JP2009212875A - 通信装置及びそれに用いる運用管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 マルチキャストグループ毎に異なる網トポロジを構成する場合であっても、適切な経路上での接続性確認や経路探索を行うことが可能な通信装置を提供する。
【解決手段】 通信装置(スイッチ装置1)は、レイヤ2網内でOAMフレームを送信する際にIPマルチキャストアドレスに対応付けられた宛先MACアドレスをOAMフレーム内に付与して送信する手段(OAM処理部12)を有している。
【効果】 本発明は、必要なマルチキャストグループ情報をOAMフレーム内に具備することとなるので、レイヤ2網内でマルチキャストグループ毎に転送経路が異なる場合においても、OAMフレームの適切な出力先ポートを決定することが可能となる。
【選択図】 図1

Description

本発明は通信装置及びそれに用いる運用管理方法に関し、特にレイヤ2のマルチキャストトポロジーに関する運用管理方法に関する。
本発明に関連する運用管理方法は、レイヤ2網における運用管理方法に係わり、特にイーサネット(登録商標)技術によってIP(Internet Protocol)マルチキャストトラフィックを中継するレイヤ2網において、マルチキャストグループ毎に異なる網トポロジを構成する場合における接続性の確認や転送経路の探索手段を有する運用管理方法に関する。
データ通信サービスを提供するネットワーク技術としては、これまでフレームリレー、ATM(Asynchronous Transfer Mode)、IP−VPN(Virtual Private Network)等の技術が利用されているが、現在では、高速性・機器コスト等を背景に、イーサネット(登録商標)技術によって実現されるL2(Layer 2)−VPN[広域イーサネット(登録商標)]サービスの本格的な普及が始まっている。
また、IEEE(Institute of Electrical and Electronic Engineers)やITU−T(International Telecommunication Union−Telecommunication Standardization Sector)等の標準化団体が制定を進めているOAM(Operation Administration and Maintenance)(保守・管理・運用)プロトコルの適用によって、レイヤ2網の信頼性向上・運用コスト削減が期待されている。
例えば、ITU−T Y.1731(OAM functions and mechanisms for Ethernet(登録商標) based networks)/IEEE 802.1ag(Connectivity Fault Management)では、イーサネット(登録商標)網内における任意区間(セグメント)において、ループバック試験による接続性の確認や、リンクトレース試験による転送経路の探索を可能としてきている。
しかしながら、これらのOAMツールは、ポント・ツー・ポイントまたはブロードキャストドメイン内で静的に設定したセグメント上での利用を前提としており、動的に変動するようなセグメントについては想定されていない。
一方で、マルチキャスト網では、配信ルータの負荷軽減、リンク帯域の効率化や、データ秘匿性を確保するため、マルチキャスト経路制御プロトコルを利用して配信グループ毎に異なるトポロジの動的な形成を行うことが一般的である。
例えば、レイヤ2スイッチでは、IPルータ・端末間でやり取りされるIGMP(Internet Group Management Protocol)やMLD(Multicast Listner Discovery)のマルチキャスト経路制御プロトコルを覗き見するスヌーピング機能を利用することによって、マルチキャスト配信グループ単位の転送先テーブルを動的に構築し、必要なポートに対してのみマルチキャストデータを中継する機能を有している(例えば、特許文献1参照)。
このため、マルチキャスト配信グループに対する端末の参加状況によって、レイヤ2の網トポロジが配信グループ単位で動的に変化するという特徴をもっている。したがって、図8に示すように、配信グループ毎に網トポロジが異なる複数のマルチキャストトラフィック(マルチキャスト配信グループ#1,#2各々のトラフィック)をレイヤ2網で扱う場合には、上述したように、トポロジを動的に識別することが可能なOAM機能が必要とされている。
特開2006−087014号公報
イーサネット(登録商標)技術よって実現されるレイヤ2網を経由してマルチキャスト配信を行う場合に、配信ルータの負荷軽減、リンク帯域の効率化や、データ秘匿性を確保するため、網内のレイヤ2スイッチにおいてIPルータ・端末間でやり取りするマルチキャスト経路制御パケットを覗き見して転送先を決定するスヌーピング機能(Considerations for Internet Group Management Protocol and Multicast Listener Discovery Snooping Switches)[RFC(Request For Comments)4541(非特許文献1)参照]が利用されている。
このケースでは、マルチキャスト配信グループに対する端末の参加状況によって、レイヤ2網内の転送トポロジが配信グループ単位で動的に変化するため、このような網トポロジを識別したうえでの接続性確認や経路探索機能が運用管理上で必要とされている。
しかしながら、ポント・ツー・ポイントまたはブロードキャストドメイン内で静的に設定したセグメント上での保守運用を前提としたレイヤ2のOAM機能には、このような網トポロジに対応する方法を有しておらず、マルチキャスト網での適切な運用管理を行うことができない。また、非特許文献1や特許文献1に記載の技術では、OAMフレームの転送先を制御できないため、上記と同様に、マルチキャスト網での適切な運用管理を行うことができない。
そこで、本発明の目的は上記の問題点を解消し、マルチキャストグループ毎に異なる網トポロジを構成する場合であっても、適切な経路上での接続性確認や経路探索を行うことができる通信装置及びそれに用いる運用管理方法を提供することにある。
本発明による通信装置は、レイヤ2網内でOAM(Operation Administration and Maintenance)フレームを送信する際にIP(Internet Protocol)マルチキャストアドレスに対応付けられた宛先MAC(Media Access Control)アドレスを前記OAMフレーム内に付与して送信する手段を備えている。
本発明による運用管理方法は、通信装置が、レイヤ2網内でOAM(Operation Administration and Maintenance)フレームを送信する際にIP(Internet Protocol)マルチキャストアドレスに対応付けられた宛先MAC(Media Access Control)アドレスを前記OAMフレーム内に付与して送信する処理を実行している。
本発明は、上記のような構成及び動作とすることで、マルチキャストグループ毎に異なる網トポロジを構成する場合であっても、適切な経路上での接続性確認や経路探索を行うことができるという効果が得られる。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。本発明は、レイヤ2網における運用管理方法に係わり、マルチキャストグループ毎に異なる網トポロジを構成する場合における接続性の確認や転送経路の探索手段を提供することを特徴としている。
つまり、本発明による通信装置(スイッチ装置)では、図1に示すように、OAM処理部12a〜12cが、レイヤ2網内でOAM(Operation Administration and Maintenance)(保守・管理・運用)フレームを送信する際にIP(Internet Protocol)マルチキャストアドレスに対応付けられた宛先MAC(Media Access Control)アドレスをOAMフレーム内に付与して送信している。
これによって、本発明による通信装置(スイッチ装置)1では、必要なマルチキャストグループ情報をOAMフレーム内に具備するとともに、マルチキャスト経路制御パケットのスヌーピングによって予め構築されたマルチキャスト転送先テーブルを参照することで、受信OAMフレームに対する処理内容及び転送先を決定している。
したがって、本発明では、レイヤ2網内でマルチキャストグループ毎に転送経路が異なる場合においても、OAMフレームの適切な出力先ポートを決定することができ、接続性の確認や転送経路の探索を行うことが可能となる。
本発明によるレイヤ2網を構成するスイッチ装置では、図1に示すように、任意のポート(回線終端部)11a〜11cにて受信したマルチキャスト経路制御パケットがマルチキャスト制御部13a〜13cで複製され、CPU(中央処理装置)17に転送される。CPU17では、当該パケット情報を基にマルチキャストパケットの転送先を識別するとともに、マルチキャスト転送先テーブル15の更新を行う。
OAM(保守・管理・運用)フレームを受信した際には、OAM処理部12a〜12cがCPU17経由でマルチキャスト転送先テーブル15を参照してマルチキャストグループ毎に折り返しやフレーム内容書換えを伴う中継処理を行う。また、OAMフレームを透過する場合には、ユーザフレームと同様に、スイッチ部14にてマルチキャスト転送先テーブル15を参照して出力先ポートを決定する。
このように、本発明では、レイヤ2網内でマルチキャストグループ毎に転送経路が異なる場合においても、OAMフレームの適切な出力先ポートを決定することができ、接続性の確認や転送経路の探索を行うことが可能となる。
図1は本発明の実施の形態によるスイッチ装置の構成を示すブロック図である。図1において、スイッチ装置1は、端末や隣接するスイッチを収容する回線終端部11a〜11cと、OAM処理部12a〜12cと、マルチキャスト制御部13a〜13cと、スイッチ部14と、マルチキャスト転送テーブル15と、ユニキャスト転送テーブル16と、CPU17とから構成されている。
回線終端部11a〜11cは、光ファイバやツイストペアケーブル等を介して端末や隣接するスイッチと接続され、光/電気信号の変換やフレーム同期・誤り制御といったレイヤ1,2の機能を実現するブロックであり、イーサネット(登録商標)の規格に準拠したPHY(physical)デバイスやMAC(Media Access Control)デバイスによって構成される。
OAM処理部12a〜12cは、レイヤ2のOAMフレームを生成・中継・終端するブロックであり、ハードウェア回路やCPU17と連動したソフトウェア処理によって実現される。
マルチキャスト制御部13a〜13cは、端末と配信ルータとの間でマルチキャスト経路制御プロトコルが定期的に交換される際に、このパケットを複製抽出してCPU17へ転送するブロックである。この抽出処理は、IPヘッダ内のプロトコルタイプフィールドを参照することによって実現され、ハードウェア回路で容易に実現可能なものである。CPU17は、この複製パケットの情報に基づいて、マルチキャスト転送先テーブル15の更新を行う。
スイッチ部14は、任意の回線終端部11a〜11cから受信したフレームを別の回線終端部11a〜11cに中継転送するパケットスイッチであり、一般的にハードウェア回路とバッファメモリとを組み合わせた構成によって実現される。このスイッチ部14は、受信フレームの宛先MACアドレスがユニキャストアドレスあればユニキャスト転送先テーブル16を参照して出力先ポートを決定するとともに、宛先MACアドレスがマルチキャストアドレスであればマルチキャスト転送先テーブル15を参照して出力先ポートを決定する。
図2は本発明の実施の形態によるネットワーク構成を示すブロック図である。図2において、本発明の実施の形態によるネットワークは、マルチキャストトラフィックを受信する端末10a〜10c及びこれらを収容する加入者収容スイッチ40a〜40cと、IP(Internet Protocol)マルチキャストによってマルチキャストトラフィックを配信する配信サーバ20と、配信ルータ30及びこれを収容するセンタ収容スイッチ41と、複数の中継スイッチ50a,50bによって加入者収容スイッチ40a〜40c及びセンタ収容スイッチ41各々を接続して構成するレイヤ2網60と、レイヤ2網60内の加入者収容スイッチ40a〜40c、センタ収容スイッチ41、中継スイッチ50a,50bの運用管理を行う運用管理装置2とによって構成されている。
本実施の形態においては、加入者収容スイッチ40a〜40c、センタ収容スイッチ41、中継スイッチ50a,50b各々の間を接続する物理リンクの構成は特に問わない。したがって、レイヤ2網60の物理トポロジは、ハブ・アンド・スポーク型、メッシュ型等、いずれの形態であってもよい。尚、加入者収容スイッチ40a〜40c、センタ収容スイッチ41、中継スイッチ50a,50bは、上記のスイッチ装置1と同様の構成となっている。
本実施の形態においては、端末10a〜10cと配信ルータ30との間で経路情報が動的に交換される前提でマルチキャスト通信が行われるものとする。このマルチキャスト経路制御プロトコルには、IPv4 IGMP(Internet Group Management Protocol)[RFC(Request For Comments)1112(非特許文献2)他]やIPv6 MLD(Multicast Listener Discovery)(RFC2710(非特許文献3)他)が代表的であるが、本発明はこれらのプロトコルの適用を限定するものではない。
図3は本発明の実施の形態において使用するOAMフレームのフレームフォーマットを示す図である。図3において、OAMフレームのフレームフォーマットは、通常のレイヤ2OAMフレームに対して宛先MACアドレスフィールド及びOAMPDU(OAM Protocol Data Unit)フィールド内の拡張を行ったものである。
例えば、IEEE(Institute of Electrical and Electronic Engineers)802.1agで規定するループバック試験では、固定値の予約マルチキャストアドレス(またはユニキャストアドレス値)を宛先MACアドレスに使用している。
しかしながら、本発明では、このフィールドに配信グループ毎に異なるマルチキャストアドレス値を使用可能としている。具体的には、IPマルチキャストアドレスとMACアドレスとのマッピング方式[RFC1112(非特許文献2)及びRFC1972(非特許文献4)参照]を適用し、ユーザマルチキャストフレームと同等の宛先MACアドレス値(IPv4パケットの場合には01−00−5e−**−**−**)を使用することとする。
同様に、IEEE802.1agで規定するリンクトレース試験では、固定値の予約マルチキャストアドレス(またはユニキャストアドレス値)を宛先MACアドレスに、OAMPDUフィールド内に探索対象の宛先ユニキャストアドレスを使用している。
しかしながら、本発明では、このフィールドに配信グループ毎に異なるマルチキャストアドレス値を使用可能としている。尚、図3に示すVLAN(Virtual Local Area Network)タグは、IEEE802.Q,1ad,1ahでそれぞれ規定するC−Tag,S−Tag,B−Tag等のいずれであってもよい。また、本発明では、これらのVLANタグを多段にスタックした形で利用してもよい。
図4は本発明の実施の形態によるネットワークの動作を示す図であり、図5〜図7は本発明の実施の形態によるネットワークの動作を示すシーケンスチャートである。これら図1〜図7を参照して端末10a,10bがある単一のマルチキャストグループに参加している場合の動作について説明する。
尚、本実施の形態においては、センタ収容スイッチ41及び加入者収容スイッチ40a〜40cをOAMフレームの終端ポイントとするとともに、中継スイッチ50a,50bはOAMフレームの中継ポイントとすることが、加入者収容スイッチ40a〜40c、センタ収容スイッチ41、中継スイッチ50a,50b各々のOAM処理部12a〜12cに予め設定されているものとする。
まず、図5を用いて、レイヤ2網60内の加入者収容スイッチ40a〜40c、センタ収容スイッチ41、中継スイッチ50a,50bにおけるマルチキャスト転送先テーブル15が構築される動作について説明する。
配信ルータ30は、クエリーパケット送信によって配下の全ての端末10a〜10cに対して周期的に当該マルチキャストグループへの参加有無問い合わせを行う(図5の201)。これに対して、当該グループに参加する端末10a,10bは、配信ルータ30に対してグループメンバ報告パケットを送信する(図5の203a,203b)。
その際に、リンク66,67でこのメンバ報告パケットを受信した加入者収容スイッチ40a,40bは、マルチキャスト制御部13a〜13cにて同パケットの複製を行い、CPU17でパケットの分析を行う。この結果、リンク66,67方向に当該グループ参加端末がいることを把握し、マルチキャスト転送先テーブル15へのグループアドレス登録を行う(図5の202a,202e)。
中継スイッチ50a,b及びセンタ収容スイッチ41も、加入者収容スイッチ40a,40bと同様に、リンク61,62,64,65方向に当該グループ参加端末がいることを把握し、グループアドレスの登録を行う(図5の202b〜20d,20f〜20h)。
一方、端末10cからの応答が無い加入者収容スイッチ40cでは、リンク68方向に対するグループアドレスの登録は行わない。同様に、中継スイッチ50bも、リンク63方向に対するグループアドレスの登録を行わない。
このようにして、レイヤ2網60内の加入者収容スイッチ40a〜40c、センタ収容スイッチ41、中継スイッチ50a,50b各々では、当該マルチキャストグループアドレスに対するマルチキャスト転送先テーブル15が動的に構築される。
次に、図6を用いて、上述した手順によってマルチキャスト転送先テーブル15が動的に構築された状態でループバック試験を行う場合について説明する。
運用管理装置2は、センタ収容スイッチ41に対して当該マルチキャストグループに対するループバック試験の起動を指示する(図6の211)。センタ収容スイッチ41は、当該マルチキャストグループアドレスを宛先MACアドレスに付与したループバック試験フレームをOAM処理部12a〜12cから送信する(図6の212)。
中継スイッチ50bは、OAM処理部12a〜12cでこのOAMフレームを透過するとともに、スイッチ部14にてマルチキャスト転送先テーブル15を参照することによってリンク62方向にのみ当該OAMフレームを転送する(図6の213a)。
また、中継スイッチ50aでは、OAM処理部12a〜12cでこのOAMフレームを透過するとともに、スイッチ部14にてマルチキャスト転送先テーブル15を参照することによってリンク64,65方向へ当該OAMフレームを転送する(図6の213b)。
加入者収容スイッチ40a,40bでは、OAM処理部12a〜12cで受信した当該OAMフレームをCPU17に転送し、CPU17にてマルチキャスト転送先テーブル15の検索を行う。ここで、当該マルチキャストグループが転送先テーブル15に登録されている場合には、センタ収容スイッチ41のMACアドレス(ユニキャストアドレス)を宛先MACアドレスとしたループバック試験応答フレームを返送する(図6の214a,214b,215a,215b)。
センタ収容スイッチ41では、ループバック試験応答フレームの受信によって試験結果を収集し、その結果報告を運用管理装置2へ送信する(図6の216)。
以上の手順によって、本実施の形態では、マルチキャスト配信グループ毎にすべての終端ポイントに対する接続性を確認することが可能となる。
続いて、図7を用いて、上述した手順によってマルチキャスト転送先テーブル15が動的に構築された状態でリンクトレース試験を行う場合について説明する。
運用管理装置2は、センタ収容スイッチ41に対して当該マルチキャストグループに対するリンクトレース試験の起動を指示する(図7の221)。センタ収容スイッチ41は、当該マルチキャストグループアドレスをOAMPDU内に付与したリンクトレース試験フレームをOAM処理部12a〜12cより送信する(図7の222)。
中継スイッチ50bは、OAM処理部12a〜12cで受信した当該OAMフレームをCPU17に転送し、CPU17にてマルチキャスト転送先テーブル15の検索を行う。ここで、中継スイッチ50bは、当該マルチキャストグループが登録されているリンク62方向に対してTTL(Time To Live)フィールドを減算したOAMフレームを転送するとともに(図7の223a)、センタ収容スイッチ41のMACアドレス(ユニキャストアドレス)を宛先MACアドレスとしたリンクトレース試験応答フレームを返送する(図7の225a)。
また、中継スイッチ50bは、OAM処理部12a〜12cで受信した当該OAMフレームをCPU17に転送し、CPU17にてマルチキャスト転送先テーブル15の検索を行い、当該マルチキャストグループが登録されているリンク64,65方向に対してTTLフィールドを減算したOAMフレームを転送するとともに(図7の223b)、リンクトレース試験応答フレームを返送する(図7の225b)。
加入者収容スイッチ40a,40bでは、OAM処理部12a〜12cで受信した当該OAMフレームをCPU17に転送し、CPU17にてマルチキャスト転送先テーブル15の検索を行う。ここで、当該マルチキャストグループが転送先テーブル15に登録されている場合には、リンクトレース試験応答フレームを返送する(図7の224a,224b,225c,225d)。
センタ収容スイッチ41では、リンクトレース試験応答フレームの受信によって試験結果を収集し、運用管理装置2への結果報告を行う(図7の216)。
以上の手順によって、本実施の形態では、マルチキャスト配信グループ毎に転送経路を探索することができ、現在の網トポロジを把握することが可能となる。
このように、本実施の形態では、使用するループバック試験フレームにおいてユーザマルチキャストフレームと同一の宛先MACアドレスを適用することで、レイヤ2網60内の加入者収容スイッチ40a〜40c、センタ収容スイッチ41、中継スイッチ50a,50b各々が、このフィールド値を参照することが可能となり、当該マルチキャストグループのユーザフレームと同じレイヤ2経路上へフレームを転送させて接続性を確認することが可能となる。
また、本実施の形態では、リンクトレース試験フレームにおいてユーザマルチキャストフレームと同一のMACアドレスをOAMPDU内に適用することで、上記と同様に、当該マルチキャストグループのユーザフレームと同じレイヤ2経路を探索することが可能となる。
これによって、本実施の形態では、マルチキャストグループ毎に異なる網トポロジを構成する場合であっても、適切な経路上での接続性確認や経路探索が可能となる。
これらのOAMフレームの終端・中継・透過処理は、本発明に関連する技術におけるスヌーピング機能によって構築されたユーザマルチキャストフレームと同一のマルチキャスト転送先テーブル15を参照するため、テーブルメモリ等の新たなリソースを追加せずに容易に実装可能である。このため、本実施の形態では、収容ポート数やエントリ数が増大した場合においても、スケーラビリティに影響を与えないという効果を奏する。
また、図3に示すフォーマットは、軽微な拡張であり、容易に実装することが可能であるとともに、レイヤ網60内に本実施の形態による構成を実装しないレイヤ2スイッチが存在する場合であっても、適切に本フレームを透過することが可能であり、既存ネットワークとの親和性が高い。
さらに、本実施の形態では、配信サーバ20や配信ルータ30、端末10a〜10c等のその他レイヤ3装置へ影響を与えることがなく、容易に導入することができるという効果も期待される。
さらにまた、センタ収容スイッチ41では、図5のクエリーパケット(図5の201)を検出した契機で、自律的に図6のループバック試験(図6の212〜215)を周期起動することも可能である。網内で利用するマルチキャスト配信グループのIDは、レイヤ3装置(配信サーバ20、配信ルータ30、端末10a〜10c)の間で決定されるため、レイヤ2網60でこの配信グループを運用管理する場合には、レイヤ2スイッチに対して個別にグループIDを指定する必要があるが、上記のように、試験の起動を自動化することによって、保守運用の煩雑さを軽減させることが可能となる。
本発明は、イーサネット(登録商標)技術によってIPマルチキャストトラフィックを中継するレイヤ2網及びこれを実現するためのレイヤ2スイッチ等の通信装置に適用可能である。
本発明の実施の形態によるスイッチ装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態によるネットワーク構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態において使用するOAMフレームのフレームフォーマットを示す図である。 本発明の実施の形態によるネットワークの動作を示す図である。 本発明の実施の形態によるネットワークの動作を示すシーケンスチャートである。 本発明の実施の形態によるネットワークの動作を示すシーケンスチャートである。 本発明の実施の形態によるネットワークの動作を示すシーケンスチャートである。 本発明に関連するネットワークの構成例を示すブロック図である。
符号の説明
1 通信装置(スイッチ装置)
2 運用管理装置
10a〜10c 端末
11a〜11c 回線終端部
12,12a〜12c OAM処理部
13a〜13c マルチキャスト制御部
14 スイッチ部
15 マルチキャスト転送テーブル
16 ユニキャスト転送テーブル
17 CPU
20 配信サーバ
30 配信ルータ
40a〜40c 加入者収容スイッチ
41 センタ収容スイッチ
50a,50b 中継スイッチ
60 レイヤ2網

Claims (10)

  1. レイヤ2網内でOAM(Operation Administration and Maintenance)フレームを送信する際にIP(Internet Protocol)マルチキャストアドレスに対応付けられた宛先MAC(Media Access Control)アドレスを前記OAMフレーム内に付与して送信する手段を有することを特徴とする通信装置。
  2. レイヤ3経路制御パケットのスヌーピング結果に基づいて構築されたマルチキャスト転送先テーブルと、
    前記レイヤ2網内で前記OAMフレームを受信する際に前記マルチキャスト転送先テーブルを参照して中継ポイントで当該OAMフレームを透過する場合の転送先を決定しかつ終端ポイントでフレームを返送するかどうかを決定する手段とを含むことを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  3. 前記レイヤ2網内で前記OAMフレームを受信する際に前記マルチキャスト転送先テーブルを参照して中継ポイントで当該フレームを加工中継する場合の転送先を決定しかつ終端ポイントでフレームを返送するかどうかを決定する手段とを含むことを特徴とする請求項2記載の通信装置。
  4. レイヤ3経路制御パケットのスヌーピング結果に基づいて構築されたマルチキャスト転送先テーブルと、
    前記レイヤ2網内で前記OAMフレームを受信する際に前記マルチキャスト転送先テーブルを参照して中継ポイントで当該フレームを加工中継する場合の転送先を決定しかつ終端ポイントでフレームを返送するかどうかを決定する手段とを含むことを特徴とする請求項1記載の通信装置。
  5. ルータと端末との間で周期的にやりとりされるマルチキャスト経路制御パケットを受信した契機で自律的にレイヤ2ループバック試験を起動することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか記載の通信装置。
  6. 通信装置が、レイヤ2網内でOAM(Operation Administration and Maintenance)フレームを送信する際にIP(Internet Protocol)マルチキャストアドレスに対応付けられた宛先MAC(Media Access Control)アドレスを前記OAMフレーム内に付与して送信する処理を実行することを特徴とする運用管理方法。
  7. 前記通信装置に、レイヤ3経路制御パケットのスヌーピング結果に基づいて構築されたマルチキャスト転送先テーブルを設け、
    前記通信装置が、前記レイヤ2網内で前記OAMフレームを受信する際に前記マルチキャスト転送先テーブルを参照して中継ポイントで当該OAMフレームを透過する場合の転送先を決定しかつ終端ポイントでフレームを返送するかどうかを決定する処理を実行することを特徴とする請求項6記載の運用管理方法。
  8. 前記通信装置が、前記レイヤ2網内で前記OAMフレームを受信する際に前記マルチキャスト転送先テーブルを参照して中継ポイントで当該フレームを加工中継する場合の転送先を決定しかつ終端ポイントでフレームを返送するかどうかを決定する処理を実行することを特徴とする請求項7記載の運用管理方法。
  9. 前記通信装置に、レイヤ3経路制御パケットのスヌーピング結果に基づいて構築されたマルチキャスト転送先テーブルを設け、
    前記通信装置が、前記レイヤ2網内で前記OAMフレームを受信する際に前記マルチキャスト転送先テーブルを参照して中継ポイントで当該フレームを加工中継する場合の転送先を決定しかつ終端ポイントでフレームを返送するかどうかを決定する処理を実行することを特徴とする請求項6記載の運用管理方法。
  10. 前記通信装置が、ルータと端末との間で周期的にやりとりされるマルチキャスト経路制御パケットを受信した契機で自律的にレイヤ2ループバック試験を起動することを特徴とする請求項6から請求項9のいずれか記載の運用管理方法。
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