JP2007170083A - 引き戸用レールの取付構造 - Google Patents

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徹 塩入
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Abstract

【課題】レールの着脱を簡単に行うことができる引き戸用レールの取付構造を提供することを課題とする。
【解決手段】戸袋の両側が壁ボードで覆われた引き戸ユニット1における、引き戸5が摺動するレール4を引き戸枠である外枠2に取り付けてなる引き戸用レールの取付構造であって、ネジ部91とスペーサ部92とネジ部91より大径に形成された頭部93とを有する取付部材であるビス9を有し、外枠2には、レール4側に向けて頭部93が突出するようにビス9が設けられ、レール4には、ビス9の頭部93を挿通可能な貫通孔43aと、ビス9のうちネジ部91のみを挿通可能な長孔43bとが連続してなる取付孔43が形成され、レール4を、貫通孔43aにビス9の頭部93を挿通した状態でスライドさせ、長孔43bにビス9のスペーサ部92が係合することで、レール4が外枠2に取り付けられている。
【選択図】図4

Description

本発明は、引き戸用レールの取付構造に関するものである。
近年、ユニバーサルデザインの観点から、開閉が容易な引き戸が注目を浴びている。
一般に、引き戸ユニットには、引き戸の片面側にのみ壁ボードを設置し、その反対側は開放した片面タイプの戸袋を有するものがあるほか、引き戸の両面側を壁ボードで覆う両面タイプの戸袋を有するものがある(例えば、特許文献1参照)。両面タイプの戸袋を有する引き戸ユニットは、片側に戸袋が露出することがないことからデザイン性も良く、また、戸袋の向きによる使い勝手の制約もないことから、各部屋の間仕切りとして活用されつつある。
また、種々の引き戸の中でも、上吊式の引き戸の需要が高まっている。上吊式の引き戸は、上枠に固定されたレールに吊り下げられて開閉されるもので、床面に段差を発生させないことからバリアフリーを実現する。引き戸ユニットの取付けに際しては、上吊式用のレールを上枠にビスで固定した後、戸袋の両面に壁ボードを設置する。
特開平10−46923号公報(段落0009,0016、図4)
ところで、従来の両面タイプの戸袋を有する引き戸ユニットでは、レールが上枠にビスで固定されていたため、レールの戸袋側を上枠から取り外すためには、壁ボードを一旦壊さなければならなかった。しかしながら、このような作業を、レールのメンテナンスの度に行うのでは、作業効率が悪化し、コストも高くなるという問題があった。
そこで、本発明では、レールの着脱を簡単に行うことができる引き戸用レールの取付構造を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、戸袋の両側が壁ボードで覆われた引き戸ユニットにおける、引き戸が摺動するレールを引き戸枠に取り付けてなる引き戸用レールの取付構造であって、軸部とこの軸部より大径に形成された頭部とを有する取付部材を有し、前記引き戸枠には、前記レール側に向けて前記頭部が突出するように前記取付部材が設けられ、前記レールには、前記取付部材の前記頭部を挿通可能な貫通孔と、前記取付部材のうち前記軸部のみを挿通可能なガイド孔とが連続してなる取付孔が形成され、前記レールを、前記貫通孔に前記取付部材の前記頭部を挿通した状態でスライドさせ、前記ガイド孔に前記取付部材の前記軸部が係合することで、前記レールが前記引き戸枠に取り付けられていることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、レールの貫通孔に取付部材の頭部を挿通した状態でレールをスライドさせて、ガイド孔に取付部材の軸部を係合させることで、レールを引き戸枠に取り付けることができる。また、レールを逆向きにスライドさせれば、貫通孔から取付部材の頭部を抜くことができるので、レールを引き戸枠から取り外すことができる。つまり、戸袋の外に露出したレールをスライドさせるだけで、レールの着脱を行うことができる。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の引き戸用レールの取付構造において、前記取付部材の前記軸部は、前記引き戸枠に螺入されるネジ部と、このネジ部より前記頭部側に位置するスペーサ部とからなり、前記スペーサ部は前記レールの厚み分の厚みを有することを特徴とする。
請求項2に係る発明によれば、引き戸枠には、取付部材のネジ部が螺入されて取り付けられ、この引き戸枠からスペーサ部と頭部がレール側に向けて突出している。そして、レールの貫通孔に取付部材の頭部を挿通した状態でレールをスライドさせて、ガイド孔に取付部材のスペーサ部を係合させることで、レールを引き戸枠に取り付けることができる。このとき、取付部材のスペーサ部により、取付部材の頭部と引き戸枠との間に、レールの厚み分の厚みが確保されているため、レールの取付作業を容易に行うことができる。
本発明に係る引き戸用レールの取付構造によれば、引き戸枠に対してレールの着脱を簡単に行うことができる。その結果、レールのメンテナンス等を簡単に行うことができる。
次に、本発明の実施の形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本実施形態に係る引き戸ユニットを示す斜視図であり、図2は、本実施形態に係る引き戸ユニットを示す断面正面図である。なお、図1に示す、建物に取り付けられるときの引き戸ユニットの状態を基準に、前後左右上下の方向を定め、以下、説明するものとする。
図1および図2に示すように、本実施形態に係る引き戸ユニット1は、各部屋の間仕切りとして建物に取り付けられるユニットであり、略方形枠状に組まれた外枠2(引き戸枠)と、この外枠2の前後方向両側に接合される一対の中間縦枠3,3(図1では前側の1本のみ図示)と、外枠2に取り付けられるレール4と(図2参照)、外枠2の枠内をレール4に沿って左右方向に移動する上吊式の引き戸5とを備えて構成されている。そして、外枠2の両側には、壁ボード6,6(図2、図3参照)が貼り付けられており、外枠2と壁ボード6で囲まれた空間が、引き戸5を収納するための戸袋7となっている。また、外枠2内の壁ボード6,6で囲われない開口部側は、出入口8となっている。なお、出入口8側が引き戸5の「戸先5a側」であり、戸袋7側が「戸尻5b側」である。
外枠2は、壁ボード6等を支える骨組体であり、左右に配列された戸先側縦枠21および戸尻側縦枠22と、この戸先側縦枠21と戸尻側縦枠22の上端部間に連結される上横枠23と、戸尻側縦枠22と中間縦枠3の下端部間に連結される下横枠24とから構成される。外枠2は、戸袋7側が矩形状を呈し、出入口8側が逆L字状を呈する形状になっている。
図3は図2の引き戸ユニットのIII−III線矢視断面図である。
図3に示すように、戸先側縦枠21は、長尺状のコ字状部材21bである。このコ字状部材21bは、鉛直に立設される長尺角パイプ状の下地材21aに外嵌するとともに、長尺角パイプ状の下地材21cに隣接するように配置される。下地材21aの引き戸5側には、ドア枠21dが固定される。コ字状部材21bおよび下地材21cの前(正面)側および後(背面)側には壁ボード6A,6Aが取り付けられ、壁ボード6Aの外面側から下地材21cに向けて螺入されるビスV1で固定される。また、ドア枠21dは下地材21aにビスV2で固定される。ドア枠21dの幅方向中央には、上下方向に沿って溝部Dが設けられており、引き戸5の戸先5aの戸当り部となっている。戸先5aがこの溝部Dに嵌まり込むことで、引き戸ユニット1で仕切られた各部屋に互いの部屋の光が漏れないようになっている。
戸尻側縦枠22は、前記戸先側縦枠21と所定間隔を空けて鉛直に立設される部材である。戸尻側縦枠22は、長尺角パイプ状の下地材22aに取り付けられる部材22bから構成される。下地材22aの前側および後側には壁ボード6,6が取り付けられ、壁ボード6の外面側から下地材22aに向けて螺入されるビスV3で固定される。部材22bは、断面略コ字状の長尺部材であり、下地材22aとともに、壁ボード6を支持する。部材22bの内側にはゴム部材22cが取り付けられており、このゴム部材22cは引き戸5の戸尻5bの戸当たりを緩衝するようになっている。
図4(a)は、図2の引き戸ユニットのIV−IV線矢視断面図であり、(b)はレールの取付構造の要部拡大図である。
図4(a)に示すように、上横枠23は、上向きに開口した断面コ字状の下部材23aと、この下部材23aに上側から嵌合する断面コ字状の上部材23bとから、略角パイプ状に組まれた部材である。下部材23aは、図2に示すように、戸先側縦枠21と戸尻側縦枠22にビス止めされて固定されている。また、下部材23aの下部には、ビス9が螺入されている。このビス9は、レール4を取り付ける際の取付部材となるもので、図4(b)に示すように、ネジ部91と、スペーサ部92と、頭部93とから構成される。ネジ部91は、下部材23aに螺入されて取り付けられる部分である。また、スペーサ部92は、レール4の厚み分の厚みを有し、レール4が取り付けられる際のレール厚み分を確保する。また、頭部93は最も大径の部分で、レール4を係止する部分であり、レール4側に突出している。上部材23bは、下部材23aに戸先側と戸尻側に二つ並べてビス止めされている。また、戸先側の上部材23bの前側および後側には、断面L字状のL字状部材23c(図1および図4参照)が固定され、図4(a)に示すように、建物開口部の上壁6Bを受ける部分となっている。また、戸尻側の上部材23bの前側および後側には、平板23d(図1参照)が固定されている。この平板23dにより、壁ボード6を貼り付ける際の隙間が生じないようになっている。
下横枠24は、断面略コ字状の長尺部材である。下横枠24は、建物の床面側に、開口側が上を向いた状態で、前記上横枠23と平行に、かつ対峙するように取り付けられている。下横枠24の前側および後側には、壁ボード6を貼り付ける際、隙間が生じないようにするための平板24a,24aがそれぞれ固定されている。また、下横枠24の内側には、断面T字状の振れ止め部材24bが設けられている。
なお、床面への固定方法は、釘打ち、ビス止め、接着等、種々の手段を用いることができる。
再び図3(a)に戻って示すように、中間縦枠3は、外枠2の前側および後側に、一対取り付けられており、外枠2を補強している。中間縦枠3は、その上端部および下端部が外枠2の上横枠23および下横枠24(図1参照)にそれぞれビス止めされる接合部31と、その接合部31から連続して形成される断面コ字状の補強材取付部32と、この補強材取付部32に取り付けられる補強材33とから構成される長尺部材である。外枠2に対する接合部31の取付手段は、ビス止めに限定されるものではなく、溶接、両面テープ、接着剤等種々の手段を採用することができる。ちなみに、従来の間仕切りでは、タッピングビス等で下地材を留め付けることが多かったが、外枠2内にビスが飛び出て引き戸5等に傷が付くことを防止するため、本実施形態では、前記手段を採用した。
補強材33は、補強材取付部32の全長に亘って、補強材取付部32内に嵌め込まれる角パイプであり、外枠2を補強する。補強材33は、両面テープや接着剤等で補強材取付部32に取り付けられ、さらにビスV4で固定される。また、補強材33の内側には、ブラシ34が上下方向に沿って取り付けられている。このブラシ34は、低摩擦特性を有するフッ素樹脂からなるもので、引き戸5に摺接しても引き戸5を損傷させにくくなっている。
また、補強材取付部32およびこの補強材取付部32に取り付けられる補強材33には、その外側から、カバー部材35が被せられている。カバー部材35は、断面略コ字状の部材で、補強材取付部32に外側から嵌合できるようになっており、これらの取付強度を確保することができる。なお、カバー部材35に引き戸5等と外観を合わせた薄い化粧シート等を貼り付けておくと、一層見栄えが良い。
図4(b)に示すように、レール4は、下側の中央が一部開口した開口部41を有する枠状の長尺部材である。このレール4の内部に引き戸5のローラ52が転動し、引き戸5が摺動可能になっている。また、レール4の上面部42には、取付孔43が形成され、この取付孔43に前記したビス9が挿通されるようになっている。
図5は、図2の引き戸ユニットのV−V線矢視断面図である。
図5に示すように、取付孔43は、長手方向に複数(図5では3箇所)形成されている。各取付孔43は、楕円形の貫通孔43aと、長孔43b(ガイド孔)とが連続して形成されたものである。貫通孔43aは、ビス9の頭部93が挿通可能な大きさに形成されている。長孔43bは、ビス9の頭部93は挿通不可能で、スペーサ部92のみが挿通可能な大きさに形成されている。
レール4の貫通孔43aを、図4(b)に示すように、上横枠23の下部材23aに取り付けられたビス9の頭部93に挿通し、その状態でレール4をスライドさせて、ビス9を長孔43b側に係合させることで、レール4は外枠2に取り付けられる。なお、取付後は、レール4と外枠2の位置がずれないように、出入口8側(図2参照)に露出するレール4を外枠2にビス10で固定するようになっている。
図4(a)に示すように、引き戸5には、その上部に固定されるローラ保持部材51と、このローラ保持部材51に回転自在に支持される一対のローラ52,52とが取り付けられている。ローラ52,52は前記したレール4内を転動するようになっており、これにより、引き戸5は、レール4に吊り下げられた状態で、レール4に沿って移動自在になっている。また、引き戸5の下部は、左右方向に沿って溝部5cが形成されており、この溝部5c内に下横枠24の内側に設けられた振れ止め部材24bが嵌まり、引き戸5の振れを防止する。
図3に示すように、壁ボード6は、その表面に壁クロス等を貼られた壁材であり、例えば、従来用いられている石膏ボード、硬質石膏ボード等から構成されるものである。壁ボード6は、外枠2の前側および後側に設けられるもので、前記したように、戸尻側縦枠22の下地材22aにビスV3で留め付けられるとともに、戸尻側縦枠22の部材22bおよび中間縦枠3の接合部31には両面テープ等で固定されている。これにより、外枠2内にビス等が突出して建具を傷つけるようなことがなく、簡易に固定することができる。この壁ボード6により、外枠2の前側および後側(前後方向両側)でそれぞれ強度を確保することができる。
そして、前記したように壁ボード6,6間に挟まれた空間が戸袋7として構成される空間であり、中間縦枠3から戸先側縦枠21までの開口部が出入口8となっている。引き戸5が戸袋7内に収納されているときが、引き戸5の開状態であり、この開状態から、引き戸5が出入口8側に移動して出入口8を覆うときが、引き戸5の閉状態である。
以上によれば、本実施形態に係る引き戸ユニット1において、以下の効果を得ることができる。
このような引き戸ユニット1によれば、レール4の貫通孔43aにビス9の頭部93を挿通した状態でレール4をスライドさせて、長孔43bにビス9のスペーサ部92を係合させることで、レール4を外枠2に取り付けることができる。また、レール4を逆向きにスライドさせれば、貫通孔43aからビス9の頭部93を抜くことができるので、レール4を外枠2から取り外すことができる。つまり、戸袋7の外に露出したレール4をスライドさせるだけで、レール4の着脱を簡単に行うことができる。また、ビス9のスペーサ部92により、ビス9の頭部93と外枠2との間に、レール4の厚み分の厚みが確保されているため、レール4の取付作業を容易に行うことができる。なお、レール4を取り付けた後に、引き戸5は取り付けられるようになっている。
以上、本実施形態の引き戸ユニット1について説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、本実施形態では、上吊式の引き戸5として説明したが、下部にローラを有する戸車式の引き戸にも対応することができる。
また、外枠2の構成は特に限定されるものではなく、下横枠24は戸尻側縦枠22から戸先側縦枠21まで延びるものであってもよい。
また、中間縦枠3は、予め、外枠2に固定するものとしたが、外枠2を建物に設置後、中間縦枠3を外枠2に取り付けるものとしてもよい。これによれば、引き戸5を取り付けてから中間縦枠3を取り付けることができるので、引き戸5を設置時に損傷することがない。
また、取付部材としてのビス9には、レール4の厚みを確保するためのスペーサ部92を設けたが、例えば、別体のスペーサを間に挟むものであってもよい。また、スペーサ部92を設けずとも、ビス9を適度の深さで取り付けるものであってもよい。これによっても、レール4を取り付けるための厚みを確保することができる。
本実施形態に係る引き戸ユニットを示す斜視図である。 本実施形態に係る引き戸ユニットを示す断面正面図である。 (a)は図2の引き戸ユニットのIII−III線矢視断面図であり、(b)は(a)のブラシ近傍(符号Aの囲った部分)の要部拡大図である。 図2の引き戸ユニットのIV−IV線矢視断面図である。 図2の引き戸ユニットのV−V線矢視断面図である。
符号の説明
1 引き戸ユニット
2 外枠
3 中間縦枠
4 レール
5 引き戸
9 ビス(取付部材)
91 ネジ部
92 スペーサ部
93 頭部

Claims (2)

  1. 戸袋の両側が壁ボードで覆われた引き戸ユニットにおける、引き戸が摺動するレールを引き戸枠に取り付けてなる引き戸用レールの取付構造であって、
    軸部とこの軸部より大径に形成された頭部とを有する取付部材を有し、
    前記引き戸枠には、前記レール側に向けて前記頭部が突出するように前記取付部材が設けられ、
    前記レールには、前記取付部材の前記頭部を挿通可能な貫通孔と、前記取付部材のうち前記軸部のみを挿通可能なガイド孔とが連続してなる取付孔が形成され、
    前記レールを、前記貫通孔に前記取付部材の前記頭部を挿通した状態でスライドさせ、前記ガイド孔に前記取付部材の前記軸部が係合することで、前記レールが前記引き戸枠に取り付けられていることを特徴とする引き戸用レールの取付構造。
  2. 前記取付部材の前記軸部は、前記引き戸枠に螺入されるネジ部と、このネジ部より前記頭部側に位置するスペーサ部とからなり、前記スペーサ部は前記レールの厚み分の厚みを有することを特徴とする請求項1に記載の引き戸用レールの取付構造。
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