JP2007197967A - 鋼管杭の回転装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】鋼管杭を打ち込む際に、使用する部材が加わる力によって変形や磨耗せず耐久性があり、又、鋼管杭を持ち上げた際にも落下する可能性も極めて少ない作業効率の向上する鋼管杭の回転装置に関する。
【解決手段】鋼管杭2の基端部2aの外周に固定した係合板8と共に当該基端部2aを一端側の内部へ挿入できる内径を有し且つ該一端側の内部に前記係合板8の正回転を阻止し得る回転阻止壁5と前記係合板8の下面と係合する載置段部6を有する略L字型の被係合板7を具備し、外方向へ突出した爪11を具備し外形が円柱状のソケット3と、該ソケット3の前記爪11を一端から他端に向ってガイドする縦溝12と、この縦溝12に形成されて前記爪11を周方向にガイドする横溝13と、この横溝13を形成して前記爪11を係止する係止段部14とを具備し、その他端が杭打機50の回転軸と連結しているチャック4と、を具備する鋼管杭の回転装置1とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、鋼管杭を回転させて地盤の下方へと圧入するための鋼管杭の回転装置に関する。
軟弱地盤において建築物の支持力を高めるために基礎杭を打設することがあり、住宅等の中低層建造物が建築される宅地においては高層建造物を支持するような基礎杭は不要であり、無排土で振動や騒音の少ないという利点から鋼管杭が用いられている。該鋼管杭を打設する際には、杭打機を用いて鋼管杭を回転させながら地盤に圧入する。図15に示すように、該杭打機50は、昇降タワー51が垂直方向に設けられ、該昇降タワー51に油圧回転軸52が昇降可能に設けられてなり、該油圧回転軸52に鋼管杭2を取り付けて回転させながら油圧回転軸52を降下させることにより、鋼管杭2が地盤に打設される。
前記杭打機50の油圧回転軸52と鋼管杭2との接続には回転装置が用いられる。図13〜図15は従来の回転装置の例である。この回転装置100は、鋼管杭2の基端部2aに外嵌されるとともに該基端部2aに突設された凸片101と係合することにより、鋼管杭2を回転させて地中へ圧入するための鋼管杭2の回転装置であって、鋼管杭2の基端部2aを遊嵌するキャップ102と、鋼管杭2の凸片101と係合する係止部材103と、該係止部材103を前記キャップ102内周から半径方向へ出没可能に案内するガイド部材104と、係止部材103の突出位置を所望位置に規制するために係止部材103及びガイド部材104に適宜穿設された位置決め孔105に挿通されて係止部材103の半径方向の移動を抑止するストッパー106と、を具備することを特徴としている。
また、この装置100には、前記係止部材103に凸片101の下側と係合する担持部107が設けられている。そして、この担持部107がキャップ102の正反転により前記キャップ102に遊嵌された鋼管杭2の凸片101と係脱可能に設けられている。
この従来技術によれば、鋼管杭2の基端部2aを遊嵌するキャップ102に、鋼管杭2の凸片101と係合する係止部材103をキャップ102内周から半径方向へ出没可能としたので、係止部材103によりキャップ102に挿入される鋼管杭2の軸中心が位置決めされるとともに、鋼管杭2の凸片101と係止部材103とが係合することにより回転伝達がなされる。これにより、軽量且つ簡易な構成で、径の異なる種々の鋼管杭2に適確に回転力を伝達することができる。また、前記係止部材103に凸片101の下側と係合する担持部107が設けられたので、該担持部107により鋼管杭2が担持されて鋼管杭2に引抜力を与えられる。更に、担持部107がキャップ102の正反転により前記キャップ102に挿入された鋼管杭2の凸片101と係脱可能に設けられたので、キャップ102への鋼管杭2を挿入する際には凸片101と担持部107とが係合せず、嵌脱が容易であり、且つ鋼管杭2を引抜く際には逆回転を与えることにより担持部107と凸片101とは係合して引抜力を付与することができる(例えば、特許文献1)。
特許第3568528号公報
しかしながら、上記従来技術によれば、礫の多い地盤等に鋼管杭2を打ち込む際には大きな力が作用するので、ストッパー106が曲がり易いという問題点がある。又、係止部材103と、凸片101との掛かりが少ないために、係止部材103の先端の係止片103aの磨耗が激しく、頻繁に交換しなければならないという問題点がある。更に又、鋼管杭2の持ち上げの際にも、担持部107と凸片101との掛かりが少ないために、鋼管杭2を打設位置まで移動させる時に掛かりが外れて落下する恐れがある。加えて、鋼管杭2の大きさが異なるものを使用する毎に係止部材103を係止する穴105にストッパー106によって係止する位置を変えなければならないが、この変更を忘れることが多くそのために作業が手間取ることが生じるという問題点がある。
この発明は上記問題点に鑑みてなされたものであって、使用する部材が加わる力によって変形や磨耗せず耐久性があり、又、鋼管杭を持ち上げた際にも落下する可能性も極めて少ない作業効率の向上する鋼管杭の回転装置を提供するものである。
この発明の手段とするところは、鋼管杭の基端部の外周に固定した係合板と共に当該基端部を一端側の内部へ挿入できる内径を有し且つ該一端側の内部に前記係合板の正回転を阻止し得る回転阻止壁と前記係合板の下面と係合する載置段部を有する略L字型の被係合板を具備すると共に、その外周面には外方向へ突出した爪を具備してなる外形が円柱状のソケットと、該ソケットの前記爪を一端から他端に向ってガイドする縦溝と、この縦溝の他端寄りと連続して横方向に形成されて前記爪を周方向にガイドする横溝と、この横溝を形成して前記爪を係止する係止段部とを具備すると共に、その他端が杭打機の上下動する回転軸と連結しているチャックと、を具備することを特徴としている。
また、本発明は、前記ソケットが被係合板を具備している一端側の外周を肉厚とした肉厚円周部を有することにある。
上記発明によると、杭打機の上下動する油圧回転軸と鋼管杭とは、ソケットとチャックによって連結されているので、その着脱を容易に行うことができる。又、ソケットの一端側の内周面に設けた被係合板と鋼管杭の基端部の外周に固定した係合板を係合させるようにしたので、これらの移動時や持ち上げの際に鋼管杭の重力が掛っても外れることがなく接続状態を維持できる。
又、このソケットとチャックも、ソケットの外周に設けた爪をチャックの縦溝と横溝にガイドして相互に縦方向及び横方向に移動できるようにしたので、これらの移動の時や、ソケット内重力が爪を介してチャックの横溝の係止段部に掛った場合にも、外れて鋼管杭が落下する恐れがなくなる。又、これらチャック及びソケットを構成する各構成部材には摩擦がほとんど生じる箇所がないので、耐久性があり、長寿命化する利点がある。更に、鋼管杭とソケット、ソケットとチャックの連結作業が容易であるので、作業効率が向上する。又、径の異なる鋼管杭をしようする場合には、ソケットをその鋼管杭の径に見合うものに交換して使用すればよいので、従来装置のようにストッパーの穴への挿入位置を変えるような手間がなくなり、径の相違による作業効率の低下と交換ミスを防止することが可能となる。又、油圧回転軸の回転力はチャック、ソケットを介して確実に鋼管杭に伝達されるので、作業効率が向上する利点がある。
この発明の最良の実施形態について以下図を参照しつつ説明する。
この発明の鋼管杭の回転装置1は、図1、図11、図12等において示すように、一端の内周において鋼管杭2の基端部2aと連結する外形が円柱状のソケット3と、一端の内周において前記ソケット3と連結し他端が杭打機50の上下動する昇降タワー51に接続された油圧回転軸52と連結している外形が円柱状のチャック4とからなる。
前記ソケット3は、図4乃至6に示すように、その内部に鋼管杭2の基端部2aを挿入するために開口した一端側の内周面に回転阻止壁5を縦方向に有し載置段部6を水平方向に有する略L字型の被係合板7を具備している。前記回転阻止壁5は、鋼管杭2の基端部2aの外周に固定した係合板8がソケット3が正回転した際に当接してソケット3と共に鋼管杭2を正回転させるものであって、ソケット3の軸心方向を向くように設けられている。
一方、載置段部6は係合板8が回転阻止壁5に当接して鋼管杭2が正回転している状態でチャック4を介してソケット3を上昇させた際に係合する係合板8の下面がこの載置段部5と係合してソケット3と共に鋼管杭2も上昇するようになっている。この載置段部6の内周方向の長さはとくに限定されるものではないが、前記係合板8の幅と略同じ程度であれば、該係合板8と前記載置段部6とが全面で係合することになるので好ましい。前記回転阻止壁5及び載置断部6の厚さや幅は前記係合板8の厚さや幅より少し大きい程度に形成されている。又、鋼管杭2の基端部2aがソケット3の内部でスムーズに回転や上下移動が出来るように鋼管杭2の外径はソケット3の内径より幾分小さく形成されている。前記した略L字型の被係合板7はソケット3の一端側の内周の相向い合う側に鋼管杭2の外周に設けた係合板8と対をなすように2個若しくはそれ以上設けられている。
又、ソケット3の前記被係合板7をその内周面に形成している一端側つまり使用時において下方向側の外周は肉厚に形成した肉厚外周部10となっていて、鋼管杭2を持ち上げた際の強度不足を補うようにしているが、ソケット3の周囲全体を肉厚に形成した場合にはとくに必要はない。このソケット3の他端側つまり使用時において上方向側の外周には、少なくとも2個の爪11が等間隔で外方向に突出している。この爪11は前記チャック4に係止するために必要なものであるが、その個数は2個以上であってもよい。
前記チャック4は、図2、図3に示すように、略円筒状の形状を有し、その内部に前記ソケット3の他端側を挿入するために開口した一端側に、前記ソケット3の爪11を入れてガイドする縦溝12、この縦溝12と連続している横方向に形成されて前記爪11を横方向にガイドする横溝13をそれぞれ具備している。縦溝12は開口した軸心方向の一端から他端方向へ所定長さに形成される。又、この縦溝12の他端寄りから鋼管杭2の下方への圧入回転方向である正回転方向の周方向には横溝13が形成されている。この横溝13の下端側は前記鋼管杭2を持ち上げる際に前記爪11に下方向への力が作用した時にこの爪11を係止して支持する係止段部14となっている。前記縦溝12及び横溝13の幅は前記爪11の幅より少し大きい程度に形成されていて、ソケット3の他端側がチャック4の内部でスムーズに回転や上下移動が出来るようにしている。
このチャック4の他端側は図11、図12に示すように、杭打機50の昇降タワー51によって上下動自在な油圧回転軸52と連結されているので、杭打機50の操作によって、油圧回転軸52と共にチャック4が正逆転し、又、上下動できるようになっている。
上記の構成からなるこの鋼管杭の回転装置1の動作について以下説明する。まず、地盤に鋼管杭2を打ち込む作業現場において、図1、図7に示すように、使用する鋼管杭2の直径に見合った内径を有するソケット3を選択して、横方向に地上等に置載されている鋼管杭2の基端部2aに挿入する。このとき、係合板8をソケット3に内周面に固定等して複数個設けられている隣接する被係合板7の間隙から奥深くまで差し込んで横方向つまり周方向に回転させることによって係合板8を回転阻止壁5に当接させる。これによって図7、図8に示すように、係合板8と載置段部6が係合して、ソケット3を持ち上げた際にこれに追随して鋼管杭2も持ち上がるようになる。その後、図11に示すように、杭打機50の巻き上げロープ53を基端部2aに固定して吊り上げる。そして、ソケット3の爪11をあらかじめ杭打機50の油圧回転軸52に固定しているチャック4の縦溝12の入口に合わせてからソケット3の他端側をチャック4の内部へ挿入する。このとき、爪11は縦溝12にガイドされつつ奥深くまで達するが続いてチャック4又はソケット3を少し横方向つまり周方向に回転させることによって爪11を横溝13内に入り込ませて、係止段部14に爪11を係止させるようにする。そして鋼管杭2の先端のスクリュー15を図12に示すように地盤上の打ち込む位置に合わせてから、杭打機50の操作によって油圧回転軸52を正回転させつつチャック4を下方へ移動させることによって、鋼管杭2を地盤へと圧入し打ち込んでゆく。
鋼管杭2の先端にはスクリュー15が固定されているので、図9、図10に示すように、矢印イで示す正方向への回転によって地盤に入り込んでゆくが、この正回転時には、ソケット3の爪11が横溝13の奥の側壁13aに当接して油圧回転軸52から伝わる回転力がチャック4を介してソケット3に伝達され同方向に正回転する。すると、このソケット3の内周の被係合板7の回転阻止壁5に鋼管杭2の係合板8が当接して、ソケット3の正方向の回転が鋼管杭2に伝達され同方向に正回転してスクリュー15によって鋼管杭2が地盤の下方へと圧入されてゆくのである。
所定の深さまで圧入されたことが確認され、鋼管杭2が適正に打ち込まれた時には、油圧回転軸52を少し反転させてから、このままの状態で昇降タワー51を用いて油圧回転軸52を持ち上げれば、爪11は縦溝12を通過してチャック4がソケット3から外れる。鋼管杭2の基端部2aに残ったソケット3は作業者が手で持ち上げれば容易に鋼管杭2から容易に取り外すことができる。これによって作業が終了する。
もし、鋼管杭2の先端のスクリュー15が地盤中の岩石などに当って先に進めないような時のように、途中まで圧入している鋼管杭2を引き抜く必要が生じた場合には、ソケット3及び、チャック4を装着したままの状態で油圧回転軸52を正回転させつつ、昇降タワー51を用いて油圧回転軸52を持ち上げれば、チャック4の係止段部14に爪11が係止していることからソケット3も上昇し、このソケット3の被係合板7の載置段部6に係合板8が係合しているので、結局のところ、鋼管杭2は正回転しつつ上昇し引き抜かれることとなる。この時、一旦掘った穴を上方へ引抜かれることとなるので、スクリュー15が正回転していても、抵抗を受けることなく上方へ引抜くことができる。
以上のように、この発明の鋼管杭の回転装置によれば、油圧回転軸52への鋼管杭2の取付け取外しが簡単に行えるのに加えて、鋼管杭2を持ち上げる際にも、爪11と係止段部14、係合板8と被係合板7の載置段部6との係合が確実であるので、鋼管杭2が外れて落下する危険性がほとんどない。加えて、鋼管杭2の外径が異なる場合には、ソケット3の内径をそれに見合うものに変えて使用すればよいので、複雑な操作を要しない。又、するどく摺動する部分がないので、摩耗によって部材が消耗することが少なく耐久性も向上する。このようなことから、この発明の鋼管杭の回転装置によると、作業能率が向上し、安全に作業ができると共に、経済性も向上する。
この発明の鋼管杭の回転装置の要部の分解斜視図。 チャックの全体斜視図。 図2のA−A線拡大断面図。 ソケットの全体斜視図。 図4のB−B線拡大断面図。 図4のB’−B’線拡大断面図。 取付説明斜視図。 図7のC−C線拡大断面図。 ソケットと鋼管杭の正回転時の正面説明図。 図9のD−D線拡大断面図。 鋼管杭の杭打機による吊上げ説明図。 鋼管杭の杭打機による打設準備完了時の説明図。 従来の鋼管杭の回転装置の分解斜視説明図。 従来の係止部材の係止片と凸片との係合状態説明図。 従来の杭打機による鋼管杭の打設状態説明図。
符号の説明
1 鋼管杭の回転装置
2 鋼管杭
2a 基端部
3 ソケット
4 チャック
5 回転阻止壁
6 載置段部
7 被係合板
8 係合板
10 肉厚外周部
11 爪
12 縦溝
13 横溝
14 係止段部

Claims (2)

  1. 鋼管杭の基端部の外周に固定した係合板と共に当該基端部を一端側の内部へ挿入できる内径を有し且つ該一端側の内部に前記係合板の正回転を阻止し得る回転阻止壁と前記係合板の下面と係合する載置段部を有する略L字型の被係合板を具備すると共に、その外周面には外方向へ突出した爪を具備してなる外形が円柱状のソケットと、
    該ソケットの前記爪を一端から他端に向ってガイドする縦溝と、この縦溝の他端寄りと連続して横方向に形成されて前記爪を周方向にガイドする横溝と、この横溝を形成して前記爪を係止する係止段部とを具備すると共に、その他端が杭打機の上下動する回転軸と連結しているチャックと、を具備していることを特徴とする鋼管杭の回転装置。
  2. 前記ソケットが被係合板を具備している一端側の外周を肉厚とした肉厚円周部を有することを特徴とする鋼管杭の回転装置。
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