JP2007197377A - 月桃葉水性抽出液およびその用途 - Google Patents

月桃葉水性抽出液およびその用途 Download PDF

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Abstract

【課題】 月桃葉から精油を取り出した後の残渣を有効利用できる方途を開発すること。
【解決手段】月桃葉の水蒸気蒸留残渣を、アルカリ性となるよう調整し、次いでこれを水による抽出に付すことにより得られる月桃葉水性抽出液並びにこれを有効成分とする皮膚外用剤、医薬および飲食品
【選択図】 なし

Description

本発明は、月桃葉水性抽出液およびその用途に関し、更に詳細には、水蒸気蒸留により月桃葉精油分を取得した後の残葉ないし残液である水蒸気蒸留残渣から得られる月桃葉水性抽出液およびその用途に関する。
月桃(ゲットウ)は、亜熱帯性地域に生育するショウガ科の多年草であり、その葉は、消臭、防虫、抗菌、抗カビ等に有効であるといわれている。
この月桃の葉からは、水蒸気蒸留により、精油が取り出されており、既に芳香剤や化粧料として使用されている。
しかしながら、上記精油を取り出した後の残渣は、茶色の濁った液であり、使用用途も知られていないため、そのまま捨てられているのが実情であった。
従って、精油を取り出した後の残渣を有効利用できる方途を見出すことが強く求められており、このような方途の開発が本発明の課題である。
本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意研究を行っていたところ、上記の精油を取り出した後の残渣は、これをアルカリ性とし、熱水で抽出することにより、きれいなワインレッドの色彩の水性抽出物が得られることおよびこの水性抽出物中には、デヒドロカワインとポリフェノールが含まれており、皮膚化粧品等の皮膚外用剤や健康食品等の飲食品の原料として利用可能であることを見出し、本発明を完成した。
すなわち本発明は、月桃葉の水蒸気蒸留残渣を、アルカリ性となるよう調整し、次いでこれを水による抽出に付すことにより得られる月桃葉水性抽出液である。
また本発明は、上記月桃葉水性抽出液の製造法である。
更に本発明は、上記月桃葉水性抽出液を利用した皮膚外用剤、医薬品および飲食品である。
本発明によれば、従来用途がなく、単に廃棄されていた精油残渣を有効利用することが可能となる。
そして、本発明の月桃葉水性抽出液は、きれいなワインレッドの色彩を呈するとともに、ポリフェノールやデヒドロカワインを含有するため、皮膚化粧品等の皮膚外用剤や健康食品等の飲食品の原料として広く使用しうるものである。
本発明の月桃葉水性抽出物は、月桃葉の水蒸気蒸留残渣(以下、「精油残渣」ということがある)を原料とし、これを水で抽出することにより得られる。
原料である精油残渣は、島月桃、タイリン月桃等の月桃の葉を、水中に浸漬し、これを加熱して発生する水蒸気共沸物(いわゆる精油分)を除去した残りのものであり、月桃葉残葉と微粉体を含む残液の双方よりなる。
水蒸気蒸留の原料となる月桃の葉としては、茎部がついたままの月桃葉や、摩砕した月桃葉でも良いが、精油分の抽出効率や、後での処理を考えると、月桃葉を2ないし10cm程度に裁断したものを利用することが好ましい。
本発明の月桃葉水性抽出物の製造に当たっては、まず、上記精油残渣に水を加え、pH8ないし11程度のアルカリ性に調整することが必要である。アルカリ性に調整する手段としては、例えば、炭酸水素ナトリウム等のアルカリ性物質を添加しても、また、添加する水としてアルカリ電解水を用いても良い。
次に、アルカリ性に調整された精油残渣を、好ましくは、98から105℃程度の温度に加熱して抽出を行う。この抽出においては、加圧しても、また常圧であっても良いが、温度を100℃以上に上げられるように、若干加圧状態で抽出を行うことが好ましい。また、この抽出時間は、15ないし60分間程度であることが好ましい。
この抽出処理物は、更に、ろ過等公知の固液分離手段により、抽出残渣と抽出液を分離し、月桃葉の水性抽出液を得ることができる。
以上のようにして得られた月桃葉水性抽出液は、その色彩がワインレッドであり(HTMLでは、#800000、#8B0000、#A8002F等で表現;吸光は760nm付近に存在)、しかも、ポリフェノールやデヒドロカワインを含有するものである。
従って、このものは皮膚化粧品等の皮膚外用剤や健康食品等の飲食品の原料として広く使用することができる。
具体的には、本発明の月桃葉水性抽出物を適当な化粧品基材と組み合わせて、化粧水、化粧乳液、クリーム、パック等とすることができる。このような化粧料は、皮膚老化防止作用や、美白作用を期待できる。
また、本発明の月桃葉水性抽出物は、錠剤、カプセル、顆粒あるいは粉末状の健康食品とすることもできる。この健康食品は、上記含有成分から見て、血流改善等の効能が期待できるものである。
一方、他の食品や食品素材に添加し、麺、餅、パン、アイスクリーム、酒類等の飲食品とすることもできる。
更に、本発明の月桃葉水性抽出物を公知の医薬品担体と組み合わせ、鼻炎抑制剤や睡眠導入剤とする事も可能である。
更にまた、本発明の月桃葉水性抽出物を、月桃葉の水蒸気蒸留物(精油)と組み合わせることにより、月桃葉の有する有効成分を全て含む組成物を製造することもできる。この組成物は、外観が美しく、有効成分が濃縮されている上に、それらの組み合わせを代えることにより、必要な成分量を高めることも可能となる。
なお、上記の月桃葉の水蒸気蒸留物(精油)は、これをサンフレッシュシリーズ(三洋化成工業(株))等の高分子吸水剤と組み合わせることにより、ゴキブリ忌避剤として使用することができる。
このゴキブリ忌避剤は、ゲル状であり、時間の経過とともに有効成分である精油が徐々に放出されるため、長期間にわたって効果を示し、更に、作用の終了はゲルの消失により示されるため、使い勝手の良いものである。
このゴキブリ忌避剤における精油の含量は、全組成中、2ないし10%とすることが好ましい。
次に実施例を挙げ、本発明を更に詳しく説明するが、本発明はこれら実施例により何ら制約されるものではない。
実 施 例 1
(1)月桃葉の蒸留:
月桃葉30Kgを2ないし10cm程度に細断し、メッシュの円筒かごに入れ、これを90Lの水道水を張った蒸留釜に浸し、密閉した。この蒸留釜を100℃前後の温度で45分間加熱し、蒸発する成分を吸引ポンプで吸引し、これを冷却パイプに通すことにより、約40℃に冷却した。この方法で月桃葉の水蒸気蒸留物(精油)30Lを取得した。この蒸留液はうすい黄土色を呈していた。
(2)月桃葉水性抽出液の調製:
工程(1)の蒸留残液と、円筒かご中の蒸留残葉を同じ抽出釜に入れ、これに水道水を30L加えた。これに重曹270gを添加し(PH8.5位)、100℃で、30分間加熱した。次いで、これをこし袋でろ過し、月桃葉の水性抽出物を得た。このものは、ワインレッド色を呈するものであり、冷蔵保存をおこなった。
(3)上記で得られた月桃葉水性抽出物の含有成分について分析を行った結果、ポリフェノール含量が、106mg/100ml、デヒドロカワイン含量が、3mg/100mlであった。
実 施 例 2
工程(2)における水道水の加水を90Lにする以外は実施例1と同様にして月桃葉水性抽出物を得た。
このものも、ワインレッド色を呈し、ポリフェノールとデヒドロカワインを含有するものであった。
実 施 例 3
月桃葉60Kgをミンチ圧搾し、これを遠心分離した搾汁液40kgを原料とし、蒸留釜を用い、実施例1と同様に水蒸気蒸留を行った。
水蒸気蒸留の残渣20Lに、アルカリ電解液(pH9以上)80Lを加え、100℃で、30分間加熱した。次いで、これをこし袋でろ過し、月桃葉の水性抽出物を得た。このものも、ワインレッド色を呈するものであった。
実 施 例 4
化粧水:
下記組成により、常法に従って化粧水を調製した。
( 組 成 )
実施例1(1)で得た月桃葉精油 90質量%
実施例1(2)で得た月桃葉水性抽出物 10質量%
得られた化粧水は、きれいな赤色の液であった。また、10人のモニターによる3ヶ月間使用後では、「シミが薄くなった」、「肌の張りも良くなったようだ」との報告がなされた。
なお、本化粧水の外観色は、月桃精油と月桃水性抽出物の混合割合を変化させることにより、調整可能である。
実 施 例 5
鼻炎緩和剤:
下記組成により、鼻炎緩和剤を調製した。
( 組 成 )
実施例1(1)で得た月桃葉製油 30質量%
実施例1(2)で得た月桃葉水性抽出物 70質量%
得られた鼻炎緩和剤について、3人の鼻炎患者をモニターとして綿棒で使用してもらった。この結果、鼻炎性のくしゃみや、鼻水の緩和が報告された。
実 施 例 6
睡眠導入剤
下記組成により、睡眠導入剤を調製した。
( 組 成 )
実施例1(2)で得た月桃葉水性抽出物 70質量%
秋のわすれ草の熱水抽出エキス 30質量%
得られた睡眠導入剤について、5人のモニターで試験したところ、「誘眠効果あり」、「寝つきが良いようだ」との感想を得た。
実 施 例 7
パック剤:
下記組成により、常法に従いパック剤を調製した。
( 組 成 )
実施例1(2)で得た月桃葉水性抽出物 60質量%
クチャ(琉球粘土) 40質量%
得られたパック剤について、10人のモニターに2ヶ月間使用してもらった結果、8名から、「肌の張りが良くなり、化粧ののりが良くなった」との報告を得た。
実 施 例 8
赤色泡盛:
( 組 成 )
実施例1(2)で得た月桃葉水性抽出物 10質量%
泡盛(30%) 90質量%
得られた泡盛は、ワインレッドの外観であり、味覚も全く違和感のないおいしいものであった。
実 施 例 9
ゴキブリ忌避剤:
高分子吸水剤(サンフレッシュST−350;三洋化成工業(株)製)5gを、カップに入れ、これに実施例1(1)で得た月桃葉精油95mlを加え、ゲル状物とした。このカップに、空気穴のあるフタをし、更にその上からプラスチックフィルムで包装してゴキブリ忌避剤を得た。
上記で得られたゴキブリ忌避剤について、以下のようにしてその効果を調べた。まず、厨房の、ゴキブリ出現についてはほぼ同じ環境と判断される異なる場所に、それぞれ市販のゴキブリ捕獲剤(ゴキブリ誘引剤使用)を設置した。ついで、一方のゴキブリ捕獲剤から2m離れた場所に、本発明のゴキブリ忌避剤を設置し、3週間後のゴキブリ捕獲数を比較した。
この結果、本発明のゴキブリ忌避剤を近くに設置したゴキブリ捕獲剤の捕獲数は1匹であったのに対し、ゴキブリ忌避剤を設置しないゴキブリ捕獲剤での捕獲数は6匹であり、本発明ゴキブリ忌避剤のゴキブリ忌避効果が明らかとなった。
本発明の月桃葉水性抽出物は、皮膚化粧品等の皮膚外用剤や健康食品等の飲食品の分野において、新しい素材として利用できるものである。
以 上

Claims (13)

  1. 月桃葉の水蒸気蒸留残渣を、アルカリ性となるよう調整し、次いでこれを水による抽出に付すことにより得られる月桃葉水性抽出液。
  2. 水による抽出が、加圧又は常圧での熱水抽出である請求項1記載の月桃葉水性抽出液。
  3. アルカリ性となるよう調整した後の月桃葉の水蒸気蒸留残渣のpHが、8ないし11である請求項1または2記載の月桃葉水性抽出液。
  4. ワインレッドを呈するものである請求項1ないし3の何れかの項記載の月桃葉水性抽出液。
  5. 100ml当たり、ポリフェノールを50ないし150mg、ジヒドロカワインを0.1ないし10mg含有する請求項1ないし4の何れかの項記載の月桃葉水性抽出液。
  6. 月桃葉の水蒸気蒸留残渣を、アルカリ性となるように調整し、次いでこれを水により抽出することを特徴とする月桃葉水性抽出液の製造法。
  7. 水による抽出が、加圧又は常圧での熱水抽出である請求項6記載の月桃葉水性抽出液の製造法。
  8. 月桃葉の水蒸気蒸留残渣のpHを、8ないし11に調整する請求項6または7記載の月桃葉水性抽出液。
  9. 請求項1ないし5の何れかの項記載の月桃葉水性抽出液を有効成分とする皮膚外用剤。
  10. 請求項1ないし5の何れかの項記載の月桃葉水性抽出液と、月桃葉精油とを有効成分とする皮膚外用剤。
  11. 請求項1ないし5の何れかの項記載の月桃葉水性抽出液を有効成分とする医薬。
  12. 鼻炎抑制剤または睡眠導入剤である請求項11記載の医薬。
  13. 請求項1ないし5の何れかの項記載の月桃葉水性抽出液を有効成分とする飲食品。

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