JP2007171395A - クリーニング装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

クリーニング装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】クリーニングブレードのクリーニング性能を維持するために像担持体が逆回転する構造の場合に像担持体の表面を良好にクリーニングすることが可能であるクリーニング装置等を提供する。
【解決手段】トナー回収部19は、ハウジング部191と、感光体ドラム11の表面に当接するようにハウジング部191に固定されている上方シール部材192と、スリット193aが形成されたトナー溜まりマイラー193と、を備えている。感光体ドラム11の表面からクリーニングブレード18の先端部18aによって掻き落とされた残留トナーは、感光体ドラム11の表面とクリーニングブレード18の先端部18aとシール部材193とトナー溜まりマイラー193とに囲まれた領域Aに貯留される。領域Aに貯留されている残留トナーの一部は、スリット193aにより排出される。
【選択図】図2

Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、これらの複合機等の電子写真方式を用いた画像形成装置に用いられるクリーニング装置等に関するものである。
電子写真方式を適用した複写機やプリンタ等の画像形成装置においては、例えば、感光体ドラム上に形成された静電潜像を現像剤を用いた現像装置(現像器)によって現像して、感光体ドラム上にトナー像を形成し、この感光体ドラム上に形成されたトナー像を、記録媒体上に転写・定着することにより、画像を形成するように構成されている。
このような画像形成装置では、トナー像を記録媒体または中間転写体に転写した後、感光体ドラムの表面に未転写のトナーが残留するので、一般に転写位置の後段には、クリーニングブレードを有するクリーニング装置が設けられる。このクリーニング装置は、クリーニングブレードを感光体ドラムの表面に当接させることにより、残留トナー(廃トナー)が掻き落とされる。クリーニング装置によるトナー除去を容易にするため、このクリーニング装置の前段に除電装置を設けることもある。
ここで、感光体ドラムの表面をクリーニングブレードによって良好にクリーニングするための種々の構造が提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1では、クリーニングブレードと感光体ドラムとの当接による微小振動や異音の発生を防止することに着目した構造が開示されている。すなわち、特許文献1では、クリーニングブレードがその先端を下方に向けて感光体表面に当接され、このクリーニングブレードで感光体ドラムの表面から掻き落とされた残留トナーをハウジングで貯留する構成が開示されている。そして、残留トナーを受けてハウジングに案内する下側シールと、クリーニングブレードおよび下側シールよりもハウジング側に配置され、残留トナーをクリーニングブレード先端に一時的に塞き止めるためのトナー塞き止め部材と、を備えている構成が開示されている。
このような構成によれば、塞き止められた残留トナーは、クリーニングブレードの先端が感光体ドラムの表面と滑らかに摺動する潤滑剤として作用する。このため、クリーニングブレードの先端が感光体ドラムの表面にひっかかって生じる微小振動を低減することができ、異音の発生やクリーニングブレード先端の損傷を防止することができる。このようにして、特許文献1に開示された構造により、感光体表面を良好にクリーニングすることができる。
その一方で、画像形成プロセスを繰り返し行っている間に、クリーニングブレードで除去しきれなかった紙粉は、クリーニングブレードの先端に挟まってしまい、クリーニングブレードのエッジを変形させてしまうおそれがある。また、クリーニングブレードの先端に紙粉が挟まってしまうと、クリーニングブレードの磨耗を促進し、クリーニングブレード及び感光体ドラムの表面にダメージを与えしまう。その結果として、残留トナーがクリーニングブレードをすり抜けることによるコピー画像の汚れや、感光体ドラムの表面の傷によるコピー画像上の黒筋等を発生させるという問題が生じることが懸念される。
このような問題を解決するための構造として、例えば特許文献2では、感光体ドラムや中間転写体ベルトの像担持体のクリーニングをクリーニングブレードにて行う画像形成装置において、画像形成終了時の像担持体の回転終了後、像担持体を逆回転させるという技術が開示されている。このような画像形成回転終了後の像担持体の逆回転により、クリーニングブレードへの残留トナーや紙粉等の付着の原因となるクリーニングブレード先端でのトナーや紙粉等の停滞を解消することができる。したがって、クリーニングブレードの先端にトナーや紙粉等が付着蓄積された状態のままで像担持体の回転が停止することがなくなり、クリーニングブレードのクリーニング性能が略初期状態に維持されるようになる。
特開平11−161125号公報 特開平10−10939号公報
しかしながら、特許文献1に開示されたハウジングを用いて残留トナーを貯留するという構成に、特許文献2に開示された逆回転によるクリーニングブレード性能の維持という技術を適用すると、かえって不都合な結果を招くことも考えられる。すなわち、ハウジングに貯留されている残留トナーが、像担持体の逆回転時に下側シールをすり抜けてしまい、噴き出してしまうという懸念がある。このように、特許文献1に開示された構成は、像担持体が一方向にのみ回転することを想定しており、像担持体が所定のタイミングで逆回転することを想定していない。したがって、従来の技術によると、特許文献1による感光体表面を良好にクリーニングすると共に、特許文献2によるクリーニングブレードのクリーニング性能を維持するということは実現することができない。
本発明は、以上のような技術的課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、クリーニングブレードのクリーニング性能を維持するために像担持体が逆回転する構造の場合に像担持体の表面を良好にクリーニングすることが可能であるクリーニング装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置を提供することにある。
かかる目的のもと、本発明が適用されるクリーニング装置は、トナー像を担持する像担持体の表面をクリーニングするクリーニング装置である。そして、このクリーニング装置は、像担持体の表面に当接する先端部を有し、表面に付着している廃トナーを先端部によって取り除くクリーニングブレードと、クリーニングブレードの先端部によって取り除かれた廃トナーを貯留する貯留部を、像担持体の表面及びクリーニングブレードの先端部と共に画成するシート部材と、クリーニングブレードの先端部よりも上方に位置するように配置され、貯留部に貯留されている廃トナーの一部を排出する排出部と、を含むものである。
貯留部の上方に位置するシール部材を更に含み、貯留部に貯留されている廃トナーがシール部材に接触しないように排出部が廃トナーを貯留部から排出することを特徴とすることができる。また、排出部は、シート部材に形成された開口部で構成されていることを特徴とすることができる。
クリーニングブレード及びシート部材が取り付けられるハウジング部を更に含み、排出部を通じて排出された廃トナーがハウジング部の中に落下することを特徴とすることができる。また、像担持体は、一方向に回転して画像形成動作を行うと共に画像形成動作を行っていないときに一方向とは逆の方向に回転可能であることを特徴とすることができる。
他の観点から捉えると、本発明を、画像形成装置本体に着脱自在に装着されるプロセスカートリッジに適用することができる。すなわち、プロセスカートリッジは、ハウジング部と、ハウジング部に取り付けられ、画像形成装置本体内でトナー像を担持する像担持体の表面に当接して表面に付着している廃トナーを取り除く先端部を有するクリーニングブレードと、クリーニングブレードの先端部に接するようにハウジング部に取り付けられ、先端部により取り除かれた廃トナーを先端部にせき止めるための塞き止め部材と、クリーニングブレードの先端部に接するクリーニングブレードの部分以外の部分に形成された開口部と、を含むものである。
クリーニングブレードに対向するようにハウジング部に取り付けられたシール部材を更に含み、塞き止め部材によりせき止められる廃トナーがシール部材に接触しないように開口部から廃トナーの一部を排出することを特徴とすることができる。
更に本発明を別の観点から捉えると、本発明が適用される画像形成装置は、一方向に回転して画像形成動作を行うと共に画像形成動作を行っていないときに一方向とは逆の方向に回転可能な像担持体を備えた画像形成装置である。そして、この画像形成装置は、像担持体の表面に当接する先端部を有し、表面に付着している廃トナーを先端部によって取り除いてクリーニングするクリーニングブレードと、クリーニングブレードによって像担持体の表面から取り除かれた廃トナーを貯留する貯留部を、像担持体の表面及びクリーニングブレードと共に画成するシート部材と、クリーニングブレードの先端部よりも上方に位置し、貯留部に貯留されている廃トナーの一部を排出する排出部と、を含むものである。
本発明によれば、感光体表面を良好にクリーニングすること及びクリーニングブレードのクリーニング性能を維持することの両立が可能になる。
以下、添付図面を参照し、本発明の実施の形態について説明する。
図1は本実施の形態が適用される画像形成装置の全体構成を示した図であり、回転式(ロータリ)現像装置を用いたデジタルカラープリンタを示している。図1に示す画像形成装置は、本体1に、静電潜像を形成してトナー像を担持させる感光体ドラム(像担持体)11と、感光体ドラム11に電荷を与えて帯電させる帯電器12と、を備えている。また、画像形成装置は、本体1に、図示しない画像処理装置(IPS:Image Processing System)からの画像信号に基づいて、帯電された感光体ドラム11を例えばROS(Raster Output Scanner)を用いて露光する露光装置13と、露光装置13によって感光体ドラム11上に形成された静電潜像を現像してトナー像を形成する現像装置14と、を備えている。
この現像装置14は、回転式現像装置であり、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の4色のトナー像を形成するために、各々の色のトナーを含んだ4つの現像器50が備えられ、感光体ドラム11を現像する現像ロール(現像剤担持体)51が現像装置14の周上に設けられている。現像装置14は、現像装置中心14aを中心として、90度ずつ回動することで所望の現像器50が備える現像ロール51を感光体ドラム11に対峙させている。より具体的には、1つのプリント出力に対して、Y、M、C、Kの現像器50を、この順に感光体ドラム11に対峙させ、フルカラーの出力を可能としている。また、各々の現像器50は、現像装置中心14aに配置されたコイルスプリング55によって法線上に押圧され、位置決めのためのトラッキングロール52(図2参照)が感光体ドラム11に確実に当接できるように構成されている。感光体ドラム11は、図の矢印方向(時計方向)に回動し、現像装置14は、感光体ドラム11の回動(時計方向)とは接線方向の動きが同じとなるように、反時計方向に回動する。
また、感光体ドラム11上における現像装置14の下流側には、現像器50によって現像されて感光体ドラム11上に形成されたトナー像を一旦保持する中間転写ベルト(中間転写体)15と、中間転写ベルト15上に重畳されて形成されたトナー像を用紙に転写する二次転写ロール16と、用紙上に形成されたトナー像を加熱および押圧して定着する定着装置17と、を備えている。また、感光体ドラム11の周りには、中間転写ベルト15への一次転写の後に感光体ドラム11上に残った残留トナーを先端部18a(図2参照)で掻き取るクリーニングブレード18と、このクリーニングブレード18の先端部18a(図2参照)より掻き取られたトナーを回収するために蓄えるトナー回収部19と、を備えている。中間転写ベルト15は、1つのプリント画像を形成する際に4回転する。二次転写ロール16は、最初の3回転の間、即ち、Y、M、Cのトナー像を保持する際には中間転写ベルト15から離間しており、最後のKのトナー像が重畳されるにあたって、中間転写ベルト15に接触するように構成されている。
中間転写ベルト15は、感光体ドラム11に対して所定範囲だけ巻きつくように、ラップ状に接触ないしは当接し、所謂ラップ転写を可能としている。この中間転写ベルト15は、例えば、0.5mm程度の厚さ、および周長443mmであり、耐油性および耐候性に優れているクロロプレンや、耐候性に優れているEPDM等が用いられている。本実施の形態では、中間転写ベルト15と感光体ドラム11とは、図示しない同一の駆動源により駆動されている。このように駆動源を兼用することにより、コストダウンと装置の小型化を実現することができる。
この中間転写ベルト15の内側には、感光体ドラム11における回動の上流側にて中間転写ベルト15のラップ位置を特定するラップインロール21と、感光体ドラム11に形成されたトナー像を中間転写ベルト15上に転写させる一次転写ロール22と、ラップ位置の下流側にて中間転写ベルト15のラップ位置を特定するラップアウトロール23と、を備えている。一次転写ロール22には、一次転写を助けるために所定の電界が付与されている。また、ラップインロール21およびラップアウトロール23は、GNDまたはフローティングの状態に置かれている。
また、中間転写ベルト15の内側には、二次転写ロール16による二次転写を助けるバックアップロール24が設けられている。二次転写ロール16およびバックアップロール24によって二次転写が行われる二次転写部にて、このバックアップロール24と二次転写ロール16との間には、所定の電位差が必要であり、例えば一方の二次転写ロール16を高圧に接続した場合には、対向する他方のバックアップロール24はGNDに接続されている。
中間転写ベルト15上における二次転写部の下流側には、二次転写の後に中間転写ベルト15上のトナーを取り除く中間転写体クリーナ30が設けられている。この中間転写体クリーナ30は、二次転写の後に残ったトナーを掻き取るためのスクレーパ25と、スクレーパ25によるクリーニングにて残ったトナーを更に掻き取るためのブラシロール26と、スクレーパ25およびブラシロール26により掻き取られたトナーを回収する第2トナー回収ボトル29と、を備えている。中間転写ベルト15の内側には、このスクレーパ25によるクリーニング作業を助けるクリーニングバックアップロール27と、ブラシロール26によるクリーニング作業を助けるクリーニングバックアップロール28と、を備えている。
なお、スクレーパ25およびブラシロール26は、画像形成の最初では、重畳途中のトナー像を掻き取ることのないように中間転写ベルト15から離間しており、所定のタイミングで、これらが一体となって中間転写ベルト15に接触するように構成されている。
本実施の形態が適用される画像形成装置は、画像形成装置の各部材の動きを制御する制御部40と、中間転写ベルト15に隣接して設けられ中間転写ベルト15上に形成されたトナーのパッチを検出する反射型のフォトセンサ41と、を備えている。このフォトセンサ41は、中間転写ベルト15の長手方向に形成されたパッチを読み取ることで、中間転写ベルト15の回転方向における位置を検出することが可能である。
ここで、上述した構成において、その一部をカートリッジ化することも考えられる。カートリッジ化されたプロセスカートリッジ(CRU(Customer Replaceable Unit))の形態としては、いくつか考えられるが、その一例を説明すると、まず、クリーニングブレード18及びトナー回収部19をカートリッジ化することを挙げることができる。また、感光体ドラム11、帯電器12、クリーニングブレード18及びトナー回収部19を一体にしてカートリッジ化することを挙げることができる。
次に、図1に示す画像形成装置を用いた画像形成プロセスについて説明する。画像形成装置では、外部接続されたPC(Personal Computer)や画像読取装置等からの出力要求を受け、制御部40からの指示に基づき、画像形成プロセスが開始される。フルカラーのプリント出力の場合、現像装置14は、まず、イエローの現像器50を感光体ドラム11に対峙させるように回動する。最初に、イエローのトナー像を形成する際、時計方向に回動する感光体ドラム11は、帯電器12にて帯電された後、露光装置13からの例えばレーザ光によって、露光部にてイエローに対応する画像情報に基づく露光が行われ、静電潜像が形成される。その後、現像ロール51によって現像が実行された後、ラップ状の接触範囲ないしはラップ範囲にて中間転写ベルト15にイエローのトナー像が転写される。このとき、二次転写ロール16、スクレーパ25およびブラシロール26は中間転写ベルト15からはリトラクト(離間)しており、これらによって中間転写ベルト15上のトナー像が掻き取られることはない。
一次転写を終えた感光体ドラム11の表面は、クリーニングブレード18によって残ったトナーが掻き取られ、次のトナー像形成のために帯電器12へ移動する。また、現像のタイミングに間に合うようにして現像装置14が回動して、マゼンタの現像器50が感光体ドラム11に対峙する。露光装置13によってマゼンタの画像情報に基づく露光が行なわれた潜像から、順に、マゼンタのトナー像が形成されて中間転写ベルト15に重畳される。同様にして、シアン、黒のトナー像が、順次、中間転写ベルト15上に重畳されて一次転写が終了する。
二次転写ロール16は、露光装置13によるシアンのトナー像に対する一次転写が終了し、シアンまでが重畳されたトナー像が二次転写部(二次転写ロール16によって二次転写が行われる場所)を通過した後のインターイメージにて、黒の静電潜像を形成するための露光を開始する前に、中間転写ベルト15に対してアドバンス(押し出し)を行う。そして、二次転写ロール16が中間転写ベルト15に当接(コンタクト)した状態で、二次転写に備える。また、スクレーパ25およびブラシロール26は、黒の露光が終了した後、クリーナ部(スクレーパ25およびブラシロール26によるクリーナが行なわれる場所)がインターイメージであるときに、中間転写ベルト15に対してアドバンスする。
一方、給紙カセット31からは、制御部40による制御に基づいて所定のタイミングでフィードロール32が駆動され、順次、用紙が取り出されるとともに、リタードロール33により1枚ずつに捌かれ、レジロール34へ到達する。レジロール34は、二次転写部における二次転写のタイミングに合わせて回転し、所定のタイミングで用紙を二次転写部へ送り出すように機能している。
二次転写部にてトナー画像が転写された用紙は、定着装置17に搬送される。定着装置17にて、用紙上のトナー像は、ヒートロール35により加熱され、プレッシャロール36により用紙に押圧されて、定着される。その後、排出ロール37を経て装置外に出力され、本体1の上部に設けられた排出トレイ38に収容される。以上のようにして、一枚のカラープリントを出力する際の画像形成プロセスが終了する。
図2は、感光体ドラム11、現像装置14および中間転写ベルト15の関係を説明すると共にクリーニングブレード18及びトナー回収部19の関係を説明するための図である。
図2に示す感光体ドラム11は、ドラム本体111とシャフト部112とを備えている。ドラム本体111は、直径47mm程度の管状部材であり、光の照射によって抵抗値が低下する感光層がアルミパイプの表面に形成されている。シャフト部112は、図示しないモータ(駆動源)の駆動力を受け、これによって、ドラム本体111は回転駆動する。その詳細な説明は後述する。
図2に示す現像装置14を構成する現像器50の各々(Y,M,C,K)は、現像剤を担持する現像ロール51と、現像ロール51と感光体ドラム11との距離を一定に保つためのトラッキングロール52と、現像ロール51に供給される現像剤を撹拌するサプライオーガ53およびアドミックスオーガ54と、を備えている。現像ロール51は、例えば直径16mmの管状部材からなり、内部に配設されるマグネットロール(図示せず)によって、現像剤中に含まれるキャリアを磁力で吸着し、この現像ロール51の表面に現像剤の磁気ブラシを形成して、キャリアに吸着したトナーを感光体ドラム11の現像領域へと搬送している。このようにして形成された磁気ブラシは、感光体ドラム11の表面に穂先が接触して現像するために、感光体ドラム11と現像ロール51との距離がトラッキングロール52により一定に保たれる。すなわち、トラッキングロール52は、現像ロール51よりも若干(0.3mm程度)半径が大きく形成され、かつ、現像ロール51の両端部に現像ロール51と同軸となるように設けられている。トラッキングロール52としては、ポリアセタールなどの合成樹脂製のものが用いられる。
図2に示す中間転写ベルト15は、ラップインロール21およびラップアウトロール23によって、図2に示すラップ範囲に対して感光体ドラム11を覆うようにして接触している。このラップ範囲(ラップ状の接触範囲)は、感光体ドラム11の周縁部にて、約90度程度の角度で形成される弧の範囲である。この中間転写ベルト15は弾性ベルトであり、比較的強い荷重で感光体ドラム11を押圧している。なお、中間転写ベルト15自身に駆動力を与えず、図2において時計方向に回転する感光体ドラム11の駆動を受けて中間転写ベルト15は従動するように構成することもできる。
次に、トナー回収部19について説明する。
図2に示すトナー回収部19は、一方向に開口し、その開口が上方に位置するように配置されたボックス状のハウジング部191と、感光体ドラム11の表面に当接するようにハウジング部191に固定されている上方シール部材(シール部材)192と、を備えている。また、トナー回収部19は、ハウジング部191の上方を覆うためのトナー溜まりマイラー(シート部材、塞き止め部材)193と、ハウジング部191の内部に配設され、図示しない駆動源により一方向に回転して残留トナーを回収装置に搬送するためのオーガ194と、を備えている。なお、クリーニングブレード18と上方シール部材192とは対向配置されているということができる。
ハウジング部191は、クリーニングブレード18の先端部18aが感光体ドラム11の表面に当接するようにクリーニングブレード18を保持している。上方シール部材192が感光体ドラム11の表面と当接する位置は、クリーニングブレード18の先端部18aが当接する位置よりも上流側である。すなわち、本実施の形態では、回転している感光体ドラム11の表面が上から下へ移動する区間にトナー回収部19が配設された構成であり、かつ、上方シール部材192は、クリーニングブレード18の先端部18aよりも上側に位置している。
回転している感光体ドラム11の表面からクリーニングブレード18の先端部18aによって掻き落とされた残留トナーは、感光体ドラム11の表面とクリーニングブレード18の先端部18aと上方シール部材192とトナー溜まりマイラー193とに囲まれた領域(貯留部)Aに貯留される。
なお、トナー溜まりマイラー193の先端は、クリーニングブレード18に接しており、この隙間から残留トナーがこぼれないようになっている。また、クリーニングブレード18の長手方向(紙面垂直方向)の両端には、図示しない側方シール部材が配設されている。
領域Aに貯留された残留トナーは、クリーニングブレード18の先端が感光体ドラム11の表面に滑らかに当接するための潤滑剤となる。このため、クリーニングブレード18の先端の損傷を防止することができ、また、異音や微小振動の発生を抑制することができる。
図3は、トナー回収部19のトナー溜まりマイラー193を説明する概略図である。
トナー回収部19のトナー溜まりマイラー193は、感光体ドラム11の軸方向に沿って延びる長手部材である。そして、トナー溜まりマイラー193には、長手方向に沿って所定間隔でスリット(排出部、開口部)193aが形成されている。このスリット193aは、トナー溜まりマイラー193の長手方向に直交する方向においては、中間位置に形成されている。また、スリット193aは、トナー溜まりマイラー193がクリーニングブレード18に当接する先端部以外の部分に形成されていると言うこともできる。
トナー溜まりマイラー193にスリット193aが設けられているので、領域Aに貯留された残留トナーの過剰分は、トナー溜まりマイラー193のスリット193aから落下した後にオーガ194により搬送されていく。このように、適量の残留トナーが領域Aに貯留されるようになり、領域Aにおける残留トナーの過剰な貯留を回避することができる。そして、領域Aに貯留されている残留トナーが上方シール部材192に接触することを回避することができる。なお、スリット193aの開口面積は、感光体ドラム11の通常回転時に残留トナーが上方シール部材192に接触しないように決定すれば足りる。
図4は、感光体ドラム11の端部を示す斜視図である。なお、図4は、シャフト部112がドラム本体111から図面の手前側に少し引き抜いている状態を示している。
図4に示すように、感光体ドラム11のドラム本体111は、端部に設けられ、図示しない駆動源からの駆動力が供給されるフランジ部111aと、フランジ部111aの軸方向内側に延びるように円周方向に略等間隔で形成されている4つの駆動伝達部111bと、駆動伝達部111bに隣接して設けられ、軸方向外側に延びる4つの斜面部111cと、を備えている。そして、駆動伝達部111bと斜面部111cとの間は、所定距離αだけ離間している。
また、感光体ドラム11のシャフト部112は、ドラム本体111を受け入れる内筒部112aと、内筒部112aの外周面に略90度の間隔で中心方向に突出して設けられた4つの突出部112bと、を備えている。
そして、シャフト部112の突出部112bは、駆動伝達部111bと斜面部111cとの間に位置するように組み立てられている。このため、シャフト部112の突出部112bは、シャフト部112が回転する方向によって、ドラム本体111の駆動伝達部111bを押圧したり、ドラム本体111の斜面部111cと当接したりする。
これについて更に説明すると、シャフト部112の突出部112bが、ドラム本体111の駆動伝達部111bを押圧すると、ドラム本体111は、矢印X方向に回転する。また、シャフト部112の突出部112bが、ドラム本体111の斜面部111cに当接すると、ドラム本体111は、矢印Y方向に回転(逆回転)する。なお、逆回転のときに突出部112bが斜面部111cに当接するので、その当接により突出部112bに付加される衝撃力を緩和することができる。
上述したように、駆動伝達部111bと斜面部111cとの間は、所定距離αだけ離間しているので、シャフト部112は、ドラム本体111に対して所定距離αだけの遊びを有している。具体的に説明すると、画像形成動作のときには、シャフト部112は、ドラム本体111が矢印X方向に回転するように、図示しない駆動源から駆動力を受ける。そして、シャフト部112は、逆回転時には、ドラム本体111が矢印Y方向に回転するように、図示しない駆動源から駆動力を受ける。そして、矢印X方向に正回転している状態から矢印Y方向に逆回転する状態に移行する場合には、シャフト部112が所定距離αの分だけ回転した後にドラム本体111が回転し始める。
また、中間転写ベルト15も、図4に示す構造と同一の構造の駆動伝達系を備えている。そして、中間転写ベルト15の遊びは、感光体ドラム11における所定距離αよりも小さい。このため、感光体ドラム11と中間転写ベルト15とを同一駆動源で駆動する構成であっても、逆回転時においては、感光体ドラム11の逆回転量は、中間転写ベルト15の逆回転量よりも小さい。
図5は、画像形成動作開始から終了までの動作を説明するフローチャートである。
図示しないコントロールパネルに設けられた図示しないスタートスイッチがオンされたことを示す信号を制御部40が検知すると、所定の作像プロセスが実行され、コピー動作が開始する(ステップ101)。そして、制御部40は、感光体ドラム11を正方向であるX方向(図2参照)に沿って回転駆動させ(ステップ102)、この感光体ドラム11上に形成されたトナー像を用紙上に転写させる。
制御部40が、コピー動作が終了したことを示すコピー動作終了信号を検知すると(ステップ103)、感光体ドラム11の正転を停止させる(ステップ104)。その後、制御部40は、感光体ドラム11を通常の画像形成動作時のX方向とは逆方向であるY方向(図2参照)に微小量(感光体ドラム11表面の移動量にして3〜10mm程度)だけ回転させて(ステップ105)、感光体ドラム11の逆転動作を停止させる(ステップ106)。
感光体ドラム11の逆転動作により、クリーニングブレード18の先端に挟まった残留トナーや紙粉は、感光体ドラム11の逆回転時に、感光体ドラム11の表面に付着した状態で移動するため、クリーニングブレード18の先端から確実に除去される。
また、領域Aにおける残留トナーは、トナー溜まりマイラー193のスリット193aにより過剰に貯留されないので、上方シール部材192に残留トナーが接触しない構成とすることができる。このため、領域Aにある残留トナーが逆回転時に噴き出すことを防止することができる。
なお、本実施の形態では、1本の感光体ドラムを使用して感光体ドラムが4回転することでカラー画像を得るいわゆる4サイクル式であるが、高速化のために、各色ごとに4本の感光体ドラムを直列に並べたいわゆるタンデム式の画像形成装置にも適用できる。
また、上記実施の形態では公知の中間転写ベルトを使用した方式について説明したが、中間転写ロールを使用した方式や、中間転写体を使用せずに感光体ドラムから直接トナー像を記録媒体に転写させる方式も使用可能なことはもちろんである。
本実施の形態が適用される画像形成装置の全体構成を示した図である。 感光体ドラム、現像装置および中間転写ベルトの関係を説明すると共にクリーニングブレード及びトナー回収部の関係を説明するための図である。 トナー回収部のトナー溜まりマイラーを説明する概略図である。 感光体ドラムの一端部を示す斜視図である。 画像形成動作開始から終了までの動作を説明するフローチャートである。
符号の説明
11…感光体ドラム、111…ドラム本体、112…シャフト部、15…中間転写ベルト、18…クリーニングブレード、18a…先端部、19…トナー回収部、191…ハウジング部、192…上方シール部材、193…トナー溜まりマイラー、193a…スリット、194…オーガ

Claims (10)

  1. トナー像を担持する像担持体の表面をクリーニングするクリーニング装置であって、
    前記像担持体の表面に当接する先端部を有し、当該表面に付着している廃トナーを当該先端部によって取り除くクリーニングブレードと、
    前記クリーニングブレードの前記先端部によって取り除かれた廃トナーを貯留する貯留部を、前記像担持体の表面及び当該クリーニングブレードの当該先端部と共に画成するシート部材と、
    前記クリーニングブレードの前記先端部よりも上方に位置するように配置され、前記貯留部に貯留されている廃トナーの一部を排出する排出部と、
    を含むクリーニング装置。
  2. 前記貯留部の上方に位置するシール部材を更に含み、当該貯留部に貯留されている廃トナーが当該シール部材に接触しないように前記排出部が廃トナーを当該貯留部から排出することを特徴とする請求項1に記載のクリーニング装置。
  3. 前記排出部は、前記シート部材に形成された開口部で構成されていることを特徴とする請求項1に記載のクリーニング装置。
  4. 前記クリーニングブレード及び前記シート部材が取り付けられるハウジング部を更に含み、前記排出部を通じて排出された廃トナーが当該ハウジング部の中に落下することを特徴とする請求項1に記載のクリーニング装置。
  5. 前記像担持体は、一方向に回転して画像形成動作を行うと共に画像形成動作を行っていないときに当該一方向とは逆の方向に回転可能であることを特徴とする請求項1に記載のクリーニング装置。
  6. 画像形成装置本体に着脱自在に装着されるプロセスカートリッジであって、
    ハウジング部と、
    前記ハウジング部に取り付けられ、前記画像形成装置本体内でトナー像を担持する像担持体の表面に当接して当該表面に付着している廃トナーを取り除く先端部を有するクリーニングブレードと、
    前記クリーニングブレードの前記先端部に接するように前記ハウジング部に取り付けられ、当該先端部により取り除かれた廃トナーを当該先端部にせき止めるための塞き止め部材と、
    前記クリーニングブレードの前記先端部に接する前記クリーニングブレードの部分以外の部分に形成された開口部と、
    を含むプロセスカートリッジ。
  7. 前記クリーニングブレードに対向するように前記ハウジング部に取り付けられたシール部材を更に含み、前記塞き止め部材によりせき止められる廃トナーが当該シール部材に接触しないように前記開口部から廃トナーの一部を排出することを特徴とする請求項6に記載のプロセスカートリッジ。
  8. 一方向に回転して画像形成動作を行うと共に画像形成動作を行っていないときに当該一方向とは逆の方向に回転可能な像担持体を備えた画像形成装置であって、
    前記像担持体の表面に当接する先端部を有し、当該表面に付着している廃トナーを当該先端部によって取り除いてクリーニングするクリーニングブレードと、
    前記クリーニングブレードによって前記像担持体の表面から取り除かれた廃トナーを貯留する貯留部を、当該像担持体の表面及び当該クリーニングブレードと共に画成するシート部材と、
    前記クリーニングブレードの前記先端部よりも上方に位置し、前記貯留部に貯留されている廃トナーの一部を排出する排出部と、
    を含む画像形成装置。
  9. 前記貯留部の上方に位置するシール部材を更に含み、当該貯留部に貯留されている廃トナーが当該シール部材に接触しないように前記排出部が廃トナーを当該貯留部から排出することを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
  10. 前記排出部は、前記シート部材に形成された開口部で構成されていることを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
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