JP2007230096A - 熱可塑性樹脂製シート、その製造装置および製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】Tダイ1から下方へ押し出された溶融状態の熱可塑性樹脂シート状物Sを、Tダイ1の下方に配置された上部水槽2のスリット2aに冷却水Wと共に通過させて冷却し、上部水槽2の下方に配置された一対の挟圧ロール3、4の間に通過させ、一対の挟圧ロール3、4の下方に配置された下部水槽5内の冷却水W中に通すことにより、固化させる工程を備え、上部水槽2のスリット2aは、上部水槽2の底壁から下方へ相互に接近する方向に対称的に傾斜する一対のスリット壁2b、2bを有してなり、底壁2cと各スリット壁2b、2bとの間のコーナー部が丸みを有し、スリット2aを通過する冷却水Wは、上部水槽2の底面から垂直方向に22〜65mm落下した冷却水吹き付け位置で樹脂シート状物Sに接触することを特徴とする熱可塑性樹脂製シートの製造方法。
【選択図】図1
Description
また、前記ベルト法では、冷却効率が低いことから透明性に優れたシートを得るには限界がある。
従来のダイレクト冷却水接触法では図3に示すように、上部水槽22に供給された冷却水Wは層流水状態とされ、冷却水Wは層流水状態を維持したままスリット22a内へ流入して樹脂シート状物Sに接触する。つまり、図3において、矢印A、B、Cはそれぞれ上部水槽22内の上層、中層および下層の各層流水を示し、上層の層流水Aの平滑な(波の無い)水面が樹脂シート状物Sの両面に接触する。その結果、冷却水Wにおける樹脂シート状物Sの両面に沿って薄く帯同する表面付着水膜が生じ、その帯同する表面付着水膜は樹脂シート状物Sの熱が伝導して冷却水本来の温度よりも水温が上昇する結果、樹脂シート状物Sの冷却効果が低下し、良好な透明性の樹脂製シートが得られ難い。
前記特許文献1では、このようなダイレクト冷却水接触法の問題については検討されていない。
また、本発明の別の観点によれば、前記熱可塑性樹脂製シートの製造方法に用いられる熱可塑性樹脂製シートの製造装置であって、前記上部水槽のスリットは、前記底壁から下方へ相互に接近する方向に対称的に傾斜する一対のスリット壁にて構成され、底壁との垂直線に対する前記一対のスリット壁の内面傾斜角度が3〜7度であり、底壁と各スリット壁との間のコーナー部が曲率半径3〜8mmの丸みを有し、前記上部水槽の底面からスリット壁の最下端部までの垂直方向のスリット長さが22〜65mmである熱可塑性樹脂製シートの製造装置が提供される。
また、本発明のさらに別の観点によれば、前記の熱可塑性樹脂製シートの製造方法にて製造され、前記総曇価が4.5%以下、内部曇価が3.5%以下および透過白色度が2.50以下である熱可塑性樹脂製シートが提供される。
また、本発明の熱可塑性樹脂製シートは、透明性に優れるため、透明性が重視される製品、例えば文具、化粧品ケース、電気部品ケース、食品容器等に好適に用いることができる。
この装置によれば、上部水槽2のスリット2aの両側端部には図示しない冷却水供給源から所定水量の冷却水Wが供給され、スリット2aに流入する。なお、上部水槽2に供給された冷却水Wがスリット2aに部分的に偏った水量で流入しないように(均一に流入するように)、底面2cに整流体を設けて冷却水Wが底面2c上を層流水状態で流れるようにしてもよい。冷却水Wは所定の流速でスリット2aを流れて挟圧ロール3、4上に落ち込み、挟圧ロール3、4の上部の断面扇形凹所10から溢れ出て下部水槽5内に溜まる。また、下部水槽5内の冷却水Wの水面を一定高さに制御するよう、下部水槽5からは所定水量の冷却水Wが外部に排出される。なお、排出した水を所定温度まで冷却した後に上部水槽2内へ還流するようにしてもよい。
なお、前記距離Hが22mmより短いと、十分な乱流水状態が得られないうちに冷却水Wが樹脂シート状物Sと接触するため冷却効果が不十分であり、樹脂製シートの透明性が低下する傾向にある。一方、前記距離Hが65mmより長いと、落下する冷却水Wの表面に流れムラによる縦方向の筋が生じ、樹脂製シートに波うちが発生する傾向にある。
その後、冷却水wにて急冷された樹脂シート状物Sは、一対の挟圧ロール3、4にて引き取られ、この際に2次冷却、シート厚みの均一化および平滑化が図られ、さらに下部水槽5内の冷却水W中のガイドロール7を経由して絞りロール8、9で冷却水が絞られ図外へ引き取られる。なお、下部水槽5内の冷却水Wは、樹脂シート状物Sおよび樹脂シート状物Sによって温められた上部水槽2からの冷却水Wが流入して水温が上昇するが、冷却水Wが入れ替わるかまたは循環しており、循環する場合は所定温度(例えば10℃程度)に冷却した上で上部水槽2へ還流する。
以下、本発明のさらに好ましい形態について図1および図2を参照しながら説明する。
また、スリット2aの開口幅(シート厚み方向)は、製造する樹脂製シートの厚み、スリット2aに供給する冷却水Wの流量等によって異なるが、入り口の開口幅は例えば5〜20mm、出口の開口幅は例えば5〜15mmに設定することができる。スリット2aの入り口および出口の開口部の長さ(シート幅方向)は、樹脂シート状物Sの幅よりも100mm程度長ければよい。
また、一対の挟圧ロール3、4は、両方が金属製(メタル・メタルロール)であってもよく、あるいは一方は金属製で他方は表面がゴムや弾性樹脂といった弾性部材にて被覆されたもの(ゴムライニング・メタルロール)であってもよく、製造する樹脂製シートの厚みに応じて適宜選択すればよい。
熱可塑性樹脂には必要に応じて酸化防止剤、帯電防止剤、紫外線吸収剤、滑剤、抗菌剤、結晶核剤等の添加剤を添加してもよい。
以下、本発明を実施例および比較例にてさらに説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
図1のシート製造装置を用いて下記のようにしてポリプロピレン製シートを製造した。
出光ポリプロE304GP(MFR=3.0)を用い、樹脂温度250℃でTダイシート製造装置(押出機:90mmφ、ダイ幅:1200mm、ダイリップ:1mm)によりスクリュー回転数60rpmで溶融状態の樹脂シート状物Sを押し出し、上部水槽2のスリット2aに通し、樹脂シート状物Sの両面に乱流水状態の水温7℃の冷却水Wを引取り速度よりも速い流速で吹き付けて急冷し、樹脂シート状物Sを直径100mmの一対の挟圧ロール3、4にて挟圧して引き取って、厚さ0.3mmのポリプロピレン製シートを製造した。
このとき、上部水槽2のスリット長さLを40mm、スリット内面12b、12bの傾斜角度θを5度、スリット内面12b、12bの上端のコーナー部の丸みRを曲率半径3mm、上部水槽2の底面2cから冷却水吹き付け位置Pまでの距離Hをスリット最下端部である約40mm、樹脂シート状物Sの引取り速度を8m/分にそれぞれ設定した。
なお、MFRの測定方法はJIS K 7210(温度230℃、荷重2.16kg)に準拠した。
冷却水吹き付け位置Pまでの距離Hを約27mm(スリット長さに対して最下端部から約1/3の高さ位置)としたこと以外は実施例1と同様にして厚さ0.3mmのポリプロピレン製シートを製造した。
(比較例1)
冷却水吹き付け位置Pまでの距離Hを約20mm(スリット長さに対して最下端部から約1/2の高さ位置)としたこと以外は実施例1と同様にして厚さ0.3mmのポリプロピレン製シートを製造した。
(比較例2)
図1のシート製造装置を用いて層流水の冷却水W(図3参照)を樹脂シート状物Sに接触させて冷却したこと以外は実施例1と同様にして厚さ0.3mmのポリプロピレン製シートを製造した。
<総曇価>
ポリプロピレン製シートを30mm×30mmの大きさにカットしたシート試料をJIS K 7105に準拠して測定した。
<内部曇価>
ポリプロピレン製シートを30mm×30mmの大きさにカットしたシート試料を作製し、そのシート試料の表面粗度による光線の乱反射に起因する曇価の増大を除去するために、厚さ1mmの平滑なガラス板を2枚用意し、各ガラス板の片面に流動パラフィンを塗布し、2枚のガラス板の塗布面同士を密着させ、JIS K 7105に準拠して曇価を測定し、この値をh1とした。
次いで、前記2枚のガラス板を引き剥がし、この2枚のガラス板にて流動パラフィンをシート試料の両面に密着させて挟み込み、このとき、シート試料の両面が流動パラフィンで十分に濡れない場合は流動パラフィンを適量滴下して十分に濡らし、JIS K 7105に準拠して曇価を測定し、この値をh2とした。そして、h2−h1の値を内部曇価として求めた。
<外部曇価>
外部曇価は総曇価および内部曇価を測定した後、下記の式により求める。
外部曇価=総曇価−内部曇価
シートの透明性はヘイズ値(曇価)で評価するが、ヘイズ値は同じ場合でも、例えばシートを透過して黒色の紙を見た場合シートの白っぽさが異なって見える場合が多く、透明感を前面に打ち出す化粧品ケースや文具ケースの場合、この白っぽさが少ないものが好まれる。
透明シートの透過白色度は、複数人による官能検査が市場評価と近いことから、まず目視判定を行い、その後、この評価と一致する機器測定として、国際照明委員会(CIE)が定めたXYZ表色系に対応する「日立カラーアナライザー」によりX値、Y値およびZ値を測定し、これらX値、Y値およびZ値をBergerの式(1)に代入して、透過白色度Wを算出した。
W=0.33Y+1.060Z−1.277X ・・・(1)
ここで、Xは赤の色光量(明度無し)、Yは緑の色光量(明度有り)、Zは青の色光量(明度無し)を表している。
Wの値が小さいほど透過乳白感は無くなる。
スリット長さLを30mmとし、冷却水吹き付け位置Pをスリット最下端部の位置としたこと以外は実施例1と同様にして厚さ0.3mmのポリプロピレン製シートを製造した。
(実施例4)
スリット長さLを60mmとし、冷却水吹き付け位置Pをスリット最下端部の位置としたこと以外は実施例1と同様にして厚さ0.3mmのポリプロピレン製シートを製造した。
(比較例3)
スリット長さLを20mmとし、冷却水吹き付け位置Pをスリット最下端部の位置としたこと以外は実施例1と同様にして厚さ0.3mmのポリプロピレン製シートを製造した。
(比較例4)
スリット長さLを80mmとし、冷却水吹き付け位置Pをスリット最下端部の位置としたこと以外は実施例1と同様にして厚さ0.3mmのポリプロピレン製シートを製造した。
スリット内面の傾斜角度θを3度としたこと以外は実施例1と同様にして厚さ0.3mmのポリプロピレン製シートを製造した。
(実施例6)
スリット内面の傾斜角度θを7度としたこと以外は実施例1と同様にして厚さ0.3mmのポリプロピレン製シートを製造した。
(比較例5)
スリット内面の傾斜角度θを0度としたこと以外は実施例1と同様にして厚さ0.3mmのポリプロピレン製シートを製造した。
(比較例6)
スリット内面の傾斜角度θを10度としたこと以外は実施例1と同様にして厚さ0.3mmのポリプロピレン製シートを製造した。
スクリュー回転数、冷却水の水温および引取り速度のいずれかを以下の表4のように変更したこと以外は実施例7および比較例7〜9と同様にして厚さ0.3mmのポリプロピレン製シートを製造した。
2 上部水槽
2a スリット
2b スリット壁
2c 底面
3、4挟圧ロール
5 下部水槽
7 ガイドロール
8、9絞りロール
10 凹所
12b 内面
H 距離
L スリット長さ
P 冷却水吹き付け位置
R コーナー部の丸み
S 樹脂シート状物
W 冷却水
θ スリット内面の傾斜角度
Claims (11)
- Tダイから下方へ押し出された溶融状態の熱可塑性樹脂シート状物を、前記Tダイの下方に配置された上部水槽のスリットに冷却水と共に通過させて冷却し、前記上部水槽の下方に配置された一対の挟圧ロールの間に通過させ、前記一対の挟圧ロールの下方に配置された下部水槽内の冷却水中に通すことにより、固化させる工程を備え、
前記上部水槽のスリットは、上部水槽の底壁から下方へ相互に接近する方向に対称的に傾斜する一対のスリット壁を有してなり、底壁と各スリット壁との間のコーナー部が丸みを有し、
前記スリットを通過する冷却水は、前記上部水槽の底面から垂直方向に22〜65mm落下した冷却水吹き付け位置で前記樹脂シート状物に接触することを特徴とする熱可塑性樹脂製シートの製造方法。 - 前記スリット壁は、底壁との垂直線に対するスリット内面の傾斜角度が3〜7度である請求項1に記載の熱可塑性樹脂製シートの製造方法。
- 前記コーナー部の丸みが曲率半径3〜8mmである請求項1または2に記載の熱可塑性樹脂製シートの製造方法。
- 前記スリットを通過する冷却水の温度が10℃以下である請求項1〜3のいずれか1つに記載の熱可塑性樹脂製シートの製造方法。
- 前記スリットを流れる冷却水の流速が、スリットを通過するシート状物の通過速度よりも速い請求項1〜4のいずれか1つに記載の熱可塑性樹脂製シートの製造方法。
- 固化したシート状物は厚みが0.1〜1mmである請求項1〜5のいずれか1つに記載の熱可塑性樹脂製シートの製造方法。
- 熱可塑性樹脂はメルトフローレートが1〜10である請求項1〜6のいずれか1つに記載の熱可塑性樹脂製シートの製造方法。
- 熱可塑性樹脂がポリプロピレン系樹脂である請求項1〜7のいずれか1つに記載の熱可塑性樹脂製シートの製造方法。
- 固化させた熱可塑性樹脂製シートの両面を平坦化する工程をさらに含む請求項1〜8のいずれか1つに記載の熱可塑性樹脂製シートの製造方法。
- 前記請求項1に記載の熱可塑性樹脂製シートの製造方法に用いられる熱可塑性樹脂製シートの製造装置であって、
前記上部水槽のスリットは、前記底壁から下方へ相互に接近する方向に対称的に傾斜する一対のスリット壁にて構成され、底壁との垂直線に対する前記一対のスリット壁の内面傾斜角度が3〜7度であり、底壁と各スリット壁との間のコーナー部が曲率半径3〜8mmの丸みを有し、前記上部水槽の底面からスリット壁の最下端部までの垂直方向のスリット長さが22〜65mmであることを特徴とする熱可塑性樹脂製シートの製造装置。 - 前記請求項1〜9のいずれか1つに記載の熱可塑性樹脂製シートの製造方法にて製造され、前記総曇価が4.5%以下、内部曇価が3.5%以下および透過白色度が2.50以下である熱可塑性樹脂製シート。
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WO2005092593A1 (ja) * | 2004-03-26 | 2005-10-06 | Idemitsu Unitech Co., Ltd. | 透明ポリプロピレン系シートの製造方法及び透明ポリプロピレン系シート |
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