JP2007204270A - 用紙後処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ソート時に排紙トレイに排出した用紙の乱れを低減して整合性を向上させた用紙後処理装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置から供給された用紙を一時的に受け入れて載置可能な待機トレイと、待機トレイに載置された用紙を後処理部へ導くための処理トレイと、ソート処理時に処理トレイ上の用紙を所定枚数ずつ纏めて用紙搬送方向と直交する方向に整合する整合手段と、整合された所定枚数の用紙を順次排出口へ排出する用紙排出部と、排出された用紙を収容する排紙トレイと、ソート処理時に整合手段に供給する用紙枚数を規制し、待機トレイの受け入れ可能枚数をnとし、用紙排出部から排出される1回の排出枚数mを、n≦m<2nとなるように制御する制御部とを具備する。
【選択図】図12

Description

本発明は、複写機、プリンタ、複合機等の画像形成装置から排出される用紙の後処理を行う用紙後処理装置に関する。
近年、画像形成装置にあっては、画像形成後の用紙をソート、あるいはステイプル処理等の後処理を行うために、画像形成装置本体の排紙部に用紙後処理装置(フィニッシャ)を隣接して設けている。
例えばステイプル処理を行う用紙後処理装置では、複数枚の用紙(用紙束)を整合手段によって整合してステイプル処理を施し、排紙トレイに排出して排紙トレイ上に順次収容し積載するようにしている。また印刷部数が複数部数あって、ソートする場合は、用紙を排紙トレイに排出する際に、ユーザ側(フロント側)又はリア側にずらして排出するようにしている。
このような用紙後処理装置では、先行する用紙の後処理が終了するのを待って後続の用紙の後処理を行うようにしている。ところで、ソート処理時には原稿枚数分ずつ纏めてフロント側、リア側に排出するようにしているため、排出した際に既に排紙トレイ上にある別の用紙を押し出してしまい、排紙トレイ上での整合性が悪くなる欠点があった。また、ソート時に用紙を纏めて排出すると、下側にある用紙が上側にある用紙の重みによってカールすることがあり、排紙トレイ上にある用紙の押し出しを助長することがあった。
このような押し出し現象を低減するには、用紙の排出枚数を減らし、例えば一枚ずつ排出すれば良いが、排出枚数を制限すると後処理の効率が低下するという不都合があった。
また、特許文献1には、排紙トレイ上に積載されている用紙の押し出しを回避するため、用紙サイズに応じて束排出する枚数を切換え、大きいサイズは少数枚とし、小さいサイズでは多数枚にして排出する例が記載されている。
特開平11−147648号公報
従来の用紙後処理装置では、ソート処理時に用紙を纏めて排出していたため、排紙トレイに排出する際に、排紙トレイ上の用紙を押し出したり、カールすることがあり、整合性、積載性が悪くなるという問題点があった。また、特許文献1に記載の例では、用紙サイズによって束排出する枚数を異ならしているが、多数枚で排出する際に押し出しを生じることがあり、さらなる改善が求められている。
本発明は、ソート時に排紙トレイに排出した用紙の乱れを低減して整合性を向上させた用紙後処理装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の本発明は、画像形成装置から供給された用紙に必要に応じて後処理を施して排出する用紙後処理装置であって、前記画像形成装置からの用紙を後処理部へ搬送する搬送経路に配置され、供給された用紙を一時的に受け入れて載置可能な待機トレイと、前記待機トレイに載置された用紙を前記後処理部へ導くため、前記待機トレイを介して供給される用紙を受け入れる処理トレイと、前記後処理部に含まれ、前記後処理としてソート処理を行う場合に前記処理トレイ上の用紙を所定枚数ずつ纏めて用紙搬送方向と直交する方向に整合する整合手段と、前記整合手段で整合された所定枚数の用紙を順次排出口へ排出するための用紙排出部と、前記排出口から排出された用紙を収容する排紙トレイと、前記ソート処理時に、前記待機トレイを制御して前記整合手段に供給する用紙枚数を規制し、前記ソート処理時の前記待機トレイの受け入れ可能枚数をnとし、前記用紙排出部から排出される1回の排出枚数mを、n≦m<2nとなるように制御する制御部とを具備したことを特徴とする。
また、請求項8記載の本発明は、画像形成装置から供給された用紙に必要に応じて後処理を施して排出する用紙後処理装置であって、前記画像形成装置からの用紙を後処理部へ搬送する搬送経路に配置され、供給された用紙を一時的に受け入れて載置可能な待機トレイと、前記待機トレイに載置された用紙を前記後処理部へ導くため、前記待機トレイを介して供給される用紙を受け入れる処理トレイと、前記後処理部に含まれ、前記後処理としてソート処理を行う場合に前記処理トレイ上の用紙を所定枚数ずつ纏めて用紙搬送方向と直交する方向に整合する整合手段と、前記整合手段で整合された所定枚数の用紙を順次排出口へ排出するための用紙排出部と、前記排出口から排出された用紙を収容する排紙トレイと、前記ソート処理時に、前記待機トレイを制御して前記整合手段に供給する用紙枚数を規制し、前記ソート処理時の前記待機トレイの受け入れ可能枚数をnとしたとき、用紙の処理枚数を前記受け入れ可能枚数nで除算した回数に分けてn枚ずつ用紙を排出し、除算したときに端数が発生する場合は、n枚と端数分の枚数を1回分に纏めて排出するように制御する制御部とを具備したことを特徴とする。
本発明によれば、ソート時に用紙を排紙トレイに排出する際に、排出する枚数を待機トレイでバッファリング可能な枚数を基に規定することにより、排紙トレイ上での用紙の押し出しや曲がりを抑え、整合性の良い用紙後処理装置を提供することができる。
以下、この発明の一実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。尚、各図において同一箇所については同一の符号を付すとともに、重複した説明は省略する。
図1は本発明の一実施形態に係る用紙後処理装置の要部を示す斜視図、図2は本発明の一実施形態に係る用紙後処理装置の要部の上面図、図3は本発明の一実施形態に係る用紙後処理装置の概略構成を説明する図である。また、図4〜図9は、用紙後処理装置の各部の構成を説明する図である。
図1,図2の各部の具体的な構成及び動作は、図4以降の図面の説明で順次明らかにしていくが、先ず本発明の用紙後処理装置における用紙の処理を、主に図3を用いて説明する。
複写機等の画像形成装置5にて画像形成された用紙Pは、一対の排紙ローラ6から排紙されて、用紙後処理装置7に搬送されてくる。用紙後処理装置7は、図3で示すように、用紙の搬送経路上にそれぞれ待機トレイ10、処理トレイ12、ステイプラ14、排紙トレイ16、18、ゲートG等を有している。
画像形成装置5の一対の排紙ローラ6から排紙されてくる用紙Pは、用紙後処理装置7の搬入口付近に設けた一対の入口ローラ22で受け取られる。入口ローラ22は、上側のローラ22aと下側のローラ22bから成り、入口ローラモータ26(図1)で駆動される。
入口ローラ22の下流側には、入口ローラ22で受け取られた用紙Pを2つのパス(流れ)に分岐するゲートGが設けられている。ゲートGは断面形状がくさび形をなし、くさび形の尖った部位が入口ローラ22の転動面近傍を向いている。ゲートGは用紙後処理装置7内の側壁部で回動可能に軸支されており、くさび形の尖った部位が上側の入口ローラ22aを指す第1の位置と、下側の入口ローラ22bを指す第2の位置をとる。
第1の位置は、用紙Pに対して後処理を必要とする場合のパスを選択する場合であり、第2の位置は、用紙Pに対して後処理を必要としない場合のパスを選択するものである。
ゲートGが第1の位置にあるとき、用紙Pは第1の給紙ローラ24を介して待機トレイ10に送られる。入口ローラ22から待機トレイ10までの間には用紙Pを第1の給紙ローラ24に導くペーパーパス天井36(図1)が設けられる。第1の給紙ローラ24は上給紙ローラ、下給紙ローラからなる。待機トレイ10は、供給される用紙Pを一時的に受け取り積載するものである。
待機トレイ10の下方には、待機トレイ10上から落下供給される用紙Pを積載する処理トレイ12が配置される。処理トレイ12は、後処理を行う処理機構であるステイプラ14により用紙Pをステイプル処理する間、積載される用紙Pを整合支持する。或いは、ソートする際に所定の枚数ずつ整合した用紙を支持する。
待機トレイ10に所定の枚数の用紙が蓄積されると、図7に示すように、待機トレイモータ34(図1)によりトレイ部材10a,10bが、矢印n,m方向に開き、用紙Pは自重により処理トレイ12に落下する。
ステイプラ14は、図4に示す様にステイプル駆動部49によりu方向にスライドして位置決めされ、ステイプル処理を行う。尚、ステイプラ14は1つだけで構成されるが、図4ではスライドする前とスライド後の状態を示している。処理トレイ12は、待機トレイ10から落下供給される複数枚の用紙Pを搬送方向である縦方向に整合するため、図5,図6に示す上下一対の上縦整合ローラ38aと下縦整合ローラ38bとを有する。
上下縦整合ローラ38a、38bは、ステイプル処理終了後の用紙束Tを挟持して、ステイプラ14から取り出す束搬送ローラを兼用する。上縦整合ローラ38aは縦整合上ローラモータ40により駆動され、下縦整合ローラ38bはモータ42により駆動される。又用紙Pが処理トレイ12に落下供給される際に用紙P後端が落下する位置には、処理トレイ12に載置される最上位の用紙Pを縦方向に整合するための回転可能なパドル44が配置される。
パドル44は、図6に示すように処理トレイ12上に落下供給される用紙Pの受け部44a、処理トレイ12上に用紙Pをはたき落とすはたき部44b、処理トレイ12上の用紙Pを整合する送り部44cを有し、パドルモータ46により駆動される。パドル44は、ゴム材からなり弾性を有する。
処理トレイ12のステイプラ14側の端部には、用紙P後端を当接して後端位置を規制するストッパ45が設けられる。処理トレイ12の略中央には、ステイプル処理され、上下縦整合ローラ38a、38bによりステイプラ14から取り出された用紙束Tを第1あるいは第2の排紙トレイ16、18まで搬送する搬送ベルト50が設けられる。搬送ベルト50には、用紙束Tの後端を引っ掛ける送り爪50aが取着されており、搬送ベルト50はモータ42によって駆動され、排出口70(図3)の方向に回転移動する。
待機トレイ10は、用紙Pを処理トレイ12に落下供給可能である一方、用紙Pを第1あるいは第2の排紙トレイ16、18方向に搬送するためにも使用することができ、排紙トレイ16、18方向への用紙Pの搬送は、用紙Pの整合を行う回転ローラ28を待機トレイ10上の用紙Pに接触して行う。回転ローラ28は、待機トレイローラ駆動源30により上下移動を制御され、モータ32(図2)により回転駆動される。
図3で示すように、待機トレイ10は用紙Pの先端が後端より高くなる状態で用紙Pを支持するために傾斜角度θ1となるよう配置される。排紙トレイ16、18は排紙トレイ駆動部52により昇降されて、いずれかが選択される。排紙トレイ16、18は用紙Pの積載時に昇降して、排紙される用紙Pを受け止める。又排紙トレイ16、18は傾斜角度θ2となるよう配置される。
図7及び図8に示すように待機トレイ10は、その壁面から突出するように形成された一対のトレイ部材10a、10bを備え、用紙Pの幅にスライドした状態で用紙を受け取り用紙Pの両側を支持する。トレイ部材10a、10bには用紙Pの後端を規制する待機ストッパ10c、10dが設けられる。
待機トレイ10は待機トレイモータ34(図2)によりスライド移動される。待機トレイ10から処理トレイ12に達するまでの間には、待機トレイ10上の用紙Pを処理トレイ12に落下供給する際に、用紙Pが、搬送方向と直交する横方向に乱れるのを防止して横整合を行うため、図9に示すように横整合板47a、47bが設けられる。横整合板47a、47bは、横整合モータ48により用紙Pの幅に合わせるようv方向にスライド可能であって、整合位置を変えることができる。また、ソート時には、用紙をフロント側又はリア側にずらした位置で整合するように、横整合モータ48によって横整合板47a、47bを移動制御する。
尚、上述した各種の機構を駆動するモータ26,32,34,40,42,46,48や、駆動部49,52は制御回路によって駆動制御される。
次に用紙後処理装置7の作用を用紙の流れに沿って概略的に説明する。尚、後処理された用紙は排紙トレイ16又は18のいずれかに排出されるが、以下の説明では排紙トレイ16に用紙を排出する場合を代表例として説明する。
先ず、用紙の後処理をしない場合、画像形成装置5にて画像形成され排紙ローラ6から用紙Pが供給されると、排紙トレイ16は、図3の点線で示す位置又は実線で示す位置にスライド可能であり、待機トレイ10から排紙される用紙Pを受け取り、積載可能になっている。この場合、ゲートGは第1の位置にあり、入口ローラ22からペーパーパス天井36を介して搬送された用紙Pは、給紙ローラ24によって待機トレイ10上に給紙される。次いで用紙Pは、待機トレイ10上に降下され矢印f方向に回転する回転ローラ28により搬送され、排紙トレイ16に排紙される。
次にステイプル処理を行う場合であって、処理トレイ12上に先行する用紙Pがない場合、同じくゲートGは第1の位置にあり、待機トレイ10は、トレイ部材10a、10bを夫々図8の矢印m方向あるいは矢印n方向にスライド移動して、用紙Pの落下供給路を開放する。又横整合板47a、47bは給紙ローラ24から落下される用紙Pの横方向を整合するために、横整合板47a、47bの間が略用紙Pと同じ幅になるよう配置される。これにより、給紙ローラ24により給紙される用紙Pは、待機トレイ10により搬送を邪魔されることなく、直接処理トレイ12上に落下供給される。
落下供給時、上縦整合ローラ38aは上方に退避されていて、パドル44の受け部44aが用紙P後端を受ける。用紙Pの両側は、横整合板47a、47bに接触しながら落下して、横方向を整合される。次いでパドル44は図6の矢印o方向に回転して、受け部44aから用紙P後端を落下し、はたき部44bにより処理トレイ12上にはたき落とす。更にパドル44は、送り部44cにより用紙Pを矢印q方向に送り、用紙P後端をストッパ45に当接して用紙Pの縦方向の整合を完了する。
このようにして、画像形成された用紙Pを順次横方向及び縦方向に整合しながら、給紙ローラ24から直接処理トレイ12に積載する。用紙Pが所定枚数に達したら、ステイプラ14は所望の位置にて処理トレイ12上の用紙Pをステイプルして束状にして用紙束Tを形成する。この後、図6に示すように矢印r方向に回転する上縦整合ローラ38a及び矢印s方向に回転する下縦整合ローラ38bにより用紙束Tを挟持し、排紙トレイ16方向に束搬送する。
用紙束Tの後端は、上下縦整合ローラ38a、38bを通過すると、図5の矢印t方向に回転される搬送ベルト50の送り爪50aに引っ掛けられ排紙トレイ16に向けて束搬送し、その後排出ローラ38cにより排紙トレイ16上に束出しされる。又排紙トレイ16は傾斜角度がθ2となるよう配置されており、排紙トレイ16に排出された用紙Pは順番が狂うことなく順次排紙トレイ16上に載置される。
次にステイプル処理を行う場合に、処理トレイ12上に先行してステイプル処理を実行中の用紙Pが残っているときは、用紙Pは一旦待機トレイ10上に載置され処理トレイ12が空くのを待つ。
待機トレイ10に載置された2枚目以降の用紙Pは、待機トレイ10上に降下し図3の矢印f方向と反対方向に回転される回転ローラ28により待機ストッパ10c、10d方向に送られ、用紙P後端を待機ストッパ10c、10dに当接して縦整合される。更に待機トレイ10は傾斜角度がθ1となるよう配置されているため、用紙Pは自重によっても後端を待機ストッパ10c、10dに当接して縦整合する。
そして処理トレイ12上の先行する用紙Pが排紙トレイ16側に排出されて処理トレイ12が空になると、待機トレイ10は、トレイ部材10a、10bを図8の矢印m方向あるいは矢印n方向にスライド移動する。これにより、待機トレイ10上の例えば2枚の用紙Pは、トレイ部材10a、10bの間から処理トレイ12上に落下供給される。
このあと用紙Pは、両側を横整合板47a、47bに規制されて、横方向を整合され、図6で説明したように、下縦整合ローラ38bにより矢印q方向に送られて、用紙P後端をストッパ45に当接して用紙Pの縦方向の整合が行われる。同様にして3枚目以降の用紙Pは、トレイ部材10a、10bの間から直接処理トレイ12上に落下供給され、パドル44により先に処理トレイ12上に積載された用紙P上に順次整合される。
処理トレイ12上に積載される用紙Pが所定枚数に達すると、ステイプラ14によりステイプル処理され用紙束Tが形成され、この後用紙束Tは上下縦整合ローラ38a、38bにより排紙トレイ16方向に束搬送され、更に後端が搬送ベルト50の送り爪50aに引っ掛けられて、排紙トレイ16に向けて束搬送され、その後排出ローラ38cにより排紙トレイ16上に束出しされる。
また、用紙をソートする場合は、用紙Pを横整合板47a、47bによって、ユーザ側(フロント側)又はリア側にずらし、印刷部数が複数部数あるときに、排出位置を前後にずらして排出するようにしている。尚、ソート時には、待機トレイ10上に載置可能な枚数nは、後処理時の用紙の流れ等を勘案して設定し、例えば2枚溜まる毎に処理トレイ12に落下させるようにしている。
以上は、用紙後処理装置7の全体の動作を説明したものであるが、次に本発明の特徴部分である排紙トレイ16への用紙排出部の構成について説明する。
用紙排出部は、ソート処理時に待機トレイ10のトレイ部材10a,10bの開閉を制御し、横整合板47a、47bを移動制御し、さらに搬送ベルト50の回転移動を制御する。また、後処理のジョブの種類を判別するため、画像形成装置5に設けた操作部72からの入力状態を検出するようにしている。
図10は、用紙排出部を制御する制御系を示すブロック図である。図10において、81は画像形成装置5の制御を行う制御回路であり、例えばCPUを含むマイクロプロセッサで構成されており、操作部72の操作に応答して画像形成のために各部の制御を行う。操作部72には、後処理のジョブ(例えばソート、ステイプル等)を選択するキー73や、用紙サイズを選択するキー74、印刷部数を入力するキー75等が備えられており、ユーザが印刷等を行う際に用紙の後処理や、用紙サイズを選択可能にしている。また、原稿枚数をカウントするカウンタ76が設けられている。
また、82は用紙後処理装置7の制御を行う制御回路であり、例えばCPUを含むマイクロプロセッサで構成されており、画像形成装置5側の制御回路81と互いに情報の伝達を行い、画像形成の動作と用紙後処理装置7の動作が連携するように、用紙後処理のために各部の制御を行う。
また制御回路82は、搬送ベルト50を回転する駆動モータ42を制御する。搬送ベルト50には、上述したように用紙束Tの後端を引っ掛ける送り爪50aが取着されており、搬送ベルト50の回転によって送り爪50aは用紙束Tを排出口70に向けて送出する。
さらに制御回路82は、待機トレイモータ34を制御して、待機トレイ10のトレイ部材10a、10bを夫々図8の矢印m,n方向或いはその逆方向にスライド移動して用紙Pの落下供給を制御する。また、横整合モータ48を制御して、横整合板47a、47bを移動制御して、ソート時に用紙をフロント側又はリア側にずらした位置で整合する。
図11は、ソート時の用紙Pの排出動作を概略的に示した平面図であり、例えば原稿が50枚あって2部印刷する場合には、先ずフロント側に規定枚数(例えば2枚)ずつ25回に分けて排出し、次にリア側に同様に所定枚数(例えば2枚)ずつ25回に分けて排紙トレイ16に排出する。
図12は、制御回路81,82の制御によるソート時の用紙排出部の動作を説明する動作説明図である。尚、本発明の動作説明では、ソート時に待機トレイ10上に載置可能な規定枚数nを例えば2枚として説明する。尚、図12で示す丸数字は、1枚目、2枚目、3枚目など、用紙の枚数目を示している。
図12において、ユーザがキー73を操作してソート処理を選択すると、画像形成装置5からは、印刷処理された用紙が順次搬送されてくる。後処理装置7に搬入された用紙Pは、図12(a)に示すように、最初の2枚までが待機トレイ10に一旦載置される。
待機トレイ10に2枚の用紙が溜まる(バッファリングされる)と、待機トレイモータ34はトレイ部材10a,10bを開放するように駆動し、処理トレイ12側に落下させる。このとき、次の3枚目が搬入されてくる。
落下した2枚の用紙Pは縦整合され、かつ横整合モータ48によって横整合板47a、47bが駆動され、用紙Pをフロント側又はリア側のいずれかにずらして整合する。そして図12(b)で示すように搬送ベルト50がモータ42よって回転駆動され、送り爪50aを排出口70に移動させ、処理トレイ12上の2枚の用紙を排出する。このとき、待機トレイ10のトレイ部材10a,10bは閉じ方向に移動して、3枚目の用紙Pが載置される。また、4枚目の用紙Pが搬入されてくる。
以下同様にして、2枚ずつ待機トレイ10にバッファリングして、処理トレイ12に落下させ、横整合して排出する動作を繰り返す。こうして例えば、用紙Pが50枚あるときは、2枚ずつ25回、同様の動作を繰り返して排出する。
一方、処理する用紙枚数が規定枚数nで割り切れない場合、例えば規定枚数が2枚で、処理する用紙枚数が5枚のときは、最初に2枚排出し、最後に3枚排出する。
即ち、図12(c)で示すように、最初の1,2枚が排出され、3,4枚目がバッファリングされた後、処理トレイ12側に落下すると、待機トレイ10には5枚目が載置される。このとき、次に搬入されてくる用紙がないと制御回路82が判断すると、搬送ベルト50の駆動を遅らせ、5枚目を処理トレイ12上に落下させる。そして3枚を纏めて送り爪50aによって排出口70に搬送する。同様に、処理する用紙が7枚のときは、2枚、2枚、3枚の順に排出する。尚、規定枚数nは2枚に限らず、例えば4枚であっても良い。この場合、処理枚数が15枚のときは、4枚、4枚、7枚の順に排出する。
つまり、ソート処理時の待機トレイ10の受け入れ可能枚数をnとしとたき、用紙の処理枚数を受け入れ可能枚数nで除算した回数に分けて用紙を排出し、除算したときに端数が発生する場合は、n枚と端数分の枚数を1回分に纏めて排出する訳である。
例えば規定枚数nが4枚で、用紙処理枚数が15枚のときは、3回に分けて排出し、端数分3枚は、最後にn枚と一緒に1回分に纏めて7枚を排出する。これにより、本来、2回に分けて排出する手間を省いて1回に纏めて排出し、効率を向上することができる。尚、除算したときに端数が発生する場合、最後に纏めて排出する枚数mは、2n以内(n≦m<2n)であることは言うまでもない。
図10のカウンタ76は、処理する枚数をカウントするものであり、規定枚数nが予め分かっていれば、最後にまとめて排出する枚数がnで割り切れるか否かを判断することは容易であり、割り切れない場合には2n以内の枚数を纏めて排出するように制御可能である。
尚、処理枚数をカウントする手段としては、カウンタ76を設ける以外に、用紙後処理装置7の用紙搬入口部分にセンサを配置して、用紙の搬入を1枚ずつ検知するようにしても良い。また、画像形成装置5の操作部72に原稿枚数を入力する入力部を設け、処理枚数を把握するようにしても良い。
このように、本発明によれば、用紙をソートして排出する際に、1回の排出枚数を待機トレイ10でバッファリング可能な枚数をもとに制限することにより、既に排紙トレイ16に排出された用紙の押し出しを減らすことができ、整合性を高めることができる。また、待機トレイ10でバッファリング可能な枚数と、排出枚数が同じであるため、後処理時の用紙の流れがスムーズになり、処理性能を向上させることができる。
尚、以上の説明に限定されることなく、特許請求の範囲を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。
本発明の一実施形態に係る用紙後処理装置を示す斜視図。 同実施形態に係る用紙後処理装置を示す上面図。 同実施形態に係る用紙後処理装置を示す概略構成図。 同実施形態に係る用紙後処理装置のステイプラを示す斜視図。 同実施形態に係る用紙後処理装置の縦整合ローラを示す斜視図。 同実施形態に係る用紙後処理装置のパドルを示す説明図。 同実施形態に係る用紙後処理装置の待機トレイ及び処理トレイを示す概略斜視図。 同実施形態に係る用紙後処理装置の待機トレイ及び処理トレイを示す上面図。 同実施形態に係る用紙後処理装置の横整合板及び搬送ベルトを示す概略斜視図。 同実施形態に係る用紙排出部の制御系を示すブロック図。 同実施形態に係る用紙排出部のソート時の排出動作を概略的に説明する平面図。 同実施形態に係る用紙排出部における排出動作を説明する説明図。
符号の説明
5…画像形成装置
7…用紙後処理装置
10…待機トレイ
12…処理トレイ
14…ステイプラ
16,18…排紙トレイ
22…入口ローラ
24…給紙ローラ
34…待機トレイモータ
42…駆動モータ
48…横整合モータ
50…搬送ベルト
50a…送り爪
70…排出口
71…センサ
72…操作部
73,74,75…選択キー
76…カウンタ
81,82…制御回路
P…用紙

Claims (8)

  1. 画像形成装置から供給された用紙に必要に応じて後処理を施して排出する用紙後処理装置であって、
    前記画像形成装置からの用紙を後処理部へ搬送する搬送経路に配置され、供給された用紙を一時的に受け入れて載置可能な待機トレイと、
    前記待機トレイに載置された用紙を前記後処理部へ導くため、前記待機トレイを介して供給される用紙を受け入れる処理トレイと、
    前記後処理部に含まれ、前記後処理としてソート処理を行う場合に前記処理トレイ上の用紙を所定枚数ずつ纏めて用紙搬送方向と直交する方向に整合する整合手段と、
    前記整合手段で整合された所定枚数の用紙を順次排出口へ排出するための用紙排出部と、
    前記排出口から排出された用紙を収容する排紙トレイと、
    前記ソート処理時に、前記待機トレイを制御して前記整合手段に供給する用紙枚数を規制し、前記ソート処理時の前記待機トレイの受け入れ可能枚数をnとし、前記用紙排出部から排出される1回の排出枚数mを、n≦m<2nとなるように制御する制御部とを具備したことを特徴とする用紙後処理装置。
  2. 前記制御部は、前記ソート処理時に処理枚数を前記受け入れ可能枚数nで除算した回数に分けて用紙を排出し、除算したときに端数が発生する場合は、n枚と端数分の枚数を1回分に纏めて排出することを特徴とする請求項1記載の用紙後処理装置。
  3. さらに、前記ソート処理時の処理枚数をカウントするカウント手段を設け、前記制御部は前記ソート処理時の排出回数をカウント値に応じて設定することを特徴とする請求項2記載の用紙後処理装置。
  4. 前記ソート処理時の前記待機トレイでの受け入れ可能枚数nを2枚としたことを特徴とする請求項1記載の用紙後処理装置。
  5. 前記用紙排出部は、搬送ベルトと、この搬送ベルトに取り付けられ前記用紙を排出口へ送り出す爪部を有し、前記整合手段によって整合された用紙が所定枚数になったとき前記搬送ベルトを駆動して排出することを特徴とする請求項1記載の用紙後処理装置。
  6. 前記待機トレイは前記処理トレイ上に配置し、前記用紙搬送方向に直交する方向に開閉自在なトレイ部材を有し、
    前記制御部は、前記用紙を一時的に受け入れて載置するときは前記トレイ部材を閉状態とし、前記処理トレイに供給するときは開状態にして用紙を処理トレイ上に落下させることを特徴とする請求項1記載の用紙後処理装置。
  7. 前記整合手段は、ソート処理時に前記処理トレイ上の用紙を前記用紙搬送方向と直交する第1の方向及び第1の方向との反対方向にずれた位置でそれぞれ用紙を整合し、前記排紙トレイ上に排出することを特徴とする請求項1記載の用紙後処理装置。
  8. 画像形成装置から供給された用紙に必要に応じて後処理を施して排出する用紙後処理装置であって、
    前記画像形成装置からの用紙を後処理部へ搬送する搬送経路に配置され、供給された用紙を一時的に受け入れて載置可能な待機トレイと、
    前記待機トレイに載置された用紙を前記後処理部へ導くため、前記待機トレイを介して供給される用紙を受け入れる処理トレイと、
    前記後処理部に含まれ、前記後処理としてソート処理を行う場合に前記処理トレイ上の用紙を所定枚数ずつ纏めて用紙搬送方向と直交する方向に整合する整合手段と、
    前記整合手段で整合された所定枚数の用紙を順次排出口へ排出するための用紙排出部と、
    前記排出口から排出された用紙を収容する排紙トレイと、
    前記ソート処理時に、前記待機トレイを制御して前記整合手段に供給する用紙枚数を規制し、前記ソート処理時の前記待機トレイの受け入れ可能枚数をnとしたとき、用紙の処理枚数を前記受け入れ可能枚数nで除算した回数に分けてn枚ずつ用紙を排出し、除算したときに端数が発生する場合は、n枚と端数分の枚数を1回分に纏めて排出するように制御する制御部とを具備したことを特徴とする用紙後処理装置。
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