JP2003167967A - 情報管理装置および情報管理方法 - Google Patents

情報管理装置および情報管理方法

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JP2003167967A
JP2003167967A JP2001368032A JP2001368032A JP2003167967A JP 2003167967 A JP2003167967 A JP 2003167967A JP 2001368032 A JP2001368032 A JP 2001368032A JP 2001368032 A JP2001368032 A JP 2001368032A JP 2003167967 A JP2003167967 A JP 2003167967A
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Kishio Okudaira
喜子夫 奥平
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 計算機システムの保守管理情報を、管理者に
負荷を集中させることなく、迅速に関連する所望の連絡
先にのみ通報して最新の状態に容易に保つ。 【解決手段】 障害情報などの保守管理情報が発生する
と、情報管理部4が、計算機システム2から上記保守管
理情報を取得して、ユーザ毎にどの種別の保守管理情報
を受け取るかの権利範囲を予め設定して保持した権限記
憶部6を参照し、取得した保守管理情報に対して権利を
有するユーザを抽出して、ユーザ端末5に伝達して処置
を促す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、計算機システム
における障害情報などの保守管理情報を管理する情報管
理装置および情報管理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、計算機システムの障害情報等の保
守管理情報は、発生時に管理者へ通報され、管理者は、
システムの保守管理情報を管理する情報管理装置に登録
して対応していた。また、情報管理装置への情報登録、
更新、削除などは全て管理者が行っており、システム利
用者や保守要員などへ連絡すべき情報は、管理者の入力
情報に従って指定された情報端末に報知される。さらに
管理者は、障害に対する処置完了報告や処置後の保守管
理情報の変更などについても、システム利用者や保守要
員から取得して、管理者自身が情報管理装置への入力を
行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の情報管理装置は
以上のように構成されており、情報管理装置で扱う計算
機システムの保守管理情報の登録、更新、削除などは、
特定の管理者が全て行っており、管理者の負荷が大き
く、また、情報の伝達も遅くなって、常に最新の情報管
理が必要な情報管理装置の信頼性が悪くなるという問題
点があった。
【0004】この発明は、上記のような問題点を解消す
るために成されたものであって、計算機システムの保守
管理情報を、管理者に負荷を集中させることなく、迅速
に関連する所望の連絡先にのみ通報でき、また上記保守
管理情報を常に最新の状態に容易に保つことができる信
頼性の高い情報管理装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の情報管理装置は、計算機システムの保守管理情報を管
理する装置であって、上記計算機システムにて発生した
上記保守管理情報を取得する手段と、取得した上記保守
管理情報を保持して管理する情報管理手段と、該情報管
理手段からの情報が伝達される複数のユーザ端末と、各
ユーザ毎に予め上記保守管理情報に対する権利範囲を設
定して記憶した権限記憶手段とを備え、上記情報管理手
段は、取得した上記保守管理情報を、該保守管理情報に
対する権利を有するユーザを上記権限記憶手段から抽出
して、該ユーザへ上記ユーザ端末を介して伝達するもの
である。
【0006】この発明の請求項2記載の情報管理装置
は、請求項1において、複数のユーザ端末は、情報管理
手段で保持される保守管理情報の修正、更新情報をユー
ザから入力する入力手段と、該入力情報を上記情報管理
手段へ送信する手段とを有し、情報管理手段では、上記
保守管理情報の修正、更新情報を受信し、権限記憶手段
を参照して、当該保守管理情報に対する権利を発信元の
上記ユーザが有していること確認し、上記修正、更新情
報による修正、更新処理を行うものである。
【0007】この発明の請求項3記載の情報管理装置
は、請求項2において、権限記憶手段の参照により、保
守管理情報に対する権利を発信元のユーザが有しないと
き、発信元のユーザ端末にて警報を発生させ、情報管理
手段では受信した修正、更新情報を破棄するものであ
る。
【0008】この発明の請求項4記載の情報管理装置
は、請求項1〜3のいずれかにおいて、予めシステム管
理者が設定されて、該管理者の連絡先端末情報が登録さ
れ、計算機システムにて発生した特定の保守管理情報が
上記システム管理者に上記連絡先端末を介して伝達され
るものである。
【0009】この発明の請求項5記載の情報管理装置
は、請求項4において、システム管理者から連絡先端末
を介して保守管理情報の登録、修正、更新情報を入力可
能としたものである。
【0010】この発明の請求項6記載の情報管理方法
は、計算機システムにて発生した保守管理情報を取得し
て管理する情報管理方法であって、ユーザ毎に予め上記
保守管理情報に対する権利範囲を設定した権限情報を保
持し、取得した上記保守管理情報を、該保守管理情報に
対する権利を有するユーザを上記権限情報から抽出し
て、該ユーザへユーザ端末を介して伝達するものであ
る。
【0011】この発明の請求項7記載の情報管理方法
は、請求項6において、保守管理情報の修正、更新情報
がユーザからユーザ端末を介して入力されると、該入力
情報を受信して、保持された権限情報を参照し、当該保
守管理情報に対する権利を発信元の上記ユーザが有して
いること確認し、上記修正、更新情報による修正、更新
処理を行うものである。
【0012】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態1を図について説明する。図1はこの発明の
実施の形態1による情報管理装置の概略構成図である。
図において、1は情報管理装置で、計算機システム2に
おける異常時に発生される障害情報などの保守管理情報
を計算機システム2から取得して管理するもので、取得
した保守管理情報を記憶部3を備えて保持し、管理する
情報管理部4と、この情報管理部4から保守管理情報を
受信してシステム利用者や保守要員など、情報管理装置
1のユーザに伝達するためのユーザ端末5と、登録され
たユーザ毎に保守管理情報に対する権利範囲を予め設定
して記憶した権限記憶部6とを備える。また、計算機シ
ステム2は、例えば、複数のCPU7a〜7cと複数の
記憶部8a〜8dとで構成され、図示しない入出力部を
備えて情報を入出力する情報処理システムとする。
【0013】計算機システム2での障害情報等の保守管
理情報は、例えば発生する場所、どのCPU7か、どの
記憶部8か、およびソフトウェア関係か、ハードウェア
関係か、あるいは計算機システム2に外部から入力され
る情報か等の情報の種別によって、連絡すべきユーザが
異なる。このため、ユーザ毎にどの種別の保守管理情報
を受け取るかの権利範囲を予め設定した権限情報を権限
記憶部6に記憶しておく。例えば、ユーザAに対して
は、CPU7aの電気系統異常の障害情報、ユーザBに
対しては、記憶部8aに格納されたソウトウェア異常の
障害情報、を権利範囲として設定する。このとき、計算
機システム2から情報管理装置が取得する全ての保守管
理情報は、いずれかのユーザの権利範囲に入るように設
定する。
【0014】次に、動作について、図2のフローチャー
トに基づいて以下に説明する。例えば、計算機システム
2にてCPU7aの電気系統異常が発生したとすると、
情報管理装置1では、まず情報管理部4が計算機システ
ム2が発生する保守管理情報を取得する(s1)。情報
管理部4では、取得した保守管理情報を記憶部3に格納
する(s2)と共に、この保守管理情報がどのユーザの
権利範囲に属するかを権限記憶部6の権限情報を参照し
て検索し、権利を有するユーザAを抽出する(s3)。
続いて、抽出されたユーザAに対して、ユーザ端末5に
保守管理情報を伝達して表示させることで、ユーザAに
伝達して処置を促す(s4)。
【0015】この実施の形態では、権限記憶部6を備え
て、ユーザ毎にどの種別の保守管理情報を受け取るかの
権利範囲を予め設定して保持するため、保守管理情報を
連絡すべきシステム利用者や保守要員などのユーザへ迅
速に伝達して処置を促すことができる。このため、特定
の管理者に負荷が集中することがなく、また、保守管理
に権利を有しているユーザにのみ情報伝達を行うため、
関係者以外に不要な情報伝達を行なうことなく、またそ
のために混乱を招くこともない。
【0016】なお、情報管理装置1では、保守管理情報
が発生したときにユーザに伝達するだけでなく、異常時
に発生される障害情報、および異常に対して行われた処
置に関する情報、の他、定期点検などによって得たシス
テムの状態情報等の保守管理情報全体が記憶部3に格納
されて、情報管理部4によって管理され、計算機システ
ム2の保守管理に利用することもできる。
【0017】また、ユーザは予めユーザ端末5にてID
番号を登録して、識別されるものとする。さらにまた、
緊急度の高い障害情報などは、ユーザ端末にて音、ある
いはシンボル表示などにより警報を発生させても良い。
また、1つの保守管理情報に対して、複数のユーザが権
利を有するように設定することも可能で、その場合、計
算機システム2から取得した保守管理情報に対して権利
を有する全てのユーザを検索して抽出し、抽出された各
ユーザに伝達する。また、上記実施の形態では、計算機
システム2は、複数のCPU7a〜7cと複数の記憶部
8a〜8dとで構成される情報処理システムとしたが、
例えば、計算機を用いてプラント内の装置などを監視制
御する制御システムであっても良い。
【0018】実施の形態2.上記実施の形態1では、ユ
ーザ端末5は保守管理情報を受信して表示するものとし
たが、ユーザ端末5から保守管理情報の修正、更新情報
を入力可能として情報管理部4に送信する場合を、図3
のフローチャートに基づいて以下に説明する。上記実施
の形態1において、s4にてユーザAがCPU7aの電
気系統異常の保守管理情報を取得し、その後、上記異常
に対する処置が完了すると、ユーザAは、どのような処
置を施したか、また、その処置完了報告などを、先に取
得した保守管理情報の修正、更新情報としてユーザ端末
5から入力する(t1)。ユーザ端末5が入力情報を情
報管理部4に送信し、情報管理部4が受信すると(t
2)、情報管理部4は、受信した保守管理情報(修正、
更新情報)に対して発信元のユーザAが権利を有してい
るかどうかを、権限記憶部6の権限情報を参照して判別
し(t3)、権利を有している場合は記憶部3内に格納
されている元の保守管理情報に対して修正、更新処理を
行う(t4)。t3にて、発信元のユーザAが権利を有
していない場合は、受信した保守管理情報(修正、更新
情報)を破棄し(t5)、発信元のユーザ端末5に、受
信不可を警報を伴って通報する(t6)。
【0019】なお、この実施の形態では、異常発生時に
取得した保守管理情報に対して行った処置に対してユー
ザ端末5から入力したが、それ以外の場合に、入力する
ことも可能である。
【0020】上記のように、情報管理部4で保持される
保守管理情報の修正、更新情報をユーザから入力可能と
し、情報管理部4では、権限記憶部6を参照することに
より、発信元のユーザが入力情報に対して権利を有して
いる場合のみ、その情報を採用する。このため、各情報
に対して権利を有する関係者であるユーザのみが、情報
管理部4で扱う保守管理情報を操作でき、特定の管理者
に負荷が集中することがなく、保守管理情報を常に最新
の状態に容易に保つことができ、また、関係者以外が情
報操作する懸念もない。
【0021】実施の形態3.上記実施の形態1、2で
は、権限記憶部6にて設定されたユーザのみが、情報管
理部4との情報の授受を可能としたが、図4に示すよう
に、システム全体の管理者を予め設定し、連絡先端末と
しての管理者端末9を備えて、登録しておき、上記ユー
ザへの通報とは別に、特定の情報を管理者端末9を介し
て管理者に通報するようにしても良い。例えば、異常発
生時に発生される保守管理情報の内、詳細は省略して、
要旨となる情報のみを管理者に自動的に通報する、ある
いは、緊急度の高い情報のみ通報するようにしても良
い。また、この管理者は、管理者端末9からの入力によ
り、保守管理情報の登録、修正、更新情報の入力を可能
としても良い。この実施の形態では、システム全体の管
理者が、自身に負荷を集中させることなく、全体の状況
を把握して必要な処置を行うことができる。
【0022】
【発明の効果】以上のようにこの発明の請求項1記載の
情報管理装置は、計算機システムの保守管理情報を管理
する装置であって、上記計算機システムにて発生した上
記保守管理情報を取得する手段と、取得した上記保守管
理情報を保持して管理する情報管理手段と、該情報管理
手段からの情報が伝達される複数のユーザ端末と、各ユ
ーザ毎に予め上記保守管理情報に対する権利範囲を設定
して記憶した権限記憶手段とを備え、上記情報管理手段
は、取得した上記保守管理情報を、該保守管理情報に対
する権利を有するユーザを上記権限記憶手段から抽出し
て、該ユーザへ上記ユーザ端末を介して伝達するため、
特定の管理者に負荷が集中することがなく、保守管理に
権利を有しているユーザにのみ迅速に情報伝達を行うこ
とができ、保守管理情報の信頼性の高い迅速な伝達が行
える。
【0023】またこの発明の請求項2記載の情報管理装
置は、請求項1において、複数のユーザ端末は、情報管
理手段で保持される保守管理情報の修正、更新情報をユ
ーザから入力する入力手段と、該入力情報を上記情報管
理手段へ送信する手段とを有し、情報管理手段では、上
記保守管理情報の修正、更新情報を受信し、権限記憶手
段を参照して、当該保守管理情報に対する権利を発信元
の上記ユーザが有していること確認し、上記修正、更新
情報による修正、更新処理を行うため、特定の管理者に
負荷が集中することがなく、保守管理に権利を有してい
るユーザのみが保守管理情報を操作できて、信頼性の高
い保守管理情報を常に最新の状態に容易に保つことがで
きる。
【0024】またこの発明の請求項3記載の情報管理装
置は、請求項2において、権限記憶手段の参照により、
保守管理情報に対する権利を発信元のユーザが有しない
とき、発信元のユーザ端末にて警報を発生させ、情報管
理手段では受信した修正、更新情報を破棄するため、誤
情報の進入を受け付けず、情報管理の信頼性が向上す
る。
【0025】またこの発明の請求項4記載の情報管理装
置は、請求項1〜3のいずれかにおいて、予めシステム
管理者が設定されて、該管理者の連絡先端末情報が登録
され、計算機システムにて発生した特定の保守管理情報
が上記システム管理者に上記連絡先端末を介して伝達さ
れるため、システム全体の管理者が自身に負荷を集中さ
せることなく、全体の状況を把握できる。
【0026】またこの発明の請求項5記載の情報管理装
置は、請求項4において、システム管理者から連絡先端
末を介して保守管理情報の登録、修正、更新情報を入力
可能としたため、全体の状況を把握できるシステム管理
者が、必要な処置を入力でき、情報管理の信頼性が向上
する。
【0027】またこの発明の請求項6記載の情報管理方
法は、計算機システムにて発生した保守管理情報を取得
して管理する情報管理方法であって、ユーザ毎に予め上
記保守管理情報に対する権利範囲を設定した権限情報を
保持し、取得した上記保守管理情報を、該保守管理情報
に対する権利を有するユーザを上記権限情報から抽出し
て、該ユーザへユーザ端末を介して伝達するため、特定
の管理者に負荷が集中することがなく、保守管理に権利
を有しているユーザにのみ迅速に情報伝達を行うことが
でき、保守管理情報の信頼性の高い迅速な伝達が行え
る。
【0028】またこの発明の請求項7記載の情報管理方
法は、請求項6において、保守管理情報の修正、更新情
報がユーザからユーザ端末を介して入力されると、該入
力情報を受信して、保持された権限情報を参照し、当該
保守管理情報に対する権利を発信元の上記ユーザが有し
ていること確認し、上記修正、更新情報による修正、更
新処理を行うため、特定の管理者に負荷が集中すること
がなく、保守管理に権利を有しているユーザのみが保守
管理情報を操作できて、信頼性の高い保守管理情報を常
に最新の状態に容易に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による情報管理装置
の概略構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1による情報管理装置
の動作を示すフローチャートである。
【図3】 この発明の実施の形態2による情報管理装置
の動作を示すフローチャートである。
【図4】 この発明の実施の形態3による情報管理装置
の概略構成図である。
【符号の説明】
1 情報管理装置、2 計算機システム、3 記憶部、
4 情報管理部、5 ユーザ端末、6 権限記憶部、9
管理者の連絡先端末としての管理者端末。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計算機システムの保守管理情報を管理す
    る情報管理装置において、上記計算機システムにて発生
    した上記保守管理情報を取得する手段と、取得した上記
    保守管理情報を保持して管理する情報管理手段と、該情
    報管理手段からの情報が伝達される複数のユーザ端末
    と、各ユーザ毎に予め上記保守管理情報に対する権利範
    囲を設定して記憶した権限記憶手段とを備え、上記情報
    管理手段は、取得した上記保守管理情報を、該保守管理
    情報に対する権利を有するユーザを上記権限記憶手段か
    ら抽出して、該ユーザへ上記ユーザ端末を介して伝達す
    ることを特徴とする情報管理装置。
  2. 【請求項2】 複数のユーザ端末は、情報管理手段で保
    持される保守管理情報の修正、更新情報をユーザから入
    力する入力手段と、該入力情報を上記情報管理手段へ送
    信する手段とを有し、情報管理手段では、上記保守管理
    情報の修正、更新情報を受信し、権限記憶手段を参照し
    て、当該保守管理情報に対する権利を発信元の上記ユー
    ザが有していること確認し、上記修正、更新情報による
    修正、更新処理を行うことを特徴とする請求項1記載の
    情報管理装置。
  3. 【請求項3】 権限記憶手段の参照により、保守管理情
    報に対する権利を発信元のユーザが有しないとき、発信
    元のユーザ端末にて警報を発生させ、情報管理手段では
    受信した修正、更新情報を破棄することを特徴とする請
    求項2記載の情報管理装置。
  4. 【請求項4】 予めシステム管理者が設定されて、該管
    理者の連絡先端末情報が登録され、計算機システムにて
    発生した特定の保守管理情報が上記システム管理者に上
    記連絡先端末を介して伝達されることを特徴とする請求
    項1〜3のいずれかに記載の情報管理装置。
  5. 【請求項5】 システム管理者から連絡先端末を介して
    保守管理情報の登録、修正、更新情報を入力可能とした
    ことを特徴とする請求項4記載の情報管理装置。
  6. 【請求項6】 計算機システムにて発生した保守管理情
    報を取得して管理する情報管理方法において、ユーザ毎
    に予め上記保守管理情報に対する権利範囲を設定した権
    限情報を保持し、取得した上記保守管理情報を、該保守
    管理情報に対する権利を有するユーザを上記権限情報か
    ら抽出して、該ユーザへユーザ端末を介して伝達するこ
    とを特徴とする情報管理方法。
  7. 【請求項7】 保守管理情報の修正、更新情報がユーザ
    からユーザ端末を介して入力されると、該入力情報を受
    信して、保持された権限情報を参照し、当該保守管理情
    報に対する権利を発信元の上記ユーザが有していること
    確認し、上記修正、更新情報による修正、更新処理を行
    うことを特徴とする請求項7記載の情報管理方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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