JP5065858B2 - フレーム構造体 - Google Patents
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Description
共有空間を画定する所定位置に立設される少なくとも一対のポールと、前記ポール同士にそれぞれ連結されることで、ほぼ水平状態に支持されるフレームとの組み合わせからなるフレーム構造体であって、
前記フレームは、前記ポールにおける上下方向の所定位置に連結される上部フレームと、前記ポールにおける前記上部フレームよりも下方位置に連結される下部フレームと、により構成されており、前記上部フレームの下面及び前記下部フレームの上面には、該両フレームの長手方向に延びる支持体が取り付けられ、第1パネル体が前記支持体における幅方向の中央部に取り付けられるとともに、第2パネル体が前記支持体における幅方向の前部及び後部の少なくとも一方に取り付けられ、該第2パネル体が前記両フレームの長手方向に移動可能になっていることを特徴としている。
この特徴によれば、上部及び下部フレームの形状に係らず支持体を介して第1パネル体及び第2パネル体を組み合わせることができ、かつ上下の支持体により第1及び第2パネル体が安定的に支持され、両フレームの長手方向のいかなる部位であっても第2パネル体を設置できるとともに、第1パネル体を両フレームの幅方向の中央部に支持して、その前部または後部に第2パネル体を支持できるため、第1パネル体を中心として安定的に第2パネル体を支持することができ、かつ支持体の幅方向における両パネル体の配置位置が異なるため、第1パネル体が第2パネル体の移動の邪魔にならずに済むようになり、第2パネル体をフレームの長手方向の全長に渡って移動させることができる。
前記第1パネル体が、前記支持体に移動不能に取り付けられていることを特徴としている。
この特徴によれば、第1パネル体によって共有空間と外部空間とを固定的に仕切ることができる。
前記第1及び第2パネル体の上下端縁が、前記支持体の長手方向に延設された溝条により支持されていることを特徴としている。
この特徴によれば、各パネル体を支持体における長手方向のいずれの位置であっても設けることができるばかりか、各溝条により各パネル体の上下端縁が強固に支持される。
前記第2パネル体の上端縁を支持する溝条の開口部には、外方に向かって突出された突出条が形成され、該突出条が上方に行くに従い前記支持体の中央部に向かって傾斜される傾斜面を有することを特徴としている。
この特徴によれば、第2パネル体の上端縁を支持する溝条が上方に行くに従って広がる形状となり、第2パネル体の上端縁を斜め下方から溝条に挿入し、その後、第2パネル体を垂直状態に立設すれば、第2パネル体の上端縁が溝条の開口部により前後両面から支持されるようになり、第2パネル体の取付作業を容易に行える。
前記上部フレームの下面及び前記下部フレームの上面には、前記支持体の中央部に形成された係合凸部が係合される係合溝が形成されており、前記係合凸部を貫通した螺子部材が前記フレームに螺着されることを特徴としている。
この特徴によれば、支持体が上部及び下部フレームに対して取り付けられた際に、支持体がぐらつくことなく強固に取り付けられ、第2パネル体が支持体の前部または後部に取り付けられても、第2パネル体の荷重により支持体が傾くようなことがなくなるばかりか、螺子部材が支持体の中央部に取り付けられた第1パネル体によって隠蔽されるようになる。
少なくとも前記第2パネル体が、ホワイトボードにより構成されていることを特徴としている。
この特徴によれば、共有空間を外部空間と仕切るパネル体をホワイトボードとして兼用させることができ、共有空間において会議等を行う際に便利である。尚、第2パネル体は、第1パネル体よりも外方側に配置されるため、第2パネル体の清掃や着脱を容易に行うことができる。
2 ポール
3 上部フレーム
4 開放領域
5 中間部フレーム(下部フレーム)
7 パネル装置(オプション部材)
8 ホワイトボード部(第1閉塞部材)
9 ブラインド部(第2閉塞部材)
10 配線ダクト(配線収納部)
12 パソコン支持台(オプション部材)
13 固定パネル体(第1パネル体)
14 移動パネル体(第2パネル体)
15,16 取付溝
17 上部支持レール(支持体)
18 下部支持レール(支持体)
19 側部支持レール
27,28 係合溝(あり溝)
29,30 係合凸部
31,32 第1溝条(嵌合溝)
31a,32a 保持片
33,34 第2溝条
35,36 螺子部材
38 突出条
38a 傾斜面
52 矩形部材
53 支柱部材
54 アジャスタ
55 T字状支持具
Y 床面
Claims (6)
- 共有空間を画定する所定位置に立設される少なくとも一対のポールと、前記ポール同士にそれぞれ連結されることで、ほぼ水平状態に支持されるフレームとの組み合わせからなるフレーム構造体であって、
前記フレームは、前記ポールにおける上下方向の所定位置に連結される上部フレームと、前記ポールにおける前記上部フレームよりも下方位置に連結される下部フレームと、により構成されており、前記上部フレームの下面及び前記下部フレームの上面には、該両フレームの長手方向に延びる支持体が取り付けられ、第1パネル体が前記支持体における幅方向の中央部に取り付けられるとともに、第2パネル体が前記支持体における幅方向の前部及び後部の少なくとも一方に取り付けられ、該第2パネル体が前記両フレームの長手方向に移動可能になっていることを特徴とするフレーム構造体。 - 前記第1パネル体が、前記支持体に移動不能に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のフレーム構造体。
- 前記第1及び第2パネル体の上下端縁が、前記支持体の長手方向に延設された溝条により支持されていることを特徴とする請求項1または2に記載のフレーム構造体。
- 前記第2パネル体の上端縁を支持する溝条の開口部には、外方に向かって突出された突出条が形成され、該突出条が上方に行くに従い前記支持体の中央部に向かって傾斜される傾斜面を有することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のフレーム構造体。
- 前記上部フレームの下面及び前記下部フレームの上面には、前記支持体の中央部に形成された係合凸部が係合される係合溝が形成されており、前記係合凸部を貫通した螺子部材が前記フレームに螺着されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のフレーム構造体。
- 少なくとも前記第2パネル体が、ホワイトボードにより構成されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のフレーム構造体。
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Family Cites Families (1)
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JP3418857B2 (ja) * | 1997-11-13 | 2003-06-23 | 株式会社岡村製作所 | 間仕切りパネルの上部支持装置 |
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2007
- 2007-11-05 JP JP2007287762A patent/JP5065858B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009114702A (ja) | 2009-05-28 |
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