JP2007213089A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007213089A
JP2007213089A JP2007097017A JP2007097017A JP2007213089A JP 2007213089 A JP2007213089 A JP 2007213089A JP 2007097017 A JP2007097017 A JP 2007097017A JP 2007097017 A JP2007097017 A JP 2007097017A JP 2007213089 A JP2007213089 A JP 2007213089A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
image
cleaning device
image carrier
recording medium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007097017A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4592027B2 (ja
Inventor
Naoshi Hayakawa
直志 早川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2007097017A priority Critical patent/JP4592027B2/ja
Publication of JP2007213089A publication Critical patent/JP2007213089A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4592027B2 publication Critical patent/JP4592027B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

【課題】クリーニング装置のハウジングを安価でかつ精度良く設けるとともに、定着装置からの熱で、クリーニング装置内に収納するトナーが固化することを防ぐことができるようにし、加えて安定した記録媒体の分離を提供する。
【解決手段】分離部材48によって画像転写後の記録媒体を像担持体10から分離する一方、画像転写後に像担持体10上に残留するトナーをクリーニング装置15で除去回収する画像形成装置において、クリーニング装置15のハウジング36の外側に、クリーニング装置15の幅方向に長い断熱部材38を並設し、その断熱部材38に取り付けられた分離部材48が、ハウジング36と連結してなる。
【選択図】図3

Description

この発明は、複写機やプリンタやファクシミリ、またはそれらの複合機などの画像形成装置に関する。そのうち、特に帯電・書込み・現像・転写・クリーニング等を繰り返して像担持体上に逐次トナー画像を形成し、そのトナー画像を記録媒体にまたは中間転写体等の別の像担持体を介して記録媒体に順次転写し、記録媒体上に画像を記録する電子写真式の画像形成装置に適用することができる。
従来、この種の電子写真式の画像形成装置にあっては、クリーニング装置を備え、そのクリーニング装置に設けるクリーニング部材で、画像転写後に像担持体上に残留するトナーを除去回収する。
クリーニング装置には、ハウジング内に収納して例えばコイル状のトナー搬送部材を設け、回収したトナーを、リサイクル使用のために現像装置へと戻したり、廃棄のために回収容器へと送り出したりする。
また、ハウジングに取り付けて像担持体側の開口に入口シールを設け、いったんクリーニング装置内に回収したトナーのこぼれ落ちを防ぐ。
そして、ハウジングは、樹脂の一体形状でつくることを主流としていた。それは、樹脂ハウジングには、形状の自由度が大きく複雑な形状にも対応でき、金型の初期投資はあるものの、他材料に比較して材料費が安く、大量生産時には金型投資を相殺してコストを低減できるメリットがあるからである。
特開平06−186794号公報 特開平11−224036号公報 特開昭62−094875号公報 特開昭63−249178号公報
ところが、これは普及機でのことであって、例えばA1の縦通紙(594〔mm〕)が可能な広幅機となると、細長くなることから、成形後の熱収縮による変形で精度が狂い、また剛性不足から、組付け時の変形で精度が狂って、例えば収納するトナー搬送部材がぶつかって大きく振動し、その振動が共振によっていわゆるコイル暴れに至る問題があった。
また、入口シールの取り付け角度がずれることにより先端が波打ち状態となり、その先端の像担持体への当接が不均一となってトナーこぼれを生ずる問題があった。
さらには、金型投資を相殺して採算が取れるまでの大量生産ができないから、コストアップとなる問題もあった。
このため、ハウジングを板金製とすると、幅600〔mm〕以上のものにおいては、樹脂に比べて型費が安く、材料費が高いものの、生産量が少ない場合には樹脂より安くできる傾向にある。また、剛性があるから、組付け時にも変形が少なく、組付け精度を上げることができる。
しかし、幅600〔mm〕以上となると、やはりハウジング自体を寸法精度良くつくることが困難となり、寸法確認と矯正作業の繰り返しを必要とし、結局コストアップとなる問題があった。
また、ハウジングをアルミニウム製とすると、同様に、全体として安価に、かつ剛性を持たせて精度を上げることができる。特に押出し加工や引抜き加工でつくると、ダイキャスト成形でつくる場合に比して金型製造費を安くすることができる。
反面、ハウジングをアルミニウム製とすると、アルミニウムは比熱が小さいことから伝熱性が高くなり、定着装置の熱を受けて温度上昇し、収納するトナーが固化して搬送不良を発生する問題があった。特に、広幅機では、通紙サイズが大きくなって発熱量が高くなり、かつ統計上待機時間も長くなることから、このような問題を発生するおそれが十分にあった。
また、アルミニウム製のハウジングに、例えばタップ穴加工を行う場合には、工具へのアルミニウムかすの固着を防止するために前処理としてオイルを塗布する工程、次いでボール盤により下穴をあける工程、続いてタップ仕上げを行う工程、最後にオイルを除去する脱脂工程の4工程を最低必要とする。
クリーニング装置のハウジングには、各種の部品を取り付けなければならないから、二次加工を必要とする。しかし、ハウジングをアルミニウム製とすると、どうしても上述のような面倒な加工を行わなければならず、コストアップとなる問題があった。
かかる問題を解決する1つの方法として、従来、クリーニング装置のハウジングを、トナー搬送部材や、入口シール等を設けるハウジング部と、タップ穴加工や、各種の部品を取り付ける部品支持部とによって構成するようにしたものが提案されている。
ところで、クリーニング装置において、像担持体から静電的に貼り付いた画像転写後の記録媒体を分離する分離部材である分離爪は、記録媒体をその両端から剥離分離すると中央にたるみが生じ、次工程の定着装置にて、しわになりやすくなることから、クリーニング装置の両側板間を通す部品支持部のフレームのほぼ中央に設置するのが通常であった。
しかしながら、クリーニング装置の両側板間を通す部品支持部のフレームのほぼ中央部に分離爪を設置すると、この中央部が分離爪の重量分、機械動作時の振動の影響を受けやすく、部品支持部の両端から連続的な振動が与えられると、この中央部の振幅は最大になり、分離爪の連続的な位置変動をまねき、安定して記録媒体を分離することが困難となる問題があった。
この分離爪の振動は、弾性変形内の微小振動であるため、静止時には気づかないが、この微小変動が分離爪先端位置に伝播すると、この先端が瞬間的に像担持体表面から離れる。例えばこのタイミングと、記録媒体の先端が分離爪先端位置へ移動するタイミングとが同期してしまうと、記録媒体が分離爪をすりぬけてクリーニング入口シール部まで侵入する場合があった。
これにより、ジャム発生や、それに起因する機械動作中断をまねく問題があり、さらには、記録媒体を除去する際にクリーニング入口シール部のトナーが大量に飛散ることで搬送面を汚染し、清掃する手間を増やすため、未だ不十分な問題があった。
そこで、この発明の第1の課題は、画像形成装置において、定着装置からの熱で、クリーニング装置内に収納するトナーが固化することを防ぐことができるとともに、安定した記録媒体の分離を提供することにある。
第2の課題は、しっかりと確実に取り付ける必要のある部品を、ハウジングにコストアップなく容易に取り付けることにある。
第3の課題は、定着装置からの熱がハウジングへ伝達するのをより一層防止することにある。
第4の課題は、メンテナンスのための清掃や交換を簡単とし、位置精度良く、しかもしっかりと確実に取り付ける必要のある部品をハウジングに取り付けることにある。
第5の課題は、分離部材の設置位置を簡単に精度良くすることにある。
そのため、この発明は、上述した第1の課題を達成すべく、分離部材によって画像転写後の記録媒体を像担持体から分離する一方、画像転写後に像担持体上に残留するトナーをクリーニング装置で除去回収する画像形成装置において、クリーニング装置のハウジングの外側に、クリーニング装置の幅方向に長い断熱部材を並設し、その断熱部材に取り付けられた分離部材が、ハウジングと連結してなる、ことを特徴とする。
この発明によれば、断熱部材をハウジングと定着装置との間に配置することから、断熱部材で遮ってハウジングが受ける定着装置の熱の影響を極力小さくし、収納する回収トナーの固化を防ぐことができる。
これとともに、この断熱部材に取り付けられた分離部材の支持部材とハウジングとを連結するから、分離部材が機械動作に伴って振動するのを未然に防止し、像担持体から記録媒体を常に安定して分離することができる。
分離部材の支持部材をハウジングに例えば接着剤や、両面テープによって、接着して連結することにより、しっかりと確実に取り付ける必要のある分離部材を、ハウジングにコストアップなく容易に取り付けることができる。
分離部材の支持部材とハウジングとの間に断熱体を介在するようにして連結することにより、断熱部材において極力小さくした定着装置の熱が支持部材を介してハウジングに伝達するのを未然に防止でき、かくして収納する回収トナーの固化をより一層防止することができる。
分離部材とハウジングとをねじで連結するから、分離部材をハウジングに、メンテナンスのための清掃や交換を簡単とし、位置精度良く、しかもしっかりと確実に取り付けることができる。
ねじ止めのねじ込み量を無段階で調整して、分離部材とハウジングとの間隔を簡単に調整するから、像担持体に対する分離部材の押し当て強さを調整することができ、かくして像担持体から記録媒体を常に安定して分離することができる。
分離部材の支持部材とハウジングとを連結するねじが断熱材料からなるので、断熱部材において極力小さくした定着装置の熱が支持部材を介してハウジングに伝達するのを未然に防止でき、かくして収納する回収トナーの固化をより一層防止することができる。
以下、図面を参照しつつ、この発明の実施の形態につき詳細に説明する。
図1には、この発明による画像形成装置の要部概略構成を示す。図示画像形成装置は、A0サイズ(幅841〔mm〕)の通紙が可能な広幅機である。
図中符号10は、幅970〔mm〕のドラム状の像担持体である。像担持体10のまわりには、帯電装置11、LED書込み装置12、2成分現像装置13、転写分離装置14、クリーニング装置15、除電装置16などを配置する。
像担持体10と転写分離装置14間には、記録媒体搬送路Pを形成する。記録媒体搬送路Pには、画像形成装置における長手方向の手前側(図中左側)に給紙装置17を設け、先側(図中右側)に排紙装置18を設ける。排紙装置18のさらに先には、定着装置19を設ける。
そして、像担持体10の反時計方向への回転とともに、まずその表面を帯電装置11で一様に帯電し、次いでLED書込み装置12で書込みを行うことにより該像担持体10上に静電潜像を形成する。続いて、現像装置13内に備える現像ローラ20でトナーを付着し、静電潜像を可視像化して該像担持体10上に画像を形成する。
他方、同時に不図示の給紙ローラを回転して図示省略した給紙カセット内から、用紙やカード等の記録媒体を送り出し、給紙装置17で案内してそれに設けるレジストローラ21で像担持体10の回転にタイミングを合わせ、該像担持体10と転写分離装置14間に送り込む。
そして、転写分離装置14を用い、像担持体10上に形成した画像を記録媒体に転写する。画像転写後の記録媒体は、後述する分離部材である分離爪48によってその像担持体10の表面から剥離分離されて後、排紙装置18で案内されて定着装置19に導かれる。
この後、定着装置19は、その記録媒体上に転写画像を定着して記録した後、その記録媒体を不図示の排紙スタック部上に排出して、そこにスタックする。
一方、画像転写後の像担持体10は、反時計方向への回転とともに、表面上に残留するトナーを、クリーニング装置15のブレード状のクリーニング部材22でかき落として除去回収し、除電装置16で除電して次の画像形成に備える。
ところで、図示画像形成装置では、図2に示すように、像担持体10の中心軸30を各々ベアリング31を介して樹脂製の側板32で支持し、像担持体10を回転自在に設ける。一方の側板32から突出する片方の中心軸30の先端には、タイミングプーリ33を固着してなる。
両側板32には、各々取付ねじ35を用いて、クリーニング装置15の第1のハウジング36、および第1のハウジング36の外側に並設された断熱部材である第2のハウジング38の各両端を取り付ける。
第1のハウジング36は、幅960〔mm〕のアルミニウム製で、例えば押出し加工や引抜き加工でつくり、下部にU字状のコイル収納部37を形成する。そして、図3に示すように、そのコイル収納部37内に、回収したトナーを搬送するコイル状のトナー搬送部材39を収納する。トナー搬送部材39は、回転して、回収したトナーを、廃棄のために不図示の廃トナー回収容器へと落下する。リサイクル使用のために現像装置13へと戻すようにしてもよい。
また、この第1のハウジング36は、コイル収納部37の先端外側に基端側を貼り付けて、マイラ等からなる入口シール部40を保持する。入口シール部40は、所定の角度で設けて先端側を像担持体10の外周に押し当て、クリーニング装置15内にいったん回収したトナーのこぼれ落ちを防いでなる。
他方、第2のハウジング38は、幅960〔mm〕の、例えば亜鉛処理鋼板(SECC、SPCC)などを用いた板金製で、両側板32間(すなわち、クリーニング装置15の幅方向)において第1のハウジング36とは非接触で支持され、図1に示すようにその第1のハウジング36と定着装置19との間に配置する。
この第2のハウジング38には、図3に示すように、該第2のハウジング38に形成したダボ43を嵌め付けて位置決めし、取付ねじsを用いて支持部材である支持ブラケット44を取り付ける。
これとともに、この支持ブラケット44は、図4にそれと第1のハウジング36との連結部分を拡大して示すように、第1のハウジング36における分離爪44近傍の位置に形成される凸部36Aに、硬質ゴム材、樹脂材料等からなる断熱体36Bを介在して例えば接着剤や、両面テープ等を用いて接着して連結する。
支持ブラケット44には、軸45を中心として回動自在に解除レバー46を取り付け、また軸47を中心として回動自在に分離爪48を取り付け、解除レバー46の先端を分離爪48に係合する。樹脂製の分離爪48の先端には、ステンレス製の刃49を設けてなる。最近は、先端も樹脂製とすることも可能となっている。
解除レバー46の基端には、また駆動ソレノイド50のアーム51の先端を係合する。駆動ソレノイド50は、第2のハウジング38に、図示省略したねじを用いて取り付ける。図2中符号52は、図示省略したねじが貫通するねじ挿通穴である。
そして、駆動ソレノイド50をON状態とすると、図5(A)で示すように、アーム51を引き寄せて解除レバー46を軸45を中心として反時計方向に回動し、分離爪48を自重で軸47を中心として時計方向に回動し、刃49を像担持体10の周面に軽く押し当てる。これにより、画像転写後の記録媒体を像担持体10の表面から分離し、定着装置19方向へと導く。
このとき、分離爪48は、支持ブラケット44が第1のハウジング36の凸部36Aに、断熱体36Bを介在して連結していることから、機械動作に伴う振動の影響を受けることなく、像担持体10に対して常に安定した状態で刃49を押し当てる。
また、駆動ソレノイド50をOFF状態とすると、図5(B)で示すように、アーム51を戻し、解除レバー46を軸45を中心として時計方向に回動し、分離爪48を自重に抗して軸47を中心として反時計方向に回動し、刃49を像担持体10の周面から離す。
この例では、また図6に示すように、支持ブラケット44に両面テープでPセンサ(トナー濃度判定センサ)54を貼り付ける。このPセンサ54は、当然、別のブラケットを用いて第2のハウジング38に、支持ブラケット44と同様にボスで位置決めし、ねじ止めして取り付けるようにしてもよい。
さて、第2のハウジング38には、さらに図2に示すように取付穴59を複数あけ、その各取付穴59に図6に示すようにクランプ60のスナップフィット61をはめ付ける。スナップフィット61は、径方向の溝を有し、取付穴59に挿入するとき両側を変形して外径を小さくし、挿入後に元の形状に戻して取付穴59の穴縁に掛け、抜け止めする。そして、そのクランプ60には、Pセンサ54用のハーネス62を掛け、また駆動ソレノイド50用のハーネス63を掛ける。
第2のハウジング38には、また図3に示すように、加圧スプリング65の一端を掛ける。加圧スプリング65は、引張りスプリングで、第2のハウジング38にあけた図2に示す挿通穴64を通して配置し、他端をホルダフレーム66に掛ける。ホルダフレーム66は、図2に示す支持ピン67を用いて両端を各々側板32に取り付け、両側板32間で回動自在に支持する。ホルダフレーム66にはブレード状のクリーニング部材22の基端を取り付け、先端を像担持体10の周面に押し当ててなる。
なお、この実施の形態では、本発明を、像担持体上に形成した画像を直接記録媒体に転写する画像形成装置に適用するようにした場合について述べたが、この発明は、これに限らず、要は、像担持体上に形成した画像をいったん中間転写体等の別の像担持体に転写して後、別の像担持体上の画像を記録媒体に転写するものであれば、例えばカラー画像形成装置などにも適用することができる。
また、この実施の形態では、分離爪48の支持ブラケット44と、第1のハウジング36の凸部36Aとを断熱体36Bを介して接着して連結するようにした場合について述べたが、本発明は、これに限らない。
例えば図7に示すように、第2のハウジング38の孔にねじ72を通し、支持ブラケット44の両側で止め輪71を取り付けて抜け止めして後、そのねじ72の先端にナット70をねじ付ける。その後、ねじ72を第1のハウジング36の凸部36Aに形成される雌ねじ穴にねじ付けて、第1のハウジング36に支持ブラケット44を取り付け、そのねじ込み量を調整することにより、第1のハウジング36と支持ブラケット44との間隔を無段階的に調節し、像担持体10に対する分離爪48の押し当て強さを調整するようにしてもよい。このとき、ねじ72は、ポリカーボネイト等の樹脂材料などからなる断熱材料を用いてつくるとよい。
この発明による画像形成装置の要部概略構成図である。 その画像形成装置で用いるクリーニング装置部分の分解斜視図である。 そのクリーニング装置部分の分解側面図である。 その分離爪の支持ブラケットと第1のハウジングとの連結部分の拡大図である。 そのクリーニング装置に備える分離爪の作動説明図で、(A)は駆動ソレノイドのON状態、(B)はOFF状態を示す。 スナップフィットで取り付けてクランプでハーネスを保持した状態を示すクリーニング装置部分の側面図である。 他の実施の形態による分離爪の支持ブラケットと第1のハウジングとの連結部分の拡大図である。
符号の説明
10 像担持体
15 クリーニング装置
19 定着装置
22 クリーニング部材
32 側板
36 第1のハウジング
36A 凸部
36B 断熱体
37 コイル収納部
38 第2のハウジング
39 トナー搬送部材
40 入口シール
44 支持ブラケット
46 解除レバー
48 分離爪
50 駆動ソレノイド
51 アーム
54 Pセンサ
60 クランプ
61 スナップフィット
62 Pセンサ用ハーネス
63 ソレノイド用ハーネス
65 加圧スプリング
66 ホルダフレーム
70 ナット
71 止め輪
72 ねじ
s 取付ねじ


Claims (1)

  1. 分離部材によって画像転写後の記録媒体を像担持体から分離する一方、上記画像転写後に上記像担持体上に残留するトナーをクリーニング装置で除去回収する画像形成装置において、
    上記クリーニング装置のハウジングの外側に、上記クリーニング装置の幅方向に長い断熱部材を設け、
    その断熱部材に取り付けられた上記分離部材が、上記ハウジングと連結してなる、画像形成装置。
JP2007097017A 2007-04-03 2007-04-03 画像形成装置 Expired - Fee Related JP4592027B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007097017A JP4592027B2 (ja) 2007-04-03 2007-04-03 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007097017A JP4592027B2 (ja) 2007-04-03 2007-04-03 画像形成装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000200878A Division JP2002023596A (ja) 2000-07-03 2000-07-03 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007213089A true JP2007213089A (ja) 2007-08-23
JP4592027B2 JP4592027B2 (ja) 2010-12-01

Family

ID=38491499

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007097017A Expired - Fee Related JP4592027B2 (ja) 2007-04-03 2007-04-03 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4592027B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009276654A (ja) * 2008-05-16 2009-11-26 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6294875A (ja) * 1985-10-21 1987-05-01 Fuji Xerox Co Ltd 用紙剥離装置
JPS63249178A (ja) * 1987-04-03 1988-10-17 Konica Corp クリ−ニング装置
JPH06186794A (ja) * 1992-12-16 1994-07-08 Canon Inc プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JPH11224036A (ja) * 1998-02-05 1999-08-17 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6294875A (ja) * 1985-10-21 1987-05-01 Fuji Xerox Co Ltd 用紙剥離装置
JPS63249178A (ja) * 1987-04-03 1988-10-17 Konica Corp クリ−ニング装置
JPH06186794A (ja) * 1992-12-16 1994-07-08 Canon Inc プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JPH11224036A (ja) * 1998-02-05 1999-08-17 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009276654A (ja) * 2008-05-16 2009-11-26 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP4592027B2 (ja) 2010-12-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9541863B2 (en) Developer accommodating unit, developing device, process catridge and electrophotographic image forming apparatus
US7945185B2 (en) Process cartridge and electrophotographic image forming apparatus
US8831487B2 (en) Regulating device, image bearing member cleaning device, developing device, cleaning device, process cartridge and image forming apparatus
CN101581903B (zh) 图像形成装置
US20060188286A1 (en) Blade-cleaning device and blade member supporting method
EP1812827B1 (en) Developer-controlling member, manufacturing method thereof, developing machine using the developer-controlling member, image forming apparatus or printer using the developing machine, and jointed plate
JP4592027B2 (ja) 画像形成装置
US10571857B2 (en) Rotatable member, process cartridge and image forming apparatus
US20170108827A1 (en) Cartridge and image forming apparatus
JP3695634B2 (ja) クリーニング装置、および画像形成装置
JP2002023596A (ja) 画像形成装置
JP2016206333A (ja) 画像形成装置
JP4967749B2 (ja) 板金加工装置、板金加工方法、現像装置、画像形成装置
JP5613652B2 (ja) 用紙剥離機構、定着装置及び画像形成装置
JP2711050B2 (ja) 画像形成装置のユニット固定構造
JP5496151B2 (ja) クリーニング機構およびそれを備えた画像形成装置
JP2007225737A (ja) クリーニングブレードおよびその製造方法、クリーニングブレードの取付方法および位置決め装置、ならびにカートリッジ
US8942614B2 (en) Film cartridge having first roller configured so film can be wound thereon and second roller configured to wind up the film and gloss processing apparatus having such film cartridge
JP5152234B2 (ja) 定着装置
JP2007199154A (ja) 画像形成装置
JP4432574B2 (ja) 画像形成装置
JP2005070261A (ja) 画像形成装置のプロセスカートリッジ装着手段
JP3758355B2 (ja) 画像形成装置
JP6068092B2 (ja) 定着装置及びそれを備えた画像形成装置
JP2014211518A (ja) クリーニング装置とそれを用いた画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091113

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100326

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100421

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100910

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100910

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130924

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4592027

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130924

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees