JP2007231047A - ビニルピロリドン重合体の取扱い方法 - Google Patents

ビニルピロリドン重合体の取扱い方法 Download PDF

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Abstract

【課題】K値の経時的低下を抑制するビニルピロリドン重合体の取扱い方法を提供する。
【解決手段】ビニルピロリドン重合体を含有する溶液を加熱面密着型乾燥機を用いて乾燥させ、この乾燥させたビニルピロリドン重合体を冷却工程ラインにて不活性ガスを流しながら冷却し、この冷却したビニルピロリドン重合体を酸素濃度5%以下の雰囲気下で密閉保管する。さらに冷却したビニルピロリドン重合体を粉体とする場合は、粉砕部に気体を導入する吸気口を備えた粉砕機にて、前記吸気口から不活性ガスを導入しながら粉砕してビニルピロリドン重合体粉体となし、この粉体となしたビニルピロリドン重合体を酸素濃度5%以下の雰囲気下で密閉保管する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ビニルピロリドン重合体の取扱い方法に関し、特にビニルピロリドン重合体の経時的なK値の低下を抑制する取扱い方法に関する。
ビニルピロリドン重合体は、その用途により種々のK値を有するものが製造され、使用されている。K値とは、ドイツの化学者フィケンチャーにより提案された重合度(分子量)を表わす定数である。
しかし、ビニルピロリドン重合体は保管の際に経時的にK値が低下することが知られており、その対策としては不活性ガスに接触させて保管することが主に行われている(例えば特許文献1)。特に製品化する場合には、ビニルピロリドン重合体を包装材に投入後、窒素などの不活性ガスを包装材に流入させて密封する方法が用いられている。
特許第3274127号公報
上記従来の方法により、ある程度はK値の低下が抑制されるが十分なものではなく、例えば粘度調整剤のようなK値の厳密な管理が求められる製品のために、より効果的な方法が求められていた。
本発明は上記に鑑みてなされたものであり、ビニルピロリドン重合体の保管中の経時的なK値の低下を従来より小さくできる取扱い方法を提供することを目的とする。
本発明のビニルピロリドン重合体の取扱い方法は、上記の課題を解決するために、ビニルピロリドン重合体を含有する溶液を加熱面密着型乾燥機を用いて乾燥させ、この乾燥させたビニルピロリドン重合体を冷却工程ラインにて不活性ガスを流しながら冷却し、この冷却したビニルピロリドン重合体を酸素濃度5%以下の雰囲気下で密閉保管することからなるものとする。
上記において、冷却したビニルピロリドン重合体を粉体とする場合は、粉砕部に気体を導入する吸気口を備えた粉砕機にて、前記吸気口から不活性ガスを導入しながら粉砕してビニルピロリドン重合体粉体となし、この粉体となしたビニルピロリドン重合体を酸素濃度5%以下の雰囲気下で密閉保管することが好ましい。
本発明のビニルピロリドン重合体の取扱い方法によれば、従来の方法と比較してK値の低下をより効果的に抑制できる。
本発明で対象となるビニルピロリドン重合体とは、ビニルピロリドン(N−ビニル−2−ピロリドン、以下、VPとも表記する)の単独重合体又はVPと他の単量体との共重合体であり、他の単量体はVPと共重合可能なものであればよく、特に限定されないが、例としては、アクリル酸、メタクリル酸、アクリル酸のアルキルエステル(メチルアクリレート、エチルアクリレート等)、メタクリル酸のアルキルエステル(メチルメタクリレート、エチルメタクリレート等)、アクリル酸のアミノアルキルエステル(ジエチルアミノエチルアクリレート等)、メタクリル酸のアミノアルキルエステル、アクリル酸とグリコールとのモノエステル、メタクリル酸とグリコールとのモノエステル(ヒドロキシエチルメタクリレート等)、アクリル酸のアルカリ金属塩、メタクリル酸のアルカリ金属塩、アクリル酸のアンモニウム塩、メタクリル酸のアンモニウム塩、アクリル酸のアミノアルキルエステルの第4級アンモニウム誘導体、メタクリル酸のアミノアルキルエステルの第4級アンモニウム誘導体、ジエチルアミノエチルアクリレートとメチルサルフェートとの第4級アンモニウム化合物、ビニルメチルエーテル、ビニルエチルエーテル、ビニルスルホン酸のアルカリ金属塩、ビニルスルホン酸のアンモニウム塩、スチレンスルホン酸、スチレンスルホン酸塩、アリルスルホン酸、アリルスルホン酸塩、メタリルスルホン酸、メタリルスルホン酸塩、酢酸ビニル、ビニルステアレート、N−ビニルイミダゾール、N−ビニルアセトアミド、N−ビニルホルムアミド、N−ビニルカプロラクタム、N−ビニルカルバゾール、アクリルアミド、メタクリルアミド、N−アルキルアクリルアミド、N−メチロールアクリルアミド、N,N−メチレンビスアクリルアミド、グリコールジアクリレート、グリコールジメタクリレート、ジビニルベンゼン、グリコールジアリルエーテル等がある。ビニルピロリドンと他の単量体の割合は特に限定されないが、目安としてはVPの割合が20重量%以上であるものとする。
ビニルピロリドン重合体は、従来から知られている製造方法、すなわちビニルピロリドン単量体を例えば水溶液中でラジカル重合開始剤を用いて重合させる方法により製造することができる。
本発明でいう「ビニルピロリドン系重合体を含有する溶液」とは、ビニルピロリドン重合体の重合反応後の反応液、あるいはビニルピロリドン重合体の乾燥物等を溶媒に溶解させて得られる溶液を意味する。ビニルピロリドン重合体含有溶液のビニルピロリドン重合体含有量は、特に限定されないが5〜50重量%が好ましく、より好ましくは10〜40重量%である。
本発明においては、加熱面密着型乾燥機を用いてビニルピロリドン重合体を含有する溶液を乾燥する工程で、乾燥物冷却工程ラインにおいて不活性ガスを流しながら冷却を行い、冷却されたビニルピロリドン重合体を酸素濃度5%以下の雰囲気下で密閉保管する。
冷却工程ラインは、例えばパイプ状やトンネル状の遮蔽された空間で、出入り口以外は外気と遮断されていることが好ましい。
高温のビニルピロリドン重合体は冷却時に雰囲気を吸収するため、冷却ライン内雰囲気に不活性ガスを流すことによりビニルピロリドン重合体が酸素を吸収するのを防止し、後の保管時のK値低下を抑制できる。
雰囲気中の酸素濃度は不活性ガスを流すことにより5%以下とすることが好ましい。より好ましくは1%以下とする。
上記加熱面密着型乾燥機とは、熱媒体により加熱された面、すなわち加熱面からの熱伝導によって材料を加熱して乾燥を行う装置であり、加熱面に送液ポンプ等の原料供給装置によりビニルピロリドン系重合体含有溶液を供給して、圧着ロールにより塗布することにより、加熱面上にビニルピロリドン系重合体の乾燥物が得られる。
加熱面密着型乾燥機の具体例としてはドラムドライヤーが挙げられ、シングルドラムドライヤー、ダブルドラムドライヤー、ツインドラムドライヤーのいずれも使用可能である。
これらドラムドライヤーにおいては、水蒸気その他の熱媒体で内側より加熱された回転ドラムの表面に、上記ビニルピロリドン系重合体含有溶液を薄い膜状に塗布して1回転する間に乾燥させ、ドクターナイフ等の掻取装置(スクレーパー)で乾燥物を掻き取るようになされている。掻き取られた乾燥物は、必要に応じて、シート状、リボン状、棒状、粉末等の種々の形状に加工される。
図1は、シングルドラムドライヤー及びその周辺装置の例の概略を示す模式断面図である。これらの図において、符号1は加熱ドラム、1aはその加熱面、2はスクレーパー、3,4,5は圧着ロール、6は送液ポンプ、7は送液ライン、8は剥離された乾燥物を示す。これらの装置においては、送液ポンプ6から送液ライン7を経て供給されたビニルピロリドン系重合体含有溶液が圧着ロール3,4,5により加熱ドラムの加熱面1aに塗布され、乾燥物8がスクレーパー2によって剥離される。なお、これらの図では圧着ロールが3個の場合を示しているが、これに限定されず、1個であっても4個以上であってもよい。
なお、本発明でいう酸素濃度とは、単位容積の気相中に占める酸素の絶対量を意味する。例えば上記においては、酸素濃度は、冷却ライン内の酸素が常圧において占める体積の冷却ライン容積に対する比率である。酸素濃度は、例えば、ガルバニ電池拡散式やジルコニアセンサー式等の市販の酸素濃度計で簡単に測定することができる。
次にビニルピロリドン重合体を粉砕する場合の取扱い方法について説明する。
本方法では、ビニルピロリドン重合体を、粉砕部に気体を導入する吸気口を備えた粉砕機にて、前記吸気口から不活性ガスを導入しながら粉砕することによってビニルピロリドン重合体粉体を得て、これを酸素濃度5%以下の雰囲気に密閉保管することによってK値低下を抑制する。
図2は、本発明で用い得る粉砕機の構造の例を示す模式断面図である。符号11は原料供給口、12は吸気口、13は粉砕部、14は取り出し口を示す。原料(ここでは粉砕前のビニルピロリドン重合体)は白抜き矢印で示すように原料供給口11から供給され、粉砕部13で粉砕されて、矢印で示すように取り出し口14から取り出される。粉砕部13の手前に吸気口12が設けられ、粉砕部13に任意の気体を送り込むことができるようになされている。
ビニルピロリドン重合体の粉砕時に分子鎖が切れ、雰囲気中の酸素と結合するとそのラジカルによりK値低下を引き起こすと考えられるが、粉砕雰囲気に不活性ガスを導入することにより、ビニルピロリドン重合体の酸素吸収を防止し、後の保管時のK値低下が抑制される。嵩比重は0.4g/ml以上であることが好ましい。嵩比重が小さくなると雰囲気に酸素が存在した場合に吸収しやすくなり、K値低下につながる。
本方法で用いる粉砕機は特に限定されず、ハンマーミル、ピンミル、フェザミル、ボールミル、臼式ミル等の通常用いられる粉砕機が用いられるが、ハンマーミル、ピンミルが特に好適に用いられる。
以下、本発明の実施例を説明するが、本発明は以下の実施例によって限定されるものではない。
[実施例1]
図1に示すように、直径1.0m、幅2.0m(ドラム加熱面積6m)の加熱ドラム1を有するシングルドラムドライヤーに、直径30cmの圧着ロール3,4,5を加熱ドラムとのクリアランスが0.3mm、0.3mm、0.1mmになるように3ヶ所にセットした。さらにスクレパー2を取り付けた。加熱ドラム1に蒸気を導入し、加熱ドラムの加熱面1aを140℃にした後、加熱ドラムを1rpmの速度で定速回転させ、圧着ロールの外周部の周速を加熱ドラムの外周部の周速となるように圧着ロールを回転させた。ピッツコールK−90L(第一工業製薬(株)製)K値93.0を50kg/hrにて送液ポンプ6によって3つの圧着ロールに供給し、シート状乾燥物8を得た。酸素センサーを備えた冷却ラインにて、酸素濃度4%となるように窒素をパージしつつシート状乾燥物を冷却した。続いて、酸素濃度4%の状態で、60℃で3ヶ月間密閉保管した。
[実施例2]
実施例1と同様にしてシート状乾燥物を得て、続けて粉砕機(ホソカワミクロン(株)製 AP−1)にてパウダー化を行い、引き続き酸素濃度4%の状態で密閉保管(60℃、3ヶ月)した。ただし、シート状乾燥物の粉砕雰囲気を、窒素パージにより酸素濃度4%とした。
[実施例3]
冷却工程の酸素濃度を0.8%とした以外は実施例1と同様にしてシート状乾燥物を得て、このシート状乾燥物を、粉砕工程及び密閉保管時の酸素濃度を0.8%とした以外は実施例2と同様にして粉砕し、密閉保管した。
[比較例1]
シート状乾燥物の冷却を大気中にて実施した以外は実施例1と同様にしてシート状乾燥物を得て、同じ条件で保管した。
[比較例2]
粉砕を大気中にて実施した以外は実施例2と同様にしてパウダーを得て、同じ条件で保管した。
上記各サンプルの密閉保管する直前と密閉保管(60℃、3ヶ月)後の粘度を測定し、測定された粘度を用いて次のフィケンチャー式からK値を計算し、密閉保管前後の変化(次式で表されるΔK)を調べ、さらに次の基準で評価した。結果を表に示す。
Figure 2007231047
ここで、Cは、溶液100ml中のg数を示し、ηrelは、溶媒に対する溶液の粘度を示す。
ΔK=[(密閉保管する直前のサンプルのK値)−(密閉保管後のサンプルのK値)]
評価:変化なし … ◎
1.0未満である … ○
1.0以上である … ×
Figure 2007231047
本発明の取扱い方法は各種用途に用いられるビニルピロリドン重合体に適用可能であるが、粘度調整剤用のビニルピロリドン重合体に特に好適に用いられる。
本発明の実施例で用いた加熱面密着型乾燥機(シングルドラムドライヤー)を示す模式断面図である。 本発明で用い得る粉砕機の構造の概略を示す模式断面図である。
符号の説明
1……加熱ドラム
1a……加熱面
2……スクレーパー
3,4,5……圧着ロール
6……送液ポンプ
7……送液ライン
8……乾燥物
11……原料供給口
12……吸気口
13……粉砕部
14……取り出し口

Claims (2)

  1. ビニルピロリドン重合体を含有する溶液を加熱面密着型乾燥機を用いて乾燥させ、
    この乾燥させたビニルピロリドン重合体を冷却工程ラインにて不活性ガスを流しながら冷却し、
    この冷却したビニルピロリドン重合体を酸素濃度5%以下の雰囲気下で密閉保管する
    ことからなるビニルピロリドン重合体の取扱い方法。
  2. 前記冷却したビニルピロリドン重合体を、粉砕部に気体を導入する吸気口を備えた粉砕機にて、前記吸気口から不活性ガスを導入しながら粉砕してビニルピロリドン重合体粉体となし、
    この粉体となしたビニルピロリドン重合体を酸素濃度5%以下の雰囲気下で密閉保管する
    ことを特徴とする、請求項1に記載のビニルピロリドン重合体の取扱い方法。
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