JP2007206459A - 画像形成システムおよび方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】表面キズ、トナー段差、光沢ムラ等の表面画質欠陥を高精度で評価して評価結果を出力したり、自動的に欠陥を補正したりすること。
【解決手段】ステップS100で、クライアントAのUI上で評価したい画質項目にチェックを入れ、ステップS101で、表面キズの許容範囲を決めるため、UI上で表面キズを表すパラメータの閾値を入力する。ステップS102で、パッチデータ格納部17に格納してある表面形状測定パッチデータを出力し、評価したい画質項目を測定し、ステップS103において、前ステップで測定した結果と閾値とを比較し、評価結果を算出する。ステップS104で、クライアントAのUIに評価結果を表示して、ステップS105において、ステップS103で算出された評価結果が許容範囲内であれば、処理を終了する。範囲外であれば、画像欠陥の自動補正行うか否か、ユーザの選択待ち状態になる。
【選択図】図10

Description

本発明は、画像形成システムおよび方法に関し、より詳細には高光沢画像を出力する際に起こる画像表面形状の欠陥を測定評価する技術に関するものである。
現在、複写機やプリンタとして電子写真方式を用いた画像形成装置が広く知られており、様々な用途への応用が検討されている。特に近年では、電子写真方式を用いた写真調高光沢画像の出力が可能となったことから、その画質向上が急速に求められるようになっている。高光沢画像を出力する手法として次のようなものが提案されている。まず、未定着トナー像を担持した記録材を耐熱フィルムからなる定着ベルトで押圧加熱し、その記録材を定着ベルトに密着させたままの状態で冷却してトナー像を固化させる。次に、トナー像が定着した記録材を定着ベルトから剥離するという構成をもつベルト定着器を用いるというものである(例えば、特許文献1参照)。
特開平4−362679号公報
しかし、上記従来技術では、電子写真方式による高光沢画像特有の表面特性問題が生じる可能性がある。例えば、トナー段差および表面キズによる光沢欠陥、あるいは定着スピード、温度および定着ベルトの欠陥等に起因する光沢ムラなどが起こる可能性がある。これらの画質欠陥自体は従来生じうるものとして考えられていたが、写真調の高光沢画像においては特に目立ちやすいため、その許容範囲がはるかに狭くなっている。しかし、従来電子写真において高光沢画像を出力する手法が確立されていなかったため、このような画質欠陥を高精度で評価することさえできないという状態であった。
本発明は、このような問題に鑑みて為されたものであり、表面キズ、トナー段差、光沢ムラ等の表面画質欠陥を高精度で評価して評価結果を出力したり、自動的に欠陥を補正したりすることができる画像形成システムおよび方法を提供することを目的とする。
このような目的を達成するため、本発明の画像形成システムは、写真調の高光沢画像を出力する画像形成システムであって、画像形成を行う際、記録材の画像形成表面上に生じる画像表面欠陥のうち、測定評価を所望する画像表面欠陥種別の指定を設定する評価項目設定手段と、設定された画像表面欠陥種別について画像表面欠陥とはみなさない許容範囲を閾値として設定する閾値設定手段と、設定された画像表面欠陥種別および閾値を送信する画像表面欠陥情報送信手段とを含む情報処理装置と、画像表面欠陥を評価するための評価パターン画像を画像形成するパターン画像形成手段と、画像形成された評価パターン画像の設定された画像表面欠陥種別の画像表面欠陥を測定する測定手段と、測定結果を設定された閾値と比較することによって画像表面欠陥を評価する評価手段と、評価結果を出力する結果出力手段とを含む画像形成装置とを備えたことを特徴とする。
また、本発明の画像形成方法は、写真調の高光沢画像を出力する画像形成システムにおける画像形成方法であって、画像形成を行う際、記録材の画像形成表面上に生じる画像表面欠陥のうち、測定評価を所望する画像表面欠陥種別の指定を設定する評価項目設定ステップと、設定された画像表面欠陥種別について画像表面欠陥とはみなさない許容範囲を閾値として設定する閾値設定ステップと、設定された画像表面欠陥種別および閾値を送信する画像表面欠陥情報送信ステップと、画像表面欠陥を評価するための評価パターン画像を画像形成するパターン画像形成ステップと、画像形成された評価パターン画像の設定された画像表面欠陥種別の画像表面欠陥を測定する測定ステップと、測定結果を設定された閾値と比較することによって画像表面欠陥を評価する評価ステップと、評価結果を出力する結果出力ステップとを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、表面キズ、トナー段差、光沢ムラ等の表面画質欠陥を高精度で評価して評価結果を出力したり、自動的に欠陥を補正したりすることができる。
以下、図面を参照して本発明による画像形成システムおよびその方法を説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の一実施形態によるシステムの構成を示す図である。図1に示すように、本実施形態は、サイトAというシステムで構成されている。サイトAは、情報処理装置である(モニタを含む)クライアントA、プリンタコントローラとなるフロントエンドサーバ1、およびフロントエンドサーバによりネットワークに接続するプリンタエンジン2で構成される。クライアントAは、モニタ表示や画像処理に必要なCPU、VRAM等及びネットワーク上の通信に必要な通信機能を備えている。
図2は、上述のフロントエンドサーバ1とプリンタエンジン2との構成を示す図である。図2のように、フロントエンドサーバ1は、ネットワークに接続するためのネットワークI/F(インタフェース)部10、およびジョブデータを制御するジョブ制御部11を備える。さらに、PDL(ページ記述言語)を解析して中間データを生成するPDLインタプリタ部12を備える。また、PDLインタプリタ部12で生成された中間データが格納される中間データ格納部13、およびプリンタエンジン2とのデータのやり取りを行うための通信インタフェース部14を備える。さらに、中間データ格納部に格納された中間データをビットマップイメージデータに変換するレンダリング部15、およびジョブに対して指定されたカラーマッチング及びキャリブレーション処理を行うカラーマネージメント処理部16を備える。また、カラーマッチングに使用されるプロファイルが格納されるプロファイル格納部16A、およびキャリブレーションデータのうち、一次元LUTが格納されるキャリブレーション一次元LUT(Look Up Table)格納部16Bを備える。さらに、表面形状測定に使用されるパッチが格納されるパッチデータ格納部17、表面形状データ処理部18、表面形状の許容範囲データを格納する表面形状閾値格納部18A、表面形状センサが読み取ったデータを格納する読取データ格納部19から構成される。
また、ジョブ制御部11は、ジョブをホールドする等の管理を行うジョブ管理部11A、ジョブ中のジョブチケットを解析するジョブ解析部11Bから構成されている。プリンタエンジン2は、フロントエンドサーバ1とデータをやりとりする通信I/F部20、出力部21、表面形状センサを制御する表面形状センサ制御部22、およびパッチ出力を読み取る表面形状センサ23を備える。また、表面形状センサで読み取られたデータが格納される読み取りデータ格納部24を備える。
図3は、表面形状評価を開始する際に表示されるクライアントAのUI初期画面の一例を示す図である。評価対象となる画質項目のリストが表示され、評価したい項目にチェックを入れられるようになっている。
図4は、評価する画質項目について、測定結果が許容範囲内であるかどうかを判定するのに用いる閾値の設定画面のUI例を示す図である。例えば、「表面キズ」を評価するパラメータとしては「数」「長さ」「深さ」などが考えられるので、それぞれに関して許容範囲を判定するための閾値を設定することができる。図4の例では、「表面キズ」を評価するパラメータ「数(本)」の閾値として10、「長さ(mm)」の閾値として10、「深さ(μm)」の閾値として10をそれぞれ設定した。また、トナー段差を評価するパラメータである「高低差(μm)」の閾値として50を設定した。
図5は、表面形状評価結果を表示するUIの一例を示す図である。画像表面のキズの位置を確認できるイメージ図や、各パラメータの測定結果が表示され、それに対する推奨処理メッセージが表示されるようになっている。また、自動補正を行うボタンが設けられており、必要なときに補正を行うことができる。
図6は、表面形状評価に使うパッチチャートの一例を示す図である。一次色と多次色の複数階調分のサイズが大きめなパッチを用紙全体に隙間なく配置することで、トナー載り量の違いによる段差や、定着時のキズ、光沢ムラ等を視認しやすくしている。
図7は、本実施形態において、プリンタ出力口に設置されて使用される表面形状センサの一例を示す図である。表面形状センサ25は、ホルダー25C内に、発光部25A、および受光部25Bを組み込んで構成されている。表面形状センサ25は、発光部25Aから光を用紙26上のパッチTに照射し、パッチPからの反射光を受光部24Bで受光する。発光部25Aからの照射光に対する、反射光の光量の割合より、キズやトナー段差等パッチTの表面凸凹を測定するものである。もしくは、用途は違うが特開平5−45145号公報に記載されたような原理のセンサを用いても良い。
図10は、図2の構成を用いて本実施形態の工程を示すフローチャートである。ステップS100で、図3のようなクライアントAのUI上で、評価したい画質項目をチェックして、ステップS101に進む。本実施形態では、一例として画像表面欠陥種別として表面キズに関する評価を行うこととする。
ステップS101で、表面キズの許容範囲を決めるため、図4のようなUI上で表面キズを表すパラメータの閾値を入力し、ステップS102に進む。ステップS102で、パッチデータ格納部17に格納してある図6のような表面形状測定パッチデータを出力し、評価したい画質項目を測定してステップS103に進む。ステップS103において、前ステップで測定した結果と閾値とを比較し、評価結果を算出して、ステップS104に進む。
ステップS104で、クライアントAのUIに評価結果を表示して、ステップS105に進む。ステップS105において、ステップS103で算出された評価結果が許容範囲内であれば処理を終了する。範囲外であれば、画像欠陥の自動補正行うか否か、ユーザの選択待ち状態になる。ユーザの回答が「自動補正を行わない」の場合は処理を終了する。「自動補正を行う」の場合、ステップS106に進む。ステップS106で、評価結果をエンジンの原因部分にフィードバックし、プロセス条件を変更し、最適な状態になるよう補正を行って処理を終了する。ここでの自動補正を行なう内容は、定着ベルト表面のチェック、定着スピードや温度の調整などであり、本実施形態ではフロントエンドサーバ1からプリンタエンジン2に対して調整命令が出される。
図11および図12は、ステップS103の詳細処理のフローチャートを示している。まず、ステップS200でパッチデータをパッチデータ格納部17から取り出してステップS201へ進む。ステップS201で、パッチデータをPDLインタプリタ部12で解析し、中間データを生成してステップS202へ進む。次に、ステップS202において、ステップS201で生成された中間データを中間データ格納部13に一時的に格納してステップS203へ進む。
ステップS203において、ステップS202で格納された中間データを取り出し、カラーマネージメント処理部16でパッチデータ出力時の処理を行ってステップS204へ進む。続いて、ステップS204で、ステップS203の中間データをレンダリング部15でビットマップイメージデータに展開してステップS205へ進む。ステップS205では展開されたビットマップイメージデータとInfo_media情報をプリンタエンジン2に転送してステップS206へ進む。
ステップS206でInfo_media情報を参照し、それに基づいて用紙を選択してステップS207へ進む。ステップS207において、選択された用紙にパッチパターンを印刷して、ステップS208へ進む。続いて、ステップS208で、印刷されたパッチパターンを、表面形状センサ制御部22の制御のもと、表面形状センサ23で読み取り、その読み取りデータを読み取りデータ格納部24に格納してステップS209に進む。
ステップS209で、読み取りデータをフロントエンドサーバ1に転送し、ステップS210へ進む。ステップS210で、データをフロントエンドサーバ1側の読み取りデータ格納部19へ転送し、パッチデータ出力処理を終了する。
図13は、ステップS103の詳細な処理を示すフローチャートである。ステップS300において、フロントエンドサーバ1の読み取りデータ格納部19から読み取りデータを取り出し、ステップS301に進む。ステップS301において、表面形状閾値格納部18Aから表面形状閾値データを取り出し、ステップS302に進む。ステップS302で、ステップS300で取り出した読み取りデータから、表面形状の分布図を作成し、ステップS303に進む。
ステップS303で、ステップS300で取り出した読み取りデータと、ステップS302で取り出した表面形状閾値データから、結果が許容範囲内かどうかを表面形状データ処理部18にて判定し、ステップS304に進む。ステップS304において、上記ステップS303で得られた結果をクライアントAのUIに転送し、処理は終了する。
(第2実施形態)
次に、他の実施形態について説明する。本実施形態においては、第1実施形態の図3は図8に、図4は図9に、図10は図14に対応するものとして、それぞれの図に示す処理が行われる。つまり、本実施形態と第1実施形態との相違は、画像表面の凹凸だけでなく、光沢画像の品質を左右する光沢ムラについても評価することである。
図8は、表面形状評価を開始する際に表示されるクライアントAのUI初期画面の一例を示す図である。評価対象となる画質項目として表面キズ、トナー段差、光沢ムラが候補として表示され、評価したい項目にチェックをするようになっている。
図9は、光沢ムラ評価の際、測定結果が許容範囲かどうかを判定するのに用いる閾値の設定画面のUI例を示す図である。光沢ムラを評価するパラメータとしては「鏡面光沢度差」「写像差」などが考えられるので、それぞれに関して許容範囲を判定するための閾値をユーザが設定する。
図14は、本実施形態の光沢ムラを測定評価する処理のフローチャートである。ステップS400で、図8のようなクライアントAのUI上で、評価したい画質項目をチェックして、ステップS401に進む。本実施形態では、光沢ムラに関する評価も行うこととする。
ステップS401で、光沢ムラの許容範囲を決めるため、図9のようなUI上で光沢ムラを表すパラメータの閾値を入力し、ステップS402に進む。ステップS402で、パッチデータ格納部17に格納してある光沢ムラ測定パッチデータを読み出して出力し、評価したい画質項目を測定する。詳細処理は図11、12のとおりである。続いてステップS403に進む。
ステップS403において、ステップS402で測定した結果と閾値とを比較し、評価結果を算出する。このステップの詳細処理については図13のとおりである。続いてステップS404において、クライアントAのUIに評価結果を表示して処理を終了する。
本実施形態においては、1つのサイトにおける処理について説明したが、複数のサイトをWANなどで結ぶことで構成される大規模ネットワークシステム内で実施することも可能である。
本発明の一実施形態によるネットワークシステムの構成を示す図である。 本発明の一実施形態のフロントエンドサーバ1とプリンタエンジン2との構成を示す図である。 本発明の一実施形態の表面形状評価を開始する際に表示される、クライアントAのUI初期画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態の測定結果が許容範囲内であるかどうかを判定するのに用いる閾値の設定画面のUI例を示す図である。 本発明の一実施形態の表面形状評価結果を表示するUIの一例を示す図である。 本発明の一実施形態の表面形状評価に使うパッチチャートの一例を示す図である。 本発明の一実施形態のプリンタ出力口に設置されて使用される表面形状センサの一例を示す図である。 本発明の一実施形態の表面形状評価を開始する際に表示される、クライアントAのUI初期画面の一例を示す図である。 本発明の一実施形態の測定結果が許容範囲内であるかどうかを判定するのに用いる閾値の設定画面のUI例を示す図である。 図2の構成を用いて実施形態の工程を説明するフローチャートである。 本発明の一実施形態の画像測定処理の詳細処理のフローチャートを示している。 本発明の一実施形態の画像測定処理の詳細処理のフローチャートを示している。 本発明の一実施形態の評価処理の詳細処理を示すフローチャートである。 本実施形態の光沢ムラを測定評価する処理のフローチャートである。
符号の説明
10 ネットワークI/F部
11 ジョブ制御部
11A ジョブ管理部
11B ジョブ解析部
12 PDLインタプリタ部
13 中間データ格納部
14 フロントエンドサーバ1通信I/F部
15 レンダリング部
16 カラーマネージメント処理部
16A プロファイル格納部
16B キャリブレーション一次元LUT
17 パッチデータ格納部
18 表面形状データ処理部
18A 表面形状閾値格納部
19 フロントエンドサーバ1読み取りデータ格納部
20 プリンタエンジン2通信I/F部
21 出力部
22 表面形状センサ制御部
23 表面形状センサ
23A 発光部
23B 受光部
23C ホルダー
24 プリンタエンジン2読み取りデータ格納部
25 表面形状センサ
26 用紙Pパッチ

Claims (14)

  1. 写真調の高光沢画像を出力する画像形成システムであって、
    画像形成を行う際、記録材の画像形成表面上に生じる画像表面欠陥のうち、測定評価を所望する画像表面欠陥種別の指定を設定する評価項目設定手段と、前記設定された画像表面欠陥種別について画像表面欠陥とはみなさない許容範囲を閾値として設定する閾値設定手段と、前記設定された画像表面欠陥種別および閾値を送信する画像表面欠陥情報送信手段とを含む情報処理装置と、
    前記画像表面欠陥を評価するための評価パターン画像を画像形成するパターン画像形成手段と、前記画像形成された評価パターン画像の前記設定された画像表面欠陥種別の画像表面欠陥を測定する測定手段と、前記測定結果を前記設定された閾値と比較することによって画像表面欠陥を評価する評価手段と、前記評価結果を出力する結果出力手段とを含む画像形成装置と
    を備えたことを特徴とする画像形成システム。
  2. 前記画像形成装置は、前記評価結果により画像形成条件を変更して画像を補正する補正手段をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の画像形成システム。
  3. 前記画像処理装置は、UI入力により前記評価項目および閾値を指定する入力表示手段をさらに含むことを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成システム。
  4. 前記画像形成装置は、前記閾値および評価パターン画像を記憶する記憶手段をさらに含むことを特徴とする請求項1、2または3に記載の画像形成システム。
  5. 前記測定手段は、前記画像形成表面に光を発光する発光手段および該画像形成表面からの反射光を受光する受光手段を含むことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の画像形成システム。
  6. 前記評価パターン画像は、複数個の一次色パッチチャートもしくは混色の多次色パッチチャートを含むことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の画像形成システム。
  7. 前記結果出力手段は、前記評価結果を前記情報処理装置に送信する結果送信手段を含み、
    前記情報処理装置は、前記送信された評価結果を表示する表示手段をさらに含むことを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の画像形成システム。
  8. 写真調の高光沢画像を出力する画像形成システムにおける画像形成方法であって、
    画像形成を行う際、記録材の画像形成表面上に生じる画像表面欠陥のうち、測定評価を所望する画像表面欠陥種別の指定を設定する評価項目設定ステップと、
    前記設定された画像表面欠陥種別について画像表面欠陥とはみなさない許容範囲を閾値として設定する閾値設定ステップと、
    前記設定された画像表面欠陥種別および閾値を送信する画像表面欠陥情報送信ステップと、
    前記画像表面欠陥を評価するための評価パターン画像を画像形成するパターン画像形成ステップと、
    前記画像形成された評価パターン画像の前記設定された画像表面欠陥種別の画像表面欠陥を測定する測定ステップと、
    前記測定結果を前記設定された閾値と比較することによって画像表面欠陥を評価する評価ステップと、
    前記評価結果を出力する結果出力ステップと
    を備えたことを特徴とする画像形成方法。
  9. 前記評価結果により画像形成条件を変更して画像を補正する補正ステップをさらに備えたことを特徴とする請求項8に記載の画像形成方法。
  10. UI入力により前記評価項目および閾値を指定する入力表示ステップをさらに備えたことを特徴とする請求項8または9に記載の画像形成方法。
  11. 前記閾値および評価パターン画像を記憶する記憶ステップをさらに備えたことを特徴とする請求項8、9または10に記載の画像形成方法。
  12. 前記測定ステップは、前記画像形成表面に光を発光する発光ステップおよび該画像形成表面からの反射光を受光する受光ステップを含むことを特徴とする請求項8ないし11のいずれかに記載の画像形成方法。
  13. 前記評価パターン画像は、複数個の一次色パッチチャートもしくは混色の多次色パッチチャートを含むことを特徴とする請求項8ないし12のいずれかに記載の画像形成方法。
  14. 前記結果出力ステップは、前記評価結果を前記情報処理装置に送信する結果送信ステップを含み、
    前記送信された評価結果を表示する表示ステップをさらに備えたことを特徴とする請求項8ないし13のいずれかに記載の画像形成方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP4213092A1 (en) * 2022-01-18 2023-07-19 FUJIFILM Business Innovation Corp. Image quality evaluation method, image quality evaluation apparatus, and program

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