JP2007218228A - ブローバイガス還元装置用流量制御弁の取付構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】
CV弁10の挿入部18には、取付孔11に挿入部18を挿通した際にヘッドカバーHの挿入側側面Sに対して当接するフランジ部19を形成する。挿入部18においてフランジ部19よりも先端側には、切欠溝を介して、取付孔11を通り抜け可能に突出された突片21を備える。挿入部18が取付孔11内において挿入された状態で、軸心Oを中心に、半回転以内に時計回り方向へ回転されて突片21とフランジ部19にて、取付孔11が形成された部位を締め付けする
【選択図】図1
Description
請求項4の発明は、請求項3において、前記ロック部は、前記挿入部を取付方向へ回転した際に前記係合突出部が乗り越え可能な山部と、該山部よりも取付方向側に位置し、前記係合突出部の取付方向側の回転を阻止するストッパ部とを含み、前記ストッパ部と山部との間に、前記係合突出部が配置されていることを特徴とする。
請求項8の発明は、請求項7において、前記ロック部は、前記挿入部を取付方向に回転した際に前記係合突出部が乗り越え可能な山部と、該山部よりも取付方向側に位置し、前記係合突出部の取付方向側の回転を阻止するストッパ部とを含み、前記ストッパ部と山部との間に、前記係合突出部が配置されていることを特徴とする。
請求項3の発明によれば、PCV弁を取付孔に取付けした後、ロック部によりPCV弁の取付安定性を担保することができる。
又、請求項5の発明によれば、弾性密封部材を取付部材の取付孔に取着した状態で、PCV弁を、該弾性密封部材を介して取付部材の取付孔に対して取付ける際に、時間を要さず、簡単に取付けることができ、又、簡単に取り外しができる。
請求項7の発明によれば、PCV弁を弾性密封剤を介して取付孔に取付けした後、ロック部によりPCV弁の取付安定性を担保することができる。
以下、本発明を具体化した第1実施形態を図1〜4を参照して説明する。
図1に示すように、ブローバイガス還元装置用流量制御弁(以下、PCV弁10という)は、エンジンの取付部材としてのシリンダヘッドカバー(以下、単にヘッドカバーという)Hに設けられた取付孔11(図1に図示)に対し、着脱可能な状態で取付固定されている。PCV弁10には、図示しない吸気マニホールド等の吸気系統に接続される配管ホースTが接続されている。
挿入部18の内側には、断面円形をなす弁室22が形成され、挿入部18の軸心方向に延出されている。弁室22は、底部に設けられた弁座22a、弁孔22bを介して挿入部18の底面から外部に連通されている。
ホース取付部材17の先端は略円筒状のホース接続部26が形成されている。 ホース接続部26の内側には、段差部25を介して前記流路24に連通するとともに上端に開口する流路27が形成されている。ホース接続部26には、流路27にエンジンの吸気系統を連通させる配管ホースT(図1参照)が外嵌する状態で接続される。
又、ヘッドカバーHの挿入側側面Sとは反対側側面Sa(すなわち、ヘッドカバーHの内側面)において、取付孔11周縁には、該取付孔11の中心を中心にして180°反対位置にそれぞれロック部Rが設けられている。両ロック部Rは、同一構成であるため、一方のロック部Rについて説明する。図4は、一方のロック部Rを展開した説明図である。
このロック部Rにより、挿入部18は、取付孔11内において挿入された状態で、軸心Oを中心に、取付方向、すなわち、時計回り方向へ1回転以内で回転されて取付けされるようにされている。本実施形態では、100°〜170°の範囲の時計回り方向の回転、すなわち、半回転以内で、PCV弁10は、取付孔11に取付けされる。
次に、PCV弁を取付孔11に取付固定する手順を説明する。
先ず、PCV弁10の挿入部18をヘッドカバーHの取付孔11に挿入し、各突片21を切欠溝11aにそれぞれ通過させ、フランジ部19の挿入部側の面をヘッドカバーHの表面に当接させる。この状態では、突片21は、図4に示すP1の位置に位置する。この状態では、フランジ部19のOリング35は押圧されていなため、変形しない。
(1) 本実施形態の取付構造によれば、取付孔11が形成された部位の内周面に切欠溝11aが形成されている。又、PCV弁10の挿入部18には、取付孔11に挿入部18を挿通した際にヘッドカバーHの挿入側側面Sに対して当接するフランジ部19を形成するようにした。又、挿入部18においてフランジ部19よりも先端側には、切欠溝11aを介して、取付孔11を通り抜け可能に突出された突片21を備えるようにした。そして、挿入部18が取付孔11内において挿入された状態で、軸心Oを中心に、半回転以内に時計回り方向(すなわち、取付方向)へ回転されて突片21とフランジ部19にて、取付孔11が形成された部位を締め付けするようにした。このことにより、PCV弁10が着脱自在に取付けされる。
次に第2実施形態を図5〜8を参照して説明する。なお、第1実施形態と同一の構成又は相当する構成には同一の符号を用いて詳細な説明を省略し、異なる構成を中心に説明する。第1実施形態では、ホース接続部26が、直円筒状に形成されているのに対して、第2実施形態では、略L字状に折り曲げ形成されているところが異なっている。そして、ホース接続部26の折り曲げされた先端に、配管ホースTが着脱自在に外嵌されている。
次に第3実施形態を図9〜12を参照して説明する。なお、第1実施形態と同一の構成又は相当する構成には同一の符号を用いて詳細な説明を省略し、異なる構成を中心に説明する。
図10(a),(b)に示すように、グロメット40は硬質ゴム(すなわち、天然ゴム)によって略円筒状に一体成形されている。
本実施形態では、PCV弁10は、グロメット40を予め外嵌させた挿入部18を取付孔11に対しその軸心方向に嵌入させることによりヘッドカバーHに着脱自在に取付されている。
次に、PCV弁を取付孔11に取付固定する手順を説明する。
先ず、作業者はPCV弁10の挿入部18をグロメット40の挿入孔44に挿入し、各突片21を切欠溝44aにそれぞれ通過させ、フランジ部19の挿入部側の面をグロメット40の表面に当接させる。この状態では、突片21は、図12に示すP1の位置に位置する。この状態では、フランジ部19のOリング35は押圧されていなため、変形しない。
すなわち、グロメット40は、挿入部18によって先端部が径方向に拡開変形された状態で取付孔11に対して嵌合される。このとき、グロメット40は、係止凸部48が係止凹部50に係合されるとともに周溝43が取付孔11に嵌合されることにより、正規の固定位置に固定される。又、PCV弁10と共に取付孔11から抜かれようとするときには拡開している先端部が取付孔11に係止され、PCV弁10と共に引き抜きが規制される。そして、PCV弁10は、突片21と、フランジ部19とにより、グロメット40の段部46を締め付けすることにより、グロメット40に対して軸心方向において係止されている。
(1) 第3実施形態の取付構造によれば、グロメット40の挿入孔44が形成された部位の内周面に切欠溝44aを形成するようにした。又、PCV弁10の挿入部18には、挿入孔44に該挿入部18を挿通した際に弾性密封部材であるグロメット40の挿入側側面に対して当接する当接部としてのフランジ部19を形成するようにした。そして、挿入部18においてフランジ部19よりも先端側には、切欠溝44aを介して、該挿入孔44を通り抜け可能に突出された係合突出部としての突片21を備えるようにした。そして、挿入部18は、挿入孔44内において挿入された状態で、軸心を中心に、1回転以内に取付方向としての時計回り方向に回転されて突片21とフランジ部19にて、挿入孔44が形成された部位を締め付けするようにした。このことにより、PCV弁10の挿入部18は、グロメット40に対して着脱自在に取付けされるようにした。
○ 第1〜3実施形態では、突片21は一対設けたが、3個以上設けても良い。この場合、第1〜3実施形態よりも、より少ない、操作回転角度で取付け取り外しが可能となる。
○ シール部を構成する部材をOリング35に限定するものではなく、Oリングの他、角リング、ゴムガスケット、液状ガスケット、樹脂ガスケット、金属ガスケット等を適宜使用すればよい。
○ 上記各実施形態で、PCV弁10を取付固定する取付孔11を設ける取付部材としては、ヘッドカバーHに限らず、クランクケースであってもよい。
18…挿入部、19…フランジ部(当接部)、21…突片(係合突出部)、
35…Oリング(シール部)、40…グロメット(弾性密封部材、
44…挿入孔、44a…切欠溝、H…ヘッドカバー(取付部材)
R…ロック部、Rb…山部、Rs…ストッパ部
Claims (8)
- 弁体を内蔵した流量制御弁を取付けする取付部材の取付孔に対し、該取付部材の挿入側側面から前記流量制御弁の挿入部が挿通取着されているブローバイガス還元装置用流量制御弁の取付構造において、
前記取付孔が形成された部位の内周面に切欠溝が形成され、
前記挿入部には、前記取付孔に該挿入部を挿通した際に前記取付部材の挿入側側面に対して当接する当接部が形成され、
前記挿入部において前記当接部よりも先端側には、前記切欠溝を介して、該取付孔を通り抜け可能に突出された係合突出部を備え、
前記挿入部は、前記取付孔内において挿入された状態で、軸心を中心に、1回転以内に取付方向へ回転されて該係合突出部と前記当接部にて、前記取付孔が形成された部位を締め付けすることにより着脱自在に取付けされていることを特徴とするブローバイガス還元装置用流量制御弁の取付構造。 - 前記当接部には、前記取付孔の周縁を囲むように配置されるとともに、前記挿入側側面との間のシールを行うシール部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のブローバイガス還元装置用流量制御弁の取付構造。
- 前記取付孔が形成された部位には、前記係合突出部をロックするロック部が設けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のブローバイガス還元装置用流量制御弁の取付構造。
- 前記ロック部は、前記挿入部を取付方向へ回転した際に前記係合突出部が乗り越え可能な山部と、該山部よりも取付方向側に位置し、前記係合突出部の取付方向側の回転を阻止するストッパ部とを含み、
前記ストッパ部と山部との間に、前記係合突出部が配置されていることを特徴とする請求項3に記載のブローバイガス還元装置用流量制御弁の取付構造。 - 弁体を内蔵した流量制御弁を取付けする取付部材の取付孔に対し、弾性密封部材が取付けされ、該弾性密封部材の挿入孔に対し、該弾性密封部材の挿入側側面から前記流量制御弁の挿入部が挿通取着されているブローバイガス還元装置用流量制御弁の取付構造において、
前記挿入孔が形成された部位の内周面に切欠溝が形成され、
前記挿入部には、前記挿入孔に該挿入部を挿通した際に前記弾性密封部材の挿入側側面に対して当接する当接部が形成され、
前記挿入部において前記当接部よりも先端側には、前記切欠溝を介して、該挿入孔を通り抜け可能に突出された係合突出部を備え、
前記挿入部は、前記挿入孔内において挿入された状態で、軸心を中心に、1回転以内に取付方向に回転されて該係合突出部と前記当接部にて、前記挿入孔が形成された部位を締め付けすることにより、着脱自在に取付けされていることを特徴とするブローバイガス還元装置用流量制御弁の取付構造。 - 前記当接部には、前記挿入孔の周縁を囲むように配置されるとともに、前記挿入側側面との間のシールを行うシール部が設けられていることを特徴とする請求項5に記載のブローバイガス還元装置用流量制御弁の取付構造。
- 前記挿入孔が形成された部位には、前記係合突出部をロックするロック部が設けられていることを特徴とする請求項5又は請求項6に記載のブローバイガス還元装置用流量制御弁の取付構造。
- 前記ロック部は、前記挿入部を取付方向に回転した際に前記係合突出部が乗り越え可能な山部と、該山部よりも取付方向側に位置し、前記係合突出部の取付方向側の回転を阻止するストッパ部とを含み、
前記ストッパ部と山部との間に、前記係合突出部が配置されていることを特徴とする請求項7に記載のブローバイガス還元装置用流量制御弁の取付構造。
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