JP2007213868A - コネクタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】フレキシブルプリントケーブル付きコネクタ20は、フレキシブルプリントケーブル組立体60と、この端のコネクタ部21とよりなる。フレキシブルプリントケーブル組立体60は、フレキシブルプリントケーブル61と、アルミニウム箔71が複数回捲き付けられて形成されているアルミニウム箔捲き付け部70とよりなる。アルミニウム箔捲き付け部70がコネクタ部21のシールドハウジング22にかしめてある。
【選択図】図1
Description
端にコンタクトパターンを有するフレキシブルの帯状の電線と、該コンタクトパターンの部分を除いて該フレキシブル帯状電線の周囲に金属箔を捲いて形成してある金属箔捲き付け部とよりなるフレキシブル帯状電線組立体とよりなり、
前記フレキシブル帯状電線組立体は、その端が前記シールドハウジングの前記開口を通して前記シールドハウジングの内部に挿入してあり、その金属箔捲き付け部を前記シールドハウジングと電気的及び機械的に接続してある構成としたことを特徴とする。
[コネクタ部21]
図3(A)、(B)に併せて示すように、コネクタ部21は、金属板製のシールドハウジング22と、電気絶縁性である合成樹脂製の操作部材50とを有する構成である。
[フレキシブルプリントケーブル組立体60]
図1及び図4に示すように、フレキシブルプリントケーブル組立体60は、フレキシブルプリントケーブル61と、フレキシブルプリントケーブル61の両端側の補強板69と、アルミニウム箔捲き付け部70とよりなる。
[フレキシブルプリントケーブル付きコネクタ20]
フレキシブルプリントケーブル組立体60の一端をシールドハウジング22の開口41を通してシールドハウジング22内に挿入し、コンタクトパターン65及び補強板69が挿入接続口部30の開口に臨んで、且つ、アルミニウム箔製捲き付け部70の端側が開口41の内部にまで入り込んだ状態とし、シールドハウジング22の開口41の付近をかしめる作業を行なう。かしめによって凸部42、43が形成されて、フレキシブルプリントケーブル組立体60とシールドハウジング22とが固定され、フレキシブルプリントケーブル付きコネクタ20が製造される。この作業は面倒ではない。
[基板実装用コネクタ100]
図1、図2及び図5(A),(B)に示すように、基板実装用コネクタ100は、コンタクト組立体101と、このコンタクト組立体101を覆う金属板製のシールドハウジング120とよりなる。
[コネクタ装置10の使用状態]
図6(A)及び図7(A)は接続前の状態を示す。
[コネクタ部21の基板実装用コネクタ100に対する接続の解除]
フレキシブルプリントケーブル付きコネクタ20のコネクタ部21を基板実装用コネクタ100から外すときには、図6(C)及び図7(C)に示す状態において、指先で操作部52を掴んで、Y2方向へ強く引く。
[変形例]
フレキシブルプリントケーブル組立体60に代えて、複数の被覆電線が平行に並んでいる構成のフレキシブルフラットケーブルにアルミニウム箔を捲き付けてなるフレキシブルフラットケーブル組立体を使用することも出来る。
20 フレキシブルプリントケーブル付きコネクタ
21 コネクタ部
22 シールドハウジング
30 挿入接続口部
31 凸部
32X1,32X2 ガイドスリット
40 フレキシブルプリントケーブル組立体クランプ部
41 開口
42,43 凸部
50 操作部材
51 作用部
52 操作部
53X1、53X2 突起部
60 フレキシブルプリントケーブル組立体
61 フレキシブルプリントケーブル
65 コンタクトパターン
69 補強板
70 アルミニウム箔捲き付け部
71 アルミニウム箔
100 基板実装用コネクタ
101 コンタクト組立体
102 ブロック体
103 張り出し部
104 突条部
110 コンタクト部材
120 シールドハウジング
125a,126a ロック爪部
Claims (8)
- 端に開口を有するシールドハウジングを備えたコネクタ部と、
端にコンタクトパターンを有するフレキシブルの帯状の電線と、該コンタクトパターンの部分を除いて該フレキシブル帯状電線の周囲に金属箔を捲いて形成してある金属箔捲き付け部とよりなるフレキシブル帯状電線組立体とよりなり、
前記フレキシブル帯状電線組立体は、その端が前記シールドハウジングの前記開口を通して前記シールドハウジングの内部に挿入してあり、その金属箔捲き付け部を前記シールドハウジングと電気的及び機械的に接続してある構成としたことを特徴とするフレキシブル帯状電線付きコネクタ。 - 請求項1に記載のフレキシブル帯状電線付きコネクタにおいて、
前記シールドハウジングは、前記開口の付近がかしめられており、
前記フレキシブル帯状電線組立体の前記金属箔捲き付け部が前記シールドハウジングと固定してある構成としたことを特徴とするフレキシブル帯状電線付きコネクタ。 - 請求項1又は請求項2に記載のフレキシブル帯状電線付きコネクタにおいて、
前記コネクタ部は、操作部材を有し、
該操作部材は、前記コネクタ部を相手方のコネクタに接続する第1の方向及び前記コネクタ部が前記相手方コネクタより外れる第2の方向に変位可能であり、先端側が前記シールドハウジング内に位置しており、操作部が前記シールドハウジングの外に出ており、前記先端側に、前記コネクタ部が前記相手方のネクタに嵌合された状態で、前記第1の方向に変位されて、前記相手方コネクタのコンタクト部材のコンタクト部を前記コンタクトパターンに接触させる作用部と、前記相手方コネクタのロック爪部に係止される突起部とを有する構成としたことを特徴とするフレキシブル帯状電線付きコネクタ。 - 請求項2又は請求項2に記載のフレキシブル帯状電線付きコネクタにおいて、
前記コネクタ部のシールドハウジングは、前記操作部材の前記突起部を受け止めて前記操作部材の前記第2の方向への変位の終端を決めるガイドスリットを有する構成としたことを特徴とするフレキシブル帯状電線付きコネクタ。 - 端に開口を有するシールドハウジングと、操作部材とを有するコネクタ部と、
端にコンタクトパターンを有するフレキシブルの帯状の電線と、該コンタクトパターンの部分を除いて該フレキシブル帯状電線の周囲に金属箔を捲いて形成してある金属箔捲き付け部とよりなるフレキシブル帯状電線組立体とよりなり、
前記フレキシブル帯状電線組立体は、その端が前記シールドハウジングの前記開口を通して前記シールドハウジングの内部に挿入してあり、その金属箔捲き付け部を前記シールドハウジングと電気的及び機械的に接続してあるフレキシブル帯状電線付きコネクタの前記コネクタ部が接続される基板実装用コネクタであって、
電気絶縁性合成樹脂製のブロック体にコンタクト部材が組み込んであるコンタクト組立体と、
該コンタクト組立体を覆う金属板製のシールドハウジングとよりなり、
前記ブロック体は、前記コンタクト部材のコンタクト部を覆っており、操作された前記操作部材によって撓まされて前記コンタクト部を前記コンタクトパターンに押し付ける張り出し部を有する構成としたことを特徴とする基板実装用コネクタ。 - 請求項5に記載の基板実装用コネクタにおいて、
前記シールドハウジングは、その上板に、操作された前記操作部材の上面を係止する凸部を有する構成としたことを特徴とする基板実装用コネクタ。 - 請求項5に記載の基板実装用コネクタにおいて、
前記シールドハウジングは、その側板に、操作された前記操作部材を係止してロックするロック爪部を有する構成としたことを特徴とする基板実装用コネクタ。 - 請求項1乃至請求項4のうち何れか一項記載のフレキシブル帯状電線付きコネクタと、
請求項5乃至請求項7のうち何れか一項記載の基板実装用コネクタとよりなる構成としたことを特徴とするコネクタ装置。
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