JP2007198683A - 風呂給湯機の制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】浴槽の水位制御は人が入浴中にはすぐに補正されないため、実使用上不満が残ることがあり、その不満を解消すること。
【解決手段】給湯機5より浴槽1に給湯される水量を検出する水量センサ9と、浴槽の水位を設定する水位設定手段17a、17bと、浴槽に給湯された湯の水位を検出する水位検出手段4と、浴槽の水位の変動を通じて入浴の有無を検出する入浴検出手段6と、水位検出手段による水位と水量センサによる流量の関係に基く水位変化率を学習して記憶する水位学習手段7と、水位検出手段からの信号を受け、水位設定手段による設定水位になるまで給湯機の制御を行う制御手段8備え、制御手段8は水位検出手段からの信号と入浴検出手段からの信号に基き、水位学習手段のデータを利用し設定水位と入浴前の水位とに差がある場合、前記差分を補うように給湯制御する。
【選択図】図1
【解決手段】給湯機5より浴槽1に給湯される水量を検出する水量センサ9と、浴槽の水位を設定する水位設定手段17a、17bと、浴槽に給湯された湯の水位を検出する水位検出手段4と、浴槽の水位の変動を通じて入浴の有無を検出する入浴検出手段6と、水位検出手段による水位と水量センサによる流量の関係に基く水位変化率を学習して記憶する水位学習手段7と、水位検出手段からの信号を受け、水位設定手段による設定水位になるまで給湯機の制御を行う制御手段8備え、制御手段8は水位検出手段からの信号と入浴検出手段からの信号に基き、水位学習手段のデータを利用し設定水位と入浴前の水位とに差がある場合、前記差分を補うように給湯制御する。
【選択図】図1
Description
本発明は、浴槽の自動お湯はり(自動給湯)を行う機能を備えた風呂給湯機の水位制御に関するものである。
従来、この種の風呂給湯機は図6に示すように風呂湯温設定手段16a、16bおよび水位設定手段17a、17bを含む設定手段および表示部を有する浴室リモコン13と、追い炊き循環回路3を介して浴槽1の水位を検出する水位検出手段4と、前記水位検出手段4からの信号に基き、前記水位の増減を判定し、水位設定手段17a、17bで設定する水位になるまで追い炊き循環回路3を介して給湯熱交換器2bより浴槽1に自動的に給湯するように給湯機5の動作を制御する制御手段8とで構成されている。
また制御手段8は、追い炊き熱交換器2aにより追い炊き循環回路3を介して循環する浴槽1の湯を、風呂湯温設定手段16a、16bで設定する湯温になるまで加熱するように制御する。10は給湯機5の台所リモコンで、浴室リモコン13と同じように運転スイッチ11と風呂自動スイッチ12を有する。水量センサ9は、浴槽1に給湯された湯量を検出し、その信号を制御手段8に出力する。
従来から、浴槽に自動的にお湯はりをする機能を有する給湯機5として図7に示すように浴室リモコン13の運転スイッチ11を操作して「入」(以下ONという)にする。次に風呂自動スイッチ12を操作して給湯機5をONにすると水位検出手段4で給湯熱交換器2bから分岐して浴槽1に連結された追い炊き循環回路3から浴槽1に湯が供給される。
そして、この供給した湯の浴槽1の水位を水位検出手段4で検出して浴室リモコン13に設けられた水位設定手段17a、17bで設定した湯量が供給されると自動的にお湯はりを停止すると共に、風呂湯温、浴槽の水位を、ある設定した時間内(例えば4時間)は自動的に補正するよう制御する(例えば、特許文献1参照)。
特開平1−277139号公報
しかしながら、設定水位に対しての判定は水位検出手段4からの信号を受け、設定水位に達した時点で給湯機5からの給湯を停止させるため、設定水位に達する前に入浴した場合や、入浴時に浴槽1の湯を使用して水位が減少した場合でも、人が浴槽1に入ると設定水位に達するため、そして入浴により浴水に波動が生じ水位が安定するまで待って水位を判断するため、実際は水位が設定水位より低いにも拘らず風呂自動運転にしていても、必用なときに湯が供給されないことがあるという不便さを有していた。
上記従来の技術の課題に鑑み、本発明が解決しようとする課題は、実際に入浴中での水位の制御を精度よく行うことにある。
上記課題を解決するため本発明は、給湯機より浴槽に給湯される水量を検出する水量センサと、浴槽の水位を設定する水位設定手段と、浴槽に給湯された湯の水位を検出する水位検出手段と、浴槽の水位の変動を通じて入浴の有無を検出する入浴検出手段と、前記水位検出手段による水位と前記水量センサによる流量の関係に基く水位変化率を学習して
記憶する水位学習手段と、前記水位検出手段からの信号を受け、前記水位設定手段による設定水位になるまで給湯機の制御を行う制御手段を備え、前記制御手段は前記水位検出手段からの信号と前記入浴検出手段からの信号に基き、前記水位学習手段のデータを利用し前記設定水位と入浴前の水位とに差がある場合、前記差分を補うように給湯制御する風呂給湯機の制御装置である。
記憶する水位学習手段と、前記水位検出手段からの信号を受け、前記水位設定手段による設定水位になるまで給湯機の制御を行う制御手段を備え、前記制御手段は前記水位検出手段からの信号と前記入浴検出手段からの信号に基き、前記水位学習手段のデータを利用し前記設定水位と入浴前の水位とに差がある場合、前記差分を補うように給湯制御する風呂給湯機の制御装置である。
これにより、制御手段は入浴前の水位と設定水位に対し少ない場合は入浴前の水位と設定水位の差分を優先的に供給することを水位学習手段のデータを利用して差分を補うように給湯制御し、使い勝手のよい水位制御を実現できるものである。
本発明の風呂給湯機の制御装置は、浴槽の水位制御の変化に対する対応を早められ、より実用に即した水位制御を実施できる。
第1の発明は、給湯機より浴槽に給湯される水量を検出する水量センサと、浴槽の水位を設定する水位設定手段と、浴槽に給湯された湯の水位を検出する水位検出手段と、浴槽の水位の変動を通じて入浴の有無を検出する入浴検出手段と、前記水位検出手段による水位と前記水量センサによる流量の関係に基く水位変化率を学習して記憶する水位学習手段と、前記水位検出手段からの信号を受け、前記水位設定手段による設定水位になるまで給湯機の制御を行う制御手段を備え、前記制御手段は前記水位検出手段からの信号と前記入浴検出手段からの信号に基き、前記水位学習手段のデータを利用して前記設定水位と入浴前の水位とに差がある場合、前記差分を補うように給湯制御するものである。
これにより、制御手段は水位検出手段により水位変化率を読み取り、かつ人が入浴したことを検出することにより、優先的に設定水位と入浴前の水位との差がある場合はその差分を水位学習手段のデータを利用し補うように給湯するので、必要な湯量で快適に入浴することができる。
また、人が浴槽に入った時、そして浴槽から出た場合、水位は暫く変動をしつづけるため、水位を判断することは困難であり、水位学習手段のデータを利用することにより、より早く水位変化に対応し、すぐに設定水位に戻す動作をさせることができ、快適な入浴を提供する。
第2の発明は、第1の発明の制御手段にあって、入浴による浴槽の水位変動がある場合、一定時間内は水位検出手段によって、水位設定手段で選択できる最小単位の水位の変動幅で給湯制御を行うので、制御手段は人が入浴したと判断したときは、一定時間内は設定水位が1段階低下すると直ちに水位補正を行うことができ、快適に入浴することができる。
第3の発明は、第1の発明または第2の発明の制御手段にあって、入浴による浴槽の水位変動がある場合、一定時間内は水位検出手段によって、水位設定手段で選択できる最小単位の水位変動幅における半分の水位変動幅で給湯制御を行うので、制御手段は人が入浴したと判断したときは、一定時間内は設定水位に対して1段階の半分低下すると直ちに水位補正を行うことができ、快適に入浴することができる。
第4の発明は、第1〜第3のいずれか1の発明の制御手段にあって、入浴による浴槽の水位変動がある場合は、一定時間内は水位検出手段によって、水位設定手段で選択できる水位の2段階の水位変動幅で給湯制御を行うので、制御手段は人が入浴中でないと判断したときは、水位の減少に対する制御を水位設定手段で選択できる2段階の減少がないと対
応しないようにでき、不必要な給湯を避けて無駄なエネルギーを使用しないようにできる。
応しないようにでき、不必要な給湯を避けて無駄なエネルギーを使用しないようにできる。
第5の発明は、第1〜第4のいずれか1の発明の制御手段にあって、入浴を検出して一定時間経過後に浴槽の水位の変化が認められないと判断した場合は給湯を停止させるので、制御手段は人が入浴中(風呂使用中)と判断し、水位の補正を直ちに行っても一定時間経過(例えば、3分間)後に水位の変化がない場合、浴槽の上端より湯が溢れ出ていると判断して湯の供給を直ちに停止させることができ、給湯の無駄を防止できる。
第6の発明は、第1〜第5のいずれか1の発明の制御手段にあって、水位検出手段として水位レベルが今まで使用されていない場合は前回の最終水位とその1レベル下からの湯量を供給するので、制御手段は入浴時の水位判断を行うが、入浴中に今まで設定されたことのない水位設定をされた場合は、前回の最終水位とその1レベル下からの湯量を供給することができ、誤差を低減することができる。
第7の発明は、第1〜第6のいずれか1の発明の制御手段にあって、入浴を検出して一定時間経過後に水位判断ができない場合は浴槽への給湯を停止させ、人が浴槽から出たと判断できたときには給湯の補給を行なうので、制御手段は人が入浴中(風呂使用中)と判断し、水位の補正を直ちに行っている中で水位の判断ができなくなった場合、直ちにお湯の供給を停止させることができ、給湯の無駄を防止できるとともに、人が浴槽を出たと判断した後に再度水位判断を実施できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。また、本実施の形態の説明において、同一構成で同一作用効果を奏するところには同一符号を付して重複した説明を行わないものとする。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における風呂給湯機の制御装置の構成図で、図2は同じく風呂給湯機の浴室リモコンの平面図で、図3は同風呂給湯機の制御装置による水位制御図で、図4は同風呂給湯機の制御装置による水位制御図で、図5は同風呂給湯機の制御装置による入浴及び出浴検出の図である。
図1は、本発明の実施の形態1における風呂給湯機の制御装置の構成図で、図2は同じく風呂給湯機の浴室リモコンの平面図で、図3は同風呂給湯機の制御装置による水位制御図で、図4は同風呂給湯機の制御装置による水位制御図で、図5は同風呂給湯機の制御装置による入浴及び出浴検出の図である。
図1、図2において1は逆台形状の浴槽で、2aは追い炊き熱交換器で、追い炊き循環回路3を介して浴槽1に接続され、循環ポンプ3aにより追い炊き循環回路3を循環する浴槽水を加熱する。給湯熱交換器2bは、分岐回路を追い炊き循環回路3の戻り回路に接続して浴槽1に給湯するものである。水位検出手段4は、追い炊き循環回路3の往き回路に接続し、追い炊き循環回路3を介して浴槽1に給湯された湯の水位を検出する。
給湯機5は、バーナ(図示せず)により加熱される追い炊き熱交換器2a、給湯熱交換器2b等を主体として構成される。入浴検出手段6は、マイクロコンピュータ及びその周辺回路から構成され、水位検出手段4の検出した水位信号を取り込んで水位変動による入浴の有無を検出するもので、給湯機5の制御手段8と別個に示したが、制御手段8と一体であってもよい。
すなわち、入浴検出手段6は、水位信号の変化が図3のCに示すように一定時間内に一定値以上増加した変化率(グラフの傾斜度合)のときに、人が浴槽1に入浴したことを判断し、水位検出手段4からの信号が図3のEに示すように一定時間内に一定値以上減少した変化率のときに、浴槽1から人が出た(出浴)ことを判断する。
水位学習手段7は、マイクロコンピュータ及びその周辺回路から構成され、水位検出手
段4による水位信号と水量センサ9による流量信号の積算した値の関係に基く水位変化率を学習してデータを記憶するもので、給湯機5の制御手段8と別個に示したが、制御手段8と一体であってもよい。すなわち、水位学習手段7は、図4に示すように、水位と湯量の関係が浴槽1の形状により異なるため、水位と湯量との関係を過去のデータとして記憶、また、補正し、そのデータを保存する。水量センサ9は、給湯熱交換器2bの分岐回路に接続され、浴槽1に給湯された湯量を検出する。
段4による水位信号と水量センサ9による流量信号の積算した値の関係に基く水位変化率を学習してデータを記憶するもので、給湯機5の制御手段8と別個に示したが、制御手段8と一体であってもよい。すなわち、水位学習手段7は、図4に示すように、水位と湯量の関係が浴槽1の形状により異なるため、水位と湯量との関係を過去のデータとして記憶、また、補正し、そのデータを保存する。水量センサ9は、給湯熱交換器2bの分岐回路に接続され、浴槽1に給湯された湯量を検出する。
制御手段8は、マイクロコンピュータ及びその周辺回路から構成され、台所リモコン10、浴室リモコン13の運転スイッチ11が「入」になり、また風呂自動スイッチ12の「入」により動作を開始し、水位検出手段4からの信号を受け、図2に示す浴室リモコン13の10段階の水位設定機能を有する水位設定手段17a、17bで設定された設定水位になるまで水位検出手段4からの信号と設定水位を比較した結果に基き給湯機5を制御して浴槽1へ湯を供給し、一方、浴室リモコン13の風呂湯温設定手段16a、16bで設定された設定温度になるまで追い炊きを行い、さらに水位検出手段4からの信号の変化が一定時間内に一定値の水位変化率が図3のDに示すように穏やかな変化では通常のお湯張り中と判断することを実行するプログラムを有する。
また、制御手段8は水位検出手段4からの信号と入浴検出手段6からの信号に基き、水位学習手段7のデータを利用し、設定水位と入浴前の水位とに差がある場合、前記差分を補うように給湯機5を制御して給湯することを実行するプログラムも有する。
台所に設置された台所リモコン10と浴室に設置された浴室リモコン13は、制御手段8と有線または無線で通信を行い、上記したように給湯機5を制御する。なお、台所リモコン10では、浴室リモコン13と同じように給湯機5の運転スイッチ11と自動給湯を行う風呂自動スイッチ12を有する。
上記実施の形態において、給湯機5の制御手段8により浴槽1に自動給湯及び追い炊きする動作を説明する。台所リモコン10または浴室リモコン13の運転スイッチ11を「入」にするとともに、浴室リモコン13の水位設定手段16a、16bにより水位設定、そして風呂湯温設定手段16a、16bで湯温を設定する。次に自動スイッチ12を「入」にすると制御手段8が制御動作を開始し、バーナの点火により燃焼して加熱された給湯熱交換器2bより浴槽1に給湯が行なわれる。
そして、給湯された浴槽1の水位を検出した水位検出手段4からの信号を制御手段8が受け、浴室リモコン13の水位設定手段17a、17bで設定された設定水位になるまで水位検出手段4からの信号と前記設定水位を比較して浴槽1へお湯を供給し、台所リモコン10、浴室リモコン13の風呂湯温設定手段16a、16bで設定された設定温度になるまで湯を追い炊き循環回路3に循環させて追い炊き熱交換器2aにより追い炊きを行う。
そして、制御手段8は水位検出手段4からの信号の変化が図3のCに示すように一定時間内に一定値以上増加したときに、この信号を受けた入浴検出手段6が作動し、人が入浴したことを判断し、水位検出手段4からの信号が図3のEに示すように一定時間内に一定値以上減少したときに、この信号を受けた入浴検出手段6が作動し、浴槽1から人が出たことを判断する。
なお、制御手段8は通常のお湯はり時には、図3のDに示すように水位の変化率は少ないため、その変化率によって入浴したか浴槽から出たか、あるいは通常のお湯張り中かを判断する。
そして、制御手段8は水位検出手段4による入浴前の水位レベルと設定水位レベルとの差分を、人が入浴中は水位と流量の関係を学習して記憶している水位学習手段7のデータを利用し、その水位の差分の流量のお湯を直ちに供給する。
すなわち、水位学習手段7では図4に示すように、水位と湯量の関係が浴槽1の台形形状により異なるため水位と湯量との関係を過去のデータとして記憶、また、補正し、そのデータを保存しているので、例えば、図3において設定水位が「6」で入浴検出手段6により、人が入浴中と判断した直前の水位が「4.5」であった場合は図3に示す水位「4.5」から水位「6」の水位差分の湯量「Q」分を直ちに供給するように給湯機5を制御する。
このことにより、図5に示すように人が入浴した直後、浴槽1から出た直後の水面に生じる波動である水位変動の揺らぎに左右されることなく設定水位まで供給することができる。
以上のように本発明によれば、浴槽に人が入浴中(風呂使用中)か否かの判定をし、入浴中である場合は水位検出手段により、水位制御の変化に対する対応を早めてやることにより、より実用に即した水位制御を実施できる。
また、人が浴槽に入った時、そして浴槽から出た場合、水位は暫く変動をしつづけるため、水位を判断することは困難であるが、水位学習手段のデータを利用することにより、より早く水位変化に対応し、すぐに設定水位に戻す動作をさせることができ、快適な入浴を提供できる。
(実施の形態2)
図3は、本発明の実施の形態2における風呂給湯機の制御装置による水位制御図で、風呂給湯機の構成図は図1、図2と同一なので、これを利用する。本実施の形態は、制御手段にあって、人による浴槽の水位変動がある場合、一定時間内は水位検出手段によって、水位設定手段で選択できる最小単位の水位の変動幅での給湯制御を行う構成にした点で実施の形態1の発明と異なり、それ以外の同一構成及び同一作用効果を奏するところには同じ符号を付して詳細な説明を省略し、異なるところを中心に説明する。
図3は、本発明の実施の形態2における風呂給湯機の制御装置による水位制御図で、風呂給湯機の構成図は図1、図2と同一なので、これを利用する。本実施の形態は、制御手段にあって、人による浴槽の水位変動がある場合、一定時間内は水位検出手段によって、水位設定手段で選択できる最小単位の水位の変動幅での給湯制御を行う構成にした点で実施の形態1の発明と異なり、それ以外の同一構成及び同一作用効果を奏するところには同じ符号を付して詳細な説明を省略し、異なるところを中心に説明する。
制御手段8は、入浴検出手段6が水位検出手段4の検出した信号に基き浴槽1の水位変動を検出した場合、一定時間内は水位検出手段4によって、水位設定手段17a、17bで選択できる最小単位の水位の変動幅での給湯制御を実行するプログラムを有するものである。
上記実施の形態において、給湯機5による浴槽1への通常の自動給湯及び追い炊きの動作は実施の形態1で説明した通りである。そして、制御手段8は、図3に示すように水位検出手段4の検出した信号を受けた入浴検出手段6により人が入浴中(風呂使用中)と判断したときは、水位検出手段4による入浴前の水位レベルと設定水位レベルとの差分を、人が入浴中は入浴時の水位にその差分をプラスした分を、人が浴槽を出たときは設定水位までの差分を設定水位になるまで給湯機5を制御して、お湯を直ちに供給する。
また、制御手段8は人が入浴中で、ちょっと浴槽1から人が出たと判断したのち、一定時間内は(例えば10分間)、水位設定手段17a、17bによる設定水位より1段階減少した場合は給湯機5を制御し、お湯を直ちに供給して水位補正を行うことにより快適に入浴することができる。
例えば、設定水位B「6」とした場合、水位検出手段4により水位が「5」まで低下し
たことを検出し、これを制御手段8が判断した場合は直ちに水位を補正するべく給湯機5を制御して給湯する。従って、入浴中に浴槽1から一定時間内だけ出た際に、設定水位より1段階の湯量が下がっておれば直ちに補給されるので、再び入浴した時には当初と同じように快適に入浴ができる。
たことを検出し、これを制御手段8が判断した場合は直ちに水位を補正するべく給湯機5を制御して給湯する。従って、入浴中に浴槽1から一定時間内だけ出た際に、設定水位より1段階の湯量が下がっておれば直ちに補給されるので、再び入浴した時には当初と同じように快適に入浴ができる。
以上のように本発明によれば、人が入浴中で、ちょっと浴槽からでた場合でも水位設定手段の最小単位の水位減少が発生したら、すぐに設定水位に戻す湯の補給が行なわれ快適な入浴を提供できる。
(実施の形態3)
図3は、本発明の実施の形態3における風呂給湯機の制御装置による水位制御図で、風呂給湯機の構成図は図1、図2と同一なので、これを利用する。本実施の形態は、制御手段にあって、人による浴槽の水位変動を検出した場合、一定時間内は水位検出手段によって、水位設定手段で選択できる最小単位の水位変動幅の半分の水位変動幅で給湯制御を行う構成にした点で実施の形態1〜2の発明と異なり、それ以外の同一構成及び同一作用効果を奏するところには同じ符号を付して詳細な説明を省略し、異なるところを中心に説明する。
図3は、本発明の実施の形態3における風呂給湯機の制御装置による水位制御図で、風呂給湯機の構成図は図1、図2と同一なので、これを利用する。本実施の形態は、制御手段にあって、人による浴槽の水位変動を検出した場合、一定時間内は水位検出手段によって、水位設定手段で選択できる最小単位の水位変動幅の半分の水位変動幅で給湯制御を行う構成にした点で実施の形態1〜2の発明と異なり、それ以外の同一構成及び同一作用効果を奏するところには同じ符号を付して詳細な説明を省略し、異なるところを中心に説明する。
制御手段8は、入浴検出手段6による入浴及び出浴での浴槽1の水位変動を検出した場合、一定時間内は水位検出手段4によって、水位設定手段17a、17bで選択できる最小単位の水位変動幅の半分の水位変動幅で給湯制御を実行するプログラムを有するものである。18は浴室リモコン13に設け、入り切りする選択スイッチで、信号を制御手段8に出力して湯量を細やかに制御する設定を行う。
上記実施の形態において、給湯機5による浴槽1への通常の自動給湯及び追い炊きの動作は実施の形態1で説明した通りである。そして、図2に示す浴室リモコン13の選択スイッチ(湯量細やかスイッチ)18を「ON」にすると、図3に示すように水位検出手段4の検出した信号を受けた入浴検出手段6により人が入浴中(風呂使用中)と判断したときは、水位検出手段4による入浴前の水位レベルと設定水位レベルとの差分を、人が入浴中は入浴時の水位にその差分をプラスした分の湯を、また人が浴槽を出たときは設定水位までの差分を設定水位になるまで給湯機5を制御して直ちに供給する。
また、制御手段8は浴槽1から人が出たと判断したのち、一定時間内は(例えば10分間)、水位設定手段17a、17bによる設定水位より1段階の半分減少した時でも給湯機5を制御して湯を直ちに供給するようにし、より細やかな水位調節を実施できる。例えば、図3に示すように設定水位「6」とした場合、水位検出手段4により検出した信号による水位が「5.5」まで低下したと判断した場合は、直ちに水位を補正するべく給湯機5を制御して給湯する。
従って、入浴中に浴槽1から一定時間内だけ出た際に、設定水位より1段階の半分の湯量が減少しておれば直ちに補給されるので、より細やかな水位調節ができて再び入浴した時には当初と同じように快適に入浴ができ、かつ効率的な水位調節ができる。
以上のように本発明によれば、人が入浴中で、ちょっと浴槽からでた場合でも水位設定手段の最小単位の半分の水位減少が発生したら、すぐに設定水位に戻す湯の補給が行なわれ快適な入浴を提供できる。
(実施の形態4)
図3は、本発明の実施の形態4における風呂給湯機の制御装置による水位制御図で、風呂給湯機の構成図は図1、図2と同一なので、これを利用する。本実施の形態は、制御手
段にあって、人が入浴していないと判断し、人による水位変動がない場合、水位検出手段によって水位設定手段で選択できる2段階水位の水位変動幅での給湯制御を行う構成にした点で実施の形態1〜3の発明と異なり、それ以外の同一構成及び同一作用効果を奏するところには同じ符号を付して詳細な説明を省略し、異なるところを中心に説明する。
図3は、本発明の実施の形態4における風呂給湯機の制御装置による水位制御図で、風呂給湯機の構成図は図1、図2と同一なので、これを利用する。本実施の形態は、制御手
段にあって、人が入浴していないと判断し、人による水位変動がない場合、水位検出手段によって水位設定手段で選択できる2段階水位の水位変動幅での給湯制御を行う構成にした点で実施の形態1〜3の発明と異なり、それ以外の同一構成及び同一作用効果を奏するところには同じ符号を付して詳細な説明を省略し、異なるところを中心に説明する。
制御手段8は、水位検出手段4の検出した信号を受けて入浴検出手段6が、人が浴槽に入っていないと判断し、かつ人による水位変動がない場合、水位検出手段4によって水位設定手段17a、17bで選択できる水位の2段階の水位変動幅での給湯制御を実行するプログラムを有するものである。
上記実施の形態において、給湯機5による通常の自動給湯及び追い炊きの動作は実施の形態1で説明した通りである。そして、水位検出手段4の信号から一定時間経過後(例えば10分間)に人が入浴中でないと判断した場合は、浴槽1の水位が水位設定手段17a、17bで選択できる設定水位より2段階の減少がないと、その水位補正のための給湯をしないようにする。
例えば、一般に入浴せずに、他の目的で浴槽1の湯のみを汲み出したとき等は水位が減少するが、人が入浴しない場合もありうる。そのような場合は、図3に示す設定水位が「6」であれば、水位検出手段4で水位が「4」まで低下しないと水位補正のための給湯を行わないのである。従って、入浴中でないときは大幅に湯量が減少していても当面は問題がないので放置し、給湯機5による給湯を行わないことにより、無駄なエネルギーを使用しないようにできる。
以上のように本発明によれば、入浴中でない場合は水位設定手段で選択できる最小単位の2段階の変動がないと(水位変化が2ステップ変化しないと)水位の補正を行わないことにより、エネルギーの節約を行うことができる。
(実施の形態5)
図3は、本発明の実施の形態5における風呂給湯機の制御装置による水位制御図で、風呂給湯機の構成図は図1、図2と同一なので、これを利用する。本実施の形態は、制御手段にあって、入浴中と判断した一定時間経過後に浴槽の水位の変化が認められないと判断した場合は給湯を停止させる構成にした点で実施の形態1〜4の発明と異なり、それ以外の同一構成及び同一作用効果を奏するところには同じ符号を付して詳細な説明を省略し、異なるところを中心に説明する。
図3は、本発明の実施の形態5における風呂給湯機の制御装置による水位制御図で、風呂給湯機の構成図は図1、図2と同一なので、これを利用する。本実施の形態は、制御手段にあって、入浴中と判断した一定時間経過後に浴槽の水位の変化が認められないと判断した場合は給湯を停止させる構成にした点で実施の形態1〜4の発明と異なり、それ以外の同一構成及び同一作用効果を奏するところには同じ符号を付して詳細な説明を省略し、異なるところを中心に説明する。
制御手段8は、人が入浴中と判断した一定時間経過後に浴槽1の水位の変化が認められないと判断した場合、給湯機5による自動給湯を停止させることを実行するプログラムを有するものである。
上記実施の形態において、給湯機5による浴槽1への通常の自動給湯及び追い炊きの動作は実施の形態1で説明した通りである。そして、制御手段8により人が入浴中(風呂使用中)と判断し、上記実施の形態1で説明したようにして浴槽1の水位の補正を直ちに行う。
そして、このように水位を補正するべく給湯を行っても一定時間経過(例えば3分間)後であっても、その水位の変化がない場合は浴槽1の上端より湯が浴槽外に溢れ出ていると判断し、給湯機5を制御して湯の供給を直ちに停止する。従って、不必要な湯を供給しないようにできる。
以上のように本発明によれば、入浴中と判断した場合でも一定時間経過後、浴槽の水位
の上昇がない場合は湯が浴槽より溢れていると判断して水位の補正のための給湯を行わないことにより、エネルギーの節約を行うことができる。
の上昇がない場合は湯が浴槽より溢れていると判断して水位の補正のための給湯を行わないことにより、エネルギーの節約を行うことができる。
(実施の形態6)
図3は、本発明の実施の形態6における風呂給湯機の制御装置による水位制御図で、風呂給湯機の構成図は図1、図2と同一なので、これを利用する。本実施の形態は、制御手段にあって、水位検出手段として水位レベルが今まで使用されていない場合は前回の最終水位とその1レベル下からの湯量を供給する制御を行う構成にした点で実施の形態1〜5の発明と異なり、それ以外の同一構成及び同一作用効果を奏するところには同じ符号を付して詳細な説明を省略し、異なるところを中心に説明する。
図3は、本発明の実施の形態6における風呂給湯機の制御装置による水位制御図で、風呂給湯機の構成図は図1、図2と同一なので、これを利用する。本実施の形態は、制御手段にあって、水位検出手段として水位レベルが今まで使用されていない場合は前回の最終水位とその1レベル下からの湯量を供給する制御を行う構成にした点で実施の形態1〜5の発明と異なり、それ以外の同一構成及び同一作用効果を奏するところには同じ符号を付して詳細な説明を省略し、異なるところを中心に説明する。
制御手段8は、人が入浴中に水位設定を変更し、「高」側としたとき、前記の「高」が今までのデータにないときは、前回の最終水位とその1段階前の水位レベルとの差分を供給し、水位変化をみることが実行できるプログラムを有する。
上記実施の形態において、給湯機5による浴槽1への通常の自動給湯及び追い炊きの動作は実施の形態1で説明した通りである。そして、制御手段8により人が入浴中(風呂使用中)と判断し、上記実施の形態1で説明したようにして浴槽1の水位の補正を直ちに行う。
そして、人が入浴中に水位設定を変更し、「高」側としたとき、前記の「高」が今までのデータにないとき制御手段8は、前回の最終水位とその1段階前の水位レベルとの差分を供給し、浴槽1の水位変化をみる。
例えば、今までの水位設定は「6」が最大だったときに「7」に水位設定を変更した場合「5」から「6」までの変化分の流量を供給することにより、誤差を少なくすることができる。
例えば、今までの水位設定は「6」が最大だったときに「7」に水位設定を変更した場合「5」から「6」までの変化分の流量を供給することにより、誤差を少なくすることができる。
以上のように本発明によれば、水位レベルが今まで使用されていない場合は前回の最終レベルとそのレベル下からの湯量を供給することにより、素早く水位上昇を行なうことにより、快適な入浴を提供できる。
(実施の形態7)
図3は、本発明の実施の形態7における風呂給湯機の制御装置による水位制御図で、風呂給湯機の構成図は図1、図2と同一なので、これを利用する。本実施の形態は、制御手段にあって、人が入浴中(風呂使用中)と判断し、水位補正のための給湯を実施中に水位判断が万一できなくなった場合は直ちに湯の供給を停止し、人が浴槽より出たと判断したときの水位の安定時を待って補正を掛けるための給湯ができるように構成にした点で実施の形態1〜6の発明と異なり、それ以外の同一構成及び同一作用効果を奏するところには同じ符号を付して詳細な説明を省略し、異なるところを中心に説明する。
図3は、本発明の実施の形態7における風呂給湯機の制御装置による水位制御図で、風呂給湯機の構成図は図1、図2と同一なので、これを利用する。本実施の形態は、制御手段にあって、人が入浴中(風呂使用中)と判断し、水位補正のための給湯を実施中に水位判断が万一できなくなった場合は直ちに湯の供給を停止し、人が浴槽より出たと判断したときの水位の安定時を待って補正を掛けるための給湯ができるように構成にした点で実施の形態1〜6の発明と異なり、それ以外の同一構成及び同一作用効果を奏するところには同じ符号を付して詳細な説明を省略し、異なるところを中心に説明する。
制御手段8は、入浴検出手段6により人が入浴中(風呂使用中)と判断し、水位補正のための給湯を実施中に水位判断が万一できなくなった場合は直ちに給湯機5からの湯の供給を停止し、人が浴槽1より出たと判断したときの波動による水位の安定時を待って水位補正のための給湯を実行できるプログラムを有する。
上記実施の形態において、給湯機5による浴槽1への通常の自動給湯及び追い炊きの動作は実施の形態1で説明した通りである。そして、制御手段8による入浴検出手段6により人が入浴中(風呂使用中)と判断し、水位補正のための給湯機5による給湯を実施中に水位判断が万一できなくなった場合は直ちに湯の供給を停止する。そして、入浴検出手段6により人が浴槽1より出たと判断したときの波動による水位の安定時を待って水位補正
を掛けるための給湯を行うものである。
を掛けるための給湯を行うものである。
以上のように本発明によれば、入浴中と判断し、水位の補正のための給湯を実施中に何らかの要因で万一水位判断ができなくなった場合は一旦、給湯機の給湯動作を停止し、人が浴槽から出たのちに水位の安定を待って再度判断を行うことにより、エネルギーの節約と、正確な水位調節を実施できるものである。
以上のように、本発明にかかる風呂給湯機の制御装置は、水位制御の変化に対する対応を早めることにより、より実用に即した水位制御を行うことができ、広く給湯機の水位制御に適用できる。
1 浴槽
4 水位検出手段
5 給湯機
6 入浴検出手段
7 水位学習手段
8 制御手段
17a、17b 水位設定手段
4 水位検出手段
5 給湯機
6 入浴検出手段
7 水位学習手段
8 制御手段
17a、17b 水位設定手段
Claims (7)
- 給湯機より浴槽に給湯される水量を検出する水量センサと、浴槽の水位を設定する水位設定手段と、浴槽に給湯された湯の水位を検出する水位検出手段と、浴槽の水位の変動を通じて入浴の有無を検出する入浴検出手段と、前記水位検出手段による水位と前記水量センサによる流量の関係に基く水位変化率を学習して記憶する水位学習手段と、前記水位検出手段からの信号を受け、前記水位設定手段による設定水位になるまで給湯機の制御を行う制御手段を備え、前記制御手段は前記水位検出手段からの信号と前記入浴検出手段からの信号に基き、前記水位学習手段のデータを利用し前記設定水位と入浴前の水位とに差がある場合、前記差分を補うように給湯制御する風呂給湯機の制御装置。
- 制御手段は、入浴による浴槽の水位変動がある場合、一定時間内は水位検出手段によって、水位設定手段で選択できる最小単位の水位の変動幅で給湯制御を行う請求項1記載の風呂給湯機の制御装置。
- 制御手段は、入浴による浴槽の水位変動がある場合、一定時間内は水位検出手段によって、水位設定手段で選択できる最小単位の水位の変動幅の半分の水位変動幅で給湯制御を行う請求項1または請求項2記載の風呂給湯機の制御装置。
- 制御手段は、入浴による浴槽の水位変動がある場合は、一定時間内は水位検出手段によって、水位設定手段で選択できる水位の2段階の水位変動幅で給湯制御を行う請求項1〜3のいずれか1項に記載の風呂給湯機の制御装置。
- 制御手段は、入浴検出して一定時間経過後に浴槽の水位の変化が認められないと判断した場合は給湯を停止させる請求項1〜4のいずれか1項に記載の風呂給湯機の制御装置。
- 制御手段は、水位検出手段として水位レベルが今まで使用されていない場合は前回の最終水位とその1レベル下からの湯量を供給する請求項1〜5のいずれか1項に記載の風呂給湯機の制御装置。
- 制御手段は、入浴検出して一定時間経過後に水位判断ができない場合は浴槽への給湯を停止させ、人が浴槽から出たと判定したときには給湯の補給を行なう請求項1〜6のいずれか1項に記載の風呂給湯機の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006018816A JP2007198683A (ja) | 2006-01-27 | 2006-01-27 | 風呂給湯機の制御装置 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015207282A (ja) * | 2014-04-07 | 2015-11-19 | 株式会社デンソー | 入浴状態検出装置 |
JP2018155415A (ja) * | 2017-03-15 | 2018-10-04 | 大阪瓦斯株式会社 | 給湯システム |
JP2020076524A (ja) * | 2018-11-07 | 2020-05-21 | 株式会社コロナ | 風呂給湯装置 |
-
2006
- 2006-01-27 JP JP2006018816A patent/JP2007198683A/ja active Pending
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JP2015207282A (ja) * | 2014-04-07 | 2015-11-19 | 株式会社デンソー | 入浴状態検出装置 |
JP2018155415A (ja) * | 2017-03-15 | 2018-10-04 | 大阪瓦斯株式会社 | 給湯システム |
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