JP2007226847A - 記録処理実行制御装置及び記録処理実行制御方法、情報記録装置及び情報記録方法、記録処理実行制御用プログラム及び情報記録用プログラム並びに情報記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】 よりユーザの好みに合ったものだけをリッピングできる記録処理実行制御装置等を提供する。
【解決手段】 CDに記録されている情報を検出してHDに記録するリッピングを行うレコーダRにおいて、リッピングの実行を許可する対象となる情報の属性である許可属性を入力する入力部7と、実際にリッピングの対象となっている情報の属性を示す属性情報をCDから検出し、検出された属性情報により示される属性が上記許可属性と一致しているか否かを判定し、それらが一致しているときリッピングを実行させるCPU3と、を備える。
【選択図】 図1
【解決手段】 CDに記録されている情報を検出してHDに記録するリッピングを行うレコーダRにおいて、リッピングの実行を許可する対象となる情報の属性である許可属性を入力する入力部7と、実際にリッピングの対象となっている情報の属性を示す属性情報をCDから検出し、検出された属性情報により示される属性が上記許可属性と一致しているか否かを判定し、それらが一致しているときリッピングを実行させるCPU3と、を備える。
【選択図】 図1
Description
本願は、CD(Compact Disc)に収録された音楽情報等(以下、単にコンテンツと称する)の記録技術に関し、特に、音楽(オーディオ)CDのいわゆるリッピング(Ripping)技術に関する。
近年のコンピュータ関連技術の進歩は著しく、最近では、音楽CDのデジタル信号をそのまま又は圧縮して、パーソナルコンピュータ内のハードディスク(以下、単に「HD」と称する)などの記録装置に記録することが簡単にできるまでになっている。このCD等の光ディスクからHD等への転送・記録技術を一般にリッピングと称するが、このリッピングが可能となれば、個人利用の範囲内でCDプレーヤから取得したデジタル情報をHDやCD−R(CD-Recordable)やCD−RW(CD-ReWritable)等の記録媒体に記録して利用することが可能である(例えば以下に示す特許文献1)。
特開2003−1326334
ここで、従来のリッピングは、一般に、ユーザによって予めリッピングを行うか否か設定されており、CDがプレーヤに装填されると、当該CDに記録されている情報について既にリッピング済みか否かを先ず判定し、次にリッピングが未実施でHDに未だ当該CD内の情報が記録されていない場合であって、且つユーザによるリッピング設定が「可」の場合には、リッピングを開始ことすることとしていた。
しかし、このように従来は、リッピングが過去に行われていないCDについてリッピング設定が「可」と判断された段階で当該リッピングを開始していたため、ユーザの選択肢としては、全ての種類のCDについて、リッピングの「可」又は「不可」を設定できるのみであり、例えば、CDの種類に応じてリッピングの可否を設定する等、ユーザの好みに合致した詳細な設定ができず、結果としてユーザの好みにあったものだけをリッピングする等の処理ができないという問題点があった。
そこで、本願は、このような問題に鑑みて為されたものであり、リッピングの可否設定のみではなく、よりユーザの好みに合ったCDをリッピングすることが可能な記録処理実行制御装置及び記録処理実行制御方法、当該記録処理実行制御装置等を含む情報記録装置及び情報記録方法並びに当該記録処理実行制御に用いられる記録処理実行制御用プラグラム及び情報記録用プログラム並びに当該各プログラムを記録した情報記録媒体を提供することを、主たる課題とする。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、CD等の一の記録媒体に記録されている情報を検出してHD等の他の記録媒体に記録する記録処理の実行を制御する記録処理実行制御装置において、前記記録処理の実行を許可する対象となる前記情報の属性である許可属性を入力するために用いられる入力部等の入力手段と、実際に前記記録処理の対象となっている前記情報の属性を示す属性情報を前記一の記録媒体から検出するCPU等の検出手段と、前記検出された属性情報により示される属性が前記許可属性と一致しているか否かを判定するCPU等の判定手段と、前記検出された属性情報により示される属性が前記許可属性と一致しているとき、前記記録処理を実行させるCPU等の実行手段と、を備える。
上記の課題を解決するために、請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の記録処理実行制御装置と、前記一の記録媒体から前記情報を検出する圧縮処理部等の情報検出手段と、前記記録処理実行制御装置による制御の下、前記検出された情報を前記他の記録媒体に記録する記録手段と、を備える。
上記の課題を解決するために、請求項4に記載の発明は、CD等の一の記録媒体に記録されている情報を検出してHD等の他の記録媒体に記録する記録処理の実行を制御する記録処理実行制御方法において、前記記録処理の実行を許可する対象となる前記情報の属性である許可属性を入力する入力工程と、実際に前記記録処理の対象となっている前記情報の属性を示す属性情報を前記一の記録媒体から検出する検出工程と、前記検出された属性情報により示される属性が前記許可属性と一致しているか否かを判定する判定工程と、前記検出された属性情報により示される属性が前記許可属性と一致しているとき、前記記録処理を実行させる実行工程と、を含む。
上記の課題を解決するために、請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の記録処理実行制御方法と、前記一の記録媒体から前記情報を検出する情報検出工程と、前記記録処理実行制御方法を用いた制御の下、前記検出された情報を前記他の記録媒体に記録する記録工程と、を含む。
上記の課題を解決するために、請求項6に記載の発明は、CD等の一の記録媒体に記録されている情報を検出してHD等の他の記録媒体に記録する記録処理の実行を制御する記録処理実行制御装置に含まれるコンピュータを、前記記録処理の実行を許可する対象となる前記情報の属性である許可属性を入力するために用いられる入力手段、実際に前記記録処理の対象となっている前記情報の属性を示す属性情報を前記一の記録媒体から検出する検出手段、前記検出された属性情報により示される属性が前記許可属性と一致しているか否かを判定する判定手段、及び、前記検出された属性情報により示される属性が前記許可属性と一致しているとき、前記記録処理を実行させる実行手段、として機能させる。
上記の課題を解決するために、請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の記録処理実行制御用プログラムにより機能する前記コンピュータを含む前記記録処理実行制御装置を含んで前記記録処理を実行する情報記録装置に含まれる記録コンピュータを、前記一の記録媒体から前記情報を検出する情報検出手段、及び、前記記録処理実行制御装置による制御の下、前記検出された情報を前記他の記録媒体に記録する記録手段、として機能させる。
上記の課題を解決するために、請求項8に記載の発明は、請求項6に記載の記録処理実行制御用プログラムが、前記コンピュータにより読取可能に記録されている。
上記の課題を解決するために、請求項9に記載の発明は、請求項7に記載の情報記録用プログラムが、前記記録コンピュータにより読取可能に記録されている。
次に、本願を実施するための最良の形態について、図面に基づいて説明する。
(I)実施形態
初めに、本願に係る実施形態について説明する。なお、以下に説明する実施形態は、CDから読み出された音楽情報をHDに記録するレコーダに対して本願を適用した場合の実施の形態である。
初めに、本願に係る実施形態について説明する。なお、以下に説明する実施形態は、CDから読み出された音楽情報をHDに記録するレコーダに対して本願を適用した場合の実施の形態である。
また、以下の説明において、リッピングとは、音楽CD等の光ディスクに記録されているデジタル形式の音声情報を再生し、例えばパーソナルコンピュータで処理可能なファイル形式に変換してHDに記録することをいうものとする。
更に、以下に説明する実施形態は、CD等をHDにリッピングする装置及び方法について説明しているが、本願は、音楽以外の映像等をリッピングする場合に適用することも可能である。
更にまた、図1は実施形態に係るレコーダの概要構成を示すブロック図であり、図2は当該レコーダにおいて実行される情報記録処理を示すフローチャートである。
はじめに、上記情報記録装置の概要構成について、図1を用いて説明する。
図1に示すように、実施形態に係るレコーダRは、以下に説明する各設定を入力するために用いられる入力手段としての入力部7と、検出手段、判定手段、実行手段及び記録手段としてのCPU3と、情報検出手段としての圧縮処理部1と、バッファーメモリ2と、図示しないHDを内蔵するHDD(Hard Disk Drive)5と、揮発性のメモリ4と、ディスプレイ6と、により構成されている。
このとき、バッファーメモリ2は、入力された情報から順に出力されるFIFO(First In First Out)方式のバッファーメモリである。
上記の構成において、各種入力操作が入力部7においてユーザにより実行されたとき、当該入力部7は実行された入力操作に対応する入力信号Sopを生成してCPU3へ出力する。そして、CPU3としての後述する動作を実行するために必要な内容を含む入力情報Sopは、CPU3内の図示しない不揮発性メモリに格納されるか、又はHDD5内のHDに記録される。そして、CPU3において後述する処理が実行されるとき、必要に応じて当該不揮発性メモリ又はHDから読み出されて必要な処理に供される。
ここで、ユーザにより図示しないプレーヤにCDが装填され、CPU3によりリッピング可否の判断が後述する処理に沿って行われたとき、最終的にリッピング「可」と判断された場合には、以下に示すリッピングのための処理が行われる。一方、最終的にリッピングが「不可」と判断された場合には、以下の動作は行われない。
次に、上述したようにリッピングが「可」と判断された場合の動作について、具体的に図1を用いて説明する。
後述するように最終的にリッピングが「可」と判断された場合には、図1に示すレコーダRにおいて、図示しないプレーヤにおいて装填されているCDから再生された音楽情報Spは、圧縮処理部1において予め設定された圧縮方式(例えば、MPEG(Motion Picture Expert Group)方式等の圧縮方式)に基づいて圧縮符号化され、圧縮音楽情報Spbとしてバッファーメモリ2へ出力される。
そして、バッファーメモリ2は、FIFO方式により当該圧縮音楽情報Spbを順次蓄積し、CPU3からの要請に応じたタイミングで蓄積した順を維持しつつCPU3へ出力する。
これにより、CPU3は、当該圧縮音楽情報SpbをそのままHDD5へ出力し、予め設定されている記録フォーマットに則って当該HDD5内のHDに記録させる。
このとき、当該レコーダRとしての動作状態は、CPU3から出力される表示信号Sdpに基づいて、例えば液晶ディスプレイ等よりなるディスプレイ9上に表示される。また、当該CPU3の処理に必要な情報は、メモリ情報Smとして一時的にメモリ4に記録され、更に必要に応じて読み出されて当該処理に供される。
次に、実施形態の情報記録処理について、より具体的に図2を用いて説明する。
図2に示すように、実施形態の情報記録処理においては、先ず、入力部7において、全ての種類のCDに対する全般的なリッピングの可否の設定(CDに記録されている音楽の属性等に拘わらず、単純にリッピングを行うか否かのみの設定。以下単に、「ユーザ設定」と称する)と、リッピングを行う場合に、そのリッピングの対象となるCD内の情報が属する分野の設定としてのジャンル設定と、が、夫々ユーザにより行われる(ステップ10)。
ここで、ユーザ設定とは、上述したように、全てのCDを対象としてリッピング自体を行うか否かのみを設定することである。この点を考慮してリッピングの可否を判定することにより、後述するようにユーザがCD内の情報を聞くことだけを希望するためリッピングは行わないと考える場合には、CDが装填されてもリッピング自体を行わないように設定することができる。
また、ジャンル設定においては、ユーザがリッピングを希望する(許可する)情報が属するジャンル(演歌、クラシック又はポップス等)が入力部7により入力される。
そして、上記ユーザ設定及びジャンル設定が為された状態でユーザによりCDが装填されると(ステップ20)、装填されたCDが既にリッピング済みかどうかが判断される(ステップ30)。
ここで、上記ステップS30においては、HD内に既に記録されているリッピング済みのCDを示す情報と、現在プレーヤに装填されているCDを示す情報とを比較し、それらが一致した場合にはリッピング済みと判定する。
ステップS30の判定において、プレーヤに装填されているCDが既にリッピングされている場合には(ステップ30;YES)、再度リッピングを行う必要がないため、実施形態に係るリッピングは行われず(ステップ80)、そのまま処理を終了する。
一方、プレーヤに装填されているCDがリッピング済みで無い場合には(ステップS30;NO)、次に、上記ユーザ設定によるリッピングの可否を確認する(ステップS40)。そして、そもそもリッピングが不可とされているときは(ステップS40;リッピング不可設定)、その時点でリッピングを中止し(ステップ80)、そのまま処理を終了する。
一方、ユーザ設定においてはリッピングが「可」とされている場合には(ステップS40;リッピング可設定)、次に、上記ジャンル設定が実際に為されているか否かを確認する(ステップS50)。
そして、ジャンル設定が為されていないとき、すなわち、全てのジャンルにつきリッピングが許可されている場合には(ステップS50;ジャンル指定なし)、後述するステップS70にそのまま移行し、一方、何らかのジャンル設定があるときは(ステップS50;ジャンル指定あり)、次に、その設定されているジャンルの内容とプレーヤに装填されているCDに記録されている情報のジャンルとを比較し(ステップS60)、それらが一致しているときは(ステップS60;一致)、現在プレーヤに装填されているCD内の情報はリッピングの対象であるから、そのまま上述した一連のリッピングのための処理を行って(ステップS70)実施形態に係る情報記録処理を終了する。
一方、設定されているジャンルとプレーヤに装填されているCDに記録されている情報のジャンルとが一致していないときは(ステップS60;不一致)、現在プレーヤに装填されているCD内の情報はリッピングの対象ではないので、そのまま実施形態に係る情報記録処理を終了する(ステップS80)。
以上説明したように、実施形態に係るレコーダRの処理によれば、既にリッピングされた情報であるか否か先ず確認するので、重複せずにリッピングを行うことができる。
また、リッピング自体の可否だけではなく、リッピングが「可」とされている場合における更なる具体的なリッピングの条件を設定してリッピング対象を限定するので、ユーザの好みにあったものだけをリッピングすることができる。
なお、上述した実施形態では、更なる詳細な条件設定としてリッピングの対象となる情報のジャンルを設定することとしたが、これ以外に、リッピングを「不可」とするジャンルを設定し、その設定されたジャンルと一致する情報の場合にはリッピングを禁止するように構成しても良い。
また、更なる詳細な条件設定として、上記ジャンル以外に、CDに記録されている情報の属性を広く用いることができる。
ここで、当該条件設定に用いられる属性として具体的には、例えば情報が音楽情報であった場合には、その情報が属する音楽分野、その情報の特性を示すキーワード、リッピングの対象とすべきとして予め指定されている情報の種類、その情報が作成(音楽情報の場合は作曲又は作詞或いは編曲等)された日時、その情報としてのCD内における情報量、その情報に対応する名称、その情報の作成者名、その情報が符号化されてCDに記録されている場合における符号化方式、その情報のCDにおける再生速度、その情報を構成する言語の種類、その情報に関する著作権の存否又はその情報を構成する部分情報(その情報が音楽である場合は特定の曲又は楽章等)を特定するための特定情報等が考えられる。また、上記CD内に音楽情報とは別個に記録されている、いわゆるCDテキストの内容を読み出し、それに含まれるキーワードを手掛かりに条件設定を行っても良い。
なお、上記の各種条件において、情報に対応する名称とは、例えば、アルバム名、タイトル名、アーティスト名等であり、符号化方式としては、例えば、MP3(MPEG(Motion Picture Expert Group)-1 Audio Layer 3)等が考えられる(このとき、当該符号化方式がMP3であるか否かを示す情報は、いわゆるIDタグ等のタグ情報として記録されている。)。更に、その情報の作成日時として、音楽情報としてのその情報がCDに録音された日を用い、任意に指定した日以降に録音されたものについてのみCDからリッピングを行う(又は行わない)という条件を設定することができる。
そして、ユーザがリッピングを行うか否かの判断要素としてこれらの要素を入力してリッピングしたいCDを詳細に特定することにより、ユーザの好みにあったCD等だけをリッピングすることができる。
(II)変形形態
次に、本願に係る変形形態について説明する。
次に、本願に係る変形形態について説明する。
上述した実施形態においては、ユーザが予め条件を設定し、その条件とプレーヤに装填されているCDに記録されている情報の属性等との比較においてリッピングの可否を判断したが、これ以外に、CDをプレーヤに装填した際に、そのCD自体に予め記録されているその属性を示す情報を検出してディスプレイ6等に表示し、その中からユーザが選択することでリッピングの可否を判断する条件の設定を行うようにしても良い。この場合には、当該条件設定は、当該属性を示す情報を検出したCD以降にプレーヤに装填されるCDのリッピングの判断に利用することができることになる。
この変形形態によれば、ユーザが任意に設定するジャンル等の設定に加えて、予めCDに記録されている属性情報等を利用することによって、簡易にユーザがリッピングの条件設定を行うようにすることができる。
また、図2に示すフローチャートに対応するプログラムをフレキシブルディスク又はハードディスク等の情報記録媒体に記録しておき、或いはインターネット等のネットワークを介して取得して記録しておき、これをマイクロコンピュータ等により読み出して実行することにより、当該マイクロコンピュータを実施形態又は変形形態に係るCPU3として機能させることも可能である。
1 圧縮処理部
2 バッファーメモリ
3 CPU
4 メモリ
5 HDD
6 ディスプレイ
7 入力部
R レコーダ
2 バッファーメモリ
3 CPU
4 メモリ
5 HDD
6 ディスプレイ
7 入力部
R レコーダ
Claims (9)
- 一の記録媒体に記録されている情報を検出して他の記録媒体に記録する記録処理の実行を制御する記録処理実行制御装置において、
前記記録処理の実行を許可する対象となる前記情報の属性である許可属性を入力するために用いられる入力手段と、
実際に前記記録処理の対象となっている前記情報の属性を示す属性情報を前記一の記録媒体から検出する検出手段と、
前記検出された属性情報により示される属性が前記許可属性と一致しているか否かを判定する判定手段と、
前記検出された属性情報により示される属性が前記許可属性と一致しているとき、前記記録処理を実行させる実行手段と、
を備えることを特徴とする記録処理実行制御装置。 - 請求項1に記載の記録処理実行制御装置において、
前記属性は、前記情報が属する分野、前記属性を示すキーワード、予め特定して指定されている前記情報を示す属性、前記情報が作成された日時、前記情報における情報量、前記情報に対応する名称、前記情報の作成者名、前記情報が符号化されて前記一の記録媒体に記録されている場合における符号化方式、前記情報の再生速度、前記情報を構成する言語種類、前記情報に関する著作権の存否又は前記情報を構成する部分情報を特定するための特定情報の少なくともいずれか一つであることを特徴とする記録処理実行制御装置。 - 請求項1又は2に記載の記録処理実行制御装置と、
前記一の記録媒体から前記情報を検出する情報検出手段と、
前記記録処理実行制御装置による制御の下、前記検出された情報を前記他の記録媒体に記録する記録手段と、
を備えることを特徴とする情報記録装置。 - 一の記録媒体に記録されている情報を検出して他の記録媒体に記録する記録処理の実行を制御する記録処理実行制御方法において、
前記記録処理の実行を許可する対象となる前記情報の属性である許可属性を入力する入力工程と、
実際に前記記録処理の対象となっている前記情報の属性を示す属性情報を前記一の記録媒体から検出する検出工程と、
前記検出された属性情報により示される属性が前記許可属性と一致しているか否かを判定する判定工程と、
前記検出された属性情報により示される属性が前記許可属性と一致しているとき、前記記録処理を実行させる実行工程と、
を含むことを特徴とする記録処理実行制御方法。 - 請求項4に記載の記録処理実行制御方法と、
前記一の記録媒体から前記情報を検出する情報検出工程と、
前記記録処理実行制御方法を用いた制御の下、前記検出された情報を前記他の記録媒体に記録する記録工程と、
を含むことを特徴とする情報記録方法。 - 一の記録媒体に記録されている情報を検出して他の記録媒体に記録する記録処理の実行を制御する記録処理実行制御装置に含まれるコンピュータを、
前記記録処理の実行を許可する対象となる前記情報の属性である許可属性を入力するために用いられる入力手段、
実際に前記記録処理の対象となっている前記情報の属性を示す属性情報を前記一の記録媒体から検出する検出手段、
前記検出された属性情報により示される属性が前記許可属性と一致しているか否かを判定する判定手段、及び、
前記検出された属性情報により示される属性が前記許可属性と一致しているとき、前記記録処理を実行させる実行手段、
として機能させることを特徴とする記録処理実行制御用プログラム。 - 請求項6に記載の記録処理実行制御用プログラムにより機能する前記コンピュータを含む前記記録処理実行制御装置を含んで前記記録処理を実行する情報記録装置に含まれる記録コンピュータを、
前記一の記録媒体から前記情報を検出する情報検出手段、及び、
前記記録処理実行制御装置による制御の下、前記検出された情報を前記他の記録媒体に記録する記録手段、
として機能させることを特徴とする情報記録用プログラム。 - 請求項6に記載の記録処理実行制御用プログラムが、前記コンピュータにより読取可能に記録されていることを特徴とする情報記録媒体。
- 請求項7に記載の情報記録用プログラムが、前記記録コンピュータにより読取可能に記録されていることを特徴とする情報記録媒体。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004087428A JP2007226847A (ja) | 2004-03-24 | 2004-03-24 | 記録処理実行制御装置及び記録処理実行制御方法、情報記録装置及び情報記録方法、記録処理実行制御用プログラム及び情報記録用プログラム並びに情報記録媒体 |
PCT/JP2005/005203 WO2005091289A1 (ja) | 2004-03-24 | 2005-03-23 | 記録処理実行制御装置及び記録処理実行制御方法、情報記録装置及び情報記録方法、記録処理実行制御用プログラム及び情報記録用プログラム並びに情報記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09185863A (ja) * | 1995-12-28 | 1997-07-15 | Kenwood Corp | ディスク装置 |
JP2001266546A (ja) * | 2000-03-16 | 2001-09-28 | Hitachi Ltd | 情報再生装置、情報再生方法、情報記録再生装置および情報記録再生方法 |
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- 2004-03-24 JP JP2004087428A patent/JP2007226847A/ja active Pending
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2005
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