JP2007180888A - キャリア割当システム及びその方法並びにそれを用いた基地局及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 高速移動時など、特に伝送路が安定しない環境下で最適キャリアを選択する必要のある状況での回線品質を良好に維持可能な基地局を得る。
【解決手段】 OFDM方式の移動通信システムにおいて、呼接続の際にキャリアの割当を行う時、特に回線品質の状態を高品質に保ちたいという要求が、VIP接続制御部11からあった加入者(VIP)に対して、伝送路状態推定部12で、単に現在の伝送路状態をキャリア毎に推定して良い状態のキャリアを割当てるだけでなく、伝送路状態履歴蓄積部13におけるキャリア毎の伝送路の状態の履歴を分析し、将来のキャリア毎の伝送路状態の変化を予測して、次のキャリア割当更新時期までの間の伝送路状態が最も良い状態を保てると思われるキャリアを、キャリア割当部3で割当てる。
【選択図】 図1

Description

本発明はキャリア割当システム及びその方法並びにそれを用いた基地局及びプログラムに関し、特にOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)方式の携帯電話システムにおける基地局での移動局へのキャリア割当方式に関するものである。
この種のOFDM方式の通信システムにおいて、従来、特許文献1に示されるように、現在の伝送路状態をモニタして、最も伝送状態が良いと思われるキャリアを通信のためにアサインする(割り当てる)方法がある。しかしながら、特に移動局が高速で移動している場合には、各キャリアの伝送状態は激しく変動することが考えられ、従来の方式では、伝送路状態が劣化した後でキャリアを切り替えざるを得ず、場合によっては回線品質の著しい劣化や回線の断が避けられない。
今後、携帯電話システムは現在の3G(3rd Generation)からS3G(スーパ3G)へと移行する予定であるが、このS3Gでは、高速移動端末が想定されており、高速移動時の伝送路の変化に対応可能な各種技術が求められている。また、S3Gでは益々高品質なデータ伝送が要求されることが予測され、伝送状態を劣化させないための工夫が必要とされている。
ここで、特許文献2を参照すると、各キャリア毎に雑音レベルを測定して、この雑音レベル情報に基づいて、雑音が発生する時間帯を予測し、キャリアの送信レベルを適切に制御する技術が開示されている。
特開2004−159084号公報 特開2000−151529号公報
上記の特許文献2の技術においても、特許文献1の技術と同様に、高速移動時においては、雑音が発生する時間帯を予測し、キャリアの送信レベルを適切に制御することはできず、よって高速移動時の伝送路の変化に対応可能なものではない。
本発明の目的は、高速移動時などの、特に伝送路が安定しない環境下での最適キャリアを選択する必要のある状況での回線品質を良好に維持可能なキャリア割当システム及びその方法並びにそれを用いた基地局及びプログラムを提供することである。
本発明によるキャリア割当システムは、OFDM方式の移動通信システムにおける移動局へのキャリア割当システムであって、過去及び現在のキャリア毎の伝送路状態を用いて、将来のキャリア毎の伝送路状態を予測する予測手段と、この予測された将来のキャリア毎の伝送路状態に応じて前記移動局へのキャリア割り当てをなす割当手段とを含むことを特徴する。
本発明によるキャリア割当方法は、OFDM方式の移動通信システムにおける移動局へのキャリア割当方法であって、過去及び現在のキャリア毎の伝送路状態を用いて、将来のキャリア毎の伝送路状態を予測する予測ステップと、この予測された将来のキャリア毎の伝送路状態に応じて前記移動局へのキャリア割り当てをなす割当ステップとを含むことを特徴する。
本発明による基地局は、OFDM方式の移動通信システムにおける移動局へのキャリア割当をなす基地局であって、過去及び現在のキャリア毎の伝送路状態を用いて、将来のキャリア毎の伝送路状態を予測する予測手段と、この予測された将来のキャリア毎の伝送路状態に応じて前記移動局へのキャリア割り当てをなす割当手段とを含むことを特徴する。
本発明によるプログラムは、OFDM方式の移動通信システムにおける移動局へのキャリア割当方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、過去及び現在のキャリア毎の伝送路状態を用いて、将来のキャリア毎の伝送路状態を予測する処理と、この予測された将来のキャリア毎の伝送路状態に応じて前記移動局へのキャリア割り当てをなす処理とを含むことを特徴する。
本発明の作用を述べる。OFDM方式の携帯電話システムにおいて、呼接続の際にキャリアの割り当てを行うが、この時、特に回線品質の状態を高品質に保ちたいという要求があった加入者(VIP:Very Important Person と称す)に対しては、単に現在の伝送路状態をキャリア毎に推定して良い状態のキャリアをアサインするだけでなく、キャリア毎の伝送路の状態の履歴を分析し、将来のキャリア毎の伝送路状態の変化を予測して、次のキャリアアサイン更新時期までの間の伝送路状態が最も良い状態を保てると思われるキャリアをアサインする。
特に、リニアモータカー等の将来の高速移動手段にて移動中には、キャリアの状態が高速で変化することが予測されるために、本方式により未来のキャリア変動状況を予測して最適と予測されるキャリアをアサインする事により、より良い回線品質を提供することが可能となる。
本発明によれば、高品質な回線接続要求に対し現時点のみの判断によらず、過去の状態を考慮して、次回サブキャリアの割り当てが更新されるまでの間最も良い状態を保てると判断されたサブキャリアをアサインするようにすることにより、特に伝送路が安定しない環境下で、最適キャリアを選択しなければならない状況での回線品質確保の場面で大きな効果を発揮するという効果がある。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1を参照しつつ、本発明の実施の形態の構成の説明を行う。基地局の構成を図1に示す。基地局は、伝送路インタフェース部1と、データ入出力部からの送信データを符号化するためのデータ符号化部2と、符号化された送信データを伝送するためのサブキャリアを選択するサブキャリア割当部3と、無線信号に変換するための変調器4と、送信信号を無線周波数に変換したり増幅するための送信機5と、送受信信号をアンテナに接続するためのアンテナ共用器6と、無線信号の送受信するためのアンテナ7とを含んでいる。
更に、基地局は、アンテナ7及びアンテナ共用器6を経由して受信した受信信号を増幅したり周波数変換するための受信機8と、受信データに復調するための復調器9と、復号化するためのデータ復号化部10と、優先的に状態の良いサブキャリアを割り当てるべき移動局である端末の情報を制御するVIP接続制御部11と、受信信号の状態を監視しサブキャリア毎の品質を推定する伝送路状態推定部12と、伝送路の状態を過去にさかのぼり蓄積しておくための伝送路状態履歴蓄積部13とを含む。
なお、VIP接続制御部の“VIP”とは、前述したように、“Very Important Person ”を意味するが、ここでは、プライオリティの高いユーザに対して優先的に状態の良いキャリアを割り当てるという意味で、“VIP”なる語を使用している。
次に、図1における伝送路状態推定部12及び伝送路状態履歴蓄積部13に関し詳細を表したものを図2に示す。伝送路状態推定部12は、サブキャリア毎の受信レベルを推定するためのレベル推定部101と、サブキャリア毎のBER(Bit Error Rate)を測定するためのBER測定部102と、それらの測定をする際の測定対象を指定するたのキャリア指定部103と、これら測定結果を基に優良キャリアを推定するための優良キャリア推定部104とを含む。
また、伝送路状態履歴蓄積部13は、サブキャリア毎に測定された伝送路状態の履歴情報を格納する際の格納場所等を管理するための履歴管理部105と、伝送路状態の履歴情報を蓄えておくための伝送路状態蓄積メモリ106とを有している。
次に、図1及び図2を参照して本発明の実施の形態の動作について詳細に説明する。まず、図1を参照すると、基地局の送信側では、伝送路インタフェース部1からの送信データをデータ符号化部2にて符号化し、符号化された送信データに対しサブキャリア割当部3にて無線伝送するためのサブキャリアを割り当て、変調器4にて変調を行い、送信機5にて無線周波数に変換し、送信レベルまで増幅した後に、アンテナ共用器6を介してアンテナ7から送信を行う。
基地局の受信側では、アンテナ7から受信された信号を、受信機8にて増幅及び周波数変換し、復調器9にて復調し、データ復号化部10にて復号し、伝送路インタフェース部1から伝送路側へと送り出す。
この時、VIP接続制御部11は復号されたデータを監視しており、VIP接続要求が端末側からあった場合には、伝送路状態推定部12に対しその旨の指示を出し、サブキャリア毎の伝送路の状態を推定し、伝送路状態履歴蓄積部13に結果を蓄積する。それと同時に、過去の履歴を読み出し、過去の状態及び現在の状態から、次回サブキャリアの割り当てが更新されるまでの間最も良い状態を保てると判断したサブキャリアをアサインし、サブキャリア割り当て部に通知して、サブキャリア割当部3にて最終的にサブキャリアを割り当てることになるのである。
次に、図2を参照して伝送路状態推定部12及び伝送路状態履歴蓄積部13に関しその動作の詳細を説明する。レベル推定部101及びBER測定部102は、キャリア指定部103からの情報に従い、サブキャリア毎に受信レベルの推定及びBERの測定をそれぞれに行い、これら測定結果を優良キャリア推定部104へ送ると共に、キャリア指定部103及び履歴管理部105の情報に従い、伝送路状態蓄積メモリ106にも情報を格納する。
優良キャリア推定部104は、現在の伝送路状態測定結果をレベル推定部101及びBER測定部102から受け取ると同時に、過去の伝送路状態測定結果を伝送路状態蓄積メモリ106から受け取り、伝送路の現在の状態だけでなく、過去の状態の推移も情報源として今後の伝送路の状態を推定した結果を出力する。
優良キャリア推定部104の優良キャリア選択アルゴリズムの一例を、図3を参照して説明する。図3は、本システムの伝送周波数帯に周波数選択性フェージングが発生した場合のサブキャリアの状態変化のイメージを表したものであり、時間的には左から右へと推移して行くものとしている。
右側のサブキャリアの状態を現在の状態とすると、現在の状態のみの判断で優良サブキャリアを選択した場合、1番目、9番目、10番目の何れかのブキャリアを選択することになるが、過去の状態を考慮すると、ノッチは左から右へと移動しており、今後、9番目、10番目のサブキャリアはレベルが下がるとが予測出来る。優良キャリア推定部104は、この様な場合、過去の状態を考慮しサブキャリアを選択するために、9番目、10番目のサブキャリアではなく、1番目、2番目、3番目のサブキャリアを選択することになる。
次に、図4を参照して本発明の他の実施の形態の動作について説明する。図4は本発明を特に高速の移動局に適用した場合の例であり、例えば、優良キャリア推定部への入力情報として、移動局の「進行方向情報」、「速度情報」、「加速度情報」を入力する。
一般に、周波数選択性フェージングのノッチの周波数軸上での移動速度は、移動局の移動速度に依存するために、予め移動局の移動速度が判っていれば、優良キャリアを推定する際の情報として有効である。実際には、移動局はその速度や進行方向を変化させながら移動するので、これらの情報を速度情報の補助的な情報として入力することにより、より精度の高い推定が可能となる。
例えば、「進行方向情報」として、移動局が基地局へ向かう方向に対する角度としてθ、「速度情報」をv、「加速度情報」をαとすると、Δt秒間の速度のうち、フェージングに影響する成分Vは、
V=cosθ×(v+αΔt)
で表すことができる。よってこの値Vを利用して、より高い精度でフェージングの状態(例えば、図3の状態)を推定することが可能となる。
すなわち、履歴情報管理部105は、過去の速度Vとそれに対するキャリアの状態とを記録しているので、2つのサンプリング値からその時の速度に対するキャリアの変化の速度が判ることになる。なお、過去の履歴に無い速度の場合には、過去の値から線形補間することにより、キャリアの変化の速度を推定することができる。
本発明は、特に高速で移動する移動局を含む携帯電話システム等、伝送路の状態が激しく変化する無線通信システムに有効である。今後の利用分野としては、通常の携帯電話は勿論、自動車の車載機や更には今後発展すると考えられるリニアモータカー等、超高速の移動局車載機への実装が考えられる。
上記の各実施の形態においては、その動作手順を予めプログラムとしてROMなどの記録媒体に格納しておき、これをコンピュータ(CPU)により読み取らせて実行させるように構成できることは勿論である。
本発明の一実施の形態の機能ブロック図である。 図1の伝送路状態推定部12と伝送路状態履歴蓄積部13との一例を示すブロック図である。 優良キャリア推定部104の優良キャリア選択アルゴリズムの例を説明するための図である。 本発明の他の実施の形態の機能ブロック図である。
符号の説明
1 伝送路インタフェース部
2 データ符号化部
3 サブキャリア割当部
4 変調器
5 送信機
6 アンテナ共用器
7 アンテナ
8 受信機
9 復調器
10 データ復号化部
11 VIP接続制御部
12 伝送路状態推定部
13 伝送路状態履歴蓄積部
101 レベル推定部
102 BER測定部
103 キャリア指定部
104 優良キャリア推定部
105 履歴管理部
106 伝送路状態蓄積メモリ

Claims (18)

  1. OFDM方式の移動通信システムにおける移動局へのキャリア割当システムであって、
    過去及び現在のキャリア毎の伝送路状態を用いて、将来のキャリア毎の伝送路状態を予測する予測手段と、
    この予測された将来のキャリア毎の伝送路状態に応じて前記移動局へのキャリア割り当てをなす割当手段と、
    を含むことを特徴するキャリア割当システム。
  2. 前記割当手段は、次のキャリア割り当て更新時までの間、伝送路状態が最良に維持されるキャリアを割り当てることを特徴とする請求項1記載のキャリア割当システム。
  3. 前記予測手段は、周波数選択性フェージングのノッチの周波数軸上での移動速度に応じて前記将来のキャリア毎の伝送路状態を予測することを特徴とする請求項1または2記載のキャリア割当システム。
  4. 前記割当手段は、要求のあった移動局に対して前記将来のキャリア毎の伝送路状態に応じたキャリア割当をなすことを特徴とする請求項1〜3いずれか記載のキャリア割当システム。
  5. 前記予測手段は、前記移動局の移動速度、移動方向、加速度の各情報を用いて前記将来のキャリア毎の伝送路状態を予測することを特徴とする請求項1〜4いずれか記載のキャリア割当システム。
  6. 前記予測手段及び前記割当手段は基地局に設けられていることを特徴とする1〜5いずれか記載のキャリア割当システム。
  7. OFDM方式の移動通信システムにおける移動局へのキャリア割当方法であって、
    過去及び現在のキャリア毎の伝送路状態を用いて、将来のキャリア毎の伝送路状態を予測する予測ステップと、
    この予測された将来のキャリア毎の伝送路状態に応じて前記移動局へのキャリア割り当てをなす割当ステップと、
    を含むことを特徴するキャリア割当方法。
  8. 前記割当ステップは、次のキャリア割り当て更新時までの間、伝送路状態が最良に維持されるキャリアを割り当てることを特徴とする請求項7記載のキャリア割当方法。
  9. 前記予測ステップは、周波数選択性フェージングのノッチの周波数軸上での移動速度に応じて前記将来のキャリア毎の伝送路状態を予測することを特徴とする請求項7または8記載のキャリア割当方法。
  10. 前記割当ステップは、要求のあった移動局に対して前記将来のキャリア毎の伝送路状態に応じたキャリア割当をなすことを特徴とする請求項7〜9いずれか記載のキャリア割当方法。
  11. 前記予測ステップは、前記移動局の移動速度、移動方向、加速度の各情報を用いて前記将来のキャリア毎の伝送路状態を予測することを特徴とする請求項7〜10いずれか記載のキャリア割当方法。
  12. 前記予測ステップ及び前記割当ステップは基地局が実行することを特徴とする7〜11いずれか記載のキャリア割当方法。
  13. OFDM方式の移動通信システムにおける移動局へのキャリア割当をなす基地局であって、
    過去及び現在のキャリア毎の伝送路状態を用いて、将来のキャリア毎の伝送路状態を予測する予測手段と、
    この予測された将来のキャリア毎の伝送路状態に応じて前記移動局へのキャリア割り当てをなす割当手段と、
    を含むことを特徴する基地局。
  14. 前記割当手段は、次のキャリア割り当て更新時までの間、伝送路状態が最良に維持されるキャリアを割り当てることを特徴とする請求項13記載の基地局。
  15. 前記予測手段は、周波数選択性フェージングのノッチの周波数軸上での移動速度に応じて前記将来のキャリア毎の伝送路状態を予測することを特徴とする請求項13または14記載の基地局。
  16. 前記割当手段は、要求のあった移動局に対して前記将来のキャリア毎の伝送路状態に応じたキャリア割当をなすことを特徴とする請求項13〜15いずれか記載の基地局。
  17. 前記予測手段は、前記移動局の移動速度、移動方向、加速度の各情報を用いて前記将来のキャリア毎の伝送路状態を予測することを特徴とする請求項13〜16いずれか記載の基地局。
  18. OFDM方式の移動通信システムにおける移動局へのキャリア割当方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    過去及び現在のキャリア毎の伝送路状態を用いて、将来のキャリア毎の伝送路状態を予測する処理と、
    この予測された将来のキャリア毎の伝送路状態に応じて前記移動局へのキャリア割り当てをなす処理と、
    を含むことを特徴するプログラム。
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