JP2007180743A - マルチキャスト配信システム、マルチキャスト受信情報収集装置、マルチキャスト受信情報収集方法およびコンピュータプログラム - Google Patents

マルチキャスト配信システム、マルチキャスト受信情報収集装置、マルチキャスト受信情報収集方法およびコンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】IP放送システム等のマルチキャスト配信システムにおいて、マルチキャストコンテンツの受信者数の情報を簡易に収集可能とする。
【解決手段】マルチキャストパケットの転送機能を有するネットワーク機器から構成されるネットワーク内の該ネットワーク機器に通信回線を介してアクセスし、該アクセス先のネットワーク機器が用いるマルチキャストパケットの転送先ポートの設定テーブルに関し、マルチキャストアドレスと転送先ポートの組の情報を取得し、その取得した情報からマルチキャストアドレス毎の転送先ポート数を集計し、その集計結果から前記コンテンツの受信者の情報を求める解析サーバ20を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、マルチキャスト配信システム、マルチキャスト受信情報収集装置、マルチキャスト受信情報収集方法およびコンピュータプログラムに関する。
近年、インターネットやモバイル網のブロードバンド化により、映像などの高品質なコンテンツを配信するサービスが実現され普及し始めている。その配信方式として、同一パケットを多数のクライアントに効率良く配信することのできるIP(Internet Protocol)マルチキャスト方式が注目されている。IPマルチキャスト方式では、ユーザ認証を行わず、「IGMP(Internet Group Management Protocol) joinパケット(非特許文献1参照)」を送信したクライアントに対してマルチキャストデータが配信される。つまり、任意のクライアントが任意のマルチキャストグループに参加することができる。しかし、配信サーバからは、あるマルチキャストグループにどのクライアント、どのくらいの数のクライアントが参加しているのかを知ることはできない。そこで、サービス提供を考慮した認証、認可、課金などの制御を行うためのマルチキャスト監視方法として、例えば、IGAP(Internet Group Membership Authentication Protocol)やMLDA(Multicast Listener Discovery Authentication Protocol)が知られている。IGAPでは、マルチキャストアドレス毎に、またクライアント毎に、アクセス制御が可能となる。
IGMP version1, 2: RFC 1112, 2236 IGAP: Tsunemasa Hayashi 他, "Internet Group Membership Authentication Protocol," IETF Internet draft (draft-hayahi-igap-XX), 2003
ところで、テレビジョン放送の番組(テレビ番組)は最も注目されるマルチキャストコンテンツであり、そのテレビ番組をIPネットワーク上でリアルタイムに配信すること(IP放送)が検討されている。IP放送の実現時には、現行の地上波によるテレビジョン放送と同様に、番組の視聴率がビジネス上の重要な要素になると考えられる。そのため、IP放送における視聴率の測定に利用するためのマルチキャストコンテンツの受信者数の情報を収集することのできるシステムの実現が望まれる。
しかし、上述したIGAPのような新しい機能を用いる場合、既存のネットワーク機器(ルータ、レイヤ2スイッチ等)にその機能を追加しなければならず、コスト増の問題が生じる。
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、その目的は、IP放送システム等のマルチキャスト配信システムにおいて、マルチキャストコンテンツの受信者数の情報を簡易に収集することのできるマルチキャスト配信システム、マルチキャスト受信情報収集装置および方法を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、本発明のマルチキャスト受信情報収集装置をコンピュータを利用して実現するためのコンピュータプログラムを提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明に係るマルチキャスト配信システムは、マルチキャストパケットの転送機能を有するネットワーク機器から構成されるネットワークを利用し、マルチキャストアドレスに対応付けされたコンテンツを該マルチキャストアドレスを有するマルチキャストパケットにより配信するマルチキャスト配信システムにおいて、前記ネットワーク機器に通信回線を介してアクセスする通信アクセス手段と、該アクセス先のネットワーク機器が用いるマルチキャストパケットの転送先ポートの設定テーブルに関し、マルチキャストアドレスと転送先ポートの組の情報を取得するポート情報取得手段と、その取得した情報からマルチキャストアドレス毎の転送先ポート数を集計し、その集計結果から前記コンテンツの受信者の情報を求める受信者情報算出手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明に係るマルチキャスト配信システムにおいては、前記通信アクセス手段は、前記ネットワークの最もクライアント側のエッジに配置される前記ネットワーク機器にアクセスすることを特徴とする。
本発明に係るマルチキャスト配信システムにおいては、前記受信者情報算出手段は、前記集計結果から前記コンテンツの受信者数を算出することを特徴とする。
本発明に係るマルチキャスト配信システムにおいては、前記受信者情報算出手段は、前記コンテンツの受信可能なクライアント数と前記算出した受信者数とから、前記コンテンツの受信率を算出することを特徴とする。
本発明に係るマルチキャスト配信システムにおいては、前記コンテンツはテレビ番組であり、前記受信率から該テレビ番組の視聴率を得ることを特徴とする。
本発明に係るマルチキャスト配信システムにおいては、前記設定テーブルは、IGMP snoopingテーブル又はマルチキャストルーティングテーブルであることを特徴とする。
本発明に係るマルチキャスト配信システムにおいては、前記ポート情報取得手段は、前記マルチキャストルーティングテーブルにバーチャルローカルエリアネットワークがエントリされている場合には、該バーチャルローカルエリアネットワーク内のポート数を取得することを特徴とする。
本発明に係るマルチキャスト配信システムにおいては、前記受信者情報算出手段は、時間別の受信者の情報を求めることを特徴とする。
本発明に係るマルチキャスト受信情報収集装置は、マルチキャストアドレスを有するマルチキャストパケットにより配信される該マルチキャストアドレスに対応付けされたコンテンツの受信者の情報を収集するマルチキャスト受信情報収集装置であり、前記マルチキャストパケットの転送機能を有するネットワーク機器から構成されるネットワーク内の前記ネットワーク機器に通信回線を介してアクセスする通信アクセス手段と、該アクセス先のネットワーク機器が用いるマルチキャストパケットの転送先ポートの設定テーブルに関し、マルチキャストアドレスと転送先ポートの組の情報を取得するポート情報取得手段と、その取得した情報からマルチキャストアドレス毎の転送先ポート数を集計し、その集計結果から前記コンテンツの受信者の情報を求める受信者情報算出手段と、を備えたことを特徴とする。
本発明に係るマルチキャスト受信情報収集方法は、マルチキャストアドレスを有するマルチキャストパケットにより配信される該マルチキャストアドレスに対応付けされたコンテンツの受信者の情報をコンピュータが収集する方法であり、前記コンピュータが、前記マルチキャストパケットの転送機能を有するネットワーク機器から構成されるネットワーク内の前記ネットワーク機器に通信回線を介してアクセスする過程と、前記コンピュータが、該アクセス先のネットワーク機器が用いるマルチキャストパケットの転送先ポートの設定テーブルに関し、マルチキャストアドレスと転送先ポートの組の情報を取得する過程と、前記コンピュータが、その取得した情報からマルチキャストアドレス毎の転送先ポート数を集計し、その集計結果から前記コンテンツの受信者の情報を求める過程と、を含むことを特徴とする。
本発明に係るコンピュータプログラムは、マルチキャストアドレスを有するマルチキャストパケットにより配信される該マルチキャストアドレスに対応付けされたコンテンツの受信者の情報を収集するためのコンピュータプログラムであり、前記マルチキャストパケットの転送機能を有するネットワーク機器から構成されるネットワーク内の前記ネットワーク機器に通信回線を介してアクセスする機能と、該アクセス先のネットワーク機器が用いるマルチキャストパケットの転送先ポートの設定テーブルに関し、マルチキャストアドレスと転送先ポートの組の情報を取得する機能と、その取得した情報からマルチキャストアドレス毎の転送先ポート数を集計し、その集計結果から前記コンテンツの受信者の情報を求める機能と、をコンピュータに実現させることを特徴とする。
これにより、前述のマルチキャスト受信情報収集装置がコンピュータを利用して実現できるようになる。
本発明によれば、既存のネットワーク機器が有する設定テーブルからマルチキャストアドレスと転送先ポートの組の情報を取得し、その取得した情報からマルチキャストアドレス毎の転送先ポート数を集計し、その集計結果からコンテンツの受信者数等の情報を求めることができる。これにより、マルチキャストパケットの転送機能を有するネットワーク機器(ルータやレイヤ2スイッチ等)には変更の必要がなく、既存のネットワーク機器をそのまま流用して、IP放送システム等のマルチキャスト配信システムにおけるコンテンツの受信者数の情報を簡易に収集することが可能になる。
以下、図面を参照し、本発明の一実施形態について説明する。本実施形態においては、マルチキャストコンテンツの一例としてのテレビ番組をIPネットワークを介してマルチキャストで配信するシステム(IP放送システム)を例に挙げて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るIP放送システムの構成を示すブロック図である。図1に示すIP放送システムは、IGMPを用いたIPマルチキャスト方式により、テレビ番組の配信(IP放送)を行う。テレビ番組はマルチキャストグループに対応付けられている。各テレビ番組は、その配信を担当するマルチキャストグループのマルチキャストアドレスを有するパケット(マルチキャストパケット)により、それぞれのマルチキャストグループに参加しているクライアント(放送加入者)へ配信される。
図1において、放送配信サーバ11及び各放送加入者のクライアント装置12は、ルータ13及びレイヤ2スイッチ(L2スイッチ)14から構成されるマルチキャストネットワークに接続されている。マルチキャストネットワークにおいて、最もクライアント側のエッジに配置されるルータ13、L2スイッチ14は、特にエッジルータ13、エッジL2スイッチ14と称する。なお、エッジに配置されるものとそれ以外のものとを特に区別しないときには、単に、ルータ13、L2スイッチ14と称する。各クライアント装置12は、エッジルータ13又はエッジL2スイッチ14に接続されている。また、RP(Rendezvous Point)のルータ1_13は、マルチキャストツリーのルートとなる。放送配信サーバ11は、RPのルータ1_13に接続されている。
放送配信サーバ11は、マルチキャストアドレスにより、マルチキャストネットワークにテレビ番組をパケットで送信する。クライアント装置12は、参加しているマルチキャストグループのマルチキャストアドレスにより、マルチキャストネットワークからテレビ番組をパケットで受信する。
ルータ13は、IPマルチキャスト方式を実現するためのルーティング機能を有する。具体的には、ルータ13は、マルチキャストルーティングテーブルを有し、マルチキャストアドレスの入力パケットをマルチキャストルーティングテーブルに従って転送先のポートへ出力する。マルチキャストルーティングテーブルは、マルチキャストアドレスと転送先ポートの対応関係、もしくはマルチキャストアドレスと転送先バーチャルローカルエリアネットワークの対応関係を表す。図2には、マルチキャストルーティングテーブル100の構成例が示されている。図2の例では、マルチキャストアドレス110と、転送先バーチャルローカルエリアネットワーク名120とが対応付けて記録されている。
エッジL2スイッチ14は、IGMPにおけるsnooping機能(IGMP snooping機能)を有する。IGMP snooping機能は、レイヤ2において、パケットのフラッディング(要求していないクライアントにマルチキャストパケットが送信されること)を防止する機能である。なお、エッジルータ13は、L2スイッチ機能を有しており、該L2スイッチ機能の一部としてIGMP snooping機能が有されている。
ここで、IGMP snooping機能について簡単に説明する。
クライアント装置12は、配信を希望するテレビ番組を扱うマルチキャストグループへ参加するために、該マルチキャストグループのマルチキャストアドレスに係るIGMP Joinパケットをエッジルータ13又はエッジL2スイッチ14に送信する。以下、エッジルータ13及びエッジL2スイッチ14の総称として「エッジスイッチ」という。そのIGMP Joinパケットを受信したエッジスイッチは、IGMP snooping機能により、IGMP Joinパケットをスヌープして当該クライアント装置12が参加するマルチキャストグループ(マルチキャストアドレス)を把握する。また、そのIGMP Joinパケットを受信したポートを把握する。エッジスイッチは、それら把握した情報から、ポートとマルチキャストアドレスの対応関係を表すIGMP snoopingテーブルを生成する。IGMP snoopingテーブルは、例えばポートとマルチキャストアドレスを組にしたCAM(Content Addressable Memory)形式のテーブルとして実現される。図3には、IGMP snoopingテーブル200の構成例が示されている。図3の例では、マルチキャストアドレスとポート名が対応付けて記録されている。IGMP snoopingテーブルによれば、どのポートにどのマルチキャストグループに参加しているクライアント装置12が接続されているのかが把握できる。エッジスイッチは、IGMP snoopingテーブルを参照することにより、マルチキャストパケットの転送先ポートを決定する。
一方、クライアント装置12は、参加しているマルチキャストグループから離脱するときには、IGMP Leaveパケットをエッジスイッチに送信する。エッジスイッチは、IGMP Leaveパケットを受信したポートからIGMP General Queryを送信し、該ポートの先に当該離脱対象のマルチキャストグループに参加しているクライアント装置12が他に存在するかを確認する。その結果、当該ポートによりIGMP Report(Join)が受信されない場合は、その離脱対象のマルチキャストグループに参加しているクライアント装置12が他に存在していないので、IGMP snoopingテーブルから該当するマルチキャストアドレスとポートの組を削除する。これにより、マルチキャストパケットのフラッディングが防止される。一方、当該ポートによりIGMP Report(Join)が受信されると、当該ポートには離脱対象のマルチキャストグループに参加している他のクライアント装置12が存在しているので、IGMP snoopingテーブルはそのままに維持する。
なお、IGMP snoopingテーブルは、エッジスイッチにアクセスすることにより、他の装置から参照することができる。
以上がIGMP snooping機能の簡単な説明である。
本実施形態においては、上述したIP放送システムに解析サーバ20を設けている。解析サーバ20はマルチキャストネットワークに接続する。図1では、解析サーバ20はルータ2_13に接続されている。解析サーバ20は、本実施形態に係る特徴的なマルチキャスト受信情報収集機能を有し、該マルチキャスト受信情報収集機能によりテレビ番組の受信者数の情報を収集する。以下、本実施形態に係るマルチキャスト受信情報収集機能について詳細に説明する。
図4は、本実施形態に係るマルチキャスト受信情報収集処理のフローチャートである。図4を参照して、図1の解析サーバ20が行うマルチキャスト受信情報収集に係る動作を説明する。
図4において、ステップS1では、変数i,jを共に0に初期化する。変数iは情報収集回数、変数jはエッジスイッチ(エッジルータ13又はエッジL2スイッチ14)をそれぞれ表す。なお、マルチキャストネットワーク内の各エッジスイッチの情報(アドレス等)は、予め解析サーバ20に設定されている。ステップS2では、処理の開始を待つ。ステップS3では、タイマによりi回目の収集時間(Ti)が検知されると、処理を開始する。
ステップS4では、第jのエッジスイッチ(Sj)へのアクセスを通信回線を介して行う。例えばテルネット(Telnet)と呼ばれる遠隔操作方式によりアクセスする。ステップS5では、当該エッジスイッチ(Sj)の種別(L2スイッチかルータか)を判別する。その結果、L2スイッチならばステップS6に進み、一方、ルータならばステップS8に進む。
ステップS6では、アクセスしているエッジL2スイッチ14において、IGMP snoopingテーブルを参照し、ポートとマルチキャストアドレスの対応関係を表す情報を取得する。その取得情報において、ポートはクライアント装置12に対応し、マルチキャストアドレスは当該ポートに対応するクライアント装置12が参加しているマルチキャストグループ、つまり当該クライアント装置12が受信するテレビ番組に対応している。これにより、どのクライアント装置12がどのテレビ番組を受信しているのかが把握できる。ステップS7では、その情報を取得したエッジL2スイッチ14とのアクセスを切断する。
一方、ステップS8では、アクセスしているエッジルータ13において、マルチキャストルーティングテーブルを参照し、ポートとマルチキャストアドレスの対応関係を表す情報を取得する。この取得情報においても、IGMP snoopingテーブルからの取得情報と同様に、ポートとマルチキャストアドレスの対応関係から、どのクライアント装置12がどのテレビ番組を受信しているのかが把握できる。ここで、取得情報中のポート情報がVLAN(バーチャルローカルエリアネットワーク)を示す場合には、ステップS9に進み、それ以外の場合はステップS7に進む。
ステップS9では、VLANの情報を参照し、そのVLANが有するポート数を調べる。VLANが有するポート数は、当該VLANに接続されるクライアント装置12の数に対応する。また、そのVLANのルータ内のL2スイッチがIGMP snoopingテーブルを有しているか調べる。ここで、IGMP snoopingテーブルを有している場合にはステップS10に進み、それ以外の場合はステップS7に進む。
ステップS10では、そのVLANのルータ内のL2スイッチが有するIGMP snoopingテーブルを参照し、ポートとマルチキャストアドレスの対応関係を表す情報を取得する。その後、ステップS7に進む。
ステップS7でエッジスイッチ(Sj)とのアクセスを切断した後、ステップS11に進む。
ステップS11では、取得情報の集計を行う。具体的には、情報取得時間、マルチキャストアドレス、受信者数の集計を行う。その集計方法としては、情報取得時間別に、マルチキャストアドレス毎の受信者数を算出する。ここで、受信者数は、ポート数の集計値を用いる。これは、上述したように、ポートはクライアント装置12(放送加入者)に対応しているからである。なお、ポート数と受信者数の対応付けは、上記のように1対1としてもよく、或いはネットワークトポロジーから取得した比率を用いてポート数から受信者数に換算してもよい。
ステップS12では、情報が未収集であるエッジスイッチの有無を判断する。その結果、まだ情報未収集のものがあれば、変数jに1加算してステップS4に戻る。一方、全てのエッジスイッチからの情報収集が完了した場合には、ステップS13に進む。
ステップS13では、集計したマルチキャスト受信情報の表示を行う。この表示には、例えばGUI(グラフィカルユーザインターフェース)が利用できる。その後、変数iに1加算してステップS2に戻る。なお、図4の処理は、マルチキャスト受信情報収集に係る動作が停止されるまで、継続して行う。
なお、エッジスイッチからのマルチキャスト受信情報の他の収集方法としては、MIB(Management Information Base)情報を用いることができる。MIB情報は、ネットワーク機器が自己の状態を外部に知らせるために提供する情報である。現在、ネットワーク機器メーカ独自(3Com社)のPRIVATE MIB情報として、IGMP snoopingテーブルの変更の開示が可能なもの(ネットワーク機器)がある。その変更の開示内容としては、ポートとマルチキャストアドレスの組の追加や削除の詳細(どのマルチキャストアドレスのポートが何個追加あるいは削除されたか等)が含まれる。その追加、削除の情報から、マルチキャストアドレスの各々に対応付けられているポート数を計算することができる。これにより、マルチキャストグループ毎の受信者数が得られる。
図5は、上述したマルチキャスト受信情報収集処理を説明するための情報収集の一例を示す説明図である。
図5において、放送配信サーバ11は、マルチキャストアドレス1(マルチキャストグループ名;チャネル1)により、時刻「12:00」時点で、あるテレビ番組をマルチキャストで配信している。このチャネル1は、複数の放送加入者のクライアント装置12により受信されている。具体的には、エッジL2スイッチ1_14に接続される1台のクライアント装置12(放送加入者1)、エッジL2スイッチ2_14に接続される2台のクライアント装置12(放送加入者4,5)、エッジルータ4_13に接続される3台のクライアント装置12(放送加入者7,8,9)の合計6台のクライアント装置12により受信されている。
解析サーバ20は、上記図4の処理により、各エッジルータ13及びエッジL2スイッチ14にアクセスし、時刻「12:00」時点でのチャネル1の受信者数を収集する。これにより、時刻「12:00」時点でのチャネル1の受信者数の集計結果は6となる。
次に、IP放送の視聴率の求め方について一例を説明する。
ここでは、テレビ番組の受信率が視聴率に対応しているとして説明する。本実施形態では、あるテレビ番組の受信者数は、エッジルータ13及びエッジL2スイッチ14において当該テレビ番組をクライアント装置12に転送するポートの総数から換算しているが、受信率の算出にはその受信者数に加えて、受信可能なクライアント数(受信可能な放送加入者数)を調べる必要がある。この受信可能なクライアント数の調査方法としては、例えば、以下に示す方法1,2,3が挙げられる。
(方法1)IP放送サービスの加入者契約情報から規定値として求める。
(方法2)各IGMP snoopingテーブル及びマルチキャストルーティングテーブルにエントリされたポート数の実績から算出する。
(方法3)各エッジルータ13及びエッジL2スイッチ14においてIGMP snooping設定のされた動作中のポートの数から算出する。ここで、算出対象のポートは、マルチキャストの上流ポートを除外したポートとする。そのマルチキャストの上流ポートを除外したポートであってIGMP snooping設定のされた動作中のポートの数は、各エッジルータ13及びエッジL2スイッチ14のマルチキャストルータ情報、設定情報又はポート状態情報に基づいて知ることができる。
なお、受信可能なクライアント数は、エッジルータ13及びエッジL2スイッチ14毎に集計することが好ましい。これは、受信率を測定するときは、全てのエッジルータ13及びエッジL2スイッチ14にアクセスする必要はなく、任意に選んだものに対してアクセスし、情報収集すれば十分であるからである。
上記方法2,3の場合、受信者数の情報収集時と同様に、各エッジルータ13及びエッジL2スイッチ14にアクセスして情報収集し、受信可能なクライアント数を得ることが可能である。また、エッジルータ13のマルチキャストルーティングテーブルにVLANがエントリされている場合には、そのVLANに対応する受信可能ポート数を1つとするか、もしくは所定数とするかは適宜設定可能である。同様に、ポート数と受信可能なクライアント数の対応関係についても適宜設定可能である。
図6は、本実施形態に係る視聴率測定結果の表示例を表すグラフ図である。この図6の表示例では、マルチキャストグループ(チャネル1,2,3)別に時間毎の視聴率をグラフ化し、視聴率の変化を分かりやすく表示している。
上述したように本実施形態によれば、既存のエッジルータ13やエッジL2スイッチ14が有するIGMP snoopingテーブルやマルチキャストルーティングテーブルからマルチキャストアドレスと転送先ポートの組の情報を取得し、その取得した情報からマルチキャストアドレス毎の転送先ポート数を集計し、その集計結果からテレビ番組の受信者数を求める。これにより、マルチキャストパケットの転送機能を有するネットワーク機器(ルータやレイヤ2スイッチ等)には変更の必要がなく、既存のネットワーク機器をそのまま流用して、IP放送システムにおけるテレビ番組の受信者数の情報を簡易に収集することができる。その結果、視聴率の測定が容易に行えるようになり、現行の地上波によるテレビジョン放送と同様に、番組の視聴率をIP放送のビジネス上の重要な要素として利用することが可能になる。
なお、図1に示す解析サーバ20の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによりマルチキャスト受信情報収集処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものであってもよい。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、フラッシュメモリ等の書き込み可能な不揮発性メモリ、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(例えばDRAM(Dynamic Random Access Memory))のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
以上、本発明の実施形態を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
例えば、解析サーバ20は、一装置で集中して情報収集を行ってもよく、或いは、複数の装置で分散して情報収集し、それら収集結果を統合するようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、マルチキャストパケットの転送機能を有するネットワーク機器として、ルータ及びレイヤ2スイッチを例に挙げて説明したが、レイヤ2スイッチにさらにレイヤ3の機能を設けたレイヤ3スイッチなどを用いることも可能である。また、そのネットワーク機器が用いるマルチキャストパケットの転送先ポートの設定テーブルとして、IGMP snoopingテーブル及びマルチキャストルーティングテーブルを例に挙げたが、その他の各種の設定テーブルが利用可能である。なお、上記図2、図3の各テーブルは、具体的にはシスコ社製のネットワーク機器「Catalyst 3750」を利用した場合の例である。
また、上述した実施形態では、解析サーバはネットワークの最もクライアント側のエッジに配置されるネットワーク機器にアクセスしたが、クライアントに対してもう少し上流のネットワーク機器にアクセスして、マルチキャストアドレスと転送先ポートの組の情報を取得するようにしてもよい。この場合、マルチキャストアドレス毎の転送先ポート数の集計値に対して適当な重み付けを行うことによって、受信者数、受信率を得ることができる。これにより、アクセス対象のネットワーク機器の台数を削減し、負荷の軽減を図ることができる。また、単に受信者の有無のみを調査する場合には、さらに上流のネットワーク機器にアクセスするのみでよい。
また、上述した実施形態では、本発明のマルチキャスト配信システムの一実施形態としてIP放送システムを例に挙げて説明したが、テレビ番組以外の他のマルチキャストコンテンツをIPネットワークを介してマルチキャストで配信する場合にも、本発明を同様に適用することができ、同様の効果を得ることが可能である。
また、上述した実施形態では、テレビ番組の受信者数の情報から視聴率を測定するシステムへの応用例を挙げたが、これに限定されず、本発明は各種のシステムに応用することが可能である。
本発明の一実施形態に係るIP放送システムの構成を示すブロック図である。 マルチキャストルーティングテーブル100の構成例を示す図である。 IGMP snoopingテーブル200の構成例を示す図である。 本発明の一実施形態に係るマルチキャスト受信情報収集処理のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るマルチキャスト受信情報収集処理を説明するための情報収集の一例を示す説明図である。 本発明の一実施形態に係る視聴率測定結果の表示例を表すグラフ図である。
符号の説明
11…放送配信サーバ、12…クライアント装置、13…ルータ、14…レイヤ2スイッチ(L2スイッチ)、20…解析サーバ(マルチキャスト受信情報収集装置)、100…マルチキャストルーティングテーブル、200…IGMP snoopingテーブル

Claims (11)

  1. マルチキャストパケットの転送機能を有するネットワーク機器から構成されるネットワークを利用し、マルチキャストアドレスに対応付けされたコンテンツを該マルチキャストアドレスを有するマルチキャストパケットにより配信するマルチキャスト配信システムにおいて、
    前記ネットワーク機器に通信回線を介してアクセスする通信アクセス手段と、
    該アクセス先のネットワーク機器が用いるマルチキャストパケットの転送先ポートの設定テーブルに関し、マルチキャストアドレスと転送先ポートの組の情報を取得するポート情報取得手段と、
    その取得した情報からマルチキャストアドレス毎の転送先ポート数を集計し、その集計結果から前記コンテンツの受信者の情報を求める受信者情報算出手段と、
    を備えたことを特徴とするマルチキャスト配信システム。
  2. 前記通信アクセス手段は、前記ネットワークの最もクライアント側のエッジに配置される前記ネットワーク機器にアクセスすることを特徴とする請求項1に記載のマルチキャスト配信システム。
  3. 前記受信者情報算出手段は、前記集計結果から前記コンテンツの受信者数を算出することを特徴とする請求項1又は2に記載のマルチキャスト配信システム。
  4. 前記受信者情報算出手段は、前記コンテンツの受信可能なクライアント数と前記算出した受信者数とから、前記コンテンツの受信率を算出することを特徴とする請求項3に記載のマルチキャスト配信システム。
  5. 前記コンテンツはテレビ番組であり、前記受信率から該テレビ番組の視聴率を得ることを特徴とする請求項4に記載のマルチキャスト配信システム。
  6. 前記設定テーブルは、IGMP snoopingテーブル又はマルチキャストルーティングテーブルであることを特徴とする請求項1から5のいずれかの項に記載のマルチキャスト配信システム。
  7. 前記ポート情報取得手段は、前記マルチキャストルーティングテーブルにバーチャルローカルエリアネットワークがエントリされている場合には、該バーチャルローカルエリアネットワーク内のポート数を取得することを特徴とする請求項6に記載のマルチキャスト配信システム。
  8. 前記受信者情報算出手段は、時間別の受信者の情報を求めることを特徴とする請求項1から7のいずれかの項に記載のマルチキャスト配信システム。
  9. マルチキャストアドレスを有するマルチキャストパケットにより配信される該マルチキャストアドレスに対応付けされたコンテンツの受信者の情報を収集するマルチキャスト受信情報収集装置であり、
    前記マルチキャストパケットの転送機能を有するネットワーク機器から構成されるネットワーク内の前記ネットワーク機器に通信回線を介してアクセスする通信アクセス手段と、
    該アクセス先のネットワーク機器が用いるマルチキャストパケットの転送先ポートの設定テーブルに関し、マルチキャストアドレスと転送先ポートの組の情報を取得するポート情報取得手段と、
    その取得した情報からマルチキャストアドレス毎の転送先ポート数を集計し、その集計結果から前記コンテンツの受信者の情報を求める受信者情報算出手段と、
    を備えたことを特徴とするマルチキャスト受信情報収集装置。
  10. マルチキャストアドレスを有するマルチキャストパケットにより配信される該マルチキャストアドレスに対応付けされたコンテンツの受信者の情報をコンピュータが収集する方法であり、
    前記コンピュータが、前記マルチキャストパケットの転送機能を有するネットワーク機器から構成されるネットワーク内の前記ネットワーク機器に通信回線を介してアクセスする過程と、
    前記コンピュータが、該アクセス先のネットワーク機器が用いるマルチキャストパケットの転送先ポートの設定テーブルに関し、マルチキャストアドレスと転送先ポートの組の情報を取得する過程と、
    前記コンピュータが、その取得した情報からマルチキャストアドレス毎の転送先ポート数を集計し、その集計結果から前記コンテンツの受信者の情報を求める過程と、
    を含むことを特徴とするマルチキャスト受信情報収集方法。
  11. マルチキャストアドレスを有するマルチキャストパケットにより配信される該マルチキャストアドレスに対応付けされたコンテンツの受信者の情報を収集するためのコンピュータプログラムであり、
    前記マルチキャストパケットの転送機能を有するネットワーク機器から構成されるネットワーク内の前記ネットワーク機器に通信回線を介してアクセスする機能と、
    該アクセス先のネットワーク機器が用いるマルチキャストパケットの転送先ポートの設定テーブルに関し、マルチキャストアドレスと転送先ポートの組の情報を取得する機能と、
    その取得した情報からマルチキャストアドレス毎の転送先ポート数を集計し、その集計結果から前記コンテンツの受信者の情報を求める機能と、
    をコンピュータに実現させることを特徴とするコンピュータプログラム。


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