JP2007224777A - 可変動弁機構用アクチュエータのデフォルト装置 - Google Patents

可変動弁機構用アクチュエータのデフォルト装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 可変動弁機構用アクチュエータのデフォルト装置を大型化することなく、充分なデフォルト荷重を発生させてコントロールシャフトを確実に目的位置に停止させる。
【解決手段】 可変動弁機構のアクチュエータ24の故障時に、支軸72まわりに枢支されたレバー73の被押圧部73bをコイルスプリング75の弾発力で付勢し、レバー73のカム部73cでアーム85を押圧してコントロールシャフト69を一方向に回転させ、バルブリフトが所定値以下になるのを抑制する可変動弁機構用アクチュエータのデフォルト装置において、デフォルト機構60のレバー73を揺動自在に支持する支軸72をコントロールシャフト69の回動軸線からオフセットした位置に配置したので、前記支軸72をコントロールシャフト69と同軸上に配置する場合に比べて、レバー73からコントロールシャフト69に大きな付勢力を入力してバルブリフトが所定値以下になるのを確実に抑制することができる。
【選択図】 図6

Description

本発明は、内燃機関の機関弁のバルブリフトを変更可能な可変動弁機構のコントロールシャフトを回転駆動するアクチュエータの故障時に、デフォルト機構の付勢部材で前記コントロールシャフトを一方向に付勢することで、前記バルブリフトが所定値以下になるのを抑制する可変動弁機構用アクチュエータのデフォルト装置に関する。
電動モータでドライブギヤおよびドリブンギヤを介してコントロールシャフトを回転させることでロッカアームの揺動支点の位置を変化させ、吸気弁のバルブリフトやバルブタイミングを機関運転状態に応じて可変制御する内燃機関の可変動弁装置が、下記特許文献1により公知である。
この可変動弁装置は、コントロールシャフトが最大バルブリフト位置あるいは最小バルブリフト位置にあるときに電動モータが故障した場合に、コントロールシャフトを前記最大バルブリフト位置および前記最小バルブリフト位置の中間において停止させ、内燃機関の運転を支障なく続行させるためのデフォルト機構を備えている。このデフォルト機構は、コントロールシャフトの軸端とその外周に相対回転自在に支持したドリブンギヤとの間に配置されており、電動モータが故障した場合にドリブンギヤの内部に収納したコイルスプリングの弾発力でコントロールシャフトおよびドリブンギヤを最大バルブリフトおよび最小バルブリフトの中間のバルブリフトが得られる位置に戻し、両者をロックピンで相対回転不能にロックするようになっている。
特開2000−227010号公報
ところで、上記特許文献1に記載されたデフォルト機構は、同軸に配置されたコントロールシャフトとドリブンギヤとの間に配置されているため、コイルスプリングの弾発力で充分なデフォルト荷重を得るためには、コイルスプリングを大きくするか、あるいはコイルスプリングを収納するドリブンギヤの直径を大きくする必要があり、何れの場合にもデフォルト機構が大型化する問題があった。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、可変動弁機構用アクチュエータのデフォルト装置を大型化することなく、充分なデフォルト荷重を発生させてコントロールシャフトを確実に目的位置に停止させることを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明は、内燃機関の機関弁のバルブリフトを変更可能な可変動弁機構のコントロールシャフトを回転駆動するアクチュエータの故障時に、デフォルト機構の付勢部材で前記コントロールシャフトを一方向に付勢することで、前記バルブリフトが所定値以下あるいは所定値以上になるのを抑制する可変動弁機構用アクチュエータのデフォルト装置において、前記付勢部材を揺動自在に支持する支軸を前記コントロールシャフトの回動軸線からオフセットさせたことを特徴とする可変動弁機構用アクチュエータのデフォルト装置が提案される。
また請求項2に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、前記付勢部材は前記支軸によって中間部を揺動自在に枢支されたレバーであり、前記レバーの一端部がスプリングにより付勢されるとともに他端部がコントロールシャフトの被駆動部に当接することを特徴とする可変動弁機構用アクチュエータのデフォルト装置が提案される。
また請求項3に記載された発明によれば、請求項1または請求項2の構成に加えて、前記アクチュエータはコントロールシャフトに設けた従動ギヤと、この従動ギヤの下部に噛合する駆動ギヤとを備え、前記レバーの支軸を前記駆動ギヤよりもシリンダ軸線方向で下方に配置したことを特徴とする可変動弁機構用アクチュエータのデフォルト装置が提案される。
また請求項4に記載された発明によれば、請求項2または請求項3の構成に加えて、前記スプリングの伸縮を案内する棒状のスプリングガイドに前記レバーの一端部を摺動可能に係合させたことを特徴とする可変動弁機構用アクチュエータのデフォルト装置が提案される。
尚、実施の形態の吸気弁16は本発明の機関弁に対応し、実施の形態のウオームホイール70は本発明の従動ギヤに対応し、実施の形態のウオーム71は本発明の駆動ギヤに対応し、実施の形態の第1レバー73は本発明の付勢部材に対応し、実施の形態の第1コイルスプリング75は本発明のスプリングに対応し、実施の形態の第1スプリングガイド76は本発明のスプリングガイドに対応し、実施の形態のアーム85は本発明の被駆動部に対応する。
請求項1の構成によれば、アクチュエータの故障時にコントロールシャフトを一方向に付勢してバルブリフトが所定値以下あるいは所定値以上になるのを抑制する可変動弁機構用アクチュエータのデフォルト装置において、デフォルト機構の付勢部材を揺動自在に支持する支軸をコントロールシャフトの回動軸線からオフセットした位置に配置したので、前記支軸をコントロールシャフトと同軸上に配置する場合に比べて、付勢部材からコントロールシャフトに大きな付勢力を入力してバルブリフトが所定値以下あるいは所定値以上になるのを確実に抑制することができる。
また請求項2の構成によれば、コントロールシャフトを一方向に付勢する付勢部材を、中間部が揺動自在に枢支されたレバーで構成し、そのレバーの一端部をスプリングで付勢して他端部をコントロールシャフトの被駆動部に当接させたので、レバーを大型化することなくレバー比を大きくしてスプリングをコンパクト化することができる。
また請求項3の構成によれば、アクチュエータがコントロールシャフトに設けた従動ギヤと、この従動ギヤの下部に噛合する駆動ギヤとを備えた構造において、レバーの支軸を駆動ギヤよりもシリンダ軸線方向で下方に配置したので、駆動ギヤの下方のスペースを利用してレバーを駆動ギヤおよび従動ギヤと干渉することなくコンパクトに配置することができ、しかも支軸からレバーの一端部までの距離および支軸からレバーの他端部までの距離を大きくすることができるので、レバー比を増加させてスプリングを小型化することができる。
また請求項4の構成によれば、スプリングの伸縮を案内する棒状のスプリングガイドにレバーの一端部を摺動可能に係合させたので、レバーの倒れをスプリングガイドにより防止してレバーのスムーズな揺動を可能にすることができる。
以下、本発明の実施の形態を添付の図面に基づいて説明する。
図1〜図12は本発明の実施の形態を示すものであり、図1は内燃機関の要部縦断側面図、図2は図1の2−2線断面図、図3は動弁装置の要部分解斜視図、図4は高リフト状態での図2の4−4線断面図、図5は低リフト状態での図4に対応した断面図、図6はアクチュエータおよびデフォルト機構の斜視図、図7は図6および図8の7方向矢視図、図8は図7の8−8線断面図、図9は図7の9−9線断面図、図10は図7の10−10線断面図、図11は図7の11−11線断面図、図12はデフォルト機構の作用説明図である。
先ず図1〜図4において、機関本体14の一部を構成するシリンダヘッド15には、1気筒に対して一対の機関弁である吸気弁16,16が開閉作動可能に配設されており、両吸気弁16,16を開閉駆動する可変動弁機構17は、両吸気弁16,16に個別に対応した動弁カム18,18が設けられるカムシャフト19と、動弁カム18,18の回転軸線、即ちカムシャフト19の軸線に直交する平面内で変位可能な可動支軸20で揺動可能に支承されるとともに各動弁カム18,18に従動して揺動する一対のサブカム21,21と、各吸気弁16,16にそれぞれ個別に連動、連結されるとともに両サブカム21,21にそれぞれ従動する一対のロッカアーム22,22と、可動支軸20に連結されるとともに動弁カム18,18、即ちカムシャフト19の軸線と平行な軸線まわりの回動を可能とするとともにその回動軸線からオフセットした位置で可動支軸20を保持するコントロールアーム23と、該コントロールアーム23を回動駆動するアクチュエータ24(図6参照)とを備えるものであり、可動支軸20を変位させることで吸気弁16,16のリフト量を含む作動特性を変化させることができる。
両吸気弁16,16のステム16a,16はシリンダヘッド15に配設されたガイド筒25,25に摺動自在に嵌合されており、ステム16a,16aの上端に設けられるリテーナ26,26と、シリンダヘッド15に当接されるリテーナ27,27との間に介設される弁ばね28,28により、吸気弁16,16は閉弁方向に付勢される。
シリンダヘッド15には、一対の吸気弁16,16の両側に配置されるようにしてカムホルダ29,29(図2参照)が設けられ、それらのカムホルダ29,29と協働してカムシャフト19を回転自在に支承するキャップ30,30がカムホルダ29,29の上面に締結される。
両ロッカアーム22,22の一端部は、油圧タペット31,31を介してコントロールアーム23に揺動可能に支承される。また両ロッカアーム22,22の他端部には、吸気弁16,16のステム16a,16aの上端に当接される弁当接部22a,22aが設けられる。さらに両ロッカアーム22,22の中間部にはニードルベアリング32,32を介して第1ローラ33,33が軸支されており、これらの第1ローラ33,33が各ロッカアーム22,22に個別に対応したサブカム21,21にそれぞれ転がり接触する。
コントロールアーム23は、その回動軸線に沿って間隔をあけて両吸気弁16,16の両側に配置される側壁部23a,23aと、カムシャフト19と平行な軸線を回動軸線Cとするようにして両側壁部23a,23aの外面に直角に連なる軸部23b,23bと、両側壁部23a,23aの一端部間を結ぶ第1の連結壁部23cと、両側壁部23a,23aの他端間を結ぶ第2の連結壁部23dとを一体に有するように構成され、軸部23b,23bは、カムホルダ29,29に設けられた支持孔34,34に回動可能に嵌合される。即ち、コントロールアーム23はカムホルダ29,29で回動可能に支承される。
このコントロールアーム23の回動軸線C、即ち軸部23b,23bの軸線は両吸気弁16,16のステム16a,16の上方に配置されるものであり、ロッカアーム22,22の他端部に設けられる弁当接部22a,22aは、吸気弁16,16が閉弁着座状態にあるときに、コントロールアーム23の回動軸線Cを中心とした円弧A(図4において仮想線で示す)に沿うように形成される。
しかもコントロールアーム23の回動軸線Cに直交する平面への投影図上で、ステム16a,16aの上方への延長幅W(図1の鎖線で示す幅)内にコントロールアーム23の回動軸線Cが配置される。
カムシャフト19と平行な軸線を有する可動支軸20は、コントロールアーム23における両側壁部23a,23aの内側に配置される両サブカム21,21と、両サブカム21,21間に介装される円筒状のスペーサ35とを貫通するものであり、該可動支軸20の両端が両側壁部23a,23aの内側面に当接され、両側壁部23a,23aにそれぞれ挿通されるボルト36,36が可動支軸20の両端部に螺合され、可動支軸20および両サブカム21,21間にニードルベアリング37,37がそれぞれ介装される。
即ち、コントロールアーム23の両側壁部29a,29aに両端が着脱可能に取付けられる可動支軸20で両サブカム21,21が回動可能に支承されることになり、しかも可動支軸20とは別体であるスペーサ35が、両サブカム21,21間に介在するようにして可動支軸20の外周に嵌装される。
しかも両サブカム21,21においてコントロールアーム23の軸部23b,23aおよび可動支軸20間に対応する部分には、カムシャフト19側に開放した略U字状に形成されてカムシャフト19の下方に延びる一対の支持腕部21a,21aが一体に連設されており、両支持腕部21a,21aの先端間に固定される支軸38,38にニードルベアリング39…を介して第2ローラ40,40が軸支され、それらの第2ローラ40,40は、カムシャフト19の動弁カム18,18にそれぞれ転がり接触する。即ち、サブカム21,21はカムシャフト19の動弁カム18,18に第2ローラ40,40が接触することで可動支軸20の軸線まわりに回動駆動される。
また支軸38,38に関してカムシャフト19とは反対側で両サブカム21,21には、受圧腕部21b,21bがそれぞれ一体に設けられており、それらの受圧腕部21b…には、第2ローラ40,40を動弁カム18,18に転がり接触せしめる側にサブカム21,21をそれぞれ付勢するばね力が作用する。
即ち、コントロールアーム23が備える第2の連結壁部23dには、サブカム21,21とは反対側の端部に端壁43a,43aを有してサブカム21,21と反対側に延びる有底円筒状のガイド筒43,43が各サブカム21,21に個別に対応して一体に設けられており、サブカム21,21の受圧腕部21b,21bに当接する当接駒44,44およびガイド筒43,43の端壁43a,43a間にロストモーション用ばね45,45が縮設される。
ところで、サブカム21,21の下面には、ロッカアーム22,22の第1ローラ33,33を転がり接触せしめる当接面46,46が設けられるものであり、この当接面46は、ロッカアーム22を回動駆動するリフト部46aと、ロッカアーム22を静止状態に保持すべく可動支軸20の軸線からの距離を等距離としたベース円部46bとが連なって成るものであり、リフト部46aは、動弁カム18の回動に伴ってサブカム21が回動する際にロッカアーム22の第1ローラ33へのリフト部46aの接触点と、可動支軸20の軸線との間の距離が次第に大きくなるようにして直線状に延びるように形成される。
コントロールアーム23が備える第1の連結壁部23cにおいて、ロッカアーム22,22に対応する部分には、可動支軸20とは反対側の端部に端壁47a,47aを有して可動支軸20とは反対側に延びる有底筒状のタペット装着筒部47,47が一体に設けられ、それらのタペット装着筒部47,47に油圧タペット31,31が装着される。
油圧タペット31は、閉塞端を端壁47aに当接させてタペット装着筒部47内に嵌合、装着される有底円筒状のボディ48と、該ボディ48に摺動可能に装着されるプランジャ49と、ボディ48の閉塞端およびプランジャ49の一端間に形成される高圧室50ならびにプランジャ49内に形成される油室51間に介装されてプランジャ49の一端に設けられるチェックバルブ52と、高圧室50の容積を増大させる側にプランジャ49を付勢するばね力を発揮してボディ48およびプランジャ49間に設けられる戻しばね53とを備え、プランジャ49の他端に形成される球状頭部49aでロッカアーム22の一端部が揺動可能に支承される。
上記構成により、アクチュエータ24によってコントロールアーム23が図4で示す位置に配置されるときには、可動支軸20の軸線まわりに回動するサブカム21,21の当接面46,46のリフト部46a,46aのうちベース円部46b,46bとは反対側の端部で吸気弁16,16におけるステム16a,16aの上端が開弁方向に駆動されるものであり、この状態で吸気弁16,16のリフト量hが最大となる。またアクチュエータ24によってコントロールアーム23が図5で示すように上方に回動されたときには、たとえばサブカム21,21の当接面46,46のベース円部46b,46bに吸気弁16,16におけるステム16a,16aの上端が当接するものであり、この状態では吸気弁16,16のリフト量hが最小(=0)となる。
即ち、コントロールアーム23をアクチュエータ24で回動駆動することにより、吸気弁16,16のリフト量が変化するのであるが、コントロールアーム23の回動駆動によって動弁カム18,18が第2ローラ40,40に接触するタイミングも変化することにより、吸気弁16,16の開閉タイミングも変化することになる。
次に、図6〜図11に基づいて、可変動弁機構17を作動させるアクチュエータ24の構造と、アクチュエータ24の故障時に吸気弁16,16のバルブリフトを確保するためのデフォルト機構60の構造とを説明する。
アクチュエータ24はシリンダヘッド15の気筒配列方向一端部から突出するアクチュエータ支持部61の側壁に固定された電動モータ62を備える。電動モータ62の出力軸62aに継ぎ手63を介して結合された駆動軸64は、アクチュエータ支持部61の底部にボルト65…で固定したハウジング66にニードルベアリング67およびボールベアリング68によって回転自在に支持される。駆動軸64は気筒列線に対して直交する方向、つまり気筒列線に対して平行に配置された可変動弁機構17のコントロールシャフト69に対して平面視で直交するようにねじれの位置に配置される。コントロールシャフト69は、前記コントロールアーム23の一方の軸部23bに同軸に結合されるもので、コントロールシャフト69が回転すると、それと一体のコントロールアーム23が回転する。コントロールシャフト69にはセクタギヤよりなるウオームホイール70が固定され、このウオームホイール70噛合するウオーム71が駆動軸64に設けられる。
従って、電動モータ62を回転駆動すると、出力軸62a、駆動軸64、ウオーム71およびウオームホイール70を介してコントロールシャフト69が94°の角度に亘って往復回転する。コントロールシャフト69の一方の回転端(回転角94°)で吸気弁18,18は最大リフトの状態(図4参照)になり、コントロールシャフト69の他方の回転端(回転角0°)で吸気弁18,18は最少リフトの状態(図5参照)になる。
ハウジング66を水平方向に貫通する支軸72の両端に第1レバー73および第2レバー74が揺動自在に固定される。下端の基部73aを支軸72によって揺動自在に枢支され他第1レバー73は、支軸72から上方に延びて水平方向に屈曲する一端部が第1コイルスプリング75によって下向きに付勢される被押圧部73bとされ、支軸72から上方に延びる他端部がカム部73cとされる。
ハウジング66の上面にボルトよりなる第1スプリングガイド76が鉛直方向に螺合しており、その上端に嵌合して第1スプリングガイド76の頭部76aにより係止されたリテーナ77と、下部に摺動自在に嵌合する第1スライダ78との間に、第1コイルスプリング75が縮設される。第1レバー73の被押圧部73bの先端は二股に分岐しており、その二股部が棒状の第1スプリングガイド76の外周に摺動自在に嵌合してガイドされる。
ハウジング66を挟んで第1レバー73および第1コイルスプリング75の反対側に配置された第2レバー74、第2コイルスプリング79、スプリングガイド80、リテーナ81および第2スライダ82の構造は、第1レバー73、第1コイルスプリング75、第1スプリングガイド76、リテーナ77および第1スライダ78の構造を実質的に同一である。但し、第2レバー74は基部74aおよび被押圧部73bを備えているのみで、第1レバー73のカム部73cに対応する構成を備えていない点で異なっている。
第1スライダ78の下端の円弧状の押圧部78aによって被押圧部73bを押し下げられた第1レバー73は、その被押圧部73bの下面がストッパ83に当接する位置に停止する。同様に、第2スライダ82の下端の円弧状の押圧部82aによって被押圧部74bを押し下げられた第2レバー74は、その被押圧部74bの下面がストッパ84に当接する位置に停止する。そしてコントロールシャフト69の端部に設けたアーム85の先端に、第1レバー73のカム部73cに当接可能なローラ86が支持される。
上記構成を備えたアクチュエータ24(電動モータ62を除く)およびデフォルト機構60は、シリンダヘッド15の端部のアクチュエータ支持部61およびヘッドカバー87に挟まれた空間に収納される。
次に、上記構成を備えたデフォルト機構60の作用を、図12に基づいて説明する。
図12(A)に示すように、可変動弁機構17が高リフト状態にあるとき、コントロールアーム23に連なるコントロールシャフト69は反時計方向の限界回転位置(回転角94°)に停止しており、このとき第1、第2レバー73,74の被押圧部73b,74bは第1、第2コイルスプリング75,79の弾発力でそれぞれストッパ83,84に当接して停止しており、第1レバー73のカム部73cはコントロールシャフト69のアーム85の先端のローラ86から離間している。
この高リフト状態から、図12(B)に示すように、コントロールアーム23に連なるコントロールシャフト69を時計方向の限界回転位置(回転角0°)まで回転させて可変動弁機構17を低リフト状態にすると、時計方向に回転するコントロールシャフト69のアーム85の先端のローラ86が第1レバー73のカム部73cを押圧することで、第1、第2レバー73,74が支軸72を中心に揺動し、それらの被押圧部73b,74bが第1、第2スライダ78,82を押し上げて第1、第2コイルスプリング75,79を圧縮する。
この状態でアクチュエータ24が故障してコントロールシャフト69が図12(B)の位置に停止すると、吸気弁16,16は低リフト(リフト量ゼロ)の状態に固定されてしまうため、内燃機関を始動することも運転することもできなくなる。しかしながら本実施の形態によれば、図12(C)に示すように、アクチュエータ24が故障しても、圧縮された第1、第2コイルスプリング75,79が第1、第2スライダ78,82を介して第1、第2レバー73,74の被押圧部73b,74bを押し下げることで、第1、第2レバー73,74が所定角度だけ時計方向に回転する。その結果、第1レバー73のカム部73cによってローラ86を押圧されたアーム85がコントロールシャフト69を所定角度(実施の形態では36°)だけ反時計方向に回転させることで、吸気弁16,16のバルブリフトがゼロよも大きい必要量(実施の形態では2mm)だけ確保されて内燃機関の始動や運転が可能になり、修理工場までの車両を走行させることができる。
以上のように、デフォルト機構60の第1レバー73を揺動自在に支持する支軸72をコントロールシャフト69の回動軸線Cからオフセットしたので、支軸72をコントロールシャフト69と同軸上に配置する場合に比べて、第1レバー73からコントロールシャフト69に大きなトルクを入力し、アクチュエータ24の故障時にバルブリフトが所定値以下になるのを確実に抑制することができる。
またコントロールシャフト69を一方向に付勢する第1レバー73の中間部を支軸72で枢支し、その第1レバー73の一端部を第1コイルスプリング75で付勢して他端部をコントロールシャフト69のアーム85に当接させたので、第1レバー73をコンパクト化することができるだけでなく、第1レバー73のレバー比を増加させて第1コイルスプリング75をコンパクト化することができる。
しかもアクチュエータ24のウオームホイール70およびウオーム71の噛合部のシリンダ軸線方向で下方に第1、第2レバー73,74の支軸72を配置したので、それら第1、第2レバー73,74バーをウオームホイール70およびウオーム71と干渉することなく、かつウオーム71の下方のスペースを利用してコンパクトに配置することができる。また支軸72から第1、第2レバー73,74の端部までの距離を大きくすることができるので、レバー比を増加させて第1、第2コイルスプリング75,79を小型化することができる。
また第1、第2レバー73,74の被押圧部73b,74bを二股に形成して第1、第2スプリングガイド76,80に摺動可能に係合させたので、第1、第2レバー73,74の倒れを防止してアーム85をスムーズに駆動することができる。しかも第1コイルスプリング75で付勢された第1レバー73と、第2コイルスプリング79で付勢された第2レバー74とを、ウオームホイール70を挟んで並置したので、デフォルト機構60全体のコンパクト化を図りながら、第1、第2コイルスプリング75,79の弾発力で第1レバー73に充分な付勢力を作用させ、あるいは付勢力の設定自由度を高めることができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、実施の形態では機関弁として吸気弁16,16を例示したが、本発明の機関弁は排気弁であっても良い。
また実施の形態では電動モータ62の駆動力をウオーム71およびウオームホイール70を介してコントロールシャフト69に伝達しているが、ウオーム71およびウオームホイール70以外の任意の種類のギヤを用いることができる。
また実施の形態では付勢部材として第1レバー73を例示したが、本発明の付勢部材はカムやリンク等の任意の部材であっても良い。
また実施の形態ではデフォルト機構60でバルブリフトが所定値以下になるのを規制しているが、図13に示すように、コントロールシャフト69の回転方向とバルブリフトの増減方向との関係を、図6に示す実施の形態と逆に設定すれば、デフォルト機構60でバルブリフトが所定値以上になるのを規制することができる。
内燃機関の要部縦断側面図 図1の2−2線断面図 動弁装置の要部分解斜視図 高リフト状態での図2の4−4線断面図 低リフト状態での図4に対応した断面図 アクチュエータおよびデフォルト機構の斜視図 図6および図8の7方向矢視図 図7の8−8線断面図 図7の9−9線断面図 図7の10−10線断面図 図7の11−11線断面図 デフォルト機構の作用説明図 本発明の他の実施の形態を示す、前記図6に対応する図
符号の説明
16 吸気弁(機関弁)
17 可変動弁機構
24 アクチュエータ
60 デフォルト機構
69 コントロールシャフト
70 ウオームホイール(従動ギヤ)
71 ウオーム(駆動ギヤ)
72 支軸
73 第1レバー(付勢部材)
75 第1コイルスプリング(スプリング)
76 第1スプリングガイド(スプリングガイド)
85 アーム(被駆動部)

Claims (4)

  1. 内燃機関の機関弁(16)のバルブリフトを変更可能な可変動弁機構(17)のコントロールシャフト(69)を回転駆動するアクチュエータ(24)の故障時に、デフォルト機構(60)の付勢部材(73)で前記コントロールシャフト(69)を一方向に付勢することで、前記バルブリフトが所定値以下あるいは所定値以上になるのを抑制する可変動弁機構用アクチュエータのデフォルト装置において、
    前記付勢部材(73)を揺動自在に支持する支軸(72)を前記コントロールシャフト(69)の回動軸線からオフセットさせたことを特徴とする可変動弁機構用アクチュエータのデフォルト装置。
  2. 前記付勢部材は前記支軸(72)によって中間部を揺動自在に枢支されたレバー(73)であり、前記レバー(73)の一端部がスプリング(75)により付勢されるとともに他端部がコントロールシャフト(69)の被駆動部(85)に当接することを特徴とする、請求項1に記載の可変動弁機構用アクチュエータのデフォルト装置。
  3. 前記アクチュエータ(24)はコントロールシャフト(69)に設けた従動ギヤ(70)と、この従動ギヤ(70)の下部に噛合する駆動ギヤ(71)とを備え、前記レバー(73)の支軸(72)を前記駆動ギヤ(71)よりもシリンダ軸線方向で下方に配置したことを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の可変動弁機構用アクチュエータのデフォルト装置。
  4. 前記スプリング(75)の伸縮を案内する棒状のスプリングガイド(76)に前記レバ(73)の一端部を摺動可能に係合させたことを特徴とする、請求項2または請求項3に記載の可変動弁機構用アクチュエータのデフォルト装置。
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