JP2007172272A - ディスク案内装置。 - Google Patents

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Abstract

【課題】ディスク送り出し装置から放出された直後の場所で、ディスクを通路に振り分け、異なる個所の出口から短時間で払い出せるディスク案内装置を提供する。
【解決手段】バラ積み状態で貯留したボウル内のディスクを送出口133から一個宛ずつ送り出すディスク送り出し装置と、送り出されたディスクを一列に並べて誘導するガイド通路と、この先端部に設けられ、ディスクをガイド通路の外へ放出口から弾き出す弾き出し機構122と、この放出口と連絡させて、放出されたディスクを前記放出口からの距離が異なる複数の出口から選択的に払い出す案内通路とを設けたディスク案内装置で、各々前記放出口からの距離が異なる出口161,162を有し、各出口に向かってディスクを夫々転動させる複数の並置した通路141,142と、前記放出口の直近に配設され、前記複数の通路のいずれかにディスクを選択的に振り分け案内する通路選択手段150とを備える。
【選択図】図6

Description

本発明は、複数の異なる位置の出口からディスクを払い出すために用いられるディスク案内装置に関する。なお、本明細書で使用する「ディスク」は、通貨であるコイン、ゲーム機のメダルやトークン等の代用貨幣、及び、それらと類似のものを包含する。
この種の装置として、特開2005−284687号が知られている。この従来装置は、コイン送り出し機構と、送り出されたコインを上方へ案内する案内枠と、案内枠の上端部においてコインを外部に放出する放出機構と、放出したコインを転がして送る傾斜通路を備え、該傾斜通路の途中に複数のコイン分岐経路に通じる出口を設け、これらの出口を選択的に開閉するシャッター機構を設けた構成である。
コインは、上記いずれかの上流側の出口をシャッター機構により閉じることにより下流側の分岐経路に案内し、上流側の出口を開けることによりその該当する分岐経路に振り分けられる。
特開2005−284687号(図1−図7、7頁−8頁)
しかしながらこの従来装置では、コインの分配は、傾斜経路に沿って第1の出口と第2の出口を直列的に配置し、上流の第1の出口をシャッター板で選択的に開閉して行っている。
したがって、仮に先に第1のコインを遠い第1の出口から分岐経路に送り出した後で、第2のコインを近い方の第2の出口から分岐経路に落とす場合、第1のコインがシャッターを通過するまで十分待った上で、第2の出口のシャッターを開く必要がある。すなわちシャッターの切り替え時間を、コインが払い出された直後から、最も低速度で転がった場合に第2の出口を通過するまでの時間を考慮して設定される。したがって、第1の出口から第2の出口に切り替える時間的制約を受け、迅速に変更することができない。
逆にコインの払い出しを先に第2の出口から、次に第1の出口からと切り替える時でも、放出直後のコインが最も低速度で転動した場合に第2の出口のシャッター機構を通過するまでの時間は、第2の出口のシャッター機構は閉じることができない。よって、第2の出口から第1の出口に切り替える時間的制約を受け、迅速に変更することができない。
このようにいずれにしても従来装置では、払い出し出口の切り替のためのシャッターの動作切り替えは、コインの転動に基づく時間的制約を受け、能率的に分配を行えないものであった。
またシャッタ板は、傾斜経路と異なる傾斜を有し、ディスクがバウンドし、後のディスクに追いつかれてディスクジャムが生じる懸念が有る。これを回避するため、放出機構のコインの単位時間当たりの放出量が制限され、ディスクの払い出しが能率的に行えない。
本発明は、上記点に鑑み成されたもので、一の放出口から放出されたディスクを選択的に複数の出口から払い出す場合、各出口からの切り替え時間を短くできるディスク案内装置を提供するものである。
また本発明は、ディスクの円滑的な転動を得ることを目的とする。
この目的を達成するため、本発明にかかるディスク案内装置は以下のように構成される。
バラ積み状態で貯留したボウル内のディスクを送出口から一個宛ずつ送り出すディスク送り出し装置と、前記放出口から送り出されたディスクを一列に並べて誘導するガイド通路と、ガイド通路の先端部に設けられ、ディスクをガイド通路の外へ弾き出す弾き出し機構と、このディスクの放出口とを備え、この放出口と連絡させて、放出されたディスクを前記放出口からの距離が異なる複数の出口から選択的に払い出す案内通路を設けてなるディスク案内装置において、
各々前記放出口からの距離が異なる出口を有し、これら各出口に向かってディスクを夫々転動させる複数の並置した通路と、前記放出口の直近に配設され、前記複数の通路のいずれかにディスクを選択的に振り分け案内する通路選択手段を備えるディスク案内装置である。
この構成において、放出口から放出されたディスクは、案内通路に入ると通路選択手段により放出口と連絡状態にある通路の方に誘導されて出口に向かって転動する。通路選択手段を切り替えれば、通路は放出口の直ぐ下流位置で別の出口に連絡するように切り替わっているので、ディスクは放出口をほぼ出た時点で切り替えられた通路の方に誘導されて別の出口から払い出される。通路選択手段の切り替えに、従来の通路経路方向に配置された出口を開閉して切り替える構成において考慮していた出口切り替えにはディスクの少なくとも出口までの転動時間を経てから行うといった時間的制約を受けないで行うことができる。このように並置した通路をその入り口側端で通路を切り替えることでディスクは振り分けられ、一の出口を有する一の通路から払い出される。したがって、ディスクが放出口を出た直後に通路選択手段を切り替えることができるので、単位時間当たりのディスクの払出量を大巾に増やすことができる。
本発明において、案内通路の入り口側に前記放出口に連通する断面矩形状の振り分けスペースを設け、該振り分けスペース内に前記通路選択手段の通路選択板が配設されていることが好ましい。
この構成において、放出口から弾き出たディスクは一旦振り分けスペースに入る。その入り込んだ振り分けスペース内が既に通路選択手段にていずれかの通路と連絡状態にあるので、ディスクは遅滞することなく選択された方の通路に誘導されて行く。
また振り分けスペースを案内通路の上流部端側に確保することによって、案内通路という狭い場所に通路選択板を内装することが可能である。
また本発明において、一の通路は、放出口の延長上に形成され、他の通路は前記放出口からオフセットして配置され、かつ前記一の通路よりも巾広であることが好ましい。
この構成において、放出口からオフセットした通路をディスクが転動する場合でも、その通路巾を、放出口の延長上の通路の巾よりも巾広としているので、通路のオフセットの影響はあまり受けないで、ディスクを転動させることができる。
さらに本発明において、隣接する通路を連絡する連絡口を通路間の仕切り壁に設け、前記連絡口を開閉しいずれかの通路を前記放出口と連通するように選択する通路選択板を設けることが好ましい。
この構成により、出口が3つ以上であっても、放出口で二手の一方に通路に振り分けたディスクを、当該通路の途中で連絡口を通路選択板により開けることにより所望の別の通路に導き、その先の出口から払い出すことができる。よって、構成的には複数の並置した通路同士の連絡口と、その連絡口を開閉するシャッタの如き通路選択板という少ない部材の追加で、複数出口へ払い出しことが可能なディスク案内装置が安価にまた組み立て容易に構築することができる。
バラ積み状態で貯留したボウル内のディスクを送出口から一個宛ずつ送り出すディスク送り出し装置と、前記送出口から送り出されたディスクを一列に並べて誘導するガイド通路と、ガイド通路の先端部に設けられ、ディスクをガイド通路の外へ弾き出す弾き出し機構と、このディスクの放出口とを備え、この放出口と連絡させて、放出されたディスクを前記放出口からの距離が異なる複数の出口から選択的に払い出す案内通路を設けてなるディスク案内装置において、
各々前記放出口からの距離が異なる出口を有し、これら各出口に向かってディスクを夫々転動させる複数の並置した通路と、前記案内通路の入り口側に前記放出口に連通する断面矩形状の振り分けスペースとを設け、前記振り分けスペース内に、前記複数の通路のいずれかにディスクを選択的に振り分ける通路選択板を有した通路選択手段を配設したことを特徴とするディスク案内装置である。
以下、本発明の実施形態に係るディスク案内装置10を、図1乃至図7及び図15に基づいて説明する。
図1は、ディスク案内装置の正面図であり、図2は図1のB−B線矢視方向の断面図で下側から見た図である。また図3はディスク案内装置の斜視図であり、図15は本発明のディスク案内装置を備えたディスク送り出し装置であるホッパの全体斜視図である。
先ず図15において、ディスク送り出し装置であるホッパ100はフレーム102と、フレーム102に固定され、かつディスク104を貯留する筒型のボウル106と、ボウル106の底部で回転するディスク104の送り出し用の回転ディスク108を有する。
このホッパ100には上方に延びるガイド通路110がフレーム102に連結されている。ガイド通路110は縦長矩形のベース112と、ディスク104の厚みより僅かに厚い一対の細長板形のスペーサ(図示せず)と、そのスペーサにあてがった一対のサポート板114、116を有する。
前記一対のスペーサ114,116の間隔は、ディスク104の直径よりも僅かに大きい。サポート板114,116及びスペーサを貫通するスクリュウ118をベース112にねじ込むことにより、それらを一体化してある。これらベース112、スペーサ、サポート板114,116で囲まれた断面矩形の上下方向に延びる空間がガイド通路110である。
ガイド通路110の上端部に、ディスク104をガイド通路110と略直角な方向、すなわち図1において右方向に弾き出す弾き出し機構122が設けられている。弾き出し機構122は、ガイド通路110を押し上げられた先頭のディスク104の外周に当接する弾きローラ123と、弾きローラ123を回転自在に軸着した回動アーム124と、常時該回動アーム124を後述する案内通路140側へ附勢するバネ手段(図示せず)と、弾きローラ123が移動する弾きローラ用長孔125とから構成され、弾きローラ123はガイド通路110のベース112に形成された弾きローラ用長孔125からガイド通路110側に露出するようになっている。
またガイド通路110はその上端部において、右側に放出口133が形成されている。そしてこの放出口133を介して、弾きローラ123により弾き出されたディスク104が転動案内される傾斜した案内通路140が、前記ガイド通路110に対し90度よりやや小さい角度で曲がる屈曲路を形成するように設けられている。
また、前記放出口133の直ぐ手前位置(上流位置)に、ディスク104が通過したことを検知することにより弾き出されたことを検知する払い出し検知センサー135が配設されている。この払い出し検知センサー135はLED等の発光素子と受光素子とからなる光学的検知センサーが適用できる。
案内通路140は、図2および図7に示すように、前後に並置するように形成されると共に、かつそれぞれの出口が放出口133から距離的に異なる位置にある二つの傾斜した通路から構成されている。すなわち説明の便宜上定めた、通路長さの長い第1通路141と、通路長さの短い第2通路142である。
また、案内通路140の通路始端部位置には、前記ガイド通路110の放出口133に対応して確保した振り分けスペース143が設けられている。この振り分けスペース143に、ディスク104を第1通路141側か第2通路142側かに振り分けるための通路選択手段(後述する)150が設けられている。
案内通路140の構造を、更に図4のディスク案内装置を裏から見た斜視図、図5の図1の詳細部を追記した正面図、同正面図における平断面と側面断面とをそれぞれ示す図6、図7を参照して説明する。
案内通路140は、第1通路141と第2通路142の仕切り壁として中間に存在する断面コ字形の長い第1側壁板151と、図7に示すように、該第1側壁板151の内側に所要の間隔を空けて組み込まれ第1側壁板151との間に第1通路141を形成する前記第1側壁板151と相似形状の第2側壁板152と、前記第1側壁板151の外側面に添わせて設けられ、第1側壁板外面との間に第2通路142を形成する断面コ字形をした短い長さの第3側壁板153と、さらに図4に示すように第1通路141の底面を構成する第1側壁板の底面壁151bの途切れた第1通路141の上流部位の底面を形成する底面板145(図6参照)とより形成されている。
第1側壁板151と第2側壁板152の下流側下端部は共に切り欠き開口され、ディスクが払い出される下向きに開口する第1の出口161が形成されている。また第3側壁板153においてもその下流側下端部は切り欠き開口されて、ディスク104が払い出される下向きに開口する第2の出口162が形成されている。
第1側壁板151と第2側壁板152は、共に鋼板などを板金加工にてコ字形に折曲形成して成る。したがって、第1側壁板151の内側に第2側壁板152を所要の間隔を離して嵌め込んだ後、第1側壁板151と第2側壁板152の上面壁151a,152a同士及び底面壁151b,152b同士の重合部分を均等にネジ止めし、また第1出口161に相対する前端壁151c、152c同士の重合部分をネジ158にて締め付け固定することにより、断面矩形状の第1通路141が形成される。この第1通路141は放出口133の延長上に位置している。
第1通路141の底面は、第1側壁151の底面壁151bと前記底面板155にて構成されている。また第1通路141の上面は第1側壁151の上面壁151aで覆われている。
また第1通路141は、転動するディスク104の厚みよりも若干広い通路幅に設定されると共に、通路高さは実施例では第1出口161に向かうほど徐徐に低くなり第1出口161の個所で少なくともディスク104の直径より若干大きい高さに設定されたものとなっている。
第3側壁板153は鋼板などを板金加工にてコ字形に折曲し上面壁153aと下面壁153および前端壁153cが形成されている。さらにその折曲した上下面壁153a、153bの端部から直角に折曲して設けた上下方向に伸びる取り付けフランジ153f、153fを有する。したがって、第1側壁板151の外側面に第3側壁板153を添わせて配し、第1側壁板151の外側面に上下の取り付けフランジ153f,153fを当てがった後に、ネジにて均等に第1側壁板151に締め付け固定することにより、断面矩形状の第2通路142が形成される。
第2通路142の上面と底面は第3側壁153の上面壁153aと底面壁153bにて構成されている。またこの第2通路142は、放出口133からオフセットして配置されている。このため、放出口133から出たディスク104が幾分方向を変えて第2通路142に入ることによる、第2通路142内での転動に影響が余り無いように、第2通路142の通路幅142Dを第1通路141の通路幅よりも巾広としている。これにより放出口133からオフセットした第2通路142をディスクが転動する場合でも、そのオフセットの影響をあまり受けないで、ディスクを転動させることができる。
また当然に転動するディスク104の厚みより若干広い通路幅とされている。また通路の高さは、ディスク104の直径よりも若干大きい通路高さに設定されている。ここで第2通路142の通路幅は第3側壁153のコ字型に曲がっているその上下面壁153a,153bの折曲長さに依存している。従ってその上下面壁153a,153bの折曲代を変更することにより、通行するディスク104の厚みに応じた通路幅を有する第2通路142を得ることができる。
次にディスクがガイド通路から案内通路に入るその最も放出口に近い案内通路の上流地点に設けられる通路選択手段150に付いて、上記図1から図7に加え下記図8乃至図14をも参照して説明する。
図8はその通路選択手段の斜視図、図9は平面図、図10は部分断面図であり、図11は図8と逆の切り替え時を示す通路選択手段の斜視図、図12はその平面図、図13はその部分断面図、図14はその側面図である。
通路選択装置150は、図2に示すように第1通路141の外側の面に設けられている。詳しくは、第1通路141の外側面を構成する第2側壁板152の外面に装着されている。また第1側壁板151と第2側壁板152において、その上流部端側に通路選択手段150の通路選択板155を内装させるための四方形状の開口部156(図3,図5参照)が貫通状態で形成されている。
通路選択手段150は、放出口133の直近の下流位置に配設され、第1通路141と第2通路142とを放出口133と選択的に連絡を切り替えする通路選択板155と、この通路選択板155の駆動手段とよりなる。駆動手段はソレノイド171と、ソレノイド171に連結されて往復直進運動するプランジャ172と、リンク173、クランク174、レバー175とを含み、プランジャ172の往復直進運動を通路選択板155に回動運動として伝達する連結機構176と、プランジャ172を常時引っ張り附勢し、前記連結機構176を介して通路選択板155を、図2に示すように、第2通路142側を閉鎖させる方向に回動させているプランジャ復帰バネ177と、通路選択板155が第2通路142を開け第1通路141を確実に閉鎖した位置に切り替わったことを検出する通路選択板作動終了検知センサー198とを備えている。
ソレノイド171が、板金などを折曲形成して成るブラケット181の屈曲した上面板182aの隅部に取り付け固定されている。ソレノイド171は制御装置(図示せず)によって選択的に励磁或いは消磁される。プランジャ172の先端孔172bと後述の別板183に設けたバネ取り付け用片183cとの間にプランジャ復帰バネ177が配置され、ソレノイド171が消磁しているとき、プランジャ172はプランジャ復帰バネ177によって左方に引っ張られている。ソレノイド171の励磁時にプランジャ172はプランジャ復帰バネ177に抗して反対側の右方向に吸引作動される。
またブラケット181の前記上面板182a上には、略四方形状の別板183が取り付け固定され、該別板183にソレノイド171の励磁/非励磁による動作を伝達して通路選択板155を回動作動するためのリンク173、クランク174、レバー175とより成る連結機構176が設置されている。
リンク173はその一端がソレノイド171のプランジャ172の略中間部に設けたピン178にピボット可能に連結されている。リンク173の他端はクランク174の軸174aに固定されている。クランク174の側方には孔174bが設けられている。この孔174bにレバー175の一端に設けた軸状突起179がピボット可能に取り付けられている。またそのレバー175の他端に円筒状の軸受け部186が突設されている。この軸受け部186は、後述するようにピン187を介してレバー175と通路選択板155とをピボット可能に連結するように機能する。
通路選択板155は、案内通路140の振り分けスペース143内に位置し、かつ第1側壁板151の延長上にその下流側端部が位置している。通路選択板155の下流側端部から上下方向に突出する軸188,188は、前記ブラケット181に設けた別板183と、この別板183と平行に位置している前記ブラケットの下面板182bにピボット可能に支持されている。通路選択板155は、先端部が狭幅になった凸形に形成され、振り分けスペース143の全幅に位置している。
そして通路選択板155の上端部において、その上部の軸188より先端側に位置した個所から上方に突出するピン187を設け、このピン187を前記レバー175の軸受け部186に挿入してある。これによりレバー175がピボット運動した場合、ピン187を介して通路選択155が軸186,186を支点にピボット運動される。
通路選択板155が図9のようにピボット運動した場合に、第1通路141を開放し第2通路142は閉塞状態になり、ディスク104を第1通路141に誘導し第1の出口161から払い出すことができる。一方、通路選択板155が図12のようにピボット運動した場合には、第2通路142を開放し第1通路141は閉塞状態になり、ディスク104を第2通路142に誘導し第2の出口162から払い出すことができる。
この場合、第1通路141と第2通路142の切り替えは、ディスク104が放出口133を出た直ぐの地点に配した通路選択155により行っているので、ディスク104が各通路の出口161,162に達したか否かとは無関係に通路選択板155を切り替え作動させても何ら問題なく、ディスク104を距離的に異なる別の出口から選択的に払い出すことができる。
すなわち通路切り替えのために通路選択板155を作動する時、従来のようにディスクが各出口に達するまでの最も遅い時間を十分に待ってから切り替えるという無駄な時間を考慮しなくて済み、ディスクが放出口を出たとほぼ同時にいずれかの通路に切り替えことができるので、連続的にディスクを放出しても、所望の通路側へ送り込んで処理することが効率的にできる。
なお、通路選択装置150の案内通路140への装着は、図4、図6等に示すように、ネジ孔181eを有するブラケット181の垂直な支持壁181Dが第2通路142の外面、すなわち第2側壁板152の外面に添って装着し、第2側壁板152とネジ止めすることにより一体に取り付け固定される。
その際、開口部156を通してブラケット181の下面板182bと上方の別板183の前記下面板182bに対応する部位の面部が案内通路140に進入し、案内通路140の全幅に亘って延在するようになる。なお下面板182bは振り分けスペース内での通路底面ともなる。また外側の開口部156はブラケット181の支持壁181Dで覆われる。したがって、ブラケット181の下面板182bと別板183、開口部156を覆う支持壁181D、この支持壁181Dと対面する部位である第3側壁板153とで囲まれた空間部が、断面矩形であって案内通路140の経路方向に所要長で存在する振り分けスペース143として形成される。
また図6、図10および図13に示すように、案内通路140の外面にブラケット181を装着した時に、ブラケット181の支持壁181Dと第2側壁面152との継ぎ目部分の段部195がディスク104の転動の妨げとして残らないように、継ぎ板191を第2側壁板152の先端に配設して、案内通路140の内側面を面一にする。
そしてその継ぎ板191は先端部の外側に曲げた折曲部191bを、ブラケット181の支持壁181Dに設けた縦長なスリット孔192に係合させ、先端部も案内通路140の外側に位置させて、ディスク104の通行に邪魔にならないように取り付けてある。
通路選択板作動終了検知センサー198は、LED等の発光源198aと受光素子198bとを対抗配置した構成で、ブラケット181の上面板182a上の前記クランク174の回動周辺域に設置されている。クランク174の周辺部には下向きL字形の突片174Gが突設されている。したがって、図14に示すように、クランク174の回動時にこの下向きL字形の突片174Gが発光源198aと受光素子198bとの間に進行し、遮光することにより、通路選択板155が第2通路142を閉塞していた状態位置から、第1通路141を閉塞した状態位置に確実に動いたことを検出する。
この通路選択板作動終了検知センサー198よりの検出信号の有無にて、通路選択板155の正常/異常動作が判断されるので、検出信号が無い時は、例えば通路選択装置155の機構部がロックした故障が想定されるので、その故障表示をさせ、復帰の対応を促したり、またディスクの払い出しの一時中止などの制御を行わせる。
次に以上のように構成されたディスク案内装置10の作用について説明する。
ホッパ100の駆動モータが駆動して回転ディスク108が回転することにより、ボウル106内のディスク104がガイド通路110に送り込まれる。ガイド通路110に入ったディスク104は順次後から送り込まれるディスク104に押されて上方へと移動し、弾き出し機構122に到達する。ディスク104は弾き出しローラ123をバネ手段に抗してローラ用長孔125の上方へと移動させながら通過する。ディスク104の最大径部が通過する瞬間時に、弾き出しローラ123がバネで復帰することによりその弾性力でディスク104が弾き飛ばされる。弾き飛ばされたディスク104は放出口133から案内通路140の上流端部に設けられた振り分けスペース143に入り込む。ここで振り分けスペース143内の通路選択板155の向きに応じてディスク104が第1通路141か第2通路142かに振り分けられて導入される。
通路選択装置155のソレノイド171に通電がされていない時には、プランジャ172がプランジャ復帰バネ177で左方に引っ張られている。該プランジャ172の左方向のストローク運動により連結機構176が図9に示すような状態に移動動作して、通路選択板155は軸188,188を支点に左下方(反時計方向)に回動している。このため、通路選択板155は図6に示すように第1通路141の入り口163を開け、逆に第2通路142の入り口164を塞ぐようにその先端が第2通路142の内面側に切り替わっている。よって、放出口133には第1通路141が連絡状態となっている。
要するにディスク104を遠い位置にある第1の出口141から払い出す場合には、ソレノイド171を非励磁とし、通路選択板155を第2通路142を閉塞する方向に回動位置させておくことにより、放出口133から案内通路140に入り込んだディスク104を第1通路141の方へ誘導させることができる。
一方、放出口133に近い第2の出口162よりディスク104を払い出すときは、ソレノイド171に通電させる。するとプランジャ172がプランジャ復帰バネ177に抗して右方に吸引される。プランジャ172の右方向のストローク運動は、図12に示すようにリンク173を介してクランク174を時計方向に揺動しその揺動に追従して上方へ引かれるように揺動するレバー175により、通路選択板155が図9の状態位置から図12の状態位置に軸188,188を支点に上方向(時計方向))へと回動する。
このように図9の位置から逆位置に動く通路選択板155により今度は第1通路141の入り口163が閉塞され、第2通路142の入り口164が開くようになる。よって放出口133とは第2通路142が連絡するように選択されるため、案内通路140に入り込んだディスク104は短い方の第2通路142を転動して行き、第2の出口162から払い出される。
こうして、放出口133の直下でディスク104を振り分けて異なる位置にある第1の出口161および第2の出口162へと選択的に導くことができる。
また、通路選択板155が第1通路141を閉塞する位置にまで揺動すると、クランク174のL字形の突片174Gが通路選択板作動終了検知センサー198の発光源198aと受光素子198bとの間に進行したことが検出され、通路選択板155の正常な作動が行われたことが判断される。
なお上述の実施例では、ソレノイドの非励磁時に第1の出口から払い出し、励磁時に第2の出口から払い出すように通路選択板を制御していたが、これとは逆にソレノイドの励磁時に第1の出口から払い出し、非励磁時に第2の出口から払い出すように通路選択板を制御するように構成してもよいことは言うまでもない。
さらにまた、上記実施形態では、2つの出口161,162から振り分けて払い出す場合に付いて説明したが、2つ以上例えば3つの距離的に異なる出口に振り分けする場合には、図16の概略構成が考えられる。
図16において、放出口133aの延長上に第1出口161aを有する第1通路141aを配設し、その第1通路141aの両側に、第2出口162aを有する第2通路142aと第3出口211aを有する第3通路210aを並置する。この場合、通路長は、第1通路141aが一番長く、以下第2通路142a、第3通路210aの順番の長さになっており、従って放出口133aから各出口161a,162a,211aまでの距離は、第1出口161aが最も放出口133aから遠く、以下第2出口162a、第3出口211aの順番の距離となり、第3出口211aが最も放出口133aに近く位置している。また放出口133aからオフセットしている第2通路142aと第3通路210aの通路幅は放出口133aの延長上にある第1通路141aより巾広に形成することが望ましい。これによりディスク104の転動に通路がオフセットしていてもその影響を少なくすることができる。
その第1通路141aにおいて、その入り口側端141Gと放出口133aとの間に介在するように二枚の通路選択板155A、155Bを設置する。第1の通路選択板155Aは、第1通路141aと第2通路142aとを仕切る通路側壁201の先端延長上に回動自在に設けられる。また第2の通路選択板155Bは第1通路141aと第3通路210aとを仕切る通路側壁202の先端延長上に回動自在に設ける。また各通路選択板155A,155Bは、ソレノイド装置等により作動させれば良い。
ディスク104を第1出口161aより払い出すときは、図16の(a)に示すように、第1通路選択板155Aおよび第2の通路選択板155Bを共に各通路側壁201,202の延長壁となって放出口133aに臨むような平行な位置状態にする。これにより放出口133aと第1通路141aとが連絡状態になるので、放出口133aを出たディスク104は、第1通路141aに誘導され同通路141a内を転動してその先の第1出口161aから払い出される。
ディスク104を第2出口162aより払い出すときは、通路選択板201を図16の(b)に示す状態に切り替える。すなわち第1の通路選択板155Aを第1通路141a側に当該通路141aを閉塞するほどに回動する。一方第2の通路選択板155Bは(a)の時と同じ平行状態に維持する。これにより、今度は第2通路142aを放出口133aと連絡するように切り替えることができる。よって、ディスク104は放出口133aから第1通路選択板155Aをガイド板として、第2通路142aの方に誘導され同通路142a内を転動してその先の第2出口162aから払い出される。
ディスク104を第3出口211aより払い出すときは、通路選択板155Bを図16の(c)に示す状態に切り替える。すなわちこの場合には、第2の通路選択板155Bを第1通路141a側に当該通路141aを閉塞するほどに回動する。一方第1の通路選択板155Aは(a)の時と同じ平行状態に維持する。これにより、今度は第3通路210aを放出口133aと連絡するように切り替えることができる。よって、ディスク104は放出口133aから第2通路選択板155Bをガイド板として、第3通路210aの方に誘導され同通路190a内を転動してその先の第3出口211aから払い出される。
このように二枚の通路選択板を個々に回動制御することにより、放出口の直下でいずれかの通路を選択し、ディスクを放出された時点で振り分けて複数の出口のうちの所望とする出口から自在にかつ短時間にディスクを払い出すことができるようになる。
更に、図17に示すような概略構成の実施例も考えられる。
図17において、上記第1実施例の基本構成において、第3通路210bが第2通路142bと並んで設けられている。第3通路210bは通路長が最も短く、従ってその第3出口211bは放出口133bに最も近い。この場合も、第3通路210bは放出口133bからオフセットしているので、その通路幅は、第1通路141bの通路幅よりも巾広にすることが望ましい。
そして第2通路142bの途中に第3通路210bに通じる連絡口212を第2通路142bと第3通路210bとの間の通路側壁203に設ける。そしてこの連絡口192を開閉するシャッタ板の如き作動する通路選択板213を連絡口212に配設する。通路選択板213は、放出口133bに対していずれかの通路142b、210bを連通するように選択する。すなわち通路選択板213は同図に示すように、連絡口212を閉じた位置と、第2通路142bを閉塞するほどに第2通路142b側へ侵入回動して連絡口212を開放した位置とに作動するものとする。また通路選択板213は、ソレノイド装置等により作動させれば良い。
したがって、第2通路142bを選択する時は、通路選択板155cによる第2通路142bの開放作動に加えて、通路選択板193を点線図に示す如く連絡口212を閉じた状態にする。すると、ディスク104は第2通路142bに案内され、第2の出口162bから払い出される。
第3の出口211bから払い出すときは、通路選択板213を実線図に示す如く切り替えて、連絡口212を開放する。上流の通路選択板155cは第2通路142bを開けるよう方向に回動している。これにより第2通路142bから第3通路210bへと通じる経路が形成される。したがって、放出口133bから第2通路142bへと案内されたディスク104がその途中で連絡口212から第3通路210bへと誘導され、第3の出口211bから払い出すことができる。このとき通路選択板213は、連絡口212の所でその下流の第2通路142b部分を塞ぎ第2の出口162bへの連絡を途絶えさせているため、第2の通路142bは第3通路210bへの経過路としてだけ機能している。
こうして、複数の異なる位置にある出口からディスクを随意に振り分けて案内
し払い出すことができる。
図1は、ディスク案内装置の正面図である。 図2は図1のB−B線矢視方向の底断面図である。 図3はディスク案内装置の斜視図である。 図4は図3のディスク案内装置を裏から見た斜視図である。 図5は第2側壁板を追記した正面図 図6は、図5におけるC−C矢視線方向の平断面である。 図7は、図5におけるD−D矢視方向の側面断面図である。 図8は、通路選択手段の斜視図である。 図9は通路選択手段の平面図である。 図10は、通路選択手段の部分断面図である。 図11は、図8と逆の切り替え時を示す通路選択手段の斜視図 図12は同通路選択手段の平面図である。 図13は同通路選択手段の部分断面図である 図14は同通路選択手段の側面図である 図15は、ディスク送り出し装置を備えたホッパの全体斜視図である。 図16は、3つの出口に振り分けるディスク案内装置の概略構成断面図である 図17は、3つの出口に振り分けるディスク案内装置の他の実施例に係る概略構成断面図である。
符号の説明
10 ディスク案内装置
100 ホッパ
110 ガイド通路
122 弾き出し機構
133 放出口
140 案内通路
141 第1通路
142 第2通路
143 振り分けスペース
150 通路選択手段
151 第1側壁板
152 第2側壁板
153 第3側壁板
155 通路選択板
161 第1の出口
162 第2の出口
171 ソレノイド
172 プランジャ
176 連結機構
177 プランジャ復帰バネ
198 通路選択板作動終了検知センサー
210a,210b 第3通路
211a,211b 第3の出口
212 連絡口
213 通路選択板
































Claims (4)

  1. バラ積み状態で貯留したボウル(106)内のディスク(104)を送出口から一個宛ずつ送り出すディスク送り出し装置(100)と、前記送出口から送り出されたディスク(104)を一列に並べて誘導するガイド通路(110)と、ガイド通路の先端部に設けられ、ディスクをガイド通路の外へ弾き出す弾き出し機構(122)と、このディスクの放出口(133)とを備え、この放出口と連絡させて、放出されたディスクを前記放出口からの距離が異なる複数の出口から選択的に払い出す案内通路を設けてなるディスク案内装置において、
    各々前記放出口からの距離が異なる出口(161,162)を有し、これら各出口に向かってディスクを夫々転動させる複数の並置した通路(141,142)と、前記放出口の直近に配設され、前記複数の通路のいずれかにディスクを選択的に振り分け案内する通路選択手段(150)を備えるディスク案内装置。
  2. 前記案内通路(140)の入り口側に前記放出口に連通する断面矩形状の振り分けスペース(143)を設け、該振り分けスペース内に前記通路選択手段の通路選択板(155)が配設されていることを特徴とする請求項1に記載のディスク案内装置。
  3. 一の通路(141)は、放出口の延長上に形成され、他の通路(142)は前記放出口からオフセットして配置され、かつ前記一の通路よりも巾広であることを特徴とする請求項1ないし2にそれぞれ記載したディスク案内装置。
  4. 隣接する通路(142b,210b)を連絡する連絡口(212)を通路間の仕切り壁(203)に設け、前記連絡口を開閉しいずれかの通路を前記放出口と連通するように選択する通路選択板(213)を設けたことを特徴とする請求項1ないし3にそれぞれ記載したディスク案内装置。
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