JP2007229033A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】灰皿部のスペースを有効利用することができるようにする。
【解決手段】灰皿部24とメダル受け部16とを仕切り、灰皿部24の方向に倒すことで灰皿部24の底面24aを覆うことが可能な仕切り板101を設ける。喫煙を行う場合には、仕切り板101を起立させて灰皿部24とメダル受け部16との仕切りとし、灰皿部24のスペースを灰皿として利用する。一方、喫煙を行わない場合には、仕切り板101を灰皿部24の方向に倒して、灰皿部24のスペースをメダル受け部16の一部として利用する。
【選択図】図2

Description

本発明は、獲得したメダルを貯留するメダル受け部と喫煙に用いられる灰皿部とを備えた遊技機に関する。
従来、所謂パチスロ機と呼ばれる遊技機においては、遊技媒体であるメダルを貯留するメダル受け部と、遊技者の喫煙用の灰皿部とが隣接して設けられている。
特許文献1には、タバコの灰や吸殻によって汚れた灰皿を十分に清掃することができるように、灰皿が着脱可能な遊技機の灰皿構造が開示されている。
特開2005−52334号公報
ところで、喫煙を行わない遊技者や、禁煙コーナーに設置された遊技機においては、灰皿部は不要である。そこで、灰皿部のスペースを有効利用することができることが望まれる。
本発明の目的は、灰皿部のスペースを有効利用することが可能な遊技機を提供することである。
課題を解決するための手段及び効果
本発明の遊技機は、外部に払い出された遊技媒体を貯留する受皿部と、当該受皿部に隣接して設けられた灰皿部とを備えた遊技機であって、前記灰皿部と前記受皿部とを仕切り、前記灰皿部の方向に倒すことで当該灰皿部の底面を覆うことが可能な仕切り板を備えていることを特徴とする。
上記の構成によれば、灰皿部と受皿部とを仕切り、灰皿部の方向に倒すことで灰皿部の底面を覆うことが可能な仕切り板を備えているから、仕切り板を起立させて灰皿部と受皿部との仕切りにすることで、遊技者は灰皿部を灰皿として利用して喫煙を行うことができる一方、仕切り板を灰皿部の方向に倒して灰皿部の底面を覆うことで、灰皿部を塞いで受皿部の面積を広くすることができる。よって、喫煙を行う場合には灰皿部のスペースを灰皿として利用し、喫煙を行わない場合には灰皿部のスペースを受皿部の一部として利用することができるから、灰皿部のスペースを有効利用することができる。
また、本発明の遊技機において、前記灰皿部の底面は前記受皿部の底面よりも低い位置に形成されていてよい。上記の構成によれば、灰皿部の底面は受皿部の底面よりも低い位置に形成されているから、灰皿部の底面に溜まったタバコの灰や吸殻に影響されることなく、仕切り板を灰皿部の方向に倒すことができる。
また、本発明の遊技機においては、前記灰皿部の底面の上方において断面がL字状になるように前記仕切り板に接続され、前記仕切り板が前記灰皿部と前記受皿部とを仕切る際に、前記灰皿部の側面に当接する一方、前記仕切り板を前記灰皿部の方向に倒した際に、前記仕切り板と前記灰皿部の底面との間に収納される接続板を更に備えていてよい。上記の構成によれば、灰皿部の底面の上方において断面がL字状になるように仕切り板に接続され、仕切り板が灰皿部と受皿部とを仕切る際に、灰皿部の側面に当接する一方、仕切り板を灰皿部の方向に倒した際に、仕切り板と灰皿部の底面との間に収納される接続板を更に備えているから、仕切り板が灰皿部と受皿部とを仕切る際に、灰皿部の側面に当接した接続板によって、仕切り板を直立状態に維持することができる。
また、本発明の遊技機においては、前記灰皿部に上下動可能に設けられ、上面が開口し、前記仕切り板を前記灰皿部の方向に倒した際に、前記仕切り板と前記灰皿部の底面との間に収納することが可能なカップ部と、前記仕切り板が前記灰皿部と前記受皿部とを仕切る際に、前記カップ部が前記仕切り板の側方に位置するように、前記カップ部を上方向に付勢する付勢手段と、を更に備えていてよい。上記の構成によれば、仕切り板が灰皿部と受皿部とを仕切る際に、カップ部が仕切り板の側方に位置するように、カップ部を上方向に付勢する付勢手段を備えているから、仕切り板の側方に位置したカップ部によって、仕切り板を直立状態に維持することができる。
また、本発明の遊技機は、外部に払い出された遊技媒体を貯留する受皿部と、当該受皿部に隣接して設けられた灰皿部とを備えた遊技機であって、前記灰皿部の底面は前記受皿部の底面よりも低い位置に形成されており、前記灰皿部に上下動可能に設けられ、上面が開口し、前記受皿部の底壁よりも下方に位置することが可能なカップ部と、前記受皿部の底壁に沿って設けられ、前記カップ部が前記受皿部の底壁よりも下方に位置されたときに、前記灰皿部を閉口するように水平方向にスライド可能なスライド板と、を備えていることを特徴とする。
上記の構成によれば、受皿部の底壁に沿って設けられ、カップ部が受皿部の底壁よりも下方に位置されたときに、灰皿部を閉口するように水平方向にスライド可能なスライド板を備えているから、カップ部の上方を開放することで、遊技者はカップ部を灰皿として利用して喫煙を行うことができる一方、カップ部を受皿部の底壁よりも下方に位置させて、灰皿部を閉口するようにスライド板を水平方向にスライドさせることで、灰皿部を塞いで受皿部の面積を広くすることができる。よって、喫煙を行う場合には灰皿部のスペースを灰皿として利用し、喫煙を行わない場合には灰皿部のスペースを受皿部の一部として利用することができるから、灰皿部のスペースを有効利用することができる。
また、本発明の遊技機においては、前記カップ部が前記受皿部の底壁の側方に位置するように、前記カップ部を上方向に付勢する付勢手段を更に備えていてよい。上記の構成によれば、カップ部が受皿部の底壁の側方に位置するように、カップ部を上方向に付勢する付勢手段を更に備えているから、受皿部に貯留された遊技媒体がカップ部に落下するのを防止することができる。
[第1の実施の形態]
本発明の第1の実施の形態を図1ないし図4に基づいて以下に説明する。
本実施の形態にかかる遊技機は、図1に示すように、所謂『パチスロ機』であり、複数の図柄の変動表示を停止して表示される図柄に基づいて特定の入賞態様が成立するように、遊技者の操作により変動表示を停止可能に構成されている。尚、遊技機は、コインやメダル、遊技球、トークン等の他、遊技者に付与された、もしくは付与される遊技価値の情報を記憶したカード等の遊技媒体を用いて遊技するものであるが、以下の説明においては、メダルを用いるものとして説明する。
(遊技機1の機械的構成)
図1は、遊技機1の外観を示す斜視図である。遊技機1の全体を形成している筐体であるキャビネット2の正面には、略垂直面としてのパネル表示部2aが形成され、その中央には縦長矩形の表示窓4L・4C・4Rが設けられている。表示窓4L・4C・4Rには、入賞ラインとして水平方向にトップライン8b、センターライン8c及びボトムライン8d、斜め方向にクロスダウンライン8a及びクロスアップライン8eが設けられている。これらの入賞ラインは、後述の1−BETボタン11、2−BETボタン12、最大BETボタン13を操作すること、或いはメダル投入口22にメダルを投入することにより、それぞれ1本、3本、5本が有効化される。どの入賞ラインが有効化されたかは、後で説明するBETランプ9a・9b・9cの点灯で表示される。
ここで、入賞ライン8a〜8eは、役の入賞の成否に関わる。具体的には、所定の役(例えば、後述の『上チリの小役』)に対応する一の図柄(例えば、後述の「上チリ」)が何れかの有効化された入賞ラインに対応する所定の位置(例えば、後述のBET数が「3」であれば左の表示窓4L内の位置)に停止表示されること、又は所定の役に対応する図柄組み合わせを構成する図柄が何れかの有効化された入賞ラインに対応する所定の位置に並んで停止表示されることにより、所定の役の入賞が成立することとなる。
キャビネット2の内部には、3個のリール3L・3C・3Rが回転自在に横一列に設けられている。各リール3L・3C・3Rの外周面には、複数の図柄からなる図柄列が記されている。
図柄列は、「00」〜「20」のコードナンバーが付された複数種類の図柄からなっている。具体的には、「赤7」、「青7」、「下チリ」、「ベル」、「スイカ」、「Replay」および「上チリ」の図柄からなっている。各リールの図柄は、表示窓4L・4C・4Rを通して観察可能にされている。各リールは、定速回転(例えば80回転/分)で回転する。
上記の図柄列中における「赤7」、「青7」は、特定の入賞態様を構成するものとして設定されている。ここで、特定の入賞態様とは、後述のBB(ビッグボーナス)やRB(レギュラーボーナス)のボーナスが成立する入賞態様を意味する。
表示窓4L・4C・4Rの左側には、1−BETランプ9a、2−BETランプ9b、最大BETランプ9c、クレジット表示部19が設けられている。1−BETランプ9a、2−BETランプ9b及び最大BETランプ9cは、一のゲーム(単位遊技)を行うために賭けられたメダルの数(以下『BET数』という)に応じて点灯する。ここで、本実施の形態では、一のゲームは、全てのリールが停止したときに終了する。1−BETランプ9aは、BET数が「1」で1本の入賞ラインが有効化されたときに点灯する。2−BETランプ9bは、BET数が「2」で3本の入賞ラインが有効化されたときに点灯する。最大BETランプ9cは、BET数が「3」で全て(5本)の入賞ラインが有効化されたときに点灯する。クレジット表示部19は、7セグメントLEDから成り、貯留されているメダルの枚数を表示する。
表示窓4L・4C・4Rの右側には、当り表示ランプ(所謂WINランプ)17及び払出表示部18が設けられている。当り表示ランプ17は、基本的に、BB又はRBの入賞成立が実現可能となった後、BB又はRBの入賞が成立するまでの間、点灯する。ここで、BB及びRBを総称して、以下『ボーナス』という。払出表示部18は、7セグメントLEDから成り、入賞成立時のメダルの払出枚数を表示する。
パネル表示部2aの右側上部には、役物作動回数表示部20が設けられている。役物作動回数表示部20は、7セグメントLEDを備えており、後で説明するBB一般遊技状態におけるゲームの回数等を表示する。
表示窓4L・4C・4Rの下方には、水平面の台座部10が配置されている。台座部10と表示窓4L・4C・4Rとの間には、液晶表示装置5が設けられている。液晶表示装置5は、遊技に関連する情報、例えばBB一般遊技状態時における内部当籤役の入賞に関する情報や、遊技上の演出等を表示画面5aに表示する。
液晶表示装置5の右側には、メダル投入口22が設けられている。液晶表示装置5の左側には、1−BETボタン11、2−BETボタン12、及び最大BETボタン13が設けられている。1−BETボタン11は、1回の押し操作により、クレジットされているメダルのうちの1枚をゲームへの賭け枚数とする。2−BETボタン12は、1回の押し操作により、クレジットされているメダルのうちの2枚をゲームへの賭け枚数とする。最大BETボタン13は、1回のゲームに賭けることが可能な最大枚数をゲームへの賭け枚数とする。これらのBETボタン11・12・13を操作することで、前述のとおり、所定の入賞ラインが有効化される。
台座部10の前面部の左寄りには、遊技者がゲームで獲得したメダルのクレジット/払出しを押しボタン操作で切替えるC/Pボタン14が設けられている。このC/Pボタン14の切り替えにより、正面下部のメダル払出ロ15からメダルが払出され、払出されたメダルは受皿部としてのメダル受け部16に溜められる。このメダル受け部16の左側には、遊技者が喫煙を行う際に利用する灰皿部24が隣接して設けられている。
図1の要部Aの拡大断面図である図2に示すように、メダル受け部16の底面16a上には、払出されたメダル115が溜められている。また、灰皿部24の底面24aは、後述する接続板102を収納することができるように、メダル受け部16の底面16aよりも低い位置に形成されている。図2(a)に示すように、メダル受け部16と灰皿部24との間には仕切り板101が設けられて、メダル受け部16と灰皿部24とを仕切っている。この仕切り板101は、軸103により軸支されており、灰皿部24の方向に倒されることで灰皿部24の底面24aを覆うことが可能である。また、仕切り板101の側面101bには、遊技者が摘まむことが可能な摘まみ104が設けられている。また、この仕切り板101には、接続板102が、灰皿部24の底面24aの上方において断面がL字状になるように接続されている。
図2(a)において、接続板102の端部102aは、灰皿部24の側面24bに凸設された凸部24cに当接している。これにより、仕切り板101は直立状態に維持される。そして、接続板102上にタバコの灰や吸殻が溜められる。
そして、図2(b)に示すように、仕切り板101を灰皿部24の方向に倒すと、接続板102は仕切り板101と灰皿部24の底面24aとの間に収納されるとともに、仕切り板101の端部101aが灰皿部24の側面24bの凸部24cに当接して灰皿部24の底面24aを覆う。このとき、接続板102上に溜まっていたタバコの灰や吸殻が灰皿部24の底面24a上に落ちる。仕切り板101を灰皿部24の方向に倒すことにより、灰皿部24は塞がれて、メダル受け部16の底面16aと仕切り板101の側面101bとが連続した面となる。よって、仕切り板101の側面101b上にメダル115を載置することが可能となる。つまり、メダル115を貯留するメダル受け部16の面積が広くなる。
このように、仕切り板101を灰皿部24の方向に倒して灰皿部24の底面24aを覆うことで、灰皿部24を塞いでメダル受け部16の面積を広くすることができる。よって、喫煙を行う場合には灰皿部24のスペースを灰皿として利用し、喫煙を行わない場合には灰皿部24のスペースをメダル受け部16の一部として利用することができるから、灰皿部24のスペースを有効利用することができる。
また、灰皿部24の底面24aはメダル受け部16の底面16aよりも低い位置に形成されているから、灰皿部24の底面24aに溜まったタバコの灰や吸殻に影響されることなく、仕切り板101を灰皿部24の方向に倒すことができる。
また、図2(a)のように、仕切り板101で灰皿部24とメダル受け部16とを仕切る際に、灰皿部24の側面24bの凸部24cに接続板102の端部102aが当接するから、これにより仕切り板101を直立状態に維持することができる。
図2(b)に示すように、仕切り板101が倒された状態において、遊技者が喫煙を行う場合には、摘まみ104を引っ張り、接続板102の端部102aを灰皿部24の側面24bの凸部24cに当接させて、仕切り板101を直立させればよい。遊技者は、仕切り板101を倒したり、直立させたりする動作を、タバコの灰で指を汚すことなく行うことができる。
図1に戻って、C/Pボタン14の右側には、スタートレバー6が配置されている。スタートレバー6は、所定の角度範囲で回動自在に取り付けられており、遊技者の操作により遊技の開始を指令する信号を出力することによって、リール3L・3C・3Rを回転させ、表示窓4L・4C・4R内での図柄の変動表示を開始させる。
また、台座部10の前面部中央には、3個のリール3L、3R、3Cの回転をそれぞれ停止させるための3個の停止ボタン7L・7C・7Rが設けられている。
キャビネット2の上方の左右には、スピーカ21L・21Rが設けられている。これら2台のスピーカ21L・21Rの間には、入賞図柄の組み合わせ及びメダルの配当枚数等を表示する配当表パネル23が設けられている。また、スピーカ21L・21Rや配当表パネル23の上方にはLEDランプ29が設けられており、後述の遊技状態に応じた演出等に伴い、点滅等するようになっている。
(遊技機1の電気的構成)
上記のように構成された遊技機1は、図3に示すように、主基板に設けられた主制御回路71と、副基板に設けられた副制御回路72とで動作が制御されている。図3に示す主制御回路71は、回路基板上に配置されたマイクロコンピュータ30を主たる構成要素とし、これに乱数サンプリングのための回路を加えて構成されている。マイクロコンピュータ30は、予め設定されたプログラムに従って制御動作を行うCPU31と、主基板側記憶手段であるROM32及びRAM33を有している。
CPU31には、基準クロックパルスを発生するクロックパルス発生回路34及び分周器35と、サンプリングされる乱数を発生する乱数発生器36及びサンプリング回路37とが接続されている。乱数発生器36は、一定の数値範囲に属する乱数を発生する。サンプリング回路37は、スタートレバー6が操作された後の適宜のタイミングで1個の乱数をサンプリングする。そして、CPU31は、これらの乱数発生器36及びサンプリング回路37でサンプリングされた乱数及びROM32内に格納されている確率抽籤テーブルに基づいて、内部当籤役を決定するようになっている。
尚、乱数サンプリングのための手段として、マイクロコンピュータ30内で、即ち、CPU31の動作プログラム上で乱数サンプリングを実行するように構成しても良い。その場合、乱数発生器36及びサンプリング回路37は省略可能であり、或いは、乱数サンプリング動作のバックアップ用として残しておくことも可能である。
主制御回路71のRAM33には、種々の情報が一時的に格納される。例えば、遊技状態、一の遊技におけるメダル投入数、一の遊技におけるメダル払出数等が格納される。
一方、主制御回路71のROM32には、スタートレバー6を操作(スタート操作)する毎に行われる乱数サンプリングの判定に用いられる確率抽籤テーブルや停止ボタン7L・7C・7Rの操作に応じてリール3L・3C・3Rの停止態様を決定するための停止テーブル群等の各種のデータテーブルと、副制御回路72へ送信するための各種制御指令(コマンド)等が格納されている。また、ROM32には、後述のメインルーチン等の各処理ルーチンを実行するプログラム等が格納されている。
上記のマイクロコンピュータ30からの制御信号により動作が制御される主要なアクチュエータとしては、各種ランプ(1−BETランプ9a、2−BETランプ9b、最大BETランプ9c、当り表示ランプ17)と、各種表示部(払出表示部18、クレジット表示部19、役物作動回数表示部20)と、メダルを収納し、ホッパー駆動回路41の命令により所定枚数のメダルを払出すホッパー(払出しのための駆動部を含む)40と、リール3L・3C・3Rを回転駆動するステッピングモータ49L・49C・49Rとがある。
さらに、ステッピングモータ49L・49C・49Rを駆動制御するモータ駆動回路39、ホッパー40を駆動制御するホッパー駆動回路41、各種ランプを駆動制御するランプ駆動回路45、及び各種表示部を駆動制御する表示部駆動回路48がI/Oポート38を介してCPU31の出力部に接続されている。これらの駆動回路は、それぞれCPU31から出力される駆動指令等の制御信号を受けて、各アクチュエータの動作を制御する。
また、主制御回路71は、制御指令を発生するために必要な入力信号を発生する入力信号発生手段に接続されている。主な入力信号発生手段としては、スタートスイッチ6S、1−BETスイッチ11S、2−BETスイッチ12S、最大BETスイッチ13S、C/Pスイッチ14S、投入メダルセンサ22S、リール停止信号回路46、リール位置検出回路50、払出完了信号回路51がある。これらもI/Oポート38を介してCPU31に接続されている。
スタートスイッチ6Sは、スタートレバー6の操作を検出する。投入メダルセンサ22Sは、メダル投入口22に投入されたメダルを検出する。リール停止信号回路46は、各停止ボタン7L・7C・7Rの操作に応じてリール停止信号を発生する。リール位置検出回路50は、リール回転センサからのパルス信号を受けて各リール3L・3C・3Rの位置を検出するための信号をCPU31へ供給する。払出完了信号回路51は、メダル検出部40sの計数値(ホッパー40から払出されたメダルの枚数)が指定された枚数データに達した時、メダル払出完了を検知するための信号を発生する。
また、主制御回路71には、副制御回路72がコマンドや情報等を一方向に出力可能に接続されている。副制御回路72は、主制御回路71からの制御指令(コマンド)に基づいて液晶表示装置5の表示制御、スピーカ21L・21Rからの音の出力制御、及び、LEDランプ29の出力制御を行う。副制御回路72は、主制御回路71を構成する主制御基板とは別の副制御基板上に構成されている。
(遊技状態)
以上のように構成された遊技機1は、『一般遊技状態』、『RB遊技状態』及び『BB一般遊技状態』からなる3種類の遊技状態を出現させる。これら「3種類」の各遊技状態は、基本的に、内部当籤する可能性のある役の種類、再遊技に内部当籤する確率及び入賞成立を実現することが可能なボーナスの種別、内部当籤と入賞成立との関係により区別される。
『一般遊技状態』は、基本的に、所謂「出球率」(遊技に賭けられた単位有価価値に対して遊技者に付与される有価価値)の期待値が「1」よりも小さい遊技状態であり、他の遊技状態と比べて遊技者にとって最も不利な遊技状態である。
『BB一般遊技状態』は、『一般遊技状態』において、BBに内部当籤し、BBに入賞した場合に発生する。BBの入賞は、『一般遊技状態』において「赤7−赤7−赤7」又は「青7−青7−青7」が有効ラインに沿って並ぶことにより成立する。『BB一般遊技状態』は、30回の小役ゲーム又は3回のRB(レギュラーボーナス)を消化すると終了する。なお、『BB一般遊技状態』は、所定枚数のメダルの払い出しが完了すれば終了するようにしてもよい。
『RB遊技状態』は、『一般遊技状態』よりも出玉率の期待値が高く、他の遊技状態と比べて遊技者にとって最も有利な遊技状態である。『RB遊技状態』は、『一般遊技状態』又は『BB一般遊技状態』においてRB(レギュラーボーナス)に入賞した場合に発生する。RBの入賞は、一般遊技状態又はBB一般遊技状態において「赤7−赤7−青7」が有効ラインに沿って並ぶことにより成立する。なお、『BB一般遊技状態』においてRBの入賞が成立することを、一般に『JACIN』と称し、その後のゲームを『JACゲーム』と称す。なお、各遊技状態間の移行は、ボーナス図柄の組み合せが入賞ライン上に表示されたとき等により移行する。
(図柄組み合わせと払い出し枚数)
次に、遊技状態と入賞成立を示す図柄組み合せとメダルの払い出し枚数との関係について説明する。一般遊技状態においては、『BB』と、『RB』と『再遊技(リプレイ)』と『スイカの小役』と『ベルの小役』と『上チリの小役』と『下チリの小役』とに入賞する可能性がある。『BB』は、「赤7−赤7−赤7」、又は、「青7−青7−青7」が有効ラインに沿って並ぶことにより成立する。『RB』は、「赤7−赤7−青7」が有効ラインに沿って並ぶことにより成立する。これらのメダルの払い出し枚数は「0枚」である。また、『再遊技(リプレイ)』は、「Replay−Replay−Replay」が並ぶことにより成立する。再遊技の入賞が成立すると、投入したメダルの枚数と同数のメダルが自動投入されるので、遊技者はメダルを消費することなく次回のゲームを行うことができる。また、スイカ、ベル、上チリ、下チリの小役の場合、それぞれ6枚、10枚、6枚、6枚のメダルが払い出される。
BB一般遊技状態では、『RB』と『スイカの小役』と『ベルの小役』と『上チリの小役』と『下チリの小役』とに入賞する可能性がある。また、RB遊技状態においては、『再遊技』、『スイカ』、『ベル』、『上チリ・下チリ』の小役に入賞する可能性がある。スイカ、ベル、上下チリの小役の場合、それぞれ6枚、10枚、6枚のメダルが払い出される。
(遊技機1の動作)
上記の構成において、図4に示すメインフローチャートを参照して、主制御回路71のCPU31の制御動作について説明する。
先ず、電源が投入されると、遊技機1は、主制御回路71において図4のメインルーチンを実行することにより遊技を実施可能な状態になると共に、副制御回路72において図示しない演出処理ルーチンを実行することにより液晶表示装置5において演出画像の表示等を実施したり、実施可能な状態になる。
(主制御回路71の動作:メインルーチン)
主制御回路71によりメインルーチン等が実行されると、図4に示すように、ゲーム開始時の初期化が行われる(S1)。この後、ゲーム終了時のRAM33の所定の記憶内容が消去される(S2)。次に、メダル投入処理が実行され、BETスイッチ11S・12S・13S等からの入力があるまで待機状態となる(S3)。そして、BETスイッチ11S・12S・13S等からの入力があると、メダル投入信号が副制御回路72に単位遊技の開始信号として送信される。続いて、スタートレバー6の操作によりスタートスイッチ6Sがオンされたか否かが判定される(S4)。スタートスイッチ6Sがオンされなければ(S4,NO)、S4が再実行され、スタートレバー6が操作されるまで待機状態とされる。スタートスイッチ6Sがオンされると(S4,YES)、リール回転処理に実行が移行される(S5)。そして、抽籤用の乱数が抽出され(S6)、遊技状態監視処理が実行されることによって、今回のゲームにおける遊技状態が確認される(S7)。
今回のゲームの遊技状態が確認されると、図示しない確率抽籤テーブルに基づく確率抽籤処理において遊技状態に対応した内部当籤役が抽籤され(S8)、抽籤された内部当籤役の情報が副制御回路72に出力される。内部当籤役を決定すると、停止テーブル群選択処理が実行される(S9)。そして、リール回転停止処理が実行される(S10)。この後、入賞判定(入賞検索)により表示窓4L・4C・4Rの図柄の停止態様に基づいて入賞役(入賞が成立した役)が識別され(S11)、入賞信号が単位遊技の終了信号として副制御回路72に出力される。そして、遊技状態に応じてメダルのクレジット又は払出しが行われる(S12)。尚、入賞役がBB又はRBであると判定された場合には、BB一般遊技状態又はRB遊技状態の発生が行われる。
ここで、メダルの払出しが行われる場合、図2に示すように、払出されたメダル115は、メダル受け部16の底面16aに貯留される。遊技者が喫煙を行わない場合には、仕切り板101を灰皿部24の方向に倒して灰皿部24の底面24aを覆うことで、灰皿部24を塞いでメダル受け部16の面積を広くすることができる。よって、喫煙を行う場合には灰皿部24のスペースを灰皿として利用し、喫煙を行わない場合には灰皿部24のスペースをメダル受け部16の一部として利用することができるから、灰皿部24のスペースを有効利用することができる。
また、灰皿部24の底面24aはメダル受け部16の底面16aよりも低い位置に形成されているから、灰皿部24の底面24aに溜まったタバコの灰や吸殻に影響されることなく、仕切り板101を灰皿部24の方向に倒すことができる。
また、図2(a)のように、仕切り板101で灰皿部24とメダル受け部16とを仕切る際に、灰皿部24の側面24bの凸部24cに接続板102の端部102aが当接するから、これにより仕切り板101を直立状態に維持することができる。
図4に戻って、次に、現在の遊技状態がBB一般遊技状態又はRB遊技状態であるか否かが判定される(S13)。そして、遊技状態がBB一般遊技状態又はRB遊技状態でない場合には(S13,NO)、S2が再実行される。一方、遊技状態がBB一般遊技状態又はRB遊技状態である場合には(S13,YES)、ボーナスの『遊技数チェック処理』が行われる(S14)。この後、ボーナスの終了時であるか否かが判定され(S15)、ボーナスの終了時でないと判定された場合には(S15,NO)、S2が再実行される。一方、ボーナスの終了時であると判定された場合には(S15,YES)、ボーナス終了信号が副制御回路72に出力された後(S16)、S2が再実行される。
(副制御回路72の動作)
上記の主制御回路71におけるメインルーチンにより各種の処理が実行されると、処理に応じた結果や内容がコマンドやデータとして副制御回路72に入力される。副制御回路72においては、図示しない演出処理ルーチン等をそれぞれ独立して実行している。そして、演出処理ルーチンの実行によりコマンドに基づいた演出画像等を液晶表示装置5に表示する。例えば、メダル投入を示すコマンドが入力された場合には、スタートレバー6の操作を促す演出画像等が液晶表示装置5に表示される。また、液晶表示装置5からの演出にともなって、或いは独立して、LEDランプ29による演出、スピーカ21L・21Rからの音声による演出を行う。
(本実施の形態の概要)
以上のように、本実施の形態の遊技機1は、外部に払い出された遊技媒体(メダル115等)を貯留する受皿部(メダル受け部16等)と、受皿部に隣接して設けられた灰皿部24とを備えた遊技機1であって、灰皿部24と受皿部とを仕切り、灰皿部24の方向に倒すことで灰皿部24の底面24aを覆うことが可能な仕切り板101を備えた構成にされている。
上記の構成によれば、灰皿部24と受皿部とを仕切り、灰皿部24の方向に倒すことで灰皿部24の底面24aを覆うことが可能な仕切り板101を備えているから、仕切り板101を起立させて灰皿部24と受皿部との仕切りにすることで、遊技者は灰皿部24を灰皿として利用して喫煙を行うことができる一方、仕切り板101を灰皿部24の方向に倒して灰皿部24の底面24aを覆うことで、灰皿部24を塞いで受皿部の面積を広くすることができる。よって、喫煙を行う場合には灰皿部24のスペースを灰皿として利用し、喫煙を行わない場合には灰皿部24のスペースを受皿部の一部として利用することができるから、灰皿部24のスペースを有効利用することができる。
また、本実施の形態の遊技機1において、灰皿部24の底面24aは受皿部の底面(メダル受け部16の底面16a等)よりも低い位置に形成された構成にされている。上記の構成によれば、灰皿部24の底面24aは受皿部の底面よりも低い位置に形成されているから、灰皿部24の底面24aに溜まったタバコの灰や吸殻に影響されることなく、仕切り板101を灰皿部24の方向に倒すことができる。
また、本実施の形態の遊技機1においては、灰皿部24の底面24aの上方において断面がL字状になるように仕切り板101に接続され、仕切り板101が灰皿部24と受皿部とを仕切る際に、灰皿部24の側面(凸部24c等)に当接する一方、仕切り板101を灰皿部24の方向に倒した際に、仕切り板101と灰皿部24の底面24aとの間に収納される接続板102を更に備えた構成にされている。上記の構成によれば、灰皿部24の底面24aの上方において断面がL字状になるように仕切り板101に接続され、仕切り板101が灰皿部24と受皿部とを仕切る際に、灰皿部24の側面に当接する一方、仕切り板101を灰皿部24の方向に倒した際に、仕切り板101と灰皿部24の底面24aとの間に収納される接続板102を更に備えているから、仕切り板101が灰皿部24と受皿部とを仕切る際に、灰皿部24の側面に当接した接続板102によって、仕切り板101を直立状態に維持することができる。
[第2の実施の形態]
(遊技機1の機械的構成)
次に、本発明の第2の実施の形態を図5に基づいて以下に説明する。尚、第1の実施の形態と同一の部材には同一の符号を付記してその説明を省略する。
第2の実施の形態が第1の実施の形態と異なる点は、図1の要部Aの拡大断面図である図5に示すように、上面が開口したカップ部205が、灰皿部24に上下動可能に設けられているとともに、カップ部205が仕切り板201の側方に位置するように、カップ部205を上方向に付勢する付勢手段としてのバネ206が、灰皿部24の底面24aとカップ部205との間に設けられている点である。
図5(a)に示すように、灰皿部24の底面24aは、カップ部205を収納することができるように、メダル受け部16の底面16aよりも低い位置に形成されている。また、メダル受け部16と灰皿部24とを仕切る仕切り板201は、軸203により軸支されており、灰皿部24の方向に倒されることで灰皿部24の底面24aを覆うことが可能である。仕切り板201の側面201bには、遊技者が摘まむことが可能な摘まみ204が設けられている。また、仕切り板201の端部201aには、磁石201cが設けられている。灰皿部24の側面24bには段部24dが設けられ、段部24dの上方には、磁石24eが設けられている。
図5(a)において、カップ部205は、バネ206により上方向に付勢されて、仕切り板201の側方に位置している。仕切り板101は、カップ部205に寄り掛ることで直立状態に維持される。そして、カップ部205の内部にタバコの灰や吸殻が溜められる。
そして、図5(b)に示すように、カップ部205を下方に押し込み、仕切り板201を灰皿部24の方向に倒すと、仕切り板201の磁石201cと段部24dの磁石24eとが磁着し、仕切り板201が灰皿部24の底面24aを覆う。仕切り板201を灰皿部24の方向に倒すことにより、灰皿部24は塞がれて、メダル受け部16の底面16aと仕切り板201の側面201bとが連続した面となる。よって、仕切り板201の側面201b上にメダル115を載置することが可能となる。つまり、メダル115を貯留するメダル受け部16の面積が広くなる。なお、磁石201cと磁石24eとが磁着する力の方が、カップ部205を上方に付勢するバネ206の力よりも強いことはいうまでもない。
このように、仕切り板201を灰皿部24の方向に倒して灰皿部24の底面24aを覆うことで、灰皿部24を塞いでメダル受け部16の面積を広くすることができる。よって、喫煙を行う場合には灰皿部24のスペースを灰皿として利用し、喫煙を行わない場合には灰皿部24のスペースをメダル受け部16の一部として利用することができるから、灰皿部24のスペースを有効利用することができる。
また、図5(a)のように、仕切り板201で灰皿部24とメダル受け部16とを仕切る際に、バネ206によりカップ部205が仕切り板201の側方に位置されるから、カップ部205により仕切り板101を直立状態に維持することができる。
図5(b)に示すように、仕切り板201が倒された状態において、遊技者が喫煙を行う場合には、摘まみ204を引っ張り、磁着していた磁石201cと磁石24eとを離間させればよい。このようにすることで、カップ部205がバネ206により上方に移動されて、仕切り板201が直立状態にされ、カップ部205の開口が露出する。遊技者は、仕切り板201を倒したり、直立させたりする動作を、タバコの灰で指を汚すことなく行うことができる。
その他の点は、第1の実施の形態と同じであるため、その説明を省略する。
(本実施の形態の概要)
以上のように、本実施の形態の遊技機1においては、灰皿部24に上下動可能に設けられ、上面が開口し、仕切り板201を灰皿部24の方向に倒した際に、仕切り板201と灰皿部24の底面24aとの間に収納することが可能なカップ部205と、仕切り板201が灰皿部24と受皿部とを仕切る際に、カップ部205が仕切り板201の側方に位置するように、カップ部205を上方向に付勢する付勢手段(バネ206等)と、を更に備えた構成にされている。上記の構成によれば、仕切り板201が灰皿部24と受皿部とを仕切る際に、カップ部205が仕切り板201の側方に位置するように、カップ部205を上方向に付勢する付勢手段を備えているから、仕切り板201の側方に位置したカップ部205によって、仕切り板201を直立状態に維持することができる。
[第3の実施の形態]
(遊技機1の機械的構成)
次に、本発明の第3の実施の形態を図6に基づいて以下に説明する。尚、第2の実施の形態と同一の部材には同一の符号を付記してその説明を省略する。
第3の実施の形態が第2の実施の形態と異なる点は、図1の要部Aの拡大断面図である図6に示すように、仕切り板が存在せず、メダル受け部16の底壁116の内部に、水平方向にスライド可能なスライド板301が設けられている点である。
図6(a)に示すように、カップ部205が、バネ206により上方向に付勢されて、メダル受け部16の底壁116の側方に位置しているときには、カップ部205の側壁205aが灰皿部24とメダル受け部16との仕切りとして機能し、メダル受け部16に貯留されたメダル115の灰皿部24の方向への移動が防止される。このとき、スライド板301は底壁116の内部に収納されて、その端部301aをカップ部205の側壁205aに当接させている。このスライド板301は、カップ部205がメダル受け部16の底壁116よりも下方に位置されたときに、灰皿部24を閉口するように水平方向にスライド可能となる。スライド板301には、遊技者が摘まむことが可能な摘まみ304が設けられている。そして、カップ部205の内部にタバコの灰や吸殻が溜められる。
そして、図5(b)に示すように、カップ部205を下方に押し込んで、メダル受け部16の底壁116よりも下方に位置させるとともに、摘まみ304を左方向に移動させて、スライド板301を左方向にスライドさせると、灰皿部24が閉口され、スライド板301が灰皿部24の底面24aを覆う。スライド板301の端部301aを灰皿部24の側面24bに当接させることにより、灰皿部24は塞がれて、メダル受け部16の底面16aとスライド板301の上面301bとが段状に連続した面となる。よって、スライド板301の上面301b上にメダル115を載置することが可能となる。つまり、メダル115を貯留するメダル受け部16の面積が広くなる。
このように、スライド板301を水平方向にスライドさせて、灰皿部24を閉口させることで、灰皿部24を塞いでメダル受け部16の面積を広くすることができる。よって、喫煙を行う場合には灰皿部24のスペースを灰皿として利用し、喫煙を行わない場合には灰皿部24のスペースをメダル受け部16の一部として利用することができるから、灰皿部24のスペースを有効利用することができる。
また、図6(a)のように、カップ部205がメダル受け部16の底壁116の側方に位置するように、バネ206がカップ部205を上方向に付勢するから、メダル受け部16に貯留されたメダル115がカップ部205に落下するのを防止することができる。
図6(b)のように、スライド板301が灰皿部24の底面24aを覆った状態において、遊技者が喫煙を行う場合には、摘まみ304を右方向に移動させて、スライド板301を底壁116の内部に収納させればよい。このようにすることで、カップ部205がバネ206により上方に移動されて、底壁116の側方に位置され、カップ部205の開口が露出する。遊技者は、スライド板301をスライドさせる動作を、タバコの灰で指を汚すことなく行うことができる。
その他の点は、第2の実施の形態と同じであるため、その説明を省略する。
(本実施の形態の概要)
以上のように、本実施の形態の遊技機1は、外部に払い出された遊技媒体(メダル115等)を貯留する受皿部(メダル受け部16等)と、受皿部に隣接して設けられた灰皿部24とを備えた遊技機1であって、灰皿部24の底面24aは受皿部の底面(メダル受け部16の底面16a等)よりも低い位置に形成されており、灰皿部24に上下動可能に設けられ、上面が開口し、受皿部の底壁(メダル受け部16の底壁116等)よりも下方に位置することが可能なカップ部205と、受皿部の底壁に沿って設けられ、カップ部205が受皿部の底壁よりも下方に位置されたときに、灰皿部24を閉口するように水平方向にスライド可能なスライド板301と、を備えた構成にされている。
上記の構成によれば、受皿部の底壁に沿って設けられ、カップ部205が受皿部の底壁よりも下方に位置されたときに、灰皿部24を閉口するように水平方向にスライド可能なスライド板301を備えているから、カップ部205の上方を開放することで、遊技者はカップ部205を灰皿として利用して喫煙を行うことができる一方、カップ部205を受皿部の底壁よりも下方に位置させて、灰皿部24を閉口するようにスライド板301を水平方向にスライドさせることで、灰皿部24を塞いで受皿部の面積を広くすることができる。よって、喫煙を行う場合には灰皿部24のスペースを灰皿として利用し、喫煙を行わない場合には灰皿部24のスペースを受皿部の一部として利用することができるから、灰皿部24のスペースを有効利用することができる。
また、本実施の形態の遊技機1において、カップ部205が受皿部の底壁の側方に位置するように、カップ部205を上方向に付勢する付勢手段(バネ206等)を更に備えた構成にされている。上記の構成によれば、カップ部205が受皿部の底壁の側方に位置するように、カップ部205を上方向に付勢する付勢手段を更に備えているから、受皿部に貯留された遊技媒体がカップ部205に落下するのを防止することができる。
なお、第3の実施の形態においては、仕切り板を設けずに、カップ部205の側壁205aを灰皿部24とメダル受け部16との仕切りとして機能させる構成にされているが、この構成に限定されるものではなく、摘まみ304に代えて仕切り板を設け、仕切り板によりスライド板301をスライドさせる構成であってもよい。
また、第1〜第3の実施の形態においては、キャビネット2の前面の一部を覆う程度の液晶表示装置5を用いて説明しているが、キャビネット2の前面全体を覆うように設けられた液晶表示装置5が設けられた構成であってもよい。
(本発明の実施の形態の変形例)
以上、本発明の好適な実施の形態について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、遊技機は、以下の構成を上述の実施の形態における構成に加えて、或いは重複して備えていても良い。
即ち、遊技機は、所定の遊技結果が表示された場合に遊技者に遊技価値を付与する遊技価値付与手段と、遊技開始指令信号に基づいて所定の役を当籤役として決定する当籤役決定手段と、当籤役に基づいて入賞表示手段に入賞態様を表示させる入賞表示制御手段と、演出表示手段に遊技に関連した演出態様を表示させる演出表示制御手段と、遊技結果表示手段に特定の遊技結果が表示される以前に、特定の遊技結果が表示される可能性があることを予告表示手段に予告態様を表示させる予告表示制御手段と、遊技結果表示手段に特定の遊技結果が表示される以前に特定役蓄積手段が蓄積して記憶している特定の役を当籤役とする蓄積特定役当籤手段とを少なくとも1つ以上備えていても良い。
ここで、上記の『遊技結果表示手段』は、まとめると入賞表示手段、演出表示手段、告知表示手段等を含んで構成されている。それらが、別体の表示装置であっても良いし、単一の表示装置に設けられた所定の表示部(スプライト、深度の異なる3Dオブジェクト)でも良い。また、重なって表示されても良い。さらには、1又は複数の音、1又は複数の光、1又は複数の色、1又は複数の画像、1又は複数の臭い等、1又は複数の感触(振動、圧力)のうちの何れか、複数又は全部により遊技者に報知を行なうようになっていても良い。
『遊技価値付与手段』は、遊技価値(コイン)を付与(払出)するプログラム等、有利状態発生手段を含み、賞媒体の払出、磁気カードへの記録、ゲームの得点加算も含む。
『表示制御手段』は、まとめると入賞表示制御手段、演出表示制御手段、告知表示制御手段等を含んで構成されている。単一の基板に設けられていても、別体の複数の基板に設けられても良いし、入賞表示制御手段は当籤役決定手段と同一の基板に設けられても良い。(別体でも良い。)さらには、演出表示制御手段及び告知表示制御手段は、当籤役決定手段と別体の基板に設けられても良い。(別体でも良い。)
『入賞表示手段』は、静止画像・動画像等を表示するものであり、リールやディスクによる移動表示、複数種類の図柄を可変表示または停止表示する1又は複数の図柄表示部から構成されている。例えばパチスロ機やビデオスロットの図柄、パチンコの特図、音図、判定図柄等を表示する。また、遊技結果として、特定の入賞態様を表示すれば何でも良い。
『表示停止指令手段』は、演出表示手段、入賞表示手段、告知表示手段等のうちの1つ、複数、全ての可変表示を停止させる信号を出力しても良いし、1つ又は複数の表示部に対応して1つ設けられていても良い(表示部は、図柄表示部等)。或いは、1つの表示部に対応して複数設けられていても良い(表示部は、図柄表示部等)。
『有利状態発生手段』は、複数の遊技単位の間、継続して遊技者に有利な状態が続けば何でも良い。例えば発生判定、継続判定、途中終了判定、発生、継続、終了等を行なうプログラム等である。また、『当籤役決定手段』は、当籤役抽籤手段、当籤役持越手段、特定役蓄積手段、蓄積特定役当籤手段等から構成されている。
尚、本実施の形態において、『遊技機』は、パチスロ機、スロットマシン、ビデオスロット等を含む。『遊技結果』は、入賞態様、外れ態様、演出態様、告知態様等を含む。『特定の入賞態様』は、特定の図柄の表示(『3』、『7』等)や特定の図柄の組合せの表示(『777』『776』等)、複数の図柄うちに特定の図柄が含まれている(上チリ、デカチリ等)等を含む。
『外れ態様』は、入賞表示手段に表示される入賞態様以外の態様、演出態様、告知態様等を含む。『所定の遊技結果』は、入賞態様等を含む。『演出態様』は、客待ち中、遊技中、遊技間、入賞(前、中、後)、有利状態(前、中、後)等を盛り上げる態様、または、それらの遊技情報(遊技案内)の報知態様、その他の態様等を含み、『大当り』、『ボーナス』、『外れ』、有利状態の継続数等の文字も含む。
『予告態様』は、所定の当籤役または特定の当籤役が決定されている可能性があることを遊技者に対して予告する態様や外れを予告する態様、また、その演出態様を含む。『外れ?』、『ベル?』、『大当り当籤?』、『ボーナス当籤?』、『遊技手順ナビゲート機能当籤?』等の文字も含む。『告知態様』は、所定の当籤役または特定の当籤役が決定されていることを遊技者に対して告知する態様や、所定の当籤役または特定の当籤役が決定されていないことを遊技者に対して告知する態様を含む。また、その演出態様。『大当り確定』、『ボーナス確定』、『外れ確定』、『ベル確定』、『遊技手順ナビゲート機能当籤?』等の文字も含む。
『態様』は、1又は複数の図柄(動/静止)画像、1又は複数のキャラクタ(動/静止)画像、1又は複数の背景(動/静止)画像、1又は複数の吹出し(動/静止)画像、1又は複数の文字、1図形、1又は複数の可動物の所定の動作等、1又は複数のランプの点灯、点滅等、1又は複数のスピーカの音等を含む。『遊技情報』は、遊技コンセプト(背景)、遊技のルール、操作説明、リーチ目、チャンス目、役・リプレイの説明、有利状態(BB,RB,SB等)の説明、有利状態(BB,RB等)、確率、所定時点(ボーナス、BB,RB、所定操作等)からの経過ゲーム数等を含む。
『遊技開始指令手段』は、スタートレバー、スピンボタン等のスイッチ、遊技媒体投入、図柄始動口(ゲート)等を含む。『表示停止指令手段』は、ボタン、レバー、プログラム(計時手段)等を含む。『図柄表示手段』は、CRT、LCD、プラズマディスプレイ、7セグ、ドットマトリックス、ランプ、LED、蛍光灯、EL、電子ペーパ、フレキシブルLED、フレキシブル液晶、液晶プロジェクタ、リール、ディスク、可動物等。それらが複数、それらの組合せ等を含む。
『当籤役』は、複数の役から当籤役決定手段により当籤役として決定された1または複数の役を含む。『入賞役』は、当籤役に対応する入賞態様が表示された役を含む。『遊技価値』は、賞媒体(コイン、メダル、遊技球)の払出し、遊技結果記憶媒体(磁気カード等)への所定の書き込み、リプレイ、得点の加算、有利状態の発生等を含む。『遊技媒体(賞媒体)』は、コイン、メダル、遊技球、貨幣、紙幣、磁気カード等を含む。
また、パチスロ等における役は、次のうちの1または複数を適用しても良い。外れ、所定枚数の賞媒体を払出す小役、当籤役決定手段が小役を当籤役と決定する確率を1単位遊技(1ゲーム)の間だけ高確率とするシングルボーナス、当籤役決定手段が小役を当籤役と決定する確率を複数単位遊技の間だけ高確率とするレギュラーボーナス、当籤役決定手段がレギュラーボーナスを当籤役と決定する確率を複数単位遊技の間だけ高確率とするビッグボーナス、当籤役決定手段が決定した当籤役に関する情報を遊技者による表示停止指令手段の操作より以前に報知する当籤役ナビゲート機能。停止パターン選択手段が選択した停止パターンに関する情報を遊技者による表示停止指令手段の操作より以前に報知する押順ナビゲート機能。遊技者にとって有利となる遊技手順を報知する遊技手順ナビゲート機能。
例えば、上述の当籤役ナビゲート機能、左リール、中リール、右リールに対応する左、中、右リール停止ボタンを停止操作する以前に報知されるリール停止パターン(例えば、最初に左リールを停止し、次に中リールを停止、最後に右リールを停止するパターン、同様に左リール停止→右リール停止→中リール停止のパターン、中リール停止→右リール停止→左リール停止のパターン、中リール停止→左リール停止→右リール停止のパターン、右リール停止→左リール停止→中リール停止のパターン、右リール停止→中リール停止→左リール停止のパターン)の6種類等にしたがって、左、中、右リール停止ボタンを停止操作することで入賞表示手段に所定の入賞態様が得られるリール停止ナビゲート機能等。リール停止ナビゲート機能は全てのリール(リール以外で図柄を可変表示する画像表示手段も含まれる)の停止順序をナビゲートしなくても、所定回目(例えば、最初、2番目、3番目等)に停止させるリールを遊技者に報知するようなナビゲート機能も含む。また、所定回目に停止させるリールに所定の図柄が表示されている状態でリールを停止させた場合に入賞表示手段に所定の入賞態様が得られるものも含む。遊技者による表示停止指令手段からの停止指令信号の出力から最小移動(又は略最小変動)で図柄を停止させる機能。遊技媒体の投入無しで1単位遊技の遊技を開始できるリプレイ。
また、1回の単位遊技は、例えば次のようなもののうち何れかを適用しても良い。遊技開始指令手段からの遊技開始指令信号の出力から遊技結果の表示まで。スタートレバーの操作から入賞表示手段(所定の表示手段)に遊技結果が表示されるまで。スタートレバーの操作から所定の表示手段に特定の表示(例えば、特定の文字情報、特定のキャラクタ、特定の画像)が表示されるまで。ベットボタンが遊技者により操作されたこと、または遊技媒体が遊技者により投入されたこと、等により遊技開始指令信号を出力するように構成し、ベットボタンの操作または遊技媒体の投入から入賞表示手段に遊技結果が表示されるまで。ベットボタンが遊技者により操作されたこと、または遊技媒体が遊技者により投入されたこと、等により遊技開始指令信号を出力するように構成し、ベットボタンの操作または遊技媒体の投入から所定の表示手段に特定の表示が表示されるまで。遊技開始指令信号を出力する図柄始動手段が遊技媒体(例えば遊技球)の投入または通過を検出してから入賞表示手段(所定の表示手段)に遊技結果が表示されるまで。遊技開始指令信号を出力する図柄始動手段が遊技媒体の投入または通過を検出してから所定の表示手段に特定の表示(例えば、特定の文字情報、特定のキャラクタ、特定の画像)が表示されるまで。また、複数単位遊技は、連続的または間欠的な複数回の単位遊技を適用しても良い。
さらに、本発明は、上述のパチスロ機やパチンコ遊技機等の実機の他、これらのパチスロ機等の実機の動作を家庭用ゲーム機用として擬似的に実行するようなゲームプログラムにおいても、本発明を適用してゲームを実行することができる。その場合、ゲームプログラムを記録する記録媒体は、DVD−ROM、CD−ROM、FD(フレキシブルディスク)、その他任意の記録媒体を利用できる。
以上、本発明の実施例を説明したが、具体例を例示したに過ぎず、特に本発明を限定するものではなく、具体的構成などは、適宜設計変更可能である。尚、発明の実施の形態に記載された、作用及び効果は、本発明から生じる最も好適な作用及び効果を列挙したに過ぎず、本発明による作用及び効果は、本発明の実施の形態に記載されたものに限定されるものではない。
遊技機の斜視図。 図1の要部Aの拡大断面図。 電気回路の構成を示すブロック図。 メインルーチンのフローチャート。 図1の要部Aの拡大断面図。 図1の要部Aの拡大断面図。
符号の説明
1 遊技機
16 メダル受け部
16a 底面
24 灰皿部
24a 底面
24c 凸部
101 仕切り板
102 接続板
115 メダル

Claims (6)

  1. 外部に払い出された遊技媒体を貯留する受皿部と、当該受皿部に隣接して設けられた灰皿部とを備えた遊技機であって、
    前記灰皿部と前記受皿部とを仕切り、前記灰皿部の方向に倒すことで当該灰皿部の底面を覆うことが可能な仕切り板を備えていることを特徴とする遊技機。
  2. 前記灰皿部の底面は前記受皿部の底面よりも低い位置に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記灰皿部の底面の上方において断面がL字状になるように前記仕切り板に接続され、前記仕切り板が前記灰皿部と前記受皿部とを仕切る際に、前記灰皿部の側面に当接する一方、前記仕切り板を前記灰皿部の方向に倒した際に、前記仕切り板と前記灰皿部の底面との間に収納される接続板を更に備えていることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
  4. 前記灰皿部に上下動可能に設けられ、上面が開口し、前記仕切り板を前記灰皿部の方向に倒した際に、前記仕切り板と前記灰皿部の底面との間に収納することが可能なカップ部と、
    前記仕切り板が前記灰皿部と前記受皿部とを仕切る際に、前記カップ部が前記仕切り板の側方に位置するように、前記カップ部を上方向に付勢する付勢手段と、
    を更に備えていることを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
  5. 外部に払い出された遊技媒体を貯留する受皿部と、当該受皿部に隣接して設けられた灰皿部とを備えた遊技機であって、
    前記灰皿部の底面は前記受皿部の底面よりも低い位置に形成されており、
    前記灰皿部に上下動可能に設けられ、上面が開口し、前記受皿部の底壁よりも下方に位置することが可能なカップ部と、
    前記受皿部の底壁に沿って設けられ、前記カップ部が前記受皿部の底壁よりも下方に位置されたときに、前記灰皿部を閉口するように水平方向にスライド可能なスライド板と、
    を備えていることを特徴とする遊技機。
  6. 前記カップ部が前記受皿部の底壁の側方に位置するように、前記カップ部を上方向に付勢する付勢手段を更に備えていることを特徴とする請求項5に記載の遊技機。
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