JP2007195640A - マスク - Google Patents

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Abstract

【課題】着用時に鼻筋の両側に隙間が生じることを防止できるマスクを提供することを目的とする。
【解決手段】着用者の口元及び鼻筋に対する覆い部2を備えるマスク1であって、前記覆い部2を左右に二分する縦中心線の両側に塑性変形性の合成樹脂からなる左右一対の帯状部材4が前記覆い部2の上端部に沿って横方向へ所定の間隔をあけて延在していることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明はマスクに関し、より詳しくは着用時に鼻筋の両側に隙間が生じることを防止するマスクに関する。
現在、使い捨てマスクが広く使用されているが、このようなマスクには着用時に鼻筋の両側に隙間が生じ、この隙間から花粉やハウスダストが侵入するという問題がある。特許文献1には、不織布製のマスク本体と、その内側に貼着される不織布製のシートカップから構成され、シートカップの左右上端部に、可撓性と非弾性を備えた合成樹脂材から成り短冊状に形成された左右一対の補強片が所定間隔を空けて取り付けられたマスクが開示されている。特許文献1のマスクによれば、マスクの周縁部と肌との間に隙間が生じないようにしたマスクが提供される。
特開2005−328937号公報
特許文献1のマスクでは、シートカップは低伸縮性の不織布から成り、鼻孔或は口に密着せず、会話や呼吸を楽に行なうことができる。またシートカップの上縁部分の補強片を小鼻部分に沿って撓ませることでシートカップの上縁部分を顔面に密着させている。この補強片は塑性変形する合成樹脂材でできており、通常の合成樹脂とは異なり弾性変形しないため、小鼻部分に沿った形状が保たれる。その反面、塑性変形する材料であるため、シートが伸縮したりマスクに何らかの外力が加わり一旦変形したときには元の形状に戻らないことになる。このように、マスクの使用中の形状維持性には未だ改善の余地がある。
前記問題に鑑み、本発明は着用時に鼻筋の両側に隙間が生じることを防止でき着用感が改善されたマスクを提供することを目的とする。また、外力が加わったときの形状維持性が改善されたマスクを提供することを目的とする。
前記課題を解決するための本発明の前提は、着用者の口元及び鼻筋に対する覆い部を備えるマスクである。
前記前提における本発明の特徴は、前記覆い部を左右に二分する縦中心線の両側に塑性変形性の合成樹脂からなる左右一対の帯状部材が前記覆い部の上端部に沿って横方向へ所定の間隔をあけて延在していることである。
本発明の実施態様の一例は、前記帯状部材は、前記覆い部よりも低剛性のカバー材で覆われて前記覆い部に取付けられていることである。
本発明の実施態様の他の一例は、前記帯状部材は、前記カバー材にのみ固着されることである。
本発明の実施態様の別の一例は、前記帯状部材は前記カバー材に部分的に固着されていることである。
本発明の実施態様の別の一例は、前記帯状部材の長手方向または長手方向と直交する方向に沿って1本以上の溝が形成されていることである。
本発明の更に別の実施態様の一例は、前記覆い部が繊維不織布で形成され、前記カバー材が繊維不織布または樹脂フィルムで形成されていることである。
本発明の更に別の実施態様の一例は、前記帯状部材が前記マスクの外側に取付けられていることである。なお、本願で言うマスクの外側とは、マスクが着用者の肌に触れる側と反対側で、外気に晒される側のことを言う。また、マスクが着用者の肌に触れる側を肌側という。
本発明によれば、着用時に鼻筋の両側に隙間が生じることを防止でき、着用感が改善されたマスクを提供することができる。また、外力が加わったときの形状維持性が改善されたマスクを提供することができる。
添付の図面を参照しながら、本発明に係るマスクについて説明する。
図1は本発明に係るマスク1の斜視図である。マスク1は着用者の口元及び鼻筋に対する覆い部2を備え、着用時にカップ形状となる立体マスクである。覆い部2は、左右一対のシート部材2a,2aを接合してなり、その接合部には接合縁2bが形成されている。この接合縁2bは覆い部2を左右に二分する縦中心線に沿って延びている。また、覆い部2の上端部における接合縁2bの両側には、左右一対の帯状部材4がカバー材5で覆われ、かつ所定の間隔をあけて覆い部2の上端に沿って横方向へ延びるように取付けられている。さらに、覆い部2の左右両側には耳掛け部3が設けられている。マスク1を着用するときは、耳掛け部3を両耳に掛けて覆い部2で鼻と口を覆い、次に左右一対の帯状部材4を指で押して塑性変形させ、鼻筋の横から頬にかけて密着させる。これにより鼻筋の両側に隙間が生じることを防止できる。
マスク1の覆い部2は熱可塑性合成繊維の不織布を用いて形成されている。繊維不織布は、肌触りがよくマスク1の着用感が心地よいものとなるので好ましい。覆い部2にはカンチレバー法(JIS L1096)で測定した剛性が130〜280mmの繊維不織布を好適に用いることができる。これより剛性が低いとマスクの形状が維持されず、逆にこれより剛性が高いとプラスチックシートのような感触となり着用感を損なう。
図1に示すように、カバー材5は帯状部材4より一回り大きな長方形に形成されている。カバー材5には覆い部2より剛性の低い熱可塑性合成繊維の不織布または樹脂フィルムを用い、好ましくは前記カンチレバー法での剛性が150mm以下の範囲から選択した不織布または樹脂フィルムを用いる。繊維不織布は前記のように着用感がよいので、帯状部材4をマスク1の着用者の肌側に取付ける場合に適している。樹脂フィルムからなるカバー材5は通気性が低いので、覆い部2の上端部の左右に取付けることにより、湿気を含んだ息でメガネが曇ることを防止できる。
なお、カバー材5を覆い部2に固着するときは、ホットメルト接着剤等の接着剤、あるいは高周波ウェルディング等の公知手段を用いることができる。
帯状部材4には、分子量の高いポリマーを塑性変形性が出現するまで延伸してなる帯状の材料を用い、例えば特許第3582854号公報に記載された塑性変形性ポリエチレン材料を用いることができる。また、帯状部材4を覆い部2またはカバー材5に固着するときは、ホットメルト接着剤を用いることができる。塑性変形性の材料に針金などの金属ではなく合成樹脂を用いるのでホットメルト接着剤による溶着接合を容易に行なうことができるとともに、マスク1の重量の増加を抑制することができる。
帯状部材4は覆い部2の上端部で鼻筋に対して左右対称に取り付ける。好ましくは、覆い部2の上縁部に沿って取り付けると更に効果的に鼻筋の両側に隙間が生じることを防止できる。左右一対の帯状部材4間の所定の間隔は、例えば日本人の平均的な顔の形に関するデータに基づいて決めることができる。
また、帯状部材4は肌側、外側のいずれに取り付けてもよい。外側に取り付けた場合、帯状部材4が着用者の肌に当たらないので、着用感が心地よいマスク1となる。更に、鼻筋にあたる部分に帯状部材4が無いので、使用前には平らに折りたたまれており、着用時にカップ形状となる立体マスクに容易に適用することができる。
帯状部材4は、覆い部2の上端部に所定の間隔をあけて取付けられているので、着用者の鼻筋の部分には柔軟な繊維不織布が位置し、鼻筋の両側から頬にかけては塑性変形性の帯状部材4が取り付けられている部分が位置することになる。従って、着用時に覆い部2の上端部が鼻筋に触れると繊維不織布が鼻筋の形状に沿って撓んで密着する。また、鼻筋の両側から頬にかけては、帯状部材4を指で押して塑性変形させて覆い部2の上端部を着用者の肌に密着させる。このようにして、本願発明のマスク1は個人差のある顔の形状に沿って密着して鼻筋の両側に隙間が生じることを防止できる。さらに、着用者の鼻筋に当たる部分に帯状部材4が無いので着用感をより心地よいものとすることができる。
更に、本願発明者はカバー材5を覆い部2より低剛性にし、以下説明するような帯状部材4の取付構造とすることにより、外力が加わったときでも帯状部材4の変形を抑制して所定の形状が維持されるマスクが得られることを見出した。
以下実施例に基づき、図2、図3を参照しながら帯状部材4の取り付け構造と形状維持性との関係について説明する。図2(a)〜(d)は各実施例及び比較例の帯状部材4の取り付け構造を表す断面図であり、図1のII−II断面に相当する。なお、図2では図の下方が着用者の肌側である。以下の説明では、肌側と反対側、すなわち図の上方を外側と言う。図3は形状維持性の測定方法を説明するための模式図である。
<実施例1>
本実施例では、図2(a)に示すように、覆い部2の外側に帯状部材4を取付けた。より詳しくは、カバー材5にホットメルト6で帯状部材4を固着した後、カバー材5を覆い部2にホットメルト6で固着した。このとき、帯状部材4が覆い部2からは自由な状態で取付けた。なお、本願で自由な状態というときは、2つの部材が互いに接合することなく独立しており、一方が変位しても他方がその変位により直接変形することはないという意味で使う。
本実施例では、帯状部材4には長さ150mm、幅3mmの三井化学社製テクノロート(登録商標)H20000を用いた。そして、覆い部2等には以下の材料を使用して図3(a)に示すような幅W=10mm、長さL=170mm、帯状部材4とサンプルの端部の間隔D=10mmのサンプル11を作製した。
覆い部2:剛性(JIS L1096)195mm、目付60g/mのエアースルータイプ繊維不織布
カバー材5:剛性70mm、目付32g/mのポイントボンドタイプ繊維不織布
ホットメルト接着剤:National Starch & Chemical社製のSEBS(スチレン−エチレン・1−ブテン−スチレン三元共重合体)を基材とするホットメルト接着剤
以下の実施例2,3、比較例1でも材料、サンプル形状は同一にした。
<実施例2>
本実施例では、図2(b)に示すように、カバー材5が覆い部2の肌側にホットメルト6で固着され、帯状部材4は両者の間に封入されているが覆い部2とカバー材5からは自由な状態のサンプルを作製した。
<実施例3>
本実施例では、図2(c)に示すように、カバー材5が覆い部2の肌側にホットメルト6で固着され、帯状部材4はカバー材5に固着され覆い部2からは自由な状態のサンプルを作製した。
<比較例1>
本比較例では、図2(d)に示すように、カバー材5が覆い部2の外側にホットメルト6で固着され、帯状部材4は覆い部2に固着されカバー材5からは自由な状態のサンプルを作製した。
<比較例2>
前記した寸法の帯状部材4のみを比較例2とした。
次に形状維持性の測定方法について説明する。図3(b)に模式的に示すように、左右一対で間隔が89mmの2本の支柱10にサンプル11をほぼ左右対称となるように肌側を下にして架け渡し、次いでサンプル11の中央に直径1cmの円柱12を介して600gの錘13を吊り下げ荷重をかけて形状維持性を測定した。
形状維持性は、サンプル11に3秒間荷重をかけたのち錘13を取り除き、直ちにサンプル11の中央と基準面14との距離15を測定して評価した。なお、サンプル11の測定数はn=10とした。この評価方法では直線状態のサンプル11に荷重をかけた後の変形量を測定しているので、測定値が小さいほど外力が加わっても形状が維持されることを意味する。測定値が7mm以下の場合を、形状維持性が良好で「○」、測定値が7mmを超える場合を形状維持性が不良で「×」として評価した。測定結果を表1に示す。測定値が7mm以下のときを「○」としたのは、この数値範囲であれば覆い部2と着用者の鼻筋周りとの距離、すなわち隙間が帯状部材4が無いときの30%以下になるからである。
Figure 2007195640
実施例1〜3と比較例1から分かるように、帯状部材4を剛性の高い覆い部2と接合させたとき形状維持性が不良になり、一方、剛性の低いカバー材5と接合させた場合、及び覆い部2、カバー材5から自由にした場合は形状維持性が良好になる。そして、帯状部材4の配置、カバー材5との接合の有無の影響は小さい。また、実施例1〜3と比較例2から、覆い部2、カバー材5の存在により帯状部材4の形状維持性は、帯状部材4単独の場合よりも低下することがわかる。これは、帯状部材4の形状維持性は覆い部2及びカバー材5により影響され、より剛性の低い不織布は外力が加わったときそれ自身が変形しやすく帯状部材4に与える影響は小さいものの、帯状部材4は覆い部2とカバー材5に覆われている以上それらからの影響は免れず、帯状部材4単独のときより形状維持性が悪くなると説明できる。
以上の結果から明らかなように、帯状部材4が覆い部2から自由になるようにカバー材5で覆うようにして覆い部2に取付ければ、外力が加わったときでも良好な形状維持性が得られる。すなわち、帯状部材4をカバー材5のみに固着して覆い部2に取付けるか、カバー材5と覆い部2の間に両者から自由となるようにして封入する取付構造とすることで良好な形状維持性が得られ、これによりマスク1に外力が加わったとき鼻筋の両側に隙間が生じることを有効に防止することができる。
次に、覆い部2とカバー材5の剛性の組合せを変更した例について実施例4及び5と比較例3に基づき説明する。
<実施例4>
覆い部2に剛性150mmの繊維不織布を用い、カバー材5に剛性100mmの繊維不織布を用いた以外は実施例1と同様にしてサンプルを作製した。
<実施例5>
覆い部2に剛性200mmの繊維不織布を用い、カバー材5に剛性150mmの繊維不織布を用いた以外は実施例1と同様にしてサンプルを作製した。
<比較例3>
覆い部2に剛性100mmの繊維不織布を用い、カバー材5に剛性150mmの繊維不織布を用いた以外は実施例1と同様にしてサンプルを作製した。
実施例4及び5、比較例3について前記の方法で形状維持性を測定した。結果を表2に示す。
Figure 2007195640
表2の実施例4及び5に示すように、覆い部2よりもカバー材5の剛性が低いときには良好な形状維持性が得られる。一方、比較例3に示すように覆い部2よりカバー材5の剛性が高いと形状維持性が不良となる。以上から、覆い部2よりもカバー材5の剛性を低くすれば、外力が加わったときでも良好な形状維持性が得られることがわかる。
以上、本発明に係るマスク1について説明したが、本発明はこれらに限定されず、種々変更して実施することができる。
例えば、帯状部材4をカバー材5に固着する場合、帯状部材4をカバー材5に部分的に固着する取付構造にすれば、帯状部材4がカバー材5から受ける影響が更に小さくなり、より良好な形状維持性が得られる。例えば、図4(a)に例示するように、帯状部材4をホットメルト6で間歇的にカバー材5に固着する取付構造、あるいは図4(b)のように帯状部材4の一ヶ所をホットメルト6で固着する取付構造にすることができる。前記のように、カバー材5は帯状部材4より一回り大きな長方形に形成されているので、カバー材5に帯状部材4を固着させてから覆い部2に取付ける作業を容易に行なうことができる。
あるいは、帯状部材4を図5(a)〜(f)に例示する形状のようにすることもできる。図5(a)は、帯状部材4の長手方向と直交する方向に複数の溝を設けた帯状部材4の例である。この形状の帯状部材4は溝の部分から曲がりやすいので、より容易に着用者の肌に沿って塑性変形させることができる。
図5(b)〜(d)のように帯状部材4の長手方向に沿って溝を設けた形状にすれば、溝を中心として帯状部材4の長手方向だけでなく幅方向にも変形しやすくなるので、着用者の鼻筋周りの形状により忠実に倣って塑性変形させることができる。
また、図5(e)、(f)のように複数本の帯状部材4を用いた場合、帯状部材4の間の不織布の柔軟性は損なわれないので、より広い範囲に帯状部材4を付設して着用者の肌に沿って塑性変形させることにより、鼻筋との間に隙間が生じることをより有効に防止できる。この場合、図5(f)のように太さが異なる複数の帯状部材4を組み合わせてもよい。
この他、耳掛け部3を設けずに覆い部2だけにして粘着剤で顔に装着することもできるし、耳掛け部3の代わりに紐を使うこともできる。また、ガーゼ製等の平らな布製のマスクに適用してもよい。
マスクの斜視図。 実施例、比較例の帯状部材4の取り付け構造を表す断面図。 形状維持性の測定方法を説明するための模式図。 帯状部材の取付構造の例を示す図。 帯状部材の形状の例を示す図。
符号の説明
1 マスク
2 覆い部
4 帯状部材
5 カバー材

Claims (7)

  1. 着用者の口元及び鼻筋に対する覆い部を備えるマスクであって、
    前記覆い部を左右に二分する縦中心線の両側に塑性変形性の合成樹脂からなる左右一対の帯状部材が前記覆い部の上端部に沿って横方向へ所定の間隔をあけて延在していることを特徴とする前記マスク。
  2. 前記帯状部材は、前記覆い部よりも低剛性のカバー材で覆われて前記覆い部に取付けられている請求項1に記載のマスク。
  3. 前記帯状部材は、前記カバー材にのみ固着されている請求項2に記載のマスク。
  4. 前記帯状部材は、前記カバー材に部分的に固着されている請求項3に記載のマスク。
  5. 前記帯状部材の長手方向または長手方向と直交する方向に沿って1本以上の溝が形成されている請求項2〜4のいずれかに記載のマスク。
  6. 前記覆い部が繊維不織布で形成され、前記カバー材が繊維不織布または樹脂フィルムで形成されている請求項2〜5のいずれかに記載のマスク。
  7. 前記帯状部材が前記マスクの外側に取付けられている請求項1〜6のいずれかに記載のマスク。
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