JP2007194343A - 基板接合装置、及び基板の製造方法 - Google Patents

基板接合装置、及び基板の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 接合強度が高い接合条件下で、発生するボイドを抑制する。
【解決手段】 基板の少なくともどちらか一方を親水化した後、水素あるいはヘリウムと水を含む雰囲気にしたチャンバー1100内で、基板同士を接合することによって、高い接合強度を有する接合基板を得る。接合過程で発生したボイドは水素で形成されているため、その後の熱処理で拡散によって除去する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、基板の製造方法に関する。
結合によりSOI基板を製造する方法がいくつか開示されているが、代表的な方法として次の3つの例が挙げられる。
第1の方法は、酸化膜を介して結合した2枚の基板の片側から研削と研磨を行い、酸化膜の上に所望の厚みで基板を残すものである(非特許文献1を参照)。更に、この技術を基本として、基板部分を制御良く薄層化する技術がいくつか提案されている。
第2の方法は、多孔質シリコンを用いる技術である(特許文献1を参照)。これは多孔質シリコン基板上に成長したエピタキシャルシリコン層を、酸化膜を介してもう一方の支持基板上に接合させ、結合強度を高める熱処理を行った後に、前記多孔質シリコン層内部の応力に沿って外力により劈開分離し、支持基板側に移載された層の表面に残る多孔質シリコン層を選択的にエッチングして、SOI基板を得る方法(ELTRAN(登録商標)法)である。また、前記方法において、結合した基板の多孔質形成側の裏面から研削を行い、多孔質シリコン層を露出した後に多孔質層を選択エッチングしても、同様なSOI基板が得られる。
第3の方法は、水素イオン注入を用いる技術である(特許文献2を参照)。この方法は2枚のシリコン基板のうち、少なくとも一方に酸化膜を形成すると共に、一方のシリコン基板の上面から水素イオン又は希ガスイオンを注入し、該基板内部に微小気泡層(封入層)を形成させた後、イオンを注入した方の面を酸化膜を介して他方のシリコン基板(支持基板)と密着させ、その後の熱処理により微小気泡層を劈開面として一方の基板を薄膜状に剥離し、更なる熱処理(結合熱処理)を加えて結合強度を高め、SOI基板とする方法(Smart Cut(登録商標)法)である。
これらの結合SOI基板の製造方法において共通の課題は、基板同士の結合面を如何に制御し、一般的に「ボイド」と呼称される未結合部を残留させないかと言う点にある。まず、結合面の制御については、まず、密着時の接合強度を向上させることが重要である。密着時の接合強度が十分でないと、その後の工程で接合基板が接合面で剥離してしまうことがある。接合強度を向上させる手法としては、シリコン面と酸化シリコン面の接合においてシリコン面側を親水性処理することが提案されている(非特許文献2を参照)。また、接合面を活性化することにより、更に接合強度、結合強度を高める手法も提案されている(非特許文献3及び特許文献3を参照)。なお、非特許文献3及び特許文献3に記載の方法においても、表面は親水性となる。
しかしながら、接合強度を強くした場合においても、基板の微小な凹凸等の影響でボイドが形成されることがある。(特許文献4)これらのボイドは熱処理をしても、消滅しない。
特開平5−21338号公報 特開平5−211128号公報 特許第3294934号 特開平9−232197号公報 M−Shinbo, K−Furukawa, K.Fukada and K.tanazawa, J.Appl.Phys., vol60, p2987, 1986 Proc.4th International Symposium on Si on Insulator Technology and Devices, May 6−11, 1990, Moutread G.G.Goetz, Electrochemical Society, Bonding Symposium 1991, Extended Abstract p65
シリコン面とシリコン酸化膜面の結合において少なくともどちらか一方のシリコン表面が親水性であると、高い接合強度が得られ、その後の熱処理工程において比較的低い温度の熱処理で十分な結合強度が得られる。しかしながら、基板の微小な凹凸等の影響でボイドが形成されることがあり、製造歩留まりを低下させる問題がある。
本発明は、上記の問題点を鑑みてなされたものであり、高い接合強度が得られる条件下で基板同士を接合させつつ、微小凹凸等によって形成されるボイドを抑制する技術を提供することを目的とする。
図1は、基板周辺に局在するボイドを模式的に示す図である。
本発明は、第1の基板の結合面と第2の基板の結合面とを第1、第2の成分を主成分とする気体中で密着したのち、熱処理する。第1の成分は少なくとも第1、第2の基板のいずれかを熱処理中に拡散する分子であり、第2の成分は密着時の接合力を強くする成分から成る。
本発明によれば、気体中での接合強度を保持しつつ、発生した微小ボイドをその後の、熱処理時に除去することができるため、ボイドがなく、結合強度の高い結合基板を得ることができ、プロセス中での結合面積の減少、あるいは基板の剥がれを抑制でき、量産歩留まりを向上させることができる。
基板同士の接合時に発生するボイド中の、気体を水素・ヘリウム等にすれば熱処理で基板中を拡散するので、ボイド中の気体が消失し、すなわち、ボイドを消滅させることができる。
そのためには、例えば、水素ないしヘリウム雰囲気中ではりあわせることが必要である。しかしながら、かかる雰囲気では、接合強度を高く保持することができない。
接合強度を向上させる手法として、シリコン面と酸化シリコン面との結合において、シリコン面側を親水性に処理することが提案されている。親水性に処理された表面(以下「親水面」という。)は、O又はOH等の親水基で終端される。また、疎水性に処理された表面(以下「疎水面」という。)は、H、F、Si等で終端される。したがって、疎水面には、接合水分がほとんど存在しない。
また、室温でのシリコン面とシリコン面との接合では、親水面同士及び疎水面同士の接合エネルギー(接合強度)は、それぞれ10、150[erg/cm]であり15倍もの差がある。これらの接合エネルギーは、接合反応速度(例えば、特開平10−256107号公報に開示された装置において、基板同士を重ねて1点を押し、連鎖的に結合させたときの結合速度)にも関係すると考えられる。実際、200mmのシリコン基板において、結合所要時間(片端から結合反応を開始し、反対の端が完全に結合するまでの時間)は、それぞれ疎水面同士で180sec、親水面同士で10secと大きな差があることが確認された。
以上を鑑みて、本発明者らは鋭意検討の結果、接合強度を高めるために、基板の表面を親水性とし、水素ないしヘリウムに水分を加えることで、接合強度を高く維持し、かつ、熱処理でボイドを消滅せしめられることを見出した。また、ここでの水分量は、湿度換算で10〜100%、より好ましくは、25〜60%に設定する方がよい。
以下、本発明を実施例に基づき説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されない。
図2は、本実施例に係るSOI基板の製造方法の実施例1を示す工程断面図である。
725μmの厚みを持つシリコン基板100を準備し、熱酸化を行い、表面に75nmのSiO層101を形成した(図2(a))。また親水洗浄により全表面が親水性となっている725μmの厚みを持つシリコン基板110を準備する(図2(b))。
そして、シリコン基板100とシリコン基板110とを密着させた。
基板の接合は、図3に示すような、チャンバー1100中で行う。
チャンバーのゲートバルブ1107、1108を開け、両側から基板をチャンバー内のステージ1103、1104に設置し、ステージ上に真空チャック等により固定した後、ゲートバルブを閉める。
続いて、ガス供給配管1101、1102からそれぞれ、水素1110、水1111を供給し、所望の圧力、水分圧に設定する。圧力は圧力計1105で常時モニターし、圧力制御バルブ1108で所望の圧力になるように制御する。また雰囲気中の水の量は、水分圧計によって常時モニターし、マスフローコントローラー1113で所望の水分圧になるように制御する。雰囲気が安定したら、ステージ1103を支点1114を軸に、矢印の方向へ移動させステージ1104に近づけ、接合させる。接合後の基板は、ゲートバルブ1108側から取り出す。
次いで、1000℃、130分の熱処理を行ってシリコン基板100とシリコン基板110とを完全に結合する(図2(c))。この熱処理によって、外周部のボイド中の水素あるいはヘリウムがシリコンの格子中を拡散し、ボイドは消滅する。
その後、シリコン基板100側から表面グラインダーを用いて715μm研削する。次いで、コロイダルシリカを砥粒として鏡面研磨を行い、SiO層101の上にシリコン膜100が2μmの厚みで残るようにする。その結果、微小なボイドの無いSOI基板を得ることができた(図2(d))。
図4は、本実施例に係るSOI基板の製造方法の実施例2を示す工程断面図である。
シリコン基板300としては、P型(100)の比抵抗0.01Ωcmシリコン基板を使用し、シリコン基板300を洗浄した後、陽極化成を行った。陽極化成は49%フッ化水素酸溶液とアルコール溶液を1:1の割合で混合した。このシリコン基板を溶液中で14分間、電流密度10mA/cmで陽極化成反応を行った。多孔質化されたシリコン層301の厚みは15μmであった(図4(a))。
次に、酸素雰囲気で400℃、60分間の熱処理を行い多孔質シリコン層301の表面を安定化させた。その後、多孔質シリコン層301上にシリコンのエピタキシャル成長を行い、1μmのエピタキシャルシリコン層302を形成した。
次に、移設されるエピタキシャルシリコン層302を熱酸化し、エピタキシャルシリコン層302上に75nmのSiO膜303を形成した(図4(b))。
そして、シリコン基板300とシリコン基板310とを接合させた。
基板の接合は、図3に示すような、チャンバー1100中で行う。
チャンバーのゲートバルブ1107、1108を開け、両側から基板をチャンバー内のステージ1103、1104に設置し、ステージ上に真空チャック等により固定した後、ゲートバルブを閉める。
続いて、ガス供給配管1101、1102からそれぞれ、水素1110、水1111を供給し、所望の圧力、水分圧に設定する。圧力は圧力計1105で常時モニターし、圧力制御バルブ1108で所望の圧力になるように制御する。また雰囲気中の水の量は、水分圧計によって常時モニターし、マスフローコントローラー1113で所望の水分圧になるように制御する。雰囲気が安定したら、ステージ1103を支点1114を軸に、矢印の方向へ移動させステージ1104に近づけ、接合させる。接合後の基板は、ゲートバルブ1108側から取り出す。
次いで、1000℃、130分の熱処理を行ってシリコン基板100とシリコン基板110とを完全に結合する(図4(c))。この熱処理によって、外周部のボイド中の水素がシリコンの格子中を拡散し、ボイドは消滅する。
その後、ウオータージェットによる流体楔で多孔質シリコン層の部分で2枚のウエハを分離し、多孔質シリコン層−エピタキシャルシリコン層−熱酸化膜層−シリコン基板となる構造をもつ基板を得る(図4(e))。
次いで、フッ化水素酸溶液と過酸化水素水溶液の混合液を用い、外部から超音波を与えて、多孔質シリコン層301をエッチングした。この溶液での多孔質シリコン層301とエピタキシャルシリコン層302とのエッチング速度差は約10万倍程度であり、エピタキシャルシリコン層302にダメージを与えることなく多孔質シリコン層301をエッチングできた。その結果、均一なエピタキシャルシリコン層302を持ち、微小なボイドの無いSOI基板を得ることができた(図4(f))。
図5は、本実施例に係るSOI基板の製造方法の実施例3を示す工程断面図である。
725μmの厚みを持つシリコン基板400を準備し、熱酸化を行い、表面に500nmのSiO層401を形成した(図5(a))。
この基板の表面から、水素イオン403を注入した。その際に、イオンの加速エネルギーを適当に制御することにより、シリコン基板400の所定の深さに微小気泡層402を形成した。(図5(b))。
そして、シリコン基板400とシリコン基板410とを接合させた。
基板の接合は、図3に示すような、チャンバー1100中で行う。
チャンバーのゲートバルブ1107、1108を開け、両側から基板をチャンバー内のステージ1103、1104に設置し、ステージ上に真空チャック等により固定した後、ゲートバルブを閉める。
続いて、ガス供給配管1101、1102からそれぞれ、水素1110、水1111を供給し、所望の圧力、水分圧に設定する。圧力は圧力計1105で常時モニターし、圧力制御バルブ1108で所望の圧力になるように制御する。また雰囲気中の水の量は、水分圧計によって常時モニターし、マスフローコントローラー1113で所望の水分圧になるように制御する。雰囲気が安定したら、ステージ1103を支点1114を軸に、矢印の方向へ移動させステージ1104に近づけ、結合させる。結合後の基板は、ゲートバルブ1108側から取り出す。
次に、接合した基板に800℃以上の熱処理を加えることによって、微小気泡層402から劈開性分離がおこり、支持基板410側は図5(e)のようなSOI構造となる。このようにして、外周部分にボイドの無いSOI基板を得ることができた(図5(e))。
基板周辺に局在するボイドを模式的に示す図である。 本発明の好適な実施の形態に係る基板の製造方法である。 本発明の好適な実施の形態に係る基板の結合時のチャンバーを示す図である。 本発明の好適な実施の形態に係る基板の製造方法である。 本発明の好適な実施の形態に係る基板の製造方法である。
符号の説明
101,110 シリコン基板
1101,1102 配管
1103 可変ステージ
1104 ステージ
1105 圧力計
1106 水分圧計
1107,1108 ゲートバルブ
1109 圧力制御バルブ
1110 水素ガス
1111 水
1112,1113 マスフローコントローラー
1114 回転軸
300,310 シリコン基板
301 多孔質シリコン
302 エピタキシャル成長層
303 熱酸化膜
400,410 シリコン基板
401 熱酸化膜
402 微小空隙

Claims (10)

  1. 第1の基板の接合面と第2の基板の接合面とを気体中で密着する基板接合機構を有する基板接合装置であって、
    該基板接合機構は、前記密着時に大気と遮断した空間に配置できるものであって、前記空間には、少なくとも第1の気体成分と第2の気体成分を供給する機構を有し、該第1の成分は少なくとも該第1基板、該第2基板のいずれかを熱処理中に拡散する分子であり、該第2の成分は密着時の接合力を強くする成分であることを特徴とする基板接合装置
  2. 第1の基板の結合面と第2の基板の結合面とを気体中で密着して接合したのち、熱処理して結合して結合基板を製造する基板の製造方法であって、
    前記気体は、第1、第2の成分を主成分とするものであって、該第1の成分は少なくとも該第1基板、該第2基板のいずれかを熱処理中に拡散する分子であり、該第2の成分は密着時の接合力を強くする成分であることを特徴とする基板の製造方法。
  3. 前記第1の成分は、水素、あるいはヘリウムガスであることを特徴とする請求項2に記載の基板の製造方法。
  4. 前記第1基板、第2基板の少なくとも一方の表面は親水性であることを特徴とする請求項2に記載の基板の製造方法。
  5. 前記第2の成分は、水であることを特徴とする請求項2に記載の基板の製造方法。
  6. 前記熱処理は、800℃以上であることを特徴とする請求項2に記載の基板の製造方法。
  7. 前記第1の基板は、分離層を有することを特徴とする請求項1に記載の基板の製造方法。
  8. 半導体基板の表面を多孔質化して前記分離層を形成する工程と、
    前記分離層の表面に半導体層を形成する工程と、
    前記半導体層の表面に絶縁体層を形成する工程と、
    を含むことを特徴とする請求項2に記載の基板の製造方法。
  9. 前記分離層は、前記第1の基板中にイオンを注入して形成されるイオン注入層であることを特徴とする請求項7に記載の基板の製造方法。
  10. 前記結合された基板を前記分離層の部分で分離する工程を含むことを特徴とする請求項7乃至請求項9のいずれかに記載の基板の製造方法。
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