JP2007188800A5 - - Google Patents

Claims (13)

1. 冷陰極管を光源とする表示装置と、
   前記冷陰極管の正極側と負極側の温度差あるいは輝度差を検出するセンサと、
   前記センサの検出結果により前記冷陰極管に印加する交流電圧の出力波形を制御するインバータ電源とを備えたことを特徴とする情報機器。
2. 請求項１に記載の情報機器において、
   前記インバータ電源は、調光信号に応じて前記冷陰極管に印加する交流電圧の出力電圧振幅を変えることを特徴とする。
3. 請求項１に記載の情報機器において、
   前記インバータ電源は、前記センサの検出結果により前記冷陰極管に印加する交流電圧の正極側と負極側の出力波形を変えることを特徴とする。
4. 請求項３に記載の情報機器において、
   前記インバータ電源は、前記交流電圧の駆動デューティーを変えることを特徴とする。
5. 請求項３に記載の情報機器において、
   前記インバータ電源は、前記交流電圧の正極側と負極側の印加電圧比率を変えることを特徴とする。
6. 冷陰極管を光源とする表示装置と、
   前記冷陰極管の管長方向の温度を測る少なくとも２つの温度センサと、
   前記温度センサの検出温度差をもとめるコンパレータと、
   前記コンパレータの結果に応じて前記冷陰極管に供給される交流信号のデューティーが変わる交流信号出力部とを備えたことを特徴とする情報機器。
7. 請求項６に記載の情報機器において、
   前記温度センサは、前記冷陰極管の中央両側に設けられることを特徴とする。
8. 請求項６に記載の情報機器において、
   前記温度センサは、前記冷陰極管の電極部を避けた両端部に設けられることを特徴とする。
9. 請求項６に記載の情報機器において、
   前記温度センサは、前記冷陰極管の中央両側に複数個づつ設けられることを特徴とする。
10. 請求項９に記載の情報機器において、さらに、
    前記冷陰極管の中央両側のセンサごとに検出温度の平均が求める演算回路を備え、
    前記コンパレータは、前記演算回路の求めた平均検出温度を元に検出温度差を求めることを特徴とする。
11. 請求項６に記載の情報機器において、さらに、
    前記冷陰極管が発する光を反射するリフレクタを備え、
    前記温度センサは、前記リフレクタに設置されることを特徴とする。
12. 冷陰極管を光源とする表示装置と、
    前記冷陰極管の管長方向の照度を測る少なくとも２つの輝度センサと、
    前記輝度センサの検出した輝度の差をもとめるコンパレータと、
    前記コンパレータの結果に応じて前記冷陰極管に供給される交流信号のデューティーが変わる交流信号出力部を備えたことを特徴とする情報機器。
13. 請求項１２に記載の情報機器において、
    前記コンパレータは、前記輝度センサにより照度の初期値を記録し、一定時間後の前記輝度センサの照度が前記初期値からの変化した場合に、低下値を求めて前記交流信号出力部を制御することを特徴とする。