JP2007168981A - 給紙カセット - Google Patents

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Abstract

【課題】 積載される記録用紙のサイズだけでなく、記録用紙の種類によっても付勢力を変化させることができる給紙カセットを提供する。
【解決手段】 用紙積載板9の両外側部分9bの前端に対応する位置には、両外側部分9bの回動軌道上に位置するように、一部が欠成された円盤部材から成る付勢力調整部材16,17がそれぞれ配設されている。更に、両付勢力調整部材16,17の上面にはギア16a,17aが一体形成されており、このギア16a,17aに後述するダイヤル18からの回転が伝達され、付勢力調整部材16,17が回転せしめられて、中央部分9aのみ、若しくは中央部分9a及び両外側部分9bの両方を回動可能とする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、プリンタ等の画像形成装置に装着される給紙カセットに関するものである。
従来から、画像形成装置に装着される給紙カセットとして、図11に示すような、記録用紙の搬送方向後端側が回動自在に支持されている用紙積載板101と、この用紙積載板の前端を上方へと付勢する付勢バネ102とが備えられた給紙カセット100が用いられている。この給紙カセット100は、図示しない画像形成装置本体に装着されると、記録用紙を積載した用紙積載板101が付勢バネ102によって付勢されることにより、積載された記録用紙が装置本体に備えられた給紙ローラ103に押圧され、最上位の記録用紙が一枚ずつ画像形成部へと給送されることとなる。
しかし、このような給紙カセットでは、付勢バネによって用紙積載板に与えられる付勢力は一定となるため、例えば、小サイズの記録用紙に合わせて付勢バネの付勢力を設定した場合には、大サイズの記録用紙を積載すると給紙ローラへの押圧力が不足し、記録用紙の不送りを生じてしまう。逆に、大サイズの記録用紙に合わせて付勢バネの不勢力を設定した場合には、小サイズの記録用紙を積載すると給紙ローラへの押圧力が過大となり、記録用紙の重送を生じることがあった。
そこで、特許文献1には、用紙積載板を幅方向に複数部分に分割し、分割された各部分に付勢バネを設け、さらに積載される記録用紙の幅が掛る部分のみが回動する構成とすることによって、積載される記録用紙の幅が掛る部分に設けられた付勢バネの付勢力のみが働くこととなり、記録用紙のサイズによって付勢力を変化させ、上記のような積載される記録用紙のサイズの違いによって生じる給紙不良を防止することができる給紙カセットが提案されている。
特開平5−139546号公報
しかしながら、特許文献1に記載の給紙カセットでは、積載される記録用紙のサイズに応じて付勢力が決定されるため、同サイズであれば記録用紙の種類が異なっていても同じ付勢力が与えられることとなる。そのため、例えば、同じサイズであって目付量の異なる記録用紙を使用した場合には、適切な付勢力を得ることができずに不送りや重送等の給紙不良を生じてしまうことがあった。
本発明においては上述の事情に鑑み、積載される記録用紙のサイズだけでなく、記録用紙の種類によっても付勢力を変化させることができる給紙カセットを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、用紙を収納するハウジングと、該ハウジングの側壁に対して一端が回動自在に支持され用紙が積載される用紙積載板と、該用紙積載板の他端を上方へと付勢し、積載される用紙を給送するための給紙ローラに押圧する付勢手段とを備えた給紙カセットにおいて、前記用紙積載板は幅方向に対称な複数部分に分割され、分割された各部分それぞれに前記付勢手段が配設されており、これら分割された複数部分のうち外側から一つ以上の部分の回動を規制して付勢力を調整する付勢力調整手段を備えたことを特徴としている。
また本発明は、上記構成の給紙カセットにおいて、前記分割された用紙積載板の各部分は内側縁部が下方に背切られており、その内側縁部の上に隣接する部分の外側縁部が重なることを特徴としている。
また本発明は、上記構成の給紙カセットにおいて、前記付勢力調整手段は一部に欠落部が設けられた円盤部材から成る付勢力調整部材であり、該付勢力調整部材を前記用紙積載板の前方に、該用紙積載板の回動軌道上に位置するように回転自在に配設したことを特徴としている。
また本発明は、上記構成の給紙カセットにおいて、前記付勢力調整手段は、用紙サイズ又は付勢力を表示するダイヤルと連繋されていることを特徴としている。
本発明の第1の構成によれば、用紙積載板を幅方向に対称な複数部分に分割し、分割された各部分それぞれに付勢手段を配設し、これら分割された複数部分のうち外側から一つ以上の部分の回動を規制することができる付勢力調整手段を備えたことにより、付勢力調整手段を用いて回動を規制することにより、その部分に配設された付勢手段の付勢力を積載される用紙に与えられないようにすることができるため、回動を規制する部分の数を変更することにより、積載される用紙に与えられる付勢力を変更することができる。
また、本発明の第2の構成によれば、上記第1の構成の給紙カセットにおいて、分割された用紙積載板の各部分の内側縁部を下方に背切り、その内側縁部の上に隣接する部分の外側縁部を重ねることによって、積載される用紙サイズが小さく、分割された用紙積載板の外側に位置する部分にまで用紙が掛らない場合であっても、用紙の掛らない外側の部分は隣接する内側の部分を押し上げるようになるため、積載される用紙には用紙積載板全体からの付勢力が与えられることとなる。
また、本発明の第3の構成によれば、上記第1又は第2の構成の給紙カセットにおいて、一部に欠落部が設けられた円盤部材から成る付勢力調整部材を、用紙積載板の前方に、用紙積載板の回動軌道上に位置するように回転自在に配設したことによって、付勢力調整部材を回転させるだけで、用紙積載板の回動を係止することができ、付勢力の変更を容易に行うことができる。
また、本発明の第4の構成によれば、上記第1乃至第3のいずれかの構成の給紙カセットにおいて、付勢力調整手段を用紙サイズ又は付勢力等を表示するダイヤルと連繋することにより、ユーザがダイヤルを目的の用紙サイズ又は付勢力に合わせると、付勢力調整手段がそれに連動し、用紙積載板の付勢力が変更されるため、容易に目的の付勢力に変更することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。図1は本実施形態に係る給紙カセットを備えた画像形成装置の概略構成図である。なお、本実施形態においては画像形成装置の一例としてレーザービームプリンタ(以下単に「プリンタ」という)を例示している。なお、画像形成装置としてプリンタ以外の、例えば複写機やファクシミリ装置等であっても適用できることはいうまでもない。
まずプリンタ1の概要について説明する。プリンタ1に対し着脱可能な給紙カセット2から給送された用紙Pを搬送する搬送ローラ3a,3b,3c、画像情報に基づいた情報光Dを画像形成手段4の電子写真感光体である感光体ドラム4aへ照射するスキャナユニット5、感光体ドラム4aに画像を形成する画像形成手段4、感光体ドラム4aに形成された画像を用紙Pに転写する転写手段6、転写された画像を用紙Pに定着する定着手段7、図示しない制御部等を備えている。
なお、画像形成手段4は、上述の感光体ドラム4aと、少なくとも1つのプロセス手段とを備え、プリンタ1に脱着可能なプロセスカートリッジとしてユニット化されている。プロセス手段としては、例えば感光体ドラム4aを帯電させる帯電手段、感光体ドラム4aに形成される潜像を現像する現像手段、感光体ドラム4aの表面に残るトナーをクリーニングするためのクリーニング手段等がある。
このような構成のプリンタ1では、画像情報に基づいた情報光Dをスキャナユニット5から感光体ドラム4aへ照射し、感光体ドラム4aに潜像を形成し、この潜像を現像することにより感光体ドラム4aにトナー像を形成する。
そして、プリンタ1は、このトナー像の形成と同期させて、用紙Pを1枚ずつ給紙カセット2から給紙ローラ8で給送するとともに、搬送ローラ3a及び3bによって画像形成手段4へと搬送し、画像形成手段4を構成する感光体ドラム4aに形成したトナー像を転写手段6によって用紙Pに転写する。この転写後の用紙Pは、定着手段7に搬送され、この定着手段7によって転写トナー像が定着され、さらに搬送ローラ3cによって装置外に排出される。
次に、図2及び図3を参照して本実施形態に係る給紙カセット2について説明する。図2は本発明に係る給紙カセット2を後方から見た斜視図であり、図3は図2に示す給紙カセット2の底壁2a、前壁2b及び側壁2cを省略した斜視図である。
給紙カセット2は、底壁2aと前壁2b及び該給紙カセット2の幅を規定する対向する一対の側壁2cによって枠組み(ハウジング)が構成されており、この枠組みの内部には、両側壁2cに対して回動自在に支持され、且つ用紙が積載される用紙積載板9と、積載される用紙の幅方向端(側端)を規制する一対の側端規制板10及び用紙の後端を規制する後端規制板11が備えられている。
用紙積載板9は、長方形状の板部材から形成されており、給紙方向後端の両側縁に垂直上方に屈曲するように一対の係合片12が一体形成され、この係合片12で両側壁2cに対して回動支点12aを用いて支持されている。また、用紙積載板9の中央両側部及び給紙方向後端には矩形状の切欠き部がそれぞれ設けられており、これらの切欠き部に対応する位置に、側端規制板10及び後端規制板11が底壁2a上に配設されている。これにより、積載される用紙サイズが小さい場合には、側端規制板10及び後端規制板11を切欠き部に沿って、用紙積載板9の内部方向へと移動させることができる。
更に、用紙積載板9は前端から中央にかけて幅方向に中央部分9aとその両側に位置する外側部分9bとに分割されている。この分割された中央部分9aはその後端両側縁を用紙積載板9に対して回動自在に支持されているが、両外側部分9bの内側縁部が下方に背切られ、その上に中央部分9aの外側縁部が重ねられることによって、中央部分9aは用紙積載板9に対して上方にのみ回動可能となっている。
そして、用紙積載板9の前端の下面と底壁2aの上面との間には、用紙積載板9の前端を上方へと付勢する付勢手段としてのコイルバネ13が、中央部分9aには2個、両外側部分9bにはそれぞれ1個ずつ配置されており、これによって、用紙積載板9が回動支点12aを中心に回動せしめられ、用紙積載板9に積載される用紙がプリンタ1に備えられた給紙ローラ103(図11参照)に押圧されるようになっている。
ここで、中央部分9a及び両外側部分9bのそれぞれの前端には突起14が設けられており、この突起14が前壁2bに一体形成された回動規制板15の下面に当接することにより、この回動規制板15よりも上方へと回動しないよう構成されている。なお、付勢手段としてはコイルバネの他に、トーションバネや板バネ等も使用することができる。
また、側壁2cの両外側部分9bの前端に対応する位置には、両外側部分9bの回動軌道上に位置するように、一部に欠落部が設けられた円盤部材から成る付勢力調整部材16,17がそれぞれ配設されている。付勢力調整部材16,17は中心に図示しない回転軸が軸通されており、この回転軸によって側壁2cに回転自在に支持されている。更に、両付勢力調整部材16,17の上面にはギア16a,17aが一体形成されており、このギア16a,17aに後述するダイヤル18からの回転が伝達され、付勢力調整部材16,17が回転せしめられることとなる。
そして、前壁2bには、積載される用紙のサイズを表示するためのダイヤル18が配設されている。ダイヤル18は円柱形状であり、その上面にはA3及びA5のように用紙サイズが表記されている。また下部にはギア18aが一体形成されており、中心には図示しない回転軸が軸通され、この回転軸によって前壁2bに回転自在に支持されている。
ここで、前壁2bには、給紙カセット2の前面側に開口部が設けられており、この開口部から一部が突出するようにダイヤル18を配設することによって、ユーザがこの突出した部分により、ダイヤル18の回転操作ができ、また、突出した部分の上面に用紙サイズが表示されるよう構成されている。
更に、ダイヤル18と付勢力調整部材16の間には、ダイヤル18に形成されたギア18aと付勢力調整部材16のギア16aの両方に噛合するように伝達ギア19が、付勢力調整部材17の前方には、ギア17aに噛合された伝達ギア20がそれぞれ底壁2a上に配設されており、両伝達ギア19と20とがベルト21によって連繋されることにより、ダイヤル18の回転が、両付勢力調整部材16,17に伝達されるようになっている。
以上のように構成された給紙カセット2に備えられた付勢力調整部材16,17の動作について、図4〜図9に基づいて説明する。図4〜図6は外側部分9bの回動軌道上から付勢力調整部材16,17を退避させた状態を示す平面図であり、図4は上から見た平面図であり、図5は側面図、図6は図5に破線Aに示す位置で切断したときの断面図である。図7〜図9は外側部分9bの回動軌道上に付勢力調整部材16,17を配置させた状態を示しており、図7は上方から見た平面図であり、図8は側面図、図9は図8に破線Bに示す位置で切断したときの断面図である。
まず、付勢力調整部材16,17を使用しない場合について説明する。付勢力調整部材16,17を使用しない場合には、ダイヤル18を操作して、図4に示すように、付勢力調整部材16,17の欠落部が、用紙積載板9の外側部分9bの回動軌道上に位置するように、すなわち、外側部分9bの回動軌道上から付勢力調整部材16,17が退避するように回転させておく。
こうすることにより、用紙積載板9の外側部分9bの回動に付勢力調整部材16,17が干渉しないため、コイルバネ13によって用紙積載板9の前端が上方へと付勢されると、図5に示すように、中央部分9a及び外側部分9bが上方へと回動することとなる。よって、用紙積載板9に積載される用紙を上方へと付勢する付勢力は、図6に示すように、中央部分9a及び外側部分9bの下面に配設された4個のコイルバネ13による付勢力となる。
ここで、前述したように下方に背切られた両外側部分9bの内側縁部の上に、中央部分9aの外側縁部が載せられているため、積載される用紙サイズが小さく外側部分9bに掛らない場合であっても、外側部分9bは中央部分9aを押し上げるようになるため、用紙は4個のコイルバネ13の付勢力を得ることができる。
次に、付勢力調整部材16,17を用いて用紙積載板9に与えられる付勢力を弱める場合について説明する。用紙積載板9に与えられる付勢力を弱める場合には、はじめに、図4に示すように、付勢力調整部材16,17の欠落部が用紙積載板9の外側部分9bの回動軌道上に位置している、すなわち、外側部分9bの回動軌道上から付勢力調整部材16,17が退避していることを確認する。このように位置していない場合には、ダイヤル18を操作し、上記のように位置するよう付勢力調整部材16,17を回転させる。
このように、外側部分9bの回動軌道上から円盤部材を退避させておかなければ、後述するように用紙積載板9を押し下げる際に、外側部分9bの下面に付勢力調整部材16,17が干渉し、押し下げることができない。また、無理に押し下げた場合には、外側部分9b又は付勢力調整部材16,17の破損を引き起こす恐れがある。
付勢力調整部材16,17が外側部分9bの回動軌道上から退避していることを確認した後、用紙積載板9を押し下げ、外側部分9bが付勢力調整部材16,17よりも下方に位置するまで下方へと回動させる。この時、前述したように下方に背切られた両外側部分9bの内側縁部の上に、中央部分9aの外側縁部が載せられているため、中央部分9aを押し下げれば、用紙積載板9全体を下方に回動させることができる。
そして、用紙積載板9を押し下げた後、ダイヤル18を操作し、図7に示すように、付勢力調整部材16,17が、外側部分9bの回動軌道上に位置するように回転させる。これにより、図8及び図9に示すように、コイルバネ13によって用紙積載板9の前端が上方へと付勢されても、外側部分9bの上面には付勢力調整部材16,17が当接するため、中央部分9aのみが上方へと回動することとなり、積載される用紙を上方へと付勢する付勢力は、中央部分9aの下面に配設された2個のコイルバネ13による付勢力のみとなる。
以上のように、付勢力調整部材16,17によって、用紙積載板9の外側部分9bの上方への回動を係止できるよう構成することにより、ダイヤル18の操作によって付勢力を変更することができるため、積載される用紙のサイズ及び種類に拘らず適切な付勢力を得ることができる。
なお、本発明は上記実施形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、上記実施形態においては、一部に欠落部が設けられた円盤部材から成る付勢力調整部材を説明したが、これは図10に示すように、ギアが設けられた略L字形状の二つのラック22,23をピ二オン24によって係合し、一方のラック22をダイヤル18と連繋し、これによって外側部分9bの回動を係止するようなものであってもよく、また、上記実施形態では用紙積載板を中央部分と外側部分の二つに分割したが、この用紙積載板の分割数及び分割された部分の形状は適宜変更が可能である。さらに、上記実施形態ではダイヤルに用紙サイズを表記したが、これは用紙に与えられる付勢力を表記してもよい。
本発明は、プリンタ等の画像形成装置に装着される給紙カセットに関するものであり、積載される記録用紙のサイズだけでなく、記録用紙の種類によっても付勢力を任意に変化させることにより、用紙の円滑な給送が可能な給紙カセットとして利用することができる。
は、本実施形態に係る給紙カセットを備えた画像形成装置の概略構成図である。 は、本発明に係る給紙カセットを後方から見た斜視図である。 は、図2に示す給紙カセットの底壁、前壁及び側壁を省略した斜視図である。 は、外側部分の回動軌道上から付勢力調整部材を退避させた状態を示す、上方から見た平面図である。 は、外側部分の回動軌道上から付勢力調整部材を退避させた状態を示す側面図である。 は、図5に破線Aに示す位置で切断したときの断面図である。 は、外側部分の回動軌道上に付勢力調整部材を配置させた状態を示す、上方から見た平面図である。 は、外側部分の回動軌道上に付勢力調整部材を配置させた状態を示す側面図である。 は、図8に破線Bに示す位置で切断したときの断面図である。 は、他の実施例として略L字形状の付勢力調整部材を示す図であり、(a)は外側部分の回動軌道上から付勢力調整部材を退避させた状態を示す平面図、(b)は外側部分の回動軌道上に付勢力調整部材を配置させた状態を示す平面図である。 は、従来の給紙カセットを示す斜視図である。
符号の説明
1 プリンタ
2 給紙カセット
9 用紙積載板
9a 中央部分
9b 外側部分
10 側端規制板
11 後端規制板
12 係合片
12a 回動支点
13 コイルバネ
14 突起
15 回動規制板
16,17 付勢力調整部材
16a,17a ギア
18 ダイヤル
18a ギア
19,20 伝達ギア
21 ベルト

Claims (4)

  1. 用紙を収納するハウジングと、該ハウジングの側壁に対して一端が回動自在に支持され用紙が積載される用紙積載板と、該用紙積載板の他端を上方へと付勢し、積載される用紙を給送するための給紙ローラに押圧する付勢手段とを備えた給紙カセットにおいて、
    前記用紙積載板は幅方向に対称な複数部分に分割され、分割された各部分それぞれに前記付勢手段が配設されており、これら分割された複数部分のうち外側から一つ以上の部分の回動を規制して付勢力を調整する付勢力調整手段を備えたことを特徴とする給紙カセット。
  2. 前記分割された用紙積載板の各部分は内側縁部が下方に背切られており、その内側縁部の上に隣接する部分の外側縁部が重なることを特徴とする請求項1に記載の給紙カセット。
  3. 前記付勢力調整手段は一部に欠落部が設けられた円盤部材から成る付勢力調整部材であり、該付勢力調整部材を前記用紙積載板の前方に、該用紙積載板の回動軌道上に位置するように回転自在に配設したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の給紙カセット。
  4. 前記付勢力調整手段は、用紙サイズ又は付勢力を表示するダイヤルと連繋されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の給紙カセット。
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