JP2007195456A - コンバイン - Google Patents

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Abstract

【課題】走行車台の前方部へ設けて、穀稈を刈取り移送する刈取機を左側方外側へ回動移動操作するときに、スムーズに回動移動すると共に、回動する地面の傾斜に対して、該刈取機を上下に追従させようとするものである。
【解決手段】接続用アーム13aの上部と、下受メタル12hの下部とを接続する接続用ピン13cを前後方向に略水平に設け、該接続用ピン13cを回動軸心イとし、刈取機3を左側方外側へ回動移動操作するときには、地面の凹凸に対応して前記回動受装置14が追従する構成にするにあたり、前記回動軸心イを軸心として刈取機3が追従して上下回動するように構成したことを特徴とするコンバインの構成とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、圃場内の植立穀稈を刈り取って脱穀選別するコンバインに関する。
実開平2−55528号公報で示すように、走行車台の前部には、立毛穀稈を刈取り、後方上部へ移送する刈取機を設け、この刈取機は、この走行車台の左側前部へ設けた支持メタルを回動中心として、左側方外側へ手動操作で回動自在な構成である。この刈取機に不具合が発生して、点検、及び修理等を行うときには、この刈取機を左側方外側へ回動移動操作して、点検、及び修理等が容易に行えるような状態にして、これらの作業を実施する。
実開平2−55528号公報
穀稈を刈取り移送する刈取機に不具合が発生し、点検、及び修理等を行うときには、この刈取機を走行車台の左側前部へ設けた支持メタルを回動中心として、左側方外側へ回動移動操作後に行うが、この刈取機は重量物であり、又、一点支持であることにより、この刈取機は垂れ下がり状態になり、回動用の支持部が変形して、回動が困難になることが発生したり、又、本体とこの刈取機との関係位置が変わり、良好な刈取り作業ができないことがあった。更に、この刈取機を回動移動操作のときに、地面の傾斜に対して、この刈取機が追従して上下回動する構成を有しないことにより、回動用の支持部の破損が発生すること等もあった。
上述のような課題を解決するために、この発明は、次のような技術手段を講じる。
即ち、請求項1に記載の発明においては、走行車台(2)の前方部に穀稈を刈り取って後方上部へ移送する刈取機(3)を設け、該刈取機(3)を支持する支持装置(12)の上下方向へ傾斜させて設けた支持杆(12a)の上端部へ左右方向へ設けた支持パイプ杆(12b)の左側端部を支持する上・下受メタル(12f)、(12h)を設け、前記走行車台(2)の左側前部へ設けた上・下支持メタル(2d)、(2e)間には、接続装置(13)の接続用アーム(13a)を回動自在に回動軸(2f)で軸支して設け、前記接続用アーム(13a)と下受メタル(12h)とを接続して、前記刈取機(3)を左側方外側へ回動自在に設けると共に、刈取機(3)の下部には、回動移動操作のときに刈取機(3)を支持する回動受装置(14)を着脱自在に設けた構成において、前記接続用アーム(13a)の上部と、下受メタル(12h)の下部とを接続する接続用ピン(13c)を前後方向に略水平に設け、該接続用ピン(13c)を回動軸心(イ)とし、刈取機(3)を左側方外側へ回動移動操作するときには、地面の凹凸に対応して前記回動受装置(14)が追従する構成にするにあたり、前記回動軸心(イ)を軸心として刈取機(3)が追従して上下回動するように構成したことを特徴とするコンバインとしたものである。
立毛穀稈を刈取り後方上部へ移送する刈取機(3)は、走行車台(2)の前方部へ設けている。この刈取機(3)を支持する支持装置(12)の上下方向へ傾斜させて設けた支持杆(12a)の上端部に、左右方向へ設けた支持パイプ杆(12b)の左端部を支持する上・下受メタル(12f)、(12h)を設け、又、走行装置(2)の左側前部へ設けた上・下支持メタル(2d)、(2e)間には、接続装置(13)の接続用アーム(13a)を回動自在に回動軸(2f)で軸支して設ける。該接続用アーム(13a)の上部と、該下受メタル(12h)の下部とを接続する接続用ピン(13c)を前後方向に略水平に設け、該接続用ピン(13c)を回動軸心(イ)として、前記刈取機(3)を左側方外側へ回動操作したときには、地面の傾斜に対して、該刈取機(3)が追従して、上下回動移動する。
更に、前記刈取機(3)を左側方外側へ回動移動操作する時には、この刈取機(3)へ不具合が発生して、点検、及び修理するときと、又は、この刈取機(3)へ巻き付いた藁屑等を除却して、清掃を行うときに、回動移動操作する。
請求項2の発明においては、前記支持装置(12)の支持パイプ杆(12b)の左端部を支持する上・下受メタル(12f)、(12h)の左右方向の略中心位置(ロ)の略真下へ、前記接続用ピン(13c)の回動軸心(イ)を位置させて設けたことを特徴とする請求項1に記載のコンバインとしたものである。
前記支持装置(12)の支持パイプ杆(12b)の左端部を軸支する上・下受メタル(12f)、(12h)の左右方向の略中心位置(ロ)の略真下へ接続用ピン(13c)の回動軸心(イ)を位置させて設け、刈取機(3)を左側方外側へ回動移動操作のときに、下受メタル(12h)と、接続装置(13)の接続用アーム(13a)とは、捩れ等による偏摩耗を防止できる。
請求項1に記載の発明においては、刈取機(3)を左側方外側へ回動移動操作する支持パイプ杆(12b)の左端部を軸支する下受メタル(12h)と、走行車台(2)の左前部へ設けた、回動軸(2f)で軸支した接続装置(13)の接続用アーム(13a)とを接続する接続用ピン(13c)を前後方向に略水平に設け、この接続用ピン(13c)を回動軸心(イ)として、前記刈取機(3)を回動移動操作のときに、地面の傾斜に対して、この刈取機(3)が追従して、上下回動移動すべく設けたことにより、支持パイプ杆(12b)、及び上・下受メタル(12f)、(12h)と接続用アーム(13a)へ掛かる荷重を軽減できる。又、刈取機(3)を左側方外側への手動回動操作を容易に行うことができる。更に、回動移動操作時には、この刈取機(3)の下部へこの刈取機(3)を支持する。回動受装置(14)を着脱自在に設けたことにより、回動移動操作をスムーズに行うことができる。
請求項2に記載の発明においては、前記支持パイプ杆(12b)の左端部を軸支する上・下受メタル(12f)、(12h)の左右方向の略中心位置(ロ)の略真下へ接続用ピン(13c)の回動軸心(イ)を位置させて設けたことにより、回動受装置部の回動軸(2f)の支点回りのモーメントがゼロになることにより、上・下受メタル(12f)、(12h)にこぜなどによる偏摩耗の原因となる力をなくすることができる。又、これら上・下支持メタル(2d)、(2e)、及び上・下受メタル(12f)、(12h)の破損等の防止もできる。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
コンバイン1の走行車台2の前方部には、穀稈を刈取り後方上部へ移送する刈取機3を設け、又、この走行車台2の上側面には、この刈取機3から刈取り穀稈を引継ぎ挟持移送中に脱穀する脱穀機4を設け、脱穀済み穀粒を貯留する穀粒貯留タンク5を、この脱穀機4の横側で走行車台2の上側面へ載置している。
前記刈取機3を支持する支持装置12の上下方向へ傾斜させて設けた支持杆12aの上端部には、左右方向へ支持パイプ杆12bへ設け、この支持パイプ杆12bの左端部に及び上・下受メタル12f、12hを設けている。走行車台2左側前部へ設けた上・下支持メタル2d、2e間には、接続装置13の接続用アーム13aを回動自在に回動軸2fで軸支して設ける。該接続用アーム13aと、下受メタル12eとを接続する接続用ピン13cを前後方向へ略水平状態に設け、この接続用ピン13cを回動軸心(イ)として、前記刈取機3を左側方外側へ回動移動操作のときには、地面の傾斜に対して、この刈取機3が追従して上下回動自在に設けている。又、この刈取機3の下部には、この刈取機3を回動移動操作のときに、この刈取機3を支持する回動受装置14を着脱自在に設けている。この刈取機3の支持装置12と、接続装置13と、回動受装置14等とを主に図示して説明する。
コンバイン1の走行車台2の下側には、図7で示すように、土壌面を走行する左右一対の走行クローラ6aを張設した走行装置6を配設し、走行車台2の上側面に脱穀機4を載置している。走行車台2の前方部の刈取機3で立毛穀稈を刈り取りして、後方上部へ移送し、脱穀機4のフィードチェン4aと、挟持杆4bとで引継いで挟持移送しながら脱穀する。脱穀済みで選別済みの穀粒は、脱穀機4の右横側に配設した穀粒貯留タンク5内へ供給され、一時貯留される。
前記走行車台2の前方部には、図7で示すように、立毛穀稈を分離するナローガイド7a、及び分草体8と、立毛穀稈を引起す引起装置7bと、引起された穀稈を掻込みする穀稈掻込移送装置9の各掻込装置9aと、掻込された穀稈を刈取る刈刃装置7cと、刈取りされた穀稈を挟持移送して脱穀機4のフィードチェン4aと挟持杆4bとへ受渡しする穀稈掻込移送装置9の根元・穂先移送装置10a・10b等からなる刈取機3を設けている。該刈取機3は、油圧駆動による伸縮シリンダ11により、土壌面に対して昇降する。
図1、図2、及び図7で示すように、前記刈取機3を支持する支持装置12の前方下部から後方上部へ傾斜する支持杆12aの上端部に設ける支持パイプ杆12bを走行車台2の上側面の支持枠2cの上側面に設けた、回動自在な回動具12rの上側には、上・下支持メタル2b、2e間には、接続装置13の接続用アーム13aを回動自在に回動軸2fに支持させている。伸縮シリンダ11を作動させると支持杆12aと共に、この刈取機3が上下回動する。
この支持パイプ杆12bの左側端部に上・下受メタル12f、12hを設けている。走行車台2の左前部へ設けた上・下支持メタル2d、2e間へ接続装置13の接続用アーム13aを設けている。又、この刈取機3の下部には、この刈取機3を回動時に支持する回動受装置14を設けている。これら接続装置13と、回動受装置14との詳細は後述する。
前記刈取機3の穀稈掻込移送装置9によって形成される穀稈移送経路中には、刈取られて移送される穀稈に接触作用することにより、脱穀機4への穀稈の供給の有無を検出する穀稈センサ3aを設けている。
前記穀粒貯留タンク5側の前部には、図7で示すように、コンバイン1を始動、停止、及び各部を調節等の操作を行う操作装置15と、操縦席16とを設け、この操縦席16の下側にエンジン17を載置している。
前記走行車台2の前端部に装架した走行用のミッションケース18内の伝動機構18aの伝動経路中には、その出力に基づいて、走行車速を検出するポテンションメータ方式の車速センサ18bを設けている。
前記穀粒貯留タンク5内へ貯留した穀粒を機外へ排出するこの穀粒貯留タンク5の後側には、図7で示すように、縦移送螺旋19aを内装した縦移送筒19を略垂直姿勢で旋回自在に装着して設け、この縦移送筒19の上端部には、その全長がコンバイン1の前後長に亘る機外へ穀粒を排出する排出螺旋20aを伸縮自在に内装した排出オーガ20を伸縮自在、上下回動自在、及び左右旋回自在に前後方向に配設している。
前記刈取機3を左側方外側へ回動移動操作するときに、この刈取機3の下部へ着脱自在に設ける回動受装置14の装着は、図6で示すように、支持杆12aの下端部へ設けた伝動ケース12cへ接続パイプ12dを設け、この接続パイプ12dの前端部へ左右方向に設けた左右接続パイプ12eは、分草体8の分草パイプ8aの後端下部へ設けた前フレーム受具8bで軸支すると共に、この各前フレーム受具8bの後側には、支持パイプ8cを設け、この支持パイプ8cへ回動受装置14の支持軸14aを着脱自在に挿入して支持している。
前記刈取機3を左側方外側へ回動操作するときは、この刈取機3を支持して、同時に回動移動する、回動受装置14を、図6で示すように、この刈取機3の後方下部の左右両側へ着脱自在に設けている。又、この回動受装置14を取り外したときには、走行車台2の上側へ設けたステップ台(図示せず)の空間部へ収納可能に設けている。
前記回動受装置14は、図6で示すように、コ字形状のアーム14cへ回転輪14bを、支持ピン14dで回転自在に軸支し、抜け止めを施すと共に、このアーム14cの上側面の左右方向、及び前後方向の略中央部には、パイプ材よりなる支持軸14aを挿入して固着している。この支持軸14aを分草体8の先端部へ分草板体8dを設けた分草パイプ8aの後側の前フレーム受具8bの後側へ設けた支持パイプ8cへ挿入して、この支持パイプ8cと、支持軸14aとの上部へ固定ピン14eを挿入して固定支持し、抜け止めを施している。この回動受装置14は、刈取機3に不具合が発生したときには、この回動受装置14を支持パイプ8c内へ挿入して、刈取機3を支持させて、この刈取機3を左側方外側へ回動移動操作し、不具合の点検、及び修理を容易に行うことができる。
前記刈取機3は、図1、及び図2で示すように、この刈取機3を支持する支持装置12の支持杆12aの上端部には、エンジン17の回転動力を入力する伝動機構(図示せず)を内装した支持パイプ杆12bを設け、この支持パイプ杆12bの左端部には、上・下受メタル12f、12hをボルト等により装着して設けて、この支持パイプ杆12bを軸支している。又、右端部には、右上・右下受メタル12j、12mを設け、この右上受メタル12jには、締付用ハンドル(図示せず)を設け、この締付用ハンドルの操作により、右上・右下受メタル12j、12mを装着させて、この支持パイプ杆12bを軸支している。この刈取機3を左側方外側へ回動操作するときは、開閉自在に設けたこの右上受メタル12jの締付用ハンドルを操作し、この右上受メタル12jを開状にして、走行車台2の左前部へ設けた接続装置13の接続用アーム13a部の回動軸2fを回動中心(ハ)として、この刈取機3を左側方外側へ回動移動する。
前記走行車台2の左端部には、図1、及び図2で示すように、この走行車台2の上側の支持枠2cの回動具2jには、上・下支持メタル2d、2eを設けると共に、これら上・下支持メタル2d、2e間には、接続装置13の接続用アーム13aを設け、これら上・下支持メタル2d、2eと、接続用アーム13aとには、取付板2hへ軸支して設けた回動軸2fで軸支している。この取付板2hを回動具12jへボルト、及びナット等により、装着している。
前記下受メタル12hの下部へ突出させて前後両側へ設けた前・後アーム12n、12p部間には、接続用アーム13aを挿入して設け、これら前・後アーム12n、12pと、接続用アーム13aとには、接続板13bの一方側端部へ設けた接続用ピン13cを挿入し、軸支して設けると共に、この接続板13bの他方側端部を、下受メタル12hへボルト等により装着して設けている。又、下受メタル12hの前アーム12nの下端部を、ボルト等により、接続用アーム13aへ所定位置へ締付けしている。
前記刈取機3の右上受メタル12jを開操作して、刈取機3を左側方外側へ回動移動操作したときには、下受メタル12hの前・後アーム12n、12pと、接続用アーム13aとを接続させて設けた、接続板13bの略水平状態に設けた、接続用ピン13cを回動軸心(イ)として、地面の傾斜に対応して、この刈取機3が追従して、上下回動移動すべく設けている。
前記刈取機3を左側方外側へ回動移動操作する支持パイプ杆12bの左端部を軸支する下受メタル12hと、走行車台2の左前部へ設けた支持枠2c上側の回動軸2fで軸支した接続装置13の接続用アーム13aとを、接続する接続用ピン13cを前後方向に略水平状態に設けている。この接続用ピン13cを回動軸心(イ)として、この刈取機3を左側方外側へ回動移動操作のときには、地面の傾斜に対して、この刈取機3が追従して、上下回動移動自在に設けたことにより、支持パイプ杆12b、及び上・下受メタル12f、12hと、接続用アーム13aへ掛かる荷重を軽減することができる。更に、回動移動操作時には、刈取機3の下部へこの刈取機3を支持して、同時に回動移動する。回動受装置14を着脱自在に設けた。この回動受装置14を装着することにより、回動移動操作が軽くなった。この刈取機3に不具合が発生して、点検、及び修理するとき、又は、この刈取機3へ巻き付いた藁屑等を除却して、清掃を行うときには、回動移動操作することにより、点検、修理、及び清掃を簡単で容易に行うことができる。更に、確実な清掃ができる。
前記支持装置12の支持パイプ杆12bの左端部を軸支する、上・下受メタル12f、12hの左右方向の略中心位置(ロ)の略真下位置には、図1で示すように、この下受メタル12hと、接続装置13の接続用アーム13aとを、接続する接続用ピン13cの回動軸心(イ)を位置させて設けている。
前記支持パイプ杆12bの左端部を軸支する上・下受メタル12f、12hの左右方向の略中心位置(ロ)の略真下へ接続用ピン13cの回動軸心(イ)を位置させて設けたことにより、回動受装置部の回動軸2fの支点回りのモーメントがゼロになることで、走行車台2の支持枠2cの上側へ設けた回動受板2jの上・下支持メタル2d、2eにこぜなどによる偏摩耗の原因となる力をなくすることができる。又、これら上・下支持メタル2d、2e、及び上・下受メタル12f、12hの破損等の防止もできる。
図1で示すように、左側の前記支持枠2c上側の回動具2jと、右下受メタル12mとの間には、接続パイプ21の左右両側へ左・右取付板21a、21bを設け、この接続パイプ21のこの左取付板21aは、左側の回動具2jへボルト、及びナット等により、装着して設けると共に、右取付板21bは、右下受メタル12mへボルト、及びナット等により、装着している。この右下受メタル12mは、下側の右支持枠22へボルト、及びナット等により、装着している。
前記上・下支持メタル2d、2eと、接続装置13の接続用アーム13aとを軸支する回動軸23は、図8で示すように、パイプ材の中空軸で形成し、中空軸のこの回動軸23の上部へ設けた取付板2hへ装着し、この取付板2hを、支持枠2cの上側へ設けた回動具2jへボルト、及びナットで装着し、上・下支持メタル2d、2eと、接続用アーム13aとを軸支している。又、回動具2jの下部の設けた受板2mの一方側端部は、回動軸23の中心位置までにして、上部より、落下する藁屑、及び塵埃等を、この回動軸23の内径部から、回動具2jの受板2mの端部より、圃場面へ落下させる。
これにより、前記回動軸23を中空軸としたことにより、内径部を通って落下することにより、この回動軸23上へ堆積したり、内径部へ溜ったりすることを防止できる。
図9で示すように、前記下受メタル12hの前アーム12nと、接続装置13の接続用アーム13aとは、回動具2jへ設けた支柱2nへロックボルト24、及びナット24a等とにより、共締めしている。
これにより、前記刈取機3を左側方外側へ開閉操作の工数の低減を図ることができる。
図10、及び図11で示すように、前記刈取機3を支持する支持装置12の支持パイプ杆12bへ内装した伝動機構12Qの内側端部には、刈取入力プーリ25aを軸支して設けている。又、この刈取機3は、左側方外側へ回動移動自在な構成とすべく走行車台2の左前部へ回動軸2f等を設け、この回動軸2fには、支持装置12の支持パイプ杆12bと接続する接続装置13等を設けている。
又、前記走行車台2の前部には、走行用のミッションケース18の出力軸18cへ出力プーリ18dを軸支している。この出力プーリ18dと、刈取入力プーリ25aとには、ベルト25bを掛け渡すと共に、このベルト25bには、テンション装置25cを設けている。刈取機3を回動軸2fを回動中心として、左側方外側へ回動移動操作により、各プーリ18d、25aへ掛け渡したベルト25bが自然にゆるむことにより、この刈取機3を簡単に左側方外側へ回動移動させることができる。
これにより、前記刈取機3を左側方外側へ回動移動操作により、ベルト25bが自然にゆるむことで、回動時にテンション装置25cへ当接することなく簡単に回動移動ができる。
図12〜図14で示すように、前記刈取機3の下部の刈取フレーム3bを支持する補助支持装置26は、走行車台2と、刈取フレーム3bとの間へ設けている。
前記補助支持装置26は、後方部より、後支持具27と、継手具28と、前支持具29等とよりなる。これら後支持具27は、走行車台2の前部へ装着し、この後支持具27の前側部には、継手具28の後側部を接続ピン30で装着し、この継手具28の前側部には、前支持具29の後側部を接続ピン30で装着し、この前支持具29の前側部を刈取機3の刈取フレーム3bへ装着している。これにより、刈取機3を補助支持装置26で支持している。
前記接続ピン30の一方側の頭部には、径大の挿入孔30aと、軸部の先端近傍部には、小径の挿入孔30bとを設けている。この接続ピン30を抜き取りするときには、この大径の挿入孔30aへドライバー等を挿入して抜き取りする。又、この接続ピン30を取付け後に、小径の挿入孔30b部には、座金30cを挿入後に、ヘアピン30dを挿入して、抜け止めを行っている。
これにより、前記接続ピン30の抜き取りが簡単であると共に、容易である。又、取付け工数の低減を図ることができる。
前記刈取機3が左側方外側へ回動自在な構成であると共に、この刈取機3の上部には、図15、及び図16で示すように、防塵カバー装置31を設けている。
前記脱穀機4の扱胴カバー4cの前側上部には、カバー受装置4dを設けている。このカバー受装置4dは、上・下支持具4e、4fと、この下支持具4fへ受具4hを設けている。
前記防塵カバー装置31は、上部へコ字形状の防塵カバー31aを、前後に二分割して、後部側が前部側の上側へ重合して、摺動移動自在に設けると共に、この防塵カバー31aの内側面の左右両側部には、支持板31bを設け、この各支持板31bの後端部には、パイプ材等よりなるパイプフレーム31cを装着して設け、このパイプフレーム31cがカバー受装置4dの受具4h内へ嵌入自在であり、防塵カバー装置31を所定位置で固定する。
これにより、前記刈取機3を左側方外側へ回動操作時に、付帯作業の簡素化を図ることができる。又、防塵カバー装置31の破損の防止ができる。
前記刈取機3は、左側方外側へ回動移動自在な構成において、この刈取機3を上下回動移動させる伸縮シリンダ11の取付は、図17、及び図18で示すように、走行車台2の前側部の左右両側へ設けた、取付板32a、32a間には、この伸縮シリンダ11の後側(基部)を挿入し、支持ピン32bで軸支している。
又、前記伸縮シリンダ11の前側(先端部)は、前記刈取機3を支持する支持杆12aの外径後側部には、コ字形状の支持板33を設け、この支持板33内へこの伸縮シリンダ11の前側(先端部)を挿入し、これら支持板33と、伸縮シリンダ11とは、取付具34の取付板34aへ支持ピン34bを固着して、一体に形成したこの取付具34の支持ピン34bを挿入して取付けすると共に、この取付具34の取付板34aを、ボルト、及びナット等により、支持板33の一方側部へ装着して設けている。刈取機3を左側方外側へ回動移動操作するときは、この取付具34を取り外して行う。又、支持ピン34bはL字形状に形成してもよい。このL字部を把持して抜き取りする。
これにより、前記刈取機3を左側方外側へ回動移動操作するときには、取付具34を取り外して行うことにより、回動操作のときには、こり刈取機3が伸縮シリンダ11が下部へたれ下り状態になることにより、この伸縮シリンダ11へ当接を防止できる。又、簡素、コンパクト、安価、メンテナンス等が容易である。更に、支持ピン34bをL字形状にすることにより、取付具34の取り外しが容易になる。
前記刈取機3の左側前部へ設けるナローガイド7aは、図19〜図21で示すように、前ナローガイド杆35と、後ナローガイド杆36とに二分割し、これら両者を接続して、一体部品としている。
前記前ナローガイド杆35の後端部の内側面には、取付板35aへ設け、この取付板35aには、上端部を球形状の球部35bを設けると共に、下部には、螺旋ネジ35cを設け、この螺旋ネジ35c部へナット35dを螺合し、この螺旋ネジ35c部を前ナローガイド杆35の取付板35aへ挿入し、下端部より、ナットを螺合して固着して設けている。
又、後ナローガイド杆36の前端部には、螺旋ネジ36a部を設けている。この螺旋ネジ36a部には、先端部へ球形状の球部36cを設けたアーム36bを螺合すると共に、このアーム36bの球部36cを、前ナローガイド杆35の取付板35aへ設けた、球部35bへ圧入して、これら前・後ナローガイド杆35、36を接続させて一体にしている。
これにより、前記刈取機3を左側方外側へ回動移動操作のときに、接続部を取り外す必要がなく、工数の削減を図ることができる。又、ユニバーサルジョイント等の高価な部品を必要とせず、安価に形成できる。更に、後ナローガイド杆36の先端部が破損時でも、アーム36bの交換で対応できる。
前記コンバイン1の燃料タンク37は、図22、及び図23で示すように、二番還元筒装置38の二番還元筒38aの下側に設けた二番メタル38b、及びこの二番メタル38bへ設けた掃除用蓋38c等への当接を防止するために、後方視において、前左側部を切欠いで凹部37aを設けている。又、この燃料タンク37は、脱穀機4へ内装した揺動選別装置39の揺動軸39aの外端部へ揺動用ウエイト39bと、走行車台2へ縦方向(前後方向)へ設けた、縦フレーム40a、及び縦フレーム40bとの間へ設けている。
又、前記燃料タンク37の給油ホース37b、及び給油蓋37cは、図22、及び図23で示すように、穀粒貯留タンク5と、上下フレーム40cとの後側で、この穀粒貯留タンク37の内の貯留穀粒を機外へ排出する縦移送筒19の前側へ設けている。
これらにより、前記燃料タンク37が二番メタル38b、掃除用蓋38c、揺動用ウエイト39b等への当接を防止できる。又、この燃料タンク37の着脱が容易である。更に、給油が容易である。
前記脱穀機4の左外側の略中央部には、図24で示すように、揚送筒装置41を設けると共に、前側に二番還元筒装置38を設けている。又、脱穀機4の右側上部の後方部には、排塵処理室43を設け、この排塵処理室43部には、掃除口42を設け、この掃除口42の外側には、着脱自在に掃除口蓋42aを設けている。この排塵処理室43の前側には、二番処理胴44aを軸支した、二番処理室44を設けている。
前記排塵処理室43内には、排塵処理装置45を設け、この排塵処理装置45は、回転自在な排塵処理胴45aと、この排塵処理胴45aの外周部に複数個の排塵処理爪45b、及び移送終端部に排出爪45c等を設けている。又、この排塵処理筒45aの各排塵処理爪45bの回転外周の下側には、排塵受網装置46を着脱自在にボルト等により、装着して設けている。この排塵受網装置46は、網受枠46aへ排塵網46bを装着している。
前記排塵処理室43部へ設けた掃除口蓋42aを取り外して、排塵受網装置46の締付用のボルト等を取り外して、掃除口42部から、この排塵受網装置46を取り出しする。この掃除口42部は、排塵受網装置46を取り出しできる大きさに設けている。
これにより、前記掃除口蓋42aを取り外しすることにより、排塵処理室43、及び二番処理室44等の掃除が簡単で容易にできて、便利である。又、排塵受網装置46を外へ取り出しできることにより、排塵網46bの目詰りを容易に解消できる。更に、排塵処理胴45a等のメンテナンス性が向上する。
図21〜図28で示すように、エンジン17のエンジン軸17aの端部にエンジンプーリ17bを設けている。又、穀粒貯留タンク5内へ貯留した穀粒を機外へ移送排出する。この穀粒貯留タンク5の底部のタンク移送螺旋5aの移送始端部で、走行車台2の上側面にタンクボックス5bを設け、このタンクボックス5b内の伝動機構5cの伝動軸5dの端部へプーリ5eを設けている。これらプーリ5eと、エンジンプーリ17bとには、ベルト17cを掛け渡している。このベルト17cには、「入」−「切」する排出クラッチ装置47を設けている。
図26で示すように、支持装置48の支持メタル48aを走行車台2の上側面へ設け、この支持メタル48aへ支持軸48bを軸支して設け、この支持軸48aへ回動自在に排出クラッチ装置47を軸支して設けている。
前記排出クラッチ装置47は、クラッチアーム47aの一方側端部に、クラッチ軸47bを設け、クラッチ軸47bにプーリ47cを軸支して設けると共に、他方側端部に支持ボス47dを設け、この支持ボス47dを支持メタル48aの支持軸48bへ回動自在に軸支している。クラッチアーム47aの所定位置に受板47eを設けている。この受板47eへスプリング49cを設けている。
前記受板47eのスプリング49cと、クラッチモータ49のモータ軸49aへ設けたアーム49bとは、ワイヤ49dを設けて接続している。このクラッチモータ49の「始動」−「停止」により、ワイヤ49d、及びスプリング49cを介して排出クラッチ装置47が「入」−「切」作動されて、ベルト17cの回転駆動が「始動」−「停止」され、穀粒貯留タンク5内の穀粒が「排出」、又は「停止」される。
前記クラッチモータ49の破損、及び電装部品等に不具合が発生したときには、穀粒の排出ができなくなることがあるが、このときに、緊急避難的に手動操作により、穀粒の排出作業を可能にするためには、下記のように構成を設けている。
図28で示すように、前記穀粒貯留タンク5の外側へ設けたタンクカバー5fの下部へ開閉自在に設けたタンク下カバー5hの内側面へ設けた支持ピン5jへ着脱自在に常設した非常排出レバー50を取り出し、この非常排出レバー50へ設けた支持ボス50aの内径部を、支持メタル48aの支持軸48bへ回動自在に挿入して、抜け止めを施す。この非常排出レバー50の回動操作により、図27で示すように、この非常排出レバー50の先端部が排出クラッチ装置47のくラッチアーム47aへ設けたクラッチ用ピン47fへ当接し、この排出クラッチ装置47を「入」−「切」作動されて、ベルト17cが回転駆動が「始動」−「停止」され、穀粒が「排出」、又は「停止」される。
これにより、前記クラッチモータ49、及び電装部品等に不具合が発生したときには、排出クラッチ装置47へ非常排出レバー50を装着して、この非常排出レバー50の操作により、穀粒貯留タンク5へ軸支内装したタンク移送螺旋5aを回転駆動させることができ、これにより、穀粒の排出が可能である。又、非常排出レバー50は、コンバイン1へ常設していることにより、即対応が可能である。
前記フィードチェン4aの右側で脱穀機4の前部には、図29〜図33で示すように、補助チェン52を前・後スプロケット53a、52a、及びガイド受装置54等で支持して設けている。この補助チェン52の移送始端部は、刈取機3を左側方外側へ回動移動させる接続装置13の接続用アーム13aの回動軸2fより、前部へ位置させて設けている。
前記補助チェン52の支持は、移送始端部側は、調節受装置53cの前側へ設けた。コ字形状の支持枠53へ設けた、支持軸53bで軸支した前スプロケット53aと、移送終端部側は、補助ボックス55へ軸支した上軸52bへ設けた後スプロケット52aと、中間部はガイド受装置54へ設けた補助チェンレール54dとへ掛け渡して設けている。
前記ガイド受装置54は、図29、及び図30で示すように、右側の支持板54aの上部へ補助チェンレール54dを設け、下部には、クランク形状で移送終端部をL字形状に形成した流下板54cを設けている。又、補助チェンレール54dの下側に調節受装置53cを設けている。支持板54aの下端で前後方向略中央部には、半円形状の切欠部54bを設けている。
前記補助ボックス55は、図32、及び図33で示すように、下軸55aには、下スプロケット55b、及び入力プーリ55cを軸支して設けている。中軸56aには、中スプロケット56b、及び中ギャー56cを軸支して設けている。上軸52bには、上ギャー52c、及び後スプロケット52aを軸支している。下スプロケット55bと、中スプロケット56bとには、チェン55dを掛け渡している。中ギャー56cと、上ギャー52cとは噛合させている。下軸55aの入力プーリ55cへ回転動力が入力されると、チェン55e、各中・上ギャー56c、52c等を介して、上軸52bの後スプロケット52aが回転駆動されて、補助チェン52が回転駆動する。これら補助チェン52と、ガイド受装置54とは、上軸52bを回動中心として、上下に回動移動する構成である。
前記支持装置12の支持パイプ杆12bへ設けた出力プーリ57aと、補助ボックス55の下軸55aのプーリ55cとには、ベルト57aを掛け渡している。これにより、補助ボックス55内へ刈取機3の回転動力が入力される。
図29で示すように、前記補助チェン52の右側には、支持フレーム58を設け、この支持フレーム58には、略L字形状の支持板58aを設け、この支持板58aには、回動アーム58bを設け、この回動アーム58bの上端部へ受ピン58cを設けている。これら回動アーム58bと受ピン58cとを一体に形成し、この回動アーム58bを支持ピン58dで回動自在に装着している。
図29で示すように、前記補助チェン52を収穫状態に支持させるときには、支持フレーム58の支持板58aへ設けた取付孔58eと、ガイド受装置54の支持板54aへ設けた取付孔54eとへボルトを挿入して、ナットで締付けて固定する。又、補助チェン52等を上方へ回動移動させたときには、支持フレーム58の支持板58aへ一体にして設けた回動アーム58bと、受ピン58cとを回動させて、この受ピン58cを支持板54aの切欠部54b部へ挿入し、補助チェン52の回動移動状態を所定位置へ固定する。
これにより、前記刈取機3を左側方外側へ回動移動するときには、補助チェン52等を上方へ回動移動操作することにより、左側方外側へ容易に回動移動ができる。
前記刈取機3を左側方外側へ回動移動するときには、図6で示すように、この刈取機3の下部へ回動受装置14を装着する。伸縮シリンダ11を取り外しする。支持板54の取付孔54e部を締付けしたボルト、及びナットを取り外しする。補助チェン52を上方回動移動して固定する。回動移動操作部のロックを外して、この刈取機3を前方へ引き出しながら左側方へ回動移動させる。
上記の手順で操作することにより、前記刈取機3を容易に回動移動ができる。
図29、及び図30で示すように、前記補助ボックス55の上軸52b部を回動中心として、補助チェン52等を上方へ回動する構成である。
これにより、分解する必要なく、前記補助チェン52等を上方へ回動移動できることにより、回動操作が簡単である。
図29で示すように、前記補助チェン52と、この補助チェン52をカバーするガイド受装置54とは、一体で上下回動自在に設けている。
これにより、上下回動移動操作が簡単である。
前記フィードチェン4aと、補助チェン52間とは、互いに開放している。
前記フィードチェン4aと、補助チェン52との間より、藁屑、及び塵埃等が落下することにより、これらフィードチェン4aと、補助チェン52とには、藁屑、及び塵埃等の堆積を防止できる。
前記補助チェン52等の上下回動により、作用時、及び非作用時へ操作するときには、図29で示すように、一体となった回動アーム58bと、受ピン58cとを、支持ピン58dを回動中心として回動操作することにより、作用時、及び非作用時への切換操作ができる。
これにより、前記補助チェン52等の上下回動操作により、作用時、及び非作用時の切換操作を、作業者一人で可能である。又、便利である。
支持装置と、接続装置との接続部の拡大正面図 支持装置と、接続装置との接続部の拡大側面図 走行車台と、支持装置と、接続装置との拡大平面図 走行車台と、支持装置と、接続装置との回動時の拡大平面図 走行車台と、支持装置と、接続装置との拡大側面斜視図 回動受装置を装着時の拡大側面図 コンバインの左側全体側面図 支持装置と、接続装置との拡大正面図 支持装置と、接続装置との拡大側面図 支持装置と、ギャーボックスとの拡大平面図 支持装置と、ギャーボックスとの拡大側面図 刈取機の補助支持装置部の拡大側面斜視図 刈取機の補助支持装置部の拡大側面図 刈取機の補助支持装置部の拡大正面図 防塵カバーの取付部の拡大側面図 防塵カバーの回動時の拡大側面斜視図 伸縮シリンダの取付部の拡大平面図 伸縮シリンダの取付部の拡大側面図 ナローガイドの取付部の側面斜視図 ナローガイドの平面図 ナローガイドの側面図 燃料タンクの取付部の拡大背面図 燃料タンクの取付部の拡大側面図 脱穀機の掃除蓋部の側面図 脱穀機の掃除口部の拡大側面図 穀粒貯留タンクの伝動機構の非排出レバー部の拡大側面斜視図 非排出レバー部の拡大側面図 非排出レバーの収納部の拡大側面図 補助チェン部の回動時の拡大側面図 補助チェン部の拡大側面図 補助チェンのガイド装置部の拡大側面斜視図 補助移送チェン部の側面図 補助ボックス部の拡大平断面図
符号の説明
2 走行車台
2d 上支持メタル
2e 下支持メタル
2f 回動軸
3 刈取機
12 支持装置
12a 支持杆
12b 支持パイプ杆
12f 上受メタル
12h 下受メタル
13 接続装置
13a 接続用アーム
13c 接続用ピン
14 回動受装置
イ 回動軸心
ロ 中心位置

Claims (2)

  1. 走行車台(2)の前方部に穀稈を刈り取って後方上部へ移送する刈取機(3)を設け、該刈取機(3)を支持する支持装置(12)の上下方向へ傾斜させて設けた支持杆(12a)の上端部へ左右方向へ設けた支持パイプ杆(12b)の左側端部を支持する上・下受メタル(12f)、(12h)を設け、前記走行車台(2)の左側前部へ設けた上・下支持メタル(2d)、(2e)間には、接続装置(13)の接続用アーム(13a)を回動自在に回動軸(2f)で軸支して設け、前記接続用アーム(13a)と下受メタル(12h)とを接続して、前記刈取機(3)を左側方外側へ回動自在に設けると共に、刈取機(3)の下部には、回動移動操作のときに刈取機(3)を支持する回動受装置(14)を着脱自在に設けた構成において、前記接続用アーム(13a)の上部と、下受メタル(12h)の下部とを接続する接続用ピン(13c)を前後方向に略水平に設け、該接続用ピン(13c)を回動軸心(イ)とし、刈取機(3)を左側方外側へ回動移動操作するときには、地面の凹凸に対応して前記回動受装置(14)が追従する構成にするにあたり、前記回動軸心(イ)を軸心として刈取機(3)が追従して上下回動するように構成したことを特徴とするコンバイン。
  2. 前記支持装置(12)の支持パイプ杆(12b)の左端部を支持する上・下受メタル(12f)、(12h)の左右方向の略中心位置(ロ)の略真下へ、前記接続用ピン(13c)の回動軸心(イ)を位置させて設けたことを特徴とする請求項1に記載のコンバイン。
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