JP2007204779A - 電解液の濃度均質化方法及び電解槽 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電解槽への給液を下入れ給液によって発生する給液側の電解液上層部付近における金属イオンの濃度低下を改善し、電解液の上層部に位置する陰極板への電着を良好とすることが可能な電解液の濃度均質化方法及び電解槽を提供する。
【解決手段】 その方法は、電解槽3の長手方向の一端側10から電解液3の上層部と下層部へそれぞれ電解液3を給液しつつ、それとは反対側の端部12近傍の液面上層部から排液することを特徴とし、電解槽1は、その長手方向の一端10側に配置され、電解液3の上層部と下層部へそれぞれ電解液3を給液する給液手段20と、そして、給液手段20が設けられた側とは反対側の電解槽の端部側に配置され、電解液を液面上層部から排液する排液手段30とを備えてなる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電解液の濃度均質化方法及び電解槽に関し、さらに詳しくは、金属の電解精錬における電解液中の金属イオン濃度の不均一化を防止するための電解液の濃度均質化方法及び電解槽に関する。
電解精錬は電極反応を利用した精錬法で、還元反応に必要なエネルギーを電気エネルギーの形で供給し、燃料、還元剤、酸化剤等を使用しないことから極めて純度の高い金属を得ることができる精錬法である。そして、陽極に粗金属を用い、アノード反応が目的金属の溶解反応である場合を電解精製という。電解精錬及び電解精製は、一般に、電解液が溜められた直方体形状の電解槽の中に複数の陰極種板(カソード板)及び耳付き型陽極(アノード板)を交互に平行になるようにして浸漬し、直流電流を流すことによって陽極側から目的金属を電解液中に溶解させ、陰極上に析出させることによって行われる。例えば、銅の精製の場合には、通常、陽極陰極共にそれぞれ20枚から50枚程度を1組として配置した電解槽を縦方向及び横方向に複数隣接して設置することにより行われ、電解槽の総数は数百槽にも及ぶ。
電解液中では、陽極表面近くの電解液は陽極から金属イオンが溶解してくるため金属イオンの濃度が高くなり液比重が大きくなって下降する。一方、陰極種板の表面近くの電解液は金属イオンが陰極種板上に析出してくるので金属イオンの濃度が薄くなり液比重が小さくなって上昇する。従って、電解液上層部の濃度が次第に低下すると共に下層部の濃度が次第に濃くなることから電解液の濃度が不均一になる傾向があった。そこで、電解液中や両電極表面上での電解条件が局所的に変化しないようにするため電解槽内の電解液はたえず循環させ、組成や温度の均一化を図ることが必要となる。そのため、電解槽内の電解液の一部を抜き取ってその組成を調整しつつ、再び電解槽内へ供給することを連続的に行っている。この電解液の排液と給液とが適切に行われないと電解槽内の電解液の組成や温度分布等に偏りが生じて電解液の条件が場所によって不均一になる。例えば、電解液を電解槽の一端側の上部から給液(上入れ)しつつ、それと反対側の端部の上部から排液(上抜き)すると、電解液は電解槽の上層部を流れるのみで、電解槽の底部の電解液は滞留したままになることから、従来は、電解液は電解槽の長手方向の一端側の下部から給液(下入れ)しつつ、それと反対側の端部の上部から排液(上抜き)が行われていた(例えば、特開平10−183389号公報(特許文献1))。
電解液の濃度が均一でないと陰極種板に目的金属が均一に析出しないため高品位の金属を得ることができず製品とならない。また、陽極付近の金属イオンの濃度が濃くなると陽極表面に金属塩が析出し陽極からの金属イオンの溶解を阻害する等の問題も生じる。そのため、例えば、特開2002−105684号公報(特許文献2)では、電解液を陰極板及び陽極板の平面と平行方向、且つ、上入れ下抜きの対角線方向へ吐出させて電解する電解方法を開示している。
特開平10−183389号公報 特開2002−105684号公報
電解槽の長手方向の端面下部側から電解液を給液し、それとは反対側の端面の上部から排液する下入れ上抜きの場合、給液側では電解液は主に電解槽の底部側を流れるために給液側の端面近傍の液表面付近の金属イオンの濃度は特に低下しやすい。
しかし、金属イオンの濃度を維持しようとして給液量を多くするとその液流によって電解槽底部に沈殿しているアノードスライムを巻き上げやすくなる。アノードスライムが陰極に付着してしまうと目的金属が汚染されて製品にならなくなる。
例えば、表1A)のように、液表面の銅濃度が、25〜35g/lと低下すると、電気銅のAs、Sb、Biが、電気銅の平均的な通常の値に対し、2倍から100倍以上の悪い値となる。
また、この対策として、給液量を増加し、流速を上げると表1のB)の如く、Pb,Se,Te等の不純物が、2倍から10倍悪い値となる。これは、給液量の増加によるアノードスライムの巻き上げによるものと思われる。
Figure 2007204779
一方、引用文献2に示された給液方法は、これまでとは全く異なる位置に給液口及び排液口を改めて設置する必要があり生産を停止して大掛かりな改修を施さねばならずコストがかかり且つ面倒である。
そこで、本発明は、これらの問題点を解決し、電解槽への給液を下入れ給液によって発生する給液側の電解液上層部付近における金属イオンの濃度低下を改善し、電解液の上層部に位置する陰極板への電着を良好とすることが可能な電解液の濃度均質化方法及び電解槽を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために請求項1に記載の本発明は、電解槽内に貯えられた電解液中に陰極板と陽極板が交互に浸漬されている電解槽の長手方向の一端側から電解液の上層部と下層部へそれぞれ新たな電解液を給液しつつ、それとは反対側の端部近傍の液面上層部から排液することを特徴とする電解液の濃度均質化方法を提供する。
上記課題を解決するために請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載の電解液の濃度均質化方法において、電解槽への電解液の給液は、給液量の3〜5%を上層部から給液することを特徴とする。
上記課題を解決するために請求項3に記載の本発明は、請求項1又は2に記載の電解液の濃度均質化方法において、電解液の上層部への給液は、複数個所から行われることを特徴とする。
上記課題を解決するために請求項4に記載の本発明は、電解槽内に貯えられた電解液中に陰極板と陽極板が交互に浸漬されている電解槽の長手方向の一端側に配置され、電解液の上層部と下層部へそれぞれ新たな電解液を給液する給液手段と、そして、給液手段が設けられた側とは反対側の電解槽の端部側に配置され、電解液を液面上層部から排液する排液手段とを備えてなることを特徴とする電解槽を提供する。
上記課題を解決するために請求項5に記載の本発明は、請求項1に記載の電解槽において、給液手段は、電解液の上層部への給液が複数個所から行われるように構成されてなることを特徴とする。
本発明に係る電解液の濃度均質化方法及び電解槽によれば、電解槽の長手方向の一端部側から電解液の上層部と下層部のそれぞれへ電解液を給液することとしたのでこれまで金属イオンの濃度の低下が起こりやすかった電解槽の給液側端部付近の電解液上層部も給液濃度に近づけることができるという効果がある。これにより、電解液上層部の金属イオンの電着も良好となり目的金属の品質を向上させることができるという効果がある。
また、本発明に係る電解液の濃度均質化方法及び電解槽によれば、電解液の液面付近の金属イオン濃度の低下を防ぐために給液量を無理に増やす必要がないので電解槽底部に沈殿しているアノードスライムの巻き上げを防止でき、より高品位の金属を生産できるという効果がある。
以下、本発明に係る電解液の濃度均質化方法及び電解槽の好ましい一実施形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。図1は本発明に係る電解液の濃度均質化方法を実施するための電解槽の一例を示す側面断面図、図2は平面図である。
図示された電解槽1は、上部が開放された直方体形状をなしており、外側にコンクリート製の外槽1aと、その内側に合成樹脂製の内槽1bが配置されて構成されている。そして、電解槽1の内部には電解液3が蓄えられている。電解液3中には、陽極板Aと陰極板Kが交互に平行になるように並べて配置されている。陽極板Aは、例えば銅精製の場合、銅を鋳造することによって形成されており、上部側の左右の両端部に外側に突き出すようにして形成された図示しない耳部を備え、この両耳部を電解槽1の両側壁に掛止し、且つ、電解槽1の側壁上部に配線された図示しない電極に接触させるようにして電解液3中に浸漬されている。一方、陰極板Kは、例えば、長方形をした薄いSUS板の上部を図示しない金属製のリボンにより図示しない電極支持用竿に吊り下げられ、この図示しない電極支持用竿を電解槽1の両側壁に掛止すると共に、電解槽1の側壁上部に配線された図示しない電極に接触させるようにして電解液3中に浸漬されている。これにより、陽極板A及び陽極に直流電流を流すことによって陽極板A側から目的金属を電解液中に溶解させ、陰極板K上に析出させることによって目的金属の精製が行われる。
電解槽1の長手方向の一方側の端部10(図1及び図2における左側の端部)には成分調整された電解液を給液するための給液手段である給液ポケット20が配置されている。そして、それとは反対側の電解槽1の端部12側には、図1に示すように、電解液3をその上層部から排液するための排液路30が立設されている。
給液ポケット20は、上部側及び下部側が開放した内部に空間部を有する四角筒形状をなしており、その一面が電解槽1の端部10側の樹脂槽側の内槽1bに固定されている。そして、上部開口部21側から電解液3を供給することにより下部開口部22側から電解槽1内に新鮮な電解液3が給液されるようになっている。給液ポケット20は、さらに図4に示すように、その表面に孔部23が穿設されており、給液される電解液3の一部が孔部23から流出するようになっており、この孔部23からも電解槽1内に新たな電解液3が給液されるようになっている。これにより、電解液3の上層部にも給液された電解液3が流れるので液面近くの金属イオン濃度を給液濃度に近づけることができる。
電解槽1内の上層部側への給液量は、全体の給液量に対して約3〜5%となるようにすることが好ましい。そのため、給液ポケット20に設ける孔部23は、少なくとも1箇所、好ましくは電解槽1の幅方向に沿って複数個所に設けるのがよい。そして、孔部23は、電解槽1内に蓄えられた電解液3の液面から約30〜70mmの深さに位置するように配置することが好ましい。また、孔部23のサイズは直径約10〜30mm程度が好ましい。孔部23をこのように形成することにより給液量の3〜5%を電解槽1の上層部側に給液することが可能となる。
以上のような構成を備えた電解槽1により銅の精製を行った結果を図5に示す。これは、給液ポケット20側から順に配設された陽極板A(アノード)の数とその位置における電解液3の上層部の銅濃度との関係について示したグラフである。本発明に係る電解液の濃度均質化方法及び電解槽の実施前(改善前)に比べて実施後(改善後)における銅濃度がいずれの場所でも高くなっているが、給液ポケット20に近い側において銅濃度の上昇率が高くなっており、濃度の不均衡が改善されていることがわかる。また、電解液3は、陽極板A及び陰極板Kの両側(図2に示された矢印)方向からも流れることから、従来は、あまり幅広の電極板を使用するとその流れを阻害してしまい更なる濃度不均一を招くおそれがあるため使用できなかったが、本発明によればそのような電解液3の濃度風均一化を防止できるので幅広の電極板を使用することができ、これまでより増産を図ることが可能となる。
外槽1aの幅サイズ:1,110mm
内槽1bの幅サイズ:1,060mm
陰極板Kのサイズ :1050mm×960mm
上記の条件において銅の電解精製を行い、そのときの給液ポケット20に設ける孔部23と液面からの深さ約20〜30mmの液面上層部の銅濃度との関係について実験により確かめた。その結果を以下に示す。尚、孔部23の直径はいずれも20mmとした。

孔の数(給液量(%)) 給液側上部のCu(g/l)
0 31.8 比較例1
1(1%) 36.0 本発明1
2(2%) 37.7 本発明2
3(3%) 42.4 本発明3

上記の如く、孔を空けると、給液側上部の銅濃度が、上昇し、特に本発明3に示すように、3個開けた場合、給液量が3%となり、望ましい銅濃度40g/l以上と成った。
以上のように、孔部23を電解槽1の幅方向に沿って複数設けることにより電解液3の上層部における銅濃度の低下が防止されることが分かる。
本発明に係る電解槽の一実施形態を示す側面断面図である。 図1に示した電解槽の平面図である。 給液ポケットの正面図である。 給液ポケットの斜視図である。 電解液上層部における孔部と銅濃度の関係を示したグラフである。
符号の説明
1 電解槽
1a 外槽
1b 内槽
3 電解液
10 電解槽端部
12 電解槽端部
20 給液ポケット
21 上部開口部
23 孔部
30 排液路
A 陽極板
K 陰極板

Claims (5)

  1. 電解槽内に貯えられた電解液中に陰極板と陽極板が交互に浸漬されている当該電解槽の長手方向の一端側から前記電解液の上層部と下層部へそれぞれ新たな電解液を給液しつつ、それとは反対側の端部近傍の液面上層部から排液することを特徴とする電解液の濃度均質化方法。
  2. 請求項1に記載の電解液の濃度均質化方法において、
    前記電解槽への電解液の給液は、給液量の3〜5%を上層部から給液することを特徴とする電解液の濃度均質化方法。
  3. 請求項1又は2に記載の電解液の濃度均質化方法において、
    電解液の上層部への給液は、複数個所から行われることを特徴とする電解液の濃度均質化方法。
  4. 電解槽内に貯えられた電解液中に陰極板と陽極板が交互に浸漬されている当該電解槽の長手方向の一端側に配置され、前記電解液の上層部と下層部へそれぞれ新たな電解液を給液する給液手段と、そして、
    前記給液手段が設けられた側とは反対側の前記電解槽の端部側に配置され、電解液を液面上層部から排液する排液手段と、
    を備えてなることを特徴とする電解槽。
  5. 請求項1に記載の電解槽において、
    前記給液手段は、前記電解液の上層部への給液が複数個所から行われるように構成されてなることを特徴とする電解槽。
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JP2018168405A (ja) * 2017-03-29 2018-11-01 Jx金属株式会社 電解装置及びそれを用いた電解方法

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