JP2007198558A - 電磁ブレーキ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】静音効果が高く組立が容易で摩耗時にもブレーキ性能が変わらない電磁ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】回転自在に支持される制動軸4と、磁性体から成るアーマチュア32を有し制動軸4に同調して回転するブレーキロータ3と、制動軸4の軸方向でブレーキロータ3に対向してアーマチュア32を吸引するための磁力を発生するステータ1とを備える。ブレーキロータ3は、制動軸4の軸方向に摺動自在にして該制動軸の外周に嵌合されるロータ本体31を備え、そのロータ本体31にアーマチュア32がステータ1と対向する状態に保持される。ステータ1には、アーマチュア32を吸引したとき該アーマチュア32を密着せしめてブレーキロータ3に制動力を与えるブレーキライニング14が設けられる。又、制動軸4とブレーキロータ3は、平行ピン41と切欠溝31Dによって相対的な回転が規制される。
【選択図】図3

Description

本発明は、励磁作動式の電磁ブレーキ装置に係わり、特にブレーキ動作時における衝撃音の発生を抑制しながらブレーキ力の断続を確実に行えるようにした電磁ブレーキ装置に関する。
従来、励磁作動式の電磁ブレーキ装置として、例えば特許文献1に開示されるようなものが知られる。
その構成を図4に示して概説すれば、Aは電磁ブレーキ装置を構成するブレーキ本体であり、このブレーキ本体Aは、ステータ部B(ステータ)とアーマチュア部C(ブレーキロータ)とで構成される。
このうち、ステータ部Bは、ステータB1(固定子枠)の一端面側にライニングB2を埋設すると共に、上記ステータB1の内部に励磁コイルB3を収容して構成され、そのステータB1がバネ部材から成る可動連結部Dを介して静止部材E(静止体)に保持されるようになっている。
一方、アーマチュア部Cは、静止部材Eにより回転自在に支持される回転部材F(制動軸)に固着されるハブC1(ロータ本体)と、ステータ部のライニングB2に対向するアーマチュアC2とを有し、そのハブC1とアーマチュアC2が板バネC3を介して連結される構成としてある。特に、係るアーマチュア部Cは、ステータ部Bに対し一定の空隙Gを隔てた状態で回転部材F上に固着される。
そして、係る電磁ブレーキ装置によれば、励磁コイルB3への通電によりステータB1を着磁すると、これによる磁力により、アーマチュアC2が板バネC3の弾力に抗してステータ部B側に吸着され、これによってアーマチュアC2にこれを停止させるようなブレーキ力が作用するために、そのアーマチュアC2を介して回転部材Fが停止状態に保持されるようになっている。
特開2003−247572号公報
ここに、特許文献1の電磁ブレーキ装置によれば、ステータB1とアーマチュアC2との間における空隙Gを正確に設定することで所定のブレーキ性能が得られるようになっているが、係る電磁ブレーキ装置の組み立てに際してステータB1とアーマチュアC2との間における空隙Gを設計どおりに設定することは至極困難で、大変手間のかかる作業であった。
つまり、ハブC1の加工精度などに起因して該ハブが回転部材Fに対して傾いたり、板バネC3の加工精度によりアーマチュアC2が回転部材Fに対して傾いたりするため、ステータB1とアーマチュアC2との間における空隙Gが周方向で均一にならず、何れのポイントで空隙Gを設定すればよいかの判断ができなくなることがあった。
そして、係る空隙Gが不適切な状態のままアーマチュア部のハブC1が回転部材Fに固着されることにより、所期のブレーキ力が得られなかったり、ブレーキ動作が所定のタイミングで行われなくなったりする現象を発生するという問題があった。
又、特許文献1に開示される電磁ブレーキ装置では、ハブC1が回転部材Fに固着されたままアーマチュアC2が板バネC3の弾力に抗してステータ部B側に吸着するようにしてあるので、ステータB1とアーマチュアC2との間の空隙設定が不適切である場合、ブレーキ動作時において大きな衝撃音が発生するという欠点があり、特にブレーキ動作が頻繁に行われる場合には衝撃音が繰り返し発生して周囲の者に不快感を与えてしまうという問題があった。
本発明は以上のような事情に鑑みて成されたものであり、その目的は静音効果が高く組立が容易で且つ部材の摩耗によってもブレーキ性能が変わらない電磁ブレーキ装置を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するため、回転自在に支持される制動軸と、磁性体から成るアーマチュアを有し前記制動軸と同調して回転するブレーキロータと、前記制動軸の軸方向で前記ブレーキロータに対向して前記アーマチュアを吸引するための磁力を発生するステータと、を具備して構成される電磁ブレーキ装置において、
前記ブレーキロータは、前記制動軸の軸方向に摺動自在にして該制動軸の外周に嵌合されるロータ本体を有し、該ロータ本体に前記アーマチュアが前記ステータと対向する状態に保持され、
前記ステータには、前記ブレーキロータのアーマチュアを吸引したとき該アーマチュアを密着せしめてブレーキロータに制動力を与えるブレーキライニングが設けられると共に、
前記制動軸とブレーキロータには、その両者の相対的回転を規制する結合手段が設けられることを特徴とする。
加えて、ロータ本体とアーマチュアとの間に弾性部材が介在されることを特徴とし、しかもステータが板バネを介して静止体に保持され、制動軸には、ブレーキロータがステータから離間する方向に移動する移動量を制限するためのストッパが設けられることを特徴とする。
本発明に係る電磁ブレーキ装置によれば、ブレーキロータが制動軸に沿って摺動自在とされることから、励磁コイルを備えるステータを励磁したとき、ステータ側にブレーキロータを全体的に移動させてブレーキライニングにアーマチュアを密着させることができ、しかもブレーキロータと制動軸が相対的回転を規制されることから、ブレーキライニングとアーマチュアとの密着によりブレーキロータと制動軸を同調的に停止させることができる。
特に、ステータを励磁状態から無励磁状態に変換するとき、アーマチュアを吸引する磁力が消滅するだけでステータとブレーキロータ(アーマチュア)との間に両者を離間するような反発力は発生せず、ステータを再励磁したときにはステータに対しアーマチュアが勢い良く衝突せずしてブレーキライニングとアーマチュアが強力に密着するので、ブレーキ動作に際して大きな衝撃音を発生せず高い静音効果が得られ、しかもステータの励磁動作と無励磁動作によりブレーキロータとの間に微小な空隙(無空隙状態の場合もある)が自動的に形成されるので、ブレーキライニングやアーマチュアが磨耗しても、これによって両者の間隔が広がらず、ブレーキ動作を所定のタイミングで正確に行え、ひいては従来のようにステータとブレーキロータ(アーマチュア)との間の空隙を意識せずして装置の組立を容易に行うことができる。
又、ロータ本体とアーマチュアとの間に弾性部材が介在されることから、ブレーキロータが制動軸に対して稍傾いた状態に設けられることにより、ステータの無励磁時においてアーマチュアとブレーキライニングが正対しない場合でも、ステータの励磁時(励磁コイルへの通電時)には弾性部材の変形によりアーマチュアとブレーキライニングを全面的に密着せしめてブレーキ力を良好に作用せしめることができ、しかも当該弾性部材によりブレーキ動作時の消音効果を高めることができ、ステータの無励磁時においてアーマチュアがブレーキライニグに摺接する場合でも、両者の擦れ合いによる音を弾性部材により抑制することができる。
更に、ステータが静止体に板バネを介して保持されることにより、ブレーキロータ側の弾性部材との相乗効果でブレーキ動作時における消音効果を更に高めることができる。
又、制動軸にその軸方向に対するブレーキロータの移動量を制限するストッパが設けられることから、ブレーキロータにステータから離間する方向の外力が作用した場合でも、アーマチュアをステータの磁力が作用する範囲内に止めてブレーキ動作を確実に行うことができる。
以下、図面に基づいて本発明を詳しく説明する。図1は本発明に係る電磁ブレーキ装置を構成するステータの斜視図を示す。図1において、1はステータ、11はステータの本体部を成す固定子枠であり、この固定子枠11は磁性体から成る円筒部11Aと該円筒部の一端に形成される鍔部11Bとを備え、鍔部11Bには板バネ2が一体的に固定される構成としてある。
特に、固定子枠11を構成する円筒部11Aには後述する励磁コイル12が内蔵されており、その励磁コイル12にリード線13を通じて外部から励磁電流が流されるようになっている。尚、リード線13は図示せぬ制御部に接続され、その制御部により励磁電流のオンオフ制御が行われるようになっている。
ここに、円筒部11Aの一端内周部と外周部は、励磁コイル12に励磁電流を流すことによって着磁する磁極11Cとされ、この磁極11Cに発生した磁力により後述するアーマチュア32がステータ1側に吸引されるようにしてある。
又、固定子枠11の一端には、磁極11C,11Cの間でリング状のブレーキライニング14が固着される。このブレーキライニング14は、後述のブレーキロータ3に制動力を与えるための摩擦部材であり、その表面は円筒部11Aの端面(磁極11C)と面一(同一面)に仕上げられている。
次に、図2は本発明に係る電磁ブレーキ装置を構成する上記のブレーキロータを示す。このブレーキロータ3は、ロータ本体31とアーマチュア32とを有して構成される可動体であり、これは上記ステータ1に対し同心状にして向かい合わせに設けられる。
本例において、ロータ本体31は合成樹脂などから一体成型される円形部品であり、その外周部を成すリム31Aの中心にはディスク部31Bを介して円筒状のハブ31Cが形成され、そのハブ31Cの外壁部分は部分的に切り欠かれて切欠溝31Dとされている。
一方、アーマチュア32は、磁性体から形成されるリング状の部材であり、これはステータ1のブレーキライニング14に対向してロータ本体31のディスク部31Bに取り付けられる。尚、図2において、33はロータ本体31にアーマチュア32を取り付けるための取付け用ビス、34はアーマチュア32と後述する弾性部材とを連結するリベットである。
次に、図3は上記のようなステータ1とブレーキロータ3とを含んで構成される電磁ブレーキ装置の使用態様を示した断面図である。
図3において、4は外周にブレーキロータ3が組み付けられる制動軸であり、この制動軸4は水平状にして静止体5により回転自在に支持される。本例において、静止体5は丁合機のフレームであり、制動軸4には丁合機を構成する図示せぬ複数の給紙ローラが設けられる。そして、本例の電磁ブレーキ装置によれば、制動軸4の回転規制を断続的に行って、用紙を一枚ずつ確実に繰り出すことに役立てられる。
ここで、静止体5には2つのピン51が固設され、そのピン51に板バネ2を介してステータ1が保持され、該ステータ1の中心部を制動軸4が貫通するようにしてある。又、図3から明らかなように、固定子枠の円筒部11Aには環状溝11Dが形成され、その環状溝11D内に上記励磁コイル12が収容される構成となっている。
一方、ブレーキロータ3は、ステータ1に対向して制動軸4上に設けられる。特に、ブレーキロータ3は、アーマチュア32がブレーキライニング14に対向する状態で制動軸4上に設けられ、ロータ本体31とアーマチュア32との間には上記弾性部材35が介在される。本例において、弾性部材35はリング状の板バネであり、これは取付け用ビス33によりロータ本体31に締結され、係る弾性部材35とアーマチュア32はリベット34により結合される。従って、アーマチュア32は弾性部材35を介してロータ本体31に保持されることとなる。尚、弾性部材35はコイルスプリング、ゴム板、あるいは弾性樹脂などでもよい。
又、ロータ本体31は、そのハブ31Cが制動軸4の外周に嵌合されて該制動軸の軸方向に摺動自在とされると共に、制動軸4とブレーキロータ3の相対的回転は規制され、その両者が一体として回転するようになっている。
制動軸4とブレーキロータ3の相対的回転を規制する結合手段として、制動軸4にはその軸線に直交する平行ピン41が貫通状態に固着され、その平行ピン41がロータ本体31に形成した切欠溝31Dに係止されるようになっているが、係る結合手段として、制動軸4とロータ本体のハブ31Cとにキー及びキー溝を設けたり、制動軸4をスプライン軸としてロータ本体におけるハブ31Cの中心孔を溝付孔としたりするようにしてもよい。要するに、ブレーキロータ3は、制動軸4の軸方向にのみ摺動自在で回転方向に対して制動軸4に固定される構成であればよい。
又、ロータ本体31は、制動軸4の軸方向に沿って円滑に摺動するよう摩擦係数の小さい自己潤滑性を有する合成樹脂、黄銅、又含油メタルなどから形成されるが、制動軸4にはブレーキロータ3がステータ1から離間する方向に移動する移動量を制限するためのストッパ42が設けられる。本例において、ストッパ42は制動軸4の外周部に嵌着されるスナップリングであり、これによりブレーキライニング14とアーマチュア32との間隔が最大で0.5〜2mm程度に制限されるようになっている。
尚、ブレーキライニング14とアーマチュア32との間隔は最大で0.5〜2mm程度になるよう設定されることに限らず、要は励磁コイル12に通電することにより発生する磁力でアーマチュア32がステータ1側に吸引されるような間隔が保障されるようになっていればよい。但し、ブレーキ動作時における衝撃音の発生を抑制する意味で、ストッパ42により制限されるブレーキロータ3の移動量は、可及的小さく設定することが望ましい。
ここで、以上のように構成される電磁ブレーキ装置の作用について説明する。先ず、励磁コイル12に通電すると、これにより発生する磁束により固定子枠の磁極11Cが着磁され、その磁力によりアーマチュア32がステータ1側に吸引され、その吸引力によってロータ本体31もステータ1側に引き寄せられ、最終的にアーマチュア32がブレーキライニング14に強固に密着する。これにより、ブレーキロータ3を介して制動軸4にブレーキ力が与えられ、ブレーキロータ3と制動軸4が同調的に停止される。
一方、励磁コイル12への通電を絶つと、ステータ1が無励磁状態となるが、ステータ1とアーマチュア32との間に両者を離間するような反発力は発生しないので、制動軸4にトルクが与えられると、ブレーキロータ3はブレーキライニング14とアーマチュア32との間に微小な空隙が形成された状態で制動軸4と同調的に回転する。尚、このときアーマチュア32の傾きなどにより該アーマチュア32の一部がブレーキライニング14に軽く接触して摩擦音を発生することもあるが、ブレーキライニング14とアーマチュア32との間における摩擦音は弾性部材35により吸収、抑制される。
そして、励磁コイル12に再度通電を行うと、これによる発生磁力によりブレーキライニング14に対して近接ないしは微弱接触状態のアーマチュア32が、ブレーキライニング14に衝突音を発生することなく瞬時に強く密着し、ブレーキ動作が所定のタイミングで迅速に行われる。
尚、ステータ1の励磁前にブレーキロータ3が何らかの外力を受けてストッパ42による規制位置まで移動されていた場合でも、ブレーキ動作に際してブレーキライニング14とアーマチュア32との間に発生する衝撃は弾性部材35と板バネ2により緩和されるので、大きな衝撃音が発生することはなく、ブレーキ動作が静音下で良好に行われる。
以上、本発明について説明したが、制動軸4は水平状に支持されることに限らず、傾斜状態でも鉛直状態でもよい。尚、制動軸4が水平でない支持形態では、ブレーキロータ3の荷重を重力に対してほぼ零にする程度のコイルスプリングなどを制動軸4に嵌め、これによってブレーキロータ3を落下方向から支えるようにすることが好ましい。
又、本発明に係る電磁ブレーキ装置は、丁合機用としてだけでなく、種々の機械装置におけるブレーキ装置として利用することができる。
本発明に係る電磁ブレーキ装置を構成するステータの斜視外観図 同装置を構成するブレーキロータの斜視外観図 同装置の使用状態を示す部分断面図 従来装置を示す断面図
符号の説明
1 ステータ
11 固定子枠
11C 磁極
12 励磁コイル
14 ブレーキライニング
2 板バネ
3 ブレーキロータ
31 ロータ本体
31D 切欠溝(結合手段)
32 アーマチュア
35 弾性部材
4 制動軸
41 平行ピン(結合手段)
42 ストッパ
5 静止体

Claims (4)

  1. 回転自在に支持される制動軸と、磁性体から成るアーマチュアを有し前記制動軸と同調して回転するブレーキロータと、前記制動軸の軸方向で前記ブレーキロータに対向して前記アーマチュアを吸引するための磁力を発生するステータと、を具備して構成される電磁ブレーキ装置において、
    前記ブレーキロータは、前記制動軸の軸方向に摺動自在にして該制動軸の外周に嵌合されるロータ本体を有し、該ロータ本体に前記アーマチュアが前記ステータと対向する状態に保持され、
    前記ステータには、前記ブレーキロータのアーマチュアを吸引したとき該アーマチュアを密着せしめてブレーキロータに制動力を与えるブレーキライニングが設けられると共に、
    前記制動軸とブレーキロータには、その両者の相対的回転を規制する結合手段が設けられることを特徴とする電磁ブレーキ装置。
  2. ロータ本体とアーマチュアとの間に弾性部材が介在されることを特徴とする請求項1記載の電磁ブレーキ装置。
  3. ステータが板バネを介して静止体に保持されることを特徴とする請求項1、又は2記載の電磁ブレーキ装置。
  4. 制動軸には、ブレーキロータがステータから離間する方向に移動する移動量を制限するためのストッパが設けられることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の電磁ブレーキ装置。
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