JP2021114930A - 動物共同見守りシステム - Google Patents
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Abstract
Description
[項目1]
動物の状態に関するデータを取得するデータ取得部と、
取得した前記データに基づく情報を前記動物の飼い主である第一ユーザに提供する第一の情報提供部と、
前記情報を前記第一ユーザとは異なる第二ユーザに提供する第二の情報提供部とを備えることを特徴とする、動物共同見守りシステム。
[項目2]
前記第二ユーザごとに、前記情報に含まれる項目の提供可否の設定を第一ユーザから受け付け、
前記第二の情報提供部は、前記情報のうち提供可能な項目のみをそれぞれ前記第二ユーザに提供することを特徴とする、項目1に記載の動物共同見守りシステム。
[項目3]
取得した前記データから異常事態を検出する異常検出部をさらに備え、
前記第二の情報提供部は、異常である旨の情報を前記第二ユーザに通報することを特徴とする、項目1〜3のいずれかに記載の動物共同見守りシステム。
[項目4]
前記異常検出部は、前記動物の少なくとも食事、排泄、睡眠の回数及び量のいずれかの行動指標ついて異常を検出することを特徴とする、項目3に記載の動物共同見守りシステム。
[項目5]
前記異常検出部は、検出対象の前記動物の通常時の前記行動指標に関するデータを機械学習することにより、異常を検出することを特徴とする、項目4に記載の動物共同見守りシステム。
[項目6]
前記異常検出部は、検出対象の前記動物と、少なくとも性別及び年齢のいずれかが共通する他の動物の通常時の前記行動指標に関するデータを機械学習することにより、異常を検出することを特徴とする、項目4に記載の動物共同見守りシステム。
[項目7]
前記第二の情報提供部は、登録されたすべての前記第二ユーザに対して一斉に前記通報をすることを特徴とする、項目3〜6のいずれかに記載の動物共同見守りシステム。
[項目8]
前記第二ユーザから前記通報に対する対応可否の入力を受け付ける応答受付部と、
複数の前記第二ユーザの中から対応を依頼する者を選択する対応者決定部と、
をさらに備えることを特徴とする、項目3〜7のいずれかに記載の動物共同見守りシステム。
[項目9]
前記応答受付部が複数の前記第二ユーザから対応可能である旨の入力を受付けた場合、
前記対応者決定部は、前記複数の前記第二ユーザのうち、あらかじめ前記第一ユーザが設定した優先度が最も高い者を対応者として決定することを特徴とする、項目8に記載の動物共同見守りシステム。
[項目10]
前記第二ユーザの位置情報を取得する位置情報取得部をさらに備え、
前記応答受付部が複数の前記第二ユーザから対応可能である旨の入力を受付けた場合、
前記対応者決定部は、前記複数の前記第二ユーザのうち、前記動物との距離が最も短い者を対応者として決定することを特徴とする、項目8に記載の動物共同見守りシステム。
[項目11]
前記応答受付部は、対応可能時間の入力をさらに受け付け、
前記応答受付部が複数の前記第二ユーザから対応可能である旨の入力を受付けた場合、
前記対応者決定部は、前記複数の前記第二ユーザのうち、前記対応可能時間が最も早い者を対応者として決定することを特徴とする、項目8に記載の動物共同見守りシステム。
[項目12]
前記応答受付部が複数の前記第二ユーザから対応可能である旨の入力を受付けた場合、
前記対応者決定部は、検出した前記異常事態の緊急度が高い場合に、前記複数の前記第二ユーザのうち、前記対応可能時間が最も早い者を対応者として決定し、前記緊急度が低い場合に、前記複数の前記第二ユーザのうち、あらかじめ設定された優先度が最も高い者を対応者として決定することを特徴とする項目8に記載の動物共同見守りシステム。
[項目13]
前記第二の情報提供部は、あらかじめ設定された優先度が最も高い第二ユーザに対して前記通報を行い、
前記第二ユーザから対応不可である旨の入力を受け付けるか、若しくは所定時間内に前記第二ユーザから応答が得られない場合に、次に優先度が高い前記第二ユーザに前記通報を行うことを特徴とする、項目3〜6のいずれかに記載の動物共同見守りシステム。
[項目14]
前記第二ユーザの位置情報を取得する位置情報取得部をさらに備え、
前記第二の情報提供部は、前記動物との距離が最も短い前記第二ユーザに対して前記通報を行い、
前記第二ユーザから対応不可である旨の入力を受け付けるか、若しくは所定時間内に前記第二ユーザから応答が得られない場合に、次に距離が短い前記第二ユーザに前記通報を行うことを特徴とする、項目3〜6のいずれかに記載の動物共同見守りシステム。
[項目15]
検出した前記異常の緊急度を判定する緊急度判定部をさらに備え、
前記緊急度が低い場合に、前記第一の情報提供部は、前記第二の情報提供部が通報する前に、前記第一ユーザに異常である旨の情報を通報し、
前記第二の情報提供部は、前記第一ユーザによる操作に基づいて、前記第二ユーザに対して通報を行うことを特徴とする、項目1〜14のいずれかに記載の動物見守りシステム。
[項目16]
前記動物が飼育されている部屋に前記第二ユーザを入室可能な状態にする入室支援部をさらに備えることを特徴とする、項目1〜15のいずれかに記載の動物見守りシステム。
[項目17]
前記入室支援部は、前記第二ユーザが前記部屋のロックを解除できるようにするための処理を行うことを特徴とする、項目16に記載の動物見守りシステム。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
本発明の実施の形態によるシステムは、飼い主である第一ユーザと、第一ユーザの家族や友人、獣医、警備会社などの第二ユーザとの間で、共同してペットや家畜などの動物を見守ることを可能とするものである。図1は、本発明の実施の形態におけるシステムの全体像を示すものである。動物の身体や部屋にセンサやカメラなどを備えており、飼い主である第一ユーザは、仕事などで外出している場合であっても、取得した情報を自身の携帯端末などで受信することで動物の様子を把握できるようにしている。本発明においては、当該動物の情報は、飼い主以外の家族や友人など、親しい人にも共有することによって、飼い主以外の第二ユーザでも、動物を見守ることができるようにする。また、地震などの災害時や、動物の急な体調不良等、緊急時においては、さらに獣医師や警備会社などにも、当該情報を通報し、一刻も早く動物のもとに駆け付け、救助を行うことができるものである。本発明は、ペットとして飼育されている動物に限らず、家畜等、他の動物についても利用することができる。
図2に示すように、サービス提供システムは、サービスを提供するサーバ1と、サーバ1に、インターネット等のネットワークを介して接続される、測定データ取得手段、通信端末2、第一ユーザ端末3、第二ユーザ端末4を含む。また、サーバ1は、ネットワークを介して分析サーバ5と接続している。図2には、説明の便宜のために、各々1つの測定データ取得手段、通信端末2、第一ユーザ端末3、第二ユーザ端末4、及び分析サーバ5が図示されているが、各々複数の端末が、本システムのネットワークに接続可能である。
以下に、各測定モードごとの重量の算出方法の一例を示す。
図12は、食事量・摂水量・体重を測定する場合の例を示す。動物が食事又は水を飲むために重量測定手段の上にのった場合、時系列の重量データは例えば図12のような挙動を示す。動物が重量測定手段の上にのる前の時点での重量と、動物がのった時の重量との差ΔW1は、動物の体重とみることができる。また、動物が重量測定手段の上にのる前の時点での重量と、動物が食事・摂水を終わって降りた時点での重量との差ΔW2は、餌又は水の減少量、すなわち摂食量・摂水量であるとみることができる。動物が重量測定手段の上にのっている最中に、動物が動くことによって重量データにブレが生じる場合は、平均値や、一定時間以上動きがなくなった時の重量データを採用する等、適宜最適な値を採用することとして良い。
図13は、排泄量・体重を測定する場合の例を示す。動物が排便又は排尿するために重量測定手段の上のトイレに入った場合、時系列の重量データは例えば図13のような挙動を示す。動物がトイレに入った時の重量と、動物がトイレから出たときの重量との差ΔW3は、動物の体重とみることができる。体重は、動物がトイレに入る前の時点での重量と、トイレに入った直後の重量との差を採用してもよい。また、動物がトイレに入る前の時点での重量と、動物がトイレから出た後の時点での重量との差ΔW4は、排泄量とみることができる。動物がトイレの中に入っている最中に、動物が動くことによって重量データにブレが生じる場合は、平均値や、一定時間以上動きがなくなった時の重量データを採用する等、適宜最適な値を採用することとして良い。
図14は、体重を測定する場合の例を示す。動物がベッドで睡眠をとったりくつろいだりするために重量測定手段の上のベッド等にのった場合、時系列の重量データは例えば図14のような挙動を示す。動物がベッドに入った時の重量と、動物がベッドから出たときの重量との差ΔW5は、動物の体重とみることができる。
第二情報提供部は、異常事態発生時に通報をする旨の設定がなされている第二ユーザの全員に対して、一斉に通報することができる。第二情報提供部は、第二ユーザ情報記憶部42から、登録されている第二ユーザの異常事態発生時の通報設定を読み出し、通報する設定になっている第二ユーザに対して通報を行う。
第二情報提供部は、通報する旨の設定がなされている第二ユーザのうち、所定の順番で順次通報を行うことができる。所定の順番は、例えば第一ユーザがあらかじめ定めた優先度に基づいてもよいし、通報時の第二ユーザの位置情報から、最も当該動物がいる部屋との距離が近い順でもよい。どういった順番で通報するかは、あらかじめ第一ユーザが設定しておくことができる。第二情報提供部は、第二ユーザ情報記憶部42から、通報する旨の設定がなされている第二ユーザの情報を読み出し、優先度に基づいて通報する場合は、さらに各第二ユーザの優先度を読み出す。また、第二ユーザの位置情報に基づいて通報する場合は、第二ユーザ端末4から第二ユーザの位置情報を取得し、第二ユーザの位置から当該動物がいる部屋までの移動時間を算出して、移動時間が小さい第二ユーザから通報する順番を決定する。優先度や移動時間が同列の者が2人以上いる場合は、1度に2人以上の第二ユーザに通報をすることとしてもよい。
2 通信端末
3 第一ユーザ端末
4 第一ユーザ端末
5 分析サーバ
6 センサ
7 受信装置
8 重量測定手段
21 第二ユーザ設定部
22 測定データ取得部
23 動物情報生成部
24 表示制御部
25 第一情報提供部
26 第二情報提供部
27 異常検出部
28 緊急度判定部
29 応答受付部
30 対応者決定部
31 入室支援部
41 第一ユーザ情報記憶部
42 第二ユーザ情報記憶部
43 測定データ記憶部
44 動物情報記憶部
45 緊急度基準記憶部
Claims (17)
- 動物の状態に関するデータを取得するデータ取得部と、
取得した前記データに基づく情報を前記動物の飼い主である第一ユーザに提供する第一の情報提供部と、
前記情報を前記第一ユーザとは異なる第二ユーザに提供する第二の情報提供部とを備えることを特徴とする、動物共同見守りシステム。 - 前記第二ユーザごとに、前記情報に含まれる項目の提供可否の設定を第一ユーザから受け付け、
前記第二の情報提供部は、前記情報のうち提供可能な項目のみをそれぞれ前記第二ユーザに提供することを特徴とする、請求項1に記載の動物共同見守りシステム。 - 取得した前記データから異常事態を検出する異常検出部をさらに備え、
前記第二の情報提供部は、異常である旨の情報を前記第二ユーザに通報することを特徴とする、請求項1又は2のいずれかに記載の動物共同見守りシステム。 - 前記異常検出部は、前記動物の少なくとも食事、排泄、睡眠の回数及び量のいずれかの行動指標ついて異常を検出することを特徴とする、請求項3に記載の動物共同見守りシステム。
- 前記異常検出部は、検出対象の前記動物の通常時の前記行動指標に関するデータを機械学習することにより、異常を検出することを特徴とする、請求項4に記載の動物共同見守りシステム。
- 前記異常検出部は、検出対象の前記動物と、少なくとも性別及び年齢のいずれかが共通する他の動物の通常時の前記行動指標に関するデータを機械学習することにより、異常を検出することを特徴とする、請求項4に記載の動物共同見守りシステム。
- 前記第二の情報提供部は、登録されたすべての前記第二ユーザに対して一斉に前記通報をすることを特徴とする、請求項3〜6のいずれかに記載の動物共同見守りシステム。
- 前記第二ユーザから前記通報に対する対応可否の入力を受け付ける応答受付部と、
複数の前記第二ユーザの中から対応を依頼する者を選択する対応者決定部と、
をさらに備えることを特徴とする、請求項3〜7のいずれかに記載の動物共同見守りシステム。 - 前記応答受付部が複数の前記第二ユーザから対応可能である旨の入力を受付けた場合、
前記対応者決定部は、前記複数の前記第二ユーザのうち、あらかじめ前記第一ユーザが設定した優先度が最も高い者を対応者として決定することを特徴とする、請求項8に記載の動物共同見守りシステム。 - 前記第二ユーザの位置情報を取得する位置情報取得部をさらに備え、
前記応答受付部が複数の前記第二ユーザから対応可能である旨の入力を受付けた場合、
前記対応者決定部は、前記複数の前記第二ユーザのうち、前記動物との距離が最も短い者を対応者として決定することを特徴とする、請求項8に記載の動物共同見守りシステム。 - 前記応答受付部は、対応可能時間の入力をさらに受け付け、
前記応答受付部が複数の前記第二ユーザから対応可能である旨の入力を受付けた場合、
前記対応者決定部は、前記複数の前記第二ユーザのうち、前記対応可能時間が最も早い者を対応者として決定することを特徴とする、請求項8に記載の動物共同見守りシステム。 - 前記応答受付部が複数の前記第二ユーザから対応可能である旨の入力を受付けた場合、
前記対応者決定部は、検出した前記異常事態の緊急度が高い場合に、前記複数の前記第二ユーザのうち、前記対応可能時間が最も早い者を対応者として決定し、前記緊急度が低い場合に、前記複数の前記第二ユーザのうち、あらかじめ設定された優先度が最も高い者を対応者として決定することを特徴とする請求項8に記載の動物共同見守りシステム。 - 前記第二の情報提供部は、あらかじめ設定された優先度が最も高い第二ユーザに対して前記通報を行い、
前記第二ユーザから対応不可である旨の入力を受け付けるか、若しくは所定時間内に前記第二ユーザから応答が得られない場合に、次に優先度が高い前記第二ユーザに前記通報を行うことを特徴とする、請求項3〜6のいずれかに記載の動物共同見守りシステム。 - 前記第二ユーザの位置情報を取得する位置情報取得部をさらに備え、
前記第二の情報提供部は、前記動物との距離が最も短い前記第二ユーザに対して前記通報を行い、
前記第二ユーザから対応不可である旨の入力を受け付けるか、若しくは所定時間内に前記第二ユーザから応答が得られない場合に、次に距離が短い前記第二ユーザに前記通報を行うことを特徴とする、請求項3〜6のいずれかに記載の動物共同見守りシステム。 - 検出した前記異常の緊急度を判定する緊急度判定部をさらに備え、
前記緊急度が低い場合に、前記第一の情報提供部は、前記第二の情報提供部が通報する前に、前記第一ユーザに異常である旨の情報を通報し、
前記第二の情報提供部は、前記第一ユーザによる操作に基づいて、前記第二ユーザに対して通報を行うことを特徴とする、請求項1〜14のいずれかに記載の動物見守りシステム。 - 前記動物が飼育されている部屋に前記第二ユーザを入室可能な状態にする入室支援部をさらに備えることを特徴とする、請求項1〜15のいずれかに記載の動物見守りシステム。
- 前記入室支援部は、前記第二ユーザが前記部屋のロックを解除できるようにするための処理を行うことを特徴とする、請求項16に記載の動物見守りシステム。
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