子22outが入力に切り替えられることによって、前記出力端子22outの端子電圧は外部回路に依存するようになる。前記外部回路として前記出力端子22outの端子電圧を所定値に維持するための回路が、以下に説明する前記直流電圧調整手段24である。
前記直流電圧調整手段24は、前記出力モード切替手段23により出力ハイインピーダンス状態に切り替えたときに前記出力端子22outを所定の直流電圧値に維持するように構成されている。例えば、前記直流電圧調整手段24が、アナログ音響信号の最大信号値であるハイレベルHLと同値の基準電圧Vrefを生成する基準電圧生成手段241と、前記基準電圧Vrefを分圧してアナログ音響信号の基準信号電圧であるセンターレベルCLと同値の電圧を生成するための二個の抵抗242を備えている構成が挙げられる。
第四の実施形態の動作について詳述すると、音声再生開始時に、上記で示した図3(a)と図3(b)の場合は、出力したアナログ音響信号がローレベルLLからセンターレベルCLへ変化する過程においてショックノイズNAが発生する。しかし、本実施形態では、図7(a)に示すように、前記タイミングTA1以前では、上述したように、前記出力モード切替手段23によって前記PWM信号生成手段22の出力端子22outは入力に切り替えられており、前記直流電圧調整手段24によってセンターレベルCLに維持されているが、前記タイミングTA1以降では、前記出力端子22outは出力に切り替えられ、前記PWM信号を出力する。つまり、図7(a)に示した信号を前記ローパスフィルタ30で変換したアナログ音響信号は、図7(b)の実線で示すように、前記タイミングTA1の前後に係わらずセンターレベルCLを維持しているため、前記ショックノイズNAは発生しない。
一方、音声再生終了時に、上記で示した図3(e)と図3(f)の場合は、出力したアナログ音響信号がセンターレベルCLからローレベルLLへ変化する過程においてショックノイズNBが発生する。しかし、本実施形態では、図7(c)に示すように、前記タイミングTB1以前では、前記出力端子22outは出力に切り替えられており、前記PWM信号を出力しているが、前記タイミングTB1以降では、上述したように、前記出力モード切替手段23によって前記PWM信号生成手段22の出力端子22outは入力に切り替えられ、前記直流電圧調整手段24によってセンターレベルCLに維持されている。つまり、図7(c)に示した信号を前記ローパスフィルタ30で変換したアナログ音響信号は、図7(d)に示すように、前記タイミングTB1の前後に係わらずセンターレベルCLを維持しているため、前記ショックノイズNBは発生しない。
以下、別実施形態について説明する。上述の実施形態では、制御部20にRAMを備え、前記外部データ入力部10から直接的にデータを取得する構成について説明したが、図8に示すように、外部に大容量の記憶手段25を備えて構成し、前記記憶前記25に前記外部データ入力部10より入力した音響データを一時格納しておき、前記音響データが必要となったタイミングで、前記制御部20が前記音響データをDMA転送することによって利用するように構成することも可能である。
上述の構成によれば、例えば、前記外部データ入力部10から入力した音響データが大容量であるために、RAMに前記音響データの全てを格納することが出来ない場合であっても、前記制御部20が記憶手段に直接アクセスして音響データをDMA転送させることによって、大容量の音響データに対応することが可能となる。
また、別の例として、車両の振動等の要因でデータが途切れたことによるデータの連続性の喪失を修復して再生できるようにするために、一定時間データを記憶しておくことも可能となる。
上述の実施形態では、PWM信号生成手段22が、所定タイミングでDMA転送された音響データに基づいて前記キャリア信号をパルス幅変調するものを説明したが、外部データ入力部10からリアルタイムで入力される音響データに基づいてキャリア信号をパルス幅変調するように構成するものであってもよい。
上述の第一の実施形態において、デューティ比の段階的変化を実現するために、前記制御部20が一定周期の方形波のデューティ比を一定値ずつ増加または減少させる構成について説明したが、デューティ比の変化量は可聴域外の周波数であれば、特に限定されるものではない。
上述の実施形態では、音響信号生成装置1はパワーアンプ60と接続されており、前記パワーアンプ60がスピーカー70と接続されている構成について説明したが、前記音響信号生成装置1と前記パワーアンプ60または前記スピーカー70、あるいは双方が一体に構成されていてもよい。
上述の実施形態では、PWM信号生成手段22と信号処理手段40の間にローパスフィルタ30が挿入されている構成について説明したが、前記信号処理手段40が前記ローパスフィルタ30が組み込まれるように構成されていてもよい。
尚、上述した実施形態は、本発明の一例に過ぎず、本発明の作用効果を奏する範囲において各ブロックの具体的構成を適宜変更設計できることは言うまでもない。
音響信号生成装置の機能ブロック構成図 (a)は、キャリア信号を示し、(b)は、PWM信号を示し、(c)は、アナログ音響信号を示す波形の説明図 (a)は、音声再生開始時近傍のPWM信号を示し、(b)は、図3(a)に対応して出力したアナログ音響信号を示し、(c)は、音声再生開始時近傍でデューティ比を段階的に変化させたPWM信号を示し、(d)は、図3(c)に対応して出力したアナログ音響信号を示し、(e)は、音声再生終了時近傍のPWM信号を示し、(f)は、図3(e)に対応して出力したアナログ音響信号を示し、(g)は、音声再生終了時近傍でデューティ比を段階的に変化させたPWM信号を示し、(h)は、図3(g)に対応して出力したアナログ音響信号を示す波形の説明図 (a)は、音声再生開始時近傍でデューティ比を正弦波特性に従って変化させたPWM信号を示し、(b)は、図4(a)に対応して出力したアナログ音響信号を示し、(c)は、音声再生終了時近傍でデューティ比を正弦波特性に従って変化させたPWM信号を示し、(d)は、図4(c)に対応して出力したアナログ音響信号を示す波形の説明図 (a)は、音声再生開始時近傍でタイミングに係わらず常時出力させたデューティ比1/2のキャリア信号を示し、(b)は、図5(a)に対応して出力したアナログ音響信号を示し、(c)は、音声再生終了時近傍でタイミングに係わらず常時出力させたデューティ比1/2のキャリア信号を示し、(d)は、図5(c)に対応して出力したアナログ音響信号を示す波形の説明図 出力モード切替手段と直流電圧調整手段を備えた音響信号生成装置の機能ブロック構成図 (a)は、音声再生開始時近傍で出力モードを切り替えたPWM信号を示し、(b)は、図7(a)に対応して出力したアナログ音響信号を示し、(c)は、音声再生終了時近傍で出力モードを切り替えたPWM信号を示し、(d)は、図7(c)に対応して出力したアナログ音響信号を示す波形の説明図 記憶手段を備えた音響信号生成装置の機能ブロック構成図
符号の説明
1:音響信号生成装置
10:外部データ入力部
20:制御部
21:発振手段
22:PWM信号生成手段
23:出力モード切替手段
24:直流電圧調整手段
25:記憶手段
30:ローパスフィルタ
40:信号処理手段
50:音響信号出力部
52:消音手段

Claims (5)

  1. 音響データに基づいてパルス幅変調されたPWM信号を生成するPWM信号生成手段と、前記PWM信号生成手段から出力されたPWM信号をアナログ音響信号に変換するローパスフィルタとを備え、前記PWM信号生成手段が、前記音響データに基づきパルス幅変調する前または後に、デューティ比を可聴域外の周波数で段階的に変化させたパルス信号を出力する音響信号生成装置。
  2. 音響データに基づいてパルス幅変調されたPWM信号を生成するPWM信号生成手段と、前記PWM信号生成手段から出力されたPWM信号をアナログ音響信号に変換するローパスフィルタとを備え、前記PWM信号生成手段が、前記音響データに基づきパルス幅変調する前または後に、デューティ比を可聴域外の周波数で正弦波特性に従って変化させたパルス信号を出力する音響信号生成装置。
  3. 音響データに基づいてパルス幅変調されたPWM信号を生成するPWM信号生成手段と、前記PWM信号生成手段から出力されたPWM信号をアナログ音響信号に変換するローパスフィルタとを備え、前記PWM信号生成手段が、前記音響データに基づくパルス幅変調の前または後に、常時所定のデューティ比のパルス信号を出力する音響信号生成装置。
  4. 音響データに基づいてパルス幅変調されたPWM信号を生成するPWM信号生成手段と、前記PWM信号生成手段から出力されたPWM信号をアナログ音響信号に変換するローパスフィルタとを備え、前記PWM信号生成手段の出力端子が信号出力状態と出力ハイインピーダンス状態に切替可能に構成され、少なくとも前記音響データに基づくPWM信号の出力前または後に前記出力端子を出力ハイインピーダンス状態に切り替える出力モード切替手段と、前記出力モード切替手段により出力ハイインピーダンス状態に切り替えたときに前記出力端子を所定の直流電圧値に維持する直流電圧調整手段を備えている音響信号生成装置。
  5. 前記PWM信号生成手段は、所定タイミングでDMA転送された音響データに基づいてパルス幅変調する請求項1から4の何れかに記載の音響信号生成装置。
JP2006053213A 2006-02-28 2006-02-28 音響信号生成装置 Pending JP2007235409A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006053213A JP2007235409A (ja) 2006-02-28 2006-02-28 音響信号生成装置
US11/701,373 US7532543B2 (en) 2006-02-28 2007-02-02 Acoustic signal generating apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006053213A JP2007235409A (ja) 2006-02-28 2006-02-28 音響信号生成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007235409A true JP2007235409A (ja) 2007-09-13

Family

ID=38444037

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006053213A Pending JP2007235409A (ja) 2006-02-28 2006-02-28 音響信号生成装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7532543B2 (ja)
JP (1) JP2007235409A (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007235409A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Fujitsu Ten Ltd 音響信号生成装置
US8295510B2 (en) * 2010-03-16 2012-10-23 Sound Cheers Limited Power-saving amplifying device
TWI479799B (zh) * 2012-08-13 2015-04-01 Richtek Technology Corp 可降低零交叉失真的音訊信號處理電路及方法
FR3064794B1 (fr) * 2017-03-28 2019-11-01 Continental Automotive France Systeme et procede de transmission d’un message oral dans un vehicule

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2843728B2 (ja) 1992-12-25 1999-01-06 株式会社ケンウッド パルス幅変調増幅回路
US5793808A (en) * 1995-12-27 1998-08-11 Honeywell Inc. Digital processing apparatus and method to control multiple pulse width modulation drivers
JP3398113B2 (ja) * 2000-02-14 2003-04-21 ローム株式会社 ミュート回路およびデジタルオーディオ増幅回路
JP2003110441A (ja) 2001-09-26 2003-04-11 Toshiba Microelectronics Corp ポップ音低減回路及び音声出力増幅装置
JP3916449B2 (ja) 2001-11-20 2007-05-16 新日本無線株式会社 増幅装置
JP4326933B2 (ja) 2002-12-27 2009-09-09 株式会社ルネサステクノロジ デジタルアンプ
KR100618408B1 (ko) * 2005-05-17 2006-08-31 (주)펄서스 테크놀러지 디지털 앰프용 펄스 폭 변조기, 디지털 앰프의 팝 노이즈감소 방법 및 디지털 앰프
JP2007151098A (ja) * 2005-11-07 2007-06-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd ポップ音を抑止した音声信号出力制御装置
JP2007235409A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Fujitsu Ten Ltd 音響信号生成装置

Also Published As

Publication number Publication date
US7532543B2 (en) 2009-05-12
US20070201706A1 (en) 2007-08-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI521981B (zh) 聲音產生之控制方法、聲音產生裝置以及可攜式裝置
JP4568572B2 (ja) 音声信号出力回路、および音声出力を発生する電子機器
JP2002223132A (ja) 音声再生装置および方法
JP2010504004A (ja) D級音声増幅器
KR101871360B1 (ko) 오디오 신호 출력 방법 및 그에 따른 오디오 신호 출력 장치
JP2007043704A (ja) 電力/ダイエリア削減を目的とするクロックスペクトラム拡散(ディザリング)回路の完全デジタル化
JP2006222852A (ja) デジタルアンプ
JP2008205598A (ja) スピーカ装置、スピーカ駆動装置、およびそれらの制御方法
KR101329308B1 (ko) 오디오 신호의 저주파 성분 보강 방법 및 그 장치, 오디오신호의 기본 주파수 계산 방법 및 그 장치
JP2007235409A (ja) 音響信号生成装置
JP2008118248A (ja) D級アンプの駆動方法、d級アンプの駆動回路、静電型トランスデューサ、超音波スピーカ、表示装置、および指向性音響システム
JP2004072707A (ja) パワーアンプ装置
US8782355B1 (en) Method and apparatus to prevent FIFO overflow and underflow by adjusting one of a write rate and a read rate
JP4728943B2 (ja) オーディオ処理回路、その起動方法ならびにそれらを利用した電子機器
JP2006217400A (ja) データ送信装置及びデータ受信装置及びデータ送受信システム
JP2008103877A (ja) ボリューム制御装置、方法、それを用いたオーディオ信号増幅回路ならびに電子機器
JP2004023216A (ja) パワーアンプ装置
JP4921191B2 (ja) デジタルアンプ及びテレビジョン受信装置
JP4363416B2 (ja) 振幅変調回路
JP5927545B2 (ja) 増幅器および増幅器を備えた音響装置
JP4494902B2 (ja) 音響再生装置
JP2003338718A (ja) デジタルアンプ
JP3130581U (ja) 遊休中の電力消費を節約するためのパルス幅変調信号を用いるスピーカシステム
JP3857154B2 (ja) パルス符号変調信号再生装置
CN106648536B (zh) 控制方法、控制装置及电子装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20081224

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090108

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090303

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090806

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20091201