JP2007225511A - 原子炉監視装置及び出力制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】チムニ上部に温度検出部を設けて流体温度を測定するとともに、チムニ上部に圧力検出部を配置して流体圧力を測定する。そして、この測定された流体圧力から飽和温度を計算で求め、この飽和温度と現在のチムニ上部の温度からサブクール温度を計算する。このサブクール温度は、予め設定されている安全性限界のサブクール温度とともに表示装置の同一画面上に表示される。このように、流体温度から求めたサブクール温度と予め設定された安全性の限界のサブクール温度が同時に同じ画面に表示されるので、運転員はこれを見ながらリアルタイムで安全運転の確認しつつ原子炉起動時の出力制御を安定に行うことができる。
【選択図】図2
Description
ここで、上記表示手段で表示される温度は、流体温度とその飽和温度の差演算で求められるサブクール温度または流体温度それ自体であり、圧力測定手段で測定した流体圧力に基づいて計算される飽和温度に関連して設定される温度は、予め設定されている安定性境界サブクール温度または安定性境界温度である。
そして、流体温度とその飽和温度の差演算で求められるサブクール温度と安定性境界サブクール温度を同一画面上に表示するか、流体温度自体と安定性境界の温度とを同一画面上に表示するようにしている。
また、本発明の好ましい形態としては、圧力検出部をチムニ上部とチムニ下部の2箇所に配置し、温度検出部をチムニ下部に配置して、このチムニ上部とチムニ下部の圧力差からチムニの任意の位置の圧力と飽和温度を推定してこの飽和温度から目標サブクール温度を計算で求めることを可能としている。
また、原子炉圧力容器6の下部には、炉心4内で制御棒3を上下方向に挿抜可能に駆動する制御棒駆動装置8が設けられている。そして、原子炉圧力容器6には、主蒸気管12と給水管13が接続されており、原子炉圧力容器6の内部には炉心4を囲むようにして円筒状のシュラウド5が配設されている。このシュラウドの内側には、冷却材が図に示した矢印方向に上昇するための上昇流路が形成され、また、シュラウド5と原子炉圧力容器6との間隙には、冷却材が下降するための下降流路であるダウンカマ7が形成されている。また、シュラウド5の上部には、円筒状のチムニ9が配設され、さらに、チムニ9の上方には、気水分離器(セパレータ)10と蒸気乾燥機(ドライヤ)11が設けられている。
図3は、原子炉圧力容器6内の構造と起動初期における冷却水温度分布の一例を示したものである。蒸気ドーム11a内の圧力が例えば1気圧の場合、蒸気ドーム11aの水蒸気および水面近傍の冷却水温度は、飽和温度の約100℃になっている。ダウンカマ7を下降した冷却水(図3右b部分)は、給水管あるいは冷却材浄化系配管から流入する冷水と混合され、圧力容器6の下部プレナム6aに到達した時には、温度が低下(たとえば95℃に)している(図3右のc〜c’)。ダウンカマ7や下部プレナム6aは、静水頭により蒸気ドーム11aより圧力が高くなっており、蒸気ドーム11aより10m下の位置であれば、その位置の圧力は約2気圧になる。ここで静水頭とは、水の自重による圧力の増加であり、密度が1g/cm3の水が貯まった10m下の位置では(密度)×(水の高さ)×(重力加速度)≒1気圧となり、水面より静水頭の1気圧分圧力が増加して2気圧になる。
図4に示すように、出力制御装置35は、圧力測定装置40からの圧力信号42が供給される飽和温度計算部44と、この飽和温度計算部44で計算された飽和温度と温度測定装置39からの温度信号41が供給されるサブクール温度計算部45と、例えば点線で示されるように、圧力信号42が供給されてそれに応じて目標とされるサブクール温度を計算で求める目標サブクール温度計算部46と、サブクール温度計算部45からのサブクール温度と目標サブクール温度計算部46からの目標サブクール温度に基づいて制御棒の操作量及びその操作タイミングを計算で求める制御棒操作量・操作タイミング計算部47とから構成されている。
ここで、炉心性能計算装置64は、原子炉の出力分布や各種熱的制限値等を周期的(通常数分から1時間おき程度)に計算して、これをプリンタなどに打ち出す装置であり、原子炉からのオンラインで炉心流量、炉圧、制御棒位置、炉内中性子検出器による中性子束等の測定値が入力され、炉心の適当な物理モデルに基づいて各種パラメータを計算する装置である。
また温度検出部37はチムニ下部に設けてある。それ以外の構成は、図2に示された本発明の第1の実施形態例と同一であるので、同一符号を付し、その構成及び動作の説明は省略する。
原子炉の運転には、図9に示されるような、表示装置43の表示画面を見ながら、原子炉出力を調整して、原子炉の起動時の運転を行うことができるので、炉心流量が変動することがなく、安定に立ち上げの運転を行うことができる。
Claims (14)
- 原子炉圧力容器の内部に配置したチムニの内側に冷却材の上昇流路を形成するとともに、該チムニの外側に冷却材の下降流路とを形成した自然循環型沸騰水型原子炉の原子炉監視装置において、
前記チムニ上部に配置された温度検出部によりチムニ上部の流体温度を測定する温度測定手段と、
前記チムニ上部に配置された圧力検出部により流体圧力を測定する圧力測定手段と、
前記温度測定手段で測定した流体温度に関係する温度と、前記圧力測定手段で測定した流体圧力に基づいて計算される飽和温度に関連して設定される温度とを同一画面上に表示する表示手段と、
を備えたことを特徴とする自然循環型沸騰水型原子炉の原子炉監視装置。 - 前記温度測定手段で測定した流体温度に関係する温度とは、前記流体温度とその飽和温度の差演算で求められるサブクール温度であり、
前記圧力測定手段で測定した流体圧力に基づいて計算される飽和温度に関連して設定される温度とは、予め設定されている安定性境界サブクール温度である
ことを特徴とする請求項1に記載の自然循環型沸騰水型原子炉の原子炉監視装置。 - 前記温度測定手段で測定した流体温度に関係する温度とは、前記測定したチムニ温度であり、
前記圧力測定手段で測定した流体圧力に基づいて計算される飽和温度に関連して設定される温度は、予め設定されている安定性境界温度である
ことを特徴とする請求項1に記載の自然循環型沸騰水型原子炉の原子炉監視装置。 - 原子炉圧力容器の内部に配置したチムニの内側に冷却材の上昇流路を形成するとともに、該チムニの外側に冷却材の下降流路とを形成した自然循環型沸騰水型原子炉の原子炉監視装置において、
前記チムニ下部に配置された温度検出部によりチムニの流体温度を測定する温度測定手段と、
前記チムニ上部とチムニ下部に配置された圧力検出部により流体圧力を測定する圧力測定手段と、
前記温度測定手段で測定した流体温度に関係する温度と、前記圧力測定手段で測定した流体圧力に基づいて計算される飽和温度に関連して設定される温度とを同一画面上に表示する表示手段と、
を備えたことを特徴とする自然循環型沸騰水型原子炉の原子炉監視装置。 - 前記温度測定手段で測定した流体温度に関係する温度とは、前記流体温度とその飽和温度の差演算で求められるサブクール温度であり、
前記圧力測定手段で測定した流体圧力に基づいて計算される飽和温度に関連して設定される温度とは、予め設定されている安定性境界サブクール温度である
ことを特徴とする請求項4に記載の自然循環型沸騰水型原子炉の原子炉監視装置。 - 前記温度測定手段で測定した流体温度に関係する温度とは、前記測定したチムニ温度であり、
前記圧力測定手段で測定した流体圧力に基づいて計算される飽和温度に関連して設定される温度は、予め設定されている安定性境界温度である
ことを特徴とする請求項4に記載の自然循環型沸騰水型原子炉の原子炉監視装置。 - 前記チムニ上部とチムニ下部に配置された圧力検出部で測定された圧力差から前記チムニの任意の位置の圧力を推定し、該推定した圧力からチムニの任意の位置の飽和温度を、圧力と飽和温度との関係を示した計算式、または圧力と飽和温度の関係を示した蒸気表により求めて前記表示手段に表示する
ことを特徴とする請求項4に記載の自然循環型沸騰水型原子炉の原子炉監視装置。 - 原子炉圧力容器の内部に炉心を取り囲むように配置したチムニの内側に冷却材の上昇流路を形成するとともに、該チムニの外側に冷却材の下降流路とを形成した自然循環型沸騰水型原子炉の出力制御装置において、
前記チムニ上部配置された温度検出部によりチムニの流体温度を測定する温度測定手段と、
前記チムニ上部に配置された圧力検出部により流体圧力を測定する圧力測定手段と、
前記炉心に挿抜する制御棒の挿抜操作量を制御する出力制御手段と、を備え、
前記出力制御手段は、
前記圧力測定手段で測定した流体圧力に基づいて飽和温度を計算する飽和温度計算部と、
前記飽和温度演算部で求めた飽和温度と前記温度測定部で測定した前記チムニ上部の流体温度との差演算により前記チムニ上部のサブクール温度を計算するサブクール温度計算部と、
前記予め設定される目標サブクール温度を計算する目標サブクール温度計算部と、
前記サブクール温度と予め設定されている目標のサブクール温度とを比較結果に基づいて前記炉心に挿抜する制御棒の挿抜操作量とその操作タイミングを決定する制御信号を出力する制御棒操作及びタイミング計算部と、
から構成されることを特徴とする自然循環型沸騰水型原子炉の出力制御装置。 - 前記温度検出部はチムニ下部に配置され、前記圧力検出部は、チムニ上部とチムニ下部の2箇所に配置され、該チムニ上部とチムニ下部の圧力差からチムニの任意の位置の圧力を推定して該推定圧力からチムニの任意の位置の飽和温度を、圧力と飽和温度との関係を示した計算式または圧力と飽和温度の関係を示した蒸気表から目標サブクール温度を求めることを特徴とする請求項8に記載の自然循環型沸騰水型原子炉の出力制御装置。
- 前記目標サブクール温度は、前記圧力測定部で測定された圧力から計算される飽和温度と炉心性能計算装置で評価された炉心流量の関数として設定されていることを特徴とする請求項8記載の自然循環型沸騰水型原子炉の出力制御装置。
- 前記目標サブクール温度は、予め設定した値を入力装置から入力されることを特徴とする請求項8記載の自然循環型沸騰水型原子炉の出力制御装置。
- 前記制御棒の操作は、前記チムニ温度が予め安定性が良いと評価した流体温度以下になるように操作されることを特徴とする請求項8記載の自然循環型沸騰水型原子炉の出力制御装置。
- 前記予め安定性が良いと評価された流体温度は、圧力の関数として設定されていることを特徴とする請求項12に記載の自然循環型沸騰水型原子炉の出力制御装置。
- 前記予め安定性が良いと評価された流体温度は、圧力と炉心性能計算装置で評価した炉心流量との関数として設定されていることを特徴とする請求項12に記載の自然循環型沸騰水型原子炉の出力制御装置。
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