JP2007201969A - リモートメンテナンスシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】 被保守装置の管理者などにリモート操作による保守が行われる時間帯を把握させることにより、保守者は、保守者に対する不信感を顧客に抱かせないようにすることを目的とする。
【解決手段】 管理端末300は、一時的に使用可能なパスワードを被保守サーバ200に設定するとともに保守端末100に通知し、被保守サーバ200は、上記パスワードを入力した保守端末100に対して保守操作を許可するようにしているので、被保守側の管理者が許可した場合にのみ一時的にリモートメンテナンスが可能な状態となり、保守者は、被保守サーバ200の管理者にリモートメンテナンスが行われる時間帯を把握させることができ、保守者に対する不信感を顧客に抱かせないようにすることができる。
【選択図】 図1
【解決手段】 管理端末300は、一時的に使用可能なパスワードを被保守サーバ200に設定するとともに保守端末100に通知し、被保守サーバ200は、上記パスワードを入力した保守端末100に対して保守操作を許可するようにしているので、被保守側の管理者が許可した場合にのみ一時的にリモートメンテナンスが可能な状態となり、保守者は、被保守サーバ200の管理者にリモートメンテナンスが行われる時間帯を把握させることができ、保守者に対する不信感を顧客に抱かせないようにすることができる。
【選択図】 図1
Description
この発明は、外部から通信回線を通じてメンテナンスを行うリモートメンテナンスシステムに関する。
従来、例えばISDN(Integrated
Services Digital Network)網などの通信回線によって遠隔地にある被メンテナンス装置(以下、被保守装置と記載する)とメンテナンス装置(以下、保守装置と記載する)とを接続し、メンテナンスを行う従事者(以下、保守者と記載する)が保守装置を操作することにより被保守装置をリモート操作することで保守・点検を行うようにする技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−16345公報
Services Digital Network)網などの通信回線によって遠隔地にある被メンテナンス装置(以下、被保守装置と記載する)とメンテナンス装置(以下、保守装置と記載する)とを接続し、メンテナンスを行う従事者(以下、保守者と記載する)が保守装置を操作することにより被保守装置をリモート操作することで保守・点検を行うようにする技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1を含む従来の技術では、例えば、保守会社などに属する保守者が顧客の被保守装置の保守・点検を外部から行う場合には、保守者による保守・点検がリモート操作により行われるので、顧客は、保守・点検がいつ行われているかを把握することができず、保守会社に対して不信感を抱いてしまうという問題があった。
この発明は、上記の問題を解決するためになされたもので、保守者が顧客の被保守装置の保守・点検を外部から行う場合に、保守者に対する不信感を顧客に抱かせないようにすることを目的とする。
上記の目的を達成するために、この発明は、リモート操作による保守を保守者が行う際に、リモート操作による保守が行われていることを通知し、一時的に使用可能なパスワードを管理装置から被保守装置及び保守装置へ出力して、このパスワードを入力した保守装置の保守操作を被保守装置により許可するようにしている。
また、本発明の他の態様によれば、被保守装置は、リモート操作による保守が行われていることを報知するようにしている。
この発明によれば、保守会社などに属する保守者が顧客の被保守装置の保守・点検を外部から行なう場合に、リモート操作による保守が許可される時間が制限されるので、保守者は、被保守装置の管理者などにリモート操作による保守が行われる時間帯を把握させることができる。これにより、保守者は、保守者に対する不信感を顧客に抱かせないようにすることができる。
また、本発明の他の態様によれば、リモート操作による保守が行われていることが報知されるので、保守者は、リモート操作による保守が行われているか否かを被保守装置の管理者などに把握させることができる。これにより、保守者は、保守者に対する不信感を顧客に抱かせないようにすることができる。
以下、図面を参照して、この発明の一実施形態について説明する。図1は、この発明の一実施形態に係わるリモートメンテナンスシステムの構成を示すものである。このリモートメンテナンスシステムは、保守側のネットワークに保守端末100(特許請求の範囲の保守装置に該当する)と保守側ルータR1とを備え、被保守側のネットワークLAN(Local Area
Network)に被保守サーバ200(特許請求の範囲の被保守装置に該当する)と管理端末300(特許請求の範囲の管理装置に該当する)と被保守側ルータR2(特許請求の範囲の検出手段に相当)と保守報知ランプL(特許請求の範囲の報知手段に該当する)とを備える。ここで、保守側のネットワークと被保守側のネットワークLANは、ネットワークNWを通じて相互に接続される。
Network)に被保守サーバ200(特許請求の範囲の被保守装置に該当する)と管理端末300(特許請求の範囲の管理装置に該当する)と被保守側ルータR2(特許請求の範囲の検出手段に相当)と保守報知ランプL(特許請求の範囲の報知手段に該当する)とを備える。ここで、保守側のネットワークと被保守側のネットワークLANは、ネットワークNWを通じて相互に接続される。
保守端末100は、管理端末300から付与されるID(Identity)とパスワードとを用いて被保守サーバ200にアクセスし、保守者の指示に従ってリモートメンテナンスを行うパーソナルコンピュータである。また、保守端末100は、通信インターフェース部(以下、通信I/F部と記載する)101と、入力部102(特許請求の範囲の操作手段に該当する)と、表示部103と、制御部110(特許請求の範囲の保守装置用制御手段に該当する)とを備える。
通信I/F部101は、保守側ルータR1およびネットワークNWを介して、被保守側のネットワークLANに収容される通信装置と通信するものである。入力部102は、キーボードやマウスなどのインプットデバイスであって、例えば保守制御を行うのに必要な種々の情報を入力するのに用いられる。表示部103は、LCD(Liquid Crystal
Display)やCRT(Cathode Ray
Tube)などを用いた表示装置であって、例えば保守制御に関わる種々の情報を表示する。制御部110は、当該保守端末100の各部を統括して制御するものであって、入力部102により入力されたユーザの指示に従って、電子メールの送受信を行ったり、被保守サーバ200にアクセスしてリモートメンテナンスを行ったり、表示部103に種々の情報を表示したりする制御を行う。
Display)やCRT(Cathode Ray
Tube)などを用いた表示装置であって、例えば保守制御に関わる種々の情報を表示する。制御部110は、当該保守端末100の各部を統括して制御するものであって、入力部102により入力されたユーザの指示に従って、電子メールの送受信を行ったり、被保守サーバ200にアクセスしてリモートメンテナンスを行ったり、表示部103に種々の情報を表示したりする制御を行う。
被保守サーバ200は、例えば病院などの医療施設などに設置され、電子カルテや看護計画などを管理する院内管理システムやナースコールシステムのサーバ装置である。被保守サーバ200は、通信インターフェース部(以下、通信I/F部と記載する)201と、記憶部202と、制御部210(特許請求の範囲のパスワード判定手段および被保守装置用制御手段に該当する)とを備える。
通信I/F部201は、被保守側のネットワークLANを通じて、管理端末300と通信する。また、通信I/F部201は、被保守側のネットワークLAN、被保守側ルータR2およびネットワークNWを通じて、保守側のネットワークに収容される通信装置と通信する。
制御部210は、当該被保守サーバ200の各部を統括して制御するものであって、院内管理システムやナースコールシステムとしての機能を実現する。また、制御部210は、管理端末300からの指示に従って、保守端末100からのリモートメンテナンス制御を許可する。また制御部210は、現在時刻を計測する機能を備える。
記憶部202は、院内管理システムやナースコールシステムで管理される種々のデータを記憶するとともに、予め設定されたIDと、管理端末300から通知されるパスワード(特許請求の範囲の一時パスワードに該当する)とを対応づけた認証データを記憶する。また、記憶部202は、管理端末300から通知されるパスワードが保守サーバ200に入力した時刻を制御部210より入力して記憶する。また、記憶部202は、管理端末300から通知されるパスワードの有効期間を記憶している。
管理端末300は、例えば病院の看護部長室などに設置され、被保守サーバ200に蓄積される情報の閲覧や編集・入力などを行うパーソナルコンピュータである。また、管理端末300は、通信インターフェース部(以下、通信I/F部と記載する)301と、入力部302と、表示部303(特許請求の範囲の通知手段に該当する)と、制御部310(特許請求の範囲のパスワード生成手段に該当する)とを備える。
通信I/F部301は、被保守側のネットワークLANを通じて、被保守サーバ200と通信する。また、通信I/F部301は、被保守側のネットワークLAN、被保守側ルータR2およびネットワークNWを通じて、保守側のネットワークに収容される通信装置と通信する。
入力部302は、キーボードやマウスなどのインプットデバイスであって、被保守側のネットワークLANなどの管理制御を行うのに必要な情報や、被保守サーバ200の保守制御を行うのに必要な情報などの情報を入力するために用いられる。表示部303は、LCDやCRTなどを用いた表示装置であって、例えば管理制御や保守制御に関わる種々の情報を表示する。また、表示部303は、保守端末100から送信された電子メールの内容などを表示する。
制御部310は、当該管理端末300の各部を統括して制御するものであって、入力部302により入力されたユーザの指示に従って、電子メールの送受信を行ったり、被保守サーバ200へのパスワード設定を行ったり、保守端末100へのパスワード発行などを行ったりする。ここで、管理端末300が保守端末100からリモートメンテナンスの許可を求める電子メールを受信すると、制御部310は、その内容を表示部303に表示する。これに対して、管理者は、リモートメンテナンスを許可するか否かを判断して、許可する場合には、その旨を入力部302により入力する。これにより、制御部310は、上述したパスワードを生成する。
ここで、管理端末300が被保守サーバ200に設定するパスワードと保守端末100に対して発行するパスワードとは共通のものであり、一時的に使用可能なパスワードである。具体的には、制御部310は、被保守サーバ200にパスワードが設定された時刻と保守端末100によりパスワードが入力された時刻との差分を求め、その差分が被保守サーバ200の記憶部202に記憶されたパスワードの有効期間内であるか否かを調べる。これにより、管理端末300が生成したパスワードは、一時的に使用可能なパスワードとなる。
被保守側ルータR2は、ネットワークNWと被保守側のネットワークLANとの間に設けられ、各ネットワークより受信したデータをルーティングして転送するものである。また、被保守側ルータR2は、ネットワークNWを通じて被保守サーバ200に対するリモートメンテナンスが行われていることを検出すると、保守報知ランプLを点灯制御する。
保守報知ランプLは、被保守サーバ200の近傍に設置され、被保守サーバ200のリモートメンテナンスが行われていることを報知するものであって、被保守側ルータR2に接続される。なお、被保守サーバ200のリモートメンテナンスが行われていることを管理端末300で報知するようにしてもよい。
次に、上記構成のリモートメンテナンスシステムの動作について説明する。ここでは、特に被保守サーバ200に障害が生じたり、所定の時期が到来したりして、リモートメンテナンスを行う必要が生じた場合の動作について説明する。図2は、その動作を説明するためのシーケンス図である。以下、図2を参照して、上記動作について説明する。
まず、保守端末100の制御部110は、保守端末100を操作する保守者から、入力部102を通じて保守指示の要求を受け付ける(シーケンスS1)。すると、制御部110は、通信I/F部101を制御して管理端末300を操作する管理者に宛てた電子メールを送信する(シーケンスS2)。この電子メールは、予め保守端末100に割り当てられたIDが含んでおり、被保守サーバ200に対して保守端末100がリモートメンテナンスの許可を要求するものである。ここで、通信I/F部101より送信された電子メールは、保守側ルータR1を通じてネットワークNWに送信され、図示しないメールサーバに蓄積された後、被保守側ルータR2およびネットワークLANを介して、管理端末300に到達する。
管理端末300では、通信I/F部301が上記電子メールを受信する。制御部310は、通信I/F部301が受信した電子メールの内容を表示部303に表示する。そして、管理者は、表示部303に表示された電子メールの内容を確認し、リモートメンテナンスを許可するか否かを判断して、リモートメンテナンスを許可すると判断した場合には、入力部302によりその旨を入力する。制御部310は、リモートメンテナンスを許可する入力が入力部302を通じて行われたことを検出すると(シーケンスS3)、所定のアルゴリズムにしたがってパスワードを生成し、このパスワードと上記IDとを対応づけて、ネットワークLANを通じ被保守サーバ200に設定する(シーケンスS4)。
これに対して、被保守サーバ200では、通信I/F部201が上記パスワードを受信すると、制御部210は、受信したパスワードとIDとを対応づけて記憶部202に記録する。また、制御部210は、このパスワードおよびIDに対応づけて現在の時刻を記憶部202に記録する(シーケンスS5)。
また、管理端末300では、制御部310がシーケンスS4で生成したパスワードとリモートメンテナンスを許可する旨とを示す電子メールを、保守端末100に宛てて送信する(シーケンスS6)。この電子メールは、被保守側ルータR2を通じてネットワークNWに送信され、図示しないメールサーバに蓄積された後、保守側ルータR1を通じて保守端末100の通信I/F101により受信される。
そして制御部110は、上記電子メールの内容を表示部103に表示して、リモートメンテナンスが許可された旨を保守者に通知する(シーケンスS7)。そして、リモートメンテナンスの許可を確認した保守者は、パスワードおよびIDを入力部102により入力し、被保守サーバ200に対するアクセス要求を行う。これを制御部110が検出すると、制御部110は、通信I/F部101を制御して、被保守サーバ200へのアクセスを試みる。そして、制御部110は、シーケンスS7で入力されたIDおよびパスワードを被保守サーバ200に送信する(シーケンスS8)。
被保守サーバ200では、通信I/F部201が上記パスワードおよびIDを受信すると、制御部210は、受信したパスワードおよびIDとシーケンスS5にて記憶部202に記録されたパスワードおよびIDとを比較する。ここで、制御部210は、受信したパスワードおよびIDが記憶部202に記憶されているパスワードおよびIDに一致するか否かを判定する。また、制御部210は、記憶部202に記憶されているパスワードおよびIDに対応づけられた時刻と現在の時刻とを比較して記憶部202に記憶されている有効期間内であるか否かを判定する(シーケンスS9)。
シーケンスS9にて、パスワードおよびIDが一致し、かつ、現在の時刻と記憶部202に記憶されている時刻との差分が有効期間内であると判断した場合に、制御部210は、通信I/F部201を制御して、保守端末100に対してリモートメンテナンスを許可する許可通知を行う(シーケンスS10)。
これに対して保守端末100では、上記許可通知を通信I/F部101が受信すると、制御部110は、通信I/F部101を制御して、入力部102に入力された保守者の指示に従って被保守サーバ200をリモートメンテナンスするためのコマンドを被保守サーバ200に宛てて送信する(シーケンスS11)。通信I/F部201がコマンドを受信すると、制御部210は、上記コマンドにしたがって各部を制御する。これにより、リモートメンテナンスが実現する。
一方、被保守側ルータR2は、上記コマンドの通過を検出すると(シーケンスS12)、リモートメンテナンスが行われているものと判定し、保守報知ランプLを駆動制御して発光させる(シーケンスS13)。これにより、被保守サーバ200の周囲に対して、リモートメンテナンスが実施されている旨を報知する(シーケンスS14)。
なお、リモートメンテナンスが行われているものと被保守側ルータR2にて判定した場合に、この旨を管理端末300に通知するようにしてもよい。具体的には、制御部310は、表示部303を制御して、管理者に対してリモートメンテナンスが実施されている旨を通知する。
以上のように、上記構成のリモートメンテナンスシステムでは、一時的に使用可能なパスワードが被保守サーバ200に設定されるとともに、このパスワードが保守端末100に通知されるので、限られた時間だけリモートメンテナンスが許可される。これにより、被保守側の管理者が許可した場合にのみ一時的にリモートメンテナンスが可能な状態となる。従って、保守者は、被保守サーバ200の管理者にリモートメンテナンスが行われる時間帯を把握させることができ、保守者に対する不信感を顧客に抱かせないようにすることができる。
また、上記構成のリモートメンテナンスシステムでは、保守報知ランプLが発光することによりリモートメンテナンスが行われていることが報知されるので、保守者は、リモートメンテナンスが行われているか否かを被保守サーバ200の管理者に把握させることができる。これにより、保守者は、保守者に対する不信感を顧客に抱かせないようにすることができる。
なお、上記実施形態では、保守の許可要求やその許可通知を行う際に電子メールを用いるようにしているが、これに限定されない。例えば、これらの許可要求や許可通知は、保守者と管理者との間の電話連絡などで行われるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、パスワードの有効期間を被保守サーバ200で管理しているが、これに限定されない。例えば、時間を計測する計時手段を管理端末に設け、所定時間が経過する毎に被保守サーバ200に設定するパスワードを更新するようにしてもよい。また、このような場合において、保守端末100に対してはリモートアクセスが許可された時点のパスワードのみが通知され、被保守サーバ200に対しては更新されるパスワードが随時設定されるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、保守端末100による被保守サーバ200へのリモートアクセスの範囲が限定されていないが、これに限定されない。例えば、保守端末100による被保守サーバ200へのリモートアクセスの範囲を管理端末300により設定できるようにしてもよい。具体的には、保守端末100が被保守サーバ200にアクセスしても、被保守サーバ200に蓄積されている個人情報については、閲覧できないようにリモートアクセスの範囲を限定する。
また、上記実施形態では、管理端末300は、被保守側に組み込まれているが、これに限定されない。例えば、保守側に設置されていても良いし、保守側及び被保守側以外の場所に設置されていてもよい。
その他、この発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また上記実施形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせることによって種々の発明を形成できる。また例えば、実施形態に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除した構成も考えられる。さらに、異なる実施形態に記載した構成要素を適宜組み合わせてもよい。
100…保守端末、101…通信I/F部、102…入力部、103…表示部、110…制御部、200…被保守サーバ、201…通信I/F部、202…記憶部、210…制御部、300…管理端末、301…通信I/F部、302…入力部、303…表示部、310…制御部、L…保守報知ランプ、LAN…ネットワーク、NW…ネットワーク、R1…保守側ルータ、R2…被保守側ルータ
Claims (2)
- メンテナンスの開始を要求する操作、前記メンテナンスの操作、及び、パスワードの入力操作を行う操作手段と、前記操作手段の各操作内容に応じて制御信号を出力し、一時的に使用可能な一時パスワードを示す一時パスワードデータを前記メンテナンスの開始を要求する操作によりネットワークを介して入力する保守装置用制御手段とを備える保守装置と、
前記保守装置によるメンテナンスの開始の要求に応じて、前記保守装置によるメンテナンスの開始の要求を通知する通知手段と、前記一時パスワードデータを生成して出力するパスワード生成手段とを備える管理装置と、
前記操作手段により入力されたパスワードを示す制御信号を前記ネットワークを介して前記保守装置から入力すると共に前記管理装置から前記一時パスワードデータを入力して前記パスワードと前記一時パスワードとが一致するか否かを判定するパスワード判定手段と、前記パスワードと前記一時パスワードとが一致すると前記パスワード判定手段にて判断した場合に、前記メンテナンスの操作を示す制御信号を前記ネットワークを介して前記保守装置から入力してメンテナンスを許可する被保守装置用制御手段とを備える被保守装置と、
を具備することを特徴とするリモートメンテナンスシステム。 - 前記被保守装置用制御手段が、前記保守装置用制御手段から出力された制御信号の入力を検出する検出手段と、前記検出手段が前記制御信号の入力を検出した場合に、前記保守装置による保守が行われていることを報知する報知手段とを具備することを特徴とする特徴とする請求項1に記載のリモートメンテナンスシステム。
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- 2006-01-30 JP JP2006019999A patent/JP2007201969A/ja active Pending
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