JP2007223363A - 歩行型作業機 - Google Patents

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【課題】 電動モータ及びバッテリーの発熱を抑制することができる電動式の歩行型作業機を提供する。
【解決手段】 歩行型作業機は、電動モータ1を伝動ケース2の上部に備え、電動モータ1の外周部にバッテリー3を備えると共に、電動モータ1とバッテリー3との間に冷却風を通すファン6を備えて構成したものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、伝動ケースの下部に耕耘爪又は走行装置を備え、後方に延出された操縦ハンドルを備えた歩行型作業機に関する。
従来の歩行型作業機は、特許文献1及び特許文献2に示されるように、エンジンを駆動源とし、エンジンの下部又は後方に伝動ケースを備え、伝動ケースの下部に耕耘爪又は走行装置を備えると共に、後方に延出された操縦ハンドルを備えるものであった。
特開平11−189050号公報(図1) 特開2002−187579号公報(図1)
歩行型作業機はエンジンを備えたものが一般的であるが、近年では地球温暖化防止及び作業環境向上の観点からエンジンに代えて電動モータを使用することが提唱されている。すなわち、エンジンに代えて電動モータを使用することによりビニールハウス内で使用する場合の排気ガスの問題やエンジンの騒音問題を解決することができる。
エンジンを備えた歩行型作業機にあっては、エンジン自体に冷却する機構が備わっている。これは、エンジンの発熱を抑制しエンジン性能の低下やエンジン寿命の低下を防止するためである。
エンジンに代えて電動モータを使用した場合も同様に電動モータ及びバッテリーが発熱し、電動モータやバッテリーの性能低下や寿命低下の原因となる。また、作業中に電動モータ及びバッテリーの温度が上昇し過ぎると連続作業の妨げともなる。そのため、電動モータ及びバッテリーの性能を維持し寿命低下を抑制すると共に、連続作業を可能にするため、電動モータ及びバッテリーを冷却する必要がある。
本発明は、歩行型作業機において、エンジンに代えて電動モータを使用する場合に、電動モータ及びバッテリーを適切に配置することを目的としており、電動モータ及びバッテリーの冷却を適切に行うことを目的とするものである。
[I]
(構成)
本発明の第1特徴は、伝動ケースの下部に耕耘爪又は走行装置を備えて、後方に延出された操縦ハンドルを備えた歩行型作業機において、次のように構成することにある。
耕耘爪又は走行装置を駆動する電動モータを伝動ケースの上部に備え、前記電動モータの外周部にバッテリーを備えると共に、電動モータとバッテリーとの間に冷却風を通す電動モータによって駆動されるファンを備える。
(作用)
本発明の第1特徴によると、電動モータを伝動ケースの上部に備え、電動モータの外周部にバッテリーを備えることにより、電動モータ及びバッテリーを伝動ケースの上部にコンパクトに配置することができる。
電動モータによって駆動されるファンを備えることにより、ファンを取り付けるための別個の駆動系を設ける必要がない。
電動モータとバッテリーの間に冷却風を通す構成とすることにより、電動モータとバッテリーの双方を効果的に冷却することができる。
(発明の効果)
本発明の第1特徴によると、電動モータとバッテリーにより駆動する歩行型作業機において、電動モータ及びバッテリーをコンパクトに配置することができる点並びにファンを取り付けるための別個の駆動系を設ける必要がない点により、比較的低コストで小型の歩行型作業機を実現することができる。
電動モータ及びバッテリーを伝動ケースの上部にコンパクトに配置することにより、作業時の重量バランスがよくなり、作業者の負担が軽くなる。
電動モータとバッテリーの双方を効果的に冷却することにより、電動モータ及びバッテリーの性能低下や寿命低下を防止することができる。
[II]
(構成)
本発明の第2特徴は、本発明の第1特徴の歩行型作業機において次のように構成することにある。
冷却風が通過する隙間を隣接するバッテリーの間に備える。
(作用)
本発明の第2特徴によると、本発明の第1特徴と同様に前項[I]に記載の「作用」を備えており、これに加えて以下のような「作用」を備えている。
隣接するバッテリー間に冷却風が通過する隙間を設けることにより、隣接するバッテリー同士が互いに発生した熱の授受をし難くし、また、バッテリー間に冷却風が通過することにより、隣接したバッテリーの側面を冷却風が通過する。これにより、バッテリーを効果的に冷却することができる。
(発明の効果)
本発明の第2特徴によると、本発明の第1特徴と同様に前項[I]に記載の「発明の効果」を備えており、これに加えて以下のような「発明の効果」を備えている。
本発明の第2特徴によると、隣接するバッテリー間を効果的に冷却することにより、バッテリーの性能低下や寿命低下を更に防止することができる。
[III]
(構成)
本発明の第3特徴は、本発明の第1又は第2特徴の歩行型作業機において次のように構成することにある。
ファンを電動モータの上部に設け、冷却風が通過する隙間をバッテリーの下部に備える。
(作用)
本発明の第3特徴によると、本発明の第1又は第2特徴と同様に前項[I][II]に記載の「作用」を備えており、これに加えて以下のような「作用」を備えている。
ファンを電動モータの上部に設け、冷却風が通過する隙間をバッテリーの下部に設けることにより、バッテリーの下部に冷却風を通すことができる。これにより、バッテリーを効果的に冷却することができる。
(発明の効果)
本発明の第3特徴によると、本発明の第1又は第2特徴と同様に前項[I][II]に記載の「発明の効果」を備えており、これに加えて以下のような「発明の効果」を備えている。
本発明の第3特徴によると、バッテリーの下部を効果的に冷却することにより、バッテリーの性能低下や寿命低下を更に防止することができる。
[IV]
(構成)
本発明の第4特徴は、本発明の第1〜第3特徴の歩行型作業機のうちいずれか一つにおいて次のように構成することにある。
コントローラを電動モータの外周部に備える。
(作用)
本発明の第4特徴によると、本発明の第1〜第3特徴のうちのいずれか一つと同様に前項[I][II][III]に記載の「作用」を備えており、これに加えて以下のような「作用」を備えている。
一般的にコントローラは多数の電子機器類で構成されており熱に弱い。コントローラを電動モータの外周部に設けることにより、バッテリーだけでなくコントローラにも冷却風が当たることが期待できる。これにより、コントローラを効果的に冷却することができる。
(発明の効果)
本発明の第4特徴によると、本発明の第1〜第3特徴のうちのいずれか一つと同様に前項[I][II][III]に記載の「発明の効果」を備えており、これに加えて以下のような「発明の効果」を備えている。
本発明の第4特徴によると、バッテリーだけでなくコントローラも効果的に冷却することができ、コントローラの発熱による故障や誤作動を防止することができる。
本発明の実施の形態を添付図に基づいて以下説明する。なお、「前」、「後」、「左」、「右」、「上」、「下」は歩行型作業機の操縦ハンドル10を持つ作業者から見た方向に従う。また、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る歩行型作業機を示す側面図である。歩行型作業機は駆動源として電動モータ1の動力を伝動ケース2を介して耕耘軸4に伝達することで、この耕耘軸4に取り付けた作業部としての耕耘爪5で耕耘作業を行わせると共に、耕耘爪5にて走行させるようにした自走式の歩行型作業機である。
電動モータ1は伝動ケース2の上部に備え、電動モータ1の駆動源となるバッテリー3も同様に伝動ケース2の上部に備える。このように、出力軸1aと同一軸芯P1上に耕耘爪5、伝動ケース2、電動モータ1を配置し、電動モータ1の外周部にバッテリー3を配置することにより、耕耘軸4を中心とした重量バランスがよくなる。そのため、耕耘作業をする場合の作業者の負担を軽減することができると共に、作業後、安定した状態で作業機を保管することができる。
電動モータ1の上部には冷却風を通すためのファン6を備え、電動モータ1と連動する。そのため、電動モータ1とは別にファン6を設ける場合に比べ駆動源を個別に設ける必要がないため、低コストでファン6を取り付けることができる。
電動モータ1とバッテリー3は通気性のよい保護カバー7(例えば、パンチングメタル)により覆われており、伝動ケース2の上部に固定されている。保護カバー7は、外部からの衝撃に耐え得るような剛性を有するもので、内部の発熱に耐え得る熱に強い材質のものを用い、雨水等が直接電動モータ1等にかからないような構造とする。保護カバー7の上部にはファン6の通気をよくするため通気口8を備える。通気口8の上部にはカバー36を備え、保護カバー7に固着する。カバー36は外部からの衝撃に耐え得るような剛性を有するもので、内部の発熱に耐え得る熱に強い材質のものを用い、雨水等が直接電動モータ1等にかからないような構造とする。
保護カバー7の後方には、電動モータ1を制御するためのコントローラ9を備え、後方に延出された操縦ハンドル10取り付け用のフレーム11にブラケット14を用いて固定してある。保護カバー7の後方にコントローラ9を備えたのは、作業の邪魔にならず、コンパクトにコントローラ9を配置できるからである。コントローラ9は、電動モータ1などの振動の影響を受けにくいように、クッションゴム12を介して取り付けてある。
バッテリー3及び電動モータ1はコントローラ9に接続されており、バッテリー3から供給された電力を変換して電動モータ1に供給する。電動モータ1の始動及び停止はコントローラ9に備えたスイッチ37により行うが、前記スイッチ37を操縦ハンドル10に別に取り付ければ、作業者の手元で簡単に操作することができる。伝動ケース2の後方に抵抗棒15を備える。抵抗棒15は、高さ調節可能にフレーム11と連結したヒッチ16に取り付けられている。
図2は本発明に係る歩行型作業機を示す平面図である。説明の都合上、図1で説明した保護カバー7は省略している。電動モータ1の外周部の四方にバッテリー3を配置している。バッテリー3とバッテリー3の間には、冷却風を通過させるための隙間32を設けており、熱がこもりにくく冷却効率がよくなるようにバッテリー3を配置している。
図3は本発明に係る歩行型作業機の電動モータ1周辺の構造を示した断面図である。伝動ケース2の上部にベース板7Aを備え、前記ベース板7Aの上部の軸芯P1上にブラケット34を介して電動モータ1を備える。隙間32に十分な冷却風を送るため、電動モータ1より外径が大きいファン6を備え、電動モータ1の上部に設けた電動モータ1と連動する出力軸35に固定されている。電動モータ1の外周部にはバッテリー3を備え、バッテリー受け皿33とバンド31により、振動等によって安易に外れないように、ベース板7Aの上部に固定されている。電動モータ1とバッテリー3の間、上側のバッテリー3と下側のバッテリー3の間、下側のバッテリー3とベース板7Aの間及び上側のバッテリー3と保護カバー7の上面との間には冷却風を通すための隙間32を備える。保護カバー7の上部には、上述したように通気口8及びカバー36を備え、カバー36の側面から通気口8を通じて外気を取り込むことができるように構成されている。
以上の構成により、ファン6は保護カバー7上部のカバー36の側面から通気口8を通じて外気を吸い込み、上記隙間32に冷却風を送り、保護カバー7の外周部(例えば、パンチングメタルの穴)から排気することによって、バッテリー3及び電動モータ1を冷却する。バッテリー3の配置は図3のように上下2段に配置してもよく、バッテリー3の大きさや容量により1段としても3段以上に配置してもよい。バッテリー受け皿33及びバンド31は、バッテリー3を保持するために必要な剛性を有し、通気性がよい形状であればよく、保温効果のない材質のものが望ましい。
図4に示すように、伝動ケース2には、電動モータ1の出力軸1aを太陽ギヤとする遊星減速装置17、出力軸1aと同一軸芯P1上に配設された縦向き伝動軸18、及び、縦向き伝動軸18の下端に装着されたベベルギヤ式伝動機構19、などが内装されている。伝動ケース2の下部には、伝動ケース2から左右の両外側方に向けて突出する横向きの耕耘軸4が配設されており、この耕耘軸4の両端に耕耘爪5が一体回転するように装着されている。
図5に示すように、遊星減速装置17は出力軸1a、出力軸1aに噛合する3個の遊星ギヤ21、これらの遊星ギヤ21を等間隔に支持する遊星キャリヤ22、及び、これらの遊星ギヤ22を噛合案内するリングギヤ23、などによって構成されており、出力軸1aの回転に伴って、各遊星ギヤ21が公転しながら遊星キャリヤ22に減速伝動することで、遊星キャリヤ22が出力軸1aと同一軸芯P1周りに減速回転駆動されるようになっている。
図4及び図6に示すように、クラッチ機構24は遊星減速装置17の遊星キャリヤ22、伝動軸18と一体回転する筒軸25、筒軸25の外周に形成した凹部25a、筒軸25の周部の遊星キャリヤ22に形成した貫通孔22a、凹部25aに係入する伝動位置と、凹部25aから離脱する非伝動位置とに移動可能な6個の伝動ボール26、それらの各伝動ボール26を伝動位置に保持する保持位置と伝動ボール26の非伝動位置への移動を許容する摺動可能なホルダ27、及び、ホルダ27を非保持位置に復帰付勢するバネ29、などによって、単一のシフトフォーク28によるホルダ27の摺動操作で、伝動軸18を駆動しない状態〔図6(イ)参照〕と伝動軸18を駆動する状態〔図6(ロ)参照〕とに切り換え可能なボール伝動式に構成されるとともに、遊星減速装置17下部のデッドスペースSに配設されている。
図1及び図4に示すように、シフトフォーク28は、伝動ケース2内の遊星減速装置17下部のデッドスペースSにおいて、縦向き伝動軸18と垂直で横軸心P2周りに回動自在に配設された操作軸30に固着されている。操作軸30の外端には、操作アーム13が横軸芯P2周りに一体回動するように連結されている。操作アーム13は、操縦ハンドル10に装備された操作レバー20にワイヤ連係されている。
この構成から、操作レバー20を操縦ハンドル10側に握り込むと、操作アーム13が回転しシフトフォーク28を介してホルダ27を押し上げ〔図6(ロ)参照〕、電動モータ1から遊星ギヤ21を介して遊星キャリヤ22に伝動された動力が伝動軸18に伝わり、これによって、電動モータ1から耕耘軸4への伝動が行われるようになる。また、操作レバー20の操縦ハンドル10側への握り込みを解除すると、クラッチ機構24に備えたバネ29の付勢によってホルダ27を押し下げ〔図6(イ)参照〕、遊星キャリヤ22の回転の遠心力により伝動ボール26が筒軸凹部25aから外れる。これによって、電動モータ1から耕耘軸4への伝動が遮断されるようになる。
[発明の実施の第1別形態]
前述の[発明を実施するための最良の形態]の図1〜3に示したバッテリー3は形状が直方体のものを電動モータ1の周辺に配置してあるが、バッテリー3の形状は図7及び図8に示すように、円筒状でもよく、さらに、円筒状で分割式のものでもよい。また、分割する数は図8に示す2分割以上のものでもよい。円筒状のバッテリーにすれば電動モータ1の周辺にコンパクトに配置することができ無駄なスペースがなくなる。また、分割式にすれば製造時の組立作業が容易になり、製造コスト削減が図れると共に、バッテリー交換時などのメンテナンス性も向上する。
[発明の実施の第2別形態]
前述の[発明を実施するための最良の形態]の図1〜3及び[発明の実施の第1別形態]の図7、8においては、電動モータ1の周辺にバッテリー3のみ配置しているが、図9及び図10のようにコントローラ9をバッテリー3と共に電動モータ1の周辺に配置してもよい。コントローラ9をバッテリー3と共に電動モータ1の周辺に配置することにより、コントローラ9を別の位置に配置する必要がなく作業機全体をコンパクトに低コストで実現できる。また、バッテリー3や電動モータ1と同様にコントローラ9も冷却することができるため、コントローラ9の発熱による故障や寿命低下を防止することができる。
[発明の実施の第3別形態]
前述の[発明を実施するための最良の形態]に示した作業機は、歩行型作業機を例に示しているが、特許文献1のように車輪付で後方に耕耘装置を備えた作業機や特許文献2のようにクローラ式で後方に耕耘装置を備えた作業機でもよい。また、自走式や歩行型に限らず電動モータをバッテリーで駆動する作業機であれば適用できる。
歩行型作業機の全体側面図 歩行型作業機の全体平面図 バッテリー取付部を示す縦断側面図 歩行型作業機の伝動構成を示す要部の縦断側面図 遊星減速装置の構成を示す要部の横断平面図 クラッチ機構の入切状態を示す要部の縦断側面図 発明の実施の第1別形態におけるバッテリーの配置を示す横断平面図 発明の実施の第1別形態におけるバッテリーの配置を示す横断平面図 発明の実施の第2別形態におけるコントローラの配置を示す横断平面図 発明の実施の第2別形態におけるコントローラの配置を示す横断平面図
符号の説明
1 電動モータ
2 伝動ケース
3 バッテリー
5 耕耘爪
6 ファン
9 コントローラ
10 操縦ハンドル
32 隙間

Claims (4)

  1. 伝動ケースの下部に耕耘爪又は走行装置を備えて、後方に延出された操縦ハンドルを備え、
    前記耕耘爪又は走行装置を駆動する電動モータを伝動ケースの上部に備え、前記電動モータの外周部にバッテリーを備える共に、
    電動モータとバッテリーとの間に冷却風を通す前記電動モータによって駆動されるファンを設けてある歩行型作業機。
  2. 冷却風が通過する隙間を隣接する前記バッテリーの間に備えてある請求項1に記載の歩行型作業機。
  3. 前記ファンを電動モータの上部に備え、冷却風が通過する隙間を前記バッテリーの下部に備えてある請求項1又は2に記載の歩行型作業機。
  4. コントローラを前記電動モータの外周部に備えてある請求項1〜3のうちのいずれか一つに記載の歩行型作業機。
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