JP2007225035A - 多段式波動歯車装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】実質的に一台分の設置スペースに設置可能な多段式波動歯車装置を提案すること。
【解決手段】二段式波動歯車装置1は、同心状に配置された内側の前段波動歯車装置10と外側の後段波動歯車装置20を有し、前段波動歯車装置10の剛性内歯歯車11は、後段波動歯車装置20の可撓性外歯歯車22を半径方向に撓めている波動発生器23の楕円形輪郭のプラグ23bとして用いられており、その内周面には内歯11bが形成され、その外周面11cが楕円形輪郭となっている。後段波動歯車装置20のカップ形状の可撓性外歯歯車22の内部スペースを利用して、前段波動歯車装置10を組み込むことができるので、実質的に外側の後段波動歯車装置20の設置スペースに、超高減速比の二段式波動歯車装置1を設置することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は多段式波動歯車装置に関し、特に、実質的に一台分の装置寸法で多段化を図った多段式波動歯車装置に関するものである。
高減速比の減速機を実現するために、減速機を直列あるいは並列に組み合わせて多段化する方法が広く採用されている。特許文献1、2には二段構成の遊星歯車装置が開示されている。
減速機としては、位置決め精度の高い高減速比の波動歯車装置が知られている。波動歯車装置では、円環状の剛性内歯歯車の内側に可撓性外歯歯車が配置されており、可撓性外歯歯車は、波動発生器によって半径方向に撓められて部分的に剛性内歯歯車に噛み合った状態となっている。波動発生器をモータなどによって回転させると、両歯車の噛み合い位置が円周方向に移動し、両歯車の歯数差に応じて両歯車は相対回転する。一方の歯車を固定することにより、他方の歯車から減速回転が出力される。特許文献3には2台の波動歯車装置を同軸状に配置した構成の増減速装置が開示されている。
特開平09−303494号公報 特開平11−82697号公報 特開平10−311385号公報
ここで、超高減速比の減速装置を実現するためには波動歯車装置を多段に連結する必要がある。この場合には、基本的に連結する台数分の設置スペースが必要となる。設置スペースを確保できない場合にはこのような多段化した減速装置を組み込むことができない場合もある。
本発明の課題は、このような点に鑑みて、実質的に一台分の設置スペースに設置可能な多段式波動歯車装置を提案することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の多段式波動歯車装置は、同心状に配置された前段波動歯車装置および後段波動歯車装置を有し、前段波動歯車装置の剛性内歯歯車は、後段波動歯車装置の可撓性外歯歯車を半径方向に撓めている波動発生器の非円形輪郭の剛性部材として用いられていることを特徴としている。
ここで、前段波動歯車装置では、可撓性外歯歯車を固定側部材し、剛性内歯歯車を減速回転出力部材とし、後段波動歯車装置では、剛性内歯歯車を固定側部材とし、可撓性外歯歯車を減速回転出力部材とすることができる。このようにすれば、超高減速比の減速装置を実現できる。
本発明の多段式波動歯車装置では、前段波動歯車装置の剛性内歯歯車の外周面が非円形輪郭とされ、当該剛性内歯歯車が後段波動歯車装置の波動発生器の剛性部材に兼用されている。したがって、後段波動歯車装置の波動発生器の設置スペースを利用して、前段波動歯車装置を組み込むことができる。このため、実質的に後段波動歯車装置の設置スペースに、多段化した波動歯車装置を設置することができる。
図1は本発明を適用した超高減速の二段式波動歯車装置を示す縦断面図であり、図2は前段波動歯車装置および後段波動歯車装置のみを取り出して示す縦断面図である。これらの図から分かるように、本例の二段式波動歯車装置1は、同心状に配置された前段波動歯車装置10および後段波動歯車装置20を有している。
前段波動歯車装置10は、剛性内歯歯車11と、この内側に同心状に配置されている可撓性外歯歯車12と、この内側に嵌め込まれている波動発生器13を備えている。後段波動歯車装置20も、剛性内歯歯車21と、この内側の同心状に配置されている可撓性外歯歯車22と、この内側に嵌め込まれている波動発生器23を備えている。本例では、前段波動歯車装置10は、その波動発生器13から入力された回転を減速して剛性内歯歯車11から出力する。後段波動歯車装置20では、前段側の剛性内歯歯車11から入力された回転を更に減速して、可撓性外歯歯車22から出力する。
前段波動歯車装置10の剛性内歯歯車11は、環状本体11aと、この円形内周面に沿って形成された内歯11bとを備えている。また、環状本体11aの外周面11cは楕円形輪郭とされている。可撓性外歯歯車12はカップ形状のものであり、円筒状胴部12aと、この一方の端から内方に延びている円環状のダイヤフラム12bと、この内周縁に連続している厚肉のボス12cと、円筒状胴部12aの他方の開口端の外周面部分に形成された外歯12dとを備えている。ボス12cには中心孔12eが形成されている。
波動発生器13は、回転入力軸2が連結固定される円筒状ハブ13aと、この外周面に取り付けたプラグ13bと、この外周面に装着した転がり軸受け13cを備えている。プラグ13bは、外周面が楕円形輪郭をした剛性板から形成されている。転がり軸受け13cは可撓性の内外輪を備えており、プラグ13bの外周面に対応した楕円形状に撓められている。
可撓性外歯歯車12の外歯形成部分には、楕円形輪郭の波動発生器13が嵌め込まれて楕円形に撓められており、その楕円形の長軸方向の両端部において剛性内歯歯車11に噛み合っている。波動発生器13が回転すると、両歯車11、12の噛み合い位置が円周方向に移動する。剛性内歯歯車11の歯数は可撓性外歯歯車12の歯数より2n枚(nは正の整数)だけ多い。一般的には2枚だけ多い。したがって、噛み合い位置が円周方向に移動すると、歯数差に応じて減速された回転が剛性内歯歯車11から出力される。
次に、後段波動歯車装置20は基本的に前段波動歯車装置10と同様に構成されている。その剛性内歯歯車21は、環状本体21aと、この円形内周面に沿って形成された内歯21bとを備えている。環状本体21aの外周面21cは円形外周面のままである。可撓性外歯歯車22はカップ形状のものであり、円筒状胴部22aと、この一方の端から内方に延びている円環状のダイヤフラム22bと、この内周縁に連続している厚肉のボス22cと、円筒状胴部22aの他方の開口端の外周面部分に形成された外歯22dとを備えている。ボス22cには中心孔22eが形成されている。可撓性外歯歯車22は、内側の可撓性外歯歯車12と同一の向きとなるように配置されている。
ここで、後段波動歯車装置の波動発生器23は、プラグ23bと転がり軸受け23cから構成されている。プラグ23bは前段波動歯車装置10の剛性内歯歯車11と同一部品からなり、その外周面11cは楕円形輪郭となっている。
可撓性外歯歯車22の外歯形成部分には、この構成の波動発生器23が嵌め込まれて楕円形に撓められており、その楕円形の長軸方向の両端部において剛性内歯歯車21に噛み合っている。波動発生器23が回転すると、両歯車21、22の噛み合い位置が円周方向に移動する。剛性内歯歯車21の歯数は可撓性外歯歯車22の歯数より2n枚(nは正の整数)だけ多い。一般的には2枚だけ多い。したがって、噛み合い位置が円周方向に移動すると、歯数差に応じて減速された回転が可撓性外歯歯車22から出力される。
次に、これら前段波動歯車装置10および後段波動歯車装置20は、例えば、固定側の垂直支持腕3、4によって水平に支持されている。前側の垂直支持腕3には、後段波動歯車装置20の剛性内歯歯車21が固定されている。後側の垂直支持腕4には、円環状の取り付けフランジ5が固定されており、この取り付け用フランジ5には、同軸状態で、連結部材6が固定されている。連結部材6は、後段側の可撓性外歯歯車22におけるボス22cの中心孔22eを通ってその内側に延びている円筒部6aと、この円筒部6aの端から外側に広がっている大径の円環部6bとを備えている。円筒部6aの端面部分には前段側の可撓性外歯歯車12におけるボス12cが同軸状態で固定されている。また、当該円筒部6aの外周面と、ボス22cの中心孔22eの内周面の間には軸受け7が装着されており、後段側の可撓性外歯歯車22が回転自在の状態で当該円筒部6aによって支持されている。
前段側の剛性内歯歯車11(外側の波動発生器23のプラグ23b)の内側端面には同軸状態で円環状連結部材8が固定されている。この円環状連結部材8と、上記の連結部材6の円環部6bの間に軸受け9が装着されており、これにより、前段側の剛性内歯歯車11が回転自在の状態で支持されている。
一方、回転入力軸2は、前段側の波動発生器13のハブ13aに固定され、ここから、連結部材6の円筒部6aを貫通して延び、後側の垂直支持腕4を貫通してその後側に突出している。この回転入力軸2は、軸受け31、32を介して、後側の垂直支持腕4および、ここに取り付けた連結部材6の円筒部6aによって回転自在の状態で支持されている。
この構成の二段式波動歯車装置1では、モータなどによって回転駆動される回転入力軸2によって前段側の波動発生器13が回転すると、可撓性外歯歯車12が固定されているので、回転自在の状態で支持されている剛性内歯歯車11が減速回転する。剛性内歯歯車11は、後段波動歯車装置20の波動発生器23のプラグ23bである。
したがって、剛性内歯歯車11の回転は後段側の波動発生器23の回転であり、当該波動発生器23が回転すると、後段波動歯車装置20の可撓性外歯歯車22と剛性内歯歯車21の噛み合い位置が円周方向に移動し、これらの間の相対回転が発生する。剛性内歯歯車21が固定されているので、可撓性外歯歯車22が減速回転する。可撓性外歯歯車22のボス22cには負荷側の部材が連結されており(図示せず)、当該部材が入力回転に比べて大幅に減速された回転数で回転駆動される。
以上説明したように、本例の二段式波動歯車装置1では、同心状に二台の波動歯車装置10、20を配置し、内側に配置されている前段波動歯車装置10の剛性内歯歯車11を、外側に配置されている後段波動歯車装置20の波動発生器におけるプラグ23bとして用いている。したがって、後段波動歯車装置20におけるカップ形状の可撓性外歯歯車22の内部スペースを利用して、前段波動歯車装置10を組み込むことができる。よって、外側の後段波動歯車装置20の設置ペースに、超高減速比の二段式波動歯車装置1を設置することができる。このため、かかる二段式波動歯車装置1が組み込まれたロボットハンドの関節機構などの小型・コンパクト化に有利である。
(その他の実施の形態)
上記の例は二段式の減速機であるが、波動歯車装置を同心状に三段以上組み合わせた多段式のものとすることも可能である。
また、上記の例は減速機であるが、入力と出力を逆にすれば、超高増速比の多段式増速機を実現できることは勿論である。
本発明を適用した二段式波動歯車装置の縦断面図である。 図1の二段式波動歯車装置の前段波動歯車装置および後段波動歯車装置を取り出して示す縦断面図である。
符号の説明
1 二段式波動歯車装置
2 回転入力軸
3、4 垂直支持腕
5 取り付けフランジ
6 連結部材
6a 円筒部
6b 円環部
7、9 軸受け
8 円環状連結部材
10 前段波動歯車装置
11 剛性内歯歯車(プラグ)
12 可撓性外歯歯車
13 波動発生器
13a ハブ
13b プラグ
13c 転がり軸受け
20 後段波動歯車装置
21 剛性内歯歯車
22 可撓性外歯歯車
23 波動発生器
23b プラグ(剛性内歯歯車)
23c 転がり軸受け

Claims (2)

  1. 同心状に配置された前段波動歯車装置および後段波動歯車装置を有し、
    前段波動歯車装置の剛性内歯歯車は、後段波動歯車装置の可撓性外歯歯車を半径方向に撓めている波動発生器の非円形輪郭の剛性部材として用いられていることを特徴とする多段式波動歯車装置。
  2. 請求項1において、
    前段波動歯車装置では、可撓性外歯歯車が固定側部材とされ、剛性内歯歯車が減速回転出力部材とされており、
    後段波動歯車装置では、剛性内歯歯車が固定側部材とされ、可撓性外歯歯車が減速回転出力部材とされていることを特徴とする多段式波動歯車装置。
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