JP2007224779A - ファンモータ - Google Patents

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Abstract

【課題】ファンモータにおいて回路基板が取り付けられるベース部の内部にエアを流入させることによりベース部の内部を冷却する。
【解決手段】ファンモータは、複数の動翼、動翼を中心軸J1を中心として回転するモータ、および、複数の動翼の送出側に設けられる薄板状の複数の静翼4を備える。複数の静翼4の内側の端部はベース部311の側壁部3112に接続される。ベース部311では5つの側壁部開口3114が側壁部3112に形成される。側壁部開口3114は、静翼4のモータ回転方向に対向する受風面41の最も内側のエッジである受風面エッジ411に接する。ファンモータでは、静翼4の受風面41に沿って中心軸J1側へと集束されるエアの一部が、側壁部3112により遮蔽されることなく側壁部開口3114からベース部311およびカップ部の内部に流入する。その結果、ベース部311およびカップ部の内部を効率良く冷却することができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、送風に用いられる電動式のファンモータに関する。
従来より、電子機器等の温度上昇を抑制するために、電子機器の内部において送風を行って各装置を冷却するファンモータが用いられている。このようなファンモータでは、電動式のモータにより複数の翼を回転することにより送風が行われており、電子機器の性能向上に伴う発熱量の増加に対応するため、モータの高速回転が要求されている。
一方、モータを高速に回転させるためには駆動電流の増加が必要となる。このため、モータ内の回路基板上の電子部品や電機子のコイルの温度上昇が大きくなり、電子部品の性能やモータの動作に影響が生じる恐れがある。そこで、ファンモータにおいて、モータの回路基板や電機子を冷却する技術が提案されている。
例えば、特許文献1のモータファンでは、固定子フレームと回転子フレームとによって囲まれるモータ室内に固定子鉄心および巻線が設けられており、回転子フレームの外周面には複数のファンブレードが固定されている。そして、ファンブレードを回転させて固定子フレームと回転子フレームとの間の間隙に負気圧を発生させることにより、カップ状の回転子フレームの底壁部に設けられた空気流入路を通して外気をモータ室内に流入させて固定子鉄心や巻線を冷却する。
特公平7−117078号公報
ところで、特許文献1のように、モータの固定子鉄心や巻線がある程度閉塞された空間に配置される場合、これらの構成から発生する熱が閉塞空間内に滞留して温度上昇がより大きくなってしまうため、外気を効率良く取り込む必要がある。しかしながら、特許文献1の構成では、空気流入路に外気を積極的に集めて流入させているわけではなく、ファンブレードの回転により固定子フレームの周囲に生じる負気圧によってモータ室内の空気を排出させているため、外気の取り込みの効率向上に限界がある。
本発明は、上記課題に鑑みなされたものであり、ファンモータの回路基板が取り付けられるベース部の内部にエアを効率良く流入させることによりベース部の内部を効率良く冷却することを目的としている。
請求項1に記載の発明は、ファンモータであって、所定の中心軸を中心とする略有底円筒状のベース部と、前記ベース部内に取り付けられた回路基板と、前記回路基板の上方に配置された電機子と、前記中心軸を中心とする略有蓋円筒状であって開口部が前記ベース部の開口部と対向するカップ部と、前記カップ部の内側面に固定されて前記電機子との間で前記中心軸を中心とするトルクを発生する界磁用磁石と、前記中心軸を中心に前記カップ部を前記ベース部に対して回転可能に支持する軸受機構と、前記カップ部の外側面から放射状に伸び、前記カップ部と共に所定の回転方向に回転することにより前記カップ部の蓋部側からエアを取り込んで前記ベース部側へと送出する複数の動翼と、前記ベース部の外側面から、前記回転方向とは反対方向に傾斜しつつ放射状に伸びる複数の静翼とを備え、前記ベース部の側壁部が側壁部開口を有し、前記側壁部開口が、一の静翼上の前記回転方向に対向する面の最も前記側壁部側のエッジに接する。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のファンモータであって、前記側壁部開口が、前記エッジの半分以上と接する。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のファンモータであって、前記側壁部開口が、前記エッジの全体と接する。
請求項4に記載の発明は、請求項1ないし3のいずれかに記載のファンモータであって、前記回路基板において、前記ベース部内の底面に対向する面に電子部品が実装されており、前記側壁部開口の少なくとも一部が、前記回路基板と前記ベース部内の前記底面との間の隙間に対向する。
請求項5に記載の発明は、請求項1ないし4のいずれかに記載のファンモータであって、前記側壁部開口が、前記ベース部の底部まで広がっている。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載のファンモータであって、前記一の静翼の前記エッジが、前記ベース部の前記底部に向かって前記回転方向へと傾斜するとともに前記ベース部の前記開口部側において前記側壁部に接続されており、前記一の静翼において、前記エッジの裏面側のもう1つのエッジ全体が、前記側壁部に接続されており、前記ベース部および前記複数の静翼の射出成形時に、前記側壁部開口を形成する金型が前記ベース部の前記底部から分離される。
請求項7に記載の発明は、請求項1ないし6のいずれかに記載のファンモータであって、前記ベース部の前記側壁部がもう1つの側壁部開口を有し、前記もう1つの側壁部開口が、他の静翼上の前記回転方向に対向する面の最も前記側壁部側のエッジに接する。
請求項8に記載の発明は、請求項1ないし6のいずれかに記載のファンモータであって、前記ベース部の前記側壁部が、前記複数の静翼の間の部位の半数以上のそれぞれに前記側壁部開口を有する。
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載のファンモータであって、前記側壁部が、前記複数の静翼の間の部位のそれぞれに前記側壁部開口を有する。
請求項10に記載の発明は、ファンモータであって、所定の中心軸を中心とする略有底円筒状のベース部と、前記ベース部内に取り付けられた回路基板と、前記回路基板の上方に配置された電機子と、前記中心軸を中心とする略有蓋円筒状であって開口部が前記ベース部の開口部と対向するカップ部と、前記カップ部の内側面に固定されて前記電機子との間で前記中心軸を中心とするトルクを発生する界磁用磁石と、前記中心軸を中心に前記カップ部を前記ベース部に対して回転可能に支持する軸受機構と、前記カップ部の外側面から放射状に伸び、前記カップ部と共に所定の回転方向に回転することにより前記カップ部の蓋部側からエアを取り込んで前記ベース部側へと送出する複数の動翼と、前記ベース部の外側面から、前記回転方向とは反対方向に傾斜しつつ放射状に伸びる5枚以上の静翼とを備え、前記ベース部の側壁部において、前記5枚以上の静翼の間の部位の半数以上のそれぞれに側壁部開口を有する。
請求項11に記載の発明は、請求項10に記載のファンモータであって、前記側壁部開口が、前記ベース部の底部まで広がっている。
本発明では、ベース部の内部を効率良く冷却することができる。請求項4の発明では、電子部品を効率良く冷却することができる。
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るファンモータ1を示す底面図であり、図2は、ファンモータ1を中心軸J1を含む平面で切断した縦断面の一部を示す図である。図1および図2に示すように、ファンモータ1は、ハウジング11、ハウジング11の内側において回転する複数(本実施の形態では、9枚)の動翼21、および、複数の動翼21の図2中における下側に設けられてハウジング11に固定される薄板状の複数(本実施の形態では、11枚)の静翼4を備える。ファンモータ1は、また、図2に示すように、複数の動翼21に接続されるとともに複数の動翼21を中心軸J1を中心として回転するモータ3を備える。ファンモータ1は、例えば、電気製品や電子機器を空冷するための電動ファンとして用いられる。
モータ3は、アウターロータ型のモータであり、固定組立体であるステータ部31、および、回転組立体であるロータ部32を備え、ロータ部32は、後述する軸受機構を介して中心軸J1を中心にステータ部31に対して回転可能に支持される。以下の説明では、便宜上、中心軸J1に沿ってロータ部32側を上側、ステータ部31側を下側として説明するが、中心軸J1は必ずしも重力方向と一致する必要はない。
ステータ部31は、中心軸J1を中心とする略有底円筒状のベース部311を備え、ベース部311は、複数の静翼4を介してハウジング11に固定されてステータ部31の各部を保持する。ベース部311は樹脂製であり、同じく樹脂製の複数の静翼4およびハウジング11と共に射出成形により形成される。ベース部311は、中心軸J1を中心とする略円筒状であってベース部311の底部3111から上側(すなわち、ロータ部32側)に突出する軸受保持部312を備える。軸受保持部312の内側には、軸受機構の一部となる玉軸受313,314が中心軸J1方向の上部および下部に設けられる。
ステータ部31は、また、軸受保持部312の外周に取り付けられる(すなわち、軸受保持部312の周囲にてベース部311に取り付けられる)電機子315、および、電機子315の下側にてベース部311の側壁部3112の内側に取り付けられるとともに電機子315に電気的に接続されて電機子315を制御する略円環板状の回路基板316をさらに備える。換言すれば、ステータ部31では、電機子315が中心軸J1方向において回路基板316と対向しつつ回路基板316の上方に配置される。回路基板316の下面(すなわち、ベース部311内の底面に対向する面)には電子部品3161が実装されている。
ロータ部32は、中心軸J1を中心とする略有蓋円筒状のカップ部321、カップ部321の側壁部3212の内側(すなわち、内側面)に固定されて電機子315と対向する略円筒状の界磁用磁石322、および、カップ部321の蓋部3211から下向きに突出するシャフト323を備える。カップ部321は、略有蓋円筒状であって磁性を有する金属製のヨーク3214、および、略有蓋円筒状であってヨーク3214の外側を覆う樹脂製のハブ3215を備え、カップ部321は、開口部3213をベース部311の開口部3113と対向させて配置される。
シャフト323は、カップ部321のヨーク3214の蓋部に取り付けられており、軸受保持部312に挿入されて玉軸受313,314により回転可能に支持される。ファンモータ1では、シャフト323および玉軸受313,314が、中心軸J1を中心にカップ部321をベース部311に対して回転可能に支持する軸受機構の役割を果たす。そして、回路基板316を介して電機子315に供給される駆動電流が制御されて電機子315と界磁用磁石322との間で中心軸J1を中心とする回転トルクが発生することにより、カップ部321と共にシャフト323、および、カップ部321の側壁部3212の外側(すなわち、ハブ3215の外側面)から放射状に伸びる複数の動翼21が中心軸J1を中心として回転する。
ファンモータ1では、複数の動翼21がモータ3のロータ部32と共に図1中における時計回りに回転することにより、図2中の上側(すなわち、カップ部321の蓋部3211側)からエアが取り込まれて下側(すなわち、ベース部311および静翼4側)へと送出される。すなわち、ファンモータ1では、図2中の上側が吸気側となり、下側が送出側となる。また、以下の説明では、複数の動翼21の回転方向を、「モータ回転方向」ともいう。
複数の静翼4は、複数の動翼21の下側(すなわち、送出側)において、図1に示すように、ベース部311の側壁部3112の外側面から、モータ回転方向とは反対方向(すなわち、動翼21の回転方向とは反対方向であり、図1中における反時計回りの方向)に傾斜しつつ放射状に伸びる。各静翼4の中心軸J1側(すなわち、内側)の端部はベース部311の側壁部3112に接続され、中心軸J1とは反対側(すなわち、外側)の端部はハウジング11に接続される。本実施の形態では、各静翼4は、モータ回転方向に対向する面41(すなわち、法線の向きがモータ回転方向に対しておよそ反対方向を向く面)が凹となるように湾曲している。静翼4のモータ回転方向に対向する面41は、動翼21からの風を主に受ける面であり、以下、「受風面41」という。また、静翼4の受風面41と反対側の面42を、以下、「裏面42」という。
図3は、ハウジング11、ベース部311および複数の静翼4を斜め上方から見た斜視図である。図3に示すように、各静翼4の受風面41の最も内側(すなわち、ベース部311の側壁部3112側)のエッジ(以下、「受風面エッジ」という。)411、および、裏面42の最も内側のエッジ(以下、「裏面エッジ」という。)421は、中心軸J1方向(すなわち、上下方向)に対して傾斜しており、受風面41および裏面42の最も外側のエッジも上下方向に対して傾斜している。図3中では、複数の動翼21(図1参照)が反時計回りに回転し、静翼4の受風面エッジ411および裏面エッジ421は、側壁部3112上において、ベース部311の底部3111に向かってモータ回転方向(すなわち、複数の動翼21の回転方向)へと傾斜する。
図3に示すように、ベース部311では、互いに隣接していない5枚の静翼4の内側の端部近傍において、側壁部3112の外側と内側とを連通する略矩形状の5つの側壁部開口3114が側壁部3112に形成される。本実施の形態では、側壁部開口3114は、側壁部3112の上側のエッジから下側に向けて形成された切り欠き部である。側壁部開口3114は、ベース部311、複数の静翼4およびハウジング11が一体的に射出成形される際に形成される。
各側壁部開口3114は、対応する1枚の静翼4の主に受風面41側(すなわち、動翼21の回転方向の手前側)に偏って設けられており、当該静翼4の受風面エッジ411に接する(すなわち、受風面エッジ411の少なくとも一部を含む。)。本実施の形態では、側壁部開口3114は、静翼4の受風面エッジ411の半分以上と接している。また、図2に示すように、側壁部開口3114の一部は、回路基板316よりも下側(すなわち、ベース部311の底部3111側)に設けられており、回路基板316とベース部311内の底面との間の隙間に対向する。
ファンモータ1では、動翼21の回転により静翼4側へと送出されて中心軸J1を中心として放射状に広がろうとするエアが、静翼4により拡散が抑制されて中心軸J1側へと集束される。このように、ファンモータ1では、静翼4による集風により、電子機器内の発熱源等に集中的にエアを供給して効率の良い空冷を実現することができる。
一方、ファンモータ1では、図3に示す静翼4により拡散が抑制されたエアが、静翼4の受風面41に沿って中心軸J1側へと集束され、集束されるエアの一部がベース部311の側壁部3112に形成された側壁部開口3114からベース部311およびカップ部321(図2参照)の内部へと流入する。ファンモータ1では、側壁部開口3114が静翼4の受風面エッジ411に接しているため、静翼4により中心軸J1側へと集束されるエアの一部が、受風面エッジ411の側壁部開口3114に接する部位から、側壁部3112により遮蔽されることなくベース部311およびカップ部321の内部に流入する。このように、ベース部311およびカップ部321の内部に効率良くエアを送り込むことができるため、ベース部311およびカップ部321の内部における発熱源である回路基板316や電機子315を効率良く冷却することができる。
また、側壁部開口3114が受風面エッジ411の半分以上と接することにより、エアをより効率良くベース部311およびカップ部321の内部に送り込むことができるため、ベース部311およびカップ部321の内部をより効率良く冷却することができる。さらには、側壁部開口3114の一部が回路基板316よりも下側に設けられることにより、回路基板316の下側の面に実装されている電子部品3161(すなわち、回路基板316における主な発熱源)に対して直接的にエアを供給して電子部品3161および回路基板316を効率良く冷却することができる。
このように、ファンモータ1では、エアは主に静翼4の受風面41に沿って側壁部開口3114からベース部311内に流入するため、静翼4の裏面42側には側壁部開口3114は形成されなくてもよい。この場合、側壁部開口3114が静翼4の受風面エッジ411に接するとは、側壁部開口3114が受風面エッジ411の少なくとも一部に沿うことを意味する。このような構造を本実施の形態に適用すると、側壁部開口3114が受風面エッジ411の全長の半分以上に亘って当該受風面エッジ411に沿うこととなる。
ファンモータ1では、ベース部311の側壁部3112において、9枚の静翼4の間の9つの部位のうち5つの部位に5つの側壁部開口3114が設けられる。このように、静翼4に接する複数の側壁部開口3114が設けられることにより、ベース部311およびカップ部321の内部に流入する風量を増大させることができ、ベース部311およびカップ部321の内部をより効率良く冷却することができる。さらには、側壁部3112が、複数の静翼4の間の部位のうち、半数以上の部位のそれぞれに側壁部開口3114を有することにより、ベース部311およびカップ部321の内部をさらに効率良く冷却することができる。
また、ファンモータ1では、各静翼4の受風面エッジ411および裏面エッジ421が上下方向に対して傾斜しているため、複数の動翼21により送出されるエアを中心軸J1側により一層集束することができ、ベース部311およびカップ部321の内部をより効率良く冷却することができる。
次に、本発明の第2の実施の形態に係るファンモータについて説明する。図4は、第2の実施の形態に係るファンモータのハウジング11、ベース部311および複数の静翼4を斜め上方から見た斜視図である。図4に示すように、第2の実施の形態に係るファンモータでは、ベース部311の側壁部3112に、図3に示す側壁部開口3114とは形状が異なる側壁部開口3114aが形成されている。その他の構成は図1ないし図3と同様であり、以下の説明において同符号を付す。
第2の実施の形態に係るファンモータでは、ベース部311の側壁部3112において、9枚の静翼4の間の9つの部位に9つの側壁部開口3114aが設けられており、各側壁部開口3114aは、第1の実施の形態と同様に、対応する1枚の静翼4の受風面41側(すなわち、動翼21(図1参照)の回転方向の手前側)に設けられて当該静翼4の受風面エッジ411に接する。本実施の形態でも、側壁部開口3114aは、静翼4の受風面エッジ411の半分以上と接する。
第2の実施の形態に係るファンモータでは、第1の実施の形態と同様に、側壁部開口3114aが静翼4の受風面エッジ411に接することにより、静翼4の受風面41に沿って中心軸J1側へと集束されるエアの一部をベース部311およびカップ部321(図2参照)の内部に効率良く送り込むことができるため、ベース部311およびカップ部321の内部を効率良く冷却することができる。第2の実施の形態に係るファンモータでは、特に、ベース部311の側壁部3112が、複数の静翼4の間の部位のそれぞれに側壁部開口3114aを有することにより、ベース部311およびカップ部321の内部に流入する風量をより増大させることができ、ベース部311およびカップ部321の内部をより効率良く冷却することができる。
次に、本発明の第3の実施の形態に係るファンモータについて説明する。図5は、第3の実施の形態に係るファンモータのハウジング11、ベース部311および複数の静翼4を斜め下方から見た斜視図である(すなわち、図3とは上下が反対になっている。)。図5に示すように、第3の実施の形態に係るファンモータでは、ベース部311の側壁部3112に、図3に示す側壁部開口3114とは形状が異なる側壁部開口3114bが形成されており、側壁部開口3114bはベース部311の底部3111まで広がっている。その他の構成は図1ないし図3と同様であり、以下の説明において同符号を付す。
第3の実施の形態に係るファンモータでは、9枚の静翼4の間の9つの部位に9つの側壁部開口3114bが形成されている。各側壁部開口3114bは、側壁部3112の底部3111側に設けられており、対応する静翼4の受風面エッジ411に接する(すなわち、受風面エッジ411の少なくとも一部に沿う。)。本実施の形態では、側壁部開口3114bは、静翼4の受風面エッジ411の半分以上と接している。
静翼4の受風面エッジ411および裏面エッジ421は、第1の実施の形態と同様に、側壁部3112上において、ベース部311の底部3111に向かってモータ回転方向(すなわち、複数の動翼21(図1参照)の回転方向)へと傾斜する。受風面エッジ411は、ベース部311の底部3111側において側壁部開口3114bに接しており、ベース部311の開口部3113側において側壁部3112に接続されている。また、裏面エッジ421は、その全体が側壁部3112に接続されている。
各側壁部開口3114bは、その全体が、中心軸J1に沿う方向に関して回路基板316(図2参照)よりも下側に設けられており、中心軸J1を中心とする周方向に関する側壁部開口3114bの幅は、ベース部311の底部3111に向かって漸次増大する。また、側壁部開口3114bのうち、ベース部311の底部3111に広がっている領域の中心軸J1を中心とする径方向に関する幅は、当該径方向に関するベース部311の側壁部3112の厚さよりも大きい。
側壁部開口3114bは、ベース部311、複数の静翼4およびハウジング11が射出成形される際に同時に形成される。当該射出成形時には、側壁部開口3114bを形成する金型が、ベース部311の底部3111から分離される。
第3の実施の形態に係るファンモータでは、側壁部開口3114bが静翼4の受風面エッジ411と接しているため、静翼4の受風面41に沿って中心軸J1側へと集束されるエアの一部をベース部311の内部に効率良く送り込むことができる。このため、ベース部311の内部を効率良く冷却することができる。また、側壁部開口3114bが静翼4の受風面エッジ411の半分以上と接することにより、エアをより効率良くベース部311の内部に送り込むことができるため、ベース部311の内部をより効率良く冷却することができる。
さらには、側壁部開口3114bの全体が回路基板316よりも下側に設けられることにより、回路基板316の下側の主面に実装されている電子部品3161(図2参照)に対して直接的にエアを供給して電子部品3161および回路基板316をより効率良く冷却することができる。なお、電子部品3161を直接空冷するという観点からは、側壁部開口3114bの少なくとも一部が回路基板316よりも下側に設けられていればよい。
第3の実施の形態に係るファンモータでは、特に、ベース部311の底部3111にまで側壁部開口3114bが広がっていることにより、側壁部3112の強度を低下させることなくベース部311に設けられた開口面積を大きくすることができる。その結果、ベース部311の内部への送風量を増大してベース部311の内部をより効率良く冷却することができる。また、受風面エッジ411のベース部311の開口部3113側の部位、および、裏面エッジ421の全体が側壁部3112に接続されているため、静翼4の接続強度を確保することができる。
第3の実施の形態に係るファンモータの製造では、側壁部開口3114bを形成する金型をベース部311の底部3111側から抜くことにより、側壁部開口3114bを上記の好ましい形状に容易に形成することができる。
次に、本発明の第4の実施の形態に係るファンモータについて説明する。図6は、第4の実施の形態に係るファンモータのハウジング11、ベース部311および複数の静翼4を斜め下方から見た斜視図である。図6に示すように、第4の実施の形態に係るファンモータでは、ベース部311の側壁部3112に、図5に示す側壁部開口3114bとは形状が異なる側壁部開口3114cが形成されている。その他の構成は図5と同様であり、以下の説明において同符号を付す。
第4の実施の形態に係るファンモータでは、各側壁部開口3114cが、ベース部311の底部3111まで広がるとともに側壁部3112において静翼4の受風面エッジ411全体と接する。これにより、静翼4の受風面41に沿って中心軸J1側に集束されるエアの一部が、受風面エッジ411の全長に亘って側壁部3112に遮蔽されることなく、側部部開口3114cからベース部311およびカップ部321(図2参照)の内部に流入する。その結果、ベース部311およびカップ部321の内部をより一層効率良く冷却することができる。
次に、本発明の第5の実施の形態に係るファンモータについて説明する。図7は、第5の実施の形態に係るファンモータのハウジング11、ベース部311および複数の静翼4を斜め上方から見た斜視図である。図7に示すように、第5の実施の形態に係るファンモータでは、ベース部311の側壁部3112に、図3に示す側壁部開口3114とは形状が異なる側壁部開口3114dが形成されている。その他の構成は図1ないし図3と同様であり、以下の説明において同符号を付す。
第5の実施の形態に係るファンモータでは、静翼4が9枚とされ、9枚の静翼4の間の部位のうち、半数以上の5つの部位のそれぞれに側壁部開口3114dが形成される。側壁部開口3114dは、静翼4の受風面エッジ411に接することなく(すなわち、受風面エッジ411に沿うことなく、また、受風面エッジ411を含むことなく)、隣接する静翼4の間の部位に設けられる。
第5の実施の形態に係るファンモータでは、多数の側壁部開口3114dが設けられることにより、ベース部311およびカップ部321(図2参照)の内部に効率良くエアを流入させて当該内部を効率良く冷却することができる。なお、ベース部311およびカップ部321の内部に効率良くエアを流入させるためには、静翼4の間の部位の半数以上の部位のそれぞれに側壁部開口3114dが設けられることが好ましく、さらに、3以上の側壁部開口3114dが設けられることが好ましいことから、静翼4は5枚以上とされることが好ましい。
次に、本発明の第6の実施の形態に係るファンモータについて説明する。図8は、第6の実施の形態に係るファンモータのハウジング11、ベース部311および複数の静翼4を斜め上方から見た斜視図である。図8に示すように、第6の実施の形態に係るファンモータでは、ベース部311の側壁部3112に、図7に示す側壁部開口3114dとは形状が異なる側壁部開口3114eが形成される。側壁部開口3114eは、静翼4の受風面エッジ411に接することなく、隣接する静翼4の間の部位に設けられ、ベース部311の底部3111まで広がっている。その他の構成は図7と同様であり、以下の説明において同符号を付す。
第6の実施の形態に係るファンモータでは、第3の実施の形態と同様に、側壁部開口3114eがベース部311の底部3111まで広がっていることにより、側壁部3112の強度を低下させることなくベース部311に設けられた開口面積を大きくすることができ、その結果、ベース部311およびカップ部321の内部をより効率良く冷却することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明してきたが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、様々な変更が可能である。
例えば、回路基板316では、電子部品3161が両面に実装されてもよい。この場合、側壁部開口は、回路基板316の上側および下側の双方に亘って設けられることが好ましい。また、電機子315を制御する回路基板の一部はベース部311の外部に設けられてもよく、この場合、ベース部311外部の回路基板と内部の回路基板316とはフレキシブル基板等を介して電気的に接続される。
静翼4および動翼21の枚数は、11枚および9枚には限定されず、ファンモータの使用目的や使用環境、モータ3の駆動方法や特性等の様々な条件に合わせて適宜変更されてよい。
各静翼4の受風面エッジ411および裏面エッジ421の中心軸J1に対する傾斜角度は、必ずしも図示した角度には限定されず、静翼4および動翼21の枚数や動翼21の回転数、静翼4と動翼21との間の中心軸J1方向の距離等に基づいて適宜変更されてよい。また、静翼4の受風面エッジ411および裏面エッジ421は、必ずしも中心軸J1に対して傾斜している必要はなく、中心軸J1に対して平行とされてもよい。
第1ないし第4の実施の形態に係るファンモータでは、静翼4の受風面エッジ411に接する側壁部開口が、ベース部311の側壁部3112に1つのみ形成されてもよい。ただし、ベース部311の内部に流入したエアを速やかに流出させて冷却効率を向上するという観点からは、側壁部開口は2つ以上設けられることが好ましく、更なる冷却効率の向上の観点からは、複数の静翼4のそれぞれの間の部位のうち、半数以上の部位に(より好ましくは、全静翼4の間に)側壁部開口が設けられることが好ましい。
第1の実施の形態に係るファンモータの底面図である。 ファンモータの断面図である。 ハウジング、ベース部および静翼の斜視図である。 第2の実施の形態に係るファンモータのハウジング、ベース部および静翼の斜視図である。 第3の実施の形態に係るファンモータのハウジング、ベース部および静翼の斜視図である。 第4の実施の形態に係るファンモータのハウジング、ベース部および静翼の斜視図である。 第5の実施の形態に係るファンモータのハウジング、ベース部および静翼の斜視図である。 第6の実施の形態に係るファンモータのハウジング、ベース部および静翼の斜視図である。
符号の説明
1 ファンモータ
4 静翼
21 動翼
41 受風面
311 ベース部
313,314 玉軸受
315 電機子
316 回路基板
321 カップ部
322 界磁用磁石
323 シャフト
411 受風面エッジ
421 裏面エッジ
3111 底部
3112 側壁部
3113 開口部
3114,3114a〜3114e 側壁部開口
3161 電子部品
3211 蓋部
3213 開口部
J1 中心軸

Claims (11)

  1. ファンモータであって、
    所定の中心軸を中心とする略有底円筒状のベース部と、
    前記ベース部内に取り付けられた回路基板と、
    前記回路基板の上方に配置された電機子と、
    前記中心軸を中心とする略有蓋円筒状であって開口部が前記ベース部の開口部と対向するカップ部と、
    前記カップ部の内側面に固定されて前記電機子との間で前記中心軸を中心とするトルクを発生する界磁用磁石と、
    前記中心軸を中心に前記カップ部を前記ベース部に対して回転可能に支持する軸受機構と、
    前記カップ部の外側面から放射状に伸び、前記カップ部と共に所定の回転方向に回転することにより前記カップ部の蓋部側からエアを取り込んで前記ベース部側へと送出する複数の動翼と、
    前記ベース部の外側面から、前記回転方向とは反対方向に傾斜しつつ放射状に伸びる複数の静翼と、
    を備え、
    前記ベース部の側壁部が側壁部開口を有し、前記側壁部開口が、一の静翼上の前記回転方向に対向する面の最も前記側壁部側のエッジに接することを特徴とするファンモータ。
  2. 請求項1に記載のファンモータであって、
    前記側壁部開口が、前記エッジの半分以上と接することを特徴とするファンモータ。
  3. 請求項2に記載のファンモータであって、
    前記側壁部開口が、前記エッジの全体と接することを特徴とするファンモータ。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載のファンモータであって、
    前記回路基板において、前記ベース部内の底面に対向する面に電子部品が実装されており、
    前記側壁部開口の少なくとも一部が、前記回路基板と前記ベース部内の前記底面との間の隙間に対向することを特徴とするファンモータ。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載のファンモータであって、
    前記側壁部開口が、前記ベース部の底部まで広がっていることを特徴とするファンモータ。
  6. 請求項5に記載のファンモータであって、
    前記一の静翼の前記エッジが、前記ベース部の前記底部に向かって前記回転方向へと傾斜するとともに前記ベース部の前記開口部側において前記側壁部に接続されており、
    前記一の静翼において、前記エッジの裏面側のもう1つのエッジ全体が、前記側壁部に接続されており、
    前記ベース部および前記複数の静翼の射出成形時に、前記側壁部開口を形成する金型が前記ベース部の前記底部から分離されることを特徴とするファンモータ。
  7. 請求項1ないし6のいずれかに記載のファンモータであって、
    前記ベース部の前記側壁部がもう1つの側壁部開口を有し、前記もう1つの側壁部開口が、他の静翼上の前記回転方向に対向する面の最も前記側壁部側のエッジに接することを特徴とするファンモータ。
  8. 請求項1ないし6のいずれかに記載のファンモータであって、
    前記ベース部の前記側壁部が、前記複数の静翼の間の部位の半数以上のそれぞれに前記側壁部開口を有することを特徴とするファンモータ。
  9. 請求項8に記載のファンモータであって、
    前記側壁部が、前記複数の静翼の間の部位のそれぞれに前記側壁部開口を有することを特徴とするファンモータ。
  10. ファンモータであって、
    所定の中心軸を中心とする略有底円筒状のベース部と、
    前記ベース部内に取り付けられた回路基板と、
    前記回路基板の上方に配置された電機子と、
    前記中心軸を中心とする略有蓋円筒状であって開口部が前記ベース部の開口部と対向するカップ部と、
    前記カップ部の内側面に固定されて前記電機子との間で前記中心軸を中心とするトルクを発生する界磁用磁石と、
    前記中心軸を中心に前記カップ部を前記ベース部に対して回転可能に支持する軸受機構と、
    前記カップ部の外側面から放射状に伸び、前記カップ部と共に所定の回転方向に回転することにより前記カップ部の蓋部側からエアを取り込んで前記ベース部側へと送出する複数の動翼と、
    前記ベース部の外側面から、前記回転方向とは反対方向に傾斜しつつ放射状に伸びる5枚以上の静翼と、
    を備え、
    前記ベース部の側壁部において、前記5枚以上の静翼の間の部位の半数以上のそれぞれに側壁部開口を有することを特徴とするファンモータ。
  11. 請求項10に記載のファンモータであって、
    前記側壁部開口が、前記ベース部の底部まで広がっていることを特徴とするファンモータ。
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