JP2007228172A - アレーアンテナ - Google Patents

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Abstract

【課題】一定の周波数帯域幅全域にわたり各サブアレー間の位相差補償を軽量かつ小型に実現するアレーアンテナを得る。
【解決手段】給電回路として最長の給電導波管4bを有する1以上の第1のサブアレー5bと、給電回路として第1のサブアレー5bの有する最長の給電導波管4bよりも短い長さの給電導波管4aを有する1以上の第2のサブアレー5aと、第1のサブアレー5bおよび第2のサブアレー5aのそれぞれの給電導波管の出力端子と接続され、第1のサブアレー5bおよび第2のサブアレー5aの受信電力を合成する電力合成器13とを備えたアレーアンテナにおいて、TEM線路あるいは準TEM線路に一定周期でインダクタを装荷して構成され、第2のサブアレー5aの給電導波管4aの出力端子と電力合成器13との間に挿入される遅延線路9をさらに備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、給電回路として給電導波管を有する複数のサブアレーにより構成されるアレーアンテナに関するものである。
従来の導波管アレーアンテナにおいては、給電回路が導波管のみにより構成されていた。図4は、導波管給電回路を含む従来のサブアレーの構造図である(例えば、非特許文献1参照)。図4において、誘電体基板103の上面には、素子アンテナとなるパッチアンテナ101、およびパッチアンテナを給電するマイクロストリップ線路102が構成されている。また、金属筐体105の内部には、給電導波管106が形成されており、給電導波管106とパッチアンテナ101との間は、給電ピン104により電気的に接続されている。
各素子アンテナの受信電力は、給電導波管106により合成され、図4の下端にある出力端子に出力される。そして、図4に示したアンテナを単位サブアレーとして、その単位サブアレーを複数個配置することでアレーアンテナを構成することができる。
“Low−Cost、High−Efficiency Quasi−Planar Array of Waveguide−Fed Circularly Polarized Microstrip Antennas”IEEE Trans. on Antennas and Propagation、Vol.53、No.6、June 2005
しかしながら、従来技術には次のような課題がある。アレーアンテナの開口面形状としては、方形が一般的であるが、時として楕円形状とすることがある。図5は、開口面形状を楕円形状としたアレーアンテナの例示図である。先の図4に示したアンテナを単位サブアレーとして楕円開口のアレーアンテナを構成する場合には、例えば、この図5に示すように、アレー面内の中心部と周辺部においてサブアレーの給電導波管の合計長が互いに異なってくる。
そこで、電力合成時には、給電導波管の合計長を補償する必要が生ずる。図6は、給電導波管の合計長を補償する構成の例示図である。図6に示すように、各サブアレーの受信電力をある一定の周波数帯域全域にわたり同相合成するためには、導波管110を付加して、給電導波管の長さをサブアレー間で同一とすることで合成時の位相差を補償したうえで、電力合成を行う必要がある。
しかし、導波管は、その低損失性が利点ではあるものの、同軸線路やマイクロストリップ線路などに比べて重量および寸法が大きくなってしまう欠点がある。従って、このような導波管110を付加することにより、給電回路全体の重量、寸法の増加を招いてしまう問題があった。
これに対して、図7は、軽量・小型化を図った給電回路の構成の例示図である。図7に示すように、導波管110ではなく、同軸ケーブル111、あるいはマイクロストリップ線路などのより軽量かつ小型な伝送線路を用いて位相差補償を行うことが考えられる。
しかし、導波管110は、その位相定数の周波数に関する偏微分が定数とならない周波数分散性線路であるのに対して、同軸ケーブル111による伝送線路は、周波数分散性がないTEM(Transverse Electro Magnetic)線路、あるいは周波数分散性がほぼ無視できる準TEM線路となる。
図8は、図7の構成を有する給電回路の位相特性を示した図である。図7の構成により、同軸ケーブル111による伝送線路で位相差補償を行った場合には、図8に示すように、ある特定の周波数では位相差が正しく補償され同相合成が可能となるものの、それ以外の周波数では位相差の発生が不可避となり、サブアレー間の合成電力の劣化を招いてしまう問題があった。
本発明は上述のような課題を解決するためになされたもので、一定の周波数帯域幅全域にわたり各サブアレー間の位相差補償を軽量かつ小型に実現するアレーアンテナを得ることを目的とする。
本発明に係るアレーアンテナは、給電回路として最長の給電導波管を有する1以上の第1のサブアレーと、給電回路として第1のサブアレーの有する最長の給電導波管よりも短い長さの給電導波管を有する1以上の第2のサブアレーと、第1のサブアレーおよび第2のサブアレーのそれぞれの給電導波管の出力端子と接続され、第1のサブアレーおよび第2のサブアレーの受信電力を合成する電力合成器とを備えたアレーアンテナにおいて、TEM線路あるいは準TEM線路に一定周期でインダクタを装荷して構成され、第2のサブアレーの給電導波管の出力端子と電力合成器との間に挿入される遅延線路をさらに備えたものである。
本発明によれば、軽量かつ小径のTEMあるいは準TEM線路に一定周期でインダクタを装荷することにより、故意に周波数分散性を有する線路を構成して、同線路をサブアレー内の給電回路に挿入することで、一定の周波数帯域幅全域にわたり各サブアレー間の位相差補償を軽量かつ小型に実現するアレーアンテナを得ることができる。
以下、本発明のアレーアンテナの好適な実施の形態につき図面を用いて説明する。
本発明のアレーアンテナは、先端短絡スタブを装荷して構成される遅延線路を挿入することにより、給電導波管の長さの違いにより生ずる位相差を補償し、同相電力合成を一定の周波数帯域全域にわたって行うことを可能とし、その結果、装置の軽量化、小型化を実現するものである。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1におけるアレーアンテナの構成図である。素子アンテナ1は、誘電体基板2に実装されている。また、金属筐体3a,3b内には、給電回路として矩形状の給電導波管4a、4bが形成されている。そして、給電導波管4a、4bのそれぞれと素子アンテナ1とは、給電導波管4a、4bの壁面に挿入された給電ピン11を経て電磁的に結合されている。
これらの部品は、それぞれサブアレー5a、5bを構成する。ここで、サブアレー5b(第1のサブアレーに相当)の有する給電導波管4bの長さは、サブアレー5a(第2のサブアレーに相当)の有する給電導波管4aの長さよりも短い。そこで、給電導波管4bは、最長の給電導波管に相当する。
さらに、サブアレー5a内の給電導波管4aは、導波管−マイクロストリップ線路変換器6、マイクロストリップ線路基板7a、マイクロストリップ線路−同軸線路変換器14、同軸ケーブル12aを経て、電力合成器13に接続される。同様に、サブアレー5b内の給電導波管4bも、導波管−マイクロストリップ線路変換器6、マイクロストリップ線路基板7b、マイクロストリップ線路−同軸線路変換器14、同軸ケーブル12bを経て、電力合成器13に接続される。
なお、導波管−マイクロストリップ線路変換器6の出力端には、低雑音増幅器10が接続される(図1下段の部分拡大図参照)。これらの部品により、1つのアレーアンテナが構成される。
ここで、給電導波管4aは、先に説明したように、最長の給電導波管である給電導波管4bに比べてその長さが短くなっている。そこで、この長さの違いにより生じる位相差を補償するために、長さの短い給電導波管4aに接続されるマイクロストリップ線路基板7aには、その先端がスルーホール8により接地された先端短絡スタブ9が周期的に装荷されている。ここで、スルーホール8および先端短絡スタブ9は、遅延線路に相当する。
次に、本発明の実施の形態1におけるアレーアンテナの動作について説明する。サブアレー5a、5bの間で給電導波管4a、4bの長さが異なる場合に、各サブアレー間の受信電力を電力合成器13にて同相合成してアンテナ利得を最大とするためには、給電導波管4a、4bの長さの差違により生じる位相差を、アンテナ動作周波数帯域全域にわたり補償する必要がある。
しかし、その位相差補償をマイクロストリップ線路基板7a、7bの長さを互いに違えることで実現しようとした場合には、前述したような問題が生じる。すなわち、給電導波管は、周波数分散性を有する線路であるのに対して、マイクロストリップ線路は、周波数分散性がほとんどない線路であるため、たとえ、ある特定の周波数で位相差補償ができたとしても、それ以外の周波数では位相差補償誤差が大きくなってしまう。
これに対して、本実施の形態1におけるアレーアンテナは、マイクロストリップ線路基板7aに、給電導波管と同等の周波数分散性を持たせた遅延線路を挿入することで、所望の周波数帯域全域にわたり十分な位相差補償を行うことができる。本実施の形態1では、インダクタとして動作する先端短絡スタブ9をマイクロストリップ線路基板7aに周期的に装荷することにより構成された遅延線路を用いることで、給電導波管と同等の周波数分散性を得ている。
図2は、本発明の実施の形態1における周期的にインダクタを装荷したTEM線路の単位長さあたりの等価回路図である。この図2において、L、Cは、それぞれTEM線路が元々有する単位長さ当りのインダクタンス、キャパシタンスを示している。また、Lは、周期的に装荷したインダクタにより生じる等価的な単位長さあたりのインダクタンスを示している。ここで、TEM線路の位相定数β(ω)は、下式(1)により与えられる。
Figure 2007228172
一方、給電導波管の位相定数βWG(ω)は、下式(2)により与えられる。なお、下式(2)において、cは光速であり、aは導波管横方向寸法である。
Figure 2007228172
通常のTEM、準TEM線路では、L→∞となるため、βのωに関する偏微分で与えられる周波数分散性は、上式(1)より0となる。しかしながら、ある有限量のLを与えることで、上式(2)で与えられる給電導波管と同等の分散特性が得られることがわかる。
従って、先端短絡スタブ9が周期的に装荷されたマイクロストリップ線路基板7aは、給電導波管と同等の周波数分散性を有する遅延線路として動作し、マイクロストリップ線路基板7aの働きにより、サブアレー5a、5b内の給電導波管4a、4bの長さの差違に起因する位相差を、一定の周波数帯域にわたり良好に補償できる。これにより、アレーアンテナ利得の劣化を抑圧できることになる。
また、低雑音増幅器を前述の遅延線路の前段に装荷することで、遅延線路の損失による受信アンテナのG/T比(受信アンテナ利得と受信雑音の比)の劣化を抑圧することができる。
以上のように、実施の形態1によれば、マイクロストリップ線路に一定周期で先端短絡スタブを装荷して構成される遅延線路をサブアレー給電回路に接続することにより、各サブアレー受信電力の同相電力合成を一定の周波数帯域全域にわたり、小型かつ軽量に実現することができる。
実施の形態2.
実施の形態1では、遅延線路の一例として、先端短絡スタブの先端をスルーホールにて接地する場合について説明した。本実施の形態2では、別の遅延線路の一例として、コプレーナ線路を用いて先端短絡スタブの先端を接地する場合について説明する。
図3は、本発明の実施の形態2におけるアレーアンテナの構成図である。素子アンテナ1は、誘電体基板2に実装されている。また、金属筐体3a,3b内には、給電回路として矩形状の給電導波管4a、4bが形成されている。そして、給電導波管4a、4bのそれぞれと素子アンテナ1とは、給電導波管4a、4bの壁面に挿入された給電ピン11を経て電磁的に結合されている。
これらの部品は、それぞれサブアレー5a、5bを構成する。ここで、サブアレー5b(第1のサブアレーに相当)の有する給電導波管4bの長さは、サブアレー5a(第2のサブアレーに相当)の有する給電導波管4aの長さよりも短い。そこで、給電導波管4bは、最長の給電導波管に相当する。
さらに、サブアレー5a内の給電導波管4aは、導波管−マイクロストリップ線路変換器6、マイクロストリップ線路基板7a、マイクロストリップ線路−同軸線路変換器14、同軸ケーブル12aを経て、電力合成器13に接続される。同様に、サブアレー5b内の給電導波管4bも、導波管−マイクロストリップ線路変換器6、マイクロストリップ線路基板7b、マイクロストリップ線路−同軸線路変換器14、同軸ケーブル12bを経て、電力合成器13に接続される。
なお、導波管−マイクロストリップ線路変換器6の出力端には、低雑音増幅器10が接続される(図3下段の部分拡大図参照)。これらの部品により、1つのアレーアンテナが構成される。
ここで、給電導波管4aは、先に説明したように、最長の給電導波管である給電導波管4bに比べてその長さが短くなっている。そこで、この長さの違いにより生じる位相差を補償するために、長さの短い給電導波管4aに接続されるマイクロストリップ線路基板7aの一部には、コプレーナ線路20が構成されている。さらに、コプレーナ線路20には、先端がコプレーナ線路20の地板面に接続された先端短絡スタブ21が周期的に装荷されている。ここで、コプレーナ線路20および先端短絡スタブ21は、遅延線路に相当する。
次に、本発明の実施の形態2におけるアレーアンテナの動作について説明する。本実施の形態2は、実施の形態1において遅延線路をマイクロストリップ線路基板7aではなく、コプレーナ線路20により構成した点が異なるだけである。従って、前述した実施の形態1と同等の動作を呈する。
遅延線路においては、先端短絡スタブなどのインダクタ素子が必要となるが、本実施の形態2では、このインダクタ素子をコプレーナ線路20の先端短絡スタブ21により実現している。この結果、実施の形態1で必要としていたスルーホール8が不要となり、製造コストを低減することが可能となる。
以上のように、実施の形態2によれば、コプレーナ線路に一定周期で先端短絡スタブを装荷して構成される遅延線路をサブアレー給電回路に接続することにより、各サブアレー受信電力の同相電力合成を一定の周波数帯域全域にわたり、小型かつ軽量に実現することができる。さらに、スルーホールを用いないことから遅延線路の製造コストを低減することもできる。
なお、上述の説明においては、長さの異なる2種類の給電導波管に対する位相補償について説明したが、本発明におけるアレーアンテナは、これに限定されるものではない。3種類以上の異なる長さの給電導波管を有するサブアレーを備えたアレーアンテナにおいても、それぞれの長さに応じた遅延線路を設けることにより、同様の効果を得ることが可能である。
本発明の実施の形態1におけるアレーアンテナの構成図である。 本発明の実施の形態1における周期的にインダクタを装荷したTEM線路の単位長さあたりの等価回路図である。 本発明の実施の形態2によるアレーアンテナの構成図である。 導波管給電回路を含む従来のサブアレーの構造図である。 開口面形状を楕円形状としたアレーアンテナの例示図である。 給電導波管の合計長を補償する構成の例示図である。 軽量・小型化を図った給電回路の構成の例示図である。 図7の構成を有する給電回路の位相特性を示した図である。
符号の説明
1 素子アンテナ、2 誘電体基板、3a、3b 金属筐体、4a 給電導波管、4b 給電導波管(最長の給電導波管)、5a サブアレー(第2のサブアレー)、5a サブアレー(第1のサブアレー)、6 導波管−マイクロストリップ線路変換器、7a、7b マイクロストリップ線路基板、8 スルーホール、9 先端短絡スタブ(遅延線路)、10 低雑音増幅器、11 給電ピン、12a、12b 同軸ケーブル、13 電力合成器、14 マイクロストリップ線路−同軸線路変換器、20 コプレーナ線路、21 先端短絡スタブ(遅延線路)。

Claims (6)

  1. 給電回路として最長の給電導波管を有する1以上の第1のサブアレーと、
    給電回路として前記第1のサブアレーの有する前記最長の給電導波管よりも短い長さの給電導波管を有する1以上の第2のサブアレーと、
    前記第1のサブアレーおよび前記第2のサブアレーのそれぞれの給電導波管の出力端子と接続され、前記第1のサブアレーおよび前記第2のサブアレーの受信電力を合成する電力合成器と
    を備えたアレーアンテナにおいて、
    TEM線路あるいは準TEM線路に一定周期でインダクタを装荷して構成され、前記第2のサブアレーの給電導波管の出力端子と前記電力合成器との間に挿入される遅延線路をさらに備えたことを特徴とするアレーアンテナ。
  2. 請求項1に記載のアレーアンテナにおいて、
    前記遅延線路の前段に低雑音増幅器をさらに備えたことを特徴とするアレーアンテナ。
  3. 請求項2に記載のアレーアンテナにおいて、
    前記遅延線路は、準TEM線路として誘電体基板上にマイクロストリップ線路として構成され、前記誘電体基板上に一定周期で設けられた先端短絡スタブをインダクタとして装荷したことを特徴とするアレーアンテナ。
  4. 請求項3に記載のアレーアンテナにおいて、
    前記先端短絡スタブは、先端がスルーホールにより接地されることを特徴とするアレーアンテナ。
  5. 請求項2に記載のアレーアンテナにおいて、
    前記遅延線路は、準TEM線路として誘電体基板上にコプレーナ線路として構成され、前記誘電体基板上に一定周期で設けられた先端短絡スタブをインダクタとして装荷したことを特徴とするアレーアンテナ。
  6. 請求項5に記載のアレーアンテナにおいて、
    前記先端短絡スタブは、先端が前記コプレーナ線路の地板面により接地されることを特徴とするアレーアンテナ。
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