JP2007190511A - 基板の表面状態保持方法及び基板 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】紫外線処理、コロナ処理又はプラズマ処理により親水処理を施した基板の表面状態保持方法であって、7℃以下の環境下で保持することを特徴とする基板の表面状態保持方法とする。また、前記基板を密封された空間で保持することにより外部からの汚染物質などから汚染されずに保持することを特徴とする。
【選択図】 なし
Description
きており、今まで大型の実験装置や大量の試薬が必要であった反応実験が数ミリ角以下の
チップで少量の試薬で行えるようになってきている。
SNPの検出法としては、インベーダー法、タックマンPCR法をタイピング工程に用いる方法が知られている(特許文献1参照)。
一般的にDNAを用いた検出反応には血液等を採取し抽出したものを用いるが、採取する血液等の試料を少量で済ませるため、検体DNAの調製法として、酵素反応によるDNA増幅反応を用いることが多い。
試料中に含まれる微量のDNAを増加させる方法には種々の方法が知られているが、その代表的な方法として、PCR増幅反応が知られている。この方法は、試料中の二本鎖DNAの変性工程(一本鎖に解離)、アニーリング工程(一本鎖DNAとプライマーを結合)、伸長工程(プライマーからDNAを合成)から構成される3工程を1サイクルとし、このサイクルを繰り返して試料中のDNAを増加させる方法である。変性工程は約95℃、アニーリング工程は50〜60℃、伸長工程は60〜80℃で行われる。PCR増幅反応はこの熱サイクルを繰り返すことにより行われる。1サイクルに要する時間はせいぜい数分程度であり、このサイクルを繰り返して必要量のDNAを得る。
なお、PCR反応の前には前処理として95℃で数分〜5、6分加熱することもある。
また、これらの反応は約63℃で数十分〜4時間程度インキュベートすることにより行われる。
また、チップ上に設けたウェルと呼ばれる微小な穴やくぼみが形成され反応場として用いることも知られている。ウェルは、半導体やガラスにエッチングで設けたり、穴のあいた板を積層することで形成されていた。
ウェルを用いる場合、試薬を基板上に固定する必要がなく、またPCR反応などにも適用できる。
また、内部に流路を設け、両端に開口部を有する、PCR反応用の装置も知られている(特許文献5参照)。
これは、反応用のチップだけでなく、試薬保存用のチップにおいても同様である。
表面処理した後、常温下で保存すると、時間とともに処理効果が著しく落ちてくる。
図1に、本発明の基板の一実施形態を示す図を示す。図1は、略長方形の板状の基板に、試料及び試薬を反応させるため、または試薬を保存するための凹部が複数形成されているチップである。
このようなものとして、例えば、PC(ポリカーボネート)、PP(ポリプロピレン)、シクロオレフィン系ポリマー、メチルペンテン系樹脂、フッ素ポリマー、シリコーン樹脂などを用いることができる。
透明性、耐熱性、耐薬品性や反応系に対する影響などの点からPPを用いることが好ましい。
なお、基板の素材としてガラスを用いてもよい。
基板上に試薬収容または反応場のための凹部を設ける場合、凹部に試薬、検体などの溶液を充填する際、凹部内部に表面処理を施しておくと気泡の混入なく溶液を注入できる。また、凹部から溶液を回収する際にも高回収率が期待できる。
また、予め試薬を入れある凹部に後から別の試薬を入れ、混合する場合にも試薬が適切に広がるために混合がしやすい。さらに、凹部内で加熱により反応を行う際、液在籍位置が安定し、また蒸発しにくいものとなる。
また、平坦な基板を用いる場合、基板上に化学的、生物学的、生化学的な試薬を保持又は固定する際、試薬と基板表面との親和性を向上させるために表面処理を行う。具体的には、DNAの配列決定における基板へのプローブDNAの固定などである。
また、接触角の測定は、公知の接触角計を用いて測定する。また、ウェル内の接触角の測定は困難であるため、同様の表面状態である基板の表面を用いて測定しても良い。
中でもアルゴンガスを用いたプラズマ処理が好ましい。
しかし、−COOH、−CO−における−Cや−OHにおける−Oは回転して表面から基板内部にもぐってしまうことがある。この分子の回転運動は、温度上昇とともに活発になる。すなわち高い温度環境下にあればあるほど、分子の回転運動による、親水性官能基のもぐりこみが増加する。
おそらく、処理直後は、別の要因で処理の効果が低下していくからであると思われる。
具体的には、プラスチックの容器、又は包装体の中にいれ、ふたをする方法などを用いることができる。
また、試薬収容部は、予め一つの試薬を入れておき、後から別の試薬を入れ、混合させる混合場として用いることもできる。
なお、それ以外にも、開口部が円形または多角形で、断面が三角形状、四角形状、台形形状になっているものでもかまわない。
生化学反応では、反応量が微量であり、用いる試薬は高価であることが多い。また、血液から採取されるDNAは通常0.1ng〜50ng程度であり、DNAを含む試薬は数百nl〜数μl程度である。そのため、反応に用いる試薬なども多くても数百μl程度になり、前述の範囲内であることが好ましい。また、数百μl以上の試薬を用いる場合は試薬収容部を2つ以上用いてもよい。
試薬の量は、数百nl程度の極微量〜数百μl程度であり、また一般的な分注針の径は数十μm〜数mm程度である、そのため、分注適性、目的容量を考慮すると、試薬収容部の開口径が1〜50mmの範囲内であることが好ましい。
蓋材としてはフィルム状のものを用いることができる。このようなものとしては、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリメチルペンテン等のポリオレフィンフィルム、ポリメチルアクリレート、ポリメチルメタクリレート等のアクリル系フィルム、ポリスチレンフィルム、ポリアセタールフィルム、ポリアミドフィルム、ポリアクリロニトリルフィルム、ポリカーボネートフィルム、シクロオレフィン系フィルム、シリコン樹脂系フィルム、フッ素系樹脂フィルムなどが挙げられる。
また、アルミニウムなどの金属箔や、金属箔と前述の樹脂フィルムの積層フィルムを用いても良い。
また、ヒートシールにより貼り合わせてもかまわない。ヒートシールであれば、試薬への接着剤の影響を考慮しなくても良いので好ましい。
特にヒートシールにより貼り合わせる場合、加熱する部分が、基材全体ではなく、凸部のところだけでよいので、試薬収容部内の試薬への熱的な影響を低減することができる。
また、凸部を設けることにより収容部の容量を増やしてもよい。その場合、収容部の強度とヒートシール適性を考慮して、凸部を例えば図7(b)に示すように2段階に形成してもよい。すなわち、強度を出すためにある程度の厚みを持たせた凸部を設け、その上に幅の小さい凸部を設ける2段階構造にすることにより強度とヒートシール適性を両立させてもよい。
凹状(ウェル状)の反応部の開口径は0.1〜5mmの範囲内、深さが0.1〜5mm範囲内であることが好ましい。前述のようにライフサイエンス分野では、微量試薬を用いて厳密な温度制御を行うことが多く、効率的に反応を行うためには、前記範囲内であることが好ましい。
また、反応部内には予め、反応に必要な試薬を収容していても良い。
なお、それ以外にも、開口部が円形または多角形で、断面が半球形状、U字形状、三角形状、四角形状になっているものでもかまわない。また、開口部が多角形で断面が台形形状でもかまわない。
保護フィルムとしてはフィルム状のものを用いることができる。このようなものとしては、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリメチルペンテン等のポリオレフィンフィルム、ポリメチルアクリレート、ポリメチルメタクリレート等のアクリル系フィルム、ポリスチレンフィルム、ポリアセタールフィルム、ポリアミドフィルム、ポリアクリロニトリルフィルム、ポリカーボネートフィルム、シクロオレフィン系フィルム、シリコン樹脂系フィルム、フッ素系樹脂フィルムなどが挙げられる。
また、アルミニウムなどの金属箔や、金属箔と前述の樹脂フィルムの積層フィルムを用いても良い。
また、ヒートシールにより貼り合わせてもかまわない。反応部内に予め試薬を収容しておく場合、ヒートシールであれば、試薬への接着剤の影響を考慮しなくても良いので好ましい。
また、剥離する際も、接点が開口部を除いた基材全体ではなく、凸部上だけであるので剥離が容易にできる。
また、凸部を設けることにより反応部の容量を増やしてもよい。その場合、反応部の強度とヒートシール適性を考慮して、凸部を例えば図7(b)に示すように2段階に形成してもよい。すなわち、強度を出すためにある程度の厚みを持たせた凸部を設け、その上に幅の小さい凸部を設ける2段階構造にすることにより強度とヒートシール適性を両立させてもよい。
また、凸部同士を凸部と同じ高さで連結させても良い。そのようにすることで、剥離する際に、引っ掛かりがなくスムーズに剥離ができる。
試薬収容部に反応に必要な試薬を入れておき、試薬をウェル状試薬収容部に分注し、ウェル状反応部で反応させることができる。なお、この場合、ウェル状反応部に試薬の一部を予め配置しておいても良い。
PCR反応部を設けることにより、同一チップ上で検体の調製、DNAの検出を行うことができる。
PCR反応部としては、ウェル状の反応部を設けても良いし、例えば図3に示すように、流路を設け流路内で反応を行っても良い。流路を設ける場合、例えば、両端に開口部を有し、内部に流路を設ける構造が例としてあげられる。開口部直径は5cm以下程度、開口部深さは1mm〜5cm程度である。開口部に表面処理をする場合、前述のウェル内の処理と同様、本発明の処理法が効果を発揮するものである。
流路状第二反応部は、両端に基材を貫通する貫通孔を設け、基材の裏面に両貫通孔を接続する溝部を設ける。この溝部上に底部形成用フィルムを貼り合わせることにより、流路状反応部を形成する。
この時、溝部の幅、高さはそれぞれ1mm〜5mmの範囲内であることが好ましい。
また、アルミニウムなどの金属箔や、金属箔と前述の樹脂フィルムの積層フィルムを用いても良い。
また、底部形成用フィルムは、一部溝部へ食い込む形状であれば好ましい。基材と底部形成用フィルムの間に隙間が生じず、試薬や検査対象の漏れがないものとなるからである。
抗原抗体反応による抗原検出の場合、例えば、予め各ウェル状反応部内に抗原を含む試料を入れておき、後から検体として抗体を含む試薬を添加し、抗原または抗体のいずれかに標識物質を付けておくことで、反応の有無を検出できる。標識物質としては、蛍光などの発光物質が一般的に用いられる。なおこの場合、基板上に試薬収容部を設けて置き、検体を収容しておいてもよい。
なお、ここでいう遺伝子とはDNA、RNAなどのことをいう。また遺伝子増幅反応方法としては前記PCR法、LAMP法などがある。
例えば、インベーダー・アッセイ法(サードウェイブテクノロジーズ,Inc(米国ウィスコンシン州マディソン市)を用いても良い。これによりSNP解析の具現化を図ることが可能となる。
また、検体を検出するための試薬はウェル状反応部内に固定してもよいし、固定させずに保持させておくだけでもよい。
ウェル形状の検出チップを、金型成形により作成する。成形に用いた樹脂は、ポリプロピレン(日本ポリプロ株式会社製)を用いて寸法縦2.5cm×横12cmの成形品を作成した。
試薬収容部は10個、反応部は24個設けた。
成形に用いた樹脂を、ポリプロピレン(プライムポリマー株式会社製)に替えた以外は実施例1と同様に行った。
成形に用いた樹脂を、環状シクロオレフィン系フィルム(ゼオノア 日本ゼオン株式会社製)に替えた以外は実施例1と同様に行った。
実施例1と同様にチップを作成し、表面処理を行った。処理したチップをプラスチックの容器に入れ、常温(約25℃)で2ヶ月保存した。
処理した基材の純水との接触角を処理24時間後〜2ヶ月の期間で6点測定した。結果を表1に示す。なお、実施例1と同様に、基板表面の接触角を測定し、その値を用いた。
成形に用いた樹脂を、ポリプロピレン(プライムポリマー株式会社製)に替えた以外は比較例1と同様に行った。
成形に用いた樹脂を、環状シクロオレフィン系フィルム(ゼオノア 日本ゼオン株式会社製)に替えた以外は比較例1と同様に行った。
また、実施例1〜3のサンプルでは処理してから24時間後と2ヵ月後の基材と純水との接触角の差が実施例3のサンプルで10°大きくなってしまったものの、実施例1、2のサンプルでは差が5°以内になった。それに対し、比較例1〜3のサンプルでは、17〜24°基材と純水との接触角の差が大きくなってしまった。
2 基板
3 ウェル
4 ウェル状試薬収納部
5 ウェル状反応部
6 第二反応部(PCR反応部)
6(a)貫通孔開口部突出部
6(b)下部フィルム
7 流路
Claims (8)
- 紫外線処理、コロナ処理又はプラズマ処理により親水処理を施してなる基板の表面状態保持方法であって、該基板を7℃以下の環境下で保持することを特徴とする基板の表面状態保持方法。
- 前記保持が、密封された空間でなされることを特徴とする請求項1記載の表面状態保持方法。
- コロナ処理又はプラズマ処理をしてから24時間後における基板の純水との接触角と168時間後における基板の純水との接触角の差が、5°以内であることを特徴とする請求項1または2に記載の基板の表面状態保持方法。
- 前記基板が、凹状反応部及び/又は凹状試薬収容部を備えてなることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の基板の表面状態保持方法。
- さらに第二反応部を有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の基板の表面状態保持方法。
- 紫外線処理、コロナ処理又はプラズマ処理により親水処理を施してなる基板であって、コロナ処理又はプラズマ処理をしてから24時間後における基板の純水との接触角と168時間後における基板の純水との接触角の差が、5°以内であることを特徴とする基板。
- 前記基板が、凹状反応部及び/又は凹状試薬収容部を備えてなることを特徴とする請求項6に記載の基板。
- さらに第二反応部を有することを特徴とする請求項6または7に記載の基板。
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