JP2007215534A - 新しい抽出方法の発見 - Google Patents

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Abstract

【課題】植物の種子に含まれる有効成分の新しい抽出方法を提供する。
【解決手段】果実の種と実を丸ごと機械的に粉砕し、製粉粒度を82ミクロン以上の粒子を含まず、82ミクロン以下、又は15ミクロン前後、又は5以下の直径の超微粉末時用体の造粒粉しとした。木材、又は朝鮮人参、又はマカ、又は草花、又は木材の葉、又は果実の実と殻と殻の内部にある仁、又はお茶の葉、又はコーヒー豆の抽出、又は紅茶の葉、又は野菜、又はその他の草などの植物から、サルノコシカケ科の担子菌類の、猿の腰掛け、椎茸、アガリクスなどの菌糸類まで、常温、又は常温以下の低温にて、有効成分を抽出することができ、食品添加剤として、又は発色剤として、又は医薬品の原材料として、又は健康食品の原材料として、又は飲料水の添加剤として、又はアルコール飲料水の添加剤として有用である。
【選択図】図1

Description

本発明は、飲料水、お茶、コーヒー、ココア、紅茶などの飲料水、また、コーラ、サイダー、ラムネなどの、炭酸飲料水の、飲料水を炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))などの無機物を使用して、アルカリ性の飲料水とした飲料水、又は飲料水の中にナトリウム(Na)、カルシウム(Ca)などの無機物を添加して健康飲料水とすることを目的とした飲料水、又は炭酸飲料水に関する。また、その製造方法に関する。
本発明は、酸性のアルコール飲料水を、人体に優しいアルカリ性アルコール飲料水としたアルコール飲料水に関する。また、その製造方法に関する。
本発明は、木材、又は果実の木の幹である、例えば、梅、リンゴ、梨、柿、ぶどう、プルーン、李(すもも)、杏(あんず)、マタタビ、サクランボ、桜、八重桜、ビワ、アーモンド、通草(アケビ)、胡桃、及び銀杏などの木の幹、又は朝鮮人参、又はマカ、又は木の幹、植物の茎、果実、及び植物である野菜などのなかから、Viagra(バイアグラ)の有効成分である、Sidenafil Citrate(クエン酸シルデナフイル)の主たる成分である、一酸化窒素(NO)、又は窒素酸化物、又は窒索化合物、又はアミノ酸を抽出する、又は草花、又は木材の葉、又はお茶の葉、又はコーヒー豆の抽出、又は紅茶の葉、又は野菜、又はその他の草などの植物から、サルノコシカケ科の担子菌類の、猿の腰掛け、椎茸、アガリクスなどの菌糸類まで、常温、又は常温以下の低温にて、有効成分を抽出して、食品添加剤として、又は発色剤として、又は医薬品の原材料として、又は健康食品の原材料として、又は飲料水の添加剤として、又はアルコール飲料水の添加剤として、又は衣服を染色するための染料の開発に関する。また、その製造方法に関する。
本発明は、果実の実を種の殻と仁を含む丸ごと、極く小さく粉砕をして、果実の実と種の殻と殻の内部にある仁が含有している抗酸化物質、ビタミンなどの有効成分を抽出することに関する、また、その製造方法に関する。
本発明は、かぼちゃ(南瓜)、又はアボガドなどの野菜も、野菜類の実と種と種の内部にある仁を含有したままの丸ごと、極く小さく粉砕をして、野菜類の実と種と殻の内部にある仁が含有している抗酸化物質などの有効成分を抽出することに関する、また、その製造方法に関する。
本発明は、植物の細胞内、動物の細胞内から有益な物質を、常温、又は常温以下の低温にて、抽出することに関する。例えば、アロエの仲間であるキダチアロエ 、又はえびす(恵比寿)かぼちゃ(南瓜)、又は瓜(うり)、又は西瓜(すいか)、又はプルーン、又はトマト、又はアボガド、又はブロッコリー、又はカリフラワー、又は人参、又はキャベツ、又はピーマンなどの野菜、果実を生のままの状態か、又は乾燥させたあと、PH濃度を7.0から12.0前後のアルカリ性の水溶液、又はアルカリ性のアルコール水溶液を使用して、野菜、又は果実が含有している有効成分を抽出することに関する。また、その製造方法に関する。
本発明は、赤土、粘土などを使用して、芋焼酎を長期間貯蔵するための、甕(かめ)の製作、又はホーロ(琺瑯)タンクの製作、又はその再利用に関する。また、その製造方法に関する。
本発明は、赤土、粘土などと、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))などの無機質の物質を使用して、焼酎などの蒸溜酒、又はビールなどの醸造酒の、PH濃度を7.35前後とするための、濾過剤の製造に関する。また、その製造方法に関する。
さらに、本発明は、果実の種(仁)の内部に存在する有効成分である。例えば、梅の実の場合であれば、梅の実の種の内部に存在するアミグダリン(ビタミンB17)などを抽出する目的にて、梅の実と、梅の種を、ボーンチョッパー、ミンチ、ミキサー、ロールなどの機械、及びリオニレシノールを使用して、こなごなに、微小に粉砕したあとの、ドロドロ状態の梅の種の成分を含有した、梅の実の溶液を遠心分離器、又は濾過膜を使用して濾過した溶液を使用して製造した飲料水、又は焼酎、ウォッカ、ウィスキー、及びホワイトリカーなどの蒸留酒、又はビール、日本酒、及びワインなどの醸造酒を使用して製造した、ジュース、又は飲料水、又はアルコール飲料水、及びその製造方法に関する。
また、本発明は、梅、プルーン、李、桃、杏子、さくらんぼう、リンゴ、梨、及びビワ、又はグレープフルーツなどの柑橘類、又はカボチャ、ピーマン、アボガド、アロエなどの野菜類を、実と種の硬い殻、及び殻の内部にある仁を含む種と、果実、及び野菜などの実を、丸ごとボーンチョッパーなどの機械を使用して、ドロドロの状態に、極く小さく粉砕をしたあと、冷風乾燥、又は凍結乾燥を使用して、水分の含有量を、出来るだけ0%近くにしたあと、粉砕機械を使用して、種の硬い殻と種の内部にある仁を含む、果実、及び野菜類を丸ごと、微粉末状態とした粉末を、シリアル、フリカケなどの食品原材料、健康食品原材料、医薬品原材料、飲料水原材料、アルコール飲料原材料、及びその他の製造方法に関する。
さらに、本考案は、甘酒、日本酒を製造する過程にて、出来る酒滓、又焼酎を製造する過程にて出来る焼酎滓、又ウィスキー、ラム酒、ウォッカ、バーボン、ブドウ酒、ブランデー、ビールなどのスピリットを製造する過程にて出来る、ウィスキーであれば大麦を原材料とした大麦滓、ラム酒であればサトウキビを原材料としたサトウキビ滓、バーボンであればトウモロコシを原材料としたトウモロコシ滓などの内部には、麹菌、酵母菌、又は麦芽中の酵素の作用により発酵させる過程にて、甘酒、酒滓、焼酎滓、大麦滓、サトウキビ滓、トウモロコシ滓などの内部には、膨大な量の麹菌、酵母菌、及び酵素の死骸が発生する、この死骸は分解されてアミノ酸となる、このアミノ酸、及びミネラルを多量に含有している滓を、冷風乾燥、又は凍結乾燥を使用して、水分の含有量を、出来るだけ0%近くにしたあと、粉砕機械を使用して粉砕して、シリアル、フリカケなどの食品原材料、健康食品原材料、医薬品原材料、飲料水原材料、アルコール飲料原材料、及びその他の製造方法に関する。
また、本発明は、例えば、梅、プルーン、李、桃、杏子、さくらんぼう、リンゴ、梨、及びビワ、又はグレープフルーツなどの柑橘類の果実の実を、実と種の殻の内部にある仁を含む種と果実の実を、丸ごとボーンチョッパーなどの機械を使用して、ドロドロの状態に、極く小さく粉砕したあと、遠心分離器などを使用して、固形物と液体とに分離をして、分離した液体をジュースなどの飲料水とするか、又は医薬品の原材料とするか、又は健康食品の原材料などとすることを目的とする。
さらに、本発明は、従来の果実酒を作る手段である、糖分を加えて加糖することにより、果実が含有している有効成分を抽出する方法である、浸滲圧の現象を使用することなく、果実の実が、本来持っている糖分以内の範囲内にて、一切の糖分を加糖していない方法にて、果実から果実が含有している有効成分を抽出した果実酒、及びその製造方法に関する。
また、本発明は、例えば、梅、又はプルーンなどの果実から、飲料水であるジュースなどを加工するのに、果実の実を、種の殻と仁を含んだままの果実の実を、ボーンチョッパーなどの機械を使用して、極く小さく粉砕をして、ドロドロ状態となった液体を、遠心分離器などを使用して、固形物と水溶液に分離して、人体にとって有益な有効成分を抽出した、ジュース、又は飲料水、又は焼酎、又は日本酒、又はその他のアルコール飲料水に果実が含有している有効成分を抽出させた飲料水、アルコール飲料水、医薬品、健康食品などの原材料、及びその製造方法に関する。
さらに、本発明は、梅の実の部分を除去した梅の殻(仁を含む殻の部分だけ)、及び仁、又は梅の殻を含む梅の実を丸ごと微小に粉砕したあと梅の実である仁を保護している梅の殻の中に、梅の殻が含有している、活性酸素の発生を抑える抗酸化物質の一種であるリオニレシノールを水液中、又は焼酎などのアルコール水液中に容易に抽出することが出来ることを目的とした飲料水、食品、アルコール飲料水、及びその製造方法に関する。
また本発明は、果実の実を丸ごと小さく粉砕してジュースとするか、又は食品とするか、又は冷菓の原材料とするか、又は健康食品の原材料とするか、又は医薬品の原材料とするか、又は果実の種(仁)、及び果実の種の殻だけを小さく粉砕した原材料に、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))などを混入、又は添加をして、PH濃度を7.45前後の弱アルカリ性とすることを目的とした、水溶液、又は焼酎などのアルコール飲料水を使用して、果実の実、又は果実の種(仁)、及び果実の種の殻が含有している、人体にとって有益な有効成分を抽出した、ジュース、又は飲料水、又は焼酎、又は日本酒などのアルコール飲料水、又はPH濃度を7.45前後の弱アルカリ性とすることを目的とした甘酒、醪酢を開発する、及びその製造方法に関する。
さらに、本発明は、木の幹を、小さく粉砕して、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))などを使用してPH濃度を7.45前後の弱アルカリ性とした、水溶液、又は焼酎、又は日本酒などのアルコール飲料水を使用して、木の幹が含有している、人体にとって有益な有効成分を抽出した、ジュース、又は飲料水、又は焼酎、又は日本酒などのアルコール飲料水、又は甘酒、又は醪酢、及びその製造方法に関する。
従来、ホワイトリカーなどの果実酒を使用して、果実酒を作る場合、果実である、例えば、梅、プルーン、李、もも、杏子、サクランボ、及びビワなどの果実を、ホワイトリカーなどの果実酒の中に、果実を丸ごと入れて、果実の実の内部に存在する有効成分を抽出している。
さらに、従来においては、赤葡萄酒以外の、ビール、日本酒などの醸造酒、及びウイスキー、ウオッカ、ラム酒、焼酎などの蒸溜酒は、全て酸性のアルコール飲料水である。
例えば、日本茶、コーヒー、紅茶、烏龍茶、及び炭酸水の、PH濃度は、約6である。また、焼酎は甲類、及び乙類共に、PH濃度は、約4から6である。また、ウイスキーの、PH濃度は、約5である。また、ビール、コーラ、日本酒、及びラム酒の、PH濃度は、約4である。また、フランス製の、エビアンというミネラルウォーターの、PH濃度は、約7.5で、このエビアンだけが、弱アルカリ性の飲料水である。
例えば、酸性度のPH濃度が、約4と酸性度が強いビールを飲みすぎると、人体の酸性値が高くなり、結果として、痛風などの病気を併発する。
また、人体の酸性値が高くなると、いろいろな病気が、おこるとされている。
人間の体内は、酸性に保つよりも、アルカリ性に保つほうが、病気になりにくいとされている。人体をアルカリ性に保つためには、第1に、アルカリ性の食品を食べる。第2に、アルカリ性の飲料水を飲む。第3に、アルカリ性のアルコール飲料水を飲む。
上記の内、第2番目の、アルカリ性の飲料水を飲むには、通常、井戸水、雨水などは、ほぼ中性に保たれているが、近年、酸性雨の影響により、地方、及び国々により異なるけれども、弱酸性水の地方、及び国々が多くなっている。この酸性雨の影響は、地球的規模で、切実な大問題である。この酸性雨問題を解決して、人体に優しい飲料水を提供するのが、本考案の目的である。
上記の内、第3番目のアルコール飲料水の中で、赤葡萄酒以外は、全ての、ビール、日本酒などの醸造酒、及びウイスキー、ウオッカ、ラム酒、焼酎などの蒸溜酒は、酸性のアルコール飲料である。この酸性の、飲料水、炭酸飲料水、及びアルコール飲料水などを、アルカリ性の、飲料水、炭酸飲料水、及びアルコール飲料水とすることを目的とする。
特に、酸性度が高い、ビール、日本酒、ラム酒、コーラなどの、PH濃度が、約4と酸性度が高い飲料水、炭酸飲料水、アルコール飲料水を、いくら飲んでも、痛風などにならない、血液が酸性とならないビール、日本酒、ラム酒、ウイスキー、ウオッカ、焼酎などを提供することを目的とする。
さらに、、ホワイトリカーなどの果実酒の中に、例えば、梅などの果実を丸ごと入れて、果実の実の内部に存在する有効成分を抽出しても、梅の種の内部に存在する、梅の仁の主成分である、アミグダリン(ビタミンB17)、又殻の中にあるリオニレシノールなどの有効成分を、効率よく抽出することは不可能である。
また、現在では、梅の種の殻が含有している、ガンに効果があるとされている有効成分であるリオニレシノールという活性酸素の発生を抑制する抗酸化物質の一種を抽出するための有効な抽出方法が開発されていない。
何故ならば、梅の種の内部に存在する、梅の木を成長させるための有効成分である、梅の仁を保護するために、梅の種の表皮の表面に、厚い殻の、表皮の表面があるので、梅の種の内部に存在する、梅の仁の有効成分である、アミグダリン(ビタミンB17)、又殻の内部に存在する、抗酸化物質の一種であるリオニレシノールなどの有効成分を、効率よく抽出することができない。
前記の課題を、解決するための手段として、果実の実である、梅、プルーン、李、杏子、梨、サクランボ、及びビワなどの果実を、果実の種を含有したままの状態の果実の実を、ミンチ、ミキサー、ボーンチョッパー、及びロールなどの機械を使用して、果実の実と、果実の種を、こなごなに、微小に粉砕して抽出したあとの、水溶液を濾過するか、又は焼酎、ウォッカ、ウィスキー、ホワイトリカーなどの蒸留酒であるアルコール飲料水、又は醸造酒であるビール、日本酒、ワインを使用して抽出した、水溶液、又はアルコール飲料水を濾過して、飲料水、又はアルコール飲料水を製造すると、極く短時間にて、果実の種、及び殻の内部に存在する成長因子である、有効成分の仁の成分、及び抗酸化物質の一種であるリオニレシノールなどの有効成分を容易に抽出することができることになった。
種丸ごとである、梅の種の殻、及び梅の種の粥皮の成分は、肝臓ガン、高血圧、大腸炎などに効果があるとされている。この梅の実を種丸ごと、微小に粉砕して有効成分を抽出することにより、梅の実、及び梅の実の殻、及び梅の種の粥皮が含有している有効成分を、効率よく容易に抽出することが出来ることになった。
例えば、梅の種の仁(油分)の有効成分である、アミグダリン(ビタミンB17)、又は抗酸化物質の一種であるリオニレシノールなどの有効成分を、水溶液の内部、又は焼酎、ウォッカ、ウィスキー、ホワイトリカーなどの蒸留酒であるアルコール飲料水、又は醸造酒であるビール、日本酒、ワイン、又は飲料水の内部に、効率よく容易に抽出することが出来ることになった。
アミグダリン(ビタミンB17)とは、ガン全般に有効だが、特に、仁の有効成分としては、乳房炎、乳ガン、大腸ガン、胃ガン、膀胱炎、痛風、神経痛、関節リウマチなどに効果があるとされている。
さらに、本発明の構成は、飲料水、お茶、コーヒー、ココア、紅茶などの飲料水、また、コーラ、サイダー、ラムネなどの炭酸飲料水を製造する製造工程の段階で、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))を使用するか、又は石灰岩(石灰石)を使用して濾過するか、又は、石灰(生石灰、消石灰)の成分、又はその他の添加剤を使用して、飲料水を製造するための原料水の、PH濃度をアルカリ性としたあと、アルカリ性の飲料水を製造するか、又はお茶、コーヒー、ココア、紅茶などの飲料水、また、コーラ、サイダー、ラムネなどの炭酸飲料水、又はビール、日本酒、焼酎などのアルコール飲料水の製造工程が終了した段階にて、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))、又は石灰岩、石灰(生石灰、消石灰)の成分、又はその他の添加剤を使用して、PH濃度をアルカリ性とした飲料水、炭酸飲料水、アルコール飲料水とする。
また、酸性の飲料水、炭酸飲料水、アルコール飲料水を、アルカリ性の飲料水、炭酸飲料水、アルコール飲料水にするための添加剤としては、石灰(生石灰、消石灰)以外の成分としては、炭酸水素ナトリウム、塩化ナトリウム、塩化カリウムなどを、直接に添加して、PH濃度をアルカリ性としてもよい。
ただし、石灰岩、石灰(生石灰、消石灰)の成分、又はその他の添加剤を使用して、PH濃度を、アルカリ性に調節した飲料水、及び炭酸飲料水は、中性物質の活性炭などで濾過するとよい場合もある。
また、蒸溜酒である、ウイスキー、ウオッカ、ラム酒、焼酎などの、蒸溜酒は、蒸溜する前の段階である、発酵工程が終了した段階の、原料溶液の中に、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))、又は石灰(生石灰、消石灰)の成分、又はその他の添加剤を混入して、原料溶液のPH濃度を、アルカリ性に調節したあとの原料溶液を、蒸溜すると、アルカリ性の蒸溜酒であるウイスキー、ウオッカ、ラム酒、焼酎などが出来る。
また、蒸溜したあとの、蒸溜酒に炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))、又は石灰(生石灰、消石灰)の成分、又はその他の添加剤を、直接に混入して、PH濃度を調節して、アルカリ性の、ウイスキー、ウオッカ、ラム酒、焼酎などとしてもよい。
また、石灰(生石灰、消石灰)以外の成分としては、炭酸水素ナトリウム、水酸化カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウムなどの添加剤を、蒸溜したあとの蒸溜酒に直接に添加して、酸性のウイスキー、ウオッカ、ラム酒、焼酎などの蒸溜酒を、アルカリ性のアルコール飲料水としてもよい。
また、ビール、日本酒、白ワインなどの醸造酒は、大麦、米などの穀類を蒸して、麹カビ、又はその他の菌類を使用して発酵させて、醸造したあと、この醸造した段階の、酸性の醸造酒に炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))、又は、石灰(生石灰、消石灰)の成分、又はその他の添加剤を混入して、PH濃度をアルカリ性に調節するか、または、大麦、米などの穀類を蒸すときに使用する水を、石灰(生石灰、消石灰)の成分、又はその他の添加剤を使用して、PH濃度をアルカリ性に調節した水を使用して、大麦、米などを、洗い晒したあと、さらに、石灰(生石灰、消石灰)の成分、又はその他の添加剤を使用して、PH濃度をアルカリ性に調節した水溶液を使用して、大麦、米などの穀類を蒸したあとの、大麦、米などの穀類を使用して、醸造すると、アルカリ性のビール、日本酒などの醸造酒が出来る。
また、従来の製造工程が終了した段階の、酸性度の、PH濃度が、約4と強いビール、日本酒、白ワインに、石灰(生石灰、消石灰)の成分である、水酸化カルシウム、炭酸水素ナトリウム、塩化ナトリウム、塩化カリウムなどを、直接に添加して、酸性のビール、日本酒、白ワインなどの醸造酒を、アルカリ性の醸造酒としてもよい。
また、石灰(生石灰、消石灰)を溶解させた水溶液を、蒸溜機械を使用して蒸溜した水溶液の、PH濃度は、アルカリ性の水溶液となっている。この石灰(生石灰、消石灰)を溶解させた水溶液を、蒸溜機械を使用して蒸溜したあとの水溶液の、PH濃度は、弱アルカリ性の水溶液である。この弱アルカリ性の水溶液を、このまま使用するか、又は濃縮して、酸性飲料である、日本茶、コーヒー、紅茶、烏龍茶、炭酸水、焼酎、ウイスキー、ビール、コーラ、日本酒、ウオッカ、及びラム酒などの酸性飲料を、アルカリ性とするための、PH濃度を調節する、添加剤として使用してもよい。
上記のような工程にて製造された、PH調節剤は、純粋な石灰(生石灰、消石灰)などの成分だけである利点がある。
次に、下記の実験結果を報告する。PH濃度が酸性、中性、アルカリ性である、雨水、地下水、又は濾過しても、水質が良好とならない、水溶液の水質を、良好とする手段としては、雨水、地下水、又は水質の悪い水溶液に、石灰(生石灰、消石灰)などの成分を混入して、PH濃度が12.9前後の強アルカリ性とした、雨水、地下水、又はその他の水溶液を、蒸溜機械を使用して蒸溜すると、人体の体液に、最も優しい、PH濃度が7.35くらいの、カルシュウムイオンが混入している、旨くて、安全な飲料水を製造することが出来ることが判明した。
本発明では、石灰(生石灰、消石灰)の成分を使用して、原料溶液のPH濃度を、アルカリ性としたあとの、発酵工程が終了した原料溶液を、蒸溜する説明をしているけれども、原料溶液のPH濃度を、アルカリ性とするための物質は、毒性がない物質で、水溶性の物質で、搾り滓が有効利用できるような物質で、価格が安い物質であればよいので、原料溶液のPH濃度をアルカリ性とするための物質は、石灰(生石灰、消石灰)の成分以外の物質でもよい。
例えば、石灰(生石灰、消石灰)の成分を、工業的に精製した、水酸化カルシウム(Ca(OH))を添加剤として使用するか、又は炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を添加剤として使用するか、又は塩化ナトリウム、塩化カリウムなどを添加剤として使用して、PH濃度が酸性の、飲料水、炭酸飲料水、アルコール飲料水を、アルカリ性とするための添加剤として、出来上がった製品である、飲料水、炭酸飲料水、ビール、日本酒などの醸造酒、又は焼酎などの蒸溜酒であるアルコール飲料水に、直接に添加して使用してもよい。
また、石灰(生石灰、消石灰)、又は石灰の成分を、ビール、日本酒、焼酎、ウイスキー、及びラム酒などの製造工程にて使用すると、搾り滓の中にも、当然、石灰(生石灰、消石灰)の成分が混入しているので、搾り滓も、アルカリ性となっている。石灰(生石灰、消石灰)、又は石灰の成分を、発酵工程が終了した原料溶液に混入することにより、アルカリ性の搾り滓を、肥料としてみた場合、大変に貴重な、アルカリ性の肥料となる。
本来、石灰(生石灰、消石灰)は、酸性の土壌を、アルカリ性の土壌に改良するための、土壌を改良するための、改良剤として、多量に使用されている。
果実である、例えば、梅、プルーン、李、杏子、もも、梨、リンゴ、及びビワなどの果実を、果実の実と、果実の種を、丸ごと、ミンチ、ミキサー、ボーンチョッパー、及びロールなどの機械を使用して、こなごなに、微小に粉砕した、果実の実と、果実の種が含有している有効成分を、水溶液である飲料水、又は焼酎、ウォッカ、ウィスキー、ホワイトリカーなどのアルコール飲料水を使用して抽出すると、果実の種の内部に存在する成長因子である、梅の種の殻、又は仁の有効成分である、アミグダリン(ビタミンB17)、又は抗酸化物質の一種であるリオニレシノールを容易に抽出した水溶液である、ジュース、又は飲料水、又はアルコール飲料水である、焼酎、ウォッカ、ウィスキー、ホワイトリカーなどが、極く短時間で、出来上がることになった。
さらに、梅、プルーン、李、杏子、梨、リンゴ、及びビワなどの実の成分も、実と実の種を粉砕するときに、同時に、粉砕することになるので、例えば、梅の実に含まれている、梅の実の成分である、5−ヒドロキシメチルフルフラール(HMF)、カルシウム、リン、鉄分、マグネシウム、亜鉛、クエン酸、シアン化合物(青酸)、などの有効成分も、水溶液、又は焼酎、ウォッカ、ウィスキー、及びホワイトリカーなどのアルコール飲料水などを使用して、梅の実の成分も、梅の種の成分である、梅の種の殻に存在する抗酸化物質の一種であるリオニレシノール、又は仁の成分を抽出するときに、同時に、梅の実の成分も、同時に抽出することができることになった。
また、梅の種の有効成分である仁の主成分であるアミグダリン(ビタミンB17)の薬効としては、ガンの治療全般に有効であるとされている。
特に、梅の種の有効成分である仁は、乳房炎、乳ガン、大腸ガン、胃ガン、膀胱炎、痛風、神経痛、関節リウマチに有効とされている。
また、種の殻の成分を含有した、種丸ごとでは、肝臓ガン、高血圧、大腸炎に有効とされている。
また、梅の実の種の殻に含まれている、抗酸化物質の一種であるリオニレシノールなどの有効成分は、代表的な抗酸化物質のビタミンEを上回る機能があるとされている。
また、上記にて使用する原材料としては、青梅、生梅、及び塩分、又は砂糖などの糖分を使用して漬けた梅干しを、梅の実と、梅の種も、梅の殻も、梅の種の殻の内部に含まれている仁も、丸ごと微小に粉砕した溶液を、そのままの状態の溶液を使用して、ジュース、又は飲料水とするか、又はアルコール飲料水とするか、又は濾過膜を使用して濾過した溶液を使用して製造した飲料水とするか、又はアルコール飲料水を製造することにより、梅の実と、梅の種の殻の成分と、梅の種の内部にある仁の、有効成分である。アミグダリン(ビタミンB17)、又は抗酸化物質の一種であるリオニレシノールなどの有効成分を、効率よく容易に飲料水、又はアルコール飲料水の中に抽出することが出来ることになった。
さらに、赤じそ、又は青じそなどの紫蘇を使用して漬けた、塩分、又は砂糖などの糖分を含有している梅干しを、上記発明の主たる原材料とすることにより、赤じそ、又は青じそなどの紫蘇が含有している有効成分である、抗酸化物質のルテオリンやa−リノレン酸を含有している飲料水、又はアルコール飲料水を容易に製造することができる効果もある。
塩分、又は砂糖などの糖分を使用して漬けた梅干し、又は紫蘇を含有した梅干しを、上記発明の主たる原材料とすることで、塩分、又は糖分の殺菌効果により、アルコール分を一切含有していない梅の有効成分を丸ごと含有している飲料水ができることになった。
また、糖尿病、又は腎臓病患者、又は健康維持のために塩分、及び砂糖などの糖分を一切使用しない、例えば、梅、プルーン、李、杏子、もも、梨、リンゴ、及びビアなどの果実を、アルコール度数が高い、焼酎、ホワイトリカーなどのアルコール飲料水に入れて、アルコール飲料水と一緒に、果実の実と、果実の種を丸ごと、微小に粉砕することにより、極く短時間で、例えば、梅の場合であれば、梅の実、梅の仁、梅の殻の有効成分を、2週間程の短い短時間にて、抽出することが出来ることになった。
さらに、現在の状況としては、塩分、又は砂糖などの糖分、又は焼酎、ホワイトリカーなどのアルコール水溶液を使用して、梅、プルーン、李、杏子、もも、梨、及びビアなどを漬けたあと、例えば、梅の実である果肉の部分と、梅の殻、及び仁を含んでいる種の部分とに分離して、梅の実である果肉の部分は、果汁、又はペースト状態として菓子などの原材料として使用している。
また、上記にて説明をした、例えば、梅の場合であれば、梅の実である果肉の部分は、果汁、又はペースト状態として菓子などの原材料として使用しているけれども、梅の殻、及び仁を含んでいる種の部分は、廃棄処分されているのが現在の状況である。
さらに、この廃棄処分されている、梅の殻、及び仁を含んでいる種の部分には、上記にて説明をしたように、梅の実の種である殻の部分には、抗酸化物質の一種であるリオニレシノールが含有されている。
また、梅の実の種の内部にある仁には、アミグダリン(ビタミンB17)が多量に含有されている。
さらに、本発明では、現在、廃棄処分されている、例えば、梅の実の種の部分を殻ごと微小に粉砕して、梅の実である種の内部にある有効成分を水溶液中、又は焼酎、ホワイトリカーなどのアルコール水溶液中に抽出して、現在、廃棄処分されている、梅の実の種の部分を有効利用して、飲料水、又は焼酎などのアルコール飲料水を製造することを目的としている。
また、本発明の主旨とするところは、梅、プルーン、李、杏子、もも、梨、及びビアなどの果実、及び果実の種、及び果実の殻、及び仁以外にも、柚、キンカン(金柑)、グレープフルーツ、温州みかん、伊予カン、夏みかんなどの柑橘類の種も微小に粉砕して、種の殻を含む種の内部にある有効成分を、水溶液中、又は焼酎などのアルコール水溶液中に抽出して、いろいろな種、及び種の殻が含有している、さまざまな有効成分を含んだ飲料水、又は焼酎などのアルコール飲料水を製造することをも目的としている。
本発明を使用することにより、原材料が柑橘類、又はその他の果実を使用して製造する缶詰、及びジュースを製造する過程にて発生する、滓、及びジュースを搾ったあとの、果実の袋である甘皮(果肉を包む薄皮)、果実の種、及び果実の種の殻を含んだ滓を有効利用するために、滓を微小に粉砕して、果実の袋(果肉を包む薄皮)、果実の種、及び果実の種の殻が含有している有効成分を水溶液、又は焼酎などのアルコール飲料水を使用して抽出した飲料水、又は焼酎などのアルコール飲料水を製造することも、本発明の目的とすることである。
また、柑橘類の果実の袋である甘皮(果肉を包む薄皮)、果実の種、及び果実の種の殻、特に、果実の袋(果肉を包む薄皮)には、ガンの発生原因とされている活性酸素の発生を抑える抗酸化物質が多量に含有されているとされている。
さらに、人参、トマト、及びその他の野菜を使用して、人参ジュース、トマトジュース、及び野菜ジュースなどのジュースを製造する過程にて発生する、ジュースを搾ったあとの、人参、トマト、及びその他の野菜を搾ったあとの滓の再利用方法としては、水溶液、又は焼酎などのアルコール飲料水を使用して、人参、トマト、及びその他の野菜からジュースを搾ったあとの滓が含有している人体にとって有益な抗酸化物質を抽出した、飲料水、又は焼酎などのアルコール飲料水を製造することも、本発明の目的とするところである。
また、種をぬいた乾燥果実を製造する過程、及び種をぬいた果実の缶詰、及び種をぬいた果実のジュースを製造する過程にて発生する果実の種は、全て廃棄処分されているのが、現在の状況である。
しかし、現在、廃棄処分している、乾燥果実、果実の缶詰、及び果実のジュースを製造する過程にて発生する、果実の種、及び果実の袋(果肉を包む薄皮)の内部には、人体にとって有益な抗酸化物質などが多量に含有されている。
特に、果実としては、梅、プルーン、李、もも、杏、梨、リンゴ、ビワ、及び柚などの柑橘類の、果実の種の内部には、人体を活性化させる有益な抗酸化物質が多量に含有されている。
そこで、現在、廃棄処分されている、果実の種、及び果実の袋(果肉を包む薄皮)を、極く小さく粉砕して、水溶液、又は焼酎などのアルコール飲料水を使用して、果実の種、及び柑橘類などの果実の袋(果肉を包む薄皮)が含有している、人体にとって有益な物質を、多量に抽出した飲料水、及び焼酎などのアルコール飲料水を製造することも、本発明の目的である。
さらに、梅の木の幹を、魚、又は肉などを燻製にするときに使用する、smoking chipとして使用する、smoking chipのように、梅の木の幹を小さく粉砕したあと、PH濃度を8、5前後としたアルカリ性の水溶液、又は自然界に存在するアルカリ性の水溶液、又は焼酎などのアルコール飲料水を入れた溶液の内部に入れて、梅の木の幹が含有している成分を抽出すると、下記に記載している、梅の実の部分の成分と、梅の実の種(仁)と、種の殻が含有している、梅の実の種(仁)の成分であるアミグダリン(ビタミンB17)と、梅の種の殻が含有している抗酸化物質の一種であるリオニレシノールが、梅の木の幹を小さく粉砕して抽出した水溶液中、又は焼酎などのアルコール飲料水の内部に、梅の実が含有している有効成分と、全く同じ有効成分が、梅の木の幹から抽出した樹液(エキス)から抽出されていることが判明した。
また、上記にて説明をした、梅の実の有効成分とは、下記に記載の有効成分のことである。
1、5−ヒドロキシメチルフルフラール(HMF)
2、カルシウム
3、リン
4、鉄分
5、マグネシウム
6、亜鉛
7、クエン酸
8、青酸(シアン)
9、クロロゲン酸
10、カテキン
11、アミグダリン(ビタミンB17)
12、リオニレシノール
さらに、リンゴの木の幹の樹液(エキス)からは、リンゴの実が含有している有効成 分と、全く同じ下記の有効成分が抽出された。
1、タンニン酸
2、カリウム
3、カルシウム
4、リン
5、カロチン(ビタミンA)
6、ビタミンC
また、梨の木の幹の樹液(エキス)からは梨の実が含有している有効成分と、全く同 じ下記の成分が抽出された。
1、カリウム
2、クエン酸
3、リンゴ酸
4、アスパラギン酸
5、遊離アスパラギン酸
6、タンニン酸
上記にて説明をした、梅、リンゴ、プルーン、アーモンド、及び梨の木の幹に含まれている成分が、梅の実、リンゴの実、及び梨の実に含まれている成分と一致するということは、梅の実、リンゴの実、プルーンの実、アーモンドの実、及び梨の実などの、果実の栄養分を構成している、果実の栄養分である有機物を合成している場所は、植物の根、及び根の部分にて、カリウム、カルシウム、リン、鉄分、マグネシウム、亜鉛、などの無機物を吸収して、植物は根、及び根の部分にて、無機物から有機物を合成していると判断することが出来るといえなくもなくなった。
現在の学説では、植物が有機物を合成する場所としては、植物が光合成を行う場所である、植物の葉である、青色の太陽光線を使用して、光合成を営む栄養器官にて、根から吸収した無機物を使用して、植物は葉、又は葉の部分にて有機物を合成しているというのが、現在の学説である。
梅、リンゴ、及び梨の木の幹から抽出した樹液(エキス)の成分を分析した結果判明したことは、梅の実、リンゴの実、及び梨の実が含有している糖分である、炭水化物は、梅、リンゴ、及び梨の木の幹の成分中に、大なり小なり存在している、例えば、梅の木の幹にとりつく害虫として、アブラ虫がある、このアブラ虫は、あきらかに、梅の木の幹の内部、又は表皮に存在している糖分を食べている。又、メイプルを採取するカエデの木の幹、及び表皮には、メイプルである糖分が多量に存在する、このことから、それぞれの木の幹の内部には、糖分、又は炭水化物は多量に存在していると判断をすることが出来る。
植物、木を含む全ての植物は、基本的には植物の葉が太陽光線、特に青い光の光線の波長を使用して光合成を行い、植物が必要とするエネルギー、すなわち糖分を含む、炭水化物の合成はしているけれども、有機物の合成は、植物、木を含む全ての植物の葉の部分においては、有機物の合成は行われていないのではないかと判断することが出来ることになった。
結論として、木の幹の樹液(エキス)に多量に、有機物が存在するということは、植物、及び木が有機物を合成している場所は、木を含む全ての植物は、根、及び根の部分にて有機物を合成している場所と判断することが出来ることも、いえることになった。
また、平成17年7月4日に、下記のような、上記の見解と、ほぼ同様の内容の見解を、Natureという英国の科学雑誌に投稿した。
題名
「梨の木の幹から抽出した樹液の成分と梨の実の成分との比較」
Abstract
我々は、梨の木の幹から抽出した樹液の成分と、梨の実の成分とを比較した。
その研究の結果、梨の果実の成分と全く同一の成分が、梨の木の幹から抽出した樹液の内部に、多量に存在していることを発見した。
内容
現在、果実と幹の構成成分に関する報告はほとんどされていない。幹の成分を常温(室温)で抽出することが技術的に難しいからである。我々は、常温で幹の成分を抽出することに成功し、幹と果実の成分を比較した。
分析試験に使用した資料は、下記のようにして作成した。
実験では“Housui”という梨を使用した。梨の木の幹を梨の木の幹と表皮を、厚さが1mm程度の厚さに鉋を使用して薄く削って、2週間程天日でよく乾燥させた。よく乾燥させた表皮が付いている幹を、PH濃度を、炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)を使用して、8.5前後としたアルカリ性としたアルコール度数が25度の焼酎を使用して、ガラス製の容器の内部に表皮が付いている、鉋を使用して薄く削った幹を詰め込んで、その上からPH濃度を8.5前後としたアルカリ性のアルコール濃度が25度の焼酎を入れて、2週間、室温にて漬け込んで放置したあと、濾紙を使用して濾過をした。以上の処理で抽出した樹液を分析した(Table1)。
カリウム、クエン酸、リンゴ酸、アスパラギン酸、遊離アスパラギン酸、及びタンニン酸は、豊水の実が含有している成分と、全く完全に合致する内容の分析試験結果であった(Table1)。
以上より、豊水の果実の成分と、幹から抽出した樹液の成分とが、全く同一の成分を含有しているという発見に至った。
Discussion
この発見から下記のような▲1▼、▲2▼、及び▲3▼の疑問が発生することになった。
▲1▼梨の木の幹の内部に存在する有機物は、いったいどこで合成されているのか。という疑問が発生する。現在の植物界の学説である、植物は有機物を葉の部分で合成しているというのは、本当に事実か、どうかという疑問。
▲2▼現在の植物界の学説とは全く異なる、植物が有機物を合成している場所は、光合成のエネルギーを使用している葉の部分ではなくて、根ではないかという疑問が起こることになった。
▲3▼現在の植物界の学説とは全く異なる、植物が有機物を合成している場所は、葉の部分と根の部分が、それぞれの種類が異なる有機物を分担して葉の部分と、根の部分に於いて、それぞれの種類が異なる有機物を分担して葉の部分と、根の部分で有機物を合成しているのではないかという疑問も起こることになった。
さらに、結論として、今後の研究目的としては、下記の▲1▼、▲2▼、▲3▼を研究目的とすることにした。リンゴ、梅、プルーン、桃、さくらんぼ、柿、ぶどうなどの果実の実の成分と、それぞれの果実の木の幹、及び根から抽出した成分を比較検討する研究を継続することにより、▲1▼植物が有機物を合成している場所は光合成を使用して葉の部分で有機物を合成しているのかどうか。▲2▼植物が有機物を合成している場所は根の部分で有機物を合成しているのかどうか。▲3▼植物が有機物を合成している場所は、葉の部分と根の部分が、それぞれの種類が、異なる有機物を分担して葉の部分と、根の部分で有機物を合成しているのかどうかが解明されることを期待している。
Ref1栄養表示基準における栄養成分等の分析方法等について
(平成11年4月26日 衛新第13号)
Ref2食品衛生検査指針(食品添加物編) 日本食品衛生協会
Ref3新・食品分析法(日本食品科学工学会編) 光琳
Ref4AOAC international(17th)「Wines」
長浦博士が今回、世界で最初に梅の果実を丸ごと、極く小さく粉砕をして梅の実と、梅の実の内部にある種の硬い殻と、殻の内部にある仁を粉々に粉砕をして、例えば梅、プルーン、李、杏子、さくらんぼ、ビワなどの果実の実を使用して、新しい果実酒を開発することにした理由は下記のような理由からである。
従来、例えば、青梅などの果実の実が含有している有効成分を抽出して果実酒を作る方法としては、糖分の相違による浸滲圧の異いを使用して、果実の実が含有している有効成分を抽出している方法が従来の果実酒を作る方法である。
この糖分の相違による浸滲圧の異いを使用して果実が含有している有効成分を抽出するためには、果実の実を漬け込む外液の糖度を、例えば糖度の度数を20度前後まで高くしなければ、果実の実が含有している有効成分を抽出することが出来ないという欠点がある。
現在の日本国には、糖尿病の患者が700万人程度いる。また糖尿病の予備軍の患者は、糖尿病患者の3倍(2.100万人)から4倍(2.800万人)の糖尿病患者及び、糖尿病類似の患者がいるとされている。
さらに、糖尿病の患者は世界的に増加の一途とされている。
また、従来の糖度の相違による浸滲圧の異いを使用して、例えば、青梅などの果実の実が含有している有効成分を抽出するためには、果実の実を漬け込む外液の糖度を20度前後まで高めても、6ヶ月から1年間程度の長い時間、糖度の高い溶液の内部に漬け込んでも、果実の実の外皮の外側から有効成分を抽出する、従来の果実酒を作る方法では、いくら長い時間をかけても果実の実が含有している有効成分を十分に効率よく抽出することが出来ないという欠点がある。
さらに、この、例えば、青梅の果実の実を丸ごと糖度の高い溶液に漬け込む、従来の果実酒を作る方法に対して、長浦博士が今回開発をした果実酒を作る方法は、基本的には一切の糖分を使用することなく、果実酒を作る方法を提供することを目的としている。
下記の▲1▼から▲5▼にその目的と加工方法を説明する。
▲1▼の目的は、糖分を一切使用することなく、例えば、梅の果実の実と種を使用して果実酒を作ることを目的としている。その加工方法としては、果実の実と、果実の硬い殻である種と、種の内部にある仁が含有している有効成分を抽出する目的にて梅などの果実の実と種を、果実の実を丸ごと極く小さく粉砕をして、果実の実と種を極く小さく粉砕することにより、限りなく果実の実と種の表面積を大きくすることで、醸造アルコールであるホワイトリカーと、極く小さく粉砕をした果実の実と種との接触面積を、限りなく大きくして果実の実と種が含有している有効成分を抽出する手段の、果実酒を作る方法にすると、糖分の浸滲圧を一切使用することなく果実の実が含有している有効成分を抽出することが出来る。このことを第一の目的としている。
▲2▼の目的としては、果実酒を作るのに糖分を一切使用することなく果実の実と種が含有している有効成分を抽出することが出来ることになった。この糖分を一切使用しなくても、果実酒を作る方法を開発したことにより、糖尿病の患者、及び糖尿病類似の予備軍の患者でも果実酒を安心して飲用することが出来る。糖分を一切添加していない、自然のままの梅酒などの果実酒を作ることが出来ることになった。このことを第二の目的としている。
▲3▼の目的としては、果実の実と種を丸ごと極く小さく粉砕をして、梅の果実の実の硬い殻が含有している有効成分を抽出する方法を開発したことにより、梅の果実の実の内部にある硬い殻が含有している有効成分で、リオニレシノールという杭酸化物質の一種で、ビタミンEよりも数段と、杭酸化力が強くて活性酸素の消化力が強いといわれている。リオニレシノールという杭酸化物質を、梅の果実の実と種の殻を極く小さく粉砕することにより、より一段と、梅の種である殻が含有している有効成分であるリオニレシノールを抽出することが出来ることになった。このことを第三の目的としている。
▲4▼の目的としては、梅の果実の種の、硬い殻の内部にある仁も、梅の果実の実を丸ごと極く小さく粉砕することにより、硬い殻の内部にある仁が含有しているアミグダリン(ビタミンB17)という杭酸化力が強い、杭酸化物質を効率よく抽出することが出来ることになった。このことを第四の目的としている。
▲5▼の目的としては、梅などの果実を実と種の殻と仁を丸ごと、極く小さく粉砕をして、果実酒を作る方法を開発したことにより、2週間程度の極く短い短時間にて、果実酒を熟成させることが出来ることになった。このことを第五の目的としている。
また、本発明を使用することにより、例えば、梅の実を、梅の殻が付いている状態の丸ごと、極く小さく粉砕したあと、水溶液、又は日本酒、焼酎などのアルコール飲料水を使用して水溶液中、又はアルコール飲料中、又はアルコール溶液中に、梅の実の成分と、梅の種の仁を含む殻の内部に存在する有効成分を、水溶液中に抽出して飲料水とするか、又はアルコール溶液中に抽出して、アルコール飲料水とするか、又は濃縮してペースト状態とするか、又は超微粉末状態として食品、又はフリカケなどの食品の添加剤とするか、又は健康食品とするか、又は医薬品の原材料の素材とすることが出来ることになった。
さらに、現在、廃棄処分されている、梅の種である、種を構成している仁を含む殻である種だけを丸ごと極く小さく粉砕をして、水溶液、又は日本酒、焼酎などのアルコール飲料水を使用して水溶液中、又はアルコール飲料中に、梅の種だけの成分である、仁を含む殻だけの内部に存在する有効成分を、水溶液中、又はアルコール飲料中、又はアルコール溶液中に抽出したあとの水溶液、又はアルコール飲料水を、飲料水とするか、又はアルコール飲料水とするか、又は濃縮してペースト状態とするか、又は超微粉末状態として食品、又は食品の添加剤とするか、又は健康食品とするか、又は医薬品の原材料の素材とすることが出来ることになった。
また、銀杏、カシューナット、胡桃、落花生、マカーデミアンナット、トウモロコシ、籾(もみ)である殻が付いている米、殻が付いている麦、団粟、菱(ヒシ)、及び粟などの植物、又は木が子孫として残して、発芽することが出来る状態、すなわち、生きている状態である、例えば、銀杏の実であれば、銀杏の実と、銀杏の実を保護している殻を、丸ごと、極く小さく粉砕をして、水溶液、又は日本酒、焼酎などのアルコール飲料水を使用して水溶液中、又はアルコール飲料中、又はアルコール溶液中に、銀杏の殻を含む銀杏の実の内部に存在する有効成分を、水溶液中、又はアルコール飲料中に抽出したあとの水溶液、又はアルコール飲料水を、飲料水とするか、又はアルコール飲料水とするか、又は濃縮してペースト状態とした、食品とするか、又は食品の添加剤とするか、又は健康食品とするか、又は医薬品の原材料の素材とすることが出来ることになった。
さらに、上記にて説明をしたことは、梅の実であれば、梅の実の仁を保護している殻の内部にもリオニレシノールなどの、梅の木が子孫として残して、梅の木が増殖するための重要な成長因子が存在していることが判明した。
また、梅の実の仁を保護している殻と同じく、銀杏、カシューナット、胡桃、落花生、マカーデミアンナット、トウモロコシ、籾(もみ)である殻が付いている米、殻が付いている麦、団粟、菱(ヒシ)、及び粟などの殻である表皮にも、重要な成長因子が存在することが判明したので、実と殻を同時に、極く小さく粉砕して、水溶液、又は、アルコール飲料水、又はアルコール水溶液を使用して有効成分を抽出することにした。
さらに、梅の殻、銀杏の殻などの殻、及び実の成分を抽出する場合、水酸化カルシウム(Ca(OH)2)、又は炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)、又はPH濃度がアルカリ性の自然界に存在する水溶液などを使用して、PH濃度が7.0から10.0前後のアルカリ性の水溶液、又はアルカリ性のアルコール飲料水、又はアルカリ性のアルコール水溶液を使用すると、より一段と、梅の殻、銀杏の殻などの殻、及び実の有効成分を抽出することが容易に出来ることが判明した。
また、基本的には、梅、プルーン、李、杏子、梨、リンゴ、桃、サクランボ、柿、無花果(イチジク)、ブドウ、パイナプル、アボガド、バナナ、ニンジン、トマト、ピーマン、ナスビ、キューリー、ブロッコリー、カリフラワー、ピーマン、キャベツ及びビア、又は柚、ミカン、オレンジ、レモン、ライム、キンカンなどの柑橘類を、実と種とを丸ごと粉砕して、特に、果実の種が含有している、果実が発芽するのに必要な成長因子の、おもな主成分を抽出して、ジュースなどの飲料水、水溶液、アルコール飲料水、アルコール水溶液を使用して抽出した、果実が発芽するのに必要な成長因子を濃縮した、人体にとって有益な物質を抽出することを、本発明の目的とする。
さらに、果実、殻を含む銀杏などの植物、木の幹から抽出した樹液などの有効成分の利用方法としては、飲料水、アルコール飲料水、食品、食品添加剤、健康食品、及び医薬品を製造することを目的とした、原材料とすることを目的としている。
また、本発明の主たる目的とすることは、例えば、梅の種の殻、アボガドの種の殻、リンゴの種の殻、梨の種の殻、桃の種の殻、柿の種の殻、ブドウの種の殻、イチジクの種の殻、石榴(ザクロ)の種の殻、及び通草(アケビ)などの種の殻が含有している、人体にとって有益な有効成分を抽出することを目的としている。
さらに、例えば、現在、廃棄処分されている、銀杏の実の殻には、イチョウの木の葉に含まれている、フラボノイド、及びギンコライドが高純度で含有されていることを発見した。
また、梅の実の殻、及び銀杏の実の殻などが含有している有効成分には、梅の木、及びイチョウの木などが子孫を残すための重要な、成長因子、及び、遺伝情報が、殻の成分の中に含まれていると判断することが出来た。
そこで、本発明の目的としては、いろいろな植物の実の殻、及びいろいろな木の実の殻が含有している、人体にとって有益な物質を、ボーンチョッパーなどの粉砕機械を使用して、極く小さく粉砕をして、果実、及び野菜などが含有している有効成分を抽出することを目的とすることにした。
また、生の梅の実、プルーンの実、ビワの実、李の実、梨の実、及びリンゴの実などの果実、又はグレープフルーツなどの柑橘類を、実と種とを丸ごと、牛の骨を粉砕するときに使用する、ボーンチョッパーという粉砕機械を使用して、果実の実と種とを丸ごと粉砕したあと、ドロドロ状態となった果実の実と種を、遠心分離器、又はその他の手段を使用して、固型物と液体に分離すると、下記の▲1▼から▲8▼の利点がある。
▲1▼例えば、生のプルーンの果実などから、種を取り除くことは、大変な労力がかかり、コストが上昇するが、果実の実と種とを丸ごと粉砕をする加工工程にすると、安いコストにて、ジュースなどの液体を製造することが出来る。
▲2▼また、果実の実から、種を取り除くのに時間がかかることで、多量生産が出来ないのが、本考案の加工手段を使用することにより、多量生産が容易に出来る。
▲3▼さらに、実と種とを丸ごと粉砕をすることで、種を形成している殻と、殻の内部にある仁が含有している有効成分を容易に抽出することが出来る。
▲4▼また、グレープフルーツなどの柑橘類であれば、果実の袋である甘皮(果肉を包む薄皮)と、柑橘類の種を一緒に、ボーンチョッパーなどの機械を使用して、ドロドロ状態のミンチ状態に、極く小さく粉砕をすると、遠心分離器、又はその他の手段を使用して、連続的に、固型物と、ジュースなどの液体に分離することが出来るので、大変に効率よく、固型物と液体に分離することが出来る。
▲5▼さらに、果実の実と種を丸ごと、ボーンチョッパーなどの機械を使用して、ドロドロ状態に極く小さく粉砕したあと、遠心分離器、又はその他の機械を使用して、連続的に固型物と、ジュースなどの液体に分離すると、作業工程上、人手がほとんど必要がないがために、雑菌の繁殖、雑菌の混入、及び雑菌に汚染されることがない、フレッシュ(生)でありながら、衛生的に安全な、ジュースなどが、安いコストにて出来上がる。
▲6▼また、例えば、従来、グレープフルーツなどの柑橘類を、グレープフルーツをジュースに加工する場合、油分を含んでいる表皮の皮を剥ぎ、表皮の皮を取ったあと、グレープフルーツの果実の実と、果実の実を包む、果実の袋(果肉を包む薄皮)の上から、圧縮して、圧力をかけて果実の実を、搾ってグレープフルーツなどのジュースにしているのが現状である。
▲7▼さらに、従来の、上記のグレープフルーツなどの柑橘類を使用して、ジュースを加工する加工手段は、グレープフルーツなどの柑橘類の、油分を含んでいる表皮の皮を剥ぎ、表皮の皮を取ったあと、果実の実を包む、果実の袋(果肉を包む薄皮)の上から圧力をかけて、果実の袋(果肉を包む薄皮)の内部にある、果実の果肉を搾って、グレープフルーツなどのジュースを加工しているので、果実の袋(果肉を包む薄皮)、及び果肉の内部にある果実の種が含有している有効成分を抽出することが出来ない欠点があった。
▲8▼また、上記の、従来のグレープフルーツなどのジュースを加工する加工手段に対して、本考案の加工手段とを比較すると、本考案の加工手段を使用することにより、例えば、グレープフルーツなどの柑橘類をジュースにする場合、油分を含んでいる、表皮の皮を剥ぎ、表皮の皮を取ったあと、グレープフルーツの果実と、果実の実を含む果実の袋(果肉を包む薄皮)を、ボーンチョッパーなどの機械を使用して、ドロドロの状態の、ミンチ状態に粉砕したあと、遠心分離器、又はその他のジュースを搾る機械を使用して、固型物とジュースとに分離する加工工程とすると、抗酸化物質を含有している果実の袋(果肉を包む薄皮)と、果実の種、果実の種の内部にある仁及び果実の種の殻の有効成分を、最大限効率よく、効果的に抽出することが出来る加工工程とすることが出来る。
さらに、例えば、梅、プルーン、李、桃、杏子、さくらんぼ、リンゴ、梨、ブルベリー、ザクロ、イチゴ、及びビワなどの果実を使用して果実酒を作る場合、従来の果実酒を作るのには、例えば、梅、プルーンであれば、梅の実、プルーンの実を、粉砕することなく、果実を、丸のままの状態にて、ガラス製の容器、又はホーロータンクの容器などの内部に入れて、アルコール度数が35度前後のホワイトリカー(焼酎)と氷砂糖を入れて、ガラス製の容器内部、又はホーロータンクなどの容器内部に入れて、ホワイトリカーなどのアルコール溶液の糖度を高くしている。
何故に、梅、又はプルーンなどの果実を丸ごと入れている、ガラス製の容器の内部、又はホーロータンクの内部のホワイトリカーの糖度を高くするのかといえば、例えば、梅、又はプルーンの果肉が持っている糖度と、ホワイトリカーの溶液の糖度の違いである、浸滲圧(しんとうあつ)の違いを使用して、梅、又はプルーンなどの果肉、殻、殻の内部にある仁などの有効成分を抽出しているのが、現在の梅、又はプルーンなどの果実の、果実が含有している有効成分を、ホワイトリカー溶液の内部に、抽出している方法が、糖度の違いを使用した、浸滲圧の相違による、従来の果実の実が含有している有効成分を抽出する抽出方法である。
ということは、上記の加工手段を使用して、例えば、梅、又はプルーンなどの果実から、果実が含有している有効成分を抽出するのには、糖度が高い果実であれば、あるほど、浸滲圧の違いを使用して有効成分を抽出するのであるならば、外液である醸造アルコールのホワイトリカーの糖度を高くしなければ、果実が含有している有効成分を抽出することが出来ないということになる。
そこで、上記の加工手段を使用して果実酒を作ると、下記のような▲1▼から▲4▼の欠点がある。
▲1▼例えば、カルフォルニアで8月に収穫されるプルーンの果実(果肉)の糖度は20度前後の糖度である。ということは、外液として使用するホワイトリカーの糖度を、プルーンの果実(果肉)の糖度以上にしなければ、果実(果肉)から、果実(果肉)が含有している有効成分を抽出することが出来ないことになるので、異常に甘い果実酒となる果実酒しか作ることが出来ないという欠点がある。
▲2▼上記の加工手段である、糖分の糖度の相違を使用した、浸滲圧の違いを使用した方法にて果実酒を作るかぎり、果実(果肉)が持っている糖度以下の果実酒を作ることは出来ないという欠点がある。
▲3▼糖分の糖度の相違を使用した、浸滲圧の違いを使用して、果実(果肉)が含有している有効成分を抽出する抽出方法にて、果実(果肉)が含有している有効成分を抽出するのには、約1年前後という長い時間の、時間をかけなければ、熟成させることが出来ない。すなわち、果実(果肉)から有効成分を抽出することは出来ない。熟成させるのに時間がかかりすぎるという欠点がある。
▲4▼現在の社会には、糖尿病の患者、又は糖尿病1歩手前の患者が多数存在する、この糖尿病の患者、又は糖尿病1歩手前の予備軍の患者は、上記の糖度の相違を使用した、浸滲圧の違いを使用して、果実(果肉)が含有している有効成分を抽出した、果実酒を飲用するのには糖度が高すぎるという欠点がある。
そこで、上記の加工手段の欠点を解決する加工手段として、例えば、生の梅、又は生のプルーン、又は生のビワの果実を、丸ごとボーンチョッパーなどの機械を使用して、種の殻を含んでいる状態の果実を丸ごと、極く小さく粉砕をして、極く小さく粉砕をした、ドロドロ状態の生の梅、又は生のビワ、又は生のプルーンと、アルコール度数が、35度前後のホワイトリカーを、ガラス製の容器の内部、又はホーロータンクの容器内部に入れると、上記の浸滲圧を使用した加工手段とは、全く異なる抽出方法なので、本考案を使用すると、下記の▲1▼から▲3▼の利点がある。
▲1▼果実酒を作るのに、糖分の浸滲圧を使用して、果実が含有している有効成分を抽出する方法ではないので、糖分を一切使用しなくても、果実(果肉)が、本来持っている糖度の範囲内にて果実酒を作ることが出来る。
▲2▼果実の実(果肉)を、極く小さく粉砕する、本考案を使用して、果実の実(果肉)が含有している有効成分を抽出する抽出方法なので、果実酒を熟成させるのに必要な時間が、2週間前後と、極く短い短時間で、熟成させることが出来る。
▲3▼果実の実を丸ごと、ボーンチョッパー、又はその他の機械を使用して、極く小さく粉砕するので、当然、果実の実の内部にある種の、殻と仁も、極く小さく粉砕することになるので、殻と仁が含有している、有効成分である、アミグダリン(ビタミンB17)、又はリオニレシノールなどを、極く短い短時間で抽出することが出来る。
下記の▲1▼から▲4▼に、本考案の概略の要点をまとめることにする。
果実の実である、梅、プルーン、ビワ、又はグレープフルーツなどの柑橘類などを、種、又は果実の袋(果肉を包む薄皮)を、含んだままの丸ごと、ボーンチョッパーなどの機械などを使用して、極く小さく粉砕をしたあと、遠心分離器、又はその他の手段を使用して、固型物と、ジュースなどの食品、医薬品、健康食品などの原材料となる液体とに分離する構成とする。
▲1▼上記の加工手段を使用して、果実の実、及び種、及び果実の袋(果肉を包む薄皮)を丸ごと粉砕する目的は、果実の果肉の部分よりも、果実の種の部分、又は果実の袋(果肉を包む薄皮)の部分に、抗酸化物質、又は生命を成長させるための成長因子が多量に含まれていることによる、この成長因子を取り出すことを目的としている。
▲2▼梅、プルーン、ビワなどの果実を使用して、果実酒を作る場合、醸造アルコール溶液であるホワイトリカーなどの溶液の糖度と、果実の果肉の、糖度の違いによる浸滲圧を使用することなく、果実、及び果実の種、又は果実の袋(果肉を包む薄皮)を含んだ、果実の実を丸ごと、糖分を一切加糖することなく、果実酒を作ることを目的としている。
ということは、果実の果肉が含有している糖度(甘味)だけの糖分だけで、果実酒を製造することが出来ることになったので、糖尿病の患者、又は糖尿病予備軍の患者などが飲料、又は食品とすることが出来る健康に優しい、健康酒である、糖度が低い、果実酒を作ることを目的としている。
▲3▼上記の加工手段の応用例としては、例えば、塩漬けした梅干しを、ボーンチョッパーなどの機械を使用して、ドロドロの状態に、極く小さく粉砕したあと、遠心分離器を使用して、固型物と液体とに分離すると、極く簡単に梅干の有効成分を含有した、梅干の実と、種の殻と、仁の有効成分も、全て含有している、梅干の有効成分を丸ごと抽出した、梅干丸ごとの有効成分を含有したエキスである、液体を抽出することも目的としている。
▲4▼上記の加工手段を使用して製造した、梅干丸ごとの成分を抽出した、エキスである液体の利用方法としては、梅干の有効成分を抽出した果汁入りのジュース、又は梅干から抽出した梅干の液体を、さらに一段と濃縮をすることにより、ペースト状態とした食品、又は医薬品、又は健康食品などの原材料とすることをも目的としている。
また、現在、廃棄処分されている、例えば、梅の種、ビワの種、サクランボウの種、及びプルーンの種などを、種の殻ごと極く小さく粉砕をして、種の殻が含有している、抗酸化物質であるアミグダリン(ビタミンB17)などの有効成分を抽出して、人体にとって有用な有効成分を抽出した、飲料水、又はアルコール飲料水、又は健康食品、又は医薬品の原材料を抽出することも、本考案の目的とするところである。
さらに、上記と同様に、現在、廃棄処分されている、柑橘類などの果実の袋(果肉を包む薄皮)、及び果実の袋の内部に残る、果実の種、例えば、オレンジ、及びグレープフルーツなどを圧縮して搾って液体である、ジュースなどの液体を加工する加工工程にて発生する、果実の袋(果肉を包む薄皮)、及び果実の種などを、極く小さく粉砕をして、果実の袋(果肉を包む薄皮)、及び果実の種が含有している、抗酸化物質である、リオニレシノール、又はアミグダリン(ビタミンB17)などの有効成分を抽出して、飲料水、又はアルコール飲料水、又は健康食品、又は医薬品の原材料を抽出することも、本考案の目的とするところである。
また、梅、ビワ、さくらんぼう、及びプルーンなどの果実を丸ごと、極く小さく粉砕をして、氷砂糖などを使用して、果実、及び果実の殻、及び殻の内部にある仁などが含有している有効成分を抽出したあと、遠心分離器、又はその他の機械を使用して、固型物と液体とに分離をして抽出した液体を、人体にとって有用な有効成分を含有した飲料水、又はアルコール飲料水、又は健康食品、又は医薬品原材料とすることも、本考案の目的とするところである。
さらに、上記の加工手段の利点は、梅、ビワ、さくらんぼう、及びプルーンなどの果実を丸ごと、極く小さく粉砕をして、氷砂糖を使用して、糖分の浸滲圧を使用して、果実が含有している有効成分を抽出する方法なので、梅などの果実を、極く小さく粉砕することにより、より一段と、梅の果肉の表面積が、丸のままの果実のままの状態の表面積と比較をすると、格段に表面積が大きくなるので、果実(果肉)と氷砂糖が接触をする接触面積が大きくなることにより、熟成に必要な時間が、極く短い短時間の、2週間程度にて熟成させることが出来る利点がある。
また、青梅などの果実を、極く小さく粉砕をして、塩分などの浸滲圧の相違を使用して、果実、及び果実の殻、及び殻の内部にある仁などが含有している有効成分を抽出したあと、遠心分離器などの機械を使用して、固型物と液体とに分離して抽出した液体を、人体にとって有用な有効成分を含有した飲料水、又はアルコール飲料水、又は健康食品、又は医薬品、又は食品原材料とすることも、本考案の目的とするところである。
上記の加工手段の利点は、梅などの果実を丸ごと、極く小さく粉砕をして、塩分を使用して、塩分の浸滲圧を使用して、果実が含有している有効成分を抽出する方法なので、梅などの果実を、極く小さく粉砕することにより、より一段と、梅の果実(果肉)の表面積が、丸のままの果実のままの状態の表面積と比較をすると、格段に表面積が大きくなるので、果実(果肉)と塩分が接触をする接触面積が大きくなることにより、熟成に必要な時間が、極く短い短時間の、2週間程度にて熟成させることが出来る利点がある。
また、青梅、プルーン、李、杏子、さくらんぼう、及びビワなどの、生の果実を、種の殻が付いているままの、丸ごとの生の果実を、ボーンチョッパーなどの機械を使用して、極く小さく粉砕をして、遠心分離器などの機械を使用して、固型物と液体とに分離をした液体の利用方法としては、種の殻、殻の内部にある仁の有効成分を含有している、飲料水であるジュース以外の用途としては、冷風乾燥、フリーズドライ加工、又は加熱加工などにて、さらに、一段と水分を除去して、ペースト状態、又は粉末状態にすると、飲料水の原材料、又はジャムの原材料、菓子の原材料、又はフリカケなどの食品の原材料、又は健康食品の原材料、又は医薬品の原材料とすることが出来る。
さらに、青梅、又は生梅を、天日で干して塩分を使用して漬け込んで加工した梅干しを、ボーンチョッパーなどの機械を使用して、極く小さく粉砕をして、遠心分離器などの機械を使用して、固型物と液体とに分離をした液体の利用方法としては、糖分を含んでいる割合が低いので、冷風乾燥、又はフリーズドライ加工にてペースト状態、又は粉末状態にすることが出来る。
また、上記の加工手段を使用して加工した、梅干しから抽出した液体の内部には、種の殻が含有しているリオニレシノールという成分、又は殻の内部には仁が含有しているアミグダリン(ビタミンB17)などの抗酸化物質を含有している、丸ごとの梅干しから抽出した液体の利用方法としては、梅干しを液体とすることが出来ることから、塩分を含んでいる、ジュースなどの飲料水、又はアイスキャンデー、アイスクリームなどの冷菓の原材料から、冷風乾燥、フリーズドライ加工などにて、さらに粉末状態に加工すると、フリカケなどの食品の原材料から、調味料の原材料、健康食品などの原材料、医薬品の原材料などとして利用することが出来る。
さらに、上記の冷風乾燥、又はフリーズドライの加工手段を使用して加工した、梅干しから抽出した粉末状態の、粉末の梅干しは、お湯で溶かすだけで、梅干し茶となる。健康に優しい健康茶となる。
また、粉末の梅干しは、長時間保存が出来て、携帯に便利な包装が出来るので、携帯に便利な商品が出来る。
さらに、お湯で溶かして、お茶としての飲用以外の利用方法としては、焼酎などのアルコール飲料水に溶かして飲用すると、梅干し割りの梅干しエキス入りの焼酎が出来上がる。
また、スープなどに、梅干しの粉末を入れると、即席の梅干しスープとして飲用することが出来るなど、いろいろな分野の食品の調味料、又は添加剤として、梅干しの粉末は利用される分野がある。
さらに、丸ごとの梅、プルーン、李、杏子、さくらんぼう、梨、リンゴ、柿、桃、及びビワなどを、上記の加工手段を使用して加工することにより、堅い果実の種の殻を粉砕して除去することが出来たことは、種の殻が中心にある果実を、丸ごと食品として利用することが出来るようになった加工手段を開発したことになり、果実の種類としては、果実の中心に種を持っている果実であれば、あらゆる果実の加工手段として利用することが出来る加工手段なので、種を中心に持っている果実の加工手段としては、応用範囲が広い加工手段であるといえる。
また、果実の中心に、堅い殻を持っている種のある果実、及び果実ではないが、果実、又は野菜、又は野菜に類似のもの、例えば、アボガドなどの加工手段としては、本考案の加工手段の利点は、下記の▲1▼から▲4▼の従来の、問題点の解決をしたことに要約をすることが出来る。
▲1▼廃棄処分されていた、厄介者の堅い殻、及び殻の内部にある仁、又は丸ごとの種を含む果実から、有効成分を抽出することが出来る抽出方法を開発した。
▲2▼飲料水であるジュース、又はアイスキャンデー、アイスクリームなどの冷菓に加工するのに、果実の中心にある種を取り除く作業工程が、必要であるがために、ある一定の期間内、例えば、果実の季節に多量生産が不可能であったのを、多量生産が出来る加工方法を開発した。
▲3▼果実の種を取り除く作業工程にコストがかかる、従来の加工手段よりも、より一段と安いコストにて加工する加工手段を開発した。
▲4▼果実が含有している有効成分を、より一段と果実から有効成分を、安いコストにて抽出することが出来る抽出方法を開発した。
さらに、青梅、又は生梅の実を、種の殻と仁を含む丸ごと、極く小さく粉砕をしたあと、青梅、又は生梅の実の総重量に対して、使用目的によっては異なるけれども、約1%前後の塩分を加えて、攪拌して、2週間前後、室温(常温)にて放置しておくと、青梅、又は生梅を熟成させることが出来る。
また、上記の加工手段にて、梅を粉々に粉砕して熟成させた原材料を、遠心分離器などの機械を使用して、固型物と液体とに分離をしたあと、再度、分離をした液体を濾過膜を使用して濾過した液体を、フリーズドライ加工などの加工手段にて、凍結乾燥させると、梅が含有している有効成分を、粉末状態に加工することが出来る。
さらに、上記の加工手段を使用して、青梅、又は生梅を、極く小さく粉砕をして、梅が含有している有効成分を抽出する加工手段の利点としては、下記の▲1▼から▲5▼のような利点がある。
▲1▼本考案の加工手段を使用すれば、梅が含有している有効成分を、2週間前後の、極く短い短時間にて熟成させることが出来る。
▲2▼従来の梅干しの加工手段は、梅を天日でよく乾燥させて、濃度の強い塩分濃度、例えば、梅を天日で、よく乾燥させた梅の総重量に対して、9%から19%程度の塩分を使用して、塩分の浸滲圧の違いを使用して、梅の有効成分を抽出して梅干しを加工しているのが、従来の加工手段なので、塩分を多量に使用しなくては加工できないという欠点がある。
▲3▼この従来の梅干しを加工する加工手段と、本考案の加工手段を比較すると、本考案の場合には、梅を種と実を丸ごと粉砕して、果実(果肉)と塩分とが接触する接触面積を、より一段と、大きくすることが出来る加工方法なので、極く少ない塩分、梅の総重量に対して、約4%前後の低い濃度の塩分を使用しても、梅が含有している有効成分を抽出することが出来る。
▲4▼約4%前後と、極く少ない低濃度の塩分でも、梅を熟成させるのに必要な時間が、極く短い短時間でよいので、品質が低下して、腐敗をすることはない。
▲5▼本考案を使用すれば、青梅の生の梅を丸ごと粉砕をしたあと、極く少量の塩分を加えて、丸ごと粉砕した果実(果肉)と種から、梅の有効成分を抽出して、第1に遠心分離器、第2に濾過膜を使用して濾過した液体を、フリーズドライ加工などの加工手段にて凍結乾燥をすると、極く低い塩分濃度の、梅が含有している有効成分を粉末状態にすることが出来る加工手段なので、塩分濃度を任意の濃度とする、梅の成分を含有した粉末を加工することが出来ることになった。
また、従来の梅丹の加工方法は、梅と仁の有効成分を抽出して、梅の果実の実(果肉)と、梅の仁から抽出した梅の実の有効成分を加熱して、梅丹を製造している。この従来の梅丹の加工方法に対して、本考案を使用すれば、下記の▲1▼から▲12▼のような手順にて、容易に梅丹、及びその他の関連製品を製造することが出来る利点、又はその他の効果も発生する。
▲1▼本考案を使用すれば、フリーズドライ加工にて、凍結乾燥をした、梅の実が丸ごと含有している有効成分を粉末状態とした粉末に、水溶液(純水)を加えて攪拌するだけで、ペースト状のジャム、又は梅丹が出来上がる。
▲2▼本考案の加工手段の加工方法の特徴は、一切加熱をしない加工手段なので、加熱による有効成分の損失がない利点がある。
▲3▼極く塩分濃度が低い、梅の実が丸ごとの有効成分を含有した、梅茶として飲用することが出来る。
▲4▼極く塩分濃度が低い、フリカケなどの食品の原材料、又はジャムなど食品の原材料、又は調味料などの原材料、又は健康食品の原材料、又は医薬品の原材料、などに利用することが出来る。
▲5▼他の果実である、例えば、プルーン、李、杏子、さくらんぼう、及びビワなどの果実を加工する手段として、上記の加工手順と全く同様の加工手段を利用すると、容易に粉末状態にすることが出来る。
▲6▼ただし、塩分、又は糖分を使用して、塩分、又は糖分の浸滲圧を使用して果実から有効成分を抽出するか、又は全く塩分、糖分を使用することなく、果実から有効成分を抽出することの相違点はある。
▲7▼本考案の抽出手段は、果実を丸ごと粉砕して、果実が含有している有効成分を抽出する加工方法なので、基本的には、塩分、又は糖分の浸滲圧を使用して、果実の有効成分を抽出する必要性はない加工方法である。
▲8▼本考案を使用して抽出、果実を丸ごと粉砕して、果実が含有している有効成分を抽出した液体を濃縮する手段としては、フリーズドライ加工などの凍結乾燥以外の加工手段を使用して、ペースト状態、又はジャムなどの関連製品に濃縮してもよい。
▲9▼糖分のあるプルーンなどの果実を丸ごと粉砕して第1に遠心分離器などの機械を使用して固型物と液体とに分離をして、第2に濾過膜を使用して濾過した、果実から抽出した液体を、フリーズドライ加工にて凍結乾燥をすると、糖度が高いがために、1枚の平板状態の飴板の状態となる。
▲10▼この飴板のように飴板の板状態となった、プルーンなどの果実から抽出した飴状の飴板を、粉砕機械を使用して粉砕すると簡単に、粉々の状態になった粉末の状態にすることが出来る。
▲11▼フリーズドライ加工にて凍結乾燥をすると、プルーンなどの糖分を含有している有効成分を含有している液体は、飴板のように、1枚の飴板状態となるけれども、この飴板状態の飴板の水分の含有量は、0%に極く近いので、簡単に粉砕機械にて粉々に粉砕することが出来る。
▲12▼このプルーンなどの果実から抽出した液体を粉末状態としたあとの利用方法としては、梅から抽出した粉末の場合と同様に、プルーン茶として飲用するか、又はフリカケなどの食品の原材料、又はジャムなどの原材料、又は調味料などの原材料、又は健康食品の原材料、又は医薬品の原材料などとして利用することが出来る。
さらに、野菜の中では、生のかぼちゃ(南瓜)の中でも、特に、生の恵比寿かぼちゃ(南瓜)の実である肉質の部分よりも、恵比寿かぼちゃ(南瓜)の種の殻の部分、及び種の内部にある仁に、人体の血行、及び血圧を改善して、冷え性や更年期障害の予防に効果がある、β(ベーター)カロチン、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、及びルテインなどのカロチノイド類が多量に含有されている。
ただし、上記の恵比寿かぼちゃ(南瓜)の薬効は、恵比寿かぼちゃ(南瓜)以外のかぼちゃ(南瓜)にも、大なり小なりの薬効は存在する。
また、本考案を使用して、上記にて説明をした、恵比寿かぼちゃ(南瓜)の種が含有しているルテインなどのカロチノイド類を抽出する目的にて、恵比寿かぼちゃ(南瓜)を、丸ごと種を含有したままの状態にて、丸ごとの恵比寿かぼちゃ(南瓜)を、ボーンチョッパーなどの機械を使用して、極く小さく粉々に粉砕して、第1に遠心分離器などの機械を使用して、固型物と液体とに分離したあとの液体を、再度、濾過膜を使用して、第2の濾過を行なった液体を、そのままの状態にて、食品の原材料、又は冷菓の原材料、又は健康食品の原材料、又は医薬品の原材料として使用するか。又は冷風乾燥、又はフリーズドライ加工にて凍結乾燥をして粉末状態とする。
さらに、上記にて説明をした、恵比寿かぼちゃ(南瓜)の種、及び実である肉質の部分が含有している有効成分を抽出した、液体を、フリーズドライ加工などを使用して粉末状態にした、恵比寿かぼちゃ(南瓜)の有効成分を含有している粉末の、主たる利用方法としては、スープなどの素材として、フリカケなどの素材として、又は調味料として、又は菓子、ケーキなどの素材として、アイスキャンデー、アイスクリームなどの冷菓の素材として、又は食品添加剤として、食生活に広く使用することが出来る。又は健康食品の原材料として、又は医薬品の原材料として利用することが出来る。
また、生の恵比寿かぼちゃ(南瓜)を、丸ごと粉砕して加工してできた粉末は、熱湯で加熱するだけで、生のスープ類似のお茶が出来上がるので、恵比寿かぼちゃ(南瓜)、丸ごとの有効成分を抽出した、スープ類似のお茶を飲料として、簡単に飲むことが出来ることになった。
さらに、本考案を使用すると、上記にて説明をした、梅の種、プルーンの種、桃の種、サクランボウの種、李の種、杏子の種、梨の種、柿の種、アボガドなどの硬い殻の仁を含む種だけを粉砕するか、又は果実の実と硬い殻と仁を含む、果実の実を丸ごと、極く小さく、ボーンチョッパーなどの機械を使用して粉砕したあと、冷風乾燥、又は凍結乾燥を使用して、水分を除去したあと、粉砕機械を使用して、例えば、梅の硬い種の殻などでも、300番メッシュ(約53μm)以下の超微粉末状態にすると、人間の舌が全く、違和感を感じることなく、人間が直接に、そのまま、生の状態、又はそのままの状態、又は加熱して食べることが出来る食品、又は食品原材料、又は健康食品原材料、又は医薬品原材料となることが判明した。
また、本考案を使用して、上記と同じく、銀杏、杏、カシューナット、胡桃、落花生、マカーデミアンナットなどの殻の部分だけを粉砕するか、又は殻と実の部分を一緒に、ボーンチョッパーなどの機械を使用して粉砕をしたあと、冷風乾燥、又は凍結乾燥を使用して、水分を除去したあと、粉砕機械を使用して、例えば、銀杏の硬い種の殻などでも、300番メッシュ(約53μm)以下の超微粉末状態にすると、人間の舌が全く、違和感を感じることなく、人間が直接に、そのままの生の状態、又はそのままの状態、又は加熱して食べることが出来る食品、又は食品原材料、又は健康食品原材料、又は医薬品原材料となることが判明した。
さらに、麹菌、酵母菌、又は麦芽中の酵素などが死骸となって多量に分解されている甘酒、醪酢(もろみ酢)の含有成分である、アミノ酸、及び必須アミノ酸、及びビタミン、及びミネラルが多量に既成されている、甘酒、焼酎滓、又はウィスキーを製造する過程にて発生する滓から製造した醪酢(もろみ酢)、又は甘酒の登録商標としては、下記の名称を登録商標として申請することにした。
「あま姫」
「あまひめ」
「あま太郎」
「あま太朗」
「あまたろう」
「醪姫」
「もろ姫」
「もろひめ」
「醪太郎」
「もろ太郎」
「もろたろう」
また、▲1▼としては、本考案を使用して、生の状態、又は梅干しの状態、又は砂糖漬けの状態の梅、プルーンなどの種の内部にある仁を含む硬い殻ごと種だけの場合と、又は梅、プルーンなどの果実と種ごとを、丸ごと果実の実をボーンチョッパー、又はその他の加工手段を使用して、極く小さく粉砕をしたあと、冷風乾燥、又は凍結乾燥を使用して、水分を除去したあと、メッシュを300番(直径が53μm)以下の超微粉末にするために、乾燥状態の果実である梅の種、プルーンの種などの、種だけの成分の場合である、超微粉末状態の梅の種だけ、又はプルーンの種だけ、又はその他の果実の種が、乾燥をした超微粉末を製造することを第1の目的とする。
さらに、▲2▼としては、上記記載の加工工程を使用して、第2の加工目的としては、梅、プルーンなどの果実を種を含む、丸ごとの果実と、種の内部にある仁を含む果実を、上記の加工手段を使用して、最終製品である、梅の果実の実を、種を含む丸ごと、又は、プルーンの果実の実を、種を含む丸ごと、又はその他の果実の実を、種を含む丸ごとの成分を、超微粉末状態の乾燥粉末を製造することを第2の目的とする。
また、▲3▼としては、上記記載の加工工程を使用して、柑橘類である、グレープフルーツ、オレンジ、レモン、ライム、柚、金柑などの柑橘類から、ジュースを搾ったあとの搾り滓である、果実(果肉)を包む袋(甘皮)の部分と種を、ボーンチョッパー、又はその他の加工手段を使用して、極く小さく粉砕したあと、上記の加工方法と全く同じ加工手段を使用して、超微粉末状態のグレープフルーツ、オレンジ、レモン、ライム、柚、金柑などの、果実(果肉)を包む袋(甘皮)と、袋(甘皮)の内部にある仁を含む種の成分を、超微粉末状態とした乾燥粉末を製造することを第3の目的とする。
さらに、▲4▼としては、上記記載の加工手段を使用して、グレープフルーツ、オレンジなどの種を含む果実(果肉)を包む甘皮を含めて丸ごと、上記の加工工程と同じ加工手段を使用して、超微粉末状態のグレープフルーツ、オレンジなどの、柑橘類の果実(果肉)と種を、丸ごとの甘皮を含む果実の実の成分を、超微粉末状態とした乾燥粉末を製造することを第4の目的とする。
また、▲5▼としては、上記記載の加工手段を使用して、グレープフルーツ、オレンジ、レモン、ライム、柚、金柑などの柑橘類を、油分のある外側を被っている、油分を含む外皮を含む、果実の実を丸ごと、上記の加工工程と全く同じ加工手段を使用して、超微粉末状態とすることを第5の目的とした、グレープフルーツ、オレンジ、レモン、ライム、柚、金柑などの柑橘類の果実の、外側を被っている、油分を含んでいる外皮を含む、丸ごとの果実の成分を、超微粉末状態とした乾燥粉末を製造することを第5の目的とする。
さらに、上記に記載の加工手段にて、冷風乾燥、又は凍結乾燥をして乾燥させたあとの、果実の種、又は果実の実を含む丸ごと、又は、柑橘類の甘皮と種、又は油分を含む外皮を含む丸ごとを、超微粉末状態にする手段としては、石臼などを使用して粉末にしても、効果的に超微粉末状態に加工することが出来る。
また、上記記載の加工手段を使用して、果実の種、又は果実の種を含む丸ごとの果実の実、又はオレンジジュースなどを搾ったあとの、柑橘類の袋(甘皮)と種、又は柑橘類の甘皮を含む果肉と種、又は柑橘類の油分を含む外皮を含めて、果実の実を丸ごと超微粉末状態にすると、下記の▲1▼から▲6▼までの効果が発生する。
▲1▼例えば、梅の種の硬い殻の内部には、リオニレシノールという抗酸化物質が含有されている、このリオニレシノールの有効成分を、人体が腸管にて摂取することを目的に、梅の種の硬い殻の粒径(直径)を約53μm以下の超微粉末状態とすることにより、腸管にて、より多くの殻の内部に存在するリオニレシノールなどの有効成分を腸管にて吸収することが出来ることになった。
▲2▼梅の種の内部にある仁が含有しているアミグダリン(ビタミンB17)を、容易に抽出することが出来ることになった。
▲3▼上記記載の加工手段を開発したことにより、種々雑々な果実の種の殻、及び種の殻の内部にある仁から、果実の種の殻が含有している有効成分、及び種の殻の内部にある仁が含有している有効成分を、容易に抽出することが出来ることになった。
▲4▼オレンジジュースなどを柑橘類から搾ったあとの滓である甘皮と、甘皮の内部にある種が含有している抗酸化物質を容易に抽出することが出来ることになった。
▲5▼甘皮と、甘皮の内部にある果肉と、果実の内部にある種を、極く小さく粉砕をして、圧縮して搾ってジュースにするか、又はその他のジュースにする手段を使用して甘皮の成分と甘皮の内部にある種の成分も、容易にジュースとして抽出することが出来ることになった。
▲6▼油分を含んでいる、柑橘類の外皮が含有している有効成分も、容易にジュースとして、果肉のジュースと一緒に抽出することが出来ることになった。
さらに、青梅、梅干し、プルーン、李、杏子、さくらんぼ、ビワ、桃、リンゴ、梨、柿などの果実の実、又はグレープフルーツ、オレンジ、、レモン、ライム、金柑、柚などの柑橘類を、種の硬い殻ごと、果実の実を丸ごと、極く小さく粉砕をして、遠心分離器を使用して固型物と、液体である果汁に分離するか、又は圧縮をして搾った果汁の利用方法としては、ジュース、ジャムなどの食品の原材料から、アイスキャンデー、アイスクリームなどの冷菓の原材料から、健康食品の原材料から、医薬品の原材料などとして利用することが出来ることになった。
また、上記の加工手段を使用して、青梅、梅干し、プルーン、桃、リンゴ、梨、柿、グレープフルーツ、オレンジ、レモン、ライム、金柑、柚などから抽出した果汁の中に、炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH)2)などを添加して、PH濃度を7.45前後の弱アルカリ性とすることを目的とした果汁を原材料とした、ジュース、ジャムなどを食品の原材料とするか、又はアイスキャンデー、アイスクリームなどの冷菓の原材料とすると、下記のような理由により、なお一段とよい効果が発生する。
さらに、本考案は、人体がスポーツなどをして汗を流して、汗を体外に出すと、人体の体液、及び血液のPH濃度は酸性となる、この人体の体液、及び血液が酸性となった、人体の体液、及び血液をPH濃度を7.45前後の、弱アルカリ性とするために炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH)2)などを使用して、PH濃度を7.45前後の弱アルカリ性とした飲料水、炭酸飲料水、ジュース、アイスキャンデー、アイスクリームなどの、人体に優しい飲料水、及び冷菓などを開発、及び製造する手段として、本考案の加工技術を提供することも、本考案の目的とするところでもある。
また、本考案の利用方法としては甘酒、及び醪酢(もろみ酢)などの飲料水に炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH)2)などを添加して、PH濃度を7.45前後の甘酒、及び醪酢(もろみ酢)とすることにより、アミノ酸、必須アミノ酸、ミネラル、及びビタミン類が豊富でありながらPH濃度が7.45前後の、人体に優しい弱アルカリ性とすることにより、より一段と人体に優しい甘酒、及び醪酢(もろみ酢)を開発、及び製造することが出来る効果もある。
また、本考案は、人体がスポーツなどをして汗を流して、体外に汗を出すと、人体の体液、及び血液のPH濃度は酸性に移行する。この人体の体液、及び血液が酸性に移行した、人体の体液、及び血液をPH濃度を7.45前後の、弱アルカリ性とすることを、第1の目的とする。
さらに、第2の目的としては、体外に汗を流して出すことにより、塩分(Nacl)が排泄される、塩分(Nacl)が排泄されることにより、ナトリウム(Na)の欠乏が起こる、この欠乏した状態のナトリウム(Na)を体内に補給することを、第2の目的として、飲料水、お茶、炭酸飲料水、ジュースなどの飲料水、又はアイスキャンデー、アイスクリームなどの冷菓の中に、炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH)2)などの無機物を添加して、体内にナトリウム(Na)、カルシウム(Ca)などを補給するための飲料水、冷菓、健康食品、又はその他の食品を提供することも、本考案の目的とするところである。
さらに、必須アミノ酸などの栄養分が、大変に豊富な甘酒と、しかし、甘酒の欠点としましては、甘酒の原材料である白米、黒米、及び赤米を使用して製造をする関係上、玄米を精米する過程にて、一番、ミネラル分である無機質を含有している胚芽の部分を精米の加工工程にて、玄米の重量に対して30%程度を、麩(ふすま)として擂り落としてしまうがために、ミネラル分である無機質は、残念ながら、ほとんど存在していません。
ただし、甘酒の製造工程上、麹菌を多量に使用して製造する関係上、膨大な量の麹菌が、甘酒の内部に濃縮されて存在している。この甘酒の内部に存在している麹菌を加熱をして殺菌すると、麹菌は死骸となる。この死骸となった麹菌が分解をすることにより、人体が、人体の体内に於いて、製造することが出来ない、人体にとって最も必要とされている大事な有機物である、アミノ酸、及び必須アミノ酸となる。この人体にとって最も必要とされている大事な有機物であるアミノ酸、及び必須アミノ酸の全てが甘酒の内部には存在している。
しかし、上記にて説明をしたように、甘酒の原材料は、玄米を精米した白米を使用するがために、残念ながら、ミネラル分である無機質を多量に含有している胚芽の部分は、全く使用していないがために、甘酒の内部には、アミノ酸、及び必須アミノ酸などの有機物は存在するけれども、ミネラル分である無機質は、ほとんど、存在をしていません。このことは、大変に残念なことである。
そこで、麦、大麦、芋、トウモロコシ、サトウキビなどを使用して焼酎、又はウィスキー、ウォッカ、ラム酒、バーボン酒などのスピリットである、焼酎などを蒸溜して、焼酎などを製造している製造過程から排泄されている、焼酎などを蒸溜したあとの焼酎滓に注目することにした。
特に、麦、大麦、芋などを原材料として製造する焼酎の原材料である、例えば、大麦などを精麦する場合、原材料の大麦の重量に対して、30%程度を精麦して、麩として擂り落としてしまうのであるが、大麦、又は麦などは、原材料の重量に対して、30%程度を精麦しても、ミネラル分である無機質を多量に含有している胚芽の部分が、大麦、又は麦などの内部に残っている。
この麦焼酎などの原材料である大麦などの内部に残っている胚芽が含有している、ミネラル分である無機質と、酵母菌を使用して発酵させる発酵工程にてできる、クエン酸、リンゴ酸、アスパラギン酸、グルタミン酸などの有機物であるアミノ酸が多量に、焼酎などの滓の内部には含有されている。
さらに、焼酎などを蒸溜して、蒸溜酒を製造する過程でも、大麦などを酵母菌を使用して発酵させるがために、焼酎を製造する過程でも、多量に酵母菌が繁殖する。この酵母菌の死骸が、焼酎滓の内部にて有機物である、アミノ酸、及び必須アミノ酸となる。
また、焼酎滓のことを説明すると、焼酎を蒸溜したあとに残った、焼酎滓である滓を搾ったあとの液体の酸度は3.5度前後である。この焼酎滓を搾った酸度が3.5度前後の液体のことが醪酢(もろみ酢)である。
そこで、上記にて説明をした甘酒と、醪酢の成分を比較すると、甘酒の成分中に存在をしていないミネラル分である無機質が、醪酢の内部には多量に存在をしている。このことから、甘酒と醪酢を混合して合体させると、甘酒に含有されているアミノ酸、必須アミノ酸もさることながら、ブドウ糖、食物繊維が多量に、甘酒の内部には含まれている利点と、醪酢に多量に含まれているミネラル分である無機質を、甘酒の内部に混入させる目的にて、甘酒の内部に醪酢を混入して、甘酒の成分中に不足をしているミネラル分である無機質を、甘酒の内部に混入して、ミネラル分である無機質を補填した、栄養価が高い、新しい甘酒の製造手段を提供することも、本考案の目的である。
また、上記とは、全く逆の醪酢の成分中に不足をしているブドウ糖などを補填して甘酒を添加して甘くした、新しい醪酢の製造手段を提供することも、本考案の目的である。
さらに、上記にて説明をした、新しい甘酒、及び新しい醪酢に関しての登録商標としては、下記の名称を登録商標として申請することにした。
「あま酢」
「甘醪酢」
「あまみ酢」
「み酢姫」
「み酢太郎」
さらに、本発明によれば、大麦、トウモロコシ、サトウキビ、米、サツマイモなどの、穀類を蒸して、麹カビ、又はその他の菌類を使用して醸造したあと、この醸造した段階の、酸性の醸造酒に、人体にとっては、全く毒性がない炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))、又は石灰(生石灰、消石灰)の成分、又はその他の添加剤を混入して、PH濃度をアルカリ性としたあと、蒸溜機械(アランビック、又は通称ランビキ)にて、蒸溜して、アルカリ性アルコール飲料水とする。本発明の製造工程は、従来の製造工程と、全く同じ蒸溜機械を使用して、蒸溜するので、極く安いコストにて、人体に、優しいアルカリ性アルコール飲料水とすることを目的とする。
また、ビール、白ワイン、及び日本酒などの醸造酒の場合は、発酵工程が終了した段階の、原料溶液の中に、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))、又は石灰(生石灰、消石灰)の成分を、PH濃度をアルカリ性とする、PH濃度を調節するための添加剤を混入したあと、原料溶液を搾って、ビール、白ワイン、及び日本酒を製造する工程とすると、アルカリ性の、ビール、白ワイン、及び日本酒が出来ることになる。
さらに、ビール、白ワイン、及び日本酒などの醸造酒の、原料溶液を搾って、最終製品となった、ビール、白ワイン、及び日本酒などの醸造酒に、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))などの添加剤を添加して、アルカリ性の醸造酒としてもよい。
また、人間の体液、及び血液のPH濃度は、常に7.35から7.45前後に保たれている、このPH濃度を、常に7.40前後に調節している臓器として、人体の肺と腎臓が、大きく関係している。例えば、人間がPH濃度が、極く低い酸性値が3.45前後のコカコーラー、ペプシコーラーなどの飲料水をがぶ飲みすると、人体の体液、及び血液のPH濃度は、当然7.4以下の酸性となる。この酸性となった人体の体液、及び血液を、人体の防御機能として、人体の肺と腎臓の2つの臓器が協力をして、アルカリ性の物質である炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を体内に於いて合成して、人体の体内に炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を供給することにより、酸性となった人体の体液、及び血液のPH濃度を、弱アルカリ性である7.4前後のPH濃度に、人間は人体の体液、及び血液のPH濃度を、肺と腎臓が炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を合成して、人体のPH濃度を、常に弱アルカリ性である7.4前後に維持をしている。
さらに、人間がアルカリ性の食品、及びアルカリ性の飲料水を多量に摂取をして、人体の体液、及び血液のPH濃度が7.4以上、例えば8.5以上のアルカリ性の体液、及び血液となった場合、この場合も上記と同じように、人体の防御本能として、人体の肺と腎臓の2つの臓器が協力をして、酸性の物質である塩酸(HCI)を体内に於いて合成して、人体の体内に塩酸(HCI)を供給することにより、人体の体液、及び血液のPH濃度を、弱アルカリ性である、7.4前後のPH濃度に、人間は人体の体液、及び血液を、常に弱アルカリ性である7.4前後に維持をしている。
上記にて、説明したことからいえることは、人間の臓器である肺と腎臓の、2つの臓器の内、例えば、肺、又は腎臓の臓器の内、肺、又は腎臓のどちらかの臓器が機能しなくなるか、又は肺、又は腎臓が共に機能しなくなると、人体は、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は塩酸(HCI)を合成する能力がなくなる。このような事態になると、人体の体液、及び血液のPH濃度を、調節する、人体の防御本能が機能しなくなるので、体液、及び血液が酸性となるか、又はアルカリ性となるので、いろいろな病気を併発することになる。
健康な人間の血液はPH濃度が7.35くらいで、血液以外の体液も、同程度の弱アルカリ性に保たれている。
本考案は、人間が飲む、飲料水、炭酸飲料水、アルコール飲料水のPH濃度を、人間の血液と同じ、PH濃度の7.35くらいに、添加剤を使用して調節した、飲料水、炭酸飲料水、アルコール飲料水を提供することにより、痛風などになりにくい効果がある、弱アルカリ性のコーラ、ビールなどの飲料水、炭酸飲料水、アルコール飲料水を提供することができる。
下記のような、蒸溜酒を蒸溜する実験を行なったので、実験結果を報告する。大麦と、大麦酵母を使用して醸造した、醸造が終了した段階の、醸造酒(原料溶液)の、PH濃度が4.50であった。このPH濃度が4.50の原料溶液の、PH濃度を炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))、又は石灰(生石灰、消石灰)の成分を混入して、PH濃度を、強アルカリ性濃度である、12.2まで上げたあと、このPH濃度が、12.2まで上げた、発酵が終了した、強アルカリ性の原料溶液を、蒸溜機械を使用して、蒸溜したあとの、蒸溜酒(原酒)の、PH濃度は7.8であった。
この実験結果から判明したことは、発酵が終了した段階である、蒸溜する前の工程の、原料溶液の内部に、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))、又は石灰(生石灰、消石灰)の成分を混入して、強アルカリ性とした、PH濃度が12.2の原料溶液を蒸溜すると、蒸溜された蒸溜酒である、原液(焼酎)の内部に、極く微量の、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))、又は石灰(生石灰、消石灰)の成分が、原液(焼酎)の成分と一緒に、蒸溜されて混入されたがために、このPH濃度が7.8という、弱アルカリ性の蒸溜酒である、焼酎の原液が出来たことが、上記の実験結果にて確認できた。
上記の実験結果からいえることは、原料溶液の内部に、より一段と多くの、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)又は水酸化カルシウム(Ca(OH))、又は石灰(生石灰、消石灰)の成分、又はその他のアルカリ性の物質を混入して、一段と強アルカリ性とした原料溶液を、蒸溜すれば、より高い、PH濃度の蒸溜酒である焼酎が出来ることを示唆している。
上記のことから、原料溶液に混入する炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))、又は石灰(生石灰、消石灰)の成分の、割合の比率により、蒸溜された蒸溜酒である、焼酎などのPH濃度を決定することが出来ることになった。
蒸溜された段階の蒸溜酒である原液(焼酎)の、アルコール度数は、原液の場合、42度前後で出来上がる。このアルコール度数が、42度前後で出来上がった、蒸溜酒である原液の焼酎を、通常、20度、及び25度のアルコール度数の焼酎として出荷するために、地下水などを使用して割水する。この割水に使用する、割水のPH濃度を考慮して、最適の、蒸溜段階の原酒のPH濃度を決めて製造すればよいことになる。
ということは、現在の地下水は、地方により異なるけれども、酸性雨などの影響により、地下水のPH濃度は、7.0以下の酸性値のところが多くなっている地方が多い。
この割水に使用する、地下水のPH濃度を考慮して、原料溶液に混入する、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))、又は石灰(生石灰、消石灰)の成分、又はその他のアルカリ性の物質の割合を決めて蒸溜して、蒸溜酒である、原液のPH濃度を、例えば、8.0位のアルカリ性の原液の蒸溜酒である焼酎を製造したあと、割水を使用して、アルコール度数が、20度、及び25度の焼酎を製造する工程とすれば、たとえ割水に使用する地下水が、酸性であっても、人間の血液、及び体液のPH濃度である、7.35前後の弱アルカリ性の蒸溜酒である、焼酎を製造することが出来ることになる。
上記にて説明した製造工程は、焼酎を製造する工程を、説明したけれども、割水を使用しない蒸溜酒である、ウイスキー、ウオッカ、ラム酒、ブランデー、テキーラなどは、蒸溜したあとの蒸溜酒のPH濃度である、酸性血4.5前後のPH濃度を、人体に優しい、PH濃度が7.35位になるような比率に、原料溶液の内部に炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))、又は石灰(生石灰、消石灰)の成分、又はその他のアルカリ性の物質を混入して、原料溶液を、強アルカリ性濃度としたあと、蒸溜機械を使用して蒸溜すれば、人体に優しい、PH濃度が、最適の、7.35前後の、ウイスキー、ウオッカ、ラム酒、ブランデー、テキーラなどが出来上がる加工工程になる。
石灰(生石灰、消石灰)の成分である、水酸化カルシウム(Ca(OH))が水溶液中に溶解する溶解量は、100ml中に0.15グラムしか溶解しない。
炭酸水素ナトリウム(NaHCO)が水溶液中に溶解する溶解量は、100ml中に8.8グラムが溶解する。
蒸溜する前の、発酵工程が終了した原料溶液の、PH濃度を強アルカリ性とするための添加剤としては、石灰(生石灰、消石灰)の成分である、水酸化カルシウム、炭酸水素ナトリウム、塩化ナトリウム、酸化ナトリウム、塩化カリウムなどの複数の、添加剤を、原料溶液の内部に、一緒に混入すると、それぞれの溶解量に応じて、水溶液中に、それぞれの添加剤が溶解するので、強アルカリ性の原料溶液を、容易に作ることが出来る。
単体で水溶液中のアルカリ濃度を、強アルカリ性にするのには、それぞれの添加剤の、溶解量に限界があるので、強アルカリ性の水溶液を作るのには、複数の添加剤を使用するとよい。
この複数のアルカリ性とするための添加剤を混入して、強アルカリ性とした原料溶液を、蒸溜機械を使用して蒸溜すると、一段とアルカリ性のPH濃度が強い蒸溜酒である、焼酎の原液である、蒸溜酒を製造することが出来る。
水酸化カルシウム、炭酸水素ナトリウム、塩化ナトリウム、酸化ナトリウム、塩化カリウムなどの、複数の添加剤を、原料溶液の内部に混入して、蒸溜することにより、極く微量ではあるが、蒸溜された蒸溜酒の内部に、人体に優しい、カルシウムイオン、ナトリウムイオン、カリウムイオンなどが含まれた、アルカリ性の蒸溜酒である焼酎が出来ることが判明した。
次に、市販されている、ある銘柄の、PH濃度が7.18の焼酎の内部に、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))、又は石灰(生石灰、消石灰)を混入して、強アルカリ性のPH濃度を12.2まで高めて、再度、蒸溜機械を使用して、蒸溜した実験結果を、下記に報告する。PH濃度が7.18の、ある銘柄の焼酎を、再度、蒸溜機械を使用して蒸溜した、PH濃度は、8.48であった。
上記の実験結果が意味していることは、上記にて説明をしている実験結果にて出来た蒸溜酒である焼酎の成分の内部には、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))、又は石灰(生石灰、消石灰)などの無機物の成分が、焼酎である蒸溜酒が、蒸溜される過程にて、蒸溜酒と一緒に、蒸溜されているという結果を証明したことになる。
さらに、上記のことから、焼酎を蒸溜する前の原料溶液の中に、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))、又は石灰(生石灰、消石灰)などのミネラルである無機質の物質を、原料溶液の中に混入して、蒸溜機械を使用して蒸溜すると、原料溶液の内部に於いて、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))などがNaイオン、又はCaイオンとなって溶解をして、原料溶液中に於いてイオンの状態に乖離(かいり)しているNaイオン、又はCaイオンなどの原料溶液中のイオンが、焼酎である蒸溜酒を蒸溜機械を使用して蒸溜するときに、蒸溜酒と一緒に、原料溶液の内部に存在している、イオンの状態のNaイオン、又はCaイオンなどの無機物であるミネラルが、蒸溜酒と一緒に蒸溜されているという結果を証明したことになった。
また上記の実験結果から、焼酎などの蒸溜する前の原材料溶液の内部に、複数のミネラルである無機質の物質を混入する割合の比率、又は混入する物質によっては、蒸溜したあとの原酒のPH濃度を、任意のアルカリ性のPH濃度の、焼酎などの蒸溜酒を製造することが出来る。
さらに、上記の実験結果から、焼酎などの蒸溜酒の内部にNaイオン、又はCaイオンなどの無機物を混入、及び溶解させて蒸溜した焼酎などの、健康に優しい蒸溜酒を作ることが出来ることになった。
また、焼酎を蒸溜する前の段階である、大麦などを酵母を使用して発酵させて、蒸溜機械を使用して蒸溜をする前の段階の原液の原材料、又は再度、蒸溜をすることを目的とした原酒の焼酎などの原材料の内部に、梅干し、梅、プルーン、李、杏子、リンゴ、梨、サクランボウ、桃、又はビワなどの果実の実を、硬い種の殻を含んだ果実の実を、丸ごと極く小さく粉砕をした、果実の実と種とを蒸溜する前の段階である原液の原材料、又は原酒の焼酎の内部に入れて蒸溜機械を使用して蒸溜をすると、果実の実、及び硬い殻が含有している種の成分中にある揮発性の成分が、焼酎を蒸溜する過程で、焼酎と一緒に同時に蒸溜されることにより、梅干しの香り、梅の香り、李の香り、杏の香り、リンゴの香り、梨の香り、プルーンの香り、などの果実の芳醇な香りと、果実の実と種が含有している有効成分である抗酸化物質を、蒸溜して抽出した成分を含有した人体にとって健康で優しい焼酎が出来ることになった。
さらに、上記の加工手段を使用して、グレープフルーツ、オレンジ、レモン、ライム、夏柑、及び柚などの柑橘類を、油分を含んでいる外皮を含んでいるままの、丸ごとのレモン、柚などの柑橘類、又は油分を含んでいる外皮を取り除いたあとの柑橘類を、甘皮と種を含有したままの、丸ごと粉砕をして、上記にて説明をした蒸溜をする前の段階の原液の原材料、又は再度、蒸溜をすることを目的とした原酒の焼酎などの原材料の内部に入れて、蒸溜機械を使用して蒸溜すると、柑橘類が含有している揮発性の成分が、焼酎を蒸溜する過程で、焼酎と一緒に同時に蒸溜されることにより、芳醇な柑橘類の芳醇な香りと、柑橘類の外皮と、甘皮と、種が含有している有効成分である抗酸化物質を、蒸溜して抽出した成分を含有した、人体にとって健康で優しい焼酎が出来ることになった。
また、特に、油分を含んでいる外皮を含有した、丸ごとのレモン、ライム、柚などの柑橘類を使用すると、柑橘類の香りが強くて、芳醇な焼酎を蒸溜することが出来ることが判明した。
さらに、次に、例えば、一般に市販されている、鹿児島県串木野市西薩町17−7の、濱田酒造(株)が製造販売している、原材料名が、麦・麦麹の、長期間貯蔵焼酎の、アルコール度数が麦25度で、容量は720mlの、商品名が隠し蔵の、PH濃度は4.70である。
この容量が720mlの、商品名が隠し蔵の、PH濃度が4.70の樫樽仕込みの、長期間貯蔵焼酎に、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を添加剤として、720mlの容器の内部に、直接に0.2g添加すると、4.70であったPH濃度が、7.43に変化した。
この濱田酒造(株)が製造販売している、原材料名が、麦・麦麹の樫樽仕込みの、長期間貯蔵焼酎のアルコール度数が25度で、容量が720mlの、商品名が隠し蔵に、0.2gの炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を添加剤として、添加した結果、下記のことが判明した。
▲1▼樽の成分と、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)が化学反応を起こして、より一段と、樫樽の香りが強烈になった。
▲2▼樫樽の成分と、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)が化学反応を起こした結果、樫樽の色素の成分が、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)と化学反応を起こして、樫樽の色素の色合が、一段と濃くなって、琥珀色となった。
▲3▼さらに、4.70であったPH濃度を、7.43に変化させることにより、口当りがマイルドでソフトな風味の焼酎となった。
上記の現象、すなわち、樫樽仕込みの、長期間貯蔵焼酎に、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を、極く僅か、720mlに対して、0.2gの炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を添加することにより、樫樽の香りと、樫樽の色素の溶解の化学反応が、数段と促進される現象は、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)以外の物質、例えば、石灰(生石灰、消石灰)の成分である、水酸化カルシウム(Ca(OH))、又はその他のナトリウム、カルシウム、カリウムなどの、ミネラル成分を添加剤として使用しても、樫樽の香りと、樫樽の色素、風味などが、数段と化学反応が促進される現象が起こることが判明した。
上記のことから、焼酎以外の蒸溜酒である、大麦、麦が原材料であるウイスキー、サトウキビが原材料であるラム酒、トウモロコシが原材料であるバーボンなどの、樫樽、又はその他の木材を使用して、長期間貯蔵する蒸溜酒に関しても、極く僅かの、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、水酸化カルシウム(Ca(OH))などの、ミネラル成分を添加剤として使用することにより、樫樽の香りと、樫樽の色素が、数段と化学反応が促進される現象が起こることを確認した。
上記の実験結果から、樫樽を使用して、長期間貯蔵したあとの、焼酎、ウイスキー、ラム酒、バーボンなどの蒸溜酒の中に、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、水酸化カルシウム(Ca(OH))などの添加剤を入れるか、又は長期間貯蔵する前の段階の蒸溜酒の中に、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))を、極く僅か混入すると、樫樽の香り、樫樽の風味、特に樫樽の色素を発色させて、琥珀色に変化させる発色剤として使用することが出来ることを発見した。
特に、樫樽などの木材の成分の色素を、より一段と、発色させる色素の発色剤として使用することが出来ることと、PH濃度を、人体に優しい7.35前後に調節する添加剤として、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、水酸化カルシウム(Ca(OH))などのミネラル含有物質を使用すると、より一段と、商品価値が高い、焼酎、ウイスキー、ラム酒、バーボンなどの蒸溜酒が出来ることが判明した。
上記の現象である、蒸溜酒などの原酒を、樫樽などの、木材で出来ている樽を使用して、長期間貯蔵する場合、蒸溜酒を長期間貯蔵する前、又は蒸溜酒を長期間貯蔵したあと、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、水酸化カルシウム(Ca(OH))などの、ミネラル含有物質を添加剤として使用すると、樫樽などの、木材の成分と、化学反応が還元作用により促進して、香り、色合、風味が、一段とよくなる。
上記の現象と、全く同じことが、芋焼酎の原酒を、長期間貯蔵するための、土で出来ている、甕(かめ)仕込みの場合にも、蒸溜酒を長期間貯蔵する前か、蒸溜酒を長期間貯蔵したあと、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、水酸化カルシウム(Ca(OH))などを、添加剤として、添加することにより、上記の場合と同様に、芋焼酎の香りと、芋焼酎、独特の色合と、風味を、より一段と引き出すことが出来ることが判明した。
上記の現象である、樫樽の成分、又は土で出来ている甕(かめ)の成分と、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))などの添加物が反応する、化学反応は化学的には還元作用が起こり、蒸溜酒である、焼酎の原酒が熟成される速さが加速されることが確認できた。
還元作用とは、酸素化合物が酸素を失うこと、あるいは、ある物質が、水素を得ることが還元作用である。
上記の現象は、例えば、現在市販されている、長期間貯蔵の焼酎とは、焼酎の原酒を、樫樽に入れて、3年間以上、寝かせて貯蔵した、焼酎の原酒のことであるが、この3年間、樫樽に入れて寝かせた焼酎の原酒の香りと、色合いは、極く薄い樫樽の香りと、色合いの色素が、溶解している程度の焼酎のことである。
この3年間以上、樫樽に入れて、寝かせた焼酎の原酒に、極く微量の、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))などの添加剤を加えると、香りと、色合いが、一気に変化して、香りと、色合が、強烈に変化する。
この上記の現象の変化は、特に、色合が琥珀色に変化するのを見れば、一目瞭然である。この色合、及び香りが変化する現象による、風味が格段に良くなる現象の影響は、同様に、樫樽を使用して、長期間貯蔵する、焼酎、泡盛、ウイスキー、ウオッカ、ラム酒、ブランデー、バーボン、テキーラなどの、蒸溜酒の品質向上と、商品価値の向上に、影響を与えることになる。
醸造酒である、日本酒の場合は、例えば、一般に市販されている、白鶴酒造(株)の、蔵搾り純米の、容量が720mlのPH濃度は4.15であった。
この白鶴酒造(株)が製造販売している、PH濃度が4.15の、蔵搾り純米の、容量が720mlに対して、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を、2.17g混入して溶解させると、PH濃度は7.48となった。結果としては、PH濃度が人体の、血液、及び体液とほぼ、同じ人体に優しい、PH濃度の日本酒となった。
炭酸飲料である、例えば、一般に市販されている、商品名がコカ・コーラの場合は、PH濃度は、3.5である。一般に市販されている、容量が500ml入りのボトル、1本に対して、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を、3.0g混入して溶解させると、人体に優しい、PH濃度が7.4となる。
ビールの場合は、例えば、一般に市販されている、キリンビールの商品名が、ラガーの、容量が630ml入りのPH濃度は、4.0である。この容量が630ml入りの、商品名がラガーの、大壜1本に対して、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を、2.5g混入して溶解させると、人体に優しい、PH濃度が7.4となる。
上記の実験にて使用した、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)は、制酸薬として販売されている、日本薬局方の炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を使用した。
さらに、濱田酒造(株)が製造販売している、樫樽仕込みの、長期間貯蔵をした焼酎の、商品名が隠し蔵(かくしぐら)、容量が720mlに対して、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を0.2g、0.4g、0.8g、1.6g、3.2g、6.4gと、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)の、混入の割合が異なる、6種類の試作をした。
その結果、コントロールの商品名が隠し蔵の、色合に対して、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を、0.2g、0.4グラム、0.8グラム、1.6グラム、3.2グラム、6.4グラムと増加するほどに、段階的に、さらに、一段と、還元作用である、化学反応が進行して、琥珀色から黄金色に変色した。
樫樽仕込みの、長期間貯蔵をした焼酎に、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を増加させて溶解させるほどに、琥珀色から黄金色に発色させる、発色剤として、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を使用することが出来ることが判明した。
さらに、一段と、風味がよくなる利点もある。
隠し蔵、容量が720mlに対して、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を、0.2g、0.4グラム、0.8グラム、1.6グラム、3.2グラム、6.4gと増加させて、混入して溶解させるほどに、PH濃度は上昇した。
上記の現象は、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)以外の物質である、水酸化カルシウム(Ca(OH))、水酸化カリウム、水酸化ナトリウムなどの無機質の物質でも、同様の効果を確認した。
さらに、甕(かめ)仕込みとして販売されている、鹿児島県枕崎市にある、薩摩酒造(株)が製造販売している、原材料がさつま芋で出来ている、商品名が白波の、アルコール度数が25度の焼酎の、PH濃度は7.38である。
次に、福岡県久留米市にある、鷹正宗(株)が製造販売している、原材料名が麦で出来ている、商品名が麦快(ばっかい)の、アルコール度数が25度の焼酎の、PH濃度は6.70である。
商品名が白波の、PH濃度は、人体の血液、及び体液のPH濃度である、7.35とほぼ同じである。
白波以外の、一般に市販されている、甕(かめ)仕込みの、芋焼酎のPH濃度は、ほとんどが、何故か白波のPH濃度以下の、4.5前後の酸性値を示している芋焼酎である。
白波の芋焼酎が、現在、大変に高い評価を受けている理由は、PH濃度が7.38前後であることが、大きな理由であると考えてよい。
麦快(ばっかい)以外の、一般に市販されている、麦焼酎のPH濃度は、ほとんどが、麦快(ばっかい)のPH濃度と、ほぼ同じ、6.70前後か、又はそれ以下の4.5前後の酸性値を示している麦焼酎である。
蒸溜機械を使用して、蒸溜したあとの、原酒段階でのPH濃度は、芋焼酎も麦焼酎も、PH濃度は、ほとんど同じ、4.5前後である。
何故に、甕(かめ)仕込みの、芋焼酎と、甕(かめ)仕込みをしない、麦焼酎のPH濃度が異なるかの原因は、甕(かめ)を形成している、赤土、粘土などの原料内部に含まれている成分である、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、水酸化カルシウム(Ca(OH))などの無機質の物質が、芋焼酎の中に、極く微量、溶解することが原因であると、判断することが出来る。
ホーロ(琺瑯)タンクの中に、芋焼酎、麦焼酎を入れて、長期間貯蔵すると、甕(かめ)仕込みの場合ほどの、効果はないが、甕(かめ)仕込みと、同じような効果があるのも、ホーロを形成している、ガラス質の成分である、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、水酸化カルシウムなどの無機質が、芋焼酎、麦焼酎の中に溶解することにより、PH濃度が変化すると、判断することが出来る。
上記のことから、芋焼酎、麦焼酎、米焼酎、そば焼酎、又はその他の原材料を使用して製造をした焼酎の中に、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、水酸化カルシウムなどの、無機質の物質を混入して溶解させることは、長期間甕(かめ)仕込みをすることと、又は長期間樫樽仕込みをすることと、又は長期間ホーロタンクに入れて、長期間貯蔵することと、全く同じ現象を、極く簡単に、短時間で、再現することであると、判断することが出来る。
上記のことから、芋焼酎、麦焼酎などの蒸溜酒を、長期間貯蔵する甕(かめ)を製作するための、原材料である、赤土、粘土などの中に、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))などの無機質の物質を混入して、練り固めて、焼き上げた甕(かめ)を使用すると、極く短時間で、芋焼酎、麦焼酎などの蒸溜酒の内部に、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))などの無機質の物質が溶解することになる結果となるので、芋焼酎、麦焼酎などの蒸溜酒を、極く短時間にて、熟成させることが出来ることになる。
ということは、赤土、粘土などの中に、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))などの無機質の物質を、多量に混入して、練り固めて、1500度程度の高温にて、焼き上げた、顆粒、又は素焼きの土器、又は濾過剤を作り、蒸溜したあとの、焼酎、ウイスキー、ラム酒、バーボン、ブランデー、又はビール、日本酒、白ワイン、赤ワインなどを、上記の濾過剤を使用して、濾過するか、又は炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))を多量に含有している、濾過剤を入れた、容器の内部にて、焼酎などの蒸溜酒、又はビール、日本酒、白ワイン、赤ワインなどを貯蔵すると、PH濃度を、極く短時間に、7.35前後の、弱アルカリ性に、調節した焼酎などの蒸溜酒、又は醸造酒である、ビール、日本酒、白ワイン、赤ワインなどが出来上がることになる。
ホーロ(琺瑯)タンクを製作する場合も、上記と同じく、ホーロ(琺瑯)タンクを形成しているガラス質の成分の中に、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))などの無機質の物質を混入して、ホーロ(琺瑯)タンクを製作すると、上記と同じく、極く短時間で、芋焼酎、麦焼酎などの蒸溜酒の内部に、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))などの無機質の物質が溶解することになるので、芋焼酎、麦焼酎などの蒸溜酒を、極く短時間にて、熟成させることが出来ることになる。
芋焼酎の原酒を、長期間貯蔵して熟成させるために使用する甕(かめ)を、効率よく、熟成の効果を高めるために、甕(かめ)を使用する前に、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))などの、無機質の物質を使用して、甕(かめ)を、よく洗浄すると、素焼き、又は上薬を、表面に塗った甕(かめ)の内部のすみずみまで、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))がはいり込むことにより、極く短時間にて、例えば、今まで、1年間程かけて、熟成させていた、芋焼酎の原酒が、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))などの無機質の物質を使用して、よく甕(かめ)を洗浄した、甕(かめ)を使用すると、数日にして、芋焼酎の原酒を熟成させることが出来ることが判明した。
上記の経済的な波及効果としては、芋焼酎を熟成させるのに、例えば、2日程度の日数にて、熟成させることになったことは、従来の、1年間程かけて、熟成させるのに比較すると、製造工程の簡素化となり、経済的な波及効果が高いといえる。
上記の現象は、新しい甕(かめ)の場合にも、又長い間、使用した古い甕(かめ)の再利用を行なう場合にも、甕(かめ)を、効率よく、有効に利用することが出来る効果があることが判明した。
例えば、上記にて説明した、甕(かめ)の、その他の利用方法としては、素焼き、又は上薬を、表面に塗った甕(かめ)を、黒酢などを製造する甕(かめ)として使用する前に、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))などの無機質の物質を使用して、甕(かめ)を、よく洗浄した甕(かめ)を、黒酢を、長期間貯蔵して、製造する場合に使用する、甕(かめ)として使用すると、効率よく、黒酢の製造が出来ることが判明した。
焼酎、ウイスキー、ラム酒、バーボン、ブランデーなどの蒸溜酒を仕込む、樫樽仕込みの場合には、蒸溜酒を仕込む前の樫樽を、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))などの無機質の物質を混入した水溶液の中に、樫樽を漬け込んで、樫樽を形成している、樫の木材の内部に、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))などの無機質の物質を滲みこませた、樫樽を使用すると、上記にて説明した、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))などの無機質の物質を含有した、甕(かめ)と、ホーロ(琺瑯)タンクの効果と同じく、極く短時間で、焼酎、ウイスキー、ラム酒、バーボン、ブランデーなどの蒸溜酒の内部に、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))などの無機質の物質が溶解することになるので、焼酎、ウイスキー、ラム酒、バーボン、ブランデーなどの蒸溜酒を、極く短時間にて、熟成させることが出来ることになる。
麦焼酎の原酒を、長期間貯蔵して熟成させるために使用する樫樽を、効率よく、熟成の効果を高めるために、樫樽を使用する前に、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))などの、無機質の物質を使用して、樫樽を、よく洗浄すると、樫樽の樫の木の内部のすみずみまで、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))がはいり込むことにより、極く短時間にて、例えば、今まで、3年間程かけて、熟成させていた、樫樽仕込みの麦焼酎の原酒が、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))などの無機質の物質を使用して、よく樫樽を洗浄した、樫樽を使用すると、数日にして、樫樽仕込みの麦焼酎の原酒を熟成させることが出来ることが判明した。
上記の経済的な波及効果としては、麦焼酎を熟成させるのに、例えば、2日程度の日数にて、熟成させることになったことは、従来の、3年間程かけて、熟成させるのに比較すると、製造工程の簡素化となり、経済的な波及効果が高いといえる。
上記の現象は、新しい樫樽の場合にも、又は長い間、使用した古い樫樽の再利用を行なう場合にも、樫樽を、効率よく、有効に利用することが出来る効果があることが判明した。
濱田酒造(株)が製造販売している、樫樽仕込みの長期間貯蔵した焼酎容量が720ml入りに、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を、0.10g、0.20グラム、0.40グラム、0.80グラム、1.60グラムと混入して溶解させた。その結果、PH濃度は、下記のようになった。商品名は濱田酒造(株)樫樽仕込み720mlを使用した。
樫樽(720ml)
下記の麦焼酎も、濱田酒造(株)が製造販売している、麦100%の商品名が900ml入りの伝説を使用した。その結果、PH濃度は、下記のようになった。
麦焼酎(900ml)
次に、鹿児島市にある、山元酒造(株)が製造販売している、芋焼酎100%で、商品名が1800ml入りの蔵神を使用した。その結果、PH濃度は、下記のようになった。
芋焼酎(1800ml)
次に、新潟県三条市にある、パール金属株式会社、アウトドアギア事業部が製造販売している、下記の材質の、スモーキング・チップ(Smoking Chips)を使用して実験を行なった。
材質/サ ク ラ:サクラの木
樫 :樫の木
ブ ナ:ブナの木
ナ ラ:ナラの木
リ ン ゴ:リンゴの木
ク ル ミ:クルミの木(本グルミ)
ヒッコリー:ヒッコリーの木(オニグルミ)
メイプル :カエデの木
ミックス :サクラの木、ブナの木、ナラの木、カエデの木
上記の材質である、サクラ、樫、ブナ、ナラ、リンゴ、クルミ、ヒッコリー、メイプル、及びミックスの、スモーキング・チップ(木材のチップ)を、ガラス製の容器に入れて、甲類の焼酎である、メルシャン(株)が製造販売している、商品名が備長炭仕上げの、ホワイトペット、アルコール度数が25度の焼酎を、スモーキング・チップを入れたガラス製の容器に、それぞれの材質ごとに分けて、焼酎を入れた。
スモーキング・チップの材質が異なる、9種類と、焼酎を入れたガラス製の容器、9種類の中に、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を添加したものと、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を添加しないものの、2種類を作成して、24時間後の観察をした。
24時間後の観察の結果は、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を添加した、ガラス製の容器のほうは、木の材質の色素が、色濃く焼酎の内部に溶解することが判明した。
それぞれの木の材質の色素が、色濃く焼酎の内部に、溶解すると、同時に、木の材質の香りも強烈となり、焼酎の味も、まろやかになった。
上記の実験結果の、一例を紹介すると、サクラの材質で出来ている、スモーキング・チップと、焼酎を、ガラス製の容器に入れて、このガラス製の容器に、3.0gの炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を入れて、24時間後を観察すると、弱アルカリ性の焼酎になっていることと、桜の花の色の液体の焼酎となった。
何故に、上記のような現象が起こるのかというと、酸性飲料の焼酎を、アルカリ性にすることにより、木の材質が、還元作用の化学反応により、溶解するスピードが加速したことによると、判断することが出来る。ということは、アルカリ性にする物質は、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)以外でもよいということになる。
上記の実験結果から、焼酎、ウイスキー、ラム酒、バーボン、ブランデーなどの蒸溜酒を、樫樽などに入れて、長期間貯蔵することなく、木材のチップを使用して、極く短時間に、焼酎、ウイスキー、ラム酒、バーボン、ブランデーなどの蒸溜酒を熟成させることになった。
上記の実験結果から、下記のことが判った。焼酎、ウイスキー、ラム酒、バーボン、ブランデーなどの蒸溜酒を、樫樽などの樽に入れて、長期間貯蔵することなく、木材のチップを濾過剤として使用するか、又は極く短時間、例えば、24時間程度、容器(タンク)の内部に、木材のチップと、焼酎、ウイスキーなどの蒸溜酒を入れるだけで、色、香り、味が熟成されることになる。この結果、極く安いコストで、樫樽仕込の、焼酎、ウイスキーが出来上がることになった。
木材のチップを入れた濾過槽(容器)の内部を、蒸溜したあとの原酒、又は焼酎、ウイスキーなどの蒸溜酒に、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を入れて、PH濃度を7.35から8.0前後としたあと、PH濃度をアルカリ性とした、蒸溜したあとの、蒸溜酒である、原酒である焼酎、ウイスキー、ラム酒、バーボン、ブランデーなどを、木材のチップを入れた濾過槽を通過させるだけで、木材の色と、香りと、味が、長期間貯蔵した場合と、同じ効果が出ることが判明した。
さらに、木の材質が異なる、色、香り、味が異なる、いろいろな種類の、焼酎、ウイスキーなどの蒸溜酒が、極く安いコストで、極く短時間に出来上がる結果となった。
甲類の焼酎、又は乙類の焼酎などの蒸溜酒、又はその他のアルコール飲料水に、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))などを混入して溶解させて、PH濃度を、中性、アルカリ性とした、アルコール飲料水と、いろいろな種類の木材のチップの成分とを、化学反応させて、木材のチップの有効成分を、アルコール飲料水の内部に抽出した、アルコール飲料水を、甲類の焼酎、又は乙類の焼酎、又はウイスキー、ラム酒、バーボン、ブランデー、又は日本酒、又はビール、又は発泡酒などのアルコール飲料水の発色剤として使用すると、木の香りと、味のよい、大変にきれいな、発色剤として使用することが出来る。
次に、井戸水、ミネラルウォーター、水道水などの水溶液を入れた容器の中に、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を混入して溶解させて、水溶液のPH濃度を8.5のアルカリ性とした水溶液の中に、木材のチップを入れて、上記と同様の実験を行った。
その結果、水溶液のPH濃度を、アルカリ性とした水溶液を使用した場合も、アルコール飲料水を使用した場合と同じく、アルカリ性とした水溶液中に、木材のチップを入れることにより、木材の成分を、抽出することが出来た。
上記の実験結果から、木材の有効成分を抽出した、飲料水の製造が出来ることになった。
さらに、上記の実験結果から、桜の木材のチップを使用すると、桜色の水溶液となることが判明した。
アルカリ性の水溶液を使用した場合も、上記にて説明しているように、木材の有効成分を抽出した水溶液は、井戸水、ミネラルウォーター、水道水などの水溶液から、ウイスキー、ラム酒、バーボン、ブランデーなどの蒸溜酒から、又は日本酒、又はビール、又は発泡酒などの飲料水から、アルコール飲料水の発色剤として使用することが出来る。
特に、桜の木材のチップを使用して、アルカリ性の水溶液、又はアルカリ性のアルコール飲料水を製造すると、桜色の、桜の香りと、桜の花と葉の味がする、きれいな飲料水である水溶液と、アルコール飲料水が出来上がることが判明した。
また、リンゴの木材のチップを使用して、アルカリ性の水溶液、又はアルカリ性のアルコール飲料水を製造すると、リンゴの種類によって異なるけれども、赤色の、リンゴの香りと、リンゴの皮の酸味がする、きれいな赤色の飲料水である水溶液と、赤色のアルコール飲料水が出来上がる。
さらに、クルミ、ヒッコリー(オニクルミ)を使用すると、青い色をした、クルミの香りと、クルミの味がする、きれいな青色の飲料水である水溶液と、コバルトブルーの色をした、青色のアルコール飲料水が出来上がる。
また、樫の木のチップを使用すると、黄金色をした、樫の香りと、樫の味がする、きれいな黄金色の飲料水である水溶液と、黄金色のアルコール飲料水が出来上がる。
さらに、サクラの木、ブナの木、ナラの木、カエデの木をミックスした、木のチップを使用すると、赤に近い、赤い色をした、サクラ、ブナ、ナラ、カエデの香りと、味がする、きれいな赤色の飲料水である水溶液と、赤色のアルコール飲料水が出来上がる。
本考案を使用すれば、上記にて説明したように、樫樽仕込みの焼酎、ウイスキー、ラム酒、バーボン、ブランデーなどを、長期間貯蔵するのに、樫樽などを使用して、長期間貯蔵する必要性がないという結論に達する。
本考案を使用すれば、樫樽などの樽を使用しないので、極く安い費用にて調達することが出来る、いろいろな種類の、木材のチップを使用するので、それぞれの、木材のチップの特色を使用して、色、香り、味の異なる、千差万別の種類の、飲料水である水溶液と、アルコール飲料水が出来上がる。
パン、マンジュウ、ケーキ、和菓子などの食品添加剤として、又は発色をさせる発色剤として、又は化粧品に添加して発色させる発色剤、又は医薬品を製造するための有効成分を抽出するための、加工工程としては、下記のような加工工程にて発色剤、又は医薬品、又は健康食品を製造するとよい。
炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))などを使用して、アルカリ性にした水溶液よりも、アルカリ性にしたアルコール飲料水、又はアルカリ性にしたアルコール(エタノール)などを入れた容器(タンク)の内部に、木材のチップを入れて、木材の有効成分を抽出したほうが、アルコールの影響により、細胞膜(壁)が破壊されやすいので、極く短時間にて、木材の有効成分を抽出することが出来る。
アルカリ性にしたアルコール(エタノール)水溶液などを使用して、木材の有効成分を抽出したあと、蒸溜機械を使用して、アルコール(エタノール)を飛ばして、木材の有効成分と、アルコール(エタノール)を分離すれば、あとに残留した、木材の有効成分だけとなる。この木材の有効成分を、食品添加剤として、又は発色剤として、又は医薬品の原材料として、又は健康食品の原材料として、又は飲料水の添加剤として、又はアルコール飲料水の添加剤として、又は衣服の染料として、広い分野で利用することが出来ることが判明した。
海洋生物である、海草、珊瑚(さんご)、珊瑚虫、魚類である魚体から、又鹿の角など、又朝鮮人参、マカなどの薬草から、人体に有益な物質を抽出するのにも、アルカリ性にした水溶液、又はアルカリ性にしたアルコール水溶液、又はアルカリ性にしたアルコール溶液を使用すると、極く短時間で、有益な物質を抽出することが出来る。
上記の現象の発見は、アルカリ性にした水溶液、又はアルカリ性にしたアルコール水溶液、又はアルカリ性にしたアルコール溶液を使用すると、植物の細胞内、及び動物の細胞内に、極く短時間に、細胞膜を隔てて、浸透作用である、透過性がよくなり、アルカリ性にした溶液(液体)が、細胞膜内の液体(溶液)の中に拡散する現象が促進されることにより、極く短時間に、あらゆる植物の細胞内、及び動物の細胞内の、人体が活用、及び必要とする有益な物質を抽出することが出来ることになった。
ただし、植物の細胞内、及び動物の細胞内のPH濃度よりも、抽出をするための、水溶液、又はアルコール水溶液、又はアルコール溶液のPH濃度が、植物の細胞内、及び動物の細胞内よりも、より一段と、高いアルカリ性であることと、植物細胞、動物細胞を、極力よく乾燥させるほうが、極く短時間で、細胞内の有効成分を抽出することが出来ることが判明した。
上記の現象の発見は、よく乾燥させた死骸(死体)、又はよく乾燥させた草、果物、植物、木などの細胞から、生きている細胞まで、海洋生物から、草、果物、植物、及び昆虫から、動物の細胞などには関係がなく、あらゆる細胞内の有益な物質を抽出することが出来ることになった。ただし、よく乾燥させることが条件である。
また、バラ科のバラなどの茎と根、キク科の菊などの、草花の茎と根にも、花の成分と、全く同じ、色素と、香りと、味が含有されていることが判明した。
朝鮮人参などの葉と茎、マカ、コーヒーの木などの葉と茎、漢方薬として使用する草根、木皮を成長させる葉、茎と根などの中にも、朝鮮人参、マカなどと、全く同じような有効成分が含有されていることが判明した。
イネ科の茎である、稲、麦、トウモロコシなどの茎と根にも、米、麦、トウモロコシなどに含まれている成分と、全く同じ成分が、茎と根に含有されていることが判明した。
柑橘類である、ミカン、オレンジ、レモン、グレープフルーツなどの幹(茎)と根にも、ミカン、オレンジ、レモン、グレープフルーツの成分と、全く同じ成分が含有されていることが判明した。
上記のことから、あらゆる植物の幹(茎)と根には、その植物の花に含まれている成分、又は葉に含まれている成分が、含有されていることが判明した。
また、あらゆる花に含まれている成分、又は葉に含まれている成分、又は果実に含まれている成分は、植物の幹(茎)と、根にも、全く同じ有効成分が、含有されているということが判明した。
マメ科の大豆などの幹(茎)と、根にも、大豆に含まれている成分と、全く同じ成分が含有されていることが判明した。
本考案の応用としては、下記のようなことに利用することが出来る。豆腐などを製造するときに発生して出来る、オカラ、又は焼酎などを製造するときに発生して出来る、焼酎滓、又はビールなどを製造するときに発生して出来る、ビール滓の再利用方法としては、水分を含有したまま再利用するか、又は水分を除去して、乾燥させて再利用するかの、選択の別はあるが、まず、第1に、酸性のオカラ、焼酎滓、又はビール滓の中に、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))などの、無機質の物質を混入した、水溶液、又はアルコール水溶液、又はアルコール溶液を入れて、PH濃度を8.5位とした、アルカリ性の、オカラ、焼酎滓、又はビール滓とすることにより、オカラ、焼酎滓、又はビール滓の内部に含まれている、大豆、大麦、小麦などの、細胞内部の有効成分を、常温にて分離して、抽出することが出来ることが判明した。
さらに、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)などの、無機質の物質を混入した、PH濃度が8.5以上とした強アルカリ性の水溶液、又は強アルカリ性のアルコール水溶液、又は強アルカリ性のアルコール溶液を使用して、オカラ、又は焼酎滓、又はビール滓などの滓から有効成分を抽出して、滓と溶液を分離したあとの、強アルカリ性の水溶液、又は強アルカリ性のアルコール溶液、又は強アルカリ性のアルコール溶液の利用方法としては、水溶液は飲料水とするか、又は水分を除去して有効成分だけとしてもよい。
また、アルコール水溶液、又はアルコール溶液のかわりに、甲類の焼酎、又は乙類の焼酎のアルコール度数が、出来るだけアルコール度数が高い焼酎、又は日本酒を使用して、出来るだけ水分を除去したオカラ、又は焼酎滓、又はビール滓から有効成分を抽出して、滓と焼酎を分離したあとの、アルカリ性の焼酎の内部には、オカラ、又は焼酎滓、又はビール滓に含有されている、大豆、大麦などの有効成分が多量に含まれている、オカラ(大豆)の成分を含んだ焼酎、又は焼酎滓の成分を含んだ焼酎、又はビール滓の成分を含んだ焼酎が、容易に出来上がることが判明した。
出来るだけ水分を除去した、オカラ、又は焼酎滓、又はビール滓などの滓を、PH濃度が8.5以上の強アルカリ性の水溶液、又は強アルカリ性のアルコール水溶液、又は強アルカリ性のアルコール溶液の内部に、オカラ、又は焼酎滓、又はビール滓などの滓を入れると、オカラ、又は焼酎滓、又はビール滓である、大豆、大麦などの細胞内部に含有されている、細胞内の有効成分を、強アルカリ性のアルコール溶液などの内部に抽出することが出来る。
さらに、相乗効果として、強アルカリ性のアルコール溶液などの内部に、オカラ、又は焼酎滓、又はビール滓などの滓が含有している、有効成分を抽出することにより、強アルカリ性のアルコール溶液の脱水作用の効果で、パサパサ状態のオカラ、又はドロドロ状態の焼酎滓、又はドロドロ状態のビール滓を、プレス機を使用して、圧力をかけて、固形化することが出来るようになるので、極く小さい立方体の容積とすることが出来ることになった。
また、強アルカリ性の水溶液、又は強アルカリ性のアルコール溶液を使用して、オカラ、又は焼酎滓、又はビール滓などの滓から、有効成分を抽出したあとの、滓の利用方法としては、ほぼ乾燥状態に近いので、そのままの状態で、飼料、肥料、燃料などとして使用することが出来る相乗効果もある。
強アルカリ性の水溶液、又はアルコール度数が高いアルコール、又はアルコール度数が高い焼酎の内部に、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)などの無機質の物質を混入して、PH濃度が8.5以上の強アルカリ性とした、強アルカリ性のアルコール水溶液、又は強アルカリ性のアルコールの内部に、水分をほどほどに除去するか、又は乾燥させた状態のオカラ、焼酎滓、ビール滓、ヘドロ、又は糞と尿でドロドロ状態となった、ヘドロ状態の物質を入れると、強アルカリ性の水溶液、又は強アルカリ性のアルコール溶液には、強力な脱水作用があるが為に、水分と、固形物を、分離して、固形物を固定化することが出来る現象の発見をした。
アルコールには、もともと、脱水作用があるが、PHの濃度を8.5以上の、強アルカリ性としたアルコール溶液には、数段と、強力な脱水作用があることが判明した。
アルコールには、もともと、脱水作用がある。このアルコールの脱水作用を使用して、処理することが、大変に難しい。オカラ、又は焼酎滓、又はビール滓を、固形化することが出来る。脱水したオカラ、又は脱水した焼酎滓、又は脱水したビール滓などの滓の内部に、蒸溜をしたあとの、焼酎のアルコール度数が高い原酒を入れて、攪拌すると、オカラ、又は焼酎滓、又はビール滓などの滓の内部に含まれている、栄養分である有効成分が、焼酎の内部に抽出される。
蒸溜をした焼酎を使用して、処理するのが、大変に難しい、オカラ、又は焼酎滓、又はビール滓などの滓を処理することにより、滓の内部に含まれている有効成分を焼酎の内部に抽出することが出来ることと、主たる成分がアルコールである焼酎を使用して、オカラ、又は焼酎滓、又はビール滓などの滓を脱水させて、固形化して圧縮すると、滓は飼料、肥料、燃料などに利用することが出来る。
また、有効成分を抽出した焼酎は、オカラ、又は焼酎滓、又はビール滓などの滓の内部の、有効成分を抽出した焼酎として、利用価値、及び利用効果、及び栄養価が高い焼酎が出来ることになった。
さらに、大麦、麦、米、芋などを主たる原料とした焼酎滓、又はビール滓、又はウィスキー滓などのスピリットを製造するときに発生する滓には、豊富なミネラル、ビタミン、酵素などの有効成分を多量に含有している。この有効成分を、PH濃度が7.35以上にした、焼酎、この場合、使用する焼酎は、アルコール度数が40度以上の原酒の乙類の焼酎を使用するとよい。又甲類の焼酎を、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)などの物質を使用して、弱アルカリ性とした焼酎を使用して、焼酎滓などの内部に含まれている、細胞内部から、ミネラル、ビタミン、酵素などを焼酎の内部に抽出すると、栄養価が高い焼酎が出来上がることが判明した。
また、上記の手段を使用した焼酎は、ミネラル、ビタミン、酵素が豊富な焼酎と同時に、大変に芳醇な焼酎となることが判明した。
さらに、上記の手段を使用して、焼酎滓、又はビール滓、又はウイスキー滓などのスピリットを製造するときに発生する滓から、有効成分を抽出した、焼酎、又はウイスキー、又はバーボン、又はラム酒、又はブランデー、又はウォッカなどのスピリットが、大変芳醇な、焼酎、又はウイスキーなどのスピリットとなる。第1の理由は、弱アルカリ性以上のPHの濃度とした、焼酎、又はウイスキーなどのスピリットを使用して、焼酎滓、又はウイスキー滓などの滓の中にある、焼酎滓の内部から、有効成分を抽出した焼酎、又はウイスキーなどのスピリットとなるからである。
また、第2の理由は、蒸溜をした、焼酎、又はウイスキーなどのスピリットを、弱アルカリ性以上のPH濃度としたあと、焼酎滓、又はウイスキーなどの滓の中に混入して、焼酎滓、又はウイスキーなどのスピリットの滓を濾過した、焼酎、又はウイスキーなどのスピリットとしたことが、大変に芳醇な、焼酎、又はウイスキーなどのスピリットとなったのが、第2の理由である。
さらに上記の加工手段を、再度、整理すると、蒸溜をしたあとの焼酎、又はウイスキーなどのスピリットを、弱アルカリ性以上のPH濃度としたあと、焼酎滓、又はウイスキーなどのスピリットを製造するときに発生した滓の中に混入して、焼酎滓などの滓を濾過して、焼酎、又はウイスキーなどのスピリットを製造した焼酎、又はウイスキーなどのスピリットということになる。
ということは、蒸溜酒と、醸造酒の両方の利点をもっている、焼酎、又はウイスキーなどのスピリットが出来ることになった。
上記の加工手段、すなわち、最終段階の製造工程を、醸造酒の製造工程としたことが、大変に芳醇な焼酎、又はウイスキーなどのスピリットを製造することが出来た理由である。
また、処理することが大変に難しい、オカラ、又はバーボン滓、又はウイスキー滓、又はラム酒滓、又はブランデー滓などの滓を、処理する前に、よく脱水させて、水分を出来るだけ除去するか、又はほどほどに乾燥させた状態にした、オカラ、又は焼酎滓、又はビール滓、又はバーボン滓、又はウイスキー滓、又はラム酒滓、又はブランデー滓などの滓を、弱アルカリ性の水溶液、又は強アルカリ性のアルコール度数が高い焼酎又はウイスキーなどの内部に入れると、オカラ、又は焼酎滓、又はビール滓などの滓は、凝縮する現象が起こることを発見した。
さらに、人間が排泄する糞と尿も、強アルカリ性の水溶液と、強アルカリ性のアルコール(エタノール)溶液を使用して、水分と、固形物に分離して、固定化する技術としても使用することが出来ることが判明した。
また、川、湖、又は海にたまる、ヘドロ状態の物質も、強アルカリ性の水溶液と、強アルカリ性のアルコール(エタノール)溶液を使用して、水分と、固形物に分離して、固定化する技術としても使用することが出来ることが判明した。
さらに、お米、お茶の幹(茎)、根にしても、木材、木材の根にしても、草花にしても、草花の茎と根、又はその他の、植物の茎と根などの、植物の細胞、及び動物の細胞から、それぞれの細胞内の有効成分を抽出する場合には、出来るだけ、よく乾燥させたあと、アルカリ性の水溶液、又はアルカリ性のアルコール水溶液、又はアルカリ性のアルコール溶液の内部に入れて浸して、有効成分を抽出すると、常温にて、極く短時間で、有効成分を抽出することが出来ることが判明した。
植物の細胞、又は動物の細胞から、有効成分を抽出する場合の条件としては、アルカリ性の水溶液、又はアルカリ性のアルコール水溶液、又はアルカリ性のアルコール溶液を使用することも条件であるが、植物の細胞、又は動物の細胞を、出来るだけ、よく乾燥させてから抽出することも、大変に重要な条件であることが判明した。
例えば、お茶の葉、茎から、カテキンを抽出する場合、よく乾燥させた、お茶の葉、茎を、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))などの無機質の物質を入れて、PH濃度が8.5前後とした、常温のアルカリ性の水溶液、又は常温のアルカリ性のアルコール水溶液、又は常温のアルカリ性のアルコール溶液に入れて、数日放置すると、お茶の有効成分が、アルカリ性の水溶液中、又はアルカリ性のアルコール水溶液中、又はアルカリ性のアルコール溶液中に抽出することが出来る。
このアルカリ性の水溶液中、又はアルカリ性のアルコール水溶液中、又はアルカリ性のアルコール溶液中に抽出した、お茶の成分の中から、カテキンを抽出すると、常温にて、お茶の成分を抽出することが出来るので、カテキンの抽出量が増加することと、お茶の成分を損なうことがない。この上記の抽出方法は、お茶の成分を損なうことがない抽出方法である。
また、漢方薬、コーヒー、紅茶、朝鮮人参、マカなどの抽出も、上記と同じ方法で抽出すると、お茶の場合と、全く同じ作用効果が発生する。
今回の発見の内容を整理すると、下記のような内容となる。まず第1に、植物の細胞、及び動物の細胞を、よく乾燥させる。そのあと、第2に、PH濃度が8.5前後の、アルカリ性の水溶液、又はアルカリ性のアルコール水溶液、又はアルカリ性のアルコール溶液の中に、植物の細胞、及び動物の細胞を浸して漬けることにより、細胞の外周の溶液が、アルカリ性の溶液となることで、動物、及び植物の細胞が、細胞の表面上にある、イオンチャンネルが、全く無防備にも、ナトリウムイオン、又はカルシウムイオンに対して、警戒することなく、全面的に、開放することになる。この透過性がよくなる現象により、細胞内部の有効成分が、アルカリ性のナトリウムイオン、又はカルシウムイオン、又はカリウムイオンなどの溶液中に抽出される。結論として、上記のメカニズム(機構)が、動物、及び植物の細胞内の有効成分を、極く自然に、短時間で、アルカリ性のナトリウムイオン、又はカルシウムイオン、又はカリウムイオンなどの溶液中に、動物、及び植物の細胞が、細胞内部の有効成分を押し出してくることになる現象の理由である。
本考案の発明・発見により、現在まで、捨てていた、コーヒーの木の葉と茎、又はバナナの木の葉と茎、又は朝鮮人参の葉と茎、又はペルーの高地が原産のマカの葉と茎、又はバラの葉と茎、又はその他の有効成分を抽出することが出来る、植物の葉と茎と根、又はその他漢方薬として使用する、草木の葉と茎と根などの内部から、有効成分を抽出することが出来るようになった。この経済的な波及効果は高いといえる。
今回発見した、上記のメカニズム(機構)の現象は、極く単純な、発明・発見であるが、今後、あらゆる、生命体である植物の細胞、及び動物の細胞の、メカニズム(機構)を説き明かす出発点となる現象の発明・発見である。
その他の、例えば、植物細胞、又は動物細胞から有効成分を抽出する場合の参考例を、下記に示す。
鰹節などの、魚類(魚体)からエキスを抽出する場合にも、乾燥した魚体からか、又は鮮魚の状態にて使用するかは、別として、PH濃度を、アルカリ性とした、例えば、PH濃度が8.5前後の、水溶液、又はアルコール水溶液、又はアルコール溶液を使用して、常温、又は常温以下の低温にて、鰹節などのエキスを抽出すると、色あい、香り、風味が、従来の煮沸して、鰹節のエキスを抽出する場合と、比較すると、50倍以上の、圧倒的に、色あい、香り、風味が、50倍以上の有効成分を、抽出することが出来ることが判明した。
魚体を煮沸して製造した、鰹節、マグロ、海老、カニ、タイ、ヒラメ、イカ、タコ、ノリ、ワカメ、コンブなどの、海洋植物、又は海洋動物からも、上記の現象、すなわち、アルカリ性の水溶液、又はアルカリ性のアルコール水溶液、又はアルカリ性のアルコール溶液を使用すると、常温、又は常温以下の低温にて、細胞内の有効成分を、効率よく、極く簡単に、抽出することが出来ることになった。
従来は、鰹節、又は漢方薬などから、有効成分を抽出するのには、煮沸して、有効成分を抽出していたのに対して、本考案の抽出方法は、常温、又は常温以下の低温にて抽出することが出来るので、高温にて煮沸することにより、熱に弱い植物細胞、又は熱に弱い動物細胞の、有効成分が変性してしまい、それぞれの細胞から、有効成分を抽出することが出来ない欠点があった。
例えば、従来のお茶の抽出方法である、煮沸して、お茶の有効成分を抽出する場合と、本考案である、PH濃度が8.5前後の、常温、又は常温以下の低温の、アルカリ性の水溶液、又はアルコール水溶液、又はアルコール溶液を使用して、お茶の有効成分を抽出した場合とを、比較すると、従来の煮沸による抽出方法の100倍以上の、カテキンなどの有効成分を抽出することが出来ることが判明した。
さらに、植物の細胞内、及び動物の細胞内のPH濃度と、植物の細胞内、及び動物の細胞内の、有効成分を抽出するための、水溶液、又はアルコール水溶液、又はアルコール溶液のPH濃度を、細胞内のPH濃度よりも、PH濃度が高い、抽出液である、アルカリ性の水溶液、又はアルカリ性のアルコール水溶液、又はアルカリ性のアルコール溶液を使用することにより、細胞内のPH濃度と、抽出液のPH濃度との、平衡状態の均衡に、落差が発生したときに、細胞内の有効成分が、常温でも、抽出液の内部に移動する現象が起こることを発見した。
ということは、上記の現象は、酸性の水溶液、又は酸性にしたアルコール水溶液、又は酸性としたアルコール溶液を使用すると、植物、動物の、細胞内の有効成分を抽出することが出来ないということを発見したことになる。
また、上記の反応は、全て加熱することなく、常温にて反応する現象なので、メイラード反応、アミノカルボニル反応、メラノイジン反応ともに、加熱をしなければ、反応をしない現象なので、メイラード反応、アミノカルボニル反応、メラノイジン反応とは、上記の現象は、異なる現象であると判断することが出来る。
さらに、上記の発明・発見から判明したことは、例えば、リンゴ、アーモンド、又はプルーンなどの木の幹をチップにしたチップを、PH濃度を8.5前後にした水溶液、又はアルコール水溶液を使用して、抽出した成分を分析した結果、リンゴの実、アーモンドの実、又はプルーンの実などの果実の実に含有されている、ポリフェノール、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、カロチン、ビタミンC、ポリフェノールの一種である、タンニンなどを、リンゴ、アーモンド、又はプルーンなどの木の幹のチップから抽出した樹液の溶液中から、多量に検出することが出来た。
また、梅の木の幹をチップにしたチップを、PH濃度を8.5前後にした水溶液、又はアルコール水溶液を使用して、抽出した成分を分析した結果、梅の実の果実に含有されている、青梅の実の成分であるシアンなどの青酸の成分と、5−ヒドロキシメチルフルフラール(HMF)、カルシウム、リン、鉄、マグネシウム、亜鉛などを、梅の木の幹のチップから抽出した溶液中から、多量に検出することが出来た。
さらに、梨の木の幹をチップにしたチップを、PH濃度を8.5前後にした水溶液、又はアルコール水溶液を使用して、抽出した成分を分析した結果、梨の果実の実に含有されている、梨の実の果実の成分である、リンゴ酸、クエン酸、アスパラギン酸、ペントサン、タンニン、カリウムなどを、梨の木の幹のチップから抽出した溶液中から、多量に検出することが出来た。
また、柿の木の幹をチップにしたチップを、PH濃度を8.5前後にした水溶液、又はアルコール水溶液を使用して、抽出した成分を分析した結果、柿の果実の実に含有されている、柿の果実の実の成分である、ビタミンA、ビタミンC、タンニン、及び柿の葉に含有されている、フラボノイド配糖体などを、柿の木の幹のチップから抽出した溶液中から、多量に検出することが出来た。
さらに、柿の果実の実に含有されている、ミネラルである、カルシウム、リン、鉄、ナトリウム、カリウム、及びビタミンである、カロチン、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシンなども、柿の木の幹のチップから抽出した溶液中から、多量に検出することが出来た。
また、さくらんぼの木の幹をチップにしたチップを、PH濃度を8.5前後にした水溶液、又はアルコール水溶液を使用して、抽出した成分を分析した結果、さくらんぼの実の果実に含有されている、さくらんぼの実の成分である、ビタミンA、ビタミンC、カロテン、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンB6、葉酸、パントテン酸、及びポリフェノール類の一種である、アントシアニン、フラボノイドなどのポリフェノールを、さくらんぼの木の幹のチップから抽出した溶液中から、多量に検出することが出来た。
さらに、さくらんぼの果実の実に含有されている、ミネラルである、リン、カルシウム、カリウム、鉄分、マグネシウムなども、さくらんぼの木の幹のチップから抽出した溶液中から、多量に検出することが出来た。
また、ぶどうの木の幹をチップにしたチップを、PH濃度を8.5前後にした水溶液、又はアルコール水溶液を使用して、抽出した成分を分析した結果、ぶどうの果実の実に含有されている、ぶどうの種子に含まれている、プロアントシアニジンというポリフェノールの一種類が、ぶどうの木の幹のチップから抽出した溶液中から、多量に検出することが出来た。
さらに、ぶどうの果実の実に含有されている、ミネラルである、鉄分、カルシウム、ナトリウム、カリウムなども、ぶどうの木の幹のチップから抽出した溶液中から、多量に検出することが出来た。
上記にて説明した、リンゴ、梅、梨、柿、ぶどう、プルーン、アーモンド、及びさくらんぼなどの果実の実に含有されている成分が、リンゴ、梅、梨、柿、ぶどう、プルーン、アーモンド、及びさくらんぼなどの木の幹を、チップにしたチップから抽出した成分から抽出することができた。
リンゴの木の幹のチップからは、リンゴの果実の実に含有されている、ポリフェノールの一種であるタンニン酸を検出することが出来た、又カルシウム、カリウム、カロチン、ビタミンCを検出することができた。
梅の木の幹のチップからは、梅の果実の実に含有されている、青梅に含まれているシアンなどの青酸と、5−ヒドロキシメチルフルフラール(HMF)を検出することができた。
梨の木の幹のチップからは、梨の果実の実に含有されている、リンゴ酸、クエン酸、アスパラギン酸、タンニン、ペントサンを検出することができた。
柿の木の幹のチップからは、柿の果実の実に含有されている、フラボノイド配糖体を検出することができた。
ぶどうの木の幹のチップからは、ぶどうの果実の実に含有されている、プロアントシアニジンというポリフェノールの一種類を検出することができた。
プロアントシアニジンとは、カテキンがたくさん連なったもので、その抗酸化力はビタミンEの5倍であるといわれている。
さくらんぼの木の幹のチップからは、さくらんぼの果実の実に含有されている、アントシアニン、フラボノイドなどのポリフェノールの一種類を検出することができた。
結論として、上記のことから、いえることは、リンゴ、梅、梨、柿、ぶどう、プルーン、アーモンド、及びさくらんぼなどの、果実の実に含有されているポリフェノール、カロチン、ビタミンC、シアンなどの青酸、5−ヒドロキシメチルフルフラール(HMF)、アスパラギン酸、タンニン、ペントサンなどの成分が、それぞれの木の幹の内部に存在するということは、リンゴ、梅、梨、柿、ぶどう、及びさくらんぼなどの果実の実が成長すると同時に、それぞれの果実の実の内部にて、それぞれの果実の実に含有されている成分は、果実の実の内部にて合成されているといわれているという、現在の学説は間違っていることになる。
それぞれの木の幹の内部に、リンゴ、梅、梨、柿、ぶどう、プルーン、アーモンド、及びさくらんぼなどの果実の実に含有されている成分が、木の幹の内部に多量に存在するということは、それぞれの果実の実に含有されている成分を合成している場所は、それぞれ木の根、及び根の部分にて合成されていると断定することができる。
リンゴ、梅、梨、柿、ぶどう、プルーン、アーモンド、及びさくらんぼなどの果実の実に含有されている、ポリフェノール、カロチン、ビタミンC、シアンなどの青酸、5−ヒドロキシメチルフルフラール(HMF)、アスパラギン酸、タンニン、ペントサンなどの成分が、木の幹の内部に、多量に存在することを発見した。
結果として、上記の発見をしたことが、下記の発見をすることになった。それぞれの果実の実の内部に存在している成分が根、及び根の部分にて合成されて、木の幹の内部を通っている師管、及び道管を通って、根、及び根の部分にて合成された、それぞれの合成された成分は、それぞれの果実の実に送られているという、現在の学説とは、全く異なる、新しい学説の発見をしたことになった。
また、リンゴ、梅、梨、柿、ぶどう、プルーン、アーモンド、及びさくらんぼなどの果実の実に含有されている成分が、すべて根、及び根の部分にて合成されているとは断定することはできないが、果実の実の部分で合成されているものと、根、及び根の部分にて合成された有効成分が、師管、及び道管を経由して、リンゴ、梅、梨、柿、ぶどう、プルーン、アーモンド、及びさくらんぼなどの、それぞれの果実の実に送られて、果実の実を成長させていると断定することができたことは、植物界に於ける、新しい学説といえる。
さらに、にわとりがさきか、又はたまごがさきかの議論と同じく、果実の実がなる木がさきか、又は果実である実が、さきに、この地球上に発生(誕生)したのかというと、果実の実が、果実の実がみのる木よりも、さきに発生(誕生)したのであれば、果実の実に含まれている有効成分は、果実の実の内部にて、すべて合成されていると考えるべきである。
また、果実の実に含有されている成分が、木の幹の内部、及び根に存在するということになると、果実の実よりも、果実の実を成長させる、木のほうが、さきに、この地球上に発生(誕生)したと判断をすることができることになる。
ということは、にわとりがさきか、又はたまごがさきかは、果実の実がさきか、又は果実の実を成長させる木がさきかの、延長線上から類推すると、たまごよりも、にわとりが、さきに、この地球上に誕生したのであると判断することができる。
現在の学説では、果実などの植物、及び木が合成している有機物は、光合成を行うことができる、光があたる部分の植物、及び木の葉、果実、及び木の幹の表皮の部分で、光があたる葉、果実、表皮の部分だけでしか、植物、及び木の根が吸い上げた無機物、光のエネルギー源を使用して、有機物を合成しているとされているのが、現在の木を含めた植物界の学説である。
もし、根、根の部分で有機物を合成することができるとすると、無機物を根から吸い上げて、根の内部で有機物を合成するためのエネルギー源は、光以外のエネルギー源である、地中に存在する熱をエネルギー源とするか、又は例えば、硫化水素などが分解するときの熱エネルギーを使用して、根は無機物から有機物を合成していることになるといえなくもない。
さらに、もし根、及び根の部分にて有機物が合成されていることが証明されると、植物は根、及び根の部分だけで増殖することが可能となることになる。根、及び根の部分だけで増殖ができることが証明されれば、この地球上に、最初に誕生した原始植物の原型は、地中で生活していた根、及び根の部分だけであったことが証明されることになる。
根、及び根の部分だけで増殖することができるとすると、原始植物の原型から、現在の高等植物に至るまでの、植物の進化の過程が解明できることになる。
根、及び根の部分だけで増殖することができる、原始植物の原型から、現在の高等植物に、植物が進化する過程で、根、及び根の部分にて有機物を合成できていた、合成能力が高等植物となる過程で段々と退化したと判断できることにもなる。
また、医学の文献によると、人体の血液、及び体液のPH濃度を7.35前後に調節するのに、人体は肺と腎臓の、2つの臓器を使用して、PH濃度を、常に7.35前後に調節するように、2つの臓器の働きにより、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を2つの臓器にて合成して、人体の血液、及び体液の、PH濃度を7.35前後に調節している。
ということは、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を使用して、酸性の飲料水、及びアルコール飲料水などを弱アルカリ性の飲料水、及びアルコール飲料水とすることは、人体にとって炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を使用して、PH濃度を調節する調節剤(添加剤)として使用することは、最も、安全な添加剤といえる。
下記に、科学雑誌のNatureに投稿した原稿を、参考の為に添付する。
題目「新しい抽出方法の発見」
Abstract、本研究の、第1の研究目的は、ウイスキー、焼酎、ラム酒、バーボンなどの蒸溜酒は、全てが、PH濃度が4.5前後の、酸性のアルコール飲料水である。この酸性のアルコール飲料水を、PH濃度が7.35前後の、人体に優しい、アルカリ性の、蒸溜酒であるウイスキー、焼酎、ラム酒、バーボンとする。
第2の研究目的は、樫の木のチップ、サクラの木のチップ、リンゴの木のチップ、ブナの木のチップ、ナラの木のチップ、クルミの木のチップ、ヒッコリーの木のチップ、メイプルの木のチップ、又は樫の木、サクラの木、ブナの木、ナラの木、カエデの木などのミックスの木のチップを使用して、それぞれの木の色素、木の香り、木の風味を抽出するのに、ウイスキーなどの蒸溜酒の原酒を、PH濃度が8.5前後の、アルカリ性の原酒とすることにより、又ただの水溶液でも、PH濃度を8.5前後にすることで、常温にて、48時間程度の、極く短い時間で、それぞれの木の有効成分を抽出することが出来ることを発見した。
内容、第1の内容は、大麦(麦)を、麦芽を使用して、発酵させたあとの蒸溜した、ウイスキーの原酒も、又酵母を使用して、大麦(麦)を発酵させて蒸溜した、焼酎の原酒も、ともに、PH濃度は4.5前後である。
このPH濃度が4.5前後の、ウイスキー、焼酎の原酒のPH濃度を、人体の血液、又は体液のPH濃度である、7.35前後にするのに、極く微量の炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を使用して、ウイスキー、焼酎のPH濃度を7.35前後とした、人体に優しい、弱アルカリ性のウイスキー、又は焼酎を製造した。
例えば、PH濃度が4.5前後のウイスキー、又は焼酎の原酒720mlに対しては、0.2g程度の炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を入れて溶解させると、PH濃度が7.35前後のウイスキー、又は焼酎の原酒となる。
第2の内容は、ウイスキー、又は焼酎などの蒸溜したあとの原酒のPH濃度を、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を使用して、PH濃度を8.5前後としたあと、PH濃度を8.5前後とした、ウイスキー、又は焼酎などの蒸溜酒の内部、又は水溶液の内部に、よく乾燥した状態の、樫の木のチップ、又はサクラの木のチップ、又はリンゴの木のチップ、又はブナの木のチップ、又はナラの木のチップ、又はクルミの木のチップ、又はヒッコリーの木のチップ、又はメイプルの木のチップ、又は樫の木、サクラの木、ブナの木、ナラの木、カエデの木などのミックスの木のチップを、それぞれの木の種類ごとに分けて、PH濃度を8.5前後にした、常温状態のウイスキー、又は焼酎の原酒、又は水溶液の内部に、それぞれの木のチップを入れて、48時間あとの結果は、樫の木を入れた原酒の色と香りと風味は、大変に美しい、色は黄金色で、香りは樫の木の香りの強い、風味は樫の木の風味となった、ウイスキー、又は焼酎、又は飲料水を製造することが出来た。
サクラの木のチップを使用した場合は、上記と同じく、サクラの花の色をした、大変に美しいピンク色と、サクラの花と葉の香りと、サクラの花と葉の風味となった、ウイスキー、又は焼酎、又は飲料水を製造することが出来た。
リンゴの木のチップを使用した場合は、上記と同じく、赤いリンゴ色をした、大変に美しい赤色と、リンゴの香りと、リンゴの少し渋い風味となった、ウイスキー、又は焼酎、又は飲料水を製造することが出来た。
ブナの木のチップを使用した場合は、上記と同じく、茶色をした、大変に美しいブナの色と、ブナの香りと、ブナの風味となった、ウイスキー、又は焼酎、又は飲料水を製造することが出来た。
ナラの木のチップを使用した場合は、上記と同じく、茶色をした、大変に美しいナラの木の色と、ナラの木の香りと、ナラの木の風味となった、ウイスキー、又は焼酎、又は飲料水を製造することが出来た。
クルミの木のチップを使用した場合は、上記と同じく、鴬色をした、大変に美しい、鴬色の色と、クルミの木の香りと、クルミの木の風味となった、ウイスキー、又は焼酎、又は飲料水を製造することが出来た。
ヒッコリーの木のチップを使用した場合は、上記と同じく、コバルトグリーンの、深い色をした、大変に美しい、青色をしたヒッコリーの木の色と、ヒッコリーの木の香りと、ヒッコリーの木の風味となった、ウイスキー、又は焼酎、又は飲料水を製造することが出来た。
メイプルの木のチップを使用した場合は、上記と同じく、褐色をしたメイプルの樹液の、大変に美しい色と、メイプルの木の香りと、メイプルの木の風味となった、ウイスキー、又は焼酎、又は飲料水を製造することが出来た。
樫の木、サクラの木、ブナの木、ナラの木、カエデの木のミックスの木のチップを使用した場合は、あめ色をした、大変に美しい、あめ色と、それぞれの木の香りと、それぞれの木の風味となった、ウイスキー、又は焼酎、又は飲料水を製造することが出来た。
PH濃度が8.5前後の、ウイスキー、焼酎などの原酒の内部、又は水溶液の内部に、樫の木のチップ、サクラの木のチップ、リンゴの木のチップなどの木のチップを入れて、それぞれの木の、色素、香り、風味などの有効成分を、原酒の内部、又は水溶液の内部に抽出したあとの、PH濃度が8.5前後の、原酒、又は水溶液のPH濃度を低下させるのに、蒸溜したあとの、PH濃度が4.5前後の、酸性の原酒、又はただの水溶液を混入して、PH濃度が、7.35前後の弱アルカリ性に調節すると、それぞれの木の色と、香りと、風味がよくて、まろやかな味の、ウイスキー、又は焼酎、又は水溶液が、48時間程度の、極く短い時間で出来上がることが判明した。
ただし、PH濃度を、酸性にすると脱色、又は変色した。このことから、発色は、PH濃度と、密接な関係があることが判明した。
結論、PH濃度を、8.5前後の、アルカリ性とした水溶液、又はアルカリ性としたウイスキーなどの原酒である、アルコール水溶液を使用すると、樫の木のチップ、又はサクラの木のチップ、又はリンゴの木のチップなどの、それぞれの木のチップの、有効成分である、木の色素、香り、風味を、常温にて、48時間程度の、極く短い時間で、アルカリ性とした水溶液中、又はウイスキーなどの原酒である、アルコール水溶液中に、常温にて抽出することが出来ることを発見した。
下記に、再度、平成17年7月4日に科学雑誌のNatureに投稿した原稿を、参考の為に添付する。
題名「梨の木の幹から抽出した樹液の成分と梨の実の成分との比較」
Abstract、我々は、豊水という梨の果実の種類の梨の木の幹から抽出した樹液の成分と、豊水という梨の実の成分とを比較することを研究目的とした。その研究の結果、豊水という梨の果実の実の成分と全く同一の成分が、豊水という、梨の木の幹から抽出した樹液の内部に、多量に存在していることを発見した。
内容、下記の表1に記載している分析結果は、財団法人日本食品分析センターにて分析した試験結果である。
分析試験に使用した資料は、下記のようにして作成した。
豊水という梨の果実が実る。梨の木の幹を梨の木の幹と表皮を、厚さが1mm程度の厚さに鉋(カンナ)を使用して薄く削って、2週間程天日でよく乾燥させた。よく乾燥させた表皮が付いている幹を、PH濃度を、炭酸水素ナトリウム(NaHco3)を使用して、8.5前後としたアルカリ性としたアルコール度数が25度の焼酎を使用して、ガラス製の容器の内部に表皮が付いている、鉋を使用して薄く削った幹を詰め込んで、その上からPH濃度を8.5前後としたアルカリ性としたアルコール度数が25度の焼酎を入れて、2週間、室温にて漬け込んで放置したあと、濾紙を使用して濾過をした。豊水という果実が実る。梨の木の幹から抽出した樹液を、2005年4月11日に上記の財団法人日本食品分析センターに提出した、上記の検体についての分析試験をした結果が下記のとおりであった。
分析試験成績書 第405040163−002号
2005年(平成17年)04月27日
検体名 梨の幹のエキス(食品) 財団法人
日本食品分析センター
2005年(平成17年)04月11日当センターに提出された上記検体について分析試験した結果は次のとおりです。
分析試験結果
上記の分析試験成績書に記載されている分析試験結果にあるカリウム、クエン酸、リンゴ酸、アスパラギン酸、遊離アスパラギン酸、及びタンニン酸は、豊水という種類の梨の果実の実が含有している成分と、全く完全に合致する内容の分析試験結果であった。
結論、豊水という果実の実の成分と、梨の木の幹から抽出した樹液の成分とが、全く同
疑問が発生することになった。
疑問が発生する。現在の植物界の学説である、植物は有機物を葉の部分で合成しているというのは、本当に事実か、どうかという疑問。
エネルギーを使用している葉の部分ではなくて、根ではないかという疑問が起こることになった。
と根の部分が、それぞれの種類が異なる有機物を分担して葉の部分と、根の部分に於いて、それぞれの種類が異なる有機物を分担して葉の部分と、根の部分で有機物を合成しているのではないかという疑問も起こることになった。
さらに、結論として、今後の研究目的としては、下記の▲1▼、▲2▼、▲3▼を研究目的とすることにした。リンゴ、梅、プルーン、桃、さくらんぼ、柿、ぶどうなどの果実の実の成分と、それぞれの果実の木の幹、及び根から抽出した成分を、比較検討する研究を継続することにより、▲1▼植物が有機物を合成している場所は光合成を使用して葉の部分で有機物を合成しているのかどうか。▲2▼植物が有機物を合成している場所は根の部分で有機物を合成しているのかどうか。▲3▼植物が有機物を合成している場所は、葉の部分と根の部分が、それぞれの種類が、異なる有機物を分担して葉の部分と、根の部分で合成しているのかどうかが解明されることを期待している。
上記の現象は、アルカリ性とした水溶液、又は自然界にある、アルカリ性の地下水、又はアルカリ性としたアルコール水溶液を使用すると、木の有効成分を、常温にて、極く短い時間で、抽出することが出来ることを発見した理由は、それぞれの木の細胞の、透過性が、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))などを使用して、PH濃度を7.0から12.0位までのアルカリ性の水溶液、又はアルカリ性のアルコール水溶液に対しては、細胞が、全く無防備に、極く自然に、開放するからであるとの現象を発見したことによる。
また、アルカリ性の水溶液を形成するのに、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))などを使用して、地下水である水溶液をアルカリ性の水溶液としなくても、自然界には、PH濃度が10.0以上の強アルカリ性の地下水が存在する場所がある。
さらに、上記のような、PH濃度が10.0以上の強アルカリ性の水溶液であれば、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))などを使用して、PH濃度が低い、地下水のPH濃度を高める必要性はない。
また、上記のような、強アルカリ性の水溶液であれば、木の幹をチップ状態にした幹から、極く短時間で、木の幹が含有している有効成分を抽出することが出来る。
さらに、本考案の目的とするところは、梅、リンゴ、梨などの木の幹から、窒素化合物、又は窒素酸化物などを含有した有機物を抽出して、この木の幹から抽出した、窒素化合物、又は窒素酸化物などの有機物を含有した樹液の利用目的は、人体を活性化させるために、必要不可欠の有効成分を抽出することを目的とする。
また、木の幹から抽出した樹液の利用方法としては、飲料水、炭酸飲料水などの飲料水の製造から、又焼酎、ウィスキー、ウォッカ、及びラム酒などに樹液を添加すると、勃起不全治療薬である、Viagra(バイアグラ)などと同様の性的不能を回復する回春効果があることが判明した。
特に、梅、プルーン、及び梨の木の幹から抽出した樹液には、性的不能を回復させる顕著な効果があることを発見した。
また、Viagra(バイアグラ)は、アルコール飲料と一緒に服用すると、性的不能を回復する効果がないとされているが、例えば、梅、プルーン、梨の木の幹から抽出した樹液には、アルコール飲料と一緒に服用しても、Viagra(バイアグラ)などとは異なり、効能がなくなることがない利点もある。
さらに、Viagra(バイアグラ)と異なり、自然界の梅、プルーン、梨の木の幹から抽出した樹液には、副作用がない利点もある。
PH濃度を7.0以下の酸性にすると、木のチップを構成している細胞から、細胞の有効成分である、色素、香り、風味を抽出することが出来なかった。
一般的に、植物細胞から有効成分を抽出する場合には、加熱して、細胞の有効成分を抽出している。この加熱による抽出方法は、細胞の有効成分によっては、加熱により、細胞の有効成分が破壊される欠点がある。
今回発見した抽出方法は、極く短い時間で、常温(室温)、又は低温の状態でも、植物細胞、及び動物細胞から、細胞内の有効成分を抽出することが出来る方法なので、細胞内の有効成分を損なうことなく、細胞内の有効成分を、最大限、効率良く抽出することが出来ることになった。
例えば、アロエの仲間であるキダチアロエ(アロエ)、又はえびす(恵比寿)かぼちゃ(南瓜)、又は瓜(うり)、又は水瓜(すいか)又はプルーンなどを粉砕して乾燥させたあと、PH濃度を7.0から12.0前後のアルカリ性とした水溶液、又は焼酎、日本酒などのアルコール飲料水を使用して、アロエ、又はかぼちゃなどの主たる有効成分を水溶液中、又は焼酎、日本酒などの醸造酒、又は蒸溜酒を使用して抽出した飲料水、又はアルコール飲料水を製造することも本考案の目的とすることである。
アロエの主たる有効成分とは、代表例としては、アロイン、アロエエモジン、アロエウルシン、アロエチン、及びアロミチンなどの有効成分を抽出することを目的とする。
また、かぼちゃ(南瓜)の中でも、特に恵比寿かぼちゃ(南瓜)が、人体にとって最も必要とされる有効成分を含有しているとされている、その恵比寿かぼちゃ(南瓜)の主たる有効成分とは、代表例としては、β(ベーター)カロチン、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、及びルテインなどのカロチノイド類などの有効成分を抽出することを目的とする。
β(ベーター)カロチンとは、ビタミンEと同じく、強い抗酸化作用をもつ、ビタミンで、血行、及び血圧を改善して、冷え性や更年期障害の予防に効果があるとされている。
また、例えば、アロエ、かぼちゃ(南瓜)、プルーン、プルーンの種、梅、及び梅の種などを極く小さく粉砕したあと、炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)などを使用して、PH濃度が7.0から12.0前後のアルカリ性の水溶液を使用して、アロエ、かぼちゃ(南瓜)、プルーン、プルーンの種、梅、及び梅の種などが含有している有効成分を水溶液中に抽出したあとの、アルカリ性の水溶液を、人体に対して最も優しい塩酸(HCI)などの酸性の物質を使用して、PH濃度が人体に優しい7.4前後としたあとの水溶液を、例えば、冷風乾燥、又はフリーズドライなどの製造技術を使用して、粉末状態に乾燥させた粉末を、食品、食品添加剤、健康食品、飲料水の原材料、及び医薬品の原材料とすることも本考案の目的である。
さらに、上記にて説明した有効成分を抽出する手段としては、例えば、アロエ、かぼちゃ(南瓜)、プルーン、プルーンの種、梅、及び梅の種、人参、大根、ブロッコリー、カリフラワー、キャベツ、及び銀杏の実と殻などの野菜、果実、銀杏の実と殻、胡桃の実と殻を、極く小さく粉砕したあと、例えば、冷風乾燥、又はフリーズドライなどの製造技術を使用して、粉末状態に乾燥させた粉末を、炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)などを使用して、PH濃度が7.0から12.0前後のアルカリ性の水溶液の内部に上記のアロエ、かぼちゃ(南瓜)などの粉末を溶解させて、有効成分を溶解させた水溶液のPH濃度を塩酸(HCI)などの酸性の物質を使用して、PH濃度が人体に優しい7.4前後としたあとの水溶液を濾過した、有効成分を含有した水溶液を、再度フリーズドライの製造技術を使用して粉末にすると、より一段と高純度の有効成分を抽出することが出来ることになった。
また、青汁の原材料である、ケール、大麦などの葉と茎を粉砕して、冷風乾燥、又は凍結乾燥をしたあと、PH濃度を7.0から12.0前後のアルカリ性の水溶液を使用して、ケールなどの植物が含有している、細胞内部の有効成分を抽出する条件とした、ケールの有効成分を抽出すると、細胞の細胞内部は完全に水分が除去されているがために、完全に近い状態に乾燥した細胞をアルカリ性の水溶液の内部に入れると、細胞の外液がアルカリ性の水溶液となることにより、細胞の透過性がよくなることで、細胞の外液である、アルカリ性の水溶液中にケールなどの植物が含有している有効成分を、常温(室温)以下の低温にて、容易に、多量に抽出することができることを発明・発見した。
さらに、ケール、大麦などの植物が含有している有効成分を、アルカリ性の水溶液中に抽出したあと、塩酸(HCI)などの酸性の物質を使用して、PH濃度を、人体に優しい7.4前後に調節したあと、再度、凍結乾燥をすると、高濃度のケールなどの植物が含有している有効成分を抽出した粉末状態のパウダーを製造することができることになった。
また、上記にて説明をした加工手段は、生きているか、鮮度がよい、海老、カニ、イカ、タコ、ハマグリ、マテ貝、アサリ貝などの魚介類を、海老であれば、海老の皮が付いたままの状態で、又はカニであれば、カニの甲羅が付いたままの状態で、又はハマグリ、マテ貝、アサリ貝などの貝類であれば、貝の殻が付いている状態にて、丸ごと、 極く小さく粉砕をして、冷風乾燥、又は凍結乾燥をしたあと、上記にて説明をしたように、PH濃度が7.0から12.0前後のアルカリ性の水溶液を使用して水溶液中に抽出すると、海老の皮の成分であるキトサン(キチン)を含有した、海老の丸ごとの有効成分、又はカニの甲羅の成分であるキトサン(キチン)を含有した、カニ丸ごとの有効成分、又はハマグリ、マテ貝、アサリ貝などの貝類であれば、貝類の殻が含有している種々雑々な有効成分を抽出することができることになった。
さらに、上記にて説明をした抽出手段を使用すると、海老、カニであれば、海老の皮、又はカニの甲羅に多量に含有されている、キトサンなどの血圧を低下させる血圧降下物質を容易に、多量に抽出することができることになった。
また、上記にて説明をした加工手段は、トマト、人参、ナス、ピーマン、キューリー、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、ニラなどの野菜から、又はリンゴ、ビワ、梨、梅、プルーン、桃、杏子、李などの果実から、又は梅の実の種、プルーンの実の種、ビワの実の種などの果実の実の種の殻、及び殻の内部にある仁を、殻と仁を丸ごと粉砕をして、トマトなどの野菜の種、又は梅などの果実、又は果実の実の種の殻ごと、極く小さく粉砕をして、冷風乾燥、又は凍結乾燥などを使用して乾燥をしたあと、PH濃度を7.0から12.0前後のアルカリ性の水溶液、又は焼酎などのアルコール水溶液を使用すると、容易に極く短時間にて、トマトなどの野菜、梅などの果実、果実の実の種の殻にある成分、及び殻の内部にある仁の有効成分を抽出することができることになった。
上記にて説明をした加工手段にて、果実の実と果実の種と、果実の種の内部にある抗酸化物質、ビタミンなどの有効成分を抽出するのには、第1に果実の実と種を含む丸ごと、極く小さく粉砕をする。第2に極く小さく粉砕をした、ミンチ状態のドロドロ状態となった果実の実と種を含む丸ごとを、冷風乾燥、凍結乾燥などの乾燥技術を使用して、水分が0%近くまで、よく乾燥をする。第3に超微粉末製造粉砕機を使用して、口径が5μmまでの直径の製粉粒度にする。
上記のような手段にて、例えば、梅、プルーン、サクランボウ、桃、ビワ、アボガド、カボチャ(南瓜)などの実の中心にある、硬い種の殻でも、人間の舌が異物として感知することが出来なくなる。又製粉粒度の口径が5μmまでの超微粉末状態になると、人間の腸管にて吸収することが出来ることになった、これにより、梅、又はプルーンなどの実と、硬い殻と殻の内部にある仁が一緒になった食品、フリカケなどの食品添加剤、健康食品、医薬品などの原材料とすることが出来ることになった。
上記のことから、梅、プルーン、アボガド、桃、サクランボウなどの、硬い殻、及び硬い殻の内部にある仁が含有している抗酸化物質、ビタミン類を容易に抽出することが出来ることになった。
上記にて説明をした、梅、プルーン、アボガドなどの、硬い殻、及び硬い殻の内部にある仁が含有している有効成分を抽出することが出来たのは、極く簡単な加工手段を開発したからである、それは果実の実と、果実の種を丸ごと、極く小さく粉砕をすることにより、水分を限りなく0%近くまで乾燥させる技術を開発したからである。果実の実と種を極く小さく粉砕をしたことが、限りなく水分を0%近くに除去することが出来た理由である。もし水分を除去することが出来なければ、硬い種は超微粉末状態にすることは出来ない。
さらに、本考案の抽出手段を使用して、例えば、よく乾燥させた梅、マタタビ、シナモン、リンゴ、梨、プルーン、ぶどう、さくらんぼ、桜、桃、及びビワなどの木の幹を、極く小さく粉砕して、チップ状態にした木の幹を、PH濃度が7.0から12.0前後のアルカリ性の水溶液、又は焼酎などをアルカリ性としたアルコール水溶液を使用して、梅、シナモン、リンゴ、梨、プルーン、ぶどう、さくらんぼ、桜、桃、及びビワなどの、それぞれの木の幹から抽出した有効成分には、Viagra(バイアグラ)などと同様の性的不能を回復する回春効果がある、薬効の有効成分が含有されていることが判明した。
また、勃起不全治療薬である、Viagra(バイアグラ)の主たる有効成分はSidenafil Citrate(クエン酸シルデナフイル)で、一酸化窒素(NO)が主たる主成分である。
さらに、木の肥料、植物の肥料、及び果実の肥料として、多量に使用されている肥料が硝酸体化合物である、その代表例が硝酸アンモニウム、又は硝酸カリウムなどを肥料として使用している、この肥料の主たる原材料が窒素化合物、又は窒素酸化物である。
また、木、植物、及び果実は、根から肥料として硝酸アンモニウム、又は硝酸カリウムなどの窒素化合物、又は窒素酸化物を吸収して、導管、師管を経由して、木、及び植物の葉、又は果実に送っている。
さらに、上記にて説明をしたことから、判明したことは、木の幹、植物の茎、果実の茎には、木、植物、及び果実を成長させるために必要な原材料である、窒素化合物、又は窒素酸化物、又はミネラルなどの主要な栄養素の全てが、木の幹、植物の茎、果実の茎にある導管、師管を経由して、上に位置している木、及び植物の葉、又は果実に、根にて吸収された栄養素が送られている。
また、上記にて説明をしたことから判断することが出来ることは、木、及び植物が根にて吸収をした窒素化合物、又は窒素酸化物、又はミネラルなどの主要な栄養素の全てを、木の幹、植物の茎、果実の茎にある導管、師管を経由して、上に位置している葉、又は果実に、根にて吸収した窒素化合物、又は窒素酸化物、又はミネラルなどの主要な栄養素を送っていることが事実である以上、木の幹、植物の茎、果実の茎の内部に、窒素化合物、又は窒素酸化物、又はミネラルなどの、木、及び植物が成育するために必要な栄養素の全てが、木の幹、植物の茎に存在しているということを発見したことになった。
また、特に、バラ科の梅、梨、プルーン、リンゴ、桜の木の幹、又は南アフリカが原産の、学名がアスパラサスリネアリス(通称がルイボスティー)という植物、又はマタタビ、シナモンなどの木の幹から抽出した有効成分には、バイアグラ(Viagra)などと同様の性的不能を回復する回春効果が顕著にあることが判明した。
さらに、本考案の抽出手段を使用することにより、例えば、人参、トマト、ケール、大麦、ナス、ピーマン、キューリー、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、ニラなどの野菜から、又はリンゴ、ビワ、梨、梅、プルーン、桃、杏子、李などの果実から、梅の実の種、プルーンの実の種、ビワの実の種などの果実の実の種の殻、及び殻の内部にある仁の有効成分を、より一段と高い効率にて抽出することができることになった。
さらに、本考案の特色は、木、又は植物などの植物細胞からだけではなくて、海老、カニなどの甲殻類から、魚類から、貝類などの魚介類の、動物細胞が細胞内部に含有する有効成分を抽出する手段としても使用することができることが判明した。
また、野菜、果実、果実の実、及び果実の種などの植物細胞、又は海老、カニ、ウニ、イカ、タコ、ハマグリ、マテ貝、アサリ貝、などの魚介類の細胞から抽出した、人体に必要とされる有効成分の利用方法としては、食品添加剤として、又は発色剤の原材料として、又は顔料の原材料として、味覚の添加剤として、又は医薬品の原材料として、又は健康食品の原材料として、又は飲料水の添加剤として、又はアルコール飲料水の添加剤として、又は衣服を染色する染料として、又は香料の原材料として、広い分野に利用することができることになった。
ということは、野菜、果実、木の幹、魚介類などを、極く小さく粉砕して、よく乾燥させたあと、PH濃度が7.0から12.0前後のアルカリ性の水溶液を使用して、野菜、果実、木の幹、魚介類などの有効成分を抽出すると、より一段と野菜、果実、木の幹、魚介類などの有効成分を常温(室温)、又は常温以下の低温にて抽出することが出来ることを発見した。
この抽出方法の発見により、あらゆる植物細胞、又は動物細胞、又は漢方薬などから、新しい未知なる、医薬品、香料、染料、顔料、食料、食品、味覚、飲料水などの有効成分が抽出されることが期待できることになった。
今回、開発に成功した、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)などの無機質の物質を使用して、アルカリ性とした焼酎、又は木のチップから抽出した、木の成分を含有した、アルカリ性の焼酎、又はアルカリ性のリキュール、又はアルカリ性のスピリットの名称としては、下記のような名称を、登録商標とすることにした。
「Dr.焼酎」という名称の焼酎とする。
「弱アルカリ性の焼酎」という名称の焼酎とする。
「Dr.弱アルカリ性の焼酎」という名称の焼酎とする。
「アルカリ性の焼酎」という名称の焼酎とする。
「Dr.アルカリ性の焼酎」という名称の焼酎とする。
「Dr.長浦の焼酎」という名称の焼酎とする。
「Dr.長浦の弱アルカリ性の焼酎」という名称の焼酎とする。
「Dr.長浦のアルカリ性の焼酎」という名称の焼酎とする。
「ハウステンボス焼酎」という名称の焼酎とする。
「ハウステンボス清酒」という名称の清酒とする。
「Dr.ハウステンボス」という名称とする。
「Dr.ハウステンボス焼酎」という名称の焼酎とする。
「Dr.ハウステンボス清酒」という名称の清酒とする。
「Huis Ten Bosch」という名称とする。
「Dr.Huis Ten Bosch」という名称とする。
「Dr.Huis Ten Bosch焼酎」という名称の焼酎とする。
「Dr.Huis Ten Bosch清酒」という名称の清酒とする。
「未來」という名称とする。
「Dr.未來」という名称とする。
「Dr.未來焼酎」という名称の焼酎とする。
「Dr.未來清酒」という名称の清酒とする。
「ジャイアント焼酎」という名称の焼酎とする。
「ジャイアント清酒」という名称の清酒とする。
「Giant焼酎」という名称の焼酎とする。
「Dr.ジャイアント焼酎」という名称の焼酎とする。
「Dr.ジャイアント清酒」という名称の清酒とする。
「Dr.Giant焼酎」という名称の焼酎とする。
「Dr.Giant清酒」という名称の清酒とする。
「Napoleon焼酎」という名称の焼酎とする。
「焼酎Napoleon」という名称の焼酎とする。
「ナポレオン焼酎」という名称の焼酎とする。
「焼酎ナポレオン」という名称の焼酎とする。
「Dr.Napoleon」という名称とする。
「Dr.Napoleon焼酎」という名称の焼酎とする。
「Dr.ナポレオン焼酎」という名称の焼酎とする。
「Napoleon清酒」という名称の清酒とする。
「ナポレオン清酒」という名称の清酒とする。
「Dr.Napoleon清酒」という名称の清酒とする。
「Dr.ナポレオン清酒」という名称の清酒とする。
「Dr.ナポレオン」という名称とする。
「Dr.ナポレオンの焼酎」という名称の焼酎とする。
「Dr.Napoleonの焼酎」という名称の焼酎とする。
「焼酎シーガイア」という名称の焼酎とする。
「清酒シーガイア」という名称の清酒とする。
「シーガイア焼酎」という名称の焼酎とする。
「Phoenix Seagaia Resort」という名称とする。
「焼酎Phoenix Seagaia Resort」という名称の焼酎とする。
「清酒Phoenix Seagaia Resort」という名称の清酒とする。
「Phoenix Seagaia Resort焼酎」という名称の焼酎とする。
「Phoenix Seagaia Resort清酒」という名称の清酒とする。
「焼酎フェニックス シーガイア リゾート」という名称の焼酎とする。
「清酒フェニックス シーガイア リゾート」という名称の清酒とする。
「焼酎ハウステンボス」という名称の焼酎とする。
「清酒ハウステンボス」という名称の清酒とする。
「Dr.フェニックス シーガイア リゾート」という名称とする。
「Dr.フェニックス シーガイア リゾート焼酎」という名称の焼酎とする。
「Dr.フェニックス シーガイア リゾート清酒」という名称の清酒とする。
「Dr.Phoenix Seagaia Resort」という名称とする。
「Dr.Phoenix Seagaia Resort焼酎」という名称の焼酎とする。
「Dr.JR九州焼酎」という名称の焼酎とする。
「長浦博士が開発した梅酒」
「長浦博士が発明した梅酒」
「Dr.長浦が開発した梅酒」
「Dr.長浦が発明した梅酒」
「長浦博士が開発したプルーン酒」
「長浦博士が開発したプルーン焼酎」
「長浦博士が発明したプルーン酒」
「長浦博士が発明したプルーン焼酎」
「Dr.長浦が開発したプルーン酒」
「Dr.長浦が開発したプルーン焼酎」
「Dr.長浦が発明したプルーン酒」
「Dr.長浦が発明したプルーン焼酎」
「長浦博士が開発した梅の実と種の精」
「長浦博士が開発した梅の実と種から抽出した精」
「長浦博士が開発した梅の実と殻と種から抽出した精」
「長浦博士が開発した梅の実と種と殻から抽出した精」
「長浦博士が開発した梅の実と種から抽出した。精」
「長浦博士が開発した梅の実と殻と種から抽出した。精」
「長浦博士が開発した梅の実と種と殻から抽出した。精」
「梅の実と種の精」
「梅の実と種から抽出した精」
「梅の実と殻と種から抽出した精」
「梅の実と種と殻から抽出した精」
「梅の実と種から抽出した。精」
「梅の実と殻と種から抽出した。精」
「梅の実と種と殻から抽出した。精」
「長浦博士が開発したプルーンの実と種の精」
「長浦博士が開発したプルーンの実と種から抽出した精」
「長浦博士が開発したプルーンの実と殻と種から抽出した精」
「長浦博士が開発したプルーンの実と種と殻から抽出した精」
「長浦博士が開発したプルーンの実と種から抽出した。精」
「長浦博士が開発したプルーンの実と殻と種から抽出した。精」
「長浦博士が開発したプルーンの実と種と殻から抽出した。精」
「プルーンの実と種の精」
「プルーンの実と種から抽出した精」
「プルーンの実と殻と種から抽出した精」
「プルーンの実と種と殻から抽出した精」
「プルーンの実と種から抽出した。精」
「プルーンの実と殻と種から抽出した。精」
「プルーンの実と種と殻から抽出した。精」
「梅の精」
「梅精」
「プルーンの精」
「プルーン精」
「梅の幹の精」
「梅幹精」
「梅の幹精」
「梅幹の精」
「リンゴの幹の精」
「リンゴ幹精」
「リンゴの幹精」
「リンゴ幹の精」
「梨の幹の精」
「梨幹精」
「梨の幹精」
「梨幹の精」
「桜の幹の精」
「桜幹精」
「桜の幹精」
「桜幹の精」
「さくらんぼの幹の精」
「さくらんぼ幹精」
「さくらんぼの幹精」
「さくらんぼ幹の精」
「樫の幹の精」
「樫幹精」
「樫の幹精」
「樫幹の精」
「シナモンの幹の精」
「シナモン幹精」
「シナモンの幹精」
「シナモン幹の精」
「桂枝の幹の精」
「桂枝幹精」
「桂枝の幹精」
「桂枝幹の精」
「桂樹の幹の精」
「桂樹幹精」
「桂樹の幹精」
「桂樹幹の精」
「プルーンの幹の精」
「プルーン幹精」
「プルーンの幹精」
「プルーン幹の精」
「梅の精液」
「梅精液」
「プルーンの精液」
「プルーン精液」
「梅の幹の精液」
「梅幹精液」
「梅の幹精液」
「梅幹の精液」
「リンゴの幹の精液」
「リンゴ幹精液」
「リンゴの幹精液」
「リンゴ幹の精液」
「梨の幹の精液」
「梨幹精液」
「梨の幹精液」
「梨幹の精液」
「桜の幹の精液」
「桜幹精液」
「桜の幹精液」
「桜幹の精液」
「さくらんぼの幹の精液」
「さくらんぼ幹精液」
「さくらんぼの幹精液」
「さくらんぼ幹の精液」
「樫の幹の精液」
「樫幹精液」
「樫の幹精液」
「樫幹の精液」
「シナモンの幹の精液」
「シナモン幹精液」
「シナモンの幹精液」
「シナモン幹の精液」
「桂枝の幹の精液」
「桂枝幹精液」
「桂枝の幹精液」
「桂枝幹の精液」
「桂樹の幹の精液」
「桂樹幹精液」
「桂樹の幹精液」
「桂樹幹の精液」
「プルーンの幹の精液」
「プルーン幹精液」
「プルーンの幹精液」
「プルーン幹の精液」
「梅の木の幹の精」
「梅の木の幹精」
「梅の木幹精」
「梅木幹の精」
「リンゴの木の幹の精」
「リンゴの木の幹精」
「リンゴの木幹精」
「リンゴ木幹の精」
「梨の木の幹の精」
「梨の木の幹精」
「梨の木幹精」
「梨木幹の精」
「桜の木の幹の精」
「桜の木の幹精」
「桜の木幹精」
「桜木幹の精」
「さくらんぼの木の幹の精」
「さくらんぼの木の幹精」
「さくらんぼの木幹精」
「さくらんぼ木幹の精」
「樫の木の幹の精」
「樫の木の幹精」
「樫の木幹精」
「樫木幹の精」
「シナモンの木の幹の精」
「シナモンの木の幹精」
「シナモンの木幹精」
「シナモン木幹の精」
「桂枝の木の幹の精」
「桂枝の木の幹精」
「桂枝の木幹精」
「桂枝木幹の精」
「桂樹の木の幹の精」
「桂樹の木の幹精」
「桂樹の木幹精」
「桂樹木幹の精」
「プルーンの木の幹の精」
「プルーンの木の幹精」
「プルーンの木幹精」
「プルーン木幹の精」
「シナモン焼酎」
「桂枝焼酎」
「肉桂焼酎」
「にっけい焼酎」
「にっき焼酎」
「プルーン焼酎」
「梅焼酎」
「ウメ焼酎」
「林檎焼酎」
「リンゴ焼酎」
「梨焼酎」
「ナシ焼酎」
「葡萄焼酎」
「ぶどう焼酎」
「さくらんぼう焼酎」
「桜ん坊焼酎」
「桜桃焼酎」
「桜桃の実焼酎」
「桃焼酎」
「桃の焼酎」
「もも焼酎」
「枇杷焼酎」
「ビワ焼酎」
「柿焼酎」
「かき焼酎」
「カキ焼酎」
「李焼酎」
「すもも焼酎」
「杏焼酎」
「あんず焼酎」
さて、結論として、もともと、蒸溜酒である焼酎、ウイスキー、ラム酒、バーボン、ウオッカ、ブランデーなどの、全ての、蒸溜酒の、蒸溜したあとの原酒の,PH濃度はそもそも4.5前後である。
現在、日本に於ける蒸溜酒である甲、乙の焼酎を製造している会社で、PH濃度が7.0以上ある焼酎を製造している会社は、例えば、下記の3社が代表的な会社である。
大分県宇佐市にある三和酒類(株)が製造している、名称が“いいちこ”という麦焼酎のPH濃度は7.18である。
また、大分県日出町にある(有)二階堂酒造が製造している、名称が“二階堂”という麦焼酎のPH濃度は7.8である。
また、鹿児島県枕崎市にある薩摩酒造(株)が製造している、名称が“白波”という芋焼酎のPH濃度は7.38である。
上記3社の会社の焼酎が、何故にPH濃度が7.0以上あるかといえば、下記のような理由からである。
▲1▼の理由としては、赤土、粘土で出来ている甕(かめ)を使用して長時間貯蔵することにより、PH濃度が、7.0以上の弱アルカリ性となる。
▲2▼の理由としては、蒸溜酒を製造する過程で発生する、二日酔いの原因物質である、ホルムアルデヒトという物質を除去する目的で使用する、イオン交換樹脂という濾過剤を使用することにより、PH濃度が、7.0以上の弱アルカリ性となる
何故に、イオン交換樹脂という濾過剤を使用して、蒸溜したあとの、原酒である蒸溜酒を濾過した場合、PH濃度が、7.0以上の弱アルカリ性となるのかといえば、イオン交換樹脂を使用して、二日酔いのもとである、ホルムアルデヒトを除去することが、もともとの目的であったけれども、蒸溜したあとの原酒に含まれている酢酸などの酸をも、イオン交換樹脂の交換作用として除去するがために、イオン交換樹脂を使用して濾過した焼酎は、PH濃度が、7.0以上の弱アルカリ性の焼酎となる結果となった。
ここでイオン交換樹脂の原材料の説明をすると、イオン交換樹脂の原材料は、下記の2種類が代表的な原材料である。
▲1▼の原材料としては、ポリスチレンモノマー(スチレンモノマー)である。
▲2▼の原材料としては、ジビニルベンゼンである。
イオン交換樹脂の代表的な製造会社は、日本錬水(株)という会社で、イオン交換樹脂の形状としては、直径が0.3mmから1.2mmの丸い形状で、多孔質の形状をした、表面積が広大に広い物質で、液体との接触面積が、広大に広い物質である。
イオン交換樹脂を使用して、二日酔いの原因物質である、ホルムアルデヒトを除去する本来の目的が、相乗効果として、たまたま、蒸溜酒である焼酎のPH濃度を、7.0以上の弱アルカリ性にする結果となった。
PH濃度が4.5前後の焼酎である、原酒の焼酎を、PH濃度が7.0以上とした、弱アルカリ性の焼酎は、味がよくて、口当たりがまろやかで、香りが芳醇な焼酎に変化する。これが、大分の麦焼酎として有名な“いいちこ”であり、“二階堂”の焼酎である。
さて、結論として、イオン交換樹脂の弊害を書くことにする。イオン交換樹脂の原材料は▲1▼の原材料としては、ポリスチレンモノマー(スチレンモノマー)と、▲2▼の原材料としては、ジビニルベンゼンである。さらに、▲3▼として、イオン交換樹脂を再生するために、次亜硫酸イオンを使用する。このイオン交換樹脂を使用して二日酔いの原因物質である、ホルムアルデヒトをアルコール飲料水の中から除去する特許権は、水処理メーカーのオルガノが所有している。
上記にて説明をした、ポリスチレンモノマー(スチレンモノマー)と、ジビニルベンゼンが原材料のイオン交換樹脂と、又は次亜硫酸イオンなどと、焼酎であるアルコール飲料水とが接触すると、焼酎などのアルコール飲料水であるアルコールは、あらゆるものを溶解させる物質であるがために、アルコール飲料水である焼酎が接触をした、ポリスチレンモノマー(スチレンモノマー)と、ジビニルベンゼンとが原材料のイオン交換樹脂、又は次亜硫酸イオンが、アルコール飲料水である焼酎の内部に溶解することになる。
結果として、PPm単位以下(百萬分の1以下)でも、ポリスチレンモノマー(スチレンモノマー)と、ジビニルベンゼンと、次亜硫酸イオンが溶解した、焼酎などのアルコール飲料水を、成人男子が飲めば、飲むほどに、環境攪乱因子の影響により、人体のホルモンが攪乱されて、成人男子の精子が段々と減少する結果となる。
また、環境攪乱因子の影響は、成人男子の精子が減少するという、重大な影響以外にも、成人女子が受胎しにくくなるという報告もある。
そこで、本考案としては、人体にとって、最も安全であり、人体が体内にて、PH濃度を7.35から7.45に調節するために、人体が肺と腎臓にて合成している炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を使用して、蒸溜したあとの蒸溜酒である、原酒のPH濃度が4.5前後の焼酎、ウイスキー、ラム酒、バーボン、ウオッカ、ブランデーなどの蒸溜酒の、PH濃度が4.5前後のPH濃度を、人体に優しくて、味をよくするために、又は口当たりをまろやかにするために、又は香りを芳醇とするために、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を使用して、焼酎、ウイスキー、ラム酒、バーボン、ウオッカ、ブランデーなどの、蒸溜酒のPH濃度を、人体に優しい7.35から7.45前後にすることを、本考案の目的とすることにした。
何故に、蒸溜したあとのPH濃度が、4.5前後の原酒の焼酎の、PH濃度が7.0以上の弱アルカリ性の焼酎になると、味をよくて、口当たりがまろやかで、香りが芳醇な焼酎に変化するかといえば、人間の血液、及び体液は、PH濃度が、常に、7.35から7.45になるように、人体の臓器である、肺と腎臓が、血液と体液が酸性の場合には、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を、肺と腎臓が合成して調節をしている。参考文献「輸液療法小事典」永井書店
また、血液、及び体液がアルカリ性となった場合には、人体の臓器である、肺と腎臓が、塩酸(HCI)を合成して、血液、及び体液のPH濃度を7.4前後に調節している。
何故に、人間の体が、常に、PH濃度を7.35から7.45に調節しているのかといえば、血液、及び体液が、極く細い、約18μm(ミクロン)という、極く細い毛細血管の内部を、血液、及び体液が詰まることなく、円滑(スムーズ)に流れるようにするためである。
もし、血液、及び体液が、毛細血管の内部にて血液、及び体液が詰まることになれば、それは、すぐに重大な病気となる。例えば、脳血栓という病気となる。その他PH濃度が酸性となることは、いろいろな病気を併発する原因となる。
上記にて説明をしたことから判るように、人間の舌にある、味覚、香り、毒性、又は温度を判断するための数100億個の細胞は、常に、毒であるのか、又は食べてよいものなのか、又は飲んでよいものなのかの判断を、瞬時にしているのが、人間の舌である。人間にとって、最も大事な臓器であるといえるのが、人間の舌である。
上記のことから判るように、人間の舌は、大変に敏感である。常に、毒であるのか、又は食べてよいものなのか、又は飲んでよいものなのかを瞬時に、判断をしている。
この人間の舌が、食物を食べた場合、又は飲んだ場合に、まず最初に判断するのが、酸性であるのか、又はアルカリ性であるのかを判断する。このことから、焼酎などのアルコール飲料水のPH濃度が4.5前後と、酸性値が低いと、人間の舌は違和感を感じて、味がまずい、香りがよくないという、採点をする結果となる。
上記のことから、人間の舌は、常に、PH濃度が7.35から7.45前後の、食物、又は飲料水、又はアルコール飲料水に対しては、違和感を感じることなく、受け入れるようになっている。このようなことから、PH濃度が7.35から7.45前後の焼酎などのアルコール飲料水に対して、人体の舌が違和感なく受け入れて、味がよい、香りがよい、芳醇であると判断をしている理由である。
それから、もう一点、大事なことは、1年間に数拾萬石と、多量に製造している焼酎メーカーにとっては、赤土、粘土などで出来ている甕(かめ)、又は樫の木で出来ている樽に入れて、1年から3年間以上も、長時間、貯蔵していては、いくら甕(かめ)、又は樫の木で出来ている樽の数があっても、たりないという物理的な要因がある。そこでイオン交換樹脂の弊害を知っていても、イオン交換樹脂を使用することから、脱却することが出来ないのが、日本の焼酎業界の現状である。
世界的な観点から見ると、焼酎、ウイスキー、ラム酒、バーボン、ウオッカ、ブランデーなどの業界で、イオン交換樹脂を使用しているのは、日本の焼酎業界以外には、韓国の焼酎業界が、日本の焼酎業界の真似をして、イオン交換樹脂を使用しているのが現状である。
このまま、日本の焼酎業界が、イオン交換樹脂を使用した焼酎を製造することを継続していくと、将来、子供を生むことが出来ない、精子の減少に直面する、成人男子と、受胎することが出来ない、成人女子が、段々と増加することになることだけは間違いのない事実である。
さらに、このまま、将来、イオン交換樹脂の使用を焼酎業界、日本酒業界、ウイスキー業界、ビール業界、又はその他のアルコール業界が、イオン交換樹脂を継続して使用するならば、日本国の滅亡につながる、由由しい、大問題となるであろう。
さて、結論として、下記にリンゴと、梨と、梅の幹を、極く小さく粉砕して、本考案を使用してリンゴと、梨と、梅の幹から抽出したエキスの分析を、財団法人日本食品分析センターに依頼して分析した、分析試験成績書を、下記に記載する。
分析試験成績書 第405040163−001号
2005年(平成17年)04月25日
検 体 名 リンゴの幹のエキス(食品) 財団法人
日本食品分析センター
2005年(平成17年)04月11日当センターに提出された上記検体について分析試験した結果は次のとおりです。
分析試験結果
分析試験成績書 第405040163−002号
2005年(平成17年)04月27日
検 体 名 梨の幹のエキス(食品) 財団法人
日本食品分析センター
2005年(平成17年)04月11日当センターに提出された上記検体について分析試験した結果は次のとおりです。
分析試験結果
分析試験成績書 第405040163−003号
2005年(平成17年)05月02日
検 体 名 梅の幹のエキス(食品) 財団法人
日本食品分析センター
2005年(平成17年)04月11日当センターに提出された上記検体について分析試験した結果は次のとおりです。
分析試験結果
さらに、上記記載のリンゴ、梨、梅の木の幹から抽出した分析試験の結果から判断することが出来ることは、梨の木の幹から抽出したエキスの内部に、タンパク質を構成するアミノ酸の一つである、化学式がHOOCHCH(NH)COOHの、アスパラギン酸(aspartic acid)が含有されていたことが判明した。
また、梅の木の幹から抽出したエキスの内部からは、化学式が(CN)の、シアン化合物が含有されていたことが判明した。
上記記載の梨と、梅の分析試験成績書から判断することが出来ることは、梨と梅の木の幹から抽出したエキスの内部には、Viagra(バイアグラ)の成分と、ほぼ同じような、窒素化合物、又は窒素酸化物であるシアン(CN)と、アスパラギン酸(HOOCHCH(NH)COOH)が含有されていることが判明した。
さらに、梨の木の幹から抽出したエキスの分析試験成績書にある分析試験結果に、特に注目して、分析結果を分析すると、梨の果実の内部に存在している、クエン酸、リンゴ酸、アスパラギン酸、遊離アスパラギン酸、タンニン酸の、全てが梨の木の幹から抽出したエキスの内部に存在していたことを発見した。分析試験成績書であった。
また、上記記載の、梨の木の幹から抽出したエキスの分析試験成績書が意味するところは、植物、木、果実などの植物は、根からミネラルなどの無機物を吸収して、根、又は根の周辺にて有機物を合成して、導管、師管を経由して植物の上に位置している果実に送っていると判断してもよい現象の発見でもあったという、分析試験成績書の分析試験の結果であったと判断してもよい結果であった。
では、何故にリンゴと、梅の木の幹から抽出したエキスからは、リンゴと、梅の果実が含有している、無機物、及び有機物が一部分、又は部分的に検出されなかったのかとの理由は、検体の検出量が検出限界値以下の極く微量しか含有されていないということが、その理由といえる。リンゴと、梅の果実が含有している有効成分と、リンゴと、梅の木の幹から抽出したエキスの有効成分とが一致しないのは、検出することが出来ない限界値以下の、極く微量の有効成分しか、リンゴと、梅の木の幹から抽出したエキスの内部には、存在していないということが判断できる結果となった。
さて、上記記載の分析試験成績書、特に、梨の木の幹から抽出したエキスの分析試験成績書が、正しい分析試験成績書であるならば、現在の学説である、植物、木、及び果実などの植物は、太陽光線の特に、青色光線のエネルギーを利用して、植物、木、及び果実などの、あらゆる全ての植物は、植物の葉、木の葉、及び果実の葉にて、根にて吸収した無機物を使用して、有機物を合成しているのであるとの、現在の学説は間違いであるということになる。
何故ならば、梨の木の幹から抽出したエキスの分析試験成績書からも判るように、梨の果実にある成分と、全く同じ成分が、梨の木の幹の内部に、多量に存在しているという事実が、正しいのであれば、梨の木にかぎらず、全ての植物、木、及び果実が有機物を合成している場所は、植物の根、木の根、及び果実の根、又は根の周辺にて、無機物を吸収して、有機物を合成しているのであるとの判断をしなければ、梨の木の幹の内部に、梨の果実が含有している成分と、全く同じ成分が、多量に存在しているということの説明をすることができないということになる。
現在の学説では、あらゆる植物、木、及び果実などの植物は、植物の葉にて根から吸収した無機物を使用して、太陽光線のエネルギーを使用して、あらゆる植物は、植物の葉にて、無機物から有機物を合成しているとの、現在の植物界の学説は、全く間違っているという、結論に到達することになった。梨の木の幹から抽出したエキスの分析試験成績書の結果であった。
分析試験成績書 第405050025−002号
2005年(平成17年)06月01日
検 体 名 H17.4.27サンプリング 財団法人
梅酒(ペイスト入り)TK.NO.282(食品) 日本食品分析センター
2005年(平成17年)05月02日当センターに提出された上記検体について分析試験した結果は次のとおりです。
分析試験結果
また、[0810]に示している、梅の幹のエキスの分析試験成績書と、[0824]に示している、青梅の実と、硬い種の殻と仁も一緒に、青梅の実を丸ごとをペイスト状態に粉砕した青梅を、25度のホワイトリカーに漬け込んで抽出した梅酒の分析試験成績書である。
さらに、上記にて説明をした[0810]に示している、梅の幹のエキスの分析試験成績書と、[0824]に示している、梅酒の分析試験成績書を比較すると、梅酒すなわち青梅の実丸ごとの中には存在するが、梅の幹のエキスの中には存在しない物質がある、その物質を下記に示すことにする。
また、梅酒(略して、青梅とする)の中には、梅の幹のエキス(略して、梅の樹液とする)の中には存在しない遊離シアンと、ヒドロキシメチルフルフラール(C)の2種類の物質が含まれている。
さらに、梅の樹液の中には、青梅の中に存在しないカルシウムが含まれている。
また、もし、上記にて示している、梅の樹液と、青梅の分析試験成績書である、[0810]と[0824]に示している分析試験成績書が正しい分析試験成績書であるならば、結論として、下記のようなことになる、梅の樹液の中に存在していない遊離シアンと、ヒドロキシメチルフルフラール(C)は梅の木の葉の部分にて、太陽光線のエネルギーを使用して合成されていると断定することが出来る分析試験成績書の分析結果であったと判断することができる。
さらに、梅の樹液の中には、酵素を加えてアミグダリン(ビタミンB17)を強制的に分解をした、総シアンは存在するのに、何故に遊離シアンは存在しないのかという疑問が発生する、もし、葉の部分にて合成された総シアンが、梅の木の幹を通過して根の部分に運ばれているとすれば、何故に、化学式は、ほとんど同様の、総シアンは梅の樹液の中には存在するが、遊離シアンは梅の樹液の中には存在しないのかという説明をすることができない。
また、上記にて説明をした、梅の樹液の中には総シアンは存在するが、何故に、遊離シアンは存在しないのかの疑問に対しての解答としては、下記のような仮説をたてると説明をすることができる。
さらに、上記にて説明をした仮説を下記に、その説明をすることにする、何故に、梅の木の樹液の中には遊離シアンが存在しないのかの解答の仮説としては、梅の木が総シアンの原材料であるアミグダリン(ビタミンB17)を合成している場所は、梅の木の根の部分にて合成をして、梅の木の幹を通過して、青梅の実の中に運んでいるとの、仮説をたてると説明ができるが、ここで説明ができないことがある、上記にて説明をした、遊離シアンを合成している場所は、本当に梅の木の葉、又は実の部分で合成されているのかという疑問が発生する、下記のような仮説をたてると、その理由を説明することができる。
また、上記にて説明をした仮設を、下記にて説明をすることにする、梅の木は根の部分に於いて、総シアンの原材料であるアミグダリンという青酸配糖体を合成して、梅の木の幹を通って、梅の木の葉、又は実の部分で、太陽光線の熱エネルギーを使用して、総シアンである青酸配糖体の総シアンを、梅の木は、梅の木の葉、又は実の部分に於いて、総シアンの原材料である、アミグダリン(ビタミンB17)の青酸配糖体を、青酸であるシアンと、配糖体とに酵素を使用して切り離して、アミグダリンを分解して、シアン化水素である遊離シアンとしているとの仮説をたてると、梅の木の幹の内部に、総シアンの原材料であるアミグダリン(ビタミンB17)だけが存在している理由を説明することができる。
さらに、上記にて説明をした仮説を、再度、説明をすると、何故に、梅の木は根の部分にて総シアンの原材料であるアミグダリンを合成して、梅の木の幹の内部を通過して、梅の葉、又は実の部分に運んで、総シアンである青酸配糖体を、青酸であるシアンと、配糖体とに酵素を使用して、分解をして切り離して分離するのかといえば、総シアンの原材料であるアミグダリンのときの毒性と、シアン単体である遊離シアンのときの毒性を比較すると、遊離シアンであるシアン化水素は猛毒の毒性があるが、総シアンの原材料であるアミグダリン(ビタミンB17)の段階では、全く毒性は発現していないと言われている。
また、梅の木は、木の根の部分に於いて、毒性が発現していない総シアンの原材料であるアミグダリン(ビタミンB17)を合成して、梅の木の葉、又は実の部分、特に梅の実の内部にて、総シアンの原材料であるアミグダリン(ビタミンB17)を酵素を使用して分解をして、遊離シアンである、猛毒のシアン化水素を合成しているとの仮説をたてると、梅の木の幹の内部に遊離シアンが存在しないことの説明ができる。
さらに、もし、梅の木の根の部分に於いて、猛毒の遊離シアンを合成していると仮定すると、梅の木の幹の内部を、猛毒の遊離シアンが通過して、梅の木の葉、又は実に運ばれることになり、梅の木の幹を形成している、梅の木の幹を形成している細胞自体が、梅の木自身が合成した遊離シアンによる、猛毒の毒性により、梅の木の幹を形成している細胞自体が死滅をすることになるとの仮説をたてることができる結果となった。
また、総シアンとは、アミグダリン(ビタミンB17)に酵素を加えて強制的に分解をしたものが「総シアンで」ある。
さらに、遊離シアンとは、アミグダリン(ビタミンB17)に酵素を加えることなく、自己分解したシアンを測定したものが「遊離シアン」である。
また、総シアンと、遊離シアンの毒性の強さについては、総シアンと、遊離シアンとは別物ではないので、毒性の比較をすることはできないけれども、毒性の強さの評価ということであれば、梅の木の幹の内部を通過中のアミグダリン(ビタミンB17)の状態では、アミグダリン(ビタミンB17)は毒性を発現しないと言われている。
さらに、アミグダリン(ビタミンB17)に酵素を加えることなく、自己分解したのが「遊離シアン」で、遊離シアンとはシアン化水素のことであり、シアン化水素は猛毒である。
また、結論として、上記の分析試験成績書の結果から判断することができることは、梅の木が、梅の木の根の部分に於いて、毒性が全くない、アミグダリン(ビタミンB17)を合成して、このアミグダリン(ビタミンB17)の段階では毒性が全くないアミグダリン(ビタミンB17)を梅の木の幹の内部を通過させて、梅の木の葉の部分よりも、特に梅の実の部分まで運んで、梅の木の葉の部分よりも、特に梅の実の部分に於いて、梅の木の根の部分に於いて合成した、梅の木の葉の部分よりも、特に梅の実の部分まで運んだアミグダリン(ビタミンB17)を酵素を使用して、猛毒であるシアン化水素である、遊離シアンに分解をしているという結論を導き出すことができる分析試験成績書の結果であった。
さらに、[0810]の分析試験成績書にある、梅の樹液に存在する総シアンの原材料であるアミグダリン(ビタミンB17)、又は[0824]の分析試験成績書にある青梅、又は梅干し、又は梅の種の内部に存在する、梅の種の仁に多量に含まれている、総シアンの原材料であるアミグダリン(ビタミンB17)の抗菌作用、又は遊離シアンの猛毒の毒物である毒性を、水虫などの汗疱状白癬菌、田虫などの白癬菌などの黴(かび)、又は流行性感冒のインフルエンザ、結核菌などの細菌であるバクテリア、又はHAV、HBV、HCV、HIVなどのウイルスが原因で起こる疾患を治療するための内服薬として、又は皮膚に塗る塗り薬として利用することができることが判明した。
また、青梅、梅干しを丸ごとを乾燥させた微粉末とするか、又は青梅、梅干しの種だけを乾燥させた微粉末を、上記にて説明をした疾患を治療するための内服薬として使用する場合には、人体の腸管にて吸収することができる、粒子径が50μm前後の製粉粒子以下の粒子径の微粉末を内服薬として使用すると、より一段と効果がある。
さらに、上記にて使用する、青梅、又は梅干し、又は青梅の種だけ、又は梅干しの種だけを微粉末とする場合には、一切の加熱をすることなく、出来るだけ常温以下の温度にて微粉末とするほうが、アミグダリン(ビタミンB17)、及びリオニレシノールなどの薬剤としての効果の損失が少ないことが判明した。
また、梅の実、梅の種、又はビワの実、ビワの種、又は杏子、又はリンゴ、又は桃、又は梨、又は李などのバラ科の植物には、大なり小なり、アミグダリン(ビタミンB17)が、含有されている、このアミグダリン(ビタミンB17)を、上記記載の木、例えば、ビワの木が合成している場所は、上記にて説明をしたように、梅の木の場合と、全く同じで、木の根の部分に於いて、それぞれの木の細胞が、耐えることが出来る範囲内の、毒性が極く低いか、又は毒性を発現していない状態のアミグダリン(ビタミンB17)を、木の根の部分に於いて合成して、導管(道管)、及び師管を通って、それぞれの木の実に送り込んでから、実の内部、特に種の内部にある仁にて、アミグダリン(ビタミンB17)を酵素を使用して、毒性が猛毒の総シアン、及び遊離シアンである、シアン化水素を合成していると判断することができる結果となった。
さらに、上記にて説明をしたように、総シアン、及び遊離シアンを合成している場所としては、梅の実の内部、特に、種の内部に存在する仁の内部にて、遊離シアンを合成していることが、上記にて説明をしたように判明をした、この梅の実が含有している総シアン、及び遊離シアンの毒性を、より一段と、高めるために、凍結乾燥、又は熱風乾燥などの乾燥手段を使用して濃縮すると、梅の実、及び梅の種が含有しているアミグダリン(ビタミンB17)、又は総シアン、及び遊離シアンの濃度を濃縮することになり、結果として、アミグダリン(ビタミンB17)の抗菌物質としての抗菌作用、又は総シアン、及び遊離シアンの毒性を、より一段と、猛毒の毒性を高くすることが出来るので、下記の▲1▼から▲3▼に示しているような症状の疾患の病気をなおす、内服薬、患部に塗布する、外用薬などの医薬品の開発をすることが出来ることになった。
▲1▼インフルエンザ、結核などの細菌によって起こる病気の治療薬として使用する。
▲2▼水虫などの汗疱状白癬菌、田虫などの白癬菌などの真菌によって起きる病気の内服薬、及び外用薬として使用する。
▲3▼ウイルス性疾患によって起こる、C型肝炎の原因ウイルスであるHCVウイルス、及びエイズの原因ウイルスであるHIVウイルスなどのウイルスを、人体の血液中、又はリンパ液中にて減少させて、エイズの発症を閉じ込めて、人体を延命させることを目的とした、内服薬として使用する。
また、上記にて説明をした医薬品を開発する原材料としては、例えばビワ、梅などの場合であれば、特にビワの場合であれば、ビワの実の缶詰工場にて、多量に産業廃棄物として処分されているビワの種、又は梅の実から、梅の実のエキスを抽出したあとの梅の種も、ビワの種と同じく、産業廃棄物として処分されている、この産業廃棄物として処分されているビワの種、杏子の種、李の種、桃の種、及び梅の種などがあれば、種が含有しているアミグダリン(ビタミンB17)などの抗酸化物質、又は総シアン、及び遊離シアンなどの猛毒の毒性の物質を濃縮して、さらに一段と、アミグダリン(ビタミンB17)の濃度を高めた抗菌物質が出来ることになり、一段と、抗菌作用を強めることが出来る、又、総シアン、及び遊離シアンの毒性も、さらに、一段と、高めることが出来るので、それぞれの病気の症状にあわせた治療薬の開発をすることが出来ることになった。
さらに、上記にて説明をした、梅干し丸ごと、梅の種、及びビワの種などの種が含有している抗酸化作用を、梅の種などを乾燥させて微粉末にすることにより、一段と抗酸化作用が強い抗酸化物質としたアミグダリン(ビタミンB17)、又は総シアン、及び遊離シアンも、アミグダリン(ビタミンB17)と同様に、梅干し丸ごと、梅の種、及びビワの種を乾燥させて微粉末とすることにより、毒性を濃縮する結果となり、総シアン、及び遊離シアンの毒性を、より一段と猛毒とすることが出来ることになった、この猛毒の総シアンと、遊離シアン、及び抗酸化作用が強いアミグダリン(ビタミンB17)の利用方法としては、食品業界では、おにぎり、弁当などの御飯ものから、ハム、ソーセージ、かまぼこなどの練物製品から、餅、和菓子、パン類などの菓子類の製品から、又は豆腐、オカラ、豆乳、牛乳、又はその他の多くの食品業界が使用している、人体に有害な人工的に化学的に合成した防腐剤の変わりに、梅干しの果肉と種の成分を含む丸ごと、梅の種だけ、又はビワなどの種だけを、乾燥させて微粉末とした粉末を、人工的に合成した防腐剤の変わりに使用すると、人体にとって優しい自然界からの産物の贈り物である、人体にとって、最も、安全な防腐剤を開発することが出来た。
また、青梅、完熟梅、及び梅干しを果肉の部分と、硬い種の部分を分離して、青梅、完熟梅、又は梅干しの果肉の部分だけを、凍結乾燥、又は熱風乾燥などの乾燥手段を使用して乾燥させたあと、粉砕をして微粉末にすると、上記にて説明をしたのと同じように、青梅の果肉、完熟梅の果肉、又は梅干しの果肉の部分の内部にも、抗酸化作用が強いアミグダリン(ビタミンB17)、又は総シアン、及び遊離シアンを含有しているので、水分を含有している青梅の果肉、完熟梅、又は梅干しの果肉の部分を、凍結乾燥、又は熱風乾燥などの乾燥手段を使用して乾燥させたあと、粉砕をして、微粉末にすると、上記にて説明をした防腐剤の効果が、下記の▲1▼から▲3▼のような理由にて、より一段と防腐剤としての効果が強力となる。
▲1▼青梅の果肉、完熟梅の果肉、又は梅干しの果肉を乾燥させることにより、果肉中に存在するアミグダリン(ビタミンB17)、総シアン、及び遊離シアンの濃度を濃縮することができる。
▲2▼青梅の果肉、完熟梅の果肉、又は梅干しの果肉を乾燥させて微粉末にすることにより、例えば、おにぎりに使用する、白い御飯との接触面積が広大となるので、御飯と、アミグダリン、総シアン、及び遊離シアンとの接触面積が、大きくなることにより、防腐剤としての機能と同様の、より一段と殺菌効果を高めることができた、青梅の果肉の粉末、完熟梅の果肉の粉末、又は梅干しの果肉の粉末を、上記にて説明をした、自然界からの産物の贈り物である、人体にとって、最も安全な防腐剤として、おにぎり、弁当などの食品業界に於いて、安心して使用することができる、青梅の果肉の粉末、完熟梅の果肉の粉末、又は梅干しの果肉の粉末が持っている、殺菌効果を、より一段と高めた殺菌効果を利用した防腐剤を開発することができることになった。
▲3▼特に、梅干しの果肉の部分だけを、乾燥させた微粉末を御飯に混ぜて混合して、例えば、おにぎりを作ると、水分が0%に、極く近い、水気がない、梅干しの果肉の乾燥微粉末を使用するので、全ての白い御飯の、1粒1粒の全ての御飯と、梅干しの果肉の乾燥微粉末を混ぜて混合することができることになり、第1に、梅干し味の、旨いおにぎりができる、第2に、殺菌効果を均一にすることができることによる、防腐剤の効果が高い、おにぎりを開発することが出来ることになった、この殺菌効果の利用方法としては、上記にて説明をしたように、おにぎり、弁当などの御飯ものから、ハム、ソーセージ、かまぼこなどの練物製品から、餅、和菓子、パン類などの菓子類の製品から、又は豆腐、オカラ、豆乳、牛乳、又はうどん、らーめん、ソバなどの、生の麺類、又はその他の多くの食品業界に於いて使用することが可能な、防腐剤と同等の殺菌効果があり、梅の味、又は梅干しの味と、全く同じ、青梅の果肉、完熟梅の果肉、又は梅干しの果肉を、完全に乾燥させた微粉末を開発することができることになった。
また、特に、青梅の時期には青梅の種の部分である種の殻と仁は除去した、青梅の果肉の内部に、抗菌作用が強いアミグダリン(ビタミンB17)、及び毒性が強い総シアン、及び毒性が一段と強い猛毒の遊離シアンが、青梅の果肉の中には、多量に存在しているので、この青梅の時期の果肉の中に存在している抗菌作用がある、アミグダリン(ビタミンB17)、及び毒性が強い総シアン、及び毒性が猛毒の遊離シアンを含有している、青梅の時期の果肉の抗菌作用、及び猛毒の毒性を、より一段と高くする目的にて、青梅の時期の果肉の成分を、濃縮する手段としては凍結乾燥、又は熱風乾燥などの乾燥手段を使用して、青梅の時期の果肉の内部に含まれている、アミグダリン(ビタミンB17)、及び総シアン、及び遊離シアンを濃縮すると、より一段と高濃度の、抗菌作用のアミグダリン(ビタミンB17)、及びより一段と高濃度で毒性が強い総シアン、及びより一段と強烈な毒性を有する猛毒の遊離シアンを高濃度に濃縮した、抗菌作用のあるアミグダリン(ビタミンB17)、及び猛毒の性質をもっている物質をである遊離シアンを、青梅の時期の果肉の成分を濃縮することにより、青梅の時期の果肉から産出することが出来ることが判明した。
さらに、上記にて説明をした、青梅の時期の果肉の成分である、アミグダリン(ビタミンB17)、及び総シアン、及び遊離シアンを濃縮する手段としては、凍結乾燥、又は熱風乾燥などの乾燥手段を使用して、高濃度に濃縮した、青梅の時期の果肉の成分である、抗菌作用を、より一段と強くしたアミグダリン(ビタミンB17)、及び毒性をより一段と強くした総シアン、及び猛毒の毒性をより一段と濃縮して強烈にした遊離シアンの利用方法としては、上記にて説明をしたのと同様に、下記の▲1▼から▲6▼に記載しているような分野にて使用することができることが判明した。
▲1▼食品業界に於ける食品を、長期間、殺菌する目的の防腐剤の変わりとしての、食品の殺菌手段として使用する。
▲2▼人体が感染するインフルエンザなどの細菌、又は結核菌などの、細菌によって起こる感染症の殺菌を治療する目的に使用する。
▲3▼水虫の汗疱状白癬菌、田虫などの白癬菌である、黴(かび)の真菌類を死滅させる目的の内服薬、及び塗り薬である外用薬として使用する。
▲4▼ウイルス性の疾患である、HCVウイルスによって発症する肝炎、又はHIVウイルスによって発症するエイズなどの、ウイルス性疾患の患者の血液中、又はリンパ液中に存在するHIVウイルスの数値を低下させて、ウイルス性疾患の患者が、HIVなどのウイルスと共存関係を維持しながら、患者の寿命を延命させるための延命効果のある内服薬として使用する目的の内服薬として使用する。又、HIVウイルスの患者が感染しているHIVウイルスを、完全に根治するための治療を目的とした内服薬ではない。
▲5▼傷、又はけがをしたときに、殺菌をする目的の殺菌剤として使用する。
▲6▼癌の発生を抑制する目的の治療薬として使用する。
また、結論▲1▼としては、上記にて説明をした、[0824]に示している、分析試験成績書によると、その分析試験結果から、梅の木は、梅の木の根の部分に於いて、猛毒の毒性は発現していないけれども、毒性は、極く低い、抗菌作用のある、アミグダリン(ビタミンB17)を合成して、導管、又は師管を経由して、梅の木は梅の果実に送り込んで、梅の果肉である青梅の段階まで、青梅の果肉の内部にて、毒性は、まだ発現していないアミグダリン(ビタミンB17)を酵素を使用して分解をして、青梅の果肉の内部にて、梅の木の根の部分にて合成したアミグダリン(ビタミンB17)を原材料として、猛毒の毒性を有する総シアン、及び遊離シアンを合成しているとの結論に至ることになった。
さらに、結論▲2▼としては、上記にて説明をした、青梅の表皮、又は果肉の内部にて、アミグダリン(ビタミンB17)を原材料として合成した、猛毒の毒性を有する総シアン、及び遊離シアンを、梅の木が蓄積している場所として、完熟梅の段階では、梅の実の種の、殻の内部にある仁の内部に、青梅の表皮、又は果肉の部分、又は梅の木の根の部分にて合成された、アミグダリン(ビタミンB17)、及び総シアン、及び遊離シアンは、完熟梅の段階では、梅の実の種の内部にある仁、又は殻の内部に蓄積されているとの結論に至ることになった。
また、結論▲3▼としては、梅の木が根の部分にて合成している、抗菌作用があるアミグダリン(ビタミンB17)を、多量に摂取するには、導管、及び師管を経由して運ばれている、梅の木の幹の内部から、本考案の抽出方法を使用して、梅の樹液を抽出するのが、最も効率よく、アミグダリン(ビタミンB17)を抽出することが出来るとの結論に至ることになった。
さらに、結論▲4▼としては、自然界が産出する、毒物ではあるが、人体に優しい、抗菌作用があるアミグダリン(ビタミンB17)、及び毒性が猛毒の総シアン、及び遊離シアンを摂取するのには、青梅の段階の、青梅の表皮、又は青梅の果肉の部分から、アミグダリン(ビタミンB17)、及び総シアン、及び遊離シアンを摂取するのが、最も効率よく、アミグダリン(ビタミンB17)、及び総シアン、及び遊離シアンを摂取することが出来るとの結論に至ることになった。
また、結論▲5▼としては、梅の実が、完熟となった段階では、青梅の表皮、及び果肉の内部にて合成されて、青梅の表皮、及び果肉の内部にて合成された、総シアン、及び遊離シアンは、梅の種の殻の内部に存在している仁、及び殻の内部に蓄積されて、梅の種の内部に集まっているので、梅の木が、梅の種の内部に蓄積している仁、及び殻が含有している、総シアン、及び遊離シアンを摂取するのには、梅の種から摂取するのが、最も効率よく、総シアン、及び遊離シアンを摂取することが出来るとの結論に至ることになった。
さらに、結論▲6▼としては、上記にて説明をした▲1▼から▲5▼までの結論が、本当に事実で、正しい結論であるならば、現在の植物界の学説である、あらゆる植物は、有機物を合成している場所としては、太陽光線の、特に青色光線のエネルギーを使用して、植物の全ては、植物の葉の内部に於いて、植物の根から吸収したミネラルである無機質を使用して、植物は植物の葉の内部にて有機物を合成しているのであるとの、現在の植物界の学説は、全く間違いであるとの結論に至る発見をすることになった。
また、青梅の果肉の部分を、凍結乾燥、又は熱風乾燥などの乾燥手段を使用して、水分を除去することにより、その水分を除去した結果として、青梅の果肉の内部に存在している、抗菌作用があるアミグダリン(ビタミンB17)、及び総シアン、及び遊離シアンの濃度を濃縮して、その結果として、アミグダリン(ビタミンB17)、及び総シアン、及び遊離シアンの濃度を高濃度にすることになり、結果として、青梅の果肉の部分の水分を除去して粉砕をした、青梅の果肉を乾燥させた微粉末は、微粉末の内部に存在する自己自身が所有する、アミグダリン(ビタミンB17)の抗菌作用、及び猛毒の総シアン、及び遊離シアンの毒性により、青梅の果肉の微粉末には、黴、細菌などの微生物は繁殖することが出来ない条件となったことが判明した。
さらに、上記にて説明をした内容と全く同じことが、梅の実を果肉と種に分離した、種だけを、上記にて説明をしているように、凍結乾燥、又は熱風乾燥などの乾燥手段を使用して、梅の種が含有している水分を除去することにより、その結果として、梅の種が含有している、アミグダリン(ビタミンB17)、及び総シアン、及び遊離シアンの濃度を高濃度にすることになり、結果として、梅の種を乾燥させて粉砕して微粉末とした、梅の種の微粉末には、上記にて説明をしたように、自己自身が所有する、アミグダリン(ビタミンB17)、及び総シアン、及び遊離シアンの抗菌作用、及び猛毒の毒性により、黴、細菌などの微生物が繁殖することが出来ない条件となったことが判明した。
さらに、第1に[0824]に示している、分析試験成績書によると、梅酒(ペイスト入り)TK.NO.282は、アルコール度数が30度のホワイトリカーを使用して抽出した、分析試験結果である、この分析試験の試験結果によると、総シアンが9.5ppm検出されている、この総シアンは、アミグダリン(ビタミンB17)にクエン酸緩衝液(PH5.5)を加え、酵素である、β−グルコシダーゼにより処理した後水蒸気蒸溜して測定した測定値なので、この測定値に示している総シアンは、青梅の内部に存在している、抗菌作用のあるアミグダリン(ビタミンB17)を測定した測定値である。
また、次に、[0824]に示している、分析試験成績書によると、その分析試験結果である、遊離シアンの測定結果によると、遊離シアンが6.9ppm検出されている、この猛毒の遊離シアンの6.9ppmは、単体にて、アルコール水溶液中に抽出されている、この遊離シアンの別名は、猛毒の毒性を有するシアン化水素である。
さらに、上記にて説明をした、分析試験成績書によると、青梅の実丸ごと、又は梅の種から遊離シアンを多量に抽出するのには、青梅を使用する、青梅の量、又は完熟したあとの梅の場合には、青梅の表皮、及び果肉の内部にて、、梅の木の根の部分で合成されたアミグダリン(ビタミンB17)を原材料として合成されて、青梅の表皮、及び果肉の内部に存在していた遊離シアンは、梅の種の内部の仁と、種を形成している硬い殻の内部に、遊離シアンは移行するので、梅が完熟した場合には、梅の種からアルコール水溶液、又はアルカリ性とした水溶液を使用して、遊離シアン、及びアミグダリン(ビタミンB17)を抽出すると、青梅を使用して抽出するよりも、より一段と効率よく、遊離シアン、及びアミグダリン(ビタミンB17)を抽出することが出来ることが判明した。
また、上記にて説明をした、完熟梅の種は、梅干しの果肉を製造する過程にて摘出して捨てている、梅干しの種、又は青梅、又は完熟梅の果肉から、梅の実の果汁を製造する過程にて摘出して捨てている、梅の種、現在は、この梅の種は、全て産業廃棄物として多量に捨てられている、梅の種から、高濃度のアミグダリン(ビタミンB17)、及び遊離シアンをアルコール水溶液、又はアルカリ性の水溶液を使用して簡単に、高濃度のアミグダリン(ビタミンB17)、及び遊離シアンを抽出することが出来ることが判明した。
さらに、上記にて説明をした、ホワイトリカーなどのアルコール水溶液の変わりに、PH濃度を8.5前後とした、アルカリ性の水溶液を使用しても、室温以下の低温にて、青梅、及び梅の種の内部に存在している、アミグダリン(ビタミンB17)、及び遊離シアンを効率よく抽出することが出来ることが判明した。
また、上記にて説明をした、アミグダリン(ビタミンB17)、及び遊離シアンを含有している、アルコール水溶液、又はPH濃度をアルカリ性とした水溶液を使用して抽出した、高濃度のアミグダリン(ビタミンB17)、及び遊離シアンを含有している、アルコール水溶液、又はアルカリ性の水溶液の使用目的としては、上記にて説明をしたように、青梅の果肉の乾燥粉末、又は梅の種の乾燥粉末、又は梅干しの種の乾燥粉末の使用方法の場合と、全く同じで、食品分野から医薬品の分野まで、その使用する分野はいろいろな分野におよぶので、再度、下記の▲1▼から▲6▼に記載することにする。
▲1▼食品業界に於ける食品を、長期間、殺菌する目的の防腐剤の変わりとしての、食品の殺菌手段として使用する。
▲2▼人体が感染するインフルエンザなどの細菌、又は結核菌などの、細菌によって起こる感染症の殺菌を治療する目的に使用する。
▲3▼水虫の汗疱状白癬菌、田虫などの白癬菌である、黴(かび)の真菌類を死滅させる目的の内服薬、及び塗り薬である外用薬として使用する。
▲4▼ウイルス性の疾患である、HCVウイルスによって発症する肝炎、又はHIVウイルスによって発症するエイズなどの、ウイルス性疾患の患者の血液中、又はリンパ液中に存在するHIVウイルスの数値を低下させて、ウイルス性疾患の患者が、HIVなどのウイルスと共存関係を維持しながら、患者の寿命を延命させるための延命効果のある内服薬として使用する目的の内服薬として使用する。又、HIVウイルスの患者が感染しているHIVウイルスを、完全に根治するための治療を目的とした内服薬ではない。
▲5▼傷、又はけがをしたときに、殺菌をする目的の殺菌剤として使用する。
▲6▼癌の発生を抑制する目的の治療薬として使用する。
さらに、[0810]に示している、梅の樹液の分析試験成績書にある、分析試験結果である総シアンの測定値は、0.4ppmが梅の木の幹から採取した、梅の樹液の内部には含まれていることが判明した、この総シアンの0.4ppmは、上記にて説明をしたように、アミグダリン(ビタミンB17)にクエン酸緩衝液(PH5.5)を加え、酵素である、β−グルコシダーゼにより処理した後水蒸気蒸溜して測定した測定値なので、この測定値に示している総シアン0.4ppmは、梅の木が木の根の部分に於いて合成したアミグダリン(ビタミンB17)を木の幹の導管、師管を経由して、梅の木の葉、又は実の部分に、梅の木が運んでいる途中の、梅の木の幹から、本考案のアルカリ性のアルコール水溶液、又はアルカリ性の水溶液を使用して抽出する手段を使用して抽出した、梅の樹液を分析した、分析試験の試験結果であるので、結果としては、[0810]に示している、総シアンの0.4ppmの測定値は、まだ毒性が発現していないけれども、抗菌作用があるアミグダリン(ビタミンB17)を測定した測定値であることを示している測定値であることが判明した。
また、上記にて説明をした、青梅の実、又は完熟梅の実、又は梅干し、又は梅の種、又は梅干しの種を粉砕して微粉末にする場合、乾燥させる手段としては、加熱手段を伴う熱風乾燥よりも、全く加熱手段を伴うことがない乾燥手段である、凍結乾燥の乾燥手段にて乾燥させたほうが、梅の実、又は梅の種が含有している本来の、アミグダリン(ビタミンB17)、及び総シアン、及び遊離シアンの効力を損失させることがない抽出手段であることが判明した。
さらに、上記にて説明をした、梅の樹液を、アルカリ性のアルコール水溶液、又はアルカリ性の水溶液を使用して抽出する場合も、室温以下の低温状態にて、梅の木の幹が含有しているアミグダリン(ビタミンB17)、及び総シアン、及び遊離シアンを抽出したほうが、加熱手段を伴う抽出手段よりも、効力を損失させることがない抽出手段であることが判明した。
また、上記にて説明をしたように、青梅の実、又は完熟梅の実、又は梅干し、又は梅の種、又は梅干しの種の状態では、アミグダリン(ビタミンB17)の抗菌作用も、又は毒性のある総シアンも、又は猛毒の遊離シアンも、バクテリアである細菌、又は白癬菌などの黴の真菌類、又はHCV、HIVなどのウイルスを不活性化するほどの、殺菌効果はないけれども、生の状態の梅の実、又は生の状態の梅の種を乾燥させると、重量の比率で、約5:1の比率で、乾燥した梅の実の微粉末、又は乾燥した梅の種の微粉末となるので、生の状態のときの梅の実、及び生の状態のときの梅の種が含有していた、アミグダリン(ビタミンB17)、及び総シアン、及び遊離シアンの濃度は、重量の比率で計算をすると、約1/5の重量となっているので、乾燥させた微粉末の梅の実、及び乾燥させた微粉末の梅の種の内部に存在する有効成分は、生の状態のときの梅の実、及び生の状態のときの梅の種とが含有している有効成分とを比較すると、約5倍のアミグダリン(ビタミンB17)、及び総シアン、及び遊離シアンが濃縮されていることになるので、細菌、黴などの真菌類、及びウイルスなどを殺菌する不活化効果、及び殺菌効果が発生することが判明した。
さらに、上記にて説明をした、梅の実、梅干しの実、及び梅の種を乾燥させる手段としては、加熱を伴う熱風乾燥の乾燥手段を使用しても悪くはないが、熱風乾燥の乾燥手段よりも、低温乾燥である凍結乾燥の乾燥手段を使用して乾燥させたほうが、細菌、黴などの真菌類、及びウイルスなどを殺菌する不活化効果、及び殺菌効果があることが判明した。
また、生の状態の梅の実、及び梅の種を使用して有効成分を抽出してもよいが、より、一段と効果がある有効成分の抽出手段としては、凍結乾燥、又は熱風乾燥などの乾燥手段を使用して乾燥させた、梅の実、及び梅の種を、本考案の抽出手段である、室温にて、PH濃度を8.5前後のアルカリ性とした、アルコール度数30度数前後の、アルコール水溶液、又はPH濃度を8.5前後とした、アルカリ性の水溶液の内部に、梅の実、及び梅の種を漬け込んで有効成分を抽出すると、有効成分であるアミグダリン(ビタミンB17)、及び総シアン、及び遊離シアンを、極く短時間、例えば1週間程度にて、高濃度のアミグダリン(ビタミンB17)、及び総シアン、及び遊離シアンを抽出することが出来ることが判明した、この有効成分を高濃度に抽出したアルカリ性としたアルコール水溶液、及びアルカリ性とした水溶液も、上記にて説明をした、細菌、黴などの真菌類、及びウイルスなどを殺菌する不活化効果、及び殺菌効果があるので、食品の殺菌から、細菌、ウイルスを殺菌するための医薬品を開発する目的に使用することが出来ることが判明した。
さらに、上記にて説明をした、生の状態の梅の実、梅干し、及び梅の種を、凍結乾燥、又は熱風乾燥などの乾燥手段を使用して乾燥させて粉砕をした微粉末を原材料を出発点として、本考案の抽出手段である、室温、又は室温以下の低温にて、PH濃度を8.5前後のアルカリ性とした、アルコール度数30度数前後の、アルコール水溶液、又はPH濃度を8.5前後とした、アルカリ性の水溶液の内部に、梅の実を乾燥させた微粉末、及び梅の種を乾燥させた微粉末を、漬け込んで有効成分を抽出すると、有効成分であるアミグダリン(ビタミンB17)、及び総シアン、及び遊離シアンの含有率を、生の梅の状態、又は生の梅の種の状態と比較すると、数1,000倍から、数10,000倍の、超々高倍率に、高い倍率にて、生の梅、及び梅干し、及び梅の種が含有している、アミグダリン(ビタミンB17)、及び総シアン、及び遊離シアンを、室温、又は低温状態にて、高い濃度に、容易に高濃縮することが出来ることが判明をした。
また、青梅の実を搾って搾取した果汁を、減圧蒸溜、及び常圧蒸溜にて、極力、加熱温度を低くした蒸溜手段の加工手段を使用して濃縮した、青梅の実を原材料とした果汁を、加熱手段にて、ジャム状のペースト状態に濃縮すると、このペースト状態の物質(以下、略して、梅果肉エキスとする)の内部にも、アミグダリン(ビタミンB17)、及び総シアン、及び遊離シアンが、高い濃度で濃縮されているので、このペースト状態の梅果肉エキスのドロドロ状態の液体も、上記にて説明をした、細菌、又は白癬菌などの黴の真菌類などの殺菌手段として、又はHCV、HIVなどのウイルスを不活化する目的の内服薬、及び塗り薬として使用する、外用薬、及びその目的とした医薬品の原材料として使用することが出来ることが判明した。
さらに、上記にて説明をした、梅の実、及び梅の種、及び梅の木の幹から抽出した、梅の樹液と、全く同様の成分である、アミグダリン(ビタミンB17)、及び総シアン、及び遊離シアンを、ビワ、及び杏子の実も、又は種も、又は木の幹も、全く同じ成分を含有しているので、上記と全く同じ加工手段を使用して加工した微粉末、及び有効成分を抽出したアルカリ性としたアルコール水溶液、又はアルカリ性とした水溶液も、上記にて説明をした内服薬、及び塗り薬として使用する、外用薬、及びその目的とした医薬品の原材料として使用することが出来ることが判明した。
また、下記に産業廃棄物として処分されている、オカラを加工食品とする、考案の説明をすることにする、例えば、オカラと小麦粉を3:1、又は4:1前後の割合にて混ぜて混合したあと、オカラが含有している、オカラの含水率80%の、水分を小麦粉に吸収させて、オカラの粒子の表面上を小麦粉にて被覆した状態に、オカラと小麦粉を混ぜ合わせた原材料を、素材として、下記の▲1▼から▲3▼に示している加工手段にて加工食品とするとよい。
▲1▼オカラと小麦粉を混ぜ合わせた原材料の素材を煎餅形状に成型をして焼き上げる。
▲2▼オカラと小麦粉を混ぜ合わせた原材料の素材をドーナツ形状に成型をして、植物油で揚げて、オカラ入りのドーナツとする。
▲3▼オカラと小麦粉を混ぜ合わせた原材料の素材を使用して、煎餅形状、又はドーナツ形状、又は丸餅形状、又は球型形状、又はその他の形状を形成したあと、第1の予備加工手段として、電子レンジを使用して加熱をするか、又は蒸し器を使用して蒸して、小麦粉をβ−澱粉からα−澱粉の状態にして、オカラの表面上を小麦粉を使用して、オカラの周囲をα−澱粉の状態に、小麦粉を使用して被覆した状態の煎餅形状、又はドーナツ形状、又は丸餅形状、又は球型形状、又はその他の形状を形成したあと、第2の加工手段として、例えば、煎餅形状であれば焼き上げるか、又はドーナツ形状であれば、植物油を使用して揚げてドーナツとする。
また、上記にて説明をした、オカラと小麦粉を混合した原材料の素材で、例えば、煎餅形状に形成したあと、第1の予備加工手段として、電子レンジ、又は蒸し器を使用して加熱をして、オカラの表面上に付着している小麦粉を、α−澱粉の状態にして、オカラと小麦粉を密着させることを目的としている、オカラの表面上をα−澱粉とした小麦粉で、オカラの周囲をとりまくことにより、例えば、煎餅形状にしても、ドーナツ形状にしても、形状がばらばらに崩れることがなくなるので、煎餅形状であれば火で直接に焼いても、又はドーナツ形状であれば、植物油で揚げても、オカラと小麦粉が密着しているので、加工食品の形状を維持した形状の加工食品を開発することが出来ることになった。
さらに、上記にて説明をした小麦粉の変わりに、米粉、片栗粉、又はその他の澱粉を使用して、オカラの表面上を被覆して、ばらばら状態のオカラとオカラを結合させる結合剤としてもよい。
さらに、バラ科の梅、梨、リンゴ、桜、さくらんぼ、ビワ、杏子、李、及びプルーンなどの木の幹の内部には、勃起不全治療薬である、Viagra(バイアグラ)の主成分であるSidenafil Citrate(クエン酸シルデナフイル)と、全く同じような薬剤効果がある、下記記載の、▲1▼から▲6▼のシルデナフイル類である、窒素化合物、又は窒素酸化物が、多量に存在していることを発見した。下記に、その化学式を記載する。
▲1▼シルデナフイル − C22H30N604S
▲2▼ホンデナフイル − C25H34N603
▲3▼ヒドロキシホモシルデナフイル − C23H32N605S
▲4▼ホモシルデナフイル − C23H32N604S
▲5▼バルデナフイル − C23H32N604S
▲6▼タダラフイル − C22H19N304
また、上記の▲1▼から▲6▼にて説明をした、シルデナフイル類以外に、梅、梨、リンゴ、桜、さくらんぼ、及びプルーンなどの木の幹の内部には、シルデナフイル類に類似の化学式の、種々雑々な、人体にとって、人体の活性効果を高める、窒素化合物、又は窒素酸化物が、多量に存在していることを発見した。
さらに、財団法人 日本食品分析センターの分析試験成績書にある、梅の木の幹のエキスに含まれている、青酸化合物(hydrocyanic acid)である、猛毒の総シアン(シアン化水素)である、化学式が(CN)が、人間の体内に入ると、人間の体内にて、シアン化合物である、化学式が(CN)の炭素であるCは、炭酸ガスであるCOとなり、窒素のNは窒素の酸化物である、一酸化窒素の化学式がNOとなって、シアン化合物である、化学式が(CN)は、人間の体内にて分解をされて、無毒化され、毒性がなくなると判断することが出来ることになった。
また、梅の木の幹のエキスに含まれている、総シアンである、化学式が(CN)が、人間の体内にて、炭酸ガス(CO2)と、一酸化窒素(NO)に分解されることにより、人間の体内にて、勃起不全治療薬である、Viagra(バイアグラ)の主成分である一酸化窒素(NO)が、人間の体内にて発生することになると判断することが出来ることになった。
さらに、梅の木の幹の木以外では、同じバラ科の、バラの木、プルーン、リンゴ、梨、桜、及びさくらんぼにも、シアン化合物(CN)が含まれていることが判明した。
特に、例えば、梅の木の幹、又はプルーンの木の幹の中に存在する、自然界にあるシアン化合物(CN)性質は、人工的に合成したシアン化合物(CN)の性質とは異なり、人体の体内にて容易に分解されて、全く毒性がないのが特徴といえる。このことから、自然界に存在している梅、プルーンなどの木の幹から抽出をしたシアン化合物(CN)、又はシルデナフイル類(C22H30N604S)を、勃起不全患者の治療を目的として服用しても、人工的に合成したViagra(バイアグラ)とは異なり、全く副作用がない勃起不全治療の作用効果があることが特徴の樹液(エキス)を抽出して、健康食品、及び医薬品として提供することも、本考案の目的とするところである。
また、梨の木の幹のエキスに含まれている、タンパク質を構成するアミノ酸の一つである、化学式がHOOCHCH(NH)COOHの、アスパラギン酸(aspartic acid)も、人間の体内にて、アミノ基の一種類である、(NH)が分解をされる過程にて、窒素であるNは一酸化窒素(NO)となり、Hである水素は、HOである水に分解されると判断することが出来ることになった。
さらに、上記のことから、梨の木の幹のエキスにも、梅の木の幹のエキスと同じように、化学式がHOOCHCH(NH)COOHのアスパラギン酸が分解される過程にて、人間の体内にて、勃起不全治療薬である、Viagra(バイアグラ)の主成分である、一酸化窒素(NO)が、梨の木の幹のエキス、及び梅の木の幹のエキスを、人間が摂取することにより、人間の体内にて、化学式がNOの、一酸化窒素が発生することになると判断することが出来ることになった。
また、例えば、梅の実、又はプルーンの実などの果実を、果実と果実の殻と仁を含んだ、殻と仁ごと、果実を丸ごと、極く小さく粉砕して、飲料水、又は飲料水の原材料、又は焼酎などのアルコール飲料水を使用して、果実が含有している有効成分を抽出すると、極く短時間にて、熟成させる効果がある。
例えば、梅の実、又はプルーンの実などから、ホワイトリカー、又は焼酎などのアルコール飲料水を使用して、梅の実、又はプルーンの実が含有している有効成分を抽出するのには、1年間以上の日数をかけても、十分な熟成をさせることが出来ない。
ただし、例えば、梅の実、又はプルーンの実などの実を、仁を含む殻ごとである、梅の実を丸ごと、又はプルーンの実を丸ごと、極く小さく粉砕をして、ホワイトリカー、又は焼酎などのアルコール飲料水を使用して抽出すると、2週間程度の日数にて、熟成させることが出来る効果があることが判明した。
また、梅の木の幹、プルーンの木の幹、リンゴの木の幹、桜の木の幹、梨の木の幹、及びさくらんぼの木の幹などを乾燥、及び微粉砕する手段として、液体窒素の沸点である−196℃以下の液体の内部に、梅の木の幹、又はその他の木の幹を浸漬すると、生の木の幹である、梅の木の幹、又はその他の生の木の幹を、瞬時に乾燥、及びパウダー状に微粉砕することが簡単に出来る効果があることが判明した。
さらに、梅の木の幹、プルーンの木の幹、リンゴの木の幹、桜の木の幹、梨の木の幹、及びさくらんぼの木の幹などを、液体窒素を使用して、乾燥、及びパウダー状に微粉砕したあと、PH濃度が7.0から12.0前後のアルカリ性の水溶液、又はアルカリ性にした焼酎、ウイスキーなどのアルコール飲料水を使用して、梅の木の幹、プルーンの木の幹、及びその他の木の幹が含有している有効成分を抽出すると、より一段と、木の幹が含有している、有効成分を抽出した飲料水、又は焼酎、ウイスキーなどのアルコール飲料水が出来ることが判明した。
また、梅の実、プルーンの実、桃の実、ビワの実、梨の実、リンゴの実、及びさくらんぼの実の果実の実、又はアボガドなどを乾燥、及び微粉砕する手段としても、液体窒素の沸点である−196℃以下の液体窒素の内部に、果実の実を、仁を含む殻ごと、丸ごと果実の実を浸漬すると、簡単に、パウダー状に微粉砕することが出来ることが判明した。
さらに、梅の実、プルーンの実、桃の実、ビワの実、梨の実、リンゴの実、及びさくらんぼの実などの果実の実を、実の殻と仁を含む、丸ごと、又はアボガドなどの実の殻と仁を含む、丸ごと乾燥、及びパウダー状の微粉砕としたあと、PH濃度が7.0から12.0前後のアルカリ性の水溶液、又はアルカリ性とした焼酎、ウイスキーなどのアルコール飲料水を使用して、梅の実、プルーンの実、桃の実、ビワの実、梨の実、リンゴの実、及びさくらんぼの実などを、果実の実の殻と仁を含む、果実を丸ごと、パウダー状の微粉砕して、梅の実の仁を含む殻ごと、梅の実などの有効成分を抽出すると、より一段と、梅の実などが含有している、有効成分を抽出して含有した飲料水、又は焼酎、ウイスキーなどのアルコール飲料水が出来ることが判明した。
だけども、上記にて説明をした液体窒素を使用して、生の梅の実、生のプルーンの実、又は生のさくらんぼの実などの果実を、果実の実の殻と仁を含む、果実を丸ごと、生のままの果実を液体窒素の沸点である、−196℃以下に冷却して、パウダー状に微粉砕した場合と、例えば、生の梅の実、生のプルーンの実、又は生のさくらんぼの実などを、ミンチ、ミキサー、チョッパー、又はロールなどの機械を使用して、機械的に微粉砕した場合とを比較すると、機械的に微粉砕したほうが、生の梅の実、生のプルーンの実、又は生のさくらんぼの実などを微粉砕としたほうが、酵素、ビタミンなどが破壊されないでよい利点がある。
また、梅の木の幹、プルーンの木の幹、桃の木の幹、ビワの木の幹、梨の木の幹、リンゴの木の幹、及びさくらんぼの木の幹を乾燥させる手段として、−196℃以下の液体窒素の内部に漬けて、瞬時冷凍すると、梅の木の幹など、生の木の幹を、簡単に乾燥、及び粉砕をして、パウダー状の粉末とすることが出来る効果がある。
さらに、梅の木の幹などを、−196℃以下の液体窒素の内部に漬けて、乾燥、及び粉砕をしたあとの、パウダー状の粉末としたあとは、PH濃度が7.0から12.0前後のアルカリ性の水溶液、又はアルカリ性としたアルコール飲料水を使用して、梅の木の幹などの木の幹が含有している有効成分を抽出すると、より一段と有効成分を抽出することが出来る効果がある。
また、本考案の目的とするところは、自然界に存在するアルカリ性の、地下水などの水溶液を使用して、梅、プルーン、梨、リンゴなどの木の幹から、木の幹が含有している有効成分を室温(常温)、又は室温以下の低温にて抽出した、アルカリ性の飲料水、炭酸飲料水などの、人体の健康に優しい飲料水を製造することをも目的としている。又は人体に優しいアルカリ性のアルコール飲料水を製造することをも目的としている。
さらに、再度、上記にて説明をしたことを記載すると、特に、豊水という梨の木の幹から抽出した樹液の分析試験を、財団法人日本食品分析センターに依頼をして分析した分析試験結果を添付しているので参照していただきたい。豊水という梨の実の果実に含まれているカリウム、クエン酸、リンゴ酸、アスパラギン酸、遊離アスパラギン酸、タンニン酸が、全て豊水という梨の木の幹から抽出した樹液の含有成分中に含有していることを発見した、分析試験の試験結果であった。
また、梅の木の幹から抽出した樹液には、梅の実が含有しているクエン酸、総シアンなどの有機物が含有されていることを発見した、分析試験の分析試験結果であった。
さらに、上記の分析試験結果から判断することが出来ることは、梨、梅、リンゴ以外の果実の木である、ビワ、プルーン、桃、杏子、李、ぶどう、さくらんぼ、柿などの果実の実が含有している有効成分も、それぞれの果実の木の幹の内部に多量に存在していると判断することが出来る、分析試験の分析試験結果であった。
また、今回の分析試験の分析試験結果は、果実が実らない木の幹の内部にも、窒素化合物、又は窒素酸化物である、アミノ酸などの有機物が多量に存在していると判断することが出来る、分析試験結果でもあった。
さらに、上記にて説明をした、バラ科の梅、桜、サクランボウの木、リンゴ、桃、杏子、李、バラの木、及び梨の木の幹から抽出した樹液の成分には、リオニレシノールなどの抗酸化物質が含まれていることが判明した。
また、上記にて説明をした、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を使用して、PH濃度を8.5前後とした、アルコール濃度が25度の甲類の焼酎を使用して抽出した、梅の木の幹から抽出した樹液には、抗酸化作用が強いことが判明した。抗酸化作用とは、細胞に傷をつけ老化現象の一因をつくる有害分子の活性酸素の働きを弱めて、消去する作用である。
さらに、上記にて説明をした、バラ科の梅、桜、サクランボウの木、リンゴ、桃、杏子、李、バラの木、及び梨の木の幹から抽出した樹液には、強力な抗酸化作用があるがために、活性酸素を消去する作用が強いことから、癌抑制の目安である抗変異原性作用である、癌の発生を低下させる働きがあることが判明した。
また、活性酸素が引き起こす病気とは、癌、脳卒中、心筋梗塞、肝臓病、白内障、通風、アトピー性皮膚炎、関節炎、及びシミ、シワなどを防ぐ美白作用にも、活性酸素は強く関与している。
さらに、人体と活性酸素との関係は、必要悪の関係であり、人間が活動すればするほどに、人間に体内に於いて活性酸素は多量に発生することになる。
また、活性酸素が細胞に傷をつける以上、人間が関係する病気の、全てに深く関与している物質であることは明白な事実である。
さらに、上記にて説明をした、バラ科の梅、桜、サクランボウの木、リンゴ、桃、杏子、李、バラの木、及び梨の木の幹から抽出した樹液には、リオニレシノールなどの抗酸化物質が多量に含有されているので、抗酸化作用が強いがために、人間の寿命と深く関係している酸化、すなわち、アポトーシスである細胞死を遅延させることができる。言い方をかえると、人間の寿命を長生きさせることができるかどうかの、人間の寿命を決定する物質が抗酸化物質であるといえる。
また、上記にて説明をした、バラ科の梅、桜、サクランボウの木、リンゴ、桃、杏子、李、バラの木、及び梨の木の幹から抽出した樹液、特に梅の木の幹から抽出した樹液には、上記にて説明をしている[0810]の分析結果にもあるように、猛毒の青酸である、青酸配糖体の総シアン(CN)が検出されている、この総シアン(CN)の薬剤としての効果は、高血圧、動脈硬化の改善にも効果を発揮するけれども、猛毒の総シアン(CN)の薬剤としての抗菌作用である殺菌効果は細菌、皮膚病の原因である汗疱状白癬菌(かんぽうじょうはくせんきん)の俗称である水虫、又は田虫などの白癬菌、又は植物とも、動物とも判別をすることが出来ないウイルスをも死滅させる効果があることから、下記の▲1▼から▲7▼のような疾患に効果があることが判明した。下記にて説明をする薬剤としての効果は、患部に塗布しても、又飲み薬として内服しても、同様の効果がある。
▲1▼水虫などの汗疱状白癬菌を死滅させる効果がある。
▲2▼田虫などの白癬菌を死滅させる効果がある。
▲3▼インフルエンザなどの流行性感冒である流感の細菌を死滅させる効果がある。
▲4▼C型肝炎の原因ウイルスであるHCVウイルスを死滅させる効果がある。
▲5▼エイズの原因ウイルスであるHIVウイルスを死滅させる効果がある。
▲6▼その他、上記にて説明をした細菌、及びウイルス以外の、細菌、及びウイルスを死滅させる薬剤としての効果は、猛毒の青酸であるシアン化合物(CN)は、全ての動物、植物の細胞から、又は動物なのか、植物なのか判断ができないウイルスまで死滅させることができる、猛毒のシアン化合物(CN)が死滅させることができない細菌、及びウイルスは存在しないといえるので、薬剤として使用するのか、毒薬として使用するのかは、服用する容量によって決まる。このことは、あらゆる生命体に適用されることなので危険な薬剤といえる。
▲7▼ただし、よいことに、猛毒のシアン化合物(CN)の致死量は、細菌にしても、ウイルスにしても、人間にしても、総重量に対しての比率は、全く同じか、又はほとんど同じ比率であるので、人体に影響を与えない致死量でも、細菌、又はウイルスを死滅させる致死量となる。
また、上記にて説明をした、梅の木の幹から抽出した樹液の成分と、全く同様のシアン化合物(CN)の成分が青梅、梅干しなどの仁を含む、種の硬い殻の内部にも存在する、特に、種の硬い殻、及び殻の内部にある仁には多くの、アミグダリンなどのシアン化合物(CN)が含有されているので、下記の加工手段にて加工した青梅、梅干しなどの、硬い殻を含む丸ごとを粉砕した微粉末を服用すると、梅の木の幹から抽出した樹液の成分と、全く同じ薬剤としての効果があるので水虫などの汗疱状白癬菌、又は田虫などの白癬菌、又は感冒などの細菌、又はHCV、HIVなどのウイルスを死滅させる薬剤としての効果がある。
さらに、上記にて説明をした青梅、又は梅干しを、例えば、埼玉県川口市本町1−12−24にある増幸産業株式会社が製造している、牛の骨を粉砕する目的のボーンチョッパーを使用して、青梅、又は梅干しを、硬い種を含む、丸ごとを粉砕する、そのあと凍結乾燥、又は熱風乾燥などの乾燥手段を使用して乾燥させたあと、気流式超微粉末製造機、又は衝撃式粉砕機を使用して、人体の腸管が吸収することが出来る、粒子径である50μm前後以下の製粉粒度の微粉末に粉砕をすることにより、人体の腸管で青梅、又は梅干しの丸ごとの成分を、直接に人体の腸管にて吸収することができることになり、汗疱状白癬菌の水虫、又は白癬菌の田虫、又はインフルエンザなどの流行性感冒である流感の細菌、又はC型肝炎の原因ウイルスであるHCVウイルス、又はエイズの原因ウイルスであるHIVウイルス、又はその他の細菌、ウイルスなどを人体の体内にて、青梅、又は梅干しが含有している、猛毒のシアン化合物(CN)の毒性による殺菌効果により、人体を殺す致死量には至らないが、青梅、又は梅干しが含有している極く微量のシアン化合物(CN)の毒性は、人体の体内、及び皮膚の表面上にできる、汗疱状白癬菌が原因で発生する水虫、又は白癬菌が原因で発生する田虫などの細菌が関与している皮膚の炎症にも、青梅、又は梅干し丸ごとが含有している、極く微量のシアン化合物(CN)2の猛毒の成分としての、毒性ではあるが、極く微量を使用することにより、薬としての殺菌効果は、薬剤として大変に強力な効果がある。
また、水虫、又は田虫などの皮膚の炎症には、患部に、直接に、青梅、又は梅干しを丸ごとを粉砕した抽出液を患部に塗布するか、又は青梅、又は梅干しを丸ごとを粉砕した微粉末を、水溶液、又はワセリンなどの油分と混合した微粉末を患部に、直接に塗布しても、青梅、又は梅干しが含有している、極く微量のシアン化合物(CN)の、毒をもって毒を制する殺菌効果は、水虫、又は田虫などの患部に、直接に塗布しても、薬剤としての効果がある。
上記の分析試験結果から、本考案の目的とするところは、地下水、又は単式蒸溜器を使用して蒸溜したアルコール飲料水、又は多段式蒸溜器を使用して蒸溜したアルコール飲料水を、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))などを一切使用しないで、PH濃度を高めていない、自然界の地下水、又は蒸溜したままの状態のアルコール飲料水、又は醸造酒である日本酒、ビール、ワインなどを使用して、木の幹が含有している有効成分を抽出することをも、本考案の目的とするところである。
自然界に存在している地下水などの水溶液、又はアルコール飲料水を使用して、木の幹が含有している、有効成分を抽出する場合、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)などを使用して、PH濃度を7.0から12.0前後とした、アルカリ性の水溶液、又はアルカリ性のアルコール飲料水を使用したほうが、木の幹が含有している有効成分を抽出するために必要な抽出時間は、短縮することは出来るけれども、自然界に存在している、自然水のままの地下水、又は蒸溜したままのアルコール飲料水、又は醸造したままの醸造酒である日本酒、ビール、ワインなどのアルコール飲料水を、そのまま使用しても、時間さえかければ、木の幹の内部に存在している有効成分を抽出することが出来ることも判明した。
ただし、木の幹をスモーキングチップの状態にして使用するように、極く小さくチップ状態とした木の幹を、地下水などの水溶液、又はアルコール飲料水に漬け込んで、木の幹の内部に存在している有効成分を抽出することは必要な条件である。
また、木の幹の内部に存在している有効成分を抽出する場合に使用する、地下水などの水溶液のPH濃度を7.0から12.0前後とした水溶液を使用して、木の幹の内部に存在している有効成分を抽出したあと、塩酸(HCI)などを使用して、PH濃度を低下させて、酸性の飲料水とすると、製造工程上、雑菌の繁殖、及び雑菌の混入を防止することが出来るので、安全性の高い飲料水の製造ができる。理由は酸性の水溶液中に於いては、細菌は繁殖がしにくいという条件である。
地下水などの水溶液を使用して、木の幹の内部に存在している有効成分を抽出する場合には、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)などを使用して、PH濃度を7.0から12.0位のアルカリ性の水溶液を使用して、木の幹が含有している有効成分を抽出したあと、塩酸(HCI)などを使用して、PH濃度が低い酸性の飲料水、又は炭酸飲料水とすれば、木の幹が含有している有効成分を含有している飲料水でありながら、飲料水、又は炭酸飲料水の容器内部に於いて、長期間、雑菌が繁殖するための条件がなくなるので、安全な飲料水でありながら、木の幹が含有している有効成分を含有している飲料水が出来上がる。
地下水などの水溶液のPH濃度が低い酸性の場合、木の幹が含有している有効成分を、なかなか抽出することが出来ないけれども、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)などを使用して、PH濃度を7.0から12.0前後とアルカリ性とすれば、極く短時間で、多量に木の幹の内部に存在している有効成分を抽出することが出来る、けれども、アルカリ性の水溶液でありながら、木の幹から抽出した有機物を含有した、アルカリ性の水溶液は、すぐに雑菌が増殖して腐敗をする欠点がある。これを防止するには、水溶液のPH濃度を、人体に優しい塩酸(HCI)などを使用して酸性の水溶液の飲料水とすれば、雑菌が増殖、及び雑菌の混入がなくなり、腐敗をすることがなくなる。
ということは、上記のことから、木の幹が含有している有効成分を、アルカリ性の水溶液を使用して、木の幹が含有している有効成分を抽出したあとの、アルカリ性の水溶液を、人体に優しい塩酸(HCI)などの酸性物質を使用して、木の幹が含有している有効成分を抽出した飲料水、炭酸飲料水をアルカリ性から酸性とした酸性の飲料水とすることも、本考案の目的とするところでもある。
また、例えば、柑橘類であるブレープフルーツ、又はオレンジなどから果汁を搾る目的にて、搾汁機械を使用して果汁であるジュースを搾ったあとの、搾り滓である甘皮と種、及び種の内部にある仁は、全てが産業廃棄物として捨てている。又油分のある外皮も産業廃棄物として捨てている。
さらに、上記にて説明をした油分のある外皮と、甘皮と種と、種の内部にある仁には、リオニレシノールなどの抗酸化物質が多量に存在している、この産業廃棄物として捨てている外皮、甘皮、種、及び種の内部にある仁を有効利用する手段として、ボーンチョッパーなどの機械を使用して、極く小さく粉砕をしたあと、冷風乾燥、又は凍結乾燥をして、限りなく水分を除去したあと、超微粉砕機械を使用して、口径が5μm前後に造粒したあと、粉末状態の造粒のまま服用するか、又は打錠をして錠剤とした食品、食品添加剤、健康食品、医薬品とすることも、本考案の目的とするところである。
また、産業廃棄物として捨てている外皮、甘皮、種、及び種の内部にある仁(略して、絞り滓とする)を、ボーンチョッパーなどの機械を使用して、極く小さく粉砕をしたあと、水分を含有している状態の絞り滓を、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))などを使用して、PH濃度が7.0から12.0前後までの強アルカリ性の水溶液中に入れて、絞り滓が含有しているリオニレシノール、各種ビタミンなどの抗酸化物質をアルカリ性の水溶液中に抽出して、水溶液中に有効成分を抽出した、アルカリ性の水溶液のPH濃度を、人体が合成、及び分解が容易な塩酸(HCI)を使用して、人体に優しいPH濃度が7.4前後、又は雑菌が繁殖することが出来にくい条件とされている、PH濃度が3.5前後の酸性とした、酸性の飲料水を開発することも、本考案の目的とするところである。
さらに、上記にて説明をした加工手段である、目的とする有効成分を抽出するのに、人体が合成、及び分解が容易な炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を使用して、PH濃度が7.0から12.0前後の強アルカリ性とした水溶液を使用して、例えば、産業廃棄物して捨てているプルーンの種、梅の種、ビワの種、桃の種、アボガドの種、及びカボチャの種(略して、滓とする)などから、有効成分を抽出したあとの、強アルカリ性の水溶液中の、PH濃度を、7.4前後の人体に優しい弱アルカリ性のPH濃度とするか、又は雑菌が繁殖することが出来にくい条件とされている、PH濃度が3.5前後の酸性とした、酸性の飲料水を開発することも、本考案の目的とするところである。
また、上記にて説明をしたのは、産業廃棄物として捨てている、生の状態の外皮、甘皮、種、及び種の内部にある仁が含有している有効成分の抽出をする手段、又は同じく産業廃棄物として捨てている、生の状態のプルーンの種、及び種の内部にある仁などが含有している有効成分の抽出に関する説明をしたけれども、生の状態の外皮、甘皮、種、及び種の内部にある仁、又はプルーンの種、及び種の内部にある仁などを、極く小さく粉砕をして、冷風乾燥、又は凍結乾燥にて水分を除去したあと、人体の肺と腎臓にて合成、及び分解が容易なアルカリ性の物質である、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)などを使用して、PH濃度を7.0から12.0前後とした強アルカリ性の水溶液中に入れて有効成分を抽出すると、生の状態にて有効成分を抽出するよりも、より一段と効率よく抽出することが出来ることが判明した、又搾り滓、及び滓が含有している有効成分を抽出することを目的とした、PH濃度が7.0から12.0前後とした、強アルカリ性の水溶液のPH濃度を、人体に優しい7.4前後の弱アルカリ性とするか、又は雑菌が繁殖することが出来にくい条件とされている、PH濃度が3.5前後の酸性とするのに、人体が合成、及び分解が容易な塩酸(HCI)を使用して、強アルカリ性のPH濃度を酸性とするとよい。
また、上記にて説明をした加工手段の応用例としては、例えば、PH濃度が7.0前後のアルカリ性、又は中性、又は中性域に近い甘酒などは、常温にて放置をしておくと、すぐに雑菌が侵入して腐敗をする。
この腐敗をしやすい、アルカリ性、又はアルカリ性域に近くて、すぐに腐敗をしやすい飲料水である、甘酒などの飲料水の中に、塩酸(HCI)、又はクエン酸、又は酢酸、又は硫酸、又はその他の酸性物質を混入して、PH濃度を、例えば、3.5前後の酸性とすると、雑菌が繁殖することが出来にくい条件となるがために、すぐに腐敗をしやすい甘酒などの飲料水でも、腐敗をしない飲料水とすることが出来ることが判明した。
さらに、上記にて説明をした、アルカリ性、又はアルカリ性に近い飲料水である、甘酒などのPH濃度を酸性に低下をさせる物質としては、人体の肺と腎臓にて合成、及び分解が容易な塩酸(HCI)を使用するのが、最もよいけれども、その他の酸性物質を使用しても、甘酒などのアルカリ性、又はアルカリ性に近い飲料水の腐敗を遅延させることが出来る効果があることが判明した。
また、梅の木の幹、又はその他の木の幹などを、よく乾燥させて、極く小さく粉砕をした木片から、木片が含有している有効成分を抽出するための水溶液の場合も、上記にて説明をした内容と同じく、PH濃度を7.0から12.0前後の、強アルカリ性とするための水溶液とする手段としては、人体の肺と腎臓にて合成、及び分解が容易な炭酸水素ナトリウム(NaHCO)などの物質を使用して、強アルカリ性の水溶液とするとよい。
ただし、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)以外の物質である、水酸化カルシウム(Ca(OH))などの、アルカリ性の物質を使用して、アルカリ性とした水溶液を使用してもよい。
さらに、上記にて説明をした、梅の木の幹などの木片が含有している有効成分を、より一段と効率よく抽出する目的にて使用した、強アルカリ性の水溶液のPH濃度を酸性とするために使用する酸性の物質としては、人体の肺と腎臓にて合成、及び分解が容易な塩酸(HCI)などの物質を使用して、PH濃度が3.5前後の、酸性値の酸性とすると、雑菌が繁殖することが出来にくい条件となるがために、上記と同じく、腐敗を遅延させることが出来る効果があることが判明した。
また、強アルカリ性を酸性とするための酸性の物質としては、塩酸(HCI)以外の酸性物質では、クエン酸、酢酸、硫酸、又はその他の酸性の物質を使用してもよい。
さらに、上記にて説明をした強アルカリ性水溶液を、酸性とする物質としては、醪(もろみ)酢、又は穀類を醸造して醸造した醸造酢などの酸性の物質を使用して酸性としてもよい。
また、上記にて説明をした、青梅の実、又は完熟した梅の実、又は梅干しの実を硬い種の殻と仁を含む丸ごとを、ボーンチョッパーなどの機械を使用して、極く小さく粉砕をしたあと、冷風乾燥、又は凍結乾燥をして、水分の含有量を限りなく0%に近づけたあと、気流式超微粉末製造粉砕機を使用して、梅の実、硬い種の殻、及び硬い種の内部にある仁の太さを、口径が5μmの直径の製粉粒度にすると、人間の舌が異物として感じることが出来ないほどに小さい製粉粒度となる。
なお、人間の舌が異物として違和感を感じる大きさは、10μmから15μm前後の大きさのものを、人体の舌は異物として違和感を感じるとされている。
さらに、上記のような手段を使用して製造した、製粉粒度の直径が5μmの、梅の実と種の硬い殻と仁を丸ごと超微粉末状態の粉末にした利用方法としては、梅茶、梅干し茶、食品、フリカケなどの食品添加剤、健康食品、医薬品、飲料水、炭酸飲料水、アルコール飲料水、アイスキャンデー、アイスケリームなどの冷菓などの添加剤、及び原材料として使用することが出来る、又は甲類、乙類の焼酎などの蒸溜酒の内部に、青梅、完熟梅、梅干しなどを丸ごと粉砕して製造した、製粉粒度の直径が50μm前後の、超微粉末状態の粉末を、焼酎などの蒸溜酒である、アルコール飲料水(ホワイトリカー)の内部に入れると、青梅、完熟梅などの梅の素(エキス)、又は梅干しの素(エキス)入りの梅酒を、容易に多量に製造することが出来ることになった。
また、青梅、完熟梅、及び梅干しなどを超微粉末状態である製粉粒度が5μmの直径とした、青梅から抽出した青梅の素入りの梅酒、又は完熟梅から抽出した完熟梅の素入りの梅酒、又は梅干しから抽出した梅干しの素入りの梅酒の利点は、全く糖分を添加をしなくても、梅の素(エキス)、又は梅干しの素(エキス)入りの梅酒を製造することが出来ることになったことが、最も大きな利点である。
なお、本考案を使用して、梅などの果実を丸ごと粉砕をしなければ、現状の加工技術では、丸ごとの果実である、梅の実が丸ごとの状態の、梅の実から梅の実が含有している有効成分(エキス)を抽出する手段としては、砂糖、氷砂糖などの糖分の浸滲圧を使用して、梅が含有している有効成分(エキス)を抽出する以外に、丸ごとの梅の実から有効成分を抽出することが出来ないのが、現在の状態である。
現在の日本には、糖尿病の患者が700万人いるとされている、さらに、糖尿病予備軍は、糖尿病患者の3倍(2,100万人)から4倍(2,800万人)はいると推定されている、この糖尿病、及び糖尿病予備軍の患者でも、飲むことが出来る、梅が含有している有効成分(エキス)を含有していながら、全く糖分を含有していない梅酒を製造する目的にて、焼酎などの蒸溜酒である、アルコール飲料水に梅の素(エキス)、又は梅干しの素(エキス)を添加して製造した、全く糖分を含有していない梅酒を提供することも、本考案の目的とするところである。
また、上記にて説明をした加工手段を使用して製造した、梅の素(エキス)、青梅の素(エキス)、完熟梅の素(エキス)、又は梅干しの素(エキス)の利用方法としては、焼酎などの蒸溜酒に入れて、梅酒とする以外のアルコール飲料水としての利用方法は、ビール、日本酒などの醸造酒に入れて、梅酒味のビール、又は梅酒味の日本酒として飲んでもよい。
今回、例えば、梅などの果実の実である実と、果実の実の硬い種の殻と、果実の実の種の内部にある仁を、極く小さく粉砕をしたことにより、冷風乾燥、又は凍結乾燥を使用して、限りなく水分の含有量を0%近くに、近づけることが出来た、このように水分を限りなく除去できたことが果実の実を種の成分を含む、果実の実を丸ごと粉砕したことにより、果実の実と硬い種である殻と仁が含有している水分を、限りなく除去することが出来た理由である。
なお、果実の実と、果実の硬い種の殻と、果実の実の種の内部にある仁を、同時に一緒に、乾燥させるには、果実の実を、硬い種を含む丸ごと粉砕して乾燥をさせる以外に、乾燥をさせることは出来ない。
上記にて説明をした手段にて、例えば、梅などの果実の実と硬い種と、種の内部にある仁が含有している水分を限りなく除去して乾燥させることが出来たことが、気流式超微粉末製造粉砕機を使用して、製粉粒度の口径が50μm前後の超微粉末状態の粉末を製造することに成功した理由である。この成功により、例えば、梅などの果実の硬い種の殻の成分を、人体の舌が違和感なく食材として食べることが出来て、さらに腸管にて梅の硬い種の殻が含有している、ガンなどの発生因子とされている活性酸素を消化するとされている抗酸化物質であるリオニレシノール、又は仁が含有しているアミグダリン(ビタミンB17)などを、腸管にて吸収することが出来ることになった。
また、極くわずかの水分を含有していても、気流式超微粉末製造粉砕機を使用して、超微粉末状態の粉末を製造することは出来ない、それほど、超微粉末状態にするのには、水分は限りなく除去しなければならない。
なお、例えば、梅などの果実の実を丸ごと粉砕をしなければ、水分を限りなく除去することは不可能であるといえる。
さらに、梅の素(エキス)、青梅の素(エキス)、完熟梅の素(エキス)、又は梅干しの素(エキス)を添加剤として添加したアルコール飲料水を、下記のような梅酒の名称として、登録商標とすることにした。
「梅の素」
「梅のエキス」
「青梅の素」
「青梅のエキス」
「完熟梅の素」
「完熟梅のエキス」
「梅干しの素」
「梅干しのエキス」
「梅の素入り梅酒」
「梅のエキス入り梅酒」
「青梅の素入り梅酒」
「青梅のエキス入り梅酒」
「完熟梅の素入り梅酒」
「完熟梅のエキス入り梅酒」
「梅干しの素入り梅酒」
「梅干しのエキス入り梅酒」
「梅素梅酒」
「梅エキス梅酒」
「青梅素梅酒」
「青梅エキス梅酒」
「完熟素梅酒」
「完熟梅素梅酒」
「完熟梅エキス梅酒」
「梅干素梅酒」
「梅干エキス梅酒」
さらに、梅の実の仁を保護している硬い殻の部分と同じく、銀杏、カシューナット、胡桃、落花生、マカーデミアンナット、栗、団栗(ドングリ)、菱(ヒシ)などの実の外皮である硬い殻、又は梅、プルーン、李、杏子、梨、リンゴ、桃、サクランボウ、柿、無花果(イチジク)、ブドウ、アボガド、ビワ、カボチャ、及び石榴(ザクロ)などの種、又はグレープフルーツ、オレンジ、レモン、ライムなどの柑橘類の種を、極く小さく粉砕をしたあと、冷風乾燥、又は凍結乾燥を使用して、水分を限りなく除去をして、水分の含有量を0%近くにしたあと、気流式超微粉末製造粉砕機を使用して、製粉粒度の口径が50μm前後までの、極く小さい製粉粒度にすると、硬い銀杏、栗などの殻の部分でも、又は梅、プルーンなどの硬い種の殻の部分などでも、人体の舌が異物としての違和感を感じることがなくなるので、食材として直接に、人間が食べることが可能であることが判明した。
なお、人間の重要な臓器である舌が異物として違和感を感じる大きさの限界は、10μmから15μm以上の、大きさのものを識別することができるのが限界とされている。
また、銀杏、栗などの実の外皮である、硬い殻の部分、又は梅、プルーンなどの硬い殻を含む種の部分を、口径が50μm前後、又は5μm以下の超微粉末状態に、極く小さく粉砕をする目的は、それぞれの果実、野菜、及び植物の殻を含む種には、人体が必要としている成長因子、ガンなどの疾患を抑圧する抗酸化物質、及び各種ビタミン、ミネラルなどが豊富に含有されている。
上記にて説明をしたように、銀杏、栗などの実の外皮である硬い殻の部分、又は梅、プルーンなどの硬い殻を含む種の部分、又は柑橘類の種が含有している有効成分を、人体が摂取することが出来るように、人体の舌が異物として違和感を感じることができない、製粉粒度の大きさに加工して、現在、産業廃棄物として捨てている実の種、及び種の殻を、人体にとって、最も必要とされる成長因子、抗酸化物質、及び各種ビタミン、ミネラルなどを補給するための宝庫とすることを目的に、各種の硬い種、及び硬い殻を、製粉粒度の口径を50μm前後、又は5μmの製粉粒度とすることにより、人間が食べることが出来る条件に加工して、人体が必要とする有効成分を含有した食材を目的とした食品、フリカケなどの食品添加剤、アイスキャンデー、アイスクリームなどの冷菓の添加剤、健康食品、医薬品、ジュースなどの飲料水、炭酸飲料水、焼酎などのアルコール飲料水の添加剤の原材料を開発することも、本考案の目的とするところである。
また、上記にて説明をした、現在、産業廃棄物として捨てている、銀杏などの硬い外皮の部分、又は梅、プルーンなどの硬い殻を含む種の部分、又はグレープフルーツ、オレンジなどの柑橘類の種、又は柑橘類の油分を含有している、柑橘系の香りがよい、外側の外皮、及び内側の甘皮の部分を、ボーンチョッパーなどの機械を使用して粉砕をして、凍結乾燥などを使用して乾燥をして、そのあと気流式超微粉末製造粉砕機を使用して、超微粉末状態とした製粉粒度の口径(直径)が50μm前後、又は5μm以下の超微粉末の特徴は、下記の▲1▼から▲9▼の特徴の効果が発生する。
▲1▼人体の舌が異物として違和感を感じて異物としての、識別をすることが出来ない大きさである。
▲2▼人体の腸管にて吸収をすることが出来る粒子の直径は50μm前後、又は50μm以下の粒子(直径)の物体が条件とされている。
▲3▼製粉粒度の直径が50μm前後、又は5μm以下の超微粉末状態の粉末は、人体の腸管にて吸収をされる条件を備えている。
▲4▼最終製品である食品、食品添加剤、冷菓添加剤、健康食品、医薬品の原材料、又は製品とする場合、打錠品(チュアブルタイプ)である丸錠、異形錠、直打錠品などに打錠加工をすることが出来ることにより、服用が容易な錠剤となる。
▲5▼製粉粒度の直径が50μm前後、又は5μm以下の超微粉末状態の粉末である造粒品の状態の粉末を、再度加工して顆粒品の状態にすることが出来る。
▲6▼上記にて説明をした造粒品、顆粒品をスティック製品とすることにより、服用が容易な顆粒品となる。
▲7▼直径が極く小さく造粒品、顆粒品とすることにより、ジュースなどの飲料水、炭酸飲料水、又は焼酎などのアルコール飲料水に溶解をさせるのが容易となる。又、溶解をしなくても、粒子の直径が小さいので、別に問題なく、飲料水、アルコール飲料水の添加剤として使用することが出来る。
▲8▼製粉粒度の直径を50μm前後、又は5μm以下の超微粉末状態にすることにより、銀杏、梅、プルーンなどの種、殻、及び柑橘類の外皮、甘皮、及び種の表面積を、超微粉末状態にすることで、広大な表面積とすることが出来ることになり、より一段と腸管にて、有効成分の吸収がよくなる。
▲9▼製粉粒度の直径を50μm前後、又は5μm以下の超微粉末状態とすることにより、水溶液、焼酎などのアルコール飲料水、又はアルコール水溶液を使用して、目的とする有効成分を抽出するのにも、より一段と効率よく、有効成分を抽出することが出来る。
また、梅、プルーンなどの硬い種だけの場合、又は果実の実と種を含む丸ごとの場合、及び銀杏、栗などの硬い実の外皮だけの場合、又は銀杏、栗などの実を含む外皮の場合、又は、柑橘類の種だけの場合、又は柑橘類の甘皮と硬い種の場合、及びカボチャ(南瓜)、水瓜、瓜などの種だけの場合、又は実と種だけの場合があるが、それぞれの硬い殻を含む種を、ボーンチョッパーなどの機械を使用して、極く小さく粉砕をしたあと、冷風乾燥、又は凍結乾燥を使用して、限りなく水分を0%近くの含水量まで、水分を除去したあと、超微粉末製造粉砕機を使用して、製粉粒度の口径(直径)を50μm前後、又は5μm以下の超微粉末状態にすると、人体の腸管にて吸収をすることが出来る大きさとなる。
さらに、梅、プルーンなどの硬い種の殻の部分、又は銀杏、栗などの硬い外皮である殻の部分、又はグレープフルーツ、オレンジなどの柑橘類の硬い種の部分、又は柑橘類の甘皮を含む硬い種の部分、又はカボチャ(南瓜)などの硬い種の部分、又はカボチャの実を含む硬い種の部分を、製粉粒度の口径(直径)を50μm前後、又は5μm以下の超微粉末状態とすることにより、人体の消化器官である胃、小腸、大腸などの、強酸性値の消化器官の内部にて、超微粉末状態の粉末は、胃液などの強酸性物質の内分泌液、及び酵素の働きの作用により溶解されて溶けて、液体である液状化されて液状物質となり、人体の消化器官の内部にて消化されることを発見した。
また、この発見により梅、プルーンなどの硬い種の殻、及び銀杏、栗などの硬い実の殻でも、条件しだいでは、ボーンチョッパー、又は衝撃粉砕機、又は石臼形式の超微粒摩砕機、又は気流式超微粉末製造粉砕機などの機械を使用して、極く小さく粉砕して、口径(直径)が例えば、1,000μm前後、又は500μm前後の大きさでも、人体の消化器官である胃、小腸、大腸などの腸管にて容易に、果実の硬い種、柑橘類の硬い種、野菜の硬い種、及びその他の植物の硬い種が含有している有効成分が、人体の腸管にて溶解されて液状物質となって、人体の腸管にて吸収されるという機構(メカニズム)の発見をしたことは、種々雑々な果実の硬い種、柑橘類の硬い種、野菜の硬い種、及びその他の植物の硬い種が含有している有効成分が、人体の腸管にて容易に溶解されて吸収されるという機構(メカニズム)が解明される結果となった。
さらに、上記にて説明をしたことから、梅、及びプルーンの種の、硬い殻と硬い殻の内部にある仁が含有している、抗酸化物質であるリオニレシノール、及びアミグダリン(ビタミンB17)などの有効成分を、人体が容易に摂取することが出来るようになった。
また、銀杏の実の外皮である硬い殻が含有している、抗酸化物質であるフラボノイド、及びギンコライドなどの有効成分を、人体が容易に摂取することが出来ることになった。
さらに、上記にて説明をした加工手段を使用して、トマトジュース、人参ジュース、カボチャスープ(ジュース)、又はその他の野菜を搾ったあとの搾り滓、又はケールの葉、大麦の若葉、桑の葉、アスタバ、又はその他の葉から青汁を搾ったあとの絞り滓、又はウコンを搾ったあとの絞り滓、又はグレープフルーツ、オレンジなどを搾ったあとの絞り滓、又は焼酎などのスピリットである蒸溜酒を蒸溜したあとに出来る焼酎滓、又は日本酒を醸造する過程で出来る絞り滓である酒滓、又は豆腐を製造する過程で出来る絞り滓であるオカラ(雪花菜)、又は梅の種、又はプルーンの種、又はカボチャの種、又は銀杏の実の外皮、又は栗の実の外皮、又は梅の実と種、又はプルーンの実と種、又は銀杏の実と外皮、又は栗の実と外皮などを、ボーンチョッパーなどの機械を使用して、極く小さく粉砕をしたあと、冷風乾燥、又は凍結乾燥を使用して、限りなく水分を除去して、水分の含有量を0%近くにしたあと、気流式超微粉末製造粉砕機を使用して、製粉粒度の口径が50μm前後、又は5μm以下の粒子径の超微粉末状態に加工したあと打錠品(チュアブルタイプ)である、丸錠、又は異形錠などの形錠に打錠して服用するか、又は造粒品のままの状態にてスティック包装して服用するか、又は造粒品を服用しやすい顆粒品としてスティック包装して服用することが出来るようにする。
また、上記にて説明をした打錠品である錠剤は、そのままの状態にて食品、健康食品、又は医薬品として服用してもよいが、下記のような利用方法もある。
▲1▼砂糖を使用して、錠剤の表面上を糖衣錠とすることにより、錠剤の表面が砂糖でコーティングされた、表面が砂糖の菓子に類似の、菓子類、健康食品とすることが出来る。
▲2▼錠剤の表面上をチョコレートを使用してコーティングすることにより、チョコレートの菓子に類似の菓子類、健康食品とすることが出来る。
上記にて説明をした錠剤、及びスティック包装の原材料の、主なる原材料は、ほとんどが産業廃棄物として捨てられているものである。この捨てられている原材料ではあるが、栄養価の観点から見ると、必須アミノ酸、ビタミン類、ミネラルなどを多量に含んでいる、栄養価としては、大変に高い栄養価の原材料である。
ただし、現状では上記の原材料は、食品としては流通させることが出来ていない原材料である。その理由は、いろいろとあるが、人間の味覚に合わないのが、第1の理由のようである。この原材料を、上記にて説明をしたような菓子類、食品、健康食品、医薬品とすれば、健康増進につながる原材料となる。
特に、上記にて説明をした、産業廃棄物として捨てられている原材料の数々は、成長盛りの子供達に、最も必要とされている必須アミノ酸、ビタミン類、ミネラル、抗酸化物質を多量に含有しているので、子供と老人向けの雑菓子として子供達が食べる雑菓子としての原材料としては最適である。
さらに、上記にて説明をした原材料である、例えば、梅の硬い種の殻と仁を、超微粉末状態にした場合の物性の性質は、製粉粒度の粒子の口径(直径)を50μm前後、又は5μm以下の超微粉末状態の超微粉末である、例えば、5.0μm以下の製粉粒度の口径(直径)を、さらに、一段と限りなく、例えば、1.0μm以下の微小の口径(直径)にすると、固体ともいえるし、又は流動体(流体)ともいえる、固体と流動体の境界域ともいえる、固体の性質と流動体の性質をもっている、両方の性質を兼ねている物性であることを発見した。
また、プルーンの硬い種の殻、カボチャの硬い種の殻、銀杏の実の硬い外皮、又はビワの硬い種の殻の場合も、梅の種の殻の場合と同じく、上記にて説明をしたように、梅の硬い種の殻を、超微粉末状態である、製粉粒度の粒子の口径(直径)を5μm前後、又は5μm以下の超微粉末状態の超微粉末にすると、固体ともいえるし、又は流動体(流体)ともいえる、固体の性質と流動体(流体)の性質の両方の物性を兼ねていることが判明した。
さらに、上記にて説明をしたようにトマトジュース、人参ジュース、カボチャスープ(ジュース)を搾ったあとの滓、又は青汁を搾ったあとの絞り滓である、ケールの葉の滓、大麦の若葉の滓、桑の葉の滓、アスタバの葉の滓、又はその他の葉から青汁を搾ったあとの絞り滓、又はウコン、又は柑橘類の搾り滓、又はオカラ、又は焼酎滓なども、冷風乾燥、又は凍結乾燥を使用して、水分の含水量を、限りなく0%近くの含水量にしたあと、気流式超微粉末製造粉砕機を使用して、製粉粒度の口径(直径)を5μm前後、又は5μm以下の超微粉末状態の粉末にすると、固体ではあるが、固体ともいえるし、又は流動体(流体)ともいえる、固体の性質と流動体(流体)の性質の両方の物性を兼ねていることも判明した。
上記のことから、例えば、梅、プルーン、カボチャ、又はビワなどの硬い種の殻、又は銀杏の実の硬い外皮を、超微粉末状態にすると、固体ではあるが、流動体(流体)の分野、例えば、飲料水、炭酸飲料水、アルコール飲料水に混入しても、流動体(流体)として、全く違和感がない飲料水が出来上がることが判明した。
また、青梅は、例えば、一度に300個以上の青梅を食べると、シアン化合物(CN)の総量が人体の致死量に到達するほど危険であるとなっているが、この毒性が梅干し、又はアルコール飲料水に漬けると無害化されて有効成分となる。
さらに、青梅にはクエン酸、リンゴ酸などの抗菌成分が含まれているが、有害なシアン化合物(CN)である青酸成分(アミグダリン)が含まれている。特に梅の実の種の硬い殻の内部の仁には、この青酸成分であるアミグダリン(ビタミンB17)が多量に含有されている、この毒性があるアミグダリンも梅干し、又はアルコール飲料水に漬けると、シアン化合物(CN)2である青酸成分が分解されて、抗菌成分で無害の物質であるベンズアルデヒドに分解される過程で、青酸成分であるシアン化合物(CN)2のCN結合のCである炭素と、Nである窒素が分解をされる過程で、Cである炭素は最終的に炭酸ガスCOとなり、Nである窒素は最終的に一酸化窒素であるNOとなることにより、Viagra(バイアグラ)の主たる働きをする物質は一酸化窒素(NO)である、このViagra(バイアグラ)の主成分と、全く同じ働きをする物質となり、結果として、人体を活性化させることになる。
また、生の梅の種、プルーンの種、及びその他の果実の種、又は銀杏の実の殻、又は梅の実を硬い殻を含む種と実を丸ごと、又はプルーンの実を硬い殻を含む種と実を丸ごと、又はその他の果実の実を硬い殻を含む種と実を丸ごと、ボーンチョッパーなどの機械を使用して粉砕をしたあと、冷風乾燥、又は凍結乾燥などを使用して乾燥させて、水分を0%近くに除去したあと、衝撃粉砕機、又は気流式超微粉末製造粉砕機を使用して、製粉粒度の粒子の口径(直径)を100μm前後、又は50μm前後、又は5μm前後、又は5μm以下の超微粉末状態の超微粉末の物質としたあと、下記の▲1▼から▲5▼に記のような利用方法もある。
▲1▼例えば、梅の、又はプルーンなどの種の硬い殻に含まれている抗酸化物質であるリオニレシノール、又は種の中の仁に含まれているアミグダリン(ビタミンB17)は、単体でも100度C前後までの温度に耐えることが出来るので、加熱処理をすることにより、梅、プルーンの種などが含有している有効成分を変性させることはない。
▲2▼梅、プルーンなどの果実の実、又は硬い殻を、超微粉末状態の超微粉末を、例えば、ケーキの素材、又は和菓子の素材、又は煎餅(せんぺい)の素材と一緒に、焼くか、又は蒸して調理すると、超微粉末を単体で加熱するよりも、より一段と、高い温度に耐えることが出来るので、ケーキ、和菓子、煎餅、雑菓子などの原材料、又はスープ、又はインスタントラーメン、又はその他の食品添加剤、又は健康食品、又は医薬品などの原材料として使用することが出来る。
▲3▼製粉粒度の口径(直径)を100μm前後、又は50μm前後、又は5μm前後、又は5μm以下の超微粉末としたあと、例えば、梅、プルーンなどの種の硬い殻が含有している有効成分を変性させない範囲内の温度にて加熱をすると、より一段と、人体の舌が違和感を感じることが出来ない物質に変化をすることが判明した。
▲4▼また、例えば、製粉粒度が100μm前後、又は50μm前後、又は5μm前後の物質を密封容器の内部に入れて、加熱を行う温度を、数100度前後、例えば、600度前後に加熱をして炭化させて活性炭とすると、もともと、梅の種の殻、又はプルーンの種の殻などは、多孔質なので、製粉粒度が極く小さくて、接触面積が広大で、均一の大きさの微粉末状態の活性炭を容易に製造することが出来る。
▲5▼さらに、例えば、梅、プルーンなどの硬い種の殻を、製粉粒度の口径(直径)を5μm前後の超微粉末としたあと、炭化させて活性炭とした物質の有効成分としては、食品、健康食品、医薬品の原材料として使用することが出来る。
また、例えば、気流式超微粉末製造粉砕機などの機械を使用して、お茶の葉、又は紅茶の葉を、製粉粒度の口径(直径)を、5μm前後の超微粉末としたあと、原材料に添加剤を混入して打錠するか、又は原材料100%の直接打錠方式(直打)を使用して、丸錠などの打錠品としたあと、酸化防止、及び太陽光線による劣化現象を防止するために、丸錠などの打錠品の表面上を、お茶の味に、全く影響を与えない原材料を使用してタブレットコーティングをするか、又はお茶の味に、多少は影響を与える原材料糖分である砂糖、チョコレート、コーヒー、又はその他の物質を使用してタブレットコーティングをすると、下記の▲1▼から▲8▼のような利用方法が発生する。
▲1▼お茶の葉を、製粉粒度の口径(直径)を5μm、又は5μm以下にすると、お茶の葉の粒子は集合しようとするので、製粉粒度の口径(直径)を、極力小さくしたほうが、丸錠などの打錠品を作りやすい。
▲2▼お茶の葉、又は紅茶の葉を、人体の腸管が吸収することが出来る、製粉粒度の口径(直径)を50μm前後、又は50μm以下、又は5μm前後、又は5μm以下の口径(直径)の超微粉末の丸錠などの打錠品を製造して、この丸錠などの打錠品の表面上を糖分を使用して糖衣錠とするか、又はチョコレート、コーヒー味、又はその他の物質などを使用して表面上をコーティングすると、栄養価が高いお茶の葉の微粉末、及び紅茶の葉の微粉末を、菓子、雑菓子と同じように食べることが出来る。中味はお茶の葉の微粉末、及び紅茶の葉の超微粉末で、外側の見掛けはチョコレート、又はコーヒー味の菓子、又は雑菓子となる。
▲3▼お茶の葉、又は紅茶の葉を、超微粉末状態にすると、抹茶よりも、より一段と、極く小さい粒子の、お茶の葉の成分、又は紅茶の葉の成分となるので、丸錠などの打錠品の内部に、いわば、糖衣錠、又はチョコレート、コーヒー味、又はその他の物質により、外側が完全に密封されて、酸素と接触ができない構造となり、酸化膜を外側に形成した状態となり、酸化防止と、湿気防止、及びカビの防止の効果となった。お茶の葉、又は紅茶の葉を、1人前づつ個別に入れる容器と構造は異なるが、お茶の葉、又は紅茶の葉を入れる新しい構造をした、ティーパックよりも、構造が簡便で取り扱いが容易な、お茶の葉、又は紅茶の葉を入れる容器が出来上がる。飲みかたとしては、コップ、又は湯呑茶碗に、中味がお茶の葉の成分、又は紅茶の葉の成分で、外側が糖衣錠などで出来ている丸錠などの打錠品を入れて、沸騰しているお湯を入れれば、抹茶風味のお茶の出来上がりとなる。
▲4▼お茶は、古い昔は、もともと中国に於いても、日本に於いても、薬品として食べていた時代があった。
▲5▼現在でも、中国に於いては、お茶を飲むときに、お茶の葉を濾過するための急須を使用する習慣がない、それは、お茶を飲むときに、お茶の葉も、一緒に食べる習慣から来ている。
▲6▼お茶の葉の粉末を、そのままの状態にて食べるには、特に製粉粒度の口径(直径)を5μm前後とした、お茶の葉の超微粉末状態の、お茶の葉を直接に食べることは、至難の業である。この問題を解決するのも、本考の目的とするところでもある。
▲7▼お茶の葉の薬効としては、超微粉末状態に、極く小さくすればするほどに、腸管での吸収がよくなる、超微粉末にすればするほど、お茶の葉の粉末を直接に食べるのは、至難の業となる、この問題を解決したのが、お茶の葉の超微粉末を、丸錠、及び打錠品の形状に成型をしたあと、糖分、チョコレート、ホワイトチョコレート、コーヒー、又はその他の物質を使用して、丸錠、及び打錠品の表面上をコーティングして、人間がお茶の葉の超微粉末を食べるのに苦痛をともなわない構造物とすることにした。
▲8▼また、上記の加工手段は、ケールの葉の超微粉末、大麦の葉の超微粉末、桑の葉の超微粉末、ウコンの超微粉末、アスタバの葉の超微粉末、又はその他の植物の葉の超微粉末を食べて手段としても、超微粉末状態の製粉粒度の口径(直径)を5μm前後とすれば、するほどに丸錠、及び打錠品の形状に成型をしたあと、糖分、チョコレート、コーヒー、ホワイトチョコレート、ゼラチン物質、澱粉、及びその他の物質を使用して、丸錠、打錠品の表面上をコーティングすると、人間の胃、又は腸管まで、超微粉末の粉末を運ぶことが容易に出来ることになる。
また、上記にて説明をした加工技術の応用例としては、お茶の葉、又は紅茶の葉も、製造過程にて加熱をしている関係上、極く小さく超微粉末状態にすればするほど、空気と接触をする接触面積が広大となるので、酸化防止と、湿気防止、及びカビを防止することが、大変に重要なことになる。
さらに、お茶の葉、紅茶の葉を水溶液中で、加熱をして有効成分を抽出したあと、熱風乾燥、又は凍結乾燥などの加工手段を使用して粉末状態とした、お茶、紅茶、コーヒーなどの粉末のインスタントコーヒー、又は粉末状態のココアなどを丸錠などの打錠品として圧縮して、丸錠などの打錠品を製造したあと、この丸錠などの打錠品の表面上を糖分を使用して糖衣錠とするか、又はチョコレート、又はコーヒー味、又はその他の物質などを使用して表面上をコーティングして、中味の超微粉末を、完全に密封すると、上記にて説明をしたように、酸化防止、湿気防止、及びカビの防止が出来る容器となり、下記の▲1▼から▲6▼のような利用方法が発生する。
▲1▼丸錠などの打錠品の内部に、粉末のインスタントコーヒー、又はココアなどの粉末を入れた、そのままの状態で食べることが出来る菓子、雑菓子が出来上がることになった。
▲2▼外側がチョコレート、又はミルクチョコレート、又は砂糖で出来ている、丸錠などの打錠品を、コップ、又は湯呑茶碗に入れて、氷水、又は沸騰しているお湯を入れれば、インスタントコーヒー、又はココアの出来上がりとなる。
▲3▼酸化防止、湿気防止、及びカビの防止効果としては、粉末状態の物質を丸錠などの打錠品としたあと、外側を糖分などを使用してコーティングすると、極く安いコストで、完全に外気である酸素、及び空気を遮断することが出来る。
▲4▼さらに、丸錠などの打錠品の内部に、しょうが湯、抹茶かたくり湯、抹茶くず湯、梅の実の果肉の粉末、及び粉末ジュースなどの原材料を入れて、丸錠などの打錠品としたあと、糖分、チョコレート、又はホワイトチョコレートなどを使用して、丸錠などの表面上を、コーティングして密封すると、容易に1人前づつに個別に分類して包装をしたしょうが湯、抹茶かたくり湯、抹茶くず湯、梅の実の果肉の粉末、及び粉末ジュースのもとが出来上がる。
▲5▼また、インスタントグリーンティー、インスタント紅茶、インスタントコーヒー、抹茶、及びココアの粉末などを、丸錠などの打錠品とする場合、丸錠などの打錠品を製造するのが難しい場合には、打錠品を作る目的の粉体に、ある程度の水分を含有させるか、又は増粘剤を添加するか、又はその他の添加剤を加えて、蒸気などを使用して、加熱などをすることなく、そのままの状態にて、丸錠などの打錠品とするか、又は蒸気などを使用して、100度C前後に加熱をすると、容易に微粉末のお茶の葉、インスタントコーヒー、又は粉末のココアでも、丸錠などの打錠品とすることが出来る。
▲6▼特に、粉末であるインスタントグリーンティー、インスタントコーヒー、お茶の葉、紅茶の葉、ケールの葉、及び粉末のココアなどに、ある程度の水分を含水させて、丸錠などの打錠品としたあと、糖分、チョコレート及びホワイトチョコレートなどを使用して、丸錠などの打錠品の表面上をコーティングして、完全に外気を遮断して密封するので、ある程度の水分を使用しても、丸錠などの打錠品の内部にて雑菌が繁殖することはない構造上の利点がある。
さらに、上説にて説明をしたインスタントティー、インスタントコーヒー、抹茶、粉末ジュース、くず湯、及びココアの粉末に水分などの液体を、極く微量添加すると、丸錠などの打錠品を成型することが容易となるけれども、香り、風味、味などを、より一段と、チョコレートなどでコーティングされた丸錠などの打錠品の内部に閉じ込めるために、下記のような加工手段を開発した。
上記にて説明をした、チョコレート、糖分、及びホワイトチョコレートなどでコーティングしている丸錠、及び打錠品の内部に、濃縮した液体状態のお茶、コーヒー、及びココアなどの濃縮した液体を、最終製品の形状である丸錠、及び打錠品の形状に凍結をして、例えば、−30度C前後で、濃縮したお茶、コーヒー、及びココアなどを凍結したあと、丸錠、及び打錠品の形状となった。凍結状態の濃縮されたお茶、コーヒー、及びココアを、油分を一切使用していない、新水性の性質のチョコレート、糖分、及びホワイトチョコレートなどを溶解している溶液の内部に入れるか、又は溶解しているチョコレートなどを噴霧して、凍結状態の濃縮されたお茶、コーヒー、及びココアの表面上を、チョコレート、糖分、及びホワイトチョコレートなどを使用して、丸錠、及び打錠品の表面上をコーティングしたあと、丸錠、及び打錠品の表面上をコーティングするのに使用したチョコレート、糖分、及びホワイトチョコレートを急速に冷却して固形化すると、常温状態としても、丸錠、及び打錠品の内部に閉じ込めている、凍結状態の濃縮されたお茶、コーヒー、及びココアが、丸錠、及び打錠品の内部にて溶解しても、丸錠、及び打錠品の内部に閉じ込めている溶液は、丸錠、及び打錠品の表面上をコーティングしている、チョコレート、糖分、及びホワイトチョコレートなどに保護をされて漏れることはない。
上記の加工技術は、凍結することが出来る液体であれば、あらゆる液体に応用が可能でる、例えば、焼酎、ウィスキー、日本酒などのアルコール飲料水、ケールで出来ている青汁、大麦で出来ている青汁、桑の葉で出来ている青汁などの飲みにくい野菜ジュース、又はその他の、凍結することが出来る液体であれば、あらゆる液体をチョコレート、糖分、及びホワイトチョコレートなどで出来ている容器の内部に閉じ込めることが出来ることになった。
さらに、上記にて説明をした加工技術の内容である、チョコレート、糖分、及びホワイトチョコレートなどの容器内部に、閉じ込めて密封する目的の溶液を、第1に凍結して、第2に凍結させた目的の溶液の表面上を、油分を一切使用していない、水分に対しては新水性の性質のチョコレート、糖分、及びホワイトチョコレート、又はその他の糖衣物質を使用してコーティングすることにより、チョコレート、糖分、及びホワイトチョコレートで出来ている殻の内部に、目的とする溶液を閉じ込める加工技術は、従来のチョコレートなどで出来ている殻の内部に、ウィスキー、ブランデー、及びウォッカなどのアルコール飲料水を閉じ込めたウィスキーボンボンなどの加工技術の加工手段とは、全く異なる発想の加工技術である。
また、上記にて、凍結をさせた丸錠、及び打錠品の表面上をコーティングするための材質としては、新水性の性質のチョコレート、糖分、ミルクチョコレート、ゼラチン物質、米粉、澱粉、蒟蒻、及びその他の物質を使用しなければ、凍結をした、もともとの原材料が水溶液で出来ている、丸錠、及び打錠品の物質である、お茶、コーヒーなどとは接合しない。
さらに、油分を含有しているチョコレート、及びホワイトチョコレートは疎水性の物質である、この疎水性のチョコレート、及びホワイトチョコレートを新水性の性質に変えて、水溶液であるお茶、コーヒーなどの飲料水を凍結した表面上をコーティングするのも、本考案の目的とするところである。
また、溶解したチョコレート糖分、ホワイトチョコレート、ゼラチン物質、米粉、澱粉、蒟蒻、及びその他の物質を使用して、凹形状をした容器を成型したあと、成型した凹形状の内部に、お茶、コーヒー、ココア、ジュース、及び青汁などを、水溶液を、濃縮して凍結した固形形状とした固体物体を、凹形状内部に挿入したあと、溶解したチョコレートなどを使用して凹形状の開口部分である上の蓋の部分を、溶解したチョコレートを使用して密封して、常温にて流通させるか、凍結させた状態にて流通させることが出来る、濃縮されたお茶、コーヒー、ココアなどの水溶液をチョコレートなどでコーティングして、凹形状物体の内部に、水溶液の物質を密封した物質、及びその製造方法とすると、油分を含有しているチョコレート、及びホワイトチョコレートなどの疎水性も、全く関係なく、濃縮された、お茶、コーヒー、ジュース、及びココアなどの水溶液を密封することができる構造となった。
さらに、お茶の葉、紅茶の葉、ケールの葉、及びインスタントコーヒー、ココアなどの超微粉末を、丸錠、及び打錠品とする場合には、お茶の場合には結合剤として結晶セルロースなどを混入する、又インスタントコーヒーの場合には滑沢剤として、脂肪酸エステルなどを混入すると、丸錠、及び打錠品とすることが出来るが、このようにして成型した錠剤は、お湯に溶けにくいという欠点がある。このあとの作業工程として、チョコレート、及びその他の物質を使用して丸錠、及び打錠品の表面上をコーティングして、錠剤の表面上の強度、及び運送上の強度を、補強することにより、お茶の粉末で出来ている錠剤が破損しなくなるので、錠剤を成型するときの単位面積当りの荷重を軽くすることが出来ることになり、湯呑みに入れた氷水、又はお湯の内部にて、容易に溶解させることが出来る強度の構造とすることが出来た、お茶の錠剤、ケールの葉の錠剤、ココアの粉末の錠剤、及びコーヒーの錠剤を製造することが出来るようになった。
また、お茶の葉の粉末、紅茶の葉の粉末、又はコーヒーを抽出する前の粉末、又はココアの粉末、又はケールの葉の粉末、又は大麦の葉の粉末、又は桑の葉の粉、又はアスタバの葉の粉末、又はウコンの粉末などを、丸錠などの打錠品である錠剤にする場合には、単位面積当り、例えば、プレス機械を使用して、1cm平方メートル当り、約1,000kg程の荷重をかけて、プレスをして錠剤を成型している。
さらに、上記にて説明をしているように、錠剤を成型する場合には、1cm当りの単位面積当り、約1,000kg程の荷重をかけるので、錠剤を成型するときに使用する金型から、成型をした製品である錠剤を取り除いて、金型から離脱させることが、大変に大事な技術となる。
また、上記にて成型をした製品である錠剤を、金型からスムーズに取り除いて、金型から離脱をさせるのに、錠剤を成型する前の段階である、例えば、お茶の葉の粉末の内部に、結合をさせる目的の結合剤である結晶セルロース、及び金型から錠剤を離脱させることを目的とした離型剤として、脂肪酸エステルなどの油である油分を混入して使用する。
さらに、上記にて説明をしているように、例えば、お茶の葉の粉末などを錠剤とする場合には、結合剤である結晶セルロース、及び離型剤として、滑沢剤(かつざつざい)の脂肪酸エステルなどの油である油分を混入して使用する、この結合剤、及び離型剤である油である油分を混入して使用すると、成型をした錠剤のままの状態では、錠剤の表面上は疎水性となっているので、疎水性となっている表面上は疎水性となっているので、疎水性となっている表面上を、疎水性の性質を新水性の性質に変える物質を、錠剤の表面上に噴霧をして、錠剤の表面上を新水性としたあと、新水性の物質である糖分などを使用して錠剤の表面上をコーティングして糖衣錠などの錠剤とするとよい。
また、お茶の葉から抽出した抽出液、又は紅茶の葉から抽出した抽出液、又はケールなどから搾った青汁、又はコーヒー豆から抽出した抽出液などを熱風乾燥、又は凍結乾燥を使用して乾燥させた粉末を、プレス機械を使用して錠剤に成型する場合も、上記にて説明をしたように、結合剤として結晶セルロース、及び離型剤として、脂肪酸エステルなどの油である油分を混入して使用するので、上記にて説明をした内容と、全く同様の手段を使用して糖衣錠などの錠剤とするとよい。
さらに、上記にて説明をしたように、チョコレート、ホワイトチョコレート、又は砂糖などの糖分を使用して、第1に、凹形状をした、例えば、蛸壺形状をした凹形状物体を、砂糖菓子で作るか、又はチョコレートで作る。第2に、上記の手段を使用して、別の場所に於いて成型をした錠剤を、砂糖、又はチョコレートなどで出来ている凹形状物体の内部に入れる。第3に、砂糖、又はチョコレートなどで出来ている凹形状物体の内部に、錠剤の形状に成型をしたインスタントコーヒー、インスタントティー、及び青汁などの粉末を成型して出来ている錠剤を入れたあと、砂糖、又はチョコレートなどを溶解している溶液の内部に入れるか、又は凹形状物体の上部の空間部分を、砂糖、又はチョコレートの溶液を使用して蓋をして密封をすると出来上がりとなる。
また、上記にて説明をした加工手段を開発したことにより、チョコレート、又はホワイトチョコレートなどが含有している油分である油の影響による、疎水性、新水性による影響はなくなった、このことにより、インスタントコーヒーの粉末、お茶の粉末、紅茶の粉末、青汁の粉末、ココアの粉末、又はウコンの粉末などの、あらゆる粉末を錠剤とすることができることになったことと、錠剤の表面上を砂糖などの糖分、又はチョコレートなどを使用して密封をすることができることになった。
さらに、上記にて説明をしたように、砂糖、又は砂糖とミルクと小麦粉、又はチョコレートなどで、凹形状物体を形成した蛸壺形状をした内部に、コーヒー豆から抽出した液体である濃縮したコーヒー、お茶、ココア、青汁などを入れたあと、凹形状物体の上部の空間部分を砂糖、又はチョコレートなどを使用して密封をする構造としてもよい。
また、お茶の葉、又は紅茶の葉、又はコーヒー豆を粉砕した粉末、又はケールの葉などを、極く小さく粉砕した物質、又はインスタントコーヒー、又はココアの粉末などを錠剤とする場合には、結合剤としては、重量に対して、例えば、30%程度の結晶セルロースを使用しなくてはできない。
さらに、インスタントコーヒー、又はココアなどの場合には金型から離型するための、すべりをよくするために、滑沢剤として脂肪酸エステルを使用すると、金型から錠剤を離脱させることができる。
また、ロースト(炒る)して、微粉末状態のコーヒー豆の粉末を、例えば、5g前後の錠剤のタブレット状態としたあと、コーヒー豆の粉末の表面上を、砂糖、又は小麦粉、又は米粉、又はゼラチン、又はチョコレートなどを使用して、錠剤の表面上をコーティングして、酸素と接触をすることが出来ないようにすると、ロースト状態のコーヒー豆の微粉末の酸化が進行しなくなるので、コーヒーの香りと、味と、湿気、乾燥などの品質を長時間、維持することが出来る効果と、下記の▲1▼から▲13▼のような効果もある。
▲1▼荒く挽いたコーヒー豆、微粉末に挽いたコーヒー豆、超微粉末に挽いたコーヒー豆と、1人前分づつ、別けて分類することが出来る。
▲2▼コーヒー豆の生産地の地域ごとに、1人前分づつ、別けて分類することが出来る。
▲3▼コーヒー豆をロースト(炒る)したあと、コーヒー豆を粉末状態にして、コーヒー豆の粉末を成型して錠剤とした表面上を、コーヒー豆の粉末が、空気と接触をして酸化するのを防止する目的で、錠剤の表面上をコーティングするので、長時間、品質が変化をしない。
▲4▼コーヒー豆で出来ている錠剤を使用して、コーヒーを抽出して飲むときには、湯呑みにコーヒー豆の粉末を成型した錠剤を、例えば、商品名がマイドリップなどのコーヒーの粉末を入れて濾過をしてコーヒーを抽出するための器具とフィルターがひとつになっている、フィルターなどの内部にコーヒー豆の粉末を成型した錠剤を、1人前分として1錠を入れたあと、お湯を入れてコーヒーの豆の粉末で出来ている錠剤を、粉々に分散させて、コーヒー豆の粉末からコーヒーを抽出するので、常に、ローストしたあとの香りと、味が新鮮なコーヒーの抽出が出来ることになった。
▲5▼コーヒー豆の粉末を成型して錠剤とするときに、砂糖、及び粉ミルクなどを混入して、コーヒー豆の粉末と一緒に成型をして錠剤とすることが出来る、この場合も、錠剤の表面上をコーティングしているがために、粉ミルク、及び砂糖などが湿気ることがない。
▲6▼お茶の葉、紅茶の葉などの粉末を使用して製作した錠剤の場合は、上記にて説明をした、コーヒー豆の粉末を錠剤とした場合と、同様の、商品名がマイドリップなどの器具とフィルターがひとつになったフィルターを使用して、お茶の葉、又は紅茶の葉などを濾過をして飲むとよい。
▲7▼インスタントコーヒー、ココアの粉末、インスタントティー、しょうが湯、くず湯、抹茶くず湯、及び抹茶などを成型して錠剤としたあと、錠剤の表面上をコーティングした錠剤は、湯呑みに1人前分の1錠の錠剤を湯呑みに入れて、錠剤を粉々に分散させると、コーヒー、ココア、お茶、紅茶の出来上がりとなる。
▲8▼インスタントコーヒー、ココアの粉末、インスタントティー、しょうが湯、抹茶くず湯、及び抹茶などを成型するときに、上記にて説明をしたように、砂糖、及び粉ミルクなどを混入して錠剤を成型すると、湯呑みと、お湯があれば、容易に砂糖入りのミルクコーヒーが出来上がる。
▲9▼コーヒー豆をローストして粉末にしたコーヒー豆の粉末、インスタントコーヒー、又はココアの粉末を成型するときに、顆粒状の粉ミルク、又は顆粒状の砂糖である、グラニュー糖、又はアルコール(エタノール)を適量混入して、錠剤を成型すると、湯呑みに錠剤を入れて、お湯を入れるだけで、容易にコーヒー豆の粉末、インスタントコーヒー、又はココアの粉末を成型した錠剤を溶け易くして、錠剤が容易に分散して、お湯の中で、錠剤が飛散する効果がある。
▲10▼コーヒー豆をローストした状態のコーヒー豆である、コーヒー豆をローストしたコーヒー豆を粉砕機を使用して、コーヒー豆を粉砕しない状態である、コーヒー豆をローストしただけの状態のコーヒー豆を、直接に、錠剤を成型するための機械である打錠機の金型の内部に、コーヒー豆を投入して、ローストしたコーヒー豆を、直接に金型の内部で粉砕をして、超微粉末状態の錠剤とする場合も、ローストしたコーヒー豆の内部に顆粒状の粉ミルク、又は顆粒状の砂糖、又は角砂糖を作るときに使用する砂糖、又はアルコールを適量混入して、打錠機を使用して、1cm平方メートル当り、5トンら30トン程度の圧力をかけて、ローストしたコーヒー豆を超微粉末にするための粉砕と成型を、同時に行って錠剤にすると、ローストしたコーヒー豆を粉砕するときに、空気中に逃げだす香りと、味覚の成分を、最大限、錠剤の内部に閉じ込めることが出来る。
▲11▼また、ローストしたコーヒー豆を成型する場合、酸性の物質でるコーヒー豆が、アルカリ性となるように、例えば炭酸水素ナトリウ厶(NaHCO3)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH)2)などの、アルカリ性の物質をローストしたコーヒー豆の内部に混入して、コーヒー豆と一緒に成型をした錠剤も、顆粒状の粉ミルク、又は顆粒状の砂糖、又は角砂糖を作るときに使用する砂糖、又はアルコールと同様の効果である、お湯の内部で、錠剤が分散しやすくなる効果がある。
▲12▼さらに、上記にて説明をした現象である、お湯の内部にて錠剤を、より早く分散させるために使用する顆粒状のミルク、又は顆粒状の砂糖、又は角砂糖を作るときに使用する砂糖、又はアルコール、又は炭酸水素ナトリウム(NaHCO3)などの物質は、インスタントコーヒー、ココアの粉末、インスタントティー、しょうが湯、くず湯、抹茶くず湯、お茶の葉の粉末、紅茶の葉の粉末、ケールの粉末、及び抹茶などの粉末を成型する場合に使用すると、お湯の内部に錠剤を入れたときに、錠剤の分散が早く飛散して粉々となる。
▲13▼また、錠剤を成型する場合の、打錠機の条件では、結合剤である結晶セルロース、又は金型から離型するための、すべりをよくするために、滑沢剤として使用する脂肪酸エステルなどは、全く使用しなくても、打錠機を使用して錠剤を成型することが出来ることが判明した。
さらに、ローストしたコーヒー豆の状態のコーヒー豆だけを、例えば1人前分として、コーヒー豆を約6粒程度、打錠機械の金型の内部に入れて、センチ平方メートル当り5トンから30トンの圧力をかけて圧縮すると、コーヒー豆は粉々に粉砕をされて錠剤に成型されることが判明した。この打錠機械を使用して、ローストしたコーヒー豆を直接に打錠機械の金型の内部にて微粉末に粉砕して、直接に錠剤とした場合の錠剤の比重と、又はコーヒー豆を気流式超微粉末製造機などを使用して、製粉粒度の口径(直径)を5μm前後としたあとの超微粉末状態の粉末を、打錠機械の金型の内部に入れて、センチ平方メートル当り5トンから30トンの圧力をかけて圧縮して錠剤とした場合の錠剤の比重は、全く同じで、水よりも一段と重い比重の錠剤であった。この錠剤の使用方法としては、この比重が水よりも一段と重い錠剤をティーパック類似の袋の内部に入れた、ティーパック類似の袋に入れたコーヒーが100%原材料の、比重を水よりも一段と重くした錠剤を使用して、お湯の内部にてコーヒーを抽出すると、ティーパック類似の袋の内部に入れている錠剤が、水よりも一段と重いがために、コーヒーと、お湯が反応して発生する炭酸ガスの影響を受けて、炭酸ガスが発生しても、お湯の内部にティーパック類似の袋の内部に入れた錠剤は、お湯の表面上に浮き上がることなく、お湯の内部に深く沈むことが判明した。この比重を水よりも一段と重くした錠剤を、ティーパック類似の袋の内部に入れた錠剤を使用して、コーヒーカップの内部にて、例えば、1人前分づつコーヒーを抽出すると、本格的なコーヒーの香りと、味を味覚とすることが、容易に出来ることになった。
また、上記にて説明をした加工技術の応用例としては、例えば、お茶の葉、ウーロン茶の葉、及び紅茶の葉などの葉を、気流式超微粉末製造機などを使用して、製粉粒度の口径(直径)を5μm前後とした、超微粉末状態の粉末のお茶を、0.3g程度の重量をティーパック類似の袋に入れてティーパックとして使用すると、上記にて説明をしたコーヒーの場合と同様に、表面積が広くて、比重が軽いがために、超微粉末のお茶を入れた、ティーパックはお湯の内部に、なかなか沈下しない現象が起こる。
さらに、上記にて説明をした欠点である、例えば、お茶の葉、ウーロン茶の葉、及び紅茶の葉を超微粉末状態とした、製粉粒度の口径(直径)が5μm前後の、表面積が広くて、比重が極く軽い微粉末を、[1095]にて説明をした内容の加工手段である、打錠機械を使用して錠剤に成型すると、比重が水よりも一段と重い錠剤に成型することが出来た。この比重が水よりも、一段と重い、お茶の葉を成型して出来ている錠剤を、ティーパック類似の袋の内部に入れて、お湯の内部に入れると、お湯の表面上に浮き上がることなく、お湯の内部に深く沈むことが判明した。この比重を水よりも一段と重くした、お茶の葉、ウーロン茶、又は紅茶の葉の超微粉末を成型して出来ている錠剤を使用して、お茶、ウーロン茶、又は紅茶を抽出すると、錠剤を入れているティーパック類似の袋が、お湯の内部に深く沈むので、より一段と、本格的な、お茶の香りと、味を味覚とすることが、容易に出来ることになった。
また、上記にて説明をした加工技術の応用例としては、例えば、乾燥させた生姜、山葵、及び葛(クズ)などを気流式超微粉末製造機などを使用して、超微粉末状態とした、製粉粒度の口径(直径)が5μm前後の、表面積が広くて、比重が極く軽い微粉末を、[1095]にて説明をした内容の加工手段である、打錠機械を使用して錠剤に成型すると、比重が水よりも一段と重い錠剤に成型することが出来た。この比重が水よりも一段と重い、生姜、山葵、及び葛などの超微粉末を成型して出来ている錠剤の場合は、ティーパック類似の袋の内部に入れて使用して有効成分を抽出して飲んでもよいが、錠剤を直接にお湯を入れた湯呑みに入れて有効成分を抽出して飲んでもよい。生姜、山葵、及び葛の超微粉末に砂糖分を混入して混合した原材料を成型して、比重を水よりも一段と重くした、砂糖分入りの生姜、山葵、及び葛の超微粉末を成型して錠剤とすると、湯呑みに入れている、お湯の内部に錠剤を入れるだけで、極く簡単に、しょうが湯、ワサビ湯、及びくず湯を作ることが出来ることになった。
さらに、ローストしたコーヒー豆を直接に打錠機械を使用して、金型の内部にて超微粉末に粉砕して、直接にコーヒー豆が100%の主たる原材料の錠剤を打錠する場合も、又はローストしたコーヒー豆を粉砕した超微粉末を、打錠機械を使用してコーヒー豆が100%の主たる原材料の錠剤を打錠する場合も、又はお茶の葉、ウーロン茶の葉、及び紅茶の葉などが100%の主たる原材料の錠剤を打錠する場合も、又は生姜、山葵、及び葛などが100%の主たる原材料の錠剤を打錠する場合も、それぞれの原材料の内部に、グラニュー糖、氷砂糖、又は粗目砂糖などの糖分、及び粉ミルクなどを混入して混合して打錠機械を使用して、それぞれの主たる原材料の内部に糖分、又は粉ミルクを混ぜた錠剤を成型して、比重を水よりも、より一段と重くした錠剤を、ティーパック類似の袋の内部に入れて使用すると、湯呑みに入れている、お湯の内部に、それぞれの目的とする、ティーパック類似の袋の内部に入れている錠剤を入れるだけで、糖分、及び粉ミルク入りのコーヒー、お茶、ウーロン茶、紅茶、しょうが湯、ワサビ湯、及びクズ湯が出来上がることになる。
また、角砂糖とは、原材料たるグラニュー糖に、純度の高い濃厚な、飽和状態の砂糖液を少量加えて混合し、角砂糖成型機に入れて成型して、乾燥させたものが角砂糖である。
さらに、この角砂糖の原材料であるグラニュー糖の内部に、インスタントコーヒー、又はインスタントコーヒーと粉末のミルク、又は超微粉末状態のコーヒー豆を粉砕したコーヒーの粉末、又はココアの粉末を入れて混合したあと、さらに飽和状態の砂糖液を少量加えて混合し、角砂糖成型機に入れて成型して乾燥させると、インスタントコーヒー、コーヒー豆を粉砕したコーヒーの粉末、又はココアの粉末と角砂糖を一緒にした角砂糖が出来上がる。粉末のミルクと混入した角砂糖とすれば、ミルク入りのコーヒー、又はミルク入りのココアとなる。
また、上記にて説明をした、角砂糖の内部にインスタントコーヒー、コーヒー豆を粉砕したコーヒー豆の粉末、ミルクの粉末、又はココアの粉末を、グラニュー糖と混合して角砂糖とする場合、極く微量の水分があればよいので、飽和状態の砂糖液を加えなくても、インスタントコーヒー、コーヒー豆を粉砕したコーヒー豆の粉末、又はココアの粉末が含有している水分だけで、角砂糖を成型することが可能である場合もある。
さらに、上記にて説明をした、角砂糖の原材料であるグラニュー糖と、インスタントコーヒー、コーヒー豆を粉砕したコーヒー豆の粉末、又はココアの粉末を、グラニュー糖と混合して角砂糖を成型する角砂糖成型機に入れて成型して乾燥させて、インスタントコーヒー、コーヒー豆を粉砕したコーヒー豆の粉末、又はココアの粉末を混入した角砂糖の成型、及び製造に関する説明をしたけれども、下記の▲1▼から▲20▼までの原材料の粉末とグラニュー糖を混合して、それぞれの原材料の粉末と混合して、角砂糖成型機、又はセンチ平方メートル当り数トンかた数10トンの圧力をかけられる打錠機械を使用して角砂糖を成型、及び製造することが出来る。
▲1▼インスタントティーである、緑茶、紅茶とグラニュー糖を混合して角砂糖に成型をする。粉末のミルクを混入する場合もある。
▲2▼しょうがの粉末とグラニュー糖を混合して角砂糖に成型をする。
▲3▼くずの粉末とグラニュー糖を混合して角砂糖に成型をする。
▲4▼抹茶の粉末とグラニュー糖を混合して角砂糖に成型をする。
▲5▼ケールの粉末とグラニュー糖を混合して角砂糖に成型をする。
▲6▼大麦の葉の粉末とグラニュー糖を混合して角砂糖に成型をする。
▲7▼桑の葉の粉末とグラニュー糖を混合して角砂糖に成型をする。
▲8▼梅の実の果肉、及び梅干しの実の果肉を乾燥させた粉末とグラニュー糖を混合して角砂糖に成型をする。
▲9▼アガリクスの粉末とグラニュー糖を混合して角砂糖に成型をする。
▲10▼椎茸の粉末とグラニュー糖を混合して角砂糖に成型をする。
▲11▼アスタバの粉末とグラニュー糖を混合して角砂糖に成型をする。
▲12▼ビタミンAの粉末とグラニュー糖を混合して角砂糖に成型をする。
▲13▼ビタミンB類に関する、全てのビタミンB類とグラニュー糖を混合して角砂糖に成型をする。
▲14▼ビタミンCとグラニュー糖を混合して角砂糖に成型をする。
▲15▼ビタミンE類に関する、全てのビタミンE類とグラニュー糖を混合して角砂糖に成型をする。
▲16▼上記にて説明をしたビタミン類の全てのビタミン類とグラニュー糖を混合して角砂糖に成型をする。
▲17▼昆布の粉末とグラニュー糖を混合して角砂糖に成型をする。
▲18▼人参の粉末とグラニュー糖を混合して角砂糖に成型をする。
▲19▼トマトの粉末とグラニュー糖を混合して角砂糖に成型をする。
▲20▼クロレラの粉末とグラニュー糖を混合して角砂糖に成型をする。
また、錠剤を成型する打錠機械、例えば、京都市下京区酉七条名倉町20番地に本社のある 株式会社 畑鐵工所が製作をしている、例えば、大形錠剤成型機械の、型式がBX−NM型打錠機を使用すると、例えば、歯がない幼児期の各種煎餅から、又は歯が入れ歯の老人が、食べることが出来る、硬くて軟らかい煎餅から、下記に示している、実際は硬いけれども、食べると硬い味と、硬い感触であるが、実際は極く軟らかい、現在まで存在していない食品を開発した、その加工方法とは、例えば、煎餅を例にとると、一度製造が終了した、よく焼いた煎餅を、粉砕機械を使用して粉砕をしたあと、上記にて説明をした打錠機を使用して、センチ平方メートル当り5トンから15トンの圧力をかけて成型すると、煎餅を粉末にした、煎餅に粉末を水分などの添加物を一切加えることなく、1枚の煎餅に復元することが出来ることが判明した。この加工技術を使用して復元した煎餅の味と、感触は、全くもとの煎餅の味と感触であった。この加工技術を応用すると、下記の▲1▼から▲16▼までのような、全く新しい硬くて軟らかい食品を開発することが出来た。
▲1▼主たる原材料が米粉で出来ている煎餅を粉々に微粉末状態に粉砕をしたあと、打錠機を使用して、煎餅の粉末を、再度煎餅類似の形状の錠剤に打錠して煎餅類似の煎餅に復元をする。
▲2▼上記にて説明をした煎餅をした煎餅類似の煎餅と、従来の煎餅を比較すると、味と触感、及び臭いは、全く従来の煎餅と同じであったが、口に入れるまでは硬いが、口の内部で、すぐに分散をする、表面上は硬いが、内部が軟らかい煎餅を製造することが出来た。
▲3▼上記にて説明をした、煎餅類似の煎餅の製造は、一切の加熱をしない加工手段であるので、加熱をすることにより、熱変性をするビタミン剤、例えば、ビタミンC、又は熱に弱い青汁などの粉末を、煎餅を微粉末状態にした粉末の内部に入れて、ビタミン剤、酵素、青汁などの補助栄養食品、又は機能性食品を混入した、栄養価が高い煎餅類似の煎餅を製造することが出来る、又いかなる形状の煎餅類似の煎餅形状にも打錠機を使用して成型をすることが出来る特徴もある。
▲4▼焼くか、ローストするか、蒸したピーナツ、トウモロコシ、大豆、米、麦、蕎などの穀類を、打錠機の金型の内部に、粒のままの状態で、直接に入れて成型しても、いかなる形状にでも、金型の内部の圧力にて、粒は粉末となり、金型の形状に打錠される。
▲5▼ピーナツの場合、そのままの状態にて金型の内部に入れて粉砕をして成型するか、又はピーナツを粉末にしたあと、ピーナツの粉末を、金型の内部に入れて、再度、ピーナツの形状に成型して、ピーナツに類似形状のピーナツに復元することが出来る。 この場合のピーナツに類似形状のピーナツも、味と触感と、表面上の硬さは、従来のピーナツと同様であるが、口の内部に入れると、粉々に分散をする性質のピーナツ類似のピーナツを製造することが出来た。このピーナツ類似のピーナツを製造する場合も、加熱する加工工程は一切ないので、ビタミン、酵素などの補助栄養食品、及び機能性食品を添加してピーナツ類似のピーナツとしたピーナツ類似を成型することが出来る。
▲6▼豆腐の場合、そのままの状態にて金型の内部に入れて粉砕をして成型するか、又は豆腐を粉砕したあと、金型の内部に入れて、煎餅類似の煎餅を製造することが出来る。この原材料が豆腐を使用して煎餅類似の煎餅を成型する場合も、加熱する加工手段は一切ないので、熱変性をするビタミン剤、例えば、ビタミンC、酵素、青汁などの補助栄養食品、又は機能性食品を混入した、豆腐が主たる原材料の煎餅類似の煎餅を成型することが出来る。
▲7▼豆腐を製造する過程で出来る副産物であるオカラの場合は、そのままの状態にて金型の内部に入れて成型すると、煎餅類似の煎餅を成型することが出来る。このオカラを主たる原材料とした煎餅類似の煎餅も、豆腐を原材料として成型した煎餅類似の煎餅の場合も、煎餅類似の煎餅を成型したあと、冷風乾燥、又は熱風乾燥にて水分を除去する必要性はある。この原材料がオカラを使用して煎餅類似の煎餅を成型する場合も、加熱する加工工程は一切ないので、熱変性をするビタミン剤、例えば、ビタミンC、酵素、青汁などの補助栄養食品、又は機能性食品を混入した、オカラが主たる原材料の煎餅類似の煎餅を成型することが出来る。
▲8▼例えば、豚肉をトンカツに料理をする場合、又は魚をフライにする場合に使用するパン粉を、上記にて説明をしました錠剤を成型する打錠機械を使用して、センチ平方メートル当り数トン前後、例えば5トンから15トンの圧力をかけて成型すると、粉末状態のパン粉が、一切の水分などの添加物を加えないのに、1枚の板状の煎餅類似の、パン粉で出来ている煎餅類似のパン粉煎餅が出来上がることが判明した。
▲9▼さらに、上記にて、説明をした、小麦粉を原材料としたパン粉の代わりに、米、玄米、トウモロコシ、蕎などの雑穀を原材料として出来たパン粉類似のパン粉を、上記にて説明をした加工手段である、打錠機械を使用して打錠すると、見掛け上は固い煎餅類似の煎餅状態となるが、口の内部に入れると、すぐにバラバラである粉々に分散する煎餅類似の煎餅が出来上がることが判明した。
▲10▼ただし、口の内部に入れた触感、味、味覚、風味は、従来の煎餅以上のものでありながら、歯のない乳児から、又は入れ歯を入れている人から、又は全く歯のない人が食べることが出来る煎餅類似の煎餅が出来上がることになった。
▲11▼また、上記にて説明をしたように、パン粉を製造するまでは、例えば、小麦粉にパン酵母であるイースト菌を使用して発酵させたあと、加熱をして焼いてパン粉を作るけれども、本考案に基づく、パン粉を原材料として、出発をして製造する煎餅類似の煎餅の製造手段は、一切の加熱工程がないので、熱に弱いビタミン、クエン酸、及び酵素などの栄養補助食品、又は機能性物質を添加しても、熱による変性が起こらないことが特色の、煎餅類似の煎餅の加工手段である。
▲12▼さらに、煎餅類似の煎餅の加工をする場合、海老を乾燥させた粉末、蟹を乾燥させた粉末、昆布の粉末、イリゴマの粉末、大豆の粉末、ピーナツの粉末、鰹節の粉末、チリメンの粉末、イリコの粉末、よもぎの粉末、ウコンの粉末、ナツメッグの粉末、ウーロン茶の粉末、抹茶、紅茶の粉末、及びクロレラなどを混入して、煎餅類似の煎餅を製造すると、幼児、又は、老人の歯がない人達が食べることが出来る食品が出来上がる。
▲13▼また、例えば、海老を乾燥させた干し海老は、大変に硬い食品である、この干し海老を、例えば、気流式超微粉末製造粉砕機を使用して、製粉粒度の口径(直径)を15μm前後の超微粉末状態にしたあと、打錠機械を使用して、再度、干し海老の形状の錠剤に打錠すると、歯がない幼児から老人が食べることが出来る、干し海老類似の干し海老が出来上がる。下記のような、上記にて説明をした、上記の干し海老と同様の加工手段を使用して開発した加工食品、及び料理用の調味料のエキスを抽出する目的の錠剤を開発することが出来ることになった。
▲14▼さらに、例えば、イリコ、蟹、昆布、イリゴマ、大豆、ピーナツ、鰹節、チリメン、及びクロ、レラなどを、製粉粒度の口径(直径)を15μm前後の超微粉末状態としたあと、打錠機械を使用して錠剤とした、食品、及び料理用の調味料のエキスを抽出するための、超微粉末を打錠した、食品、及び調味料用の錠剤が出来る。
▲15▼また、煎餅類似の煎餅を成型した、最大の目的は、種々雑々な混合物を混入することが出来ることを特徴とする煎餅類似の煎餅を成型することに特徴がある。例えば、加熱を一切しない煎餅類似の煎餅の成型手段なので、加熱に弱いビタミン剤、青汁、酵素などを混入することが出来る。
▲16▼さらに、海老、魚、牛肉などの肉類を乾燥した粉末、又はバナナ、パイナップル、青梅、完熟梅、梅干、リンゴ、ブドウ、李、杏などの果実を乾燥した粉末、又はアーモンド、カシューナット、マカーデエミアンナット、銀杏の実などを乾燥した粉末、又はカボチャ、キダチアロエ、ブロッコリー、カリフラワーなどの野菜を乾燥した粉末などを、主たる原材料とした煎餅類似の煎餅を、常温にて成型することが出来ることになった。上記にて説明をした肉類を乾燥した粉末、又は果実を乾燥した粉末、又は果実の実などの種を乾燥した粉末、又は野菜を乾燥した粉末を、打錠機械を使用して打錠して成型をすることが出来ない場合には、澱粉質の物質を含有している、例えば、パン粉、麩(ふ)、煎餅、ビスケット、クラッカー、又はクッキーなどの粉末を、原材料に混入して成型をすると、容易に成型をすることが出来る。又は結合剤を混入しても容易に成型をすることが出来る。
また、ローストしたコーヒー豆を、極く小さく粉砕したコーヒーの微粉末を、不織布などの布、又はパルプで出来ている袋の内部に、コーヒーの微粉末を入れた袋を、湯呑みなどのコーヒーを飲むための容器であるコップに入れたあと、熱いお湯を入れると、コーヒーの微粉末は、極く小さい微粉末状態の比重が、極く小さいがために、コーヒーの微粉末を入れた袋は、熱いお湯の表面上に浮いたままの状態となり、熱いお湯は、なかなかコーヒー豆の微粉末の内部に浸滲圧の作用が起こりにくい状態となる。この原因は、コーヒー豆の微粉末が熱いお湯と反応して、炭酸ガスを発生させることとも密接に関係がある。
しかし、上記にて説明をした、ローストして微粉末状態にした、コーヒー豆の微粉末を入れた、不織布、又はパルプで出来ている袋の内部に、コーヒー豆の微粉末を、コーヒー豆の微粉末よりも、圧倒的に比重が重い、グラニュー糖などの砂糖と、コーヒー豆の微粉末を混合した、比重が極く軽いコーヒー豆の微粉末と比重が重いグラニュー糖などの砂糖を混合した、コーヒー豆の微粉末と混合して、比重を重くしたコーヒーの微粉末と砂糖を、不織布、又はパルプで出来ている紙の袋である、ティーパックの袋と同じ袋に入れた、コーヒー豆の微粉末の比重は、グラニュー糖などの砂糖の比重が、一段と重いがために、コーヒーカップの内部に入れた、砂糖と混合したコーヒー豆の微粉末を入れた袋の内部のコーヒー豆の微粉末には、コーヒーカップ内部の熱いお湯と、砂糖を触媒として浸滲圧の作用が可能となることが判明した。
また、上記にて説明をしたように、コーヒー豆の微粉末と、グラニュー糖などの砂糖を混合した、砂糖入りのコーヒー豆の微粉末を入れた袋は、お茶、又は紅茶を入れたティーパックと、全く同じように、コーヒー豆の微粉末とグラニュー糖などの砂糖を混合した、砂糖入りのコーヒー豆の微粉末を入れた袋は、お茶、又は紅茶を入れたティーパックの袋と、全く同じように、熱いお湯を入れたコーヒーカップの内部に、グラニュー糖などの砂糖入りのコーヒーパックの袋を入れても、熱いお湯の表面上に、砂糖入りのコーヒーパックの袋は。水の比重よりも重くなるので、砂糖入りのコーヒーパックの袋は、浮き上がることがないことが判明した。
また、ローストしたコーヒー豆を微粉末とした、微粉末とグラニュー糖を混合して成型して、より一段と、砂糖の比重を重くした、コーヒー豆の微粉末入りの角砂糖を、角砂糖成型機を使用して成型した、コーヒー豆の微粉末入りの角砂糖を、上記にて説明をした袋の内部に入れて、お茶、又は紅茶を入れているティーパックと同じように、コーヒー豆の微粉末とグラニュー糖を混合して成型した、比重が一段と、重くなるように成型した重い、角砂糖を袋の内部に入れて、ティーパックと同じようにして使用すると、容易に、コーヒーカップの内部に入れている、熱いお湯の内部にて、砂糖が触媒として機能するために、コーヒー豆の微粉末の浸滲圧の作用がよくなり、コーヒーをコーヒーカップの内部にて、コーヒー豆の微粉末から、容易に抽出することが出来ることになった。
さらに、ローストしたコーヒー豆の微粉末と、砂糖を混合した、砂糖入りのコーヒー豆の微粉末のコーヒーの内部に粉ミルクを混入して、コーヒー豆の微粉末と、粉ミルクと砂糖の3種類を混合した、砂糖入り、粉ミルク入りのコーヒー豆の微粉末を袋に入れて、お茶、又は紅茶を飲むときに使用するティーパックの袋に入れて使用すると、コーヒーカップに熱いお湯を入れたコーヒーカップの内部に、砂糖入り、粉ミルク入りのコーヒー豆を微粉末状態にして入れた袋を、コーヒーカップの内部に入れて、お茶、又は紅茶のティーパックの袋を使用する場合と、全く同じような、ティーパック類似の使用方法にて、砂糖入り、粉ミルク入りのコーヒー豆の微粉末から、コーヒーを抽出した、インスタントコーヒーとは、全く味と香りが異なる、本格的なコーヒー豆の微粉末から、コーヒーカップの内部にて、コーヒーを抽出したコーヒーを飲むことが出来ることになった。
また、上記にて説明をした、グラニュー糖とコーヒー豆を微粉末とした、コーヒーの微粉末とグラニュー糖を混合して成型した角砂糖の場合も、コーヒーの微粉末とグラニュー糖を混合するときに、粉ミルクを一緒に入れて、コーヒーの微粉末とグラニュー糖と粉ミルクの、3つの混合物の原材料を使用して、角砂糖成型機を使用して、一段と強力に圧縮をして、比重を重く成型した、角砂糖を成型すると、容易に、砂糖入り、粉ミルク入りのコーヒー豆の微粉末から、コーヒーを抽出した、インスタントコーヒーとは、全く味と香りが異なる、本格的なコーヒー豆の微粉末から、コーヒーカップの内部にて、コーヒーを抽出したコーヒーを、上記にて説明した内容と、全く同じように、本格的なコーヒーを飲むことが出来ることになった。
さらに、粉ミルク、又は顆粒状態に加工した粉ミルクと、コーヒー豆を粉砕した微粉末状態のコーヒーの微粉末を混合して袋に入れて、ティーパックと同じようにして、お茶、紅茶を抽出する場合と同様にして使用すると、砂糖分が全くない、味と香りが本格的な、コーヒー豆の微粉末から抽出した粉ミルク入りのコーヒーを、コーヒーカップの内部に入れている、熱いお湯を使用して、容易に本格的なコーヒーをティーパック同様の袋を使用して抽出することが出来ることになった。
また、上記にて説明をした、コーヒー豆を微粉末状態としたコーヒーの微粉末、及び粉ミルクなどと、グラニュー糖などの砂糖を使用して成型した角砂糖の表面上を、糖分、又はミルク、又はチョコレート、又はホワイトチョコレートなどを使用して密封して、角砂糖の表面上を糖衣錠とすることにより、空気中の酸素などを遮断することが出来るので、コーヒーの微粉末の酸化を遅延することになり、コーヒー豆の微粉末の味と、香りを、長時間維持することが出来ることになる効果がある。
さらに、ローストしたコーヒー豆の微粉末を入れた、ティーパック類似の袋を、コーヒーカップの内部に入れて、熱いお湯を入れると、ローストしたコーヒー豆の微粉末と、熱いお湯が化学反応を起こして、コーヒー豆の微粉末の内部から炭酸ガスが発生する、この結果、コーヒーの微粉末を入れたティーパック類似の容器の内部には炭酸ガスが充満するために、ティーパック類似の容器である袋は、袋の内部で発生した炭酸ガスの浮力により、熱いお湯の表面上に、コーヒー豆の微粉末を入れた袋は、結果として、袋の内部に入れたコーヒー豆の微粉末から発生した炭酸ガスの、浮力の影響により、熱いお湯の表面上に浮き上がるために、ティーパック類似の袋の内部に入れた、コーヒー豆の微粉末から、コーヒーを抽出することが出来ないのが、従来、コーヒー豆の微粉末を入れたティーパック類似のコーヒーパックが出来なかった理由である。
また、上記にて説明をした、ローストしたコーヒー豆の微粉末を入れたティーパック類似の袋の内部にて発生した、炭酸ガスの影響による袋の浮力を消し去る手段として、ティーパック類似の袋の内部に、コーヒー豆の微粉末を入れるときに、例えば、グラニュー糖、氷砂糖、又は粗目砂糖などの粗くて比重が重くて、熱いお湯の内部にて、コーヒー豆の微粉末からコーヒーの成分が抽出されるまで、氷砂糖などの粗くて比重が重い砂糖をティーパック類似の袋の内部に、コーヒー豆の微粉末と一緒に入れていれば、コーヒーカップの内部に入れている、熱いお湯の内部にて、コーヒー豆の微粉末と氷砂糖などの粗くて比重が重い、ティーパック類似の袋を使用してコーヒーの成分を、容易に抽出することが出来ることが判明した。
さらに、ティーパック類似の袋の内部に、コーヒー豆の微粉末と、氷砂糖などの粗くて比重が重い砂糖を入れた、ティーパック類似の袋の内部に、粉ミルクを入れれば、砂糖と、ミルク入りのティーパック類似の容器である袋を使用した、コーヒーを抽出することを目的とした、極く簡単な構造のティーパック類似の、コーヒー豆の微粉末からコーヒーを抽出するための、ティーパック類似のコーヒーパックの袋が出来上がることになった。
また、上記にて説明をした、コーヒー豆の微粉末と、氷砂糖と、粉ミルクを入れた、コーヒーパックの袋を使用して、コーヒーの成分を抽出するのであれば、従来のお茶、紅茶を飲むときに使用している、ティーパックと全く同じ使用方法にて本格的に、コーヒー豆の微粉末から、コーヒーの成分を抽出することが出来るので、コーヒーを抽出するために使用する、従来のコーヒーメーカーなどの器具は必要性がなくなることになった。
さらに、上記にて説明をした抽出手段は、お茶の葉、又は紅茶の葉、又はウーロン茶の葉などを、気流式超微粉末製造粉砕機などを使用して、製粉粒度の口径(直径)を5μm前後の極く小さい粒径としたときには、お茶の葉も、紅茶の葉も、ウーロン茶の葉も、熱いお湯の内部にて、コーヒー豆の微粉末と、全く同じように、熱いお湯の浸滲圧の作用が悪くなることから、熱いお湯の表面上に浮き上がる現象が起こることが判明した。
また、上記にて説明をした、お茶の葉の超微粉末を入れたティーバックも、紅茶の葉の超微粉末を入れたティーパックも、ウーロン茶の葉の超微粉末を入れたティーパックも、熱いお湯の浸滲圧の作用が、極端に悪くなることにより、コーヒー豆を微粉末状態の微粉末としたときと、全く同じように、熱いお湯を入れた湯呑の表面上に、ティーパックが浮き上がり、お茶の葉などの超微粉末を入れたティーパックから、お茶などの成分を抽出することが困難となる現象が起こることが判明した。このことを解決する手段としても、コーヒー豆の微粉末の場合と、同じようにティーパックの浮力を消去する手段として、氷砂糖などの粗くて比重が重い砂糖、又は砂糖と粉ミルク、又は粉ミルクだけ、又は人口甘味料だけを、ティーパックの内部に入れて使用すると、ティーパックを使用して効果的に、お茶の成分を抽出することが出来ることになった。ただし、砂糖の糖分入りのお茶、紅茶、ウーロン茶となる。
さらに、上記にて説明をした、ローストしたコーヒー豆、又はお茶の葉、又は紅茶の葉、又はウーロン茶の葉、又はココアなどを、気流式超微粉末製造粉砕機を使用して、製粉粒度の口径(直径)を、5μm前後にすると、熱いお湯に対しては、極端に浸滲圧の作用が悪くなる。この問題を解決する手段として、比重が重くて、溶解がしにくい、比重が極端に重い、例えば、氷砂糖などの粗い砂糖、又は粗目砂糖、又は黒砂糖、又は人口甘味料を、ティーパック、又はコーヒーパック、又はココアパックの、ティーパック類似の袋の内部に氷砂糖、又は粗目砂糖、又は黒砂糖、又は人口甘味料などを入れて、熱いお湯の内部に、ティーパック類似の袋が、完全に沈むように、ティーパック類似の袋を熱いお湯の内部に沈める構造とした、ティーパック類似の袋の構造としたティーパックを使用することにより、超微粉末状態のコーヒー豆の微粉末からお茶の葉の超微粉末まで、ティーパック類似の袋を使用して、コーヒー、お茶、及び紅茶などの有効成分を、効果的に抽出することが出来ることが判明した。健康に優しい黒砂糖などをティーパック類似の袋の内部に入れるとなおよい。
今回、開発に成功した梅の実と、梅の実の仁を含む殻を丸ごとを微粉末状態に乾燥させた粉末を、打錠機を使用して製造した錠剤、及びその粉末、及びその顆粒の商品名の名称としては、下記のような名称を、登録商標とすることにした。
「丸ごと粉砕した梅」
「丸ごと粉砕した梅干」
「丸ごと微粉砕した梅」
「丸ごと微粉砕した梅干」
「丸ごと粉末にした梅」
「丸ごと粉末にした梅干」
「粉砕した梅」
「粉砕した梅干」
「微粉砕した梅」
「微粉砕した梅干」
「粉末にした梅」
「粉末にした梅干」
「微粉末にした梅」
「微粉末にした梅干」
「微粉末にした梅干し」
「梅の粉」
「梅干の粉」
「梅の粉末」
「梅の粉砕」
「梅干の粉末」
「梅干しの粉末」
「梅干の粉砕」
「梅干しの粉砕」
「梅丸ごと粉」
「梅丸ごとの粉」
「梅干丸ごと粉」
「梅干し丸ごと粉」
「梅丸ごと粉末」
「梅丸ごとの粉末」
「梅干丸ごと粉末」
「梅干し丸ごと粉末」
「梅干の微粉末」
「梅干しの微粉末」
「梅干丸ごと微粉末」
「梅干し丸ごと微粉末」
「梅粉」
「梅粉末」
「梅粉砕」
「梅微粉」
「梅微粉末」
「梅微粉砕」
「梅干粉」
「梅干し粉」
「梅干粉末」
「梅干し粉末」
「梅干粉砕」
「梅干し粉砕」
「梅干微粉」
「梅干超微粉」
「梅干し微粉」
「梅干し超微粉」
「梅干微粉末」
「梅干超微粉末」
「梅干し微粉末」
「梅干し超微粉末」
「Dr.長浦が開発した梅丸ごとの粉末」
「Dr.長浦が開発した梅干丸ごとの粉末」
「Dr.長浦が開発した梅丸ごとの微粉末」
「Dr.長浦が開発した梅干丸ごとの微粉末」
「Dr.長浦が開発した梅丸ごとの超微粉末」
「Dr.長浦が開発した梅干丸ごとの超微粉末」
「梅実精」
「梅干精」
「梅の実の精」
「梅干の精」
「梅干しの精」
「梅干の種」
「梅干の殻」
「梅干しの種」
「梅干しの殻」
「Dr.長浦が開発した梅干の精」
「Dr.長浦が開発した梅干しの精」
「Dr.長浦が開発した梅干の種」
「Dr.長浦が開発した梅干の殻」
「Dr.長浦が開発した梅干しの種」
「Dr.長浦が開発した梅干しの殻」
「大山南高梅」
「紀南南高梅」
「みなべいなみ南高梅」
「紀州南高梅」
「南高梅株式会社」
「和歌山南高梅」
「串本南高梅」
「大紀州南高梅」
「大南高梅」
「みなべ南高梅」
また、粉砕した豆腐、オカラの場合には、凍結乾燥、熱風乾燥などの乾燥手段を使用して乾燥をさせたあと、豆腐、オカラには澱粉質が、極く微量した含有されていないので、澱粉質を含む物質、例えば、パン粉、麩(ふ)、煎餅、ビスケット、クラッカー、又はクッキーなどの粉末を数%から数10%入れるか、又は結合剤を混合したあと打錠機を使用して、平板形状の煎餅類似の煎餅に成型すると、水分を含有したままの豆腐、オカラを打錠機を使用して成型したあと、豆腐、オカラの成型物が含有している水分を乾燥させて除去する製造工程よりも作業性がよいことが判明した。
さらに、何故に、粉砕した豆腐、オカラを乾燥させたあと、澱粉質を含有している、例えば、パン粉、麩(ふ)、煎餅、ビスケット、クラッカー、又はクッキーなどの粉末を入れるか、又は結合剤を混合したあと、打錠機を使用して成型する理由は、ほとんどが蛋白質の豆腐、オカラの場合には、打錠機にて成型が不可能であることが理由である。又は澱粉質を含有している、例えば、パン粉などの変わりに結合剤を使用しても成型は可能である。
また、上記にて説明をしたように、打錠機を使用して、固型物である錠剤、又は錠剤形状に類似の平板形状に成型する場合の条件としては、成型を行う原材料が澱粉質を含有していなければ、打錠機を使用して成型をすることが出来ないので、ほとんどが蛋白質で出来ている、粉砕した豆腐、オカラなどの場合には、打錠機にて成型をすることが出来る条件にするために、澱粉質を含有している、例えば、パン粉、麩、煎餅、ビスケットなどの粉末を、主たる原材料である粉砕した豆腐、オカラなどに入れるか、又は結合剤を混合して打錠機を使用して成型すると、加熱をすることなく、常温にて、種々雑々な形状に成型をすることが出来ることが判明した。
さらに、上記にて説明をした豆腐、オカラに類似の原材料である、酒粕、又は焼酎滓の場合には、水分を除去する目的にて、凍結乾燥、又は熱風乾燥などの乾燥手段にて、よく乾燥をさせたあとの酒粕の粉末、又は焼酎滓の粉末に、澱粉質を含有している、例えばパン粉、麩、煎餅、ビスケット、クラッカー、又はクッキーなどの粉末を入れるか、又は結合剤を混合して、打錠機を使用して成型をすると、煎餅類似の平板形状に、容易に成型をすることが出来ることが判明した。
また、豆腐、又はオカラ、又は酒粕、又は焼酎滓を成型する場合も、よく乾燥させたあとの豆腐の粉末、又はオカラの粉末、又は酒粕の粉末、又は焼酎滓の粉末の内部に、熱変性をするビタミン剤、例えば、ビタミンC、クエン酸、酵素、青汁の粉末、又はブトウ糖などの糖分、又は補助栄養食品、又は機能性食品を混入して混合して、打錠機を使用して、常温にて成型をすると、栄養価が高い豆腐、又はオカラ、又は酒粕、又は焼酎滓が、主たる原材料の煎餅類似の平板形状をした煎餅のような駄菓子が出来上がることになった。
また、豆腐、油揚げなどの製造にて発生するオカラは保水性がよいので、オカラの水分含有量は約80%である、この水分を80%含有しているオカラを直接に、打錠機を使用して錠剤形状の煎餅形状に成型するのには、オカラの水分含有量が多いので、オカラが含有している水分の含有量を10%前後にしなければ、打錠機を使用して錠剤形状に成型することができない。
そこで、この、オカラが含有している水分含有量を減少させる手段としては、凍結乾燥、又は熱風乾燥などの乾燥手段にて、オカラが含有している水分を除去することはできるけれども、オカラは保水性があまりにもよいので、乾燥させるためのコストがあまりにも高くなりすぎるという問題が発生する。この問題を解決する手段として、本考案を使用して下記の▲1▼から▲2▼のような手段を使用して解決をした。
▲1▼の解決策としては、米、麦、トウモロコシなどの穀類、又はじゃが芋が含有している澱粉、穀物の粉末を加熱して、穀類が含有している澱粉、又は穀類を加熱することにより、β(ベーター)澱粉からα(アルファー)澱粉に変化をさせたあと、粉砕機を使用して粉砕した微粉末の粉末が含有している、水分含有量は0%に極く近い水分含有量の粉末である、この水分が0%前後の澱粉、又は穀類の粉末と、80%前後の水分を含有しているオカラを、澱粉、又は穀類の粉末の割合が4で、オカラの割合が1の、約4:1の割合で、澱粉、又は穀類の粉末とオカラを混合して、澱粉、又は穀類の粉末とオカラの混合物に圧力をかけて圧縮して、オカラと粉末の混合物が含有している水分を均一化すると、澱粉、又は穀類の粉末とオカラを混合した混合物が含有している水分の含水量は、約10%となる。この澱粉、又は穀類の粉末とオカラを混合して水分の含水量を低下させた混合物は打錠機を使用して打錠して成型をすることができると同時に、再度、加熱をすることなく、即、商品となり食べることができる食品、食料となることになった。
▲2▼の解決策も、▲1▼の解決策と基本的な考えは同じである。オカラは大変に保水性がよい物質である、ということは、オカラと水分が結合している剤合力は大変に、強く結合しているということである、このオカラと結合している水分を除去するのには、▲1▼の解決策にて説明をした澱粉、又は穀類の粉末を使用して、オカラと結合している水分を低下させるのが、最もよい方法であるが、よく乾燥させたパン粉、麩(ふ)、又は高野豆腐などの乾燥粉末と、オカラを混合して圧力をかけて圧縮することにより、オカラと水分の結合状態を切り離すことになり、結果として、オカラの水分はパン粉などの粉末に吸い取らせて、オカラが含有している水分の含水量を低下させて、打錠機を使用して煎餅形状に成型してもよい。
また、上記にて説明をした、本考案の加工技術の応用例としては、オカラが含有している水分を低下させて、オカラを加工食品として再利用する加工技術の応用例としては、オカラと同じように大変に保水性がよいのが、麦焼酎、芋焼酎、米焼酎などの穀類を発酵させて蒸溜したあとの焼酎滓も、オカラと同じく必須アミノ酸、蛋白質、ミネラルなどの栄養分を多量に含んでいる、栄養価が大変に高い物質であるけれども、この焼酎滓もオカラと同じく、ほとんどが産業廃棄物として処分されている。
この保水性がオカラと同じく、大変に保水性がよい焼酎滓も、上記にて説明をしたオカラの再利用の方法と同じく、加熱をした澱粉、又は穀類の粉末と混合して、焼酎滓が含有している水分を除去することにより、安いコストにて焼酎滓が含有している水分を低下させることができることになり、水分を低下させた焼酎滓は打錠機を使用して、直接に煎餅形状に打錠して、再度、加熱をすることなく、食品、食料とすることができることになった。
さらに、果実のジュースを作る目的で、果実を搾ったあとの搾り滓も、オカラ、焼酎滓と同じように栄養価は高いけれども、保水性がよいので、再利用されずに産業廃棄物として処分されている、この果実を搾ったあとの搾り滓も、オカラ、焼酎滓を再利用する方法と同じく、加熱した澱粉、又は穀類の粉末、又はパン粉などを使用して水分を低下させて打錠機を使用して煎餅形状に打錠すると、即、食品、食料とすることができることが判明した。
また、加熱をしていないじゃが芋などの澱粉、又は小麦、米、トウモロコシなどの穀類の粉末、例えば、小麦粉、又は米粉などを使用して、オカラ、焼酎際、及び果実の搾り滓が含有している水分を、小麦粉とオカラ、焼酎滓、又は果実の搾り滓と、約4:1前後の割合にて混合して、オカラ、焼酎滓、又は果実の搾り滓が含有している水分を小麦粉が吸収する、水分の吸収力を使用して、小麦粉とオカラなどの混合物に圧力をかけて圧縮して、小麦粉とオカラなどの混合物の水分を均一化して、オカラ、焼酎滓、又は果実の搾り滓と小麦粉を混合した物質を、例えば、煎餅形状に成型したあと、熱風乾燥などの手段を使用して乾燥させたあと、その後の工程で焼き上げると、煎餅形状の煎餅などの目的物に加工することができることになった。
上記にて説明をした本考案を纏めると、オカラ、焼酎滓、又は果実の搾り滓が含有している水分を、小麦粉、米粉、又は澱粉などの水分の含水量が、極く少ない0%前後の物質を使用して、オカラ、焼酎滓、又は果実の搾り滓と共有関係となっている水分を、小麦粉、又は澱粉の強力な吸収力を使用して、オカラ、焼酎滓、又は果実の搾り滓から水分を切り離したあと、水分の含水量を低下させたオカラ、焼酎滓、又は果実の搾り滓を再利用することが、本考案の目的とするところである。
また、豆腐などの保水性がよいものも、上記にて説明をした、加熱をした小麦粉、又は米粉を使用した加工手段を使用して、打錠機を使用して煎餅形状にするか、又は加熱をしていない小麦粉、又は米粉などを使用して、豆腐が含有している水分を吸収して水分の含水量を低下させたあと、例えば、煎餅形状に成型して乾燥、及び加熱をして、煎餅類似の煎餅とする加工手段にも、上記にて説明をした加工手段は応用することができる。
さらに、上記にて説明をした加工手段は、ビスケット、クラッカー、又はクッキーなども、粉々に粉砕をしたあと打錠機を使用して、常温にて、もとの平板形状に成型するのであれば、ビスケット、クラッカー、又はクッキーなどを粉砕した粉末の内部に、熱変性をするビタミン剤、例えば、ビタミンC、クエン酸、酵素、青汁の粉末、又はブトウ糖などの糖分、又は補助栄養食品、又は機能性食品を混入したビスケット、クラッカー、又はクッキーなどに類似の形状をした栄養価が高い、ビスケット、クラッカー、又はクッキーを成型することが出来ることになった。
また、ケーキなどを粉々に粉砕したあと、凍結乾燥、又は熱風乾燥などにて、ケーキなどの生ものを乾燥させた粉末を打錠機を使用して、上記にて説明をした加工手段を使用して、常温にて平板形状に成型するのであれば、ケーキなどの生ものを粉砕して乾燥させた粉末の内部に、熱変性をするビタミン剤、例えば、ビタミンC、クエン酸、酵素、青汁の粉末、又はブトウ糖などの糖分、又は補助栄養食品、又は機能性食品を混入した、ケーキなどの生ものが、主たる原材料の平板形状をした煎餅類似の煎餅形状をした、乾燥ケーキが出来上がることになった。
さらに、例えば、青梅、完熟梅、及び梅干し、又はその他の果実の実などの、種の仁と、硬い殻を取り除いたあとの、青梅、完熟梅、及び梅干しの実などを、凍結乾燥、又は熱風乾燥などを使用して乾燥させたあと、そのままの状態にて打錠機を使用して打錠して成型するか、又は気流式超微粉末製造機などを使用して、製粉粒度の口径(直径)を50μm前後から5μm前後としたあとの超微粉末状態の超微粉末の果実の粉末を、常温にて、打錠機を使用して平板形状の煎餅形状に成型することの利点は、青梅、完熟梅、及び梅干しなどを超微粉末とした原材料の内部に、熱変性をするビタミン剤、例えば、ビタミンC、酵素、クエン酸、青汁の粉末、又はブドウ糖などの糖分、又は補助栄養食品、又は機能性食品を混入して混合して、打錠機を使用して、常温にて成型すると、栄養価が高い、青梅、完熟梅、梅干し、バナナ、パイナップル、リンゴ、梨、ブドウ、李、及び杏などの果実を乾燥させた粉末、又はアーモンド、ピーナツ、カシューナット、マカーデエミアンナット、及び銀杏の実などの実を含む殻、又は殻だけを乾燥させた粉末、又はカボチャ、トマト、キダチアロエ、ブロッコリー、ジャガイモ、サツマ芋、及びカリフラワーなどの野菜を乾燥させた粉末が、主たる原材料の煎餅類似の平板形状をした煎餅のような駄菓子が出来上がることになった。
また、ローストしたコーヒー豆を、気流式超微粉末製造機を使用して、人体が食べても、飲んでも、人体の舌が異物としての違和感を感じることが出来ない粒子径(直径)の製粉粒度が5μm前後、又は5μm以下の口径(直径)の超微粉末状態の超微粉末まで、極く微小にコーヒー豆を粉砕すると、コーヒーを抽出するのに、コーヒーカップに5μm前後に粉砕をした超微粉末のコーヒーの粉末を入れて、熱湯、又はお湯を、コーヒーカップに入れるだけで、コーヒーの微粉末を濾紙を使用して濾過することなく、コーヒーを抽出することが出来ると同時に、コーヒーの超微粉末も、コーヒーと一緒に飲んでも、又は食べても、人体の舌が異物としての違和感を感じることが出来ないという、従来の常識では判断をすることが出来ないコーヒーの抽出方法が判明した。
さらに、上記にて説明をした、コーヒー豆を製粉粒度の口径(直径)が5μm前後、又は5μm以下の口径(直径)の超微粉末状態の超微粉末に、コーヒー豆を超微小に粉砕すると、表面積が広くて、比重が極く軽いがために、熱湯、又はお湯の表面上に浮き上がり、超微粉末状態のコーヒーの超微粉末が熱湯、又はお湯の内部に、なかなか溶解しない欠点もあるが、コーヒー豆を製粉粒度の口径(直径)が5μm前後、又は5μm以下の口径(直径)の超微粉末状態の超微粉末のコーヒーは、今後のコーヒーを抽出する手段としては、インスタントコーヒーを駆逐することになる加工手段、及び商品となると判断することが出来ることになった。
また、上記にて説明をした、製粉粒度の口径(直径)が5μm前後、又は5μm以下の口径(直径)の、超微粉末状態のコーヒーの超微粉末の表面積が広くて、比重が極く軽い超微粉末状態のコーヒーの超微粉末を打錠機械を使用して錠剤にすると、表面積は極く小さくなり、比重は水よりも一段と重い、コーヒーの超微粉末を圧縮して成型した、コーヒーの超微粉末を原材料として出来ている錠剤となる、このコーヒーの錠剤の使用方法としては、熱湯、又はお湯を入れたコーヒーカップに1個、又は複数個のコーヒーの超微粉末で出来ている錠剤をコーヒーカップの内部に直接に入れて、濾紙を使用して濾過をすることなく、コーヒーを抽出することにする。又コーヒーを抽出するのに使用したコーヒーの超微粉末も、コーヒーを飲むときに一緒に飲むという、従来のコーヒーは濾紙を使用して濾過をした、コーヒーを飲むという飲みかたとは異なる飲みかたになる。このコーヒーの超微粉末を打錠機を使用して錠剤とした、コーヒーの微粉末で出来ているコーヒーの錠剤は、コーヒーを抽出する手段としては、最も簡便で、香り、味などの味覚を錠剤の内部に、全て圧縮して、最大限、閉じ込めているコーヒーで出来ている錠剤である。
さらに、上記にて説明をした、製粉粒度の口径(直径)が5μm前後、又は5μm以下の口径(直径)の、超微粉末状態のコーヒーの超微粉末の内部に、グラニュー糖、氷砂糖、粗目などの砂糖、又は粉ミルクなどを入れて混合した原材料を、打錠機を使用して打錠した、砂糖入りのコーヒーを抽出するための目的の錠剤、又は砂糖と粉ミルク入りのコーヒーを抽出するための目的の錠剤を、打錠機を使用して容易に成型することが出来ることになった。
また、コーヒーの超微粉末を打錠機をして成型して錠剤とした、比重が水よりも一段と重いコーヒーで出来ている錠剤を1種類と、比重が水よりも極く軽い超微粉末状態のコーヒーの超微粉末を1種類の、比重が全く相反する異なる2種類のコーヒーをティーパック類似の袋の内部に入れて、ティーパック類似の袋の比重が、水よりも一段と重い構造としたティーパック類似の袋の内部に入れているコーヒーの利点は、第1には超微粉末状態のコーヒーで出来ている、比重が水よりも一段と重い錠剤の重さにより、ティーパック類似の袋は熱湯、又はお湯の内部に完全に沈んで沈下する。第2にはティーパック類似の袋の内部に入れている超微粉末状態の比重が極く軽いコーヒーの超微粉末のコーヒーも、ティーパック類似の袋と一緒に、熱湯、又はお湯の内部に沈んで沈下することになり、超微粉末状態のコーヒーの超微粉末を入れたティーパック類似の袋は、水面上に浮き上がらない構造となり、迅速にコーヒーを抽出することが出来ることになった。
さらに、コーヒーの超微粉末を打錠機を使用して、比重を水よりも一段と重くした、コーヒーの超微粉末で出来ている錠剤と、比重が極く軽いコーヒーの超微粉末状態のコーヒーの超微粉末のコーヒーの2種類を、一緒に同一のティーパック類似の袋の内部に入れた、ティーパック類似の袋を使用してコーヒーを抽出すると、まず最初に超微粉末状態のコーヒーの超微粉末のコーヒーを抽出したあと、その次にコーヒーの超微粉末を圧縮して成型した、コーヒーの超微粉末で出来ている錠剤が、熱湯、又はお湯の内部にて、徐々に溶解してコーヒーを抽出することになるので、1個のティーパック類似の袋から時間的に長時間、新鮮なコーヒーを抽出することが出来る利点も発生することになる。
また、上記にて説明をした内容の要点は、コーヒーを抽出するための目的のティーパック類似の袋を熱湯、又はお湯の内部に沈めるのに、比重が重いグラニュー糖、氷砂糖、粗目などの砂糖を使用してティーパック類似の袋を水溶液中に沈めるか、又は超微粉末のコーヒーを圧縮して成型をした比重が水よりも一段と重い錠剤を使用してティーパック類似の袋を水溶液中に完全に沈めて沈下させて、熱湯、又はお湯を使用して、ティーパック類似の袋の内部に入れているコーヒーの超微粉末を使用して、本格的な香りと、味と味覚を抽出したコーヒーの砂糖入りと、砂糖なしのコーヒーを、簡便に抽出することが出来ることになった。
さらに、お茶の葉、ウーロン茶の葉、又は紅茶の葉も、上記にて説明をした加工手段を使用して、人体が食べても、飲んでも、人体の舌が異物としての違和感を感じることが出来ない粒子径(直径)の製粉粒度が5μm前後、又は5μm以下の口径(直径)の超微粉末状態の超微粉末にすると、比重が極く軽くなるので、コーヒーの超微粉末の場合と全く同じように、比重を水よりも一段と重くする目的にて、お茶の葉の超微粉末、ウーロン茶の葉の超微粉末、又は紅茶の葉の超微粉末を、打錠機を使用して圧縮して、比重を水よりも、一段と重い、錠剤に成型をした。この錠剤の目的とするところと使用方法は、コーヒーの超微粉末で出来ている錠剤の目的とするところと使用方法は、全く同じ目的とするところであり、全く同じ使用方法なので、[0971]から[0978]を参照していただくことにより、説明を省略することにする。
また、上記にて説明をした、コーヒー、及びお茶の葉、ウーロン茶の葉、紅茶の葉、ルイボスティー、又はその他のお茶の葉に類似の葉などを超微粉末状態とした超微粉末をティーパック類似の袋に入れて、ティーパック類似の袋の比重を水よりも一段と重くする手段としては、ティーパック類似の袋の内部に、水の性質を良好とするための麦飯石、素焼、陶磁器、ラムネの玉類似のガラス玉、又は石灰(生石灰、消石灰)などの水酸化カルシウム(Ca(OH))を固めた物質、又は人体が必要とするミネラルなどの金属、例えば、鉄、亜鉛、マグネシウムなどで出来てる、極く小さい濾過剤、又は金属で出来ている、極く小さい金属球などをティーパック類似の袋の内部に、コーヒー及びお茶の葉、ウーロン茶の葉、紅茶の葉と一緒に入れて、ティーパック類似の袋の比重を、第1に水よりも一段と重くする目的とする。又第2にコーヒーカップ内部の飲料水、又はお茶を飲む湯呑み内部の飲料水の水の性質を人体に良好な飲料水に改善することを目的とする。
さらに、ローストしたコーヒー豆を、気流式超微粉末製造機を使用して、人体が食べても、飲んでも、人体の舌が異物としての違和感を感じることが出来ない粒子径(直径)の製粉粒度が100μm前後、又は50μm前後、又は5μm前後、又は5μm以下の口径(直径)の超微粉末状態の超微粉末まで、極く微小にコーヒー豆を粉砕する加工技術の応用例としては、例えば、銀杏の実を含む殻の部分、又は殻だけの部分を、凍結乾燥、又は熱風乾燥などの乾燥手段を使用して水分を除去したあと、気流式超微粉末製造機を使用して、粒子径(直径)の製粉粒度が100μm前後、又は50μm前後、又は5μm前後、又は5μm以下の口径(直径)の超微粉末状態の超微粉末まで、銀杏の実を含む殻の部分、又は殻だけの部分を、極く微小に粉砕をすることにより、人体が食べても、飲んでも、人体の舌が異物としての違和感を感じることが出来ない超微粉末状態の超微粉末となることが判明した。
また、上記にて説明をした銀杏の実を含む殻の部分、又は殻だけの部分を超微粉末状態の超微粉末とする加工技術の応用例としては、例えば、アーモンドの実を含む殻の部分、又は殻だけの部分、カシューナットの実を含む殻の部分、又は殻だけの部分、又はマカーデエミアンナットの実を含む殻の部分、又は殻だけの部分、又はクルミ、又はクリ、又はドングリ、又はヒシなどの実を含む、殻の部分、又は殻だけの部分、又はカボチャ、水瓜、瓜、などの種、又はプルーンの種などを、上記にて説明をした加工技術である、超微粉末製造機を使用して、人体が食べても、飲んでも、人体の舌が異物としての、違和感を感じることが出来ない粒子径の製粉粒度が100μm前後、又は50μm前後、又は15μm前後、又は5μm前後、又は5μm以下の口径(直径)の超微粉末状態の超微粉末とすることにより、種々雑々な果実、野菜、銀杏の実などの実を含む殻、又は殻が含有している、抗酸化物質、及び植物が成長するのに必要な成長因子などを、人体が腸管にてその有効成分を摂取して吸収することが出来ることになった。
何故に、本考案に於いて、青梅、完熟梅、及び梅干しを、常温にて丸ごと粉砕して粉末にした理由は、下記にて説明をしている理由から、生のままの状態の青梅、完熟梅、及び梅干しを粉砕して粉末にしたのが、その理由である。
従来の加工技術として、梅干しを丸ごと加熱をして焼いたあと、粉砕して粉末にした健康食品、又は食品は開発されてはいるが、梅干しを丸ごと加熱をして焼くことにより、特に梅干しの種の内部にある仁の有効成分であるアミグダリン(ビタミンB17)、又は種の殻が含有しているポリフェノールの一種で、体内にて発生をする、ガンの発生原因とされている、活性酸素を消去する、抗酸化物質のリオニレシノールは100度C前後までの温度にしか耐えることが出来ないので、梅干しを丸ごと加熱して焼くこと事態が、抗酸化物質のリオニレシノールの効力を、極端に低下させることになるか、又は全く効力を消失させることになることから、生のままの状態の青梅、完熟梅、及び梅干しを粉砕したあと、凍結乾燥、冷風乾燥、又は熱風乾燥などの乾燥手段を使用して乾燥させたあと、超微粉末状態に加工して、食品、健康食品、医薬品の原材料とすることにしたのが、その理由である。
また、図1に示している測定図は、梅干しの、硬い種の殻を含む丸ごとの梅干しを凍結乾燥したあと、気流式超微粉末製造粉砕機、又は衝撃式粉砕機を使用して粉砕した、82μm以下、又は82μm前後以下の微粉末の粒子径を測定した測定図を示している。
さらに、この図1の測定図を分析すれば、最も大きい最大の粒子径が82μm以下、又は82μm前後以下を示している、又最も小さい粒子径の大きさは5μm前後を示している、又粒子径の中心の分布図の平均値は20μm前後を示している。
また、この図1の測定図に示している、梅干しの、硬い殻を含む丸ごとの、粒子径が5μm前後から82μm以下、又は82μm前後以下までの粒子径とした、硬い殻を含む梅干し丸ごとの微粉末の人体が感じる触感は、意外にも、粒子径は大きい粒子径であるが、人体の舌と歯が、固体としての異物として、全く違和感を感じることができないので、例えば、フリカケ、ドレッシング、煎餅、冷菓、菓子、駄菓子などの、食料の原材料となることが判明した。
さらに、上記にて説明をした、梅干しの、硬い種の殻を含む丸ごとの梅干しを、凍結乾燥したあと、気流式超微粉末製造粉砕機、又は衝撃式粉砕機を使用して粒子径が5μm前後から82μm以下、又は82μm前後以下までの粒子径に粉砕した微粉末の、人体が感じる触感は、意外にも、82μm以下、又は82μm前後以下の粒子径であれば、粒子径は大きい粒子径であるが、人体の舌と歯が、固体としての異物として、全く違和感を感じることができないことを発明・発見したことになった。
というのは、通常、人体の舌と歯は、粒子径が15μm以上の粒子径の場合には、人体の舌と歯は、異物としての固体の違和感を感じるとされているのが通常の判断である。
また、図2に示している測定図は、梅干しの、硬い種の殻を含む丸ごとの梅干しを凍結乾燥したあと、衝撃式粉砕機を使用して粉砕した、350μm以下の微粉末の粒子径を測定した測定図を示している。
さらに、上記にて説明をした、梅干しを丸ごと粉砕した図1に示している粒子径が82μm以下、又は82μm前後以下の微粉末と、図2に示している粒子径が350μm以下の微粉末を比較すると、粒子径が82μm以下、又は82μm前後以下の粒子径の場合には、人体の舌と歯が、固体としての、異物としての識別をすることができなかったのが、粒子径が350μm以下の粒子径の場合には、人体の舌と歯が、異物としての、固体としてのダラダラした触感の違和感を、人体の舌と歯が、固体である異物を識別することができる粒子径の大きさであったことが判明した。
また、梅干しの、硬い種の殻を含む丸ごとの梅干しに類似の、例えば、プルーン、ビワ、サクランボウ、李、桃、杏子、アボガド、リンゴ、カボチャ、梨などの硬い種の殻も粒子径が5μm前後から82μm以下、又は82μm前後以下までの粒子径の大きさの粒子径に粉砕した微粉末は、人体が感じる触感は、梅干しの丸ごとの微粉末と、同じく、人体の舌と歯が、固体としての異物として、全く違和感を感じることができないということが判明した。
結論▲1▼として、例えば、梅干し、プルーン、ビワ、サクランボウ、李、桃、杏子、アボガド、リンゴ、カボチャ、梨などの果実、野菜の種である、硬い種の殻、又は銀杏、ドングリ、クルミ、カシューナット、ピーナツなどの、実の硬い殻も、82μm以下、又は82μm前後以下の微粉末に粉砕をすれば、人体が感じる触感は、人体の舌と歯が、全く違和感を感じることなく、食べたり飲んだりすることが出来る、ということは、固体としての物性の性質がなくなり、流体、又は擬似流体としての物性となることの発明・発見をした。
また、結論▲2▼として、上記にて説明をした粒子径が82μm前後以上の粒子径を含まなければ、人体の舌と歯は、異物としての識別をすることができないことが判明した。
さらに、結論▲3▼として、図1、及び図2び示している、測定結果の分析から判断することができることは、粒子径が82μm前後の粒子径を境界域として、82μm以下の粒子径は、人体の舌と歯は、異物としての識別はできないけれども、粒子径が82μm以上の粒子径では、人体の舌と歯が、異物としての識別ができるという境界域の発明・発見をすることになった。
また、結論▲4▼として、図2に示している82μmから350μmまでの、直接に食べる粒子径としては、大きい粒子径の利用方法としては、打錠機を使用して錠剤として、健康食品、食品、食料、医薬品の原材料とすることが出来る。
また、豆腐、オカラ、焼酎滓、日本酒の酒粕、みかん、オレンジなどの柑橘類の絞り滓、パン粉、煎餅を粉末にした煎餅の粉末、コーヒー豆を粉砕した微粉末、緑茶の葉、紅茶の葉、梅干し丸ごとの微粉末、又はその他の植物の種、殻の微粉末などを凍結乾燥、又は熱風乾燥などの手段を使用して乾燥したあと、塩味、砂糖味、しょう油味などの煎餅風味の味付けをするか、又はその他の、砂糖味などの味付けをしたあと、打錠機を使用して錠剤形状の煎餅形状に打錠したあと、糖分を使用して、煎餅形状の外周を糖衣錠とするか、又はチョコレートなどを使用して、煎餅形状の外周をコーティングすると、例えば、必須アミノ酸、ミネラルなどが多量に含有されていて、栄養価が高いけれども、そのままの状態では、なかなか食べることができにくい焼酎滓なども、子供達が食べる菓子、駄菓子となる効果がある。
特に、産業廃棄物として厄介者であるが、オカラ、焼酎滓、みかん、オレンジなどの柑橘類の搾り滓、又は種々雑々な植物の種、及び実の殻、例えば、梅の種、プルーンの種、アボガドの種、銀杏の殻、ドングリの殻、栗の皮、クルミの殻、ピーナツの殻などが含有している、人体にとって有益な抗酸化物質、又はその他の有益な物質を、本考案の加工手段を使用して、粒子径が82μm以下の粒子径の微粉末に加工することにより、直接に人間が食べることができることになり、健康食品、食品、食料、医薬品の原材料として提供することができることになった意義は大きいといえる。
また、梅の実、ビワの実、杏子、李などの実、及び硬い種の部分を丸ごとを、乾燥させた50μm前後、又は82μm以下の微粉末の利用方法としては、食品、健康食品、医薬品としての利用方法があるが、特に食品としては機能性の添加剤として、フリカケ、オニギリ、ドレッシング、マヨネーズ、うどん、ソバ、スパゲッティ、マカロニ、食パンなどのパンから菓子、駄菓子、煎餅、冷菓などキャンディー、アイスクリームまで、巾ひろく食品の添加剤として使用することができる。
また、オカラを入れた、型ぬきのクッキーを製造するときの生地を作る場合の材料としては、例えば、1例として、下記に示している▲1▼から▲8▼までの材料と、小麦粉とオカラの割合を、5:5前後の比率の割合にしてもよいが、最も、適当な混合率の比率は小麦粉が3で、オカラが1の3:1前後、又は小麦粉が4で、オカラが1の4:1前後以下の割合の比率にて混合して混ぜた、オカラ入りの生地を作り、従来と全く同様の加工手段にて、オカラ入りの型ぬきクッキーなどの菓子、及び食品を製造することが出来ることが判明した。
▲1▼小麦粉、及び極く少量の片栗粉 ・・・・・・・・・・・・・・・ 150g
▲2▼保水率が80%前後のオカラ(略して、オカラとする) ・・・・ 50g
▲3▼ベーキングパウダー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2g
▲4▼バター、又はマーガリン ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 100g
▲5▼砂糖 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 80g
▲6▼卵 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 小1個
▲7▼バニラエッセンス ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 適 宜
▲8▼打ち粉 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 適 宜
さらに、上記にて説明をした材料を使用して、下記の▲1▼から▲3▼の順序にて、オカラ入りのクッキーの生地を作るとよい。
▲1▼ボールにバターを入れて、泡立器でクリーム状にし、砂糖を2〜3回に分けて加えて、すり混ぜる。
▲2▼卵を少しずつ加えて、よく混ぜ合わせる。
▲3▼バニラエッセンス、及び小麦粉、及びオカラを加えて、木じゃくしでなめらかな生地になるまでよくこねる。
また、上記にて説明をした、オカラ入りのクッキーの生地を使用して、下記の▲1▼から▲3▼の順序にて、のばし、及び型ぬき、及び焼き上げるとよい。
▲1▼打ち粉を振った台の上に生地を取り出し、手で押さえて、さらに打ち粉を振って麺棒で5mmの厚さにのばす。
▲2▼お好みの型でぬき、オーブン用シートを敷いた天板に少しずつ間をあけて並べる。残りの生地は、まとめて再度のばして、型ぬきをする。
▲3▼焼き上げる温度は、小麦粉だけを使用して、クッキーを焼き上げる場合には、180度Cに加熱したオーブンで10分〜12分間で焼き上げるけれども、小麦粉にオカラを混合した生地の場合は、オカラの保水率が高いので、加熱の温度は170度Cに加熱したオーブンで20分間、前後で焼き上げるとよい。
また、スポンジケーキ、及び油で揚げるドーナツ、及びアメリカンドック、及びスペイン風揚げ菓子などの場合も、上記にて説明をしたように、小麦粉とオカラの割合を5:5前後の比率にしてもよいが、最も適当な混合率の比率は、オカラが1で、小麦粉が3の3:1前後、、又はオカラが1で小麦粉4の4:1前後以下の割合の比率にて混合して混ぜた生地を作り、従来と全く同様の加工手段にて、オカラ入りのスポンジケーキ、及び油で揚げたオカラ入りのドーナツ、及びオカラ入りのスペイン風揚げ菓子などの食品を製造することが出来ることが判明した。
さらに、食パン、及びバターロール、及びクロワッサン、及びピザ、及び餃子の皮などの生地を作るときも、上記にて説明をしたように、小麦粉とオカラの割合を5:5前後の比率にしてもよいが、最も適当な混合率の比率は3:1前後に、小麦粉が3で、オカラが1の割合の比率、又は小麦粉が4で、オカラが1で4:1前後以下の割合にて混合して混ぜた生地を作り、食パン、及びバターロール、及びピザ、及び饅頭、及び中華饅頭、及び餃子の皮、及びあられ、及び煎餅、及びパン粉などの小麦粉を使用して作る菓子類、又は食品の全てに、小麦粉とオカラを混合して混ぜた生地を作り、従来と全く同様の加工手段にて、食パン、及びバターロール、及びピザ、及び饅頭、及び中華饅頭、及び餃子の皮、及びあられ、及び煎餅、及びパン粉などの小麦粉を使用して作る、全ての食品に、オカラを入れて製造することが出来ることが判明した。
また、米粉を使用して作る団子、及び餅、及び煎餅、及び米粉で出来ているあられなどの菓子、又は食品にも、上記にて説明をしたように、米粉とオカラの割合を5:5前後の比率にしてもよいが、最も適当な混合率の比率は米粉が3で、オカラが1の3:1前後、又は米粉が4で、オカラが1の4:1前後以下の割合の比率にて混合して混ぜた生地を作り、従来と全く同様の加工手段にて、オカラ入りの団子、及びオカラ入りの餅、及びオカラ入りの煎餅、及びオカラ入りのあられなどの食品を製造することが出来ることが判明した。
さらに、片栗粉、及び葛粉、及びコーンスターチなどの澱粉を使用して作る葛餅などにも、上記にて説明をしたように、5:5前後の割合の比率にしてもよいが、最も適当な混合率の比率は米粉が3で、オカラが1の3:1前後、又は片栗粉が4で、オカラが1の4:1前後以下の割合の比率にて混合して混ぜた生地を作り、従来と全く同様の加工手段にて、オカラ入りの葛団子、及びオカラ入りの葛餅などの食品を製造することが出来ることが判明した。
また、うどん、及びソバ、及びソーメン、及びスパゲッティ、及びパスタ、及びラーメン、及びインスタントうどん、及びインスタントラーメンなどの小麦粉で出来ている麺類、又は米粉で出来ているビーフン、又は豆類で出来ている春雨などの麺類にも、上記にて説明をしたように、5:5前後の割合の比率にしてもよいが、最も適当な混合率の比率は、小麦粉、又は米粉が3で、オカラが1の3:1前後、又は小麦粉、又は米粉が4で、オカラが1の4:1前後以下の割合の比率にて混合して混ぜた生地を作り、従来と全く同様の加工手段にて、オカラ入りのうどん、及びオカラ入りのソバ、及びオカラ入りのソーメン、及びオカラ入りのスパゲッティ、及びオカラ入りのパスタ、及びオカラ入りのラーメン、及びオカラ入りのインスタントうどん、及びオカラ入りのインスタントラーメン、又は米粉で出来ているビーフン、及びオカラ入りの春雨などの食品を製造することが出来ることが判明した。
さらに、小麦粉、及び米粉、及び片栗粉などの澱粉に、大豆から出来ているオカラを入れて食品にすると、繊維質と蛋白質とミネラルを、多量に含有しているオカラの主成分と、炭水化物が主たる主成分の小麦粉、及び米粉、及び片栗粉との混合による、栄養価、及び味覚の相乗効果により、栄養価、及び味覚が大豆の蛋白質の味を含んだ複雑な、大変に良好な味覚となることと、高い栄養価の食品となる相乗効果があることが判明した。
また、上記にて説明をした、オカラ、又は豆乳の利用方法としては、御飯を炊く炊飯器の内部に、例えば、お米と、保水率が80%のオカラ、又は豆乳の割合を、重量の比率で、お米が3で、オカラ、又は豆乳が1の割合の比率で炊飯器の内部に入れて炊飯をすると、オカラ、又は豆乳入りの御飯が出来上がる、このオカラ、又は豆乳入りの御飯の特徴は、オカラ、又は豆乳である大豆の風味と、栄養価が高くて蛋白質を多く含有している、オカラ、又は豆乳入りの御飯は、おにぎり、弁当などに使用する御飯としては、風味がよくて、栄養価が高いおにぎり、及び弁当の御飯となることが判明した。
さらに、上記にて説明をした、大豆を擂りつぶした豆乳と、お米を交ぜて混合して、炊飯器を使用して御飯を炊くと、炭水化物が主成分のお米と、蛋白質が主成分の、大豆で出来ている豆乳との相乗効果により、栄養価が低いお米の弱点を、栄養価が高い豆乳の主成分である蛋白質を補う相乗効果がある、この豆乳が5割以上の割合、又は豆乳が5で、お米が5の5:5前後、又は豆乳が3で、お米が7の3:7前後、又は豆乳が1で、お米が4の1:4前後の割合の比率にて、炊飯して炊き上げた、豆乳を交ぜて混合した、豆乳入りの御飯の利用方法としては、おにぎり、及び弁当の御飯として使用するとよい。
また、小麦粉、又は米粉、又はソバ粉などを使用して食パンなどのパン類、又はうどん、又はソーメン、又はソバ、又は煎餅などの加工食品を製造する場合、生の大豆を水に、24時間程、漬け込んだあと、ふやけた大豆を、石臼などの粉砕機を使用して、生の大豆を丸ごと100%擂りつぶした、ドロドロ状態の生の豆乳の状態にて使用するか、又は生の豆乳を加熱した豆乳を使用するかは別として、豆乳と小麦粉を、生の乾燥した大豆の状態の重量の割合で、豆乳が5以上の割合の比率、又は豆乳が5で、小麦粉が5の5:5前後、又は豆乳が3で、小麦粉が7の3:7前後、又は豆乳が1で、小麦粉が4の1:4前後の割合の比率にて、食パンなどのパン類、又は饅頭、又は和菓子、又は煎餅、又はうどん、又はソーメン、又はインスタントうどん、又はインスタントラーメンなどの麺類に、大豆を丸ごと100%擂りつぶした豆乳を交ぜて混入した、蛋白質を多量に含有した加工食品を製造すると、味、及び風味、及び食感、及び栄養価が高くて、ふんわりとした食感、及び弾力性がある食品、例えば、食パン、饅頭、和菓子、うどん、ソバ、ラーメンが出来上がる、この理由は、丸ごと100%大豆を擂りつぶした豆乳を使用した加工食品の特徴は、オカラの性質と、全く同様の性質である、保水性、及び含水性が、大変に良いことが、外見はざっくざくで、内見はしっとりとした弾力性のある加工食品を提供することが出来る理由であることが判明した。
さらに、下記にパウンドケーキである、オカラケーキを、容易に試作をするために、市販の雪印ホットケーキミックス(以下、略して、小麦粉とする)をベースに、下記の材料を入れた、オカラの割合比率の割合が異なる、オカラケーキA、及びオカラケーキBの2種類のオカラケーキを試作をして、外見、内見、風味、香り、及び味覚の比較をした。
オカラケーキAの材料の構成は、下記の▲1▼から▲6▼である。
▲1▼ホットケーキミックス 100g
▲2▼卵 1個
▲3▼砂糖 25g
▲4▼バニラエッセンス 少々
▲5▼マーガリン 50g
▲6▼オカラ 50g
また、オカラBの材料の構成は、上記の▲1▼から▲5▼までは、全く同じで材料であるが、オカラの混合比率の割合を、ホットケーキミックスと、全く同じ割合の1:1の、100gのオカラを使用して、オカラケーキBを試作した。
さらに、オカラの混合比率が、オカラケーキAは、ホットケーキミックスが100gに対して、オカラを50gの割合にて交ぜているので、オカラが1で、ホットケーキミックスが2の、2:1の割合にてオカラケーキAを試作した。
また、上記にて試作をした、オカラケーキAとオカラケーキBの外見、内見、風味、香り、及び味覚の比較をした、その結果、外見、内見、風味、香り、及び味覚ともに、ホットケーキミックス100gに対して、1:1の、オカラの割合にて、100gのオカラを交ぜて混合したオカラケーキBのほうが、ホットケーキミックス100gに対して、2:1の、オカラの割合にて、50gのオカラを交ぜて混合したオカラケーキAよりも、外見はざっくざくで、内見はしっとりで、風味、香り、及び味覚ともに、オカラの混合比率が、ホットケーキミックスと、1:1の割合のオカラケーキBのほうが、大変に良好な、パウンドケーキであるオカラケーキが出来上がることが判明した。
さらに、結論▲1▼としては、上記にて試作をした、オカラケーキAとオカラケーキBの2種類を試作した、外見、内見、及び食感から判断することが出来ることは、重曹、卵、マーガリンなどを入れる条件しだいでは、オカラを混入する割合を、ホットケーキミックスに対して、5割以上の、例えば6割以上、又は7割以上、又は8割以上、又は9割以上のオカラを使用した、オカラケーキが出現することになる結果でもあった。
また、結論▲2▼としては、オカラケーキと、全く同じことが、ビスケット、クッキー、饅頭、和菓子、煎餅、食パンなどのパン類、又はうどん、ソバ、ラーメンなどの麺類などにも、それぞれの原材料である、小麦粉、米粉、ソバ粉、及びコーンスターチなどと、オカラを混合する割合の比率を、重曹、卵、マーガリン、バター、又は片栗粉などを入れる条件によっては、オカラを混合する割合を5割以上、又は6割以上、又は7割以上、又は8割以上、又は9割以上としたほうが、外見、内見、風味、香り、及び食感が、大変に良好な加工食品が出来る結果でもあった。
さらに、結論▲3▼としては、下記にオカラケーキを、再度、試作を容易にするために、市販の雪印ホットケーキミックス(以下、略して、小麦粉とする)をベースに、下記の▲1▼から▲7▼の原材料を使用して試作をした、オカラが8割で、小麦粉が2割の、8:2の割合の比率にて混合して、、パウンドケーキであるオカラケーキを試作した。
▲1▼ホットケーキミックス 100g
▲2▼卵 1個
▲3▼砂糖 25g
▲4▼バニラエッセンス 少々
▲5▼マーガリン 50g
▲6▼オカラ 320g
▲7▼ベーキングパウダー(重曹) 2g
また、結論▲4▼としては、オカラ、又は豆乳を小麦粉に対して8割以上入れた、オカラ、又は豆乳が主たる原材料とした、食パン、及びオカラケーキを作るのには、ふんわりとした食感を出すには、イースト菌、及び重曹を単独にて使用するか、又は併用して使用するとよい。
さらに、結論▲5▼としては、上記にて説明をしたように、オカラ、又は豆乳を、極く細く微粉末粉末にすることにより、ごわごわとした、オカラ、又は豆乳の食感はなくなり、すべすべとした瑞瑞しい食感になった、食パン、及びオカラケーキを試作することが出来た。これはオカラ、又は豆乳を、主たる原材料とする、従来は小麦粉が主たる原材料でなくては、食パン、及びケーキなどは出来ないという、従来の概念の発想を逆転させた、逆転の発想にて試作に成功することが出来たといえる。
また、結論▲6▼としては、上記にて使用したオカラの変わりに、大豆を丸ごと100%粉砕した大豆である豆乳を、オカラの変わりに使用して、オカラケーキ、クッキー、煎餅、食パン、菓子パン、うどん、ソバ、及びラーメンなどの加工食品を製造すると、より一段と、蛋白質、カルシウム、リン、鉄、カリウム、ビタミンB、ビタミンB、及びその他のミネラル、ビタミン、繊維質を、オカラよりも、大豆丸ごとを粉砕した豆乳のほうが栄養価が高い利点があることと、オカラは腐敗しやすいことと、オカラを多量に消費することが、今後予想されるパン業界、うどんなどの麺類の業界、又は米粉、小麦粉を使用して作っている、ケーキ業界、煎餅業界、ビスケット業界、クッキー業界などの業界が、オカラを主たる原材料とすることになると、オカラを多量に消費することになり、将来オカラが不足することが予想されることが出来る結果でもあることが、判明した。
さらに、結論▲7▼としては、現時点では、オカラは産業廃棄物の仲間であるが、将来的には入手不足となり、大豆を丸ごと100%粉砕したままの状態の、大豆丸ごとを粉砕した大豆を、オカラの変わりに使用するか、又は大豆を丸ごと100%粉砕したあと、大豆の有効成分である液体の、豆乳を搾ったあとの固型物である大豆滓を、オカラの変わりの代替り品として使用することになるであろうとの結果でもあった。
また、結論▲8▼としては、パン業界、うどん業界、ビスケット業界、クッキー業界、ケーキ業界、及び和菓子業界などが、オカラ、及び大豆を丸ごと粉砕した豆乳を使用しないのは、大豆の主要な成分である大豆が含有している蛋白質、及び繊維質が、例えば、小麦粉が含有している蛋白質の混合物であるグルテンの結合を切断することが、大きな理由により、例えば、イースト菌を使用して、ふんわりと、ふくらかすパン業界、又はNaHCO(重曹)を使用して、ふんわりと、ふくらかす和菓子業界が、オカラなどの大豆を、基本的に、全く使用しない理由である。
さらに、結論▲9▼としては、食パン、又は菓子パン、又はケーキを発酵させるイースト菌の発酵力は、小麦粉が5で、オカラ、又は豆乳が5の、小麦粉とオカラが5:5以上の割合の比率の場合には、オカラの弾力性が強いことと、小麦粉のグルテンの結合を、大豆の蛋白質、及び繊維質が切断するために、ふんわりと、ふっくらとしたパンを製造することが出来ない欠点があるが、パンを製造するのに、イースト菌とNaHCO(重曹)を併用して使用すると、イースト菌と重曹の相乗効果の働きにより、イースト菌の欠点である、大豆の蛋白質、及び繊維質の弾力性に打ち勝つことが出来る、その結果、瑞瑞しくて、しっとりとしていながら、ふんわりと、ふくれたパン、又はケーキを製造することが出来ることになった。
また、結論▲10▼としては、上記にて説明をした、小麦粉が含有しているグルテンを、例えば、パンなどをイースト菌を、使用して、ふんわりと、ふくらかすときの、網の目状に結合させるグルテンを、大豆が含有している蛋白質、及び繊維質がグルテンを切断するという説は、小麦粉が2で、オカラが1の2:1、及び小麦粉が1で、オカラが1の1:1で試作をした、パウンドケーキであるオカラケーキから判明することが出来たことは、小麦粉に対して1:2の割合にてオカラを交ぜて混合した場合の、オカラケーキよりも、1:1の割合にてオカラを交ぜて混合した場合の、オカラケーキのほうが、外見はざっくざくで、豪華であり、内見はしっとりと肌理が、細かい肉質の、ふっくらと、ふくれたオカラケーキが出来ることが判明した。
さらに、結論▲11▼としては、上記にて説明をした、パン、うどん、及びケーキなどを作るときのグルテンを、大豆が含有している蛋白質、及び繊維質が、小麦粉が含有している、蛋白質のグルテンを切断するという、従来の説明は、ある一定以上の割合、例えば、小麦粉とオカラの割合の比率が2:1、又は1:1以上の場合には、従来の説明である、大豆が含有している蛋白質、及び繊維質が、小麦粉が含有しているグルテンを切断することはないという、従来の説明では説明をすることが出来ない結果が判明した。
また、青梅の果肉の部分、又は完熟梅の果肉部分、又は梅干しを、硬い種の殻、及び仁を含む丸ごとの梅干し、又は梅干しの硬い種の殻、及び仁を除外した梅干しの果肉部分、又は梅の硬い殻を含む種だけを、凍結乾燥、又は熱風乾燥、又はその他の乾燥手段を使用して乾燥させたあとの、微粉末状態にした微粉末の殺菌効果は、乾燥させて微粉末とする以前の梅干し丸ごと、又は梅干しの果肉部分、又は梅の種だけの殺菌効果は、細菌である大腸菌、又はサースなどの新型感冒インフルエンザの原因細菌、又は葡萄状球菌、又は結核菌、又は汗疱状白癬菌である水虫、又は田虫の白癬菌、又はエイズの患者が免疫力が低下して感染する日和見細菌の1つで、エイズの患者が死亡する、最も大きな原因の病原菌のカンジタ菌にも殺菌効果があることが判明した。
さらに、上記にて説明をした、梅干しの硬い種を含む丸ごとを乾燥させた微粉末、又は梅干しの硬い種を除外した果肉の部分だけを乾燥させて微粉末とした微粉末の強力な殺菌効果の利用方法としては、下記の▲1▼から▲12▼までのような、あらゆる、広い分野に利用、又は応用することが出来ることが判明した。
▲1▼エイズの患者が感染して死亡する、最大の原因細菌である、日和見感染の黴の仲間であるカンジタ菌を、エイズ患者の体内にて殺菌して、エイズの患者が感染して死亡する原因の、最大の原因の細菌であるカンジタ菌を、エイズ患者の体内にて殺菌する目的の治療薬として使用する。
▲2▼おにぎり、又は弁当の御飯、又はその他の御飯類の食品、又はその他の食品の表面上に、上記にて説明をした、梅干し丸ごとを微粉末とした微粉末、又は梅干しの果肉の部分だけを微粉末とした微粉末を、おにぎり、又は弁当の御飯、又はその他の御飯類の食品、又はその他の食品の表面上に、梅干しを丸ごと乾燥させた微粉末、又は梅干しの果肉の部分だけを微粉末とした微粉末を、おにぎりの表面上、又は弁当の御飯の表面上、又はかしわおにぎりの御飯の表面上、又はその他のおにぎりの表面上、又はその他の御飯、又はその他の御飯の表面上に、梅干しを丸ごと乾燥させた微粉末、又は梅干しの果肉の部分だけを微粉末とした微粉末を、噴霧して付着させるか、又はその他の手段を使用して付着させるか、又はおにぎり、又はその他の御飯の内部に交ぜて混合して、おにぎり、又はその他の御飯と交ぜて、おにぎり、又はその他の御飯の表面上、又は御飯の内部に存在している、大腸菌、及び葡萄状球菌などの細菌類である、大腸菌、及び葡萄状球菌、又はその他の細菌、又は真菌類である黴などを全滅させる殺菌効果があることが判明した。
▲3▼生のうどん、生のソバ、又はスパゲッティ、又はパスタ、又はマカロニなどの麺類を長期間、腐敗させないための目的の、腐敗剤の変わりとして使用する。
▲4▼梅干し味の生のうどん、又は梅干し味のソバ、又は梅干し味の乾燥うどん、又は梅干し味の乾燥ソバ、又は梅干し味のソーメン、又はスパゲッティ、又はパスタ、又はマカロニ、又は梅干し味のインスタントうどん、又は梅干し味のインスタントラーメン、又は梅干し味のお茶付け、又は梅干し味のスープなどの、あらゆる食品に、梅干しを丸ごと乾燥させた微粉末、又は梅干しの果肉の部分だけを乾燥をさせた微粉末を使用した梅干し味の食品を提供することが出来ることが第1の効果で、第2の効果としては大腸菌、及び葡萄状球菌、又はその他の細菌、又は真菌類である黴などを全滅させる殺菌効果があることが判明した。
▲5▼食パン、調理パン、クロワッサンなどのパン類、又はその他の駄菓子、又は菓子、又は和菓子などを長期間、保存するための防腐剤の変わりとして使用することが第1の効果で、第2の効果としては、梅干し味の食パンなどの食品を提供することを目的とする。
▲6▼上記にて説明をしたように、梅干しを丸ごと乾燥させた微粉末、、又は梅干しの果肉だけ、又は梅酢を乾燥させた微粉末、又は梅の硬い殻を含む種だけを乾燥させた微粉末、又は液体の状態の梅酢を、液体の状態にて、上記にて説明をした、例えば、おにぎりの表面上に噴霧、又はおにぎりに交ぜると、極く少量の、梅干しで出来ている微粉末を使用することで、おにぎりの表面上を、全面、又は両側面、又は片面だけを覆うことが出来ることにより、おにぎりの表面上から進入する大腸菌、及びその他の雑菌の進入を防御することが出来ることが判明した。
▲7▼上記にて説明をした、例えば、おにぎり、又はその他の御飯の表面上に梅干しの微粉末を付着させる手段としては、梅干しの微粉末を純水などの水溶液を使用して溶解させた水溶液を、スプレーなどの噴霧機を使用して、おにぎりの表面上に、梅干しの微粉末を噴霧したあと、おにぎりの表面上を乾燥させると、おにぎり、又はその他の御飯の上に、簡単に梅干し味の微粉末を噴霧することが出来ることが判明した。
▲8▼上記にて説明をした、梅干しの微粉末を、水溶液に溶解させて、梅干しの微粉末を水溶液に溶解させた溶液を、おにぎりの表面上に、スプレーなどの噴霧機を使用して噴霧したあと、おにぎりの表面上を乾燥させる加工手段の応用例としては、煎餅、又は餅、又は食パンなどのパン類、又は和菓子、又はビスケット、又はクッキー、又はその他の駄菓子などの食品に広く応用することが出来る加工手段である。
▲9▼梅干しを微粉末状態にしたことが、結果として、御飯を炊くときに、お米と一緒に梅干しの微粉末を、お米に交ぜて炊飯器に入れて、御飯を炊くと、梅干しの微粉末を入れて交ぜ御飯を炊くことにより、梅干し味、及び風味の御飯が簡単に出来上がることになった。
▲10▼アイスキャンデー、及びアイスクリームなどの冷菓の中に、梅干しの微粉末を入れた、梅干し味のアイスキャンデー、及びアイスクリームなどの冷菓を製造するのに、梅干しの微粉末を使用することも出来ることになった。
▲11▼魚類が感染する病気、又は家畜が感染する病気の治療薬としては、現在は抗生物質が主流であるが、魚類、又は家畜も、又は人間も、抗生物質に対する耐性菌が出来るけれども、梅干しの微粉末、又は梅干しの微粉末から、本考案である、PH濃度を8.5前後としたアルカリ性の水溶液を使用して抽出した、殺菌効果が高い有効成分の利用方法としては、現在の治療手段として使用されている抗生物質に変わる、殺菌効果のある医薬品として使用することが出来ることが判明した。
▲12▼上記にて説明をした、梅干し丸ごとを乾燥させた微粉末、又は梅干しの果肉の変わりに、青梅、又は完熟梅、又は梅酢を丸ごと乾燥させた微粉末、又は青梅の果肉だけ、又は完熟梅の果肉だけを、又は梅酢の液体を、スプレーを使用して、おにぎりなどの表面上に塗布して、梅干しの変わりに使用すると、より一段と、上記にて説明をした殺菌効果が強いことが判明した。
さらに、2005年11月7日に、産業医科大学・医学部・微生物学教室にて、普通寒天培地に菌を塗り、その上に粉末は適当量を置いただけ、液状のものは25μl滴下、半流動のものは塗布して培養し、阻止円の形成の有無で、下記の試料の判定をした。また、大腸菌(グラム陰性)とメチシリン耐性黄色ブドウ球菌:MRSA(グラム陽性)では下記の結果が出た。
さらに、以下の6つのサンプルで抗菌効果が認められた。
また、コントロールの焼酎や、15%NaClでは菌の増殖を抑えた阻止円は形成されなかった。
▲1▼青梅を丸ごと乾燥させて粉砕した粉末は、大腸菌(阻止円直径):8mmで、MRSA:14mmであった。
▲2▼完熟梅を丸ごと乾燥させて粉砕した粉末は、大腸菌(阻止円直径):8mmで、MRSA:14mmであった。
▲3▼青梅を丸ごと乾燥させて粉砕した粉末をPH8.5の焼酎で抽出した溶液は、大腸菌(阻止円直径):9mmで、MRSA:9mmであった。青梅を丸ごと乾燥させて粉砕した粉末をPH8.5の焼酎で抽出した溶液は、大腸菌に対する効果よりも、MRSAに対する効果が強いことが判明した。
▲4▼青梅の果肉だけを乾燥させて粉砕した粉末は、大腸菌(阻止円直径):8mmで、MRSA:14mmであった。
▲5▼完熟梅の果肉だけを乾燥させて粉砕した粉末は、大腸菌(阻止円直径):8mmで、MRSA:14mmであった。
▲6▼梅干しを漬け込むときに、塩分の浸透圧の相違により、梅果実と同程度の梅酢が、1週間程度で副生する、この梅酢の液体は、大腸菌(阻止円直径):8mmで、MRSA:9mmであった。
さらに、上記の実験結果から、梅干しを漬け込むときに副生する梅酢に、大腸菌、及びMRSAに対する抗菌効果が認められたことは、現在、和歌山県南地方を中心に、梅干しの加工場などにおいて副生する梅酢量は、約30,000トン程の莫大な量であり、現在は、大多数が産業廃棄物となって処分されているのが現状である。
また、この梅酢の抗菌作用を、梅酢の状態にて使用するか、又は精製して医薬品の原材料とすれば、MRSA、及びサースなどの新型感冒などに効果がある、医薬品を製造することが出来ることが判明した。
さらに、梅の果肉、及び梅酢の抗菌効果を使用して開発した医薬品の利点は、抗生物質を使用した抗菌作用とは異なり、人体の体内に耐性菌の発生が出来ない医薬品の開発をすることが出来る利点がある。
また、ティーパックに、お茶の葉、又は紅茶の葉、又はその他のハーブなどの葉を入れた、ティーパックを製造する場合に、例えば、紅茶の葉を入れたティーパックの内部に、レモン、又はライムなどの果実を丸ごと、−196度Cの液体窒素の内部に、レモン、又はライムを丸ごと入れて凍結乾燥したあと、微粉末状態とした、レモン、又はライムを丸ごとの微粉末を、極く少量、紅茶の葉と一緒に、ティーパックの内部に入れたティーパックを作ると、レモン、又はライム丸ごとの味と、香りがする風味の紅茶を、ティーパック1袋を使用することにより、簡単にレモン味、又はライム味の紅茶を入れて飲むことが出来ることになった。
さらに、レモン、又はライムの変わりに、梅、又は梅干し、又はその他の果実を液体窒素を使用して凍結乾燥させたあと、微粉末状態とした微粉末を、レモン、又はライムの変わりとして、紅茶の葉と一緒に、ティーパックの内部に入れるか、又はその他の香料、又は砂糖などの甘味料を、紅茶の葉と一緒に入れたティーパックを製造すると、レモン味と香り、又はライム味と香りで、砂糖などの甘味料を入れた紅茶を簡便に飲むことが出来ることになった。
また、ティーパックの内部に入れる、レモン、ライム、梅、及び梅干しなどの果肉、又はレモン、ライム、梅、及び梅干しなどを丸ごと凍結させる手段としては、液体窒素を使用して凍結乾燥させる以外の乾燥手段としては、凍結乾燥、又は熱風乾燥などの乾燥手段にて乾燥させてもよい。
さらに、上記にて説明をした、ティーパックなどの袋の内部に、紅茶、お茶、ルイボスティー、又はウーロン茶などの葉と一緒に入れる、レモン、又はライムなどを凍結乾燥させて微粉末とする加工手段としては、レモン、又はライムなどの果実の香り、及び風味が、最も良い加工手段は、−196度Cの液体窒素を使用して、レモン、又はライムなどの果実を凍結乾燥させたあと、粉砕機を使用して微粉末としたレモン、又はライムなどの果実を微粉末とした、レモン、又はライムなどの果実の微粉末が、最も香り、及び風味が良いことが判明した。
また、上記にて説明をした、レモン、又はライムなどの果実を凍結乾燥する加工手段である、−196度Cの液体窒素を使用して、凍結乾燥をさせる加工手段が、最も簡便な乾燥手段であることと、同時に、コストも安い乾燥手段である。
また、上記にて説明をした、ティーパック内部の中に入れる砂糖などの甘味料としては、粗目、又は氷砂糖などの、比重が重くて、お湯、又は熱湯の内部にて、なかなか、溶解しにくい砂糖などの甘味料を使用するか、又はすぐに溶解をする、顆粒状態の、例えば、日新製糖(株)が製造販売をしている、商品名がフロストシュガーなどの、すぐに溶解をする砂糖を入れるか、又はすぐに溶解をする、人工甘味料であるサッカリン、又はズルチンなどの人工甘味料を入れた、ティーパックを開発したことにより、容易に、レモン味、又はライム味、又はその他の果実の味と香りと、砂糖味、又は人工甘味料を入れた、ティーパック1袋で、いろいろな味と香りを楽しむことが出来るティーパックを開発することが出来た。
また、上記にて説明をした、梅酢と同じような効果があるものとして、木材を炭化させる過程にて抽出される、木作酢液(以下、略して、木作酢とする)と、竹材を炭化させる過程にて抽出される、竹作酢液(以下、略して竹作液とする)にも、青梅、完熟梅、及び梅酢と同様の殺菌効果が細菌、皮膚病の原因である汗疱状白癬菌(かんぽうじょうはくせんきん)の俗称である水虫、又は田虫などの白癬菌、又は植物とも、動物とも判別をすることが出来ないウイルスをも死滅させる効果があることから、下記の▲1▼から▲7▼のような疾患に効果があることが判明した。下記にて説明をする薬剤としての効果は、患部に塗布しても、又飲み薬として内服しても、又食品の腐敗防止にも同様の効果がある。
▲1▼食品業界に於ける食品を、長期間、殺菌する目的の防腐剤の変わりとしての、食品の殺菌手段として使用する。
▲2▼人体が感染する、サースなどの新型インフルエンザなどの細菌、又は結核菌などの、細菌によって起こる感染症の殺菌を治療する目的に使用する。
▲3▼水虫の汗疱状白癬菌、田虫などの白癬菌である、黴(かび)の真菌類を死滅させる目的の内服薬、及び塗り薬である外用薬として使用する。
▲4▼うがい薬、又は傷口を殺菌する目的の殺菌剤として使用する。
▲5▼C型肝炎の原因ウイルスであるHCVウイルスを死滅させる効果がある。
▲6▼エイズの原因ウイルスであるHIVウイルスを死滅させる効果がある。
▲7▼ウイルス性の疾患である、HCVウイルスによって発症する肝炎、又はHIVウイルスによって発症するエイズなどの、ウイルス性疾患の患者の血液中、又はリンパ液中に存在するHIVウイルスの数値を低下させて、ウイルス性疾患の患者が、HIVなどのウイルスと共存関係を維持しながら、患者の寿命を延命させるための延命効果のある内服薬として使用する目的の内服薬として使用する。又、HIVウイルスの患者が感染しているHIVウイルスを、完全に根治するための治療を目的とした内服薬ではない。
また、上記にて説明をした、オカラ、又は大豆を粒子径が、20μm前後、又は50μm前後、又は100μm前後の粒子径の微粉末状態の微粉末にすると、このオカラ、又は大豆を微粉末とした、オカラが15%以上、又は25%以上、又は40%以上、又は50%以上、又は60%以上、又は80%以上、又は90%以上のオカラと、あとの残りを小麦粉と、及び極く少量の片栗粉との混合比率とするか、又は大豆を微粉末とした大豆が15%以上、又は25%以上、又は40%以上、又は50%以上、又は60%以上、又は80%以上、又は90%以上の大豆の微粉末と、あとの残りを小麦粉と、及び極く少量の片栗粉との混合の比率とした、オカラと小麦粉と及び極く少量の片栗粉とを混合した原材料を使用するか、又は大豆の微粉末と小麦粉と、及び極く少量の片栗粉とを混合した原材料に、卵、マーガリン、バター、砂糖、バニラエッセンス、及びイースト菌、又はベーキングパウダーなどの膨らし粉を、使用して、膨らすと、オカラ、又は大豆と小麦粉と、及び極く少量の片栗粉とを、上記の比率の割合にて混合した原材料を使用して、食パンなどのパン類、又はクッキー、又は煎餅、又は饅頭、又は和菓子、又はオカラケーキ、又は大豆ケーキなどが出来上がることが判明した。
さらに、大豆を焼くか、又は炒った大豆を微粉末とした黄な粉を、上記にて説明をした、オカラ、又は大豆の変わりに使用しても、黄な粉と小麦粉と、及び極く少量の片栗粉との混合の割合の比率が、上記にて説明をした、黄な粉が15%以上、又は25%以上、又は40%以上、又は50%以上、又は60%以上、又は80%以上、又は90%以上の黄な粉と、あとの残りを小麦粉と、及び極く少量の片栗粉との混合の比率とした、黄な粉と小麦粉と、及び極く少量の片栗粉とを混合した原材料に、卵、マーガリン、バター、砂糖、バニラエッセンス、及びイースト菌、又はベーキングパウダーなどの膨らし粉を使用して、膨らすと、黄な粉と小麦粉と、及び極く少量の片栗粉とを、上記の比率にて混合した原材料を使用しても、上記にて説明をした、食パンなどのパン類、又はクッキー、又は煎餅、又は饅頭、又は和菓子、又は黄な粉ケーキなどが出来上がることが判明した。
また、上記にて説明をした大豆の状態は、生の状態の乾燥した大豆を微粉末状態にした、大豆の微粉末を、主たる原材料として使用するか、又は大豆を24時間程、水に漬け込んだあとの、水分を吸収して柔らかく膨れた、ふやけた大豆を粉砕して微粉末とした、大豆の微粉末を、主たる原材料として使用するか、又は黄な粉の微粉末を使用して、上記にて説明をした、食パンなどのパン類、又はクッキー、又は煎餅、又は饅頭、又は和菓子、又はオカラケーキ、又は大豆ケーキ、又は黄な粉ケーキなどを作ることが出来ることが判明した。
さらに、上記にて説明をした、オカラ、又は大豆の微粉末、又は黄な粉と小麦粉、又は米粉とを混合して食パンなどのパン類、又はうどん、ソーメン、パスタ、スパゲッティなどの麺類、又はクッキー、又は煎餅、又は饅頭、又は和菓子、又はオカラケーキ、又は大豆ケーキ、又は黄な粉ケーキなどを作るときに、極く少量の片栗粉を小麦粉、又は米粉に交ぜて混合することにより、極く少量の片栗粉が、オカラ、又は大豆の微粉末と、小麦粉、又は米粉との中間に位置する繋ぎの役目をするがために、オカラ、又は大豆の微粉末と、小麦粉、又は米粉との融合性が、良好となることにより、オカラ、又は大豆の微粉末が8割以上、又は9割以上で、小麦粉、又は米粉が1割、又は2割の混合比率の、極く少量でも、上記にて説明をした、食パンなどのパン類、又はうどんなどを作ることが出来ることが判明をした。
また、上記にて説明をした、オカラケーキ、又は大豆ケーキ、又は食パンなどのパン類、又はクッキーを試作するのに、容易に試作をするために、例えば、日清フーズ(株)などが販売しているホットケーキミックスと、オカラ、又は大豆の微粉末、又は黄な粉とを交ぜて混合して、オカラケーキ、又は大豆ケーキ、又はクッキー、又はパンなどを試作した結果、ホットケーキミックスの内部に、小麦粉と一緒に含まれている、片栗粉である澱粉が、オカラケーキ、又は大豆ケーキ、又はクッキー、又はパンなどの内部に、オカラ、又は大豆の微粉末を混入する割合を、どの程度の割合にて混入することが出来るのかの重要な役割をしていることが判明した。この片栗粉である澱粉をオカラケーキ、又は大豆ケーキ、又はクッキー、又はパン、又はうどんなどに小麦粉と一緒に入れることにより、オカラ、又は大豆の微粉末、又は黄な粉の割合を、2割以上、又は3割以上、又は4割以上、又は5割以上、又は6割以上、又は7割以上、又は8割以上、又は9割以上の割合の、オカラ、又は大豆の微粉末、又は黄な粉の粉末と、小麦粉と、繋ぎの役目の片栗粉にて、オカラケーキ、又は大豆ケーキ、又はクッキー、又はパン、又はうどんなどの麺類などを作ることが出来ることになった。
さらに、上記にて説明をした、竹作酢液(以下、略して竹酢液とする)、又は樫、又は杉、又は檜などの、毒性がない木で作った木作酢液(以下、略して木酢液とする)、又はシアン(CN)を含有している、梅、又は枇杷、又は杏子、又は李などの毒性がある木を燻製にして作った木酢液、木酢液の製造方法としては、例えば、木炭を製造する過程にて発生する燻製ガスを回収したのが木酢液となる、除虫菊を乾燥させて、燻製にするときに発生する、燻製ガスを回収して液体とした、除虫菊の燻製から製造した液体の除虫菊液(以下、略して、除菊液とする)の殺菌効果、及び防虫効果の利用方法としては、それぞれの竹の種類、又は木の種類によって、竹酢液、又は木酢液の性質、又は毒性、又は薬効は異なるけれども、下記の▲1▼から▲15▼のような利用方法がある。
▲1▼除虫菊を主たる原材料として製造している蚊取り線香を製造する、蚊取り線香の殺菌効果、及び防虫効果を高めるために、蚊取り線香の原材料の内部に、竹酢液、又は木酢液、又は除菊液を混入して、より一段と、強力な殺虫効果がある蚊取り線香を製造する。
▲2▼蚊を防ぐためにつって寝床をおおう蚊帳に、竹酢液、又は木酢液、又は除菊液を噴霧器を使用して噴霧して、蚊帳に付着させた、竹酢液、又は木酢液、又は除菊液を使用して蚊などを退治、又は撃退する目的の殺虫効果のある蚊帳を作る。
▲3▼蚊帳を製造するときに使用する繊維に、合成樹脂で出来ている樹脂の内部に、竹酢液、又は木酢液、又は除菊液を溶解させた樹脂、例えば東洋プライウッド(株)が製造している、品番がXKC−527などの水溶性のボンドを使用して、蚊帳を製造する目的の繊維の表面上をコーティングした繊維を使用して製造した蚊帳を使用して蚊を退治、又は撃退する目的の蚊帳として使用する。
▲4▼また、上記にて説明をした、出来上がった蚊帳を、水溶性のボンドなどの樹脂の中に、竹酢液、又は木酢液、又は除菊液を溶解させた樹脂の溶液の内部に、蚊帳を丸ごと漬け込んだあと、蚊帳を乾燥させて、蚊帳の繊維の表面上に、竹酢液、又は木酢液、又は除菊液を溶解させた樹脂を硬化させて、蚊帳を形成している繊維の表面上をコーティングした蚊帳を使用して、蚊を退治、又は撃退する目的の蚊帳として使用する。
▲5▼さらに、上記にて説明をした、蚊帳を製造する過程と、全く同じ内容なので、説明を省略するが、靴下、又はパンツ、又は下着などを製造するときに使用する繊維、又は出来上がった靴下、又はパンツ、又は下着などを、上記にて説明をした、竹酢液、又は木酢液、又は除菊液を溶解した樹脂を使用して、靴下、又はパンツ、又は下着などを製造するときに使用する繊維をコーティングした繊維を使用して靴下、又はパンツ、又は下着などを製造するか、又は出来上がった靴下、又はパンツ、又は下着などの状態の靴下、又はパンツ、又は下着などを、竹酢液、又は木酢液、又は除菊液を溶解させた樹脂を使用して、靴下、又はパンツ、又は下着などの表面上をコーティングした靴下、又はパンツ、又は下着などを使用して水虫、又は田虫などを退治、又は撃退する目的の衣類として使用する。
▲6▼食品業界に於ける食品を、長期間、殺菌する目的の防腐剤の変わりとしての、食品の殺菌手段として使用する。
▲7▼人体が感染する新型のインフルエンザなどの細菌、又は結核菌などの、細菌によって起こる感染症の殺菌を治療する目的に使用する。
▲8▼水虫の汗疱状白癬菌、田虫などの白癬菌である、黴(かび)の真菌類を死滅させる目的の内服薬、及び塗り薬である外用薬として使用する。
▲9▼肝炎の原因ウイルスであるHCVウイルスを不活化させる目的の内服薬として使用する。
▲10▼エイズの原因ウイルスであるHIVウイルスを不活化させる目的の内服薬として使用する。
▲11▼エイズ患者が死亡する、最も大きい死因の原因である、人体の免疫力が低下したときに発症する、日和見感染の1つで、真菌類である黴の仲間であるカンジタ菌を殺菌することを目的とした内服薬として使用する。
▲12▼ウイルス性の疾患である、HCVウイルスによって発症する肝炎、又はHIVウイルスによって発症するエイズなどの、ウイルス性疾患の患者の血液中、又はリンパ液中に存在するHIVウイルスの数値を低下させて、ウイルス性疾患の患者が、HIVなどのウイルスと共存関係を維持しながら、患者の寿命を延命させるための延命効果のある内服薬として使用する目的の内服薬として使用する。又、HIVウイルスの患者が感染しているHIVウイルスを、完全に根治するための治療を目的とした内服薬ではない。
▲13▼傷薬の治療薬として使用する。
▲14▼口内炎の治療薬として使用する。
▲15▼うがい薬として使用する。
また、上記にて説明をした、青梅の果肉の部分だけ、又は青梅の果肉と硬い種を含む丸ごとの青梅、又は完熟梅の果肉の部分だけ、又は完熟梅の果肉と硬い種を含む丸ごとの完熟梅、又は梅干しの果肉の部分だけ、又は梅干しの果肉と硬い種を含む丸ごとの梅干しを、凍結乾燥、又は熱風乾燥などの乾燥手段を使用して乾燥させたあと、粉砕して、20μm前後、又は30μm前後、又は40μm前後、又は60μm前後、又は80μm前後、又は100μm前後の微粉末にすると、下記の▲1▼から▲3▼のような利用方法がある。
▲1▼御飯を炊飯するときに、例えば、白いお米の中に、青梅の果肉の部分だけの青梅、又は完熟梅の果肉の部分だけの完熟梅、又は梅干しの果肉の部分だけの梅干し、又は青梅の果肉と硬い種を含む丸ごとの青梅、又は完熟梅の果肉と硬い種を含む丸ごとの完熟梅、又は梅干しの果肉と硬い種を含む丸ごとの梅干しを乾燥させた微粉末を入れて、、御飯を炊飯すると、簡単に、青梅の果肉、又は完熟梅の果肉、又は梅干しの果肉入りの御飯が出来るので、例えば、おにぎり、又は弁当の御飯に最適な青梅、又は完熟梅、又は梅干しの味と香りと色合いの御飯が出来上がる。
▲2▼乾燥うどん、又は乾燥ソーメン、又はインスタントラーメン、又はインスタントうどんなどの乾燥した麺類、又は生の麺類の中に、上記にて説明をした、青梅、又は完熟梅、又は梅干しを乾燥させた微粉末を入れて、青梅の味、又は完熟梅の味、又は梅干しの味の、うどん、又はソーメン、又はソバ、又はパスタ、又はマカロニ、又はスパゲッティ、又はインスタントラーメン、又はインスタントうどん、又は春雨、又はビーフンなどの乾燥した麺類、又は生のうどん、又はチャンポン麺などの麺類などの麺類の中に、青梅、又は完熟梅、又は梅干しを乾燥させた微粉末を入れて青梅の味、又は完熟梅の味、又は梅干しの味の麺類などを作ると、簡単に、青梅の味、又は完熟梅の味、又は梅干しの味の、うどんなどの乾麺、又は生の麺類を作ることが出来る。
▲3▼食パンなどのパン類、又はクッキー、又は饅頭、又は和菓子、又は煎餅などの中に、青梅、又は完熟梅、又は梅干しを乾燥させた微粉末を入れて食パンなどのパン類を作ると、簡単に、青梅の味、又は完熟梅の味、又は梅干しの味の、食パンなどを作ることが出来る。
また、梅干しの加工工程から出る、産業廃棄物として処分されている、和歌山県を中心に、約30,000トンの、梅酢の有効利用の方法としては、上記にて説明をした、御飯を炊飯するときに、梅酢だけを入れて御飯を炊飯すると、梅干し味の御飯が、簡単に出来上がる。だけども、梅酢だけでは、梅干しの味が不足するので、梅干しの乾燥した微粉末と、梅酢を併用して使用するとよいことが判明した。
さらに、うどん、又はソーメン、又はソバ、又はパスタ、又はスパゲッティ、又はインスタントラーメン、又はインスタントうどんなどの乾燥した麺類、又は生のうどん、又はチャンポン麺などの原材料の内部に梅酢を入れて、うどんなどを作ると、梅干し味のうどんなどを、梅酢だけを使用しても、簡単に作ることが出来る。だけども、この場合も、上記にて説明をしたように、梅酢だけでは、梅干し味が不足するので、梅干しの乾燥した微粉末と、梅酢を併用して使用すると、梅干しの味が、一段と強くなるので、梅干しの乾燥した微粉末の増量材としても使用することが出来ることが判明した。
また、食パンなどのパン類、又はクッキー、又は饅頭、又は和菓子、又は煎餅などの原材料の内部に梅酢を入れて、食パンなどを作ると、梅干し味のパンなどを、梅酢だけを使用しても、簡単に作ることが出来る。だけども、この場合も、上記にて説明をしたように、梅干しの乾燥した微粉末と、梅酢を併用して使用すると、梅干しの味が、一段と強くなるので、梅干しの乾燥した微粉末の増量材としても使用することが出来ることが判明した。
また、上記にて説明をした、オカラ、又は大豆を微粉末とした微粉末の利用方法としては、従来、市販されている、うどん、及びソバ、及びソーメン、及びスパゲッティ、及びパスタ、及びマカロニ、及びラーメン、及びインスタントうどん、及びインスタントラーメンなどの小麦粉、又はソバ粉で出来ている麺類、又は米粉で出来ているビーフン、又は豆類で出来ている春雨などの麺類にも、上記にて説明をしたように、オカラ、又は大豆の微粉末を小麦粉、又は米粉、又はソバ粉などに交ぜ込む割合の比率は、オカラ、又は大豆の微粉末を9割以上、又は8割以上、又は7割以上、又は6割以上、又は5割以上、又は5:5前後の割合の比率にしてもよいが、最も適当な混合率の比率は、小麦粉、又は米粉が3でオカラ、又は大豆の微粉末が1の3:1前後、又は小麦粉、又は米粉が4でオカラ、又は大豆の微粉末が1の4:1前後以下の割合の比率にて混合して混ぜた生地を作り、従来と全く同様の加工手段にて、オカラ、又は大豆の微粉末入りのうどん、及びオカラ、又は大豆の微粉末入りのソバ、及びオカラ、又は大豆の微粉末入りのマカロニ、及びオカラ、又は大豆の微粉末入りのソーメン、又はオカラ、又は大豆の微粉末入りのスパゲッティ、及びオカラ、又は大豆の微粉末入りのパスタ、及びオカラ、又は大豆の微粉末入りのラーメン、及びオカラ、又は大豆の微粉末入りのインスタントうどん、及びオカラ、又は大豆の微粉末入りのインスタントラーメン、又は米粉で出来ているビーフン、及びオカラ、又は大豆の微粉末入りの春雨などの食品を製造することが出来ることが判明した。
さらに、上記にて説明をしたように、2005年11月7日に、北九州市八幡西区医生ケ丘1−1にある、産業医科大学・医学部・微生物学教室の谷口初美博士と、小川みどり博士と、本考案者の長浦善昭博士の3者の共同研究により、青梅、又は完熟梅の果肉だけの部分、又は硬い種の殻と種の内部にある仁を含む、青梅、及び完熟梅の丸ごとを粉砕した微粉末、又は梅干しを漬け込むときに塩分の浸透圧により産生する液体の梅酢などには、細菌である大腸菌(グラム陰性)、又はメチシリン耐性黄色ブドウ球菌:MRSA(グラム陽性)に対しての増殖を抑圧した阻止円の形成が確認された。
また、青梅、又は完熟梅を丸ごと粉砕した微粉末を、PH濃度が8.5のアルカリ性水溶液、又はアルコール度数が25度の焼酎で抽出した溶液では、MRSAに対する効果が、青梅、又は完熟梅を丸ごと粉砕した微粉末を使用した場合よりも、MRSAに対しては効果が強いことが判明した。
さらに、上記にて説明をした実験結果の成果の応用としては、青梅、又は完熟梅、又は梅酢などの薬剤としての効果は、抗生物質などとは異なり、抗生物質を服用した場合には、人体の体内に、抗生物質に対する耐性菌が出来るけれども、自然界に存在する、青梅、又は完熟梅、又は梅酢などを薬剤として使用しても、人体の体内には耐性菌は産生されない、大きな相違点があるので、下記の▲1▼から▲6▼に記載している症状を、連続して抑圧、又は治療する目的の薬剤として使用することが出来る。
▲1▼MRSAが原因で発症する院内感染の治療薬として使用する。
▲2▼大腸菌の仲間の細菌である、O157の治療薬として使用する。
▲3▼結核の治療薬として使用する。
▲4▼鳥インフルエンザによって発症する、サースなどの新型インフルエンザの治療薬として使用する。
▲5▼その他、種々雑々な細菌によって発症する、全ての病気の治療薬として使用する。
▲6▼家畜、養殖魚が、細菌によって発症する、全ての病気の治療薬として使用する。
また、上記にて説明をした、青梅、又は完熟梅、又は梅酢の内部に含まれている、アミグダリン(ビタミンB17)、又はリオニレシノールを青梅、又は完熟梅、又は梅酢などの果肉、又は硬い種と仁、又は梅酢の液体から抽出して、細菌を殺菌する目的の医薬品を作るか、又はアミグダリン(ビタミンB17)、又はリオニレシノールを合成して、細菌を殺菌する目的の医薬品を作ると、サースなどの鳥インフルエンザなどの感冒の治療薬、又はMRSAによる院内感染の治療薬として、大変に安全で、効果的な医薬品を開発することが出来ることが判明した。
また、白米の御飯、又はかしわ御飯、又はその他の交ぜ込み御飯、又はうどん、又はソーメン、又はソバ、又はスパゲッティ、又はパスタ、又はマカロニ、又はラーメン、又はインスタントうどん、又はインスタントラーメン、又はビーフン、又は春雨などの生麺、又は乾麺の原材料の内部に、梅干しの果肉だけの部分を粉砕した微粉末、又は梅干しの硬い種の殻と仁を含む丸ごとを粉砕した微粉末、又は梅干しを漬け込むときに産生する梅酢を入れて、例えば、白米の御飯を炊飯すると、御飯が梅干し味、及び香り、及び色合いとなると同時に、もち米を使用して炊飯をしたように、うるち米がつやつやとした、もち米の風味に変身する、このことは、梅干しを硬い種の殻と、種の内部にある仁を丸ごと粉砕して微粉末にすることにより、種の内部にある仁が含有している油分、仁の重量に対して約5%を含有している油分の影響により、白米を炊飯した御飯の表面上が、つやつやとした光沢があり、又こしが強くて、弾力性がある、梅干し味の御飯となる理由である、又梅干し、又は梅酢が含有している酸味である酢による効果により、古米でも、梅干しを丸ごと微粉末状態とした微粉末を、白米に交ぜ込んで御飯を炊飯するか、又は梅酢を入れて、白米の御飯を炊飯すると大変に光沢があり、風味がよくて、こしが強くて、弾力性があり、大変においしい御飯が出来ることが判明した。又、うどん、又はソーメン、又はスパゲッティなどの生麺、又は乾麺も、大変に光沢があり、風味がよくて、こしが強くて、弾力性があり、大変においしいうどん、又はソーメン、又はスパゲッティなどの麺類が出来上がることが判明した。
さらに、上記にて説明をした、特に梅干しを、硬い種の殻と仁を含む丸ごとを粉砕して微粉末状態とした微粉末を、白米の御飯、又はうどんなどの生麺、又は乾麺の原材料の内部に交ぜて炊飯した、梅干しを丸ごとの微粉末を入れた御飯、又は梅干しを丸ごと微粉末を入れた、うどん、又はソーメンなどの麺類を食べると、梅干しの果肉、及び硬い種の殻、及び仁に含まれているアミグダリン(ビタミンB17)、及びリオニレシノールには、抗菌作用と抗酸化作用があるので、下記のような▲1▼から▲5▼の効果がある、機能性の食品となる。
▲1▼アミグダリン(ビタミンB17)の抗菌作用、及びリオニレシノールの抗酸化作用により、乳房炎、乳ガン、大腸ガン、胃ガン、膀胱炎、痛風、神経痛、関節リウマチ、肝臓ガン、高血圧、糖尿病、大腸炎などのガンの治療全般に有効。
▲2▼リオニレシノールの抗酸化力は、活性酸素が引き起こす病気である、ガン、脳卒中、心筋梗塞、肝臓病、白内障、痛風、アトピー性皮膚炎、関節炎などを引き起こす活性酸素を抑圧する。
▲3▼梅の殻、及び仁に含まれている繊維質が、腸の内部の老廃物を排出する。便秘症が治る。結果として痔が治る。
▲4▼肌の酸化を防ぎ、シミやシワ、黒ずみなどを防ぐ効果がある。
▲5▼アミグダリン、及びリオニレシノールの抗菌作用、又は抗酸化力により、細胞の老化を防ぐ効果がある。結果として、長く生きることが出来る。
また、2005年11月7日に、産業医科大学・医学部・微生物学教室にて行った実験結果から判明したことは、梅干しの果肉を乾燥させた梅干しの微粉末、又は梅干しの硬い種を含む丸ごとの梅干しを乾燥させた微粉末を使用して、大腸菌(グラム陰性)と、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌:MRSA(グラム陽性)を使用した実験結果では、全く大腸菌、又はMRSAに対する抗菌効果が認められなかった。
さらに、何故に、梅干しの果肉を乾燥させた梅干しの微粉末、又は梅干しの硬い種を含む丸ごとの梅干しの微粉末では、大腸菌、又はMRSAに対する抗菌効果が認められなかったのに、青梅、及び完熟梅を乾燥させた微粉末では、大腸菌、又はMRSAに対する抗菌効果が認められたのかという疑問が発生することになった。
また、上記にて説明をした、梅干を乾燥させた微粉末が大腸菌、又はMRSAに対して、全く抗菌効果が認められなかったのは、産業医科大学に於ける実験結果から判るように、青梅、又は完熟梅を、梅干しを製造する目的にて、塩分を使用して漬け込んだときに産生する梅酢には、大腸菌、又はMRSAに対する抗菌効果が認められたことから判断をすると、青梅、又は完熟梅を、梅干しの製造過程にて、塩分の浸透圧により抽出して産生された梅酢の内部に、青梅、、又は完熟梅が含有している、細菌を殺菌する効果である、抗菌効果の有効成分は、梅酢の内部に移行して、青梅、又は完熟梅が含有している抗菌物質である有効成分は、梅酢の内部に移動して、ほとんど、又は全ての抗菌物質である有効成分は、梅酢の内部に溶解していることを発見した、実験結果でもあった。
さらに、上記にて説明をした、青梅、又は完熟梅から梅干しを製造する過程にて産生する梅酢は、和歌山県内だけでも、年間約30,000トン程の梅酢が有効利用されずに、産業廃棄物として処分されている、又中国国内で製造されている梅干しの生産高から推定すると、日本国内に於ける梅干しの生産高の10倍から20倍の梅干しを、中国国内にて生産していることから、産業廃棄物として処分している梅酢の量は、数10万トン単位の膨大な量が廃棄処分されていると推定することが出来る、この産業廃棄物として処分されている、梅酢を原材料として、細菌である大腸菌、MRSA、結核菌、又はサースなどの鳥インフルエンザなどの細菌に有効な医薬品を開発することが出来ることが判明した。
また、2005年11月17日付けにて、再度、産業医科大学・医学部・微生物学教室にて、下記の梅酢、ササ、又はハチク、又は真竹で出来ている竹酢液、木酢液、木作酢液(樫の木)、及び孟宗竹で出来ている竹作酢液のサンプルである検体を使用して、細菌である大腸菌、MRSA、及び真菌であるCandida albicans菌に対しての殺菌効果の実験を行った、その結果を下記に記載する。
さらに、上記にて説明をした、検体のサンプルである▲1▼から▲5▼の殺菌、及び増殖阻止の、阻止円の形成は下記の実験結果であった。
▲1▼梅酢 大腸菌(阻止円直径):8mm MRSA:7mm Candida albicans:なし
▲2▼竹酢液(ササ、又はハチク、又は真竹で出来ている) 大腸菌:11mm MRSA:13mm Candida albicans:10mm
▲3▼木酢液 大腸菌:13mm MRSA:18mm Candida albicans:11mm
▲4▼木作酢液(樫の木) 大腸菌:13mm MRSA:17mm Candida albicans:8mm
▲5▼竹作酢液(孟宗竹) 大腸菌:13mm MRSA:18mm Candida albicans:6mm
また、上記にて説明をした報告をした実験の結果から判明をしたことは、大腸菌、又はMRSAに対しては、前回の11月7日に行った実験にて使用した、青梅、又は完熟梅の検体の実験結果よりも、今回使用した梅酢、又は竹酢液、又は木酢液のほうが、より一段と阻止円直径が大きくて、細菌に対しての、殺菌、及び増殖阻止の効果が高いことが判明した。
さらに、竹酢液、及び木酢液には、大腸菌、及びMRSAに対しての殺菌、及び増殖阻止の効果があることが判明したと同時に、日和見感染の一つであるCandida albicans菌に対しても、殺菌、及び増殖阻止の効果が、一段と強いことが判明した結果であった。
また、特に、上記にて説明をした、竹の種類では、孟宗竹を原材料とした竹酢液よりも、真竹を原材料とした竹酢液(竹作酢液)が、Candida albicans菌に対して、他の竹の種類よりも、より一段と、真菌類であるCandida albicans菌の殺菌、及び増殖阻止の効果が、真竹を原材料として作った竹酢液が、他の竹酢液、及び木酢液よりも、一段と効果があることを発見した、実験の結果でもあった。
さらに、MRSA、及びCandida albicans菌に対しては、ササ、又はハチク、又は孟宗竹、又は真竹で出来ている竹酢液と、樫の木で出来ている木酢液が殺菌、及び増殖阻止の効果が高いことが判明した、この実験の結果により、多くのエイズ患者が死亡する原因の、日和見細菌の一つであるカンジタ菌の治療薬となりうる、医薬品の開発につながる実験結果でもあった。
また、上記にて説明をした、産業廃棄物として処分に困っている、梅酢の殺菌効果の利用方法としては、近年、産業廃棄物を処分している処分場(以下、略して、処分場とする)で問題となっている、致死性のある、硫化水素ガス、又はその他の有毒ガスが発生する原因である、処分場内の土壌中のバクテリア(以下、略して、細菌とする)を殺菌して、処分場内に於いて、人体にとって、大変に有毒な致死性がある、硫化水素ガス、又はその他の有毒ガスが発生しないように、処分場内の土壌中に梅酢を撒くか、又は処分場内の土壌中に、例えば、深さが5m前後から10m前後の穴をボーリング、又はその他の手段、例えば、ユンボなどの重機を使用して、ボーリング、又はユンボなどの重機を使用して形成した穴の中に梅酢を注入して、処分場内の土壌中に広く深く浸透させて土壌中の、種々雑々な細菌を、梅酢の殺菌効果を使用して死滅させることにより、致死性のある有毒ガスの硫化水素ガス、又はその他の有毒ガスの発生を根絶、又は人体に影響がない程度の数値まで低下させることが出来ることに、和歌山県を中心に、産業廃棄物として処分に困っている、約30,000トンの梅酢を使用して、梅酢の殺菌効果の利用方法があることが判明した。
さらに、上記にて説明をした、産業廃棄物を処分している処分場内に於ける、土壌中の細菌を殺菌する手段としては、良く乾燥した除虫菊を、本考案の、新しい抽出方法の発見、及びその抽出手段である、PH濃度を9.0前後とした、アルカリ性の水溶液を使用して、除虫菊から抽出した殺菌効果が高い、アルカリ性の水溶液(以下、略して、除虫菊水とする)を、処分場内に撒くか、又は処分場内の土壌中に、上記にて説明をしたように、例えば、深さが5m前後から10m前後の穴をボーリング、又はその他の手段、例えば、ユンボなどの重機を使用して、ボーリング、又はユンボなどの重機を使用して形成した穴の中に、除虫菊から抽出した殺菌効果が高い水溶液である、除虫菊水を注入して、処分場内の土壌中に広く深く浸透させて土壌中の、種々雑々な細菌を、除虫菊から有効成分を抽出した、アルカリ性の水溶液である除虫菊水の殺菌効果を使用して、処分場内の土壌中の細菌を死滅させることにより、致死性のある有毒ガスの硫化水素ガス、又はその他の有毒ガスの発生を根絶、又は人体に影響がない程度の数値まで低下させることに、除虫菊から有効成分を抽出した、殺菌効果が高い、アルカリ性の水溶液である、除虫菊水を使用することが出来ることが判明した。
また、産業廃棄物を処分している処分場内に於ける、土壌中の細菌を殺菌する手段として、産業廃棄物として処分に困っている梅酢の有効利用、又は除虫菊を良く乾燥させた除虫菊を、PH濃度を9.0前後とした、本考案の、新しい抽出方法の発見を使用して抽出した、アルカリ性水溶液を使用して、除虫菊から抽出した毒性が強い殺菌効果のある除虫菊水を、産業廃棄物を処分している、処分場内の硫化水素ガス、又はその他の有毒ガスの発生を根絶、又は人体に影響がない程度の数値まで低下させる目的にて、硫化水素ガス、又はその他の有毒ガスを発生させる原因となる、種々雑々な細菌を死滅させることを目的とするために、梅酢、又は除虫菊水を使用して、処分場内の土壌中の細菌を死滅させるために使用しても、梅酢にしても、除虫菊水にしても、自然界から出来た産物から抽出したものなので、2次公害の発生がない利点がある。
さらに、上記にて説明をした、竹作酢液、又は木作酢液、又は除菊液、又は除虫菊から有効成分を抽出した、殺菌効果が高い、本考案の、新しい抽出方法の発見を使用した、アルカリ性の水溶液(以下、略して、除虫菊水とする)の、上記にて説明をした以外の利用方法としては、下記の▲1▼から▲20▼に記載している目的に使用することが出来る。
▲1▼除虫菊を主たる原材料として製造している蚊取り線香を製造する、蚊取り線香の殺菌効果、及び防虫効果を高めるために、蚊取り線香の原材料の内部に、竹酢液、又は木酢液、又は除菊液、又は除虫菊水を混入して、より一段と、強力な殺虫効果がある蚊取り線香を製造する。
▲2▼蚊を防ぐためにつって寝床をおおう蚊帳に、竹酢液、又は木酢液、又は除菊液、又は除虫菊水を噴霧器を使用して噴霧して、蚊帳に付着させた、竹酢液、又は木酢液、又は除菊液、又は除虫菊水を使用して蚊などを退治、又は撃退する目的の殺虫効果のある蚊帳を作る。
▲3▼蚊帳を製造するときに使用する繊維に、合成樹脂で出来ている樹脂の内部に、竹酢液、又は木酢液、又は除菊液、又は除虫菊水を溶解させた樹脂、例えば東洋プライウッド(株)が製造している、品番がXKC−527などの水溶性のボンドを使用して、蚊帳を製造する目的の繊維の表面上をコーティングした繊維を使用して製造した蚊帳を使用して蚊を退治、又は撃退する目的の蚊帳として使用する。
▲4▼また、上記にて説明をした、出来上がった蚊帳を、水溶性のボンドなどの樹脂の中に、竹酢液、又は木酢液、又は除菊液、又は除虫菊水を溶解させた樹脂の溶液の内部に、蚊帳を丸ごと漬け込んだあと、蚊帳を乾燥させて、蚊帳の繊維の表面上に、竹酢液、又は木酢液、又は除菊液、又は除虫菊水を溶解させた樹脂を硬化させて、蚊帳を形成している繊維の表面上をコーティングした蚊帳を使用して、蚊を退治、又は撃退する目的の蚊帳として使用する。
▲5▼さらに、上記にて説明をした、蚊帳を製造する過程と、全く同じ内容なので、説明を省略するが、靴下、又はパンツ、又は下着などを製造するときに使用する繊維、又は出来上がった靴下、又はパンツ、又は下着などを、上記にて説明をした、竹酢液、又は木酢液、又は除菊液、又は除虫菊水を溶解した樹脂を使用して、靴下、又はパンツ、又は下着などを製造するときに使用する繊維をコーティングした繊維を使用して靴下、又はパンツ、又は下着などを製造するか、又は出来上がった靴下、又はパンツ、又は下着などの状態の靴下、又はパンツ、又は下着などを、竹酢液、又は木酢液、又は除菊液、又は除虫菊水を溶解させた樹脂を使用して、靴下、又はパンツ、又は下着などの表面上をコーティングした靴下、又はパンツ、又は下着などを使用して水虫、又は田虫などを退治、又は撃退する目的の衣類として使用する。
▲6▼食品業界に於ける食品を、長期間、殺菌する目的の防腐剤の変わりとしての、食品の殺菌手段として使用する。
▲7▼人体が感染する強毒型の高病原性鳥インフルエンザ(H5NI型)などのコロナウイルスの仲間であるウイルスの不活化、又は結核菌などの、細菌によって起こる感染症の殺菌を治療する目的に使用する。
▲8▼水虫の汗疱状白癬菌、又は田虫などの白癬菌、又はカンジタ菌である、黴(かび)の真菌類を死滅させる目的の内服薬、及び塗り薬である外用薬として使用する。
▲9▼肝炎の原因ウイルスである、レトロウイルスのHCVウイルスを不活化させる目的の内服薬として使用する。
▲10▼エイズの原因ウイルスである、レトロウイルスのHIVウイルスを不活化させる目的の内服薬として使用する。
▲11▼エイズ患者が死亡する、最も大きい死因の原因である、人体の免疫力が低下したときに発症する、日和見感染の1つで、真菌類である黴の仲間であるカンジタ菌を殺菌することを目的とした内服薬として使用する。
▲12▼ウイルス性の疾患である、HCVウイルスによって発症する肝炎、又はHIVウイルスによって発症するエイズなどの、ウイルス性疾患の患者の血液中、又はリンパ液中に存在するHIVウイルスの数値を低下させて、ウイルス性疾患の患者が、HIVなどのウイルスと共存関係を維持しながら、患者の寿命を延命させるための延命効果のある内服薬として使用する目的の内服薬として使用する。又、HIVウイルスの患者が感染しているHIVウイルスを、完全に根治するための治療を目的とした内服薬ではない。
▲13▼傷薬の治療薬として使用する。
▲14▼口内炎の治療薬として使用する。
▲15▼うがい薬として使用する。
▲16▼MRSAが原因で発症する院内感染の治療薬として使用する。
▲17▼家畜、養殖魚が、細菌、又はウイルスによって発症する、全ての病気の治療薬として使用する。
▲18▼養鶏場に於いて鶏が感染した、コロナウイルスの仲間である、強毒型の高病原性鳥インフルエンザ(H5NI型)を不活化する目的にて使用する。例えば、高病原性鳥インフルエンザ(H5NI型)に感染した鶏に、除虫菊水、又は竹酢液、又は木酢液、又は除菊液を噴霧器を使用して、鶏舎内の鶏に噴霧して高病原性鳥インフルエンザ(H5NI型)に感染した鶏を治療する。
▲19▼人間が年をとり、特に、老人となると、雲脂(フケ)、すなわち頭の皮脂が乾燥して灰白色のうろこ状になったものの、雲脂が出来る原因は、一般生菌、又は大腸菌、又はMRSA、又はカンジタ菌などの真菌、又はその他の雑菌類が、人間の頭の皮脂を栄養源として増殖する感染症である、この雲脂が発生する原因である、一般生菌、又は大腸菌、又はMRSA、又はカンジタ菌などの真菌、又はその他の雑菌類を殺菌する目的にて、竹作酢液、又は木作酢液、又は除菊液、又は除虫菊水を、頭、及び頭皮、及び頭髪を洗う目的のシャンプー液の内部、又はリンス液の内部に混入して使用するか、又は木作酢液、又は竹作酢液、又は除菊液、又は除虫菊水をシャンプー液、又はリンス液として、単独にて使用して、人間の頭である頭、又は頭皮、又は頭髪に寄生している細菌、又は真菌、又はその他の雑菌類を殺菌することを目的としたシャンプー、又はリンスを作成して使用することにより、雲脂の発生を根絶することが出来ることが判明した。
▲20▼その他、種々雑々な細菌、又はウイルスによって発症する、全ての病気の治療薬として使用する。
また、上記にて説明をした、小麦粉、又は米粉、又はトウモロコシなどを主たる原材料として製造する、イースト菌(以下、略して、酵母とする)を使用して発酵させてパン、又はパン粉(以下、略して、パン粉とする)を製造させる過程を、さらに、一段と、酵母菌を使用して発酵過程を延長させると、パン粉の内部には膨大な量の酵母菌が増殖する、この膨大な量の酵母菌が発酵過程にて産生するものを、下記に記載する。又この膨大な量の酵母菌を加熱して死滅させてパン粉を製造することにより産生する蛋白質、及び人体の成育に大変に大事な、人体が作ることが出来ない、下記に記載した、アミノ酸、及び必須アミノ酸、ビタミン類、及び蛋白質の利用方法としては、下記の▲1▼から▲8▼に記載している目的に使用することが出来る。
▲1▼小麦、又は米、又はトウモロコシなどの穀類の表面に含まれている蛋白質が酵母菌の出す酵素によって、アミノ酸、及び必須アミノ酸に分解される。この必須アミノ酸とは人間の体内では合成できない10種類のアミノ酸のことを指している。このアミノ酸は人間の肉体や肌や髪の重要な材料となる大切な成分である。
▲2▼酵母菌の働きにより、小麦粉などの穀類が含有している、炭水化物が発酵される段階で、パン粉の内部にはビタミンB、ビタミンB、パントテン酸、イノシトール、ビオチンなどのビタミン類が新たに生まれる。ビタミンB群はエネルギーの供給や老廃物の代謝をうながし、美肌づくりや疲労回復の効果がある物質が、酵母菌の働きにより、パン粉の内部に産生される。
▲3▼パン粉の甘さは、小麦粉の澱粉が酵母菌の出す酵素によって、ブドウ糖に分解されるために生まれた甘さである。ブドウ糖は脳の唯一のエネルギー源であり、摂取すると、脳の集中力を高める効果がある
▲4▼その他、酵母菌の働きにより産生されるペプチドには、血管を拡張させて血行を促し、血圧の上昇を抑える効果がある。又同じく酵母菌の働きにより産生されるアスペラチンには強い抗ガン作用がある。又同じく酵母菌の働きにより産生されるアルブチン、フェルラ酸には活性酸素を消去する抗酸化作用に優れ、肉体や肌や髪の若返りに効果がある。
▲5▼酵母菌の働きにより、小麦などの穀類が含有している、炭水化物が発酵されて分解、及び合成されることにより、下記記載のアミノ酸であるアルギニン、リジン、ヒスチジン、フェニルアラニン、チロシン、ロイシン、イソロイシン、メチオニン、パリン、アラニン、グリシン、プロリン、グルタミン酸、セリン、スレオニン、アスパラギン酸、トリプトファン、シスチンなどの、上記記載のアミノ酸が酵母菌の働き、及び酵母菌の死骸が分解されることから産生される。
▲6▼さらに、酵母菌の働きにより、小麦などの穀類が分解されることにより、下記記載の物質である脂質、灰分、糖質、植物繊維、クエン酸、リンゴ酸、ナトリウム、鉄、カルシウム、カリウム、マグネシウム、亜鉛、サイアミン(ビタミンB)、リボフラビン(ビタミンB)などが分解、及び産生される。
▲7▼上記記載の小麦、米、トウモロコシなどの穀類を主たる原材料とした、パン粉を酵母菌の働きにより製造した、パン粉を微粉末状態として、微粉末状態としたパン粉を打錠機を使用して、錠剤とした栄養価が高い駄菓子などの菓子類を製造することを目的とする。
▲8▼また、点滴なみの栄養価に富んでいるパン粉が含有している栄養分を、水溶液を使用して水溶液中に、パン粉が含有している栄養分である蛋白質、アミノ酸、必須アミノ酸、ビタミン類、ブドウ糖、クエン酸、リンゴ酸、アスパラギン酸などの人体にとって重要な有効成分を、パン粉を水溶液中に溶解させて、パン粉が含有している有効成分を水溶液中に抽出して、パン粉が含有している、種々雑々な栄養成分を、主たる主成分とした飲料水、又はスポーツドリンク飲料水、又は炭酸飲料水などの飲料水、又はパン粉をアルコール水溶液に溶解させた、甘酒類似のアルコール飲料水を製造することに使用する。
また、古い昔から殺虫効果が高くて、殺虫剤として使用されている除虫菊を、数時間、例えば、2時間から3時間、除虫菊を煮沸して殺虫効果がある有効成分を抽出した水溶液(以下、略して、除虫液とする)にも、上記にて説明をした、▲1▼から▲20▼までの作用効果と、産業廃棄物処分場内の、硫化水素ガスの発生を根絶することを目的とした、処分場内の土壌中の種々雑々な細菌を除虫液を使用して殺菌して撲滅するための目的にて、処分場内に除虫液を撒くか、又は処分場内に深さが5m前後から10m前後の穴をボーリングするか、又はその他の手段、例えば、重機を使用して穴を形成した、穴の内部に除虫液を注入して、処分場内の土壌中に、除虫液を広く深く浸透させて、処分場内の土壌中の種々雑々な細菌を撲滅することにより、処分場内の地中にて発生する、致死性が高い硫化水素ガス、又はその他の有毒ガスの発生を皆無とすることが出来ることになり、処分場内に於ける硫化水素ガス、又はその他の有毒ガスの発生を撲滅することにより、産業廃棄物処分場内の作業員の安全を保証することが出来ることにも、除虫液が使用できることが判明した。
また、青梅、完熟梅、青梅の種だけ、完熟梅の種だけ、梅干しの種だけ、及び梅干し(以下、略して梅干しとする)を、果肉と硬い種の殻と仁を含む丸ごとを、粒子径の直径が、20μm前後の超微粉末とする場合、下記記載の▲1▼から▲3▼の3通りの加工手段がある。
▲1▼1番目の加工手段としては、梅干しを果肉と硬い種の殻と仁を含む丸ごとをボーンチョッパーなどの粉砕機(以下、略してボーンチョンパーとする)を使用して、梅干し丸ごとを粉砕したあと、凍結乾燥、又は熱風乾燥(以下、略して、凍結乾燥とする)にて乾燥をさせたあと、再度、衝撃粉砕機などを使用して粉砕をすると、梅干し丸ごとを、粒子径の直径が、20μm前後の超微粉末の乾燥状態に加工することが出来る。
▲2▼2番目の加工手段としては、梅干し丸ごとをボーンチョッパーにて粉砕をせずに、梅干し丸ごとを、直接に凍結乾燥にて乾燥をさせたあと、衝撃粉砕機などを使用して粉砕をすると、▲1▼の加工手段と比較をすると、凍結乾燥における乾燥時間はかかるけれども、梅干し丸ごとを、粒子径の直径が、20μm前後の超微粉末の乾燥状態に加工することが出来る。
▲3▼3番目の加工手段としては、梅干し丸ごとを、ボーンチョッパーにて粉砕をせずに、梅干し丸ごとを、直接に凍結乾燥にて乾燥をさせたあと、衝撃粉砕機、又はその他の粉砕手段を使用して、梅干し丸ごとの果肉と硬い種の殻と仁を含む、梅干し丸ごとを粉砕したあと、再度、凍結乾燥にて乾燥をさせたあと、再度、衝撃粉砕機などを使用して粉砕をしても、梅干し丸ごとを、粒子径の直径が、20μm前後の超微粉末の乾燥状態に加工することが出来る。
また、上記にて説明をしたように、梅干しを超微粉末にするのには、基本的に下記の2通りがある、第1に、梅干し丸ごとを、最初に粉砕してから凍結乾燥をするか、又は第2には、梅干しを粉砕をすることなく、梅干し丸ごとの状態を、直接に凍結乾燥をして、梅干しを超微粉末の乾燥状態に加工する2通りの加工手段がある。
さらに、何故に、梅干しを超微粉末状態に加工するのに、凍結乾燥(フリーズドライ製法)を使用して、梅干しを乾燥させるのかといえば、梅干しの硬い種の殻に含まれている抗酸化物質であるリオニレシノールと、及び梅干しの硬い種の殻の内部に存在している抗菌作用がある仁に含まれているアミグダリン(ビタミンB17)は、100度C以上になると作用効果が半減するので、加熱手段をともなう熱風乾燥よりも凍結乾燥のほうが、より一段と、リオニレシノール、及びアミグダリン(ビタミンB17)を変性させない利点がある。
また、上記にて説明をした、梅干しの丸ごと、又は種だけを、中心の粒子径が20μm前後の超微粉末状態の乾燥した超微粉末に加工するための加工手段としては、何故にフリーズドライ加工(凍結乾燥)にて加工するのかといえば、梅干しの丸ごと、又は種が含有している酵素の活性が40度C以上になると、この梅干しの丸ごと、又は種が含有している酵素の活性が、完全に喪失してしまうことにより、40度Cから60度Cの範囲内に加熱して乾燥させる熱風乾燥の加工手段を使用することが出来ないので、梅干しの丸ごと、又は種が含有している酵素の活性を喪失させない加工手段としては、凍結乾燥以外にはないといえることが判明した。
さらに、上記にて説明をしたように、青梅の種だけ、又は完熟梅の種だけ、又は梅干しの種だけを、粒子径が20μm前後の超微粉末とする場合も、上記にて説明をした加工手段と、全く同じ加工手段にて加工するとよい。
また、上記にて説明をした、加工手段にて、梅干し丸ごとを、粒子径の直径が、20μm前後の超微粉末の乾燥状態の超微粉末の利用方法としては、抗酸化物質であるリオニレシノール、及び抗菌作用があるアミグダリン(ビタミンB17)の薬理効果である、下記の▲1▼から▲12▼に記載している効果がある、梅干し味の飲料水、梅干し味のスポーツドリンク、及びガン患者などが飲用するための健康回復を目的とした梅干し味の飲料水、又は梅干し味の御飯、又は梅干し味のオニギリ、又は梅干し味のうどん、又は梅干し味のスパゲッティなどの麺類、又は食パンなどを開発することが出来ることになった。
▲1▼抗ガン作用があるので、全てのガンに効果がある。
▲2▼血液浄化作用の効果がある。
▲3▼疲労回復の効果がある。
▲4▼アルカリ性食品である。
▲5▼肝機能を高める効果がある。
▲6▼胃腸を活性化する効果がある。
▲7▼抗菌作用の効果がある。
▲8▼有機酸が豊富である。
▲9▼ミネラルが豊富である。
▲10▼アミノ酸が豊富である。
▲11▼食物繊維が豊富である。
▲12▼鎮静作用の効果がある。
また、産業廃棄物処分場にて硫化水素ガス、又はその他の有毒ガスの発生を根絶するために、梅酢を使用して細菌を殺菌する目的にて使用する梅酢の場合、下記記載の▲1▼と▲2▼の2通りの条件にて、梅酢を使用することが出来る。
▲1▼梅酢が含有している塩分濃度は、約20%前後の塩分を含有している、この約20%前後の塩分を含有している、梅酢のままの状態にて、処分場に撒くか、又は土壌中に浸透させて処分場内の細菌を死滅させる。
▲2▼2次公害の原因となる塩害を回避するために、梅酢が含有している、約20%前後の塩分を、逆浸透膜、又はその他の塩分を除去する手段を使用して塩分濃度を、例えば、1.5%前後に低下させた梅酢を使用して、処分場内の細菌を死滅させる目的にて使用する。
さらに、パン粉を衝撃式粉砕機、又は気流式粉砕機などの粉砕手段を使用して、パン粉を粒子径の直径が、10μm前後、20μm前後、又は30μm前後の超微粉末状態の微粉末としたことを特徴とした、微粉末のパン粉が主成分の飲料水を開発することが出来ることが判明した。
また、青梅、完熟梅、及び梅干し(以下、略して、梅干しとする)から、果肉を除去したあとの、硬い殻の種の内部にある仁(以下、略して、梅仁とする)には、主に、シアン配糖体である、amygdalin(以下、略して、AMとする)と、prunasin(以下、略して、PRとする)が多量に存在する、AMとPRは、ほぼ同様のシアン配糖体であるので、以後、PRもAMと同じものとして説明をする。
上記にて説明をしたamygdalin(ビタミンB17)が体内に入ると、下記のような作用効果により、ガン細胞だけを選択的に撲滅させて死滅させると、米国の生化学者である、アーネスト・クレブス博士は1950年に報告している。
また、アーネスト・クレブス博士は杏の種子(杏仁)、及び梅の種子(梅仁)に含まれる成分をビタミンB17(amygdalin)と命名し、このアミグダリン(ビタミンB17)を抽出し結晶化して「レートリル」と名付けて、ガンの治療に使用している。この治療方法は「ビタミンB17療法」、あるいは「レートリル療法」と呼ばれている。
さらに、クレブス博士は、食生活の偏りによるアミグダワン(ビタミンB17)の欠如が代謝活動に異常をもたらし、これが免疫力・抗菌力の低下につながり、ガンだけでなく心臓病・糖尿病など成人病の原因になると指摘している。
また、クレブス博士によると、アミグダリン(ビタミンB17)が体内に入ると、下記の▲1▼から▲3▼に記載しているような作用効果により、ガン細胞だけを選択的に死滅させるけれども、正常な細胞には影響を与えないと述べている。
▲1▼アミグダリン(ビタミンB17)が体内に入ると、ガン細胞の中に多量に含まれているベータ・グルコシターゼという特殊酵素によって加水分解され、青酸とベンズアルデヒドとが遊離する。
▲2▼アミグダリン(ビタミンB17)が特殊酵素によって加水分解されると、下記のように分解をする、アミグダワン→グルコース+HCN+ベンズアルデヒド
▲3▼ガン細胞はこの二つの物質の相乗毒性により破壊されてしまうが、正常細胞にはローダネーゼという保護酵素があって両物質を無害な物質に変えてしまうため影響を受けない。顕微鏡で見ると、ガン細胞がまるで殺虫剤をかけられたハエのように死んでいくそうである。
さらに、このアミグダリン(ビタミンB17)は二単位の糖類にベンズアルデヒドとシアン化合物からなり、これらの三成分が結合していると、正常な細胞に影響を与えず、ガン細胞にだけ、分解酵素の働きで強烈に作用するという。
また、アミグダリン(ビタミンB17)が分解されてできる安息香酸は、「抗リウマチ」「殺菌」「鎮痛」に効果を発揮するそうである。中でも鎮痛作用は絶大で、末期ガンの痛みをやわらげたり、神経痛や捻挫の痛みなどにも効果を上げている。
さらに、ビタミンB17(アミグダリン)は、バラ科の植物で、苦扁桃、杏、梅、桃、りんご、山査子、さくらんぼ、カツサバ、ネクタリン、亜麻のタネなどに多く含まれている。これらのものを常食している地域にガンの発生が少ないという。例えば、杏を常食している、北米インディアンにも、ガン患者が少ないことをE・Tクレブス博士が注目した。
また、長寿で有名なエスキモー人、アブハシア人、ホビ族などの人々もビタミンB17(アミグダリン)の食事を多く摂っているようである。
さらに、アミグダリン(ビタミンB17)を多く含むものとしては、アンズの種、ビワの種、ビワの葉、ウメの種、アーモンド、アルファルファ、プルーン、たけのこ、玄米、大豆、小豆、蕎麦、ゴマなどがある。
また、上記にて説明をしたことから、梅干しの硬い種の殻の内部にある仁(梅仁)だけを効率よく取り出す手段として、下記の▲1▼から▲6▼に記載している方法にて、硬い種の殻が主たる主成分の部分と、硬い種の殻の内部にある仁(梅仁)が主たる主成分とに、簡単に、極く安いコストにて分級して分離して、梅干しの仁(梅仁)だけを食品用原材料、及び医薬品用原材料とすることが出来ることが判明した。
▲1▼梅干しの硬い種(以下、略して、梅の種とする)を凍結乾燥、又はその他の乾燥手段(以下、略して、凍結乾燥とする)にて梅の種を乾燥させる。
▲2▼よく乾燥させた梅の種を、衝撃式粉砕機、又は気流式粉砕機(以下、略して、粉砕機とする)にて超微粉末状態の微粉末に粉砕する。
▲3▼梅の種を微粉末状態に粉砕した梅の種を、例えば、20μmを中心径の粒子径の直径として、例えば、20μm以下と、20μm以上とに分級して分離すると、粒子径の直径が20μm以下の、粒子径の直径のものの大多数、又は全ての成分は、梅の種の仁(梅仁)が主たる主成分であり、粒子径の直径が20μm以上の粒子径の直径のものは、大多数、又は全ての成分は、梅の硬い種の殻を構成する成分とに、梅の種の成分を簡単に分級して分離することが出来ることが判明した。
▲4▼上記にて説明をした、例えば、20μmを中心径の粒子径の直径としたことに関しては、参考例として、図1に示しているように、梅干しの果肉と硬い種の殻を含む丸ごとを超微粉末状態にした場合でも、中心径の粒子径の直径は全く同じで、約20μm前後が中心径の粒子径の直径である、このことは、梅干しを丸ごと微粉末にした場合でも、又梅干しの硬い殻を含む種だけを微粉末にした場合でも全く同じである。
▲5▼また、結論▲1▼として、梅干しの硬い種の殻の成分と、硬い種の殻の内部に存在する仁(梅仁)の成分を分級して分離する手段として、梅干しの種を凍結乾燥などの乾燥手段にて乾燥させたあと、衝撃式粉砕機などの粉砕手段を使用して超微粉末状態の微粉末にして、粒子径の直径が異なる相違点を利用することにより、梅干しの仁(梅仁)の成分と、硬い種の殻の成分とに分級して分離する構成とすることを目的とする。
▲6▼結論▲2▼として果実、及び野菜の硬い種の殻の成分と、硬い種の殻の内部に存在する仁の成分を分級して分離する手段として、果実、及び野菜の種を凍結乾燥などの乾燥手段にて乾燥させたあと、衝撃式粉砕機などの粉砕手段を使用して超微粉末状態の微粉末にして、粒子径の直径が異なる相違点を利用することにより、果実、及び野菜の仁の成分と、硬い種の殻の成分とに分級して分離する構成とすることを目的とする。
また、上記にて説明をした加工手段は、梅の種以外の果実、及び野菜の種(種子)である、バラ科の植物で、苦扁桃、杏、桃、りんご、山査子、さくらんぼ、カツサバ、ネクタリン、亜麻、ビワ、アーモンド、プルーンの種(種子)、又は野菜の種(種子)などの、硬い種の殻と、硬い種の内部にある有効成分である仁を、簡単に、極く安いコストにて分級して分離する手段としても使用することが出来る。
さらに、加熱をしていない生梅の状態の、梅干しの硬い殻の種を、一切の加熱をしない乾燥手段、又はその他の加熱をすることがない低温乾燥である、凍結乾燥にて乾燥したあと、再度、衝撃式粉砕機などの粉砕手段を使用して微粉末にすると、例えば、図2に示しているような、梅干しの種を粒子径の直径が350μmから500μm前後までの大きさの、梅干しの硬い殻の種の粒子径の直径の大きさにした梅干しの硬い殻の種の性質は、下記の▲1▼から▲4▼に記載しているような性質に変化して、食べても、飲んでも、ダラダラした感じの、人体の舌と歯で違和感を全く感じることが出来ない、極く柔らかい、ドロドロした状態の性質の液状の物質に変化することを発明・発見した。
▲1▼白米に梅干しの種の粒子径の直径が、350μmから500μm前後までの大きさの、梅干しの種の微粉末を入れて御飯を炊飯すると、梅干しの硬い殻の種の微粉末は、極く柔らかい物質に変化して、人体が食べることが出来ることを発見した。
▲2▼小麦粉に、上記にて説明をした、梅干しの種の粒子径が、350μmから500μm前後までの大きさの、梅干しの種の微粉末を入れて麺類である、うどん、ソーメン、そば、チャンポン、スパゲッティ、パスタ、及びマカロニなどの生麺、又は乾麺に入れた麺類を煮沸している、お湯の内部にて湯掻くと、梅干しの硬い殻の種の微粉末は、極く柔らかい物質に変化して、人体が食べることが出来ることを発見した。
▲3▼小麦粉を主たる原材料とした食パンなどのパンを製造する場合も、上記にて説明をした内容と全く同じ内容にてパンを製造すると、梅干しの硬い殻の種の微粉末は、極く柔らかい物質に変化して、人体が食べることが出来ることを発見した。
▲4▼上記にて説明をした、梅干しの硬い殻の種の粒子径の直径が、350μmから500μm前後までの大きさの、梅干しの硬い殻の種の微粉末を、煮沸している、お湯の内部に入れて、お湯で煮沸して煮ると、固体の状態であった、梅干しの硬い殻の種の微粉末は、ドロドロ状態の液体の物質に変化をさせることが出来ることになり、梅干しの硬い殻の種が含有している、抗酸化物質であるリオニレシノール、又は硬い殻の種の内部にある仁が含有している、抗菌作用があるアミグダリン(ビタミンB17)を含有している、食品原材料、医薬品原材料、又は飲料水などの原材料を製造することが出来ることを発見した。
また、加熱をしていない生梅の状態の、梅干しの硬い殻の種の状態、又は硬い殻の種を粉砕して微粉末とした状態の、梅干しの硬い殻の種を、熱風乾燥、又は加熱乾燥、又はその他の加熱手段を使用して、梅干しの硬い殻の種に熱を加えると、上記の▲1▼から▲4▼にて説明をした、梅干しの硬い殻の種の微粉末は、極く柔らかい物質に変化することなく、もとの硬い殻の種の状態から、全く変化をすることなく、梅の種が本来持っている硬い殻の種のままの硬さであることも同時に発見をした。
さらに、何故に、生梅の状態である、梅干しの硬い殻の種を、凍結乾燥である、−30度Cの真空状態の低温で凍結乾燥にて乾燥をした場合と、加熱手段を伴う熱風乾燥にて乾燥をした場合とで、上記にて説明をしたように、梅干しの硬い殻の種を凍結乾燥にて乾燥したあとの微粉末は、お湯で煮沸するか、又は水溶液に漬けると、ドロドロ状態の液状物質となるのに、加熱手段を伴う熱風乾燥にて乾燥したあとの微粉末は、お湯で、いくら長時間、煮沸しても、又は水溶液に漬けても、全く変化することなく、本来、梅の種が持っている、硬い殻の種のままの硬さであるのかの、疑問で対する解答は、下記記載の▲1▼から▲5▼に記載している内容の1つが該当すると判断している。
▲1▼第1の解答としては、本来、梅が持っている、硬い殻の種の内部に存在する酵素が、加熱されて破壊されることにより、硬い殻の種のままの硬さである。
▲2▼第2の解答としては、生梅の状態である、梅干しの硬い殻の種を、加熱手段を伴うことなく低温にて乾燥をさせて微粉末とすることが、梅干しの硬い殻の種の主成分である木質の性質が、お湯に溶解する液状物質に変化することになる。
▲3▼第3の解答としては、凍結乾燥手段を使用して、梅干しの硬い殻の種を乾燥させることが、硬い殻の種を構成している主要な物質の木質層を破壊することが原因である。
▲4▼第4の解答としては、凍結乾燥とは、真空状態を維持していながら、さらに、−30度C以下の冷却状態を維持して、本来、梅、又は梅干しが持っている水分を、約72時間程度の時間をかけて水分を除去するのが、凍結乾燥にて乾燥させる作業工程である、この凍結乾燥を使用して、本来、梅、又は梅干しが持っている、硬い殻の種の水分を除去することにより、硬い殻の種を構成している、硬い木質層の、細胞を構成している細胞内部の水分が細胞内部から完全に除去されるがために、細胞内部の水分以外の、細胞を構成している有効成分である様々な物質が、細胞内部に取り残される物質の影響により、硬い木質層を構成している細胞膜、又は細胞壁が、完全に破壊されることが原因である。
▲5▼第5の解答としては、水分を出来るだけ含有している細胞を、ダラダラと時間をかけて、長時間、乾燥させるよりも、凍結乾燥などの乾燥手段を使用して、極く短い時間で、水分を出来るだけ含有している、生の状態の細胞を、乾燥したほうが、細胞の破壊を起こしやすいといえる。
また、上記にて説明をした加工手段である、凍結乾燥を使用して硬い殻の種を、液体とすることが出来る、液状物質に変化させる加工手段の応用例としては、梅の種以外の果実、及び野菜の種(種子)である、バラ科の植物で、苦扁桃、杏、桃、りんご、山査子、さくらんぼ、カツサバ、ネクタリン、亜麻、ビワ、アーモンド、プルーンの種(種子)、又は野菜の種(種子)などの、硬い殻の種(種子)の果実、又は野菜の種(種子)などの、あらゆる果実、野菜、又は実などの種(種子)にも広く利用することが出来る加工手段でもあるので、人体が飲むことが出来る、液体となる液状物質とした飲料水、食品原材料、又は医薬品原材料などを開発することが出来ることになった発明・発見でもある。
さらに、梅の実の仁を保護している硬い殻の部分と同じく、銀杏、カシューナット、胡桃、落花生、マカーデミアンナット、栗、団栗(ドングリ)、菱(ヒシ)などの実の外皮である硬い殻、又は梅、プルーン、李、杏子、梨、リンゴ、桃、サクランボウ、柿、無花果(イチジク)、ブドウ、アボガド、ビワ、カボチャ、及び石榴(ザクロ)などの種、又はグレープフルーツ、オレンジ、レモン、ライムなどの柑橘類の種を、ボーンチョッパーなどの機械を使用して、極く小さく粉砕をしたあと、凍結乾燥を使用して、水分を限りなく除去をして、水分の含水量を0%近くにしたあと、再度、衝撃式粉砕機などの粉砕手段を使用して、超微粉末状態の微粉末に粉砕すると、上記にて説明をした、液体となる性質の液状物質に変化させることが出来ることが判明した。
また、上記にて説明をした加工手段は、穀類の外皮である、例えば、小麦、大麦、トウモロコシ、又は米を製粉するときに出来る、外皮が主成分の糠を凍結乾燥の乾燥手段を使用して、糠の細胞を構成している細胞内部の水分を0%近くに除去したあと、衝撃式粉砕機、又は気流式超微粉末製造粉砕機などの粉砕手段を使用して超微粉末状態、例えば、10μm前後の粒子径の直径にすると、固体の粒子であった小麦、大麦、トウモロコシ、又は米などの外皮である糠を、液体となる性質の、液状物質に変化させることが出来ることが判明した。
さらに、豆腐、又は油揚げなどを製造する過程にて出来るオカラ、、又は焼酎滓、又はビール滓、又は酒滓、又はウイスキー滓、又はその他の滓なども、上記にて説明をした、凍結乾燥の乾燥手段と衝撃式粉砕機などの粉砕手段を使用して超微粉末にすると、固体の粒子であったオカラなどの固型物を、水溶液を使用して煮沸するか、又は水溶液に漬けることにより、液体となる性質の液状物質に変化させることが出来ることが判明した。
また、イネ科の小麦、トウモロコシ、又は米などを形成する茎、又は根などを、極く小さく粉砕をしたあと、上記にて説明をした加工手段を使用して超微粉末に加工すると、固体の粒子であった茎、葉、又は根を構成していた成分の微粉末を、水溶液を使用して煮沸するか、又は水溶液に漬けることにより、液体となる性質の液状物質に変化させることが出来ることが判明した。
さらに、上記にて説明をした、上記の現象の発明・発見は、よく乾燥させた死骸(死体)、又はよく乾燥させた草、果物、植物、木などの細胞から、生きている細胞まで、海洋生物から、草、果物、植物、及び昆虫から、動物の細胞などには関係がなく、液体となる性質の液状物質に変化させることが出来ることが判明した。
また、上記にて説明をした加工手段を使用することにより、朝鮮人参などの葉と茎、マカ、コーヒーの木などの葉と茎、漢方薬として使用する草根、木皮を成長させる葉、茎と根などの中にも、朝鮮人参、マカなどと、全く同じような有効成分が存在するので、上記にて説明をした加工手段を使用して、液体となる性質の液状物質に変化をさせて、水溶液を使用して煮沸するか、又は水溶液に漬けることにより、液体である液状物質に変化させることが出来ることが判明した。
さらに、上記にて説明をした加工手段を使用することにより、バラ科のバラなどの茎と根、キク科の菊などの、草花の茎と根にも、花の成分と、全く同じ、色素と、香りと、味が含有されていることが判明したので、上記にて説明をした加工手段を使用して、液体となる性質の液状物質に変化をさせて、水溶液を使用して煮沸するか、又は水溶液に漬けることにより、液体である液状物質に変化させることが出来ることが判明した。
また、上記にて説明をした加工手段を使用することにより、朝鮮人参などの葉と茎、マカ、コーヒーの木などの葉と茎、漢方薬として使用する草根、木皮を成長させる葉、茎と根などの中にも、朝鮮人参、マカなどと、全く同じような有効成分が存在するので、上記にて説明をした加工手段を使用して、液状物質に変化をさせて、水溶液を使用して煮沸するか、又は水溶液に漬けることにより、液体である液状物質に変化させることが出来ることが判明した。
さらに、上記にて説明をした加工手段を使用することにより、バラ科のバラなどの茎と根、キク科の菊などの、草花の茎と根にも、花の成分と、全く同じ、色素と、香りと、味が含有されていることが判明したので、上記にて説明をした加工手段を使用して、液状物質に変化をさせて、水溶液を使用して煮沸するか、又は水溶液に漬けることにより、液体である液状物質に変化させることが出来ることが判明した。
また、鰹節、マグロ、海老、カニ、タイ、ヒラメ、イカ、タコ、ノリ、ワカメ、コンブなどの、海洋植物、又は海洋動物からも、上記にて説明をした加工手段を使用して、液体となる性質の液状物質に変化をさせて、水溶液を使用して煮沸するか、又は水溶液に漬けることにより、液体である液状物質に変化させることが出来ることが判明した。
さらに、上記にて説明をした加工手段の本考案の発明・発見により、現在まで、捨てていた、コーヒーの木の葉と茎、又はバナナの木の葉と茎、又は朝鮮人参の葉と茎、又はペルーの高地が原産のマカの葉と茎、又はバラの葉と茎、又はその他の有効成分を抽出することが出来る、植物の葉と茎と根、又はその他漢方薬として使用する、草木の葉と茎と根などを、上記にて説明をした加工手段を使用して、液体となる性質の液状物質に変化をさせて、水溶液を使用して煮沸するか、又は水溶液に漬けることにより、液体である液状物質に変化させることが出来ることが判明した。
また、上記にて説明をした加工手段の応用例としては、トマト、人参、ナス、ピーマン、キューリー、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、ニラなどの野菜から、又はリンゴ、ビワ、梨、梅、プルーン、桃、杏子、李などの果実から、又は梅の実の種、プルーンの実の種、ビワの種、バラ科の梅、梨、プルーン、リンゴ、桜の木の幹、又は南アフリカが原産の、学名がアスパラサスリネアリス(通称がルイボスティー)という植物、又はマタタビ、シナモンなどの木の幹、又は青梅、完熟梅、梅干し、バナナ、パイナップル、リンゴ、梨、ブドウ、李、及び杏などの果実、又は葉、又は茎、又は根を凍結乾燥させた粉末、又はアーモンド、ピーナツ、カシューナット、マカーデエミアンナット、及び銀杏の実などの実を含む殻、又は殻だけを凍結乾燥させた粉末、又はカボチャ、トマト、キダチアロエ、ブロッコリー、ジャガイモ、サツマ芋、及びカリフラワーなどの野菜、又はアロエ、かぼちゃ(南瓜)、プルーン、プルーンの種、梅、及び梅の種、人参、大根、ブロッコリー、カリフラワー、キャベツ、及び銀杏の実と殻などの野菜、果実、銀杏の実と殻、胡桃の実と殻を、極く小さく粉砕したあと、上記にて説明をした加工手段を使用して、液体となる性質の液状物質に変化をさせて、水溶液を使用して煮沸するか、又は水溶液に漬けることにより、液体である液状物質に変化させることが出来ることが判明した。
さらに、本考案の固体である物質を、液体の性質に変化をさせて、液状物質として抽出する抽出手段を使用することにより、例えば、人参、トマト、ケール、大麦、ナス、ピーマン、キューリー、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、ニラなどの野菜から、又はリンゴ、ビワ、梨、梅、プルーン、桃、杏子、李などの果実から、梅の実の種、プルーンの実の種、ビワの実の種などの果実の実の種の殻、及び殻の内部にある仁の有効成分、又はケール、大麦などの植物が含有している有効成分、又はお茶の幹(茎)、根にしても、木材、木材の根にしても、草花にしても、草花の茎と根、又はその他の、植物の茎と根などの、植物の細胞、及び動物の細胞が含有している有効成分、又は上記にて説明をした加工手段は、生きているか、鮮度がよい、海老、カニ、イカ、タコ、ハマグリ、マテ貝、アサリ貝などの魚介類を、海老であれば、海老の皮が付いたままの状態で、又はカニであれば、カニの甲羅が付いたままの状態で、又はハマグリ、マテ貝、アサリ貝などの貝類であれば、貝の殻が付いている状態にて、上記にて説明をした加工手段を使用して、液体となる性質の液状物質に変化させると、海老、カニであれば、海老の皮、又はカニの甲羅に多量に含有されている、キトサンなどの血圧を低下させる血圧降下物質を容易に、多量に、容易に、液体となる性質の液状物質として抽出することができることになった。
また、上記にて説明をした加工手段を使用して、野菜、果実、果実の実、及び果実の種などの植物細胞、又は海老、カニ、ウニ、イカ、タコ、ハマグリ、マテ貝、アサリ貝、などの魚介類の細胞から抽出した液体となる性質の液状物質は、人体に必要とされる有効成分の利用方法としては、食品添加剤として、又は発色剤の原材料として、又は顔料の原材料として、味覚の添加剤として、又は医薬品の原材料として、又は健康食品の原材料として、又は飲料水の原材料として、又はアルコール飲料水の添加剤として、又は衣服を染色する染料として、又は香料の原材料として、広い分野に利用することができることになった。
さらに、上記にて説明をした加工手段の特色は、木、又は植物などの植物細胞からだけではなくて、海老、カニなどの甲殻類から、魚類から、貝類などの魚介類の、動物細胞が細胞内部に含有する有効成分を液体となる性質の液状物質として抽出する手段としても使用することができることが判明した。
また、漢方薬、お茶の葉、コーヒーの豆、紅茶の葉、朝鮮人参、マカなども、上記にて説明をした加工手段を使用して、液体となる物質の液状物質に変化をさせて、水溶液を使用して煮沸するか、又は水溶液に漬けることにより、液体である液状物質に変化させることが出来ることが判明した。
さらに、1番目の果実酒を漬ける方法としては、ホワイトリカーなどの焼酎を使用して、例えば、タンクの内部に、漬け込んだ果実酒、例えば、青梅などを使用して梅酒を抽出した梅だけを、タンクの内部から取り出して、梅の果肉と、硬い殻の種と仁を含む丸ごとを、ボーンチョッパーなどの粉砕手段を使用して粉砕したあと、凍結乾燥などの低温乾燥にて、水分を0%近くまで乾燥させて、再度、衝撃式粉砕機、又は気流式粉砕機などの粉砕手段を使用して、超微粉末状態の微粉末に粉砕をして、梅の果肉と硬い種の殻と仁を含む丸ごとの固体を、液体となる性質である液状物質に変化をさせたあと、梅酒を漬け込んでいる、梅酒を入れている、タンクの内部である、梅酒の原液の内部に戻して、梅酒を入れているタンクの内部を攪拌することにより、本来、青梅、又は梅が含有している抗酸化物質であるリオニレシノール、又は抗菌作用、又は免疫力向上の作用があるアミグダリン(ビタミンB17)、又は食物繊維、又はミネラルを、梅酒の内部に溶解させることが出来ることになった。
また、2番目の果実酒を漬ける方法としては、果実酒を漬け込むホワイトリカーなどの焼酎を入れているタンクの内部に、例えば、青梅を、青梅の果肉と硬い種の殻と仁を含む丸ごとを、ボーンチョッパーなどの粉砕手段を使用して粉砕したあと、凍結乾燥などの低温乾燥にて、水分を0%近くまで乾燥させて、再度、衝撃式粉砕機、又は気流式粉砕機などの粉砕手段を使用して、超微粉末状態の微粉末にして、青梅の果肉と硬い殻と仁を含む丸ごとの固体を、液体となる性質である液状物質に変化をさせたあとの、青梅の果肉と硬い殻と仁を含む丸ごとを、超微粉末状態とした微粉末を、果実酒を漬けるためのホワイトリカーなどの焼酎を入れている、タンクの内部に入れて攪拌をすると、青梅丸ごとの微粉末は、液体となる性質である液状物質に変化をしているので、タンクの内部に入れているホワイトリカーなどの焼酎の内部に、青梅丸ごとの微粉末である、青梅丸ごとの有効成分は、ホワイトリカーなどの焼酎の内部に溶解して抽出することになるので、本来、青梅、又は梅が含有している丸ごとの有効成分を超微粉末にすることにより、ホワイトリカーなどの焼酎の内部に、極く短い、短時間にて、本来、梅が持っている有効成分を溶解させて抽出することが出来ることになった。
さらに、上記にて説明をした、1番目と2番目にて説明をした果実酒を漬ける方法の応用例としては、青梅の果実と種以外の果実、又は野菜の種(種子)と果肉である、バラ科の植物で、苦扁桃、杏、桃、りんご、山査子、さくらんぼ、カツサバ、ネクタリン、亜麻、ビワ、アーモンド、プルーンの種(種子)と果肉、又は野菜の種(種子)と果肉などの、硬い殻の種(種子)と果肉の果実、又は野菜の種(種子)と果肉などの、あらゆる果実、野菜、又は実などの種(種子)と果肉などに広く利用することが出来る加工手段でもある。
また、全く乾燥をしていない、生の梅の葉、枝、及び幹(以下、略して幹とする)を、極く小さく、スモーキング・チップにて使用する場合よりも、さらに1段と、小さく微粉末に、小さく梅の幹を粉砕したあと、凍結乾燥などの低温乾燥の乾燥手段にて、急速に乾燥させて、梅の幹を形成している主たる主成分である細胞、又は細胞膜、又は細胞壁を、細胞が含有している細胞内部の水分が凍結するときの膨張力により、細胞の内部にて発生する内部圧力を使用して、細胞、又は細胞膜、又は細胞壁を破壊するか、又は細胞を破壊しやすい状態にしたあと、再度、衝撃式粉砕機、又は気流式粉砕機などの粉砕手段を使用して、超微粉末状態の超微粉末、例えば、粒子径の直径が5μm前後、又は10μm前後の超微粉末にすると、液体となる性質の液状物質に変化をすることになり、水溶液を使用して煮沸するか、又は水溶液に漬けることにより、液体である液状物質に変化をさせることが出来ることが判明した。
さらに、上記にて説明をした、固体である、生の梅の幹を、液体となる性質の液状物質に変化をさせるメカニズムである機構、すなわち、細胞が含有している水分が、細胞内部にて凍結をして、細胞内部にて発生する膨張力により、細胞の内部にて発生した、細胞の内部圧力を使用して細胞自体、又は細胞膜、又は細胞壁を破壊するメカニズム、又は衝撃式粉砕機などの粉砕手段を使用して、細胞を破壊しやすい状態とするメカニズム、又は衝撃式粉砕機などの粉砕手段を使用して、細胞を破壊しやすい状態とするメカニズムの発明・発見は、この地球上に存在している、あらゆる、全ての植物、又は動物、又は海洋生物、又は海洋動物、又はその他の細胞が形成している基本の微小単位である植物細胞、又は動物細胞などの細胞を破壊することが出来るメカニズムであるので、固体を形成している植物である植物細胞、又は固体を形成している動物である動物細胞を、液体となる性質の液状物質に変化をさせることが出来ることになった。この発明・発見の考案を使用することにより、現在まで、人間を含む動物が食べることが出来なかった植物、又は動物を形成していた、固体と考えられていた、骨格の細胞を液状物質である液体に変えて、食品として食べたり、飲むことが出来ることになった意義は大きいといえる。
また、[1404]の実験にて、報告している、実験結果にある梅酢、又は竹酢液である竹作酢液、又は木酢液である木作酢液(以下、略して、木作酢液とする)の殺菌効果を使用して、コロナウイルスである、強毒型の高病原性鳥インフルエンザであるH5N1型の、鳥インフルエンザウイルス、又はその他のインフルエンザなどの原因である細菌、又はウイルスなどの病原菌を予防するための、マスクの内部に梅酢、又は竹作酢液、又は木作酢液などの液体を滲み込ませた活性炭、又は梅酢、又は竹作酢液、又は木作酢液などの液体を滲み込ませた脱脂綿などをマスクの内部にて使用すると、下記記載の▲1▼から▲5▼のような効果がある。
▲1▼マスクに滲み込ませた、木作酢液などの殺菌効果により、マスクの表面上にて細菌、カンジダ菌などの真菌、又はウイルスを殺菌、又は不活化することが出来る。
▲2▼人体が使用するマスクの内部に木作酢液を滲み込ませた活性炭、又はその他の含水性がよい物質に木作酢液を滲み込ませた物質をマスクとして使用すると、人体が呼吸する息の出たり、入ったりする、人体の体温にて加熱された、息の加熱された空気の影響により、マスク内部に滲み込ませている木作酢液が、人体の体温にて加熱された息である空気にて、木作酢液が気化されて、木作酢液の気化されたガスが口の内部、又は口の奥の咽の表面上、又は気管支の表面上、又は肺の表面上、又は肺の内部に至るまでの、人体の露出している、いろいろな諸器官の表面上にて炎症を起こす原因である細菌、カンジダ菌などの真菌、又はウイルスを殺菌、又は不活化することが出来る、マスクを開発することが出来ることになった。
▲3▼また、上記にて説明をした、マスクに滲み込ませた薬剤として、便宜上、木作酢液の殺菌効果を使用して説明をしたけれども、一般に市販されている、殺菌効果がある薬剤とされている、日本ではムンデイファル社と技術提携をしている、明治製菓(株)が製造している、商品名が「イソジン」などを活性炭、又は脱脂綿、又はその他の不織布などの保水性がよい含水性の物質に滲み込ませた物質をマスクの内部に取り付けて使用してもよい。
▲4▼さらに、エイズの患者が死亡する原因の細菌である、日和見感染の真菌であるカンジタ菌などの真菌類を殺菌する目的にて、マスクに滲み込ませた木作酢液を、人体が吐く息の体温にて、木作酢液を加熱して気化させてガス化させた、木作酢液のガスを使用して、口の内部、又は口の奥の咽の表面上、又は気管支の表面上、又は肺の表面上にて繁殖しているカンジタ菌などの真菌類を殺菌することが出来ることになった。
▲5▼また、上記にて説明をした、木作酢液を加熱して気化させてガス化させた、木作酢液のガスを使用して、人体の気管支、又は肺などの器官、又は臓器を治療する手段としては、便宜上、マスクに滲み込ませた木作酢液を使用して説明をしたけれども、木作酢液を気化させてガス化させた、木作酢液の気体であるガスを使用して、エイズ患者が感染しているカンジタ菌などの真菌を殺菌する手段としての目的に使用する医療用器具としては、マスク以外の他の医療用器具を使用して、木作酢液を気化させたガスを使用して治療してもよい。
さらに、上記にて説明をした加工手段である、固体の物質を液体とすることが出来る、液状物質に変化をさせて有効成分を液体として抽出する抽出方法の発明・発見により、あらゆる植物細胞、又は動物細胞、又は漢方薬などから、新しい未知なる、医薬品、香料、染料、顔料、食料、食品、味覚、飲料水などの有効成分が液体として抽出されることになった。
また、上記にて説明をした加工手段である、固体の物質を液体とすることが出来る、すなわち、液状物質に変化させることが出来る、今回発明・発見した、上記のメカニズム(機構)の現象は、極く単純な、発明・発見であるが、今後、あらゆる、生命体である植物の細胞、及び動物の細胞を液体とすることが出来る、又は固体である細胞を液状物質に変化させる、メカニズム(機構)を説き明かす出発点となる現象の発明・発見でもある。
さらに、栄養成分の含有率が高い、水分を含有している、例えば、生の木、又は乾燥した木のブドウ、柿、銀杏、又はバラ科の梅、杏、桃などの、植物の花、種、種子、実、果実、実の殻、果実の皮、などの全てと、葉、技、根、及び幹を、極く小さく、出来るだけ細かく粉砕をしたあと、凍結乾燥などの乾燥手段である、真空状態にした低温にて乾燥をさせて、水分の含水量を0%近くにしてから、再度、衝撃式粉砕機、又は気流式粉砕機、又はその他の粉砕手段を使用して、超微粉末状態の微粉末、例えば、0.1μm前後、又は1.0μm前後、5μm前後、又は10μm前後、又は20μm前後までの超微粉末に粉砕をすると、植物の花、種、種子、実、果実、実の殻、果実の皮、などの全てと、葉、技、根、及び幹を形成している、細胞膜、又は細胞壁を形成している直径よりも、一段と細かくて、直径が小さい微粉末とすることが出来ることになり、植物の花、種、種子、実、果実、実の殻、果実の皮などの全てと、葉、技、根、及び幹を形成している、細胞膜、細胞壁を物理的な手段にて破壊することになり、細胞膜、又は細胞壁の内部に存在している有効成分である液状物質を、細胞膜、又は細胞壁を物理的な手段にて破壊した、細胞膜、又は細胞壁の内部に存在していた有効成分を超微粉末状態として取り出すか、又は水溶液を使用して破壊された、細胞膜、又は細胞壁の内部に存在していた有効成分を水溶液を使用して抽出することが、細胞膜、又は細胞壁を物理的な手段にて破壊することにより、容易に細胞膜、又は細胞壁の内部に存在している有効成分を抽出することが出来ることになった。
また、上記にて説明をしたことは、植物細胞、又は動物細胞を破壊する手段としては、下記記載の▲1▼と▲2▼の2通りの加工手段を併用して植物細胞、又は動物細胞を、完全に超微粉末に破壊をして粉砕して、細胞内部に存在している有効成分を微粉末として取り出すか、又は水溶液を使用して抽出することを発明・発見をした。
▲1▼植物細胞、又は動物細胞を凍結乾燥手段である、真空状態にして沸点を、極力低下させて、植物細胞、又は動物細胞が含有している水分である蒸気が細胞膜、又は細胞壁を通過する過程にて、細胞膜、又は細胞壁は、水分が蒸気となって蒸発する蒸気の内部圧力の膨張力により、細胞膜、又は細胞壁は破壊されている状態となっている。
▲2▼上記にて説明をした、細胞が含有している水分が、極く低い低温状態の蒸気となって蒸発するときの、細胞内部の蒸気の内部圧力の膨張力により、細胞膜、又は細胞壁が破壊されている状態となっている細胞を、さらに、超微粉末状態にするために、衝撃式粉砕機、又は気流式粉砕機、又はその他の粉砕手段を使用して、細胞を超微粉末状態の微粉末とする構成とすることにより、細胞膜、又は細胞壁を破壊して、細胞を超微粉末状態の微粉末にすることが出来ることになった。
さらに、上記にて説明をした加工手段である、固体の物質を液体とすることが出来る、液状物質に変化をさせて有効成分を液体として抽出する抽出方法の発明・発見により、あらゆる植物細胞、又は動物細胞、又は漢方薬などから、新しい未知なる、医薬品、香料、染料、顔料、食料、食品、味覚、飲料水などの有効成分が液体として抽出されることになった。
また、上記にて説明をした加工手段である、固体の物質を液体とすることが出来る、すなわち、液状物質に変化をさせることが出来る、今回発明・発見した、上記のメカニズム(機構)の現象は、極く単純な、発明・発見であるが、今後、あらゆる、生命体である植物の細胞、及び動物の細胞を液体とすることが出来る、又は固体である細胞を液状物質に変化させる、メカニズム(機構)を説き明かす出発点となる現象の発明・発見でもある。
さらに、下記にて説明をするのは、玄米を玄米から発芽させて、玄米よりも栄養価が高くて、1段と高くて、しかも、普通の常圧にて炊飯することが出来る、常圧の炊飯器にて炊けて、人体が玄米よりも、玄米が含有している蛋白質、食物繊維、ミネラル、又はビタミンなどの栄養成分を吸収しやすい状態の発芽した玄米(以下、略して、発芽玄米とする)を、玄米から発芽玄米に発芽させる過程と、玄米が発芽して芽を出す過程と、発芽した、発芽玄米を炊飯する過程を、同じ1個の炊飯器の内部にて、玄米から発芽を発芽させた発芽玄米を、炊飯器の内部にて発芽玄米を作り、発芽玄米を作った、同じ炊飯器の内部にて発芽させた発芽玄米を、同じ炊飯器の内部にて炊飯することが出来る炊飯器を製作したことを、下記記載の▲1▼から▲2▼にて説明をすることにする。
▲1▼電気、又はガスを熱源とした常圧の炊飯器、又は圧力に耐える圧力釜の炊飯器の釜(以下、略して、炊飯器とする)の内部に玄米と、炊飯に必要な水を入れて、炊飯器内部の水温、及び玄米の温度を、玄米が発芽するのに、最も適している条件の、ぬるま湯の温度である36度C前後から40度C未満の温度にて、約24時間程度の時間である、丸一昼夜程度の時間を、ぬるま湯の温度を維持して、炊飯器内部にて玄米から発芽をさせて、炊飯器の内部にて発芽させた発芽玄米を作り、その後、同じ炊飯器にて、自動的にスイッチを炊飯に切り換えて、発芽玄米を炊飯することが出来る炊飯器を開発したことにより、最初に炊飯器の内部に玄米と、炊飯するのに必要な水を入れれば、あとは玄米が発芽するのに必要な約24時間と、炊飯に必要な時間で、最初に、炊飯器の内部に玄米と、必要な水を入れるだけで、全自動的にて、発芽玄米が炊き上がる、御飯の炊飯器を開発することが出来ることになった。
▲2▼炊飯器の内部に、玄米1と白米1の割合、又は玄米1と白米2の割合、又は玄米1と白米3の割合にて、炊飯器の内部に入れて、炊飯器の内部に炊飯に必要な水を入れて、炊飯器内部の水温、及び玄米、及び白米の温度を、玄米が発芽するのに、最も適している条件の、ぬるま湯の温度である36度C前後から40度C未満の温度にて、約24時間程度の時間である、丸一昼夜程度の時間を、ぬるま湯の温度を維持して、炊飯器内部にて玄米から発芽をさせて、炊飯器の内部にて発芽させた発芽玄米を作り、その後、同じ炊飯器にて、自動的に発芽玄米の発芽を成長させる、ぬるま湯の温度の温度帯から、自動的にスイッチを炊飯に切り換えて、発芽玄米と白米を入れた御飯を炊飯することにより、発芽玄米と白米とを交ぜて混合した、発芽玄米が入っている、白米の御飯に発芽玄米入りの御飯を、簡便に炊飯することが出来ることになったのも、同じ炊飯器を使用して、玄米を発芽させる過程と、発芽させた発芽玄米、又は発芽玄米に白米を入れて、発芽玄米と白米を交ぜて混合した御飯を炊飯する過程を、一緒にした炊飯器を開発したことにより、最初に炊飯器の内部、玄米と白米を交ぜて混合して入れれば、あとは、玄米が発芽するのに必要な約24時間と、炊飯に必要な時間で、最初に、炊飯器の内部に玄米と白米と、必要な水を入れるだけで、全自動的にて、発芽玄米が入っている白米の御飯が炊き上がる、炊飯器を開発することが出来ることになった。
また、上記にて説明をした、発芽玄米についての説明を、下記記載の▲1▼から▲3▼にて説明をすることにする。
▲1▼発芽玄米とは、玄米をぬるま湯である36度C前後から40度C未満の温度の、お湯の内部に、一昼夜つけて、0.5〜1.0mmの発芽を発芽させているのが発芽玄米である。
▲2▼発芽玄米と玄米との違いは、発芽玄米は玄米とは異なり、普通の炊飯器で炊けるが、玄米は圧力釜が必要である、発芽玄米は美味しい、又は栄養価ははるかに発芽玄米が、高いのが発芽玄米である。
▲3▼発芽玄米の有効成分は、ギャバが豊富である、又は活性酸素を撃退するフィチン酸・フェルラ酸・トコトリエール・γ−オリザノール、又はビタミンとミネラルが多いのが特色である。
さらに、発芽玄米は、下記記載の▲1▼から▲9▼に記載している病気を撃退する効果がある。
▲1▼高血圧の食事療法にうってつけである。
▲2▼脳卒中や心筋梗塞のリスクを一掃する効果がある。
▲3▼糖尿病との闘いに強い味方である。
▲4▼脳をリフレッシュし、痴呆症を退ける効果がある。
▲5▼更年期や初老期の不定愁訴にも効果がある。
▲6▼子供の健全な心身を育むのに効果がある食品である。
▲7▼健康的にらくらくダイエットが出来る食品である。
▲8▼美白の素肌に変身する効果がある。
▲9▼便秘・貧血・がんの予防などに効果がある。
また、上記にて説明をしたように、御飯を炊飯する電気、又はガスを熱源とした、全自動発芽玄米炊飯器の内部にて、玄米から発芽玄米を発芽させた発芽の芽である、発芽の長さで0.5〜1.0mmの程度の長さの発芽を、発芽玄米炊飯器の内部の温度を36度C前後から40度C未満の温度にて、丸一昼夜程度の時間を維持して、全自動発芽玄米炊飯器の内部にて玄米から発芽玄米である発芽の芽を成長させて、そのあと、自動的に、発芽玄米を育成させる、ぬるま湯の温度帯である、約36度C前後から40度C未満の温度帯から、発芽玄米を炊飯することが出来る温度帯に、自動的にスイッチを切り換えて、発芽玄米、又は発芽玄米と白米を交ぜて混合した御飯を炊飯することが出来る、全自動発芽玄米炊飯器を開発したことにより、上記にて説明をした▲1▼から▲9▼に記載している、数々の病気を予防する効果が発生する、玄米を発芽させて育成した、発芽玄米を主たる原材料とした発芽玄米、又は発芽玄米と白米を交ぜて混合した御飯を炊飯することが出来る、全自動発芽玄米炊飯器を開発したことにより、簡単に、玄米から発芽を育成する過程と、育成した発芽玄米を自動的に、炊飯することが出来る発芽玄米炊飯器を開発したことの効果は、健康を維持する食生活の観点から検討すると大きいといえる。
さらに、上記にて説明をした、全自動発芽玄米炊飯器(以下、略して、炊飯器とする)の構造としては、下記記載の▲1▼から▲3▼の順番にて、炊飯器内部の温度を変化させる構造とする。
▲1▼1番目の構造としては、炊飯器の内部に玄米、又は玄米と白米を交ぜて交合した米と、炊飯するのに必要な水を炊飯器の内部に入れて、炊飯器内部の温度を、ぬるま湯の温度である、20度Cから45度C未満の温度状態を、約24時間程度の時間である、丸一昼夜程度の時間を、ぬるま湯の温度状態を継続して維持することが出来る構造とする。
▲2▼2番目の構造としては、高い温度にて、炊飯器の内部にて、ぬるま湯の温度状態を、丸一昼夜程度かけて、玄米から発芽の芽を発芽させた発芽玄米を炊飯する構造とする。
▲3▼3番目の構造としては、炊飯が終了した発芽玄米を、45度C前後にて、長時間、保温することが出来る構造とする。
また、上記にて説明をした、全自動発芽玄米炊飯器(以下、略して、炊飯器とする)の、上記にて説明をした▲1▼から▲3▼の、炊飯器内部の温度条件の構造に関して▲1▼にて説明をした、1番目の構造である、玄米を発芽させて発芽玄米とするための、条件の温度の、ぬるま湯の温度である、20度Cから45度C未満の温度状態の条件を、約24時間程度の時間である、丸一昼夜程度の時間を、ぬるま湯の温度状態を継続して維持すると、玄米を発芽させて発芽玄米とすることが出来るが、さらに、一段と長い時間、ぬるま湯の温度の温度状態の時間を、約24時間から36時間程度を延長すると、玄米が発芽した発芽玄米が、一段と成長をして、発芽の芽は一段と成長をすると同時に、玄米から、根、及び毛根が成長してくるので、ぬるま湯の温度状態を継続して、維持する時間を延長することにより、玄米に発芽と根が生えた、発芽玄米を炊飯器内部にて成長させて炊飯することが出来る、炊飯器の構造とすることが出来ることが判明したので、上記にて説明をした、1番目の構造にて説明をした、ぬるま湯の温度状態を継続する時間を、自由に変更することが出来る、タイマーを取り付けた炊飯器を開発すれば、玄米から発芽の芽だけを成長させた発芽玄米を炊飯することも、又は玄米から発芽を成長させた発芽玄米と、発芽玄米に根を成長させて、発芽玄米に根が生えている発芽玄米を炊飯することが出来る条件を、自由に設定することが出来る全自動発芽玄米炊飯器、又は全自動根付き発芽玄米炊飯器を開発することが出来ることになった。
さらに、上記にて説明をした、全自動発芽玄米炊飯器、又は全自動根付き発芽玄米炊飯器、又は全自動発芽炊飯器、又は全自動根付き発芽炊飯器、(以下、略して、炊飯器とする)を使用して、玄米から発芽玄米を育成して炊飯するのと同様に、小麦、大麦、トウモロコシ、粟、蕎麦、及び稗などの種々雑々な穀類からも、又は種々雑々な穀類を交ぜて混合した穀類からも発芽させて炊飯することも、又は発芽と根を、同時に成長させて炊飯することにも、上記にて説明をした全自動発芽玄米炊飯器、又は全自動根付き発芽玄米炊飯器、又は全自動発芽炊飯器、又は全自動根付き発芽炊飯器を使用して炊飯することが出来る。
また、上記にて説明をした、全自動発芽炊飯器(以下、略して、炊飯器とする)を使用して、玄米、小麦、大麦、トウモロコシ、粟、蕎麦、及び稗などの種々雑々な穀類を交ぜて混合した穀類を使用して炊飯をしても、上記にて説明をした、玄米を発芽させて発芽玄米を炊飯する場合と、種々雑々な穀類を交ぜて混合した穀類から発芽させて発芽させた穀類を炊飯するための、温度、及び発芽に必要な時間などの条件も、玄米を発芽させて発芽玄米を炊飯する場合と、種々雑々な穀類からも発芽させる条件は、全く同じ温度、及び発芽に必要な時間の条件にて、種々雑々な穀類を、同時に発芽させた種々雑々な穀類を使用して炊飯した御飯も、上記にて説明をした全自動発芽炊飯器を使用して炊飯することが出来ることが判明した。
さらに、上記にて説明をした、全自動発芽玄米炊飯器、又は全自動根付き発芽玄米炊飯器、又は全自動発芽炊飯器、(以下、略して、炊飯器とする)を、世界的な規模にて普及させるならば、上記の▲1▼から▲9▼にて説明をしたように、高血圧の予防、又は脳卒中の予防、又は心筋梗塞の予防、又は糖尿病の予防、又は脳の働きを強化する効果、又は痴呆症を予防、又は更年期障害の予防、又は初老期の予防、又は便秘の予防、又は貧血の予防、又は特にガン全般の種々雑々なガンに効果があるので、上記にて説明をした、炊飯器を使用して炊飯した御飯を食べることは、人体の健康を維持するのに、最も安くて効率的な健康方法といえる。
また、玄米を精製して白米に精米すると、玄米の総重量に対して、白米は、85%から90%程度の重量しか白米は出来ない、玄米を白米に精製して精米する過程で、玄米の総重量に対して、玄米の最も栄養価が高い表皮の部分を、10%から15%程度を麩として取り除いて処分をしている、この麩として処分している麩を、人間が炊飯することが出来て、御飯として食べることが出来るようになれば、世界の食糧事情もこの、麩を人間が食べるようになることだけで、結果としては10%から15%のお米の生産量の増産となる、又は人間が病気になりにくくなる体質となり、健康を維持することが出来ることの体質となる効果を、世界的な観点から見ると、玄米の表皮を取り除くことなく、食料とすることになった効果は、結果として、玄米を発芽玄米として食料とすることになり、膨大な無駄を克服することが出来ることになったのも、全自動発芽玄米炊飯器、又は全自動発芽炊飯器を開発したことによる効果である。
さらに、上記にて説明をした全自動発芽炊飯器は、玄米以外の種々雑々な穀類である小麦、トウモロコシなどの穀類から、又は小豆、又は大豆などの豆類まで、芽である発芽を育成させて、発芽、又は発芽と根を成長させた豆類などの状態にすることにより、高圧釜を使用することなく、常温にて容易に小豆、又は大豆などの豆類を炊飯することが出来ることになったので、玄米の芽を育成して発芽させた発芽玄米を、高圧釜を使用することなく、常温にて、炊飯することが出来ることになったのと同様に、大豆などの豆類も、豆類の芽を成育させて発芽させた豆類、又は発芽と根を成育させたことによる、豆類の栄養価値も、発芽玄米と同様に、発芽、又は根が含有している活性効果などの栄養価値の向上により、栄養価値が高くなる効果が発生することになったのも、全自動発芽炊飯器を開発したことによる効果でもある。
また、植物細胞、又は動物細胞、又はその他の細胞(以下、略して、細胞とする)を、凍結乾燥などの乾燥手段を使用して乾燥させたあと、衝撃式粉砕機、又は気流式粉砕機、又はその他の粉砕手段(以下、略して、粉砕手段とする)にて、固体である細胞を、超微粉末状態の微粉末として、固体と考えられていた細胞を、水溶液にて溶解させることが出来る性質の液状物質に変化させることも、木質系細胞の固体でありながら硬い細胞、例えば、梅の硬い種の殻などを、人間が食べることが出来る状態の、水溶性の液状物質に変化をさせることが出来る発明・発見も、上記にて説明をした玄米を発芽させて発芽玄米を炊飯するための全自動発芽玄米炊飯器を開発したことも、飲料水、食料、医薬品などの原材料を開発する観点から見れば、全く同じ内容の発明・発見の考案である。
さらに、担子菌類である椎茸、又は猿の腰掛け、又はアガリクスなどの菌類、又は漢方薬の原材料となる草根木皮など、又は骨を形成している細胞などを、上記にて説明をした加工手段である凍結乾燥の加工手段を使用して加工を行う前に、まず第1に、凍結乾燥の加工手段に関して説明をすると、凍結乾燥とは、凍結乾燥を行う環境下は、0気圧の真空状態の環境下でありながら、さらに、−30度Cの極く低い低温の環境下にて、急速に水分を除去して乾燥させるのが凍結乾燥である、この凍結乾燥の乾燥手段を使用して、細胞が含有している細胞内部の水分の沸点を、外気圧を真空状態にして水分の沸点を低下させて、細胞内部にて水分を、−30度Cという極く低い低温にて沸騰させて、水分が気化して膨張する膨張力により、細胞を細胞内部にて発生する内部圧力により、細胞を細胞内部から破壊して、細胞を分子レベルまで、極く小さく破壊するための現象を達成する、乾燥手段である凍結乾燥の加工手段を使用して乾燥させたあと、衝撃式粉砕機、又は気流式粉砕機などの粉砕手段を使用して超微粉末状態に粉砕すると、固体の性質であった椎茸、又は猿の腰掛け、又はアガリクス、又は草根木皮などが、水溶液に溶解する液状物質である液体の性質に変化する現象を発見することが出来たことにより、下記記載の▲1▼から▲5▼のような利用方法、及び効果があることを発明・発見した。
▲1▼担子菌類、又はその他の菌類、又は草根木皮、又は骨、又は珊瑚などを形成している細胞を水溶液に溶解させた飲料水、又は飲料、又は医薬品原材料が出来る。
▲2▼種々雑々な食品に添加する添加剤が出来る。
▲3▼担子菌類、又はその他の菌類、又は漢方薬の原材料である草根木皮を形成している、固体である細胞を加熱手段を伴うことなく、水溶液に溶解させる性質に変化させることが出来るので、菌類、又は草根木皮などが含有している有効成分を効率よく抽出することが出来る。
▲4▼あらゆる全ての固体である細胞を、水溶液に溶解させて液状物質に変化させることが出来ることになり、人体の腸管にて有効成分を吸収しやすい状態となる。
▲5▼上記にて説明をした、今回発見した現象は、水分を含有している有機物で、水分を含有している、細胞により構成されている有機物であれば、例えば、木質系の硬い梅の種の殻でも、まず第1の加工手段として、凍結乾燥の乾燥手段にて、短時間で急速に乾燥する。次に、第2の加工手段として、衝撃式粉砕機、又は気流式粉砕機などの粉砕手段を使用して超微粉末状態の微粉末に加工する。その結果として、細胞により構成されている有機物であれば、全ての有機物が、第1と第2にて説明をした、加工手段を段階的に併用することにより、植物細胞、又は動物細胞、又は骨類、又は珊瑚、又はその他の全ての細胞で構成されている、固体である有機物を水溶液に溶解する、液状物質である液体の性質に固体の物質を、分子数単位の微小単位である、分子レベルの微小単位にすることが出来る現象の発見をしたことにより、細胞により構成されている、固体の有機物であれば、全ての有機物を、固体から液体に変化させることが出来ることになり、あらゆる、全ての細胞で構成させている、固体の有機物を人間、又は家畜などの動物、又は魚類の食料、又は飼料とすることが出来ることになった。
さらに、今回、開発に成功した梅の実と、梅の実の仁を含む殻を丸ごとを微粉末状態に乾燥させた粉末を、打錠機を使用して製造した錠剤、及びその粉末、及びその顆粒の商品名の名称としては、下記のような名称を、登録商標とすることにした、又玄米を発芽させて芽を育成させたあとの発芽玄米を炊飯する目的の炊飯器の商品名の名称としては、下記記載の▲1▼から▲18▼にような名称を、登録商標とすることにした。
▲1▼「梅の精」
▲2▼「梅干の精力」
▲3▼「梅の精力」
▲4▼「発芽玄米炊飯器」
▲5▼「発芽玄米育成炊飯器」
▲6▼「全自動発芽玄米炊飯器」
▲7▼「全自動発芽玄米育成炊飯器」
▲8▼「発芽炊飯器」
▲9▼「発芽育成炊飯器」
▲10▼「自動発芽炊飯器」
▲11▼「自動発芽育成炊飯器」
▲12▼「全自動発芽炊飯器」
▲13▼「全自動発芽育成炊飯器」
▲14▼「全自動24時間発芽玄米育成炊飯器」
▲15▼「全自動48時間発芽玄米育成炊飯器」
▲16▼「全自動72時間発芽玄米育成炊飯器」
▲17▼「全自動90時間発芽玄米育成炊飯器」
▲18▼「全自動120時間発芽玄米育成炊飯器」
また、玄米と水溶液を入れた容器を、20度Cから50度Cの範囲内にて加熱をするか、又は例えば、発芽玄米を育成する最適温度は35度C前後にて加熱をして、玄米から玄米に芽を育成させて発芽玄米とするときに、玄米が芽を出して発芽玄米となるときに、発芽の芽から産出する液体の内部には下記記載の▲1▼から▲14▼にような、人体にとって効果的な有効成分が含有されていることが判明した。
▲1▼玄米が芽を出して発芽玄米を育成させることにより、玄米から発芽玄米を作る目的の水溶液中には、アミグダリン(ビタミンB17)が多量に産出されている。アミグダリン(ビタミンB17)の効果に関しては、本考案の文中にて説明をしているので省略する。
▲2▼玄米が芽を出して発芽を育成させる目的の水溶液である液体の内部には、人体の免疫力を高めることが出来る有効成分の成長因子である、有機化合物の一種であるホルモンが多量に含有されている。
▲3▼発芽玄米を育成させる目的の水溶液である液体の内部に多量に溶解している、植物が芽を出すときに排出する成長因子を飲用することにより、人体の免疫力を高めることが出来る。
▲4▼また、上記にて説明をした、玄米を35度C前後のぬるま湯の温度に水溶液を加熱して、ぬるま湯の内部に玄米を入れて、玄米から芽である発芽を、加熱した水溶液を使用して育成させて発芽玄米を製造する過程にて出来る、水溶液である溶液の内部には、玄米から水溶液中に溶解した蛋白質、脂質、糖質、ナトリウム、食物繊維、ビタミンE、ビタミンB、カルシウム、マグネシウム、遊離ガンマーアミノ酪酸、又は玄米が発芽玄米となる過程にて排出された植物が芽を出すときに排出する成長因子であるホルモン、又は酵素などが、多量に溶解している。
▲5▼特に、玄米から発芽玄米を育成させる目的の水溶液の温度は、玄米が発芽をするために必要な、酵素、又は成長因子などを分解させない条件の温度である、35度C前後のぬるま湯の温度にて発芽を育成させているので、玄米を発芽させて発芽を育成させる目的にて使用した水溶液である液体を飲用することにより、人体の免疫力を、最も高める効果がある。
▲6▼発芽玄米を食用とするためには、100度Cにて炊飯をして御飯を炊飯しなくては出来ないので、免疫力を高めるための、例えば、成長因子、又は酵素などは、加熱することにより破壊されているので、上記にて説明をした、玄米から発芽を育成させる目的にて使用した水溶液である液体に含まれている有効成分とを比較すると、人体に対する免疫力を高める効果は、全くしないか、又は半減していることになる。
▲7▼上記にて説明をした、玄米から発芽を育成させる目的にて使用した水溶液である液体を、上記にて説明をした低温乾燥である凍結乾燥にて乾燥をさせると、長期間免疫力が変化しない粉末状態の顆粒を作ることが出来ることになった。
▲8▼現在は、上記にて説明をした、玄米から発芽玄米を製造する過程にて産出するときに出来る、玄米から発芽を、育成させる目的にて使用した水溶液である液体は、産業廃棄物として処分されているのが現状である。
▲9▼日本に於いては、発芽玄米の製造発売に関しては、独立行政法人食品総合研究所とドーマ(株)が、特許第3585761号を取得して、ドーマ(株)が発芽玄米の製造発売を行っている、このドーマ(株)が玄米から発芽玄米を製造する過程にて、膨大な量の、玄米から発芽を育成させる目的にて使用した水溶液である溶液の液体を産業廃棄物として処分をしている。
▲10▼また、上記にて説明をした、玄米から発芽を育成させる目的にて使用した水溶液である液体の内部には細菌、又は真菌類などの細菌を殺菌する殺菌効果があることが判明した。又はエイズの原因ウイルスであるHIVを不活化する効果があることが判明した。又は肝炎の原因ウイルスであるHCVを不活化する効果がある。又は強毒型の高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)を不活化する効果があることが判明した。
▲11▼さらに、エイズの患者が免疫力を高めて、エイズの発症を阻止、又は遅延させる手段として、玄米から発芽を育成させる目的にて使用した水溶液である、人体の免疫力を高める効果がある成長因子を含有している溶液の液体を飲用するか、又は上記にて説明をした、免疫力を高める有効成分である成長因子を含有している溶液である液体を、凍結乾燥の乾燥手段にて乾燥させて粉末状態とした顆粒を、HIVに感染しているエイズの患者、又はHCVに感染しているC型肝炎の患者、又は強毒型の高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)などに感染している患者が服用すると、人体の免疫力を高めることにより、それぞれの原因ウイルスの活動を抑圧するので、エイズ患者の発症、又はC型患者の発症、又は高病原性鳥インフルエンザ患者の発症を阻止、又は遅延させる効果が発生することが判明した。
▲12▼また、上記にて説明をした加工手段である、玄米を35度C前後のぬるま湯の水溶液を使用して、例えば、6時間、又は12時間、又は24時間、又は48時間、又は72時間程度の時間をかけて、玄米から芽を育成して発芽させた発芽玄米を、上記にて説明をした低温乾燥である凍結乾燥の乾燥手段を使用して乾燥させて、発芽玄米の細胞を破壊したあと、衝撃式粉砕機、又は気流式粉砕機などの粉砕手段を使用して超微粉末状態にすると、水溶液に溶解する性質の微粉末となる、この微粉末の原材料となっている、玄米から発芽玄米を製造する過程では、35度C前後のぬるま湯の温度以上には加熱をしないので、この発芽玄米を原材料とした微粉末の内部には、上記にて説明をした、植物が芽を出すときに排出する熱に弱い成長因子、酵素などが多量に含まれている、又は発芽玄米、又は発芽の芽が含有している、上記にて説明をした、アミグダリン(ビタミンB17)、蛋白質、脂質、糖質、ナトリウム、食物繊維、ビタミンE、ビタミンB、カルシウム、マグネシウム、遊離ガンマーアミノ酪酸などの有効成分が、超微粉末状態の内部に含まれているので、人体が、この超微粉末状態を、水溶液に溶かして飲料として飲用するか、又は粉末の状態にて服用するか、又は錠剤として服用すると、上記にて説明をした、成長因子を摂取することが出来る。
▲13▼さらに、上記にては便宜上、玄米を原材料として説明をしたけれども、玄米以外の穀物である小麦、大麦、トウモロコシ、蕎麦、粟、又は稗などの、穀物である雑穀、又は小豆、大豆などの豆類を玄米の変わりに使用して、それぞれの穀物、又は豆類に芽である発芽を育成させて、それぞれの穀物、又は豆類から発芽した芽が含有している成長因子、又は酵素、などの有効成分を利用するか、又は細菌に対する殺菌効果として利用するか、又はウイルスに対する抑圧効果として利用することが出来る。
▲14▼また、上記にて説明をした加工手段の特徴は、20度Cから50度Cの温度の範囲内で、特に35度C前後のぬるま湯の温度以上に加熱をしないところに特徴がある、極く単純な加工手段であるが、植物が発芽するときに出す、あらゆる生命体が成長するためと、人体が健康を維持するために必要な成長因子、酵素、ビタミン、ミネラルなどを、人体の体温以上の温度に加熱して破壊することなく、植物が発芽するときに産出する有効成分を、人体が摂取するための抽出手段を提供することを、本考案の目的とするところでもある。
さらに、強毒型の高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)ウイルス、又はHIVウイルスを不活化するのに、東レ・ダウコーニング・シリコーン(株)が製造している、製品番号が、例えばSM5571号、又はSM5572号、又はSM5573号のシリコーン乳化剤を使用すると、高病原性鳥インフルエンザウイルス、又はHIVウイルスを不活化することが出来ることが判明した。
また、強毒性の高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)などのコロナウイルスに効果があるとされている、スイス国に本社があるロシュ社が製造販売している、A型インフルエンザウイルスの特効薬であるオセルタミビルの商品名が「タミフル」の原材料でもあり、漢方薬でもあり、香辛料の一種でもある八角の細胞を構成している木質系の硬い種の殻の細胞を、上記にて説明をした、凍結乾燥の乾燥手段を使用して乾燥させたあと、衝撃式粉砕機、又は気流式粉砕機、又はその他の粉砕手段を使用して超微粉末状態の、分子レベル単位の微粉末に粉砕をした、八角の硬い種と、種の殻を構成している有効成分を、水溶液に溶解する物質に変化させて、人体の腸管にて吸収させることを目的とした、八角の硬い種と、種の殻を構成している有効成分に含有されている抗ウイルス効果のある有効成分を、人体の腸管にて吸収させて高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)、又はエイズの原因ウイルスであるHIVウイルス、又は肝炎の原因ウイルスであるHCVなどのウイルスを不活化して治療するのに、硬い固体である八角の硬い種と殻を、分子レベル単位の超微粉末状態の微粉末に粉砕をして使用するか、又は水溶液に溶解する性質に変化させた、八角の微粉末を使用して、上記のウイルスを不活化して治療することを目的とする。
さらに、細胞、又は硬い細胞で出来ている木の葉、又は木の枝、又は木の幹、又は種子、又は種、又は種の殻、又はその他の木質系の、硬くて固体の形状をした細胞、例えば、梅の種の殻、又は梅干しの種の殻、又はホワイトリカーなどの焼酎に漬けて梅酒の有効成分を抽出する目的の梅の種を構成している殻の細胞、又は抗ウイルス剤の、スイス国のロシュ社が製造販売をしている商品名が「タミフル」の原材料でもあり、漢方薬でもあり、香辛料の一種でもある「八角」の種を構成している細胞を、凍結乾燥の乾燥手段などを使用して乾燥させたあと、衝撃式粉砕機、又は気流式粉砕機、又はその他の粉砕手段を使用して超微粉末状態の微粉末にすることにより、例えば、木質系の硬くて固体の形状である細胞を形成している細胞膜、又は細胞壁を破壊して、細胞を分子レベル単位の微小単位に破壊をすることにより、木質系の硬くて固体の形状であった細胞を、水溶液に溶解させることが出来る液体の性質に変化させた食品、及び医薬品原材料とすることを特徴とした食品、及び医薬品原材料、及びその製造方法。
また、玄米、又は玄米と白米を交ぜた混合米(以下、略して、玄米とする)を炊飯する目的の発芽玄米炊飯器(以下、略して、炊飯器とする)に、玄米から玄米の芽である発芽をさせた発芽玄米を、上記炊飯器の内部にて玄米から発芽をさせて発芽玄米を育成させるためと、炊飯に必要な水溶液と玄米を加熱して維持するための温度である、例えば、35度C前後のぬるま湯程度の温度を、3時間、又は6時間、又は12時間、又は24時間、又は48時間、又は72時間程度の時間を維持して、上記炊飯器の内部にて、玄米から発芽を育成させるのに必要な水溶液と、炊飯に必要な水溶液とを、ぬるま湯程度の温度に加熱をして、玄米から発芽玄米を育成したあと、同じ炊飯器の内部にて、発芽玄米を炊飯して発芽玄米御飯とすることを特徴とした発芽玄米御飯、及びその発芽玄米の芽である発芽を炊飯器の内部にて育成して、同じ炊飯器を使用して発芽玄米御飯を炊飯する方法、及びその発芽玄米を炊飯するための全自動発芽玄米育成炊飯器。
さらに、玄米、又は玄米と白米を交ぜた混合米(以下、略して、玄米とする)から発芽玄米を育成して発芽玄米を炊飯するための、自動発芽玄米育成炊飯器(以下、略して、炊飯器とする)の構造としては、炊飯器内部の温度帯は、最低3段階の温度帯にて出来ている、まず、第1の温度帯としては、玄米から玄米の芽である発芽玄米を育成させるのに必要な温度である、例えば、20度Cから60度Cの温度の範囲内である、最適の温度としては40度C未満の、35度C前後のぬるま湯程度の温度帯の条件で、玄米から玄米の芽である発芽を3時間、又は6時間、又は12時間、又は24時間、又は48時間、又は72時間程度の時間をかけて発芽玄米を育成する。次に第2の温度帯である、100度C前後、又は圧力釜の場合には107度C前後の温度で、玄米から発芽玄米を育成した同じ炊飯器にて発芽玄米を炊飯する。その後、第3の温度帯である、保温の最適の温度帯である71度Cから73度C前後の温度帯にて保温をする。上記にような、最低3段階の温度帯を自動的に切り換えることが出来る構造をした炊飯器を使用して炊飯することを特徴とした発芽玄米御飯、及びその自動的に発芽玄米を育成して炊飯する方法、及び、その全自動発芽玄米育成炊飯器
また、上記にて説明をした、全自動発芽玄米育成炊飯器(以下、略して、炊飯器とする)の内部構造を圧力釜の構造である、例えば、炊飯器の内部圧力が1,2気圧で、沸騰温度を105度Cとした圧力釜炊飯器で発芽玄米を炊飯することを目的とした炊飯器の構造を圧力に耐える構造の圧力釜の特徴とした炊飯器にて炊飯をした発芽玄米御飯、及びその全自動発芽玄米育成圧力釜炊飯器
さらに、上記にて説明をした圧力釜の構造である、完全に密封構造とした全自動発芽玄米育成圧力釜炊飯器(以下、略して、炊飯器とする)のような、完全に機密性が高い密封構造とすることにより、玄米から玄米の芽である発芽を育成する過程の、お湯の温度が、例えば、お湯の温度が24時間、又は48時間と長い時間を、お湯の温度も、35度C前後のぬるま湯の温度を、長時間継続しなくては出来ないので、完全に機密性が高い密封構造をした、圧力釜構造の炊飯器でなければ、水溶液が炊飯器の内部から蒸発する欠点があるが、機密性が高い圧力釜構造をした全自動発芽玄米育成圧力釜炊飯器であれば水溶液が蒸発して滅少する欠点がなくなる構造の炊飯器となる利点がある。だけども、通常の大気圧の炊飯器である、全自動発芽玄米育成炊飯器を使用しても、水溶液の量を管理して炊飯すれば、別に問題なく炊飯することが出来る。
また、玄米から発芽である芽を、例えば、20度Cから55度Cの温度の範囲内である、最適の温度としては40度C未満の、35度C前後のぬるま湯程度の温度にて発芽をさせた発芽玄米を凍結乾燥などの乾燥手段にて乾燥させたあと、衝撃式粉砕機、又は気流式粉砕機、又はその他の粉砕手段を使用して微粉末状態の微粉末とした、微粉末が含有している活性因子、又は成長因子、又は酵素、又は抗酸化効果、又は抗菌効果、又は抗ウイルス効果などの有効成分を含有した微粉末、特に細菌、真菌、又はウイルスなどを殺菌、及び不活化をする効果が強い微粉末を、例えば、熱に弱い活性因子、又は成長因子、又は酵素、又は抗酸化効果、又は抗菌効果、又は抗ウイルス効果などの有効成分を加熱により、破壊をしない温度である、例えば、55度C未満で35度C前後以上に加熱をすることがない状態にて、発芽玄米を微粉末とした微粉末を、そのままの状態にて、直接に、食品、及び食品原材料、及び医薬品原材料とすることを特徴とした食品、及び食品原材料、及び医薬品原材料、及びその製造方法。
さらに、玄米から発芽玄米を育成させるのに使用した水溶液中に含有されている、玄米が玄米の芽である発芽を成長させるときに水溶液中に、発芽玄米エキスの有効成分が、水溶液中に排出されている、例えば、有機化合物であるホルモン、又は酵素、又は人体の免疫力を高める活性因子、又は成長因子、又は抗酸化効果、又は抗菌効果、又は抗ウイルス効果などの有効成分が、玄米から発芽玄米を育成させる過程にて使用した水溶液中に多量に溶解している、特に細菌、真菌、又はウイルスなどを殺菌、及び不活化をする効果が強い、この玄米から発芽玄米を育成させる過程にて使用した有効成分を含有している水溶液を、直接に飲料水とするか、又はこの有効成分を含有している水溶液中から食品原材料、又は医薬品原材料を抽出して精製することを特徴とした発芽玄米エキス入りの飲料水、及びその食品原材料、及びその医薬品原材料、及びその発芽玄米エキスの精製方法。
また、本考案の抽出方法の発見である、PH濃度を9.0前後としたアルカリ性の水溶液中、又はアルカリ性のアルコール水溶液中に、上記にて説明をした、漢方薬でもあり、香辛料でもある八角を漬け込んで、八角が含有している抗ウイルス効果がある有効成分を、PH濃度が9.0前後のアルカリ性の水溶液中、又はアルカリ性のアルコール水溶液中に、八角が含有している抗ウイルス効果がある有効成分を、八角からアルカリ性の水溶液中、又はアルカリ性のアルコール水溶液中に溶解させて抽出をしたアルカリ性の水溶液、又はアルカリ性のアルコール水溶液を使用して、強毒性の高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)、又はHIVウイルス、又はHCVウイルスなどのコロナウイルス、又はレトロウイルス、又はその他のウイルスに感染している患者の治療を行う目的にて、八角から抽出した有効成分を含有しているアルカリ性の水溶液、又はアルカリ性のアルコール水溶液を使用して、目的とするウイルスを不活化して治療するか、又は八角から抽出した有効成分を含有しているアルカリ性の水溶液、又はアルカリ性のアルコール水溶液から抗ウイルス効果がある抗ウイルス剤を精製して製造した医薬品を使用して、目的とするウイルスを不活化して治療することにする。
さらに、梅干しの果肉と硬い種の殻を含む丸ごとを、ボーンチョッパーなどの粉砕手段にて粉砕をしたあと、凍結乾燥などの乾燥手段を使用して乾燥させて、再度、衝撃式粉砕機、又は気流式粉砕機などの粉砕手段を使用して、製粉粒度の粒子径の直径を、図3の測定図に示しているように、粒子径の直径が53μm以下とした、梅干しの果肉と硬い種の殻を含む丸ごとを微粉末状態とした、梅干し丸ごとの微粉末を食品、及び食品原材料、及び医薬品原材料とすることを特徴とした食品、及び食品原材料、及び医薬品原材料、及びその製造方法。
また、パン粉を衝撃式粉砕機、又は気流式粉砕機などの粉砕手段を使用して、製粉粒度の粒子径の直径を、図4の測定図に示しているように、粒子径の直径が72μm以下とした、パン粉を微粉末状態としたパン粉の微粉末を食品、及び飲料水、及びアルコール飲料水の主たる原材料とすることを特徴とした食品、及び飲料水、及びアルコール飲料水、及びその製造方法。
さらに、パン粉をアルコール濃度が、例えば、5度前後のアルコール水溶液にパン粉を溶解させて、アルコールを添加した甘酒類似の、アルコール入りの擬似甘酒飲料水である、パン粉を溶解させたアルコール飲料水を製造することを特徴としたパン粉を溶解させたアルコール飲料水、及びその製造方法。
また、パン粉の粒子径の直径が72μm以下の粒子径の直径のパン粉を使用して、パン粉を溶解させたアルコール飲料水を製造することを特徴としたパン粉を溶解させたアルコール飲料水、及びその製造方法。
さらに、上記記載の超微粉末状態の、製粉粒度の粒子径の直径が、72μm以上の粒子径の直径のパン粉を含まない、72μm以下の粒子径としたパン粉を、例えば、日本酒、焼酎、又は醸造アルコールなどのアルコール水溶液を使用して、アルコール度数が5度前後のアルコール水溶液としたパン粉を溶解させたアルコール飲料水を製造すると、甘酒類似、又はにごり酒類似のアルコール飲料水となり、肌理が小さくて、光沢があり、風味がよくて、触感がよくて、食感がよくて、さらに栄養価が高くて、栄養分が豊富であることを特徴とした甘酒類似のアルコール飲料水、及びにごり酒類似のアルコール飲料水、及びブロー容器に入れた甘酒類似のアルコール飲料水、及びその製造方法。
また、パン粉を衝撃式粉砕機、又は気流式粉砕機などの粉砕手段を使用して、製粉粒度の粒子径の直径が、1,000μm以上の粒子径の直径のパン粉を含まない、1,000μm以下、又は900μm以下、又は800μm以下、又は700μm以下、又は600μm以下、又は500μm以下、又は400μm以下、又は300μm以下、又は200μm以下、又は100μm以下、又は72μm以下の粒子径の超微粉末状態の微粉末としたパン粉を使用してアイスクリーム、又はアイスキャンデー、又はブロー容器などに入れたポリジュースなどの冷菓を製造することを目的に、上記のパン粉を使用すると、粒子径が極く小さい微粒子なので、水溶液中にパン粉を溶解させると流動体として扱うことが出来ることになり、蛇管構造、又は平板構造をした構造物の形状をした殺菌を行う目的の殺菌手段を使用して殺菌することが出来ることになる、又は極く小さい微粒子のパン粉をアイスクリーム、又はアイスキャンデー、又はブロー容器などに入れたポリジュースなどの冷菓の原材料として使用すると、肌理が小さくて、光沢があり、触感がよくて、食感がよくて、さらに栄養価が高くて、栄養分が豊富なアイスキャンデーなどの冷菓を製造することを特徴としたアイスクリーム、又はアイスキャンデー、又はブロー容器などに入れたポリジュース、又は飲料水、又はアルコール飲料水、及びその製造方法。
また、玄米、又は例えば、玄米1と白米2の割合にて交ぜた混合米(以下、略して、玄米とする)を、玄米の芽である発芽をさせた発芽玄米を炊飯して、業務用として、多量に発芽玄米御飯をオニギリ用、又は弁当用として炊飯する場合、従来、業務用の御飯を連続的に炊飯をする目的にて使用している、加熱手段としては高温のガスバーナーを使用して炊飯をしているアルミニュム製、又はその他の金属製の炊飯をする釜(以下、略して、炊飯釜とする)の内部に、例えば、5升前後の玄米と、炊飯に必要な水溶液を入れた炊飯釜の状態にて、例えば、約24時間程度の時間を、室温が40度C未満の、最適温度が35度C前後の温度を維持している、室内の内部に複数個、例えば、100個程度の炊飯釜を入れて、炊飯釜の内部に入れている玄米を加温して、発芽玄米としたあとの発芽玄米を炊飯するか、又は炊飯釜1個づつを、個別に約24時間程度の時間を、35度C前後の温度に、炊飯釜の内部を、電気、又はガスを使用した加熱手段を使用して、炊飯釜内部の温度を維持して、炊飯釜の内部に入れている玄米を発芽玄米としたあとの、発芽玄米を炊飯する構成とするならば、従来、業務用の御飯を炊飯している炊飯釜を使用して、玄米、又は玄米と白米を交ぜた混合米から発芽玄米を育成させた、発芽玄米御飯を連続的に、多量に発芽玄米御飯を炊飯することが出来ることを特徴とした発芽玄米御飯、及びその製造方法。
さらに、緑豆、又は黒マツテ豆、又は大豆(以下、略して、緑豆とする)などの豆を、モヤシを製造する過程にて排泄する水溶液、例えば、最適温度としては、35度C前後の水溶液中に緑豆を漬け込んで、緑豆から緑豆の芽である発芽と、緑豆の根を緑豆から成長させる過程にて、緑豆は緑豆を水溶液中に漬け込んだ水溶液中に、緑豆が発芽の芽、及び根を成長させるのに必要な活性因子、又は成長因子、又は酵素、又は抗菌物質、又は抗酸化物質などの有効成分を、緑豆は水溶液中にも、多量に排泄しているこの緑豆を使用してモヤシを製造する過程にて、緑豆が水溶液中に多量に排泄している、有効成分である、人体の免疫力を高めることが出来る活性因子、又は成長因子、又は酵素、又は抗菌物質、又は抗酸化物質などの有効成分を含有した水溶液である排泄液を飲料水とするか、又は緑豆が発芽するときの有効成分を含有した水溶液である排泄液を精製して食品、及び食品添加物、及び医薬品原材料を製造することを特徴とした食品、及び食品添加物、及び医薬品原材料、及びその製造方法。
また、青梅、又は完熟梅、又は梅干し(以下、略して、梅干とする)を、梅干しの果肉と 硬い種の殻と仁を含む梅干し丸ごと(以下、略して、梅干し丸ごとする)を、ボーンチョッパーなどの粉砕手段を使用して粉砕をしたあと、凍結乾燥などの乾燥手段を使用して乾燥させて、再度、衝撃式粉砕機などの粉砕手段を使用して、梅干し丸ごとを超微粉末状態の微粉末とした粒子径の直径を、人体の腸管にて、直接に吸収することが出来る50μm前後以下の大きさの粒子径の直径として、人体の腸管にて、梅干し丸ごとの有効成分である、特に梅干しの果実が含有している有効成分の中でも、梅干しの硬い種の殻と、種の殻の内部にある仁が含有している抗菌物質、又は抗酸化物質、又は酵素、又は人体の免疫力を高める活性因子、又は成長因子、又はその他の有効成分を、人体の腸管にて、直接に腸管に吸収させることが目的に、図3の測定図に示しているように、梅干し丸ごとの微粉末の粒子径の直径を54μm前後以下としたことを特徴とした梅干し丸ごとの有効成分を含有した食品、及び食品添加剤、及び健康食品、及び医薬品原材料、及びその製造方法。
さらに、モクレン科ハッカクウイキョウの八角の果実である、八角の果肉と硬い種の殻と仁を含む八角丸ごと(以下、略して、八角丸ごととする)を、ボーンチョッパーなどの粉砕手段を使用して粉砕をしたあと、凍結乾燥などの乾燥手段を使用して乾燥させて、再度、衝撃式粉砕機、又は気流式粉砕機などの粉砕手段を使用して、八角丸ごとを超微粉末状態の微粉末とした粒子径の直径を、人体の腸管にて、直接に吸収することが出来る50μm前後以下の大きさの粒子径の直径として、人体の腸管にて、八角丸ごとの有効成分である、特に八角の果実が含有している有効成分の中でも、八角の硬い種の殻と、種の殻の内部にある仁が含有している有効成分の抗菌物質、又は抗酸化物質、又は酵素、又は人体の免疫力を高める活性因子、又は成長因子、又はその他の有効成分を、人体の腸管にて、直接に腸管に吸収させることを目的に、八角丸ごとの微粉末の粒子径の直径を50μm前後以下としたことを特徴とした八角丸ごとの有効成分を含有した食品、及び食品添加剤、及び健康食品原材料、及び医薬品原材料、及びその製造方法。
また、玄米、又は玄米と白米を交ぜた混合米、又は小麦、又は大麦、又はトウモロコシ、又は粟、又は稗、又はその他の穀類、又は小豆、又は大豆、又は緑豆、又は黒マツテなどの豆類(以下、略して、玄米とする)を、玄米から芽を出させて発芽させて炊飯する目的の炊飯器である、全自動発芽玄米育成炊飯器、又は業務用として連続的に炊飯するのに使用する目的の釜だけである炊飯釜(以下、略して、炊飯器とする)を使用して玄米を炊飯すると、玄米が芽を発芽するときに、玄米を炊飯するための水溶液中に、玄米が芽を発芽するときに排泄する有効成分である抗菌物質、又は抗酸化物質、又は酵素、又は人体の免疫力を高める活性因子、又は成長因子、又はその他の有効成分を、玄米を炊飯するための水溶液中に多量に排泄する、この玄米が芽を出して発芽するときの、発芽玄米が排泄する有効成分を含有した、水溶液である溶液を使用して、玄米である発芽玄米を炊飯することを特徴とする発芽玄米御飯、及びその製造方法。
さらに、上記にて説明をした、全自動発芽玄米育成炊飯器、又は業務用として連続的に、高温のガスバーナーを熱源として、炊飯するのに使用する目的の釜だけである炊飯釜(以下、略して、炊飯器とする)を使用して、炊飯器の内部にて、玄米から玄米の芽である発芽を育成させて、玄米が芽である発芽を成長させる過程にて、玄米を炊飯する目的の水溶液中に、発芽玄米が排泄する有効成分を含有した水溶液である溶液を使用して、炊飯器の内部にて玄米から発芽玄米を育成させた発芽玄米を炊飯すると、結果として、玄米が発芽玄米となる過程にて排泄した有効成分が含有されることにより、第1には、人体にとって有益な有効成分を含有していることと、第2には、大変に旨い発芽玄米御飯が出来ることが判明した。
また、現在、流通しているパン粉を、さらに、一段と超微粉末状態の微粉末に加工する目的にて、パン粉を衝撃式粉砕機、又は気流式粉砕機、又はその他の粉砕手段を使用して、パン粉の製粉粒度の粒子径の直径が72μm前後以下の粒子径の直径であって、パン粉の粒子径の直径が72μm前後以上の大きさのパン粉を含まない、超微粉末状態の微粉末のパン粉とすることを特徴とした粒子径の直径が72μm前後以下の粒子径の直径であって、パン粉の粒子径の直径が72μm前後以上の大きさのパン粉を含まないパン粉、及びパン粉を主たる原材料としたドーナツ、及びパン粉を主たる原材料とした煎餅、及びパン粉を主たる原材料とした食パンなどのパン類、及びパン粉を主たる原材料とした駄菓子、及びパン粉を主たる原材料とした菓子類、及びクッキー、及びケーキ類、及びパン粉を主たる原材料とした飲料水、及びパン粉を主たる原材料としたアルコール飲料水などの食品、及び食品原材料、及び健康食品、及び医薬品原材料、及びその製造方法。
さらに、現在、一般的に普及している電気、又はガスを熱源とした、家庭用炊飯器、及び業務用炊飯器(以下、略して、家庭用炊飯器とする)を使用して、玄米から玄米の芽である発芽を育成させた発芽玄米を炊飯するのには、以下のような方法がある、現在使用している家庭用炊飯器にて使用している釜と全く同じ釜だけを使用するか、又は種類の異なる釜(以下、略して、保温釜とする)を使用して、玄米を保温することが出来る構造の保温釜を作り、例えば、保温釜の内部に入れている玄米と玄米を炊飯する目的の水溶液を、20度Cから55度C未満の、最適温度は、35度C前後の温度にて、例えば、3時間程度、又は6時間程度、又は12時間程度、又は24時間程度、又は48時間程度、又は72時間程度の時間を保温して維持することが出来る保温釜を使用して、保温釜の内部にて玄米から発芽玄米を育成させたあと、従来の家庭用炊飯器を使用して発芽玄米と発芽玄米を育成させるために使用した水溶液である、玄米が発芽をする過程で、玄米が芽を出すときに発芽が排泄する有効成分を含有した水溶液である溶液を使用するか、又は別の新しい水溶液と入れ換えて発芽玄米を育成させた保温釜を、従来の家庭用炊飯器の内部に、保温釜の内部に入れたままの状態の発芽玄米と、炊飯をするための水溶液を入れている保温釜を、家庭用炊飯器の内部に保温釜と一緒に移し変えるか、又は従来の家庭用炊飯器にて使用している釜の内部に、保温釜の内部にて玄米から発芽させた発芽玄米と水溶液だけを、家庭用炊飯器の釜の内部に移し変えて発芽玄米を炊飯することを特徴とした発芽玄米御飯、及びその発芽玄米を製造する方法、及びその発芽玄米を育成させるための保温釜。
また、気密性が高い密封容器(以下、略して、袋とする)の内部に、玄米と、玄米が芽である発芽、及び根を出すのに必要な水溶液と、空気を入れた袋を、室温が20度Cから30度C前後の室内に、例えば、3時間、又は6時間、又は12時間、又は24時間、又は48時間、又は72時間、又は96時間、又は120時間、又は144時間、又は168時間、又は10日間、又は2週間程度の期間を入れて、密封容器内部にて玄米から玄米の芽である発芽、又は根を育成させた発芽玄米を使用した発芽玄米御飯、又は発芽玄米と白米を交ぜて混合した発芽玄米御飯を炊飯することを特徴とした密封容器内部にて発芽を育成した発芽玄米、及び密封容器内部にて根を育成した発芽玄米、及びその製造方法。
さらに、気密性が高い密封容器の内部に入れている空気の変わりに、酸素を密封容器の内部に注入したことを特徴とする密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
また、気密性が高い密封容器の内部に、玄米と、玄米が芽である発芽、及び根を出すのに必要な水溶液と、空気、又は酸素を入れている袋の内部の水溶液中に、玄米が芽を出すときに分泌する活性因子、及び成長因子、及び抗酸化物質などを含有した機能性物質の分泌物を、玄米が発芽するときの水溶液中に排泄させることを特徴とした密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
さらに、気密性が高い密封容器の内部に、玄米と、玄米が芽である発芽、及び根を出すのに必要な水溶液と、空気、又は酸素を入れている袋の内部の水溶液中に、玄米が芽を出すときに分泌する活性因子、及び成長因子及び抗酸化物質などを含有した機能性物質の分泌物を、玄米が発芽するときの水溶液中に排泄する、この機能性物質の分泌物を含有している水溶液を、袋の内部にて発芽させた発芽玄米を炊飯するときに、一緒に使用して炊飯することを特徴とした密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
また、気密性が高い密封容器の素材としては、例えば、3層構造、又は5層構造のラミネートフィルムを使用して製作した密封容器を使用することを特徴とした密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
さらに、密封容器の内部にて、玄米から玄米の芽である発芽、及び根を、例えば、3日間から14日間程度の日数をかけて、玄米から発芽、及び根を袋の内部にて、極力低温状態、例えば、15度Cから25度C前後の温度にて1週間から2週間前後の時間をかけて玄米から発芽、及び根を育成したあと、玄米から発芽、及び根の成育をさせた状態にて、長時間、保管、流通、及び輸送するための期間、例えば、1ヶ月から6ヶ月の期間、発芽、及び根の成育を停止させるために、例えば、−30度Cから10度C前後の温度にて、凍結、又は冷蔵をする、最適温度は0度Cから5度C前後の温度にて、長期間、発芽、及び根の成育を停止させることを特徴とした密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
また、玄米を1日から14日間程度の期間、水溶液中に漬け込んで、玄米が十分に吸水をしたあと、玄米が十分に吸水した玄米を水切りしたあと、玄米を漬け込んだ水溶液と、水分を含水させている玄米とに分けて、水分を十分に吸収している玄米を密封容器に入れて、吸水している玄米を入れている密封容器を、玄米が発芽、及び根を成育するのに、最適の温度である15度Cから30度C前後の温度にて7日間程度の期間を維持して、玄米から発芽、及び根を育成させたあと、玄米が発芽、及び根を育成するのを停止させるために、発芽している玄米を入れている密封容器を、凍結、又は冷蔵保管して、玄米が発芽、及び根を育成させるのを停止させた、発芽玄米を、長時間、保管、流通、及び輸送することを特徴とした密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
さらに、玄米を低温の、例えば、0度Cから15度C前後の低温の水溶液中に漬け込んで、玄米が水分を飽和状態になるまで、玄米に水分を吸収させたあと、玄米から水分を除去して水切りした玄米を密封容器に入れて密封した、水分を飽和状態になるまで吸水している、密封容器内部の玄米を15度Cから30度C前後の温度に密封容器を10日間前後加熱をして、密封容器内部の玄米に玄米の芽である発芽、及び根を成育させたあと、玄米に発芽、及び根の成育を停止させる目的にて、玄米から発芽玄米を育成した密封容器を、凍結、又は冷蔵して玄米に発芽の成長を停止させることを特徴とした密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
また、玄米を低温の水溶液中に漬け込んで、玄米に水分を玄米が飽和状態になるまで吸水させたあと、玄米の表面上に付着している水分を除去する手段として、玄米を遠心分離機、又はその他の手段を使用して、玄米の表面上に付着している水分を除去して水切りすることを特徴とした密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
さらに、玄米を水溶液中に漬け込んで、玄米が飽和状態になるまで、玄米に水分を吸収させたあと、玄米が飽和状態になるまで玄米に、水分を吸水させた玄米が、密封容器内部にて玄米の表面上を空気、又は酸素と最大限に接触させることを目的に、飽和状態になるまで吸水させた玄米の表面上の水分を除去して水切りをしたことを特徴とする密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
また、乾燥している玄米、又は玄米と白米を交ぜた混合米、又は小麦、又は大麦、又はトウモロコシ、又は粟、又は稗、又はその他の穀類、又は小豆、又は大豆、又は緑豆、又は黒マツテなどの豆類(以下、略して、玄米とする)を、第1に、例えば、水溶液の温度が0度Cから15度C前後の水溶液中に、数時間から数日間の時間、又は日数を漬け込んで、玄米が飽和状態になるまで、玄米に水分を吸収させたあと、第2に、気密性が高い密封容器内部に、水分を飽和状態になるまで、水分を吸収させた玄米を、玄米の表面上に付着している水分を除去して、水切りをした玄米を密封容器内部に入れて密封したあと、例えば、室温、又は水溶液などの温度が、15度Cから55度C前後、最適温度は20度Cから28度C前後の温度帯の外気温の温度にて、1週間前後をかけて、密封容器内部の玄米を、密封容器の外部から、密封容器内部の玄米を加熱して、玄米に芽と根を発芽させたあと、第3に、例えば、−30度Cから5度C前後の温度帯である凍結、又は冷蔵の温度帯の温度にて、密封容器内部の玄米を凍結、又は冷蔵して、玄米の温度を低下させることにより、玄米が発芽をして、玄米が芽を成長させているのを、遅延、又は停止させることを特徴とした密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
さらに、玄米を、例えば、水溶液の温度が、0度Cから15度C前後の水溶液中に漬け込んで、玄米に水分を出来るだけ、最大限、玄米に水分を吸収させたあと、玄米の表面上に付着している水分を、遠心分離機を使用して水分を除去するか、又は冷風乾燥、又は熱風乾燥、又はその他の手段を使用して水分を極力除去して、玄米の表面上を乾燥させることにより、玄米の表面上にて細菌である雑菌の繁殖を抑制する目的にて、玄米の表面上から水分を極力除去して、玄米から水分を水切りしたあとの玄米を密封容器内部に入れて密封したあと、例えば、30度C前後に加熱をして、玄米から発芽玄米を育成させることを特徴とする密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
また、玄米を、例えば、水溶液の温度が、0度Cから15度C前後の水溶液中に漬け込んで、玄米に水分を出来るだけ、最大限、玄米に水分を吸収させたあと、玄米の表面上に付着している水分を、遠心分離機を使用して水分を除去するか、又は冷風乾燥、又は熱風乾燥、又はその他の手段を使用して水分を極力除去して、玄米の表面上を乾燥させることにより、玄米の表面上にて細菌である雑菌の繁殖を抑制する目的にて、玄米の表面上から水分を除去して、玄米から水分を水切りをしたあとの玄米、又は玄米の表面上から水分を極力除去して、玄米から水分を水切りしたあとの玄米、又は玄米の表面上を、エタノール、又はアルコール水溶液、又は醸造アルコール、又は穀物酢、又は酢酸(以下、略して、アルコール、又は酢酸とする)を使用して、水分を最大限に吸収させて水切りをした、玄米の表面上にアルコール、又は酢酸を噴霧器を使用して噴霧して、玄米の表面上に付着している細菌である雑菌を殺菌したあとの玄米を、密封容器内部に入れて密封したあとの、水分を吸収させた玄米の表面上をアルコール、又は酢酸を使用して細菌である雑菌を殺菌した玄米を入れている密封容器を、例えば、30度C前後に加熱をして、玄米から発芽玄米を育成させることを特徴とする密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
さらに、玄米を水溶液の内部に漬け込んで、玄米に芽、及び根を発芽させて、発芽玄米を育成するための目的に使用する水溶液の変わりに、玄米をアルコール水溶液、例えば、5%から35%前後のアルコール水溶液と玄米を、一緒に密封容器の内部に入れて、密封容器の内部にて、玄米がアルコール水溶液に漬かる、又は浸される程度のアルコール水溶液の量を、密封容器の内部に玄米とアルコール水溶液を入れて、密封容器の内部に入れた玄米と、アルコール水溶液を密封容器の内部に密封したあと、例えば、5日間程度、30度C前後に、玄米とアルコール水溶液を入れている密封容器を加熱しても、アルコールの殺菌効果により、密封容器内部の細菌である雑菌を死滅させることを目的とした密封容器の内部にて、玄米から発芽玄米を育成させることを特徴とした密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
また、玄米を水溶液の内部に漬け込んで、玄米に芽、及び根を発芽させて、発芽玄米を育成するための目的に使用する水溶液の変わりに、例えば、5%前後の穀物酢、又は酢酸(以下、略して、酢酸とする)を混入した水溶液(以下、略して、酢入り水溶液とする)と、玄米を一緒に密封容器の内部に入れて、酢酸の殺菌効果を使用して、密封容器内部の細菌である雑菌を死滅させることを目的とした密封容器の内部にて、玄米から発芽玄米を育成させることを特徴とした密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
さらに、玄米に水分を吸収させる目的の水溶液、又は玄米が水分を吸収したあとの玄米の表面上を殺菌する手段として、オゾンガスの殺菌効果を使用して、玄米を漬け込んでいる間の時間、水溶液にオゾンガスを噴霧して、玄米の表面上に付着している雑菌と、水溶液中の雑菌を殺菌するか、また、さらに、玄米に極力、水分を吸収させて、水切りをして、玄米の表面上を乾燥させたあとの玄米を、オゾンガスが充満しているオゾンガス室に入れて、玄米の表面上に付着している雑菌を、オゾンガスの殺菌効果を使用して、水分を極力吸収させた玄米の表面上に付着している雑菌をオゾンガスを使用して殺菌したあとの玄米を密封容器に入れて、密封容器内部にて発芽玄米を育成させることを特徴とした密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
また、玄米を発芽させるのに最適の温度である、例えば、15度Cから30度C前後の水溶液中に玄米を漬け込んで、玄米から芽、及び根を出させて発芽させる期間、例えば、5日間程度の時間を、玄米を漬け込んでいる水溶液と、玄米の表面上に付着している雑菌、及び水溶液中に於いて増殖する雑菌である細菌を抑制、及び殺菌する目的にて、玄米が発芽玄米を育成している期間の、水溶液中にオゾンガスを噴出して、玄米の表面上に付着している雑菌と、水溶液中の雑菌をオゾンガスの殺菌効果を使用して、水溶液中の細菌である雑菌を殺菌しながら育成した発芽玄米を、極力、水切りをしたあとの、発芽玄米を密封容器に入れて、例えば、−30度Cから5度C前後の温度帯である凍結、及び冷蔵の温度帯にて、発芽玄米を入れている密封容器の温度を低下させて、玄米が発芽を継続して育成するのを凍結、又は冷蔵して温度を低下させることにより、玄米が発芽を継続して育成するのを凍結、又は冷蔵して温度を低下させることにより、玄米が発芽を育成することを継続するのを停止させることを特徴とした密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
さらに、従来、発芽玄米を育成する場合、玄米を水温が、例えば、15度Cから30度C前後の水溶液の内部に入れて、水溶液の温度にもよるが、1日から3日間程度の時間をかけて、玄米から発芽玄米を育成したあとの、発芽玄米を加熱処理をして、第1に、玄米が発芽玄米を育成させることを加熱処理をすることにより停止させる目的もあるけれども、第2に、発芽玄米の表面上にて繁殖している細菌である雑菌を殺菌する目的が、加熱処理の主たる目的である、玄米から発芽を育成した発芽玄米の表面上にて繁殖している雑菌を殺菌する手段として、水切りをした発芽玄米の表面上にアルコール、又は酢酸を噴霧器を使用して噴霧するか、又は水切りをした発芽玄米をアルコール水溶液、又は酢酸の水溶液に内部に漬けたあと遠心分離機などを使用して、アルコール水溶液、又は酢酸の水溶液を脱水したあとの、発芽玄米を密封容器に入れることにより、アルコール、又は酢酸の殺菌効果により、発芽玄米の表面上に付着している雑菌が死滅するので、従来の発芽玄米を、長期間、保存するための加工手段である加熱による、殺菌手段の加熱を発芽玄米にしなくてもよいことになるので、発芽玄米を加熱することにより、発芽玄米の主成分の炭水化物がベーターからアルファー化に変化することの欠点を回避して、より自然に極く近い状態の、発芽玄米が含有している、炭水化物である澱粉がベーターの状態のままの、いつまでも新鮮な発芽玄米を、密封容器に入れて長時間、保存することが出来ることを特徴とした密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
また、玄米を、細菌である雑菌から保護する目的のために、例えば、アルコール度数が3度前後から35度前後のアルコール水溶液、又は酢酸濃度が、1.0度前後から5.0度前後の酸度の酢酸水溶液(以下、略して、アルコール水溶液とする)と玄米を、密封容器の内部に入れて密封して、密封容器内部に入れているアルコール水溶液中に於いて、玄米に発芽、及び根を育成させて発芽玄米を密封容器の内部にて成育させることを特徴とした密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
さらに、水分を吸収させた玄米を、細菌である雑菌から保護する目的のために、例えば、アルコール度数が3度前後から35度前後のアルコール水溶液、又は酢酸濃度が、1.0度前後から5.0度前後の酸度の酢酸水溶液(以下、略して、アルコール水溶液とする)と水分を吸収させた玄米を、密封容器の内部に入れて密封して、密封容器内部に入れているアルコール水溶液中に於いて、玄米に発芽、及び根を育成させて発芽玄米を密封容器の内部にて成育させることを特徴とした密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
また、玄米に発芽と根を育成させた、澱粉がベーター状態の発芽玄米を、細菌である雑菌から保護する目的のために、例えば、アルコール度数が3度前後から35度前後のアルコール水溶液、又は酢酸濃度が、1.0度前後から5.0度前後の酸度の酢酸水溶液(以下、略して、アルコール水溶液とする)と発芽させた発芽玄米を、密封容器の内部に入れて密封して、密封容器内部に入れているアルコール水溶液中に於いて、さらに1段と発芽玄米に発芽、及び根を育成させて成育して、さらに発芽玄米を成長させることを特徴とした密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
さらに、細菌である雑菌が増殖するのに適していない条件の水溶液である、例えば、炭酸ガス、又は酢酸、又はその他の酸性物質(以下、略して、酸性物質とする)を使用して、PH濃度を7.0以下の極力酸性値が低い酸性とした、酸性の水溶液と玄米を密封容器に入れて、密封容器の内部に玄米から発芽玄米を育成するか、又は酸性の水溶液と玄米を発芽、及び根を出させた発芽玄米を入れて、密封容器の内部にて、細菌である雑菌が増殖することが出来ない条件とした水溶液中にて、玄米から発芽玄米を密封容器に入れて密封して育成するか、又はもうすでに、玄米から発芽した発芽玄米を、さらに、1段と発芽させる目的にて、酸性の水溶液を入れている密封容器の内部に入れることにより、発芽玄米が腐敗をしなくなるので、発芽玄米を殺菌する目的にて、発芽玄米を加熱して殺菌をすることにより、発芽玄米の主たる主成分である炭水化物の澱粉をベーターからアルファー化に変化させなくても、発芽玄米が腐敗しないことを特徴とした密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
また、玄米に芽、及び根を発芽させて育成させた発芽玄米をアルコール水溶液、又は酢酸の水溶液の内部に漬けるか、又はアルコール水溶液、又は酢酸の水溶液を噴霧器を使用して、発芽玄米にアルコール水溶液、又は酢酸の水溶液を使用して噴霧して、発芽玄米の表面上に付着している、細菌である雑菌を加熱処理して殺菌をすることなく、アルコール水溶液、又は酢酸の水溶液を使用して殺菌したあとの、発芽玄米を密封容器に入れることにより、発芽玄米の主成分である澱粉がベーターの状態のままであることを特徴とした密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
さらに、乾燥した梅の硬い種、又は銀杏の実の殻、又は八角の実と種、又はその他のよく乾燥させた草根木皮の漢方薬(以下、略して、八角とする)から有効成分を抽出する場合、よく乾燥させた八角に水分を吸水させるために、八角を粉砕機を使用して微粉末状態に粉砕して、微粉末としたあとの八角の微粉末を水溶液中に漬け込んで、八角の微粉末に十分に水分を吸収させて、八角を構成している実と種の細胞の内部に十分に、水分を吸収させたあと、水分を十分に吸水して吸収させた、八角の微粉末である細胞内部の水分を凍結乾燥を使用して乾燥をさせると、八角の細胞内部の水分が、急激に水蒸気となって気化して膨張する、この八角の細胞内部の水分が水蒸気となって気化するときの膨張力により、八角の細胞膜、又は細胞壁は破壊をされる、この凍結乾燥の乾燥手段を使用して、八角の細胞膜、又は細胞壁を破壊したあと、再度、衝撃式粉砕機、又は気流式粉砕機などを使用して粉砕をすることにより、八角の細胞膜、又は細胞壁を極く小さく超々微粉末状態に粉砕をして、細胞を破壊することにより、八角の果実と硬い種が含有している細胞、又は細胞内部に存在している有効成分を抽出することを特徴とした食品、健康食品、医薬品原材料、医薬品、及びその他の製造方法。
また、水分を含水している生の状態の草根木皮の漢方薬、又はよく乾燥させた草根木皮の漢方薬に水分を吸収させた漢方薬(以下、略して、草根木皮とする)を、真空状態の−30度C前後の条件にて、乾燥をさせる乾燥手段である凍結乾燥の加工手段を使用して、草根木皮を構成している細胞膜、又は細胞壁を、凍結乾燥による水分が水蒸気となって気化して膨張するときの膨張力を使用して細胞膜、又は細胞壁を破壊、又は細胞膜、又は細胞壁に亀裂を入れて、細胞膜、又は細胞壁を破壊しやすい条件としたあと衝撃式粉砕機、又は気流式粉砕機、又はその他の粉砕手段を使用して、細胞膜、又は細胞壁を破壊することを特徴とした食品、健康食品、医薬品原材料、医薬品、及びその他の製造方法。
さらに、植物、及び野菜の種、実、木、根、茎、葉、皮(以下、略して、草根木皮とする)を、極く小さくチップ状態に粉砕を使用して、水分を含水している草根木皮であれば、そのままの状態で、乾燥をしている草根木皮であれば、草根木皮を構成している木質系の細胞、又は細胞内部に水分を十分に吸収させるために草根木皮を水溶液に漬け込んで、草根木皮の細胞に水分を極力十分に吸収させたあと、凍結乾燥の乾燥手段を使用して、草根木皮を構成している細胞内部の水分を水蒸気にガス化させて、細胞内部の水分が水蒸気となって気化するときの膨張力である、細胞内部にて発生する内部圧力を使用して細胞膜、又は細胞壁を、細胞の内部から破壊をするか、又は細胞膜、又は細胞壁を破壊しやすい状態にしたあとの、草根木皮の木質系の極く小さいチップを衝撃式粉砕機、又は気流式粉砕機などの粉砕手段を使用して、例えば、粒子径の直径を20μm前後の微粒子の微粉末に粉砕をすることにより、人畜用の食料とするか、又は飼料とするか、又は水溶液に溶解させた微粒子の微粉末を加熱して、ベーター澱粉をアルファー澱粉に変化させたあと、酵母菌などの細菌を使用してアルコールを発酵させて、アルコールを醸造したあと、アルコールであるエタノールを蒸溜して自動車用のガソリンの変わりの燃料とすることを特徴とした食品原材料、飼料原材料、医薬品原材料、アルコール原材料、及びその製造方法。
また、草根木皮を構成している細胞、及び細胞内部に存在している炭水化物を細胞内部から取り出す手段として、凍結乾燥の乾燥手段である、真空状態で−30度C前後の条件の、超真空状態で超低温度にて乾燥させて、草根木皮を構成している細胞膜、及び細胞壁を破壊、又は破壊しやすい状態にして細胞内部に存在している炭水化物を取り出すことを特徴とする食品原材料、飼料原材料、医薬品原材料、アルコール原材料、及びその製造方法。
さらに、単細胞である緑藻類の、例えば、クロレラなどの細胞膜、又は細胞壁を破壊するか、又は破壊しやすい状態にする目的のために、生のクロレラの場合であれば水分を含有したままの状態で、又は乾燥しているクロレラの場合には、クロレラの細胞内部に水分を十分に吸収させたクロレラを、凍結乾燥の乾燥手段を使用して乾燥させたあと、衝撃式粉砕機、又は気流式粉砕機などの粉砕手段を使用して、クロレラなどの細胞膜、又は細胞壁を破壊して、クロレラなどの単細胞内部の有効成分を人体の腸管が吸収しやすい状態とすることを特徴とした食品原材料、飼料原材料、医薬品原材料、アルコール原材料、及びその製造方法。
また、よく乾燥している八角の硬い種を含む果実の丸ごと(以下、略して、草根木皮、又は漢方薬とする)を、粉砕機を使用して微粉末に粉砕をしたあと、よく乾燥している漢方薬の微粉末に水分を吸収させる目的にて、よく乾燥している漢方薬の微粉末を水溶液中に漬け込んで、漢方薬の微粉末を構成している細胞の内部に水分を十分に吸収させたあと、凍結乾燥の乾燥手段を使用して乾燥させて、漢方薬の微粉末を構成している細胞膜、又は細胞壁を破壊するか、又は破壊しやすい状態にしたあと、漢方薬の微粉末を構成している細胞膜、又は細胞壁を破壊する目的のために、再度、衝撃式粉砕機、又は気流式粉砕機などの粉砕手段を使用して、漢方薬の微粉末を構成している細胞膜、又は細胞壁を破壊して、漢方薬を超々微粉末にすることにより、漢方薬の微粉末を構成している細胞の内部に存在している有効成分を、加熱手段を伴うことなく、漢方薬を構成している細胞膜、又は細胞壁を破壊して漢方薬である草根木皮の有効成分を、人体の腸管にて直接に吸収することが出来る、粒子径の直径を50μm以下としたことを特徴とする食品原材料、飼料原材料、医薬品原材料、医薬品、アルコール原材料、及びその製造方法。
さらに、よく乾燥している八角の硬い種を含む果実の丸ごと(以下、略して、草根木皮、又は漢方薬とする)を、超々微粉末の微粉末としたあと、PH濃度が9.0前後のアルカリ性水溶液、又はアルカリ性のアルコール水溶液を使用して、八角などの漢方薬から、常温にて有効成分を抽出した抽出物である有効成分を、HIV、HCV、又は強毒性の高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)などのウイルスを、不活化する目的のために抗ウイルス剤の治療薬として使用することを特徴とする食品原材料、飼料原材料、医薬品原材料、医薬品、アルコール原材料、及びその製造方法。
また、玄米を水温が20度Cから35度C前後の、例えば塩分濃度が3%前後の水溶液中に、24時間、又は48時間、又は72時間前後の時間を、塩水中に漬け込んで、玄米から発芽玄米を育成させることにより、細菌である雑菌の影響による、発芽玄米の品質低下が起きない、発芽玄米を育成させることを特徴とした発芽玄米、及びその製造方法。
さらに、玄米を水温が20度Cから35度C前後の水溶液中に、例えば、24時間、又は48時間、又は72時間前後の時間を、玄米を最適温度が33度C前後の水溶液中に漬け込んで、玄米に芽と根を育成させて、玄米を発芽玄米としたあとの発芽玄米を、細菌である雑菌が増殖して、発芽玄米が腐敗をするのを防止する目的のために、玄米から発芽玄米を育成したあとの発芽玄米を、例えば、塩分濃度が飽和水溶液、又は塩分濃度が12%前後の水溶液中に漬け込んで、発芽玄米を塩水を使用して殺菌したあと、発芽玄米を遠心分離器などを使用して、発芽玄米に付着している、塩水を除去して水切りをしたあとの発芽玄米を密封容器に入れることにより、常温にて腐敗をさせることなく流通をさせることが出来ることになり、発芽玄米を120度C前後の温度にて加熱処理をして殺菌する必要性がなくなるので、発芽玄米を加熱処理する欠点である、発芽玄米の澱粉をベーター澱粉からアルファー澱粉に変化させることなく、極く自然な状態の、ベーター澱粉のままの状態の発芽玄米を、塩水の殺菌効果を使用して発芽玄米を処理することにより、高温にて加熱処理をして殺菌することなく低温にて発芽玄米を殺菌して、常温にて発芽玄米を腐敗させることなく流通させることが出来ることを特徴とした発芽玄米、及びその製造方法。
また、玄米に芽と根を育成させた発芽玄米が腐敗をするのを防止する手段として、発芽玄米に塩の粉末を、直接に振り掛けて発芽玄米を塩漬けにして発芽玄米が腐敗をするのを防止することを特徴とした発芽玄米、及びその製造方法。
さらに、発芽玄米を、例えば、120度C前後の高温にて加熱処理をして殺菌する手段の変わりとして、例えば、塩分濃度が飽和水溶液、又は塩分濃度ガ12%前後の水溶液を使用して発芽玄米を殺菌する変わりに、例えば、アルコール度数が30度前後アルコール水溶液を使用して、アルコールの殺菌効果を使用して発芽玄米を低温にて殺菌するか、又は例えば、酢酸濃度が5%前後の酢酸入りの水溶液を使用して、酢酸の殺菌効果を使用して発芽玄米を低温にて殺菌をして、発芽玄米を常温にしても、発芽玄米が腐敗をしない発芽玄米としたことを特徴とする発芽玄米、及びその製造方法。
また、玄米に芽と根を育成させた発芽玄米が、さらに、一段と成長して育成するのを停止させる目的のために、塩分、アルコール、及び酢酸を使用して、発芽玄米が芽と根の成育を成長させのとを停止させることを特徴とした発芽玄米、及びその製造方法。
さらに、ティーパック型式の袋(以下、略して、ティーパックとする)の内部に、紅茶の粉末、緑茶の粉末、ココアの粉末、コーヒーの粉末、又はその他の嗜好飲料水の原材料の粉末を入れたティーパックの内部に、すぐに溶解するフロストシュガー、又はグラニュー糖、又は角砂糖、又は白い砂糖、又は黒砂糖、又は黒砂糖の粉末、又は粗目砂糖、又は氷砂糖などの砂糖、又はサッカリン、ズルチンなどの人工甘味料と、紅茶の粉末、緑茶の粉末、ココアの粉末、コーヒーの粉末、又はその他の嗜好飲料水の原材料の粉末と、砂糖、又は人工甘味料をティーパックの内部に一緒に入れたティーパックを使用して、紅茶、緑茶、又はコーヒーなどを糖分と一緒に抽出して、砂糖などの糖分、又は人工甘味料などと一緒に飲用することを特徴とした飲料水、及びその製造方法。
また、紅茶の粉末、緑茶の粉末、ココアの粉末、コーヒーの粉末、又はその他の嗜好飲料水の原材料の粉末を入れているティーパックの内部に粉末の粉ミルクを一緒に入れるか、又は粉末の粉ミルクと砂糖などの糖分、又は人工甘味料をティーパックの内部に一緒に入れて、ミルク入りの紅茶、又はミルク入りのコーヒー、又はミルクと砂糖などの糖分、又は人工甘味料入りの紅茶、又はコーヒーなどにミルクと砂糖などの糖分を入れた嗜好飲料水を、1個のティーパックを使用して、ミルク、又はミルクと糖分を一緒に抽出することを特徴とした飲料水、及びその製造方法。
さらに、よく乾燥している八角の硬い種を含む果実の丸ごと(以下、略して、草根木皮、又は漢方薬とする)を、超々微粉末の微粉末とした、八角などの漢方薬の微粉末を、ティーパックに入れて冷水、熱湯、又はお湯を使用して抽出した飲料水を抗ウイルス効果のある健康飲料水として飲用することを特徴とした飲料水、及びその製造方法。
また、よく乾燥している八角の硬い種を含む果実、又は梅の硬い種を含む丸ごとの果実、又は梅の実の硬い種だけ、又はその他の植物、野菜などの種子、及び実など(以下、略して、草根木皮、又は漢方薬とする)を、超々微粉末の微粉末としたあと、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を使用して、PH濃度を9.0前後としたアルカリ性の水溶液中に漬け込んで、漢方薬の微粉末にアルカリ性の水溶液を吸収させたあと、アルカリ性の水溶液、又はアルカリ性のアルコール水溶液を十分に吸収させた漢方薬の微粉末を、凍結乾燥、又は熱風乾燥などの乾燥手段を使用して乾燥させた、アルカリ性となるために、漢方薬の微粉末に炭酸水素ナトリウム(NaHCO)の水溶液を吸収させて乾燥させた、アルカリ性となる性質の漢方薬の微粉末としたことを特徴とする食品原材料、飼料原材料、医薬品原材料、医薬品、アルコール原材料、及びその製造方法。
さらに、よく乾燥している八角の硬い種を含む果実、又は梅の硬い種を含む丸ごとの果実、又は梅の実の硬い種だけ、又はその他の植物、野菜などの種子、及び実など(以下、略して、草根木皮、又は漢方薬とする)を、超々微粉末の微粉末としたあと、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を使用して、PH濃度を9.0前後としたアルカリ性の水溶液中、又はアルカリ性のアルコール水溶液中に、八角、又は梅の種などの漢方薬の微粉末をアルカリ性の水溶液中に漬け込んで、漢方薬の微粉末にアルカリ性の水溶液を吸収させたあと、アルカリ性の水溶液、又はアルカリ性のアルコール水溶液を十分に吸収させた漢方薬の微粉末を、凍結乾燥、又は熱風乾燥などの乾燥手段を使用して乾燥させた、アルカリ性となる性質を持っている漢方薬の微粉末をティーパックなどに入れて、冷水、熱湯、及びお湯などを使用して、漢方薬の微粉末から有効成分を抽出して飲用することを特徴とした食品原材料、飼料原材料、医薬品原材料、医薬品、アルコール原材料、及びその製造方法。
また、よく乾燥している八角の硬い種を含む果実の丸ごと、又は乾燥していない水分を含有している、生のままの状態の八角の硬い種を含む果実(以下、略して、草根木皮、又は漢方薬とする)であれば、よく乾燥させたあと、八角などの乾燥した漢方薬を、粉砕機を使用して微粉末に粉砕をした漢方薬の微粉末を、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を使用して、PH濃度を8.5前後としたアルカリ性の水溶液中、又はアルカリ性のアルコール水溶液中に漢方薬の微粉末を漬け込んで、漢方薬の微粉末を構成している細胞の内部に、アルカリ性の水溶液、又はアルカリ性のアルコール水溶液を浸透させて細胞の内部に吸収させたあと、凍結乾燥、又は熱風乾燥などの乾燥手段を使用して、アルカリ性の水溶液、又はアルカリ性のアルコール水溶液である水分だけを細胞の内部から蒸発させて乾燥させて除去した、よく乾燥をした、人工的にアルカリ性の性質とした、八角などの漢方薬のアルカリ性の性質を持っている微粉末から、漢方薬の有効成分を抽出する目的のために、漢方薬の微粉末を、冷たい水溶液中に入れるだけで、従来の抽出手段である、漢方薬の微粉末を煮沸しなくても、常温以下の冷たい冷水を使用しても、漢方薬の微粉末から漢方薬の有効成分を抽出することが出来ることになり、従来の漢方薬を煮沸、又は加熱して、漢方薬から有効成分を抽出している欠点を回避して、常温、又は常温以下の低温にて漢方薬の有効成分を容易に抽出することが出来ることになり、より1段と、漢方薬から有効成分を抽出することが出来ることを可能としたことを特徴とする食品原材料、飼料原材料、医薬品原材料、医薬品、アルコール原材料、及びその製造方法。
さらに、よく乾燥している、八角の果実の硬い種と果実、又は梅の硬い種と果実、又はカボチャの種、又は銀杏の実の殻と実などの野菜の種子、又は植物の果実と種、又はその他の草根木皮(以下、略して、草根木皮、又は漢方薬とする)を粉砕機を使用して微粉末に粉砕したあと、水分を含有している場合には、凍結乾燥、又は熱風乾燥などの乾燥手段を使用して、よく乾燥させたあとの微粉末の漢方薬を、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))などを使用して、PH濃度を9.0から12.0前後としたアルカリ性の水溶液中、又はアルカリ性のアルコール水溶液中に微粉末の漢方薬を漬け込んで、漢方薬の微粉末を構成している細胞の内部、又は細胞の外部にアルカリ性の水溶液、又はアルカリ性のアルコール水溶液を、漢方薬の微粉末に滲みこませて吸収させたあと、凍結乾燥、又は熱風乾燥などの乾燥手段を使用して、漢方薬の微粉末を乾燥させることにより、細胞の内部、又は細胞の外部に滲み込ませたアルカリ性の水溶液の内、水溶液だけが、水蒸気となって蒸発するので、結果として、細胞の内部、又は細胞の外部から水溶液だけを水蒸気として蒸発させて除去して乾燥することになるので、細胞の内部、又は細胞の外部に強アルカリ性の炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))だけが残ることになり、結論として漢方薬の微粉末を構成している細胞の内部、又は細胞の外部に強アルカリ性の炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))などのアルカリ性の物質を残留させたことを特徴とする食品原材料、飼料原材料、医薬品原材料、医薬品、アルコール原材料、及びその製造方法。
また、漢方薬を微粉末にすることで、PH濃度が9.0前後から12.0前後のアルカリ性の水溶液中、又はアルコール水溶液中に漢方薬の微粉末を漬け込むことにより、漢方薬の微粉末に、より多くのアルカリ性の水溶液を滲み込ませて吸収させることが出来ることになり、その後、アルカリ性の水溶液を吸収させた漢方薬の微粉末を、凍結乾燥などの乾燥手段を使用して乾燥させた漢方薬の微粉末の特色は、アルカリ性の性質となってアルカリ性の抽出条件を備えた漢方薬の微粉末となっているので、アルカリ性の水溶液中にて有効成分を抽出する場合と全く同じ条件となることにより、冷たい冷水を使用しても、又は熱湯を使用しても、又はお湯を使用しても、漢方薬の微粉末から有効成分を抽出することが出来ることになったことにより、漢方薬の微粉末をティーパック型式の、ティーパックの容器に入れて、容易に本考案の主たる考案のテーマである、アルカリ性の水溶液中に於ける有効成分の抽出をすることを目的としたことを特徴とする食品原材料、飼料原材料、医薬品原材料、医薬品、アルコール原材料、及びその製造方法。
さらに、八角などの漢方薬、又は草根木皮(以下、略して、草根木皮、又は漢方薬とする)を、微粉末とした微粉末をティーパックに入れて飲用する場合、ティーパックの内部に、漢方薬の微粉末と、砂糖などの糖分、又は人工甘味料を漢方薬の微粉末と一緒にティーパックの内部に入れて、例えば、八角などの苦味を、強烈に伴う漢方薬の微粉末から抽出した有効成分と、砂糖などの糖分を一緒に入れたティーパックを使用して、アルカリ性の性質とした漢方薬の微粉末から抽出した有効成分と、砂糖などの糖分を一緒に抽出をして飲用しやすくしたことを特徴とした食品原材料、飼料原材料、医薬品原材料、医薬品、アルコール原材料、及びその製造方法。
また、ロシュ社が製造販売している、A型インフルエンザウイルスの特効薬であるオセルタミビルの商品名である、「タミフル」の原材料は、2つあり、その内の1つが、漢方薬でもあり香辛料の八角が主たる原材料の1つである、もう1つの原材料は大腸菌である、この八角と大腸菌の2種類を使用しての、「タミフル」の製造工程は、概略、下記の▲1▼から▲3▼の合成過程の順序にて製品化されて「タミフル」は出来上がる、まず▲1▼としては、大腸菌に八角を食べさせてシキミ酸という物質を大腸菌に合成させる、▲2▼としては、キシミ酸からエトポシドという物質を合成する、▲3▼としては、エトポシドからアジドという物質を合成して最後に、最終製品として抗ウイルス効果がある「タミフル」が出来上がることになるけれども、上記の作業工程に於いて、最も大事な要点は、「タミフル」の製品化の出発点である▲1▼の作業工程である、大腸菌がより多くの八角を食べて、大腸菌が、如何に多くのシキミ酸を合成するのかが、最も大事な要点である、この大腸菌に八角をより多く食べさせて、その結果として、大腸菌により多くのシキミ酸を合成させる目的のために、八角の微粉末を炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))などのアルカリ性の物質を使用して、アルカリ性の性質とした八角の微粉末を大腸菌に食べさせるか、又はアルカリ性とした八角の微粉末から抽出した有効成分を食べさせることにより、より多くのキシミ酸を大腸菌に効率よく合成させることが出来ることを特徴とした食品原材料、飼料原材料、医薬品原材料、医薬品、アルコール原材料、及びその製造方法。
さらに、アルカリ性の性質とした八角の微粉末(以下、略して、八角の微粉末、又は漢方薬とする)を、人体が直接に服用するか、又はアルカリ性の性質とした八角の微粉末から抽出した有効成分を服用して、人体の腸管に存在している大腸菌に八角の微粉末を食べさせるか、又は八角から抽出した有効成分を食べさせて、大腸菌により多くのキシミ酸を合成させる目的のために、八角の微粉末を、アルカリ性の性質とした八角の微粉末としたことにより、人体の消化器官にて八角の微粉末から、より多くの有効成分を抽出することが出来ることになり、より多くのキシミ酸を大腸菌に合成させることにより、人体の体内にて抗ウイルス効果がある、キシミ酸を経由してエトポシド、又はアジドなどの抗ウイルス効果がある物質を、アルカリ性の性質とした八角の微粉末を使用するか、又はアルカリ性の性質とした八角の微粉末から抽出した有効成分を使用して、人体の大腸菌に人体の体内に於いて抗ウイルス効果がある物質を合成させることを特徴とした食品原材料、飼料原材料、医薬品原材料、医薬品、アルコール原材料、及びその製造方法。
また、よく乾燥している、八角の硬い種を含む果実の丸ごと、又は漢方薬の草根木皮、又は梅、桜、リンゴ、梨、ブドウ、サクランボウ、柿などの木の幹、又は木の葉、又はその他の野菜、植物の葉、種など(以下、略して、草根木皮、又は漢方薬とする)を粉砕機を使用して微粉末に粉砕をして、例えば、ティーパック形式の袋の内部に、八角を粉砕した微粉末を1.0g前後と、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を1.5g前後を入れたティーパックを作って、ティーカップに冷水、又はお湯、又は熱湯を入れたティーカップの内部に、八角の微粉末と炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は炭酸水素ナトリウム(NaHCO)の変わりに、水酸化カルシウム(Ca(OH))などのアルカリ性の物質を入れたティーパックを入れると、ティーカップ内部の水溶液はPH濃度が9.0前後のアルカリ性の水溶液となり、約5分間前後の時間で、八角などの漢方薬の微粉末から有効成分を、より一段と効率よく、アルカリ性の水溶液を使用してアルカリ抽出することが出来ることを特徴とした食品原材料、飼料原材料、医薬品原材料、医薬品、アルコール原材料、及びその製造方法。
さらに、よく乾燥している、八角の硬い種を含む果実の丸ごと、又は漢方薬の草根木皮、又は梅、桜、リンゴ、梨、ブドウ、サクランボウ、柿などの木の幹、又は木の葉、又はその他の野菜、植物の葉、種など(以下、略して、草根木皮、又は漢方薬とする)を粉砕機を使用して微粉末に粉砕をして、例えば、ティーパック形式の袋の内部に、八角を粉砕した微粉末を1.0g前後と、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を1.5g前後と粗目などの砂糖を7.0g前後を入れたティーパックを作り、ティーパックの内部に砂糖を入れることにより、ティーパックの重量を重くして、水溶液中に於いてティーパックが沈む構造としたティーパックを作って、ティーカップに冷水、又はお湯、又は熱湯を入れたティーカップの内部に、八角の微粉末と炭酸水素ナトリウム(NaHCO)と砂糖を入れたティーパックを入れると、ティーカップ内部の水溶液はPH濃度が9.0前後のアルカリ性の水溶液となり、約5分間前後の時間で、八角などの漢方薬の微粉末から有効成分を、より一段と効率よく、アルカリ性の水溶液を使用してアルカリ抽出することが出来ることを特徴とした食品原材料、飼料原材料、医薬品原材料、医薬品、アルコール原材料、及びその製造方法。
また、よく乾燥している、八角などの漢方薬で出来ている微粉末(以下、略して、草根木皮、又は漢方薬とする)を打錠機を使用して錠剤に打錠するときに、八角などの微粉末で出来ている漢方薬の微粉末に、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))などのアルカリ性の物質を交ぜて混合して打錠した錠剤を、人体が服用すると体内の腸管にて腸管の体液がアルカリ性となり、より一段と効率よく、体内のアルカリ性の体液を使用して、八角などの微粉末で出来ている漢方薬から効率よく、人体の腸管にてアルカリ抽出する目的のために、八角などの微粉末で出来ている漢方薬に炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))などのアルカリ性の物質を交ぜて交合した錠剤を、人体が服用して人体の腸管にて、八角などの漢方薬の微粉末から有効成分を、人体の体液を、アルカリ性とした人体の体液を使用して効率よくアルカリ抽出することが出来ることを特徴とした食品原材料、飼料原材料、医薬品原材料、医薬品、アルコール原材料、及びその製造方法。
さらに、、玄米に芽と根を育成させた発芽玄米を、細菌である雑菌を殺菌する目的のためと、発芽玄米の成長を停止させる目的のために、塩、又は塩分を使用して塩蔵した発芽玄米を、真水の水溶液を使用して容易に塩抜きをすることが出来ることを特徴とした塩蔵発芽玄米、及び塩蔵した発芽玄米、及びその製造方法。
また、現在、梅の種、プルーンの種、ビワの種、杏の種、及びカボチャの種などの野菜の種、又は植物の種(以下、略して、種とする)は、ほとんどが産業廃棄物として処分されているが、例えば、梅の種を薬600度C前後に加熱をして、梅の種を使用して活性炭、又は炭化した炭を製造すると、梅の硬い殻と殻の内部にある仁が含有している、シアン配糖体であるアミグダリン(ビタミンB17)などの有効成分を炭化、又は炭化した炭させた、大変に性質がよい活性炭を種を原材料として製造することが出来ることを特徴とした活性炭、又は炭化した炭、及びその製造方法。
さらに、梅、プルーン、ビワの種などの野菜、又は植物などの種を原材料として製造した活性炭、又は炭化した炭、又は竹、又は木材などを原材料として製造した活性炭、又は炭化した炭の使用方法としては、遺体を安置する棺桶の内部に入れて、遺体から発生する臭いを消臭する消臭剤として使用すると、例えば、梅の種などは、梅特有の香りと、梅の種、特有の形状を保ったままの形状をした活性炭、又は炭化した炭を作ることが出来る、又はプルーン、又は枇杷の種の形状を保ったままの形状をした活性炭、又は炭化した炭を作ることが出来るので、死者を祀るのに最適の、梅の種の形状をした活性炭、又は炭化した炭、又はプルーン、又は枇杷などの種の形状をした活性炭、又はその他の野菜、又は植物の種の形状をした活性炭、又は炭化した炭を製造することが出来ることを特徴とした活性炭、又は炭化した炭、及びその製造方法。
また、玄米に芽と根を育成させた発芽玄米を、発芽玄米が生きている状態を維持して、発芽玄米の澱粉の状態がベーター澱粉のままの状態でありながら、さらに、発芽玄米が一段と成長するのを停止させても、細菌による雑菌が発芽玄米に繁殖をして、発芽玄米が腐敗しないようにするための防止策としては、穀物から作った穀物酢、又は酢酸(以下、略して、酢酸とする)を使用して発芽玄米の表面上を処理するか、又は発芽玄米に酢酸を吸収させて発芽玄米を処理をすると、例えば、発芽玄米を120度C前後で加熱殺菌処理をして、発芽玄米の澱粉の状態をアルファー澱粉に変化させなくても、発芽玄米を長時間、常温にて腐敗をさせることなく保存することが出来ることになる、さらに、酢酸を使用して発芽玄米を処理した、発芽玄米を使用して発芽玄米を炊飯した、発芽玄米御飯の内部には、極く少量の酢酸が発芽玄米御飯の内部に残留して残っているので、人体の健康に優しい、お酢で健康な発芽玄米御飯を炊飯することが出来ることになったことを特徴とした酢酸入りの発芽玄米御飯、及びその製造方法。
さらに、砂糖をイースト酵母菌などの酵母菌を使用して発酵させると、まず第1に砂糖は、ブドウ糖と果糖に分解される、次に、第2の工程でブドウ糖はエタノールと、二酸化炭素に分解される、この砂糖をイースト酵母菌が分解してイースト酵母菌が多量に繁殖して増殖したあとの、結果として、イースト酵母菌を加熱して死滅させると、イースト酵母菌の死骸が分解されて、必須アミノ酸、及びアミノ酸、及び蛋白質を含有した、エタノール水溶液が産生される、この必須アミノ酸、及びアミノ酸、及び蛋白質を含有したエタノール水溶液を食品、及び飲料水、及び医薬品とすることを目的とするために、砂糖などの糖分(以下、略して、砂糖とする)をゼラチン、又は寒天(以下、略して、ゼラチンとする)を使用して、砂糖を温めた水溶液を使用して、砂糖を溶解させた、砂糖が溶解した水溶液をゼラチンを使用して固めて固型化した、黴菌であるイースト酵母菌、又は酵母菌を増殖させるための、媒地の表面上にイースト酵母菌、又は酵母菌(以下、略して、イースト酵母菌とする)を振りかけてイースト酵母菌を、ゼラチンを使用して砂糖を固めた砂糖ゼラチンを使用して増殖させて、イースト酵母菌を発酵させて増殖させたあとは、イースト酵母菌によって、ブドウ糖はエタノールと二酸化炭素に分解されているので、、エタノール水溶液を加熱してイースト酵母菌を死滅させると、エタノール水溶液中には、イースト酵母菌の死骸が分解されて必須アミノ酸、及びアミノ酸、及び蛋白質が多量に産生することになる、このゼラチンを使用して砂糖を固めた砂糖ゼラチンとイースト酵母菌を使用して、イースト酵母菌を増殖させて、その結果として、必須アミノ酸、及び、アミノ酸、及び蛋白質が溶解した水溶液を製造して、人体の健康に寄与する食品、及び医薬品、及び飲料水を提供することを特徴としたイースト酵母菌入りの飲料水、及び食品、及び医薬品、及びその製造方法。
大麦、トウモロコシ、サトウキビ、米、サツマイモなどの、穀類を蒸して、麹カビ、又はその他の菌類を使用して発酵させて、醸造したあと、この醸造した段階の、酸性の醸造酒に、人体にとっては、全く毒性がない 石灰(生石灰、消石灰)の成分、又はその他の中和剤を混入して、PH濃度をアルカリ性としたあと、蒸溜機を使用して、蒸溜すると、醸造段階では、PH濃度が酸性であったのが、醸造段階の醸造酒に、石灰(生石灰、消石灰)の成分、又はその他の中和剤を混入して蒸溜すると、石灰(生石灰、消石灰)の成分、又はその他の中和剤も、醸造酒と一緒に蒸溜されることにより、アルカリ性アルコール飲料水となった蒸溜酒を蒸溜することが出来る工程とする。
また、石灰(生石灰、消石灰)の成分以外の、炭酸水素ナトリウムなどを中和剤として、醸造段階にて使用するか、又は蒸溜酒を蒸溜したあとの蒸溜酒に、水酸化カルシュウム、炭酸水素ナトリウムなどの、中和剤を添加して、アルカリ性の蒸溜酒としてもよい。
大麦、ブドウ、及び米を蒸して、麹カビ、又はその他の菌類を使用して発酵させて、醸造したあと、この醸造した段階の、原料溶液の中に、石灰(生石灰、消石灰)の成分、又はその他の中和剤を混入して、酸性の原料溶液のPH濃度を、アルカリ性としたあと、アルカリ性となった、原料溶液を搾って、アルカリ性の、ビール、白ワイン、及び日本酒を製造する工程とする。ただし、ブドウの場合は生のまま使用する。
また、石灰(生石灰、消石灰)の成分である、水酸化カルシウム以外の、炭酸水素ナトリウムなどを中和剤として、醸造段階にて使用するか、又は原料溶液を搾ったあとの醸造酒に、中和剤を添加して、アルカリ性の醸造酒としてもよい。
PH濃度が、酸性、中性、アルカリ性、及び汚染されている、水質が悪い地下水に、石灰(生石灰、消石灰)の成分、又はその他のアルカリ性の添加剤を混入したあと、蒸溜機を使用して蒸溜した、アルカリ性の飲料水の製造。
酸性の飲料水、コーラなどの炭酸飲料水に、酸性を中和する、石灰(生石灰、消石灰)などの成分、又は炭酸水素ナトリウムなどの、中和剤を添加して、アルカリ性の飲料水、アルカリ性のコーラなどの炭酸飲料水を製造する工程とする。
蒸溜酒などの原酒を、樫樽などの、木材で出来ている樽を使用して、長期間貯蔵する場合、蒸溜酒を長期間貯蔵する前、又は蒸溜酒を長期間貯蔵したあと、炭酸水素ナトリウム、水酸化カルシウムなどを使用して、蒸溜酒を弱アルカリ性とするための、中和剤として添加して、樫樽などの、木材の成分と化学反応を起こさせて、香り、色合、風味を、一段と促進させる。特に、色合いを琥珀色とすることが出来る。
蒸溜酒などの原酒を、土で出来ている、甕(かめ)を使用して、長期間貯蔵する場合、蒸溜酒を長期間貯蔵する前、又は蒸溜酒を長期間貯蔵したあと、炭酸水素ナトリウム、水酸化カルシウムなどを使用して、蒸溜酒を弱アルカリ性とするための、中和剤として添加して、甕(かめ)の成分と化学反応を起こさせて、香り、色合、風味を、一段と促進させる。
本発明は、蒸溜酒である、ウイスキー、ウオッカ、ラム酒、焼酎、泡盛、テキーラ、ブランデーなどの蒸溜酒である、酸性のアルコール飲料水を、アルカリ性のアルコール飲料水とする蒸溜酒の製造方法。又は、醸造段階、又は醸造酒の段階で炭酸水素ナトリウ(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))、又は石灰(生石灰、消石灰)の成分、又はその他の添加剤を混入した醸造酒の製造方法。又は、アルカリ性の飲料水、又はアルカリ性のジュース、又はアルカリ性の炭酸飲料水、又はナトリウム(Na)、又はカルシウム(Ca)などの無機物を添加した飲料水、又は炭酸飲料水、及びその製造方法。又は木の幹、又は果実の実、又は果実の殻、又は果実の殻の内部にある仁、又はかぼちゃ、又はアボガドなどの野菜が含有している有効成分を抽出して、食品、食品添加剤、キャンデーなどの冷菓、健康食品、医薬品などの原材料、及びその製造方法。又は梅の木の幹、プルーンの木の幹などからシアン化合物、クエン酸シルデナフイルなどの窒素化合物、窒素酸化物を抽出して勃起不全治療効果のある食品、健康食品、医薬品、及びその製造方法を提供することを目的としている。
さらに、本発明は、果実、及び野菜の実、果実の種の殻、植物の茎、木の幹、特に種々雑々な果実、及び野菜の種の殻が含有している成長因子である、人体にとって有益な活性酸素の発生を抑圧する抗酸化物質を抽出した飲料水、アルコール飲料水、又は健康食品、又は医薬品の原材料、又は食品、又はアイスキャンデー、アイスクリームなどの冷菓の原材料を抽出することを可能とした製造方法。
また、飼料、産業廃棄物としての価値しかないオカラの有効利用を提供することを目的としている。
梅干しの硬い種の殻を含む梅干しの実丸ごとの微粉末の粒子径が82μm以下の粒子径の分析結果の測定図である。
梅干しの硬い種の殻を含む梅干しの実丸ごとの微粉末の粒子径が350μm以下の粒子径の分析結果の測定図である。
梅干しの硬い種の殻を含む梅干しの実丸ごとの微粉末の粒子径が54μm以下の粒子径の分析結果の測定図である。
パン粉を飲料水の原材料とする目的にて衝撃式粉砕機を使用して粉砕をした微粉末の粒子径が72μm以下の粒子径の分析結果の測定図である。

Claims (130)

  1. 果実の実を種と実を丸ごと、機械的に、極く小さく粉砕をして果実の実と種が含有している有効成分を抽出することを目的とした有効成分を含有した物質、及びその製造方法。
  2. 果実の実の中心にある種だけを丸ごと、機械的に、極く小さく粉砕をして、果実の種が含有している有効成分を抽出することを目的とした有効成分を含有した物質、及びその製造方法。
  3. 柑橘類の油分のある外皮、及び甘皮、及び甘皮の内部にある種が含有している有効成分を、機械的に、極く小さく粉砕をして、有効成分を抽出することを目的とした有効成分を含有した物質、及びその製造方法。
  4. 果実を実と種を丸ごと、機械的に、極く小さく粉砕をして乾燥をさせたあと、超微粉末製造粉砕機を使用して、果実の実と種が含有している有効成分を抽出することを目的とした有効成分を超微粉末状態とした物質、及びその製造方法。
  5. 果実の実と種を丸ごと、機械的に、極く小さく粉砕をして、製粉粒度の粒子径が82μm以上の粒子径を含まない、82μmの粒子径を境界域として、82μm以下、又は15μm前後、又は5μm前後、又は5μm以下の口径(直径)とした、人体の舌が違和感を感じない粒子径(直径)の超微粉末状態の造粒品とした、果実の実と種が含有している有効成分を抽出することを目的とする請求項1、2、3、4記載の加工手段を使用して抽出した有効成分を含有した物質、及びその製造方法。
  6. 果実の実と種を丸ごと、機械的に、極く小さく粉砕をして、製粉粒度の粒子径が82μm以上の粒子径を含まない、82μmの粒子径を境界域として、82μm以下、又は50μm前後、又は50μm以下の口径(直径)とした、人体の腸管にて、果実の実と種が含有している有効成分を、腸管が吸収することを目的とする請求項1、2、3、4、及び5記載の加工手段を使用して抽出した有効成分を含有した物質、及びその製造方法。
  7. 銀杏、栗、カボチャなどの外皮、及び実、及び種を、機械的に、極く小さく粉砕して乾燥をさせたあと、銀杏の外皮などが含有している有効成分を抽出することを目的とする請求項1、2、3、4、5、及び6記載の加工手段を使用して抽出した有効成分を含有した物質、及びその製造方法。
  8. 人体の舌が流動体(流体)としての、物性としか感じることができない、製粉粒度の口径(直径)が82μm以下、又は50μm前後、又は5μm以下の口径(直径)とした、超微粉末状態の超微粉末の、大きさの固形物体の大きさまで、極く小さく粉砕をした、梅、プルーン、カボチャ、ビワなどの果実の実、及び果実の殻と仁を含む種、及び野菜の種、及びその他の植物の種、及び銀杏の外皮(殻)などが含有している有効成分を抽出することを目的とする請求項1、2、3、4、5、6及び7記載の加工手段を使用して抽出した有効成分を含有した物質、及びその製造方法。
  9. 主に産業廃棄物として捨てている焼酎滓、又は日本酒の製造過程にて出る酒滓、又は柑橘類の油分を含んでいる外皮、甘皮、種、又は豆腐の製造過程にて出るオカラ、又はケール、大麦、桑、アスタバなどの葉の絞り滓、又はトマトジュース、人参ジュースなどを搾ったあとの絞り滓、又は梅、プルーンの種、又は銀杏、栗などの外皮と実などが含有している有効成分を抽出することを目的とする請求項1、2、3、4、5、6、7及び8記載の加工手段を使用して、超微粉末状態としたあとの加工工程で錠剤とした、錠剤の表面上に、砂糖などの糖分を使用してコーティングをして糖衣錠とするか、又はチョコレートを使用して錠剤の表面上をコーティングした、チョコレート類似の健康食品、又は菓子類、及びその製造方法。
  10. 果実の実を実と、実の中心にある殻と仁を含む種を丸ごと、極く小さく粉砕をして、実と種が含有している有効成分を抽出することを目的としたジュース、ジャムなどの原材料である果汁、及びその製造方法。
  11. 果実の実と、果実の実の中心にある殻と仁を含む種を、極く小さく粉砕をした果実の実と種を使用して、果実酒を作るがために、果実酒を作るのに砂糖、氷砂糖などの糖分の浸滲圧を一切使用することなく、又糖分を一切添加しないで、果実酒を作ることを目的とした果実酒、及びその製造方法。
  12. 木の幹を、極く小さく粉砕をした木片を、アルカリ性とした水溶液、又は焼酎などの蒸溜酒であるアルコール飲料水、又は醸造酒である日本酒、ビール、ワインなどのアルコール飲料水を使用して抽出した、木の幹が含有している有効成分、及びその製造方法。
  13. PH濃度を7.0から12.0前後としたアルカリ性とした水溶液、又は焼酎、日本酒、ビール、ワインなどのアルコール飲料水を使用して、木の幹が含有している有効成分を抽出することを目的とする請求項12記載の木の幹が含有している有効成分、及びその製造方法。
  14. 果実の実を丸ごと果汁を搾ったあとの、果肉である滓と硬い種の殻の部分の滓を、機械的に、極く小さく粉砕をしたあと、冷風乾燥、又は凍結乾燥を使用して乾燥させて、超微粉末状態にして果肉である滓と、硬い種の殻の部分の滓が含有している有効成分である物質、及びその製造方法。
  15. お茶の葉、紅茶の葉、ケールの葉、桑の葉、ココア、及びコーヒーなどの超微粉末状態の超微粉末を、直接に打錠する直接打錠方式にて、丸錠、及び打錠品の形状に成型したあと、チョコレート、糖分、ホワイトチョコレート、ゼラチン物質、米粉、澱粉、蒟蒻、及びその他の物質を使用して、丸錠、及び打錠品の表面上をコーティングした物質、及びその製造方法。
  16. お茶の葉、紅茶の葉、ケールの葉、桑の葉、ココア、及びコーヒーなどの超微粉末状態の超微粉末を、水分、ミルクなどの水溶液、又はアルコール水溶液を添加して練り固めて、丸錠、及び打錠品に成型するか、又は蒸気などを使用して、丸錠、及び打錠品を100度C前後に加熱したあと、チョコレート、糖分、ホワイトチョコレート、ゼラチン物質、米粉、澱粉、蒟蒻、及びその他の物質を使用して、丸錠、及び打錠品の表面上をコーティングした物質、及びその製造方法。
  17. お茶、コーヒー、ココア、ジュース、及び青汁などの濃縮した水溶液、又はウイスキー、焼酎などのアルコール飲料水を、凍結して固体形状の物体形状としたあと、固体物体の物体形状となった表面上を、溶解したチョコレート、糖分、ホワイトチョコレート、ゼラチン物質、米粉、澱粉、蒟蒻、及びその他の物質を使用してコーティングした物質、及びその製造方法。
  18. 溶解したチョコレート、糖分、ホワイトチョコレート、ゼラチン物質、米粉、澱粉、蒟蒻、及びその他の物質を使用して、凹形状をした容器を成型したあと、成型した凹形状の内部に、お茶、コーヒー、ココア、ジュース、及び青汁などを、水溶液を濃縮して凍結した固体形状とした固体物体を、凹形状内部に挿入したあと、溶解したチョコレートなどを使用して凹形状の開口部分を、溶解したチョコレートを使用して密封して、常温にて流通させるか、凍結させた状態にて流通させることが出来る、濃縮されたお茶、コーヒー、ココアなどの水溶液をチョコレートなどでコーティングして、凹形状物体の内部に、水溶液の物質を密封した物質、及びその製造方法。
  19. ローストしたコーヒー豆を微粉末とした、コーヒー豆の微粉末と、比重がコーヒー豆の微粉末よりも重い砂糖、例えば、グラニュー糖、又は氷砂糖、又は粗目砂糖などの粗い砂糖と、コーヒー豆の微粉末を、ティーパック類似の袋に一緒に入れてティーパック類似の袋が水溶液中に沈む構造とした、ティーパック類似の袋を使用して抽出したコーヒー、及びその製造方法。
  20. ティーパック類似の袋に、コーヒー豆を微粉末としたコーヒーの微粉末と、粉ミルクと、比重がコーヒーの微粉末、及び粉ミルクよりも一段と重い砂糖を一緒に入れたことを特徴とする請求項19記載のティーパック類似の加工手段を使用して抽出したミルクコーヒー及びその製造方法。
  21. ローストしたコーヒー豆を豆のままの状態にて打錠機械の金型の内部に、コーヒー豆を直接に入れて、コーヒー豆の粉砕と打錠を同時に行って成型した、コーヒー豆が100%主たる原材料の、錠剤の形状をした、錠剤形状に圧縮して粉砕をした錠剤形状をしたコーヒーの錠剤、及びその製造方法。
  22. ローストしたコーヒー豆を粉砕して、超微粉末状態の超微粉末としたコーヒーの超微粉末を、打錠機械の金型の内部に入れて打錠を行なって成型した、コーヒーの粉末が100%主たる原材料の、コーヒーで出来ている錠剤の形状をした、錠剤形状に圧縮した錠剤形状をしたコーヒーの錠剤、及びその製造方法。
  23. コーヒー豆を打錠機械の金型の内部に直接に入れて打錠を行なって成型した、錠剤形状をしたコーヒーの錠剤、又はコーヒー豆を粉砕した微粉末状態の粉末を、打錠機械の金型の内部に入れて打錠を行なって成型した、錠剤形状をしたコーヒーの錠剤の原材料の内部に、グラニュー糖、粗目などの砂糖、又は粉ミルクなどを入れたことを特徴とする請求項21、及び22記載の錠剤形状をしたコーヒーの錠剤、及びその製造方法。
  24. ティーパック類似の袋の内部に、錠剤形状をしたコーヒーの錠剤を入れた、ティーパック類似の袋を使用して、湯呑、コーヒーカップの内部に入れている、お湯、又は熱湯を使用して抽出したブラックコーヒー、又は砂糖入りのコーヒー、又は粉ミルク入りのコーヒーを抽出することを特徴とする請求項21、22、及び23記載の錠剤形状をしたコーヒーの錠剤、及びその製造方法。
  25. 1人前分のコーヒーを抽出するのに、錠剤形状をしたコーヒーの錠剤を、1個だけ、又は複数個をティーパック類似の袋の内部に入れた、ティーパック類似の袋を使用して、1人前分のコーヒーを抽出することを特徴とする請求項21、22、23、及び24記載の錠剤形状をしたコーヒーの錠剤、及びその製造方法。
  26. コーヒー豆を直接に打錠機械にて粉砕と打錠を同時に行なって成型して錠剤とするか、又はコーヒー豆を粉砕機を使用して粉砕したあとの、コーヒーの粉末を打錠機械の金型の内部に入れて成型して錠剤とした、コーヒーの超微粉末状態の粉末を打錠機械を使用して圧縮して、比重を水よりも一段と重くした錠剤が1種類と、比重が極く軽い超微粉末状態のコーヒーの超微粉末が1種類の、すなわちコーヒーの超微粉末で出来ている比重が重い錠剤と、コーヒーの超微粉末の比重が極く軽いコーヒーの2種類の、比重が全く相反する2種類のコーヒーを一緒に、ティーパック類似の袋の内部に入れて、ティーパック類似の袋の比重を水よりも一段と重くしたことを特徴とする請求項21、22、23、24、及び25記載の錠剤形状をしたコーヒーの錠剤、及びその製造方法。
  27. ローストしたコーヒー豆を、極く小さく超微粉末状態に粉砕をして、製粉粒度を15μm前後、又は5μm前後、又は5μm以下の口径(直径)とした、人体が食べても、飲んでも、人体の舌が異物としての違和感を感じない粒子径(直径)の超微粉末状態の、コーヒーの超微粉末のコーヒーを、濾紙を使用して濾過をすることなく、超微粉末状態のコーヒーの超微粉末を、直接にコーヒーカップに入れて、コーヒーを抽出したコーヒー、及びその製造方法。
  28. 製粉粒度が15μm前後、又は5μm前後、又は5μm以下の口径(直径)とした、超微粉末状態のコーヒーの超微粉末を使用してコーヒーを抽出した、コーヒー溶液の内部に残留している、超微粉末状態のコーヒーの超微粉末を、コーヒーを飲むときに、コーヒーと一緒に飲むことを特徴とする請求項27記載の超微粉末状態のコーヒーの超微粉末を、直接にコーヒーカップに入れて、コーヒーを抽出したコーヒー、及びその製造方法。
  29. 超微粉末状態にしたお茶の葉、ウーロン茶の葉、及び紅茶の葉を打錠機械を使用して打錠して成型して、比重を水よりも一段と重くした錠剤を、ティーパック類似の袋の内部に入れて抽出したお茶、ウーロン茶、及び紅茶、及びその製造方法。
  30. 銀杏の実を含む殻の部分、又は殻の部分だけを乾燥させたあと、製粉粒度が15μm前後、又は5μm前後、又は5μm以下の口径(直径)とした、人体が食べても、飲んでも、人体の舌が異物としての違和感を感じない粒子径(直径)の超微粉末状態の超微粉末とした銀杏の実を含む殻の部分、又は殻の部分を、人体が食べるか、飲料とすることが出来るようにしたことを特徴とした銀杏の実、及び殻の部分の超微粉末、及びその製造方法。
  31. 角砂糖を角砂糖成型機を使用して成型するときに、角砂糖の原材料であるグラニュー糖にインスタントコーヒーの粉末、又はココア粉末、又はお茶の粉末、又は紅茶の粉末、又はビタミン類の粉末、又はその他の粉末を混入して、例えば、角砂糖の原材料であるグラニュー糖にインスタントコーヒーの粉末を混入して混合したグラニュー糖を原材料として、角砂糖成型機を使用して成型した角砂糖、及びその他の製造方法。
  32. 角砂糖を成型するときに、角砂糖の原材料であるグラニュー糖に粉ミルクを混入して、角砂糖を成型することを特徴とする請求項31記載の角砂糖、及びその製造方法。
  33. 米の粉、又は小麦の粉などを使用して製造した煎餅を粉末状態に粉砕したあと、打錠機を使用して圧力をかけて圧縮し、もとの煎餅の形状に復元した煎餅類似の煎餅、及びその製造方法。
  34. 煎餅を粉末状態に粉砕した粉末状態の煎餅の粉末に、熱に弱いビタミン類、例えば、ビタミンC,青汁、及び酵素などを混入して混合したあと、打錠機を使用して圧力をかけて圧縮し、もとの煎餅の形状に復元することを特徴とする請求項33記載の煎餅類似の煎餅、及びその製造方法。
  35. 小麦の粉、又は米の粉などを使用して製造した粉末状態のパン粉を、打錠機を使用して圧力をかけて圧縮して、パン粉を主たる原材料とした、煎餅類似の形状をした、例えば、平板形状をした、パン粉で出来ている、煎餅類似の煎餅、及びその製造方法。
  36. パン粉の内部に、熱に弱いビタミン類、例えば、ビタミンC、青汁、及び酵素などを混入して混合したパン粉を使用して、煎餅類似の煎餅の形状に成型することを特徴とする請求項35記載のパン粉で出来ている煎餅類似の煎餅、及びその製造方法。
  37. 加熱したピーナツを粉末にした粉末を、主たる原材料として成型した煎餅類似の煎餅、及びその製造方法。
  38. ピーナツを粉末にしたピーナツの粉末を、主たる原材料とした原材料の内部に、熱に弱いビタミン類、例えば、ビタミンC,青汁、及び酵素などを混入して、煎餅類似の煎餅を成型することを特徴とする請求項37記載の煎餅類似の煎餅、及びその製造方法。
  39. 豆腐を粉砕した豆腐を、主たる原材料として成型した煎餅類似の煎餅、及びその製造方法。
  40. 豆腐を粉砕した豆腐を、主たる原材料とした原材料の内部に、熱に弱いビタミン類、例えば、ビタミンC、青汁、及び酵素などを混入して、煎餅類似の煎餅を成型することを特徴とする請求項39記載の煎餅類似の煎餅、及びその製造方法。
  41. オカラを主たる原材料として成型した煎餅類似の煎餅、及びその製造方法。
  42. オカラを主たる原材料とした原材料の内部に、熱に弱いビタミン類、例えば、ビタミンC、青汁、及び酵素などを混入して、煎餅類似の煎餅を成型することを特徴とする請求項41記載の煎餅類似の煎餅、及びその製造方法。
  43. イリコ、海老、鰹節、及び昆布などを粉末状態にした粉末を、加工食品、及び料理用の調味料のエキスを抽出する目的として成型した煎餅類似の錠剤、及びその製造方法。
  44. イリコ、海老、蟹、鰹節、及び昆布などを個別に粉末状態にするか、又はそれぞれを一緒に混合して粉末状態にした、それぞれの粉末を混合した、それぞれの味をミックスして一緒にした加工食品、及び料理用の調味料を成型することを特徴とする請求項43記載の煎餅類似の錠剤、及びその製造方法。
  45. 梅の実、及び梅の種を丸ごと、ミンチなどを使用してこなごなに、微小に粉砕した、梅の実と、梅の種も丸ごと微小に粉砕した、ドロドロ状態の溶液を、アルコール飲料水である焼酎、ウォッカ、ウィスキー、及びホワイトリカーなどのアルコール飲料水を使用して、梅の実と、梅の種の成分を抽出したあとの、ドロドロ状態のアルコール飲料水を、濾過膜を使用して濾過したアルコール飲料水、及びその製造方法。
  46. 請求項45記載の製造方法による、梅、プルーン、李(すもも)、杏子(あんず)、梨、及び、ビワなどの果実の仁を含む種から有効成分を抽出した飲料水、又はアルコール飲料水、及びその製造方法。
  47. 請求項45、及び請求項46記載の製造方法による、飲料水、及びその製造方法。
  48. 請求項45、46、及び47記載の梅の実と、梅の種も丸ごと微小に粉砕した状態の溶液を、濾過膜を使用して濾過していない状態の溶液を使用して製造した飲料水、又はアルコール飲料水、及びその製造方法。
  49. 請求項45、46、47、及び48記載の青梅、生梅、及び塩分、又は砂糖などの糖分を使用して漬けた梅干しを、梅の実と、梅の種も丸ごと微小に粉砕した溶液を使用して製造した飲料水、又はアルコール飲料水、及びその製造方法。
  50. 請求項45、46、47、48、及び49記載の飲料水、及びアルコール飲料水を製造する過程で、赤じそ、又は青じそなどの紫蘇、又は紫蘇の成分を添加した飲料水、又はアルコール飲料水、及びその製造方方法。
  51. 小麦粉、又は米粉、又は片栗粉などを使用して作るクッキー、及びスポンジケーキ、及びドーナツ、及びアメリカンドック、及びスペイン風揚げ菓子、及び食パン、及びバターロール、及びクロワッサン、及びピザ、及び餃子の皮、及び団子、及び餅、及び煎餅、及びあられ、及び葛団子、及び葛餅、及びうどん、及びソバ、及びソーメン、及びスパゲッティ、及びパスタ、及びラーメンなどを小麦粉、又は米粉、又は片栗粉を使用して作る場合、オカラを混入する割合を、オカラを5前後とした5:5前後、又はオカラを1とした場合の3:1前後、又はオカラを1とした場合の4:1前後以下の割合の比率にて、オカラを混入したクッキー、及びオカラを混入した食パン、及びオカラを混入したうどん、及びオカラを混入したあられ、及びオカラを混入した煎餅、及びオカラを混入した団子、及びオカラを混入した餅などを製造することを特徴とした食品、及びその製造方法。
  52. パン粉を衝撃式粉砕機、又は気流式粉砕機などの粉砕手段を使用して、パン粉を粒子径の直径が、10μm前後、20μm前後、又は30μm前後の超微粉末状態の微粉末としたことを特徴とした、微粉末のパン粉が主成分の飲料水、及びその製造方法。
  53. 梅干しの硬い種の殻の成分と、硬い種の殻の内部に存在する仁(梅仁)の成分を分級して分離する手段として、梅干しの種を凍結乾燥などの乾燥手段にて乾燥させたあと、衝撃式粉砕機などの粉砕手段を使用して超微粉末状態の微粉末にして、粒子径の直径が異なる相違点を利用することにより、梅干しの仁(梅仁)の成分と、硬い種の殻の成分とに分級して分離して製造をすることを特徴とした食品、及びその製造方法。
  54. 果実、及び野菜の硬い種の殻の成分と、硬い種の殻の内部に存在する仁の成分を分級して分離する手段として、果実、及び野菜の種を凍結乾燥などの乾燥手段にて乾燥させたあと、衝撃式粉砕機などの粉砕手段を使用して超微粉末状態の微粉末にして、粒子径の直径が異なる相違点を利用することにより、果実、及び野菜の仁の成分と、硬い種の殻の成分とに分級して分離して製造をすることを特徴とした食品、及びその製造方法。
  55. 果実の硬い種の殻と仁の種(種子)だけの丸ごとを、ボーンチョッパーなどの粉砕手段を使用して粉砕をしたあと、凍結乾燥などの低温乾燥にて乾燥させたあと、再度、衝撃式粉砕機などの粉砕手段を使用して、超微粉末状態とすることにより、固体である果実の硬い種の殻と仁の種(種子)だけの丸ごとを、水溶液に溶解する液体となる性質である、液状物質に変化をさせて、果実の種(種子)が含有している有効成分を液体として抽出することを特徴とした微粉末の食品、及びその製造方法。
  56. 果実の果肉と硬い種の殻と仁の丸ごとを、ボーンチョッパーなどの粉砕手段を使用して粉砕をしたあと、凍結乾燥などの低温乾燥にて乾燥させたあと、再度、衝撃式粉砕機などの粉砕手段を使用して、超微粉末状態とすることにより、固体である果実の果肉と硬い種の殻と仁の丸ごとを、水溶液に溶解する液体となる性質である、液状物質に変化をさせて、果実が含有している有効成分を液体として抽出することを特徴とした微粉末の食品、及びその製造方法。
  57. 細胞、又は硬い細胞で出来ている木の葉、又は木の枝、又は木の幹、又は種子、又は種、又は種の殻、又はその他の木質系の、硬くて固体の形状をした細胞、例えば、梅の種の殻、又は梅干しの種の殻、又はホワイトリカーなどの焼酎に漬けて梅酒の有効成分を抽出する目的の梅の種を構成している殻の細胞、又は抗ウイルス剤の、スイス国のロシュ社が製造販売している、A型インフルエンザウイルスの特効薬であるオセルタミビルの商品名が、「タミフル」の原材料でもあり、漢方薬でもあり、香辛料の1種でもある「八角」の種を構成している細胞を、凍結乾燥の乾燥手段などを使用して乾燥させたあと、衝撃式粉砕機、又は気流式粉砕機、又はその他の粉砕手段を使用して超微粉末状態の微粉末にすることにより、例えば、木質系の硬くて固体の形状である細胞を形成している細胞膜、又は細胞壁を破壊して、細胞を分子レベル単位の微小単位に破壊をすることにより、木質系の硬くて固体の形状であった細胞を、水溶液に溶解させることが出来る液体の性質に変化させた食品、及び医薬品原材料とすることを特徴とした食品、及び医薬品原材料、及びその製造方法。
  58. 玄米、又は玄米と白米を交ぜた混合米(以下、略して、玄米とする)を炊飯する目的の全自動発芽玄米炊飯器(以下、略して、炊飯器とする)に、玄米から玄米の芽である発芽をさせた発芽玄米を、上記炊飯器の内部にて玄米から発芽をさせて発芽玄米を育成させるためと、炊飯に必要な水溶液と玄米を加熱して維持するための温度である、例えば、35度C前後のぬるま湯程度の温度を、3時間、又は6時間、又は12時間、又は24時間、又は48時間、又は72時間程度の時間を維持して、上記炊飯器の内部にて、玄米から発芽を育成させるのに必要な水溶液と、炊飯に必要な水溶液とを、ぬるま湯程度の温度に加熱をして、玄米から発芽玄米を育成したあと、同じ炊飯器の内部にて、発芽玄米を炊飯して発芽玄米御飯とすることを特徴とした発芽玄米御飯、及びその発芽玄米の芽である発芽を炊飯器の内部にて育成して、同じ炊飯器を使用して発芽玄米御飯を炊飯する方法、及びその発芽玄米を炊飯するための全自動発芽玄米炊飯器。
  59. 玄米、又は玄米と白米を交ぜた混合米(以下、略して、玄米とする)から発芽玄米を育成して発芽玄米を炊飯するための、全自動発芽玄米育成炊飯器(以下、略して、炊飯器とする)の構造としては、炊飯器内部の温度帯は、最低3段階の温度帯にて出来ている、まず、第1の温度帯としては、玄米から玄米の芽である発芽玄米を育成させるのに必要な温度である、例えば、20度Cから60度Cの温度の範囲内である、最適の温度としては40度C未満の、35度C前後のぬるま湯程度の温度帯の条件で、玄米から玄米の芽である発芽を3時間、又は6時間、又は12時間、又は24時間、又は48時間、又は72時間程度の時間をかけて発芽玄米を育成する。次に第2の温度帯である、100度C前後、又は圧力釜の場合には107度C前後の温度で、玄米から発芽玄米を育成した同じ炊飯器にて発芽玄米を炊飯する。その後、第3の温度帯である、保温の最適の温度帯である71度Cから73度C前後の温度帯にて保温をする。上記のような、最低3段階の温度帯を自動的に切り換えることが出来る構造をした炊飯器を使用して炊飯することを特徴とした発芽玄米御飯、及びその自動的に発芽玄米を育成して炊飯する方法、及びその全自動発芽玄米育成炊飯器
  60. 上記にて説明をした、全自動発芽玄米育成炊飯器(以下、略して、炊飯器とする)の内部構造を圧力釜の構造である、例えば、炊飯器の内部圧力が1,2気圧で、沸騰温度を105度Cとした圧力釜炊飯器で発芽玄米を炊飯することを目的とした請求項58及び59記載の炊飯器の構造を圧力に耐える構造の圧力釜の特徴とした炊飯器にて炊飯をした発芽玄米御飯、及びその全自動発芽玄米育成圧力釜炊飯器
  61. 玄米から発芽である芽を、例えば、20度Cから55度Cの温度の範囲内である、最適の温度としては40度C未満の、35度C前後のぬるま湯程度の温度にて発芽をさせた発芽玄米を凍結乾燥などの乾燥手段にて乾燥させたあと、衝撃式粉砕機、又は気流式粉砕機、又はその他の粉砕手段を使用して微粉末状態の微粉末とした、微粉末が含有している活性因子、又は成長因子、又は酵素、又は抗酸化効果、又は抗菌、又は抗ウイルス効果などの有効成分を含有した微粉末、特に細菌、真菌、又はウイルスなどを殺菌、及び不活化をする効果が強い微粉末を、例えば、熱に弱い活性因子、又は成長因子、又は酵素、又は抗酸化効果、又は抗菌効果、又は抗ウイルス効果などの有効成分を加熱により、破壊をしない温度である、例えば、55度C未満で、35度C前後以上に加熱をすることがない状態にて、発芽玄米を微粉末とした微粉末を、そのままの状態にて、直接に、食品及び食品原材料、及び医薬品原材料とすることを特徴とした食品、及び食品原材料、及び医薬品原材料、及びその製造方法。
  62. 玄米から発芽玄米を育成させるのに使用した水溶液中に含有されている、玄米が玄米の芽である発芽を成長させるときに水溶液中に、発芽玄米エキスの有効成分が、水溶液中に排出させるときに水溶液中に、発芽玄米エキスの有効成分が、水溶液中に排出されている、例えば、有機化合物であるホルモン、又は酵素、又は人体の免疫力を高める活性因子、又は成長因子、又は抗酸化効果、又は抗菌効果、又は抗ウイルス効果などの有効成分が、玄米から発芽玄米を育成させる過程にて使用した水溶液中に多量に溶解している、特に、細菌、真菌、又はウイルスなどを殺菌、及び不活化をする効果が強い、この玄米から発芽玄米を育成させる過程にて使用した有効成分を含有している水溶液を、直接に飲料水とするか、又はこの有効成分を含有している水溶液中から食品原材料、又は医薬品原材料を抽出して精製することを特徴とした発芽玄米エキス入りの飲料水、及びその食品原材料、及びその医薬品原材料、及びその発芽玄米エキスの精製方法。
  63. PH濃度を9.0前後としたアルカリ性の水溶液中、又はアルカリ性のアルコール水溶液中に、漢方薬でもあり、香辛料でもある八角を漬け込んで、八角が含有している抗ウイルス効果がある有効成分を、PH濃度が9.0前後のアルカリ性の水溶液中、又はアルカリ性のアルコール水溶液中に、八角が含有している抗ウイルス効果がある有効成分を、八角からアルカリ性の水溶液中、又はアルカリ性のアルコール水溶液中に溶解させて抽出をしたアルカリ性の水溶液、又はアルカリ性のアルコール水溶液を使用して、強毒性の高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)、又はHIVウイルス、又はHCVウイルスなどのコロナウイルス、又はレトロウイルス、又はその他のウイルスに感染している患者の治療を行う目的にて、八角から抽出した有効成分を含有しているアルカリ性の水溶液、又はアルカリ性のアルコール水溶液を使用して、目的とするウイルスを不活化して治療するか、又は八角から抽出した有効成分を含有しているアルカリ性の水溶液、又はアルカリ性のアルコール水溶液から抗ウイルス効果がある抗ウイルス剤を精製して製造した医薬品を使用して、目的とするウイルスを不活化して治療することを特徴とした八角の有効成分を含有したアルカリ性の水溶液、及びアルカリ性のアルコール水溶液、及びその八角から有効成分を抽出する方法、及びその精製した医薬品。
  64. 梅干しの果肉と硬い種の殻を含む丸ごとを、ボーンチョッパーなどの粉砕手段にて粉砕をしたあと、凍結乾燥などの乾燥手段を使用して乾燥させて、再度、衝撃式粉砕機、又は気流式粉砕機などの粉砕手段を使用して、製粉粒度の粒子径の直径が53μm以下とした、梅干しの果肉と硬い種の殻を含む丸ごとを微粉末状態とした、梅干し丸ごとの微粉末を食品、及び食品原材料、及び医薬品原材料とすることを特徴とした食品、及び食品原材料、及び医薬品原材料、及びその製造方法。
  65. パン粉を衝撃式粉砕機、又は気流式粉砕機などの粉砕手段を使用して、製粉粒度の粒子径の直径が72μm以下とした、パン粉を微粉末状態としたパン粉の微粉末を食品、及び飲料水、及びアルコール飲料水の主たる原材料とすることを特徴とした食品、及び飲料水、及びアルコール飲料水、及びその製造方法。
  66. パン粉をアルコール濃度が、例えば、5度前後のアルコール水溶液にパン粉を溶解させて、アルコールを添加した甘酒類似の、アルコール入りの擬似甘酒飲料水である、パン粉を溶解させたアルコール飲料水を製造することを特徴としたパン粉を溶解させたアルコール飲料水、及びその製造方法。
  67. パン粉の粒子径の直径が72μm以下の粒子径の直径のパン粉を使用して、パン粉を溶解させたアルコール飲料水を製造することを特徴とする請求項66記載のパン粉を溶解させたアルコール飲料水、及びその製造方法。
  68. 上記記載の超微粉末状態の、製粉粒度の粒子径の直径が、72μm以上の粒子径の直径のパン粉を含まない、72μm以下の粒子径としたパン粉を、例えば、日本酒、焼酎、又は醸造アルコールなどのアルコール水溶液を使用して、アルコール度数が5度前後のアルコール水溶液としたパン粉を溶解させたアルコール飲料水を製造すると、甘酒類似、又はにごり酒類似のアルコール飲料水となり、肌理が小さくて、光沢があり、風味がよくて、触感がよくて、食感がよくて、さらに栄養価が高くて、栄養分が豊富であることを特徴とした請求項67記載の甘酒類似のアルコール飲料水、及びにごり酒類似のアルコール飲料水、及びブロー容器に入れた甘酒類似のアルコール飲料水、及びその製造方法。
  69. パン粉を衝撃式粉砕機、又は気流式粉砕機などの粉砕手段を使用して、製粉粒度の粒子径の直径が、1,000μm以上の粒子径の直径のパン粉を含まない、1,000μm以下、又は900μm以下、又は800μm以下、又は700μm以下、又は600μm以下、又は500μm以下、又は400μm以下、又は300μm以下、又は200μm以下、又は100μm以下、又は72μm以下の粒子径の超微粉末状態の微粉末としたパン粉を使用してアイスクリーム、又はアイスキャンデー、又はブロー容器などに入れたポリジュースなどの冷菓を製造することを目的に、上記のパン粉を使用すると、粒子径が極く小さい微粒子なので、水溶液中にパン粉を溶解させると流動体として扱うことが出来ることになり、蛇管構造、又は平板構造をした構造物の形状をした殺菌を行う目的の殺菌手段を使用して殺菌することが出来ることになる、又は極く小さい微粒子のパン粉をアイスクリーム、又はアイスキャンデー、又はブロー容器などに入れたポリジュースなどの冷菓の原材料として使用すると、肌理が小さくて、光沢があり、触感がよくて、食感がよくて、さらに栄養価が高くて、栄養分が豊富なアイスキャンデーなどの冷菓を製造することを特徴とした請求項65、66、67、及び68記載のアイスクリーム、又はアイスキャンデー、又はブロー容器などに入れたポリジュース、又は飲料水、又はアルコール飲料水、及びその製造方法。
  70. 玄米、又は例えば、玄米1と白米2の割合にて交ぜた混合米(以下、略して、玄米とする)を、玄米の芽である発芽をさせた発芽玄米を炊飯して、業務用として、多量に発芽玄米御飯をオニギリ用、又は弁当用として炊飯する場合、従来、業務用の御飯を連続的に炊飯をする目的にて使用している、加熱手段としては高温のガスバーナーを使用して炊飯をしているアルミニュム製、又はその他の金属製の炊飯をする釜(以下、略して、炊飯釜とする)の内部に、例えば、5升前後の玄米と、炊飯に必要な水溶液を入れた炊飯釜の状態にて、例えば、約24時間程度の時間を、室温が40度C未満の、最適温度が35度C前後の温度を維持している、室内の内部に複数個、例えば、100個程度の炊飯釜を入れて、炊飯釜の内部に入れている玄米を加温して、発芽玄米としたあとの発芽玄米を炊飯するか、又は炊飯釜1個づつを、個別に約24時間程度の時間を、35度C前後の温度に、炊飯釜の内部を、電気、又はガスを使用した加熱手段を使用して、炊飯釜内部の温度を維持して、炊飯釜の内部に入れている玄米を発芽玄米としたあとの、発芽玄米を炊飯する構成とするならば、従来、業務用の御飯を炊飯している炊飯釜を使用して、玄米、又は玄米と白米を交ぜた混合米から発芽玄米を育成させた、発芽玄米御飯を連続的に、多量に発芽玄米御飯を炊飯することが出来ることを特徴とした発芽玄米御飯、及びその製造方法。
  71. 緑豆、又は黒マツテ豆、又は大豆(以下、略して、緑豆とする)などの豆を、モヤシを製造する過程にて排泄する水溶液、例えば、最適温度としては、35度C前後の水溶液中に緑豆を漬け込んで、緑豆から緑豆の芽である発芽と、緑豆の根を緑豆から成長させる過程にて、緑豆は緑豆を水溶液中に漬け込んだ水溶液中に、緑豆が発芽の芽、及び根を成長させるのに必要な活性因子、又は成長因子、又は酵素、又は抗菌物質、又は抗酸化物質などの有効成分を、緑豆は水溶液中にも、多量に排泄しているこの緑豆を使用してモヤシを製造する過程にて、緑豆が水溶液中に多量に排泄している、有効成分である、人体の免疫力を高めることが出来る活性因子、又は成長因子、又は酵素、又は抗菌物質、又は抗酸化物質などの有効成分を含有した水溶液である排泄液を飲料水とするか、又は緑豆が発芽するときの有効成分を含有した水溶液である排泄液を精製して食品、及び食品添加物、及び医薬品原材料を製造することを特徴とした食品、及び食品添加物、及び医薬品原材料、及びその製造方法。
  72. 青梅、又は完熟梅、又は梅干し(以下、略して、梅干とする)を、梅干しの果肉と 硬い種の殻と仁を含む、梅干し丸ごと(以下、略して、梅干し丸ごとする)を、ボーンチョッパーなどの粉砕手段を使用して粉砕をしたあと、凍結乾燥などの乾燥手段を使用して乾燥させて、再度、衝撃式粉砕機などの粉砕手段を使用して、梅干し丸ごとを超微粉末状態の微粉末とした粒子径の直径を、人体の腸管にて、直接に吸収することが出来る50μm前後以下の大きさの粒子径の直径として、人体の腸管にて、梅干し丸ごとの有効成分である、特に梅干しの果実が含有している有効成分の中でも、梅干しの硬い種の殻と、種の殻の内部にある仁が含有している抗菌物質、又は抗酸化物質、又は酵素、又は人体の免疫力を高める活性因子、又は成長因子、又はその他の有効成分を、人体の腸管にて、直接に腸管に吸収させることが目的に、梅干し丸ごとの微粉末の粒子径の直径を54μm前後以下としたことを特徴とした梅干し丸ごとの有効成分を含有した食品、及び食品添加剤、及び健康食品、及び医薬品原材料、及びその製造方法。
  73. モクレン科ハッカクウイキョウの八角の果実である、八角の果肉と硬い種の殻と仁を含む八角丸ごと(以下、略して、八角丸ごととする)を、ボーンチョッパーなどの粉砕手段を使用して粉砕をしたあと、凍結乾燥などの乾燥手段を使用して乾燥させて、再度、衝撃式粉砕機、又は気流式粉砕機などの粉砕手段を使用して、八角丸ごとを超微粉末状態の微粉末とした粒子径の直径を、人体の腸管にて、直接に吸収することが出来る50μm前後以下の大きさの粒子径の直径として、人体の腸管にて、八角丸ごとの有効成分である、特に八角の果実が含有している有効成分の中でも、八角の硬い種の殻と、種の殻の内部にある仁が含有している有効成分の抗菌物質、又は抗酸化物質、又は酵素、又は人体の免疫力を高める活性因子、又は成長因子、又はその他の有効成分を、人体の腸管にて、直接に腸管に吸収させることを目的に、八角丸ごとの微粉末の粒子径の直径を50μm前後以下としたことを特徴とした八角丸ごとの有効成分を含有した食品、及び食品添加剤、及び健康食品原材料、及び医薬品原材料、及びその製造方法。
  74. 玄米、又は玄米と白米を交ぜた混合米、又は小麦、又は大麦、又はトウモロコシ、又は粟、又は稗、又はその他の穀類、又は小豆、又は大豆、又は緑豆、又は黒マツテなどの豆類(以下、略して、玄米とする)を、玄米から芽を出させて発芽させて炊飯する目的の炊飯器である、全自動発芽玄米育成炊飯器、又は業務用として連続的に炊飯するのに使用する目的の釜だけである炊飯釜(以下、略して、炊飯器とする)を使用して玄米を炊飯すると、玄米が芽を発芽するときに、玄米を炊飯するための水溶液中に、玄米が芽を発芽するときに排泄する有効成分である抗菌物質、又は抗酸化物質、又は酵素、又は人体の免疫力を高める活性因子、又は成長因子、又はその他の有効成分を、玄米を炊飯するための水溶液中に多量に排泄する、この玄米が芽を出して発芽するときの、発芽玄米が排泄する有効成分を含有した、水溶液である溶液を使用して、玄米である発芽玄米を炊飯することを特徴とする発芽玄米御飯、及びその製造方法。
  75. 現在、流通しているパン粉を、さらに、一段と超微粉末状態の微粉末に加工する目的にて、パン粉を衝撃式粉砕機、又は気流式粉砕機、又はその他の粉砕手段を使用して、パン粉の製粉粒度の粒子径の直径が72μm前後以下の粒子径の直径であって、パン粉の粒子径の直径が72μm前後以上の大きさのパン粉を含まない、超微粉末状態の微粉末のパン粉とすることを特徴とした粒子径の直径が72μm前後以下の粒子径の直径であって、パン粉の粒子径の直径が72μm前後以上の大きさのパン粉を含まないパン粉、及びパン粉を主たる原材料としたドーナツ、及びパン粉を主たる原材料とした煎餅、及びパン粉を主たる原材料とした食パンなどのパン類、及びパン粉を主たる原材料とした駄菓子、及びパン粉を主たる原材料とした菓子類、及びクッキー、及びケーキ類、及びパン粉を主たる原材料とした飲料水、及びパン粉を主たる原材料としたアルコール飲料水などの食品、及び食品原材料、及び健康食品、及び医薬品原材料、及びその製造方法。
  76. 現在、一般的に普及している電気、又はガスを熱源とした、家庭用炊飯器、及び業務用炊飯器(以下、略して、家庭用炊飯器とする)を使用して、玄米から玄米の芽である発芽を育成させた発芽玄米を炊飯するのには、以下のような方法がある、現在使用している家庭用炊飯器にて使用している釜と全く同じ釜だけを使用するか、又は種類の異なる釜(以下、略して、保温釜とする)を使用して、玄米を保温することが出来る構造の保温釜を作り、例えば、保温釜の内部に入れている玄米と玄米を炊飯する目的の水溶液を、20度Cから55度C未満の、最適温度は、35度C前後の温度にて、例えば、3時間程度、又は6時間程度、又は12時間程度、又は24時間程度、又は48時間程度、又は72時間程度の時間を保温して維持することが出来る保温釜を使用して、保温釜の内部にて玄米から発芽玄米を育成させたあと、従来の家庭用炊飯器を使用して発芽玄米と発芽玄米を育成させるために使用した水溶液である、玄米が発芽をする過程で、玄米が芽を出すときに発芽が排泄する有効成分を含有した水溶液である溶液を使用するか、又は別の新しい水溶液と入れ換えて発芽玄米を育成させた保温釜を、従来の家庭用炊飯器の内部に、保温釜の内部に入れたままの状態の発芽玄米と、炊飯をするための水溶液を入れている保温釜を、家庭用炊飯器の内部に保温釜と一緒に移し変えるか、又は従来の家庭用炊飯器にて使用している釜の内部に、保温釜の内部にて玄米から発芽させた発芽玄米と水溶液だけを、家庭用炊飯器の釜の内部に移し変えて発芽玄米を炊飯することを特徴とした発芽玄米御飯、及びその発芽玄米を製造する方法、及びその発芽玄米を育成させるための保温釜。
  77. 気密性が高い密封容器(以下、略して、袋とする)の内部に、玄米と、玄米が芽である発芽、及び根を出すのに必要な水溶液と、空気を入れた袋を、室温が20度Cから30度C前後の室内に、例えば、3時間、又は6時間、又は12時間、又は24時間、又は48時間、又は72時間、又は96時間、又は120時間、又は144時間、又は168時間、又は10日間、又は2週間程度の期間を入れて、密封容器内部にて玄米から玄米の芽である発芽、又は根を育成させた発芽玄米を使用した発芽玄米御飯、又は発芽玄米と白米を交ぜて混合した発芽玄米御飯を炊飯することを特徴とした密封容器内部にて発芽を育成した発芽玄米、及び密封容器内部にて根を育成した発芽玄米、及びその製造方法。
  78. 気密性が高い密封容器の内部に入れている空気の変わりに、酸素を密封容器の内部に注入したことを特徴とする請求項77記載の密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
  79. 気密性が高い密封容器の内部に、玄米と、玄米が芽である発芽、及び根を出すのに必要な水溶液と、空気、又は酸素を入れている袋の内部の水溶液中に、玄米が芽を出すときに分泌する活性因子、及び成長因子、及び抗酸化物質などを含有した機能性物質の分泌物を、玄米が発芽するときの水溶液中に排泄させることを特徴とした請求項77、及び78記載の密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
  80. 気密性が高い密封容器の内部に、玄米と、玄米が芽である発芽、及び根を出すのに必要な水溶液と、空気、又は酸素を入れている袋の内部の水溶液中に、玄米が芽を出すときに分泌する活性因子、及び成長因子及び抗酸化物質などを含有した機能性物質の分泌物を、玄米が発芽するときの水溶液中に排泄する、この機能性物質の分泌物を含有している水溶液を、袋の内部にて発芽させた発芽玄米を炊飯するときに、一緒に使用して炊飯することを特徴とした請求項77、78、及び79記載の密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
  81. 気密性が高い密封容器の素材としては、例えば、3層構造、又は5層構造のラミネートフィルムを使用して製作した密封容器を使用することを特徴とした請求項77、78、79、及び80記載の密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
  82. 密封容器の内部にて、玄米から玄米の芽である発芽、及び根を、例えば、3日間から14日間程度の日数をかけて、玄米から発芽、及び根を袋の内部にて、極力低温状態、例えば、15度Cから25度C前後の温度にて1週間から2週間前後の時間をかけて玄米から発芽、及び根を育成したあと、玄米から発芽、及び根の成育をさせた状態にて、長時間、保管、流通、及び輸送するための期間、例えば、1ヶ月から6ヶ月の期間、発芽、及び根の成育を停止させるために、例えば、−30度Cから10度C前後の温度にて、凍結、又は冷蔵をする、最適温度は0度Cから5度C前後の温度にて、長期間、発芽、及び根の成育を停止させることを特徴とした請求項77、78、79、80及び81記載の密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
  83. 玄米を1日から14日間程度の期間、水溶液中に漬け込んで、玄米が十分に吸水をしたあと、玄米が十分に吸水した玄米を水切りしたあと、玄米を漬け込んだ水溶液と、水分を含水させている玄米とに分けて、水分を十分に吸収している玄米を密封容器に入れて、吸水している玄米を入れている密封容器を、玄米が発芽、及び根を成育するのに、最適の温度である15度Cから30度C前後の温度にて7日間程度の期間を維持して、玄米から発芽、及び根を育成させたあと、玄米が発芽、及び根を育成するのを停止させるために、発芽している玄米を入れている密封容器を、凍結、又は冷蔵保管して、玄米が発芽、及び根を育成させるのを停止させた、発芽玄米を、長時間、保管、流通、及び輸送することを特徴とした請求項77、78、79、80、81及び82記載の密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
  84. 玄米を低温の、例えば、0度Cから15度C前後の低温の水溶液中に漬け込んで、玄米が水分を飽和状態になるまで、玄米に水分を吸収させたあと、玄米から水分を除去して水切りした玄米を密封容器に入れて密封した、水分を飽和状態になるまで吸水している、密封容器内部の玄米を15度Cから30度C前後の温度に密封容器を10日間前後加熱をして、密封容器内部の玄米に玄米の芽である発芽、及び根を成育させたあと、玄米に発芽、及び根の成育を停止させる目的にて、玄米から発芽玄米を育成した密封容器を、凍結、又は冷蔵して玄米に発芽の成長を停止させることを特徴とした請求項77、78,79,80,81,82及び83記載の密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
  85. 玄米を低温の水溶液中に漬け込んで、玄米に水分を玄米が飽和状態になるまで吸水させたあと、玄米の表面上に付着している水分を除去する手段として、玄米を遠心分離機、又はその他の手段を使用して、玄米の表面上に付着している水分を除去して水切りすることを特徴とした請求項77、78、79、80、81、82、83、及び84記載の密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
  86. 玄米を水溶液中に漬け込んで、玄米が飽和状態になるまで、玄米に水分を吸収させたあと、玄米が飽和状態になるまで玄米に、水分を吸水させた玄米が、密封容器内部にて玄米の表面上を空気、又は酸素と最大限に接触させることを目的に、飽和状態になるまで吸水させた玄米の表面上の水分を除去して水切りをしたことを特徴とする請求項77、78、79、80、81、82、83、84、及び85記載の密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
  87. 乾燥している玄米、又は玄米と白米を交ぜた混合米、又は小麦、又は大麦、又はトウモロコシ、又は粟、又は稗、又はその他の穀類、又は小豆、又は大豆、又は緑豆、又は黒マツテなどの豆類(以下、略して、玄米とする)を、第1に、例えば、水溶液の温度が0度Cから15度C前後の水溶液中に、数時間から数日間の時間、又は日数を漬け込んで、玄米が飽和状態になるまで、玄米に水分を吸収させたあと、第2に、気密性が高い密封容器内部に、水分を飽和状態になるまで、水分を吸収させた玄米を、玄米の表面上に付着している水分を除去して、水切りをした玄米を密封容器内部に入れて密封したあと、例えば、室温、又は水溶液などの温度が、15度Cから55度C前後、最適温度は20度Cから28度C前後の温度帯の外気温の温度にて、1週間前後をかけて、密封容器内部の玄米を、密封容器の外部から、密封容器内部の玄米を加熱して、玄米に芽と根を発芽させたあと、第3に、例えば、−30度Cから5度C前後の温度帯である凍結、又は冷蔵の温度帯の温度にて、密封容器内部の玄米を凍結、又は冷蔵して、玄米の温度を低下させることにより、玄米が発芽をして、玄米が芽を成長させているのを、遅延、又は停止させることを特徴とした請求項77、78、79、80、81、82、83、84、85、及び86記載の密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
  88. 玄米を、例えば、水溶液の温度が、0度Cから15度C前後の水溶液中に漬け込んで、玄米に水分を出来るだけ、最大限、玄米に水分を吸収させたあと、玄米の表面上に付着している水分を、遠心分離機を使用して水分を除去するか、又は冷風乾燥、又は熱風乾燥、又はその他の手段を使用して水分を極力除去して、玄米の表面上を乾燥させることにより、玄米の表面上にて細菌である雑菌の繁殖を抑制する目的にて、玄米の表面上から水分を極力除去して、玄米から水分を水切りしたあとの玄米を密封容器内部に入れて密封したあと、例えば、30度C前後に加熱をして、玄米から発芽玄米を育成させることを特徴とする請求項77、78、79、80、81、82、83、84、85、86、及び87記載の密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
  89. 玄米を、例えば、水溶液の温度が、0度Cから15度C前後の水溶液中に漬け込んで、玄米に水分を出来るだけ、最大限、玄米に水分を吸収させたあと、玄米の表面上に付着している水分を、遠心分離機を使用して水分を除去するか、又は冷風乾燥、又は熱風乾燥、又はその他の手段を使用して水分を極力除去して、玄米の表面上を乾燥させることにより、玄米の表面上にて細菌である雑菌の繁殖を抑制する目的にて、玄米の表面上から水分を除去して、玄米から水分を水切りをしたあとの玄米、又は玄米の表面上から水分を極力除去して、玄米から水分を水切りしたあとの玄米、又は玄米の表面上を、エタノール、又はアルコール水溶液、又は醸造アルコール、又は穀物酢、又は酢酸(以下、略して、アルコール、又は酢酸とする)を使用して、水分を最大限に吸収させて水切りをした、玄米の表面上にアルコール、又は酢酸を噴霧器を使用して噴霧して、玄米の表面上に付着している細菌である雑菌を殺菌したあとの玄米を、密封容器内部に入れて密封したあとの、水分を吸収させた玄米の表面上をアルコール、又は酢酸を使用して細菌である雑菌を殺菌した玄米を入れている密封容器を、例えば、30度C前後に加熱をして、玄米から発芽玄米を育成させることを特徴とする請求項77、78、79、80、81、82、83、84、85、86、87、及び88記載の密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
  90. 玄米を水溶液の内部に漬け込んで、玄米に芽、及び根を発芽させて、発芽玄米を育成するための目的に使用する水溶液の変わりに、玄米をアルコール水溶液、例えば、5%から35%前後のアルコール水溶液と玄米を、一緒に密封容器の内部に入れて、密封容器の内部にて、玄米がアルコール水溶液に漬かる、又は浸される程度のアルコール水溶液の量を、密封容器の内部に玄米とアルコール水溶液を入れて、密封容器の内部に入れた玄米と、アルコール水溶液を密封容器の内部に密封したあと、例えば、5日間程度、30度C前後に、玄米とアルコール水溶液を入れている密封容器を加熱しても、アルコールの殺菌効果により、密封容器内部の細菌である雑菌を死滅させることを目的とした密封容器の内部にて、玄米から発芽玄米を育成させることを特徴とした請求項77、78、79、80、81、82、83、84、85、86、87、88及び89記載の密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
  91. 玄米を水溶液の内部に漬け込んで、玄米に芽、及び根を発芽させて、発芽玄米を育成するための目的に使用する水溶液の変わりに、例えば、5%前後の穀物酢、又は酢酸(以下、略して、酢酸とする)を混入した水溶液(以下、略して、酢入り水溶液とする)と、玄米を一緒に密封容器の内部に入れて、酢酸の殺菌効果を使用して、密封容器内部の細菌である雑菌を死滅させることを目的とした密封容器の内部にて、玄米から発芽玄米を育成させることを特徴とした請求項77、78、79、80、81、82、83、84、85、86、87、88、89及び90記載の密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
  92. 玄米に水分を吸収させる目的の水溶液、又は玄米が水分を吸収したあとの玄米の表面上を殺菌する手段として、オゾンガスの殺菌効果を使用して、玄米を漬け込んでいる間の時間、水溶液にオゾンガスを噴霧して、玄米の表面上に付着している雑菌と、水溶液中の雑菌を殺菌するか、また、さらに、玄米に極力、水分を吸収させて、水切りをして、玄米の表面上を乾燥させたあとの玄米を、オゾンガスが充満しているオゾンガス室に入れて、玄米の表面上に付着している雑菌を、オゾンガスの殺菌効果を使用して、水分を極力吸収させた玄米の表面上に付着している雑菌をオゾンガスを使用して殺菌したあとの玄米を密封容器に入れて、密封容器内部にて発芽玄米を育成させることを特徴とした請求項77、78、79、80、81、82、83、84、85、86、87、88、89、90及び91記載の密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
  93. 玄米を発芽させるのに最適の温度である、例えば、15度Cから30度C前後の水溶液中に玄米を漬け込んで、玄米から芽、及び根を出させて発芽させる期間、例えば、5日間程度の時間を、玄米を漬け込んでいる水溶液と、玄米の表面上に付着している雑菌、及び水溶液中に於いて増殖する雑菌である細菌を抑制、及び殺菌する目的にて、玄米が発芽玄米を育成している期間の、水溶液中にオゾンガスを噴出して、玄米の表面上に付着している雑菌と、水溶液中の雑菌をオゾンガスの殺菌効果を使用して、水溶液中の細菌である雑菌を殺菌しながら育成した発芽玄米を、極力、水切りをしたあとの、発芽玄米を密封容器に入れて、例えば、−30度Cから5度C前後の温度帯である凍結、及び冷蔵の温度帯にて、発芽玄米を入れている密封容器の温度を低下させて、玄米が発芽を継続して育成するのを凍結、又は冷蔵して温度を低下させることにより、玄米が発芽を継続して育成するのを凍結、又は冷蔵して温度を低下させることにより、玄米が発芽を育成することを継続するのを停止させることを特徴とした請求項77、78、79、80、81、82、83、84、85、86、87、88、89,90,91及び92記載の密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
  94. 従来、発芽玄米を育成する場合、玄米を水温が、例えば、15度Cから30度C前後の水溶液の内部に入れて、水溶液の温度にもよるが、1日から3日間程度の時間をかけて、玄米から発芽玄米を育成したあとの、発芽玄米を加熱処理をして、第1に、玄米が発芽玄米を育成させることを加熱処理をすることにより停止させる目的もあるけれども、第2に、発芽玄米の表面上にて繁殖している細菌である雑菌を殺菌する目的が、加熱処理の主たる目的である、玄米から発芽を育成した発芽玄米の表面上にて繁殖している雑菌を殺菌する手段として、水切りをした発芽玄米の表面上にアルコール、又は酢酸を噴霧器を使用して噴霧するか、又は水切りをした発芽玄米をアルコール水溶液、又は酢酸の水溶液に内部に漬けたあと遠心分離機などを使用して、アルコール水溶液、又は酢酸の水溶液を脱水したあとの、発芽玄米を密封容器に入れることにより、アルコール、又は酢酸の殺菌効果により、発芽玄米の表面上に付着している雑菌が死滅するので、従来の発芽玄米を、長期間、保存するための加工手段である加熱による、殺菌手段の加熱を発芽玄米にしなくてもよいことになるので、発芽玄米を加熱することにより、発芽玄米の主成分の炭水化物がベーターからアルファー化に変化することの欠点を回避して、より自然に極く近い状態の、発芽玄米が含有している、炭水化物である澱粉がベーターの状態のままの、いつまでも新鮮な発芽玄米を、密封容器に入れて長時間、保存することが出来ることを特徴とした請求項77、78、79、80、81、82、83、84、85、86、87、88、89,90,91、92及び93記載の密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
  95. 玄米を、細菌である雑菌から保護する目的のために、例えば、アルコール度数が3度前後から35度前後のアルコール水溶液、又は酢酸濃度が、1.0度前後から5.0度前後の酸度の酢酸水溶液(以下、略して、アルコール水溶液とする)と玄米を、密封容器の内部に入れて密封して、密封容器内部に入れているアルコール水溶液中に於いて、玄米に発芽、及び根を育成させて発芽玄米を密封容器の内部にて成育させることを特徴とした請求項77、78、79、80、81、82、83、84、85、86、87、88、89,90,91、92、93及び94記載の密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
  96. 水分を吸収させた玄米を、細菌である雑菌から保護する目的のために、例えば、アルコール度数が3度前後から35度前後のアルコール水溶液、又は酢酸濃度が、1.0度前後から5.0度前後の酸度の酢酸水溶液(以下、略して、アルコール水溶液とする)と水分を吸収させた玄米を、密封容器の内部に入れて密封して、密封容器内部に入れているアルコール水溶液中に於いて、玄米に発芽、及び根を育成させて発芽玄米を密封容器の内部にて成育させることを特徴とした請求項77、78、79、80、81、82、83、84、85、86、87、88、89、90、91、92、93、94及び95記載の密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
  97. 玄米に発芽と根を育成させた、澱粉がベーター状態の発芽玄米を、細菌である雑菌から保護する目的のために、例えば、アルコール度数が3度前後から35度前後のアルコール水溶液、又は酢酸濃度が、1.0度前後から5.0度前後の酸度の酢酸水溶液(以下、略して、アルコール水溶液とする)と発芽させた発芽玄米を、密封容器の内部に入れて密封して、密封容器内部に入れているアルコール水溶液中に於いて、さらに1段と発芽玄米に発芽、及び根を育成させて成育して、さらに発芽玄米を成長させることを特徴とした請求項77、78、79、80、81、82、83、84、85、86、87、88、89、90,91、92、93、94、95及び96記載の密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
  98. 細菌である雑菌が増殖するのに適していない条件の水溶液である、例えば、炭酸ガス、又は酢酸、又はその他の酸性物質(以下、略して、酸性物質とする)を使用して、PH濃度を7.0以下の極力酸性値が低い酸性とした、酸性の水溶液と玄米を密封容器に入れて、密封容器の内部に玄米から発芽玄米を育成するか、又は酸性の水溶液と玄米を発芽、及び根を出させた発芽玄米を入れて、密封容器の内部にて、細菌である雑菌が増殖することが出来ない条件とした水溶液中にて、玄米から発芽玄米を密封容器に入れて密封して育成するか、又はもうすでに、玄米から発芽した発芽玄米を、さらに、1段と発芽させる目的にて、酸性の水溶液を入れている密封容器の内部に入れることにより、発芽玄米が腐敗をしなくなるので、発芽玄米を殺菌する目的にて、発芽玄米を加熱して殺菌をすることにより、発芽玄米の主たる主成分である炭水化物の澱粉をベーターからアルファー化に変化させなくても、発芽玄米が腐敗しないことを特徴とした請求項77、78、79、80、81、82、83、84、85、86、87、88、89、90、91、92、93、94、95、96及び97記載の密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
  99. 玄米に芽、及び根を発芽させて育成させた発芽玄米をアルコール水溶液、又は酢酸の水溶液の内部に漬けるか、又はアルコール水溶液、又は酢酸の水溶液を噴霧器を使用して、発芽玄米にアルコール水溶液、又は酢酸の水溶液を使用して噴霧して、発芽玄米の表面上に付着している、細菌である雑菌を加熱処理して殺菌をすることなく、アルコール水溶液、又は酢酸の水溶液を使用して殺菌したあとの、発芽玄米を密封容器に入れることにより、発芽玄米の主成分である澱粉がベーターの状態のままであることを特徴とした請求項77、78、79、80、81、82、83、84、85、86、87、88、89、90、91、92、93、94、95、96、97及び98記載の密封容器入りの発芽玄米、及びその製造方法。
  100. 乾燥した梅の硬い種、又は銀杏の実の殻、又は八角の実と種、又はその他のよく乾燥させた草根木皮の漢方薬(以下、略して、八角とする)から有効成分を抽出する場合、よく乾燥させた八角に水分を吸水させるために、八角を粉砕機を使用して微粉末状態に粉砕して、微粉末としたあとの八角の微粉末を水溶液中に漬け込んで、八角の微粉末に十分に水分を吸収させて、八角を構成している実と種の細胞の内部に十分に、水分を吸収させたあと、水分を十分に吸水して吸収させた、八角の微粉末である細胞内部の水分を凍結乾燥を使用して乾燥をさせると、八角の細胞内部の水分が、急激に水蒸気となって気化して膨張する、この八角の細胞内部の水分が水蒸気となって気化するときの膨張力により、八角の細胞膜、又は細胞壁は破壊をされる、この凍結乾燥の乾燥手段を使用して、八角の細胞膜、又は細胞壁を破壊したあと、再度、衝撃式粉砕機、又は気流式粉砕機などを使用して粉砕をすることにより、八角の細胞膜、又は細胞壁を極く小さく超々微粉末状態に粉砕をして、細胞を破壊することにより、八角の果実と硬い種が含有している細胞、又は細胞内部に存在している有効成分を抽出することを特徴とした食品、健康食品、医薬品原材料、医薬品、及びその他の製造方法。
  101. 水分を含水している生の状態の草根木皮の漢方薬、又はよく乾燥させた草根木皮の漢方薬に水分を吸収させた漢方薬(以下、略して、草根木皮とする)を、真空状態の−30度C前後の条件にて、乾燥をさせる乾燥手段である凍結乾燥の加工手段を使用して、草根木皮を構成している細胞膜、又は細胞壁を、凍結乾燥による水分が水蒸気となって気化して膨張するときの膨張力を使用して細胞膜、又は細胞壁を破壊、又は細胞膜、又は細胞壁に亀裂を入れて、細胞膜、又は細胞壁を破壊しやすい条件としたあと衝撃式粉砕機、又は気流式粉砕機、又はその他の粉砕手段を使用して、細胞膜、又は細胞壁を破壊することを特徴とした請求項99記載の食品、健康食品、医薬品原材料、医薬品、及びその他の製造方法。
  102. 植物、及び野菜の種、実、木、根、茎、葉、皮(以下、略して、草根木皮とする)を、極く小さくチップ状態に粉砕を使用して、水分を含水している草根木皮であれば、そのままの状態で、乾燥をしている草根木皮であれば、草根木皮を構成している木質系の細胞、又は細胞内部に水分を十分に吸収させるために草根木皮を水溶液に漬け込んで、草根木皮の細胞に水分を極力十分に吸収させたあと、凍結乾燥の乾燥手段を使用して、草根木皮を構成している細胞内部の水分を水蒸気にガス化させて、細胞内部の水分が水蒸気となって気化するときの膨張力である、細胞内部にて発生する内部圧力を使用して細胞膜、又は細胞壁を、細胞の内部から破壊をするか、又は細胞膜、又は細胞壁を破壊しやすい状態にしたあとの、草根木皮の木質系の極く小さいチップを衝撃式粉砕機、又は気流式粉砕機などの粉砕手段を使用して、例えば、粒子径の直径を20μm前後の微粒子の微粉末に粉砕をすることにより、人畜用の食料とするか、又は飼料とするか、又は水溶液に溶解させた微粒子の微粉末を加熱して、ベーター澱粉をアルファー澱粉に変化させたあと、酵母菌などの細菌を使用してアルコールを発酵させて、アルコールを醸造したあと、アルコールであるエタノールを蒸溜して自動車用のガソリンの変わりの燃料とすることを特徴とした請求項100、及び101記載の食品原材料、飼料原材料、医薬品原材料、アルコール原材料、及びその製造方法。
  103. 草根木皮を構成している細胞、及び細胞内部に存在している炭水化物を細胞内部から取り出す手段として、凍結乾燥の乾燥手段である、真空状態で−30度C前後の条件の、超真空状態で超低温度にて乾燥させて、草根木皮を構成している細胞膜、及び細胞壁を破壊、又は破壊しやすい状態にして細胞内部に存在している炭水化物を取り出すことを特徴とする請求項100、101及び102記載の食品原材料、飼料原材料、医薬品原材料、アルコール原材料、及びその製造方法。
  104. 単細胞である緑藻類の、例えば、クロレラなどの細胞膜、又は細胞壁を破壊するか、又は破壊しやすい状態にする目的のために、生のクロレラの場合であれば水分を含有したままの状態で、又は乾燥しているクロレラの場合には、クロレラの細胞内部に水分を十分に吸収させたクロレラを、凍結乾燥の乾燥手段を使用して乾燥させたあと、衝撃式粉砕機、又は気流式粉砕機などの粉砕手段を使用して、クロレラなどの細胞膜、又は細胞壁を破壊して、クロレラなどの単細胞内部の有効成分を人体の腸管が吸収しやすい状態とすることを特徴とした請求項100、101、102、及び103記載の食品原材料、飼料原材料、医薬品原材料、アルコール原材料、及びその製造方法。
  105. よく乾燥している八角の硬い種を含む果実の丸ごと(以下、略して、草根木皮、又は漢方薬とする)を、粉砕機を使用して微粉末に粉砕をしたあと、よく乾燥している漢方薬の微粉末に水分を吸収させる目的にて、よく乾燥している漢方薬の微粉末を水溶液中に漬け込んで、漢方薬の微粉末を構成している細胞の内部に水分を十分に吸収させたあと、凍結乾燥の乾燥手段を使用して乾燥させて、漢方薬の微粉末を構成している細胞膜、又は細胞壁を破壊するか、又は破壊しやすい状態にしたあと、漢方薬の微粉末を構成している細胞膜、又は細胞壁を破壊する目的のために、再度、衝撃式粉砕機、又は気流式粉砕機などの粉砕手段を使用して、漢方薬の微粉末を構成している細胞膜、又は細胞壁を破壊して、漢方薬を超々微粉末にすることにより、漢方薬の微粉末を構成している細胞の内部に存在している有効成分を、加熱手段を伴うことなく、漢方薬を構成している細胞膜、又は細胞壁を破壊して漢方薬である草根木皮の有効成分を、人体の腸管にて直接に吸収することが出来る、粒子径の直径を50μm以下としたことを特徴とした請求項100、101、102、103及び104記載の食品原材料、飼料原材料、医薬品原材料、医薬品、アルコール原材料、及びその製造方法。
  106. よく乾燥している八角の硬い種を含む果実の丸ごと(以下、略して、草根木皮、又は漢方薬とする)を、超々微粉末の微粉末としたあと、PH濃度が9.0前後のアルカリ性水溶液、又はアルカリ性のアルコール水溶液を使用して、八角などの漢方薬から、常温にて有効成分を抽出した抽出物である有効成分を、HIV、HCV、又は強毒性の高病原性鳥インフルエンザ(H5N1型)などのウイルスを、不活化する目的のために抗ウイルス剤の治療薬として使用することを特徴とする請求項100、101、102、103、104、及び105記載の食品原材料、飼料原材料、医薬品原材料、医薬品、アルコール原材料、及びその製造方法。
  107. 玄米を水温が20度Cから35度C前後の、例えば塩分濃度が3%前後の水溶液中に、24時間、又は48時間、又は72時間前後の時間を、塩水中に漬け込んで、玄米から発芽玄米を育成させることにより、細菌である雑菌の影響による、発芽玄米の品質低下が起きない、発芽玄米を育成させることを特徴とした発芽玄米、及びその製造方法。
  108. 玄米を水温が20度Cから35度C前後の水溶液中に、例えば、24時間、又は48時間、又は72時間前後の時間を、玄米を最適温度が33度C前後の水溶液中に漬け込んで、玄米に芽と根を育成させて、玄米を発芽玄米としたあとの発芽玄米を、細菌である雑菌が増殖して、発芽玄米が腐敗をするのを防止する目的のために、玄米から発芽玄米を育成したあとの発芽玄米を、例えば、塩分濃度が飽和水溶液、又は塩分濃度が12%前後の水溶液中に漬け込んで、発芽玄米を塩水を使用して殺菌したあと、発芽玄米を遠心分離器などを使用して、発芽玄米に付着している、塩水を除去して水切りをしたあとの発芽玄米を密封容器に入れることにより、常温にて腐敗をさせることなく流通をさせることが出来ることになり、発芽玄米を120度C前後の温度にて加熱処理をして殺菌する必要性がなくなるので、発芽玄米を加熱処理する欠点である、発芽玄米の澱粉をベーター澱粉からアルファー澱粉に変化させることなく、極く自然な状態の、ベーター澱粉のままの状態の発芽玄米を、塩水の殺菌効果を使用して発芽玄米を処理することにより、高温にて加熱処理をして殺菌することなく低温にて発芽玄米を殺菌して、常温にて発芽玄米を腐敗させることなく流通させることが出来ることを特徴とした請求項107記載の発芽玄米、及びその製造方法。
  109. 玄米に芽と根を育成させた発芽玄米が腐敗をするのを防止する手段として、発芽玄米に塩の粉末を、直接に振り掛けて発芽玄米を塩漬けにして発芽玄米が腐敗をするのを防止することを特徴とした請求項107、及び108記載の発芽玄米、及びその製造方法。
  110. 発芽玄米を、例えば、120度C前後の高温にて加熱処理をして殺菌する手段の変わりとして、例えば、塩分濃度が飽和水溶液、又は塩分濃度ガ12%前後の水溶液を使用して発芽玄米を殺菌する変わりに、例えば、アルコール度数が30度前後アルコール水溶液を使用して、アルコールの殺菌効果を使用して発芽玄米を低温にて殺菌するか、又は例えば、酢酸濃度が5%前後の酢酸入りの水溶液を使用して、酢酸の殺菌効果を使用して発芽玄米を低温にて殺菌をして、発芽玄米を常温にしても、発芽玄米が腐敗をしない発芽玄米としたことを特徴とする請求項107、108、及び109記載の発芽玄米、及びその製造方法。
  111. 玄米に芽と根を育成させた発芽玄米が、さらに、一段と成長して育成するのを停止させる目的のために、塩分、アルコール、及び酢酸を使用して、発芽玄米が芽と根の成育を成長させのとを停止させることを特徴とした請求項107、108、109及び110記載の発芽玄米、及びその製造方法。
  112. ティーパック型式の袋(以下、略して、ティーパックとする)の内部に、紅茶の粉末、緑茶の粉末、ココアの粉末、コーヒーの粉末、又はその他の嗜好飲料水の原材料の粉末を入れたティーパックの内部に、すぐに溶解するフロストシュガー、又はグラニュー糖、又は角砂糖、又は白い砂糖、又は黒砂糖、又は黒砂糖の粉末、又は粗目砂糖、又は氷砂糖などの砂糖、又はサッカリン、ズルチンなどの人工甘味料と、紅茶の粉末、緑茶の粉末、ココアの粉末、コーヒーの粉末、又はその他の嗜好飲料水の原材料の粉末と、砂糖、又は人工甘味料をティーパックの内部に一緒に入れたティーパックを使用して、紅茶、緑茶、又はコーヒーなどを糖分と一緒に抽出して、砂糖などの糖分、又は人工甘味料などと一緒に飲用することを特徴とした飲料水、及びその製造方法。
  113. 紅茶の粉末、緑茶の粉末、ココアの粉末、コーヒーの粉末、又はその他の嗜好飲料水の原材料の粉末を入れているティーパックの内部に粉末の粉ミルクを一緒に入れるか、又は粉末の粉ミルクと砂糖などの糖分、又は人工甘味料をティーパックの内部に一緒に入れて、ミルク入りの紅茶、又はミルク入りのコーヒー、又はミルクと砂糖などの糖分、又は人工甘味料入りの紅茶、又はコーヒーなどにミルクと砂糖などの糖分を入れた嗜好飲料水を、1個のティーパックを使用して、ミルク、又はミルクと糖分を一緒に抽出することを特徴とした請求項112記載の飲料水、及びその製造方法。
  114. よく乾燥している八角の硬い種を含む果実の丸ごと(以下、略して、草根木皮、又は漢方薬とする)を、超々微粉末の微粉末とした、八角などの漢方薬の微粉末を、ティーパックに入れて冷水、熱湯、又はお湯を使用して抽出した飲料水を抗ウイルス効果のある健康飲料水として飲用することを特徴とした請求項100、101、102、103、104、105、106、107、108、109、110、101、111、112及び113記載の飲料水、及びその製造方法。
  115. よく乾燥している八角の硬い種を含む果実、又は梅の硬い種を含む丸ごとの果実、又は梅の実の硬い種だけ、又はその他の植物、野菜などの種子、及び実など(以下、略して、草根木皮、又は漢方薬とする)を、超々微粉末の微粉末としたあと、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を使用して、PH濃度を9.0前後としたアルカリ性の水溶液中に漬け込んで、漢方薬の微粉末にアルカリ性の水溶液を吸収させたあと、アルカリ性の水溶液、又はアルカリ性のアルコール水溶液を十分に吸収させた漢方薬の微粉末を、凍結乾燥、又は熱風乾燥などの乾燥手段を使用して乾燥させた、アルカリ性となるために、漢方薬の微粉末に炭酸水素ナトリウム(NaHCO)の水溶液を吸収させて乾燥させた、アルカリ性となる性質の漢方薬の微粉末としたことを特徴とする請求項100、101、102、103、104、105、106、107、108、109、110、111、112、113及び114記載の食品原材料、飼料原材料、医薬品原材料、医薬品、アルコール原材料、及びその製造方法。
  116. よく乾燥している八角の硬い種を含む果実、又は梅の硬い種を含む丸ごとの果実、又は梅の実の硬い種だけ、又はその他の植物、野菜などの種子、及び実など(以下、略して、草根木皮、又は漢方薬とする)を、超々微粉末の微粉末としたあと、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を使用して、PH濃度を9.0前後としたアルカリ性の水溶液中、又はアルカリ性のアルコール水溶液中に、八角、又は梅の種などの漢方薬の微粉末をアルカリ性の水溶液中に漬け込んで、漢方薬の微粉末にアルカリ性の水溶液を吸収させたあと、アルカリ性の水溶液、又はアルカリ性のアルコール水溶液を十分に吸収させた漢方薬の微粉末を、凍結乾燥、又は熱風乾燥などの乾燥手段を使用して乾燥させた、アルカリ性となる性質を持っている漢方薬の微粉末をティーパックなどに入れて、冷水、熱湯、及びお湯などを使用して、漢方薬の微粉末から有効成分を抽出して飲用することを特徴とした請求項100、101、102、103、104、105、106、107、108、109、110、111、112、113、114及び115記載の食品原材料、飼料原材料、医薬品原材料、医薬品、アルコール原材料、及びその製造方法。
  117. よく乾燥している八角の硬い種を含む果実の丸ごと、又は乾燥していない水分を含有している、生のままの状態の八角の硬い種を含む果実(以下、略して、草根木皮、又は漢方薬とする)であれば、よく乾燥させたあと、八角などの乾燥した漢方薬を、粉砕機を使用して微粉末に粉砕をした漢方薬の微粉末を、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を使用して、PH濃度を8.5前後としたアルカリ性の水溶液中、又はアルカリ性のアルコール水溶液中に漢方薬の微粉末を漬け込んで、漢方薬の微粉末を構成している細胞の内部に、アルカリ性の水溶液、又はアルカリ性のアルコール水溶液を浸透させて細胞の内部に吸収させたあと、凍結乾燥、又は熱風乾燥などの乾燥手段を使用して、アルカリ性の水溶液、又はアルカリ性のアルコール水溶液である水分だけを細胞の内部から蒸発させて乾燥させて除去した、よく乾燥をした、人工的にアルカリ性の性質とした、八角などの漢方薬のアルカリ性の性質を持っている微粉末から、漢方薬の有効成分を抽出する目的のために、漢方薬の微粉末を、冷たい水溶液中に入れるだけで、従来の抽出手段である、漢方薬の微粉末を煮沸しなくても、常温以下の冷たい冷水を使用しても、漢方薬の微粉末から漢方薬の有効成分を抽出することが出来ることになり、従来の漢方薬を煮沸、又は加熱して、漢方薬から有効成分を抽出している欠点を回避して、常温、又は常温以下の低温にて漢方薬の有効成分を容易に抽出することが出来ることになり、より1段と、漢方薬から有効成分を抽出することが出来ることを可能としたことを特徴とする請求項100、101、102、103、104、105、106、107、108、109、110、111、112、113、114、115及び116記載の食品原材料、飼料原材料、医薬品原材料、医薬品、アルコール原材料、及びその製造方法。
  118. よく乾燥している、八角の果実の硬い種と果実、又は梅の硬い種と果実、又はカボチャの種、又は銀杏の実の殻と実などの野菜の種子、又は植物の果実と種、又はその他の草根木皮(以下、略して、草根木皮、又は漢方薬とする)を粉砕機を使用して微粉末に粉砕したあと、水分を含有している場合には、凍結乾燥、又は熱風乾燥などの乾燥手段を使用して、よく乾燥させたあとの微粉末の漢方薬を、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))などを使用して、PH濃度を9.0から12.0前後としたアルカリ性の水溶液中、又はアルカリ性のアルコール水溶液中に微粉末の漢方薬を漬け込んで、漢方薬の微粉末を構成している細胞の内部、又は細胞の外部にアルカリ性の水溶液、又はアルカリ性のアルコール水溶液を、漢方薬の微粉末に滲みこませて吸収させたあと、凍結乾燥、又は熱風乾燥などの乾燥手段を使用して、漢方薬の微粉末を乾燥させることにより、細胞の内部、又は細胞の外部に滲み込ませたアルカリ性の水溶液の内、水溶液だけが、水蒸気となって蒸発するので、結果として、細胞の内部、又は細胞の外部から水溶液だけを水蒸気として蒸発させて除去して乾燥することになるので、細胞の内部、又は細胞の外部に強アルカリ性の炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))だけが残ることになり、結論として漢方薬の微粉末を構成している細胞の内部、又は細胞の外部に強アルカリ性の炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))などのアルカリ性の物質を残留させたことを特徴とする請求項100、101、102、103、104、105、106、107、108、109、110、111、112、113、114、115、116及び117記載の食品原材料、飼料原材料、医薬品原材料、医薬品、アルコール原材料、及びその製造方法。
  119. 漢方薬を微粉末にすることで、PH濃度が9.0前後から12.0前後のアルカリ性の水溶液中、又はアルコール水溶液中に漢方薬の微粉末を漬け込むことにより、漢方薬の微粉末に、より多くのアルカリ性の水溶液を滲み込ませて吸収させることが出来ることになり、その後、アルカリ性の水溶液を吸収させた漢方薬の微粉末を、凍結乾燥などの乾燥手段を使用して乾燥させた漢方薬の微粉末の特色は、アルカリ性の性質となってアルカリ性の抽出条件を備えた漢方薬の微粉末となっているので、アルカリ性の水溶液中にて有効成分を抽出する場合と全く同じ条件となることにより、冷たい冷水を使用しても、又は熱湯を使用しても、又はお湯を使用しても、漢方薬の微粉末から有効成分を抽出することが出来ることになったことにより、漢方薬の微粉末をティーパック型式の、ティーパックの容器に入れて、容易に本考案の主たる考案のテーマである、アルカリ性の水溶液中に於ける有効成分の抽出をすることを目的としたことを特徴とする請求項100、101、102、103、104、105、106、107、108、109、110、111、112、113、114、115、116、117及び118記載の食品原材料、飼料原材料、医薬品原材料、医薬品、アルコール原材料、及びその製造方法。
  120. 八角などの漢方薬、又は草根木皮(以下、略して、草根木皮、又は漢方薬とする)を、微粉末とした微粉末をティーパックに入れて飲用する場合、ティーパックの内部に、漢方薬の微粉末と、砂糖などの糖分、又は人工甘味料を漢方薬の微粉末と一緒にティーパックの内部に入れて、例えば、八角などの苦味を、強烈に伴う漢方薬の微粉末から抽出した有効成分と、砂糖などの糖分を一緒に入れたティーパックを使用して、アルカリ性の性質とした漢方薬の微粉末から抽出した有効成分と、砂糖などの糖分を一緒に抽出をして飲用しやすくしたことを特徴とした請求項100、101、102、103、104、105、106、107、108、109、110、111、112、113、114、115、116、117、118及び119記載の食品原材料、飼料原材料、医薬品原材料、医薬品、アルコール原材料、及びその製造方法。
  121. ロシュ社が製造販売している、A型インフルエンザウイルスの特効薬であるオセルタミビルの商品名である、「タミフル」の原材料は、2つあり、その内の1つが、漢方薬でもあり香辛料の八角が主たる原材料の1つである、もう1つの原材料は大腸菌である、この八角と大腸菌の2種類を使用しての、「タミフル」の製造工程は、概略、下記の▲1▼から▲3▼の合成過程の順序にて製品化されて「タミフル」は出来上がる、まず▲1▼としては、大腸菌に八角を食べさせてシキミ酸という物質を大腸菌に合成させる、▲2▼としては、キシミ酸からエトポシドという物質を合成する、▲3▼としては、エトポシドからアジドという物質を合成して最後に、最終製品として抗ウイルス効果がある「タミフル」が出来上がることになるけれども、上記の作業工程に於いて、最も大事な要点は、「タミフル」の製品化の出発点である▲1▼の作業工程である、大腸菌がより多くの八角を食べて、大腸菌が、如何に多くのシキミ酸を合成するのかが、最も大事な要点である、この大腸菌に八角をより多く食べさせて、その結果として、大腸菌により多くのシキミ酸を合成させる目的のために、八角の微粉末を炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))などのアルカリ性の物質を使用して、アルカリ性の性質とした八角の微粉末を大腸菌に食べさせるか、又はアルカリ性とした八角の微粉末から抽出した有効成分を食べさせることにより、より多くのキシミ酸を大腸菌に効率よく合成させることが出来ることを特徴とした請求項100、101、102、103、104、105、106、107、108、109、110、111、112、113、114、115、116、117、118、119、及び120記載の食品原材料、飼料原材料、医薬品原材料、医薬品、アルコール原材料、及びその製造方法。
  122. アルカリ性の性質とした八角の微粉末(以下、略して、八角の微粉末、又は漢方薬とする)を、人体が直接に服用するか、又はアルカリ性の性質とした八角の微粉末から抽出した有効成分を服用して、人体の腸管に存在している大腸菌に八角の微粉末を食べさせるか、又は八角から抽出した有効成分を食べさせて、大腸菌により多くのキシミ酸を合成させる目的のために、八角の微粉末を、アルカリ性の性質とした八角の微粉末としたことにより、人体の消化器官にて八角の微粉末から、より多くの有効成分を抽出することが出来ることになり、より多くのキシミ酸を大腸菌に合成させることにより、人体の体内にて抗ウイルス効果がある、キシミ酸を経由してエトポシド、又はアジドなどの抗ウイルス効果がある物質を、アルカリ性の性質とした八角の微粉末を使用するか、又はアルカリ性の性質とした八角の微粉末から抽出した有効成分を使用して、人体の大腸菌に人体の体内に於いて抗ウイルス効果がある物質を合成させることを特徴とした請求項100、101、102、103、104、105、106、107、108、109、110、111、112、113、114、115、116、117、118、119、120、及び121記載の食品原材料、飼料原材料、医薬品原材料、医薬品、アルコール原材料、及びその製造方法。
  123. よく乾燥している、八角の硬い種を含む果実の丸ごと、又は漢方薬の草根木皮、又は梅、桜、リンゴ、梨、ブドウ、サクランボウ、柿などの木の幹、又は木の葉、又はその他の野菜、植物の葉、種など(以下、略して、草根木皮、又は漢方薬とする)を粉砕機を使用して微粉末に粉砕をして、例えば、ティーパック形式の袋の内部に、八角を粉砕した微粉末を1.0g前後と、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を1.5g前後を入れたティーパックを作って、ティーカップに冷水、又はお湯、又は熱湯を入れたティーカップの内部に、八角の微粉末と炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は炭酸水素ナトリウム(NaHCO)の変わりに、水酸化カルシウム(Ca(OH))などのアルカリ性の物質を入れたティーパックを入れると、ティーカップ内部の水溶液はPH濃度が9.0前後のアルカリ性の水溶液となり、約5分間前後の時間で、八角などの漢方薬の微粉末から有効成分を、より一段と効率よく、アルカリ性の水溶液を使用してアルカリ抽出することが出来ることを特徴とした請求項100、101、102、103、104、105、106、107、108、109、110、111、112、113、114、115、116、117、118、119、120、121及び122記載の食品原材料、飼料原材料、医薬品原材料、医薬品、アルコール原材料、及びその製造方法。
  124. よく乾燥している、八角の硬い種を含む果実の丸ごと、又は漢方薬の草根木皮、又は梅、桜、リンゴ、梨、ブドウ、サクランボウ、柿などの木の幹、又は木の葉、又はその他の野菜、植物の葉、種など(以下、略して、草根木皮、又は漢方薬とする)を粉砕機を使用して微粉末に粉砕をして、例えば、ティーパック形式の袋の内部に、八角を粉砕した微粉末を1.0g前後と、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)を1.5g前後と粗目などの砂糖を7.0g前後を入れたティーパックを作り、ティーパックの内部に砂糖を入れることにより、ティーパックの重量を重くして、水溶液中に於いてティーパックが沈む構造としたティーパックを作って、ティーカップに冷水、又はお湯、又は熱湯を入れたティーカップの内部に、八角の微粉末と炭酸水素ナトリウム(NaHCO)と砂糖を入れたティーパックを入れると、ティーカップ内部の水溶液はPH濃度が9.0前後のアルカリ性の水溶液となり、約5分間前後の時間で、八角などの漢方薬の微粉末から有効成分を、より一段と効率よく、アルカリ性の水溶液を使用してアルカリ抽出することが出来ることを特徴とした請求項100、101、102、103、104、105、106、107、108、109、110、111、112、113、114、115、116、117、118、119、120、121、122及び123記載の食品原材料、飼料原材料、医薬品原材料、医薬品、アルコール原材料、及びその製造方法。
  125. よく乾燥している、八角などの漢方薬で出来ている微粉末(以下、略して、草根木皮、又は漢方薬とする)を打錠機を使用して錠剤に打錠するときに、八角などの微粉末で出来ている漢方薬の微粉末に、炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))などのアルカリ性の物質を交ぜて混合して打錠した錠剤を、人体が服用すると体内の腸管にて腸管の体液がアルカリ性となり、より一段と効率よく、体内のアルカリ性の体液を使用して、八角などの微粉末で出来ている漢方薬から効率よく、人体の腸管にてアルカリ抽出する目的のために、八角などの微粉末で出来ている漢方薬に炭酸水素ナトリウム(NaHCO)、又は水酸化カルシウム(Ca(OH))などのアルカリ性の物質を交ぜて交合した錠剤を、人体が服用して人体の腸管にて、八角などの漢方薬の微粉末から有効成分を、人体の体液を、アルカリ性とした人体の体液を使用して効率よくアルカリ抽出することが出来ることを特徴とした請求項100、101、102、103、104、105、106、107、108、109、110、111、112、113、114、115、116、117、118、119、120、121、122、123及び124記載の食品原材料、飼料原材料、医薬品原材料、医薬品、アルコール原材料、及びその製造方法。
  126. 玄米に芽と根を育成させた発芽玄米を、細菌である雑菌を殺菌する目的のためと、発芽玄米の成長を停止させる目的のために、塩、又は塩分を使用して塩蔵した発芽玄米を、真水の水溶液を使用して容易に塩抜きをすることが出来ることを特徴とした塩蔵発芽玄米、及び塩蔵した発芽玄米、及びその製造方法。
  127. 現在、梅の種、プルーンの種、ビワの種、杏の種、及びカボチャの種などの野菜の種、又は植物の種(以下、略して、種とする)は、ほとんどが産業廃棄物として処分されているが、例えば、梅の種を薬600度C前後に加熱をして、梅の種を使用して活性炭、又は炭化した炭、又は炭化した炭を製造すると、梅の硬い殻と殻の内部にある仁が含有している、シアン配糖体であるアミグダリン(ビタミンB17)などの有効成分を炭化させた、大変に性質がよい活性炭、又は炭化した炭を種を原材料として製造することが出来ることを特徴とした活性炭、又は炭化した炭、及びその製造方法。
  128. 梅、プルーン、ビワの種などの野菜、又は植物などの種を原材料として製造した活性炭、又は炭化した炭、又は竹、又は木材などを原材料として製造した活性炭、又は炭化した炭の使用方法としては、遺体を安置する棺桶の内部に入れて、遺体から発生する臭いを消臭する消臭剤として使用すると、例えば、梅の種などは、梅特有の香りと、梅の種、特有の形状を保ったままの形状をした活性炭、又は炭化した炭を作ることが出来る、又はプルーンの種、又は枇杷の種の形状を保ったままの形状をした活性炭、又は炭化した炭を作ることが出来るので、死者を祀るのに最適の、梅の種の形状をした活性炭、又は炭化した炭、又はプルーン、又は枇杷などの種の形状をした活性炭、又は炭化した炭、又はその他の野菜、又は植物の種の形状をした活性炭、又は炭化した炭を製造することが出来ることを特徴とした活性炭、又は炭化した炭、及びその製造方法。
  129. 玄米に芽と根を育成させた発芽玄米を、発芽玄米が生きている状態を維持して、発芽玄米の澱粉の状態がベーター澱粉のままの状態でありながら、さらに、発芽玄米が一段と成長するのを停止させても、細菌による雑菌が発芽玄米に繁殖をして、発芽玄米が腐敗しないようにするための防止策としては、穀物から作った穀物酢、又は酢酸(以下、略して、酢酸とする)を使用して発芽玄米の表面上を処理するか、又は発芽玄米に酢酸を吸収させて発芽玄米を処理をすると、例えば、発芽玄米を120度C前後で加熱殺菌処理をして、発芽玄米の澱粉の状態をアルファー澱粉に変化させなくても、発芽玄米を長時間、常温にて腐敗をさせることなく保存することが出来ることになる、さらに、酢酸を使用して発芽玄米を処理した、発芽玄米を使用して発芽玄米を炊飯した、発芽玄米御飯の内部には、極く少量の酢酸が発芽玄米御飯の内部に残留して残っているので、人体の健康に優しい、お酢で健康な発芽玄米御飯を炊飯することが出来ることになったことを特徴とした酢酸入りの発芽玄米御飯、及びその製造方法。
  130. 砂糖をイースト酵母菌などの酵母菌を使用して発酵させると、まず第1に砂糖は、ブドウ糖と果糖に分解される、次に、第2の工程でブドウ糖はエタノールと、二酸化炭素に分解される、この砂糖をイースト酵母菌が分解してイースト酵母菌が多量に繁殖して増殖したあとの、結果として、イースト酵母菌を加熱して死滅させると、イースト酵母菌の死骸が分解されて、必須アミノ酸、及びアミノ酸、及び蛋白質を含有した、エタノール水溶液が産生される、この必須アミノ酸、及びアミノ酸、及び蛋白質を含有したエタノール水溶液を食品、及び飲料水、及び医薬品とすることを目的とするために、砂糖などの糖分(以下、略して、砂糖とする)をゼラチン、又は寒天(以下、略して、ゼラチンとする)を使用して、砂糖を温めた水溶液を使用して、砂糖を溶解させた、砂糖が溶解した水溶液をゼラチンを使用して固めて固型化した、黴菌であるイースト酵母菌、又は酵母菌を増殖させるための、媒地の表面上にイースト酵母菌、又は酵母菌(以下、略して、イースト酵母菌とする)を振りかけてイースト酵母菌を、ゼラチンを使用して砂糖を固めた砂糖ゼラチンを使用して増殖させて、イースト酵母菌を発酵させて増殖させたあとは、イースト酵母菌によって、ブドウ糖はエタノールと二酸化炭素に分解されているので、、エタノール水溶液を加熱してイースト酵母菌を死滅させると、エタノール水溶液中には、イースト酵母菌の死骸が分解されて必須アミノ酸、及びアミノ酸、及び蛋白質が多量に産生することになる、このゼラチンを使用して砂糖を固めた砂糖ゼラチンとイースト酵母菌を使用して、イースト酵母菌を増殖させて、その結果として、必須アミノ酸、及び、アミノ酸、及び蛋白質が溶解した水溶液を製造して、人体の健康に寄与する食品、及び医薬品、及び飲料水を提供することを特徴としたイースト酵母菌入りの飲料水、及び食品、及び医薬品、及びその製造方法。
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