JP2007196908A - 車両の制御装置 - Google Patents

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大吾 安藤
Toshio Inoue
敏夫 井上
Mamoru Tomatsuri
衛 戸祭
Keiko Hasegawa
景子 長谷川
Keita Fukui
啓太 福井
Shunsuke Fushiki
俊介 伏木
Tsukasa Abe
司 安部
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Abstract

【課題】内燃機関の初爆時のトルクを打ち消すカウンタトルクを電動機に出力させる制御が行われる車両において、上記カウンタトルクによる車両の振動を回避する。
【解決手段】エンジン22とモータMG1,MG2とを有し、エンジン22の初爆時のトルクを打ち消すカウンタトルクをモータMG2に出力させる制御が行われるハイブリッド車両20において、ハイブリッドECU70は、エンジン22の初爆時のトルクが小さいと推定される所定の条件が満たされるか否かを判断し、当該所定の条件が満たされると判断された場合には、上記カウンタトルクの出力を禁止する。
【選択図】図1

Description

本発明は、内燃機関と電動機とを有し、内燃機関の初爆時のトルクを打ち消すトルクを電動機に出力させる制御が行われる車両の制御装置に関する。
内燃機関と電動機とを有するハイブリッド車両では、内燃機関の初爆時に、内燃機関のトルク変動により車両に振動が発生し、この振動が車両の乗員に不快感を与える。そこで、従来、内燃機関の初爆時のトルクを打ち消すトルク(カウンタトルクという)を電動機に出力させ、初爆時の車両の振動を低減させる技術が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
特開2005−30281号公報 特開2000−115911号公報 特開2004−222439号公報
しかし、重質燃料を使用した場合等、初爆時のトルクが小さい場合には、カウンタトルクが逆にトルクショックを発生させてしまう。
そこで、本発明は、内燃機関の初爆時のトルクを打ち消すカウンタトルクを電動機に出力させる制御が行われる車両の制御装置であって、上記カウンタトルクによる車両の振動を回避することが可能な車両の制御装置を提供する。
本発明に係る車両の制御装置は、内燃機関と電動機とを有し、前記内燃機関の初爆時のトルクを打ち消すトルクを前記電動機に出力させる制御が行われる車両の制御装置であって、前記内燃機関の初爆時のトルクが小さいと推定される所定の条件が満たされるか否かを判断する判断手段と、前記判断手段により前記所定の条件が満たされると判断された場合に、前記初爆時のトルクを打ち消すトルクの出力を禁止する禁止手段と、を有することを特徴とする。
本発明の好適な態様では、前記所定の条件は、前記内燃機関の燃料が重質燃料であるという条件である。
また、本発明の好適な態様では、前記所定の条件は、当該車両が所定標高以上の高地にある、または、当該車両が所定大気圧以下の場所にある、という条件である。
また、本発明の好適な態様では、前記所定の条件は、前記内燃機関の点火時期が所定レベル以上遅角側であるという条件である。
また、本発明の好適な態様では、前記所定の条件は、前記内燃機関のフリクションが所定レベル以上であるという条件である。
本発明によれば、内燃機関の初爆時のトルクを打ち消すカウンタトルクを電動機に出力させる制御が行われる車両において、上記カウンタトルクによる車両の振動を回避することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面に従って説明する。
図1は、本実施の形態に係る制御装置が搭載されたハイブリッド車両20の構成を示す概略図である。このハイブリッド車両20は、図示するように、エンジン22と、エンジン22の出力軸としてのクランクシャフト26にダンパ28を介して接続された3軸式の動力分配統合機構30と、動力分配統合機構30に接続されたモータMG1と、動力分配統合機構30に接続された駆動軸としてのリングギヤ軸32aに取り付けられた減速ギヤ35と、この減速ギヤ35に接続されたモータMG2と、これら全体をコントロールするハイブリッド用電子制御ユニット(以下、ハイブリッドECUという)70とを備える。
エンジン22は、ガソリンまたは軽油などの炭化水素系の燃料により動力を出力する内燃機関である。このエンジン22は、エンジン用電子制御ユニット(以下、エンジンECUという)24により燃料噴射制御や点火制御,吸入空気量調節制御などの運転制御を受けている。このエンジンECU24には、エンジン22の運転状態を検出する各種センサからの信号が入力される。具体的には、エンジンECU24には、クランクシャフト26に取り付けられたクランクポジションセンサ23aからのクランク角θや吸気系に取り付けられた吸気温センサ23bからの吸気温Ta,負圧検出センサ23cからの吸気圧Va,スロットルポジションセンサ23eからのスロットルバルブ23dの開度(スロットル開度)SP,エンジン22の冷却系に取り付けられた冷却水温度センサ23fからの冷却水温Twなどが入力されている。また、エンジンECU24は、ハイブリッドECU70と通信しており、ハイブリッドECU70からの制御信号によりエンジン22を運転制御すると共に、必要に応じてエンジン22の運転状態に関するデータをハイブリッドECU70に出力する。
動力分配統合機構30は、外歯歯車のサンギヤ31と、このサンギヤ31と同心円上に配置された内歯歯車のリングギヤ32と、サンギヤ31に噛合すると共にリングギヤ32に噛合する複数のピニオンギヤ33と、複数のピニオンギヤ33を自転かつ公転自在に保持するキャリア34とを備え、サンギヤ31とリングギヤ32とキャリア34とを回転要素として差動作用を行う遊星歯車機構として構成されている。動力分配統合機構30は、キャリア34にはエンジン22のクランクシャフト26が、サンギヤ31にはモータMG1が、リングギヤ32にはリングギヤ軸32aを介して減速ギヤ35がそれぞれ連結されており、モータMG1が発電機として機能するときにはキャリア34から入力されるエンジン22からの動力をサンギヤ31側とリングギヤ32側にそのギヤ比に応じて分配し、モータMG1が電動機として機能するときにはキャリア34から入力されるエンジン22からの動力とサンギヤ31から入力されるモータMG1からの動力を統合してリングギヤ32側に出力する。リングギヤ32に出力された動力は、リングギヤ軸32aからギヤ機構60およびデファレンシャルギヤ62を介して、最終的には車両の駆動輪63a,63bに出力される。
モータMG1およびモータMG2は、いずれも発電機として駆動することができると共に電動機として駆動できる周知の同期発電電動機として構成されており、インバータ41,42を介してバッテリ50と電力のやりとりを行う。インバータ41,42とバッテリ50とを接続する電力ライン54は、各インバータ41,42が共用する正極母線および負極母線として構成されており、モータMG1,MG2のいずれかで発電される電力を他のモータで消費することができるようになっている。したがって、バッテリ50は、モータMG1,MG2のいずれかから生じた電力や不足する電力により充放電されることになる。なお、モータMG1,MG2により電力収支のバランスをとるものとすれば、バッテリ50は充放電されない。モータMG1,MG2は、いずれもモータ用電子制御ユニット(以下、モータECUという)40により駆動制御されている。モータECU40には、モータMG1,MG2を駆動制御するために必要な信号、例えばモータMG1,MG2の回転子の回転位置を検出する回転位置検出センサ43,44からの信号や図示しない電流センサにより検出されるモータMG1,MG2に印加される相電流などが入力されており、モータECU40からは、インバータ41,42へのスイッチング制御信号が出力されている。モータECU40は、ハイブリッドECU70と通信しており、ハイブリッドECU70からの制御信号によってモータMG1,MG2を駆動制御すると共に、必要に応じてモータMG1,MG2の運転状態に関するデータをハイブリッドECU70に出力する。
バッテリ50は、バッテリ用電子制御ユニット(以下、バッテリECUという)52によって管理されている。バッテリECU52には、バッテリ50を管理するのに必要な信号、例えば,バッテリ50の端子間に設置された図示しない電圧センサからの端子間電圧,バッテリ50の出力端子に接続された電力ライン54に取り付けられた図示しない電流センサからの充放電電流,バッテリ50に取り付けられた温度センサ51からの電池温度Tbなどが入力されており、必要に応じてバッテリ50の状態に関するデータを通信によりハイブリッドECU70に出力する。なお、バッテリECU52では、バッテリ50を管理するために電流センサにより検出された充放電電流の積算値に基づいて残容量(SOC)も演算している。
ハイブリッドECU70は、CPU72を中心とするマイクロプロセッサとして構成されており、CPU72の他に処理プログラムを記憶するROM74と、データを一時的に記憶するRAM76と、図示しない入出力ポートおよび通信ポートとを備える。ハイブリッドECU70には、イグニッションスイッチ80からのイグニッション信号,シフトレバー81の操作位置を検出するシフトポジションセンサ82からのシフトポジションSP,アクセルペダル83の踏み込み量を検出するアクセルペダルポジションセンサ84からのアクセル開度Acc,ブレーキペダル85の踏み込み量を検出するブレーキペダルポジションセンサ86からのブレーキペダルポジションBP,車速センサ88からの車速Vなどが入力ポートを介して入力されている。ハイブリッドECU70は、前述したように、エンジンECU24やモータECU40,バッテリECU52と通信ポートを介して接続されており、エンジンECU24やモータECU40,バッテリECU52と各種制御信号やデータのやりとりを行っている。
上記のように構成されたハイブリッド車両20では、アクセル開度Accと車速Vとに基づいて駆動軸としてのリングギヤ軸32aに出力すべき要求トルクが計算され、この要求トルクに対応する要求動力がリングギヤ軸32aに出力されるように、エンジン22とモータMG1とモータMG2とが運転制御される。エンジン22とモータMG1とモータMG2の運転制御としては、要求動力に見合う動力がエンジン22から出力されるようにエンジン22を運転制御すると共にエンジン22から出力される動力のすべてが動力分配統合機構30とモータMG1とモータMG2とによってトルク変換されてリングギヤ軸32aに出力されるようモータMG1およびモータMG2を駆動制御するトルク変換運転モードや、要求動力とバッテリ50の充放電に必要な電力との和に見合う動力がエンジン22から出力されるようにエンジン22を運転制御すると共にバッテリ50の充放電を伴ってエンジン22から出力される動力の全部またはその一部が動力分配統合機構30とモータMG1とモータMG2とによるトルク変換を伴って要求動力がリングギヤ軸32aに出力されるようモータMG1およびモータMG2を駆動制御する充放電運転モードや、エンジン22の運転を停止して要求動力に見合う動力をモータMG2からリングギヤ軸32aに出力するよう運転制御するモータ運転モードなどがある。
次に、ハイブリッド車両20の動作、特に運転停止しているエンジン22を始動する際の動作について説明する。図2は、ハイブリッドECU70により実行される始動時駆動制御ルーチンの一例を示すフローチャートである。このルーチンは、エンジン22の始動指示がなされたときに実行される。図2には、エンジン22の初爆時のトルクを打ち消すトルク(カウンタトルク)をモータMG2に出力させる制御が行われる場合が示されており、以下、この場合について図2を参照しながら説明する。
始動時駆動制御ルーチンが実行されると、ハイブリッドECU70は、まず、アクセルペダルポジションセンサ84からのアクセル開度Accや車速センサ88からの車速V,エンジン22の回転数Neやクランク角θ,モータMG1,MG2の回転数Nm1,Nm2など制御に必要なデータを入力する処理を実行する(ステップS100)。ここで、エンジン22の回転数Neとクランク角θは、クランクポジションセンサ23aにより検出されたクランク角θとこのクランク角θに基づいて計算された回転数NeとをエンジンECU24から通信により入力するものとした。また、モータMG1,MG2の回転数Nm1,Nm2は、回転位置検出センサ43,44により検出されるモータMG1,MG2の回転子の回転位置に基づいて計算されたものをモータECU40から通信により入力するものとした。
ついで、入力したアクセル開度Accと車速Vとに基づいて、リングギヤ軸32aに出力すべき要求トルクTr*と、リングギヤ軸32aに出力すべき駆動要求パワーPr*とを設定する(ステップS110)。要求トルクTr*は、本実施の形態では、ROM74に予め格納された、アクセル開度Accと車速Vと要求トルクTr*との関係を示す要求トルク設定用マップを用いて設定される。駆動要求パワーPr*は、設定した要求トルクTr*にリングギヤ軸32aの回転数Nrを乗じたものとして計算することができる。なお、リングギヤ軸32aの回転数Nrは、車速Vに換算係数kを乗じることによって求めたり、モータMG2の回転数Nm2を減速ギヤ35のギヤ比Grで割ることによって求めたりすることができる。
続いて、入力したエンジン22の回転数Neとクランク角θとに基づいてモータMG1のトルク指令Tm1*を設定する(ステップS120)。本実施の形態では、トルク指令Tm1*は、図3のエンジン22を始動する際のモータMG1のトルク指令Tm1*とエンジン22の回転数Neとの関係の一例に示されるように、エンジン22の回転数Neとクランク角θとに基づいて設定される。図示するように、エンジン22の始動指示がなされた時刻t1の直後からレート処理を用いて比較的大きなトルクをトルク指令Tm1*に設定し、エンジン22の回転数Neを迅速に増加させる。エンジン22の回転数Neが共振周波数を通過した時刻t2以降のエンジン22のいずれかの気筒が膨張行程にさしかかるタイミングでトルク指令Tm1*にエンジン22を安定して回転数Nref以上にモータリングできるトルクを設定し、電力消費や駆動軸としてのリングギヤ軸32aにおける反力を小さくする。なお、膨張行程にさしかかるタイミングはクランク角θによって判断することができる。そして、エンジン22の回転数Neが制御開始回転数Nrefに至った時刻t3からレート処理を用いてトルク指令Tm1*に値0を設定する。そして、エンジン22の完爆が判定された時刻t5から発電用のトルクをトルク指令Tm1*に設定する。いま、エンジン22の始動指示がなされた直後を考えれば、トルク指令Tm1*には比較的大きなトルクが設定されることになる。
モータMG1のトルク指令Tm1*が設定されると、エンジン22の回転数Neが制御開始回転数Nrefより大きくなったか否かを判定する(ステップS130)。エンジン22の始動指示がなされた直後を考えれば、エンジン22の回転数Neは値0であるから、この判定では、否定的な結果を得る。この場合、ステップS190に進み、バッテリ50の出力制限Woutと上記設定されたトルク指令Tm1*に現在のモータMG1の回転数Nm1を乗じて得られるモータMG1の消費電力(発電電力)との偏差をモータMG2の回転数Nm2で割ることによりモータMG2から出力してもよいトルクの上限としてのトルク制限Tmaxを次式(1)により計算する(ステップS190)。また、要求トルクTr*とトルク指令Tm1*と動力分配統合機構30のギヤ比ρを用いてモータMG2から出力すべきトルクとしての仮モータトルクTm2tmpを式(2)により計算する(ステップS200)。そして、計算したトルク制限Tmaxと仮モータトルクTm2tmpとを比較して小さい方のトルクから補正トルクTαを減じたものをモータMG2のトルク指令Tm2*として設定する(ステップS210)。ここで、補正トルクTαは、エンジン22の回転数Neが制御開始回転数Nrefより大きくなってから設定されるものであり、エンジン22の始動指示がなされた直後は初期値として値0が設定されている。したがって、ここでは、トルク制限Tmaxと仮モータトルクTm2tmpとを比較して小さい方がトルク指令Tm2*として設定されることになる。上述の式(2)は、動力分配統合機構30の回転要素に対する力学的な関係式である。図4はエンジン22を始動する前における動力分配統合機構30の各回転要素の回転数とトルクとの力学的な関係を示す共線図であり、図5はエンジン22をクランキングしている最中における動力分配統合機構30の各回転要素の回転数とトルクとの力学的な関係を示す共線図である。図中、左のS軸はモータMG1の回転数Nm1であるサンギヤ31の回転数を示し、C軸はエンジン22の回転数Neであるキャリア34の回転数を示し、R軸はモータMG2の回転数Nm2に減速ギヤ35のギヤ比Grを乗じたリングギヤ32の回転数Nrを示す。式(2)は、図5の共線図を用いれば容易に導くことができる。なお、図5中のR軸上の2つの太線矢印は、モータMG1からトルク指令Tm1*のトルクを出力してエンジン22をクランキングする際に駆動軸としてのリングギヤ軸32aに作用する反力としてのトルクと、モータMG2から出力されるトルクTm2*が減速ギヤ35を介してリングギヤ軸32aに作用するトルクとを示している。このようにモータMG2のトルク指令Tm2*を設定することにより、モータMG1によりエンジン22をクランキングする際にリングギヤ軸32aに作用する反力としてのトルクを受け持つと共に運転者が要求する要求トルクTr*に応じたトルクを出力することができる。
Tmax=(Wout−Tm1*・Nm1)/Nm2 ・・・(1)
Tm2tmp=(Tr*+Tm1*/ρ)/Gr ・・・(2)
こうしてトルク指令Tm1*,Tm2*を設定すると、これらをモータECU40に送信する(ステップS220)。トルク指令Tm1*,Tm2*を受信したモータECU40は、トルク指令Tm1*でモータMG1が駆動されると共にトルク指令Tm2*でモータMG2が駆動されるようインバータ41,42のスイッチング素子のスイッチング制御を行う。
ついで、エンジン22が完爆したか否かを判定し(ステップS230)、完爆していないときにはステップS100に戻り、完爆しているときには、エンジン22の始動完了と判断して始動時駆動制御ルーチンを終了する。
ステップS130で回転数Neが制御開始回転数Nrefより大きくなると、モータMG1のトルク指令Tm1*が値0であるか否かを判定する(ステップS140)。前述したように、トルク指令Tm1*には、回転数Neが制御開始回転数Nref以上になると値0が設定されるが、レート処理を行うことから、回転数Neが制御開始回転数Nref以上となっても直ちに値0とはならない。このステップS140では、実際にトルク指令Tm1*が値0となっているか否かを判定することになる。トルク指令Tm1*が値0になっていないときには、ステップS190以降の処理を実行する。
トルク指令Tm1*が値0になったときには、エンジンECU24に燃料噴射制御や点火制御などの開始を指示し(ステップS150)、クランク角θが所定角θ1〜θ2の範囲にあるか否かを判定する(ステップS160)。ここで、所定角θ1は、燃料噴射制御や点火制御が開始されてから最初の点火タイミングによりエンジン22の初爆が生じたときにエンジン22からトルクが出力されるタイミングのクランク角より若干小さな角度(例えば10℃Aや20℃A)として設定されており、所定角θ2は、最初の点火タイミングの次の点火タイミングによりエンジン22の初爆が生じたときにエンジン22からトルクが出力されるタイミングのクランク角より若干大きな角度(例えば10℃Aや20℃A)として設定されている。すなわち、所定角θ1〜θ2の範囲は、燃料噴射制御や点火制御が開始されてから最初の点火タイミングで初爆したときのエンジン22からのトルク出力のタイミングと次の点火タイミングで初爆したときのエンジン22からのトルク出力のタイミングとが含まれるように設定されているのである。このように設定するのは、エンジン22は、最初の点火タイミングか次の点火タイミングで初爆することが多いからである。
クランク角θが所定角θ1〜θ2の範囲にないときには補正トルクTαに値0を設定し(ステップS170)、クランク角θが所定角θ1〜θ2の範囲内のときには補正トルクTαに初爆時トルクTfireを設定する(ステップS180)。ここで、初爆時トルクTfireは、エンジン22の初爆時にリングギヤ軸32aに作用するトルクを打ち消す方向のトルク、すなわちカウンタトルクとして設定されるものである。モータMG1の回転子の質量(マス)に基づく慣性分を考慮しなければ、理論上、モータMG1のトルク指令Tm1*に値0を設定してモータMG1を駆動制御しているときにはエンジン22のクランクシャフト26が接続された動力分配統合機構30のキャリア34に動力の入出力があってもリングギヤ軸32aには何らトルクは作用しない。しかし、モータMG1の回転子の質量(マス)に基づく慣性分を考慮すると、キャリア34への急激な動力の入出力に対してリングギヤ軸32aにトルクが作用する。初爆時トルクTfireは、このリングギヤ軸32aに作用するトルクを打ち消す方向のトルクとして設定されるものである。一般に、初爆時のトルクの推定は困難であることより、初爆時トルクTfireとしては予め設定されたトルク値が用いられる。本実施の形態においても初爆時トルクTfireとして予め設定されたトルク値を採用する。ただし、初爆時トルクTfireは、エンジン22の初爆時の状態によって動的に定められてもよい。例えば、吸気温センサ23bにより検出される吸気温Taや負圧検出センサ23cにより検出される吸気圧Va,スロットルポジションセンサ23eにより検出されるシフトポジションSP,冷却水温度センサ23fにより検出される冷却水温Twなどのエンジン22の動作パラメータに基づいて初爆時トルクTfireを設定することも可能である。なお、初爆時トルクTfireは、エンジン22やモータMG1の特性によりその大きさは異なるものである。
上記ステップS180で補正トルクTαに初爆時トルクTfireが設定された場合、ステップS210では、トルク制限Tmaxと仮モータトルクTm2tmpとを比較して小さい方のトルクから補正トルクTα(=初爆時トルクTfire)を減じたものがモータMG2のトルク指令Tm2*として設定される。このように、モータMG2のトルク指令Tm2*を設定してモータMG2を駆動制御することにより、エンジン22の初爆時のトルクの影響(トルクショックやこれに伴う振動)が抑制される。
先述したとおり、内燃機関の初爆時のトルクを打ち消すために電動機によるカウンタトルクをかける構成では、初爆時のトルクが小さい場合、カウンタトルクが逆にトルクショックを発生させてしまう。そこで、本実施の形態では、内燃機関の初爆時のトルクが小さいと推定される所定の条件が満たされるか否かを判断し、条件が満たされると判断された場合には、初爆時のトルクを打ち消すトルク(カウンタトルク)の出力を禁止する
具体的には、ハイブリッドECU70は、エンジン22を始動させようとする場合、始動時駆動制御ルーチンに先立って、図6に示されるカウンタトルク許可/禁止ルーチンを実行する。すなわち、エンジン始動時、ハイブリッドECU70は、まず、エンジン22の初爆時のトルクが小さいと推定される所定の条件が満たされるか否かを判断する(S300)。ここで、「エンジン22の初爆時のトルクが小さい」とは、カウンタトルクによってトルクショックやこれに伴う振動が発生してしまう程に、カウンタトルクとして設定される初爆時トルクTfireと比較して、エンジン22の初爆時のトルクが十分に小さいことを意味する。なお、所定の条件の具体的な内容については後述する。
ステップS300で所定の条件が満たされないと判断された場合、ハイブリッドECU70は、カウンタトルクの出力を許可し(S310)、図2に示される始動時駆動制御ルーチンを実行する。
一方、ステップS300で所定の条件が満たされると判断された場合、ハイブリッドECU70は、カウンタトルクの出力を禁止する(S320)。そして、この場合、ハイブリッドECU70は、図2の始動時駆動制御ルーチンに代えて、図7に示される始動時駆動制御ルーチンを実行する。図7の始動時駆動制御ルーチンは、図2のルーチンと殆ど同じであるが、補正トルクTαによるトルク指令Tm2*の補正を行わない点で異なる。具体的には、図7のルーチンでは、補正トルクTαを設定するためのステップ(図2のS160〜S180)が省略されている。また、図7のステップS210’では、図2のステップS210と異なり補正トルクTαを減ずることなく、トルク制限Tmaxと仮モータトルクTm2tmpとを比較して小さい方のトルクをモータMG2のトルク指令Tm2*として設定する。
次に、上記所定の条件について、第1〜第4の例を挙げて具体的に説明する。なお、以下に説明する第1〜第4の例の条件は、単独で用いられてもよいし、組み合わせて用いられてもよい。例えば、以下に例示される条件のいずれかが満たされることを条件とすることができる。
(第1の例)
一般に市販される燃料においては、燃料の燃料性状に応じて重質燃料および軽質燃料が存在する。重質燃料は不純物の含有量が比較的多いために燃焼し難い燃料であり、また軽質燃料は不純物の含有量が比較的少なくて揮発しやすいために燃焼し易い燃料である。一般に、燃料が重質燃料であるときには、燃焼が不安定になるとともに初爆時のトルクが小さくなる。そこで、本例では、「内燃機関の燃料が重質燃料であること」を上記所定の条件とする。
本例では、エンジンECU24は、適宜の燃料性状判定技術を用いて、エンジン22の燃料が重質燃料であるか否かを判定する。そして、エンジンECU24は、判定結果をハイブリッドECU70に通知する。ここで、燃料性状判定技術としては、様々なものが知られているが、例えば、エンジン始動時にエンジン回転数の立ち上がりを検出し、この立ち上がり速度が所定値よりも低い場合には重質燃料であると判定するものや、エンジン22への燃料経路に設置された光学式燃料センサにより燃料の濃度(比重)を検出し、検出された比重に基づいて判定するものがある。
ハイブリッドECU70は、エンジンECU24からの通知に基づき、燃料が重質燃料であると判定された場合には、カウンタトルクの出力を禁止し、そうでなければカウンタトルクの出力を許可する。例えば、前回のエンジン始動時にエンジン回転数の立ち上がりに基づき重質判定された場合には、カウンタトルクの出力を禁止する。
(第2の例)
高地などの大気圧が平地よりも低い場所においては、内燃機関に供給される酸素量が少なくなり、初爆時のトルクが小さくなる。そこで、本例では、「車両が所定標高以上の高地にあること」、または、「車両が所定大気圧以下の場所にあること」を上記所定の条件とする。
本例では、ハイブリッドECU70は、例えば不図示のナビゲーションシステムによる車両の位置情報に基づいて、車両が所定標高以上の高地にあるか否かを判定する。そして、ハイブリッドECU70は、高地にあると判定された場合には、カウンタトルクの出力を禁止し、そうでなければカウンタトルクの出力を許可する。
あるいは、本例では、ハイブリッドECU70は、例えば不図示の大気圧センサの検出値に基づき、車両が所定大気圧以下の場所にあるか否かを判定する。そして、ハイブリッドECU70は、所定大気圧以下の場所にあると判定された場合には、カウンタトルクの出力を禁止し、そうでなければカウンタトルクの出力を許可する。
(第3の例)
内燃機関の点火時期を制御するシステムとして、ノックセンサによってノッキングを検出し、微小なノッキング状態またはノッキング発生の直前状態で内燃機関を制御するノックコントロールシステム(KCS: Knock control system)がある。このKCSでは、基本点火時期から点火時期を進角させてノッキングを検知すると点火時期を遅角させて、ノッキングが止まるとノッキングが発生するまで点火時期を進角させることを繰り返し行うフィードバック制御を実行する。すなわち、KCSでは、基本点火時期と、この基本点火時期からノック限界点火時期までの補正量となるKCS学習値とを用いて、点火時期=基本点火時期+KCS学習値として点火時期を制御する。一般に、KCS学習値が小さいと、初爆時のトルクが小さい。そこで、本例では、「内燃機関の点火時期が所定レベル以上遅角側であること」を上記所定の条件とする。
本例では、エンジンECU24は、上記KCSに基づく点火時期制御を行う。そして、エンジンECU24は、KCS学習値をハイブリッドECU70に随時通知する。ハイブリッドECU70は、エンジンECU24からの通知に基づき、KCS学習値が所定値以下であるか否かを判定する。そして、ハイブリッドECU70は、所定値以下であると判定された場合には、カウンタトルクの出力を禁止し、そうでなければカウンタトルクの出力を許可する。
(第4の例)
一般に、内燃機関のフリクションが大きいと、初爆時のトルクが小さい。そこで、本例では、「内燃機関のフリクションが所定レベル以上であること」を上記所定の条件とする。
本例では、エンジンECU24は、適宜のフリクション検知技術によりエンジン22のフリクションを検知してハイブリッドECU70に通知する。ハイブリッドECU70は、エンジンECU24からの通知に基づき、フリクションが所定値以上であるか否かを判定する。そして、ハイブリッドECU70は、所定値以上であると判定された場合には、カウンタトルクの出力を禁止し、そうでなければカウンタトルクの出力を許可する。
以上のとおり、本実施の形態では、内燃機関と電動機とを有し、内燃機関の初爆時のトルクを打ち消すトルクを電動機に出力させる制御が行われる車両において、内燃機関の初爆時のトルクが小さいと推定される所定の条件が満たされるか否かを判断し、所定の条件が満たされると判断された場合には、上記初爆時のトルクを打ち消すトルクの出力を禁止する。このため、本実施の形態によれば、内燃機関の初爆時のトルクを打ち消すカウンタトルクを電動機に出力させる制御が行われる車両において、初爆時のトルクが小さい場合に生じる上記カウンタトルクによる車両の振動を回避することが可能となる。
なお、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変更することができる。例えば、上記実施の形態では、モータMG2の動力を減速ギヤ35により変速してリングギヤ軸32aに出力するものとしたが、図8の変形例のハイブリッド車両120に例示するように、モータMG2の動力をリングギヤ軸32aが接続された車軸(駆動輪63a,63bが接続された車軸)とは異なる車軸(図8における駆動輪64a,64bに接続された車軸)に接続するものとしてもよい。この場合、路面を介してエンジン22の初爆時の影響を抑制するものとなる。このように、内燃機関と電動機との配置や機械的関係は、適宜に変更可能である。
また、上記実施の形態では、モータMG2によりカウンタトルクをかける構成を例にとって説明したが、本発明は、モータMG1によりカウンタトルクをかける構成に対しても同様に適用可能である。
また、本発明は、車両走行中に内燃機関を始動させる場合、および車両停止状態において内燃機関を始動させる場合のいずれにも適用可能である。
実施の形態に係る制御装置が搭載されたハイブリッド車両の構成を示す概略構成図である。 ハイブリッドECUにより実行される始動時駆動制御ルーチンの一例を示すフローチャートである。 エンジンを始動する際のモータMG1のトルク指令Tm1*とエンジンの回転数Neとの関係の一例を示す説明図である。 エンジンを始動する前における動力分配統合機構の各回転要素の回転数とトルクとの力学的な関係を示す共線図である。 エンジンをクランキングしている最中における動力分配統合機構の各回転要素の回転数とトルクとの力学的な関係を示す共線図である。 ハイブリッドECUにより実行されるカウンタトルク許可/禁止ルーチンの一例を示すフローチャートである。 カウンタトルクの出力が禁止された場合の始動時駆動制御ルーチンの一例を示すフローチャートである。 変形例のハイブリッド車両の構成を示す概略構成図である。
符号の説明
20,120 ハイブリッド車両、22 エンジン、23a クランクポジションセンサ、23b 吸気温センサ、23c 負圧検出センサ、23d スロットルバルブ、23e スロットルポジションセンサ、23f 冷却水温度センサ、24 エンジン用電子制御ユニット(エンジンECU)、26 クランクシャフト、28 ダンパ、30 動力分配統合機構、31 サンギヤ、32 リングギヤ、32a リングギヤ軸、33 ピニオンギヤ、34 キャリア、35 減速ギヤ、40 モータ用電子制御ユニット(モータECU)、41,42 インバータ、43,44 回転位置検出センサ、50 バッテリ、51 温度センサ、52 バッテリ用電子制御ユニット(バッテリECU)、54 電力ライン、60 ギヤ機構、62 デファレンシャルギヤ、63a,63b,64a,64b 駆動輪、70 ハイブリッド用電子制御ユニット(ハイブリッドECU)、72 CPU、74 ROM、76 RAM、80 イグニッションスイッチ、81 シフトレバー、82 シフトポジションセンサ、83 アクセルペダル、84 アクセルペダルポジションセンサ、85 ブレーキペダル、86 ブレーキペダルポジションセンサ、88 車速センサ、MG1,MG2 モータ。

Claims (5)

  1. 内燃機関と電動機とを有し、前記内燃機関の初爆時のトルクを打ち消すトルクを前記電動機に出力させる制御が行われる車両の制御装置であって、
    前記内燃機関の初爆時のトルクが小さいと推定される所定の条件が満たされるか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段により前記所定の条件が満たされると判断された場合に、前記初爆時のトルクを打ち消すトルクの出力を禁止する禁止手段と、
    を有することを特徴とする車両の制御装置。
  2. 請求項1に記載の車両の制御装置であって、
    前記所定の条件は、前記内燃機関の燃料が重質燃料であるという条件であることを特徴とする車両の制御装置。
  3. 請求項1に記載の車両の制御装置であって、
    前記所定の条件は、当該車両が所定標高以上の高地にある、または、当該車両が所定大気圧以下の場所にある、という条件であることを特徴とする車両の制御装置。
  4. 請求項1に記載の車両の制御装置であって、
    前記所定の条件は、前記内燃機関の点火時期が所定レベル以上遅角側であるという条件であることを特徴とする車両の制御装置。
  5. 請求項1に記載の車両の制御装置であって、
    前記所定の条件は、前記内燃機関のフリクションが所定レベル以上であるという条件であることを特徴とする車両の制御装置。
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