JP2007216887A - カバースライド - Google Patents

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Abstract

【課題】案内路との間の隙間に基づく振動音の発生を防止できるカバースライド。
【解決手段】カバースライド24がガイドレール部20の立壁面40とガイドレール部22の立壁面36との間に配置された状態では、弾性部30が、カバー本体26の車両右側端面32との間の隙間34を減少する方向へ弾性変形し、この弾性変形による反力でカバー本体26の車両左側端面38をガイドレール部20の立壁面40に圧接させると共に、自身がガイドレール部22の立壁面36に圧接している。このため、カバー本体26のガタツキを吸収し、微少振動音の発生を防ぐ。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両のシフトレバー装置に設けられるカバースライドに関する。
自動車等の車両には、車両の変速機を車両の室内側から操作して変速機に設定されたシフトレンジを変更するためのシフトレバー装置が取り付けられており、このシフトレバー装置の上カバーには、カバースライドが設けられている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載のカバースライド(特許文献1では、スライドプレートと称している)は、インナーケースとアウターケースとの間(インナーケース及びアウターケースは、シフトレバー装置の上カバーに相当する)に設けられた空間である案内路に配置されている。このカバースライドにはシフトレバーが挿通され、シフトレバーが操作されることで、カバースライドは、案内路に沿ってシフトレバーに追従して移動する。
しかしながら、このカバースライドと案内路の壁面との間に間隙(特に、車両幅方向の間隙)があるので、シフトレバーの操作、悪路走行時の車両の振動、エンジンの回転数に応じた車両の振動が伝わり、細かく振動することによる振動音(所謂ビビリ)が発生してしまう。このため、カバースライド及び案内路の壁面の少なくとも一方にグリスを塗布して(カバースライドと案内路の壁面との間にグリスを介在させて)振動音の発生を防止することもなされている。
実開平6−35023号公報
本発明は、上記問題点に鑑み、振動音の発生を防止できるカバースライドを得ることを目的とする。
請求項1に記載の発明は、シフトレバー装置の上カバーに設けられた案内路に配置され、前記案内路を貫通するシフトレバーと前記案内路内周との間を塞ぐカバー本体と、前記カバー本体に一体に設けられ、前記案内路の壁面に圧接する弾性部と、を備えている。
請求項1に記載の発明では、カバー本体と一体に設けられた弾性部が、カバー本体と案内路の壁面との間の間隙での振動音発生の原因となるカバー本体のガタツキを吸収する。このため、振動音の発生を防止できる。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記弾性部は、前記カバー本体との間に隙間を有し、前記案内路壁面への圧接時にこの隙間が減少される方向に弾性変形する。
請求項2に記載の発明では、弾性部が案内路の壁面に圧接すると、この弾性部は、カバー本体との間の隙間が減少される方向に弾性変形し、この弾性変形による反力でカバースライドを案内路の壁面に圧接させてカバー本体のガタツキを吸収する。このように、弾性部の弾性変形による反力を利用して、カバー本体のガタツキを吸収できる。
請求項3に記載の発明では、請求項1記載の発明において、前記弾性部は、両端部が前記カバー本体へ一体的に連結され、中間部が前記カバー本体から離れた弾性変形部とされる。
請求項3に記載の発明では、カバー本体から離れた弾性変形部が案内路の壁面に圧接すると、この弾性変形部がカバー本体側に弾性変形し、この弾性変形による反力でカバースライドを案内路の壁面に圧接させてカバー本体のガタツキを吸収する。このように、弾性変形部の弾性変形による反力を利用して、カバー本体のガタツキを吸収できる。
請求項4に記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記弾性部は、襞状に形成され、前記案内路壁面への圧接時にしなる。
請求項4に記載の発明では、弾性部が案内路の壁面に圧接すると、この弾性部はしなり、このしなりによる反力でカバースライドを案内路の壁面に圧接させてカバー本体のガタツキを吸収する。このように、弾性部のしなりによる反力を利用して、カバー本体のガタツキを吸収できる。
本発明に係るカバースライドは、案内路との間に生ずる振動音の発生を防止できるという優れた効果を有する。
(第1の実施の形態)
図1には、本発明の第1の実施の形態に係るカバースライド24が適用されたシフトレバー装置10の全体構成が一部破断した斜視図にて示されている。
このシフトレバー装置10は、シフトレバー12が直線状に移動してシフト操作を行う所謂ストレート式のシフトレバー装置である。シフトレバー12は変速機(図示省略)に連結されており、前後にシフト操作して傾斜させることにより、変速機の変速モード(レンジ)を変更することができる。
このシフトレバー装置10には、上カバーとしてのアッパハウジング14が配置されている。アッパハウジング14は、車両前後方向に向けて配置され車両床面に固定されたプレート(図示省略)に固定されており、さらに、車両前後方向に長手とされた案内孔16が形成されている。この案内孔16にシフトレバー12が貫通しており、案内孔16に沿って前後に移動してシフト操作される。またアッパハウジング14には、案内孔16の側方に表示部18が設けられている。この表示部18には、「P」、「R」、「N」、「D」等のシフトレンジを示す文字が記載されており、シフト位置表示用となっている。
図2に示されるように、アッパハウジング14の裏面15には、案内路を構成する、互いに対向し断面L字形の一対のガイドレール部20、22が設けられており、このガイドレール部20、22にはカバースライド24がスライド移動可能に配置されている。
ここで、図2には、カバースライド24の支持状態が図1の2−2線に沿った断面図にて示されている。また、図3には、カバースライド24の概略が斜視図にて示されている。このカバースライド24は、樹脂成形により形成されている。
図3に示す如く、カバースライド24のカバー本体26は、薄肉の比較的長い矩形板状に形成されており、このカバー本体26の車両左右方向(幅方向)両端部が、図2に示されるようにアッパハウジング14とガイドレール部20、22との間に挟持されて前記ガイドレール20、22に沿って移動可能に所謂両持ち支持されている。
このカバー本体26の車両前後方向(長手方向)略中央部には、アッパハウジング14の案内孔16に対応する透孔28が形成されている。この透孔28をシフトレバー12が貫通し、シフトレバー12はさらにアッパハウジング14の案内孔16を貫通している。このため、シフトレバー12が案内孔16に沿って移動すると、これに伴って透孔28の内周壁がシフトレバー12の外周によって押圧されることによりカバースライド24がガイドレール20、22に沿ってシフトレバー12に追従して移動する構成である。
また、カバー本体26の車両右側端部には、車両上下方向(板厚方向)から見て略円弧状に外側(車両右側)へ張り出した弾性変形部である弾性部30が一体に設けられている。弾性部30は、カバー本体26の車両前後方向両端部側であって透孔28をカバー本体26の長手方向に挟む位置にそれぞれ1個ずつ形成されている。これらの弾性部30とカバー本体26の車両右側端面32との間には、隙間34が設けられている。隙間34は、弾性部30の長手方向(車両前後方向)両端部の幅寸法が狭く、弾性部30の長手方向中央部の幅寸法が最大とされている。弾性部30は、これらの隙間34が減少される方向に移動することで弾性変形可能とされている。このようなカバースライド24の自由状態における車両左右方向寸法は、ガイドレール部20の立壁面40とガイドレール部22の立壁面36との間の車両左右方向寸法L1よりも幾分大きい寸法L2とされている。このため、カバースライド24がガイドレール部20の立壁面40とガイドレール部22の立壁面36との間に配置されている状態では、カバー本体26の車両左側端面38がガイドレール部20の立壁面40に圧接すると共に、弾性部30がガイドレール部22の立壁面36に圧接している。
次に、本発明の第1の実施の形態に係るカバースライド24の作用について説明する。
上記構成のシフトレバー装置10では、変速モード(レンジ)を選択(変更)するためにシフトレバー12をシフト操作すると、このシフトレバー12に追従してカバースライド24がガイドレール20、22に沿って移動する。
ここで、カバースライド24の弾性部30は、カバー本体26の車両右側端面32との間の隙間34を減少する方向へ弾性変形し、この弾性変形による反力でカバー本体26の車両左側端面38をガイドレール部20の立壁面40に圧接させると共に、自身がガイドレール部22の立壁面36に圧接している。このため、弾性部30は、ガイドレール部20の立壁面40とガイドレール部22の立壁面36との間でのカバー本体26のガタツキを吸収する。従って、カバースライド24とガイドレール部20の立壁面40との間、並びにカバースライド24とガイドレール部22の立壁面36との間にグリスを介在させなくても、微少振動による騒音の発生を防止できる。
(第2の実施の形態)
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。図5及び図6には、第2の実施の形態に係るカバースライド24が示されている。このカバースライド24は、図4に示されるシフト溝16Aがジグザグ状に形成された所謂ゲート式のシフトレバー装置10に適用されるものである。以下、説明の都合上、前述の第1の実施の形態と同一機能の箇所には、同一符号を付してその説明を省略する。
図5及び図6に示されるように、カバースライド24のカバー本体26は、長手方向略中間部分に、前記実施形態の透孔28の代わりとして、シフトレバー12が挿通される透孔28Aが形成されている。この透孔28Aは、カバー本体26の車両右側及び車両左側の両側へ、略円盤状の補助カバースライド42の回転中心軸70を中心とした円弧状に湾曲された状態で、延びている。
また、補助カバースライド42の回転中心軸70は、カバー本体26の幅方向の中央であって、長手方向中央部よりも幾分後側に配置されている。この補助カバースライド42は、回転中心が回転中心軸70によりカバー本体26の下面48に取り付けられて、回転自在に支持されている。
この補助カバースライド42の径方向において、その周縁付近には、シフトレバー12及びカバー本体26の透孔28Aの双方に対応する透孔44が形成されている。この透孔44は、補助カバースライド42の径方向に延びた長孔とされており、この透孔44には、シフトレバー12が挿通されている。
また、カバー本体26の車両右側端部には、車両左右方向(幅方向)から見て略円弧状に板厚方向一側(カバー本体26に対して補助カバースライド42側)へ張り出した弾性部46が一体に設けられている。弾性部46は、透孔28Aの側壁よりもカバー本体26の車両前後方向両端部側にそれぞれ1個ずつ形成されている。これらの弾性部46とカバー本体26の下面48との間には、隙間50が設けられて前記実施形態の隙間34と同形状となっている。これらの弾性部46は、隙間50を減少する方向に移動することで弾性変形可能とされている。
また、カバー本体26の車両右側端部には、車両左右方向(幅方向)から見て略円弧状に板厚方向他側(カバー本体26に対して補助カバースライド42の反対側)へ張り出した弾性部52が一体に設けられている。弾性部52は、透孔28Aの側壁よりもカバー本体26の車両前後方向両端部側にそれぞれ1個ずつ形成されている。これらの弾性部52とカバー本体26の上面54との間には、隙間50と同形状の隙間56が設けられている。これらの弾性部52は、隙間56を減少する方向に移動することで弾性変形可能とされている。
また、カバー本体26の車両左側端部には、車両左右方向(幅方向)から見て略円弧状に板厚方向一側へ張り出した弾性部58が一体に設けられて弾性部46と同形状とされている。弾性部58は、透孔28Aの側壁よりもカバー本体26の車両前後方向両端部側にそれぞれ1個ずつ形成されている。これらの弾性部58とカバー本体26の下面48との間には、隙間50と同形状の隙間60が設けられている。これらの弾性部58は、隙間60を減少する方向に移動することで弾性変形可能とされている。
また、カバー本体26の車両左側端部には、車両左右方向(幅方向)から見て略円弧状に板厚方向他側へ張り出した弾性部62が一体に設けられて弾性部52と同形状とされている。弾性部62は、透孔28Aの側壁よりもカバー本体26の車両前後方向両端部側にそれぞれ1個ずつ形成されている。これらの弾性部62とカバー本体26の上面54との間には、隙間50と同形状の隙間64が設けられている。これらの弾性部62は、隙間64を減少する方向に移動することで弾性変形可能とされている。
以上説明したようなカバースライド24の板厚方向寸法L3は、アッパハウジング14の裏面15とガイドレール部20、22の底面68、66との間の寸法L4よりも幾分大きいものとされている。このため、カバースライド24がガイドレール部20、22の間に配置されている状態では、カバースライド24の弾性部46がガイドレール部22の底面66に圧接し、弾性部52、62がアッパハウジング14の裏面15に圧接し、弾性部58がガイドレール部20の底面68に圧接している。
次に、本発明の第2の実施の形態に係るカバースライド24の作用について説明する。
上記構成のシフトレバー装置10では、変速モード(レンジ)を選択(変更)するためにシフトレバー12をシフト操作すると、シフトレバー12に追従してカバースライド24がガイドレール20、22に沿って移動する点については、第1の実施の形態と同様である。このとき、補助カバースライド42は、シフトレバー12に追従して、カバースライド24のカバー本体26に取り付けられた回転中心軸70の軸周りに回転する。
ここで、カバースライド24の弾性部46がガイドレール部22の底面66に圧接すると共に、弾性部52がアッパハウジング14の裏面15に圧接している。この状態で、弾性部46がカバー本体26の下面48との間の隙間50を減少する方向へ弾性変形すると共に弾性部52がカバー本体26の上面54との間の隙間56を減少する方向へ弾性変形し、弾性部46及び弾性部52は、これらの弾性変形による反力でアッパハウジング14の裏面15とガイドレール部22の底面66との間でのカバー本体26のガタツキを吸収する。従って、カバースライド24とガイドレール部22の底面66との間、並びにカバースライド24とアッパハウジング14の裏面15との間にグリスを介在させなくても、振動音の発生を防止できる。
同様に、カバースライド24の弾性部58がガイドレール部20の底面68に圧接すると共に、弾性部62がアッパハウジング14の裏面15に圧接している。この状態で、弾性部58がカバー本体26の下面48との間の隙間60を減少する方向へ弾性変形すると共に弾性部62がカバー本体26の上面54との間の隙間64を減少する方向へ弾性変形し、弾性部58及び弾性部62は、これらの弾性変形による反力でアッパハウジング14の裏面15とガイドレール部20の底面68との間でのカバー本体26のガタツキを吸収する。従って、カバースライド24とガイドレール部20の底面68との間、並びにカバースライド24とアッパハウジング14の裏面15との間にグリスを介在させなくても、振動音の発生を防止できる。
なお、上記実施形態では、弾性部30、46、52、58、62が長手方向両端をカバー本体26へ一体的に固着された構造について説明したが、これらは長手方向片側のみをカバー本体26へ固着した片持ちアーム形状としてもよい。例えば、図7に示される第3の実施形態のカバースライド24のように、弾性部30の代わりとして、カバー本体26の幅方向一端部に一端が車両右側端面32へ固着される「V」の字形の屈曲片72の一端部を一体に形成することにより弾性部74を形成してもよい。このとき、弾性部74とカバー本体26の車両右側端面32との間の隙間76は、弾性部74の長手方向中央部の幅寸法が最大とされるようにしてもよい。
また、図8に示される第4の実施形態のカバースライド24のように、例えば、弾性部30の代わりとして、カバー本体26の幅方向一端部に、当該幅方向に沿って延びる細幅の襞片78の一端部を一体に形成することにより弾性部80を形成してもよい。このような弾性部80は、カバースライド24がガイドレール部20の立壁面40とガイドレール部22の立壁面36との間に配置されている状態では、弾性部80の幅方向他端部(ガイドレール部22の立壁面36に圧接する弾性部80の先端部)が弾性部80の幅方向一端部(カバー本体26の幅方向一端部と一体とされている弾性部80の基端部)に対して図8の長手方向一側又は他側へとしなる(弾性変形する)。このしなりの反力を利用して、弾性部80は、ガイドレール部20の立壁面40とガイドレール部22の立壁面36との間でのカバー本体26のガタツキを吸収し、微少振動による騒音の発生を防止できる点は前記実施形態と同様である。
また、弾性部30、46、52、58、62、74、80は、カバー本体26へ一体的に設ける以外にも、これらをカバー本体26とは別に製作し、その後にカバー本体26へ固着するようにしてもよい。さらに、弾性部30、46、52、58、62の形状は、円弧状に限らずコ字形やV字形等、各種形状が適用できる。
また、弾性部30、46、52、58、62、74、80をカバー本体26に設ける位置は、カバー本体26の幅方向一側、幅方向他側、板厚方向一側、及び板厚方向他側の何れの端部でもよく、これらの端部のうち少なくとも1つの端部に設けられていればよい。また、弾性部30、46、52、58、62、74、80の数は、特に限定されず、1又は2以上の所定数であればよい。
本発明の第1の実施の形態に係るカバースライドが適用されたシフトレバー装置の全体構成を示す一部破断した斜視図である。 本発明の第1の実施の形態に係るカバースライドの支持状態を示す図1の2−2線に沿った断面図である。 本発明の第1の実施の形態に係るカバースライドの斜視図である。 本発明の第2の実施の形態に係るカバースライドが適用されたシフトレバー装置の全体構成を示す一部分解した斜視図である。 本発明の第2の実施の形態に係るカバースライドの支持状態を示す図4の5−5線に沿った断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係るカバースライドの斜視図である。 本発明の第3の実施の形態に係るカバースライドの主要部を示す平面図であり、(A)はカバースライドが自由状態であるときの図、(B)はカバースライドが案内路に配置された状態であるときの図である。 本発明の第4の実施の形態に係るカバースライドの主要部を示す平面図であり、(A)はカバースライドが自由状態であるときの図、(B)はカバースライドが案内路に配置された状態であるときの図である。
符号の説明
10 シフトレバー装置
12 シフトレバー
14 アッパハウジング(上カバー)
15 裏面(案内路の壁面)
20 ガイドレール部(案内路)
22 ガイドレール部(案内路)
24 カバースライド
26 カバー本体
30 弾性部(弾性変形部)
34 隙間
36 立壁面(案内路の壁面)
46 弾性部(弾性変形部)
50 隙間
52 弾性部(弾性変形部)
56 隙間
58 弾性部(弾性変形部)
60 隙間
62 弾性部(弾性変形部)
64 隙間
66 底面(案内路の壁面)
68 底面(案内路の壁面)
74 弾性部(弾性変形部)
76 隙間
80 弾性部(弾性変形部)

Claims (4)

  1. シフトレバー装置の上カバーに設けられた案内路に配置され、前記案内路を貫通するシフトレバーと前記案内路内周との間を塞ぐカバー本体と、
    前記カバー本体に一体に設けられ、前記案内路の壁面に圧接する弾性部と、
    を備えたカバースライド。
  2. 前記弾性部は、前記カバー本体との間に隙間を有し、前記案内路壁面への圧接時にこの隙間が減少される方向に弾性変形する請求項1記載のカバースライド。
  3. 前記弾性部は、両端部が前記カバー本体へ一体的に連結され、中間部が前記カバー本体から離れた弾性変形部とされる請求項1記載のカバースライド。
  4. 前記弾性部は、襞状に形成され、前記案内路壁面への圧接時にしなる請求項1記載のカバースライド。
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