JP2007226123A - 反射シート - Google Patents
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Abstract
【解決手段】無機粒子と熱可塑性樹脂とからなり、空隙率が50〜85%であり、かつ厚みが20〜100μmである多孔質シートの両面に基材シートが貼り合わせてなる反射シートであって、該反射シートの一方の面に対し垂直方向を0°としたとき、波長550nmの光を(i)25°の角度で照射したときの0°方向における反射強度が85%以上、(ii)45°の角度で照射したときの0°方向における反射強度が80%以上、(iii)75°の角度で照射したときの0°方向における反射強度が75%以上である反射シート。
【選択図】なし
Description
すなわち本発明は、下記〔1〕〜〔10〕のとおりである。
〔1〕無機粒子と熱可塑性樹脂とからなり、空隙率が50〜85%であり、かつ厚みが20〜100μmである多孔質シートの両面に基材シートが貼り合わせてなる反射シートであって、該反射シートの一方の面に対し垂直方向を0°としたとき、波長550nmの光を(i)25°の角度で照射したときの0°方向における反射強度が85%以上であり、(ii)45°の角度で照射したときの0°方向における反射強度が80%以上であり、(iii)75°の角度で照射したときの0°方向における反射強度が75%以上である反射シート。
〔2〕波長430nmの光を照射したときにおける拡散反射率が95%以上である上記の反射シート。
〔3〕多孔質シートが、無機粒子と熱可塑性樹脂の合計量に基づいた重量百分率において該無機粒子を50〜96%、該熱可塑性樹脂を4〜50%含有する上記の反射シート。
〔4〕熱可塑性樹脂がポリオレフィンである、上記の反射シート。
〔5〕ポリオレフィンが少なくとも5dl/gの固有粘度を有するポリエチレンからなる上記の反射シート。
〔6〕多孔質シートが少なくとも1軸方向に延伸されてなる、上記の反射シート。
〔7〕少なくとも一方の面の基材シートは厚みが4〜25μmである、上記の反射シート。
〔8〕少なくとも一方の面の基材シートが熱可塑性樹脂からなる上記の反射シート。
〔9〕熱可塑性樹脂がポリエステルまたはポリオレフィンである、上記の反射シート。
[多孔質シート]
本発明における多孔質シートは、無機粒子を含有する熱可塑性樹脂からなり、かつ内部に多数の空孔が連結したような空間(空隙)を有する。また内部には層状の構造が見られる。かかる多孔質シートは、このような空隙を有することにより反射特性が良好となる。空隙率は50〜85%であり、好ましくは55〜80%である。
上記熱可塑性樹脂は、実質的に少なくとも5dl/gの固有粘度を有するポリエチレンからなることが好ましい。5dl/g未満の場合、多孔質シートの強度が不十分となる可能性がある。
また本発明における多孔質シートは厚みが100μm以下である。厚みが100μmより厚い場合は、反射特性の向上にほとんど寄与しない。また厚みの下限は20μmである。20μmより小さいと反射特性が顕著に低下する傾向がある。
本発明においては、前記多孔質シートの両面に基材シートが貼り合せられている。この基材シートを貼り合わせることにより、多孔質シート単体では不足しがちな機械特性、特にユーザーにおける液晶バックライトパネルへの挿入または設置等の組み立て時のハンドリング性が向上し、さらに多孔質シート中に含有される粒子の脱離を防止することができる。
本発明の反射シートは、波長430nmにおける拡散反射率が好ましくは95%以上である。該反射率が95%未満であると、反射シートが液晶ディスプレイのバックライト反射板用基材に用いられたとき、十分な明るさを得ることが出来ない。また該反射率が120%あれば十分な反射特性を有するものであって、それ以上反射率を高めるためには、反射シートの重さ、嵩に影響を与える可能性が生じることから波長430nmにおける拡散反射率はより好ましくは96.0%以上、さらに好ましくは97.0%以上であり、上限は120%であることが好ましい。
(i)25°の角度で照射したときの反射強度が85%以上、
(ii)45°の角度で照射したときの反射強度が80%以上、
(iii)75°の角度で照射したときの反射強度が75%以上、
である。このように本発明の反射シートは照射角度が少なくとも25〜75°(好ましくは0〜90°)の広範囲にわたっても反射強度がほとんど低下せず高い反射強度を維持する。なお、この場合反射シートの表面に対し垂直方向に照射したときの角度を0°とし、反射シートの表面と平行の方向を90°とする。
本発明の反射シートは、前記多孔質シートの両面に前記基材シートが貼り合せられて製造される。
貼り合わせの方法としては、基材シートの表面に接着層を形成し、かかる接着層に多孔質シートを接着して貼り合わせる方法を挙げることができる。または多孔質シート上に基材シート熱圧着してもよい。接着層の形成方法としては、一般的なコーティング方法であるコンマコーター法、グラビア法、等を用いることができる。これは接着剤の流動性に合わせ選定することが可能である。また貼り合わせ時のニップ条件、例えば温度、圧力、時間については接着剤の種類と反射シートの特性を見ながら調整することができる。
接着層の厚みは反射特性の観点から薄い方が良い。好ましくは10μm以下、より好ましくは5μm以下が良い。10μmを超えると反射特性、熱寸法安定性、ハンドリング性等に影響し、好ましくない。下限は特に制限はないが1μmがよい。
なお、実施例中の値は以下の方法で測定した。
(1)反射強度
分光測色計(コニカミノルタセンシング社製の商品名「CM−512m3」)にて出射光角度25°、45°、75°、0°受光の波長550nmにおける、基準サンプルに対する反射強度(%)を示す。基準サンプルは、CM−512m3付属の白色セラミックタイル(CM−A64)を使用した。なお、この場合反射シートの表面に対し垂直方向に照射(出射)したときの角度を0°とし、反射シートの表面と平行の方向を90°とする。
(2)拡散反射率:
分光光度計(株式会社島津製作所製の商品名「UV−3101PC」)に積分球を取り付け、BaSO4白板を100%とした時の測定光入射(反射)角5゜で反射率を400〜800nmにわたって測定した。波長430nm及び550nmにおける拡散反射率(%)を測定した。
(3)空隙率:
公知の方法により測定した多孔質シートの見かけ密度ρと真密度ρ0から以下の式により求めた。
空隙率 = (ρ0−ρ) / ρ0 × 100 (%)
(4)シートの厚み:
ミツトヨ製「ライトマチック」にて直径4mmΦ、測定面が平坦である測定子を使用し、測定した。
デカリン19重量部に、パラフィン14重量部および15dl/gの極限粘度(デカリン中135℃で測定)を有する超高分子量ポリエチレン(Ticona株式会社製)6重量部、分散剤2重量部を加え、酸化チタン(堺化学株式会社製)59重量部を分散させた。該分散体を2軸混練押し出し機を用いて165℃で溶解させてフラットフィルム押し出しダイを介して160℃で押し出した。ついで、該押し出し品を冷却固化させ、80℃で30分加熱処理した。このシートを120℃でMD方向に5倍、ついでTD方向に10倍に延伸し、130℃で熱固定処理を行った。その後メチクロで洗浄し乾燥後、120℃で熱固定し、厚み75μm、空隙率69%、無機粒子の含有率が90重量%の多孔質シートを作成した。
デカリン21重量部に、パラフィン13重量部および15dl/gの極限粘度(デカリン中135℃で測定)を有する超高分子量ポリエチレン(Ticona株式会社製)5重量部、分散剤2重量部を加え、酸化チタン(堺化学株式会社製)60重量部を分散させた。該分散体を2軸混練押し出し機を用いて170℃で溶解させてフラットフィルム押し出しダイを介して155℃で押し出した。ついで、該押し出し品を冷却固化させ、80℃で20分加熱処理した。このシートを125℃でMD方向に4.5倍、ついでTD方向に13倍に延伸し、130℃で熱固定処理を行った。その後メチクロで洗浄し乾燥後、120℃で熱固定し、厚み40μm、空隙率72%、無機粒子の含有率92重量%の多孔質シートを作成した。
実施例2の多孔質シートを使用した。基材シートには反射面に透明なポリオレフィンフィルム(王子製紙株式会社製「アルファン」OPPフィルム(厚さ6μm))、非反射面に透明なポリオレフィンフィルム(王子製紙株式会社製「アルファン」OPPフィルム(厚さ6μm))を用いた以外は実施例2と同様にして反射シートを作成した。得られた反射シートの特性を下記表1にまとめる。
デカリン20重量部に、パラフィン13重量部および15dl/gの極限粘度(デカリン中135℃で測定)を有する超高分子量ポリエチレン(Ticona株式会社製)5重量部、分散剤2重量部を加え、チタン酸バリウム(共立株式会社製)60重量部を分散させた。該分散体を2軸混練押し出し機を用いて170℃で溶解させてフラットフィルム押し出しダイを介して155℃で押し出した。ついで、該押し出し品を冷却固化させ、80℃で15分加熱処理した。このシートを120℃でMD方向に6.0倍、ついでTD方向に15倍に延伸し、135℃で熱固定処理を行った。その後メチクロで洗浄し乾燥後、120℃で熱固定し、厚み20μm、空隙率72%、無機粒子の含有率90重量%の多孔質シートを作成した。
白色PETフィルム(帝人デュポンフィルム製「UX」、厚み150μm)からなる反射シートの特性を下記表1にまとめる。
銀反射シート(麗光製60W、厚み65μm)からなる反射シートの特性を下記表1にまとめる。
Claims (9)
- 無機粒子と熱可塑性樹脂とからなり、空隙率が50〜85%であり、かつ厚みが20〜100μmである多孔質シートの両面に基材シートが貼り合わせてなる反射シートであって、該反射シートの一方の面に対し垂直方向を0°としたとき、波長550nmの光を(i)25°の角度で照射したときの0°方向における反射強度が85%以上であり、(ii)45°の角度で照射したときの0°方向における反射強度が80%以上であり、(iii)75°の角度で照射したときの0°方向における反射強度が75%以上である反射シート。
- 波長430nmの光を照射したときにおける拡散反射率が95%以上である請求項1記載の反射シート。
- 多孔質シートが、無機粒子と熱可塑性樹脂の合計量に基づいた重量百分率において該無機粒子を50〜96%、該熱可塑性樹脂を4〜50%含有する請求項1〜2のいずれかに記載の反射シート。
- 熱可塑性樹脂がポリオレフィンである、請求項1〜3のいずれかに記載の反射シート。
- ポリオレフィンが少なくとも5dl/gの固有粘度を有するポリエチレンからなる請求項4記載の反射シート。
- 多孔質シートが少なくとも1軸方向に延伸されてなる、請求項1〜5のいずれかに記載の反射シート。
- 少なくとも一方の面の基材シートは厚みが4〜25μmである、請求項1〜6のいずれかに記載の反射シート。
- 少なくとも一方の面の基材シートが熱可塑性樹脂からなる請求項1〜7のいずれかに記載の反射シート。
- 熱可塑性樹脂がポリエステルまたはポリオレフィンである、請求項8に記載の反射シート。
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