JP2007212568A5 - - Google Patents

Claims (6)

1. 筐体ユニットに形成された吸気口から外気を導入し、該筐体ユニットに収容された光学像を形成する光変調素子または該光変調素子と光照射手段との間に介在させた光学素子の少なくとも一方を、前記導入した外気によって冷却する投射型画像表示装置であって、
   前記筐体ユニットの吸気口に、第一の防塵フィルタを備えると共に、
   前記第一の防塵フィルタを通過した外気を前記光変調素子または前記光学素子へ導く、少なくとも二つに分岐された導風路を有し、該分岐された導風路の少なくとも一つに第二の防塵フィルタを備えることを特徴とする投射型画像表示装置。
2. 前記筐体ユニットに形成された吸気口から外気を導入するための空冷ファンを備えることを特徴とする請求項１に記載の投射型画像表示装置。
3. 前記第一の防塵フィルタは、前記筐体ユニットの外部から着脱交換可能に構成されていることを特徴とする請求項１または請求項２に記載の投射型画像表示装置。
4. 前記光変調素子または前記光学素子を保持する保持部材を備え、該保持部材に形成された前記外気の導入部に前記第二の防塵フィルタが取り付け可能に構成されていることを特徴とする請求項１〜３のいずれか１項に記載の投射型画像表示装置。
5. 前記光変調素子が液晶表示素子であり、前記光学素子が位相板であることを特徴とする請求項１〜４のいずれか１項に記載の投射型画像表示装置。
6. 前記光変調素子が複数の色光をそれぞれ変調する複数の光変調素子で構成され、また前記光学素子が前記複数の光変調素子と光照射手段との間に介在された構成を有し、
   前記第一の防塵フィルタを通過した外気をこれらの光変調素子または光学素子へ導く導風路中に、前記第二の防塵フィルタを備えることを特徴とする請求項１〜５のいずれか１項に記載の投射型画像表示装置。