JP2007184743A - コンテンツ編集装置及び編集方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】コンテンツの画像及び音声の形式に関係なく、コンテンツの途中の任意の位置に、予め設定した長さの選択再生が可能な区分を簡易に作成することができるコンテンツ編集装置と編集方法を提供する。
【解決手段】録画されたコンテンツの一部をチャプタとして区分して、選択的に再生するためのコンテンツ編集であって、編集操作のためのオンスクリーンディスプレイ表示手段6と、チャプタの開始フレーム画像を表示させる開始フレーム画像生成手段9と、所定時間間隔で複数の終了フレーム候補画像を表示させる終了フレーム候補画像生成手段10と、チャプタの最終フレーム画像を決定するチャプタ範囲指定手段11とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、映像データのカットしたい部分と再生したい部分を区分して、それぞれの区分を選択して再生するためのコンテンツ編集装置とその編集方法に関する。
テレビジョン放送された番組などのコンテンツを録画再生するに際して、録画番組中に含まれるコマーシャル(以下、CMという)部分と、このCM部分を除いた本編部分とを区分して、本編部分のみ又はCM部分のみを選択的に再生する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この技術によれば、本編部分とCM部分をそれぞれチャプタにより区分し、或いは、本編部分とそれに続くCM部分を1つのチャプタにして区分し、チャプタ毎の再生やチャプタのスキップができる。
チャプタに区分する方法としては、本編部分とCM部分の音声形式の違い(例えば、本編部分がモノラル、CM部分がステレオ)や、映像形式の違いを自動的に検出する。そして、検出された境界部分の先頭部分に、チャプタデータ(例えば、フラグ、時刻データ、アドレス)を記録することが行われている。
特開2005−64914号公報
しかしながら、従来のCMカット機能を備えた記録再生装置では、本編部分がモノラルでCM部分がステレオである番組に対しては、比較的その境界部分を検出しやすいが、本編部分がステレオ放送の場合は適用することができない。また、境界部分の検出に他の方法を用いることができるとしても、記録再生装置はそれに対応した検出手段を備えている必要がある。記録再生装置に、それぞれの境界検出方法に対応できる検出手段を備えることは、コストを増加させ、また、操作方法も複雑となって使用しづらいものとなる。
本発明は、上述した実情に鑑みてなされたもので、コンテンツの映像及び音声の形式に関係なく、コンテンツの途中の任意の領域で、予め設定した範囲の選択再生が可能な区分を、簡易に作成することができるコンテンツ編集装置及び編集方法の提供を目的とする。
本発明によるコンテンツ編集装置は、録画されたコンテンツの一部をチャプタとして区分して、選択的に再生するためのコンテンツ編集装置であって、編集操作のためのオンスクリーンディスプレイ表示手段と、チャプタの開始フレーム画像を表示させる開始フレーム画像生成手段と、所定時間間隔で複数の終了フレーム候補画像を表示させる終了フレーム候補画像生成手段と、チャプタの最終フレーム画像を決定するチャプタ範囲指定手段とを備える。
また、本発明によるコンテンツ編集装置は、複数の終了フレーム候補画像の表示時間間隔を設定する画像表示間隔設定手段、開始フレーム画像の生成から終了フレ−ム候補画像の最終フレーム画像の生成までの時間を設定する画像生成時間設定手段、チャプタ区分の設定又は設定変更する設定・変更手段を備えている。なお、コンテンツはテレビジョン放送の録画で、コマーシャル部分をチャプタとして区分する。
本発明によれば、コンテンツを再生しながら、所定の再生部分でカットしたい部分の開始個所で、編集開始のスイッチを入れることにより、カット始点となる開始フレーム画像を表示させ、続いて、予め設定された時間間隔で自動的にカット終了の候補となる複数の終了フレーム候補画像をサムネイル表示させることができる。この終了フレーム候補画像の中から、カット終了を希望する画像を指定することにより、簡単にカットしたいチャプタを任意の位置で、任意の時間分で設定することができる。したがって、コンテンツの映像形式や音声形式に関係なく、選択的に再生或いは再生カットを簡易に実現させることができる。
図1により本発明の実施の形態を説明する。図中、1はコンテンツ取得手段、2は録画再生装置、3は編集装置、5は操作装置、6はOSD表示手段、7は編集画像生成手段、8は編集設定手段、9は開始フレーム画像生成手段、10は終了フレーム候補画像生成手段、11はチャプタ範囲指定手段、12は画像表示間隔設定手段、13は画像生成時間設定手段、14は設定・変更手段を示す。
本発明は、テレビジョン放送又はインターネット等からコンテンツ取得手段1により取得し録画されたコンテンツを、録画再生装置2により再生して、編集装置3でコンテンツに複数のチャプタを形成する編集を行うものである。編集されたコンテンツは、別途再生するに際して、複数のチャプタを指定にしたがって自動的にカットして再生又は選択して再生することができる。なお、本発明によるコンテンツ編集は、一旦録画されたコンテンツを再生して編集する例で説明するが、外部からのコンテンツを取得中に実施することも可能である。
本発明によるコンテンツ編集装置及び編集方法を説明するに際して、分かりやすい例として、テレビジョン放送の番組で、番組の本編部分にCM部分が挿入されているコンテンツを想定して説明する。テレビジョン放送の番組中のCM部分は、一旦録画しておき再生する場合に、そのCM部分の再生をカットして本編部分のみを連続して視聴したいという要望がある。このCM部分は、本編部分に比べて比較的短時間であり、また、CM部分は1単位が15秒程度であるとか、連続する時間はたかだか3分程度であるとか、ある程度の予想を立てることが可能である。このため、CMの頭部分や終端部分の再生精度をあまり気にしないならば、放送番組を視聴しながら、CM部分をカットすることも可能であるが、非常に神経を使う作業となり失敗も多い。
本発明では、マニュアル操作ではあるが、あまり神経を使うことなく気楽に失敗のない編集操作を、再生装置の表示画面等を用いてオンスクリーンディスプレイ(OSD:On Screen Display)表示で実施するものである。このため、本発明では、例えば、コンテンツの一部をチャプタとし、フラグを立てて他のチャプタと区別する編集(以下、カット編集という)を行うOSD表示手段6を備える。
OSD表示する画像を生成する編集画像生成手段7には、例えば、カットしようとするチャプタの開始フレーム画像を生成し、OSD表示させるための開始フレーム画像生成手段9を備える。また、開始フレーム画像が生成された後、カットしようとするチャプタの終了予定部分となる終了フレーム候補画像を、所定の時間間隔で順次生成する終了フレーム候補画像生成手段10を備える。さらに、最終的に終了フレーム候補画像のうちから、カットしようとするチャプタの最終フレーム画像を決定するチャプタ範囲指定手段11を備える。
また、上述のカット編集を設定する編集設定手段8には、上記の複数の終了フレーム候補画像を所定の時間間隔でサムネイル表示させるための画像表示間隔設定手段12を備える。また、開始フレーム画像から最終の終了フレーム候補画像までの時間をどの位にするかを設定する画像生成時間設定手段13と、これらの設定及び設定変更したりする設定・変更手段14を備えることができる。
編集操作を実行するための操作装置5には、例えば、複数の機能ボタンを備えたリモコン装置を用いることができる。この操作装置5は、録画再生装置2の操作を行うボタンの他に、例えば、カットしようとするチャプタ作成のための、「開始」ボタン、操作の実行を決定する「決定」ボタン、画面のフォーカスを左右又は上下に移動又は変更する「カーソル」ボタン、操作の取り消しを行う「キャンセル」ボタン、編集の設定変更を行う「設定」ボタン等を備えている。なお、これらのボタンは、表示画面にOSD表示して選択するようにしてもよい。
次に、本発明によるコンテンツ編集装置の動作形態の一例を図2〜図7により説明する。図中、20は再生画像、21は再生状態表示部、22は開始フレーム画像、23は終了フレーム候補画像、24aは次画面マーク、24bは前画面マーク、25,26,27は項目部分、25a,26a,27aは時間設定マーク、28は設定変更マークを示す。
図2は、取得したコンテンツをカット編集する際の、表示画面の遷移状態を示す図である。コンテンツを通常再生で再生しているときの通常再生画面(N)の状態で、例えば、CM部分をカットするためにその開始点で「開始」ボタンを操作すると、通常再生画面(N)内に編集画面(M)がOSD表示される。この表示に基づいて、「決定」ボタン又は、「キャンセル」ボタンを操作することにより、所定の範囲がチャプタに設定されるか又は編集取り消しの状態になって、通常再生画面(N)に戻る。
また、編集画面(M)の表示状態のときに「設定」ボタンを操作すると、通常再生画面(N)内に設定画面(L)がOSD表示される。この設定画面(L)の表示に基づいて画像表示間隔等を設定することができる。「決定」ボタン又は「キャンセル」ボタンを操作することにより、編集画面(M)に戻り、編集操作を継続させるか終了させることができる。
図3は、通常再生時における通常再生画面(N)の一例を示す図である。通常再生状態においては、再生画像20を記録再生用の表示装置に表示するとともに、必要に応じて再生状態表示部21により再生画像の状態表示が示される。この再生状態表示部21には、例えば、再生中のコンテンツのチャンネル番号、モノラルかステレオか等を表示させることができる。
図4〜図5は編集画面(M)の一例を示す図である。先ず、再生中のコンテンツでカットしたい部分(例えば、コマーシャル部分)の画面になったときに、操作装置5の「開始」ボタンを押すと、コンテンツの再生状態は一時停止となり、図の編集画面(M)を通常再生画面上に重ねてOSD表示させることができる。なお、通常再生画面(N)を消して編集画面(M)のOSD表示のみとしてもよいが、ここでは、通常再生画面(N)上に重ねて表示する形態で説明する。
「開始」ボタンの操作で編集画面(M)が表示されると同時に、その時のコンテンツ再生時点における画像(A)が、開始フレーム画像22として静止画像で表示される。次いで、開始時点から15秒後の画像(B)、30秒後の画像(C)、45秒後の画像(D)、1分後の画像(E)というように、一定間隔で複数の終了フレーム候補画像23がサムネイル形式で、予め設定した終了フレーム画像の表示終了時間までのフレーム画像が表示される。
終了フレーム候補画像23は、太枠の表示でフォーカスされ、「カーソル」ボタンを操作しなければ、1番目の画像(B)にフォーカスされている。このフォーカスは、「カーソル」ボタンを右又は左に操作することにより移動させることができる。複数の終了フレーム候補画像23が、表示画面上に表示しきれない場合は、次画面マーク24aを付して、連続的に表示させるようにすることができる。この編集画面(M)で操作装置5の「キャンセル」ボタンを操作すると、編集状態が解除されて通常再生画面(N)に戻り、開始ボタンを押したフレームから再生が再開される。
図5は、図4に続く編集画面(M)を示し、次画面マーク24aにより、終了フレーム候補画像23の続き画像(F)〜(H),(Z)を表示させることができる。この表示画像では、終了フレーム候補画像23の前画面があることを示す前画面マーク24bが表示される。また、画像Zは、予め設定された終了フレーム画像の表示終了時間27よりも、開始フレームからコンテンツの最終フレームまでの時間が短い場合に、コンテンツの最終フレーム画像が表示される。例えば、終了フレーム画像の表示終了時間が3分に設定されていて、開始フレームからコンテンツの最終フレームまでの時間が1分50秒の場合、1分45秒のフレーム画像のあとにコンテンツの最終フレーム画像が表示される。
全部の終了フレーム候補画像23が表示された後、カットしたい部分の終了フレーム候補画像を「カーソル」ボタンを操作して、例えば、画像(G)をフォーカスする。次いで、「決定」ボタンを操作することにより、カットしたい部分の開始フレーム画像22の画像(A)を始端とし、終了フレーム候補画像23のうちの指定した画像(G)を終端としたチャプタを形成して、そのチャプタにカットフラグをたてて識別できるようにする。この編集作業を終了すると、図3の通常再生画面(N)に戻って、選択した終了フレームから再生が再開される。
図6は、カット部分の設定を行う設定画面(L)の一例を示す図である。画像表示間隔(T)の項目部分25には、複数の終了フレーム候補画像23をどの程度の時間間隔で表示させるかを設定する時間を入力する。終了フレーム候補画像23は、この時間間隔で表示される。設定値の変更は、例えば、「カーソル」ボタンを用いて設定マーク25aで数値を変更し、設定変更マーク28をフォーカスして、「決定」ボタンを操作することで変更を確定する。
また、開始時間(S)の項目部分26には、終了フレーム候補画像23の最初の画像(B)として、開始フレーム画像22からどの位の時間経過後のフレーム画像を表示させるかを設定する。終了時間(R)の項目部分27には、最後の終了フレーム候補画像23として、開始フレーム画像22からどの位の時間経過後のフレーム画像を表示させるかを設定する。これらの設定は、「決定」ボタンで設定を確定し、「キャンセル」ボタンでもとの設定値に戻すことができる。開始時間(S)と終了時間(R)には、画像表示間隔(T)の倍数を選択することができる。この場合、終了フレーム候補画像23は、S秒後、(S+T)秒後、(S+2T)秒後、(S+3T)秒後、・・・・・及び、R秒後のフレーム画像となる。なお、開始時間(S)を終了時間時間より遅くなるように、誤って設定した場合は、終了時間は、開始時間と同じに変更される。
テレビジョン放送の番組でコマーシャル部分は、通常、1単位が15秒程度であるので、例えば、画像表示間隔を15秒とすると、図4及び図5で表示される終了フレーム候補画像23として、15秒間隔のフレーム画像が表示される。また、連続するCM群が短くても1分、長くても3分であると仮定して、開始時間(S)を1分、終了時間(R)を3分とすると、表示される終了フレーム候補画像23は、1分後、1分15秒後、1分30秒後、・・・、3分後となる。
図7は上述した編集画面及び設定画面でカット編集された録画番組等のコンテンツを、再生する方法の一例を説明する図である。図7(A)に示す録画番組は、例えば、chap1、chap3、chap5を録画番組の本編部分、網掛けのchap2、chap4、chap6をCM部分とし、CM部分が本発明によりカット編集されているものとする。
ここで、図7(B)に示すように、CM部分を除いた本編部分のchap1、chap3、chap5のみを連続再生するには、カットフラグが立てられているCM部分のchap2、chap4、chap6を再生しないようにすることで対応できる。また、図7(C)に示すように、CM部分のみを再生したい場合は、カットフラグが立てられているCM部分のchap2、chap4、chap6のみを再生することで対応できる。さらに、図7(D)に示すように、本編部分のchap1、chap3、chap5のみを連続再生した後、引続いてCM部分のchap2、chap4、chap6をまとめて再生することも可能である。これらの再生方法は、予めプレイリストを作成しておくことにより、容易に実行することができる。
しかし、一旦、カット編集したコンテンツのチャプタ区切りを変更したり、もとに戻したりするなどの、再編集したい場合がある。図8〜図10は、このような再編集を可能とする実施形態を説明する図である。図8は、再編集時の表示画面の遷移状態を示す図である。この図8は、図2に示した表示画面の遷移状態に再編集が可能なように再編集選択画面(K)をOSD表示できるようにしたものである。
カット編集したコンテンツの再編集を行う場合、例えば、通常再生画面(N)でカット編集で形成されたチャプタの再生中に、「開始」ボタンを操作することにより再編集選択画面(K)をOSD表示させる。このときコンテンツの再生状態は一時停止となる。図9は、OSD表示される再編集選択画面(K)の一例を示す図で、「編集解除」、「終了点再選択」、「キャンセル」等の処理項目を選択する表示画面である。
この再編集選択画面(K)により、「編集解除」の処理項目をフォーカス(選択)して、「決定」ボタンを操作することにより、カット編集が解除されチャプタの始端と終端のチャプタ区切りを消去することができる。その後、通常再生画面(N)に戻り、開始ボタンを押したフレームから再生が再開される。また、「キャンセル」の処理項目を選択することにより、編集状態が解除されて通常再生画面(N)に戻り、開始ボタンを押したフレームから再生が再開される。
この再編集選択画面(K)により、「終了点再選択」の処理項目を選択すると、編集画面(M)に表示画面が遷移する。この編集画面(M)の表示状態のときに「設定」ボタンを操作すると、図6で説明した設定画面(L)がOSD表示される。この設定画面(L)の表示に基づいて画像表示間隔(T)、開始時間(S)、終了時間(R)等を再設定することができる。「決定」ボタンを操作することにより、編集画面(M)に戻って編集操作を継続させる。
編集画面(M)においては、新たに所定の時間間隔で複数の終了フレーム候補画像がサムネイル表示される。新たにカットしたい部分の終了フレーム候補画像を「カーソル」ボタンを操作してフォーカスする。次いで、「決定」ボタンを操作することにより、以前に作成されたチャプタの終了フレームは、指定した終了フレーム候補画像のフレームに変更される。なお、この場合、チャプタの開始フレームは、以前設定したままで変更されない。
図10は、上述した再編集の録画番組コンテンツの変更形態を示す図である。図10(A)は、再編集前のカット編集された録画番組コンテンツの状態で、chap2、chap4がカット編集されたCM部分、chap1、chap3、chap5がCM部分を除いた本編部分で、CM部分と本編部分を合わせて合計5つのチャプタで構成されているものとする。図10(B)は、図10(A)のカット編集された録画番組コンテンツで、chap2のカット編集を解除した状態を示している。再編集前のchap2のカット編集を解除することにより、chap1とchap2の間のチャプタ区切り、chap2とchap3の間のチャプタ区切りがなくなり、chap1〜chap3が1つのチャプタとなってchap1となり、全体では3つのチャプタで構成されたものに変更される。図10(C)は、図10(A)のchap2の終了点を再選択して変更した例を示し、chap2とchap3の間のチャプタ区切りの位置を変更している。
上述の実施形態は、テレビジョン放送の録画番組コンテンツ中のCM部分をカットする形態で説明したが、特にCM部分のカットに限定することなく、本編部分のカットにも適用するようにしてもよい。また、カットする部分として形成したチャプタは、必ずしもカットすることを前提とせず、コンテンツを複数に区分するための区分設定の形態の1つとして利用することもできる。また、コンテンツには、CM部分を含まないものであってもよく、この場合、コンテンツの中で、特にピックアップして視聴したい部分を区分したり、反対に視聴を省略したい部分を区分したりするような場合にも利用することができる。
本発明の概略を説明するブロック図である。 編集時の表示画面の遷移状態を示す図である。 通常再生時の通常再生画面の一例を示す図である。 編集時の編集画面の一例を示す図である。 図4の編集画面の続きの一例を示す図である。 編集設定時の設定画面の一例を示す図である。 カット編集された録画番組等のコンテンツを、再生する方法の一例を説明する図である。 再編集時の表示画面の遷移状態を示す図である。 再編集選択画面の一例を示す図である。 再編集する録画番組等のコンテンツの変更形態の一例を示す図である。
符号の説明
1…コンテンツ取得手段、2…録画再生装置、3…編集装置、4…外部機器、5…操作装置、6…OSD表示手段、7…編集画像生成手段、8…編集設定手段、9…開始フレーム画像生成手段、10…終了フレーム候補画像生成手段、11…チャプタ範囲指定手段、12…画像表示間隔設定手段、13…画像生成時間設定手段、14…設定・変更手段、20…再生画像、21…再生状態表示部、22…開始フレーム画像、23…終了フレーム候補画像、24a…次画面マーク、24b…前画面マーク、25,26,27…項目部分、25a,26a,27a…時間設定マーク、28…設定変更マーク。

Claims (6)

  1. 録画されたコンテンツの一部をチャプタとして区分して、選択的に再生するためのコンテンツ編集装置であって、
    編集操作のためのオンスクリーンディスプレイ表示手段と、前記チャプタの開始フレーム画像を表示させる開始フレーム画像生成手段と、所定時間間隔で複数の終了フレーム候補画像を表示させる終了フレーム候補画像生成手段と、前記チャプタの最終フレーム画像を決定するチャプタ範囲指定手段とを備えていることを特徴とするコンテンツ編集装置。
  2. 前記複数の終了フレーム候補画像の表示時間間隔を設定する画像表示間隔設定手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ編集装置。
  3. 前記開始フレーム画像の生成から前記終了フレ−ム候補画像の最終フレーム画像の生成までの時間を設定する画像生成時間設定手段を備えていることを特徴とする請求項1〜2に記載のコンテンツ編集装置。
  4. 前記チャプタ区分の設定又は設定変更する設定・変更手段を備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のコンテンツ編集装置。
  5. 前記コンテンツはテレビジョン放送の録画で、コマーシャル部分をチャプタとして区分することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のコンテンツ編集装置。
  6. 録画されたコンテンツの一部をチャプタとして区分して、それぞれのチャプタを選択して再生するためのコンテンツ編集方法であって、
    オンスクリーンディスプレイ表示により前記チャプタの始端となる開始フレーム画像を表示し、次いで所定時間間隔で複数の終了フレーム候補画像を表示し、前記終了フレーム候補画像の中から前記チャプタの終端とする終了フレーム画像を指定することにより、前記チャプタの範囲を決定することを特徴とするコンテンツ編集方法。
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