JP2007200383A - 光ディスク記録再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 光ディスクの欠陥を回避したフォーマット処理に関し、ユーザに不要な時間を負わせないように短時間でフォーマット処理が行えるようにする。
【解決手段】 欠陥位置を示す2つのリストを有する光記録媒体を記録する際、第1のリストに登録されている欠陥を飛ばして記録する記録制御手段(9−2−2)と、再生時、欠陥を検出して、その欠陥位置を第2のリストに登録する欠陥検出格納手段(9−2−3)と、フォーマット処理時、第2のリストに登録された欠陥位置を第1のリストに登録するフォーマット処理手段(9−2−7)と、第2のリストに登録された欠陥の数に応じたフォーマット処理項目を表示するための表示手段(9−2−5)と、表示された処理項目から項目を選択する操作選択手段(9−2−6)と、選択されたフォーマット処理を実行させる実行手段(9−2−7)とを備える。
【選択図】 図3

Description

本発明は、光ディスク記録再生装置に係わり、特に書き換え型光ディスクに映像信号を記録再生する場合の欠陥管理が可能な光ディスク記録再生装置に関するものである。
DVDレコーダにテレビ番組を記録して見ていると、エラーを起こして画像が乱れることがある。この原因の一つは、光ディスク媒体の傷などの欠陥によるものである。
書き換え型光ディスク装置では、これら媒体の欠陥に対してデータの信頼性を保証するため、誤り訂正符号(以下、ECCと記す。)によるエラー訂正処理を行うとともに、ディスク上に欠陥があると、その欠陥部を避けて予め設けた交代領域に記録して、欠陥を回避し、見かけ上欠陥のないディスクとして利用する欠陥管理の仕組みを備えている。
この書き換え型光ディスクの欠陥管理方法は、ディスクにより異なるが、DVD−RAMの場合を例にとって説明する。(例えば、非特許文献1参照。)図8は、欠陥管理の説明図で、(A)、(B)は、欠陥回避処理した時のディスク記録領域、(C)、(D)は、それぞれPDL、SDLと呼ぶ欠陥アドレスの記録されたリストを示す。以下の説明中の用語「セクタ」は記録領域の最小単位を表し、「ブロック」は記録単位であるECCブロックを表す。
欠陥管理方法の1つは、予めディスクの欠陥セクタを検出して、PDL(第1欠陥リスト)にその欠陥セクタのアドレス(物理セクタ番号:PSN)を登録しておいて、記録時欠陥セクタがある場合は、図8(A)に示すように、その欠陥セクタを飛ばして後続する交代セクタに書き込むスリッピング・リプレイスメント法である。
もう1つは、記録時のライトベリファイの際、記録したデータを検査して欠陥ありと判定されると、図8(B)に示すように、その欠陥セクタを含むブロックのデータを予備の交代ブロックに記録して、SDL(第2欠陥リスト)にその欠陥ブロックと交代ブロックのアドレスを登録するリニア・リプレイスメント法である。
リニア・リプレイスメント法は、交代ブロックへジャンプして書き込むため、ヘッドシークの時間が必要となり、アクセス遅延が大きくなる。
PCなどのデータ記録では、データの正確性が要求され、処理の遅れはあまり問題とならないため、前記スリッピング・リプレイスメント法およびリニア・リプレイスメント法の2方式とも使われている。
一方、映像信号を記録する場合には、部分的なデータの欠落は一時的な画像の乱れとなる程度で補間により隠すこともできるが、処理の遅れは画面が出なくなるなど致命的欠陥となるため、通常、アクセス遅延が少ない前記スリッピング・リプレイスメント法だけが使われている。すなわち、映像信号記録用途では、DVDに備わっているSDLを使った欠陥管理の仕組みを十分活用していない。
そこで、SDLに登録された欠陥アドレスをPDLに移して、欠陥セクタを回避する方法が知られている。(例えば、特許文献1参照。)
すなわち、前記記録時のライトベリファイ、または再生時のECCのエラー情報から所定の基準で欠陥ブロックを検出して、前記検出した欠陥ブロックのアドレスを、SDLへ登録する。そして、フォーマット時、SDLに登録された欠陥アドレスをPDLに移しかえて登録して、記録時に、PDLに登録された欠陥ブロックをスキップして記録すればよい。
この方法によれば、映像信号を記録する場合においても、欠陥のあるディスクをフォーマット処理して、見かけ上欠陥のないディスクとして利用することができる。
一般に、フォーマット処理には、物理フォーマット処理と論理フォーマット処理がある。物理フォーマット処理は、ディスク定義情報や欠陥管理情報の書き込みを行い、セクタ単位でのアクセスを可能とするものであるが、DVD−RAMの場合、ディスクを全面検査して欠陥管理情報の書き込みを行う処理(以下、サーティファイと呼ぶ。)、および前記SDLに登録された欠陥アドレスをPDLに移しかえて登録する処理(以下、ディスク・リフレッシュと呼ぶ。)の2つの処理方法がある。
また、論理フォーマット処理は、物理フォーマットされたディスクに対して行うもので、ファイルが読み書きできるようにファイルフォーマット(例えば、UDF、FATなど)に従って、各種管理情報をディスクに書き込んで、ディスクを初期化し、記録済みタイトルを全て消去するものである。以下、論理フォーマットはディスク・クリアとも呼ぶ。
ところが、映像信号用途の光ディスク記録再生装置では、図9に示すように、ユーザが実行可能なフォーマットは、通常、論理フォーマットだけで、ディスクの欠陥を回避するようなフォーマット処理は含まれていない。この理由は、一般ユーザが必要とするのは、ディスクのデータを全消去することであるが、ディスク・クリアによれば短時間で初期化できるのに、サーティファイは例えば70分と時間がかかるためである。また前記ディスク・リフレッシュは、通常映像信号用途の光ディスク記録再生装置が、再生時に欠陥を検出する機能を持っていないので、実行できないためである。
さらにフォーマット時、ユーザには、ディスク欠陥に対する情報が与えられない。
特開平11−134811号公報(第5−7頁、第1−3図) DVD Specification for Rewritable Disc(DVD−RAM) Part1:PHYSICAL SPECIFICATION Version 2.1 /Sep. 2002 (by DVD Forum)
このように、通常の映像信号用光ディスク記録再生装置のユーザ側で一般に行っているフォーマット処理(論理フォーマット)では、サーティファイ後、記録再生中に新たに発生した欠陥は、PDLに登録されていないため回避することは難しい。さらに、一部のフォーマット処理の知識を有するユーザにとっては、何ら選択の余地なくブラックボックスのままフォーマットすることになるなど、光ディスクとして備わっている機能・情報を有効に活用し得ていないという問題があった。
そこで、本発明は、上記のような問題点を解消するためになされたもので、時間のかかるサーティファイをしなくても、SDLに登録された欠陥情報を有効に使って、短時間でエラーの原因となる欠陥を回避することができるフォーマット処理を可能とするとともに、光ディスクとして備わっている機能・情報を有効に活用して、ユーザにとって、無用な判断は要求されない、使いやすい光ディスク記録再生装置を提供することを目的とする。
本願発明における第1の発明は、複数のセクタに分割された記録領域を有し、書き換え可能な光ディスクを装着して記録再生する光ディスク記録再生装置において、第1の物理フォーマット処理時、前記光ディスク全面の書き込み読み出し検査により欠陥が検出された場合には、前記検出した欠陥アドレスを第1のリストとして光ディスク内の所定領域に格納してフォーマット化する第1のフォーマット処理手段(フォーマット処理部 9−2−7)と、記録動作時、前記第1のリストに欠陥アドレスが格納されている場合には、前記アドレスに対応する欠陥位置を飛ばして前記光ディスクに所定の情報を記録させる制御手段(記録処理APL 9−2−2)と、前記記録された情報の再生動作時に、読み出しエラーが検出された場合には、前記検出した欠陥アドレスを第2のリストとして光ディスク内の所定領域に格納する読み出し欠陥検出格納手段(欠陥検出部 4−7、再生処理APL 9−2−3)と、第2の物理フォーマット処理時、前記第2のリストに欠陥アドレスが格納されている場合には、前記欠陥アドレスを前記第1のリストに移動格納してフォーマット化する第2のフォーマット処理手段(フォーマット処理部 9−2−7)と、前記第2のリストに格納された欠陥アドレスの数が所定数以上である場合には、前記第1の物理フォーマット処理項目と前記第2の物理フォーマット処理項目と論理フォーマット処理項目とをメニュー表示させると共に、前記欠陥アドレスの数が所定数以下である場合には、前記第1の物理フォーマット処理項目と論理フォーマット処理項目とをメニュー表示させるための手段(メニュー表示部 9−2−5)と、を備えたことを特徴とする光ディスク記録再生装置を提供する。
第2の発明は、前記メニュー表示させるための手段に代えて、前記欠陥アドレスの数が所定数以上である場合には前記第2の物理フォーマット処理項目のみを表示させると共に、前記欠陥アドレスの数が所定数以下である場合には論理フォーマット処理項目のみをメニュー表示させるための手段(メニュー表示部 9−2−5)を備えたことを特徴とする請求項1記載の光ディスク記録再生装置を提供する。
第1の発明によれば、特に再生動作時に、読み出しエラーが検出された場合には、検出した欠陥アドレスを第2のリストとして光ディスク内の所定領域に格納する読み出し欠陥検出格納手段と、第2のリストに欠陥アドレスが格納されている場合には、前記欠陥アドレスを第1のリストに移動格納してフォーマット化する第2のフォーマット処理手段とを有し、フォーマット処理時、記録再生中に新たに発生した欠陥の数が多い場合には、第1の物理フォーマット処理項目と第2の物理フォーマット処理項目と論理フォーマット処理項目とをメニュー表示させて、第1の物理フォーマット処理のように時間のかかる処理をしなくても、短時間に見かけ上欠陥のないディスクとして初期化することができる第2の物理フォーマット処理項目を選択可能とするとともに、前記欠陥の数が無視できる程度に少ない場合には、第1の物理フォーマット処理項目と論理フォーマット処理項目だけを表示させて、実質上効果のない第2の物理フォーマット処理項目を表示させないようにしたので、不必要な判断項目がなく、ユーザに無用な判断を要求しない。
また、特に、フォーマット処理の知識を有するユーザにとっては、欠陥アドレスの数に応じて適切なフォーマット処理項目を複数表示するようにしているので、例えば時間のかかる第1の物理フォーマット処理を意識して選択するなど、処理項目を自由に選択して、フォーマット処理することもできる。
第2の発明によれば、記録再生中に新たに発生した欠陥の数が多い場合には、ユーザは、第1の物理フォーマット処理のように時間のかかる処理をしなくても、短時間で処理できる第2の物理フォーマット処理を実行して見かけ上欠陥のないディスクとして初期化することができるとともに、前記欠陥の数が無視できる程度に少ない場合には、ユーザは、直接論理フォーマット処理を実行して、より短時間に初期化することができる。
また、特に、フォーマット処理の知識不足のユーザにとっては、欠陥アドレスの数に応じて必要なフォーマット処理項目を一つのみ表示するようにしているので、選択すべき項目の判断を要せず、単にメニュー表示に従うだけで、欠陥アドレスの数に応じた適切なフォーマットが可能となる等の効果を奏するものである。
以下、本発明を実施するための最良の形態につき、好ましい実施例としてDVD−RAMを用いた光ディスク記録再生装置について、図1〜図7を参照して説明する。
図1は、本願発明の実施例における光ディスク記録再生装置の構成を示す図である。図2は、本実施例の光ディスク記録再生装置における記録再生処理部の構成を示す図である。図3は、本実施例の光ディスク記録再生装置におけるシステムコントローラの構成を示す図である。図4は、本実施例の光ディスク記録再生装置におけるフォーマット処理画面を示す図である。図5は、本実施例における欠陥管理の動作を示すフローチャートで、(A)は、再生処理、(B)は、記録処理を示す。図6は、本実施例における欠陥管理の動作を示すフローチャートで、(A)は、フォーマット処理、(B)は、ディスク・リフレッシュ処理を示す。図7は、本実施例の光ディスク記録再生装置におけるフォーマット処理のメニュー画面を示す図である。
本実施例における光ディスクシステムは、図1に示すように、光ディスク記録再生装置10、テレビ受像機20、リモコン30から構成され、リモコン30により光ディスク記録再生装置10を操作して、テレビ受像機20に画像を表示するシステムとなっている。
そして、光ディスク記録再生装置10は、装着される光ディスク1、光ディスクドライブ2、制御部3、記録再生信号処理部4、フォーマット信号処理部5、音声映像信号処理部6、ディスク情報処理部7、ユーザインターフェース8、システムコントローラ9から構成され、リモコン30の操作信号をユーザインターフェース8で受信して、システムコントローラ9に出力する。システムコントローラ9は、入力した操作信号に従って、光ディスクドライブ2、制御部3、記録再生信号処理部4、フォーマット信号処理部5、音声映像信号処理部6、ディスク情報処理部7、を制御し、テレビ受像機20に映像を表示して、光ディスク1の記録再生を行う。
記録再生信号処理部4は、図2に示すように、記録再生部4−1、バッファ4−2、変調部4−3、エラー処理部4−4、アドレス読み出し部4−5、アドレス制御部4−6、欠陥検出部4−7から構成されている。そして、記録時には、フォーマット処理されたデータにエラー処理部4−4によりECCを付加して、変調部4−3により変調して、バッファ4−2を介して、記録再生部4−1により記録信号を生成して光ヘッドに出力する。また再生時は、記録再生部4−1により光ヘッドから出力された信号をデジタル検出して2値化して、バッファ4−2を介して、変調部4−3により復調したデータを、エラー処理部4−4により誤り訂正処理を行って、フォーマット信号処理部5に戻すものである。
またアドレス制御部4−6は、記録再生時、アドレス読み出し部4−5により読み出したセクタアドレスと、後述するPDL記憶部9−2−9に記憶されている欠陥アドレスとを比較処理して、バッファ4−2により、記録時には欠陥セクタを飛ばして記録し、再生時には欠陥セクタ部を飛ばして再生するようアドレス制御するものである。
欠陥検出部4−7は、再生時、エラー処理部4−4からエラー情報を得て、所定の基準により欠陥セクタを検出して、そのアドレスを後述する欠陥記憶部9−2−10に出力する。
さらに、システムコントローラ9は、図3に示すように、基本的にはCPU9−1、およびアドレス空間に、プログラム領域9−2−a、データ領域9−2−bが配置されたメモリ9−2から構成されている。
そして、プログラム領域9−2−aには、メニューによりプログラムを指定して起動する起動用アプリケーション(以下、APLとも記す。)9−2−1、記録処理アプリケーション9−2−2、再生処理アプリケーション9−2−3、DVDの各種設定を行うディスク設定アプリケーション9−2−4などのアプリケーションソフト、およびメニュー表示部9−2−5、メニュー選択部9−2−6、フォーマット処理部9−2−7、ディスク情報部9−2−8などのサブルーチン群が格納されている。
また、データ領域9−2−bには、PDL記憶部9−2−9、欠陥記憶部9−2−10、SDL記憶部9−2−11、またインターフェース機能を持つ入出力ポート9−2−12などが配置されている。
次に、本実施例の光ディスク記録再生装置におけるフォーマット処理のユーザインターフェースについて、図4のメニュー画面を併せ参照して説明する。
フォーマット処理ソフトは、以下のように起動される。すなわち、リモコン30により、起動用アプリケーション9−2−1が起動されると、メニュー表示部9−2−5によりテレビ受像機20にDVD操作メニュー40が表示され、DVDの設定を選択すると、メニュー選択部9−2−6、メニュー表示部9−2−5により、DVD設定ユーティリティ選択メニュー41が表示される。ここで、“2:フォーマット”と表示された項目を選択すると、フォーマット選択メニューが表示され、このうちどれか1つのフォーマットを選択して実行する。
前記フォーマット選択メニューは、2種あって、一方の選択メニュー42−1には、ディスク・クリア(論理フォーマット)、ディスク・リフレッシュ(第2の物理フォーマット)、およびサーティファイ(第1の物理フォーマット)の3種全てのフォーマット処理項目が表示されるとともに、ディスク・リフレッシュがデフォルトとして選択されている。また、他方の選択メニュー42−2には、ディスク・リフレッシュを選択不能として、ディスク・クリア、サーティファイの2つのフォーマットが表示されるとともに、ディスク・クリアがデフォルトとして選択されている。このディスク・リフレッシュの削除は、後述するように、光ディスク1からSDLに登録された欠陥ブロックの数をチェックして、所定数より少なくてディスク・リフレッシュする必要がないと判定された場合に、表示を抑制したものである。灰色として選択できないようにしてもよい。
すなわち、フォーマット処理では、特に問題がなければ、数十秒などと時間のかかるディスク・リフレッシュ処理をする必要がなく、より短時間でできるディスク・クリア処理により初期化すればよい。このディスク・リフレッシュの要否は、本来は、ECCによる訂正が可能かどうかで判断するとよいが、本実施例ではディスクの傷み具合の意味から、単純に欠陥の数で代表させたものである。ECCに基づく判定基準として、ECCにより訂正不能となる数、ある領域における欠陥密度なども考えられる。
また同時に、このフォーマット選択メニュー42の画面には、ディスク情報部9−2−8により、ディスク情報処理部7を介して、光ディスク1からディスクの情報を取得して、フォーマットの処理時間、光ディスクの欠陥情報など、ディスクのフォーマット関連の情報が表示される。
本実施例のメニュー画面によれば、ユーザは、通常、デフォルトとして選択されたフォーマット処理を行えばよい。また、特に意識したフォーマット処理をしたい場合には、ユーザは、ディスクの欠陥情報、処理時間を見て、ユーザの意図するフォーマット処理を選択して実行することができる。
また、ユーザは、ディスクの欠陥情報から、ディスクの傷み具合を知ることができるとともに、ディスク良否の判断資料とすることができ、より専門知識を有するユーザに対応できる表示情報を提供することができる。
次に、以上の構成に基づいて、本実施例における欠陥管理方法について説明する。
最初に、本実施例の再生処理の動作について、欠陥検出を中心に、図5(A)のフローチャートを併せ参照して説明する。この欠陥検出手順は、再生処理中に、ECCの情報から所定の基準(例えば、そのECCブロック中のエラーの有無)により欠陥を検出して、そのアドレスをメモリに記憶しておき、一連の再生処理が終わったら、まとめて光ディスク1のSDLに登録するものである。
再生処理が開始されると、再生処理アプリケーション9−2−3は、まず準備として、ディスク情報部9−2−8により、予めサーティファイにより検出され光ディスクのPDLに登録された欠陥セクタのアドレスを読み出し、PDL記憶部9−2−9に記憶する(ステップS1)。
次に、記録再生信号処理部4により、PDL記憶部9−2−9に記憶されている欠陥セクタを避けて、再生順により指定されたブロックを読み出す(ステップS2)。
読み出されたブロックデータは、エラー処理部4−4により、エラー訂正をかけてフォーマット信号処理部5に出力するとともに、欠陥検出部4−7により、所定の基準で欠陥を検出する(ステップS3)。
そして、再生処理アプリケーション9−2−3は、前記欠陥の有無をチェックして、欠陥がない場合は、ステップS6にとび(ステップS4)、欠陥がある場合には、そのブロックの先頭セクタのアドレスを欠陥アドレスとして、欠陥記憶部9−2−10に記憶する(ステップS5)。
そして、S2〜S5のステップを、再生終了まで繰り返す(ステップS6)。
再生が終了したら、再生処理アプリケーション9−2−3は、欠陥記憶部9−2−10に欠陥アドレスが記憶されているかどうかチェックして(ステップS7)、欠陥がない場合はそのまま終了し、欠陥がある場合は、ディスク情報部9−2−8により、欠陥記憶部9−2−10に記憶されている欠陥アドレスを所定の情報とともに、SDLに追加書き込み登録して終了する(ステップS8)。この時、DVD−RAMの図8(D)に示すSDLでは、交代処理をしないのでSLRフラグを1、交代ブロックアドレスを0とするとともに、欠陥登録数を書き込む。また、交代領域がなくなった場合には、欠陥アドレスの書き込みを中断するとともに、交代領域フルのフラグをたてる。
以上により、再生中に欠陥を検出して、再生終了後SDLに登録することができる。
次に、本実施例の記録処理の動作について、図3(B)のフローチャートを併せ参照して説明する。この記録手順は、一連の記録処理中に、PDLに登録された欠陥セクタを飛ばしながら、ブロックを単位として順次記録するものである。
記録処理が開始されると、記録処理アプリケーション9−2−2は、まず、準備としてディスク情報部9−2−8により、光ディスクのPDLに登録された欠陥セクタのアドレスを読み出し、PDL記憶部9−2−9に記憶する(ステップS11)。
次に、記録再生信号処理部4により、フォーマット信号処理部5から入力したブロックデータに、ECCを付加して、変調した記録用のブロックデータを生成して、セクタを単位とした一連のセクタデータに分割する(ステップS12)。
そして、記録処理アプリケーション9−2−2は、アドレス制御部4−6により、記録しようとしているセクタの記録アドレスを、PDL記憶部9−2−9に記憶されている欠陥セクタのアドレスと比較して、欠陥セクタかどうかチェックし(ステップS13)、記録セクタが欠陥セクタでない場合は、ステップS15に飛ぶ。記録セクタが欠陥セクタである場合には、その記録アドレスにプラス1して(ステップS14)、ステップS13に戻る。以上により記録アドレスが確定する。
そして、記録再生部4−1により、セクタデータを、順次、前記記録アドレスのセクタに記録する(ステップS15)。
ステップS13〜S15を、ステップS12で生成されたブロックの全セクタデータがなくなるまで繰り返す(ステップS16)。
さらに、全ての記録が終了するまで、ステップS12〜S16を繰り返して、終了する(ステップS17)。
以上により、PDLに登録された欠陥セクタをスキップして、欠陥セクタを回避したデータ記録が可能となる。
次にフォーマット処理の動作について、図6のフローチャートを併せ参照して説明する。図6(A)は、フォーマット処理全体の動作を示し、図6(B)は、特にディスク・リフレッシュ部分の処理を示している。
ディスク設定アプリケーション9−2−4が起動され、選択されたメニューに従って、フォーマット処理が開始されると、フォーマット処理部9−2−7は、準備として、ディスク情報部9−2−8により、光ディスクのPDL、SDLの登録内容を読み出し、それぞれPDL記憶部9−2−9、SDL記憶部9−2−11に格納する(ステップS21)。
これは、以下の処理において、PDL、SDLの読み出し高速化のため使用される。
続いて、フォーマット処理部9−2−7は、SDLに登録されている欠陥の数を所定の値と比較(ステップS22)して、欠陥の数が少ない場合には、ディスク・リフレッシュは不要と判断して、ステップS23に飛び、図4の42−2に示すように、ディスク・クリアとサーティファイを表示して、フォーマット処理方法をユーザに選択するよう促す(ステップS23)。この時、これらの処理時間、欠陥情報を同時に表示するとともに、ディスク・クリアをデフォルトとしてユーザにこの項目を優先的に選択するように促す。
そして、リモコン30から選択情報を受信すると、その選択内容をチェック(ステップS24)して、ディスク・クリアが選択された場合には、そのままステップS29に飛び、サーティファイが選択された場合には、ステップS27に飛ぶ。
一方、ステップS22で、欠陥の数が所定の値より多い場合には、フォーマット処理部9−2−7は、ディスク・リフレッシュが必要と判断して、ステップS25に飛び、図4の42−1に示すように、ディスク・クリア、ディスク・リフレッシュ、およびサーティファイのそれぞれの項目を表示して、フォーマット処理方法を選択するよう促す(ステップS25)。この時、これらの処理時間、欠陥情報を同時に表示するとともに、ディスク・リフレッシュをデフォルトとして、この項目を優先的に選択するように誘導する。
そして、ユーザ操作による選択情報を受信すると、その選択内容をチェック(ステップS26)して、ディスク・クリアが選択された場合には、そのままステップS29に飛び、サーティファイが選択された場合には、ステップS27に飛び、ディスク・リフレッシュが選択された場合には、ステップS28に飛ぶ。
ステップS27のサーティファイでは、ディスク全面の欠陥チェックを行って欠陥セクタをPDLに登録し、ディスク定義情報を書き込んで(ステップS27)、ステップ29のディスク・クリアに飛ぶ。この時、DVD−RAMの図8(C)に示すPDLでは、欠陥セクタのタイプをユーザによる欠陥検査を示すG1(“01”)とする。
ステップS28では、後述するようにディスク・リフレッシュ処理を行って、ステップ29のディスク・クリアに飛ぶ。
ステップS29のディスク・クリアでは、論理フォーマットを行って、ディスクを初期化して全てのファイルを消去して、フォーマット処理を終了する(ステップS29)。
以上により、フォーマット処理が可能となるとともに、フォーマット選択メニューには、ディスクの欠陥情報が提供される。なお、これら欠陥情報には、回避処理済み欠陥情報としてPDL欠陥セクタ数/全セクタ数、回避未処理欠陥情報としてSDL欠陥ブロック数/全ブロック数などがある。
次に、図6(B)のフローチャート、および図7(C)PDL、(D)SDLの構成図を参照して、ディスク・リフレッシュ処理動作例について説明する。
PDLは、セクタ単位、SDLは、ECCブロック単位で欠陥管理がなされている。従って、SDLの欠陥セクタをPDLに登録する場合、欠陥ブロック全てのセクタをPDLに登録する方法と、欠陥ブロックのうち欠陥セクタだけをPDLに登録する方法が考えられる。本実施例では、後者の欠陥セクタだけをPDLに登録するものとする。
フォーマット処理部9−2−7は、まず、SDLの欠陥ブロックの先頭アドレスを読み出し、欠陥ブロックの全セクタのアドレスを求める(ステップS31)。
前記欠陥ブロックの全セクタに対して、セクタごとに書き込みチェックを行う(ステップS32)。
そして、欠陥が見つかった場合には、その欠陥セクタのアドレスを欠陥記憶部9−2−10に記憶する(ステップS33)。
以上のS31〜S33のステップを、SDLに登録されている全ての欠陥ブロックに対して行う(ステップS34)。
そして、フォーマット処理部9−2−7は、PDLに登録された欠陥セクタのアドレスを読み出す(ステップS35)。
そして、前記PDLに登録された欠陥セクタのアドレスと、ステップS33で欠陥記憶部9−2−10に記憶した欠陥セクタのアドレスとをマージして、アドレスの順番にソートして、PDLに登録し、管理データは所定の値にアップデートする(ステップS36)。この時、DVD−RAMの図8(C)に示すPDLでは、新たに追加された欠陥セクタのタイプをユーザによる欠陥検査を示すG1(“01”)とする。
そして、SDLの欠陥ブロックを削除して、管理データは所定の値にアップデートして(ステップS37)、ステップS29のディスク・クリアに飛ぶ。
これで、ディスク・クリアが終了すると、ディスクは全て消去されるとともに、見かけ上欠陥のないディスクにリフレッシュされる。
以上のように、実施例1によれば、ディスク・リフレッシュにより、サーティファイのように長時間を必要とせず、見かけ上欠陥のないディスクを提供することができる。
また、フォーマットのメニューには、SDLに登録された欠陥の数が少ない場合には、ディスク・リフレッシュ処理は選択不能として表示するので、ユーザに無用な判断を求めず、無駄に時間を使わせないで、フォーマットすることができる。
さらに、フォーマット時には、ディスクの欠陥情報、および処理時間などを表示するので、ユーザは、これらの情報によりフォーマットを選択して、フォーマットすることができるとともに、通常は、デフォルトを選択して、簡単にフォーマット処理を行うことができる。
実施例2における、光ディスク記録再生装置10、記録再生信号処理部4、システムコントローラ9の構成は、基本的には、実施例1と同一であり、詳細な説明は省略する。
上述の実施例1では、デフォルト以外のフォーマット方法も表示して、選択可能としたが、当該実施例2では、自動的にデフォルトのフォーマットを実施するよう設定したもので、実施例1との相違は、メニューの表示とそれを実行させるためのシステムコントローラのプログラムの一部内容にある。以下、メニュー画面について説明する。
実施例2の光ディスク記録再生装置におけるフォーマット処理のユーザインターフェースについて、図7のメニュー画面を参照して説明する。
フォーマット処理部9−2−7により、実施例1同様、テレビ受像機20にDVD操作メニュー40を表示して、DVDの設定を選択されると、DVD設定ユーティリティ選択メニュー41が表示される。ここで、フォーマットを選択すると、フォーマット画面が表示される。
この表示されるフォーマット画面は2種あって、SDLに登録された欠陥ブロックの数が多くて、ディスク・リフレッシュする必要がある場合には、ディスク・リフレッシュ画面43−1が表示され、実行可能となる。また、欠陥ブロックの数が数個以下でディスク・リフレッシュする必要がない場合には、ディスク・クリア画面43−2が表示され実行可能となる。また、これらフォーマット画面43には、実施例1同様、処理時間、欠陥情報などが表示されるものである。
以上のように、実施例2によれば、サーティファイ後、記録再生中に新たに発生した欠陥が多い場合には、自動的にディスク・リフレッシュが表示されて、この処理の実行により、ディスクの欠陥位置を飛ばす処理を行ってから論理フォーマット処理され、見かけ上欠陥のないディスクとして初期化することができる。一方、前記欠陥が少ない場合には、ディスク・クリアが表示されて、直接論理フォーマット処理され、より短時間にディスクを初期化することができる。
さらに、フォーマット時には、ディスクの欠陥情報が表示されるので、ユーザは、ディスクが傷み具合を知ることができる。
なお、以上の実施例では、映像信号記録用途の光ディスク記録再生装置に限定して述べたが、ここで使用される書き換え型光ディスクは、データ用途で使用されたディスク、またデータと映像が混在しているディスクでもよいことは勿論である。データ用ディスクでは、記録時のライトベリファイの時、欠陥が検出されると、リニア・リプレイスメント処理され、図7(D)に示すように、SDLには、欠陥ブロックのアドレスだけではなく、交代ブロックのアドレスも記述されている。このようなディスクを、本発明により、ディスク・リフレッシュ処理する場合は、前記欠陥ブロックのアドレスを使って、映像信号用途のディスクと全く同じ処理ができる。
本願発明の実施例における光ディスク記録再生装置の構成を示す図である。 本実施例の光ディスク記録再生装置における記録再生処理部の構成を示す図である。 本実施例の光ディスク記録再生装置におけるシステムコントローラの構成を示す図である。 本実施例の光ディスク記録再生装置におけるフォーマット処理のメニュー画面を示す図である。 本実施例における欠陥管理の動作を示すフローチャートで、(A)は、再生処理、(B)は、記録処理を示す。 本実施例における欠陥管理の動作を示すフローチャートで、(A)は、フォーマット処理、(B)は、ディスク・リフレッシュ処理を示す。 本実施例の光ディスク記録再生装置におけるフォーマット処理のメニュー画面を示す図である。 欠陥管理の説明図で、(A)は、スリッピング・リプレイスメント処理における記録領域、(B)は、リニア・リプレイスメント処理における記録領域、(C)はPDL、(D)は、SDLを示す。 従来のフォーマット処理画面を示す図である。
符号の説明
1 光ディスク、2 光ディスクドライブ、3 制御部、4 記録再生信号処理部、4−1 記録再生部、4−2 バッファ、4−3 変調部、4−4 エラー処理部、4−5 アドレス読み出し部、4−6 アドレス制御部、4−7 欠陥検出部、5 フォーマット信号処理部、6 音声映像信号処理部、7 ディスク情報処理部、8 ユーザインターフェース、9 システムコントローラ、9−1 CPU、9−2 メモリ、 9−2−a プログラム領域、9−2−b データ領域、9−2−1 起動用アプリケーション、9−2−2 記録処理アプリケーション、9−2−3 再生処理アプリケーション、9−2−4 ディスク設定アプリケーション、9−2−5 メニュー表示部、9−2−6 メニュー選択部、9−2−7 フォーマット処理部、9−2−8 ディスク情報部、9−2−9 PDL記憶部、9−2−10 欠陥記憶部、9−2−11 SDL記憶部、9−2−12 入出力ポート、10 光ディスク記録再生装置、20 テレビ受像機、30 リモコン、40 DVD操作メニュー、41 DVD設定ユーティリティ選択メニュー、42 フォーマット選択メニュー、43 フォーマット画面

Claims (2)

  1. 複数のセクタに分割された記録領域を有し、書き換え可能な光ディスクを装着して記録再生する光ディスク記録再生装置において、
    第1の物理フォーマット処理時、前記光ディスク全面の書き込み読み出し検査により欠陥が検出された場合には、前記検出した欠陥アドレスを第1のリストとして光ディスク内の所定領域に格納してフォーマット化する第1のフォーマット処理手段と、
    記録動作時、前記第1のリストに欠陥アドレスが格納されている場合には、前記アドレスに対応する欠陥位置を飛ばして前記光ディスクに所定の情報を記録させる制御手段と、
    前記記録された情報の再生動作時に、読み出しエラーが検出された場合には、前記検出した欠陥アドレスを第2のリストとして光ディスク内の所定領域に格納する読み出し欠陥検出格納手段と、
    第2の物理フォーマット処理時、前記第2のリストに欠陥アドレスが格納されている場合には、前記欠陥アドレスを前記第1のリストに移動格納してフォーマット化する第2のフォーマット処理手段と、
    前記第2のリストに格納された欠陥アドレスの数が所定数以上である場合には、前記第1の物理フォーマット処理項目と前記第2の物理フォーマット処理項目と論理フォーマット処理項目とをメニュー表示させると共に、前記欠陥アドレスの数が所定数以下である場合には、前記第1の物理フォーマット処理項目と論理フォーマット処理項目とをメニュー表示させるための手段と、
    を備えたことを特徴とする光ディスク記録再生装置。
  2. 前記メニュー表示させるための手段に代えて、前記欠陥アドレスの数が所定数以上である場合には前記第2の物理フォーマット処理項目のみを表示させると共に、前記欠陥アドレスの数が所定数以下である場合には論理フォーマット処理項目のみをメニュー表示させるための手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の光ディスク記録再生装置。
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